1 :
ご冗談でしょう?名無しさん :
2009/10/24(土) 10:47:32 ID:GzBZNAPO まずは
>>1 をよく読みましょう
・高校物理以外の質問はお断り
・質問する前に教科書や参考書をよく読みましょう。
・質問者は何が分からないのか、どこまで考えたのかを明記しましょう。
問題の丸投げはダメです。丸投げに答えるのもダメ。ヒントを示す程度に留めましょう。
・質問者はあらゆる回答者に敬意を表しましょう。
質問に対する返答には、何かしらの返答を。(荒らしはスルーでおながい)
・回答者がわかるように問題を書くようにしましょう。
問題の写し間違いに気をつけましょう。
問題の途中だけとか説明なく習慣的でない記号を使うとかはやめてね。
■書き方
・数式の例 (ちょっとした疑問や質問スレのテンプレも参考に)
ベキ乗 x^2
平方根 √(a+b)
分数式 ((x+1)/(x+2))
三角関数 sin(θ)
・図
図が必要な場合、画像としてupするか、文字で書くことになります。
文字で書く場合は、ずれに注意してください。
MSPゴシックで表示できるエディタや2ch専用ブラウザを使いましょう。
また、連続する半角空白は単一の空白として表示されるので注意。
前スレ
高校物理質問スレpart9
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1252496788/
目校筋物理膣悶すれ Part69
ヤングの実験の問題がでたとして問題文にl1+l2=2lの近似式がなくても使えるものなのでしょうか。 お願いします。
l1+l2=2l
5 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/10/24(土) 15:58:49 ID:xIQ1xBoH
単振動の問題で、折り返し点や振動中心などのデータはどうやって得るのですか? よく 折り返し点→速さ0 振動中心→力がつりあってる点 と書いてありますが、物体に働く力がつりあっていて静止している(=速さ0)場合、その点は折り返し点なのか振動中心点なのかどちらなのですか?
>>5 お兄ちゃん!
力がつりあってる場合は速度じゃなくて加速度が0だよ!?
もう、しっかりしてよね!
>物体に働く力がつりあっていて静止している(=速さ0)場合 は振幅0つまり振動してない場合だろ。
8 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/10/24(土) 16:25:31 ID:xIQ1xBoH
ありがとうございます。 なんか勘違いしていたみたいです。 巷の参考書に書いてあるのは、 「"(振動している最中で)"力がつりあってる点は振動中心、速さ0は折り返し点である」 ってことでしょうか? ()の部分が書いてなかったので誤解してたかもしれないです。
>>10 分かりました
バネの伸び量をα、βとして力の釣合式を考えると
k1α+k2β=mg(1)
おもりの変位をxとすると
α+β=x(2)
(2)を(1)に代入して
x=(b(k1+k2)-mg)/k1
ここまで求まったのですがbがどうしても消えません、何か足りない式があるのでしょうか?
bでなくβです
2物体が非弾性衝突などをするとき、 二つの合計の力学的エネルギーは減少するのに、 どうして運動量は保存されるのかがわかりません。 エネルギーが減少するのは感覚的に理解できるんですが、 それなら合計の運動量も減少するのではいないかと思ってしまいます。 式としてはそうなるんだろうなと理解できるんですが、 なんとなくしっくりこないんです。 あいまいな質問でごめんなさい。よろしくお願いします。
>>12 > k1α+k2β=mg(1)
この式がそもそも間違っている。この式は2本のバネを並列に繋いだ場合の式だ。
しかし
>>9 の絵はそうなっていない。
>>13 この宇宙は2物体が衝突した場合に運動量が保存するという性質を持っている。これは事実だ。それだけだ。
物理学はこの宇宙の有り様を解明する学問だから、宇宙そのものの性質にイチャモンをつけることは許されない。
それが気に入らないのなら、あなたが神になって運動量が保存しない宇宙を創造するしかない。
しかしそういう宇宙では様々な矛盾が生じておそらくは存在できないだろうと思う。
>>13 深い疑問だな、本格的に物理やってみたらどうだ
回路で質問があります。 並列に回路を作り、片方にはR(Ω)の抵抗、もう1方には何もつけずに、起電力E(V)をかけたところ、どのようになるのでしょうか。 並列接続の為、何もないほう、抵抗ある方、両方にE(V)がかかり、抵抗の方にはRE(A)、何もない方には0(A)で合っているのでしょうか。 直感的な考えでは、何も抵抗がないのだから、何もない方に∞に近い電流が流れると思うのですが。
それでは、枝分かれする前に抵抗rがあると考えて、E/r (A)の電流が、何もない方だけに流れる。 並列の部分にはかかる電圧は両方とも0(V),何もないほうだけに電流E/r (A)でしょうか。
そういうことになるかな? 0というのを考えるのは訳がわからなくなる素だから 只の電線のほうも小さぃ抵抗R'としておいて rとRとR'で考えてからR'→0にしてみてもぃぃかもしれないね
21 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/10/24(土) 19:53:07 ID:xIQ1xBoH
抵抗に電流を流しても熱は発生しますがなぜ電気量は失われないのですか? RC回路に0.20[c]流したら、コンデンサーに0.20[c]貯まりますが、なぜですか?なぜ電気量は失われないのでしょうか?
>17 言いたいことがよくわからんのだが 抵抗なしの方は銅線?だったら銅線に電流が流れて抵抗には流れない ショートしてんだから。 つーか回答してる奴ら馬鹿すぎやん
>>13 運動量は「常に」保存される
エネルギーも「常に」に保存される
この「常に」の意味が分かるようになれば
十分納得できるようになるよ
非弾性衝突の場合、力学的エネルギーは
熱エネルギーなどの別のエネルギーに変化する。
力学的エネルギーだけ見ていると保存されていない
ようにみえるけど、エネルギー全体は保存されている
運動量は、どこにも逃げていかないから保存される
逆のケースもあるよ
例えば、理想化された状況で物体を地面に
自由落下させた時、手を離す瞬間と
地面に着く直前で考えてみると
力学的エネルギー(運動+位置)は保存してるが
運動量は保存してないように見える。
でも、それは物体だけ見ているから。
実は運動量は地球の方に逃げていって(?)いる。
(地球+月)という全体を見ていると
運動量は保存している。
そりゃそうだよね、地球から引っ張られている
運動なんだから、地球を無視して法則が成り立つ
わけがない。ま、一度分かればスッキリ全て
見えてくる問題だから、ちゃんと考えて
納得しておくと良いよ。
あ、
>>23 の(地球+月)は(地球+物体)ね。分かると思うけど
>>21 電気量の正体って電子だからね。消えちゃったりはしないよ
水車を回しても川の水が減らないのと同じ事だね
>>22 ん?回答者の言ってることは間違ってないぞ
>抵抗に電流を流しても熱は発生しますがなぜ電気量は失われないのですか? じゃあ、逆に熱が発生すると電荷は失われるの?なぜ? そんな法則あんのか。
振動回路でやるように、繰り返し充放電をすれば 熱になって電気エネルギーは失われる。 厳密には一回の充電でもエネルギー損失はあるが微量。
>>25 直感と合わないってだけの話だろ
いちいち攻撃的になりなさんな
おまいに問題だが、RC直列回路に電池を
つなげてコンデンサーに充電したとき、
Rが小さい場合と、Rがでかい場合、
電池がする仕事は同じか、違うか?
>>13 運動量保存則ってのは作用反作用の法則を考えてみればいい
2物体m,Mがあるとしよう。これの相互作用を考える
mがMから受ける力をF1とし
Mがmから受ける力をF2とすると
作用反作用の法則より
F1=-F2
でt秒間相互作用してmの速度がvからv'、MがVからV'に変わったとしよう
そのとき
mv+F1t=mv'
MV+(-F2)t=MV'
二辺を足し合わせてmv+MV=mv'+MV'
F1=-F2が成り立つ故にこの式が出てくる
すいません、物質波ってのがさっぱり想像できないです。 教科書である速さで飛んでる野球ボールのド・ブロイ波長を求めよっていう問題があって、 答えは確か10^-34mくらいだったんですが、もしそれくらいの回折格子があれば 野球ボールもあらぬ方向に飛んでくんですか?
質量を無視した剛体にバネと質量をつけ、質量部の変位を求める問題です
ttp://dl8.getuploader.com/g/10|shishisen/5/01.JPG 支店における傾きをθとして力のつり合いより
k1aθ=k2bθ=mgよりa=mg/k1θ、b=mg/k2θ
変位をyとすると
y=a+b=(k1+k2)mg/k1k2θ(1)
支点においてモーメントの釣り合いより
K1a^2θ=bmg(2)
(2)を(1)に代入してy=(k1+k2)a^2/k2b となりました。
求めたyに質量mが入っていないので不正解だと思います。求める過程で何か問題などありますでしょうか?
>>30 上のバネのバネ定数がk1、棒の左端はずれないとして、
棒の傾きθは a と b と k1 と m で決まり、k2 に依存しないはずだが、
> k1aθ=k2bθ=mg
この式はそうなっていない。
「変位」の定義が分からないが、
> 変位をyとすると
> y=a+b=(k1+k2)mg/k1k2θ
最初の等号は意味をなさないように思う。
力のつり合いをk1aθ=mgとして ばね定数k2のバネの伸びをxとしてmg=k2x としたら問題はないでしょうか?
変位の式も何かおかしいですね y=bθ+xなら問題ないですよね? すいません変位というのは物体の垂直変位でした
>>29 プランク長というのがあってだな… という話は置いておくとしても、
ボールほども大きさのある物体が
そんなに細かい格子を抜けてその向こう側で観測される確率は、
極めて0に近いだろうね。
>>34 電子が回折するとき、電子は単純にスリットを通り抜けるわけではなく、
幽霊みたいにすり抜けて自分自身と干渉する
と先生が言っていたのですが、それと同様に野球ボールも電子みたいに
スリットをすり抜けるようなことは起こらないのですか?
マクロの世界でも起こり得ないことではないが、可能性はほぼゼロ
電磁機編で質問です どういう時にはV=0とする基準点を選べて どういう時はr=∞でV=0を基準にしなければならないのですか? 違いがイマイチわかりません><
>>38 前者は回路、後者は点電荷が登場するとき
点電荷が登場するときは電位の基準なんてどこでもいいけど、
無限遠を基準にするのが便利ってだけ
40 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/10/25(日) 17:57:14 ID:mN03Rar1
電気力線は枝別れしないらしいのですがどうして?
枝別れを具体的に定義せよ 何なら枝分かれするのか例を交えよ
42 :
一応物理学士 :2009/10/25(日) 19:21:14 ID:???
>>29 その教科書の出版社はどこだ?
「物質波」ってのは、物質粒子が波動性を示すとき、その波のことだよね。
野球ボールが波動性を示すのであれば、意味のある問題なのだろうが、示さんと思う。
(厳密な実験はしたことないので、あくまでも「思う」^^;)
理論的にはありえることになるのだろうが、意味のない問題だよなぁ。
例えば野球ボールがトンネル効果で壁を突き抜ける確率を求めよって問題と変わらん^^;
λ=(h/mv)
h=6.626×10^(-34)「m]
m=0.15「kg」
v=30[m/s]
としようか。
そうすると、ドブロイ波長は
λ=4.1×10^(-35)「m]
くらいだ。
この格子より小さい野球ボールってのは、すでに野球ボールじゃないべ?^^;
質問者が高校生ならば「古典物理学」の限界と思ってください。
いま、議論しているドブロイ波(物質波)というのは量子力学の話で
小さい粒子では大きな物質とは異なる性質をもっている。
この小さい粒子の性質の議論をするのが量子力学なんです。
だから物質波の話をしているときに、「野球ボール」のような大きな物質の例題を出す教科書はおかしい。
正に机上の空論なんです。質問者がそのような疑問をもってしまうのも仕方がない。
ちなみにこのλ(ドブロイ波長)は古典論の適用限界を示すのによく使われます。古典論の適用限界
を示すための例題だったのかも知れません。
>>39 あざす…
でも両方とも点電荷が作る電界でした
とある電位を調べるときにはV=U/qか、V=Edを使用しました
しかし、同じ様な問題では、解答が
V=kQ/rでした…相互関係は有るのでょうか…?
V=U/q:電位の定義 V=Ed:一様電場のときに使用可能 V=kQ/r:点電荷の作る電場に対して使用可能。電荷が複数ある場合はこれのスカラー和
>>38 (電位が無限大になってしまう場所でなければ)
どんな場合でもV=0の基準はどこにとってもよい。
どこにとらなければならない、などという決まりはなく、
問題によって違いなどない。
問題によってどこを基準にすれば便利か、という違いはあるけど
>>43 ちなみに
V=kQ/r という式は
数学の積分の広義積分という、ちょっとした技法を用いて導出できる
そう難しいテクニックではなく数学VC終わった人なら十分理解可能
似たようなもので
万有引力の位置エネルギーや第2宇宙速度(離脱速度)を算出するときにも
この技法を用いることがある
>>23 なるほど…
そういう場面であれば、運動量についても”減ってるのにこっちは減らないの?”
という問題(私の頭の中の問題ですが)になりますね!
くどいですが、そのとき、どうして運動量は逃げていくんでしょうか?
速度が増していくから、逆に運動量をもらう(?)のではないですか?
その際に地球からはどういうしくみで運動量のやりとりが行われているんでしょうか。
高校生には理解できないようなレベルですかね?
>>28 それは理解できるんですが、なんとなく んっ?って感じでして。
そんな風に言われてもどうしようもありませんよね。ごめんなさい。
電磁誘導で質問があります。 蛍光灯の点灯回路(インバータ方式でないもの)における安定器の原理を自己誘導で説明せよ。 という問題なのですが 自己誘電による逆起電力の電圧は e=-L・di/dt となり、反対の極性。 蛍光灯は交流電圧を使用するので、安定器で発生する逆起電力も一度発生を開始したら「一定の周期による交番電流」により持続できる。 この解釈であっていますか?
49 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/10/26(月) 20:56:21 ID:j2oBjUwx
入試問題であったんですが、 ・台(質量M)が左方に速度Vで移動している ・その右方から小球(質量m)がVよりも大きな速度vで移動している ・小球は台に追いつき、台の滑らかな斜面の途中まで上り、下る ・Mはmより十分大きい ・床、斜面に摩擦はなく、エネルギーは保たれている のあとに、どうなっていくか?という問題の答えが 小球が斜面を登る高さがだんだん減り、最終的に台と同じ速度になって斜面を登らなくなる というのですが、そもそも最初に斜面を降りた時点で小球が右方に行かないということを明快に示すにはどうしたらいいでしょう? よろしくお願いします。
>>49 その問題文からは小球が台を複数回登る様な要因が読み取れない、
台の形状も不明だし、問題文の提示の仕方に問題が有るとしか思えない。
51 :
15 :2009/10/26(月) 21:30:40 ID:???
>>47 なにか物凄く勘違いしているんじゃないかと思うけど、法則というのは宇宙の性質そのものだから「必ず成り立つ」
運動量保存則が成り立たない現象は今まで観測されたことがないから、たぶんこれは事実だ。
>くどいですが、そのとき、どうして運動量は逃げていくんでしょうか?
運動量は保存するから、逃げない
>速度が増していくから、逆に運動量をもらう(?)のではないですか?
運動量は保存するのだから、増えることもない
あなたは「運動量保存則がなぜ成り立つのか」を本当に知りたいの?おそらくそうじゃないでしょ。
おそらく頭の中で自然の有り様を間違って認識して、運動量保存則が成り立たない方が何となく自然だと
思っているんでしょ。だから運動量保存則に違和感を感じているんだ。でもそれは間違いだ。
簡単なものでもいいから実験をしてみて、運動量保存則は「どんな場合でも」「必ず」成り立つことを
実感してみるべきなんだな。運動量保存則がなぜ成り立つのか、ではなく、運動量保存則が成り立つ
からおそらくこの宇宙が存在できているのだと思う。
>>49 >そもそも最初に斜面を降りた時点で小球が右方に行かないということを明快に示すにはどうしたらいいでしょう?
無理だと思う。台から見ればM>>mなので、小球は速さv−Vで衝突し、斜面を登った後で同じ速さで
遠ざかっていくことになる。
その速さは静止系から見ればV+(V−v)=2V−vだから、v>2Vの場合に小球は右向きに運動する。
「小球が右方に行かない」ということは条件次第で成り立たないから、「示す」ことはできない。
53 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/10/26(月) 22:01:03 ID:j2oBjUwx
>>50 >>52 ありがとうございます。かなりはしょってしまったので変になってしまったのかもしれません。
元の問題の設定はこうです(図がなくてすみません)
左側がなめらかなスロープになっている物体S(質量M、高さh)の上に小球(質量m(<M))が静止して置かれている。
小球をスロープに沿って静かに落下させ、左の方にある壁と弾性衝突をして物体Sを小球が追いかける。
小球はSに追いつき、スロープを上昇し高さlで上昇が止まった。
小球が最高点lに達した後、物体Sを押しながら再び落下した。Mがmより十分大きい場合、その後の運動のようすを100文字以内で述べよ。
という問題の模範解答が、
「小球がSを上り下りする度に、Sは左向きの速度が少しずつ増加し、小球の水平面上の速さが減少して小球の達する高さが低くなる。両者の速度差は徐々に小さくなり、やがて水平面上を同じ速さで左向きに進む。」というものでした。
54 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/10/26(月) 22:04:47 ID:j2oBjUwx
>>53 の補足情報です。
問題文や設問が長ったらしいので(7問あるうちの最後の問いです)、たぶん必要だと思われる情報だけ載せました
05年琉球大の問題だそうです。
わからないのは、なぜスロープを降りた小球がまた物体Sを左向きに追いかける速度になっているのかという点です。
それさえ分かれば、高さがだんだん減少し最終的に等速になるだろうというのはわかるのですが・・・
>>49 台の形状が問題文からじゃ確定できないな
図を描いて欲しい
>>54 それだけの情報をはしょってたら誰も答えられないよw
水平方向の運動量保存則から、Sと小球の速さを比べてみよう
どっちの速さが大きい?
57 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/10/26(月) 22:29:37 ID:j2oBjUwx
58 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/10/26(月) 22:35:50 ID:j2oBjUwx
>>56 運動量保存則だけで、小球が降りたときの両者の速度が分かりますか?
59 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/10/26(月) 22:37:42 ID:j2oBjUwx
>>53 今見たら「左側がスロープ」と書きましたが「右側がスロープ」でした
すみません
60 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/10/26(月) 22:39:13 ID:j2oBjUwx
壁も「右方」でした 何という大ボケ
>>57 ,53
> 左の方にある壁と弾性衝突をして
進行方向が逆転するんだろ?
62 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/10/26(月) 22:46:57 ID:j2oBjUwx
>>53 自己解決しました
ありがとうございました
>>47 運動量とエネルギーとで
対称的になっていないところが気持ち悪いということかな?
そうだとすると、
特殊相対論的な力学を先取りしてみるというのも1つの選択肢かもね。
2つの物体の非弾性衝突で、2つの物体以外の
粒子の発生や周囲との熱や音の交換もないとした場合。
相対論的力学だと、
エネルギーと運動量がどちらも保存している(ただし質量は変わる)という扱い方も可能だし、
エネルギーと運動量がどちらも保存していない(質量は変わらない)という扱い方も可能。
>>51 >>くどいですが、そのとき、どうして運動量は逃げていくんでしょうか?
>運動量は保存するから、逃げない
いや、そこは
>>23 後半に対するレスでしょう。
>>23 氏の出した例では並進対称性が崩れた問題設定になっているわけで。
外力があるんだから逃げもする。
保存するかどうかは問題の扱い方による。
全てが記述できれば保存していると信じられてはいるが、
実際には(実験とつき合せようと思ったら) 全てが記述できるわけでもないし。
>法則というのは宇宙の性質そのもの
あとやはりここはいただけないなあ。そこを言い切ってしまうと経験科学的じゃないと思う。
法則は人間が経験した現象を整理したもので、宇宙の性質であると信じられている、ぐらいでしょう。
わかって言ってるんだろうとは思うけど。
>>48 みなスルーみたいなんで、、、、
最後の2行は、チト変。電流制限インピーダンスってことで良いんじゃないの。
そもそもで言えば、蛍光灯はアーク放電灯で、電流が増すと電圧が下がる負性抵抗特性があるから、
電源に直接繋ぐと過電流でフィラメントが溶断するし、運が悪いと破裂する。ここがミソ。
これを防ぐのが等価直列インピーダンスで、100Vの場合20W型だとチョークコイル、
40W型だと磁気漏れトランスが使われることが多く、最近は発光効率の良い高周波のインバータ駆動が増えている。
蛍光灯や水銀灯などアーク放電灯を使う場合には、電流が増えると放電部に掛かる電圧を下げて、
一定値で安定して放電するように電流に応じて電圧を負担する「安定器」が必須で、
−L(電流微分)=−ωL I がその負担電圧。(電流微分=自己誘導)
>65 それ、入試問題?高校物理? 電気工学なら他でやれ
何故太陽は万有引力で動き出さないのでしょうか? 太陽の質量がありすぎて動き出す前に万有引力の方向が変わるからですか? それとも色々な惑星と引き合ってて万有引力が打ち消されるからですか?
動いてる
>>67 太陽も もちろん万有引力の法則によって
天の川銀河の中心あたりに引き寄せられ公転して動いているよ
そういう意味ではなくて
バカでかい惑星(木星とか)と引き合ってて動き出さないのでしょうか?という質問か?
>>70 どちらの意味でも答え変わらないんじゃない?
実際は太陽も太陽系の共通重心の周りに公転している。
『ザ・ユニバース 〜宇宙の歴史〜』という番組によると
宇宙全体からみると、たいていの恒星(=私たちの太陽みたいなもの)は、多くは連星(2つ以上)
中には数十個以上の恒星がグループになって群れをなしているのもある
そういう連星の動きは
>>72 氏の通り、子供(たち)が手を繋いでクルクル回っている感じ
ちなみに
私たちのような太陽系で恒星がただ一つというのは、案外"例外的"な系だそうだ
>>66 電気工学は物理の範囲だぞ。
「放電」をやるんだから、電流が増えると電圧が下がる負性抵抗領域が出現し、過電流制限の「安定器」は必須。
工高電気科&機械科だけは、物理でその部分をパスして専門教科の「電気理論」や、「電気一般」でやる。
化学科は物理で電気をやる。
最近の物理は、暗記だけになったの?
>>72 多体問題でも一つの共通重心がでて普通に計算できるの?
単純に重心系の運動量が保存してるだけ?
普通に計算できるって意味分からんが・・・普通じゃない計算ってなんだ? 3体以上の問題なんだから当然摂動計算するしかないわな まあ太陽の公転とか、そういう話にまでこだわっていくと、そもそも惑星の軌道も 厳密には楕円ではないとかそういう次元の話になって行きそうだよな
79 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/10/27(火) 21:24:38 ID:yOw+pnC6
垂直抗力の作用点はどこになるんですか?
48です
高校の物理の課題です。普通に物理の教科書の内容でした。
>>65 >>74 ありがとうございました。なんとかレポートが書けそうです
熱の問題なんですが 20℃の水100gと80℃の水20gを混ぜて温度を均一にしたとき水の温度は何度になるか? また熱の逃げ場はないと仮定する これはどのように解けばよいのでしょうか、わかるかたいたら返答おねがいします
質量×比熱×温度で熱量が出る
>>81 水の比熱は一定、つまり水1gを1℃上げるのも水1gを1℃下げるのも同じ熱量。
エネルギー保存則から、100gの水を20℃からx℃に上げる熱量と、20gの水を80℃からx℃に下げるのが同じ熱量になるはず。
85 :
81 :2009/10/28(水) 00:28:50 ID:???
熱量=100*(x-20)=20*(x-80) x=5? 5℃ではないとわかるんですが、計算の仕方がわかりません・・・。 式はこれであっているでしょうか?
水同士を混ぜているので、比熱を無視する つまり質量×温度で変化前、変化後を見ると、熱量は一定だから 20*100 + 80*20 = x*(100+20) という式が立てられる
87 :
23 :2009/10/28(水) 00:32:29 ID:???
>>47 >>くどいですが、そのとき、どうして運動量は逃げていくんでしょうか?
お互いが「力」を及ぼし合っている(相互作用がある)から、
運動量のやりとりがあります。
>>速度が増していくから、逆に運動量をもらう(?)のではないですか?
「もらう」、でも全然OK。これは単に言葉の問題。
ベクトル量ですから、方向と大きさがあるので、言葉の表現はどっちでも。
物体が得た運動量(=力積)の分だけ、地球は逆向きの運動量を得ます。
>>その際に地球からはどういうしくみで運動量のやりとりが行われているんでしょうか。
>>高校生には理解できないようなレベルですかね?
そんなに難しくありません。実は運動方程式そのものです。
運動方程式を時間積分した式が運動量のやりとりの式です。
・・・と書くと難しそうに聞こえますが、一定時間にもらった「力」を
足し合わせていった結果が、運動量という形で見える、 ということです。
高校生でも理解することは十分可能ですが、良い教師に会わないと
ダメかも知れませんね。高校の物理の先生だと、この程度のことを
全然理解できていない人が大半なので、無理に先生に聞かないようにw
逆に混乱させられて帰ってくることになりますよ。
>>28 =
>>51 さんの解答は、質問の内容と少しそれているので、
ちゃんと理解した後でないと読んでも分からないと思います。
>>64 さんが言っている、相対論の事は無視しても良いでしょう。
私が
>>23 で上げた例を「厳密に」考えると相対論的効果を
考慮する必要があるので、的外れではないのですが、
高校生が理解する必要はないです。運動量保存は
古典物理の世界だけで閉じて存在できるモノですので、
そんなに難しいことだと思わないでください。
88 :
81 :2009/10/28(水) 00:44:28 ID:???
>>82 ,83
返答ありがとうございました
>>86 なるほど
よくわかりました、ありがとうございます
>>85 移動する熱量=100*(x-20)=20*(80-x)
前にも見たような気がするのですが、流れてしまったので… 電池の正極(または負極)をただ単独でアースすると、一瞬でも電流は流れるのでしょうか? 地面と正極(負極)の間で等電位になるためにわずかでも電荷の移動が起こり、 流れるのではないかと思うのですが… 家庭用コンセントは片方がアースで、 地面から電子を吸ったり、地面に掃きだしたりしてるそうですが、 地面(土?)って導体なんですか?
問題文に特に断りがないかぎり1m^3=10^3sとしていいのですか?
93 :
15 :2009/10/28(水) 22:24:22 ID:???
>>87 オイラは
>>51 だが、
>>28 は別人だ。
だけどみんな
>>47 の内容が理解できるなんてすごいな。オイラは日本語として理解できなかったから、
あくまで運動量が保存するということを書いたのだけど。
しかしオイラ以外のみんながこんなに丁寧に回答しているのに、おそらくこのスレを見てもいないだろう
>>47 に対してちょっとジェラシーを感じるw
>>90 電池の負極をアースする場合、負極とアースに電位差があれば、おそらく電流は流れます。無視できるほどですが。
土は導体です。空気や真空に比べれば。簡単な電子工作ならアースを地面にさす必要はありませんが。
かいたま
マイヤーの関係式は定積モル比熱Cvと定圧モル比熱Cpおよび気体定数R0を用いて Cp = Cv + R0 と書けると思いますが、 これを全て分子量で割ってガス定数Rで書くとき、 それぞれ、Cp、CvのCを小文字で記入して、 定積比熱と定圧比熱とするような慣習はあるのでしょうか?
