？？宇宙のロケットはどこまで加速できるの？？
1 ：ウリ坊：
宇宙空間ってほとんど空気抵抗が無いんですよね？
だったらロケットエンジンを噴射し続けるとそのうち光速に達する事ができるんでは無いんでしょうか？
ロケットエンジンの燃料や耐久性を無視して考えると可能なような気がするんですけど・・・
だったらロケットエンジンを噴射し続けるとそのうち光速に達する事ができるんでは無いんでしょうか？
ロケットエンジンの燃料や耐久性を無視して考えると可能なような気がするんですけど・・・
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2 ：ご冗談でしょう？名無しさん：2001/01/20(土) 06:22
アインシュタインの相対性理論にあるE＝mc＾2を変形するとm＝E/c＾2
となり、質量はその物体のエネルギーの関数であることが分かりますね。
ここで言うエネルギーとは物体の運動エネルギーも含まれますので運動量
＝Eが増大するにつれて宇宙船の質量も増加していくことになります。
さてニュートンの運動方程式第二項F=maによれば質量の大きな物体ほど
加速するのに大きな力が必要なため、高速に近くなってとんでもなく重く
なった宇宙船を加速するにはとんでもない力が必要となります。実際は
光速では物体の質量は無限になってしまうので加速にも無限の力が必要
ということになり普通の方法では絶対光速に達せないことになります。
だからこそ光速で運動する粒子の質量はゼロにならざるをえないのです。
非常に質量の小さな物体にとんでもないエネルギーをぶち込む粒子加速
器では、勿論光速の99.99...まで粒子を加速できます。
つうか過去ログ探すなり本読むなりしろ厨房。
となり、質量はその物体のエネルギーの関数であることが分かりますね。
ここで言うエネルギーとは物体の運動エネルギーも含まれますので運動量
＝Eが増大するにつれて宇宙船の質量も増加していくことになります。
さてニュートンの運動方程式第二項F=maによれば質量の大きな物体ほど
加速するのに大きな力が必要なため、高速に近くなってとんでもなく重く
なった宇宙船を加速するにはとんでもない力が必要となります。実際は
光速では物体の質量は無限になってしまうので加速にも無限の力が必要
ということになり普通の方法では絶対光速に達せないことになります。
だからこそ光速で運動する粒子の質量はゼロにならざるをえないのです。
非常に質量の小さな物体にとんでもないエネルギーをぶち込む粒子加速
器では、勿論光速の99.99...まで粒子を加速できます。
つうか過去ログ探すなり本読むなりしろ厨房。
3 ：ご冗談でしょう？名無しさん：2001/01/20(土) 06:22
アインシュタインの相対性理論にあるE＝mc＾2を変形するとm＝E/c＾2
となり、質量はその物体のエネルギーの関数であることが分かりますね。
ここで言うエネルギーとは物体の運動エネルギーも含まれますので運動量
＝Eが増大するにつれて宇宙船の質量も増加していくことになります。
さてニュートンの運動方程式第二項F=maによれば質量の大きな物体ほど
加速するのに大きな力が必要なため、高速に近くなってとんでもなく重く
なった宇宙船を加速するにはとんでもない力が必要となります。実際は
光速では物体の質量は無限になってしまうので加速にも無限の力が必要
ということになり普通の方法では絶対光速に達せないことになります。
だからこそ光速で運動する粒子の質量はゼロにならざるをえないのです。
非常に質量の小さな物体にとんでもないエネルギーをぶち込む粒子加速
器では、勿論光速の99.99...まで粒子を加速できます。
つうか過去ログ探すなり本読むなりしろ厨房。
となり、質量はその物体のエネルギーの関数であることが分かりますね。
ここで言うエネルギーとは物体の運動エネルギーも含まれますので運動量
＝Eが増大するにつれて宇宙船の質量も増加していくことになります。
さてニュートンの運動方程式第二項F=maによれば質量の大きな物体ほど
加速するのに大きな力が必要なため、高速に近くなってとんでもなく重く
なった宇宙船を加速するにはとんでもない力が必要となります。実際は
光速では物体の質量は無限になってしまうので加速にも無限の力が必要
ということになり普通の方法では絶対光速に達せないことになります。
だからこそ光速で運動する粒子の質量はゼロにならざるをえないのです。
非常に質量の小さな物体にとんでもないエネルギーをぶち込む粒子加速
器では、勿論光速の99.99...まで粒子を加速できます。
