まずは
>>1 をよく読みましょう
・高校物理以外の質問はお断り
・質問する前に教科書や参考書をよく読みましょう。
・質問者は何が分からないのか、どこまで考えたのかを明記しましょう。
問題の丸投げはダメです。丸投げに答えるのもダメ。ヒントを示す程度に留めましょう。
・質問者はあらゆる回答者に敬意を表しましょう。
質問に対する返答には、何かしらの返答を。(荒らしはスルーでおながい)
・回答者がわかるように問題を書くようにしましょう。
問題の写し間違いに気をつけましょう。
問題の途中だけとか説明なく習慣的でない記号を使うとかはやめてね。
■書き方
・数式の例 (ちょっとした疑問や質問スレのテンプレも参考に)
ベキ乗 x^2
平方根 √(a+b)
分数式 ((x+1)/(x+2))
三角関数 sin(θ)
・図
図が必要な場合、画像としてupするか、文字で書くことになります。
文字で書く場合は、ずれに注意してください。
MSPゴシックで表示できるエディタや2ch専用ブラウザを使いましょう。
また、連続する半角空白は単一の空白として表示されるので注意。
前スレ
高校物理質問スレpart10
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1256348852/
恒等式だからできないとか言ったのが間違いだと思うね
前スレ
>>990 > 物理だから単位が同じなら全部何かしらの関係式で同じ形にできると思っていたのですが
なんで? 全く間違っている。
「一つの法則しか成り立たない」、「どのような法則も結局同じ法則の見方を変えているだけだ」
であれば、その通りだが、実際には複数の異なる法則が同時に成り立っている。
説明が面倒なので、質量m、速度Vの物体Aが
質量m、速度0の物体Bにまっすぐ(θ1、θ2=0)ぶつかる場合を考える。
ぶつかったあとの物体A、Bの速度をVa、Vbとする。
エネルギー保存則だけで考えると、Va=0、Vb=Vでもいいし、Va=-V、Vb=0でもいい。
他にもいくらでも起こりえる。
しかし、実際には何度同じ実験をしても同じ結果しか起こらない。
従って、エネルギー保存則とは異なる何らかの法則が存在するはず。
それが運動量保存則。
運動量保存則の式は、どんなにこねくり回してもエネルギー保存則と同じにはならない。
運動量保存則の式は、エネルギー保存則の式だけでは無限に存在してしまう解を一つに限定はずだが、
同じになったら一つに限定できない。というか、同じになったら異なる法則ではなくなってしまう。
違う式なんだから、どんなに頑張っても同じになるわけない。
文字の扱いになれてないのかも知れない。値と式を混同しているのではないかと思う。
最初に戻って、
> 物理だから単位が同じなら全部何かしらの関係式で同じ形にできると思っていたのですが
v1やv2をすでに求めた値だと考えれば、同じに出来る。
同じに出来るというか、君がいう「異なる式」が「同じ値」を表しているというだけだが。
目校筋物理膣悶スレpart69
手っ取り早い話、 S = x * y (平行四辺形の面積) も S = x * y / 2 (三角形の面積) も次元 (単位) が同じだけど、別物だよね。
6 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/05(金) 20:15:23 ID:BBxDs0k1
今、物理の、酸と塩基の定義の、アレーニウスの定義ってとこをやっていて友達 にノートを写させてもらっているのですが友達の字が汚くて読めないところがあ ります。 「マイナスが付くときはде」←のдеの部分が分かりません…。 どなたか分かる方いらっしゃいますでしょうか?
8 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/05(金) 20:18:12 ID:pU9NoKIO
9 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/05(金) 20:21:44 ID:BBxDs0k1
えっと、деの部分はあくまで分からないところなんです! なんか化物か代物っぽい字なんですが・・・。
>>9 前後文脈もなしに、そんな暗号解けるか
せめてうpれ
11 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/05(金) 20:44:28 ID:BBxDs0k1
>>10 すいません、他にも読めない字があったのでやっぱ別の人に借りることにしました^^;
回答しようとして頂きありがとですっ・・・!
全スレで電気の分野の質問をしたものです、返事が遅くなってすみません おちてるようなんで、もう一度問題をはっておきますね ある水平面方向の正方形内に対し鉛直上向きで大きさBの一様な磁束密度の中に 質量m、電荷q(q>0)の荷電粒子を速さv'で鉛直方向に垂直に入射させた すると磁束密度から受けるローレンツ力により、正方形内で半径mv'/qBの長さで等速円運動を行った 荷電粒子に働く重力、空気抵抗の影響は無視できるとし、以下の問いに答えよ
名前:ご冗談でしょう?名無しさん[sage] 投稿日:2010/02/05(金) 05:45:52 ID:??? 次に大きさBの一様な磁束密度の中で等速円運動する荷電粒子が等速円のある点Pを通過 したときに、更に鉛直上向きに大きさEの一様な電場加えた所、点Pから鉛直上向きの長さLの点P'へと達したときには螺旋を1週描いていた また、この時、荷電粒子に対し鉛直上向きから観点を変えてみると、等速円運動をしているように見えた 一方、荷電粒子の磁束密度および電場に平行な向きの運動は、一様な電場から受けるクーロン力により等速円運動する また、荷電粒子の運動方向は、点Pから左回りに上がるとし、以下の問いに答えよ @荷電粒子が、PからP'に到達するまでの時間、および荷電粒子の鉛直方向の加速度の大きさについて 時間は、π,m、Q,B 加速度はQ,E,mを使い述べよ A感電粒子がP'を通過したとき、速度の向きは水平面に対して45度の角度であった 入射したときの荷電粒子の早さv'を、B,Eを用いて表せ B直線Lの距離を、m,q,B,Eで表せ
@荷電粒子が、PからP'に到達するまでの時間、および荷電粒子の鉛直方向の加速度の大きさについて 時間は、π,m、Q,B 加速度はQ,E,mを使い述べよ z軸視点からみれば、等速円運動の周期を求めればいいだけだから T=2πm/qB 加速度についての求め方今一わかりません、教えていただけると幸いです
>>14 等速円運動とわかっていて周期も出せてなぜ運動方程式が立てられない
>>14 ごめん、鉛直方向か、もっと簡単だわ
磁場E中に電気量Qの点電荷があるそのときの運動方程式は?
.
>>16 ma=qE
q=ma/Eっていいんですかね・・・根拠が今一ぱっとわかない・・・
こういうところをみると、やはり根本の理解がしきれていないので
この問終わったら、勉強しなおしてみます
a=qE/mでした すみません><
10μFのコンデンサーと100Ωの抵抗による直列回路に50Hz、1Aの電流が流れるとき、 両端の電圧を求めなさい。 わかる人いないか?
態度が気にくわない
>>19 勉強すればわかるようになるだろう。
勉強しなければわからないだろう。
ニュートン環は物理1の範囲ですか?
教科書読んでください
25 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/06(土) 21:31:33 ID:fAukOOc9
1ーーRーーーーRーー 1 1 1 ー1 a 1ーー 1 1 1 1 ーーRーーbーーRー1 1 電源への図は省略してますが Rは抵抗で端子a-b間に可変電圧源を挿入したときって 電流はa-b間には流れるんですか 上の図のようにないときは流れないのはわかるのですが
26 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/06(土) 21:32:31 ID:fAukOOc9
1ーーRーーーーRーー 1 1 1 ー1 a 1ーー 1 1 1 1 ーーRーーbーーRー1 1
>>25 外の電源の電圧にもよるが、一般には流れると思う。
なぜ、流れないと思うの?
可変電圧がないとき、上側のRとRの中点(cとする)と
点bの間に電位差がないからかい?
可変電圧をつなげば、各部に流れる電流も変わり
点cと点bの電位も変わるよ。
29 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/06(土) 21:52:11 ID:fAukOOc9
すいません。物理に関しては独学&漆原(代ゼミ)の解法でやってきたので 知識的なものがよくわからないのですが。 a-bがつながってないからジェットコースター(キルヒホッフ)も 使えないし電流も流れない。 a-bに可変電源を繋げれば、線がつながるから電流が流れる的なことくらいしか・・・わかりません;;
>>29 >a-bに可変電源を繋げれば、線がつながるから電流が流れる
それでいいと思うよ。
あとは、キルヒホッフの法則を立てて、各部の電流を求めたら
いいだけ。
31 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/06(土) 21:59:51 ID:fAukOOc9
ありがとうございます。 あと+の質問なんですが (4)端子a-b間の電圧Vabを求めよ 次に端子a-bに可変電圧を挿入し電圧Vabと等しい電圧にした (5)端子a-b間の電流Iabを求めよ。 という流れなんですが。 1ーーーーRーーーーRーー 1 1 1 1 R 1ーーー 1 1 1 ー1 a 1 1 1 1 1 1ーーーーbーーーーーー 1 1 ーーRーーbーーRー1 1 図は上とは少し違って端子abの上に抵抗Rがあります。 解答だとこのときab間に電池を挿入しても抵抗R(a-b間の上)の両端の電圧が0とあるのですが なぜだかわかりません;;
33 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/06(土) 22:04:40 ID:fAukOOc9
失礼ww図がすごいことに 1ーーRーーーーーーRーーー 1 1 1 1 R 1ーーー 1 1 1 ー1 a 1 1 1 1 1 1ーRーーーーbーーーーR− さらに下のRも足して置いてください。 頻出のホイーストンブリッジ回路の図だと思います
>>33 抵抗値は全部Rで同じですか?
違うんじゃない?
35 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/06(土) 22:13:53 ID:fAukOOc9
時計回りに R1 R2 R3 R4 中央がR5です。m(..)m
36 :
22 :2010/02/06(土) 22:35:40 ID:???
第一学習社の教科書には乗っていなかったんだ・・・
>>35 了解。それなら、a, b間には電位差がある。
たとえば、R5以外の抵抗の配置が
10Ω c 40Ω
R5
左 a 右
30Ω b 20Ω
だとして、さらに外部から加える電圧のために
左側が100V、右側が0Vの電位だとしよう。
ab間に何も接続しないとき、
aの電位=cの電位=80V
bの電位=60V
となることはわかる?
>>37 >ab間に何も接続しないとき、
>aの電位=cの電位=80V
>bの電位=60V
>となることはわかる?
間違えた。
bの電位=40V
です。
>>36 通常の波(・音・光)を扱うのは物理Tのみ
(光を粒子として扱うのは物理U)
今の教科書では薄膜の経路差による干渉は
本文で扱わずに発展・参考扱いにしている
同じ物理Tの教科書でも難易度に差があるので
易しめの本だと載っていないかもしれない
>>39 そうなんだ。
今の教科書は見たことないんだが、
光路差や反射・回折はどういう教え方をしてるんだ?
モデルだけ示して、現物はなしとか?
41 :
39 :2010/02/07(日) 13:46:20 ID:???
基本はしっかりやってる ホイヘンスから反射・回折を示してるし 光路差は太字で扱ってる ただ光の干渉については 回折によるもの(ヤング・回折格子)は大きく扱ってるけど 薄膜の経路差によるもの(普通の薄膜・楔形薄膜・ニュートンリング)は 発展・参考扱いで通常の難易度の教科書では簡潔に図・公式を示す程度 レンズに対する球面鏡のような扱い ゆとり教育の進めすぎの揺り戻しでまたしっかり扱うようになるかもしれん
42 :
39 :2010/02/07(日) 13:50:40 ID:???
本文では定性的にシャボン玉なんかを挙げて 薄膜に光当てると色づいて見えるよ ってのは載ってる 今の教科書は全ページオールカラーなので綺麗で見やすい
>>41 ほー、まあ、その気になれば復習できる程度には仕込んであるんだね。
上の方針と現場の苦心のせめぎ合いが見て取れるなぁ…。
高校のとき、気柱振動や干渉膜が理解できなくて、
波や振動なんざなくなればいいのにと思ったが、
実際には存分に使う概念だからなぁ
でも、シャボン玉の縞模様は確かに干渉膜それでも、
色づきは違うんじゃないかとは思う。
Q.地球は太陽に対して公転軌道上を冬に速く、夏に遅く移動します 太陽により近いのは夏それとも冬でしょうか?説明しなさい 速く移動してるってことは引力が強い分まっすぐ進んでより太陽に近い、つまり冬のはず ただ物理の式で支持しようにもvが絡む式が分かりません どうすれば証明できますか?教授よろしくお願いいたします
45 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/07(日) 14:29:10 ID:GSMBNeAl
面積速度一定の法則(ケプラーの第二法則) rv=一定
南半球でも同じ問題出すのかな。
47 :
44 :2010/02/07(日) 15:39:04 ID:???
>>45 ありがとうございます!それがカギか!
法則により面積同値
面積=(r^2)(π)x(角度/360)
(冬r^2)(π)x(冬角度/360)=(夏r^2)(π)x(夏角度/360)
冬に早くより多く移動するので、冬角度>夏角度
(冬r^2)(π)x(X+1)=(夏r^2)(π)x(X-1)
X=1と仮定した場合、(冬r^2)x2=(夏r^2)
(冬r^2)=(夏r^2)の半分
∴地球が太陽に近いのは冬
ちゃんと意味が通じるでしょうか?
48 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/07(日) 16:16:41 ID:IwDW/jIj
<<38 はい、電流上側にI下にiが流れるとしてジェットコースター一週しました。 I=2 i=2が求まり、aへは右側から、電圧40I=40×2=80上る bも同様に20i=40上るので それぞれ右側を基準0としたら80,40です。 っていう本質的に物理を理解しているというか、受験のための解法を習った って感じなのです・・・ ちなみにいつも図を書いているんですが 結構時間を使ってしまう気がしているんですが 回路の図は頻繁に書いて解くってのが基本なんですよね・・・ とりあえずここまで大丈夫です。
49 :
22 :2010/02/07(日) 17:36:16 ID:???
ありがと
50 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/07(日) 18:01:33 ID:EMsgE+B9
問.なめらかな曲面をすべって水平に飛び出した小物体が、 なめらかな水平面上で衝突とはね返りをくり返し、ついに 水平面上をすべりだした。このとき、小物体が曲面を飛び 出してから水平面上をすべり出すまでの水平距離を求めよ。 はね返り係数:e(0<e<1) 重力加速度:g 小物体の質量:m 水平面から曲面までの高さ:h 飛び出した水平方向の速度:v 時間を求めたいのですがどうしたらよいのか。 教科書、参考書等を見てもヒントが見つかりません。 どなたか教えていただきたいです。
>50 水平面に落ちて跳ね返ってまた落ちて……の時間を求めて、それの極限をとるのじゃないか?
>>50 物体の鉛直方向の速度Vyは一回の衝突によりeVyになる、(次に衝突までの時間は2eVy/g)
次の衝突ではe^2Vy、更に次は・・と等比級数になる。
あとは数学の問題。
53 :
45 :2010/02/07(日) 18:27:04 ID:GSMBNeAl
>>47 あってる
rv=r'v'を変形して
r'=rv/v'
よって距離は速度に反比例。
くらいがあっさりしてていいかと。
>>48 そうすると、
aの電位=80V
bの電位=40V
で、ab間に40Vの電位差があるね。
このとき新たに、40Vの電圧をもつ電池を、ab間に入れたとしても
回路の各部に流れる電流は変わらない。各部の電位も変わらない。
40Vの電池の両端にもちょうど40Vの電位差があって同じだからだ。
たとえていうならば
大プールと小プールの水面の高さが同じとき、
2つのプールの底をパイプでつないでも、水は移動しないのと同じ。
55 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/07(日) 18:39:02 ID:EMsgE+B9
>>51 >>52 ありがとうございます!
等比級数ですか、なるほど。やってみます。
続けてもうひとつよろしいですか?
その後の問題で、このとき水平面が小物体から受けた
力の合計はいくらか、というのがあるのですが
これは小物体のエネルギーと関係があるのでしょうか。
>>55 力の合計=各衝突の力積の合計=各衝突の運動量変化の合計
57 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/07(日) 18:56:46 ID:EMsgE+B9
>>57 んーでもちょっと考えたら、それは最初の衝突時小球の持っていた運動量+次の衝突まで小球が重力から得る運動量+次の次・・・ となり
=最初の運動量+mg(跳ね返ってから跳ね返り停止までの時間) になる、さらに最初の運動量も水平に飛び出してから衝突までに重力で得るんだから、
=mg(飛び出してから衝突終了までの時間) になる。
で特に衝突終了の時間で区切らなければ、その後もmgの力を受け続けるんだよな、当たり前ながら。
59 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/07(日) 22:02:03 ID:EMsgE+B9
>>58 力積で計算してみたらmgになりました。びっくり。
やっぱ物理おもしろいです。
詳しい解説ありがとうございました。
質量mの台がなめらかな水平床面上に置かれている 台の水平でなめらかんあ上面におかれた質量mの物体Pに糸の一端をとりつけ、台とPが動かないように手でおさえて 台の上面の右側に固定されたなめらかに回る滑車に糸をかけ、他端に質量mの物体を鉛直につりさげた。はじめ、Pは手でおさえている (あとは十分な高さなどの高校物理によくある設定なので省略させていただきます) という時に、Pを手から話して動き出したら、台は動きますか? 摩擦力がないので動かないと思うのですが問題で動くようなことがかいてあって・・・ おねがいします
>>61 >>62 レスありがとうございます
模試の問題です、(このことが気になって問題集中できなかった・・・(アホだ))
って動くんですか!?滑車のところに・・・?すみません、詳しくお願いします
64 :
なしなし :2010/02/08(月) 02:05:51 ID:tR3rudw9
調べてもよくわからないことがあったので、わかる方がいたら教えてください。 「水の振動の種類を3つ挙げろ」という問題なんですが・・・ 問題自体があいまいな気もするんですが、ピンとくる方がいれば教えてください。
>>65 滑車がまわって・・・
うーんすみません、なめらかに回る滑車からも台に力がはたらくんですか?
>>66 じゃあ、柱のてっぺんに滑車をつけてロープを掛けておもりを持ち上げるとき、
滑車には重さがかからないと?
>>66 滑車にかかっている糸の両端に働く張力をベクトルで表示してみろよ。
でその様な力働くには、滑車からどのような力が働かないといけないか考えてみろ。
そしてその反作用として滑車にどんな力が働くかも。
71 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/08(月) 02:39:11 ID:4AI0raIN
>>64 うーん確かにあいまいだな。
水面の波の種類なら2種類だし、
圧力波(音波)は縦波のみ、
水の分子振動の種類か?
(まさか水面の波と音波で3種類?)
>>70 ん、台に滑車は固定されてるんだろう?
台車に着目して台車に働く力をとりあえず書き出してみたつもりだけど
垂れ下がってる物体が台車に接してたらそいつからの接触力も考慮すべきだろう
>>73 おいおいその「接触力」とやらはどうして発生してんだ?
>>74 触ってれば
垂直効力になんのかな
まぁよくわからないので接触の力に分類
>>75 垂直抗力がなぜ発生するか判ってんのか?
例えば台車の上の小物体について言えば、
小物体に鉛直下向きに重力mgは働いており、にもかかわらず下に落ちていかないのは台車から大きさmg上向きの垂直抗力を受けているらだ。
で錘の物体には、どんな力が働いて横向きに台車に押し付けてるんだ?
お、懐かしいノートがあった。俺はすらすら解けるほど達者じゃないし為ちゃんにバトンタッチするぜ。
台車、上の物体、右の物体の質量と加速度をM,m2,m1,A,aとして図より運動方程式は
@MA=T+N
Am2a=T+m2A
Bm1a=m1g-T
Cm1・0=N+m1A
Aとaを求める。@CよりN消去
T=(M+m1)A
ABに代入して
m2a=(M+m1)A+m2A
m1a=m1g-(M+m1)A
二式より
A=m1m2g/{m1(M+m1+m2)+m2(M+m1)}
A>0より左向き
為ちゃんが垂直効力というんだからそうだと思っとくさ
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org633269.jpg
Cからすると慣性力とつりあっているようだから結局のところみかけの力だったというわけか
いや、今の忘れて、大嘘ついた気がする
やっぱり触ってるなら名前はなんにしろとりあえず考慮すべき力ではあると思う
>>80 問題の何処に接していると書いてある。
つうか文中に「鉛直につりさげた」とある、
これは錘に重力以外の力が働いていない、つまり横方向に力が働いていない(接してはいない)ことを示している。
>>81 触ってる「なら」と連呼してるように接してなければ考えるはずがないね。
勝手に読み飛ばしてたよ・・・、接してねえよと一喝入れてくれれば・・・失敬
>>82 いやごめん私も考えさせられた、
この問題厳密に考えるとちょっと面倒そうだ。
>>77 の解法を見ると錘の運動に拘束条件(台の鉛直面に沿って運動)を付けてる。
図の説明もちょっと変だが、この時錘と壁面には垂直抗力でなく引っ張る力が働く(錘がレールで壁面に取り付けてあるとか)
もしこの条件を付けなければ、錘の糸は鉛直でなくなりその分力で錘は横方向の力を受けるが、加速度は厳密には台とは同じではなく解くのが難しくなると思う。
本職(教師)の人はどう説明してるんだろ。(それとも私が誤解してるのか?)
もしくは台の質量は十分大きく錘の糸の傾きは鉛直と考えてよい、という近似をいれるとか。
85 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/08(月) 04:53:20 ID:EksnSGwx
放射化学の問題の解答で 安定同位体: ^1H ^12C ^13C β^-壊変するもの: ^3H ^14C β^+壊変するもの: ^11C どうしてこうなるのか理屈をおしえてもらえますか?
>>85 それ高校物理か?
一般教養的に言えば、原子核には(量子力学的要請から)安定となる陽子/中性子数が有る。
(特に安定な組み合わせをマジックナンバーと言う)
ある元素の陽子に対して安定な中性子数より中性子が多すぎる場合、電子を放出して安定な組み合わせになろうとする。(原子番号が1つ上がる):Β-崩壊
逆に中性子が少な過ぎる場合、陽電子を放出してより安定な組み合わせになろうとする。(原子番号が1つ下がる):Β+崩壊
こんな説明でだめ?
87 :
47 :2010/02/08(月) 07:39:07 ID:???
>>53 ありがとうございます! これで安心して提出できる
>>60 です
みなさんいろいろとありがとうございました
滑車にかかる力が(台と一体化してるから)台にも力が働くってことでよろしいんですよね?
89 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/08(月) 15:25:18 ID:d7Dgx6Oc
>>86 うん、その原理は分かるんですよ。
ただCやHの左上にある数字って
原子番号ではなく質量数じゃないですか。
そこの意味がよく分からないんですよね。
91 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/08(月) 17:54:53 ID:Lgb7e9Xf
数値で答える問題 10(-3) (マイナス三乗)とか 単位換算とか。 の文字ではない問題だと 時間かかるのとミスしてしまったりするんですが うまいやり方とかありますか。
その前に日本語の書き方を学んだ方がいい
>>91 たとえば質量5.0kg、重力加速と9.8m/s^2とか与えられていても
とりあえずM、gとおいて立式し、解く
数値を入れるのは最後におこなう
そうしないと計算途中で次元も見えないし
計算まちがいしやすいからね
単位の変換は・・・
基本的に1つか2つの掛け算でしかないから頑張れとしか言えない
94 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/08(月) 19:03:10 ID:RD0o0cCe
>>86 >>90 ありがとうございます。やっと理解できました。
・・・とすると、^13Cは陽子<中性子なのに
どうしてβ^-壊変じゃないんですか?
交流電源 V = V_0*sin(ω*t) ┌────┐ │ I→ │ │ ┴ C V 〜 ┬ │ │ └────┘ (1/C)*∫I dt = V_0*sin(ω*t) I = C*V_0*(d/dt)sin(ω*t) = ω*C*V_0*cos(ω*t) = ω*C*V_0*sin(ω*t+π/2) ┌────┐ │ I→ │ │ 3 L V 〜 3 │ │ └────┘ L*(dI/dt) = V_0*sin(ω*t) I = (1/L)*V_0*∫sin(ω*t) dt = (1/(ω*L))*V_0*(-cos(ω*t)) + A (A は任意定数) 初期条件 t = 0 のとき I = -V_0/(ω*L) ∴ A = 0 ∴ I = (V_0/(ω*L))*(-cos(ω*t)) = (V_0/(ω*L))*sin(ω*t - π/2) コイルに流れる電流を求めるとき、上の場合必ず積分定数が 0 になるように初期条件を定めないといけませんの?
>>95 現実の回路には抵抗があって、
じゅうぶんに時間がたったあとの電流は、
君の式で積分定数Aをゼロとおいたものに限りなく近づく。
時間が経つと、電流はゼロを中心として振動するということ。
>>94 もしC13(陽子6中性子7)がβ-崩壊すると、陽子7中性子6のN13となるわけだが、
N13はC13よりも不安定なので、この様な壊変が起こらない。
(逆にN13はβ+壊変を起こしてC13になる)
安定同位体となる陽子/中性子の組み合わせは一つとは限らず、
一般的に原子番号が増えるほど、同位体の種類が増え、
また陽子数に対して中性子数が増える傾向にある。
(更に核子の数が増えると今度は原子核は不安定になって来るけど)
>>96 そういうことだったんだ。
ありがとうございます!!
地球の1.3x10^7m上を1.0x10^6kgの隕石が6.5x10^3m/sで落ちてきます 地球衝突の瞬間の速度は何ですか?空気抵抗は無視してください エネルギー保存の法則がカギでvについて式を分解、ですがそこに至るまでの経緯が分かりません 解説の程をよろしくお願い致します
103 :
102 :2010/02/11(木) 12:41:02 ID:aBfeuTrP
申し訳無いです、ageておきます
>>102 単純に 力学的エネルギー=運動エネルギー+位置エネルギー の保存でいいと思うよ。
後は位置エネルギー(重力のポテンシャル)の式知ってるか導出するのかくらいだね。
Ep(f)-Ep(i)=Ek(f)-Ek(i) Ek(f)=Ep(f)-Ep(i)+Ek(i) 1/2(mv^2)=mgh-(-Gm1m2/r)+(1/2(mv^2)) ここまでは解けました しかし、重量mにおいて地球のか隕石のどちらを代入すればいいのか分かりません この後"=v"に置き換えることは想像できますが、それまでが不明瞭なので、お力を頂きたいです 再度よろしくお願いします
>重量mにおいて地球のか隕石のどちらを代入すればいいのか分かりません mを重量と言うあたり化学屋か知らんが もう少し基礎からしっかり理解しなおした方がいい 公式羅列してるだけでよくわかってないでしょ?
>>106 分かってないです、全く
今日プラネット入ったばかりで課題出されてるので、正直お手上げです
mは質量でしたか、massって言ってるから予想しただけで、化学の方も処女雪のごとく何も無いような状態なので
mgh と (-Gm1m2/r) 並べておかしいとは思わない? mとm1とm2、v とv 変数が何を表してるか理解しないで式を立ててちゃだめだよ。
物には順序ってもんがあって カツ丼やステーキが栄養満点なのは事実だが 1週間飲まず食わずの奴が急に喰っても 腹壊すだけで まずはお粥がベスト どういう状況で何を学んでるか知らんけど 高校生むけの物理の教科書・参考書を入手して 一から学ぶのが一番着実だよ (化学の方の素地も無いなら尚更)
中学の知識から (運動エネルギー)+(位置エネルギー)=一定 (最初持ってた運動エネルギー)+(最初持ってた位置エネルギー) =(衝突直前の運動エネルギー)+(衝突直前の位置エネルギー) 運動エネルギーはどうあらわされるか 位置エネルギーがどうあらわされるか これが分れば終わり mghは加速度が一定とみなせるような状況のみつかえる 地球から離れれば加速度が変化するのでこの式は使えない ヒント終わり
地球に隕石がぶつかる問題で地球も惑星だから 天文でもやってるのか はたまたなんかの講座名なのかテキストなのか 呑気に処女雪だのこいてるから 理数系技能の無い(知識的に憧れはある)人文系の奴が 大学教養で物理取っちゃったんでないか
113 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/11(木) 19:41:36 ID:Oikq6s16
まあ教養として勉強しようとしてるんだからいいではないか
114 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/11(木) 22:55:47 ID:EhXf0InS
コンデンサの近くに瞬間的に電流が通ったらどうなるか、という問題があり、 電磁誘導によってコンデンサの電荷が変化すると考えましたが、起こりえますか? アンペアの法則で磁場が生まれて、 瞬間的な電流の変化が磁束密度の変化になり、 ファラデーの法則にしたがって、コンデンサ間に起電力(電位差?)が生まれると。 瞬間的に流れるなら、一瞬電荷が溜まって、すぐに放電するんでしょうか? あと、電流とコンデンサの向きによってはそういう現象も起こらなくなりますか?
「コンデンサー間に起電力」という文言が少し気になるが、結局電荷はたまると思う。
>>115 ありがとうございます。
電流がI、コンデンサと電流源の距離がR、
コンデンサの電気容量をCとすると、
電流に対して、コンデンサの拡がりは考えないとして、
1.電流の向きと、極板の向きが一緒
コンデンサを横切る方向に、磁場 H=I/2πRが発生
電磁誘導により、極板間に、E = -μ/2πR ・ dI/dt
よって、電荷は Q = -μCd/2πR ・ dI/dt (電極間距離 d)
2.電流の向きと極板の向きが垂直
同様に、極板に平行にEがかかるので、極板間の電場は変わらない
よって、電荷変化はなし
という考えでよいですか?