コイルを貫く磁束の量を増やすと、 コイルに磁束の増加を妨げる向きの誘導起電力が発生して電流が流れますが、 コイルを流れる電流を増やしても、 コイルに、電流の増加を妨げる向きの磁束の量は増えたりはしないんですよね?
高3で理系だと言うのに 今更物理できなさすぎることに気づいて拒否反応出てきた 物理とお近づきになれる方法教えてくだしあ
原子の範囲の問題で 質量m(MeV/c^2)の粒子がE(MeV)の運動エネルギーを持っている時の速さと運動量を出す問題(cは光の速さ)なんですが、質量の単位がkg以外の時の扱い方がわかりません>< わかる人教えてください
>>100 eV/c^2をキログラムで
eVをジュールで
を各々ぐぐって単位換算
気体のP-Vグラフは、 断熱変化なら、反(正?)比例のグラフ。 断熱でない変化なら、断熱変化より緩やかなグラフになるんですよね…?
>>103 正比例と反比例の区別がつかないんじゃどうしようもない。
>>102 ありがとうございます。
あと単位がわからない時の話なんですが、基本的には計算式の左側の物理量を1とした時の右辺を単位として大丈夫ですか?
例えば
(1/2)*m[kg]*v^2[(m/s)^2]=E[J]
↓(m、vに1を代入)
(1/2)[kg][(m/s)^2]=1/2[J]
∴[kg]=[J]/[(m/s)^2]
みたいな感じです
>>106 だめ。
「計算式」とやらを2通りの意味で解釈してるようだけど
(単位つきの物理量の間の関係という意味と、
物理量を単位で割った数値の間の関係という意味)、
そういうことができるとは限らんわけで。
1つの単位系の基本単位の乗除だけで組み立てられる単位しか
「計算式」に登場しない場合はいいかもしれないが。
それだと[eV]とかが出てきたら役に立たないだろう。
まず、物理量 と それを単位で割った数値 の区別はついてるか?
>>107 レスありがとうございます。
正直単位の意味もまだよくわかってない状態で、今までは全部kg、m、sに直して計算していたんですが原子分野単位にcとかeVとか出てきて混乱してます。
それでなんとなく単位の次元を扱う時みたいに単位を定数として計算したらたまたまいくつかの式で成り立って万能か確認したかったところです。
eVは文字通りe×Vで、eは1.6*10^(-19)C、VはJ/Cだから e×V=1.6*10^(-19)C×J/C=1.6*10^(-19)J どこにも混乱する余地などない
>>109 よく分からないんですが単位にcとかeVとか定数が出てきたら単位の外に出したらいいんですか?
単に単位がどうなるかを知りたいだけなら無次元の定数は無視してよい。 1を代入とかわけわからん表現をするからまわりが混乱する
>>111 ?
1000[g] = 1[kg] の無次元の定数を無視して [g] = [kg] としてもよいとでも?
>>112 >1000[g] = 1[kg] の無次元の定数を無視して [g] = [kg] としてもよいとでも?
単位がどうなるか知りたいだけなら、いいでしょ。
物理量がその単位でどういう数値になるか知りたいなら無視しちゃいかんが
>>113 次元としては同じだが単位としては異なるだろ。
無次元の比例定数無視とか言ったら [eV] と [J] も同じになっちゃうけど?
あなたの言う「単位がどうなるか知りたい」 というのがどういう意味かわからんのだけど。
115 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/01(日) 22:55:08 ID:pqSi6Qrv
モーメントって何?
>>114 >あなたの言う「単位がどうなるか知りたい」 というのがどういう意味かわからんのだけど。
もともとは
>>106 の「単位がわからない時の話なんですが、」という前置きで始まった
話に端を発しており、「例えば」に続く部分を読んで、次元がどうなるかの話だと
解釈していたんだが。つまりここでの単位は次元と同義だと
もちろん、各々の単位で表した数字が異なる、という意味で「単位として異なる」と
表現するなら、「単位として異なる」ことに全く反対なぞしない
つまり例えばMeV/c^2が単位としてどうなるかな、という話があったとしたら、 その結果がkgになろうがgになろうがどっちでもいいじゃん、という意味で 単位がどうなるか知りたいだけならどっちでもいい、と
音速 c が c = { ∂p/∂ρ|S } ^ 1/2 で表せるのは何故なんでしょうか。 断熱仮定なので等エントロピーなのは分かるのですが。
119 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/01(日) 23:56:14 ID:GK8xkBIn
白色光の回折で各色にわかれる順番の考え方と白色光のプリズムでの分散の考え方の違いが整理できません!上手く説明できないけど、教えてください!
>>119 せきとうおうりょくせいらんし(赤橙黄緑青藍紫)
と10回となえるべし
>>119 「順番の考え方」と「分散の考え方」のどっちを聞きたいのかはっきりしる
モーメントってエネルギーと関係あるんですか? PV=nRTのように…
回転させる能力の意味で使いました
回転運動のエネルギーと関係がないといえばウソになるなあ。
PV=nRTのようにという例示もよくわからんな
気体の比熱が、分子の回転自由度によって 違うという意味では関係があるな。
>>120 上のリンク先で
p/K = - S { u(x+δx , t) - u(x , t) } / ( S δx)
となってますが、
u(x+δx , t) - u(x , t) = δu
Sδu = δV
Sδx = V
となって、定義の
p/K = - dV/V 、 K=(Cp/Cv)p
と合わなくなる気がしましたが、合ってました、ごめんなさい。
体積弾性率の定義を知ってないとうまく計算できないですね。
ちなみにKはpの関数となりそうなのですが、
時間で変微分してしまって問題ないのは
なんらかの仮定が置かれているからですか?
その場合は何が前提となっているのでしょう?
>>128 音の場合、圧力は平均圧力p0のまわりで揺らいでいる。
p(t) = p0 + p1(t)
|p1(t)| << p0 という仮定をおいて、p1(t)について2次以上の
微小量を無視していると思えばいい。
>>130 まず力のモーメントをモーメントと略すのはよろしくない。
短く言いたいならトルクと言ってほしい。
PV=nRT のようにというのはよくわからんが。
トルクとエネルギーの単位がある意味同じ( [N・m] = [J] )であることについて何か意味があるかという質問か?
その通りです。PV=nRTのようにというのは忘れてください。どうか。
>>132 簡単な話としては、
T [N・m] のトルクで1ラジアン回す仕事が T [J] になるというぐらいかな。
回転運動というものは変位(に相当するもの)が角度という無次元量なのでこういったことになる。
高校物理じゃないけど、解析力学の一般化力、一般化運動量 とか
さらに量子力学とかまでいくと、また面白い話があるかもね
134 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/06(金) 18:44:42 ID:9CktJ+iq
二次記述で運動方程式からエネルギーの原理を導くために積分を使う場合、「両辺にx(・)をかけて0〜t1の範囲でtで積分〜」などの記述は省略したら減点くらいますか? もしくはもっと詳しく説明すべきでしょうか
>>134 どんな問題かしらんが、
そんな回りくどいことせずに
エネルギー保存則を直接書き下せばいいでしょ。
エネルギーは量子論でも残ったが、加速度とかは
消えた概念だからね。エネルギーのほうがより基本的だ。
137 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/06(金) 22:56:58 ID:O6afAjw4
正に帯電している金属板に指で触れて接地したとはどういう意味ですか?
摩擦のある壁に棒を立てかけ、床は摩擦がない場合、棒はどうなりますか? どうか回答お願いします
釘----乾電池---豆電球----釘 上のように導線で繋いで、釘を接触させて電流が流れることを確認してから、 両方の釘を地面に刺したのですが電流は流れませんでした。 電位差が小さすぎるからでしょうか?地面が悪かったのでしょうか?
簡単のため1次元にします。 質量m1、m2の物体がそれぞれx軸上のx1、x2にあるとすると、 重心の座標は、 m1*x1 + m2*x2 / m1 + m2 、 重心速度は、 m1*v1 + m2*v2 / m1 + m2で、 運動量が保存される場合、重心は等速度運動します。 しかし、重心に限らず、 m1*x1 + m2*x2 / a*m1 + b*m2 (a、bは同時には0にならない実数) で定められる点も等速度運動しますが、 a=1、b=1のときを特に重心と定めるのは、 ちょうど質量の逆比に内分されてわかりやすい点だからですか?
>>142 m2=0のとき 重心座標=x1 になって欲しくないか?
中が真空状態の袋があるとして 気圧が低い山の頂上に持っていけば 袋は膨らみますか? 今度は逆で、膨らんだ風船を 低い位置に持っていけばしぼみますか?
>145 No. Yes.
>>146 ありがとうございます
何故ふくらまないのでしょうか^^;
ならば何故膨らむと思ったのか?
>>147 「真空状態」と「山頂」で気圧が高いのはどっち?
中が真空の袋を真空の空間に持っていって外から引っ張ってふくらませたら、 その状態で安定することになるんだな。なんか不思議だ。
>>148 袋が膨らむのだから
真空状態の袋も膨らむかな、と思いました
>>149 わかんないです><
摩擦のない床や壁に接地されている物体に 働く垂直抗力は0ですか?
>>152 いいえ。
(接地されている → 接触している?)
>>153 そうなんですか?ありがとうございます
f=μNなので、摩擦がないと無いのかなと思ってました
はい、接触しているです。すみません
>>154 どんな教科書にも書いてあることだけど...
μN(最大静止まさつ力)は
静止まさつ力が取り得る最大値であって
実際に働いている静止まさつ力はそれより小さい。
状況によって違う。
>>154 摩擦がないっていうのは摩擦係数μ=0ってことな
接触してるなら当然Nは0とは限らない
>>154 > f=μNなので、摩擦がないと無いのかなと思ってました
なんかすごくとんちんかんなことを言ってるぞ。
摩擦がないという条件なんだから、摩擦はないよ、もちろん。
なんで、摩擦がない=垂直抗力が0になるんだ?
>>158 流れ的には
> f=μNなので、摩擦がないと(垂直抗力は)無いのかなと思ってました
だと思うが。。。
「f=0のとき、μ=0またはN=0」のN=0だけを考えたんだと思う
「摩擦がない」は
>>157 さんの通りμ=0を指すから、一般にはN=0でなくともよい。
(重力が無いときはN=0になる)
161 :
160 :2009/11/10(火) 08:26:28 ID:???
仕事もスカラーだと思うけどな。 仕事もスカラーだとしてしている回答の解説のとおり。 しかし、ここで質問してもそれが正しいかどうかをどうやって確認するつもりだ?
>>160 仕事はスカラーです。
しかしスカラーとかベクトルとか高校物理では正確に定義するの難しいんだな。
言われるまで気が付かなかった・・・。
なんでyesがベストアンサーになってるんだ
165 :
160 :2009/11/10(火) 16:53:22 ID:???
いろいろ調べたら、確かに仕事もスカラーのようですね ありがとうございました
なんか最近、質問が少なくない?
167 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/12(木) 22:59:09 ID:rsoJFh4G
P形半導体とN形半導体を接合したPN接合半導体について、接合した瞬間から接合部の物理的な反応が定常状態に落ち着くまでの様子について以下を説明せよ 1 接合した瞬間の接合面近傍の物理的な反応(キャリアの動きと反応など)の説明 2 1の状態から接合面近傍の反応が進み定常状態になる時の物理的反応(キャリア、不純物、障壁などの様子)の説明。(定常状態のPN接合半導体のイメージ断面、電荷分布、電位障壁図を付加) これ分かる人いますか?全く分からないんですが
169 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/12(木) 23:28:32 ID:36JBRrnm
うん高等学校
170 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/13(金) 03:21:53 ID:wxdMI5Dq
>>167 どうしてこんな質問をしようと思ったの?
質問です。
仕事とエネルギーは
始めの全力学エネ+外力の仕事=後の全力学エネ
と表されると思います。
しかし以下のセンター物理過去問では
指の仕事+重力の仕事=運エネとなってます。
なぜ指の仕事=重力仕事+運エネではないのでしょうか?
教えてください。
始めの運エネは0、仕事は指=重力仕事+運エネだと思うのですが。
http://imepita.jp/20091113/339360
>>172 重力の仕事 = (重力による)位置エネの減少
= ー位置エネの増加
が成り立つのはわかるよね? これを
指の仕事+重力の仕事=運エネの増加
の式に代入すると
指の仕事+(ー位置エネの増加)=運エネの増加
移項して
指の仕事 = (運エネ+位置エネ)の増加
右辺は、力学的エネの増加だから、センターの問題と同じことです。
>>173 ご回答ありがとうございました。
重力の仕事 = (重力による)位置エネの減少
= ー位置エネの増加
が成り立つのはわかるよね?
成立つことは分かります。
ただ何故位置エネが減少なのでしょうか?
始めより高さが上がるわけですし、ならば位置エネはmgsinシータS分増えるのではないでしょうか?
申し訳ありませんが、もう一度ご教示ください。
>>173 再度すみません。
指の仕事 = (運エネ+位置エネ)の増加
右辺は、力学的エネの増加だから、センターの問題と同じことです。
これもよく分かりません。
聞かれているのは運エネKであり力エネの増加分ではないと思うのですが。
(
問題が見れる前提で)
F(された仕事)=G(位置エネ)+K(二分の一MV2乗)
では何故いけないのでしょうか?
お手数をお掛けしますが、再度よろしくお願いします。
>>174 , 175
いまの場合、重力による位置エネルギーは増えています。
だから
>>173 の(重力による位置エネルギーの減少)は<負の値>と
考えて下さい。
位置エネルギーが10ジュール増えるときには、
「位置エネルギーの減少」はー10ジュールだと考えるのです。
そのように解釈して、
>>173 を読み直してみて。
> F(された仕事)=G(位置エネ)+K(二分の一MV2乗)
は、Gを「位置エネの増加」に直せば正しいです。
Gを左辺に移項して、
された仕事+(位置エネの減少)=Kの増加
としても、正しいです。
>>175 W=ΔK+ΔU
が基本。ここで、
W:非保存力のする仕事
ΔK:運動エネルギーの変化量
ΔU:位置エネルギーの変化量。
ΔU=+10Jならば、
位置エネルギーの増加量が+10Jだと言ったり、
位置エネルギーの減少量が-10Jだと言ったりする。
ΔU=-10Jならば、
位置エネルギーの増加量が-10Jだと言ったり、
位置エネルギーの減少量が+10Jだと言ったりする。
>>172 です。
皆さんご回答ありがとうございました。
ただいま外出中なので、家でプリントアウトしてから考えてみます。
179 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/13(金) 19:32:37 ID:efR985H2
>>172 です。
申し訳ありませんがやはりよくわかりません。再度はじめから質問させてください。
仕事とエネルギーは
始めの全力学エネ+外力の仕事=後の全力学エネ
と表されると思います。
この場合では
始めのエネルギーは0、外力の仕事はWF(FS、Sは移動距離)、後のエネルギーは二分の一MV2乗と位置エネルギーのMGsin30
となります。
日本語で書きますと、指の仕事によって高く移動し(位置エネルギーを持ち)、速さを持った(運動エネルギー)
となると思うのです。
なのでWF=WG+KとなりK=WF−WGよってCが正解になるのではないのですか?
僕の頭でこう考えていました。
>>173 さんは
指の仕事+重力の仕事=運エネの増加
の式に代入すると
指の仕事+(ー位置エネの増加)=運エネの増加
移項して
指の仕事 = (運エネ+位置エネ)の増加
右辺は、力学的エネの増加だから、センターの問題と同じことです。
とありますが、指の仕事+重力の仕事=運エネの増加 という前提がわからないのです。
また他の方もいわれている、日本語の問題に帰結するのがわかりません。
もちろん意図されることはわかります。EX −10M進む=10M下がる、1ページめくる=−1ページ戻る
すみませんが再度お願いいたします。
>>179 >なのでWF=WG+K
WF=-WG+K
が正しい
(位置エネルギーの増加)=-(重力がした仕事)
>>181 ご回答ありがとうございます。
わかりました。位置エネと重力の仕事は同じだと思っていました。
ようやくすっきりしました。どうやら基本がわかっていないみたいですね‥。
再度復習してみます。
皆さんお世話になりました。
>>182 あと、おせっかいかも知れないけど、
外力かどうかが問題になるのは、運動量保存則ね。
エネルギー保存則では、保存力かどうか、つまり
位置エネルギーが定義できる力かどうか、が重要。
○→ ○ A B 反時計回りに角速度ωaで回転している円板Aが 静止している円板Bに速度Vaで衝突する瞬間の力の向きのベクトル図ってどうなりますか?
どちらの円盤に働く力だ
摩擦がないなら回転は関係なし
189 :
188 :2009/11/14(土) 15:22:41 ID:???
すみません書き忘れました 摩擦は円板間のものだけを考慮します。床は摩擦ゼロとして下さい
>>189 AがBに及ぼす力なら、右斜め上の向き。
定量的に議論したいなら、もっと情報が必要。
191 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/14(土) 22:55:44 ID:5FlMpg++
電磁誘導でのエネルギー収支は 「外力が単位時間にする仕事」=「回路で単位時間に消費される電力」 で、もちろん回路内に電池があれば、電池のする仕事も投入されるわけですが、ローレンツ力による電池がする仕事は加算されないのはなぜですか?
>>191 >ローレンツ力による電池がする仕事
とはどのような機構による仕事の事を言ってるのでしょう?
194 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/14(土) 23:08:10 ID:5FlMpg++
例えば磁界中を動く導体棒はローレンツ力により起電力が生じ、「ローレンツ力電池」と見なせると思いますが、この棒の中にはローレンツ力がかかる方向に電流を流そうとする力が加わります。 その「電流を流そうとする力」=「起電力」による仕事は加算しないのですか?ということです。 よろしくお願いします。
あんたの言ってる「ローレンツ力による電池」は、単なる誘導起電力ではないか?
196 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/14(土) 23:17:10 ID:5FlMpg++
その誘導起電力による仕事は加算しないのでしょうか? 馬鹿な質問で申し訳ありません。
>>194 ローレンツ力は仕事をしない。
手が棒に加える力(外力)がした仕事を加えればいい。
>>196 あと、磁場が変化して誘導電場が生じて回路に起電力が
発生している場合には、誘導電場がする仕事を加えればいい。
>>195 誘導起電力によってなされる仕事は、君の言う「外力が単位時間にする仕事」だ。
201 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/14(土) 23:26:06 ID:5FlMpg++
ありがとうございます。 しかし+1cをしっかり持ち上げているにも関わらず、なぜローレンツ力は仕事をしていないことになるのでしょうか? 何度もすいません。
202 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/14(土) 23:27:08 ID:5FlMpg++
書いてる途中にレスをいただいて解決しました。 ありがとうございます。
>>201 ローレンツ力は、運動方向と垂直に働くから、仕事をするわけないでしょ。
ローレンツ力は導線中で、電子の動く方向を変える。
そのために、電子の分布に偏りが生じて、導線を構成する原子(イオン)から
力(クーロン力)を受ける。
この力の反作用として、導線は電子からクーロン力を受けるわけだが、
たとえば、これが手の加える力とつりあって、導線は等速で運動している。
結局、手が加える力が、クーロン力を媒介にして、
電荷に仕事をしているわけ。
204 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/14(土) 23:40:34 ID:5FlMpg++
よく考えるとそうでした。 本当にありがとうございます。
静止している光源Aから速さv(≪光速c)で遠ざかっている、間隔dに保たれた2枚の反射板に向けて Aから振動数fの光を発します。 このとき、 光の波長λ= c / f 反射した光の振動数f' = (c - v / c + v) f 反射した光の波長λ' = c / f' で、光が強め合う条件は、 d=nλかつd=n'λ'(n、n'は自然数) でいいですか? 合っていたら、これをひとつにまとめることはできないでしょうか?
>>205 直接光と反射光2つ、計3つの光があるけど、
直接光と反射光は振動数が違うから、特定の場所で
つねに強め合うということはない。
結局、反射光2つが強めあう条件ということで
d=n'λ' (n'は自然数)
だけなんじゃないかな?
高校物理ではラグランジアンから運動方程式を求めるのは反則ですか?
反則ではないけど、徒労だな。
>>207 上面に円形のくぼみのある、動く台の
くぼみの中での非等速円運動とか、
2重振り子とか、
知ってると便利だよね。
最近はでないか。
質量0.5モルの理想気体にA→B→C→D→Aのサイクルを行わせるとき、各サイクルの効率ηを求めよ また気体の定積モル比熱5/2R (R=8.341)とする A(800K,5L)→B(800K,20L):等温膨張、B→C(300K,20L):等積冷却 C→D(300K5L):等温圧縮、D→A:等積加熱。 一応η=W/Q=1-T1/T2などの式は与えられてるのですが、使い方がよくわかりません わかるかたがいたら教えてもらえないでしょうかm(_ _;m)
>>210 まずはηの定義を調べることからだね。
問題文:
「各サイクルの効率」じゃなくて
「このサイクルの効率」だと思うが。
>>211 各ではなくこのでした、すいません
ηの定義?
調べてみたら熱から仕事への変換効率のことを言ってるみたいですが
仕事Wと与えられた熱Qの求め方がわかりません・・・。
>>212 教科書か参考書3回熟読しゅる!
仕事は、各過程で気体がした仕事の和。
(符号も考えて加える)
ηを求めるときの「与えられた熱」は
与えられた場合のみカウント。
(放出した場合は無視)
214 :
210 :2009/11/18(水) 02:02:11 ID:???
A→B の場合は W=nRTlog(V2/V1)=0.5*8.314*800*0.6=1995.36 Qは温度がかわっていないので0? でいいのでしょうか?
>>214 Wを求める考え方は良さそうだね。
自然対数 log4 = 0.6 は間違いだ。 log 4 > 1 だよね?
あと、ちゃんと単位をつけて計算してくれ。気持ちが悪くてしょうがない。
Qは熱力学第一法則ΔU = Q + Wから分かるでしょ。
ΔU = n Cv ΔT だ。
いずれにしても、基本が全くわかってないね。
サイクルをやるまえに、理想気体の典型的な変化
(等温、定圧、定積、断熱)のそれぞれでΔU, Q, Wがどう変わるか、
第一法則はどうなるか、勉強するのが先だ。
人に聞く前に最低限の基本くらい勉強してからくること。
>>1 を読め。
216 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/18(水) 20:14:23 ID:M1Ub2QKT
滑らかな水平面上に静止している質量Mの板の上面の左端に質量mの小物体 を置き、小物体に水平右向きの初速v0を与える。小物体と板との間には 摩擦力が働くため、小物体が運動を始めるのと同時に板も水平右向きに 運動を始めた。その後、小物体と板との間の動摩擦力の大きさfとして 次の問いに答えよ。 (1)小物体が板に対して滑っているとき、小物体の加速度aと板の 加速度Aを求めよ。ただし、水平右向きを加速度の正の向きとする。 (2)板に対して静止したときの小物体の速度はいくらか (3)小物体に初速を与えてから板に対して静止するまでに、 小物体が板に対して滑った距離はいくらか。 (1)はa=-f/m A=f/Mだと思うんですが、そこから(2)へ どう繋げて解けばいいかピンときません。 どなたか解説お願いします。
217 :
216 :2009/11/18(水) 20:17:31 ID:???
訂正。 問題文で 「〜〜〜運動を始めた。その後、小物体は板状を滑ってやがて板に対して静止した。 小物体と板との間の〜〜〜」 です。
218 :
123 :2009/11/18(水) 20:18:07 ID:hNYbPS95
高校膣理メコスジすれPart69
>>216 (2)は(1)に関係なく運動量保存則から求まる。
玉AをVoの速度で玉Bに衝突させる。直後の玉Bの速度はどれくらいになるか。質量が共にm、跳ね返り係数をeとして答えよ。 運動量保存の法則より mVo=mV'+mVb (V'は直後のAの速さ) Vo-Vb=V' ・・・(1) はねかえり係数より e=-(Vb-V')/-Vo eVo=Vb-V' V'=Vb-eVo ・・・(2) (1),(2)より Vo-Vb=Vb-eVo 2Vb=(1+e)Vo Vb={(1+e)/2}Vo あってますか?
あってるよ!
動摩擦係数μの角度θに傾いた斜面の下にばねを取り付け、ばねの先に 質量mの物体を固定し、手でばねに負荷を加えた。 その後、手を離すと物体はばねを離れ斜面をdだけ登り、静止した。 最初、ばねに蓄えられたエネルギーをKとすると、 Kはどうのような式で表わされるか。 摩擦力がした仕事をWし、重力加速度をgとする。 この問題の答えは K=-W+μmgdsinθ となっていたのですが、 何故Wにマイナスがつくのかが分かりません。 どなたか解説お願いします。
エネルギーの変化=外力のした仕事 の式を解けばそうなる
反物質でできた自分に出会うとどうなるんですか?
握手とかしたら、周囲は大迷惑だろうな。
ニュートンなら入試の力学は全部解けるんでしょうか? ニュートンでもとけなそうな問題ってありますでしょうか?
230 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/21(土) 13:41:51 ID:NLzWoGee
導体棒が一定の速度で動くある回路があり、この回路には通常の電池と抵抗があるとする。このとき、導体棒には誘導起電力が発生するから導体棒は一種の「電池」ができていると考えられる。 この「電池」がする仕事は電流が流れるのを妨げようとする負の仕事である。 回路一周のエネルギー保存の式を書いて、 通常の電池のする仕事-「電池」のする仕事-消費電力+導体棒が受ける電磁力=0 である。 この記述は何が違うのか教えて下さい。 それと、一定の速度ということは外力と電磁力がつりあってるということですがどうして同じになるのですか? それとも同じになるように誘導起電力によって流れる電流が調節されるのですか?
>>230 日本語もおかしいし、次元も合ってないし話にならんな。
まず日本語を勉強しようね。
と思ったけど、突き放すのも悪いんで。 >導体棒が一定の速度で動くある回路があり、この回路には通常の電池と抵抗があるとする。 磁場はかかってないの?通常のってどういう意味? 文字使ったほうがわかりやすいと思うよ。 >このとき、導体棒には誘導起電力が発生するから導体棒は一種の「電池」ができていると考えられる。 ここ読み返してみて違和感はないかな? >通常の電池のする仕事-「電池」のする仕事-消費電力+導体棒が受ける電磁力=0 ここよく検討してみよう。
233 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/21(土) 16:29:21 ID:NLzWoGee
わかりにくくてすいません。 磁場を下から上に加えたとします。動く導体棒には起電力が生じるので、よく高校物理の参考書には棒には一種の電池ができたたと考えられる、と書いてあります。 一種の電池、ということで、本物の電池ではないため、区別するために「」を付けたつもりでした。その一種の電池の原動力はローレンツ力なので、この電池をローレンツ電池と呼ぶと、 電池のする仕事-ローレンツ電池のする仕事-消費電力+導体棒が受ける電磁力=0 という用にエネルギー収支の式はなぜ成り立たないのか? ということです。
次元があってないって言われただろう 仕事と仕事率と力を混ぜるな 保存がどうのという以前の話だ
236 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/21(土) 17:18:18 ID:NLzWoGee
物理が苦手なので次元とかよくわからないのですが、変な式になったみたいで申し訳ないです。 通常の電池が1秒あたりにする仕事-「電池」の1秒あたりにする仕事-消費電力+導体棒が受ける電磁力の1秒あたりにする仕事=0 は成り立たないか? ということです。 ↑の式は全部仕事率にしてあるので次元はあってると思います。 何度も申し訳ありません。
237 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/21(土) 17:19:49 ID:NLzWoGee
書き換え忘れましたが、↑の「電池」とはローレンツ電池と呼んだ電池のことです。 よろしくお願いします。
ヒントを出すことしかしないけど、 "回路内で"エネルギーがどのように供給されて、どのように消費されるかを考えてみよう。
ヒント:導体棒を一定の速度で動かすためには外力が要る
240 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/21(土) 17:53:32 ID:NLzWoGee
わかりました! 回路"内"のエネルギー収支ならば、 電池が1秒あたりにする仕事-ローレンツ電池が1秒あたりにする仕事-消費電力=0 ということで成立し、電磁力が1秒あたりにする仕事をこの式に加えるのはナンセンスである、ということですか? つまり、電磁力が1秒あたりにする仕事は、外力の1秒あたりにする仕事と同じになっていて、これらは回路"内"のエネルギー収支とは関わりはない、ということですか?
