【バイリンガル】2カ国語能力は「老化防止」に有益、カナダ研究
■2カ国語能力は「老化防止」に有益、カナダ研究
(2004.06.15 Web posted at: 18:10 JST - CNN/REUTERS)
ワシントン――年少時から2カ国語を話して成長した人々は、1カ国語しか出来ない人々に比べ
、脳の老化が遅いとの調査結果を、カナダの研究者が14日付の科学誌「サイコロジー・アンド・エイジング」
最新号で発表した。
カナダ・トロントにあるヨーク大学のエレン・ビアリストク教授率いる研究チームが報告した。
1カ国語を話す人々と2カ国語を話すバイリンガル計104人を、30─59歳の中高年グループと
60─88歳の高齢者グループに分け、物事を認識するまでの時間を測定。
その結果、両方のグループにおいて、バイリンガルの方が脳の反応が早かった、という。
ロイター通信は、反応の時間の比較数字には触れていない。
今回の調査では、バイリンガルを、小さなころから家でフランス語かインド系住民が使うタミル語を話し、
外では英語を用いている人々と定義。学校で第2外国語を習得した人々は含まれていない。
ビアリストク教授によると、「2つのグループが受けてきた教育内容に違いはなく、
英語の単語数テストや記憶力テストの結果は同等だった」が、違いは2カ国語を話す環境で育ったか
どうかで表れたと主張している。「器用さや才能とは関係ない」とも話している。
また、成長してから2カ国語を習得した場合についての調査は未実施だが、ビアリストク教授は、
新しい言語の習得は脳の働きにとっても良いことだ、と話している。
http://cnn.co.jp/science/CNN200406150015.html
2 :
名無しのひみつ:04/06/16 00:55 ID:I0OeEfRg
2
3 :
名無しのひみつ:04/06/16 01:01 ID:IutEmTOz
北米院
全然系統の違うほうがイイ。
漢字圏はアルファベット系、アルファベット圏は漢字系。
機械音声認識や自動音声では、
日本語が一番正確に処理できるから、マジお勧め。
日本語は廃止でいいよ。
6 :
名無しのひみつ:04/06/16 01:18 ID:/W1yZXzf
8 :
名無しのひみつ:04/06/16 02:27 ID:zVksg49V
>>4 >機械音声認識や自動音声では、
>日本語が一番正確に処理できるから、マジお勧め。
非常に参考になるお話です。
やはり、きっちりと「子音+母音」という形になっているからでしょうか。
9 :
名無しのひみつ:04/06/16 02:46 ID:beeQcjhh
>4
日本語が良いのか…。
ちょっと意外かも。
10 :
名無しのひみつ:04/06/16 03:05 ID:guzrcfz4
カナダだと普通に英語+仏語だろうな<2か国語
11 :
名無しのひみつ:04/06/16 03:10 ID:WsWBuvbG
この研究の背後にはケベック独立運動への対策という意味合いがあると見た。
興味深いな。www
13 :
名無しのひみつ:04/06/16 04:13 ID:TZoD079N
日本語は訓読みと音読みで既に2つの頭脳の部位を使っています。
だから、他と比べて1.5か国ぐらいの頭は使っているはずだよ。
俺日本語、英語、ドイツ語を話せるのだが、
はじめの英語は極端に大変だったが、
英語が出来た上でのドイツ語はほんと楽だった。
おそらく2か国で1.5か国位の頭しか使っていないのだと思う。
だから、カナダのいう英語、フランス語は大体1.7カ国ぐらいの
違いじゃないかな?
14 :
名無しのひみつ:04/06/16 08:26 ID:B/xLIQOG
大阪弁を話す奴は結構ボケやすい
15 :
名無しのひみつ:04/06/16 08:50 ID:zq15P/zz
>>13 日本語不自由な人ですか?
外国語としてあとから学習した言語は呆けたら忘れるらしい
ガキの頃から染みついた言語は呆けても忘れないらしい
使う脳の部分が違うんだと
17 :
名無しのひみつ:04/06/16 14:44 ID:WsWBuvbG
英語とフランス語のバイリンガルぐらいで効果があるなら、
たとえば琉球語と日本標準語のバイリンガルにも
やっぱり老化防止効果があるんだろうか?
沖縄の平均寿命が長いのはそれが原因か?
18 :
名無しのひみつ:04/06/16 14:50 ID:IAqwNGZY
日本全体で、方言と標準語をきちんと使い分ければ
国民全体の知性もあがるんじゃない?
19 :
名無しのひみつ:04/06/16 15:31 ID:dKtFjDis
C言語でもいいですか?
20 :
名無しのひみつ:04/06/16 16:31 ID:q53wpyXG
カナダに都合のいい研究結果ですな。
ようするに英語圏もフランス語圏もお互いの言葉しゃべって
仲良くやってくれっつーことだわw
>>8 それもあるんだろうけど、やっぱり「母音の適当さ」ってのもあるんじゃないかな。
英語なんかだと(英語に限った話でもないか)「あ」の発音だけで何種類もあって
聞き分け/発音し分けられなきゃなんないけど、日本語はその辺楽だから聞き取り、発音が
とっても易しいんだとか。(もちろんきちっとした発音をするのはそれなりにしんどいだろけど)
あと最近教えてもらったトリビア。日本語でもきちっと「子音+母音」になってない語は
いくらでもあって、例えば「すきやき」の「す」は「u」の発音はスキップされて「s」の
摩擦音だけで表されてる、とか。
ボケ防止には役立ちそうだよね。
別に言語に限った話ではないのだと思うのは漏れだけか?
アーヴ語とグロンギ語なら話せるが。
じゃあオンドゥル語で。