2007年度から文部科学省と経済産業省が連携して策定した公募事業
「原子力人材育成プログラム」が始まったが、この背景には
★原子力人材が危機的状況にあること★があった
原子力人材育成関係者協議会報告書
http://www.jaif.or.jp/ja/seisaku/jinzai-kyogikai_report0904.pdf >平成18年度の「人材育成研究会」報告書は、原子力分野の進学先及び就職先としての
人気の低下、現在の大学等における原子力分野の体系的専門教育の希薄化、基盤技術分野
の研究者育成の減少、等原子力人材が危機的状況にあることが指摘された
なお、以前は上と似たような報告書が文科省内のサイトにあり、
「原子力人材育成プログラム」とリンクしていたと思うが、311の後に
あっさり消去されているw
要するに、人材育成プログラムの予算を取るために、原子力人材不足をさんざん
アピールしたが、311以降はアピールすると不利になると思って消した。
文科省の姑息なやり方だな