>>116 >電磁誘導により、極板間に、E = -μ/2πR ・ dI/dt
ここをちゃんと説明できる?
>>117 コンデンサを横切る磁場が生む電場ですよね?
E = -dB/dt = -μdH/dt = -μ/2πR dI/dt (時間変化するのはIだけとする)
じゃないですか?
>>118 電流の変化が磁場の変化を生み、それが電場の変化をうむ、
という考え方はあっている。
でも、ファラデーの法則は
電場の周回線積分=-磁束の時間変化率
だね。
両辺の単位を見ると
電場×長さ=磁場×長さ^2/時間
つまり
電場=磁場×速度
だ。
君の式では単位がおかしいよね。
待て 電場×長さ=磁束密度×長さ^2/時間で 電場=磁束密度×速度 だろ ガウス単位系でも使ってるのか?
Bを磁場と呼んでHはHと呼ぶ流儀もあるからついそう書いてしまったんだろ。 ガウス単位系では電場、電束密度、磁場、磁束密度はすべておなじ単位だぜ。
>>118 正しい考え方のヒント。
導線の方向をz軸方向とする。
微小な長方形を考える。辺の長さはdrとdz
導線から遠ざかる方向(半径方向)に幅dr
z軸方向にdz。
この長方形ループにファラデーの法則を適用。
123 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/12(金) 10:55:46 ID:O0iiaJQf
ある斜面に対し、鉛直方向に小球を衝突させることを考えます。 すると、斜面に沿った方向をx軸、小球が斜面から力積を受ける方向(x軸に垂直)をy軸とした場合、x軸方向は運動量が保存しますよね? これは、「衝突は一瞬だから、重力による力積は無視できるため」と書いてありましたが、「」の中が納得できません。
重力による力積mgΔtは、Δtが小さい(衝突は一瞬)ので無視できる
>>123 >すると、斜面に沿った方向をx軸、小球が斜面から力積を受ける方向(x軸に垂直)を
> y軸とした場合、x軸方向は運動量が保存しますよね?
いいえ。あくまで設問に「運動量のX方向成分が保存する」という条件が書かれている場合にのみ成り立ちます。
例えば小球が斜面にめり込んでしまった場合のように、成り立たない場合はいくらでもあるでしょ。
「衝突は一瞬だから、重力による力積は無視できる」は正しいですが、だからといってこれだけで
x軸方向は運動量が保存するということにはなりません。
>>123 計算が面倒くさくなるから、そう言ってるだけではないか?
外力が作用しなければ運動量は保存するが、実際には重力が存在する
また、地面にめり込んだ場合には運動量は保存しないとも言えるし、あるいは
地球との間で運動量保存してるとも言えて、その場合、地球が僅かながら動く
説明は、これで合ってるかな? 詳しい人よろしく
127 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/12(金) 23:50:05 ID:KwCEgZfT
俺
>>123 じゃないけど
そもそも運動量保存則の成立条件って何?
衝突する物体が同一系にあれば運動量は保存するんじゃないの?
だったらめり込んでも運動量は保存するのでは?
>>126 系を十分広くとって、慣性系で観測すれば、運動量保存則は常に成り立つ
高校生じゃないけど、高校レベルの質問なので許してください。 可視光もマイクロ波も同じ電磁波ですよね。 マイクロ波のCWは、光で言えばレーザーのようなコヒーレントな電磁波だと理解していますが合ってますか? もしそうなら、マイクロ波もレーザーと同様にかなりビームが絞れるような気がするのですが、あまりそういう使い方を聞いたことが無い様なきがします。 ビーム径は波長相応に太くなるにしても、夜空を一直線に走るマイクロ波というイメージがあまりしないのです。 単に私が知らないだけで、マイクロ波ももし目に見えたらレーザーのような細いビームになっているのでしょうか。
>>129 >レーザーのような細いビーム
レーザが細いビームというのは正しくないのでは。レーザ光は細く絞り込んで使う用途があるというだけで、
細くないレーザ光もたくさんあるし、インコヒーレントな光だってもちろん絞り込むことはできるし、
ビーム状にすることもできる。もっとも細いか太いかというのは主観の問題だけど。
>>129 大体あってんじゃないですかね。
ただまあ波長が違うって事ですね。
(可視光)レーザーだと0.1ミクロン単位、一般的なマイクロ波だとcm単位。
>マイクロ波もレーザーと同様にかなりビームが絞れるような気がするのですが
ええ絞れますよ。
ただ近距離でどんなに絞り込んだ場合でも、原理的に波長以下には絞れませんから。
同様に遠距離に届ける場合、ビーム幅(角度)はλ/D (λ:波長、D:アンテナ径)に比例しますから、
ビーム幅を同じにするには、アンテナ径を10^5倍ほど大きくする必要が有りますね。
>>130 ,131
ありがとうございました。大体分かったような気がします。
嘘教えるなよ 近接場なら波長より小さく絞れるだろ
物理演算ソフトPhunというのがあるが 力学の問題が解けないときは、ちょっと実験してみればいいかも
1水平面の30度の角度をなす斜面に沿って物体がすべり落ちる場合、物体が 動き始めてから1,5秒間に4,5mの距離を通過した。 (1)この運動の加速度はいくらか (2)この物体と斜面との間の摩擦係数はいくらか。ただし重力加速度は9,8/s^2 とする。 これの(1)は4,5/(1,5・1.5)で0,2と求めたんですが答えは4でした。 (2)はまったく分かりませんでした。 2水平と30度の角をなす斜面上に質量600gの物体が置いてある。 この物体と斜面との間の静止摩擦係数を0,7とすれば斜面に平行な力を加えて この物体を押しあげるにはいくつの力が必要か。また押し下げるにはいくらの力が 必要か。 これもまったく分かりません。0,7・0,6で0,42Nと求めましたが6,50Nでした(前者 お願いします
>>136 1(1): 加速度と移動距離の関係をもう一度見直す
1(2): 丸投げダメ
2: 重力の分力を考える
>>136 1.(1)
v | / v=at
| / |
| / |
| / s |
|/ |
O---------- t
速度v=a*tがt軸となす部分の面積が移動距離s=(a*t^2)/2
(ただ時間で割っただけでは平均の様なものになる)
>>136 あのさあ、比較的真面目な態度で質問してるから答えてあげたいけど、
基礎的な点をまったく理解できてないじゃない。
・等加速度運動
・力の分解
・質量と重量(力)
・垂直抗力と摩擦力
正直 教科書を始めから復習するしかないと思うよ。
というか0.2になる時点で 小数の割り算の位取りがあやしい…
小学校の計算ドリルやってるんじゃないんだから電卓使えばいいのに
1atm 温度27℃ 体積0.02m^3 である気体が等温圧縮され元の体積の1/2になった。 圧縮された気体の圧力を求めよ・ 気体定数R=8.3J/mol・K、定積比熱Cv=20J/mol・K、定圧比熱Cp=28J/mol・K、比熱比γha 1.4とする。 なお、断熱圧縮の場合もそれぞれ求めよ という問題が出てきたのですがさっぱりわかりません ボイルシャルルとかだとなにか足りない気がしてなりません どなたか教えてくださいお願いします
>>143 はじめの状態についてP,V,Tの情報を与えられていて求める圧力を自分で仮定すれば変化後の状態についてもP,V,Tの情報がある。ボイルシャルルで足りるじゃない。
断熱変化といわれて比熱比γまで与えられている。まずはポアソンの式を考えよ。
熱力学の分野でよく(定圧変化)ΔU=3/2nRΔT=3/2PΔV という式変形をよく目にしますが 未だかつて、(定積変化)ΔU=3/2nRΔT=3/2ΔPV(もしくは[断熱変化]3/2ΔPΔV)という式変形を見たことがありません。 この式変形を使用しても構わないのでしょうか。
>>145 > 未だかつて、(定積変化)ΔU=3/2nRΔT=3/2ΔPV(もしくは[断熱変化]
> 3/2ΔPΔV)という式変形を見たことがありません。
ΔU=3/2Δ(PV) は正しい。
ΔU=3/2ΔPΔVは間違い。
理想気体を考え、Uを内部エネルギー、Tを温度、Sをエントロピー、pを圧力、Vを体積とする。 dU=TdS-pdV+μdN ここで粒子数の変化は考えていないようなのでdN=0で、 dU=TdS-pdV 内部エネルギーは温度だけに依存し、 dU=nC_vdTが成立する。 1)定圧変化(dp=0)の時を考える。 dp=0の時、pV=nRTより、pdV=nRdT=n(C_p-C_v)dT したがって、dU=nC_vdT=nC_vpdV/(C_p-C_v)=(3/2)npdV 2)定積変化(dV=0) dV=0の時、pV=nRTより、Vdp=nRdT=n(C_p-C_v)dT したがって、dU=nC_vdT=nC_vVdp/(C_p-C_v)=(3/2)nVdp 3)断熱変化(TdS=0) TdS=0の時、pV=nRTより、pdV+Vdp=nRdT=n(C_p-C_v)dT=-(C_p-C_v)pdV/C_v また、エネルギー保存則と理想気体の内部エネルギーの式より、dU=-pdV=nC_vdT 故に (C_p/C_v)pdV+Vdp=0 故に (C_p/C_v)log(V)+log(p)=定数 pV^(C_p/C_v)=定数 TV^((C_p-C_v)/C_v)=α なので、 dT=α(C_p-C_v)/C_vdV/V^(C_p/C_v) であって、 >[断熱変化]3/2ΔPΔVとはならない。
148 :
翔 :2010/02/16(火) 01:26:37 ID:wDoJ/ykp
解答はありますが解説がないので解き方が分かりません。 どなたか分かる方で解説お願いします。 問題 密度1.2×10^3kg/㎥の液体に、密度2.0×10^3kg/㎥、 質量2.0×10^-1kgの物体を糸でつるし完全に沈めた。 このとき物体が受ける浮力として、最も妥当なのはどれか。 ただし、重力加速度を9.8m/s^2とする。 ちなみに答えは1.2Nです。 よろしくお願いします。
>>148 まず物体の体積を求める。
あとはアルキメデスの原理。
浮力=(液体の密度)×(体積)×g 体積=質量2.0×10^-1kg/密度2.0×10^3kg/㎥=1.0×10^-4㎥ 浮力=液体の密度1.2×10^3kg/㎥×1.0×10^-4㎥×9.8m/s^2≒1.2N
152 :
150 :2010/02/16(火) 06:58:36 ID:???
浮力=(液体の密度)×(体積)×g 体積=質量2.0×10^-[1kg]/密度2.0×10^3[kg/m^3]=1.0×10^-4[m^3] 浮力=液体の密度1.2×10^3[kg/m^3]×体積1.0×10^-4[m^3]×9.8[m/s^2]≒1.2N
波の分野でよくmλ(m=0,1,2……)が出てきますが、 m=1,2……となる状況はありますか? 例えばヤングの実験だったら、光路差が0の時は必ず強めあうので、ないと思うのですが…… ちょっとした疑問ですが、よかったらお教えください
>>153 いくらでもある。例えばニュートンリングを上から見れば、m=0,1,2, … の場合が順に見える。
>>154 ニュートンリングを透過光で見る場合は
m=0が含まれているからダメですよ。
質問者はm=1,2,3,...となり、m=0をはずさなければならない場合が
あるかどうかを聞いている。
156 :
154 :2010/02/16(火) 23:03:14 ID:???
>>155 ええっそうなの?
m=1,2 … の場合について「も」観測できる実例があるか、という質問だと思った。
オイラは何も思いつかないから、回答をお願いします。
>>156 おれも考えてみたけど、思いつかない。
よほど人工的な例をでっちあげれば、m=0だけ
例外になるのかも知れないけど...
ガラス板(屈折率n’)の上にフィルム(屈折率n)貼って 1<n<n’で上から観測する場合 フィルム自体が必ず存在するので一応m=0の場合が無い。 (「最も薄いフィルムの厚さを求めよ」のような条件では m=0を除くのが普通) もっとも極限までフィルムを薄くすると(limm→0) 強めあう条件に限りなく近付くけどね。
極限まで薄くするには ・・・・ やっぱり岡本理研ゴムに頼まないと。
>>154-159 ありがとうございます
勉強になりました
一応確認なのですが、
>>158 では、フィルムの厚さをmとおいているのですか?
そして往復の2m=λの場合がフィルムの最も薄い厚さなのでしょうか?
違ってたらすいません
161 :
158 :2010/02/17(水) 16:29:47 ID:???
いやmは干渉条件mλのm(波長λのm倍)ね 真上から見た場合空気中の波長をλ、フィルムの厚さをdとして 光路差2nd=mλが強めあう条件で m=1が最も薄く、dmin=λ/2nになる。
>>161 なるほど、その場合確かにm=0は含まれないですね
納得できました。ご親切にありがとうございましたm(__)m
163 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/18(木) 12:27:40 ID:RAuiHL4i
すみません質問です。本に静電気は湿度が高い方が発生しやすいって書いてあるんですけど、これは間違えですよね!?
間違いだろう常識的に。 雷なんかは雲と海面の摩擦で生じる静電気で どちらも水だからそういう特殊な例なら 「水分子が多い方が発生しやすい」と言っても誤りではないが、 通常、「静電気の発生」は帯電した物体(人体など)に 発生する接触時の急な静電気の放電を指す。 湿度が高いほど摩擦で生じた静電気が漏洩するため 周囲と大きな電位差を生じにくくなり急な放電は起こりにくくなる。
>雷なんかは雲と海面の摩擦で生じる静電気 雷に海面関係あるんだっけ。雲の中の氷晶の摩擦だけかと思ってた。
変換ミスだろ。 言いたかったのはきっと、海綿体の摩擦は気持ちよくって背筋に雷が走るってことじゃないかな?
169 :
166 :2010/02/18(木) 19:34:57 ID:???
いい加減に書いてすまんかった 発生自体は雲内部で上下に電位差を生じて で、雲下部と海面(地面)間で放電だね まあ雲内部の摩擦でも水分子同士なことに 変わりは無いからいいや
168がサムすぎる件について
物理を独学し始めたのですが、質問させてください。 0m地点で止まっている状態から、加速度2mで1秒進んだ場合なんですが この場合1秒後にいる場所は2mではないのでしょうか?
>>171 違う。
加速度の単位が違う。速度と加速度を混同してるのでわ?
速度2m/sなら1秒後は2mだが、加速度2m/s^2なら1mだ。
>>172 >>173 ありがとうございます。
単位を書き間違えてました、すみません。2m/s^2です。
面積での求め方はわかっていたのですが、イメージがよくできません…。
加速度が2m/s^2でも実際移動してるのは1mなんですね…。
理由はわかりませんが、違うのだなとわかったので先に進めそうです。
ありがとうございました。
>>174 はじめ速度はゼロ。
0.5秒後の速度は1m/s。
1秒後の速度は2m/s。
この1秒間の平均の速度は1m/sでしょ。
だから進む距離も1m。
176 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/19(金) 07:57:50 ID:wWEH8xkz
>>174 はじめのうちはイメージできなくて当然だとおもう。
だから図の中でx軸y軸を決めて機械的に速度加速度の式に代入していくといいよ。そのうち直感的に理解出来るようになるから。
>>168 歌丸: 座布団 3枚あげて!
あまりの面白さに、飲んでいた焼酎を吹いた。
訴えてやる!
雷について 雷は電流(電子の流れ)の流れだから、地球から天空に向って進むの? 詳しい方、教えて下さい。
>>178 > 雷は電流(電子の流れ)の流れだから、地球から天空に向って進むの?
電流は電子の流れとはかぎりません。電子そのものの流れでないことの方が多いです。
>>179 プラズマ等と言うことですか?
もう少し詳しい解説を お願いします。
>>181 >
>>180 です
> 自分で調べます。失礼しました。
そういわれると少しレスしたくなります。うまい手ですねwww
電流というのは電荷の移動です。単位時間あたりの電荷移動量が電流と定義されています。
マクロな電気工学では、電荷というのは抽象的な概念で、実体は決まっていません。
電子そのものの移動速度は大抵、遅いです。
電気信号は波ですから媒体が信号と同じ速度で動いているとは限りません。
こっから先は私も聞きかじりです。もう眠いので完全匿名をいいことにwikipediaも見ずに記憶で書なぐります。
雷の放電は、雲と地面との間に作られた強い電界により、最初に地面の突起物からわずかに放電がおき、放電の経路に沿った空気をプラズマ化します。
プラズマ化された経路は電流が流れやすいので、そこを通ってまた放電が起経路が延びます。
そうやって加速度的にプラズマ化した経路が地表のあちこちから伸びていき、あたかも川が合流するように1本の太いプラズマ経路を作ると聞いたと記憶しています。
ですから雷はああいう形をしているそうです。
じゃ、そのときの電流の流れはなにが流れているのか、私は知りません。空気の分子が電離したイオンが電荷を担っているのだじゃないかと思いますが、自信ゼロです。
すくなくとも天から地に向かって電子が一気に流れているわけではないと記憶しています。
全然自信がないので、誰か訂正してください。または質問者の人がしっかり調べて教えてください。
wikipediaの雷の記事を読んで素朴な疑問が起きました。 そらを飛んでいる飛行機に落雷して被害を与えるというのはどういう事なんでしょうか。 電線に留まっている鳥が感電しないように、地面から浮いている飛行機には落雷しないのではないでしょうか。
>>184 > 電線に留まっている鳥が感電しないように、地面から浮いている飛行機には落雷しないのではないでしょうか。
それは「飛行機に落雷する」のではなく「金属で出来ている飛行機が雷の電流経路として巻き込まれる」と理解すればよいでしょう。
電線に止まっている鳥も、足元の電線と頭上の電線の間でもし空中放電が起きたら電流経路になって焼き鳥になるでしょう。
嘘をつらつらと長文で書けるのは凄い才能だな
なにがどう違うのか指摘せずに「嘘だ」とだけ書けるのは凄い品性だな。
>>184 飛行機に落雷する場合は、通路になるのではなく、
雲の電荷の一部をもらう、という感じ。
たとえば、飛行機が雲の下にあるとして、雲の下部がマイナスに帯電している
とする。飛行機の上面にはプラス、下面にはマイナスの電荷が誘導される。
放電により、雲の下部のマイナスと飛行機上面のプラスが中和。
放電後、飛行機には下面にあったマイナス電荷が残る。
(飛行機全体がマイナスに耐電した状態になる)
>>188 >
>>184 > たとえば、飛行機が雲の下にあるとして、雲の下部がマイナスに帯電している
> とする。飛行機の上面にはプラス、下面にはマイナスの電荷が誘導される。
> 放電により、雲の下部のマイナスと飛行機上面のプラスが中和。
> 放電後、飛行機には下面にあったマイナス電荷が残る。
> (飛行機全体がマイナスに耐電した状態になる)
なるほど。そうだったんですね。
よく分かりました。ありがとうございます。
でもなだ少しわからない点があります。お手数でなければもうちょっと教えて下さい。
放電により機体がマイナスに帯電したあと着陸したらその電荷はどうなるんですか。
>>189 仮に帯電した状態で着陸したら、着陸直前に地面との間で放電がおきるでしょう。
でも、飛行機が雲の近くで落雷を受けて帯電しても、
たくさんの雨粒とか雲粒とかが
機体にぶつかっては離れていく。それらが電荷を奪ってくれるから、
10秒か1分かそれくらいで、飛行機はほぼ中性に戻ると思う。
>>190 >
>>189 > 仮に帯電した状態で着陸したら、着陸直前に地面との間で放電がおきるでしょう。
もしそれが起きたら怖いですね。エネルギーとしては落雷の時以上のエネルギーが放電されるのではないですか?
>>188 > たとえば、飛行機が雲の下にあるとして、雲の下部がマイナスに帯電している
> とする。飛行機の上面にはプラス、下面にはマイナスの電荷が誘導される。
> 放電により、雲の下部のマイナスと飛行機上面のプラスが中和。
> 放電後、飛行機には下面にあったマイナス電荷が残る。
> (飛行機全体がマイナスに耐電した状態になる)
よくまあそこまで出鱈目を。しかも横レスで。
>>192 どこが出鱈目? 具体的に指摘してみて。
まかせる。
>>193 >
>>192 > どこが出鱈目? 具体的に指摘してみて。
>>188 > たとえば、飛行機が雲の下にあるとして、雲の下部がマイナスに帯電している
> とする。飛行機の上面にはプラス、下面にはマイナスの電荷が誘導される。
> 放電により、雲の下部のマイナスと飛行機上面のプラスが中和。
飛行機は導電体だから機体の上部と下部に電位差は無いろう。
> 放電後、飛行機には下面にあったマイナス電荷が残る。
> (飛行機全体がマイナスに耐電した状態になる)
なんでマイナスだけ残るんだ。放電で中和したんじゃなかったのか。
>>196 雲からの電荷で中和されるのは飛行機の上面の電荷だけだ。
下面はほぼそのまま残る。
全体としてみれば、雲下部の電荷の一部を飛行機がもらう。
>>191 着陸するまえには、飛行機はほぼ中性になっているよ。
仮に、電荷を保ったまま着陸したとしても、飛行機と地面の間には
タイヤなどの絶縁体があるし、飛行機はでかいし(電気容量が大きい)、
数メートルの距離もある。ゆっくり放電して終わりだと思う。
199 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/21(日) 00:14:15 ID:rnKAHDBp
物理が苦手で気になるので質問させてください。 熱力学の第一法則で気体の吸収する熱、内部エネルギー、気体のする仕事をそれぞれQ、U、Wとして Q=U+W でQ>0(加熱)とするとU>0、W<0となって温度が上がって体積が減ることはないのでしょうか? もしくはU<0、W>0となって温度が下がって体積が増えることはないのでしょうか? 問題を解いてみるとQ>0ならU>0かつW>0、Q<0ならU<0かつW<0が成り立ってる気がしたのですが…
>>199 気体ではそういうことはないと思う。
相変化も考えればある。
たとえば、氷を加熱して解けて水になる場合、
内部エネルギーは増加。 体積は減少(外へする仕事は負)。
リアル彼女実況して
>>199 3=2+1
3>0、2>0、1>0
だよね
ついでにUじゃなく儷でない。
204 :
200 :2010/02/21(日) 00:52:35 ID:???
>>199 ごめん。いい加減なこと書いた。
> Q>0(加熱)とするとU>0、W<0となって温度が
> 上がって体積が減ることはないのでしょうか?
ありますね。 加熱しながら気体を圧縮すればOK。
ただし、定圧状態に保ちつつ、気体を加熱するならば、
U>0、W<0となることはないと思う。
>>202 問題解いてて何となくそうだと思ってたんですが
例えば 2=3+(−1)という場合は無いのかなという風に考えました。
>>198 >
>>196 > 雲からの電荷で中和されるのは飛行機の上面の電荷だけだ。
> 下面はほぼそのまま残る。
機体は導体だから上面も下面も同電位だろ。
電気力線を考えるときの導体表面の電荷は考えるうえでの仮想の電荷だ。
> 着陸するまえには、飛行機はほぼ中性になっているよ。
その中性になる理屈が無茶苦茶じゃないか。
雨粒や雲が電荷を持って行ってくれる?なんじゃそりゃ。
> 仮に、電荷を保ったまま着陸したとしても、飛行機と地面の間には
> タイヤなどの絶縁体があるし、飛行機はでかいし(電気容量が大きい)、
> 数メートルの距離もある。ゆっくり放電して終わりだと思う。
タイヤの絶縁体って、お前、今話題にしているのは微妙な帯電ではなく落雷だぞ。
上空での機体への落雷で、お前の言い方だと半分は中和されるが半分は残る。
さらに仮に機体がマイナスに荷電だとしたら、お前の言い方によると大地もマイナスだから反発のクーロン力が働く。
飛行機は降下する過程でそのクーロン力に逆らって仕事をしながら降りてくる。
その仕事のエネルギーは全部電荷のポテンシャルエネルギーになっているから、
着陸寸前になると機体と大地に間にとんでもない静電エネルギーが蓄積されていることになる。
とても、タイヤの絶縁の話とははるかに桁が違うぞ。
ちょっときつく書きすぎた。すまん。
でも、わざわざ他の回答者の答えを「嘘」だと言って割り込んだからにはもう少しまともな説明をしてくれよ。
>>206 プラスに帯電したものAに、中性の金属Bを近づけ、導線で結んだ。
その後、導線を焼き切った。
金属Bにはいくらかのプラスの電荷が残る。飛行機が落雷で帯電するのは
これと同じだ。
落雷直後に飛行機に残る電荷はせいぜい1Cくらいだ。
機体に水滴や氷滴がぶつかってはじきとばされるときに、
水滴は機体から電荷をもらって、離れていくだろ。
だから、飛行機はまもなく、ほぼ中性に戻る。
どうしてこの理屈が理解できないの?
>>207 >
>>206 > プラスに帯電したものAに、中性の金属Bを近づけ、導線で結んだ。
> その後、導線を焼き切った。
これが飛行機への落雷だと言いたいのか?
>>207 > 落雷直後に飛行機に残る電荷はせいぜい1Cくらいだ。
なんでここでいきなり具体的な値が出てくるんだwww
詳細な式を示せとはいわんが、概算の前提ぐらい書けよ。
マジで?だったら飛行機近傍の電場やばくね?
だいたい1000億本も電気力線が湧き出すのか、やば
負電荷か、流れ込むのか
よろしくお願い致します。 x軸上を、-2m/s^2の加速度で運動する物体Aがある。 Aは時刻0秒の原点Oを+xの向きに速さ10m/sで通過した。 Aがx=21[m]の点Pをはじめて通過してから次に通過するまでの時間は何sか。 等加速度運動のv-tグラフを書きながら考えています。初めて通過した時間をtとおいて、 傾きが-2であるから台形から引く三角形の高さを求めて、三角形の面積からtを求めようとしているのですが、 うまくいきません。どなたか宜しくお願い致します。
>>213 >等加速度運動のv-tグラフを書きながら考えています。
あなたの回答の方針がよく分からない。v-tグラフ上に、x=21[m]の点Pを
表現するのは簡単ではないと思うんだけど。
普通はv-tグラフ上にx=21[m]を表す線を描いて、物体Aの運動を表す2次関数との交点を
求めようと考えるものではないかい?
>傾きが-2であるから台形から引く三角形の高さを求めて、
>三角形の面積からtを求めようとしているのですが、うまくいきません。
何をしようとしているのか全く分からない。「台形から引く三角形の高さ」っていったい何だろう。
もしこの方針にこだわりたいのなら、自分がどう考えたのかをもっと詳しく書いてください。
215 :
214 :2010/02/21(日) 10:12:33 ID:???
>>213 誤記があった。ごめんね。
回答→解答
普通はv-tグラフ上に→普通はt-xグラフ上に(ここ重要)
>>213 公式 x=V0t+1/2*at^2
x=21 V0=10 a=-2 を代入して t の2次方程式を解くと
t=3,7 7−3=4sec が答えです。
河合出版・「河合塾シリーズ 物理教室」16〜17ページに載ってます。
>>213 x-t平面上にグラフを描いて、
>>214 のようにして求めたほうがずっと簡単だと思うが
v-tグラフがt軸と作る台形部分の面積だったら
台形の面積=(上底+下底)*高さ/2
x=(v+10)*t/2 (但し、v=-2*t+10)
公式を使うか、v(t)=10-2tを積分してx(t)を出すのがはやい 面積に拘るなら、台形の面積より (10+(10-2t))*t/2=21・・・(*) (t-3)(t-7)=0 v(t)=0とするとt=5になるが、 (*)は、t>5(10-2tが負)のときも成り立つことが証明できる A(0,10), B(5,0), C(t,10-2t), D(t,0)とおき、 三角形OADの面積を△OADのように書くと、t>5(2t-10>0)のとき (*)の左辺=10t/2-(2t-10)t/2 △OAD-△CDO =△OAD-△CDA =△OAB-△CDB =点Pのx座標
=△OAD-△CDO
t1=3において点Pを通過して2秒後のt2=5に速度0となった 速度0となる前後で速度の向きは反対で大きさは等しいから 再び点Pを通過するのはt3=3+2+2=7
221 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/21(日) 23:55:27 ID:B+Zgh5PV
音の大きさは密度の時間変化で決まるのですが 進行波の場合、振れが0の位置で音が大きくなるのは分かるんですが 定常波の場合に節の位置で音が一番大きくなるのが分からないです
>>221 節の場所の空気は動かないけど、左右から空気が集まってきたり、
左右へ空気が逃げていったりするでしょ。
それで、密度が大きくなったり小さくなったりする。
腹の場所の空気は動くけど、左右の空気も一緒に動くから
密度は変わらない。
tesu
お 規制解けてる 音の進行方向に垂直に鼓膜置いたら 腹の方が振動受けるような気がするんだけどなあ
>>224 膜をおけば、その位置は自動的にほぼ節(固定端)になる。
ピーンと張った膜だよ。
いや膜が自由に移動出来たら節で落ち着くだろうけど 水平方向に定常波ができてる所に まっすぐ体ごと立ったら鼓膜だけ勝手に移動できないでしょ
まあ音波自体の振動による影響よりも 鼓膜内外の圧力差の方が影響が大きいんだろうな ということで納得することにする
>>227 ああ、あるほど。耳を音圧測定器と見ているわけね。
そういう状況なら、耳の入り口での圧力の変動に励起されて、
耳の中に定常波ができるんだと思う。
レンズの説明の絵で、物体からレンズの中心を通って実像に至る線と 水平に進んでレンズで屈折して実像に至る線が描かれてるものが ありますが、レンズの一部を隠すとどうなりますか? 例えば上半分、右半分、中央付近等(面積は同じ)で結果は違いますか?
