高磁界で人間はどうなるの？

超電導マグネットとかで作り出されるいままで自然界に存在し得なかった高磁界に
人間が居つづけたら人体にどんな影響があるんでしょう？
どうなるか知らない場合は理由とともに予想をあげてね。

磁場遮蔽が不十分な医療診断用NMR（だったと思う）を使った
検査業務に就いていた人が、磁場のせいで脳腫瘍になった、
と病院を訴えている裁判があるね。
物理ネタじゃないからsage

氏ぬ。
＝＝＝＝＝＝終了＝＝＝＝＝＝＝＝＝

肩こりが取れるそうです

しばらく5T浴びてみました（藁

水素の原子核が普段より角度をつけて味噌擂り運動するわけだから体温は上がるでしょう

脳のV1野という視覚を司る部位（後頭部のあたり）に
パルス状の強い磁場をかけると，視界にヒビが入ったように見える
ということを聞いたことがあります．
だれかやってみれ．

磁場は荷電粒子に対してエネルギーを与えないから体温は
上がらんだろ？

おれは入りたくない。被験者募集中。

リニアモータカー、車内にいつづけて、人体に影響ないか
とかは、一応チェックしてるね。

４Ｔぐらいの磁界の中に頭を突っ込んで動かすと目の奥に
ちかちかと光が見るそうな。

強い中性子の中でもみえるらしいけど。

昔飲み込んだ磁石が反応する
決定ですな。
あ、小学校の時のよ

万引き防止のゲートに妙にひっかかるように
なったって前に誰か言ってなかったっけ？

覚えのある人証言希キボ。

５Ｔどころか、５０〜１００Ｔぐらいの磁場があれば人体が磁化するんでしょう？
スピンの向きが揃っちゃうはずだから。脳の記憶がどう保たれてるのかは今もって
不明と聞くが、その辺りにまで影響が出そうです。

５０Ｔかけて洗脳しちゃう

血中の鉄分に露骨に影響しそう

>11
被爆した人に聞いたの？

血液は電解質なので磁場を横切る血流によって電気が流れ？
肩こりに効いたり、ピクピクしたり、いろいろ見えたりするそうな。

>>14
脳の記憶は、電気信号自体を記憶しているわけじゃないので変だね。
神経細胞の相互の配線状態でしょ？
脳の情報処理には影響があるだろうけど、

脳神経中のパルスが真っ直ぐ飛ばなくなるんじゃないの？
少なくともカリウムとかカルシウムイオンが電場の方向に
飛ばなくなるよね。変なこと急に思いつくようになるとか。

>脳の記憶がどう保たれてるのかは今もって
14の脳の記憶が保たれるとは、記憶の保存が破壊されるという意味に
と読めるので、19の意見はもっともだね

蛋白質に強力な磁場を与えたらどうなるの？酵素の活性とか変わるの？

リニヤモーターカーとかやばそう

>11
磁場はともかくとして、中性子はヤバそう。

　今、広く臨床用に使われているＭＲＩの静磁場強度は１．５テスラが多い。体内に金属が入っていなければ
まず影響ないとされている。圧倒的に数は少ないが、研究用に３．０テスラの装置がある。これには、俺も入っ
たことがあるが、軽いめまいがすることがある。内耳にある耳石器（じせきき）の中に耳石が入っているが、
ここに少し鉄が含まれていて、傾斜磁場の反転で揺れるために眩暈がおこるといわれているそーな。

　更に高磁場の装置（４〜７テスラ）も開発中だが、ここまでくると、
　網膜刺激→火花が飛ぶように見えるらしい
　末梢神経刺激→ピクッと動いたり、痛みを感じたり
　眩暈→がいしゅつ
　が起こるらしいぞ。

