原子力・放射能が不安な人たちと雑談するスレ129

>>116
物理学的な半減期と生物学的な半減期については理解しています。

私が知りたいのは1個の放射性元素が崩壊して別の原子に変わるまでの間、
放射線を出し続けるのか、それとも崩壊する瞬間だけ放射線を出すのかってことです。

放射線は電波（γ線）か原子（β、α線）だったと思います。
永久磁石の磁力線のようにエネルギーが無くても出続けるものなら放射線を出し続けるのも
理解できます。
しかし放射は一瞬だけだけど、γ線などの強いエネルギーが人体に悪影響を与えるって
意味なのなら今の政策にちょっと疑問が湧いてきます。

ヨウ素131は半減期約8日ですが、セシウム137は約30年です。
30年間で1回しか放出しないのなら生物学的半減期110日から考えると放射するまでに
体外に排出されているのがほとんど(1^-99%)だと思うので、セシウム137ってそんなに危険なのかって
疑問がどうしても晴れません。

単語の厳密性はだいぶ間違ってるだろうけど誰か教えてください。
一瞬だけなの？それともずっと出し続けるの？