>>229 レンズのいろんな部分を通る線を描いてみて
つーか虫眼鏡で実験すりゃいーのに
>>229 > レンズの説明の絵で、物体からレンズの中心を通って実像に至る線と
> 水平に進んでレンズで屈折して実像に至る線が描かれてるものが
> ありますが、レンズの一部を隠すとどうなりますか?
> 例えば上半分、右半分、中央付近等(面積は同じ)で結果は違いますか?
高校でならう、レンズを一本の線で書く図は、かなり乱暴な模式図。
実際のレンズの働きはもっと複雑なので、あの模式図で学校で習うこと以上のことを考えるのは不可能
と言っても俺の知識ではこれしぐらいしか答えられない。ごめん。
レンズとか結象光学とかで検索して調べたほうがいい。
>>232 んな事無いよ。
>>230 の言うように、レンズの複数箇所(少なくとも中央と両端)を通って実像を結ぶ線を描いて、
そのうち一箇所を塞げばどうなるか考察すれば、理解できるよ。
>>229
確か中学校時の記憶だと、レンズが半分無いときは全体像は映るが 光の量が半分なので暗くなる、じゃなかったかな。
核融合とか核分裂で質量が減ってエネルギー が発生すると核反応した物質とほかの物質の 間の位置エネルギーは核反応前と比べて減 ってしまうの?
>>235 位置エネルギーと言ってもいろいろあるが
重力位置エネルギーのことだろうか
>>237 誤植じゃないよ
じっくり見てみるといい
240 :
237 :2010/02/22(月) 23:53:02 ID:???
どうもありがとうございます! ずっと電流の流れだと誤認していました・・・ただの矢印だったのですね。
>>235 そうです。
位置エネルギー
= クーロン力による位置エネルギー
+ 核力による位置エネルギー
左の方は実効値なんで向きを考慮して 無いんじゃないのかね
243 :
237 :2010/02/23(火) 00:05:49 ID:???
丁寧にどうも有難う御座います、矢印は電流の向きではなかったのですね。 大変助かりました!
>>241 「質量が減って」っていってんるんだから重力ポテンシャルのことじゃないの?
>>244 原子や原子核レベルでは重力は基本的に無視できる。
物体を温めたら、質量はΔE=Δm c^2の関係に従って増える。
それと同じこと。
>241,245 ありがとうございます。 つまり減った質量のエネルギー分 がまた質量として増えるんですね
>>245 >
>>244 > 原子や原子核レベルでは重力は基本的に無視できる。
>
素朴な疑問ですが(物理はSF小説で勉強しただけの文系コースです)、
ブラックホールや中性子星とか、
そこまではいかなくても、例えば太陽の中心とかは重力によって核融合が起きてますよね。
あれは重力は直接は関係ないんですか? 重力によって生じた圧力だけの問題?
われながら支離滅裂ですね。もしこれでも質問になっていれば教えてください。
>>247 太陽では重力によって十分な密度が保たれるから、核融合が連鎖的に起こる
重力のエネルギーで核融合が起こるのではない
グラックホールはよく知らない
>>245 >原子や原子核レベルでは重力は基本的に無視できる。
それはそういった小さな粒子 1個対1個の間の
重力が電磁力や核力に比べて小さいという話でしょ。
原子が多数集まってできた物体と物体の間の重力は無視できない大きさになるね。
>>247 > 重力によって核融合が起きてますよね。
風が吹いて桶屋が儲かるくらいの因果関係
>>246 減った質量は減ったまま。よって重力ポテンシャルも減ったまま。
>>247 >あれは重力は直接は関係ないんですか?
直接には関係ない
>重力によって生じた圧力だけの問題?
圧力と言うか、核融合が起こる条件(温度・密度)が重力により整った。(恒星の誕生)
>>251 ということはエネルギー保存則が
成立してないのですか?
>>253 エネルギー・質量の保存則が成立するからこそだろ。
>>253 くっついているものをバラバラにするには
エネルギーを加えなければならない。
その分、質量も増える。
バラバラのものが(引き合って)くっつくと、エネルギーを
放出する。その分、質量も減る。
コップの水を温めると、水の質量は増える。
熱(エネルギー)が加わって、水の内部エネルギーが
増えたから。
その際、コップの水が近くの物体に及ぼす万有引力は増える。
その際、月が、コップを含む地球周辺の物体から受ける万有引力は変わらない。
地球の周辺でエネルギーが移動しただけだから。
>>246 何を質量と呼ぶかによるかな。
放射性物質でできた物体が核分裂反応を起こしたとする。
物体を構成する原子や核子の静止質量の合計は減るんだけど、
物体全体を何も(粒子も熱も)通さない箱に入れてあるとすると、
箱全体を外から重量計で測っても、重量計の示す値は変わらない。
箱を開けて熱を逃がすと、重量計の示す値は下がる。
そのとき熱と一緒に重力ポテンシャルエネルギーも逃げることになる。
エネルギー保存は破れていない。
質量で考えるとややこしいので、
重力は物体の質量に比例するんじゃなくてエネルギーに比例すると思ってもいいかもね。
>255、256 詳しく説明していただいて納得できました。 大変お世話になりました。ありがとうございます。
258 :
247 :2010/02/24(水) 04:00:26 ID:???
>>256 便乗質問させてください。
中性子星ような小さくて大質量の天体があったとします。
そこの表面にある質量の物体あったとします。
その物体をなんらかの方法で中性子星の表面から引き剥がして遠ざけたとします。
遠ざけるに際して必要とされたエネルギーは、重力ポテンシャルとしてその物体に蓄積されます。
その分、その物体は重くなるのでしょうか。中性子星から引き離すほどどんどん重くなり引離しにくくなるのでしょうか。
あるいはお互い無限遠にあった同じ極性の2個の荷電粒子をむりやり動かして近づけます。このとき、荷電粒子が小さければ2個を引っ付けるのかなりの力が要ると思います。
このとき、クーロン反発力に逆らって移動して引っ付けるために対やした仕事は質量に変換されるのでしょうか。
そしてそれぞれの粒子の質量が十分大きくなれば重力の力がクーロン反発力に打ち勝って勝手に引っ付くことはないのでしょうか。
そうやって質量が増えて重力でくっついている荷電粒子を今度はむるやり引き剥がすには仕事がいりますよね。その仕事は荷電粒子の質量に変換さているということは無いでですか。
なんか永久機関がつくれるようなきがしてきました。
>>258 >遠ざけるに際して必要とされたエネルギーは、重力ポテンシャルとしてその物体に蓄積されます。
物体に蓄えられるのではなくて、物体間の空間に蓄えられる、というべき。
中性子星Aと物体Bを合わせた系を、うんと遠くから見れば、系全体の質量が増えている。
たとえば、この系が遠方の星に及ぼす万有引力は、AとBを引き離したあとのほうが大きい。
2個の荷電粒子の場合も同じ。系の質量が増えるのであって、個々の粒子の慣性質量が
増すのではない。
と言うか発想が逆で 「エネルギー保存を満たさない実験・観測結果が無い」 (≒いまだかつて永久機関が存在しない)ので それを満たすように理論を構築している 単に理論上永久機関が作れる というのは その理論の根本ないし展開が間違っているということ
261 :
256 :2010/02/24(水) 09:55:26 ID:???
私の書き方が悪かったみたいです。すみません。 永久機関なんてNGワードを出しちゃったのがまずかったです。 考えているうちに永久機関が作れるような気がしてきた、 っていうことはどこかで間違えたんだけど、どこで間違えたのかわからない。 っていうことです。 けっして出来ると思っているわけではありません。(いまのところは)
>>261 先ほどの私のレスで名前欄の元レス番号を間違えてしまいました。
ごめんなさい。
>>256 さん。
258でした。
>>260 > と言うか発想が逆で
> 「エネルギー保存を満たさない実験・観測結果が無い」
> (≒いまだかつて永久機関が存在しない)ので
> それを満たすように理論を構築している
>
> 単に理論上永久機関が作れる というのは
> その理論の根本ないし展開が間違っているということ
これは正しい。正しいから高校生向きにはコレでいいのかも知れない。
でもある意味高校生向きだからこそ、もう一歩踏み込んで書くべきかとも。
上の書き方では下記の(1)(2)しか伝わらないかもしれない。
(1)理論というのは先人が知恵を集めて事実に合うように作られらた。
(2)だから理論をこねくりまわしてみて事実に合わない結論がでたら大抵は理論の使い方を間違っている。
(3)でもいくら考えを尽くしても事実に合わない結論が出るなら理論を疑うこともアリ。
(4)理論を疑いつつ、理論の間違いを示す事実を他者検証可能な形で見つけたら大成果。
(5)さらに過去の理論を包含しつつ新しい事実を説明できる新理論をひねり出せたら超成果。
(1)(2)だけだとなんだか「つべこべ考えずに理論を丸暗記しとけ!」に聞こえるかも。
(
>>260 がそう言っていると言っているのではない。気を悪くしたらごめん)
(今も昔も世の中に(3)(4)(5)を曲解したトンデモ説があふれかえっているのも現実)
(
>>258 がトンデモ説を言っている訳ではないことも承知している。気を悪くしたらごめん)
エネルギー保存則も、運動量保存則も、角運動量保存則もみんな経験則。 ただ、どうやら我々の地球の周辺(すくなくとも、観測の手が届き、検証に足るデータが得られている範囲) では、それらが成り立つような対称性を持っているようだし、 その中ではそれらの保存則に反するようなことは、不確定性を抜きにして起きそうにない
>>265 なんか出題者が「我ながらいい問題が作れた」と自己満足している姿が眼に浮かぶような問題だな。
>>265 (2)の問題文はたしかにわかりにくい
誘導の仕方から、たぶん最大静止摩擦力を訊いてるんだと思うよ
それを越えようとすると滑る
>初速度0で考えるのでしょうか?
たしかに初速度は明記されていないね
ただ、「置いてある」という言葉が初速度0を暗示している
床との摩擦がない場合はかなりあやしい表現な気もするけど
>>267 初速度のほうはわかりました。
(7)で、あれ、初速度どうなんだろうって思ってて
とりあえず勝手に文字において、連立したら消えてくれたので
解けちゃってのですが、(8)で手が止まってた所存でした。
ご丁寧にどうもありがとうございました。
ですが、理解力がないのか(2)の問題がまだ理解できてないです。
「ガラス板からコインには静止摩擦力F1が働き」
これはFの力の方向(右側)と同じですね?
この力が大きくなると滑る(ガラス板に対して相対的に左にずれる)というのがしっくりこないんです。
>>268 Fを増やしていくと(まだ)一体で動く板とコインの加速度は大きくなり
コインを動かしている摩擦力F1はそれに比例して増えていく。
F1が静止摩擦力を超えるとそれ以上増える事は出来ないので、
コインは滑り出す。
>>269 きました。わかりました。
どうもありがとうございました!
理解できた今だからいえるけど、わかりづらいなぁこれ。。
こういった問題でも、出来る人は別にわかりづらいと思わないで簡単に解いてしまうのかな
初速0で電子を正に帯電したリングの中心から中心を通る軸上0.2mの場所に置いた。リングの電荷密度は+0.100 μC/m、リングの半径は0.400 m 電子がリングの中心に着いたときの速度を求めよ。 この問題わかる方いましたらお願いします。
物理の奇問では見たことも無い状況を 問われることはよくある。 問題中の条件を法則や基本性質のルールに 忠実にあてはめれば大抵すんなり解けるよ。 (奇問で条件が煩雑だったり数学的に難解だったりすると 正答率が低くなりすぎる) ただ、この場合はオーソドックスな問題で経験的にも理解しやすいよ。 だるまおとしとか厚い本を2冊重ねて下を引っ張ることを想定して 徐々にゆっくり動かした場合と一気に引いて加速させた場合の 差異を考えれば分かる。
>>268 >>269 さんの素晴らしい良レスで解決してるので、感想を一言だけ。
>
>>267 > 初速度のほうはわかりました。
> (7)で、あれ、初速度どうなんだろうって思ってて
> とりあえず勝手に文字において、連立したら消えてくれたので
> 解けちゃってのですが、(8)で手が止まってた所存でした。
そこがこの問題のやらしいとこ。
(7)までは初速は関係ないので考えずにくる。
ちょっとスレた奴なら摩擦ゼロと聞いた時点で床との相対速度は最初から無視する。
ところが(8)で初速が要るがあいまいなヒントしかない。悩む。それを想像してほくそ笑む出題者。
やな奴。
ちなみに「所存」の使い方を辞書引いて調べておくように。
>>274 > ちなみに「所存」の使い方を辞書引いて調べておくように。
お前も「ちなみに」の使い方を調べて明日までにA4レポート紙1枚にまとめて置くように。
>>272 >>265 と
>>268 みるかぎりじゃ、状況的なものはわかってんじゃねえの?
状況オーソドックスだけど、作者の説明不足?というか表現があやしいからできなかったんだろ
一回解こうとした俺がそうだからわかるようなー
わかりづらいっていったのも問題文の書き方だとおもわれ
質問的にも
>>F1が小さければ小さいほど摩擦力がなくなってスルスルすべっていくイメージがある
→静止摩擦力の感覚無視していきなり動摩擦(すでに滑り始めてるところ)から入ってる
なら、265の解釈ミスもわかるきもする。
まぁ、本人じゃないから知れたことじゃねえけどw
状況から判断させずに「静止摩擦力」と明言してたり 運動方程式立てて解くまで馬鹿丁寧に誘導してるのに わかりづらいってのはないw 解釈ミスというより 何に対する「静止」摩擦なのかを把握していない 初学者にありがちな理解不足だろうな
>>277 > 状況から判断させずに「静止摩擦力」と明言してたり
> 運動方程式立てて解くまで馬鹿丁寧に誘導してるのに
> わかりづらいってのはないw
>
> 解釈ミスというより
> 何に対する「静止」摩擦なのかを把握していない
> 初学者にありがちな理解不足だろうな
何か気のきいた発言のつもりか?
初学者に決まってるじゃん。ここは高校物理質問スレだよ?
まじめに質問している高校生に「初学者にありがちな理解不足だろうな」ってww
ま、真夜中に2chしてるひきこもり馬鹿にありがちなスレ主旨理解不足だろうな。
なんだかなあ
本人にそのミスを認識させることも回答者の役割の一つだろ
でも「初学者にありがちな理解不足だろうな」じゃなあ。 何を自覚すればいいんだろ。
100Wの電球を300時間使用した。使用電力量は何kWhか。 この文の100WはP(電力)なので電力量(W=IVt)を求める場合kWh=100×300÷1000でよろしいでしょうか?
>>284 > この文の100WはP(電力)なので電力量(W=IVt)を求める場合kWh=100×300÷1000でよろしいでしょうか?
合ってます。そのとおりです。
あまりにそのとおりすぎて、なんの釣りなんだろうと警戒してしまうほど、そのとおりです。
>>285 ありがとうございます。
釣りではないですよ〜
>>286 釣りでないのなら、細かい指摘をちょっと。
> この文の100WはP(電力)なので電力量(W=IVt)を求める場合kWh=100×300÷1000でよろしいでしょうか?
↑
Wh=Pt
ほんとに釣りじゃないんだよね?
288 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/25(木) 22:05:49 ID:E3/cvTf6
仕事という意味で「W」なのでは?ややこしいなw
>>284 100Wの電球を300時間使用した。使用電力量は何kWhか。
(釈迦に説法かもしれませんが、)数値に続く単位は、数値に 掛っているという意味です。
100Wは 100*Wを省略して現している。 「k(キロ)」は 10^3 が掛かっている(単位[k]を消すときは数値を1000倍する)という意味。
ご質問の場合、数値に続く単位 kWhは k*W*h と言う意味。
従って、単位を含む数値の掛け算 後に、「k」が無いので10^3で割ればよい。
例:1km=1*10^3*m=1000*m=1000m
全くレベルが低い話ですが、「ヘキサゴンU」で 算数ができない(大学生もいます)おバカな連中は 数値と単位が、数値と単位の掛け合わさったものということが分っていないのでしょうね。 彼らに教えた教師が分っていないからだと思います。 算数のできない大学生が現存する状況。 日本の将来は大丈夫でしょうか。 知能の基本は、「読み」「書き」「ソロバン」
>>289 質問者はちゃんと1000で割っているのに、何を説教しているの?
>>290 > 日本の将来は大丈夫でしょうか。
>
> 知能の基本は、「読み」「書き」「ソロバン」
レベルが低いのはあんただろ。
なんだかなあ
294 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/27(土) 10:26:10 ID:vsSk0yvP
エネルギー保存
ヘキサゴン見て優越感に浸るやつのほうが心配だ
>>293 > なんだかなあ
どのレスに対する発言か示さず賛成とも反対とも言わず軽い違和感だけ表明しておく。
後で話しの流れを見て強そうな方の尻馬に乗るための強力な日和見ツールだな。
なんだかなあ
>打って噛み付く馬鹿をおちょくってるだけだな
静電気についての質問です qというと+,-で正か負の帯電を表しますが 中性の場合はどのようにして表すのですか? 0、つまり無いって表現でいいのでしょうか?
0でいいよ 電子をやり取りしてその過不足で電荷は生じる 中性というのは+と−の合計0ってこと。
>>302 回答ありがとうございます!
追加なんですが、+と中性の静電気の力(?)の関係を表わす図を描け
とすると、
+・-> <-・0
ということでいいのでしょうか?
再度よろしくお願いします
中性だと静電気力は働かないからなあ 図を描かせる出題の意図がわからないと 何とも言えない
>>303 中性の静電気の力って意味が判らないな。
誘電分極でも考えてんじゃなきゃ、何も描かなくていい。
>>304 ,305
そうでしたか、またおねがいします
ありがとうございました
>>307 > 汚い絵ですがこのようなコンデンサー回路が充電されるときにC2の下の極板の電子がC1の上の極板に移動することはないのでしょうか?
> 理由を考えてみたのですがわかりません・・・
コンデンサが理想的なコンデンサなら、無い。
逆質問で悪いが、なぜ電子が移動するかも、と思った?
>>308 C1のみからより両方から出るほうが自然だと思ったんです。
C2も電池につながってるから両方からでると思いました
>>309 >
>>308 > C1のみからより両方から出るほうが自然だと思ったんです。
> C2も電池につながってるから両方からでると思いました
純粋な質問だが、オームの法則とかQ=CVとかは知っているか?
知っているなら説明は簡単だ。
>>307 充電されるときとは
スイッチを入れるときのことか?
あと画像フォーマットについてだが…
このような単純な図はPNGとかGIFにすると劇的に軽くなるよ。
>>310 遅くなりましたが一応知ってはいます。
説明してもらえないでしょうか?
>>312 横からだけど、スイッチを入れる前と後とをくらべたとき、
C1の2つの極板の電気量は変わらない(同じである)ことは
わかってるの?
>>313 C1の極板から出た電子はC1にしか、C2から出た電子はC2にしか入らないということでしょうか?
>>314 そんなことはない。導線でつながっている限り動く可能性はある。
ただ、電子は区別できないから、どの電子がどう動いたなんて話はふつうしないよ。
各極板の電子の総数(電気量)がどう変わったかを問題にするだけ。
ところで、
>>313 はわかってますか?
C1の上の極板と下の極板の電気量が、スイッチを入れる前と入れたあとで
それぞれいくらか、C1とVで表せますか?
316 :
311 :2010/03/01(月) 01:08:31 ID:???
>>309 >>314 なんかC1の上の極板に電子が流れ込むという前提で語ってないか?
話がかみ合ってないと思うよ。
釣りでなければ 回路が閉じれば、コンデンサC2(以下、コンデンサを省略)に電荷 「C2*V」が充電される。 そのときC2の下の電子はC2の上の正電荷に束縛されているからC2の上を通って動くことができない。 また、電源VとC1の下 及びC2の下は同電位なのでC2の電子は移動できない。 従って、C2の下にある電子はC1の上に移動できない。 この説明では、多分納得しないでしょうね。
>>317 なんか、ところどころに気になる表現があるね。
まず、質問の答だけどC1の極板の電荷は±C1*Vで、スイッチを入れる前も後も同じね。
>そのときC2の下の電子はC2の上の正電荷に束縛されているから
>C2の上を通って動くことができない。
意味不明だよ。たとえば、
C2に最初、電荷がなかったとしよう。スイッチを入れるとC2の極板の電荷は±C2*Vになる。
つまりC2の電荷の変化は
下の極板の電荷は 0 から -C2*V
上の極板の電荷は 0 から+C2*V
となるね。
C2の上の極板から、電気量の大きさにしてC2*Vぶんの電子が、電池を通って
C2の下の極板へと移動したわけだ。
(本当は導線内で電子の玉突きがおきただけで、個々の電子は数ミリも動かないけど)
スイッチを入れる前には、C2の極板の電気量は任意の値をとれるし、極板間の電位差は
Vとは無関係に、その電気量で決まる、ということがわかってないのかな?
>>318 よく考えていなかった、撤回します。ゴメン。
320 :
310 :2010/03/01(月) 03:32:09 ID:???
>>312 >
>>310 > 遅くなりましたが一応知ってはいます。
> 説明してもらえないでしょうか?
遅くなったが説明してみる。
電圧源とコンデンサは理想的部品で、配線もふくめて電気抵抗はゼロとする。
(瞬間的に無限大電流が流れるがここでは無視する)
質問者は電子と言っているが、電荷で考えるべき。
(ここで電圧源の電圧をV、C1の容量をC1、C2の容量をC2とする)
C1は最初から充電されている。C1の両電極間に蓄積されている電荷Q1は、V×C1。
このQ1は、VとC1が変わらない限り変わらない。
SWをONにすると、電圧源から電流が流れてC2を充電するが、
VもC1も変化しないからQ1は変わらない。つまりC1の電極間に蓄積されている電荷は動かない。
仮に電荷=電子だとすると、電子は増えも減りもしない。
だから、電子が質問のように移動することはない。
そもそもの質問がちょっと変なのを正面から回答するとこうなる。
自分なりの理解や解釈を持つことも大事だが、まずは教科書に書いてあることを理解しなければ。
教科書に書いてあることが理解できないときは、その部分を示して質問したら良い。
でも今回の質問は教科書ではなくおそらく独自の解釈に基づいているので質問自体が理解困難だ。
ちなみにコンデンサの電極の間を電荷や電子が飛びかったりすることはない。
両電極に等量の電荷が集まってにらめっこするだけだ。
321 :
307 :2010/03/01(月) 11:02:59 ID:???
すいません質問の仕方が少し悪かったようです。 回路の図でスイッチを描いたのはここが切れてると示したかっただけで開閉するためではありません。 僕が聞きたかったのはスイッチが切れてる状態で電池に図のようにつないで充電する時にC1とC2の両方の下の極板から電子が出てC1の上に流れるということがあり得ないのは何故か ということです。 紛らわしい質問で混乱させてしまって申し訳ありません。
>>321 それなら、C2の上の極板の電荷+Q2(値は任意)が動けないからです。
C2の下の極板の電荷は、-Q2のまま、不変ということになる。
+Q2に引かれて動けないからですね。
323 :
307 :2010/03/01(月) 13:07:20 ID:???
>>321 それが分からなかったのかもしれません
なぜ同じ電気量のまま動けないのでしょうか?
静電気力だけでは説明できないと思うのですが・・・
>>321 >
> 僕が聞きたかったのはスイッチが切れてる状態で電池に図のようにつないで充電する時にC1とC2の両方の下の極板から電子が出てC1の上に流れるということがあり得ないのは何故か
> ということです。
電子はどういう経路で動くイメージなんだ?
空中を飛んでくのか、電線を伝って電池を経由してくのか?
どっちにしろ間違いだけど、どうイメージしてるのかを知りたい。
>>323 静電気力だけで説明がつくと思うよ。
たとえば、C2の上の極板に+0.020クーロンの正の電気量があり動けないとする。
このときC2の下の極板に仮に、-0.010クーロンしか負の電気量がなかったとしよう。
コンデンサーC2を遠方から見れば、正味でプラス+0.010クーロンに帯電している。
この正電荷が導線中の電子を引き寄せる。
C2の下の極板の電気量はまもなく-0.020クーロンになって、コンデンサーC2は
(遠方から全体としてみれば)電気的に中性になる。
326 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/04(木) 19:06:43 ID:UnNV5mBL
2日間書き込みがないようなので質問いいでしょうか?
高校物理・波について
反対向きに進む振幅と波長の等しい波が重なってできる波(右にも左にも進まない波)を定常波と言いますが、その定常波について質問があります。
教科書には、定常波の隣り合う節と節(腹と腹)との間隔はもとの波の1/2と書いてあります。
定常波では、この隣り合う節と節(腹と腹)との間隔を1波長とするのですか?
添付の画像を見ると、私は定常波の波長はもとの波の波長と同じような気がしてならないので、どうも納得がいきません。
学校の物理担当の先生に聞いても説明が分かりづらく、理解できませんでした。
頼みの綱だと思って2chに書き込みました。皆さん、力を貸してください。
http://imepita.jp/20100304/670990
327 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/04(木) 19:42:26 ID:ig0orSGd
>>326 >添付の画像を見ると、私は定常波の波長はもとの波の波長と同じような気がしてならない
それであってるのだが、何が納得できないのだろう
添付の画像の上の波は、すでに重なっているものだと思います。 つまり添付画像に映ってる波は全て定常波ということ。
>>326 >定常波では、この隣り合う節と節(腹と腹)との間隔を1波長とするのですか?
隣り合う節と節との間隔は半波長(波長の1/2)です。
>>326 「節と節(腹と腹)の間隔」と「波長」をごっちゃにしてるのでは?
波のグラフは軸の上に行って軸に戻って(ここが隣の節)、軸の下に行って軸に戻る(ここまでで1波長)。
定常波の波長は元の波の波長と同じ。
>>327-330 申し訳ありません!私の勘違いでした。定常波の波長はもとの波の波長と同じですね。
皆さん素早いレスありがとうございます。お騒がせしました。
>>326 まあ言う事はみんなと同じなんだけどね、
その一番下の定常波の図に、濃く書いてある線があるだろう、
それはある時点での波の状態(変位)を表してるんだけど、
それを見ると、一波長の中に2つの腹(ないし節)が有る事が理解できるだろ。
大学の物理をマスターすればその知識を利用して高校物理の問題(入試問題)を解くときも 楽するといういうようなことがあるのでしょうか?
>>333 > 大学の物理をマスターすればその知識を利用して高校物理の問題(入試問題)を解くときも
> 楽するといういうようなことがあるのでしょうか?
受験のことで頭が一杯なのはわかるが、本末転倒という言葉を知ってるか?
何のために物理学を学ぶのか、何のために大学に入るのか、ちょっと考えてみれ。
>>333 つるかめ算で解いていた問題を
連立方程式で解くほうが楽だ、
というのに、似ているかもね。
知らなくても困らないかもしれないが、
知っていても損はない。
山の頂上から景色を眺めるようなところはあるかも知れない。
高校生のうちからもっと先の勉強をしたいとうのならわかるが、 大学入試を解くのが楽になるかも、というのはなんだかねえ。
力学はともかく電磁気は高校と大学では全くの別物。大学の電磁気は工学系の2年で学ぶ専門数学がわかっていないと理解できない。
>>334 与えられた制約条件の中で解くという訓練も重要だと思うよ。
例えば中学の面積とかの問題で「積分さえ使えれば一発」というのがよくあるけど、
積分を公式的に使ったら解くことはできても頭の訓練にはならない。
積分なしという縛りの中でエレガントな解法を見つける能力を磨くことの方が大事かと。
高校物理に微積を少し入れると理解が深まる人はいるかもね。 力学だと運動方程式、仕事と位置エネルギー。 熱だと仕事の計算、断熱変化。 波だと弦の波とか、音波とか(単振動くらいを仮定すれば波動方程式なしでもある程度いける)。 電磁気だと、仕事と電位、電磁誘導、交流。 とりあえず、山本本あたりで勉強してみて さらに興味があれば、大学教養の教科書を見てみたらどうでしょうか。
高校物理はパスルのようにひねってあるので、楽にはならない 代数式を知ってても、つるかめ算は解けない
>積分なしという縛りの中でエレガントな解法を見つける能力を磨くことの方が大事かと。
地味な解法も分からない人間に、エレガントな解法を見つける能力だけ磨けというのは順番がおかしい。
>>337 大学初年級の電磁気ならなんとかなるだろう
>>340 解ける・・・よね?
うぜえ
>>343 行列式じゃなくて、行列ね。
まずLが1個とCが1個しかない場合に、電流についての2階の微分方程式が
出てくることは分かるの?
Lが2個とCが1個の場合はわかる?
いずれも
・キルヒホッフ(電位や起電力についての)
・極板での電荷保存
・分岐点での電荷保存
の式を立てて、連立したら出てくるでしょ。
しかし、最近の高校生はこんなことも勉強するのか。
ゆとり時代は終わったんだね。
>>344 > しかし、最近の高校生はこんなことも勉強するのか。
> ゆとり時代は終わったんだね。
うん。
ここが高校物理板だと知らなかったら、大学生が落とした単位を追試で取るのに必死で勉強しているのか、と思っちゃうような内容だね。
>>341 代数式を使えば鶴や亀の数は分かるが、つるかめ算を解いたことにはならない
>>341 > >積分なしという縛りの中でエレガントな解法を見つける能力を磨くことの方が大事かと。
> 地味な解法も分からない人間に、エレガントな解法を見つける能力だけ磨けというのは順番がおかしい。
>>338 は「積分を公式的に使ったら解くことはできても頭の訓練にはならない」って書いてるぞ。
ちゃんと読めよ。それとも積分公式を使うことが「地味な解法」か?
