転がってる車輪がなぜ倒れないのかわかりません。

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回転軸が鉛直な場合を想定しており、円盤の下からの
力(外力)のことを言っています。
観測者から見れば、外力作用点の上に来た時は、周
期的に下から突き上げる力を受けますが、その力の作
用点の中心から対称の位置に達した時、(その観測者
が円盤に足を接着剤で固定されているとしたら)逆に
強い突き下げの力を受けるでしょう。
高速回転している場合、観測者は(外力が働いている
時)、強い振動を上下方向にも受ける筈です。
静止している時、あるいはそれに近い時は、上下方向
の力は、相対的に短い時間では一定の向きに近いでし
ょう。外力が一定の向きでありなおかつ周期的である
場合、振動数が大きければ大きい程、単位時間の力積
が小さくなると解釈したいのですが。だからこの場合
剛体の一部を構成している観測者は運動を余り変えない。
すなわち、高速回転している物体は、回転軸が変わりにくく
なる?
∫[0,π/2]|sin(mx)|dxがmが大きくなれば値が小さく
なるという比喩?
もし正しければの話ですが、物理的には直感的な解釈では
ないかなと思っています。
これと教科書に書かれている、角運動量との関係はいまいち
わかりませんが。