翼に揚力が発生しているとき
翼上面の気流は下面の気流より先に翼後縁に達し、明らかに上下の気流がずれる
その気流の様子はボールを回転させて投げた場合に見られる様子に酷似している
どんな仕組みで回転していない翼がこのような気流を作り出しているのか教えてほしい。
5 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/08/27(金) 09:19:49 ID:vYlXdnCr
翼まわりの気流をみると。
後方の吹き下ろしと同程度の吹上が翼前縁のかなり前方から発生してる。
あくまで見た目だが・・
これが、翼まわりの渦か。
そうですよね、翼の前方には吹き上げが見られる。翼の形状がそこまで影響している。
吹き上げと吹き降ろしの差が揚力になるんだろうか
飛行機スレでは、吹き下ろしのほうが重要で
吹き上げは吹き下ろしの副作用らしい
回転しているボールの周りには渦ができているよ。
でも、翼の周りには渦はできてないよ。
翼の周りに渦ができていると考えてもかまわないけど
それは、ボールが壁にぶつかって曲がるのを
ボールの直進する速度と、ボールの渦の速度が合成された
と考えるのと同じだよ。
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ. 終 了 |
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛'゛'゛
勝手に終了させるなよ、あんまり伸びて無いけど。
> 回転しているボールの周りには渦ができているよ。
> でも、翼の周りには渦はできてないよ。
渦なのかどうか知りませんが、なぜボールにはできていて翼にはできてないと判断できるんですか?
そっくりじゃないですか。
そっくりなのかどうか知りませんが、なぜ回転していないのに渦ができると判断できるんですか?
単に速度ベクトルが変化しているだけなのに
無理矢理それを渦との合成だと考えるのは不自然ではないですか?
それは
>>9にきいてくださいね。
おれは気流の様子がそっくりだと言っているのであって、渦かどうかは知らないと言ったはずですから。
回転ボールでも板でも、やってるのは気流を曲げること。
その意味では、そっくり。だが、
丸いボールで気流を曲げるには、ボールを回転させて渦を発生させることが必要。
板で気流を曲げるには、板を斜めに置くだけで良くて渦の発生は不要。
単に斜めに置いた板では気流を曲げる事はできても作られる揚力は今の翼に比べ全然足りない。
もし、それで十分だったなら翼形の進化なんか必要無かったはずだ。
>>16 では、渦ではないけれど渦にそっくりな気流ができるということですね。
それはそれでいいですが、その渦にそっくりな気流ができる仕組みを、知っている人に教えてほしいです。
>>17 オモチャ屋にある飛行機は、単に斜めに置いた板で気流を曲げて飛んでいる。
十分な揚力が発生していて、宙返りまでするね。
翼型の進化は揚抗比のため。
できるだけ抗力を小さくして揚力を大きくするのが目的だね。
>>18 違うな。
渦ではないけれど渦ができてるものとして計算しても悪くないということだな。
ボールが壁で跳ね返ったり、自転車や自動車がカーブするのを
直進する速度ベクトルと渦の速度ベクトルの合成、と考えてもいいだけ。
>>20 渦ではないけれど渦ができてるものとして計算しても悪くないということだな。
渦ではないけれど渦ができてるものとして計算することができるんでしょう。
それなら「渦にそっくりな気流」と言ってどこがわるいのでしょうか。
それともただの言葉遊びですか?
>>21 >それなら「渦にそっくりな気流」と言ってどこがわるいのでしょうか。
「渦」など、どこにも無いのに「渦にそっくり」と言うのが、悪い。
揚力が発生しているときの翼周りの流線を見ても、
翼の周りをグルグル回る「渦」の流れなど、どこにもない。
翼に沿って流れがカーブしているだけだ。
けっきょく言葉遊びと同じですね
おれは最初から渦などという言葉はだしていないのに
勝手に渦という言葉を出しておいて、ボールの場合は渦、翼の場合は違うなどと。
くだらない、もういいです。
>>1 に答えてくださる方の書き込みを期待します。
回転しているボールが、どのように一様流を曲げるのか
をちゃんと考えれば、回転しない翼でどのように気流を曲げるのか
答えは出てくるのにね。
>くだらない、もういいです。
ということで、終 了、ですね。
はい、終了ですね。あなたは来てくれなくていいです。
>>1 に答えてくださる方の書き込みを期待します。
>>1 まず本当にボールは回転によって曲がるのかという点から
疑ってかかるべき
野球ボールのように小さいものが空中を運動しているとき
横風の影響をかなり受けると思うのだが
ピッチャーマウンドとバッターボックスの距離程度でも
風向きは微細な揺らぎを持つ場合が殆ど。(一様流ではない)
野球の変化球って、回転させない、回転をおさえたボールじゃないの?
>>26 回転より横風の影響がメインなら、曲がる向きも含めて
ピッチャーがコントロールすることは不可能なはずですね。
そのときの風次第。そもそも直球と変化球の投げ分けさえ
できないということに。
ベクトル解析の用語としてならrotが0でなければ渦ありという。
それを、流線がグルグル巡っている日常用語としての渦と混同しても
話がかみ合わなくなるだけ。
わざと混同させて話をまぜっかえしてるのかもしれんが
30 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/08/31(火) 19:40:21 ID:LGQeSScW
>>28 ナックルボールだな。
まったく回転しない球。
変化球が揚力(空気力)というのなら、速球のほうが大きい筈
なのだから速球のほうが効果は大きく現れるのでは?
>>31 >変化球が揚力(空気力)というのなら、速球のほうが大きい筈
なぜそう言える?速度の違いは一様な空気の流れの違いでしかない。
変化するには左右または上下で空気力が違わなくてはならず、
一様な空気の流れのスピードが違ってもあまり効いてこないかも
しれんぞ?
それに、速球のほうが早くバッターまで届いちゃうわけだから、
かりに速球のほうが変化力は大きいとしても、それが軌道の変化として
現れるだけの時間は短いわけで、単純に比較できないのでは?
ノンリニアな現象だとオモ
速度はそれなりに効いてくる筈
何を比較して効果の大小を判断するのかにもよるが、たとえば
曲がらない場合の軌道からの変化量で比較するなら・・・
軌道の変化量は働く力に比例し、届くまでの時間の2乗に比例する。
一方、投げてからバッターに届くまでの時間は速度に反比例。
したがって、働く空気力が速度の2乗以上で効いてくるなら、
速度が大きいほど軌道の変化量が大きくなる、と言える。
実際は働く空気力が速度の何乗で効いてくるのかは知らんけど
マグナス効果がベルヌーイの定理から導かれるのなら
圧力差は対気速度と回転による速度差の積に比例。
つまり揚力は速度に比例(球の回転速度が一定なら)
マグナス効果は速度に反比例して、速度が上がれば
上がる程小さくなる
だが経験上、下手投げでしかもスナップを効かせて回転を
つけて投げた程度ではボールはカーブやシュートしない。
これは如何に?
このままでは、翼の揚力に辿り着くまでには無限の時間がかかりそうだ。
頑張れよ>>1