>>346 鶴と亀のそれぞれの数を出すことがつるかめ算を解くことでないのなら
一体何をすればつるかめ算を解いたことになるんだろう?
頭数を全てどちらかだと仮定した場合の足の数の過不足から
それぞれを出す、という手続きを踏まないとつるかめ算を
解いたことにならないという主張?
349 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/05(金) 16:57:03 ID:z/qaD+mY
自分も高校生で疑問に思う事があるんですが。 回路の問題で先生は回路の方程式を書いてから行列表示するのですが、回路を見た瞬間に行列で方程式はたてられないのですか? やはり電荷保存と回路の方程式を最初に書かなくてはいけませんか?
>>349 そもそも基本法則には
Q/C, I, LdI/dt
しか登場しないんだから
d^2 I/dt^2
を含んでいる式があるならば
それは導出された式でしかあり得ない。
高校生じゃないなら、エネルギーの2次形式を書き下して
眺めたら、なんとかやりようもないこともないけど。
351 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/05(金) 17:22:51 ID:z/qaD+mY
>>350 ありがとうございます、先日受験が終わったばかりの高校生です。やはり現段階では回路の方程式をたてるしかないのですね。線型回路網重ね合わせの原理というやつが自分にはいまいちわかりませんでした。
>>351 >
>>350 > ありがとうございます、先日受験が終わったばかりの高校生です。やはり現段階では回路の方程式をたてるしかないのですね。線型回路網重ね合わせの原理というやつが自分にはいまいちわかりませんでした。
がんばれ。線形重ね合わせが理解できた瞬間は目から鱗が落ちたような感動もんだぞ。
直後のレスでいちいちコピるなよ鬱陶しい
>>353 > 直後のレスでいちいちコピるなよ鬱陶しい
そうか?よくあるよな、直後だと思って書いたら間に別のレスが入っちゃって意味不明になってたり。
っていうか、別にコピってるわけじゃないぞ。専ブラをそう設定してるだけ。
長い文章の一部分へのコメントなら、どの部分へのコメントであるかを 示しておかないと、(たとえ直後であってさえ)意味不明になることは あるかもしれないが、今回のはレス番があれば間にいくら別のレスが あろうが、意味不明になる要素などどこにもないな >っていうか、別にコピってるわけじゃないぞ。専ブラをそう設定してるだけ。 手作業だろうが専ブラの自動処理だろうが、コピーしたことには変わりないな
設定してるだけ。(キリッ) 馬鹿の見本市ですか ついでに 鸚鵡返し とでもコテ付けてくれると NGしやすくて有難いです
専ブラだとアンカーにカーソルを合わせるだけで元のレスが読めるんじゃないの? とにかく全文を引用するのは無意味。
>>355-357 了解した。
そんなにこだわってるわけではないので、必要なときだけ引用するようにする。
迷惑かけてたのだったら謝る。ごめん。
大人だな
>>359 これが2CHの良いところ。恥を書いても別人になってやり直せるから素直に間違いを認めることができる。
これは別に恥とか間違いとかいうものじゃなくね 別人になれるなら謝る必要もないし
もう引っ張るなよ
(4) x_0なら例外なく通過するけど、 x=0を通過するのは、x_1-x_0>=x_0の場合に限られる 出題者はx_0を通過するときと間違えたんじゃないのか? (7) (k/2) (x-x_0)^2+(1/2)mv^2 (8) (k/2) (x-x_0)^2+(1/2)mv^2=(1/2)mv_1^2 (9) (8)でv=0のとき、2解あるうち大きいほう x_2=mg/k+v_0 (m/k)^(1/2)
問題文がおかしい (5)の最後の文と(2)に一貫性が無い
>>364 (9)x_2=mg/k+v_1 (m/k)^(1/2)
367 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/06(土) 09:52:53 ID:ZoJC1yB9
>>347 俺は「エレガントな解法を見つける能力を磨くこと」より先に縛り無しの「地味な解法」を見つける能力を養うべきだと思う。
「積分を公式的に使って解くこと」に関しては、なんの言及もしていない。
以上で3組カギカッコを使ったが、俺は後者二つを違うものだと考えている。
369 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/07(日) 18:27:44 ID:yYrQf1oT
ちょっとおもったんですけど正方形コイルを磁場に突っ込む時ってファラデーの電磁誘導の法則で誘導起電力が発生するじゃないですか。その時誘導起電力によって電流が流れてまた自己誘導って起こらないんですか? 後、教科書でコイルと交流電源をつないでLdi/dt=Vsinωtってやるのを見たんですけどこれってショートにならないんですか?
>>369 親切な問題だと「自己インダクタンスは無視できる」とか書いてあるんじゃね
371 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/07(日) 18:57:32 ID:yYrQf1oT
>>370 そうですか
てことはすこしはあるということですよね。でも自己誘導のやつってもともとファラデーのやつから来てるじゃないですか。ごめんなさい何が言いたいのかわからなくなってきた
372 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/07(日) 19:44:29 ID:8Lsx0xvN
evg/s という単位はどのような物理量を表すのですか?
erg/sじゃねーの?
374 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/07(日) 20:42:32 ID:8Lsx0xvN
>>373 ですかね…それだとどのような単位はどんな物理量ですか?
375 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/07(日) 20:46:33 ID:BFs/7sQn
弦の振動の問題です 振動数f、綿密度ρ、重さwでおんさを振動させたところPQ間(長さl) に3個の腹を持つ定常波ができた このとき重さを4wにして腹の数を2個にするにはPQ間の長さをなんにすればいいのでしょうか?
>>374 ergはエネルギーの単位。
erg/sは見たまんまの意味としか。
>>369 >>371 >>370 が書いてるように自己誘導は無視できる。
高校レベルの問題で出てくるコイルはふつう1巻きしかしてないからそれが作る磁束は
外部の磁場による磁束よりずっと小さい。
二つ目の質問
導線の抵抗や電源の内部抵抗を無視したとしても短絡状態とはちがい電流が無限大になることはない。
それから接続した瞬間のことは考えない。接続後十分時間が経った定常状態で考える。
380 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/07(日) 21:14:26 ID:BFs/7sQn
>>376 ありがとうございます
このサイトにしたがって計算してみたんですけど、綺麗なかたちにはなりませんよね?
4l/3
>>382 fm=m/2l*√(s/ρ)
に代入して
f=1/l*√(4w/ρ)
l=√(4w/ρ)/f
になったんですが…
>>383 その式は十分きれいなかたちだと思うぞ
問題設定がわからんから正解かどうかは知らないけど
>>384 問題には、PQ間の長さをいくらにすればいいか答えなさい。
としか書いていないです。
この場合このこたえでいいんですかね?
度々すみません
問題文を画像でうpすれば確実
暇人がきっと解いてくれる
>>375 だといろいろ曖昧
>>385 >問題には、PQ間の長さをいくらにすればいいか答えなさい。
>としか書いていないです。
そんなわけあるか
Pってどこ?
Qってどこ?
wって何の重さ?
それも書いてないのか
振動数fが一定だから、(振動の伝わる速さ)/(波長)が一定 …@ 初めの波長λは 3*(λ/2) = l ∴λ = 2l/3 このときの波の速さをvとすると、v = √(W/ρ) また、おもりの重さを4W、腹の数を2個にしたときの波長をλ'、波の速さをv'、PQ=l'とすると、 2*(λ'/2) = l ∴λ' = l' v = √(4W/ρ) @より、 (v/λ) = (v'/λ') これに上を代入して、求める長さは l' = 4l/3.
まさかこんな所で同じ学び舎の人間に会うとは思わなんだ… オリジナルのプリントだから速攻で特定されるぞ
>>389 の6行目ミス
×2*(λ'/2) = l
○2*(λ'/2) = l'
393 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/08(月) 06:52:30 ID:XFlFwJ4R
太陽は赤色巨星ですか?
>>393 > 太陽は赤色巨星ですか?
もしそうっだら我々は超高温プラズマガスの中で暮らしていることに。
いや〜、毎年この季節になると、炭素の原子核がここまで舞い上がってきて、鼻水とくしゃみでもう悲惨。 木星軌道あたりまで引っ越そうかと思っちゃうよ。ほんと。 でもあんまり水素やヘリウムの原子核と電子ばかりだとそれはそれで寂しいんだよな。
運動方程式をF=maと書くのは間違っている。ma=Fだと教師が言うのですが 理由を教えてくれません。 なんでF=maではいけないんですか。
間違っている理由が無いなら無視すればいい。
>>396 その教師に聞けよ。
俺はa=F/mだと思うね。
運動方程式って、「力の定義式」だと思うんだよね。 で、いきなりF=・・・・で考えようとしても意味わかんないじゃん。 だけど、加速度と「力と呼ばれるもの」の因果関係ははっきりしていて、 力をForceのFであらわしてみると、上にも出ているようにa=kF/m って関係に なっていることがわかった。ここでいちいち比例定数kを出しておくのは下品だから Fに含めてしまった。比例定数も含めての力Fだ。これが力の定義。 そしてこの式を変形すると、ma=(k)Fとなるわけだ。 つまりF=maと書くなって言う意味は、上のような導き方を私はしりましぇーんって公言 してるようなものだからやめておけっていうことだと思う。
もっと言うなら、F=maで問題を解こうとすると左辺が汚くなって書きにくい。 まぁ 思い当たるのはそのくらいだな。それにしても理由も教えずに押し付ける教師は 終わってるな。
401 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/08(月) 20:02:07 ID:gZYxonAX
F=dp/dt=d(mv)/dt と書くのが本当で 質量mが変化しなければ、F=m(dv/dt)=ma というのは知ってる 右辺と左辺が入れ替っていけない理由は聞いたことない
>>396 > 運動方程式をF=maと書くのは間違っている。ma=Fだと教師が言うのですが
> 理由を教えてくれません。
> なんでF=maではいけないんですか。
最近は、方程式を習う前にプログラミングを覚えて、”=”の記号を代入演算子だと刷り込まれる奴がいる。
そういう奴は理屈ではわかっていても、左辺か右辺かで意味が違うように錯覚する。
(俺はこれは計算機言語の最大の罪だと思ってるがそれは余談)
その先生はそれを踏まえて、まず質量の動き(加速度)に着目しろ、と言っているんだろ、きっと。
質量が変わらないとき加速度は力に比例する、と考えろと。
確かに入門にはその考え方のほうがわかりやすい奴が多いかもしれない。
F=maだと、力は質量が加速するときに発生するみたいな解釈をして悩む奴が出てしまうのかも。
ところで関係ないがプリンキピアの一番最初には、「質量とは密度×体積である」と書いてあるとどこかで読んだ。
結局、質量はただの比例定数であるわけだが 運動方程式は質量の定義でもあるんじゃなかったか
>>396 ma=F
(原因)=(結果)
の順番で書けって事
確か新物理入門でそんな記述を見た気がする。
運動方程式の場合ぶっちゃけどっちでもかわんないけど、運動量保存則とかの場合は注意した方がいいよ
dp/dt=FとかV=RIとかの基礎方程式で、一体どれが基本的な物理量なのかを考え始めると頭がおかしくなります。 結局、実験結果から四つの基本的物理量(MKSA)の絡み合いを記述するしかないので、どの物理量がより基礎的である、 とかいう議論は意味がないのでしょう。
むかし電気の入門書でオームの法則を、 「抵抗Rに電流Iを流せば両端に発生する電圧EはI×Rになる」って説明されて全然わかんなくて、 「抵抗Rに電圧Eをかけたら流れる電流IはE/Rになる」って聞いたらスッと理解できた。
ニュートンの運動方程式は、公理だと思います。 これを前提に全てを考えますよという宣言。
>>403 > ところで関係ないがプリンキピアの一番最初には、「質量とは密度×体積である」と書いてあるとどこかで読んだ。
それは、密度は物質の属性だけど、質量は属性ではない、という考えからです。
>>409 当時の質量測定の技術の問題じゃないかな。
純粋な物質の密度が一定、というのが
一番信用できる「事実」だったのでしょう。
公理ってのは数学の言葉だから、物理では同様の基礎方程式に「法則」という名前を付けるよね。 だから物理で法則と名のつく式は特別の注意を払って見る必要がある。 公理は人間が作るけど、法則は人間が見つけるしかない。このへんが数学と物理の決定的な違いだと思う。
私は、運動方程式は作業仮説だと習った
413 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/08(月) 21:48:57 ID:mI0F12OG
100Vの電圧で陽子を0.05Tの磁界に打ち出した時の 速度は何m/sになるか? 打ち出す方向は磁界の方向に対して垂直に打ち出す。 この問題が分かりません。 よろしくお願いします。
>>413 >100Vの電圧で陽子を0.05Tの磁界に打ち出した時の
>速度は何m/sになるか?
まず磁界がない場合に、100Vの電圧で陽子を打ち出した時の
速さはわかるの?
あとは、磁界から陽子が受ける力(ローレンツ力)の
特徴を思い出せばオーケー。
>>410 > 当時の質量測定の技術の問題じゃないかな。
> 純粋な物質の密度が一定、というのが
> 一番信用できる「事実」だったのでしょう。
人間の素朴な感覚では、密度は色とか匂いとかと一緒に物質の属性のひとつ。
質量は量で変わるけど、密度はその物質に固有のもの。
だから、今でも「鉄は重い」「綿は軽い」って言う。
我々は学校で「本質は質量だ」って刷り込まれてるから疑問に思わないけどプリンキピアの時代ではまずそこから始める必要があったってこと。(らしい)
質量は重さみたいなものだが、重さではないし、わけの分からん量であるから 俺が高校生のときはどう理解してたのか、または理解してなかったのか、今となっては憶えてないが
素朴な世界感の代表として「重い物は速く落ちる」があるよね。 これは経験則としてはあながち間違いではなく、空気抵抗のある場合は「密度の高いものは速く落ちる」はほぼ真と言えるもんな。 つまり重さ=密度という感覚的な理解でとりあえずの日常生活は不便を感じなかったんだろと思う。
示量的な物理量よりも示強的な物理量の方が正確で厳密な測定が容易だという事実は人間の直観と相いれない。
420 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/08(月) 22:48:36 ID:mI0F12OG
返信ありがとうございます。
>>414 打ち出した時の速さがわかりません。コンデンサーから陽子が
発射され、その電圧が100Vとのみ問題には書いてあります。
具体的な数値を求めなくてはならないため、余計に混乱しています。
>>420 1Vの電位差で電子が得る(失う)エネルギーが1eVって習わなかった?
電子でなくても同じ電荷なら同じエネルギーを得るって事も。
>>421 運動エネルギーの方程式の、1/2mv^2と等式で結ぶ右辺を
eVにすれば良いのでしょうか?
そして、mとeに一個の陽子がもつ値を代入すればよいのでしょうか?
たびたびすみませんが、よろしくお願いします。
100Vぐらいだったらそれでいいでしょう。 速度には磁場は関係なし。
>>422 初速はゼロとおいてよいよ。
熱運動のエネルギーは40分の1電子ボルトくらい。
100電子ボルトに比べたら無視していい。
速度と速さは区別すべし。 磁場は荷電粒子の速さを変えないけど、速度は変える。
413です。 数値を求める事ができました。 答えてくださった皆様、ありがとうございました。
>>425 > 速度と速さは区別すべし。
> 磁場は荷電粒子の速さを変えないけど、速度は変える。
そうでした。
でも「速度」と「速さ」の使い分けって、高校で習う以外にあまり使わないことね?
「速さ」じゃなく「速度の大きさ」とか「速度の絶対値」とか言ってるような気がする。
そういえば、学校で習うだけで実社会で使わないものって案外あるな。分野によるけど。 ?(デシリットル)とか、帯分数とか、÷の記号(これは理科系が使わないだけか)とか ・・・・
高校で物理勉強してからは速度と速さを使い分けないと落ち着かない体質になった
「1時間半」は帯分数的な表現に思える
>>405 不思議なこと言ってる
>>401 原理じゃね ただ言葉置き換えるだけであなたの言ってることは正しいけど
>>428 帯分数だけは許せんと俺は思ってる。数学の記法に完全に反している。
あれを実生活で使うのはお料理本だけだ。小麦粉カップ1(1/2)杯とか。(書けない orz)
漏れは順番はどうでもいい立場だけど、
>>405 > ma=F
>(原因)=(結果)
>の順番で書けって事
ma=Fなら(結果)=(原因)でしょ。
>運動量保存則とかの場合は注意した方がいいよ
運動量保存則の場合でも左右の順に注意しなきゃいけないような状況が想像できないんだけど
例えば?
仮分数で200/7と書くより28(4/7)の方が 大雑把な量が把握しやすいよ 数列みたいに近い自然数を求めたりするときちょっと便利 まあ実生活ではきっちりなにかを等分することが無いから 丸めた小数表示使えばいいから分数自体あんまり必要無い
>>405 新物理入門確認したけど、そんな記述なさそうだぞ?
方程式の両辺の意味は書いてあるが、方程式の順番にこだわれとは書いてない。
>>434 > 仮分数で200/7と書くより28(4/7)の方が
> 大雑把な量が把握しやすいよ
> 数列みたいに近い自然数を求めたりするときちょっと便利
うん。帯分数の概念は便利なときもある。
でも、表記が問題。
28+4/7という風に加算で書くようにするか、または新しい記号を作るかして欲しい。
等号の左か右かはどうでもいい、ということをきちんと教えていないことが問題だね。 前にも書いてしつこくてゴメンだけど、今の主流の計算機言語が等号を代入演算子に使っちゃってるのが最大の問題だと思う。 i=i+1; j=j+i; とかに慣れちゃうと、理屈で分かっていても右の評価結果が左に入る、または右は左の計算方法の定義、っていうふうに誤解すると思うぞ。 せめて、j:=j+1;みたいに代入は別の表記にしてくれてる言語が主流になっていればよかったのに、と思うね。
>>436 帯分数は位取りみたいなものなんじゃない?
123 = 1*100 + 2*10 + 3
28 (4/7) = 28*1 + 4*(1/7)
慣れの問題だよ。
運動方程式の等号の質問したものです。高校の先生が教えてくれないので 大学の先生に聞きに行ったら運動方程式のイコールは因果関係を示す イコールであって、等しいという意味ではない。左から右へ流れているそうです。 どうもレスくれた方ありがとうございました。
因果律のイコール
「質量mの物体に加速度aを生じさせたのは力Fである。」 と因果関係を考えて式を和訳できるからma=Fと私は記述する。
>>439 = と ⇒ を同じに考えてるのか?
⇔ が = だぞ。
=と、⇒と、≡は、全く違うぞ
F = ma と ma = F に本質的な違いはなく、
加速度が先に生じようが、力が先に生じようが、区別をつけない(つかない)
「方程式の左辺は原因で、右辺は結果だ」と主張する馬鹿はたまに居るなぁ。 一体誰がこんなアホなことを教えてまわってるんだろう?
「1たす1は2」というのを素朴に式にすると「1+1=2」 ここから来ているのでわ?
慣性力を否定してるよな。ダランベール涙目じゃね
446 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/09(火) 23:05:30 ID:cNIC/4XN
凹レンズの焦点側に物体を置いたらどうなるのですか?
どっちの焦点なのか
448 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/09(火) 23:12:32 ID:cNIC/4XN
焦点とレンズの間に物体を置いて出来る像です 作図したところいづれにせよ物体より小さい正立虚像ができるような気がするのですがどうでしょうか?
物体とレンズの間に正立虚像のような希ガス
450 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/09(火) 23:14:20 ID:cNIC/4XN
物体とレンズの間に小さい正立虚像のような希ガスるのですがどうでしょうか?
俺も物体とレンズの間に正立虚像のような希ガス tp://www15.wind.ne.jp/~Glauben_leben/Buturi/Hadou/Hadoubase7.htm
近眼の人にメガネ借りて 近くのもの見ればいいと思うよ
動いていても、回転はしていなければモーメントはつりあいますか?
力のモーメントは回転の勢いを変える 力のモーメントが釣り合っていれば回転状態は変わらない つまり 並行移動をしていても回転していない状態のままだったら 受ける力のモーメントは釣り合っている (高校範囲外だが同じ勢いで回転している剛体が 受ける力のモーメントも釣り合っている)
>>454 レスありがとうございます
疑問に思ったのですが、
一様な棒の両端に同じfだけ力を加えた時、もちろん回転せずに平行移動ですよね?
真ん中に支点をとればモーメントはつりあうのですが、それ以外を支点と考えるとどうしてつりあわない式になるのですか?
力の作用線が交わらないからじゃね
458 :
454 :2010/03/10(水) 03:33:32 ID:???
すまんゲームやってた
>>455 高校で扱う剛体が静止を維持する条件
T受ける力が釣り合う(速度変化を生じない条件)
U受ける力のモーメントが釣り合う(回転変化を生じない条件)
は、Uは任意の一点のまわりで成り立つ と習うが
これは「Tが成立する」のが前提条件なんだ。
高校範囲では静止維持条件しか扱わないから
気にしなくてよいが、この場合力が釣り合わないので
Uは任意の一点のまわりでは成立しない。
ついでに言うとこのようにTが成立しない場合
Uは剛体の重心のまわりに受ける力のモーメントが釣り合う
が条件になる。
つまり真ん中に支点を取って考えることになる。
459 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/10(水) 08:24:59 ID:kYSnxDYU
質問です 陰極線についてなんですが −の電子は+極の方に移動するからというのは理解できるのですが、 金属棒に電気を流して磁場の影響を与えた場合、フレミングの左手の法則で動きますよね? でもその場合、陰極線のように+極の方に金属棒は動きませんよね? これはどういうことなんでしょうか?
>>459 棒の中にあるのは電子だけじゃない。
金属の正イオンもあって、電場から電子とは逆向きの力を受けている。
461 :
455 :2010/03/10(水) 22:39:38 ID:???
>>458 よくわかりました。ありがとうございます!
気になっていたのが消えてよかったです
>>458 これはすごく良レスですね。
書きかけていたんだけど、投稿しなくて良かった。
これと比べられて大恥かくところでした。
>>459 > 質問です 陰極線についてなんですが
> −の電子は+極の方に移動するからというのは理解できるのですが
これは電気の話。動いていても止まっていてもクーロン力を受ける。
> 金属棒に電気を流して磁場の影響を与えた場合、フレミングの左手の法則で動きますよね?
これは磁気の話。電流が流れることにより磁場からの力を受ける。
> でもその場合、陰極線のように+極の方に金属棒は動きませんよね?
動かない電子は磁場からは力を受けない。
陰極線は動く電子だから、逆向きに電流が流れている棒と同じ力を受ける。
高校生ではありませんが、高校の物理レベルの質問をさせてください。 円が線上を滑らずに速度Vで転がっているとき、円の中心の速度はV、線に接している点の速度はゼロ、接している点の速度は2Vだと思います。ここまではあってますか?
合ってるよ
>>465 ありがとうございます。
では本題の質問に入らさせていただきます。(単なる思い付きです)
たとえば時速600kmぐらいで走る自動車のタイヤの上辺は音速を超えて衝撃波が発生することはあるのでしょうか。
また鉄道の車輪のように、直径より大きくはみ出す部分がある場合は速度が中心の2倍よりさらに大きいので、もっと小さい速度でも音速を超えるのでは無いかと思うのですが、どうなんでしょうか。
だからどうだという訳ではなく、単にそういうことを思いついて疑問に思っただけですので、意味はあまりありません。
でも衝撃波が発生するとしたら、騒音問題はかなりのものになるのかなと思います。それもだからどうするということはないのですが。素朴な疑問です。
>>466 カバーとかなしで
タイヤや車輪が一人で走っているなら
たしかに衝撃波が発生するように思える。
自信ないけど。
そうかカバーが空気を持ちはこんでるね
>>466 まずちょっと理想化して境界層を考えない場合(空気の粘性無視)、
表面は音速以上でも形状変化は音速以下なので、圧力は前方へ伝達し、衝撃波は発生しない。
もし歯車みたいな形だったら、歯のところで衝撃波が発生するだろう。
で境界層を考慮した場合、正直よく解らないが、
層流の所では衝撃波派生の要因は無いだろう、
乱流境界層で表面に引きずられた渦が、微小な衝撃波を発生させる可能性はあるだろう。
(ジェットの高速の排気が外気との境界で渦を作りドロドロという音を立てるのと似た原理)
鉄道の車輪の線路に接する部分は鏡面の滑らかさだけど、 フランジの部分はそれほど滑らかで無いような気がする。 音速を超えるのはそのフランジの部分だよな。 もし「車輪鉄」がここを読んでいたら山ほど講釈をしてくれるかも。 かといって鉄スレに聞きに行く勇気は俺にはない。
音速の半分もの速さで走る車や電車なんてあるんかな。 リニア新幹線だと車輪を転がすのではないから関係ないしな。
小学校のときよくいたよな。こんな奴。 「一個5円のりんごが4個あります。全部でいくらでしょう」 「そんなに安いりんごは売ってません」
車なら音速を超えたのがある。見た目は車というよりは翼のない戦闘機だが。 まぁ471が馬鹿なのは同意
車輪が描く軌跡をサイクロイドと言う 車輪の周上の一点が音速を超える条件は: 2rw>v r: 車輪の半径 w: 車輪の角速度 v: 音速 電車の速度rwが音速の半分を超えるのが条件と言える
車輪の周上の一点が描く軌跡をサイクロイド
>>475 そんなこと誰も聞いてない。
ちょっとは元質問を読めって。
しかもフランジ上部の速度は車体の移動速度の2倍よりも大きいし。
本質はサイクロイドの問題に帰着される rを変えてみるとかちょっとは頭使え
どこまでも明後日の方向へばく進w
>>478 > 本質はサイクロイドの問題に帰着される
> rを変えてみるとかちょっとは頭使え
元質問
>>466 を読め。
音速を超えるんなら衝撃波が発生するんじゃないかっていう話題。
単語に脊髄で反応して自分の知ってる事をだらだらと垂れ流すんじゃねえよ。
また馬鹿が湧いてきたぞ それなら車輪関係無いだろ? 車輪に一切言及せず、音速超えたら衝撃波が発生するのかどうかだけ聞け
>>481 よく読めって何回言えばわかる。
>>469 ,470 を読めって。
なんで読まずに書き込むのか理解不能。
いくら馬鹿でも読むぐらいはできるだろ。
>たとえば時速600kmぐらいで走る自動車のタイヤの上辺は音速を超えて衝撃波が発生することはあるのでしょうか。 車輪上の点が音速を超えるかどうかはサイクロイド運動の問題そのもの >また鉄道の車輪のように、直径より大きくはみ出す部分がある場合は速度が中心の2倍よりさらに大きいので、 >もっと小さい速度でも音速を超えるのでは無いかと思うのですが、 >どうなんでしょうか。 サイクロイドの応用
こいつが聞きたかったのは数学的証明、計算だろ?後は自分で計算しな
衝撃波うんぬんの方じゃね
>>483 みんな、音速を超えることは分かった上で
衝撃波が発生するかどうかを議論していた。
そこに、君がやってきて、音速を超えることを証明しようとした。
だから怒っているんだよ。
君の主張(音速を超えるとかそれにサイクロイドが関連しているとか)を
否定してるのではない。
すでに了解ずみだったことを蒸し返したことに
腹を立てているの。
単純に物凄いスピードを出せば車輪からも衝撃波は出ると思う。 それは、もっと粘性の高い、例えばゼリーの中で高速に円盤を回転させればゼリーは捩れていくわけで そういう圧力波みたいなのができてもよさそう。例が悪いけどキャビテーションとは誤解しないでください。
>>472-474 何か誤解を与えたようだな。
すでに何度も経験・実験されている現象や実用になっている技術について考察するのと、
実際にはまだ経験されていないことを考察するのとでは
アプローチの仕方が違ってくるよといった話につながると思ったんだが。
書き方がまずかったかもしれない。
483の空気読めなさは異常
空気の粘性と衝撃波の話だけに、空気が読めない。 ということで。
タイヤの話だけに空気が読めない でわ?
車輪の話だけに議論が空回り
みんな、空気が読み切れていないような。
こいつの座布団をとりあげろ
496 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/15(月) 16:42:36 ID:FTu6eQjP
天井→動滑車(質量MのおもりS)→天井に付いてる定滑車→質量MのおもりP があるのですが Pが高さh落下する間にPにはたらく糸の張力のする仕事W、またh落下した時のPの運動エネルギーK として KとWの関係が W=K−Mgh となるのですが、ここが理解できません 誰かわかりやすくこの関係を日本語で表してください よろしくお願します
>>496 最初Pの速さはゼロだとして、糸が無かったら K=Mgh になるのはいいの?
498 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/15(月) 17:19:32 ID:FTu6eQjP
なるほど 糸のせいで明らかに遅くなるからKから−Wというわけですね ありがとうございました
重力って一定なの?
