【すい臓がん治療】「血管移植」に効果…金沢大で確認
すい臓がん治療「血管移植」に効果…金沢大で確認
すい臓がんの再発を防ぐため、患部とともにすい臓を貫通する主要な動脈と静脈を摘出し、
そこに太ももの血管を移植する方法が有効であることを、金沢大大学院医学系研究科の
三輪晃一教授(消化器外科)のグループが初めて確認した。
10月に開かれる米国外科学会で発表される。再発確率が9割以上とされるすい臓がんの根治に
道を開くものとして注目を集めそうだ。
三輪教授によると、この治療法が有効なのは、十二指腸に近い「すい頭」と呼ばれる部分のがん。
すい臓がん患者の7割以上がこのタイプだという。手術ですい頭を切除する治療法が一般的だが、
三輪教授らが再発例を分析したところ、すい頭近くを通る上腸間膜動脈と静脈に付着したがん細胞を
除去しきれないことが再発の原因であることが突き止められた。
新たな治療法は、すい頭部の切除と同時に、この2本の血管の一部も切除し、代わりに患者自身の
太ももの血管を移植するというもの。太ももの血管は、一定の太さがあって移植に適しており、
血管移植手術に広く用いられている。
初めて手術に成功した2002年1月以来、これまでに13例の手術を行い、うち6例は再発がなく、仕事に復帰した患者もいるという。残り7例は、すでに他臓器に転移するなどしていたケースだったが、すい頭の切除跡でのがん再発は見られなかった。
三輪教授は「これまで外科的な治療が難しかった進行がんも、手術による治療が可能となり、
患者の福音となるはずだ」と話している。
◆すい臓がん=初期に自覚症状がなく、早期発見が難しいことから、5年生存率は5―3%。厚生労働省の統計によると、すい臓がんの死亡者数は2002年に約2万人と、食生活の変化によって30年前に比べて3倍以上に増加、がんによる死因の6位にある。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040613i301.htm
2 :
名無しのひみつ:04/06/13 04:26 ID:xh0M+fF+
癌ねぇ
3 :
名無しのひみつ:04/06/13 04:47 ID:o2HqWEaL
これが標準術式になったら、手術できる施設が限られてしまうな〜。
しかし流れは縮小手術なのにさらに攻めていく姿勢はたいしたものだ。
4 :
名無しのひみつ:04/06/13 05:50 ID:1XyzYwas
昨年の10月18日、鈴木は記者会見をして胃がんを発表した。ところ
で、建国義勇団の銃弾入り郵便が鈴木事務所に届いたのは10月20
日。つまり、この郵便は記者会見とほぼ同時に投函されている。
また、鈴木事務所が「被害」を受けた同じ日、河野洋平議員の自宅
にも銃弾入りの封筒が届いている。外務大臣と裏の外務大臣。共通
点は有るが正反対の二人。
胃がんを捏造して国民の同情を引き、更に被害者として扱われ、病魔
と戦うクリーンなイメージを国民に与えるよう仕組んだ狂言ではないか。
5 :
名無しのひみつ:04/06/13 05:50 ID:1XyzYwas
同時に被害に遭った河野議員は肝臓移植を受けながらも衆院議長を
任命されるほど周囲から信頼された政治家。狡猾な鈴木が利用した
がるのも当然だ。
ハンナン浅田は日本最大闇組織の一員。浅田とのつきあいが長く資金
や高級車セルシオなど提供させ、大声で政府に牛肉買取を迫った鈴木
も若い頃から裏社会と密接だ。
右翼まがいなど警察よりも早く目を付け、永年かけてズブズブに癒着
した医師会の黒ヒゲ医者を動かすのも雑作ないだろう。
6 :
名無しのひみつ:
>>3 >>流れは縮小手術なのにさらに攻めていく姿勢はたいしたものだ
どういう情熱なんだろうねえ。まあ発想は大昔からあるが、手技が
安定しないとできない手術だから、その点は評価できるとおもう。
13例のもともとの局所浸潤の程度がどのくらいだったのかが明らかに
ならないと、たしかな論評はできないな。
さらに、生存期間は延びたのか、QOLはそこそこ保たれているのか、といった
チェックがはいる。その辺になると曖昧になってくるのだが。