　面白いのは、刺青を発熱させること。１．５テスラでも起きる。顔料に結構磁性体金属が含まれているらし
い。俺知らずにヤー公ＭＲＩに突っ込んで、後で凄まれた（藁

　なお、今まで、ＭＲＩで生じた事故の中で、眼窩の中に金属が入っていたのを知らずに施行して
失明させた、というのがある。これ訴訟となりぬ。

　長期的な副作用はわからんね。根拠はあんまり無いけど、妊婦は撮らないことになっている。

実験で6-7Ｔまで出る超伝導マグネット装置を使ってるんだが・・
もちろん直接それだけの磁界にさらされることはないけどちょっと
くらくらすることがあるよ

＞27
まじですか。
僕も今から超伝導マグネットを実験でつかうので怖いのでこのスレを立ててみたのですが・・

脳腫瘍との因果関係を知りたいね。
神経細胞にダメージを与えるのかな？

磁場の影響もそうだが電波の人体への影響は未研究分野。
というか研究結果が表に出にくいようだ。
実際携帯電話で体調不良になる人がいるのに
公式には安全と言う事になってる。

ところで、内視鏡の先からX線出せますか？

マサチューセッツ工科大で３５．３±０．３テスラという超強磁場を発生させたことがあるそうな。
死ぬかな？

中性子星表面だと何ガウスくらいでますか？

つーか地球（地表）は何ガウス？

>>34
google 使って見つかった、国土地理院の web page に経緯・緯度
から地磁気を見積もってくれるところがある(ただし日本だけ)。
それによると大体 30〜50μT らしい。詳しい値は、
http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/magnet/calcframe.html
を引いてみて。

>>30
>磁場の影響もそうだが電波の人体への影響は未研究分野。
>というか研究結果が表に出にくいようだ。

そんなことはない。少なくとも、あまりに高エネルギーな電磁波と
か磁場が生物に影響を及ぼすことは、いくつかの研究によって報告
されている(鉄道総研での高磁場中にハエをおく実験が有名)。で、
それらの結果から、あまりに高エネルギーな電磁波や磁場は、人体
の健康に悪い影響を及ぼすだろうといわれている。

今、問題視されている「電磁波」とか「磁場」の問題っていうのは、
(1)まず上のような研究で確認されていない、(2)因果関係はおろか、
問題があるのかさえはっきりしていない、というもの。たとえば、
>実際携帯電話で体調不良になる人がいるのに
という指摘は、いくつも行われているけど、どうも因果関係がはっき
りしない。調査はかなり一生懸命行われているけど、科学的に因果関
係を見出すにはいたっていない。ここで「実際にいるじゃないか」と
いうのは反論としては、成り立たない。それは電話の姿を見たことに
よって心因性ストレスなどを感じたことが原因かもしれないから。

これだけ、影響を及ぼす因子がはっきりしていて、そして影響が出た
状態まで「わかっている」んだけど、どうしても科学的な批判に耐え
るだけのデータを以って、因果関係を説明出来るに至っていない、と
いうのが現状のはず。

Inskip PD et al.
Cellular telephone use and brain tumors.
New England Jounal of Medicine 2001 Jan 11;344(2):79-86

アメリカで782例の脳腫瘍患者を対象に行われた調査。
簡単に言うと、携帯電話の長時間使用と脳腫瘍発症の因果関係は無く、
また、携帯電話を良く使う側（普通は右だろ）に脳腫瘍が多いという
こともなかった。