厳密に言うと違う、でも問題文では一定だと思って良いよ! 詳しくは物理2の天体の運動でも見てほしい ザラッというと高い場所にいけば行くほど重力加速度は小さくなる とは言っても、500m程度じゃほとんど変わらない
>でも問題文では一定だと思って良いよ! 重力一定と近似できるのがどういう場合かちゃんと考えないといけませんね。
正確を期そうとすると 緯度でも高度でも地形でも変わるので (マニアックになると地球が回転楕円体なもんで経度でも変わる) 地学の教科書を見るとよい でも有効数字2桁のg=9.8[m/s2]なら 地上付近±数kmまで使えるよ
天井までの高さが数kmもある場所だったら地球上かどうかもあやしい
標高3.776kmの富士山山頂に山小屋たてたらそこは地球上じゃないのか?
>>504 落ちる間の重力加速度の変化が問題なのだが、その山小屋の床は海抜0mなのか?
標高3.776kmだと成層圏突破してるってば(mだよね) 海抜面±数kmと言ったほうがよかったね
3.776km=3776m
508 :
506 :2010/03/15(月) 22:47:47 ID:???
位どりじゃなくて小数点か 紛らわしいw
ごめんね
いや紛らわしくないだろ
511 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/16(火) 09:18:58 ID:9Tlh4E5/
>>496 の続きで
問題は
Pがh落下した時のPの速さvとしてSの早さをvで表せ、答えv/2
なのですけど、どうしてでしょうか?
>>511 それ自体は「紐が伸び縮みしないから」でいいじゃない。
513 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/16(火) 09:50:15 ID:9Tlh4E5/
>>513 Sが距離L上がる為には、天井-動滑車-定滑車間の紐の長さが2L短くなる必要が有る=>Pは2L落下する。
515 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/16(火) 12:10:11 ID:9Tlh4E5/
>>514 そしたらなんで速さは2分の1か直感的にわからないんだが、暗記事項なんですか?
加速度運動してるのに2乗とかでてきそうな気もするんですが
ある瞬間の速度vのものが微小時間Δtの間に動く距離はvΔtであるというのは 加速してようがしてまいが関係のない話。
517 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/16(火) 14:46:33 ID:mzwfrAS1
熱って何なんですか? 電気の分野にも 力と運動の分野にも同じ単位が出てくるんですが。 "J"、"cal"、"N"が同じって意味がわかりません。 熱は力で、力は熱なんですか?わかりません。
Nは違う
519 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/16(火) 15:07:34 ID:mzwfrAS1
Nm
ニュートン・メートルならジュールそのもの
521 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/16(火) 15:33:04 ID:mzwfrAS1
>>520 では「熱量」は「ニュートンメートル」でも表せることになりますが
「熱量」と、引力や仕事なんかの「力」は同じなんでしょうか?どこが?
熱って分子を運動させることだと考えればいいんじゃね
>>521 力の単位は「ニュートン」であり、「ニュートン・メートル」ではない。
「カロリー」と同じ次元の単位なのは後者であり、前者ではない。
なので熱量と力は単位として違う物理量であり、
同じだという思い込みがそもそも間違い。
イカロスのニュースを見ました。 16m四方の帆で太陽光を受けて進むと言うことでした。将来は帆で発電もするとか。 そこで疑問に思ったのですが、仮に帆が太陽電池であったら、太陽光の圧力はどうなるのでしょうか。 JAXAのHPによると、帆に光子が反射するとき2倍の運動量を貰うということでしたから、太陽電池が光子を吸収してしまうと1倍の運動量になるのでしょうか。 太陽電池の発電原理は、光子の運動量ではなかったように理解しています。光子の運動エネルギーと太陽電池の発電エネルギーの関係はどう考えれば良いのでしょうか。
>>524 帆が光子を吸収するときにもらう運動量は
反射するときの半分。
帆が光子を反射するときには、エネルギーをほとんど
もらわない。
>>525 > 帆が光子を反射するときには、エネルギーをほとんど
> もらわない。
でも光の圧力で進むエネルギーは得られるのですよね。
それは太陽電池で得られるエネルギーより大分小さいのですか?
>>526 ああ、そうか。ドップラー効果が効いているのかな。
止まっている帆に反射される光子は、ほとんどエネルギーを失わない。
動いている帆を追いかけて反射される光子は、エネルギーを失う。
失うエネルギーはだいたい
光子のもっているエネルギー × (2×帆の速さ/光速度)
になると思う。とても小さいですね。
太陽電池に吸収されるエネルギーは(熱とかになるのも入れたら)
光子のもっているエネルギーのすべて。
>>527 帆が止まっているかどうかはどの座標系から眺めるかだけの違いでしかないので、
その違いでエネルギーを失うか失わないかが決まるわけではない。
>>528 太陽に対する帆の速度ということでは?
β = v/c
ν =√((1-β)/(1+β)) ν0
ε = h ν , ε0 = h ν0
>>528 >>527 で言いたかったのは、光子が反射されるか吸収されるかは
偶然に決まる(確率的に決まる)。
・反射される場合は、エネルギーをほとんど失わない。(帆の運動量は2p変わる)
・吸収される場合は、すべて失う。(帆の運動量はp変わる)
ということで、さらに
前者の場合、失うエネルギーは「帆の速さ/光速度」に比例するということ。
>>528 おいおい、エネルギーというのはそもそもどの座標系で見るかによって違ってくるものだが。
失うかどうかが座標系に依存したって何らおかしくないよ。
532 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/17(水) 12:16:52 ID:IMwTJqds
動かない壁にボールを投げて反発係数1の衝突の前後で運動量は保存されないのでしょうか? 壁が動かないのでv1 = v2となってしまうのですが、向きが変わってないのでおかしいですよね?
534 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/17(水) 13:33:36 ID:IMwTJqds
>>531 重心系なら衝突前後で帆・光子双方のエネルギーは変わらず、
したがって光子のエネルギー損失は0だけど、最初帆が静止していた
座標系は重心系ではなく、必ず光子はエネルギーを失います。
したがって、繰り返しになるけど、最初帆が止まっているかどうかが
光子がエネルギーを失うか失わないかを決めているのではない。
>>532 > 壁が動かないのでv1 = v2となってしまう
導出過程詳しく
537 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/17(水) 16:27:59 ID:cBM3c2yO
>>536 運動量保存則より
mv1 + M×0 = mv2 + M×0
⇔v1 = v2
でつ
>>537 壁が動かないためには、壁の質量が無限に大きくないといけない。
試しに、壁も動くとしてエネルギー・運動量保存則から衝突後の
ボールと壁の速度を求めて、壁の質量を無限大にする極限をとってみたら
>>535 君のこのレスで前半の話は、
光子が反射される場合に、光子がエネルギーを失うかどうか、
という話で、これは帆の速度に依存。つまり、みる基準(座標系)に依存する。
後半の話は、光子が反射されるかどうか、という(ローレンツ不変な)確率の話で
みる基準には依存しない。
540 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/17(水) 17:24:20 ID:cBM3c2yO
541 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/17(水) 17:25:00 ID:cBM3c2yO
v2=
>>539 ん?反射されるかどうかの確率の話なんて漏れは全くしていないのだけど。
反射される場合に、光子が反射の前後でエネルギーが失わない座標系は
反射前に帆が静止している座標系ではない、という指摘をしている。
>>540 エネルギー運動量保存則だけならぶつからず素通りする解もある。
>>545 じゃぁ
>>527 は別の人なのね?
そこに、止まっている帆で反射のときは光子のエネルギーは変わらず、
帆が動いているとその速度に比例して光子はエネルギーを失う、と
書いてあるので、それは違うよという指摘をしていた。
せっかく計算したので、ついでに。反射前後の光子のエネルギーの変化を
相対論的にちゃんと計算してみると、間違ってなければ
ΔE=-2(Ps+Pg)Pg/(Es+m+Ps+2Pg)
となる。ただし、Ps,Pgは反射前の帆と光子の運動量、Esは帆の運動エネルギー、
mは帆の質量。c=1の単位系で書いてます。
Ps=-Pg、すなわち反射前の帆と光子が同じ運動量の大きさで向きが逆(要するに重心系)のとき
反射の前後で光子のエネルギーの変化は0になる。
反射前に帆が静止している座標系ではPs=Es=0で、必ずΔE<0になる。すなわち光子は
反射でエネルギーを失う。535に書いた通りの結果。
>>546 同じ人ですよ。
君のΔEの式は、帆の速度vが小さく、かつ、帆の運動量がマクロな大きさ
ならば、
>>527 と一致するよ。
分母でm以外の量が小さいとして無視し、
分子でPs>>Pgとすれば
ΔE ≒ -2PsPg/m = -2 v Pg
となる。つまり、
>>527 の主張と同じ。
>>527 はドップラー効果を考えて書いた式です。
>>547 >ΔE ≒ -2PsPg/m = -2 v Pg
2つめの等号は≒と書くべきでした。
>>547 帆が止まっているケースも考えているときに
>帆の運動量がマクロな大きさ
というのは納得いかないなぁ。
527で
>止まっている帆に反射される光子は、ほとんどエネルギーを失わない。
この一文がなかったなら全面的に同意するんだけど。
>>549 可視光の光子ひとつの運動量と
1kgの帆が0.0000001m/s(秒速1ミクロン)の速度で運動しているときの
運動量をくらべてみてw
>>549 止まっている壁(地球)に1m/sのスピードでボールをぶつけて
弾性衝突するとき、ボールはほとんどエネルギーを失わないよね。
それと同じことだと思うけど。
近似するならするで、1/mの何次の項までを考えるのかはきちんとしないと。 でないと、反射するケースでは帆の受ける運動量は2pで光子はエネルギーを失わず、 吸収だと帆の受ける運動量はpで光子はその全エネルギーを失う、という矛盾を 平気で書くことになる。もしこれが正しいと、光子が帆に与えたエネルギーは 吸収の場合が大きいのに、反射の場合の帆の運動エネルギーは(2p)^2/2mで 吸収の場合はp^2/2mと、反射のほうが大きくなり、エネルギー保存則を明白に 破ってしまう。 まぁ普段素粒子原子核を扱ってるので、光子とそれ以外をあまり区別しない のが習慣づいているのもあるけど、やはり上のような状況を書いて平気でいる というのは気持ち悪い
>>552 反射は弾性的だが、吸収は非弾性的なので、違うよ。
光子が帆に吸収される場合、そのエネルギーは
帆の運動エネルギーには(ほとんど)ならない。
帆の原子のひとつが励起状態になり、そのあとは熱になったり
光子振動のエネルギーになったり、電気的なエネルギーになったりする。
帆の(静止)質量が増えるのが吸収の主な効果で、運動エネルギーの増加は微々たるもの。
静止していた帆のエネルギー(吸収前)=m0 c^2
吸収後の帆のエネルギー=m c^2/sqrt(1-(v/c)^2) ≒ m c^2
ΔE ≒ m c^2 - m0 c^2 = pc (pは光子の運動量)
planck定数はどのようにして導出されたんでしょうか? 古典力学だけから導けるんですか?
>古典力学だけから導けるんですか? 無理
planck定数を導出した時代はまだ量子力学はありませんでしたよね? ということは、planckはエネルギーを量子化するという発想を生み出したということですか? ちなみに、planck定数
途中で送信してしまいました。 ちなみに、planck定数はどのようにの導出するのかも引き続きお願いします
なるほど、黒体輻射についてはわかりました。 ですが、planck定数の導出まではわかりませんでした。
東海大学出版会から出ている叢書のどれかに プランクの論文の訳があったと思う。 あと、朝永さんの量子力学の教科書を読むといいでしょう。
561 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/18(木) 21:58:07 ID:rY8vZphU
高校物理の範囲だと思いますので、ここで質問させていただきます
http://www.age2.tv/rd05/src/up4225.jpg 上図のような状態で、Bが下方向にしか動かないとき
Bをxの力でAに押し付けたとき、Aがyの力で移動しようとすると思いますが
yの力を求める式がわからないのです
θ=45度のとき、摩擦を無視すればx=yとなるのでしょうか?
よろしくお願いいたします
>>561 この設問ではA、Bの質量が不明なので条件不足で解答不能です。また重力の有無についても記載がありません。
それと力xというのは具体的にどういう力ですか?既知の条件をもう一度整理してみてください。
>θ=45度のとき、摩擦を無視すればx=yとなるのでしょうか?
Bが左右方向に全く動かなければそうなります。しかしその場合はBには斜面で力yの反作用が働くはずですので、
その反作用をうち消すための外力が存在することになります。しかし設問にはそのような記載はありません。
>yの力を求める式がわからないのです
設問がそもそもおかしいので当然のことだと思います。
解答に際しては、水平・垂直方向のそれぞれの力の釣り合いと、エネルギー保存などを用いれば
(設問が正しければ)正解が得られると思います。
>>524 >仮に帆が太陽電池であったら、太陽光の圧力はどうなるのでしょうか。
帆の速度が光速度にくらべて遅く、かつ、
光子が帆に100%吸収されると仮定すると、
光子が反射される場合のほぼ半分になる。
>帆に光子が反射するとき2倍の運動量を貰うということでしたから、
>太陽電池が光子を吸収してしまうと1倍の運動量になるのでしょうか。
そうです。
>光子の運動エネルギーと太陽電池の発電エネルギーの関係はどう考えれば良いのでしょうか。
光子が帆の太陽電池に吸収される場合には、光子のエネルギーが
電気的なエネルギーや熱エネルギーなどになります。
光子が帆に吸収されない場合には、光子のエネルギーはほとんど減りません(帆の速度が
光速度にくらべて遅い、という前提のもとで)。
565 :
561 :2010/03/18(木) 22:33:11 ID:???
>>563 ありがとうございます
ある製品を設計しており、その際の計算がうまくいかず困っていました
Bは左右方向はガイド(壁面)で固定されているため動きません
また、図では床と表記しましたが、実際は壁面で、真上方向から見た図としたほうがよかったようです
この場合は重量は無視してもよいと思いますので
摩擦を無視した場合、θが30度と60度のときの答えが同じになったのですが、これは正しいのでしょうか
566 :
561 :2010/03/18(木) 22:43:33 ID:???
あと質量ですが、比重が軽く体積も近いのでA=Bとしてよいと考えます
>>563 んー、力のみを問うているので、質量が無くとも答えは得られます。
また>Bが下方向にしか動かないとき という文で、Bの横方向の力について考慮しなくて良い事が示されています。
問題文がこれだけだと少々不親切に思えますが、別に設問がおかしいとは思えません。
>>561 物体BとA、Aと床それぞれに働く力を図に描けば、答えは解ると思います。
>>563 ああごめん、Aの質量は必要だわ、ほんとごめん。
>>565 ええ!現場の話なの?大丈夫?
高校物理は一次の近似として重要だけど、現場はそれだけじゃいかないからね。
>>569 試作で機能は確認するので、問題ないかと
頭のほうは問題だらけですが・・・
小さな樹脂製品なんで、質量とか無視して考えてました
ベクトルの分力で計算していくと、30度と60度のとき、両方y=(√(3)/2)xとなってしまって
これあってるのか?、と・・・
572 :
561 :2010/03/18(木) 23:40:49 ID:???
>>561 >>565 >Aがyの力で移動しようとする
この言い方は微妙に意味不明かな。気持ちはわからなくもないですが。
もう少し別の言葉で言ってもらった方がいい。
>Bは左右方向はガイド(壁面)で固定されているため動きません
・Bの左側には壁があって、AもBも動かない
・Bが左の壁を押す力を知りたい
ということでいいんだろうか?
以下、そうだと仮定して答えると
>摩擦を無視した場合、θが30度と60度のときの答えが同じになったのですが、これは正しいのでしょうか
正しくない。
摩擦を無視した場合、力の釣り合いで解ける。
A、B の質量は不要。
静止摩擦力を考えるとすると、
y は一通りには決まらないでしょう。
yの値がとりうる範囲なら出そう。
574 :
573 :2010/03/18(木) 23:50:50 ID:???
ごめん、思いっきり読み間違った。
Aは動くのか。
>>573 の 5行目以降は取り消します。
>>561 摩擦を無視すれば
単純にX=Ytanθになるので
45度の時はX=Yになりますね
30度と60度は計算してみれば違うことは明らかでしょう
576 :
575 :2010/03/19(金) 01:58:43 ID:???
あと摩擦を入れて計算すると Y={(sinθ-αcosθ/cosθ+αsinθ)-β}*X-Mgβ Mは下の台の質量 になったな
上のα、βは動摩擦係数です 滑り出さない条件なら(αを静止摩擦係数とすると) α>=tanθ でいいと思います
何度もすいません 滑り出さない条件は Xcosθsinθ<=(Mg+X)β+αX(cosθ)^2
質問です。 200km/h 4Gで水平旋回すると 向心力 3.873Gになるという計算があるのですが、 この向心力をどうやって導き出したのかが分かりませんorz 上記の情報だけの状態から、向心力を求める方程式を教えてください。
>>580 ありがとうございます。
追加質問なのですが、ルートの中の
4=4G、1=?
なので、次回から自分で計算できるようにお答えいただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
582 :
581 :2010/03/19(金) 06:16:48 ID:???
意味不明ですね。 追加質問なのですが、ルートの中の 4^2=4G^2と予想が付くのですが、1^2がどこから出たのかが分かりません。 次回から自分で計算できるようにお答えいただけないでしょうか? よろしくお願いします。
>>582 図を描けば解りやすい。
水平定常旋回している場合、
機体にかかる力を、向心力と重力に抗して高度を保つ力に分解して考える事が出来る。
(定常旋回だから抗力と推力は釣り合ってる)
前者は水平旋回だから水平方向だし後者は重力の反対だから鉛直上向きで、両者のなす角は直角。
後はピタゴラスの定理。
584 :
581 :2010/03/19(金) 07:00:23 ID:???
>>583 30秒考えて、理解できました!
なるほどです、ありがとうございました。
581ではないですが、200km/hってなにか意味あるのですか?
>>585 >>581 の質問を解くのには必要ではないが、
この条件から旋回半径が約81mとか導き出されるな。
あとこのスレ的には、問題が必要十分な条件だけで構成されてるとは限らん。
>>572 考え方がまるっきりおかしいように見える。
まずxをそういう風にx1とx2に分解するところからして意味不明…
そもそも
>>561 が求めたいyとやらがなんなのかがよくわからんのだが
Aにかかる合力(言い換えると Aの加速度 × Aの質量 )
だろうか。
>>575 >単純にX=Ytanθになるので
y = x tan θ の書き間違いかな。
水平で滑らかな床の上に質量mの小物体Pと滑らかな曲面をもつ質量Mの台が静止していた。 Pに速さvを与え、台に向かって動かした。Pが台に達すると、Pは曲面を上り、台は動き出した。 と問題文あるのですが、なぜ台が動くのでしょうか? 小物体と台の間に摩擦があれば台が動くイメージはつくのですが 滑らかな場合、台は静止し、小物体が曲面を上るだけの運動になるように思えてならないのです どなたか教えていただければ光栄です
>>588 小物体が斜め向きに(曲面に垂直な向きに)台を押すから
>>589 盲点でした、どうもありがとうございました
ボールを床に投げたとき、入射角と反射角が等しくなるように跳ね返りますが 床上の一点で跳ね返るので、ボールは床全体の形状など知らないはず と、ここまで書いて微分(接線の傾き)のことを思い出しました
↓科学技術政策に関する意見を募集しているようです。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/03/1291303.htm 科学技術政策に関するご意見募集について
平成22年3月10日
社会・国民とともに推進する科学技術政策の実現に向けて、皆様からのご意見を募集します。本意見募集の結果は科学技術週間中の4月17日に
行われるシンポジウムにおいて活用させていただくとともに、その成果とあわせて、今後、文部科学省として、より良い科学技術政策を推進していくために参考とさせていただきたいと考えております。
科学技術の力による輝きのある日本の実現に向けて皆様のご意見をお寄せ下さい
日本が科学技術を推進することの意義や必要性とは何であるとお考えになりますか。
日本や世界は、地球温暖化、資源・食料・エネルギー問題、経済危機、医療・福祉問題など様々な問題に直面していますが、科学技術を活用してどのような問題を解決してほしいとお考えになりますか?
科学技術によって、生命や宇宙の理解などの知的探究、宇宙の開発・利用、海洋探査など、人類にとって新たな挑戦が可能になると考えられますが、
これからの未来に向けて、どのようなことに挑戦してほしいとお考えになりますか?
科学技術を推進していくうえでは、大学における基礎的な研究活動の充実、小・中学校における理数教育の充実、研究者や政策担当者と
社会との間の相互理解など、必要なことがらはたくさんありますが、特に重点を置いて取り組む必要があるものは何だとお考えになりますか?
科学技術に関する国の予算や投資のあり方、目標・計画の立て方や評価のあり方、各省庁間の連携のあり方など、科学技術政策の進め方について、
改善すべきと考えられる点はどのようなことだとお考えになりますか?
その他、科学技術・学術審議会基本計画特別委員会がとりまとめた提言(我が国の中長期を展望した科学技術の総合戦略に向けて−ポスト第3期科学技術基本計画における
重要政策−中間報告)や科学技術政策に関することなど、ご意見・ご感想がありましたらお寄せください。
ニュー速のスレで見たのですが、この310の考え方で間違っているのは「少女の頭に弾丸が
当たる瞬間の速度=発砲した瞬間の弾丸の速度」という部分だけですか?他にあるでしょうか?
警官は空に向けて威嚇射撃をした。そして不幸にも少女の頭へと落下した。少女は死んだ。14歳だった。
http://mimizun.com/log/2ch/news/tsushima.2ch.net/news/kako/1265/12656/1269315552.html 310 : インパクトドライバー(アラバマ州):2010/03/23(火) 21:01:12.35 ID:bZK+9phZ
警官が空に向けて発砲した銃の弾丸が、
火薬の爆発から得た上向きの正の力=F、
により上空に向かって移動する。
↓
弾丸は重力と空気抵抗の二つの負の力を
受けて、やがて加速度がゼロになり、かなり
の高さの空中で完全に停止する。
↓
このとき、この高さで停止している弾丸の持つ
エネルギーは、運動エネルギーはゼロ、かわりに
位置エネルギーはこの高さhで表される大きさのもの。
↓
この弾丸が、今度は位置エネルギーを運動エネルギーへと
変換させながら地面に向かって移動する。
↓
そして、地面に着いた瞬間の弾丸の速度と加速度は、
警官が発砲した瞬間の弾丸の速度と加速度に等しい。
下りも空気抵抗がある。 全般に加速度を誤解している可能性がある。
>警官が発砲した瞬間の弾丸の速度と加速度に等しい。 速度も加速度も等しくない 速度はかなり落ちてる 加速度はほとんど0だろうな あと銃弾はスピンしながら飛んでくけど、おそらくその回転もほどけてる
ちがうか 加速度はがほぼ0とはいえないな 重力加速度よりは小さい
>>594 (上昇するときに空気抵抗がする仕事) = (下降するときに空気抵抗がする仕事)
じゃないか?
だから、かなりの高さで一瞬静止した弾丸の位置エネルギーから、(下降するときに
空気抵抗がする仕事)を引いてやったら、残りのエネルギーは、(落下するときの弾丸が持っている
運動エネルギー)に等しくなり、そしてその運動エネルギーは(上昇するときの弾丸が持っていた
運動エネルギー)に等しくなりそうな気がする
>>597 なんか複数の勘違いをしてそう。
上昇するときの運動エネルギーと言われてもどの時点のことを言ってるのかわからんし。
>>593 >受けて、やがて加速度がゼロになり、かなり
上り〜速度0 の過程で加速度が0になることはない。
(下りで加速度が0に近づくことはありえるが)
>>597 >(上昇するときに空気抵抗がする仕事) = (下降するときに空気抵抗がする仕事)
これは間違いね。
>>597 空気抵抗は上昇時も下降時も弾丸の力学的エネルギーを減少させるから
同じ高さまで落ちてきたときの運動エネルギーが上昇開始時と同じにはならない
602 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/26(金) 23:54:12 ID:FyzUlrDg
603 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/27(土) 01:22:16 ID:XaIlbfRr
バネの問題でバネの重さ考えるとどうなるの?伸縮はf+mg/2=kxかな? でも伸縮が不均一になるのはどうやって記述すればいいんだorz
>>602 図は仕方ないとしても、せめて問題文くらい自分でタイプするべきだ。
その程度の手間を惜しむようでは学ぶ意欲が薄いと思われても仕方がないよ。
>方針がわかりません。
設問に「運動量保存則を用いて」としっかり書いてあるけど。
その他にエネルギー保存則と運動方程式を組み合わせれば解答できるでしょ。
>>603 >バネの問題でバネの重さ考えるとどうなるの?
まずバネがどの方向を向いているかが問題だ。垂直方向の場合と水平方向の場合では全然異なるw
まああなたは垂直方向を想定しているんだろうけど。
まずバネをn個に切断して、質量のないn個の小バネとn個のおもりが交互に直列に接続されていると考える。
個々のおもりは加速度運動をする。次にm番目(1≦m≦n)のおもりに着目して運動方程式を立てる。
これを1からnまで繰り返す。このとき個々の小バネのバネ定数が変化する(n倍になる)ことに注意。
式は、n個の連立微分方程式になるはずだ。これを解けばよろし。
>>605 答はあんまり簡単じゃないよね?
n→∞の極限で角振動数ωとか求めると、
tan関数を含む超越方程式の解になると思う。
なお、鉛直の場合は、釣り合いの位置からの変位を考えると
水平の場合と同じ。
607 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/27(土) 10:18:31 ID:2VpSfiUn
どうも603です。
>>605-606 ありがとうございますm(__)m
n個の連立方程式・・えーっ><
てか鉛直も水平と同じになるのかぁ。
連立方程式じゃなくて漸化式で表せなく無いか?
>>603 とりあえず、釣り合い状態でばねの各部がどう変位しているか、
求めてみたらどうだろう。
自然長状態でのバネの長さをL、質量をmとする。下端を力Fで下向きに引く。
自然長状態でバネの上端から距離xの点が、鉛直な釣り合い状態のとき、
上端から距離x+u(x)のところにくるとする。
u(0)=0
u(L)はふつうの意味でのバネの伸びだ。
自然長状態でxの場所にある長さΔxの部分は、釣り合い状態では
長さΔy = (x+Δx+u(x+Δx))-(x+u(x)) ≒ (1+u'(x))Δxになるね。
もしばね全体がこの部分とおなじ比率で伸びるなら、ばねの全長は
L×Δy/Δx = (1+u'(x)) L
になるはずだ。つまり、ばねの伸びはu'(x)Lだ。ということは
この部分の張力はku'(x)Lだね。
あとは、この長さΔxの部分に働く力(2つの張力と重力)の釣り合いを考えて
u''(x)が満たす方程式が得られる。それを境界条件ku'(L)L=Fとu(0)=0のもとで解けばいい。
610 :
p2-user: 519222 p2-client-ip: 207.216.221.145 :2010/03/29(月) 08:06:26 ID:0/arWH2U
1cmを挟んで並行な板の間を、3.5x10^-15kgの重さを持つ油滴が下向きに2.50m/s^2で加速している 油滴が負に、上の板が正に帯電、板の間の電位差を5.38x10^2Vとするとき、電子を何個余分に持っているか答えなさい? F=Fe-Fg =(kQq/r^2)-mg という初歩しか分からず、その後の計算法が分かりません 教授の程をお願いします
611 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/29(月) 08:13:49 ID:m+uAYfVb
603です。 詳しくありがとうございます。 勘違いしてるかも知れないんで少し聞きたいんですが、 >もしばね全体がこの部分とおなじ比率で伸びるなら ↑水平に寝かせたバネが釣り合いにある状態でない限り、質量があるバネでこれはあり得ませんよね? ってことは、609で仰っているのは 「まず質量のないバネを仮定して張力を考え、その後に重力も含めた場合の釣り合い式を解く」 ってことでいいんですか? なんか混乱してきたんで考え直してきます。
612 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/29(月) 08:31:35 ID:m+uAYfVb
>>610 余ってるってのは、油滴が空中に静止している状態に比べてってことですよね?
平行板が十分に広ければ F=Fe-Fg=(kQq/r^2)-mg ではなく、Fe=Vq/d でいいんじゃないでしょうか。
そして求める電子の数を n とでもおいて mg - nEq = m×2.50 とかやればいいんじゃね?
613 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/29(月) 08:36:20 ID:m+uAYfVb
あ、書き方を統一してないな・・ 上の書き方だと素電荷と総電荷がごっちゃになってますね^^; なので忘れてください。 素電荷をqとすれば mg - nVq/d = m×2.50 かな?
>>611 そうです。考えているのは鉛直に吊して下端を引っぱった、各部の伸びが均一でないバネですが、
この場合のバネの各部の張力は、その部分の伸び率だけで決まる、と仮定しています。
たとえば、自然長Lのバネが(均一に)ΔLだけ伸びているならば、伸び率はΔL/Lですが、
この場合、張力はどこでもkΔL (=(kL)*(ΔL/L)=kL*伸び率)です。
ばねの伸びが均一でないときも、ある部分の張力はkL*(その部分の伸び率)となります。
>>610 平行な導体板の間の電場は、板に垂直で一様です。
点電荷の周囲の電場(距離の2乗に反比例)とは違うよ。
616 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/03/29(月) 08:48:47 ID:m+uAYfVb
あ、わかったそういうことか。 何度か読み直してようやく理解できました・・ ありがとうございます。
617 :
609 :2010/03/29(月) 08:52:11 ID:???