確かにナンセンスだね。 >-ローレンツ電池が1秒あたりにする仕事 ローレンツ電池のする仕事の正負をよく考えてみよう。
242 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/21(土) 18:23:17 ID:NLzWoGee
ローレンツ電池のする仕事はもともと負だから、 電池が1秒あたりにする仕事+ローレンツ電池が1秒あたりにする仕事-消費電力=0 ということであってますか?
>>228 マジレスすると制限時間内に解けない問題多数で、
大学受験生に余裕で負けると思う
>>243 なるほど。ではアインシュタインではどうでしょうか?
また、ニュートンは今の日本でいうと大学何年レベルなんでしょうか?
力学限定でおkです。
あとニュートンはやっぱり微積物理を使ってくるものなんでしょうか? 橋元流受験生にはさすがに負けないでしょうか?
Science Technology Engineering ニッキ(・∀・)♪ 未来の科学技術を担う若者たちよ、頑張れ〜!
ノズルから高温高圧の気体を噴射したときの推力についての式で F=(W/g)*u F:推力 g:重力加速度 u:ノズルから流出する速度 W:気体の単位時間当たりの重量 とあるのですが、単位だけで計算してみると (kg・m)/s^2=[(kg/s)/(m/s^2)]*(m/s) で左辺と右辺の単位が合いません 何が間違っているのでしょうか?ちなみに単位については本に書かれていません、僕の推測なんですが
>>248 公式としてはgは要らないよ。
gで割ってるのはNで出てくる答えをkg重に換算してるんだろ。
重量だとkgfですよね 右辺=(kgf/s)/g*(m/s)=(N/s)*(m/s) になりませんか?
>>251 力(kgf)を加速度(g)で割っても力(N)なの?
間違っていますか?1kgf=gN、kgf=gN、∴kgf/g=N
1kgf=9.8N g=9.8m/s^2 9.8≠9.8m/s^2
では右辺=[(kgf/s)/(kgf/kg)]*m/sでいいんですか?
単位はそれでニュートンになるでしょ?
258 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/22(日) 13:43:19 ID:COnwPZtN
仕事率の問題を質問させてください 傾斜が30度の斜面上を質量30kgの物体に力を加えて、0.5m/sの速さで引き上げる。 次の2つの場合について、この力がする仕事の仕事率を求めよ。重力加速度の大きさは9.8m/s^2とする。 1 物体と斜面との間に摩擦力がない場合 2 物体と斜面との間の動摩擦定数が、0.5の場合 です 1は解けましたが、2で 斜面に上がっていく力を運動方程式とsinとで、 294N × sin30°= 147N 動摩擦力は F´=μ´Nより F´=0.5×30× 294N×cos30° F´=127.3 ここまでは理解できたのですが、 回答にはこの動摩擦力F´を先の147Nに足して、 P=FVに代入し、 P=(147.0N + 127.3N) × 0.5 P=137 A. 137W と書いてあったのですが、 確かに斜面上でズルズル滑っているときは動摩擦力は上に向きますが、 この問題は物体が引っ張られていて上に上がっているので、逆に動摩擦力が 上に上がる運動を邪魔する、先の動摩擦力を147Nから動摩擦力127.3を 引かなければと考えたのですが、どうも納得できませんでした。。。 よろしくおねがいします
>>258 「斜面に上がっていく力」というのが意味不明なんだが。
おそらく 147N というのが何であるかわかっていないでしょう。
物体は一定速度で運動しているから、物体にかかる力はつりあっている。
物体にかかっているすべての力を列挙して
つりあいの式を書いてみたら。
260 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/22(日) 17:10:41 ID:I1LgGjOH
>>260 式中の質量は
mじゃなくてMだと思うが。
それはいいとして、ここでは
Mの加速度aを
上向きを正として計っているだけでしょう。
Mがmよりうんと大きいなら、aが負になるだけのことです。
262 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/22(日) 17:25:55 ID:I1LgGjOH
>>260 ありがとうございます ただ、ちょっと自分の理解を明確にしたいのでもう一つ質問をおねがいします Ma=Mgsinθ-T ma=T-mg こうなっていますが、Tとmgの順序の違いはなぜ起こるのですか? Fの向きが絡むところは想像できますが、そこをはっきりさせたいです よろしくおねがいします
263 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/22(日) 18:02:31 ID:MflIIJ5o
玉Aをビルから自由落下させてその二秒後に同じ種類の玉Bを初速度30m/sで鉛直下向きに投げた Bを投げてからAに追いつくまでの時間はどうなるか (重力加速度は9.8m/s^2とする) という問題の式 と答えを教えてください><
・質問する前に教科書や参考書をよく読みましょう。 ・質問者は何が分からないのか、どこまで考えたのかを明記しましょう。 問題の丸投げはダメです。丸投げに答えるのもダメ。ヒントを示す程度に留めましょう。
265 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/22(日) 18:34:11 ID:MflIIJ5o
>>263 の補足です
追いつくまでにかかった時間をt[秒]、落下距離をd[m]とおくと、
Aはt秒間、Bは(t−2)秒間落下するとして
Aの初速度は0、Bの初速度は30[m/s]なので
公式 x=Vot+(1/2)at^2 より
A: d=0+(1/2)×9.8t^2
B: d=30(t−2)+(1/2)×9.8(t−2)^2
という感じで式を立てたのですがどうも答えが合わなくて誰か教えてください
答えは何秒だ
267 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/22(日) 18:43:15 ID:MflIIJ5o
>>266 答えというか選択肢には1秒から3秒までの選択肢しかないので・・・それに当てはまらないので;;
計算したら約1.88秒になったが合ってるか不明 >Aはt秒間、Bは(t−2)秒間落下するとして これがおかしい、問題をよく読んでみろ
>>265 >Aはt秒間、Bは(t−2)秒間落下するとして
それだとAを落としてからの時間が出てくるけど、聞かれているのは
>Bを投げてからAに追いつくまでの時間
なので2秒分食い違ってる、というオチではないだろうな
270 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/22(日) 18:57:43 ID:MflIIJ5o
>>269 考えてみれば式がおかしいですね;; 確かに答えから2秒引けば合う気が;;
もう少し自分で考えてみますー
答えの選択肢があるならそれぞれ書いて欲しいんだが
272 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/22(日) 19:01:53 ID:MflIIJ5o
>>271 選択肢は1秒から0.5刻みで3秒までです
>>246 じゃあ僕はニュートンを超えてしまったのでしょうか?
ニュートンは確かに天才です
しかし僕は修行をかさね、スーパーサイヤ人になってしまい
べジータであるニュートンを超えてしまったと見てよいのでしょうか?
時代を考えろよ TBSの仁を見ればわかる
275 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/23(月) 01:27:19 ID:rQVGfLtx
>>262 図と式でMとmが逆になっていますが…。
説明では…ということは図のほうが間違っているのかな?
図の方のM、mで説明すると
運動方程式では力の向きと加速度の向きは同じ方向を正にとります。
右辺の力は、正方向の力から負方向の力を引く という表記になります。
この場合は、mの物体:斜面下向きを正、Mの物体:上向きを正 としてる。
だから ma = mgsinθ-T や Ma = T-Mg と書くのです。
276 :
名無し :2009/11/23(月) 01:35:06 ID:52zv7N3d
回折格子の問題で 溝の1pあたりの数の 求め方を教えてください
277 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/23(月) 04:04:04 ID:B0ZakNqd
>>275 ありがたし、あは、ありがたし 凄く分かりやすい説明をありがとうございます! ようやく納得できました 本当にありがとうございました!
質量Mの台に質量mの物体を置いて台を引っ張る・・・・というような問題は 摩擦力は台にも物体にもかかると考えるんですか? あと、摩擦力の方向のイメージがつかめません。
>摩擦力は台にも物体にもかかると考えるんですか? 接して運動する物体同士には摩擦力が掛かる、それを実質0として考えてよいかどうかは問題で指定される。 作用反作用の意味で聞いているのなら、物体に働く摩擦力の反対の摩擦力が台に働いている。 >あと、摩擦力の方向のイメージがつかめません。 運動に対して反対方向。
>>278 >摩擦力の方向
動摩擦力の方向は、接触している相手との相対速度で決まる。
物体Aにかかる動摩擦力の方向は、
接触している相手に対するAの運動方向の反対。
言い換えると、 Aに対する相手の運動方向と同じ。
一方、静止摩擦力は、
相対速度が0という条件から決まる(向きも大きさも)。
物体が地面から垂直抗力Nを受けていて 地球からmgで引かれていて Nとmgは作用反作用であるという間違いはニュートンはしないものなのでしょうか?
でもニュートンほどの天才でもやはり最初の頃は1つの物体に 作用反作用の矢印を書いてしまったことは5,6回はあると思うんです。 ニュートンはそのようなミスを1回も犯さなかったのでしょうか? その本を読めば何回ミスったか書いてあるんでしょうか?
壁│――――(ばね:ばね定数k)――――●物体:質量m  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ↑ベルトコンベア:左向きに速さwで動いている。静・動摩擦係数μ・μ’ 壁を原点に右向きにx軸をとる。ばねの自然長はx=dの位置。 重力加速度はgとし、ばねは十分長い。 x=d-μmg/k(=x0とする)の位置で物体を初速0でベルトコンベアに載せる。 物体は右向きに滑り出し一旦静止、そして折り返し、 速度が-wになる位置x1でベルトコンベアに対して静止するため、 動摩擦力でなく静止摩擦力を受けることになりますが、 x1>dのとき、摩擦力の向きは急に反転することになると思うのですが、どうでしょう? その後x=x0まで速度-wでベルトコンベアと共に動き、x=x0に達すると単振動をしますが、 今度は初速がwになりました。 これは上までの過程で摩擦力が物体にした仕事が 1/2 m w^2だったということでしょうか?
振動中心での速さ>wとします。
>281 なんかツマラン疑問だね 抗力と反作用になるのは物体が地面をおす力か。 ニュートンがミスしたからどうなの?しないからどうなの? アイドルはオナラしないとか信じてるお馬鹿さん?
キチガイはスルーしろよ
>>263 自分なりに計算したんだが、結果が2.586[s]になったんだが・・・
バネ定数kのバネ2本で質量mの物体を天井からつるす。 1の場合と2の場の角振動数はそれぞれ1本のばねでつった場合の何倍か。 1.バネを並列に 2.ばねを直列に お願いしますm(_ _)m
・質問する前に教科書や参考書をよく読みましょう。 ・質問者は何が分からないのか、どこまで考えたのかを明記しましょう。 問題の丸投げはダメです。丸投げに答えるのもダメ。ヒントを示す程度に留めましょう。
>>291 マルチやめれ。物理の質問 で答えてやった。
訂正 物理の質問 → 物理の参考書・勉強の仕方
訂正 物理の質問 → 物理の参考書・勉強の仕方 → 物理の質問 第2巻
>>283 ニュートンは作用反作用の法則を学んだんじゃない。
彼がこの法則に気付いた(発見した)!んだぞ。
物理を習いたての頃からひとつの物体に作用反作用の矢印を 人生で1度も書いたことのない人ってこの板にいますか?
あ
い
>>284 >摩擦力の向きは急に反転することになると思うのですが、どうでしょう?
この問題の場合にどうなるかはよく考えていませんが、
止まるときに動摩擦から静摩擦に切り替わって
摩擦力の向きが急に変わるというのはありそうに思います。
例えば、摩擦のある坂を物体が滑り落ちながら減速して止まる場合とか。
>上までの過程で摩擦力が物体にした仕事が 1/2 m w^2だったということでしょうか?
そうなると思います。
動摩擦力のした仕事と静止摩擦力のした仕事を足し合わせたものが、という意味ですよね?
>>300 >例えば、摩擦のある坂を物体が滑り落ちながら減速して止まる場合とか。
これは違うでしょ、例に挙げるなら 勢いを持って坂を滑り上がってく物体が止まる時とかでしょう。
ひとつの物体に作用反作用の矢印を引いてしまって
よっぽど嫌な目に遭ったんだろうか、こいつ
>>297
303 :
284 :2009/11/24(火) 19:08:29 ID:???
最初にx0に戻ってくるときまでに摩擦力がした仕事を計算してみたら 見事に 1/2 m w^2 となりました。 ただ計算がべら棒に大変だったので疲れましたよ…はぁ…
304 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/24(火) 19:41:16 ID:vObC7nUl
http://n.pic.to/11ogmc 何でQLはマイナスなんでしょうか?電池の+極と繋がっているのでプラスと考えたのですが何がダメなんでしょうか。
後、画像とは関係ないのですが、コンデンサと電池の回路では電流が流れないのに抵抗を入れると電池により充電されたコンデンサから電流が流れるのは何でなんですか?
よろしくお願いします。
>>304 最初にスイッチaに入れることを忘れてないか?
後半はいまいち意味がわからん
板違いかもしれんけど過疎ってたのでこっちに書きます 微分積分はなんとなくわかるのですがあれって何がすごいんですかね? たとえば何を計算する時に使いますか? 加速度とか以外に
プリンキピアでも読んでろ蛸野郎!!
308 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/24(火) 21:13:39 ID:K5ROoPCk
密度1.20kg毎立方メートルの空気中で、総体積200立方メートルの熱気球にはたらく重力と浮力がつり合っている。 1)熱気球の総質量はいくらか 2)熱気球から20kgのおもりを取り除く。気球が上昇し始めるときの加速度はいくらか。 難しい問題ではないのでしょうが、わかりません。お願いします
309 :
300 :2009/11/24(火) 21:23:44 ID:???
>>301 そのとおりですね。
何か勘違いしていたようです。
311 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/24(火) 22:27:43 ID:bBtBXi2o
質問です 運動量保存則の実験です 机にすべり台をつけ鉄球を床に落とす その後すべり台の先端にビー玉を置き、それに鉄球を当てる と言う実験をしました この実験で先生が「鉄球とビー玉の飛距離をvとおいても良い」と言いました この意味がさっぱりわかりません どう言うことでしょうか? 駄文ですいません
えっ、こう? 何の実験だ . 鉄球● ↓ / ↓ / ↓ / ↓ / . .ビー玉○/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
313 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/24(火) 22:53:54 ID:K5ROoPCk
314 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/24(火) 22:55:54 ID:bBtBXi2o
すべり台 \●鉄球 \ \ _机___\○ビー玉 │ │ │______床______________ みたいな感じです 説明不足ですいません
>>313 それなら、あとは解くべき式を書き下せるかどうかだね
1)つり合いの式
2)運動方程式
鉄球、ビー玉の質量をM、m 衝突直前の鉄球の速度をV 衝突直後の鉄球、ビー玉の速度をv1、v2 v1-v2 −e=------ ここで m<<M より 非弾性衝突 よって e=0 より v1=v2 V
>>314 >机にすべり台をつけ鉄球を床に落とす
こうか?
\●
\
\
\ →●飛び出す
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
机 . |
. |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄床
318 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/24(火) 23:30:51 ID:bBtBXi2o
>>314 ,318
それでどうやってビー玉を滑り台の先に置くんだ?
320 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/24(火) 23:42:05 ID:bBtBXi2o
>>319 すべり台の先端にねじがついててそこにビー玉が置けるようになってます
説明不足でほんとにすいません・・・
>>306 微積分がないと、計算以前に
方程式を書くこともままならない。
322 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/25(水) 00:12:31 ID:08f4X0CV
>>315 (1)わかりました!
(2)の運動方程式は質量×加速度= の後、どうすればよいのでしょうか
>>322 右辺には、気球にはたらく全ての力の和を書く
おそらく、重りをおろしたことによる体積の変化はないと考えてよい
つまり、浮力は(1)と同じ
重力だけが(1)と違う
>>323 わかりました。本当にありがとうございます
325 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/25(水) 00:36:43 ID:l5IuR8NR
>>319 いろいろやったらできました
ご協力ありがとうございます
>>325 いや、俺は何もしてないけどね
解決できてよかったな
327 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/25(水) 01:13:48 ID:heZ7sjhL
>>327 この手の問題では電池や導線が本当に理想的だとしてしまうと
少し破綻するので、適当に小さい内部抵抗を持つと思うことにする。
2C のコンデンサが始め空(電圧 0)だとすると、
スイッチを b に入れた直後の時点では
コンデンサを直列にしたものの両端の電圧は 2V で、
下の電池の 起電力 V より高い。
ということは図で言うと反時計回りの方向に電流が流れ、
結果 2C の左側極板には負電荷がたまっていく。
下の電池に流れる電流は、+極から吐き出す向きではなく+極から吸い込む向きになる。
充電できない電池ではこのような使い方はしない方がよいが、
ニッケル水素や鉛蓄電池のような充電できる電池だと思うことにすればまあアリでしょう。
○○→ ○○○○ ●→ ○○○○ ○○の重さ=●の重さ 一番右側の鉄球はぶつかってくる鉄球が●なのか○○なのかをわかっているようですが どうしてわかるんでしょうか? 運動量と運動エネルギーの保存則を使えばわかるというのは無しでお願いします。 何故知っているのか、不気味でしかたないのです。 ○○がぶつかったdt秒後に●にすりかえると、右側の鉄球はどうなるのでしょうか?
>>329 少なくともその場合結果は同じなので「わかって」なくてもOKじゃない?
>>329 ●が○○○○の左端にぶつかるのは一回だけだが、
○○が左端にぶつかるときは、衝突は1回じゃないでしょ。
○○○○の左端の球は、ごく短い時間に3回の衝突を経験する。
>>331 なるほど。そうしますと○○を接着剤でくっつけたら
●の時と同じ結果になるのでしょうか?
ちなみに、鉄球はころがすのではなく、ひもでたらしているという設定ですので
○○は接着剤でくっつけたらころがらないというのは無しでお願いします。
>>330 つり針がでかすぎるのですが。。。
>>332 たぶん、たとえ接触が保たれていても
球の中で衝撃(音波)が有限の速度で
伝わっていることが大事なんじゃない?
だから、接着剤は結果に関係ないと思うけど。
実験してみて結果を教えてくれ。
定期テストの問題です。
「単原子分子からなる理想気体を容器中に入れ、圧力 p と体積 V を図のようにA→B→C→Aの順にゆっくりと変化させた。
Aの絶対温度は T。で、B→C は温度一定であった。
定圧モル比熱を Cp,定積モル比熱を CD として,気体定数は R とし、以下の問いに T。 Cp CD R のいずれかを使って答えよ。
その他の文字記号を使用した場合は正解としない。」 ※図→
http://www.uproda.net/down/uproda002826.jpg という大問の小問1が
(1)この気体の物質量は何molか。
という問題で、状態方程式からモル数を求めようとしたのですが
p。、v。が使えないので解けませんでした。
「モル比熱を利用するのか?」などとも思いましたがうまくいきません。
どなたか解説お願いします。
335 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/26(木) 13:56:18 ID:3ZKzJRfq
2cos^2(θ)=1-sinθ; 0≦θ≦2π の解き方が全く分かりません ネットで探しても、教科書見ても全くのってません よろしくお願いします
>>335 2cos^2(θ)=1-sinθ
2{1-sin^2(θ)}=1-sinθ
2-2sin^2(θ)=1-sinθ
2sin^2(θ)+sinθ-1=0
(2sinθ+1)(sinθ-1)=0
よってsinθ=-1/2,1
0≦θ≦2πなので
(@)sinθ=-1/2のとき → θ=6/7π,11/6π
(A)sinθ=1のとき → θ=π/2
337 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/26(木) 14:16:35 ID:3ZKzJRfq
>>336 さてはお前頭いいな?
正解です、しかも分かりやすい
ありがとうございました
これで明日のテスト勝つる
338 :
336 :2009/11/26(木) 14:21:37 ID:???
途中式打ち間違えてた。 他の部分には影響しないから許してね。 4行目 2sin^2(θ)+sinθ-1=0 → 2sin^2(θ)-sinθ-1=0
339 :
335 :2009/11/26(木) 14:26:14 ID:3ZKzJRfq
申し訳無いです・・・ cos^2(θ)から1-sin^2(θ)をどうやって出すのか教えていただけるとありがたいです よろしく、それとありがとうございます
341 :
335 :2009/11/26(木) 14:35:11 ID:???
342 :
335 :2009/11/26(木) 15:15:50 ID:???
>>341 は自分ではないです
>>340 これは教科書に載ってないです
なぜか、これをはんいがい(何故か変換されない、本当に)で出されているので
お、便乗質問 多分同じとこだと思うけど、3cscx-5=0て解けるの? cscx=5/3 x=csc^-1(5/3) でここから先はお手上げ 解答では0.64, 2.50って言ってる
>>342 三角関数を習っているならそれも習っている。
一番最初に習う性質だから。
もちろん、数学で。
cosecx=5/3つまりsinx=3/5のときxはπの有理数倍にはならない 0<x<π/2の解は arcsin0.6 でぐぐればarcsin(0.6) = 0.643501109
もうどうでもいいや 数学ってのも学問ってのも、金が物を言うんすよ 結局電卓を使うってのが目的なわけで、入手するのに万とかやってられん コメントくれた人、ごめん 俺ひねくれてるし、能も無いから逃げます でもありがとう、相手してもらえて嬉しかった 数学問題で、ここ物理スレだって今気づいたけど 本当にありがとうございました!寝ます!
もう寝るのかよ
高校生でcosecとか意欲的じゃんかよ 奨学金もあるんだからがんばってみたらどうだ? ちなみに関数電卓は1000円のでもそれなりに使えるぞ
寝るといえば寝床にも持っていく愛用の関数電卓、CANON F-502 980円で売ってる店もある
いろいろ考えてくれてほんとにありがとう
>>348 気力付けるために、なにぞ吹っ切れるために寝るのです
>>349 電卓はあるんですよ、テキサスインスツのTI-30XAと会社不明のSC-6109G
ただ、教えられたのがTI-83グラフィング電卓の使い方で、
自分と勝手が違いすぎるので、いっそ全部グラフィング抜きの計算で出してやろうと
高校でたら、農業に行きます
数学とは少し別れることになりますね
>>350 寝床で電卓って何に使うのか、謎です
いかん、ここに哀愁感じてきた、寝ます
ありがとうございました、またいつかです!
波の式はt,xの2変数関数の3D曲面という見方をしてはじめて意味がわかりました。 波の曲面を真上からみるとまさにx−tグラフになっているのでその傾きが速度というのも手に取るようにわかります。 ところでそのような見方をしないで理解できる人っているのでしょうか? いましたら、どのように理解したのかを教えていただけませんでしょうか?
pV=NRT N=pV/RT
>>353 式見れば分かるでしょ。
君のその「体感」がムダとは言わないけど、
「理解」なんて式に詰まってる。
クインケ管の問題で、 B | D ⊂⊃ C 簡略図です | A Aで出された音がACBとADBの経路を分かれて進み、Bで干渉するのを聞く。 Cをゆっくり動かすと、5.0[cm]引き出すごとにBで聞こえる音は大きくなった。 音速を340[m/s]として、Aに置いた発音体から出る音の波長と振動数を求めよ。 という問題があるのですが、干渉条件を使うということは分かるのですが どう使えばいいのか全く分かりません。ご教示よろしくお願いします。
経路はUターンしていて引っ張った分の2倍長くなるから、 Cを5cm引っ張る毎に強く鳴るってことは 10cm経路差をつけるごとに強まる λ=10cm=0.1m
358 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/28(土) 23:54:53 ID:bfZcrx5S
同じモノを地球上で地面においたときと高いところにおいたときって質量に違い出ます? 質量欠損起こります?駄文ですみません
>>357 なるほど、2倍になるんですね!
ありがとうございました〜
>>129 しばらくカキコみできなかったため、
非常に遅くなりましたが、ありがとうございました。
再度質問があります。
ラグランジュ点のL4、L5(たぶん)を求めるには
何を想定すはれば良いのでしょうか?
他の点は円軌道を考えて重力と遠心力の釣り合いで簡単に求まるのかと思います。
上の問題は同型方向の釣り合いでは解けなそうなので
楕円軌道の微分から力の釣り合いを考えることになるんでしょうか?
>>358 おれも高校生のころ、同じ疑問をもったよ。
質量に違いはでない。
地面から高いところへ持っていく際に手がした仕事は
物体の内部エネルギーになるのではなくて
(物体外の)重力場に蓄えられるから。
>>360 ふつうに、重力と遠心力のつりあいでわかるよ。
たとえば、太陽から地球までを一辺とする正三角形の
もうひとつの頂点にちりがありとする。
ちりは、太陽からの万有引力と地球からの万有引力を受けるね。
まず、それらの合力が、ちょうど太陽と地球との重心のほうを
向いていることはわかるかい?
位置ベクトルで考えれば証明できる。わかりにくかったら、
太陽と地球の質量比が2:1とか3:1くらいの場合をまず
考えてみるといい。
これがわかったら、あとは遠心力を考えてみればオーケー。
すみません。 波はみなさんどう理解してるんでしょうか? 2変数関数を知らずに波の式って理解できるものなんでしょうか?
オイラー角による回転(X、Y、Zそれぞれの軸の回転)ではジンバルロックの恐れがありますが、 もし、3つの回転軸のうち、1つはまったく動かさないとしたら、ジンバルロックは起こらないのでしょうか?
366 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/11/29(日) 15:40:50 ID:ZpaoE3Ra
>>328 丁寧な説明で大変分かりやすいのですが、
>>2 C のコンデンサが始め空(電圧 0)だとすると、
スイッチを b に入れた直後の時点では
コンデンサを直列にしたものの両端の電圧は 2V で、
下の電池の 起電力 V より高い。
ということは図で言うと反時計回りの方向に電流が流れ、
結果 2C の左側極板には負電荷がたまっていく。
この部分で2Vの方が大きいと何故反時計に電流が流れるのかもう少し詳しく説明していただけませんか?
>>363 理解できないよ。
でも、それは入試問題をとけないことと同義ではない。
半導体の物理を知らなくても、パソコンは使える。
368 :
364 :2009/11/29(日) 16:51:02 ID:???
>>365 すみません、数学ですね・・・
失礼しました〜。
>>366 v
←--------------
┌─┤├─-─┤├─┐
│ │
└─v^v^v^───| i─┘
抵抗r 起電力V(理想電圧源)
こうかけばわかるだろうか?
