著者名 :スワンソン
書名 :経路積分法─量子力学から場の理論へ─
発行所 :吉岡書店
発行年月日:2003
頁,行,式 :p. 144 (5.76), (5.77)
誤り箇所 :ωではなく2ω
また,誤りとはいえないが, (5.72) から愚直に変形すると (5.78) にはならない.
しかし,その違いは (i/2)d (ηη^*)/dt であり,時間の全微分で表されるので
運動方程式に効かない.
そのため,全微分の項を除いた部分を改めてラグランジアンと置く事ができる.
あと,(5.50)の左辺は|I|とすべきだと思う.