ウイルス感染を感知しインターフェロン分泌を促す酵素を特定 都臨床研

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1よっぴぃφ ★:04/06/21 03:35 ID:???
ウイルスに感染したことを感知し、防御のためにインターフェロンを作り出すよう
促すスイッチの役割を「RIG―I」という酵素が果たしていることを、東京都臨床医
学総合研究所の藤田尚志副参事研究員らが発見した。このスイッチを操作でき
るようになれば、肝炎やがんなどの新たな治療法につながる可能性があるという。
21日付の米科学誌ネイチャー・イミュノロジー電子版で発表した。

藤田さんらは、ウイルスが増える過程で細胞内にできる「二重鎖リボ核酸(RNA)」
を感知している酵素を、ウイルス感染させた培養細胞で探し、RIG−Iを突き止めた。
感染を感知した時には、この酵素の特定部分が働いてインターフェロンを作るよう
に信号を出すことがわかった。

インターフェロンはウイルスに対抗する免疫反応を起こす生理活性物質で、肝炎や
がんなどの治療に使われている。RIG―Iの特定部分を活性化する薬ができれば、
自らインターフェロンを作り出す量を増やせる可能性があるという。

藤田さんは「RIG―Iをつくる遺伝子を患部に入れる遺伝子治療も考えられる。がん
やC型肝炎の新たな治療法につながる」と話す。

◆ 以上記事引用しました。
http://www.asahi.com/science/update/0621/001.html
朝日新聞:http://www.asahi.com/
2オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:04/06/21 03:41 ID:nGROgWAz
2
3名無しのひみつ:04/06/21 05:31 ID:+2tg87Uq
おらぁー。茨城はひたちなか出身なんだけどよ。
2chで2ゲットするためブロードバンドのインターネッツがある東京に上京したんだ。
んだけどよ、なかなか手強ぇー相手ばかりでおらわくわくしてな。
修業したんだ。だからもう2ゲットなんて楽勝だし。
2ゲット!
4名無しのひみつ
あらかじめ遺伝子注入で予防しておけば
早期の肝炎やガンを体が感知して勝手に治療するのか。