【食品化学】マーガリン、ショートニングのトランス脂肪酸が痴呆の引き金に

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84名無しのひみつ
薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会新開発食品調査部会会議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/06/txt/s0616-1.txt
エコナクッキングオイルには、表の
3-2、44ページの一番下を見ていただきますとおわかりのように、総トランス
脂肪酸が5.2 %と、表の3-1 で示された他の日本で市販されている植物油の
0.4 から2.3 %と比べまして、高濃度に含まれております。


こういう質問も有。回答は↓
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/06/txt/s0616-1.txt
一番大きな問題ですが、エコナクッキングオイルを大量に摂取した場合、
これはマヨネーズタイプというより
エコナクッキングオイルそのものの問題ですが、エコナクッキングオイルを
摂取いたしますと、DGが口腔、腸管、大腸に流れ込んでいく。そのことが
大腸などの腫瘍発生を促進するのではないかという疑義が出されております。
その根拠ですが、 エコナクッキングオイルに大量に含まれる1,2−ジアシ
ルグリセロールは、皆さんよく御存じのように、in vitro、試験管内ではプロ
テインカイネースCを活性化いたします。そのことによって大腸ポリープを
選択的に刺激する可能性、発がんのプロモーターとして作用する可能性、さら
に発がんへの関与が示唆されているiNOSの発現の誘導をする可能性、それ
からプロテインカイネースCの活性化を介してインスリン抵抗性を誘導する
可能性、こういったものがあるのではないかと理論的には考えられるという
疑義が出されております。