>>609 の最後の部分だけど、長さΔxの部分のつりあいの式を立てるより、
ばねのうち位置xより下の部分([x,L])に働く力の釣り合いを考えたほうが
早いね。
気柱の問題で特に指示がなければ 開口端補正は考えなくても良いですか? もう一つ質問で 気柱の共鳴の実験(中に水が入っているやつ)で440Hzのおんさを管口に近づけ 水面を次第に下げていったところ気柱の長さが 19.2cmの時に初めて共鳴が起こり次に57.6cmになったとき再び共鳴が起こった (1)この時の音の速さはいくらか? (2)次に振動数が不明のおんさで同様の実験を行ったところ 気柱の長さが16.4cmと50.2cmのところで第1第2の共鳴が観測された このおんさの振動数はいくらか (1)は普通に計算して338m/sとでたのでしが (2)はわからなくて解法見たのですが 音速が変わっていませんでした v=fλの公式でおんさの振動が違うからfが違うし 共鳴位置も違うからλも違うのに 何故音速が338m/sのままの前提なのですか? もやもやして眠れません…
>>618 同一問題内で「次に」って書かれてんだから、明記されている以外の条件は同じと言う事だろ。
620 :
609 :2010/04/01(木) 03:42:22 ID:???
>>618 空気の組成が同じなら
音速は気温(≒分子の乱雑な熱運動のエネルギー)で決まる
教科書か参考書みてみ
>>621 それで合ってるよ。与えられた条件から答えを得る道筋はそれ一つしかない。
I1V1=I2V2はI1を求めるときに使う。
密度が一定でない物体を糸でつるしたばあい 必ず糸の延長線上に物体の重心があるのでしょうか? それはなぜですか?
624 :
609 :2010/04/07(水) 15:17:57 ID:???
>>623 >必ず糸の延長線上に物体の重心があるのでしょうか?
Yes.
>それはなぜですか?
ずれていたら、物体が回って揺れてしまう。
振動が落ち着いた釣り合い状態では、糸の延長線上に物体の重心がある。
波動分野の光の回折の問題で よく回折光っていう言葉が出てくるんですけど そもそも回折光って何ですか? 干渉して明るくなった輝線のこと?
626 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/07(水) 22:17:48 ID:KcS4nzmr
微積分を物理に使うと聞いた事があるのですが、どのくらいのレベルの大学を目指す人が微積分を用いる物理を利用するのですか?
>>626 大学の物理は全て微積分で構築されている。
というよりも高校物理はその結果だけを載せているに過ぎない。
導出も、微積分という名前のものを使っていないだけだ。
大学の物理で微積分を使わないところなんてあるのか?
630 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/07(水) 22:27:40 ID:KcS4nzmr
>>628 では、大学受験レベルでは例え東京大学だろうが物理の公式をわざわざ微積分を絡めて考えなくても良いというわけですか?
>>630 そのために微積分を一見使わずに全ての公式を導いているのだ。
教科書に載っている公式とその導き方を把握していて解けない物理の大学受験問題など存在しない。
もっというと、東大だろうが京大だろうが、教科書の公式だけで解けなかった問題は存在しなかった。
634 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/07(水) 22:34:45 ID:KcS4nzmr
>>631-632 ありがとうございます
微積分を絡めた物理は今のところ視野に入れなくて良いんですね
安心しました
>>634 物理は覚えることは少なくて良い。
しかし、だからといって誰もがいかなる問題でも簡単に解けるというわけではない。
過去問や問題をひたすら解くと良い。
その中でどうしてもわからない所が有れば誰かに聞くとかしながら。
がんばってね。
理解していれば、微積分を使った方が楽な場合も多いのだが
>>636 理解に有用だとしても微積分を使った方が「楽」というのは余り無いように思うがな。
大学受験の問題に微積物理を使うなんて、
自由落下運動を解くのにハミルトニアンヤコビの変微分方程式を利用するようなものだろう。
638 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/07(水) 22:44:05 ID:kBkKGLxs
高校でも遠心力の説明は、微分を使って説明されてたとおもう。 その他のことも微積分をつかって説明された。
円運動・単振動の部分は教科書の公式の説明がどうしても難しい、 こんなの理解出来ないと思ったら微分を使う方がいい、 例えば、数学の教科書や網羅系の問題集に微分と円運動の問題が乗ってるはずなんで 図形と式、ベクトル、三角関数の微分さえできればできる あとは・・・公式をつなげる程度の物でもいいし、無理に使わなくてもという印象
>>638-639 説明が実質的には微分だったという話であって、
理解に微分が有用だという話であって、
問題を解くときに必要という話ではないわな。
一切
>>637 を否定できていないが。。。
楽かどうかという話に対して >問題を解くときに必要という話ではないわな。 これは何の反論にもなってない罠
微積のない高校物理は グーグルのないインターネットみたいなものだ。
いちいち公式覚えるよりF=maだけ覚えときゃいいほうがはるかに楽だろjk
645 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/08(木) 14:33:38 ID:IBY+m7C0
等速円運動の速度v=rωの単位について考えてみたところ 半径rは1ラジアンあたりの長さであるので単位は[M/rad] 角速度ωの単位は[rad/s] [M/rad][rad/s]=[M/s]となり速度vの単位になりますが 加速度a=rω^2も同じように考えると [M/rad][rad^2/s^2]=[M*rad/s^2]≠[M/s^2]となり加速度の単位になりません どこが間違ってるのでしょうか?
>>645 弧度は同じ長さの単位で計った弧長と半径の比のことだから、ラジアンという単位は有って無いようなもので、rad=1としてよい。
647 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/08(木) 15:46:37 ID:UpLj9/do
>>646 有難うございます。
ラジアンの単位はあってないようなものなんですか?
頭の中は混乱してますが一応納得しますた。
ラジアンは無次元の量
というか、一般には角度の単位の選び方に依存する定数kがあって v = k r ω a = k^2 r ω^2 となっている。 そして特別にk=1となるような角度の単位がラジアンなんじゃないの?
>半径rは1ラジアンあたりの長さであるので単位は[M/rad] 半径rは単なる長さなので単位は[M] じゃないのか
>>650 円周を基準に取って、半径=円周長/(2πラジアン) の意味かと。
それだって 半径=円周長/(2π) だろ
654 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/08(木) 19:45:08 ID:w1DGGNz/
質問です A□ B□→F C□ (床)(全ての面に摩擦あり) という感じで床の上に物体を3つ置き真ん中の物体Bにのみ力を→の方向に加えた場合AはBに対してすべらない、つまり、AはBとともに動くらしいのですが それなら「だるまおとし」はなんでできるんでしょうか?
>>654 すべることもある。
問題文にすべらなかったと書いてあるなら、それはそのように力を加えたという設定にすぎない。
一般論としてすべらないと書いてあるなら、間違い。
君の言うように、だるまおとしという例がある。
657 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/08(木) 23:02:30 ID:w1DGGNz/
>>655 問題はどの面が滑るかで、解答の方に一般論のようにありました
>>655 656
では力が大きいほどだるまおとしのようにすべるということでしょうか?
だるま落としは瞬間的に力を加える 力積の式Ft=mvを考えると、左辺はtが小さいので小さくなる だから右も小さくなるはずだがmは変わりようがないのでvが 小さくなる すなわち、だるま落としや衝突では動かないことになる。
>>657 > では力が大きいほどだるまおとしのようにすべるということでしょうか?
そう
Fがある大きさを越えるとすべる
その大きさは、各物体の質量や接触面の摩擦係数で決まる
解答の正しさは問題文の詳細がないと判断出来ないが、例えば
3つの□の質量は全て同じ、各接触面の静止摩擦係数が全て同じ
Fを徐々に大きくしていく
Bが動き出したとき、AとCはどうなるか
という問題ならば、AはBとともに動き、Cは動かない
何の条件もなしに滑らないと言っているなら完全に間違い
660 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/08(木) 23:48:03 ID:w1DGGNz/
>>658 その場合のvはこの問題で言うとAの速度ですよね?
ではFはAに働く摩擦力ですか?
それともBに加えてる力ですか?
Aについての式なのでAに働く式です
662 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/09(金) 00:03:33 ID:IBrZ4MQy
>>655-661 わかりやすい解説ありがとうございました
物理に対する理解が深まりました
あと、摩擦は違うけど質量は全部等しかったです
間違えた 働く「力」です
664 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/09(金) 00:04:24 ID:IBrZ4MQy
氷がコップの中の水に浮んでいるとします。 このとき、もし氷がとけてしまったとき、 その前と水の高さは変わらないでしょうか? 変わる場合は理由が知りたいです。
>>669 質問読むと、
変わらない場合は、理由の説明は不要に見えるんだけど。
まあ、理由は「アルキメデスの原理」をぐぐってくれ。
アルキメデスの原理って経験則を定式化しただけだから そこで思考停止してしまうと説明にならないような希ガス
>>671 物理は全て経験則を定式化したものですよ^−^
>>672 それは全くそのとおりなんだけど、アルキメデスの時代に比べればはるかに深い経験則が得られているのだから、もう少し掘り下げて考えたいと思わない?
折角疑問を持っているのに原理や公式で思考停止するのって、もったいない。
遠心力って物体とともに回転する観測者に とって現れる見かけの力と説明されてますが・・・ たとえばカーレースなどでカーブを曲がり切れずコースアウトする 車を見ると静止してる人から見ても遠心力が働いてるように見えますけど?!
>>673 その言葉はむしろ
>>671 に向けたほうがいいんではないかい?
アルキメデスの原理と書いただけで思考停止と受け取るのはそれこそ思考停止だ。
>>670 は掘り下げて考えるための入り口を示したものだろ。
>>674 外から見たときは 「向心力が足りなかったから予定通りに曲がれなかった」 となる
678 :
674 :2010/04/10(土) 22:46:46 ID:???
>>676 まっすぐに進んだら・・・カーブで曲がろうとしないからそのままコースアウト?
これは遠心力によるものではない・・・これと同じことというわけですか?
そう考えると
>>677 さんの言うように外から見る人は遠心力は関係ないことに
なるような・・・
とりあえず有難うございました。これから布団の中で考えてみます。
円運動の原理と車がカーブする仕組みが全然わかっていないと思う。
>>679 わかっていないから質問してるに、「わかっていないと思う」ってレスする人って・・・
681 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/11(日) 19:40:27 ID:RswXUCnb
2種類の言葉った材質でできた弦S1とS2を一本につなぎ、一定の張力で両端を引っ張る。 S1とS2を伝わる横波の速さはそれぞれ1.6*10^3m/sと1.12*10^3m/sであり、 長さはそれぞれ0.4mと0.7である。今、外部からこの弦に振動を与える。 S1とS2のつなぎ目を節とする共振を起こす振動数の中で最小の振動数は何か? という問題がわかりません。 解答見たら S1とS2のそれぞれの両端が節になる振動を考えればよく、 この場合S1とS2の波長と波の速さは異なるが、振動数(=波の速さ/波長)は共通である とあるのですが、 なんで「S1とS2のそれぞれの両端が節になる振動を考えればよい」のか分かりません。 どなたか教えていただけると嬉しいです。
682 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/11(日) 19:41:21 ID:RswXUCnb
一行目 ×言葉った ○異なった です。すいません。
>一定の張力で両端を引っ張る 当然、両端の振幅は0 イメージ、イメージ!
まあ基本
>>683 と思うけどさ、
>>681 の問題文だけじゃ開放端となってる可能性を排除出来ないと思うのはひねくれてるかな。
「一定の張力で両端を引っ張る」 で分かるだろ……
それだけで固定端といえるのか?
一定の張力で引っ張っているということは、 弦の動きに応じて動いているということだな。 固定端ではありえない。
>>687 「ありえない」って事は無いだろ。
端を滑車に接続して錘で一定テンションかければ固定端だ。
固定端も開放端も工夫次第で出来る、文中の条件だけでは断定できん。
なるほど。
とはいえ
>>681 は固定端だな。
これが学校の試験で正解が「実はあるメカニズムを使っていて自由端でした」だったら暴動がおきるな。
>>681 そもそも問題文に「S1とS2のつなぎ目を節とする共振を起こす振動数の中で最小の振動数は何か?」
と書いてあるし。
「S1とS2のつなぎ目を節とする場合について考えよ」という文章は、「S1とS2のつなぎ目が節にならない場合がある」
ことを排除しない。
「S1とS2のそれぞれの両端が節にならない振動」について考えても構わないけど、それはこの設問とは何の関係もない。
692 :
691 :2010/04/12(月) 09:44:59 ID:???
何か勘違いしていた。
>>691 は取り消します。済みません
工学部臭いな
マルチになってしまいますが、機械・工学板で聞いた方が良いですか?
流体っぽいところに行った方が
色々見回りましたが、やっぱりここしか頼れる人がいなさそうです>< 参考にできるサイトでもとても助かりますので
125と55+35がなんで違うんだろ?
あのさ、この問題色々前提や注釈がないと問題として成立しないというか、
授業の流れの中で出されて問題なんだろうが、外部の人間にポンと出されても・・
例えば最初の問題、水を5.5kg/cm^2入れるとあるが、これは圧力か?5.5kgf/cm^2の意味か?何処の圧力か?底面か?
温度を上げて絶えられるかって、タンクは密閉されてるのか?空気は入ってるのか?もしそうなら最初の圧力は?外気圧と同じかそれは1気圧か?
といったいろんな前提が不明なんだわ。
(おそらく状態方程式で圧力の上昇を調べるんだろうが)
あと
>>698 も同感
>>699 授業とは関係ない問題だそうです
ただ、膨張率やベルヌーイの定理、せん断力と曲げモーメントの分布等の予備知識は必要となるそうです
>>700 >膨張率やベルヌーイの定理、せん断力と曲げモーメントの分布
高校物理でそんなの出てこないだろ
ああ、分からなくて良かったのか それだけでも安心しました
膨張は式ググればわかる 水槽1kg/m2はm3と思うが、片持ち梁でググれば分かる 流体の動圧と別に静圧のヒントがいると思うけど分かんないし管内の圧力も違うしわかんない
勝手な前提を暗黙の了解にする先生はたまにいるからね その先生がそういう手合いなのか、君が条件書き写し間違えてるか(あるいは足りないか)のどっちかだ
[質問] 質量mの台車にバネ定数kのバネ、ダンパ係数cのダンパが取り付けられている。変位をx(t)とする時、台車にかかる力u(t)を表せ。 [追記] 運動方程式を立てるっていうことは分かってるんですが、重力gを考慮するのかどうか分かりません。 具体的に、どんな運動方程式が立つのかサッパリ分かりません。
>>705 ダンパ係数ってなに?
速度に比例する抵抗力かなにかなの?
そういう問題なら、重力は関係なさそうだが。
>>705 ダンパ係数って何よ?少なくとも高校物理じゃなさそう。
つうか台車の摩擦は無視できるのかとか、台車やバネ・ダンパーの設置状況が明示されてなきゃ解き様が無いとか、色々有るが、
その辺を脳内補完した運動方程式は
ma=-kx-cv ってとこかな。
aは加速度でxの二階時間微分、vは速度でxの時間微分
708 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/17(土) 01:11:50 ID:+ywx+O0d
単振り子があって、それのおもりを支えて静止させた状態から、放して振り子運動させることを考えます。 特に、放した直後を考えて欲しいのですが、このとき、糸方向に力がつりあいますが、この理由はなんなんですか? ・放した直後だから、この円運動の向心加速度は0→運動方程式からm*0=0を得るので、力はつりあう。 ・糸方向には動いていない→力がつりあっている。 二つの理由が考えられましたが、おそらく前者はあっていると思われますが、後者は違うと言われました。なんでですか? わかりやすい具体例を交えて、詳解をよろしくおねがいします!
>>708 離した直後、力はつり合ってないよ。
もしつり合っているなら、加速度ゼロ→速度もゼロのまま
となるはずでしょ。それはおかしい。
重力と張力の合力の向きに、加速度が生じています。
>>708 ボールを真上に投げる場合、加速度-gの等加速度運動になることは
知ってるでしょ。つまり、加速度は常に-g。
もちろん、速度が一瞬ゼロになる最高点でも加速度は-gだ。
振り子で手を放した瞬間は、この状況と同様。
711 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/17(土) 01:39:14 ID:+ywx+O0d
ありがとうございます。
>>708 放した直後、糸方向にもつりあっていないのですか?向心加速度は0になりますよね?
>>709 なるほど。その例は非常に納得しやすいです。
>>708 >・放した直後だから、この円運動の向心加速度は0→運動方程式からm*0=0を得るので、力はつりあう。
>・糸方向には動いていない→力がつりあっている。
>二つの理由が考えられましたが、おそらく前者はあっていると思われますが、後者は違うと言われました。なんでですか?
まず、前者は正しい。
後者に問題があるのは、「糸方向には動いていない」系(おもり基準とした系)が、慣性系ではないからだ。
おもりは加速度運動をするので、「振り子の糸の支点を基点とした系(慣性系とみなされる)」から見れば、
「おもりを基準とした系」自体が加速度運動していることになる。だからその系の中で運動方程式を立てるためには、
慣性力である遠心力を導入しなければならない。
「糸方向には動いていない→力がつりあっている」と考えることはできるけど、この場合はおもり基準とした系で
考えているのだから、重力と、糸の張力と、おもりの遠心力の3者が釣り合っていることになる。
この状態を振り子の糸の支点を基点とした系から見れば、「糸方向には動いていない」は常に成り立っているけど、
「力がつりあっている」のは遠心力がたまたまゼロである、糸を離した直後だけだ。
>このとき、糸方向に力がつりあいますが、この理由はなんなんですか?
「おもりの速さがゼロ、従っておもりに働く遠心力がゼロだから」というのがたぶん正しいと思う。
>>712 詳しくありがとうございます!
あと少しで分かりそうなのですが、「おもりを基準とした系」とはどういう意味ですか?
こういう表現をこれまで見なかったもので…
>>711 離した瞬間、糸方向にはつり合っている。
接線方向(おもりが描く円弧に沿った方向)にはつり合っていない。
離した瞬間ではない、おもりの速さがゼロでない一般の時刻には
おもりに働く力は(糸方向にも)つり合っていない。
>>708 >>このとき、糸方向に力がつりあいますが、この理由はなんなんですか?
糸は伸び縮みしない前提で考えてるからだろ
>>・糸方向には動いていない→力がつりあっている。
>>後者は違うと言われました。なんでですか?
おれは違わないと思うけど。誰が違うって言ったの?
この状況(静止させた状態から)なら俺も合ってると思う 一般的には、ある方向で外力が釣り合っている⇒その方向で停止している が言えないと言ったんじゃないかと
みなさんのありがたいレスを読んで改めて考え直させてもらったのですが、 ある方向に力がつりあうということは、ma=Fの右辺が0になることだから、結果的にaが0になっていればよい ということですよね?
そうですね
>>715 さんはおもりと一緒に動く座標系で見て言っているけど、
床から見る立場では違うから注意してね。
床に固定した座標系から見ると、おもりに働く力はつり合っていなくて
おもりが一般の位置にあるなら
円の中心へ向かう方向にも、接線方向にも加速度が生じている。
(働く力=重力+張力)
おもりと一緒に動く座標系から見ると、おもりに働く力はつり合っていて
加速度はゼロだ。
(働く力=重力+張力+遠心力)
720 :
712 :2010/04/17(土) 20:04:47 ID:???
>>713 >「おもりを基準とした系」とはどういう意味ですか?
あなたが提示した命題「糸方向には動いていない→力がつりあっている。」が成り立つように
調整を行った系のことです。おもりは糸方向には運動していないので、糸に垂直な方向を基準とする
この系の上では、おもりに作用する力は当然ながら常に釣り合うことになります。
この系では、おもりに作用する力として重力と張力の他に、慣性力である遠心力が存在しています。
この点が振り子の糸の支点を基点とした系(慣性系)との違いとなっています。
慣性系では遠心力がゼロの場合にしか力の釣り合いが生じません。
慣性系では「糸方向には動いていない→力がつりあっている。」という命題は真ではありません。
「糸方向には動いていない」は常に成り立ちますが、「力がつりあっている」は特定の場合にしか成り立ちません。
なお糸方向に垂直な向きの動きについては、ここでは検討対象としていません。
>>719 の後半はちょっと訂正が必要。
おもりと一緒に動く座標系から見た場合
働く力=重力+張力+慣性力
ここで、慣性力を半径方向と接線方向に分けたとき
前者(外向き)が遠心力。
後者(慣性力の接線方向の分力)を
>>719 では忘れていました。
電気サーキットについての質問です -------V----- | | I3 I1 V=20.0V | | R1=6.0Ω R1 | R2=2.0Ω |----R2------| R3=4.0Ω | I2 (I1=2.7A) | | (I2=.90A) -----R3------ (I3=2.7Aらしい) a)I1, I2, I3の値は何か b)力の値は何か という問題なのですが、 I1, I3はV/Rで解りました しかし、R3は公式の書き方が分かりません どのようにして解けばいいのでしょうか? ちなみに力はIVで54Wと出ました よろしくお願いします
>>722 I1, I3の求め方は本当にわかってるの?
Rは合成抵抗だと思うが、
・R2とR3の並列接続をひとつの抵抗と見たもの
と
・R1との直列接続
との合成抵抗値がRだね。これはわかったわけだ。
で、電流I1(またはI3)は、2つの抵抗R2とR3に
分かれて流れる。
抵抗値の大きな方には少ししか流れない。
R2 : R3 = 1 : 2 なので
3分の2はR2に、残り3分の1はR3に流れる。
最後に、「力」じゃなくて「消費電力」だね。
基本的な勉強が少し足りないんじゃないかい?
724 :
722 :2010/04/18(日) 02:48:40 ID:???
>>723 おっしゃる通り、用語はほぼ壊滅的状態です
基本知識も欠落しており、出来るのは計算くらい、というのが事実
しかし、ごそごそやってたらこんなやり方で解けた…
I2=Itotal/[(<R2+3>-R3)/<R2+3>]
=2.7/[(6.0-4.0)/6.0]^-1
=0.9A
これが受け入れられるような解き方なのかは分かりませんが、これと比率を使ったのを書いとこうと思います
ありがとうございました
(I1=2.7A) (I2=.90A)(I3=2.7Aらしい)⇒ (I1=2.7A) (I2=.0.9A)(I3=2.7A)
>>724 I1求めてから、R2とR3の両端の電圧(V2とする)を求めればいいんだよ
まずI1は、
I1=(電源電圧)/(全合成抵抗)
=V/{R1+R2*R3/(R2+R3)}
=V(R2+R3)/(R1*R2+R2*R3+R3*R1)
=20*(2+4)/(12+8+24)
=30/11
=~2.727[A]
R2とR3両端の電圧は同じでそれをV2とすると
V2=I1*(R2とR3の合成抵抗:和分の積)
=I1*R2*R3/(R2+R3)
=I1*R2*R3/(R2+R3)
=(30/11)*2*4/(2+4)
=240/66
=40/11[V]
I2は、R3に流れる電流だから、両端電圧V2を抵抗R3で割ってやればいい
I2=V2/R3
=(40/11)/4
=10/11
=~0.909[A]
I1=I3=~2.727[A]
727 :
726 :2010/04/18(日) 04:09:34 ID:PZrr6z6D
>>726 ちなみに、「分流式」って公式を使うと簡単に解ける
これは抵抗並列回路の電流を求める公式
この場合の分流式は、
I2=I1*R2/(R2+R3) で
> =2.7/[(6.0-4.0)/6.0]^-1
> =0.9A
は偶然か知らないが分流式になってるね
728 :
722 :2010/04/18(日) 04:47:12 ID:???
>>727 おお!そんなものがあったのか!
でも偶然だと思います
直流の場合は電流が変わらないってことから、その並列電流の和は同じだろう
なら、その比率をどうやって表すかというところを弄ってみた結果がそれでした
わー、良かった、嬉し嬉し
ありがとうございました!
斜面右端にある小球の質量をMとする。 斜面の角度はθ、斜面の長さはLとする。 左方向に対して常に一定の風力Fが働いている。 小球に初速度vを加えたとき、斜面左端に達するまでの時間tを求めよ。 ただし、斜面はなめらかであり、空気抵抗は無視、重力加速度をgとする。 ●彡 ビューン!! ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏 ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏 ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏 杏子マナー杏子マナー杏子マナー杏子マナー杏子マナー 杏子マナー杏子マナー杏子マナー杏子マナー杏子マナー 杏子マナー杏子マナー杏子マナー杏子マナー杏子マナー ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏 ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏 ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏ーナマ子杏 杏子マナー杏子マナー杏子マナー杏子マナー杏子マナー 杏子マナー杏子マナー杏子マナー杏子マナー杏子マナー 杏子マナー杏子マナー杏子マナー杏子マナー杏子マナー
面白い問題だね
>>729 斜面に大しての水平方向の力は、風の力はFcosθ、重力はMgsinθであり、共に左向きにかかるから
運動方程式よりこの小球の加速度aは
Ma=Fcosθ+Mgsinθ a=(Fcosθ+Mgsinθ)/M
等加速度運動の式から
L=vt+at^2/2
→at^2+2vt-2L=0
二次方程式の解の公式より
t=[-2v±√(v^2+8al)]/2a t>0なので、(t<0だとまだ打ち出してもないのに何故か左端に到達したことになるので駄目)
t=[-2v+√(v^2+8al)]/2a
ここに今さっきのaを代入して終わり、あまりにもaの代入が面倒なので他にいい方法があるかもしれん
>>729 風力とは一般には風速によって定義される階級値なので(気象庁風力階級など)、
文意からは風が小球に加える力は与えられていないことになる。
そもそも空気抵抗は無視するのだから、風の影響は存在しないだろう。
それに斜面が左右どちらに傾いているのか、小球の初速vがどういう向きかも記載されていない。
よって条件不足で解答不能だ。
733 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/18(日) 21:57:39 ID:BtrpTT1S
m ○ x=0 ↓v=0 ------床 x=h >0 こういう自由落下と座標を考えて、床と衝突するときt=0, v=v[0]として 衝突の最中質量mに働く力は撃力-Fと、重力mg (mg/F <<1) 運動方程式を考えると ma=mg-F 衝突の瞬間は微小であり、t=0〜t=Δtで衝突して t=Δtで上向きにv[1]で跳ね返ったとすると、このとき仕事とエネルギーの関係って (m/2)(v[1])^2-(m/2)(v[0])^2 =∫[t=0→t=Δt]-F・dvdt=∫[道筋にそう]-Fdr=0 (mgは-Fにくらべて無視できる) で良いんでしょうか? これを解くと、v[1]^2-v{0]^2=0になってしまいますが・・・ はねかかえり係数が0<e<1だとするとこれは成り立ちませんよね? ∫[道筋にそう]-Fdr=0 の部分が実は0ではなく微小な有限の値にでも成ってるんでしょうか?
>>733 drというのは物体の重心の変位。
重心が動かなくても相対運動が新たに生じれば、
そこに運動エネルギーの一部が移動してしまう。
(物体を構成する粒子の相対運動(熱振動)のことね。)
つまり、e<1の場合、重心の動きだけを考える取扱では
不完全であるということです。
735 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/18(日) 22:46:08 ID:BtrpTT1S
なるほど、衝突によって失われるエネルギーが加味されていなかったと言うことですね。 ありがとうございました
横で読んでて変形のことを言っているのかと思ったけど。
737 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/19(月) 00:23:49 ID:U25IHa/b
あらい水平面に、斜面があらい三角台Qを置きます。その斜面に、小物体Pを置くと、PとQは静止してました。 このとき、QがPに与える垂直抗力Nの反作用であるN’があります。このN’を水平方向に分解すれば、Qは水平方向に力を受けることになり、PとQが静止しているのだからQは地面から摩擦力を受ける のではないかと最初考えました。 しかし、PとQの全体を系として考えれば、このN’の分力は内力であるので、PとQは静止している、という解釈はあっていますか? つまり、N’を分解したとしても、Nを分解すれば、それらの水平方向の分力は、作用・反作用となっていて、結局は内力である、ということです。
>>733 >>735 違う。君の言う失われたエネルギーというのは
壁と物体全体のエネルギーと仕事の関係をみたとき
最初の運動エネルギーと最後のエネルギーとの差額で定義される話。
個々の物体についてだけ議論するなら君の考えで正しい。
>(m/2)(v[1])^2-(m/2)(v[0])^2 =∫[t=0→t=Δt]-F・Vdt=∫[道筋にそう]-Fdr
撃力と微小変異との不定形で有限に収束してると思えば良い。
>>737 PがQに及ぼす力は斜面に垂直だろうか?
垂直抗力だけだろうか?
740 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/19(月) 00:38:52 ID:U25IHa/b
>>739 PがQに及ぼすのは、Qの斜面に垂直な垂直抗力とPが受ける摩擦力の反作用ではないのですか?
>>740 それで合っています。
床がQに及ぼす力が鉛直上向きであることがわかってるなら
それでOK.
742 :
741 :2010/04/19(月) 00:49:05 ID:???
>>740 もう少していねいに書くと
Qが床からのまさつ力を受けないのは
Pが静止しているという事実のおかげ。
Pに働いている力は重力とQからの力。
前者は鉛直方向だから、後者もそう。
よって作用反作用でQがPから受ける力もそう。
よって止まっているQは床からまさつ力を受けていないはず。
もしPがQの斜面上を滑っているならば、Qは床からまさつ力を受けるよ。
>>737 >>740 >このとき、QがPに与える垂直抗力Nの反作用であるN’があります。
これはおかしいでしょ。「QがPに与える垂直抗力N」は、そもそもPがQに与える斜面に垂直な力(Pの重力の分力)
の反作用なんだから、さらにその反作用であるN’は、このPの重力の分力そのものだ。
それを水平方向と垂直方向に分けることに何の意味があるの?