つうか過去ログ探すなり本読むなりしろ厨房。
なるほど・・・よくわかりました。ありがとう
>4
2＠｀3の言ってることは事実だけど、言ってない事もありますのでご注意下さい。
彼らは、速度だけについて言及してるだけなのです。
速度が上がると相対する慣性物質だけ時間が遅れることを言っておりません。
つまり、速度と単位時間に移動出来る距離は比例しないのです。
ご注意くださいね。
静止状態だと13光年先にある惑星も、速度が光速の99.7%になれば1光年先に短縮されるのですからお間違いなく♪
つまり速度が光速の99.7%になれば約１年で到着致します。
因みに、速度が光速になれば(不可能だけど)、時間を全くかけないで慣性物質のあるとこへなら瞬間移動が出来ます。
2＠｀3の言ってることは事実だけど、言ってない事もありますのでご注意下さい。
彼らは、速度だけについて言及してるだけなのです。
速度が上がると相対する慣性物質だけ時間が遅れることを言っておりません。
つまり、速度と単位時間に移動出来る距離は比例しないのです。
ご注意くださいね。
静止状態だと13光年先にある惑星も、速度が光速の99.7%になれば1光年先に短縮されるのですからお間違いなく♪
つまり速度が光速の99.7%になれば約１年で到着致します。
因みに、速度が光速になれば(不可能だけど)、時間を全くかけないで慣性物質のあるとこへなら瞬間移動が出来ます。
6 ：ご冗談でしょう？名無しさん：2001/01/22(月) 06:27
＞5
だからさ・・・・先に勉強してこいって。
だからさ・・・・先に勉強してこいって。
7 ：１３２人目の素数さん：2001/01/22(月) 07:14
> 7
グッドな突込みですね♪
3番さんはどのように返答するのかワクワクドキドキ♪
> 6
君がね♪
距離短縮は特殊相対性理論の基礎です。(これがないと何処にも長距離航行は出来ません)
グッドな突込みですね♪
3番さんはどのように返答するのかワクワクドキドキ♪
> 6
君がね♪
距離短縮は特殊相対性理論の基礎です。(これがないと何処にも長距離航行は出来ません)
9 ：ご冗談でしょう？名無しさん：2001/01/22(月) 08:04
だから電波は無視しろって>6
>6＠｀9
この中でもっとも理解し難いのがＱ3です。> Ｑ5（ローレンツ短縮の解釈が難しい）
これを理解するのにLedも苦しみました。
http://homepage1.nifty.com/tac-lab/
ここで勉強しました。(Ｑ＆Ａもありますので探してください)
Ｑ1．光の速さで進むと歳をとらないと聞いたのですが、本当ですか。
Ａ1．実は、時計を光の速さまで加速するには、無限大のエネルギーがいるので、確かめようがないのです。ただ、地球上の観測者と、地球に対して光の速さに近い速さを持つロケットを考えた場合、ロケットの搭乗員の歳をとる速さは、観測者にとってゆっくりになります。時間の進みが遅くなるのです。ロケットは光の速さにはなれませんが、光の速さに近づくにつれて、時間の進みはどんどん遅くなります（時間が流れない状況に近づきます）。
Ｑ2．光の速さに近い速さで進む人が手を動かしたとき、手が重たくて、ゆっくりしか動かせないのでしょうか。
Ａ2．そんなことはありません。その人にとっては、普通に自分の時間が流れます。手が重たくなることはありません。
Ｑ3．光の速さに近い速さで進む人の時間が、静止している人にとって、ゆっくり進むと言うことは、光の速さに近い速さで進む人にとって、静止している人の時間は速く流れるということですね。
Ａ3．ここが相対性理論の不思議なところで、光の速さに近い速さで進む人にとっても、静止している人の時間はゆっくりになります。これが矛盾でないことは、本文にて解説しております。
Ｑ4．光の速さに近いロケットで移動すれば、時間がゆっくり進むので、５００光年離れた星まで、一生のうちにいけると聞いたのですが、本当ですか。
Ａ4．本当です。地球時間で見た場合、ロケット内の人はゆっくり年をとるので、十分速い速度のロケットに乗れば、一生のうちに５００光年先まで行けます。
Ｑ5．光の速さに近いロケットで一生のうちに５００光年先の星に行くことができるとのことですが、ロケットに乗っている人にとっては、普通に時間が流れるので、結局、星につく前にロケットに乗っている人は一生を終えるのではないのですか。
Ａ5．いい質問ですね。もしそうなら、確かに相対性理論が矛盾していることになります。実は、ロケットに乗っている人にとっては、５００光年先の星までの距離が短くなります。距離が縮むのです。これをローレンツ短縮といいます。結局、ロケットに乗っている人は一生のうちに目的の星に到達できます。その間に何歳歳をとるかは、地球から観測した場合と同じになります。