結論：現時点では携帯電話使用と脳腫瘍の因果関係を証明できない。
しかし、今後長期間の"heavy user"のリスクを検証する必要がある。

abstruct

BACKGROUND: Concern has arisen that the use of hand-held cellular telephones
might cause brain tumors. If such a risk does exist, the matter would be of
considerable public health importance, given the rapid increase worldwide in
the use of these devices. METHODS: We examined the use of cellular telephones
in a case-control study of intracranial tumors of the nervous system conducted
between 1994 and 1998. We enrolled 782 patients through hospitals in Phoenix,
Arizona; Boston; and Pittsburgh; 489 had histologically confirmed glioma, 197
had meningioma, and 96 had acoustic neuroma. The 799 controls were patients
admitted to the same hospitals as the patients with brain tumors for a variety
of nonmalignant conditions. RESULTS: As compared with never, or very rarely,
having used a cellular telephone, the relative risks associated with a cumulative
use of a cellular telephone for more than 100 hours were 0.9 for glioma (95
percent confidence interval, 0.5 to 1.6), 0.7 for meningioma (95 percent confidence
interval, 0.3 to 1.7), 1.4 for acoustic neuroma (95 percent confidence interval,
0.6 to 3.5), and 1.0 for all types of tumors combined (95 percent confidence
interval, 0.6 to 1.5). There was no evidence that the risks were higher among
persons who used cellular telephones for 60 or more minutes per day or regularly
for five or more years. Tumors did not occur disproportionately often on the
side of head on which the telephone was typically used. CONCLUSIONS: These
data do not support the hypothesis that the recent use of hand-held cellular
telephones causes brain tumors, but they are not sufficient to evaluate the
risks among long-term, heavy users and for potentially long induction periods.

abstruct→abstract
スマソ

＞１
磁場と書けい！

BACKGROUND:携帯型のセル式電話の使用が脳腫瘍をもたらすかもしれない関係は発生しました。そのような危険が存在する場合、問題は、これらの装置の使用において世界的な迅速な増加を与えられて、相当な公衆衛生重要性であるでしょう。METHODS:私たちは、1994年と1998年の間に導かれた神経系の頭蓋内の腫物に関するケースコントロール研究中でセル式電話の使用を検査しました。私たちはフェニックス(アリゾナ)の病院を通って782人の患者を登録しました;ボストン;またピッツバーグ;489は組織学的に神経膠腫を確認しました。197は髄膜腫を持っていました。また、96は聴覚の神経腫を持っていました。799のコントロールは、様々な悪意がない条件用脳腫瘍を持った患者と同じ病院へ受け入れられた患者でした。結果:と比較して、決してない、あるいは、非常に例外的に、セル式電話を使用して、100時間を越える時間セル式電話の累積的な使用に関連した関係詞危険は、結合した(95パーセントの信頼区間)すべてのタイプの腫物のために神経膠腫(95パーセントの信頼区間、0.5〜1.6)、髄膜腫(95パーセントの信頼区間、0.3〜1.7)用の0.7、聴覚の神経腫(95パーセントの信頼区間、0.6〜3.5)用の1.4、および1.0のために0.9でした。0.6〜1.5.危険が、1日当たり60分以上あるいは規則的に5年以上の間セル式電話を使用した人の中に、より高かったという証拠はありませんでした。腫物は、しばしば電話が典型的に使用された頭の横に不釣り合いに生じませんでした。CONCLUSIONS:これらのデータは携帯型のセル式電話の最近の使用が脳腫瘍を引き起こすという仮説を立証しません。しかし、それらは長期ヘビーユーザー中の、および潜在的に長い誘導ピリオドの危険を評価するのには十分ではありません。

>>40 は >>37 を訳したもの

機械翻訳かよ

>>42

俺にも、内容が判って良い！

＞４３

VAKAさん、きょうは朝から元気ね！

>>44
にせもん　らしいよ

>>43
とりあえずヴァカは死ね

４０みたいな翻訳ってどこかのページでできるんですか？
あったら教えて下さい。

電磁石の磁場、交互にＮとＳが繰り返すものと。
静的に固定な磁界じゃ、作用が違うようにおもえるんですが、
固定なら、磁場は、体に無害で、低周波で繰り返す磁場が体に危険と
考えるのは厨房なんでしょうか？

おー、さばさばしてきた。

とりあえず現代科学ではNb3Sn超伝導コイルで　20T近く，
そのなかに水冷常伝導銅コイルをおいて　中心磁場40T近くいけるそうな．
ただしこの銅コイルが異常に電力食うので世界で5ヶ所くらいしかないらしい．

＞３９
すまんす