まだやってんの?(笑
風車を通ったあとの空気の流れが遅くなることまではいいんだよね。
んで出口側の流れが遅くなったら風車に入ってくる空気と、出て行く空気の量のバランスが取れない。
しかし出口側では風の直径が太くなるから、結果的に流れが遅くても出て行く空気の量は確保される。
…と、ここまでが肯定派の言い分。
んでじゃあなんで出口側の空気の流れの直径が太くなるの?
ベルヌーイんの定理を持ち出してるようだけど、ベルヌーイの定理は
直径が太くなれば、流れが遅くなるというもの。
流れが遅くなると直径が太くなるではない。
風車がエネルギーを取り出せば、前後で空気の流れの速さが変わる、ここまではいい。
考え方を変えて、出口側の太さが変わらないとしたらどうなるか?
つじつまを合わせるために、入り口側が細くならなければならない。
つまり細くなった分だけ、排気量が減るということ。
では、風車の前後で実際にどちらになるか?
A. 入り口の直径は変わらず、出口の直径が太くなる。
B. 入り口の直径が細くなり、出口の直径は変わらない。
肯定派はAを主張し、否定派はBを主張していると言っていいだろう。