>PとQが静止しているのだからQは地面から摩擦力を受ける
事実誤認だ。「PとQが静止しているのだからQは地面から摩擦力を受けない」が正しい。
逆に、PとQが相対的に移動している場合はQは地面から摩擦力を受ける。
>PがQに及ぼすのは、Qの斜面に垂直な垂直抗力とPが受ける摩擦力の反作用ではないのですか?
違います。PがQに及ぼすのは、Qの斜面に垂直な向きの重力の分力と、Qの斜面に水平な向きの重力の分力だ。
逆にQがPに及ぼすのは、Qの斜面に垂直な向きの垂直抗力と、Qの斜面に水平な静止摩擦力だ。
Qの斜面に水平な向きにおいて、Pの重力の分力と静止摩擦力が釣り合っているからPは斜面上で静止している。
なんだか垂直抗力の解釈に明らかな誤認があるようだ。まず問題文を正しく解釈することからやり直そう。
744 :
741 :2010/04/19(月) 01:37:04 ID:???
>>743 さんは、作用反作用とつりあいの違いがわかっていないか、
あるいは少なくとも用語を通常と違う意味で使っていると思われる...
745 :
737 :2010/04/19(月) 01:50:18 ID:U25IHa/b
ありがとうございます。確かに誤認していて、間違った表現になっていました、すいません。 >PがQに及ぼすのは、Qの斜面に垂直な向きの重力の分力と、Qの斜面に水平な向きの重力の分力だ。 この”Qの斜面に垂直な向きの重力の分力”についてなんですが、最初「(わざわざ分解する必要なんてないけれど、)この力は水平方向(と鉛直方向)に分解できるから、この三角台には水平方向に力がかかっている わけだけど、水平方向に力がかかっているのに、なんでこの三角台は動かない(静止している)んだろう」って思いました。 この三角台に水平方向に力がかかっているのに、この三角台が動かない、ということは、あらい地面から、摩擦力を受けているのではないか?って思ったんですが。(もちろん違いました) この理由が知りたいです。
全部読んでないけど 斜面垂直分力をもう一回分けた値と斜面水平分力をもう一回分けた値は 両方共mg*sinθ*cosθで向きが反対だから0になる 斜面を滑りだすと、地面水平方向の運動量が保存されるから摩擦がなければ 三角台は反対に動く この場合は摩擦で台の運動量は0にされる
>>745 いや静止摩擦力を越えないから、三角台は動かないんでしょ
摩擦がなかったら三角台は動くよ
熱力学の問題を解いていて なめらかに動くMkgのピストンがついた断面積Sのシリンダーがあり シリンダーを圧力p[0]の大気中に立てて内部を単原子分子理想気体を封入したら 底部からピストンの高さがh[1]mで圧力温度がp[1].T[1]になった この気体をゆっくり加熱したところピストンはh[2],気体の温度はT[2]になり 気体を一定の温度に保ったまま、ピストンの上におもりを少しずつ乗せて行ったところ ピストンの高さがh[1]に戻り、おもりの質量の合計がm[kg]であった。重力加速度はg ていう設定があってエネルギーと仕事の関係を考えています(問題では聞かれていません) nmolの気体が入っていたとして、 (3/2)nRT[1]+Q1=(3/2)nR(T[2]-T[1])+P[1](h[2]-h[1])S というのが最初と二番目のエネルギーの式だと思うのですが、二番目と三番目のエネルギーの式は (3/2)nR(T[2]-T[1])+Q2=0-(気体がされた仕事)=0-∫[sh2→sh1] nRT[2]/V dv・・・(*) という式がたったのですが、(*)の式で問題ないでしょうか?
>>748 1番目
(3/2)nRT[1]+Q1=(3/2)nR(T[2]-T[1])+P[1](h[2]-h[1])S
↓
Q1=(3/2)nR(T[2]-T[1])+P[1](h[2]-h[1])S
二番目の式は、熱力学第一法則より
温度変化しないので
ΔU=0
よってQ=−W
Q2=-∫[sh2→sh1] nRT[2]/V dv
750 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/19(月) 23:55:43 ID:9A8juuIY
全長Lのあらい斜面が水平面と角θをなすときその斜面上に質量Mのロープの一部がおかれて残りの部分が鉛直面に沿ってたらされた状態で静止している。
たらされている部分の長さをaとして斜面とロープの間の静止摩擦係数をμ、重力加速度の大きさをgとおく。
斜面の上端の部分は滑車のように働き滑らかに力が伝えられるっものとする。
ロープは一端Aから他端Bまで太さが一様で均質であるとし伸びは考えない、また鉛直面はなめらかであるとする。
という問題があり、斜面の上端に接しているところのロープの位置をPとするときロープと斜面の間の摩擦力の大きさを求める問題で、PBの部分のロープの重力とBP方向張力の鉛直方向の釣り合いから張力Pでの張力が
出せるのですが、そこで求めた張力をAP部分でAP方向やPA方向に同じ大きさで使えるのはなぜでしょうか?
汚いですが図はこんな感じです
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org824125.bmp.html
>>750 そら
>斜面の上端の部分は滑車のように働き滑らかに力が伝えられるっものとする。
って書かれてるからだろ。
有効数字が全く分かりません。掛け算の場合、かけるものの有効数字が もっとも小さい値にあわせるんですよね? というわけで3,23×3をします。この場合有効数字が最も低いのが 3なので、有効数字1とするので、3,23×3=9,69なので 6を四捨五入すると10になります。あれ??!?!有効数字1にしな いといけないのに2になってしまった。意味が全くわかりません。 本当に困って、gooなどで質問したけど納得のいくこたえがこなかった ので教えてください。ざっと4〜6ページくらいサイトみたけどわかり ません。
>>749 ありがとうございます。遅く成りましたがお礼申し上げます
755 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/20(火) 20:42:52 ID:vhIO9elr
>>753 ありがとうございます!!!
1,0×10^1でもOKですか?
>>755 .0が入ると.0まで保障することになるから有効数字2桁になる
宿題の問題を解いて見ました、あってるかどうか不安なのでみてください。 [問] ひもAに重さM[a]の重りAを吊し、重りAにひもBを繋いでそこに重さM[b]の 重りを吊した。 ひもAを加速度aで動かした時の、ひもAひもBそれぞれの張力T[a]T[b]を表せ 。 [回答] 張力T[b]を垂直方向と水平方向に分解したとき、それぞれの釣り合いの式が 水平 T[b]sinθ=M[b]a 垂直 T[b]cosθ=M[b]g よってT[b]=M[b]√(g^2+a^2) 同じように T[a]=M[a+b]√(g^2+a^2) これであってますか? この問題で発表をするので、何か問題点や改善点があったら指摘おねがいします
>>757 >ひもAを加速度aで動かした時
このへんが意味不明。
ちなみに、何かが加速度運動しているなら、そこにはたらく力は釣り合っていない。
>>757 その問題文を読む限りじゃ、どこにも水平方向の力やθが必要になる要素が見あたらない。
問題文が不十分かおかしな思い違いしてるかどちらか。
760 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/20(火) 22:03:40 ID:gCWv/wlR
>>751 張力はBP部分とAP部分に同時に働いているということですか?
>>757 加速度は水平方向ってことだよね?
そのつもりでレスします
まず、加速度運動なのでつり合ってはいない
君が書いたのは、つり合いの式ではなく運動方程式です
ひもに乗った座標系ならつり合いの式と言えるけど、それならば
0=T[b]sinθ-M[b]a
と書いてください
M[a+b]とはなんぞや
解答に使う記号は、基本的に問題文で与えられた記号だけ
新しい記号を使う場合は、定義を明記しましょう
>>760 その条件から、点PにおけるB方向の張力とA方向の張力の大きさが等しいと判る。
糸というのは、有る点(微小な領域とかでなく)における両方向の張力が等しい、
でないとその点の加速度が無限になってしまう。
763 :
757 :2010/04/20(火) 22:31:52 ID:???
すいません、やっぱり変でしたか、、 イメージとしては、電車でつり革が傾いてる状態のが2つ繋がってるって感じです。 どうやって考えたらいいんでしょうか・・・
>>763 /
●
/ a
● →
こういうことでおk?
>>762 全方向に等しい張力が働いているということでしょうか?
766 :
757 :2010/04/20(火) 23:28:47 ID:???
>>764 そうです。それを水平方向と垂直方向に分解して考えてみました。
>>766 ひもが一直線になってるとは限らないのでは?
>>767 この問題の場合、動き始めからの遷移状態や振動してる場合は考えないでいいんじゃない?
そういう事は問題文で指定されてるべきだとは思うけど。
慣性力で考えた場合、Aには慣性力Maと重力Mg、糸上方向の張力T1と糸下方向の張力T2がかかるが、Bには慣性力Maと重力Mgと糸上方向の張力T2しかかからないので、一直線にはならない。
>>752 10でも問題ないんじゃない?
1の位から連続したゼロは有効数字に入らないし
200000mとかでも有効数字は一桁
>>769 おいおい大丈夫か?
Ma・Mgの合力と張力T2の方向を比べてみろよ。
(それ以前のセンスの問題だと思うが)
>>763 >イメージとしては、電車でつり革が傾いてる状態のが2つ繋がってるって感じです。
あなたの書いた設問からはそうは読み取ることはできない。設問を正しく書き直すべきだ。
他人に設問を正しく伝えられないのは、自分が日本語として設問を正しく理解していないからだ。
そういう状態で他人に聞いてもおそらく意味がない。
>>772 私はちゃんとそう読めましたが。
むしろ加速度の方向を指定していないことが一番の問題
>>770 おいおい、大丈夫か?
100とかだと有効な桁数がわからないから
1.00×10^2
のような指数表記があるんだろ。
>>757 >>764 さんの図でOKなら、君の解答で合ってるよ。
ただし記号 M[a+b]のところはM[a]+M[b]のほうがいいね。
>>774 調べてみるといいよ
23000は有効数字二桁
500*3.0=1500
だが有効数字1桁なので
2000又は2*10^3
ウィキペディアだと ・小数点より右にある0は有効である ・小数点がない数の最後にある0については、有効であるとも 有効でないとも受け取れ、あいまいである ・このあいまいさは数の後に小数点を置くことで解決できる ・有効数字が何桁であるかを明示するためには、科学的記数法(指数表記)を 用いることもできる となってて、あいまいであると書いてある。有効数字確定とは書いてないね。
778 :
776 :2010/04/21(水) 01:48:33 ID:???
>>778 >詳しく調べてみるかぁ
本当に誤差の取扱が必要な場合には1σ(標準偏差)とか明示して
50.32±0.74
みたいに扱うと思う。
有効数字って、高校レベルの勉強段階にあわせた妥協の産物だから、
あまり深入りしても得るものが少ないような...
いや自分が間違った認識をしてると困るからなぁ 大学入ったら詳しくやるみたいだし放置でもいいのかな・・・
そうですね。では、詳しい調査を待ちます。
782 :
769 :2010/04/21(水) 03:08:19 ID:???
慣性力で考えた場合、AにはMa・Mg・T1・T2の4つの力がかかって静止いているのに対し、BにはMa・Mg・T2の3つの力しかかからないのに静止しているのだから、T1とT2は一直線にはならないのでは? T1の2Mgに対しT2のMgをイメージすれば分かるでしょ。
784 :
769 :2010/04/21(水) 03:17:08 ID:???
あ〜、わかったわ。一直線になるね。
785 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/22(木) 23:52:56 ID:kIhVdEwE
ヒント:向心加速度
>>785 正直にやるなら、θ=θ(t)を変数にとって
x = R sinθ cos(ωt)
y = R sinθ sin(ωt)
z = -R cosθ
運動方程式は
m d^2x/dt^2 = -Tsinθ cos(ωt) - N sin(ωt)
m d^2y/dt^2 = -Tsinθ sin(ωt) + N cos(ωt)
m d^2z/dt^2 = Tcosθ - mg
ここで、TとNは、質点がリングから受ける垂直抗力みたいなもの。
あとは各式を何倍かして足したり引いたりして、NとTを消去する。
残った式のd^2x/dt^2, d^2y/dt^2, d^2z/dt^2をがんばって計算して
θ、dθ/dt、d^2θ/d^2tで表す。
するとθについての微分方程式が求まることでしょう。
>>727 分流式をググったら、最初に出たのはこのレスだった件
789 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/23(金) 18:03:12 ID:SJokaP1j
E・S=4πkq=q/ε は知ってるのですが ノートを見たらV=q/4πerともメモってあったのですが導き方がわかりません。教えてください
>>789 >V=q/4πer
ではなくて V=q/(4πεr) だね。これは点電荷の周囲の電位の式。
>E・S=4πkq=q/ε
はガウスの法則。電場がわかる。
半径rの球面にガウスの法則を適用して
E・4πr^2=q/ε
ゆえにE=q/(4πεr^2)
(ーE)を基準点r=∞からr'までrで積分するとV=q/(4πεr' ) となる。
まあ、単位電荷が電場から受ける力に逆らって、単位電荷を運ぶのに要する仕事を
積分で計算しているわけだけど。
792 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/24(土) 00:47:49 ID:Wl6Uofbl
ある物体Aをあらい水平面に置き、あらゆる方向へ多数の力を加えます。そこで、Aにはたらく摩擦力を求めたいとします。 そのとき、多数の力を合成した力F↑をまず考えて、それでどのように摩擦力がかかるかがわかるんですよね? たとえば、F↑が鉛直方向の力であったならば、摩擦力は0になる、ということです。 まずその物体にはたらく力の合力を求めてからでないと、摩擦力はわからないですよね? よろしく御願いします。
>>792 >あらゆる方向へ多数の力を加えます。そこで、Aにはたらく摩擦力を求めたいとします。
なぜ、「あらゆる方向へ多数の力」を加えるの?理由が分からない。
>それでどのように摩擦力がかかるかがわかるんですよね?
「どのように摩擦力がかかるか」とは具体的にどのような状態を想定しているの?
>まずその物体にはたらく力の合力を求めてからでないと、
多数の力が単純に「合成できる」とは限らない。モーメントって知ってる?
複数の力の作用点が互いに異なる場合にはどうしたらいいと思う?
質問スレには「ですよねの法則」というものがあって(ググっても無駄だ。
だってオイラがいま名付けたんだから)、質問者が前提として、○○は××ですよね?
と書いている場合、その前提部分はほぼ100%の確率で間違っている。
あなたは摩擦力とはどういう性質の力なのかについて、もう一度教科書を復習した方がいいと思う。
>>792 物体が静止しているとわかっているなら、君の主張は正しいと思う。
つまり、静止まさつ力と他の力たちの合力との和がゼロとわかっているから、
静止まさつ力 = ー他の力たちの合力
だね。
問題文で 高さh という物が出たときに これは『高さ』であり絶対値だけど、実際の高度は-hだったりすることはあるんですか? 高さhと言ってる時点でそれの実際の高度は0より上と考えていいのでしょうか
高さと高度は区別した事ない。 h<0なら基準面より下、と考えている
速さと速度のように区別するほうが特殊例かもな。
>>797 Speed と Velocityの違い?
>>799 Speedはどれだけ速いかだけ(scalar)、Velocityはそれと方向(vector)
まあ、スッピンのベクトル空間と 内積(長さ)概念を入れたベクトル空間は別ということでしょう。 物理では後者が重要なことが多い。
うるせー馬鹿
運動エネルギーなんかは、速度ベクトルの大きさという 概念がないと定義できないね。
やかましいわクズ
>>802 >>796 ,797の単語に脊髄反射して知っていることをダラダラとダンプしただけじゃんか。
>>806 言葉の問題は別にして
基本的で大事なことだと思うけど。
でもなぜ今言う
そこに物理があるから。
問題: 走り屋の人が車の改造をするようです 内容は下にあった6V用のヘッドライト回路を12V用に交換すること 最近は景気の降下に伴い、奥さんの懐もあったまることは少なくなり、改造費を浮かせる必要が生じました そこで、6V用ヘ電球を12Vへ使うことにしました どうしましょうか? *ヒント:通常、車は片方のライトが切れても、もう片方は稼働します
811 :
810 :2010/04/25(日) 07:29:26 ID:???
片方死んでも、もう片っぽは大丈夫ってことは、並列? というところまで考えつきましたが、抵抗を足す、つまり出費がかさんでNG、以外に方法が考えれません どうすればいいんでしょうか?お願いします・・・
直列につなぐのかw
813 :
810 :2010/04/25(日) 11:24:21 ID:???
この問題って、要は電球に流れる電流を同じにするっていうことですよね?
>>812 それは、、、正解?
ただ、それって一本電球死んだら回路は機能しませんよね?
ということは危ないんじゃ
>>810-811 >抵抗を足す、つまり出費がかさんでNG、以外に方法が考えれません
いやダメでしょ。例えば6Vで30Wの電球では抵抗値は1.2Ω、12Vで30Wの電球なら4.8Ωでしょ。
12Vの回路で6Vの電球を使うのなら抵抗を直列に足せば何とかなるかも知れないけど、
6Vの電源で12Vの電球を使うのは電源を昇圧しない限りおそらく無理だ。
下のサイト(バイクだけど)では、2系統の6Vの出力を直列化して12Vにしているけど、
動作が相当に不安定になって実用上は問題があるみたいだ。
サイトの主が書いているレギュレータの交換で12V化ができればいいのだろうけど。
6V電装を12V化しよう!
ttp://www.geocities.jp/nieyuki/ysr_12v.htm
815 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/25(日) 20:22:16 ID:rwILFP1G
図1のように、水平な床に沿ってx軸をとる。原点0に振動数f0の音を送り出す小型スピーカーを備えた物体Aがある。
x=Lの位置には小型マイクBがあり、スピーカーからの音を観測するが、床からの反射音は無視できるものとする。
図2はAの速度が時刻tとともに変化する様子を示したもので、t>6TではAは静止しつづける。
Aの速度はx軸の正の向きを正として、Aの速さの最大値vは音速Vより小さく
AはBには達しないものとする。
http://imepita.jp/20100425/727560 http://imepita.jp/20100425/726840 これなんですけど、
問3の(1)はL/Vということはわかります。
(2)(3)がわからないんですけど教えていただけないでしょうか。
>>815 (2)
(1) の t0 が求まるなら、全く同じ考え方で t1〜t6 も求められる。
図2と図3を対応させると、時刻 t0〜t6 は、時刻 0〜6T の時にそれぞれスピーカーから発せられた音を
マイクが観測した時刻だということが分かるだろう。
従って例えば時刻 t1 は、図2で時刻 T にスピーカーから出た音をマイクが観測した時刻だ。
時刻 T でのスピーカーの位置を L1 とおけば、(1) と全く同様に考えて、t1 は T+(L-L1)/V になる。
L1 の値は図2に示されたスピーカーの運動を式にすれば求められる。時刻 t2 も同様だ。
(3)
音の振動数はスピーカーの速度に関係している。ここで振動数が再び f0 となる場合、
つまり時刻 6T 以降はスピーカーは停止する。
(3) の意味は、時刻 t5 に振動数が f0 になっていない、つまり t5<6T となる条件を求めよということだ。
時刻 t5 は時刻 t1 や t2 の場合と全く同じ考え方で求められる。
817 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/25(日) 22:03:32 ID:rwILFP1G
>>816 おおおおおおおおおおおお
わかったぁああああああああああ
ありがとう!!
818 :
816 :2010/04/25(日) 22:04:15 ID:???
(3) を補足します。 × ここで振動数が再び f0 となる場合、つまり時刻 6T 以降はスピーカーは停止する。 ○ ここで図3において振動数が再び f0 となる場合、つまり時刻 6T 以降は、図2によればスピーカーは停止する。 × (3) の意味は、時刻 t5 に振動数が f0 になっていない、… ○ (3) の意味は、時刻 t5 の瞬間にスピーカーから発せられた音の振動数が f0 になっていない、… (「時刻 t5 の瞬間にマイクが観測した音の振動数」ではないことに注意)
物理板の方のアイディアをお貸しいただきたいです。 高校の文化祭(お化け屋敷)で「番号(1文字)を急に出現」させる物理的な仕掛けを考えています。 出現した番号は、次のお客さんがくるまで(1分半以内)に消せるような仕組みでなければなりません。 また、火器厳禁であまり大きなスペースはありません。 学校にあるようなものは利用できることもありますが、予算は3000円以内です。 どうかお力をお貸しください。
820 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/26(月) 01:04:36 ID:V7xleFic
書き忘れましたが、文化祭は7月なので時間はあります。
手動じゃいかんのか
>>819 プロジェクターではどうか?(自作可能)
映すスクリーンを煙とか水膜など工夫すれば、けっこうらしくなると思う。
>>819 べつに映像に限るとは書いてないな。
ならば誰かが暗がりに隠れて「さーん!」とか「はぁーちっ!」と叫ぶのはどうだろう。
人間が1分半も叫び続けるのが面倒なら、パソコンに音声データを仕込んで再生してもいいし。
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org843668.jpg 水平面(X軸)に対して角θ方向に初速度Vで小球を投げ出した、重力加速度をgとする。
小球の移動(放物線)の図形の式を求めよ。
また、これより頂点の座標を求めよ。
これなんですが、どうやって図形の式を求めればいいのでしょうか?
別方法で頂点を求めてからなら作ることができたのですが
問題的には正しくない方法だと思いますので・・・
答えの式はy=-[ g / {2・V^2・(cosθ)^2}]x^2 + tanθ・x
となっていました
>>824 x座標とy座標それぞれについて時間tの関数として求め、2式連立してtを消去
y=V・sinθ・t−(1/2)・g・t^2 ・・・@ x=V・cosθ・t ・・・A Aより t=x/(V・cosθ) ・・・B Bを@に代入して y=V・sinθ・〔x/(V・cosθ)〕−(1/2)・g・{〔x/(V・cosθ)〕^2} 整理して y=tanθ・x−(1/2)・g・{〔1/(V・cosθ)〕^2}・x^2
丸投げする馬鹿丸答えする馬鹿
水平な地面に置いた高さhの台から初速v0、仰角θで ボールを投げる。ボールの水平飛距離が最大となる仰角θはいくらか。 tanθを重力加速度gと与えられた文字で表せ。
で?
計算がばくはつしますね。
833 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/29(木) 01:05:50 ID:FsJAjy9b
水の量が減るとかはグラフがいきなり変わるからわかるよ。 この実験で避けられないのは 液体の温度が不均一になることだね うまーく撹拌すれば誤差はかなり減らせるはず あと微量だけど断熱材で囲ってあっても液体の熱は外部からの影響を少しばかりか 受けるしね
835 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/29(木) 01:55:08 ID:FsJAjy9b
>>834 でも誤差は直線に対してうねるように規則的に出てるんですよ。
水の温度がつねに均一にならない何て幼稚園でもわかります。
もっと厳密に議論を求めると一体どういうことなんでしょうか?
ニクロム線の位置は容器の下のほう。温度計は容器の下のほう。
かくはん器は銅で出来ています。容器も銅です。
>>835 実際その場に居たわけでもないのに誤差の詳しい議論とか無理があるだろ
せめて撹拌の仕方とかグラフの詳しい情報がほしいところ
あと重要なのは、温度計が液温になる時間の遅れくらいかなぁ
837 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/04/29(木) 10:24:31 ID:HKj+g2g+
学校で場と界の違いを調べてこいって宿題が出たんですけど、ぜんぜん分かりません。 電場と電界は同じ意味だし・・・。 あと先生が学問分野によるって言ってたんですけど、よく意味が・・・ 今のところ分かったのは理学部と工学部で呼び方がちがくて、理学が電場で工学が電界(反対かも?)と呼ぶことくらいです。 レポート用紙に書いてこいっていわれたんでそんな2,3行ではきついです。 だれかわかるかた詳しくお願いします。
実際その程度の違いしかないよ。英語ならどっちもfieldだ
重力場とは言うが、重力界は?
野球を実際にするのが野球場 野球に関わるもろもろが野球界
「やきゅうば」って読むか
いま野球の話してるわけじゃねーんだけど、こいつうぜーw
α崩壊とかβ崩壊を繰り返していけば そこらへんにある安物原子から金を生成できますか?
できるけど普通に買うより高くつくと思うよ
1円玉を偽造する奴がいないのは 造るのに2円以上かかるから という話を思い出した
>>844 どうもありがとうございます
これでやっと寝れそうです
太陽って原子融合だから二酸化炭素出してないよね? あと、暑いんだから太陽付近で熱発電したらいいんじゃないの?
放射線で熱発電機がすぐにパー。
熱機関を動かすには 高温部と低温部の両方が必要なんだな、これが。
>>848 鉛か何か、レントゲンに使うやつ、で覆うのはだめ・・・?
>>849 それは知らなんだ
金星かどこかに設置するのはどうだろ?
日中は熱いし、反対行けば極寒だったと思うけど・・・
高温部と低温部の熱流で仕事を生むことができるってカルノーが言ってた!
>>850 なぜ太陽熱発電にこだわるの?地球上だって大規模な動力設備が必要な
太陽熱発電は敬遠されて、太陽光発電にシフトしているというのに
>>852 理由は特にないんですけどね
地球温暖化の話になって、知り合いが、「太陽は多量のエネルギーを放出する、すなわち地球も暑くなる!これが地球温暖化だ!」って言ってる本を出してきたから
太陽のエネルギーの可能性にちょっと興味が出たんです
>>853 問題を切り分けよう。
・現在 地球温暖化として問題になっているのは、CO2やメタンなどによる温室効果により
地球の熱平衡*1が高温側にずれるというもの。(<=これには異論も有る)
温室効果ガスの放出が問題となっている。
(*1:地球に入ってくるエネルギーと地球から出て行くエネルギーが、がある温度で釣り合う事。
前者には、地球に届く太陽エネルギーのうち反射せず吸収されるもの+人類の消費エネルギー等があり、
後者は、地球から熱輻射で出て行く熱エネルギー)
・人類が消費するエネルギーによっても、熱平衡は高温側にずれるが、
現在のところ 地球が吸収する太陽熱>>人類の消費するエネルギー なのでそれほど問題になってない。
地表で行う太陽光発電は、元々届いていた太陽のエネルギーを利用するのでこの点問題にならない。
地球周回軌道でのSPS(太陽発電衛星)や(例えば)水星軌道で太陽発電を行い地球に送電すれば、
外部から地球へのエネルギー流入の増大となるので、将来的には問題となる可能性がある。
855 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/05/02(日) 22:12:06 ID:/1Itzd7C
v−tグラフから 次のような式が成り立つみたいなのですが、さっぱわりわかりません。 解説お願いします。 v=V1+{(V2−V1)/dT}×t {(V2−V1)/dT}は、速度の変化の割合:加速度 vが(V1+V2)/2となる時間は (V1+V2)/2=V1+{(V2−V1)/dT}×t (V1+V2)=2V1+2{(V2−V1)/dT}×t (V2−V1)×dT/2=(V2−V1)×t dT/2=t
>>855 >v=V1+{(V2−V1)/dT}×t
時刻tの速度がv。直線の式だね。
>>855 >{(V2−V1)/dT}は、速度の変化の割合:加速度
等加速度運動とかは勉強したんでしょ?
何度も出てくる一定の加速度{(V2−V1)/dT}を
文字aとでもおいて解答例を読み直すとわからない?
859 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/05/03(月) 01:50:25 ID:OK2r3p+h
>>856 はい直線の式です。
>>857 6行目の意味がわからないです。
>>858 文字aと置いたら5行目まで理解できましたが6行目からなぜこのようになるのか
わからないです。
それから最初の説明です。
V1からV2に速度がdTの時間で変化した時
その面積は台形の面積の公式を使って
(V1+V2)×dT/2
その場合の平均の速さは
(V1+V2)×dT/2/dT
=(V1+V2)/2
グラフでこの時の時間をみるとdT/2
つまり、V1からV2に一定の加速度で速度が変化する場合
平均の速度はV1とV2の平均になる
だから、その時間は的位置はその中央時間になる
よってつぎのことが成り立つ
v−tグラフから
次のような式が成り立つみたいなのですが、さっぱわりわかりません。
解説お願いします。
v=V1+{(V2−V1)/dT}×t
{(V2−V1)/dT}は、速度の変化の割合:加速度
vが(V1+V2)/2となる時間は
(V1+V2)/2=V1+{(V2−V1)/dT}×t
(V1+V2)=2V1+2{(V2−V1)/dT}×t
(V2−V1)×dT/2=(V2−V1)×t
dT/2=t
>>855 >解説お願いします。
解説するのは質問をする君の方でしょ。
回答者は超能力者じゃないのだから、君が説明しないことが分かるはずがない。
v、t は何を表すの?
V1、V2、dT はどう定義されるの?
それが書かれていないのだから、式が何を表すのかなんて誰にも分からないし、
君に式の内容を説明するなんて不可能だ。勉強したいと思うなら手を抜いちゃいけない。
861 :
860 :2010/05/03(月) 02:16:21 ID:???