抵抗r は何かというと、
>>328 の最初の方で書いた
導線の抵抗や電池の内部抵抗などを適当にモデル化したもので、r は小さいが0ではないと考える。
図のようにコンデンサを直列にした部分の電圧を v とすると、
v は時間とともに変化するが、スイッチを bに入れた直後の時点では 2V だ。
抵抗r の両端にかかる電圧を考えれば電流の向きがわかる。
>>367 やっぱりそうですよね。
東大合格者でも3D曲面として理解してない人もいるものなんでしょうか?
早計ならどうでしょうか?
また、マーチはどうでしょうか?
本人達に聞けよ
>>370 In questions of science, the authority of a thousand is not worth the humble reasoning of a single individual.
Galileo Galilei (1564-1642):
Italian natural Philosopher, Astronomer and Mathematician who made
fundamental contributions to the development of the scientific
method and to the sciences of motion, astronomy and strength of
materials.
クントの実験の問題なのですが、 中央部Mを固定された長さL[m]の金属棒ABがある。 A端を棒の長さ方向に摩擦して振動させると、棒は中点Mが固定されているので、 点Mは( ア )になり、棒の両端は( イ )となる基本振動の縦振動がおこる。 棒のB端には円板が取り付けてあり、棒の振動をガラス管BC内の空気に伝える。 ピストンCを静かに振動させてBC間の長さを調節すると、ガラス管内に均等にばらまかれた 乾いたコルクの粉末が振動して、r[m]ごとに繰り返す模様を示した。空気中の音速をV[m/s]とすると、 ガラス管BC内の気柱を伝わる縦波の振動数は( ウ )[Hz
すみません、途中で書き込んでしまいました ガラス管BC内の気柱を伝わる縦波の振動数は( ウ )[Hz]であり、また金属棒の中を伝わる 縦波の速さは( エ )[m/s]である。 C ――――――――――| B M A ――| |―――――― ――――――――――| こんな感じの図で問題があるのですが、 基本振動なのでアは腹、イは節なのかなと思い当たりますが、その続きがどうすればいいのか分かりません。 よろしくお願いします。
まず固定され振動しない点が腹か節かから、教科書で勉強し直すしかないんじゃないかな。
腹、節がどういうことかが分かってないから教科書
>>375-376 すみません、寝ぼけていたようですorz
固定されてるんですからMが節でABが腹ですよね…
乾いたコルクの粉末が振動して、r[m]ごとに繰り返す模様を示したっていうのがイマイチよくわかりません
>>377 節と節(腹と腹)の間隔がr(m)という事。
波の変位として媒質の変位をとった場合の節と腹は、 圧力変動で見た場合には腹と節。つまり逆になる。 このあたりで混乱する人がいるのかも、と思ったりする。
>>377 フントの実験って奴なんだが、見たことないとわかりにくいかもな。
要は空気が振動しているところにある粉末は吹き飛ばされて、空気が
振動していない部分にばっかり粉末がたまるってこと。
381 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/02(水) 19:39:18 ID:VIvsVBx1
点Aの波がy=asin(ωt+α)であるとき 距離Laだけ離れた点Pにおける波が y=asin{ωt-(2π/λ)La+α) (ただしλは波長で媒質一様) って書いてあるんですけど、これはどうやって出したのですか?
y=sin{ωt-2π・(La/λ)+α}と書き直してやれば自明。 波長λとは何なのかがわかっていれば
383 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/02(水) 19:48:53 ID:VIvsVBx1
すいません、わかりました y(La,t)=y(0.t-La/v)=asin(ωt-ωLa/V+α)で、ω/V=2π/λ からきてるんですね・・・ こういうのって一々 >y(La,t)=y(0.t-La/v)=asin(ωt-ωLa/V+α) って計算せずにぱっとかけなるようになるんでしょうか?
384 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/02(水) 19:49:33 ID:VIvsVBx1
ああ入れ違いになりましたね・・・ごめんなさいです
385 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/02(水) 20:17:20 ID:VIvsVBx1
>>382 考え方としては
1)t=tでの点Aでの位相(=三角関数の中身)と点Pでの位相はずれてるはず
2)そのずれてる要因は距離がLa離れているから
3)ずれ幅は、単位長あたりの位相変化分×距離=(2π/λ)*La
っていう感じで捕らえると思うんですけど
それだとどうして-(2π/λ)Laと引き算になるのかよくわからないです・・・
y(La,t)=y(0.t-La/v)のように
時刻tでLaにいる波は、時刻t-La/vで点Aにいるから・・・
と考えて点Aでの式に代入すれば引き算になってでてくるのでわかるのですが・・・
>>385 >時刻tでLaにいる波は、時刻t-La/vで点Aにいるから
結局はこれと同じことだよ。
・位相はtの増加関数である
・x=0.t=0で初期位相0で出た波が1秒後にx=vに届く
原点での位相はt=0のとき0でどんどん増えていきt=1のときa(a>0)になる
一方x=vでの位相はt=0のとき0,t=0.2sのとき0,,,,t=1で波が届いて初期値0になり
ようやく増えていくことになる
だから一般に時刻が固定されていれば
そのときの位相について、伝播方向前方にある波のほうが後方にある位相より小さい
387 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/02(水) 20:56:46 ID:VIvsVBx1
>>386 ありがとうございました。よくわかりました
2.0kgの物体がエレベータ天井のバネばかりに吊るされた はかりが25Nの時、エレベータの加速度は? a. 2.7m/s^2 [↑] Fappが上に行くと仮定して、 Fapp+T=Fg Fapp=Fg-T =2*9.8-25 ここで-になってるので、↓向きかと思うも× 何で間違えてるのかすら分かりません・・・ お願いします
389 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/03(木) 14:54:05 ID:TXmHf/lZ
すいません、光の偏向とブルースターの法則についておしえてください
例えば下図のようにxyz空間がありz軸の方向に光が進んでいるとします
ttp://viploader.net/ippan/src/vlippan041177.jpg このとき、z軸とxy平面は垂直なので、xy平面と平行な平面πをとったとき
平面π上のいかなるベクトルともz軸と垂直ですよね?
ということは、z軸方向に光が進んでいるとき、平面π上を任意に振動できるわけで
このように同一平面上に任意に振動してるような光が自然光であり
そして光の振動の方向ベクトルが特定のものにきまったような光を偏光というんですよね?
で、この図なんですけど、自然光を図のように入射させます
ttp://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan041178.jpg すると、屈折波は図の画像紙面内でのみ振動
反射波は図の画像紙面内に垂直な1方向にのみ振動し完全な偏光であるとあるのですが
それが理解できません。
屈折波は自然光と同じように屈折波の進行方向に垂直な平面上を任意に振動すると思いますし
反射派と屈折派は画像平面で直角になっているので、屈折波の場合は
OBと平行な振動方向は確かにもてないと思いますけど、
それ以外の振動だったら持つんじゃないですか? どうして1方向に決まるのですか?
言葉が下手糞でうまく伝わらないかもしれませんがよろしくお願いします
390 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/03(木) 20:38:03 ID:AzQwwFLy
等加速度直線運動の公式について V=v0+at X=v0t+1/2at^2 この2式からtを消すと v^2−v0^2=2ax こうなるらしいんだが、tをどう消去するとこうなるか分からないんで教えてください。 片方を片方に代入してどうにかするのかなくらいまでは考えた。
>>390 > 片方を片方に代入してどうにかするのかなくらいまでは考えた
それでいい
考えたんなら計算しなさい
394 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/03(木) 21:39:46 ID:AzQwwFLy
>>393 >>392 ありがとう。
t= の形で変形して代入すればいいことに気付くのに時間がかかった
395 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/03(木) 22:50:25 ID:TXmHf/lZ
396 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/03(木) 22:52:35 ID:TXmHf/lZ
ということは自然光はいろんな方向に振動してるけど 観測される波は結局←→と↑↓の2通りの振動しか存在しない ってことでしょうか?
>>396 正確には、「どんな単色波も←→と↑↓の2通りの振動の足し合わせで表せる」、です。
一般の白色光では事情は複雑で、様々な周波数をもつ単色波の足し合わせとなります。
ここで、足し合わせとは単純な足し算だけではなく、位相をずらして足し算する操作も含まれます。
たとえば←→をE=(Ecosφ,0,0), B=(0,Bcosφ,0), ↑↓をE=(0,Ecosφ,0), B=(-Bcosφ,0,0)としたとき(φ=ω(t-z/c))、
(←→;位相0) + (↑↓;位相-π/2); E= (Ecosφ,Esinφ,0), B=(-Bcosφ,Bsinφ,0)という単色光もあります。
これは、電場・磁場ともベクトルの大きさを変えずに、お互いにπ/2を保ちながらxy平面内をぐるぐる回ります。
これを円偏光といいます。
>>389 入射光AOによる任意の点の電場は、紙面内の成分と紙面に垂直な成分との
ベクトル和に分解できる。
1) 仮に入射波が、紙面内の成分だけをもつ偏光状態にあるしよう。
このとき、屈折波による媒質2中の電子の振動は、OCに垂直だから、
反射波はない。(電子はOB方向に振動するから、B方向へ電磁波は出ない)
2) 仮に入射波が、紙面に垂直な成分だけをもつ偏光状態にあるしよう。
このとき、反射波はある。反射波の電場は紙面に垂直。
一般には入射波による電場は、1)と2)のベクトル和となっており、
反射波も1)の場合と2)の場合のベクトル和になる。
1)は消えるから、2)だけが効く。
>等加速度直線運動の公式について >v^2−v0^2=2ax そんな意味不明な式、覚えなくてよい。どうせ覚えるなら両辺に(1/2)mをかけて (1/2)mv^2−(1/2)mv0^2=ma・x(=F・x) の形にしておくべし。これなら与えられた仕事のぶん運動エネルギーが増えるという 物理的意味の明確な式になる。
400 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/04(金) 17:25:05 ID:p4Mhzbqx
>>397-398 ありがとうございます。
自然光は、進行方向垂直な平面上のあらゆる方向に振動していると考えられるが
結局のところその振動は紙面内の成分←→と紙面に垂直な成分↑↓とのベクトル和に分解できる
(紙面内の成分と紙面に垂直な成分とのベクトル和で表現できる)
よって、↑↓と←→の2成分だけで入射・反射・屈折光を考えたときに
反射光と屈折光のなす角がπ/2のとき、反射光はその角度の条件から
紙面内成分←→をもつことができない。
という感じで理解しました。
>>362 ありがとうございます。
直接的に証明しようとして遠回りしてしまいましたが
合成した重心に向かって運動するのは
天体の質量が等しい特殊な場合のみで、
三畳の方程式を解いた他の解は
虚数解となってしまい実在しないようです。
ただ、合成した重心方向からは力の向きがズレるので
極座標系の単純なベクトルの釣り合いで解けそうです。
>>401 ラグランジェ点にある質量の無視できる物体に働く重力は
正確に2天体からなる系の重心のほうを向きますよ。
これは2天体の質量比によりません。
>>402 >>403 携帯からなので省略しながら書かせて頂きます。
重心を原点Oに置いて
それを挟む軸上の点Aと点Bに天体Mを置きます。
原点から距離rで角度θの位置Rに
無視できる質量mの物体を考えます。
天体AとBからの重力の合力をr方向と軸方向に分解して
軸方向の重力が無くなる条件を考えると
Ma^3-Mb^3=0となります。
重心の条件からMa/Mb=rb/raとなりますが
上の解は虚数となってしまうため
距離の比が一定となる点の集合は
一部(Ma=Mb)だけしか存在しないのではないのでしょうか?
気体定数をR、圧力、絶対温度、体積をp、T、Vとすると、 気体のモル数はTとpを用いて( )と表せる。 答えはpV=nRTからn=pV/RTで簡単なんですが、 Tとpを用いてって言われるとそれしか使ってはいけないと勘違いしませんか? こんなことで失敗したくないし、すごい心配なんですが…
>>405 温度と圧力だけで気体のモル数を表せるわけがないじゃないか。もし「温度と圧力以外は使用不可」
という設問なら、解答欄には「解答不能」と書いて提出するしかない
・設問で与えられた文字は解答に用いてよい。ただし必ず使用しなければならないということではない。
・設問で与えられていない文字は使用してはならない。もし用いる必要があるのなら設問が間違っている。
・設問で用いるように指示のある文字は必ず用いなくてはないらない。
要するに日本語のロジックの問題だ。「〜を用いなければならない」と「〜しか用いてはならない」は違うよ。
>>406 そうですよね…
大変参考になりました。
ありがとうございます。
>>404 確認だけど、軸方向って、ABを結ぶ方向っていうこと?
力の分解を、直交しない2方向に対して
やろうとしているの?
>>404 A,B,R が正三角形をなすとして、一辺の長さをrとする。
Rにある物体mがうけるA,Bからの万有引力の合力vec{f}は
vec{f} = Gm M_A vec{RA}/r^3 + Gm M_B vec{RB}/r^3
= Gm/r^3 (M_A vec{RA} + M_B vec{RB})
となるから、合力はA,Bの重心の方向を向いているよ。
たぶん、力の分解でなにか勘違いをしているじゃないかな。
>>408 その通りです。
>>409 なるほど、正三角形という条件を見落としていました。
重心方向だけの力を持つ十分条件はra=rbのときになります。
先ほどの計算ともきっちり合いました。
ラグランジュ点としての条件に
正三角形というもう一つの自由度を使うことになりそうですね。
411 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/05(土) 18:24:11 ID:1LUjFxzO
光というのは回折するときに速さが変わったりするのですか?
媒質が変わらないので不変であると思うのですが・・・
ttp://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan041885.jpg 図のような反射型の回折格子(格子間隔d)にαの角度で平行光を入射させ
出射角βで回折されるとするとして(乱反射される部分とかは無視してよい)
干渉条件:反射型回折格子の光路差 d(sinα−sinαβ)=nλ (n:整数)
ってのがあるとおもうんですけど、ここで以下のように説明されました
--------------------------------------------------------
2つの波があり下図のようにあり、右入射波が点Aにくるとき
左側入射波点Bにいる。そして左側の入射波が点B→Cへ移動するとき
右側回折波は点A→点Dに移動する
辺BCの長さはdsinαで辺ADの長さはdsinβ
このとき、d(sinα−sinβ)の値が波長の整数倍になってると
強めあうことが解ってる。これが有名な反射型回折格子干渉公式だ。
---------------------------------------------------------
復習してるうちにおもったのですが、左側の入射波が点B→Cへ移動するとき
右側回折波は点A→点Dに移動するってことは、回折波は速度が遅くなると仮定しないと
d(sinα−sinβ)の値って0になってしまうので変な式ですよね?
だから、回折波は入射波とくらべて速度が変わるのかな?と思ったんですが・・・
でも媒質に変化が見られないので波を伝えるはやさが変わるのも辺だし・・・
ということで悩んでしまいました。よろしくお願いします
1. 方向の電場,同じく方向の磁場の中に。電荷の粒子を速度で入射させたときの粒子の運動を調べよ。 2. 電子は宇宙からもやってくる。日本で観測した場合、真上から、東西南北どの方向から最も多く来ると考えられるか。 よろしくお願いします
>>411 確かに、その説明は良くないね。
n=0の場合(すなわちα=βの場合)だけの説明だ。
一般の場合(n≠0すなわちα≠β)には、
違う波面どうしの強め合いを考えることになる。
もちろん波の速度は変わらないよ。
414 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/05(土) 20:46:56 ID:vDITMyeY
磁界内に蓄えられる磁気エネルギーはよくわからないです。 コイルの誘導起電力が時間によって変化するから、積分で証明して、(1/2)LI^2を導いているのですか?
415 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/05(土) 20:50:31 ID:kS1L29s0
>>412 もしそのとおりの問題文ならば、ちゃんとした日本語で出題してくださいと出題者に言え。
418 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/06(日) 07:56:20 ID:I4zmihIg
以下のような問題なんですが、取っ掛かりがわかりません。
AとBの圧力が結果おなじになるのはなんとなく分かるのですが……
(2)の導き方だけでも教えてくだされば幸いです。
図:
http://up3.viploader.net/news/src/vlnews005467.jpg 断面積の等しいピストン付き円筒容器A,B内に等量の気体を入れ、A,Bを図のように床に固定し、ピストンどうしをつなぐ。
このとき、両気体とも温度はT0[K]、圧力はp0[K]、体積はV0であった。
次に、A内の気体の温度をT0[K]に保ったまま、B内の気体の温度を上げてT[K]にした。このとき
(1) 気体の圧力はA,Bどちらが大きいか、または同じか。
(2) それぞれの気体の圧力 pA,pB[Pa] を求めよ。
(3) それぞれの気体の体積VA,VB[m^3]を求めよ
419 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/06(日) 09:38:19 ID:SMRNVLOk
コンデンサーに蓄えられる静電エネルギーについて質問です。 両極板に±Qcの電荷を貯めること(=充電)を考えて、極板間の電界に逆らって1cを運び、蓄えるには1cあたり平均1/2J必要だから、Qc貯めるには、1/2V×Q=(1/2)QVの仕事が必要。この仕事が静電エネルギーとして蓄えられる。 と教科書にも記述があります。 しかし、運ばれる電荷は、文字どおり「極板間を」通過するのですか? 下の極板の電子を引っこ抜いて、電界がある極板間を移動させる、って出来るんでしょうか? 「回路を通過し、電池を通って」、上の極板へ電荷が移動するのではないですか? だとすると、教科書の公式の導き方は理解できないです。 低レベルな質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
>>418 圧力と体積変化の2つが未知量。
状態方程式2つを連立すればよろし。
(モル数は初期条件でわかるね)
>>419 もちろん電池を通って移動するよ。
極板間の空間を動こうが、電池を通ろうが、
電気量qを電位差Vだけ運べば、qVの仕事が必要です。
それで何の問題もないと思うが。
回路中の導線の各点でも電位が定義できることがわかってないのかな。
山に登るとき、ルートAを登っても、ルートBを登っても
登る高度差は同じ。
>>418 >AとBの圧力が結果おなじになるのはなんとなく分かるのですが……
もし両者の圧力が違っていれば、左右のピストンにかかる力が異なることになるから
力が釣り合わないのでピストンが移動する。だから最後には必ず同じになる。
分かっていると思うけど、(2)(3)は気体の状態方程式を使う。どう使えばいいのか分からないなら、
分かるまで教科書を読み直してひたすら考えるしかない。なおこの問題では平衡状態のみを
考えているので、ピストンが移動する過程については考えなくていい。
>>419 >「回路を通過し、電池を通って」、上の極板へ電荷が移動するのではないですか?
もちろんその通りだ。静電破壊や熱電子の放出が起これば別だけど、そうでない限り、
電子が空間を移動して対向する極板に移動するわけがないでしょ。
この場合にはコンデンサの電極間の空間は電流を通さないと仮定されているんだから。
>だとすると、教科書の公式の導き方は理解できないです。
なぜだよw 教科書には別に間違ったことは書いていないと思うけど。
「極板間の電界に逆らって」というのは、別に極板間を通過することを意味していないよ。
回路内に電池も何もなければ、電極に電荷が溜まっていたとしても回路を通ってどんどん減っていくでしょ。
そのような傾向に逆らって電池が仕事をするから電極に電荷が蓄積されるんだ。
423 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/06(日) 13:41:16 ID:SMRNVLOk
>>421 ありがとうございます。
それは理解できますが、僕の言っていることが正しければ、1(c)が起電力V(V)の電池を通過するわけだから、上の極板に1c運ぶのに、1cあたりV(J)必要ですよね?
ならば、Qc運ぶならば、Q×V=QV(J)必要、そのQV(J)が静電エネルギーとして蓄えられる、ってなってしまうのではないでしょうか?
ホント、このスレに合わない低レベルな質問で申し訳ないです。
424 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/06(日) 13:42:17 ID:ejF0XJyG
波の方程式なんですけど、 原点をO、波原の位置をSとしrをOS方向の向きに測った距離OSとし、角振動数をω、kを波数すると正弦波が Asin(ωt±kr) と表されるのは何故ですか?位相の部分がよくわかりません… どなたかお願いします。。
425 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/06(日) 14:15:50 ID:I4zmihIg
>>422 分かりました。ありがとうございます。ちょっと頑張ってみます
>>424 波数ってのは単位長あたりの位相変化2π/λのこと。
1mずれればk(rad)位相が変わる。距離rだけずれればkr(rad)位相がずれる
波源から出た波の位相をωtとかけるとき距離rだけ離れた点は位相がωtからkrだけずれてる
427 :
422 :2009/12/06(日) 14:16:32 ID:???
>>423 オイラは無視かよw
>>421 は、電気量qを「電位差Vだけ」運べば、qVの仕事が必要です。
と書いている。「電位差Vだけ」に注目
>僕の言っていることが正しければ、1(c)が起電力V(V)の電池を通過するわけだから、
電池の起電力なんて関係ない。ここで問題なのは、コンデンサの両端の間の電位差だ。
最初は両端の電位差は0Vだ。このときに微小な電荷δq(C)を蓄積するために電池が行う仕事は、
電位差がゼロだから0Jだ。式で書くとδq(C)×0(V)=0(J)だ。
しかしここに電荷が蓄積されると、電位差は0Vではなくなるので、次にδq(C)の電荷を蓄積するために
電池が行う仕事は、0(J)ではなくなる。このときの電位差をδv(V)とするなら、δq・δv(J)になる。
電荷の蓄積はコンデンサの両端の間の電位差がV(V)になるまで続く。それ以上は蓄積されない。
両端の間の電位差は0(V)からV(V)まで一様に増加するから、全部足し合わせると
コンデンサに蓄積されるエネルギーは(1/2)QVになる。(Σδq=Qを使っている)
式で書くと、コンデンサの容量をCとして、Q=CVだから、
∫[0,V]Q・dv=∫[0,V]C・vdv=(1/2)CV^2(J)=(1/2)QV(J)になるでしょ。
>>427 これじゃ基本的に
>>441 以上のことは何も言ってないんじゃない?
積分の式が全然違う。それ以前に、δと凾ニdの使い方も知らない感じだし・・・。
429 :
422 :2009/12/06(日) 19:00:13 ID:???
>>428 やっぱり内容に問題があるのか。それならあなたが正しく書き直してくれればうれしい。
ぜひお願い
微小量はdでかく。δは変分、Δは差。 電荷dQを運ぶときに必要なエネルギーは、電位差Vに比例するからdU=VdQ。 コンデンサの式からV=Q/C。 以上から、コンデンサに蓄積されるエネルギーは ∫VdQ=∫(Q/C)dQ=(1/2)C^(-1)Q^2=(1/2)CV^2(J)。
431 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/06(日) 21:00:12 ID:Aoyjsa1f
>>431 ・質問する前に教科書や参考書をよく読みましょう。
・質問者は何が分からないのか、どこまで考えたのかを明記しましょう。
問題の丸投げはダメです。丸投げに答えるのもダメ。ヒントを示す程度に留めましょう。
>>413 遅くなりましたが、ありがとうございました
>>410 重心と遠心力の釣り合いで
@物体mに働く力
A天体AB間に働く力
から角速度ωを求めると
重心からの距離a+b=Rが求まりました。
確かに正三角形となります。
ちなみに
>>404 はMa/Mbのとこが、Ma/Mb=b/aの間違いでした。
ありがとうございました。
ここから更に、解の安定性について議論したいと思っているのですが、
それについて少し相談したいことがあります。
435 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/07(月) 00:28:56 ID:Dau2jem4
>>427 遅くなってすいません、無視したわけではないです笑携帯からだと省となっていてレスして下さってたのが見えませんでした。すいません。
なんかいろいろ教えて下さってわかりましたが、こちらが勘違いしてたみたいです。コンデンサー間の電位差が0ならば、起電力Vの電池は単位電荷に対し0Jの仕事を投入し、電位差がVならば、起電力Vの電池はVJね仕事を投入する、ってことでよろしいですよね?
あと、
>「極板間の電界に逆らって」というのは、別に極板間を通過することを意味していない
電界というのは極板間に発生しているのだから、極板間を通過していないのに「電界に逆らって」とはどういうことでしょうか?
厚かましいですが、貴方のレスから少し本質を勉強させていただきたいです。
>>435 そもそも電位差や静電容量というのはコンデンサという電気部品に特有の量ではない。
身の回りにある金属製品や人体、雲などの間に対しても値が存在する。
並行平板コンデンサを使って教えるのは一番単純な系だから。
可能ならば電荷は極板の間の空間を手で運んでも良い。
コンデンサではないが静電発電機では電荷を極の間で機械的に運んでいるし。
>>435 > 電界というのは極板間に発生しているのだから
そんなことはない。導線の間の空間など極板のまわりのあらゆるところにある。
導線中に関しては電界はゼロであるか極めて小さく無視できる。
電界に逆らってという話は、もし極板の間に何も挟まってなければ、一方の極板のごく近くから
他方の極板のごく近くまで微小な電荷を帯電した小球を移動させることを考えればいい。
>>438 >>434 に関してですが、
質問と疑問が一緒になってしまっていて
とりとめ無いですがお願いします。
解の安定性を考えるにあたって
@保存料
A力の釣り合い
Bポテンシャルの傾き
ではどれから始めるのが見通しが良いでしょうか?
また、天体を楕円軌道に変えるタイミングは
何処まで求めてからが解り易いと思われますか?
ちなみに@Bはしっかり考えてやらないと
楕円軌道にするときにかなり混乱しそうだと思います。
Aは立式と計算が大変になるかと思います。
個人的には@→B→Aの順に考えるのがスムーズにいきそうだと考えてます。
あと遠心力ポテンシャルは三体問題で用いるには
何からの仮定か近似が必要になったりしますか?
>>439 重心のまわりを円運動している大きな質量の2天体A,B
が静止して見えるような座標系(非慣性系)で、
遠心力ポテンシャルを重力ポテンシャルに含めて
等ポテンシャル面を考えてみたらどう?
ラグランジェ点の近傍でね。
ポテンシャル面の勾配はラグランジェ点で消えているはず。
2階微分(ヘシアン)を調べたら、安定かどうかがわかる。
>>439 楕円軌道うんぬんは何を言いたいのかよくわからないが、
チリの運動を一般的に調べるのはたぶん無理。
三体問題だからね。
ラグランジェ点の近くでの微小振動を、ばね振り子(調和振動子)で
近似して扱うのが精一杯でしょう。
コリオリ力は微小振動なら無視できるんじゃないかな。
ちゃんと考えてないけど。
>>440 >>441 天体ABが楕円軌道を運動するとき
ABが静止する座標系は選べなくなってしまうと思います。
塵からみて天体ABは長さの変わる棒が
ユラユラしているように見えるので
ある瞬間(例えば初期値)でのラグランジュ点の周りで
フラフラ揺れる形になると考えています。
三体問題は厳密解がないことは知っていますので、
塵の質量は無視できるぐらい小さいとして解きたい訳です。
等ポテンシャル面を考えれば、
その線上を回転してくれそうですね。
しばらくそれで考えてみようと思います。
>>442 > 天体ABが楕円軌道を運動するとき
このときラグランジュ点をどう定義するの?
交流回路の問題です。 80Ωの抵抗R、抵抗の無視できるコイルL、可変コンデンサーCを直列につなぎ、100V、50Hzの交流電源に接続した。 このとき、コイルのリアクタンスXLは100Ωであった。 回路に1.0Aの電流が流れるようにCの電気容量を調節した時、コンデンサーのリアクタンスを求めよ。 という問題で、インピーダンスを求め、 Z=√{R^2+(XL-Xc)^2} の式から求めようとしました。 しかし計算するとXc=160,40と出るのに、答えは40Ωでした。どうして160Ωではダメなのですか?