Ｑ6．光の速さが、あらゆる運動をする人にとって同じであることが理解できません。
Ａ6．運動することによって、その人の時間が遅れ、ものさしが縮み、離れた場所の同時刻が同時刻でなくなることを考慮すれば、光の速さが、あらゆる速さで運動する人にとって同じであることは不思議でなくなります。詳しくは本文にて、解説しております。
Ｑ7．同時刻の相対性とは何ですか。
Ａ7．ある人にとって、離れた場所で同時に二つの出来事が起こったものとします。この二つの出来事は、その人に対して運動している別の人にとっては、同時でなくなるということです。時間の流れは相対的で、かつ、場所応じても時間のずれが生ずるのです。詳しくは本文にて解説しております。
この中でもっとも理解し難いのがＱ3です。> Ｑ5（ローレンツ短縮の解釈が難しい）
これを理解するのにLedも苦しみました。
http://homepage1.nifty.com/tac-lab/
ここで勉強しました。(Ｑ＆Ａもありますので探してください)
Ｑ1．光の速さで進むと歳をとらないと聞いたのですが、本当ですか。
Ａ1．実は、時計を光の速さまで加速するには、無限大のエネルギーがいるので、確かめようがないのです。ただ、地球上の観測者と、地球に対して光の速さに近い速さを持つロケットを考えた場合、ロケットの搭乗員の歳をとる速さは、観測者にとってゆっくりになります。時間の進みが遅くなるのです。ロケットは光の速さにはなれませんが、光の速さに近づくにつれて、時間の進みはどんどん遅くなります（時間が流れない状況に近づきます）。
Ｑ2．光の速さに近い速さで進む人が手を動かしたとき、手が重たくて、ゆっくりしか動かせないのでしょうか。
Ａ2．そんなことはありません。その人にとっては、普通に自分の時間が流れます。手が重たくなることはありません。
Ｑ3．光の速さに近い速さで進む人の時間が、静止している人にとって、ゆっくり進むと言うことは、光の速さに近い速さで進む人にとって、静止している人の時間は速く流れるということですね。
Ａ3．ここが相対性理論の不思議なところで、光の速さに近い速さで進む人にとっても、静止している人の時間はゆっくりになります。これが矛盾でないことは、本文にて解説しております。
Ｑ4．光の速さに近いロケットで移動すれば、時間がゆっくり進むので、５００光年離れた星まで、一生のうちにいけると聞いたのですが、本当ですか。
Ａ4．本当です。地球時間で見た場合、ロケット内の人はゆっくり年をとるので、十分速い速度のロケットに乗れば、一生のうちに５００光年先まで行けます。
Ｑ5．光の速さに近いロケットで一生のうちに５００光年先の星に行くことができるとのことですが、ロケットに乗っている人にとっては、普通に時間が流れるので、結局、星につく前にロケットに乗っている人は一生を終えるのではないのですか。
Ａ5．いい質問ですね。もしそうなら、確かに相対性理論が矛盾していることになります。実は、ロケットに乗っている人にとっては、５００光年先の星までの距離が短くなります。距離が縮むのです。これをローレンツ短縮といいます。結局、ロケットに乗っている人は一生のうちに目的の星に到達できます。その間に何歳歳をとるかは、地球から観測した場合と同じになります。
Ｑ6．光の速さが、あらゆる運動をする人にとって同じであることが理解できません。
Ａ6．運動することによって、その人の時間が遅れ、ものさしが縮み、離れた場所の同時刻が同時刻でなくなることを考慮すれば、光の速さが、あらゆる速さで運動する人にとって同じであることは不思議でなくなります。詳しくは本文にて、解説しております。
Ｑ7．同時刻の相対性とは何ですか。
Ａ7．ある人にとって、離れた場所で同時に二つの出来事が起こったものとします。この二つの出来事は、その人に対して運動している別の人にとっては、同時でなくなるということです。時間の流れは相対的で、かつ、場所応じても時間のずれが生ずるのです。詳しくは本文にて解説しております。
>10
捕捉
宇宙にものさしはありません。
説明では、判り易く伝えるために、進行方向云々とありますが、良く理解されると進行方向に関係ないことが判る筈です。
あくまでも速度差による現象なんです。 > ローレンツ短縮
捕捉
宇宙にものさしはありません。
説明では、判り易く伝えるために、進行方向云々とありますが、良く理解されると進行方向に関係ないことが判る筈です。