>>860 は
>>859 を読まずに書きました。ごめんね。
君の書いている式はとてもおかしい。vやtが何を表すのかが定義されていないために、
式の途中でtの意味が変わってしまっているような気がする。
dt は普通は微小時間を示すので、一般にはdT/2=t とはたぶんならない。
この式が、そもそも何を目的とするためのものなのか具体的に説明して。もしそれが説明できないのなら
式が間違っている。
862 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/05/03(月) 02:43:20 ID:OK2r3p+h
すいませんでした。 ネットで検索していたら以下の質問があり回答があって読んいたらわからなくなりました。最初から内容を書きます。 質問から グラフを書くときの平均の速さ 「一定間間隔の位置を測定した表からグラフを書くとき、各区間における平均の速さは中央時間における瞬間お速さとみなせる」このようにみなしてグラフを書くと良い、問題集に書いてありましたが、よく分かりません。 この文の意味自体は分かるのですが、どうして「中央時間における瞬間お速さとみなせる」のかが分かりません。 どなたか教えてください。よろしくお願い致します。 回答です。 v-t グラフでt 軸とグラフで囲まれた部分の面積はv*t で距離になります。 この面積を区間の時間で割ると平均の速さになります。今V1からV2に速度がdTの時間で変化した時 その面積は台形の面積の公式を使って(V1+V2)×dT/2その場合の平均の速さは面積割る時間ですから (V1+V2)×dT/2/dT=(V1+V2)/2グラフでこの時の時間をみるとdT/2 つまり、V1からV2に一定の加速度で速度が変化する場合平均の速度はV1とV2の平均になる だから、その時間は的位置はその中央時間になる。(一定の割合で変化するとき速度が中央になるとき時間も中央)よって 補足として v=V1+{(V2−V1)/dT}×t {(V2−V1)/dT}は、速度の変化の割合:加速度 vが(V1+V2)/2となる時間は (V1+V2)/2=V1+{(V2−V1)/dT}×t (V1+V2)=2V1+2{(V2−V1)/dT}×t (V2−V1)×dT/2=(V2−V1)×t dT/2=t
863 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/05/03(月) 02:51:31 ID:OK2r3p+h
そして下からの5が行目がなぜそうなるのかわからないのです。お願いします
>>859 >文字aと置いたら(
>>855 の)5行目まで理解できましたが
>6行目からなぜこのようになるのかわからないです。
4行目は等加速度運動の速度の式だね。aに置き換えて書くと
v = v1 + a t
これは時刻tの速度vを一般に与える式だ。
だから、v = (v1+v2)/2 となる時刻は
(v1+v2)/2 = v1 + a t
をtについて解けば求まる。
t = ((v1+v2)/2 - v1) / a = (v2 - v1)/ (2a)
最後にaの定義、つまり a = (v2-v1)/ Δtを代入すれば
t = Δt/2
が得られる。
>>856 >v=V1+{(V2−V1)/dT}×t
dTが時間間隔を表すひとつの量だというのはわかってるんだよね?
"dかけるT"ではなくて。
866 :
860 :2010/05/03(月) 08:56:25 ID:???
>>862 >どうして「中央時間における瞬間の速さとみなせる」のかが分かりません。
あなたの考える通りで、その説明は一般には正しくない。例えば、物体が時刻Aから時刻Bまで大部分では等速度Vで動くけど、
時刻(A+B)/2のごく近傍だけは速度がゼロになるような場合を考えてみよう。
これは右から順番に同じ質量の小球(1)(2)(3)があって、小球(1)が停止していて小球(2)(3)をわずかの隙間を空けて
左側から同じ速度Vで時刻(A+B)/2の少し前に小球(1)に衝突させるときの、小球(2)の動きだ。小球(2)は小球(1)に衝突した
瞬間に速度がVからゼロになるけど(小球(1)は速度Vになる)、次の瞬間には小球(3)に追突されて再び速度Vになる。
この場合の時刻Aから時刻Bまでの「平均の速さ」はVより少し小さいだけだけど、「中央時間における瞬間の速さ」
はゼロになる。だからこの場合は「中央時間における瞬間の速さとみなせる」は正しくない。
この説明は「等加速度直線運動の場合に」だけ成立するもので、それ以外の場合は一般的には成り立たない。
等加速度直線運動の場合は、速度vが時間tの一次関数になる、つまり速度vと時間tの関係がグラフ上で直線になる
という特徴がある。だからあなたが式を展開したように、台形の面積を考えて算術的に解くことができる。
以上、「等加速度直線運動」についての説明を、あなたがそれ以外の運動を含めて一般的に成り立つように
拡大解釈したために矛盾を感じていると考えて説明しました。もしあなたの聞きたいことがこの回答とずれているようでしたら、
他の人の回答を待つか、あなたの感じる矛盾点をもう少し詳細に説明してください。
モーメントの問題なんですが。 長さL、質量mのはしごが壁に角aでかけられている。(床とはしごの静止摩擦係数はμ) このとき体重Mの人がはしごの上まで上ることができる最小のaを求めよ。 鉛直、水平方向のつり合いとモーメントのつり合いの式は書けるのですが 答えがでません。F=μNからaを出すので合っているでしょうか
まず、自分の解答を書きなさい。 でないと、どこまで分かっているのか分からない。
>>867 >F=μNからaを出すので合っているでしょうか
1.はしごが滑らないと仮定して静止まさつ力Fを求める。
2.はしごが滑らない条件を表す不等式
F<=μN
を解いて、aの範囲を求める。
壁からの垂直抗力をN1、床からの垂直抗力をN2とすると モーメントのつり合いから、 L/2*sina*m+Lsina*M-LcosaN1=0 N1=(Lm/2+M)tana 鉛直方向の釣り合いから、 N2=m+M 水平方向の釣り合いから F=N1 F<=μN2に代入してtana<=μ(m+M)/(Lm/2+M) 人が上りきる=壁とはしごの接点に重力がかかっている。と考えました 解答はtana=μ(m+M)/(Lm/2+M)となるa でいいのでしょうか?
>>870 >N1=(Lm/2+M)tana
少なくともこの式は次元がおかしい。(右辺の括弧のなか)
>モーメントのつり合いから、 L/2*sina*m+Lsina*M-LcosaN1=0 > N1=(Lm/2+M)tana >鉛直方向の釣り合いから、 N2=m+M モーメントのつり合いから、 mg*L/2*cosa+Mg*L*cosa=N1*L*sina ⇒ モーメントが分かっているかい? N1=(m/2+M)g/tana 鉛直方向の釣り合いから、 N2=(m+M)g
>水平方向の釣り合いから F=N1 水平方向の釣り合いから F=N1-μN2
N2 ↑ │ │ −−−−−−−−−−− N1←−− −−→μN2
訂正 >水平方向の釣り合いから F=N1 水平方向の釣り合いから N1-μN2=0
876 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/05/04(火) 02:14:06 ID:kYPj571q
>>864 遅くなりすいません。
理解できましたが時刻tの速度vを一般に与える式だ。とありましたがこの表現はどういう意味でしょうか?
あとなぜ(v2-v1)/ dtを用いて解いていているのでしょうか?
加速度aで表すことは不可能なのでしょうか?
>>865 遅くなりすいません
dtはV2−V1の幅に対応す時間の幅だというこですよね?
>>866 遅くなりすいません。説明ありがとうございます。
結論は
等加速度運動のみ
中央時間における瞬間の速さが成り立つで解釈してもよろしいということでしょうか?
その場合瞬間の速さと平均の速さは一致していますか?
小球の例はまだ物理は初学者なので私には理解できなかったです。すいません
>>876 >
>>864 >時刻tの速度vを一般に与える式だ。とありましたがこの表現はどういう意味でしょうか?
vがtの関数であるということ。v=f(t)。
>
>>865 >dtはV2−V1の幅に対応す時間の幅だというこですよね?
そうです。時間dtの間に速度がv1からv2まで変化した。
>あとなぜ(v2-v1)/ dtを用いて解いていている?
等加速度運動の場合、加速度aは a = (v2-v1)/ dt になるからです。
>>加速度aで表すことは不可能なのでしょうか?
問題文に加速度が与えられていないから、最終的な答を別の文字(v1, v2, dt)で表した
だけだね。
>>876 どのような時間間隔[t1, t2]に対しても
その時間間隔の間の平均の速度が
中央の時刻t=(t1+t2)/2における瞬間の速度に等しいならば
そのような運動は等加速度運動であることが証明できます。
>>871 そうですね。Lが要りませんでした。ありがとうございます
>>872 壁とはしごの角度がaです、sin,cos逆じゃないでしょうか?
あと、思いっきりg抜けてましたね;
>>873 >>875 F<=μN2にF=N1を入れれば同じようになります。
間違いというとgが抜けていたくらいしかわからないんですが・・・
モーメントの式は力と垂直な距離ですよね。sin,cosが間違っていたら詳しくお教えいただきたいです
>>879 OK。
括弧内にLが余計なのと、途中でgを忘れている点を除けば
合っていると思います。
881 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/05/04(火) 16:57:45 ID:62rRIxUb
ド・ブロイ波長より動いている物質は波長を出すということは 運動エネルギーがわずかに減っていってるということ? 等速直線運動の理論は破綻してるのでしょうか?
>>881 >ド・ブロイ波長より動いている物質は波長を出す
意味不明
「ド・ブロイ波長の公式の主張するところにより〜」を高校物理ではそのように短縮することがある…らしい。
>>881 >ド・ブロイ波長(の公式に)より
>動いている物質(物体?)は波長を出す(もつ?)ということは
>運動エネルギーがわずかに減っていってるということ?
2行目から3行目へ行くところで論理の飛躍があるね。
どうして物体が波として振る舞えば運動エネルギーが減ると思うわけ?
886 :
881 :2010/05/04(火) 17:48:07 ID:???
動いている物体は波として振舞っているのであって波長は出しているわけではないんですね 電気振動の回路が電磁波を出して振動が衰退していくように 運動エネルギーも減っていくのかなと思いまして
>>886 「波」を「出す」という表現はあるだろうが、
「波長」を「出す」というのは変だ。
>>886 なんかよくわからんが、解決したようだから、良しとしよう。
あと、誤解しているようだから注意すると
波長は「出る」ものではなくて、波の一性質だからね。
波長5メートルの波、という風に使う。
長さLの棒ABがある。 A、Bを鉛直に持ち上げるにはF、F’の力がいる。 棒の重さを求めよ。また、Aと重心の距離をもとめよ。 習ったばかりの力のモーメントを使うのでしょうか?
はい
892 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/05/05(水) 14:48:32 ID:KHHW5qwO
地球の表面に沿って回っている人工衛星の周期Tは月の公転周期Tmの何倍か ただし月と地球の中心間の半径は地球の半径の60倍とする という問題なんですがこれはケプラーの第3法則で T^2/r~3=Tm^2/(60r)^3としてT^2=Tm^2/(60^3)としたました。 60^3が2.16*10^5=2.2^10^5ですのでその逆数をとって4.6*10^-5としたのですが 答えが2.2*10^-3でした。どこが違うか教えてください
893 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/05/05(水) 14:57:05 ID:KHHW5qwO
慣性力の問題です。質量100gの物体の重さをエレベーターの中でばねばかりで 測ったら120gwを示した。エレベーターの加速度を求めよという問題です。 F=maに代入して120=100*a a=1.2としましたが答えは1.96で上向きとありました。 間違いを教えてください。
じゃあ、エレベータ止まったら物体は重さ0になるのか
>>893 >F=maに代入して120=100*a
左辺が間違いだね。2つ間違いがある。
まず、物体に働いている力は、ばねが物体を引く力だけではない。重力もある。
次に、ばねが物体を引く力は120ミリニュートンではない。
ふつうに使うSI単位系では、質量の単位は[kg]を使うから、
右辺は 100*a ではなく、(0.100 kg)*a としたほうがいい。
左辺に登場する力のうち、ばねが物体を引く力は
0.120 kgw すなわち
(0.120 kg)*(9.80 m/s^-2) すなわち
(0.120*9.80) N
>>892 君が求めたのは (T/Tm)^2。
それのルートがこたえ。
あと2.2^10^5の逆数は4.6*10^-5ではなくて
4.6*10^-6
教えてください 摩擦のある斜面(AB)から摩擦のない水平面(BC)へ物体をすべらせます。 このとき、BCでは等速直線運動を行うと考えられるのですが そこでの速度について悩んでいます。 『BC上での速度=AB上での終速』 というのが、私の知能の限界なのですが 『BC上での速度<AB上での終速』 となる場合があるとして そうなる原因としてはいったいどんなことが考えられるのでしょうか?
>>898 斜面と床がなめらかにつながっていなくて
物体と床との衝突のはね返り係数が0の場合
>>899 跳ね返り係数の条件は無くてもいいんじゃないかな。
斜面と床が滑らかに繋がってないなら 斜面から水平面に物体が移動する時衝突が起こる はね返り係数が0なら、物体の速度vの鉛直成分が0になる 斜面の角度をθおくと衝突後の速さはvcosθになる ここで衝突前と衝突後の速さを比べてみると 衝突前 : v 衝突後 : vcosθ θ=!0の時 v > vcosθ つまり 跳ね返り係数 e<1の場合衝突の際に物体の運動エネルギーが減少するため 物体の速さは減少する 逆にe=1の時、物体の速さは変わらない
糸は伸び縮みせず密度一定で質量があると仮定されたとき、 糸の張力は距離の関数にすれば良いんでしょうか?
>>902 そうです。
距離の関数というか、場所の関数ですね。
>>902 それで重力があったりすると高校物理の範囲を超えそうだけど、何か実際に出題されてるの?
905 :
902 :2010/05/07(金) 23:50:45 ID:???
>>903 どうもです
>>904 物理Tの授業の宿題です
元の問題は糸の質量を無視するものですが、あまりにも簡単なため、
応用として糸の質量があるとしたときの運動方程式を立てよ、と先生が問題を改良したものです
範囲がどうなのかはよくわかりません
ρΔx*(媒質加速度)=(張力T成分) で糸を伝わる波の速度vを次元解析により 検討付けさせたいとかそんな狙いなのかな?
>>904 単におもりを均質な糸でつるして
糸の上端を一定の加速度で引っぱり上げる、とかだと
そんなに難しくないし
じゅうぶんに高校物理の範囲内だと思う。
次のことが理解できません。特になぜ3行目がこのような式になるんでしょうか? 加速度aをtで2回積分して、距離xを求める。 加速度3。初速度0 v=∫adt=3t+v0 (速度) さらにtで積分すると、 x=∫vdt=3/2・t^2+x0・t+x0 ここでV0、x0を0とすれば x=3/2・t^2 (距離) これにt=4をいれると x=24mになる。
>>909 位置、速度、加速度を時間の関数として各々 x(t), v(t), a(t) とすると
v(t)=dx(t)/dt, a(t)=dv(t)/dt なのはいい?
>>910 v(t)=dx(t)/dt, a(t)=dv(t)/dt
を詳しくお願いします。表記の仕方がわかりません。すいません
>v=∫adt=3t+v0 (速度) >さらにtで積分すると、 x=∫vdt=3/2・t^2+x0・t+x0 >ここでV0、x0を0とすれば x=3/2・t^2 (距離) >これにt=4をいれると x=24mになる。 v=∫adt=3t+v0 初速度0より t=0 の時 v=0 だから v0=0より v=3t (速度) さらにtで積分すると、 x=∫vdt=3/2・t^2+x0 t=0 の時 x=0 だから x0=0 より x=3/2・t^2 (距離) これにt=4をいれると x=24mになる。 >v(t)=dx(t)/dt, a(t)=dv(t)/dt x(t)、v(t) は時刻tにおける x、vの値 正しくは v(t)=dx/dt, a(t)=dv/dt
>>913 加速度3をtについて積分するとVOになるのでしょうか?後なぜ初速度なのでしょうか?
それから
∫vdt=3/2・t^2+x0 でもなぜxoになるのでしょうか?
物理の前にまず数学の微分・積分が分かっていないいない。 913
すいません。 加速度3をtについて積分するとなぜVOがでてくるのでしょうか? tが出てくるのはわかりますが、なぜ初速度なのかです。
前のレスが読めないようだから、まずは日本語を勉強しろ それが出来たら積分について勉強しろ
>>917 まず数学で積分は習ってるのか?
速度は加速度を時間で積分したものなので、等加速度aでの運動なら時刻tの速度v(t)は、
v(t) =∫a dt この不定積分の結果は = at + C (C:積分定数)
加速度3、初速度が0なので、t=0の時 v(0) = 3・0 + C = C = 0
なので v(t) = 3t
ココまで解るか?
>>919 どうもです。積分は今習っている最中です。Cは図で言うと切片だということが
わかりました。
>>917 高校ではそもそも積分を使ってはいけません
鶏をさくに牛刀用いるどころか、マサムネ用いてるようなものです
高校物理で微積を使うのは頭が悪い人が行うアプローチです
素直にやりましょう。ほんと気をつけたほうが良いですよ。
微積は大学はいってから。 高校では使っちゃ駄目 OK?
>>921 それは高校教育に対する反語的批判のつもりか?
予備校講師とか人気取らないと駄目だし
>>921 みたいな事言う人多いよね。
924 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/05/09(日) 21:31:09 ID:0+CyWiAz
微積って物理特に力学の理解に、おおいに役に立つじゃん 理解もせずに使うなら、使わないほうがマシだけど 微積を習ってるなら微積をきちんと理解したほうがいい 視野が広がる マジで高校での微積は絶対理解しとけ
予備校みたいにテクニックとか便利な公式しか教えない場所ではそうかもしれないが、 普通に微積が理解できるなら使ったほうが良いに決まってるだろ
高校物理とその延長である受験で求められているものを考えたら 微積なんて使おうとも思わないはずなんだけどな。 相手が要求しているものから外れすぎてる。 独りよがりな勉強は馬鹿がするものだ
927 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/05/09(日) 22:52:50 ID:0+CyWiAz
まぁ確かに受験さえ通ればいいって人はそうかもな ちゃんと物理をやりたいって人は微積を理解し、その上で立式し 問題を解いたほうがいい てっとり早く点数上げたいなら、適当に公式覚えて、色んな問題といて パターン覚えるだけでいい 普通の人間なら高校教科書に載ってる、微積を省略した物理の表現に 少なからず疑問を持つはずだけどね
>>926 だから予備校みたいに受験に特化してるならそういう考えもありだろうが、
微積をきちんと理解すると色々な知識が点から線に変わっていくんだよ
そこまで理解できてる方が受験にも対応できるし、大学でも役に立つだろ
最近の学生は先生の言うことを聞くのか
>>927 公式とパターンをおぼえる「だけで良い」のではなくて
寧ろそう「すべき」なんだけどな
>>928 大学はいってやるべきことを、高校で勉強するのは
反社会的だし、ただの馬鹿なんだな。
反社会的って…どんだけマニュアル人間なんだよ… バカすぎてお話にならないな
932 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/05/10(月) 00:26:21 ID:RPi/pm0x
なんかワザと煽ってる印象を受けるな もうやめたら? 公式とパターン覚えるだけとか勉強じゃないから
微積を理解すべきってのはもっともで、それが多くのメリットを生むのもわかる でも、誰でも出来るわけじゃなくて、本人の理解力応用力が絶対的に必要であるというデメリットもある 万人に対応できるような勉強(受験対策)はやっぱりそういうことしか出来ないんだよ
Hは大学はいってから。 高校ではゴム使っちゃ駄目 OK?
下記の記号x(p), x(q)などの記号の意味がわかりません。 どうのような意味なのか教えてください。 v(t), x(t)は時刻tにおける速度と位置、aは加速度です。 いま、時刻 p, 時刻 q で位置を測定し、x(p), x(q)が得られたとすると、 pq間の平均速度は {x(q)-x(p)}/(q-p) {x(q)-x(p)}/(q-p) ={v(0) q + (1/2) a q^2 - v(0) p - (1/2) a p^2}/(q-p) =(q-p){v(0) + (1/2)a(q+p)}/(q-p) =v(0) + (1/2)a(q+p) =v(0) + a{(q+p)/2} =v((q+p)/2)
>>935 >v(t), x(t)は時刻tにおける速度と位置
ってちゃんと説明が付いてるじゃないか。
関数の概念も解ってないんだったら、まず数学の勉強しろ。
>>936 そんな回答をするぐらいならこのスレに出入りしないほうがいいのでは?
>>935 もう少し自分がどう考えて何がわからないのか書いてみたほうがいい。
間違っててもいいから自分なりの解釈を書いてくれると何がわからないのかが読み手に伝わりやすいよ。
>下記の記号x(p), x(q)などの記号の意味がわかりません。どうのような意味なのか教えてください。 >時刻 p, 時刻 q で位置を測定し、x(p), x(q)が得られたとする
>>938 専門スレならいざ知らず、ここは高校物理質問スレだよ。
「答えは目の前にあるだろ、勉強しろ」的な回答は情報量無さすぎじゃないか。
まあ、高校生に2chの怖さを教えるにはいいのかもしんないけどさ。
ガスで浮かぶ風船を持って走るちびっこを想像すると風船は ちびっこの後ろ上方にあります。 このちびっこが電車に乗ってじっとしてると電車が動き出し加速 すると風船は加速方向側上方にあります。 この違いを考えると頭が痛いです。 最初の場合も走り出し加速するときは前方にある?
>>941 前者は、相対風による空気抵抗(動圧)で後に押しやられている。後傾は加速状態は関係なく対気速度で決まる。
後者は、定加速状態で電車内部の空気の移動も収まった準静的状態で、気圧勾配により風船に働く静圧の偏りによるもの。
両者は異なる原因によるものであり、一緒にしてはだめ。
ちなみに実際の電車じゃ、加速時に後方に減速時に前方に風が吹く(特に連結部に扉が無い車両の場合)事が有るので、
実際にやってみると思ったような結果にならない事もあるよ。
>>943 >>v(t), x(t)は時刻tにおける速度と位置
>ってちゃんと説明が付いてるじゃないか。
>>945 だからー、
その回答は「答えは問題をみればわかる」って言ってるだけで、ある意味当たり前だし、わからない人には何のアドバイスにもならない。
>>946 関数知ってりゃ
>>945 は立派な回答だ。
関数知らないんだったら、関数使った問題で関数解らないんなら、まず関数の勉強しろってのも当然のアドバイスだ。
>>935 は、「記号の意味がわかりません」って言ってるんだから、記号の意味を教えるか、記号の意味を知る方法を教えないと。
「まず数学の勉強をしろ」じゃちょっとねえ。
> v(t), x(t)は時刻tにおける速度と位置、aは加速度です。
は
>>935 が分かって書いてるんじゃないのか?
>>947 だったら最初からそう書いてやれよ。
v(t)のような書き方は、関数というものをあらわす記号です。最初はf(x)という書き方で習うことが多いですが、v(t) とかx(t)も違うアルファベットを使うこともできます。
まずは、f(x)という書き方と関数の勉強をしましょう。
とか。
それが面倒なんだったら、何も書かないほうがましだろう。
なにもお前が答えなきゃいけないわけじゃないんだし。
>>948 記号の意味はちゃんと問題文で定義されてるし、
記号の意味を知る方法は数学の教科書読むのが一番じゃないのか?
関数を使った問題の質問に対し、まず
>>950 みたいな関数の説明から始める様な事は普通しないだろ。
>>952 「記号の意味がわかりません」って書いてるじゃん。
>>953 だから記号の意味についての解答は付いてるよ。
どっちも そんな熱く議論するような問題でも無いんじゃない。
p=t1 q=t2 とおいてみたらどうだろうか 平均値の定理みたいだ
>>935 x(t)は、v(t)をtで積分したもの。位置を表す。この場合、x(0)=0。
{x(q)-x(p)}/(q-p)は、t=q,t=pのときの位置の差・距離を時間差で割ったもの。
これがv((q+p)/2) に等しいのは、a=(定数)であるための必要条件であるが十分条件ではない。
最後の2行は、v(t)=v(0)+atでt=(p+q)/2
また定量的な評価にこだわってる馬鹿がいるな 高校物理は現象を定性的に理解することと 公式の組み合わせ方を勉強する科目なのにな
>>959 賛成。
もっと言えば、高校では物理学とは何かとか物理学の考え方を学んで欲しい。
微積は力学とともに誕生したものだ。 公式の組み合わせ方だって? そんなものは物理学とはなんの関係もない。
>>961 それも賛成。
でも形から入るほうがわかりやすい人もいる。
しばらく公式を使っているうちに、これは・・・もしかして・・・って自分で公式を再発見する。
これはこれで貴重な体験。
高校物理・力学と微積は相性がいいから、公式を微積で理解することがかなりおススメだと思う。 ただ、高校の物理はあくまで高校理科・物理であり大学の物理学とは異なる。 要は、勉強方法は自分にあった方法を選び入試で合格点取れればいいのだよ。
ちょっと微分するだけで他の公式出せたりするから 覚えることも少なくなるんだけどな
このすれはおとながおおいね。ちょっと感心。
このごろ、関数概念でつまずいている人の質問が何回があったけど 中高のカリキュラムの問題?
とっつきにくい集合論や写像みたいな 関数の基礎が軽く流されていて グラフや解法パターンドリルで 分かったような気分にさせている面は あるかもしれない
968 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/05/11(火) 20:35:24 ID:56bOut4r
970 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/05/11(火) 21:01:44 ID:iDUIR7C8
ここそういうスレじゃないから・・・ 他でやれ
正に帯電したはく検電器にある帯電体を近づけると、はくの開きは 小さくなり、いったん閉じた後再び開いた。 このときはくのもつ電荷の符号を記せ。 何から考えてよいのか分かりません・・・ 誰かご教授下さい
磁力の応用でMRIの説明をしろという課題がでました コイルのように棒がウインウインと出たり入ったりして、電流と磁場を作っていることはなんとなくわかりますが、ほかに何も分かりません 分かりやすく説明をおねがいします
「〜はわかりますが」と前置きのある文章はたいてい「〜」の部分も間違っている法則
訂正します 磁力の応用でMRIの説明をしろという課題がでました コイルのように棒がウインウインと出たり入ったりして、電流と磁場を作っていることもなんとなくすらわかりませんが、他にもやっぱり何も分かりません 分かりやすく説明をおねがいします
m/sとkm/hの変換が分かりません。 18km/hは何m/sか。また、1.5m/sは何km/hか。
分かりましたので取り下げます
1km=1000m 1h=60min 1[km/h]=1km/1h=1000m/60min=1000/60[h/min] 1[h/m]=60/1000[km/h]
>>976 ポイントは2点。
対象物にいろんな波長が混ざった電磁波を当てて、散乱される電磁波の強度を見る。
強度が強いと(あらっぽく言うと)密度の大きいものがあるとわかる。これが1点。
しかし、対象物のどこで散乱された電磁波なのか、が知りたい。
そのために磁場をかけて、場所によって磁場の強さを変えておく。
磁場が強い場所から帰ってくる電磁波は、振動数が大きい。これが1点。
あとは調べろ。
>>982 全くの間違い。
大嘘教える前に、WikiででもいいからMRIの説明読んで来い。
ものもらい の略
>>983 一応もうひと言いっておくと、核磁気共鳴という現象は
> (対象物に場所によって強さの異なる磁場をかけておくと)
> 磁場が強い場所から帰ってくる電磁波は、振動数が大きい
という状況を作り出すために利用しているだけだからね。
新・物理入門問題演習の基本演習5の束縛条件はどうやって求めているのでしょうか? 問題は図があって書けないので、どなたか本をお持ちの方解説お願いします。
>>987 もってないけど昔みたことある。滑車の問題それとも斜面の問題?
989 :
987 :2010/05/18(火) 20:02:25 ID:???
>>989 たとえば3つ物体があって、床からみた速度たちの間に
v1(t) - v2(t) = v2(t) - v3(t)
の関係が常に成り立っているとすると、加速度たちの間には
a1(t) - a2(t) = a2(t) - a3(t)
の関係が常に成り立つ。
加速度は速度の変化率(a = dv/dt)だから。
991 :
987 :2010/05/18(火) 20:57:52 ID:???
>>990 ありがとうございます。原理はわかるんですけど、滑車が複雑になるとよくわからなくなってしまいます。
もう一度よく考えてみます。
糸が丈夫で伸びない そんだけ
>>991 もしかして、相対速度の考え方に難あり?
動滑車(2)からみたおもり(1)の速度が
v1 - v2
になるってことがわかれば、理解できると思うけど。
994 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/05/18(火) 22:49:11 ID:P+HB7i7H
光電効果において、電流を縦軸に、振動数を横軸にグラフをとった場合、 限界振動数までは電流ゼロ、それより振動数が大きくなると一定値を取ると習ったのですが、 正直なところ理解できません。 振動数が大きくなれば、飛び出す電子の速さが速くなって電流も大きくなると思うのですが・・・。 どなたか、教えていただけたら幸いです。
>>994 電流は単位時間に飛び出す電子の数で決まっていて、
電子の速さには関係がない。
たとえば、上空から1秒あたり1000個のあめ玉を落とすなら、
庭に降り積もるあめ玉は1秒あたり1000個だ。
100メートルの高さから落とそうが、1万メートルの高さから
落とそうが同じだ。
>>994 あなたは光を波だと考えていると思うけど、現実はそうじゃない。だから現実を受け入れるしかない。
光電効果は光が粒子としてふるまうこと「も」あるという何よりの証拠だ。
んー、コンプトン散乱で減衰した光子に更なる光電効果や、 逆コンプトン散乱(現象は同じだが)による電子が他の電子をたたき出す効果を考えれば、 振動数がいくら高くても一定って事は無いんじゃないか。
そりゃそういう効果をかんがえれば、な。 今は光電効果において、という条件が入っているので そういう二次的な効果は排除して考えているのでは
おもいっきし高エネルギーになると電磁シャワーが起きて発生粒子は激増するしな
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