>>444 問題の条件はそれで全てですか。
はじめの電流とか書いてない?
>>447 そうですか。気になって何度も考えてしまいました…でもこれでゆっくり眠れそうです。
ありがとうございました。
449 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/08(火) 14:06:46 ID:w3DSI1sS
理想気体というのは分子間の相互作用が0であり 分子自身の大きさはないとする仮想気体の事だとかいてあるのですが この定義の元で単原子分子の内部エネルギーを考えると これは分子を質点とみた運動エネルギーが内部エネルギーになるというのはわかるのですが 多原子分子の場合、重心回りの回転も考えなくてはならない っていうのがよくわかりません。 回転を考えるということは気体分子の大きさを考えてるわけですよね? でも理想気体である以上、分子の大きさは0ですよね? なのに回転考えるというのはどういうことなんでしょうか?
だから多原子分子は厳密には理想気体ではない、ということだ。 近似的に理想気体と扱える状況はあるけど
451 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/08(火) 14:12:20 ID:w3DSI1sS
>多原子分子は厳密には理想気体ではない そうだったんですか。 本には普通に「多原子分子理想気体の内部エネルギー公式」 ってあったので、てっきり多原子分子も理想気体なのに何故・・・って 思ってしまいました。
大きさがない、というより 分子の大きさ×分子の数 が気体の入った箱の体積に比べて十分小さい と考えればよいのでは。
あくまで理想化したモデルだから、どっかしらにほころびがあってもおかしくはないよね。 大体、質点って概念からして怪しい。大きさがないのに質量を持つ古典的な粒子なんて、仮想的な物体でしか あり得ないからねー。それを認めるなら、大きさのない、慣性モーメントをもつ分子も認めてやろう。 こうすれば、多原子の理想気体という言い方も正しくなる。 言葉の問題じゃないかなあ
454 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/08(火) 14:32:17 ID:w3DSI1sS
理想気体とは「相対的・近似的に」分子の大きさや相互間作用が無視できる気体のことで 実際にはある程度の大きさをもっているため多原子分子などでは回転が起こることを認める というような感じでとらえて置けばよいでしょうか? そして「多原子分子の理想気体の内部エネルギー」とは 分子間力によるポテンシャルエネルギーが分子の運動エネルギーや 回転等に使われるエネルギーの合計より格段に小さいので、それを無視したエネルギー って感じでしょうか?
>>454 その解釈でいいと思う。
量子力学が絡んでくるだろう話だから、単原子分子を質点とみなして
ニ原子分子以降を剛体とみなすのは何故かとかを考えていったら先にいけない。
天下り的にに多原子分子は剛体自由度5で単原子分子は
質点自由度3とみなせるんだで抑えておいたほうがいい
あなたにとって、微分、とは何ですか?
おっぱい
理想気体は相互作用が無いと書いてる参考書はアウト。 壁と相互作用しないと圧力は生まれない。 粒子間相互作用が無いのだ。
滑車を支店にして同じTが働いてる
461 :
459 :2009/12/08(火) 16:07:44 ID:???
レスありがとうございます ということは1/2kx~2=mgx(xはバネが伸びた長さ)ってことにもなるんでしょうか?
ウォウ、ばねは知らんす、申し訳無し
>>461 (軽い)糸の張力はどこでも同じ。
(軽い)バネも同様で、糸とバネが(物体などを介さずに)つながってたら
弾性力も張力も、どこでもkx(xはばねののび)。
> 1/2kx~2=mgx(xはバネが伸びた長さ)ってことにもなるんでしょうか?
これはヘンだ。
「弾性エネ+運動エネ+重力による位置エネ」が一定。
運動エネルギーを忘れてはいけない。
非オーム抵抗を含んだ並列の回路の電流は キルヒホッフの法則で解けませんか?
運動エネルギーを導くときの t2 dv v2 v2 ∫m----dt = ∫mdv = [1/2mv^2] t1 dt v1 v1 という式で数学的には置換積分を適用しているのはわかるのですが、真ん中の定数を速度で積分する というのは物理的にどういう意味があるのでしょう?
∫mdv=mv+Cで成り立たないよ
>>466 運動方程式の両辺にvをかけてから積分するのがエネルギー積分でしょ。
vをかけるのを忘れてるよ。
>>458 粒子間相互作用もありますよ。
あと壁と相互作用しなくても圧力は存在し得ます。
ほっとけば拡散しますし。
>>465 いや、キルヒホッフの法則で解くよ。
非オーム抵抗で成り立たないのは、オームの法則。
V=f(I)
みたいに、抵抗での電位降下と電流の関係が
直線関係でなくなるだけ。
回路についてのキルヒホッフの法則は、あいかわらず
成り立つ。それでわかるVとIの関係(たいていは直線関係)
をV=f(I)と連立して解けばいい。
(関数fがグラフで与えられていれば、連立方程式の解を
グラフから読みとるだけの話だ)
472 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/08(火) 22:53:24 ID:ivazJJvY
ある人に、 コイルの誘導起電力は時間によって変化するので、一般的には積分を用いて、コイルの磁気エネルギー=(1/2)LI^2と証明するんです。積分が必要です。 といったらこんなこと言われました。 エネルギー原理って知らないんですね 回路方程式からL回路の場合は一定になるんですよ馬鹿 三角関数が出てくるのは交流回路だし、その時やら一般のときは面積だから積分だ、とは大学ではやらないんですよ。知ってましたか? コイルのエネルギーも運動エネルギーのようにエネルギー原理を導く過程で一般の時ものが同様に出てくるんですよ。積分ではありません。微分です。 って言われました。何言ってるかさっぱりわかりません。どっちが知ったかしてるんでしょうか?俺が間違っているんでしょうか? よろしくお願いします。
>>472 あなたの方が正解に近い。
たとえば、コイルに蓄えられるエネルギーの導出には、次のように積分が使われます。
E=∫VdQ=∫L(dI/dt) dQ =∫L(dQ/dt)dI=∫LIdI =(1/2)LI^2
ちなみに、大学でも「面積を求めたいときは積分」という考えは十分使います。
474 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 00:19:35 ID:O8sgf8Ao
詳しくありがとうございます。安心しました。
>>472 どちらが間違っているわけでもない。
回路の方程式を積分すれば、エネルギー保存則が出てくるし、
エネルギー保存則を微分すれば、回路の方程式がでてくる。
それだけのこと。
476 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 01:21:27 ID:O8sgf8Ao
なるほど。 しかし、 面積だから積分と言うは一般のコイルの磁気エネルギー出すのに使うには不可能。一般化出来てない。積分計算できない関数はいくらでもある。一体何故積分で出すんだと断定したんだ? 的なことも言われそうな気もするんですが、どうなんでしょうか? 変な質問ばっかりすいません。
>>476 何をいいたいのかよくわからん。
ルベーグでやれば、積分できない関数なんて事実上ないよ。
いずれにしろ、そんなのは数学の話で、回路の初等物理とは関係ない。
たとえば、抵抗とコイルからなる回路で
抵抗での消費電力はRI^2であることは知れている。
このエネルギーがコイルから来るとすれば、コイルのエネルギーUとの間に
dU/dt = - RI^2
の関係がないといけない。
キルヒホッフの法則より、右辺は I ・LdI/dtに等しいから
dU/dt = I ・LdI/dt
両辺を時間で積分すれば U = 1/2 L I^2 + 定数 が得られる。
エネルギー保存とキルヒホッフを満たすコイルのエネルギーの表式は
1/2 L I^2(定数をのぞいて)でないといけない。
コンデンサーとコイルからなる回路で考えてもUは同じ形に求まる。
>>476 a) ある関数の不定積分を多項式や指数・対数・三角関数のような
簡単な関数で表すことができる
ということと
b) ある関数の不定積分が存在する(積分可能)
ということは別だからね。
>>473 などの磁気エネルギーの表式を求める積分で必要なのは、
b) のほうで、君が言っているa)はそれとは無関係だから。
b)だけどa)でない関数はいっぱいある。
たとえばf(x) = sin(sin(sin(x)))とか、あるいは、カントールの悪魔の階段とかを
つかった、もっとえげつないのとか。
>>470 圧力は相互作用がないと生まれねぇよ。
拡散は圧力だけの問題ではない。
481 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 11:07:27 ID:dej7qi6K
他スレで質問したら問題外と言われたのでここで質問させてください 密度一様な楕円体x^2/a^2+y^2/b^2+z^2/c^2≦1のz軸に関する慣性モーメントを求めよ という問題で、解答は3abc(a^2+b^2)π^2/40となってるんですがこれってあってますか? 4abc(a^2+b^2)π/15だと思うんですが違いますかね。
> 4abc(a^2+b^2)π/15だと思うんですが 計算過程を示してください。
483 :
459 :2009/12/09(水) 11:15:56 ID:???
>>481 スレちがい。それに、どっちのスレでも回答してるのは同じメンバーだぜ。
>>476 計算が可能かどうかはともかく、積分の表式をつかえば表現できるなら、積分を使えば良いじゃないですか。
486 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 13:31:24 ID:dej7qi6K
>>484 スレちがいというのは高校の範囲ではないということですか?
487 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 16:00:29 ID:kkxjYL7U
ゲームでキャラの加速からトップスピードに乗るまでを物理演算実装しようと思うのですが、 常時最大出力(ワット)として 空気抵抗は速度の2乗に比例するのでそれに体重や係数を掛けたモノを最大出力から引いて残りの出力から加速度を決める? とした場合、mas=m*a^2*t^2として… 結局 √(((最大出力-空気抵抗)/重量)/(加速開始からの時間^2))=加速度 で良かったでしょうか?
>>487 その書き方だと空気抵抗って力だよな、
だとすると(最大出力-空気抵抗)の時点で次元が合ってないのでその式は誤りだな。
ところでそのキャラは、空気抵抗を考慮しないとリアルに見えない様な速度で動くのかい?
そうでないなら省いた方が計算が簡単になる。
真面目にやるなら、
仕事率P一定で推進効率(仕事の内推進に使われる割合)を100%とすると、推進力はP/v、空気抵抗はCdSρv^2/2面倒だからCdSρ/2=kとおいてkv^2、(v:速度、Cd:抵抗係数、S:面積、ρ:空気密度)
運動方程式は ma=P/v-kv^2
時間の関数にするには、微分方程式として解かなきゃならんから、
ゲームで使うんならこの、式をそのまま逐次計算した方が楽だろう。
実験レポートとか氏ねばいいよ
大きさが複素数のベクトルってあり得るんでしょうか? スカラー量、いやそれ以前に大きさというものを定義できなくなる気がするんですが
大きさって云うのは絶対値 それにプラスを付けると正の数 マイナスを付けると負の数 ルート・iを付けると虚数になって 矢印を付けるとベクトルになるの ちなみに、風船を付けるとテンソルになるのね (しっかし、こーゆー説明ができるオレって、ホント天才だよねえ・・)
493 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 19:43:20 ID:6AisOX96
>>491 ベクトルのノルムは正の数であると定義されているのでない。
勿論、ノルムが正の数にならないように定義しなおせばその限りでない。
495 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 19:45:54 ID:PEaJyL36
[1389]「プラズマ宇宙論 VS ビッグバン」という議論を載せます。 投稿者:副島隆彦投稿日:2009/10/27(Tue) 07:55:22 副島隆彦です。 下の「1387」番に続いて、私の宇宙論への関心を載せます。 現代の宇宙論(宇宙はどうのような構造と 全体像 をしているのか、の理論)は、それほど多くありません。 たったの3つだと言っていい。1.現在の主流派=体制派であるビッグバン宇宙論と2.プラスマ宇宙論と、 それから、3.定常宇宙論の3つである。 私、副島隆彦は、先に書いたとおり、3.の定常宇宙論(フレッド・ホイルが昔から言っている)を、ずっと 支持している。以下に載せるのは、2.のプラズマ宇宙論と、1.の頑迷なる体制派であり、世界の宇宙 物理学界を支配しているビッグバン宇宙論(アインシュタインの申し子)との、対比、対決の議論である。 これで、1.と 2.の対立点の概要は分かる。プラズマというには、私たちが使っている蛍光灯の 明かりのように、放電管の中の光の素(もと)になる、物質の安定した分子状態や原子核も壊れて、 電子や他の素粒子のままの、電磁波の状態(これがプラズマのだろう)で、大宇宙 は出来ている という説である。宇宙を構成している(充たしている)ものの99.9%は、このプラズマであり、 それ以外が、天体(星、スター)やその回りに引き付けられているガスや塵状の物質である、 あるいは、それらが集まっている星雲(星団、銀河)である、という考えだ。 そうかもしれない。 だから、私は、プラズマ宇宙論には敬意を払うので、この議論の一部 を、以下に載せる。 現在の見苦しく、醜い体制派(世界支配派)である ビッグバン宇宙論は、早晩、壊れるだろう。
496 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 20:05:37 ID:kkxjYL7U
>>489 おお…
ma=P/vは新しいですね。(自分の中で)
P=W/T=mas/T
ma=PT/s=P/vっすか。
最大出力P…
どちらにしてもスピードが上がると加速度は反比例して小さくなる訳ですね。
新発見でした。
それで空気抵抗は無視出来ると。
ん?しかし宇宙空間なら無限に加速出来るはず…?????
すみません。宇宙空間の場合はどうなるんでしょうか?(;^_^A
>>496 > それで空気抵抗は無視出来ると。
いやいや、なぜそうなる
498 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 20:29:18 ID:kkxjYL7U
>>497 ?
空気抵抗がざっくり言うと0.5*面積*0.1249*速度^2までは把握してますが…
499 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 20:59:28 ID:kkxjYL7U
なるほど!分かりました。 a=P/mvだといくらスピードを上げてもaは0にならない。 この式だけだと僅かずつ加速してしまう。 ソコで止めをさすのが空気抵抗等なんですね? なるほど!ゲームに実装するにしても空気抵抗の処理は不可避なんですね? ためになります。
500 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 21:04:58 ID:kkxjYL7U
と言う事は宇宙空間でも限りなく0には近づくけど抵抗がないから綺麗な反比例のグラフで加速し続ける訳ですね? にわかには信じられませんが… 宇宙もあんまり地上と変わらないんですね。 加速に関しては空気抵抗がないだけですか…
どうやって加速するかが問題だが
>>496 推進の仕方によって、推進効率等のパラメータや場合によっては基本となる運動方程式自体変わってくるので、
だから 地面を足で蹴って進むのか、地面を車輪で蹴って進むのか、空気をプロペラで加速して進むのか、はたまた自分の持ってるプロペラントを噴射して進むのか、
くらいは明らかにしないと論じるのも難しい。
>>500 >と言う事は宇宙空間でも限りなく0には近づくけど抵抗がないから綺麗な反比例のグラフで加速し続ける訳ですね?
それは、空気抵抗がない(例えば)月面で、
外部に依存しない出力一定の原動機(例えば電池+モーター)を使い、
転がり抵抗の無視できる車輪で地面(質量が加速する物に比べ十分大きい)を蹴って加速する場合
その様になるだろう。
勿論現実には、電池の容量・内部損失・変速機構・転がり抵抗等による制約がある。
>>480 私じゃなくて元の文章を書かれた方に言ってあげて下さい。
あと、圧力だけによって起きる現象を説明できますか?
505 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 22:22:21 ID:kkxjYL7U
ありがとうございました。m(_ _)m
506 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 22:26:40 ID:L9CKwADB
運動で質問です。 地面から見てあるタイヤが速度uで進んでいるとき タイヤの面もタイヤの中心に対して速さuで回っているんですか? またそうだとしたらなぜですか?
>>506 ・yes
・タイヤの地面と接している点の速度が0となる為。
>>506 タイヤの面ってどこのこと?
中心に対して速さuって表現がよくわからん。
509 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 22:32:44 ID:L9CKwADB
>>507 ありがとうございます
理由がいまいちよくわかりません。・
>>508 タイヤでわかりにくかったら円柱で
側面を地面につけて回す感じです。
中心に対する速さは
中心にいる人が見る面の回る早さです。
>>506 >タイヤの面もタイヤの中心に対して速さuで回っているんですか?
「はやさuで回る」と言う言葉の意味が不明だ。質問は日本語でどうぞ。
>またそうだとしたらなぜですか?
タイヤの運動の設定をしたのはあなたなのだから、説明責任はあなたの方にある。
>>509 タイヤの中心は速度uで運動
タイヤの外周の一点(接地点)は速度0
タイヤ中心から見て上記一点は速さuで円運動
タイヤの外形が保たれるなら、他の外周部も同じ速さで円運動
>>509 回る速さという表現がおかしい。
回ると表現するなら角速度。
たぶん、言いたいのは角速度のことじゃないと思うけど、
角速度についての最初のところを教科書でみてみるといい。
中心が地面に対して左向きに速さuで進んでいるとしたら、
接地点はその瞬間、中心から見て右向きにuの速さを持つ(回転ではない)。
513 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 22:53:22 ID:L9CKwADB
>>511 ,512
ありがとうございます!
わかりました。
接地点が中心から見て円柱が進む速さと同じ速さになって
円柱の外形は保存されるから
面全体も同じ速さで回るということですね!
>>513 > 速さで回る
どうも、この表現が引っかかる。
速度は常に円の接線方向だよ。回る速度という表現はおかしいと思う。
518 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 23:17:22 ID:L9CKwADB
>>514 回答ありがとうございます。
因みに質問元は新体系物理TUの大問16です。
519 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/09(水) 23:23:40 ID:Z25ovBXl
I=Is{exp(qV/kT)-1}のときVでの微分抵抗rを求めなさい またIが増加すると抵抗rはどうなるか という問題です 大変困っています どなたかお願いします。
何が困ってるの?
単位時間あたりとは1秒あたりということなのでしょうか?
>>523 どの時間の単位を使うのかは指定しない場合にそのような言い方をする。
526 :
523 :2009/12/10(木) 00:36:13 ID:???
ありがとうございました 単位時間に受ける力積と受ける力の平均が同じだったので混乱していたのですがおかげで解決しました
527 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/10(木) 01:54:56 ID:dvG/RPfL
浮力と重力との力の釣り合いから流体中にういてる氷が全部溶けても海面は変わらない っていうことが数学的に出てくると思うんですけど 異常気象が原因で氷が解けて海面が上昇している!!ってニュースがありますよね? あれはどうして海面が上昇することになるんですか?
>>527 一番大きな要因が海水の熱膨張、次いで陸氷の融解とされている。
ただその程度についてはモデルによりかなりの差がある。
529 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/10(木) 02:08:17 ID:dvG/RPfL
陸氷が融けると海面があがるのですか?
530 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/10(木) 02:10:24 ID:dvG/RPfL
ああ、大陸の上に氷がのっかってるのが陸氷なんですね。 すいませんなんか勘違いしてました
>>519 V(I)の式に書き直しから
∂V/∂I=rで求めてみるのはどうでしょうか。
これを微分抵抗と言うかはわかりませんが。
ケプラー問題についての質問です。 楕円軌道の公転周期はどのように求めればよいでしょうか。 楕円の円周を調べてみたんですが、どうやらそれは高校の範囲を飛び出ちゃうみたいで…。 そのほかにも色々調べてみたのですがわかりませんでした。 よろしくお願いします。
>>532 面積速度が一定を用いて
楕円面積を割って求めるのは難しいでしょうか?
>>443 私もラグランジュ点の
具体的な定義は知らないですが
以下2つの考え方で良いかと思います。
@狭義のラグランジュ点
静止点(ある座標系で全ての質点)、かつ
力の釣り合い点
A広義のラグランジュ点
力の釣り合い点
今のところ@について解いてきました。
>>434 で追加の質問です。
軸上の釣り合い点L1〜L3も統一的に求めるということで
θ=0として軸上の力をまとめて代数的に計算するとr^5の式が得られます。
解の三点は通常のラグランジュ点だとして
残りの二点はなんだと思われますか?
たぶん一点は天体AB間の釣り合い点で
これを使って式を因数分解すれば
2つのr^2式に分割できると思うんですが
他の点についても素性が分かっていた方が
計算がやりやすいかと考えています。
力学について 等加速度直線運動の方程式と力学的エネルギー保存の法則の使い分け方がわかりません どういう問題の時にどちらを使えばいいんですか? tが出てきた時は一目瞭然なんですが他の時はどうやって見分ければいいんでしょう
向きまで考えた速度を計算するには、前者でないと無理 ただし、鉛直に落下する物体みたいに方向が明らかな場合は後者でもいける 例えばこういうことでいいのかな? まあ正しければ何を使ってもいいよ
538 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/11(金) 11:20:53 ID:QL2dn8yI
数学の問題なのかもしれませんが PV
539 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/11(金) 11:26:55 ID:QL2dn8yI
途中できれました・・・ PV=nRT がありn.Rが一定のとき 独立な変数はP,V,Tのうち2つである という説明があったのですが、これはどういうことでしょうか? 3変数関数があり等式の条件が1つついている場合なら 1文字消せるので、実質独立2変数関数の問題になるってのはわかるのですが・・・ f(α.β.γ)=sinαsinβsinγ α+β+γ=πみたいに。
>>539 体積を変えることのできる容器にいれた
一定量の気体があるとする。
圧力、温度、体積のうち2つは独立に選べるけど
他の一つは
pV=nRT
の関係から決まってしまう、というだけの話です。
たとえば、一定の温度に保ちつつ、体積を決めたら、
圧力はp=nRT/Vになります。
圧力を自由に選ぶことはできません。
>>536 加速度一定の運動なら、等加速度運動の式が使えるし、
エネルギーが保存するなら、エネルギー保存の式が使える。
片方だけ使える場合もあるし、両方が使える場合もある。
等加速度運動かどうかは運動方程式を解いて加速度を求めたら分かる。
力学的エネルギーが保存するかどうかは、物体にどんな力が働いているか
をみればわかる(非保存力が働いていれば、力学的エネルギーは保存しない)。
たとえば、斜面上で一定の力と動摩擦力を受ける物体の運動では、
等加速度運動の式は使えるが、力学的エネルギー保存の式は使えない。
(動摩擦力のする仕事のぶんだけ、力学的エネルギーが変わると言う式を
たてることはできるけど。)
ばねにつけた物体の振動では、エネルギー保存の式は使えるが、
等加速度運動の式は使えない。(振動は等加速度運動ではないから)
542 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/11(金) 15:01:21 ID:YqEB8Kib
過去ログからなんですが、 抵抗とコイルからなる回路で 抵抗での消費電力はRI^2であることは知れている。 このエネルギーがコイルから来るとすれば、コイルのエネルギーUとの間に dU/dt = - RI^2 の関係がないといけない。 キルヒホッフの法則より、右辺は I ・LdI/dtに等しいから dU/dt = I ・LdI/dt 両辺を時間で積分すれば U = 1/2 L I^2 + 定数 が得られる。 これに対してなんですが、 dU/dt=i・Ldi/dtは d/dt(i^2)=2i・di/dtより d/dt(U)=d/dt(1/2Li^2)となり d/dtの意味からと左辺と比べて1/2Li^2はある瞬間の磁気エネルギーに値する。 という考えはあってますか?
>>535 まだ解いてないので推測ですが最低三個です。
たぶん後の二個は虚数解になると思います。
二点は天体ABの外の点で二次方程式のそれぞれ±の解でしょう。
先にこっちを求めた方がスムーズにいくような気もします。
ちなみに、力の向きが重心方向となるθ≠0の際の条件である三次方程式の解を
それぞれ実数解γ1、虚数解γ2、虚数解γ3として方程式を因数分解すると
R(1-γ1)×R(1-γ2)×R(1-γ3)=0
さらにγ=cosθ+isinθ
として考えると
それぞれ()の解は重力の釣り合い点の座標条件になります。
これは偶然ではなさそうだと思いますが、
物理的な意味付けなどあるのでしょうか?
たぶん運動を二次元の軌道面上で複素座標系で解くような
解法が存在する気がしています。
心辺りなど有りましたら教えて下さい。
>>544 ・R()はなんですか?
・計算の出発点となる式を少し書いてくれませんか。
なにをやっているのかよくわからない。
>>544 2体のケプラー問題では、複素数zを位置ベクトルみたいに
思って運動を扱う方法が、隠された対称性を明らかに
してくれることが知られています。
1/zみたいな量を考えると、調和振動子になるんだっけ?
そんな感じ。
1985〜1987年ごろの駿台フォーラムという雑誌に
山本義隆氏がなんか書いてました。
彼の解析力学の本にもしかしたら書いてあるかも知れないし
ないかもしれない。
>>545 重力による力が重心方向のみとなる条件で
γ=ra/rb、ra=rb=Rとしたときの
ra^3-rb^3=0の解です。
>>546 そうですか。
やっぱり何らかの物理的な意味があるということですね。
それも含めて考えてみることにします。
難しくて諦めたときは本を探してみますね。
大変ありがとうございました。
ちなみに位相を取り込んでいるので
最終形が調和振動子の形で表せることは
十分にありえる事だと思います。
>>547 >γ=ra/rb、ra=rb=Rとしたときの
>ra^3-rb^3=0の解です。
本当に効きたいなら
自分だけの記号を使ったらだめ。
そうじゃなくて、書いてほしいのは
5次方程式の具体形と
それを導く前提となる出発点の式です。
>>548 計算過程までフォローして下さるということでしょうか?
わざわざありがとうございます。
私がおいたパラメータは
基本的には
>>404 >>434 になります。
ベクトルは~で、単位ベクトルは^で書くようにしてみます。
記号を省略した場合は大きさとします。
つまりr~=rr^です。
> 重心を原点Oに置いて
> それを挟む軸上の点Aと点Bに天体Mを置きます。
> 原点から距離rで角度θの位置Rに
> 無視できる質量mの物体を考えます。
>
(私はB側と成す角度をθとしました。)
天体ABの質量はMa、Mb
天体ABから点Rまでのベクトルを添え字で表して
ra~、rb~とします。
重心から天体までのベクトルはa~、b~としました。
天体AとBからの重力の合力
Fg=-Gm{(Ma/ra^2)ra^-(Mb/rb^2)rb^}
をr方向と軸方向に分解して考えます。
これと天体ABの釣り合い条件(角速度ωが一定)とします。
以上のように置いてmへの重力と遠心力の釣り合い条件を考えます。
この場合L1〜L3はθ=0として求まります。 私が求めた釣り合いによるrの条件は a+b=cとしてまとめると (条件よりa^+b^=0、Maa^+Mbb^=0です。) 1/c^3=(分子)/(分母) (分子)=r^2+2(a-b)r+(a^2-ab+b^2) (分母)=r(r+a)^2(r-b)^2 がラグランジュ点L1〜L3の解となるはずです。 でも、計算自体にはあまり自信がないため 具体的に求まる解を用いて 計算が正しいかを確かめたいというもあります。
失礼しました。
>>550 は
(条件よりa^+b^=0、Maa~+Mbb~=0です。)
後で拡張しやすいように適当にパラメータを選んだため冗長になっていると思います。
(もしかしたら全然足りないかもしれませんw)
浮力の原理について質問です。 水中での浮力は『圧力の差』ということで理解できるのですが、 熱気球については理解できません 気球内の気圧は外気と同じ気圧だし違うのは空気の密度だけ… 力の差がどこに生じているのでしょうか…?? それがどうして(浮力)=ρVgで表せるのかも理解不能です(・ω・;) 公式を覚えるのは簡単ですが 理屈で理解したいのです 誰か教えてください お願いします
まずアルキメデスの原理は知ってるのか? それを知っていれば水だろうが空気だろうが理解できると思うんだが…
>>552 > 水中での浮力は『圧力の差』ということで理解
この理解を書いてみて
>>553 アルキメデスが行った実験ってそもそも
水の中に物体を入れたことによる浮力の話じゃないの??(´;ω;`)
>>554 断面積の大きさをS長さをLの物体を密度ρの水にX沈めたとき
下底にかかる水圧は
下向きに
ρS(X+L)g…@
上底にかかる水圧は
上向きに
ρSXg…A
@−A
下向き上向き逆 ミスた
>>550 とりあえず
点Rが天体ABを通る軸上にある場合(θ=0,π)だけを
考えていて、
その場合に5次方程式が出てくる、という理解でオーケー?