あくまでも速度差による現象なんです。 > ローレンツ短縮
12 ：ご冗談でしょう？名無しさん：2001/01/22(月) 08:40
≫7
充分なエネルギー（BHになる星一個の重さ位）をたたきこんで光速のギリギリまで
加速すればなってもおかしくありません。宇宙船の構成物質が宇宙船の重力でひしゃげ
る位重くなればな。粒子加速器なんかはもともとがめちゃ軽なので速度が増えても粒
子自体を潰すほど重くはなんないだけで。
注1 光速に達すれば元々の質量云々関係無く質量無限大ですが
注2 速度による質量増加は簡便のため倍率で表されることが多いが元の質量がゼロで
もエネルギーが質量として作用するため「重く」なる
数学屋さんがこんなとこでなにしているんでしょう
充分なエネルギー（BHになる星一個の重さ位）をたたきこんで光速のギリギリまで
加速すればなってもおかしくありません。宇宙船の構成物質が宇宙船の重力でひしゃげ
る位重くなればな。粒子加速器なんかはもともとがめちゃ軽なので速度が増えても粒
子自体を潰すほど重くはなんないだけで。
注1 光速に達すれば元々の質量云々関係無く質量無限大ですが
注2 速度による質量増加は簡便のため倍率で表されることが多いが元の質量がゼロで
もエネルギーが質量として作用するため「重く」なる
数学屋さんがこんなとこでなにしているんでしょう
もういいかげん速度が上がって質量が増えるという
表現はやめませんか。話がこんがらがるので。。
表現はやめませんか。話がこんがらがるので。。
>13
激しく同意！
激しく同意！
15 ：ご冗談でしょう？名無しさん：2001/01/22(月) 17:47
話がこんがらがるも何も、それを無視したらロケットはどこまでも加速してしまうでしょうに。
>15
だから、時間の遅れを補正して考えたら加速してるんだよ！！！
だからこそ遠い惑星へも行ける。
違うかい？
# 晒し上げ！！！
# 一度くらいまともに回答してみろ！
だから、時間の遅れを補正して考えたら加速してるんだよ！！！
だからこそ遠い惑星へも行ける。
違うかい？
# 晒し上げ！！！
# 一度くらいまともに回答してみろ！
17 ：ご冗談でしょう？名無しさん：2001/01/23(火) 09:19
>12
ローレンツ対称性知らんのか。
ローレンツ対称性知らんのか。
>17
論点すり替えありがとう♪
ってことで晒し上げ♪
論点すり替えありがとう♪
ってことで晒し上げ♪
>18
ゴメン、間違った！(真っ赤
激しく同意！！
陽子を幾ら加速しても、実態は陽子なんです。
見かけ上の質量が元の10万倍になったとしてもね。
それと、その時に相対にある地球も陽子から見れば元の10万倍になってるわけだからね。
やはり、質量の増大で速度が上がらなくなるって言い方は間違ってるね。
慣性物質と非慣性物質の性質の違いで、慣性物質だけが時間の遅れを生じるって言わないとダメですね。
そうすると、正しく相手に伝わるってことだしね。
ゴメン、間違った！(真っ赤
激しく同意！！
陽子を幾ら加速しても、実態は陽子なんです。
見かけ上の質量が元の10万倍になったとしてもね。
それと、その時に相対にある地球も陽子から見れば元の10万倍になってるわけだからね。
やはり、質量の増大で速度が上がらなくなるって言い方は間違ってるね。
慣性物質と非慣性物質の性質の違いで、慣性物質だけが時間の遅れを生じるって言わないとダメですね。
そうすると、正しく相手に伝わるってことだしね。
20 ：ご冗談でしょう？名無しさん：2001/01/26(金) 13:47
ひかりは重さが無い。
ひかりは光速で動く。
ひかりには時間が止まっている。
ひかりには一瞬が永遠である。
ひかりは時が止まったまま宇宙を駆け巡っている。
そんな ひかりを僕は毎日見つめている。
............
.
何がなんだか わかんないけど
スゴイなぁ。
ひかりは光速で動く。
ひかりには時間が止まっている。
ひかりには一瞬が永遠である。
ひかりは時が止まったまま宇宙を駆け巡っている。
そんな ひかりを僕は毎日見つめている。
............
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何がなんだか わかんないけど
スゴイなぁ。
21 ：ご冗談でしょう？名無しさん：2001/01/26(金) 16:09
ひかりよりのぞみのほうがはやい。
ちょっとだけ高いが。
ちょっとだけ高いが。
22 ：ご冗談でしょう？名無しさん：
>21
オチ？
結構気に入ったよ。ちょっとクスっとした。
オチ？
結構気に入ったよ。ちょっとクスっとした。