【受賞】飯島、遠藤、ベチューン氏にメダル ナノチューブで米炭素学会

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1pureφ ★
 炭素の研究に関する優れた業績に贈られる米国炭素学会の「科学技術功績メダル」の受賞者に
飯島澄男NEC特別主席研究員=名城大教授=(65)と遠藤守信・信州大教授(57)が26日
までに選ばれた。授賞式は米ロードアイランド州で7月15日に開かれる。
 授賞理由は極めて細い筒状の炭素物質カーボンナノチューブの「発見と合成に関する先駆的研究」。
飯島、遠藤両氏のほか米国のドナルド・ベチューン博士も受賞する。
 遠藤氏は1970年代、細い炭素繊維を作る技術を研究中、ナノチューブを発見。リチウムイオン
電池の電極に入れて長寿命化を実現するなど実用化にも貢献した。
 飯島氏は91年にナノチューブの構造を解明。93年には筒の壁が炭素の膜一枚の単層ナノチューブ
合成に成功し、電子部品などへの応用に道を開いた。ベチューン氏も同年、独立に単層ナノチューブ
合成に成功した。

共同通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040626-00000014-kyodo-soci

The American Carbon Society (受賞情報無し、違う学会?)
http://www.americancarbonsociety.org/
http://www.americancarbonsociety.org/nominations.html
2名無しのひみつ:04/06/27 03:21 ID:iExhxJbE
2
3:04/06/27 03:25 ID:BlyEhEYj
しねお
4pureφ ★:04/06/27 03:40 ID:???
単層カーボンナノチューブ
Donald S. Bethune博士 (IBM Almaden研究所)
http://www.nanoelectronics.jp/kaitai/nanotube/basics.htm
5REI KAI TSUSHIN:04/06/27 04:59 ID:88yCynTL
C60やC70の時どうやってサッカーボールの中に電子を
閉じこめるのか。興味を持った。
6名無しのひみつ:04/06/27 05:17 ID:4ZoiAW8O
鮫島
7名無しのひみつ:04/06/27 05:44 ID:axj4Q/lD
(゚∞゚)ペーチュンチュン
8名無しのひみつ&rlo;(どけイイもでうど) Oo .(`・ω・´)&lro;:04/06/27 07:45 ID:BYtRhpYK
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/headline/envi0403.htm
ナノテクノロジーに健康不安
Health Concerns in Nanotechnology,The New York Times,3.29
アメリカ化学学界全国大会で、南メソジスト大学の環境毒性学者・Eva Oberdorsterが、ナノテクノロジー
分野で重要な役割を演じる炭素の球状物質・バッキーボールが魚に大きな脳損傷を引き起こす可能性
があると発表した。また、彼女が研究した幼齢大口バスの肝臓細胞の遺伝子の挙動を変えるとも言う。
同様記事:Nanoparticles Toxic in Aquqtic Habitat,Study Finds,Washington Post,3.29

9名無しのひみつ&rlo;(どけイイもでうど) Oo .(`・ω・´)&lro;:04/06/27 08:01 ID:BYtRhpYK
これも...

http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/rachel/rachel_03/rehw_774.html
 ところが、残念ながら微粒子の相対的に大きな表面積という特徴は、少なくとも次の2つの理由から、
危険なものとなる。
 第一の危険は、大きな表面積というだけで、人間や動物の体組織内で酸素との反応を促進して自由
基(free radicals)を作り出すということである。「自由基は奇数の(対ではない)電子をもった原子あるい
は原子の集団であり、酸素がある分子に作用すると形成される。一旦、これら反応性の高い自由基が
形成されるとドミノのように連鎖反応を起こす。その主なる危険性は、DNA あるいは細胞膜のような重要
な細胞構成要素と反応してダメージを与えることにある。これにより細胞の機能は低下し、あるいは死ぬ
とライス大学のマーク・ジェンキンス博士は説明している[5]。
 結論として、ナノ微粒子の大きな表面積のために酸素が気管支や肺細胞中で理想的に反応し、その結
果、自由基を形成し、それが細胞にダメージを与え、細胞を死に至らしめる。

 第二の危険は、ナノ微粒子が空気中に浮遊している時に、その大きな表面積に金属や炭化水素が付着
することである。粒子のサイズが小さければ小さいほど、粒子が随伴する金属や炭化水素の量はその容
積に比して相対的に多くなる。
10名無しのひみつ:04/06/27 08:14 ID:60dA2XP3
というか炭素学会というものがあるのに
今までCNTの発見者を何も表彰してなかったのかと。
11しまリス:04/06/27 08:15 ID:TscKecP6
>>7 ぼのぼのちゃん ぼのぼのちゃん!!
12pureφ ★:04/06/27 08:43 ID:???
>>8ミ9
スレありますよ

ナノ素材の毒性を示す新たな実験結果――ナノテクへの懸念が増大
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1086098406/l50

>>10
名前がバッキーチューブにならなかったのが気に入らなかった、とか。
(゚∞゚)ペーチュンチュン
14名無しのひみつ:04/06/27 18:48 ID:izM5Soln
(゚∞゚)ペーチュン氏
15名無しのひみつ:04/06/27 23:41 ID:lhI9Dv3T
飯島直子、遠藤久美子 (゚∞゚)ペーチュンチュン
16名無しのひみつ
これでノーベル賞に近づいたのか?