560 :
559 :2009/12/12(土) 05:12:04 ID:???
>>550 もしA,Bの質量が等しければa=bで
このときr=0が解になるはずだけど、君の式はそうなってないね。
A, B, Rが全部x軸上にあるとして、それぞれのx座標を-a, x, bとおいて、
ちょっと計算してみたけど、
-a<x<bの場合には
b/(x+a)^2 - a/(b-x)^2 = x/(a+b)^2 (*)
となりませんか?
これを展開すると、君の式とは少しずれる。
1/c^3じゃなくて 1/( (b-a)(a+b)^2 )
あと、xの2次式のところは
x^2+2(a+b)x+(a^2+ab+b^2)
(*)の左辺のグラフを書くとわかるけど、-a<x<bには実数解が1つのみ。
他の4つは虚数解。
b<xの場合と、x<-aの場合も調べるとおそらく、それぞれ実数解が1つでしょう。
君の式はb<xの場合には正しいのかも。
>>558 いやだから
気圧同じだから
どこで浮力発生する?
>>561 地表と富士山の山頂は同じ気圧ですか?
地表とビルの屋上は同じ気圧ですか?
あなたの足と頭は同じ気圧ですか?
>>562 気圧の差ってそんなにあるんですか??
あ、そうか空気って以外と重かったですね
564 :
559 :2009/12/12(土) 08:46:08 ID:???
>>560 君は斜め方向に分解してるけど、直交座標でやると、簡単に解けた。
A(-a,0), B(b, 0), R(x,y), p = RA, q = RB とする。
釣り合いの式のx成分は
b(x+a)/p^3 + a(x-b)/q^3 - x/(a+b)^2 = 0 ... (1)
おなじくy成分は
b y/p^3 + a y/q^3 - y/(a+b)^2 = 0 ... (2)
式(2)はy=0のときに成立するけど、これはA,B,Rが同一直線上にある場合で
すでに調べたので、y≠0として、(2)をyでわると
b/p^3 + a/q^3 - 1/(a+b)^2 = 0 ... (3)
(1)-(3)・x を計算して
ba/p^3 - ba/q^3 = 0
ゆえに p = q ... (4)
(4)を(3)に代入して (a+b)^3 - p^3 = 0
ゆえに a+b = p ... (5)
(4),(5)は、△ABRが正三角形であることを示す。
そもそも圧力が発生する理由も知らないんじゃ、ただ公式覚えてるのとなんら変わりない 水だろうが空気だろうが同じことだ
>>560 おぉ、なるほど。
私はθ=0として解いてしまったため
片側の解になってしまっている訳ですね。
一番上の考え方は素晴らしいです。
そういう手間を惜しまなければ、すぐに判明したのか。
ありがとうございました。
個人的には何らかの方法で求めた5次方程式が
全てのラグランジュ点の解になっていると
楽しいかと思った訳ですが。
別々に方程式を立てないとダメなのは
遠心力が一意に決まってしまうせいかもしれないですね。
ωを複素数に拡張したら一つの式で表せたりしないかなぁ。
浮力なんてものはどこでも働くんだよ 通常の力学を考えるときは固体の密度が 気体のそれに比べて十分大きいので、重力が浮力より圧倒的に大きく 結果的に浮力が無視できるという話に過ぎない。 だけれども考える物体の体積をべらぼうに大きくしてやれば 気体の密度がいくら小さくても浮力ρVgは無視できなくなってくる (気球の半径をrとすれば、ある程度まではρvg∝r^3, 気球の質量∝r^2) だけれども気球の体積を上げていくと気球内の空気の重さも増すから 加熱してやることで気球内の気体の密度が下がり 浮力>気球そのものに働く重力+気球内の気体の重力 となり浮き上がる。これが熱気球だって妹がいってた。
>だけれども考える物体の体積をべらぼうに大きくしてやれば 固体だったら相変わらず無視できるけどなw
便乗で質問ですが、大気圧というのは気体分子の衝突によって発生するのだから、 地面にぴったりと接している直方体の物体は下から粒子がぶつかる部分がなくて浮力が発生しないように思えるのですが、 この状態でも浮力が発生する理由はなんなのでしょうか?
全方向から受ける力の合計として上方向に働く力が浮力 横から受ける力は下に行けば強くなるわけだから合計も上に働く力になる
>>569 これは何をもって「浮力が発生する」と言ってるのかな?
例えば平均密度が大気より低い直方体を地面にぴったり接して置くと、
接している面に空気が入っていかない限り、直方体は浮いていかないよ。
横からの力が下の方が強くても浮力にはならないのではないでしょうか。 直方体なので粒子に下方向の運動量を加えないので。 もちろん摩擦などが有るなら別ですが…
>>571 浮力発生しないんですか。
アルキメデスの法則にはそういった前提条件が有るということですね。
ありがとうございました。
大法螺吹いてんなよ 質問者もトンデモを納得するなよ
>>573 浮力の原理についてきちんと理解できていれば、前記直方体の場合において何がおきているか解る筈だ。
ちなみに前記の大気密度より軽い直方体を秤に載せた場合、秤は載せていない時よりも軽い値を指す、(これをもって浮力が発生してると言う事は出来るだろう。)
でも空気が接触面に入らない限り浮いてはいかないんだよ。
>>574 どのへんが大法螺なのか教えて欲しいもんだ。
体積の違う2つのペッタンコを秤にくっつけて 天秤に載せてつり合わせる。 この状態のまま気体の密度を変えていくと 天秤はどちらかに傾く。 引っ張ってもペッタンコは秤から離れないんだよね。 でも浮力がどうやって発生するのかの説明は難しいな。
ぺったんこっておっぱいのこと?
579 :
559 :2009/12/12(土) 19:46:48 ID:???
>>577 その場合には、片側の天秤の腕もまとめて
「物体」と考えたほうがいいですね。
浮力について質問した物ですが 自分が解釈した仕方は 気球では浮力は常に働いているが 重さゆえに上昇しない。 気球内の気体を熱して 気球にかかる重力を小さくすると 浮力>全体の重力 となって浮く って感じでいいですか?? 熱された気体って 膨張して一部は気球の外に でていくんですよね??
,,v‐v-/l_ (⌒)プンプン
_「/ ̄ く /
lYノノ/_ノl_ヽ)) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<イ( l l )l> <
>>578 高校スレでえっちなのはいけないとおもいます!
<|)'|l、"(フノ|l \______________
,(ヨリ<>o<>リ、
|ト‐!、・ ) ・).|
ヽ_ノv l |
. ノ[// , ./_/
( /~'、--‐ソ_)
,-i ヽ/'´ヽ
└-\. \ )
ヽ、__,ノ`
>>580 いいんじゃない。
>>all
ところで「浮力」って、ρVg(ρ:外気密度、V:物体の体積、g:重力加速度)で表される方だよね、
ρVg-mg(m:物体の質量)の方じゃないよね?
そうなら後者はなんて呼ぶんだろ?「正味の浮力」?
浮力は流体から受ける力の合力だよ 見かけの重力と逆向きに働くことは直ぐわかる。
質問いいでしょうか? 質量Mの長方形の角材が、半径r=0.2mのえぐり穴を持っており、垂直の壁に密接して水平面上に置いてある。 えぐり穴の壁に近い最上点のA点の上方の高さから、質量m=M/5の珠を落とす。 この珠がえぐり穴の対面するB点を超えないためには、その高さの最大値は幾らか。摩擦は無視する。 という問題ですが、運動方程式が穴の底に達するまでのものと達した後のものの二つ必要なのは理解しました。 ですが、具体的に式を立てるとどのような形になるのでしょうか?
>>585 運動方程式は必要ないのでは?
まず、底での、床に対するmの速さを〜を使って求める。
次に、mが点Aに達すると仮定して、そのときの
Mに対するmの速さvと、床に対するMの速さVを
〜と〜を使って求める。
あとは、連立方程式をとけばvとVが求まる。
その連立方程式に実数解がないというのが、求める条件だね。
〜のところには適当な保存則を自分であてはめよう。
運動方程式を解くよりも、586の言うように保存則を使う方が簡単だと思うよ
>>589 一番右の素子は抵抗の記号に見えますがコイルですか?
あと、どの接点を基準にしてどの接点の電位をVと置いたのかを断った方がいいでしょう。
方程式はあっていると思います。
一番右の素子は抵抗です、Vは上の接点から下の接点(●の記述忘れ)との電圧降下です
すいません一番右の素子はコイルですね、書き間違えました訂正します
593 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/13(日) 18:00:52 ID:HZFYvcdO
よく電気振動を理解するのに、ばねにおもりのついた系の単振動との対応や比較を考えますが、これらは本質的には全く関係ないですよね?
>>593 「本質的」というのがどういう意味かによって答は変わってくると思うが。
まあ、数学的に、同じ形の微分方程式やら保存則で表されるから、
対応を考えるのが有効だ、と思っておけばいいでしょう。
がう〜
>>549 うわー、たぶん解けました。
驚くほどきれいな形です。
しばらく検証に時間がかかるとは思いますが
合っているようでしたら
また報告したいと思います。
その時にまた物理的な解釈など教えて下さい。
付き合ってくれた皆さん
ほんとうにありがとうございます!
598 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/14(月) 13:53:24 ID:dtDc0rw8
一定の向きに吹いている風の中を東へ秒速1メートルで歩いたときには北西から吹いてくるように感じ、東へ秒速4メートルで走り出すと真北から風が当たってきた。風速(風の速度の大きさ)はどれほどか。 この問題がさっぱり分かりません…
>>598 東西方向と南北方向の成分に分けて考える。
>>598 u=(p, q)
v=(1, 0)
w=(4, 0)
とおく。
u-vはどんなベクトルか?
u-wはどんなベクトルか?
601 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/14(月) 18:14:13 ID:dNYn6GYE
http://q.pic.to/11mm8d この問題の問3で質問なんですが、pq内の自由電子はq→p方向へローレンツ力がかかるのでpに負電荷が貯まる。これによりqに正電荷を生じ、p→qへ電場が生じるのでローレンツ力と電場からの力がつりあう。
私は上の様に考えて答えもあっていたのですが、解答にはpqとともに動く観測者から見た場合、自由電子は速度が0でローレンツ力を受けないにも関わらずq→p向きに動くと観測する。だから〜といったように考えているのですが、私の考え方は間違っているのでしょうか?
どなたかお願い致します。
ガリレイ変換すると電場と磁場の値は変わるよ
>>601 君の考え方でいいよ。
解答にあったという記述は、たぶん解答の本体ではなくて、
末尾の補足説明にちょこっと書いてあったんでしょ?
そういう考え方もできるけど、
相対論とか電磁気学をちゃんと学ばないとわからないから
いまは気にしなくていい。
604 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/14(月) 19:13:12 ID:dNYn6GYE
>>602-603 合っていましたか、ありがとうございます。
ひとつ疑問なのですが、このローレンツ力と静電気力がつりあっている時、電子はどういった状態なのでしょうか?
考え方はホール効果と似ているなと思ったのですが、ホール効果は静電気力とローレンツ力がつりあうと残りの電荷は平均の速さで動き電流となって流れるのに対し、
今回電流はp→q方向に流れていて電子は右向きに動いているといったように進む方向が違っているのでローレンツどの様な状態かわかりません。
長文になりましたがよろしくお願い致します。
605 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/14(月) 19:14:05 ID:dNYn6GYE
>>603 解答本体がさっき書いたような解答でした。
>>604 運動方向がななめであろうと、
等速度運動なら電子に働いている力はつり合っている。
独立な3つの3次元ベクトルの積 (A×B)×Cは何を示しているかわかりますか? 外積と内積が体積を表すのは分かったんですがこれはさっぱりです
>>607 高校の数学じゃ外積は習わないだろ。それにここは高校物理のスレ。
すいません、確かに数学的な内容なんですが一応高校物理の内容なんです 行列式解いてたら出てきたのでご教授頂きたいと思いまして
>>607 A, Bが張る平面内の、あるベクトルですね。
(A×B)×C = -(B・C) A + (A・C) B
>>610 何故その変形になったのかよくわからないので、簡単でいいので解説していただけませんか?
>>611 左辺と右辺の成分計算から明らかになる。
>>611 成分計算すれば簡単にわかる。
まず、A, Bが張る平面内のベクトルであることは、外積の意味から明らか。
だから結果は sA + tB の形になる(s,tは実数)。
[(A×B)×C]_1 ←_1はx成分
= (A×B)_2 C_3 - (A×B)_3 C_2
= (A_3 B_1 - A_1 B_3) C_3 - (A_1 B_2 - A_2 B_1) C_2
= (A_2 C_2 + A_3 C_3) B_1 - (B_2 C_2 + B_3 C_3) A_1
ここで第1項と第2項にそれぞれ A_1 B_1 C_1を補うと
= (A・C) B_1 - (B・C) A_1
他の成分も同様。
615 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/14(月) 22:17:37 ID:dNYn6GYE
それ高校物理の範囲じゃないから他板逝け。答える必要もない。
617 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/14(月) 23:59:17 ID:FmknFx/g
力学の問題がまったくわかりません・・・ 水平な粗い面(静止摩擦係数μ)に一辺2a、質量mの立方体Aがあって、その右上の角に 水平方向右向きの力Fをしだいに大きくしていく。 物体Aが滑らないものとして考えたとき、Aが傾き始めるのはFがどの大きさを こえたときか?という問題です・・・ これは力のモーメントのつりあいで考えるのでしょうか? どなたかお願いします。
>>617 働いている力はFと、垂直抗力と静止まさつ力と重力。
右下の角のまわりのモーメントの和はゼロのはず。
力Fを大きくしていくと垂直抗力の作用点が
どんどん右側へ移動していく。(最初F=0のときは真ん中だけど)
Fが大きいと、作用点が(仮に)右下の角より右になってもつりあわなくなる。
そのときには実際には傾いている。
619 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/15(火) 00:38:20 ID:ig94tKom
620 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/15(火) 14:10:31 ID:4G6/Hs+h
>>616 お前みたいな少し物理かじった様なやつが浅はかな知識振る舞って優越感に浸ってんなよ
621 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/15(火) 16:20:44 ID:V7F1gDfb
私は、国立大学に合格をし、課題として「新編セミナー物理TB+U(2003)」(改訂8版)が届きました。
それで、別冊の答えが付いていなかったので、探しています。
持っている人は譲ってください。連絡を待ってます。
[email protected] に連絡してください。
詳細解答抜きで自力で解くのが課題だろうが 税金の無駄遣いだから入学辞退しなよ
何のための課題だと思ってるんだ? AOなんてインチキで入ったんだから一般で入ってくる奴らに負けないように勉強してろ
>>624 略解というか最後の答えだけくらいは
逆にあげるべきだと思う。
いやセミナー物理等の普通の学校の併用問題集は ちゃんと略解は巻末に付いていて詳解が別冊になっている。 (書店に頼むと詳解は折り込み済みで配送される) この場合課題を出す側が明確な意図をもって 詳解を取り除いて課題にしている。 略解までハサミで切除してたら鬼だが
略解がないテキストなんて滅多にない というか、勉強のしようがなくなるから略解はあって然るべき 詳細な解説は教師にでも聞けばいいわけだから必要ない
しかし6年前(旧課程)の在庫を サボれないように有効利用か 国大の教員連中も捨てたもんじゃないなw
誘導電流ってツンデレなんですか?
630 :
こいる。 :2009/12/16(水) 16:44:55 ID:???
// :/:::::/::::::.!:::|:::: !::::::::、:::::::::::::::::、::ヽ::::::::ヽ
!|:::/::::::.!:::::::|:::∧::::|、::::::::!.、:::::::::::::ヽ: !:::::::::: !
i:l: ::|:/:::.!::::::ii|_:| ヽ:::!l\:::!'、\::::::::::::!::!::::::::::::.!
. |/l:::.!|, :::ヽ::::l'l:lヽ、ヽ:|l'´ヾr==ミ、:::::::|::|:::::::!::::: !
>>629 |::.!l:.!::::::lヽ|,==、 `' ヽ \:|:: !: ::: !::::::.! なに磁石動かしてんのよ
l/ `ヽ::|:::l , - 、 ll'::::!.l:::::.!:::::::.! べ、別にあんたのために電流流してるんじゃないんだからねッ
l`l::.!! l/ ̄ ヽ /.!::::.!:|::::::.!:::::::l
!::::.!.!ヽ ヽ ノ /::::|:::::|::.!:::::.!:::::::.!
.!::::| !::::.` ー 、._ ´ ,/ |::: !:::::|:::l::::::.!:::::::|
|:::::|.!::::.!:::::.!:::::::::`Г l-,|::::.!::::|::::::.!:::::::|
|::::::l':::::.!::::::|:::::_, -/} /:l:::::lー-: !:::::::.!
!::::::|:::::_!, .‐' ´.:.:.:!r- 、_ /.:.:.:!::::l// /`ヽ:: !
. |::::::|/ ヽヽ.:.:.:.:.:.lィーミ./.:. :.:.:.!:::.!/ / !::.!
. |:::::::! ヽ ヽヽ.:.:.:.ヽ / .:.:/ !::::| / |::::!
略解がなかったら勉強のしようがないって、いったいどんだけ判断力ないんだよ。
なんであれ新しい分野を勉強するときには 全体像がわからないから、自分の考え方でよいのかどうか 判断できないよ。 説明文のミスプリひとつで右往左往して 3日間つぶれることもある。 当然、略解はあったほうがいい。
633 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/18(金) 18:32:25 ID:DkFT/ig3
http://l.pic.to/158xl4 問3なのですが、解答に
正弦交流電圧は半周期ごとに0になるから、Sに輝点ができるのは、電子が距離L進むのに要する時間L/uが交流電圧の半周期の正の整数倍の時である。
と書いてあったのですがここがさっぱりわかりません。
どなたか詳しく説明して頂けませんか?お願いします。
君の携帯電話のカメラはえらく性能が良いらしいね。うらやましい限りだよ。
635 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/18(金) 19:14:36 ID:DkFT/ig3
>>634 こないだ買った最新機種なので1220万画素です。
どなたか
>>633 よろしくお願いします。
>>635 たぶん電圧で電子を偏向する話なんだろうなあ。
自分でアップした図を見てみましたか?
uってなんだよ
>>635 >こないだ買った最新機種なので1220万画素です。
それはギャグで言っているのか?(AA略)
私の携帯は53万画素です・・・・
640 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/19(土) 00:38:03 ID:Gw9pc6QD
>>638 が何を言いたいのか俺にはわからん
1220万画素携帯とか普通にあるだろ
最新機種 = ハイエンドだと思い込んでるんだろ
>>640 「まともに問題文も読めない画像をアップして、何馬鹿な自慢してんだ」って意味だろ。
パソからは十分見える
パソから見てるが、問題文読めないぞ
645 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/19(土) 02:40:57 ID:GnQYENwH
物体が単振動する時に弾性エネルギーに重力エネルギーが含まれている というのはどのような手順で証明すればいいのですか?
>>645 突っ込みどころ満載な質問だね。
正しくは、「弾性エネルギーに重力の位置エネルギーを
含めて書く方法もある」、という話。
高校生なら分からんでもいい話だから、
適当にやっとけや。
運動方程式とエネルギー保存則の関係性が
分からない段階では、そんな証明できるハズもない。
逆に、それがクリアに分かってる香具師は
そんな疑問は沸かない。
ま〜あきらめれば?
>>645 kx^2+mgxを平方完成すると、君の言う「弾性エネルギー」になる。
これは、「重力+ばねの復元力」が、(つりあい点が移動しているが)ばねと同じ振る舞いをするから、当たり前の結論である。
今2行目で「当たり前」と済ませたことは、厳密には「運動方程式とエネルギー保存則の関係性」による。
>>646 が言うとおり、高校生なら別に「当たり前」で済ませていい。
気になるなら、大学1年生の使う力学の教科書を当たれ。
ガウスの法則で任意の閉曲面Sがあり そのSの表面を貫いて出る電場の総量を考えるときに 微小面dSを考えると電場は一様とみなせる ということなんですが、それは何故ですか?
dSが微小かつ、Eが連続であると考えているから
何故それで向きと大きさが等しくなるとみなせるのですか? なにか微積分における定理とかあるんでしょうか?
Eが連続の定義を参照すれば、 「dSが十分小なればEの変化も十分小である」 ということがそのまま書いてある
たとえば任意の閉曲面Sの内部に+qの点電荷が8個おいてあったとして その8個にA[1],A[2]・・・A[8]等と名前をつけてどこかに微小面dSを取り dSを貫く電場を考えるとき、A[1]から出た電場と、A[2]からの電場と A[3],A[4]・・・A[8]からの電場って、方向も大きさも全部違うので 一様になるはずが無いと思うのですが・・・
それとも8個の+qの電荷を1個の+8qの電荷と考えて そこから生じる電場として議論しているんでしょうか?
えぇと・・そもそもの「関数の和」ってどういうことですか? 電場ってベクトルですよね? 何故関数が出てくるのでしょうか?
>653 >違います。 ではこういう理解では駄目でしょうか? ・電場はベクトルなので多分たし合わせることが出来る ・Sの表面の一部ΔSをとると、ΔSが広ければ、ΔS内の各点で合成した電場の向きや大きさは異なる ・ΔSの各点における合成した電場の差異がきわめて小さく無視できるまで、ΔSを小さく取れば(=dS) dS内の任意の点で合成された電場は一様とみなせる という感じで。。。
657 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/21(月) 14:18:25 ID:JHYH6RDB
電磁波中における電場と磁場は同じ形をしているのですか?
658 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/21(月) 15:45:59 ID:hfEngGMU
いい加減めんどくさ。学校で聞け
>>656 電場Eが連続関数(=各成分がx,y,zの連続な関数)なら、
面全体でのリーマン和(ΔSを有限のままにした和)Σ(E・n)ΔSが、
ΔS→0のとき、ある値に収束することが証明できる。
その値をベクトル場の(その面上での)面積分という。
上の式Σ(E・n)ΔSの中のEは、各ΔS内から適当に選んだ点(代表点)における電場。
加速度すら平均変化率で定義する高校生に リーマン和とか面積分、各点連続なんて用語使って 定量的に見せてあげても混乱させるだけかと。
そういうもんだなと思って覚えればいい。 結果だけ抑えて、数学の力がついたら後から戻ってくればいい。
ばね定数kのばねを両手で同じ力で自然長からx伸ばしたとき 右手、左手それぞれが受ける力の大きさは-kxで それぞれのばねによる位置エネルギーは1/2kx^2でいいのですか? それとも片方の手では1/2xしか伸ばしていないことなのですか?
>>663 その例では、バネが弾性エネルギー1/2 k x^2を持っている
と考えるのが適切。
バネの弾性エネルギーをバネにくっつけた物体の位置エネルギーと
考えて良いのは、ばねの他端が床とかに固定されている場合だけ。
>>663 >右手、左手それぞれが受ける力の大きさは-kxで
違うでしょ。F(右)+F(左)=-kx
>>663 大きさなら kx だな
マイナスはいらない
両手とも大きさ kx の力がかかる
>両手とも大きさ kx の力がかかる 何でだよ。両手合せた大きさがkx。 両手で受ける大きさが同じならそれぞれkx/2
伸びxのばねから受ける力の大きさはkx 反対側に何があろうと関係ない
>>669 ばねに触ってるもの全てにkxの力がかかるという意味なら完璧に間違ってる。
もしそんなことが起こるなら、片手でxだけ伸ばした状態で、もう片方の手で
そっと触っただけで、もう片方の手にもkxの力がかかる、ということになるが、
それでいいのか?
>>670 意味がよくわからない
どうやったら片手だけでバネを伸ばせるんだ?
ばねのどの位置を境に左側と右側に分けても、 右側は左側をkxの力で引いているし、 左側は右側をkxの力で引いている。
>>671 すまん。問題を勘違いしていたかも。
漏れはばねの片方は壁に固定で、もう片方を両手で引っ張っている、と想定してしまった。
674 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/22(火) 18:49:10 ID:m9HeXji+
>>672 はあってると思う。
ばねといっても伸びるひも。作用反作用で反対側にも同じ力がかかる。
海底の火山活動により出てきた金属が沈殿したもので、金、銀、銅、鉛などを含むものは何ですか?
676 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/22(火) 19:37:54 ID:Dze2v9XB
ゴムのような柔らかい棒を曲げた時に 元に戻る力の式ってありますか?
>>676 ゴムの弾性は高校物理の範囲をはるかに越えてる。
ゴム弾性、大変形、有限要素法などのキーワードでぐぐってみるといい。
金属の棒の小さな曲げならば材料力学の式がある。キーワードは梁、たわみ。
>>676 変形が微小なら、力は変位に比例すると思っていいでしょう。
680 :
676 :2009/12/22(火) 23:27:25 ID:???
>>677 >>679 レスありがとうございます。
ちょっと気になってたんで質問してみたんだが、俺の頭では無理そうだ
ドップラー効果の導出で音源と観測者がうごいてるとき t=t1=0に波を出し、t=t2でまた波を出したとすると時間設定されてるんですけど 「t=t2にまた波を出す」っていうのはそもそもどういうことですか? 例えば人が、t=t1=0に笛を吹き始め、息が続く限り笛を鳴らしているとすると 30秒くらいで息が切れて、ブレスをして、再び馴らし始める時間がt=t2ということですか? それとも1回振動して更に、2回目の振動に入る瞬間が、t=t2(=周期)ということなんでしょうか?
→v ←u 設定は 「観測者」 「音源」 f[0] 音速V |---L---| 距離 この構図で t=t[1]=0で波を出したとし、t=T[1]で観測者が波をうけとったとする vT[1]+VT[1]=L t=t[2]でまた波を出し、t=T[2]で観測者が受け取ったとする L-(u+v)t[2]=v(T[2]-t[2])+V(T[2]-t[2]) 2式より観測者が聞く振動数f'は f[1](T[2]-T[1])=f[0](t[2]-0) ⇔f[1]=(V+v)f[0]/(V-u) となっています。
あともう一つ伺いたいのは、例えば音源が一定の速度uで動いているのではなく 音源自体が左右に単振動していて、観測者にたいして近づいたり遠ざかったりしている場合 振動中心での音源の速さをu'とかしたときにf[1]=(V+v)f[0]/(V-u')というのは 音源が振動中心にいて観測者の向きにu'の速度をもってるときに出した波を 観測者が受け取ったときに聞く振動数と考えていいんでしょうか? 速度は常に変化しているので、そんなことしていいのだろうか・・・!?という気がするのですが 近似的にそう考えて問題ないのでしょうか?
