転がってる車輪がなぜ倒れないのかわかりません。

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166ちゃりまにあ
自転車が止まっている時よりも、走っている時のほうが
かえって倒れにくいわけは、ハンドルが動かしやすくな
るからだと思う。
安定を取る為にはハンドルをちょっと(ほとんど無意識に)
動かしてするのだろうけど、止まっている時は、タイヤの
摩擦が大きくて動かしにくい。
少しでも走っていれば随分軽くなる。(静摩擦と動摩擦の違い)
これが決定的な違いを作っているんじゃないかと思う。
ジャイロ効果のことが書かれているが、これは確かに
安定性に取っては有利かも知れないが決定的じゃないような
気がする。というのも、自転車を倒さない程の強い力じゃ
ないでしょ、やっぱり。それじゃハンドルが切れなくなる
じゃない。でも、ちょっとした角度だけ傾いている時には
微少なジャイロ効果でも、倒れるまでの時間をかなり延ばす
可能性があるだろうね。それはライダーの操作性を著しく
延ばすんじゃないかな?でも、例えば後輪の横方向の摩擦力
も同時に有利に働いているとせざるを得ないでしょ。もし
ジャイロ効果に効能があるとしたら。だから、ジャイロ効果は
主因では無く、有利に働く傍因とすべきなんじゃないかな?
と私は思うのだが。
167ご冗談でしょう?名無しさん:2001/02/28(水) 06:25
ジャイロ効果は自転車の傾きモーメントを支えるほどでなくてもよい。
傾こうとするモーメントがジャイロ効果でハンドルを切る動きに転化するわけさ。