1 :
ご冗談でしょう?名無しさん:
もし、仮に全く伸びもせず、縮みもしない棒があったとします。
これ棒の長さが30万km以上の場合、その棒の両側に人がいて引っ張り合い
をすると、光速より速く信号が送れるのではないでしょうか?
それともやっぱり光速を越える信号は物理的に不可能なんでしょうか?
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/15(水) 00:11
そういうのを「完全剛体」といいますが
そういうものは存在しないと言うのが相対論のスタンスです。
3 :
>1:2000/11/15(水) 01:07
だいたいさー
何で棒の長さが30万kmとか言ってるのかねー
車が60km/hで走っていたら60km移動しなきゃ
速さがわからんのか。
消費税は5円だと勘違いしているのと同類。
そうだね。棒の長さ1mの時だってだって
端っこを おすなり、ひっぱったりして
その結果がもう一方の橋に伝わるまで時間は、
0ではないですね。
1が果てしなくがいしゅつな話なのは同意するが、
>何で棒の長さが30万kmとか言ってるのかねー
は光の伝達時間を1秒という人間に近くしやすいスケールに
することで思考実験そのものを分かりやすくしてるだけだろ。
1が果てしなくがいしゅつな話なのは同意するが、
>何で棒の長さが30万kmとか言ってるのかねー
は光の伝達時間を1秒という人間に知覚可能なスケールに
することで思考実験そのものを分かりやすくしてるだけだろ。
8 :
ちゅうがくせい:2000/11/18(土) 01:16
完全剛体って言葉が簡単に使われてるわりには、その定義が一つも述べられてないけど、
完全剛体ってなーに?
原子も電子も完全に押しつぶされてスキマがゼロの状態の物質のことなの?
そうすると、質量は無限大?
9 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2000/11/18(土) 02:04
完全剛体をGとすると
∀x,y∈G(‖x−y‖_2=常に一定)
となる。(”_”は下付)
10 :
ニセ1:2000/11/18(土) 02:45
それでは質問のしかたをかえます。
重力場にたいして、下端に重〜い錘をつけた長〜いワイヤーを垂らします。
上端を手放すと、光速より速く信号が送れるのではないでしょうか?
それともやっぱり光速を越える信号は物理的に不可能なんでしょうか?
11 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2000/11/18(土) 02:59
手放されたという情報が下端に伝わるまでに時間がたってしまう。
これは高速を絶対に超えない。つまり手放された瞬間には
下端ではそのことを“知らない”のである。
12 :
11:2000/11/18(土) 03:00
高速→光速
13 :
こうこうせい:2000/11/19(日) 10:47
>11
じゃあおもりは手放されてからしばらくの間は宙に浮いてるの?
なら上と下に人を配置して(二人の時計はあらかじめ合わせといて)
上の人がワイヤーを放すと同時に下の人がおもりを引っ張るとどうなるの?
14 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2000/11/19(日) 13:31
15 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2000/11/19(日) 16:31
>13
それならおもりとかワイヤーとか要らないじゃん。
打ち合わせ通り動くなら決まった時間に果てしなく離れたところで
同時にラジオ体操をはじめる人と同じこと。情報伝達とは無関係。
16 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2000/11/19(日) 17:33
>13
それでは情報は前もって伝達済みだ。時計を合わせるのは
大変だと思うが。ワイヤーについていえば、その瞬間には
上の人は下の人が引っ張り出したことを“知らない”し、
下の人は上の人が手を離したことを”知らない”ことになる。
ワイヤーの中間点についていえばどちらかの情報が伝わり次第
動き出すだろう。
17 :
こうこうせい:2000/11/19(日) 17:38
情報のことじゃなくて放されてからおもりが落ち始めるまでの間が不思議だなぁと思って。
そのとき下向きに引っ張っても抵抗を感じるのかなぁと。
>>10 完全剛体の話から抜け出していない所が厨房っぽくて良いな。
19 :
イデ:2000/11/29(水) 06:06
うまい某(¥10)って昔より短くなった・・・気がする。
俺が大きくなったせい?
>>19 それは原料費が徐々に高くなっていったせい!
小売価格を上げないで、内容物を小さくする事で釣り合いを取っている。
って、これは物理学じゃなくって、経済学!!