>>681 音源から音はずっと継続して出ている。
たとえば1000Hzの音が出ているとすると
t=0からt=t2=0.1sの間に100個の波の山がでるわけでしょ。
その100個の波の山を、観測者が0.05sの間に聞くなら
観測される音の振動数は2000Hzだ。
これを一般的にやってるだけの話。
>>683 音源がブランコに乗ってるとせよ。
音の振動の1周期は0.001秒かそこらでしょ。
その間のブランコの速度の変化なんて微々たるモノ。
0.001秒の間、ブランコの速度は一定と思っていい。
687 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 11:16:36 ID:kFxSZVh/
化学と物理の中間みたいな話なのでここで聞いてもいいのかわからないですが 電池と電流について質問させてください まず電磁気の法則で、+電荷があるとき電場が+電荷から発生します。 回路内の電子が動くのとは、そのとき発生した電場から力を受けるからですよね? そして電池(たとえばボルタ電池(-)Zn|H2SO4aq|Cu(+))では 負極のZnがZn2+になり2つの電子を放出し、導線でつなげばそれが正極側に伝わっていきますが このとき「電子が動いている」わけですから、電場ができていて 電場から力を受けて移動しているわけですよね? このときの電場とはどの正電荷が作ったものなんでしょうか? Zn2+がつくったものなんですか? また、電流とは金属導線内の自由電子が電場から力を受け加速されていき その電子が単位時間当たりに任意の断面を通過する電気量であると教わりましたが ↑でいうZnがZn2+になったときに放出する電子の流れではないのですか?
>>687 負極ではZn2+が溶け出し、負極に電子を残す。
正極ではCu2+が析出し、正極をプラスに帯電させる。
つまり、正極にはプラス電荷、負極にはマイナス電荷があるから
正極から負極に向かってクーロン電場がある。
だから電子は(電池外の)導線中を負極から正極に向かって移動する。
導線中を流れる電流は、ZnがZn2+になったときに放出する電子の流れです。
689 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 13:37:23 ID:kFxSZVh/
>>688 >正極ではCu2+が析出し、正極をプラスに帯電
すいません、これはどういうことですか?
イオン化傾向をかんがえれば
Cu板があってそれがCu2+になることは無いと思うのですが・・・
>>689 ごめん。正極の反応は
2H+ + 2e- → H2
ですね。
どうでもいいけど、析出=表面にくっつく、です。とけるんじゃなくて。
691 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 13:46:48 ID:kFxSZVh/
ええと、こういう感じでしょうか? 1]ZnがとけてZn2+になる それと平行してH+がCu板の電子を取っていく ⇒結果的にZn板にはマイナス電荷もCu板にはプラス電荷がたまる 2]Cu板からZn板に向かって電場が形成 3]zn板から出たe-がはCu板側に流れて電流が逆向きに走る!
>>691 そういうことです。
正極と負極の電位差は、
Znがとけるスピードと2H+が電子を取り去るスピードが等しくなるように
決まります。
693 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 13:54:24 ID:kFxSZVh/
あと電位についても教えていただきたいのですけど 「導線でつながれてる部分は等電位」ってあると思うんですけど あれはどうしてでしょうか? 先のボルタの電池の例で 生じた電場をEとし、つないだ導線の長さをLとすると 電池の起電力というのは負極側を基準として、単位電荷を 電場Eに逆らい負極側から正極側にLだけ移動させるときの仕事V=ELですよね? ということは、導線の長さL/2のところと導線の長さL/4のところの電位は v=EL/4,V=EL/2になるのでは? と思ってしまったのですが・・・
694 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 13:59:31 ID:kFxSZVh/
>>692 ありがとうございます。
>正極と負極の電位差は、
>Znがとけるスピードと2H+が電子を取り去るスピードが等しくなるように
これはこういう感じのイメージでしょうか?
直感的には電子が陽イオンなどにぶつかり
減速などを繰り返しながらランダムに動いているけれど、
やがて平衡状態になり、電子集団は平均値として一定速度vで導線を
移動することになるため、そのときには電位差も電場も一定となる
つまりZnがとけるスピードと2H+が電子を取り去るスピードが等しくなるように
最終的には電位差が定まる
抵抗のない導線で繋がれた部分は等電位。 抵抗のある導線で繋がれた部分では流れる電流に応じてV=IRの電圧降下が発生し、 電位が変わる
696 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 14:12:18 ID:kFxSZVh/
>>695 >抵抗のない導線で繋がれた部分は等電位。
これは知識として知っているのですが理屈がよくわからないのですよ。
電場が発生していて、導線の長さ分だけ仕事をするのだから
導線の長さ(つまり電子が移動した距離)に応じて電位は変わってくるのでは・・・?
と思ってしまうのですが、、、
なにか致命的な勘違いや思い込みをしているのはわかるのですが
それがなんなのか・・・
抵抗がない→仕事をしない
698 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 14:25:34 ID:kFxSZVh/
電子が電場から力を受けて移動しているのですから 仕事をしているように思うのですが・・・
>>696 >電場が発生していて
抵抗のない導線内部では電場は発生しない。
700 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 14:37:47 ID:kFxSZVh/
>抵抗のない導線内部では電場は発生しない。 ああ、いわれて気がつきました。 これは静電誘導という奴ですね。 となるとなにか簡単な回路があったときに 1]正極から電場が発生して、負極側の電子が瞬間的に力を受け加速度を持つ 2]負極の電子が正極側に引き寄せられるため、移動経路である導線内に入る 3]導線内部では電場からの力は働かないので実質等速運動として動く ⇒導線内部では力が働かないので、抵抗間ない導線内部は実質等電位 というイメージでいいでしょうか?
701 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 14:43:15 ID:kFxSZVh/
でもそうなると最後に電池の起電力はどう考えればいいのかが気になります。 負極側を電位の基準として、単位電荷を負極→正極に運ぶときに要する仕事 だとは思うんですけど、電池の起電力は負極と正極間の距離rに依存するわけではなく 鉛蓄電池2.1Vとかボルタ電池なら1,1Vみたいに固定されてるわけですよね?
>>693 >「導線でつながれてる部分は等電位」ってあると思うんですけど
抵抗のない導線(回路理論上の理想的な導線) と
現実の導体 を混同しているっぽい。
現実の導体は小さいが0でない抵抗を持っている (超伝導とかは別として)。
現実の導体を理想的な導線と見なしてもよいかどうかは問題設定に依る。
>>702 とは別人だがもう少し付け加えると、
「導線でつながれてる部分は等電位」というのは静的な問題、つまり電荷の移動が終わって
すべて停止した場合に言えること。抵抗のある導線でも同電位。
抵抗のある導線中を電流が流れれば場所によって電位はちがう。
>>694 電位差はむしろ電池内部の事情で決まると思った方がいい。
電池外の導線の方は、抵抗とかがはさまっていて、電流はわずかと考えるべき。
つまり、電池を導線につながないで孤立させている場合と、電位差は同じ。
(抵抗とかなしで導線を電池につないだ場合に何が起きるかは、
扱いが非常に難しい問題。強烈に電流が流れて、すごいことがおきる。
両極間の電位差も、孤立電池より小さくなるでしょう。)
負極ではZnが溶け出そうとしているけど、そのスピードは負極近傍の溶液中に
Zn2+が多いと遅くなる。負極近傍のZn2+の濃度は、正極負極間の電位差に
よって変わってくる。(溶液中のイオンも電界から力をうけるからね)
正極ではH+が電子をもらおうとしているけれど、そのスピードも、正極近傍の
H+濃度によって違う。その濃度は、やはり正極負極間の電位差によって変わっ
てくる。
両者のスピードがバランスするように、電池の電位差が決まる。
>>683 >速度は常に変化しているので、そんなことしていいのだろうか・・・!?という気がするのですが
>近似的にそう考えて問題ないのでしょうか?
そこを疑うのは正しいと思う。
まあ今のところは、近似的にそう考えてもいいという理解でいいのではないかと。
本当は、短い時間の波形を切り出してその部分の振動数が云々と言うこと自体に少々ややこしい問題があります。
706 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 19:42:43 ID:kFxSZVh/
何度もすいません、先ほど外出しまして 本屋でチャート式物理という参考書を読んできたのですけど そこに、回路に電池をつなげると電場が発生し 導線内の電子が電場から力を受け電場の向きに電流がそのまま流れる ってあったのですが、これはどう考えたらいいんでしょうか? 抵抗のない導線内部では電場は0ですよね?
707 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 19:47:46 ID:kFxSZVh/
>>702 理想的な導線とは
等電位だけど電流はなぜか流れる導線ということでしょうか?
>>703 >電荷の移動が終わってすべて停止した場合に言えること
といいますと電流が流れている最中は
等電位とはみなさないという意味でしょうか?
708 :
703 :2009/12/23(水) 20:08:37 ID:???
>>707 > といいますと電流が流れている最中は等電位とはみなさないという意味でしょうか?
みなすとかどうかとうことではない。導線中を電流が流れてれば電位差がある。
通常はその電位差が非常に小さいので無視してるだけ。
709 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 20:17:09 ID:qVsD4hZh
高校生は、受験勉強グループをつくりなさい。
710 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 20:30:45 ID:kFxSZVh/
>>708 うーん・・・電池から電場Eが出来る
電池の負極の電子がEによって力を受け、負極から正極に流れる
したがって正極から負極に電流が流れる
このとき、電流が流れるので導線内でも電場を受けているが
導線内部で受ける電場はきわめて小さいため、電位差が無視できる。
抵抗があるときは抵抗内部で受ける電場が大きいため電位差は無視できない
という感じでしょうか?
>>710 なんかへんな表現だがだいたいそんなところだ。
ただし電場の大小など問題にしてない。電位差を導線と抵抗器でどう配分するかということ。
712 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 20:59:01 ID:kFxSZVh/
電位差をうまく配分するためには電場を結局うまく配分しないと 駄目ではないのですか?電場から電位差が生まれるのが定義なので。 導線と抵抗の電場(電位差)の配分率いうのは 断面積や内部にある電子密度、導体の中の陽子に電子がぶつかったときに 速度が減衰するのでその比率なんかで決まる と考えてよいでしょうか?
>>712 そういう細かいことを考えないで済むのが抵抗値というものだ。
714 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 21:06:28 ID:kFxSZVh/
あらかじめ自分が受ける電場を指定できるということですか それは確かに便利ですね・・・
>>714 はあ?何を言ってるんだ。
一様な電場だったら、電場×長さ=電位差 になるけど、どうして長さを問題にしないの?
716 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 21:22:53 ID:kFxSZVh/
>>715 >>713 みたいなことを何も考えなくても
自分が受ける電場を指定できるのが抵抗値ではないのですか?
それとも電位差を指定しているものなのですか?
717 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/23(水) 21:25:45 ID:kFxSZVh/
ああ、すいません
>>716 の発言は撤回します。ぼけてました
ホイートストンブリッヂの法則の所で質問なのですが、一つの可変抵抗器の抵抗を操作すると、中央の導線は等電位となり電流が流れないという記述がありました。電流は抵抗に反比例すると思うのですが、そうなると可変抵抗器の抵抗を下げた事になりませんか? そもそも抵抗の値を増やすと電流は流れなくなるのですか?もしかしたら、抵抗を電池の電圧の二倍の電圧降下分増やしたら等電位になると仮定しているのですが、確証がございません。 どうか、御回答よろしくお願いします。
100V用、400Wという表示のあるポットで20℃の水500gを加熱したとき、沸騰するまでに何秒かかるか。 ただし水の比熱を4.2J(g・K)とし、消費電力はすべて水に吸収されるものとする。 という問題で、かかる熱量は500*4.2*80=42000と出せたのですがそれ以降が解けません。 42000/400かと思っていたのですが答えは420秒でした。
>>719 > 500*4.2*80=42000
単なる計算間違い。どうせ400で割るんだから、計算すんなよ。
計算間違いを犯す機会を増やしてるだけだ。
>>720 見事にその式だけ確認してませんでした…
ありがとうございます。
>>718 最初の1文と最後の1文はわかるが、それ以外は何を言ってるのかサッパリ。
電波どうしがぶつからないのは どうやったら説明できますか?
>>723 高校レベルでの説明は難しいと思う。
電波が線型の波動方程式を満たすからなのですが。
なぜそうなのかといわれれば、電場や磁場が従っている
法則が、重ね合わせの原理をみたすから。
また、なぜそうなのか、といわれれば、そういうものなんだと
思うしかないかな。
>>722 申し訳ありません。
質問の仕方が悪かったです。自分自身まだ理解度が足らなかったように思います。
ホイートストンブリッヂの法則では、等電位同士の二点間を導線でつないでも電流が流れないというものでした。
それは、2つの導線の互いに等電位の部分を橋渡し的につないだ場合に限りますか?
等電位が電流を流さないとなると、普通の回路の導線部分も電流が流れないことになりますが・・・。
力学的エネルギーの保存について質問です バネで支えられた皿の上に、質量5.0kgの物体をのせたら、バネは0.10m縮んでつりあった。重力加速度の大きさは9.8m/s^2とし、ばねや皿の質量は無視できるものとする。 (1)バネ定数を求めよ=490N/m (2)つりあいの位置からさらに0.30mだけ物体を押し下げて、静かに手をはなした。手をはなした後、物体が達する最高点の高さは、手をはなした位置から何mか。 という問題の(2)で、解答は、バネを縮めているときの弾性エネルギーを 1/2×490×(0.1+0.3)^2=39.2Jとして 0+0+39.2=0+5×9.8×h+0 h=0.8m と出しています。 そこで質問なのですが、どうして最上点ではバネの弾性エネルギーが0になるのですか? バネの自然長が最上点ならばともかく、延びきっているのなら0にならないように思えます。 良かったらお教えください。
>>725 たとえば電池と豆電球をつないだ回路では、導線の両端つまり電池と電球はおなじ電位ではないよ。
>>725 >等電位が電流を流さないとなると、普通の回路の導線部分も電流が流れないことになりますが・・・。
一般には、理想的な導線(回路図での単なる実線とか理想電流計とか) には
導線の両端の電位が等しくても電流が流れることがあります。
その電流値は、基本的には回路の方程式から定まります。
# 参考まで: ただし、特殊なケースについては不定になることもありますが。
解き方としては、導線の電流を未知数にし、導線の両端の電位差が0という条件をつけて
(接点電位法などで)回路を解けば出せるでしょう。
もしくは、実質同じようなことですが、
導線で結ばれた接点たちを一旦まとめて1つの接点として扱って回路を解いて各素子の電流を求めてから、
まとめていた接点たちを再びばらしてそれらについてキルヒホッフ電流則を使うというやり方でもいいです。
このようなやり方をホイートストンブリッジの場合でやってみると、
4つの抵抗値が平衡の条件を満たす場合に限って真ん中の導線の電流が0となることが導けるでしょう。
>それは、2つの導線の互いに等電位の部分を橋渡し的につないだ場合に限りますか?
ホイートストンブリッジの真ん中の導線に関して言えばそれでいいです。
一般の回路についてということになると、上でもちょろっと書きましたが不定になる場合もあるし、
厳密にはそう簡単ではないでしょう。
>>726 物体が皿から離れて跳び上がるんじゃないか
>>726 実は自然長の位置で物体は皿から離れる。
(運動方程式を立てて、皿が物体に及ぼす垂直抗力がゼロになる位置を
求めるとわかる)
そのとき、弾性エネルギーはゼロ。皿(質量無視)の運動エネルギーもゼロ。
よって、始めの弾性エネルギーが、物体の運動エネルギーと重力による位置エネルギー
になっている。
そのあとは、物体の運動(鉛直投げ上げ)だけを扱えばいい。
最高点では、運動エネルギーは全部、位置エネルギーに変わっている。
731 :
726 :2009/12/24(木) 19:40:15 ID:???
>>688 クーロン電場じゃないでしょ?
回路一周した電荷が仕事されてるんだから
>>732 いや電池の外部の端子間はクーロン電場でしょう。
電池内部の起電力が導線中の電子を直接動かしてるわけではない。
電子を動かしてる力を一周積分すればクーロン電場の寄与分はゼロになるけど。
電気について質問です。 Q.送電線の電圧を各家庭で使う電圧よりも高くして送る理由は何か。 A.電圧が高い方が送電線での熱の損傷が少ないから。 解説 送電線の電気抵抗をr、流れる電流をiとすると送電線におけジュール熱の損傷電力Pは、 P=ri^2 Pを小さくするにはiを小さくすればよい。 iを小さくするには電圧を上げればよい。 解説の最後が意味わかりません。 オームの法則でいくとrが一定のとき電圧が高いほどiも高くなると思うんですが。
>>736 > iを小さくするには電圧を上げればよい。
その説明では、同じだけの電気エネルギーを送る場合という前提が省かれている。
電力=電圧×電流だから、電力を変えずに電流を減らすには電圧を上げる。
>>736 君の家の消費電力が1000ワットだとしよう。
これを実現するには
電流10Aと電圧100Vとか
電流0.1Aと電圧10000Vとか
いろんな組み合わせが可能。
そのなかで、途中の送電線でのジュール熱の発生を小さくできるのは
どの組み合わせか、という話。
739 :
736 :2009/12/25(金) 17:26:38 ID:???
解説ありがとうございました
>>737 ヨコからなんだけど
変圧器のことはどう考えたらいいのかな。
>>740 じゃあ、高圧のままでいいじゃんってこと?
危険を減らすためじゃないか?
>>740 いや、そういう実際的なことじゃなくて。
一次コイル側の電力 = 二次コイル側の電力
だから、
>>737 ,738の考えでいいわけか、
と自分で納得。
もちろん変圧器でのロスは0ではないが、それを考慮しても、高圧で送るほうが トータルで損失を抑えられる、と
744 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/26(土) 20:03:38 ID:ZtTOMcEg
壁に固定されたばねの先に質量のある壁を取り付け、小球を衝突させる実験についてなんですが、衝突直後とばねが最大にちぢむまで、なぜ運動量は保存しないのですか? 小球+壁(←一体)・ばねをひとつの系とみなすと、小球+壁の受ける弾性力は、ばねへの反作用と、内力として打ち消されませんか?何が外力なのですか?
>>743 >高圧で送るほうが
>トータルで損失を抑えられる
なんで?
>>744 運動量は保存している
壁ってのはつまり地球なので、
衝突による速度の変化が小さすぎて観測できないだけ
>>744 >壁に固定されたばねの先に質量のある壁を取り付け、
バネの両端が対向する壁にそれぞれ固定されているんでしょ。小球はバネのどの部分に、どの向きに衝突させるの?
>なぜ運動量は保存しないのですか?
なぜ「運動量が保存しない」と考えるの?系全体を見ればおそらく運動量は保存されているんじゃないの?
>>744 両方とも「壁」と呼ぶから
>>748 みたいに混乱する人が出てくるんだ、動く方は「板」と呼べよ。
それはともかく、みんな言ってる様にどの瞬間にも運動量は保存している。
それが問題を解くのに役立つ(式に乗りやすい)かは別としてな。
>>744 こういう理解でいいのか?
・壁に固定されたばねの先に質量のある 板 を取り付け、小球を衝突させる
・小球+板(←一体)・ばねを系とみなす
だとすると、バネが壁(板がついているのと反対側の端)から受ける力が外力だね。
なお、扱う現象(実験)が同じだとしても、運動量が保存するかどうかは考え方に依る。
何を系と見なすかといった前提なしに運動量が保存するだのしないだの言うのはナンセンス。
「考え方」に依る、というよりも「系のとり方」に依る、と書いたほうが意味が明瞭になるね。
光の波長が短いほど屈折角が大きくなるのはなぜでしょうか?
>>752 通常の物質中の光の屈折率は、光の波長が短い方が大きいから。
なぜかって?
夏にこのすれで説明を書いたから過去ログ探してみて。
754 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/28(月) 09:48:52 ID:/fzTdowp
>>747-751 遅くなりましてすいません。
詳しくありがとうございました。
あと壁ではなく、板に訂正させてもらうと、
【小球+板(←一体)+ばね】を系とみなすと、壁(←板と区別)と直接つながっているばねへ、壁からの力が外力として加わることになり、このように系への外力があるため運動量は保存しない。
【小球+板+ばね+壁】を系とみなしたら、外力はないことになり、運動量は保存する。
ということですか?
そして、壁がわずかに動いてもその速度は観測できないし、問題文では与えられていないから、上の実験では運動量保存則を用いても何も得られない、ということでしょうか?
>>754 運動量保存則を用いても何も得られないと言うより、
運動量保存則を用いることが出来ない(条件が与えられていないから)。
>>754 申し訳ないけど何を書いているんだか全然分からない。【小球+板(←一体)+ばね】って一体何なんだ?
みんなに分かる日本語で書いてくれないか。
それに、一般的にどんな場合でも加わる作用を全て勘案すれば運動量は保存するよ。
一部の作用を意図的に無視すれば運動量が保存しないように見えるかも知れないけど、
そんなことは当たり前だ。運動量が保存しないように見える場合は想定した系が慣性系になっていないでしょ。
>>754 力が加わっても動かない物体を想定したら、その物体はいくらでも力積(=運動量)を出し入れできる。
758 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/28(月) 12:39:32 ID:/fzTdowp
すいません、何を系として見るかつまり系の取り方による、と教えていただいたので、 1)小球と板とばねを系としてとる場合 2)小球と板とばねと壁を系としてとる場合 で場合わけしたんです。 1)では壁から力を受けるから運動量は保存しないが、2)ではそれが内力である(壁まで含めて系としているから)ため運動量は保存するのではないか? という意味です。 わかりにくくて申し訳ないです。
759 :
750 :2009/12/28(月) 13:35:43 ID:gGuutmq+
>>754 だいたいそんな理解でいいと思います。ただし、
>問題文では与えられていないから、
こちらとしては問題文は見えていないので、 〜ということでしょうか? と聞かれても困る。
>>756 >運動量が保存しないように見える場合は想定した系が慣性系になっていないでしょ。
明らかに間違い。
勉強し直した方がいいかと。
760 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/12/28(月) 14:51:28 ID:/fzTdowp
ありがとうございます。安心しました。
761 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/03(日) 15:22:37 ID:FOaF0/hK
質問です。二酸化炭素中の方が空気中よりも音速が小さいらしいのですが、 それはどうしてなのでしょうか?
>>761 CO2の分子量(44)が、空気の平均分子量(29)より大きい為。
(=>同じ温度での分子の平均速度が小さい=>圧力伝播速度も小さい)
対消滅でも運動量は保存しますよね? でも光子には質量がないから運動量がゼロになってませんか?
764 :
761 :2010/01/03(日) 22:03:58 ID:FOaF0/hK
>>762 わざわざどうもありがとうございます。助かります。
アインシュタインの相対性理論では 速く動く物体は質量が増えると考える 光子は光速で動くもんで静止質量は無くても 質量が生じて運動量もある と考える 説明の理屈はさておき物体に電磁波を当てると 放射圧を受けるので現実に光には運動量が存在する
>>763 光子のエネルギーと運動量については一応高校でも教えていたと思うが。
>>767 位相差は2π×距離差/波長だけど、距離差は
√( f0^2 + r^2) - f0
だ。
r^2がf0^2にくらべて小さいとして、近似式を作ればいい。
f0を外にくくり出せば
f0 (√(1+x) - 1) ただし x = r^2/f0^2
の形。
あとは
√(1+x) ≒ 1 + 1/2 x - 1/8 x^2 + ...
>>765-766 なるほど、光には運動量があるから保存できてるわけですね
あと、当たり前といえば当たり前なんですが、
ラグランジュアン密度に電磁気力を考慮しないと対消滅が起きない事が導けますが、
これは電荷の違い以外では対消滅は起きないということを意味してるんでしょうか?
>>768 ありがとうございます。テイラー展開を使うとは・・・
(4)もお願いしますm(__)m
771 :
770 :2010/01/04(月) 16:43:39 ID:???
>>768 自己解決しました。本当にありがとうございました。
>>769 君に場の理論はまだ早そうだ。
まずは(特殊)相対論をちゃんと勉強するほうがいい。
773 :
DK3なれない :2010/01/05(火) 02:37:30 ID:JVUhGHFU
2年になれたけど、数学@、物理が1だった。ふゆやすみのかだい、わかんない。教科書見ても出てない。親に言われた。ここで質問する。マジ、0点いくつとかなんぶんのいちとかわかんない。そういうのなしで教えて。 18mを5秒で移動する物体の速さは、何m/sか。 10kgの物体の資料は、400gの物体の資料の何倍か。 5kgの物体にはたらく動の大きさはいくらか。ただし、動力口速度を98なんとか? まじ、だるい。
>>773 10mを5秒で移動する物体の速さはわかるの?
100gの物体の質量は20gの物体の質量の何倍かわかるの?
最後は経験則だから覚えるしかない。答はmg。
m=5kg
g=9.8m/s^2
だから
mg=5kg×9.8m/s^2
=49kg×m/s^2
=49N
kg×m/s^2をN(ニュートン)と書き直していいのは
これが単位N(ニュートン)の定義だから。
775 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/05(火) 10:30:26 ID:z7qL4cEb
ミリカンの油滴実験について答えよ。ただし、空気の浮力をせよ。 (1) 密度0.880g/cm^3の油滴を20℃の空気(粘性率:η=1.81x10^5Pa・s)の中で落下 させる。このとき、0.269cmの距離を25.1sで落下した。油滴の半径はいくらか。 (2) 次に、0.845cmの感覚の電極間に1180Vの電圧をかけたとき、0.269cmの距離を上昇 するのに30.2sを要した。この油滴の電荷qと油滴上の電子数Nを求めよ。素電荷e= 1.602x10^(-19)Cである。 油滴の半径をaとして、 密度ρ=880 kg/m^2 質量 m=(4/3)πa^3ρ 空気の抵抗 F=6πηaV1 終端速度V1={0.269x10^(-2)}/25.1=1.07x10^(-4) m/s 油滴の運動方程式 m(dv/dt)=mg-6πηaV1 (1)は1mm、(2)は3個になるようなのですが上の計算から求めると 答えが合いません。油滴の運動方程式が間違っているのでしょうか? どなたか教えてください。お願いします。
少なくとも粘性率がおかしい 大雑把に見て半径5mm程度の球が1m/sで動くと 数万Nの力受けるからパチンコ玉も宙をただようぞw 常識的に考えて指数の+−が逆だな
777 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/05(火) 11:51:58 ID:z7qL4cEb
>>776 すいません…。タイプミスです。
η=1.81x10^(-5)Pa・sですね。
計算では1.81x10^(-5)を代入したのですが答えと合いません。
終端速度V1のとき(dv/dt)は0でいいんですか?
778 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/05(火) 13:26:04 ID:mteZBKNs
>終端速度V1のとき(dv/dt)は0でいいんですか? 終端速度 または 慣性の法則 について正しく理解すること。 なにより誤りを見つけたかったら 横着せずに自分の導出・計算過程を示すこと。
780 :
775 :2010/01/05(火) 14:55:12 ID:z7qL4cEb
>>778 >>779 終端速度のとき、加速度0なので
m(dv/dt)=mg-6πηaV1
0=(4/3)πa^3ρg-6πηaV1
(4/3)a^2ρg=6ηV1
a^2=6x(3/4)ηV1/ρg
a=√{(9ηV1)/(2ρg)}
=√{(9x1.81x10^(-5)x1.07x10^(-4))/(2x880x9.81)}
=1.00x10^(-6)m
=1.00x10^(-3)mm?
上の計算のようになってしまいました。
どこで計算ミスをしているのでしょうか?
781 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/05(火) 15:08:52 ID:0CgmWost
dv/dtは速度だから終端速度のとき0でない
>>780 778です
ごめん計算結果は1*10^(-6)だから1mmじゃないや
783 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/05(火) 15:12:55 ID:0CgmWost
dv/dtは加速度だから終端速度のとき0 済まん間違えた
>>775 自分も(1)は10^(-6)となった。
これで(2)を計算すると、
dv/dt=0より、
mg-6πηaV-qE=0 (q>0とする)
故に
(4/3)πa^3ρg-6πηaV-qE
=(4/3)*3.14*(10^(-6))^3*880*9.8
+6*3.14*1.81*10^(-5)*10^(-6)*(0.269*10^(-2)/30.2)
-n*1.602*10^(-19)*(1180/(0.845*10^(-2))
=0
n=((4/3)*3.14*(10^(-6))^3*880*9.8+6*3.14*1.81*10^(-5)*10^(-6)*(0.269*10^(-2)/30.2))/(1.602*10^(-19)*(1180/(0.845*10^(-2))))
=2.97
で大体3個となるので、まぁ問題文もそこまで間違えていないだろう。
訂正 湯敵は上昇していて下方向に抵抗力が掛かっているので、 mg-6πηaV-qE=0 -> mg+6πηaV-qE=0
てs
ある物体があってそれが運動しているかはどうように判断したらいいのでしょうか? 具体的に言いますとかごの中に重りをいれて手を離すと重り入りのかごは落ちますが この時に重りが運動しているという感覚がいまいちわからないのです 曖昧な質問で答えにくいとは思いますがどなたかよろしくお願いします
>>787 地面から見ると重りは動いているけど、
かごから見れば動いていない。
どんな基準からみるかで、答は違ってくる。
>>788 まだ理解に至らないので問題を例に聞きたいのですが
かごが落下しているときに重り(M)について運動方程式を立てると
Ma=Mg-N (N:垂直抗力)
となるのがいまいち理解できないのです
自分が思うにかごと重りの関係でいうとa=0なのでMg=Nとなるため
地面と重りの関係と決めきっている感じがどうも釈然としないです
>>789 かごと重りの関係にMgが出てくるのがおかしいのでは?
>>789 重りの「何に対する」運動について運動方程式を立ててるのかを考えないと。
>>789 かごは地面(慣性系)から見て加速度aで運動している。
だから、かごに固定した座標系は加速度系(非慣性系)。
よって、ふつうに運動方程式を立ててはいけない。
慣性力を右辺に足す必要がある。
かごからみたおもりの運動方程式は
M・0 = Mg - N -Ma
(質量・加速度=重力+垂直抗力+慣性力)
一方、地面からみたおもりの運動方程式は
M・a = Mg - N
(質量・加速度=重力+垂直抗力)
たくさんレス頂きありがとうございます 今まで作業的に問題を解いてきたせいか自分には難しい部分もあったのですが 自分なりの言葉で理解したことを書いてみようと思いますので、正しいのか間違っているのか言ってもらえるとうれしいです まずかごから重りを見た場合、重りは静止しているように見えるが そのことを理解するためには慣性力Maが働いていると考える必要がある ゆえに運動方程式を立てると M・0 = Mg - N -Ma つまりMa=Mg-Nとなる 次に地面から重りを見た場合、加速度aで動いているので運動方程式は Ma=Mg-N となり、どちらから見ても重りについての運動方程式はMa=Mg-Nとなる ということでよろしいのでしょうか?
>>793 >となり、どちらから見ても重りについての運動方程式はMa=Mg-Nとなる
かごから見た場合の重りの運動方程式は
M・0 = ...
の形だから、上の一文は「どちらから見てもMa=Mg-Nの関係が成り立つ」と
書き直すべきですね。
あとは、その理解でいいのではないでしょうか。
どうもありがとうございました いまいち納得いかなかった部分がすっきりしました
慣性ってやっかいな代物なんだなあ。 アリストテレスですら大爆笑のトンデモ理論だもんなあ。
そりゃあ、アリストテレスの自然観からすれば慣性は異質でしょうよ
798 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/09(土) 14:10:53 ID:JXz+GaC5
まあ浮力関係の質問で風船の浮力が25.0488Nってとこmでは解ったのですがそれ以降が判りません だれか解ける人いますか? 風船は25.0488Nで紐で支えられています K君は体重が85Kgです 風船何個でK君は浮かぶでしょう? 風船の追加による重量の追加はしません ちなみにG=9.8
>>798 K君が何Nで下向きに引っ張られているかを計算するだけだろ。
あと割り算な
ぶっちゃけ、単位を揃えるだけの問題だな。 あとは、リンゴが15個あります。3個ずつに分けると……とかと変わらん。
802 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/10(日) 11:27:54 ID:cLU7NNTG
上の質問ですがお答えして頂き、有り難うございました。 また浮力関係の質問ですみません。。。(浮力は苦手です。。。 高さ7.6cmのシリンダーが水面に対し直角に水に浮かんであり、 そのうちの2.2cmが水面上に出ています。 水の密度を1000kg/m^3とした場合シリンダーの密度は何でしょう? 重力加速度は9.8です
>>802 >>1 ・質問する前に教科書や参考書をよく読みましょう。
・質問者は何が分からないのか、どこまで考えたのかを明記しましょう。
問題の丸投げはダメです。丸投げに答えるのもダメ。ヒントを示す程度に留めましょう。
それから、
・高校物理以外の質問はお断り
804 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/10(日) 13:08:50 ID:v0kMFsm4
>>803 すみませんでした・・・良く説明を読んでませんでした。
それから一応高校の宿題でこれが出ましたので多分高校物理だと思います。
私はまず、ほとんどこの問題に対して解る部分がありません。。。
y軸でみるとma=pgv-mgになりma=0なのでmg=pgvまでは判りました
しかしまず物体のmが与えられてないうえにvも解けないと感じています、
やはりこれは先生がもう一つ何かヒントを忘れていたのでしょうか?
それとも何か説く鍵見たいのがあるのでしょうか?
>>802 シリンダーで直角にういてんだから、全体部分と水面に出てる部分の体積比は7.6:2.2だな。
浮力は、水を押しのけた体積×水の密度 ということさえおさえておけば解けるはず
もうすこしいうと、シリンダーの質量をm、シリンダーの体積をvとおいたら、密度はm/vになる。この形にもっていくんだ
普通に円柱に設定すればいいのに シリンダー(筒)で出題する奴はなんなんだ >y軸でみるとma=pgv-mgになりma=0なのでmg=pgv 小さいことだけど、密度はpじゃなくてρ(ロー、ギリシャ文字)
807 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/10(日) 15:04:33 ID:uNKiWkbs
>>805 本当にヒント有り難うございました!!!
ヒントをもとに
y軸でma=ρgv-mgでma=0すなわちmg=ρgv
ここでのvは水面下なので5.4πr^2となり5.4πr^2*1000=m
密度はm/vでvは全体なので7.6πr^2なので(5.4πr^2*1000)/(7.6πr^2)
r^2とπは消され5.4*1000/7.6でm^3であらわさないといけないので5.4/0.0076
その答えが円柱の密度になるんですね!!!!(すごく興奮していますw
>>806 先生は変わり者だからですw授業中でも密度の事をデンシティーと言っていますw
あとローのこと有り難うございます!
808 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/10(日) 21:32:43 ID:/KpTVWSQ
鼬
高校生じゃないんだけど、深夜に遠くから鉄道の走る音が聞こえてくるのは 空気が冷えて、音波が屈折しにくいからでいいんでしたっけ
>>810 むしろ、屈折するからじゃないの?
昼は地表の方が気温が高いから
音速も地表付近の方が大きくて
音は上空へと曲がってしまう。
夜は逆。音は地面に向かって降りてくる。
なるほど。最近寝るとき聞こえてきて気になってたんです。 ありがとうございました。
深夜は他の音が比較的小さいので目立つってのもあるかもな
関係ないけど雪には消音効果もあるんだって。 どうりで雪が降ってるときは静かなんだなあ、と思ったw
815 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/12(火) 22:48:31 ID:Y1Em90Wq
熱力で二つの容器をコックで結んでるっていう問題なんだけど 断熱状態でコックを開くと内部エネが変わらないってのは儔=儷+Wから Wが0ってことですよね?? なんでですか?
コックの向こう側が真空なんじゃないか
なんでって何の仕事もしてないだろ。
あ、真空じゃなくてもいいか 外部に仕事をしないのは明らか
ここでジュールトムソン効果ですよ
傾斜 30 度の摩擦のない斜面で質量 m のおもりが半径 r で円運動しているとき、最下点を 0 としたときの位置エネルギーの最大値は a)最下点と最上点の鉛直方向の距離は 2r・sin30 = r b)m に働く重力は mg・sin30 = 1/2mg ですから 1/2mgr になりそうですが、傾斜30度の影響は a)、b) どっちかひとつ考慮すればいいらしく mgr でよいみたいです。ここのところがイマイチよくわからないのですが。
>>820 重力による位置エネルギーはmgh。
hは基準点からの高さ。
その他のことはすべて、計算テクニックにすぎない。
仕事は内積を用いても定義できる
>>820 斜面内で考えるなら斜面内で首尾一貫させないと。
a)は鉛直方向の移動距離で、b)は斜面に沿った成分。
これを組み合わせたら辻褄が合わなくて当然。
斜面内での移動距離は2rと斜面内での重力の成分mgsin30をかけてmgrとするか
鉛直方向の移動距離2rsin30と鉛直方向の重力mgをかけてmgrとするか。
どっちにしてもmgr
824 :
820 :2010/01/13(水) 22:05:37 ID:???
> 斜面内で考えるなら斜面内で首尾一貫させないと。 そういうことのようですね。ありがとうございました。
蛇足ながら、これはすべての物理系でいえることでございます。
まあでも摩擦0の剛体のような仮定も アホ臭くはあるよね
パソコンのモニターとキーボードを乗せる台にアルミ板とお払い箱にした本棚 の棚板を使用しているのですが、同じ部屋(室温は平均12度くらい)の同じ場 所にずっと置いているにもかかわらず、アルミ板の方がずっと冷たいです。 木が金属より熱くなりにくく、また冷めにくいというのは学校で習った気がし ますし、直感的にもそんな気がしますが、人が普通に過ごせる温度(たとえば1 0度から25度くらい)を厳格に維持した部屋に木板とアルミ板を並べて置いた とき、両者の表面温度が等しくなることがあるのでしょうか?
>>827 等しくなってなかったら
> たとえば10度から25度くらい)を厳格に維持した
ことにならないんじゃない?
>>827 あのさ、君の部屋の木板とアルミ板も(室温が一定なんだったら)同じ温度だと思うよ。試しに温度計で測ってごらん。
手を置いて冷たく感じるのは、熱伝導度の高いアルミ板の方が 室温より温度の高い手から熱をすばやく熱を奪うからだよ。
830 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/14(木) 00:44:35 ID:+jEa1Ii4
>>829 一概には言えないかも
空調のONOFFのタイミングもあるし
同じ温度にずっと保った場合の話をしているのに、空調のON/OFFのタイミングを 持ち出すってどういうことだろう?
>>833 まさつのない世界なんてあり得ないよ、
なんて言っていたら、力学は誕生しなかったな。
835 :
30代 :2010/01/15(金) 22:35:21 ID:???
社会人ですが、個人的に高校物理の勉強をしている者です。 僕の買った参考書では、速さと時間の関係を示すv-t図で、vの軸を速度としています。 vをベクトルである速度とするのはおかしいと思うのですが、いかがでしょうか。 気になって先に進めません。 (参考書に記述はないけれど)一直線上の運動と仮定しているのでしょうか?
速度の一成分です。
837 :
30代 :2010/01/16(土) 01:08:32 ID:???
>836 それならば「速さ」と書くべきですよね。
>>837 いいえ。
速度=ベクトル
vx=速度のx成分...負の数もOK
vy=速度のy成分...負の数もOK
速さ=速度ベクトルの大きさ=√(vx^2+vy^2)...0以上
なぜ大学の教科書使わないのか疑問ですが
840 :
30代 :2010/01/16(土) 02:11:08 ID:???
記号の意味が良く分かりませんが、ベクトルのナナメの向きのことを指しているんですよね。 速さはスカラーであり常に0以上になるので、適切ではないということでしょうか。 今ひとつピンときませんが、練習問題を解くなどして経験を積めば、そのうち分かるかも知れません。 今はそのまま覚えておきます。 ありがとうございました。 僕の買った参考書は、加速度はベクトルだと言いながら瞬間の加速度をスカラーで あらわしていたり、どうも不安な部分があります。
不安なら別の参考書使えばいいと思います
842 :
30代 :2010/01/16(土) 02:44:46 ID:???
>839 まず先に高校レベルの力が無いです。 >840 もっともですね。
大学初年級の教科書は、高校数学の知識を仮定しているだけで、高校物理は必要ありません。
>>843 高校物理を数学で書き直すという作業ですよね。
力学、電磁気学を微積分とベクトル解析を使って書き直すというイメージです。
>>835 一変数の数字もまたベクトルなんだよ?
一次元なら数直線上、二次元なら平面上、三次元なら空間上、それらの上に描いた矢印は全部ベクトル
この場合vは速度ってのは、数直線上の一次元のベクトルの事を考えてる訳だね
代数を高校生用のスレで指南するのかよ 確かに知ってた方がいい概念ではあるけども…
そもそもベクトルは線形空間の元であって…
848 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/18(月) 22:59:13 ID:gwV3ryzp
駿台 高橋和浩の難関大”突破&ィ理と 東進 苑田のトップレベル物理どっちがオススメでしょうか?
俺の家庭教師w
850 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/19(火) 22:25:28 ID:MAW8aD6/
糸の張力について質問させてください 糸が張っているとき、糸の分子間の間隔がわずかにずれて 元に戻ろうとする向きに力が働く、この力のことを糸の張力である という風に習ったのですが、元に戻ろうとする向きというのがよくわかりません 元とはどういう状態を基準にして「元」なのでしょうか? 例えば次のように張った糸があって適当なところできるとします 糸---------------------- →x ↑ この辺で仮想的にきる 糸1----- -----------------糸2 このとき糸1と糸2は 糸1----- →→f ←←f -----------------糸2 という感じで図のように張力fが働いてるようなのですが、 「元に戻ろうとする向き」がどうして図のような向きになるのでしょうか?
851 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/19(火) 22:28:30 ID:MAW8aD6/
一応自分がイメージしたのは 糸1と糸2の断面の粒子に着目して 糸1-----●●-----------------糸2 張ってない状態 糸1-----● ●-----------------糸2 張った状態 ●● ↑ 元に戻ろうとする向き → ●→←● ● ● という感じ!? と考えたのですがこのような理解で正しいでしょうか?
>>851 むしろ 間にバネが有るという風にイメージした方が、理解しやすいんじゃない。
----●〜〜〜●----
>>851 OKです。
隣り合っている分子どうしの距離が
平衡位置より大きくなったら
もとに戻ろうとして引き合う、ということ。
作用反作用でござる
855 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/20(水) 12:42:35 ID:gpA3JPb4
等圧変化において。 気体が外部から与えられた熱量をQ1とすると Q1=ΔU+W (内部エネルギーの増加+気体のした仕事) じゃないんですか?
856 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/20(水) 12:52:21 ID:h7ZJXFXl
あってる。 エネルギー保存の式だから、 粒子数一定ならばいつでも成り立つ。
857 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/20(水) 16:01:58 ID:XMgTwoQT
858 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/20(水) 16:51:34 ID:JNDmtzcg
機械システム工学科の入学準備として、物理はどの分野やっとくべき? 波とかも名門レベルまでやっといたほうがいい? それとも力学だけに的を絞って勉強した方が入ってから便利なのかな
859 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/20(水) 17:43:58 ID:+LQ3FeP5
全部だ、全部!
860 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/21(木) 23:56:21 ID:HxNqRbw5
1モルの単原子分子
気体定数をR、定積モル比熱を1.5R定圧モル比熱を2.5Rとする
状態A:圧力P 体積:V 温度:Ta
状態B:圧力P 体積:2V 温度:Tb
状態A→Bにおいて気体が外部から与えられた熱量をQ1とする
状態A→Bは等圧変化
Q1をR,Taで答えろ。
という問題なんですが
>>855 の法則を使えばいいんですよね。
それとも答えが間違っているのだろうか・・
その答えが無ければ判断できないのではないだろうか・・
>>860 >>855 を使ってもできる。というか、これが基本だからできなきゃいけない。
1モルの単原子分子理想気体なら、どんな変化でも、
ΔU = 3/2 R ΔT
となることはわかってるよね?
あとは仕事の分を足せばOK.
定義どおりに仕事を計算したあと、状態方程式使って、ちょこっと書き直す。
なお、いまは定圧モル比熱が5/2 R であることが与えられているから
それを使う方が早いけどね。
863 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/22(金) 10:04:03 ID:zsleDQwE
すいません。解答です。 状態方程式より Tb=2Ta 定圧変化であるので Q1=2.5R(Tb-Ta)=2.5RTa ・・・答 ってなってますけど。これってΔU(内部エネルギーの増加分) のことを言っているような気がします。 ちなみに1モルです。
>>863 >定圧変化であるのでQ1=2.5R(Tb-Ta)=2.5RTa ・・・答
>ってなってますけど。これってΔU(内部エネルギーの増加分)
>のことを言っているような気がします。
違います。定圧モル比熱の定義を使っている。
比熱の定義を復習したほうがいいよ。
865 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/22(金) 17:36:29 ID:lzA7Blmf
ありがとうございます、復習してみます。・・・
>>862 さんの
あとは仕事の分を足せばOK.
も間違いってことですか。自分もこれでやりましたが
866 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/22(金) 17:43:02 ID:UF97Ranf
電磁波に関する質問よろしいですか? 電磁波ってどんな媒質中でも速度は一定ですよね? なのに、どうして光の速度は媒質ごとに異なるんでしょうか? 光は電磁波の一種だと聞いたことがあるのですが、 同じものなのにどうして性質が異なるのか分かりません。 それとも、これは間違いなのでしょうか?
>電磁波ってどんな媒質中でも速度は一定ですよね? いいえ。
868 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/22(金) 17:47:53 ID:UF97Ranf
>>866 すいません。よく考えたら馬鹿な質問でした。
こんな質問に答えて頂き、ありがとうございます。
>>866 「速度」とか「媒質」の定義のしかたによって回答が変わりますが、下記は間違いないと思います。
@光は電磁波の一種である。よって光と電磁波で性質の違いはゼロ。
A電磁波(光を含む)の速度はその空間の誘電率と透磁率で来まる。
もう少し解説すると、「電磁波の速度は一定」というのは「媒質によらず一定」という意味ではなく、「観測者によらず電磁波の速度は一定」という意味です。
その意味は、光に対して静止しながら光の速度を計っている観測者とその光の横を光に近いスピードで飛んでいる観測者のどちらにとっても光の速度は同じに見えるということです。
>>865 >>862 は合っています。
定圧比熱を使う方法と、
第一法則+内部エネルギー変化(定積比熱)を使う方法の
2つのやり方があるということです。
非常に細かい鉄粉をひとつまみ、紙の上にのせて、 粉薬を飲む時みたいな感じで 紙を傾けて空中に注ぐと 自然発火するって本当ですか?
>>869 かなり誤解を招きそうな書き方だな。
電磁波の速さが観測者によらないとかって話をここで出す必要は別にないと思うけど、
この文脈であえて出すなら、真空中の話だと断ったほうがいいと思う。
874 :
869 :2010/01/23(土) 19:01:51 ID:???
>>873 ご指摘どおり、あまりうまい解説にはなっていません。
しかし、質問者は、「光速は一定である」ということを「光速は媒質によらず一定である」と誤解していると思います。
ここで単に「光速は媒質によって異なるよ」とだけ言えば、今度は「じゃ、光速は一定である、というのは間違っているんだね」と誤解するおそれがあります。
そのため敢えて書きました。もっとうまい書き方はあると思いますので是非一緒に考えてください。
875 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/26(火) 05:53:52 ID:0oRRAwJj
下のような構図がありまして ┌────┐ │ A | ├────┴──┐ │ B. . .│ └───────┴ みたいなので物体Aが右向きに加速度α 物体Bが左向きに加速度βで進んでいて A.B間に摩擦があり、Bと地面の間には摩擦が無く 最初VB>VAだったけど途中でVB=VAとなりその後一体化して動き続ける という現象について質問させてください これはAを見たときに 摩擦力が最初右向きに働いていたけど、物体Bの減速に伴い減っていき ついに一体となったとき摩擦力が0になっているということでしょうか?
>>875 > 物体Aが右向きに加速度α
> 物体Bが左向きに加速度βで進んでいて
最初、物体Bも右向きに進んでるんだよね?
それはいいとして、動摩擦力には法則があるでしょ。大きさは
μN
ね。
だから、相対的に滑っている間は一定です。
すべりが止まった後は、静止まさつ力になる。
静止まさつ力は一般には運動方程式を立てて求めればいいけど、
いまの場合は、床との間にまさつがないから、求めた結果はゼロになるでしょう。
>>876 ああ、左向きというのは加速度のことか。
ごめん。冒頭部分は忘れてくれ。
878 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/26(火) 06:49:10 ID:0oRRAwJj
>相対的に滑っている間は一定
相対的に滑っているというのは
VBとVAが一致してないときですよね?
このときに一定だということはわかります
>すべりが止まった後は、静止まさつ力になる
一般的にはそうなのでしょうが、
本問の場合、すべりはやがてとまってしまうのですか?
地面が無限に長ければどこまででも滑っていきそうなんですが・・・
>いまの場合は、床との間にまさつがないから、求めた結果はゼロになるでしょう。
結局本問の場合、
>>875 の考察で合っているのですよね?
すいません、そろそろ家を出るので 夜にまた覗かせていただきます。
>>878 仮定から、Bと地面の間に働くまさつ力はない。
Bは地面に対して、ずうっとすべっていくよ。
AとBの間に働くまさつ力は、
・AとBに相対的なすべりがある間は一定(動摩擦力)。
・AとBに相対的なすべりがなくなったら静止まさつ力Rで
Rは運動方程式から決める。
この場合には、Bが地面からまさつ力を受けないから、Rはゼロ
であることが、計算すればわかる。
Bと地面との間に動摩擦力が働く場合には、ちょっと面倒になるが
例えば、AB間のすべりが、Bと地面間のすべりより先に止まるとする。
この場合、AとBの間に働くまさつ力は、
・AとBに相対的なすべりがある間は一定(動摩擦力)。
・AとBに相対的なすべりがなくなったら静止まさつ力Rで
Rは運動方程式から決まる一定値。徐々に小さくなるわけではない。
・さらにBが地面に対して止まったあとは、Rは(突然)ゼロになる。
>>878 まず問題の確認だけど、
初速はA・Bともに右向きで、VA、VB は右向きを正にとるという理解でいいんだよな?
>本問の場合、すべりはやがてとまってしまうのですか?
AとBの間のすべり と
Bと地面の間のすべり は別だよ。
Bと地面の間はずっと滑っているけど、AとBの間のすべりはやがて止まる。
>>876 さんの
>すべりが止まった後は、静止まさつ力になる
は、AとBの間のことを言ってる。
>結局本問の場合、
>>875 の考察で合っているのですよね?
↓ここが合ってないように読める。もしかすると実はわかっていて表現がまずいだけかもしれないけど。
>物体Bの減速に伴い減っていき
コリオリ力について聞きたいのですが・・・ 東京タワー(高さ333m)から静かに質点を落とした時の位置のずれを求めたいのですが・・ 空気抵抗は無視できる環境です。
>>882 たとえば、地球の中心を原点として、
北極をz軸方向にもつような、地球が自転して見えるような
座標系(慣性系)で考えれば、コリオリ力の公式を知らなくても
計算できると思う。
>>883 できるっつーか、回転座標系で時々刻々変わるコリオリ力をまともに考えるよりはるかに楽だよね。
ただのケプラー運動だから
>>882 他の方も書いているようにコリオリ力で考えようというのは本末転倒だと思います。
ただし、「コリオリ力で説明しなさい」という問題なのであれば別ですが。
あるいはもしかすると「慣性の法則で解いてコリオリの公式を導きなさい」という問題ですか?
886 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/27(水) 14:01:48 ID:E6CE53+1
ばね定数が大きい物体ってバネ以外にどんなものがあるかわかりますか?? 3つほど知りたいんですがお願いします
まるでバネがバネ定数の大きいものの代表選手みたいに書いてるけど、 バネってああいう形状にすることで少ない力でも大きく変形するようにしている、 すなわちバネ定数を小さくしてるんだけど。大きく、ではなくて。
889 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/28(木) 19:00:50 ID:TNDqqOJQ
コンデンサーが苦手で意味がわかりません、教えてください ┌ーーーーーーーー抵抗R− ーーーー┐ ┌ーー┤ | | └コンデンサC1ーー┬ーコンデンサC2┤ 抵抗r |A | └ーーーー電池E−−−/ ーーー−−−−┘ スイッチ B スイッチをAに入れ、十分に時間が経った、そして、スイッチをBに入れ、十分に時間が経った コンデンサー1の左電極の電気量Q1とコンデンサー2の左電極の電気量Q2を求めよ わから無い事 ・最後の状態でコンデンサは電化保存しているのでQ1=Q2ではないのですか? ・抵抗Rに流れる電流I、コンデンサの合計容量をC、合計電気量をQとして、 RC1C2の回路:RI+Q/C=0 電池rC1C2の回路:電流が流れなくなっているのでE=Q/C 電池rRの回路:E=I(R+r) は合ってますか?合ってれば後何の要素がわかれば答えを出せますか? わかりにくいと思いますが、よろしくお願いします
>>889 とりあえず初っ端から違う。あとコンデンサの合成容量なんて考えずに
バラバラのままでやったほうがいい。
>>889 スイッチを入れる前にQ1=Q2=0であったなら
合ってるよ。
そうでなければ、間違い。
>>890 >>891 ありがとうございました
スイッチがAに入ってたのでC1C2間に電荷があることを考慮しなければならないのですね
いろいろやってみたところ答えのたどり着き方はわかったのですが、電源rC1C2回路について:Q1/C1 + Q2/C2 = E (直列コンデンサーが電源と同じ電圧に充電されて電流が流れなくなったイメージ)
を使うと間違えるみたいなのですが、なぜこれは間違ってるのでしょうか?
>>892 >Q1/C1 + Q2/C2 = E
ループに沿って回ると
rI + Q1/C1 + Q2/C2 = E
でしょ?
>>893 あるいは、べつの(小さい)ループに沿って回って
ーRI + Q1/C1 + Q2/C2 = 0
でもいいけど。
また、別のループにそって回って
RI + rI = E
もある。
>>892 , 893で立てた3本の式のうち、2本が独立。
好きな2つを使って解けばいい。
>>896 これだけではなんともねえ〜。
まあ、真空の屈折率は1で、空気の屈折率は1よりわずかに大きい。
ある場所の空気の屈折率の1からのずれは、その場所の空気の密度にほぼ比例する。
地上付近の空気の密度は、大気の厚みに関係している。
だから、大気の厚みが大きいほど、地上付近の空気の屈折率も大きい、
みたいな感じかな。
ちゃんと定量的に説明するのは、いろいろと高校レベルを超えると思うけど。
すごい初歩的な事なんですが、物理においてsinやcosが出てくるときに、どこがsinでどこがcosだか見分けがつきません。教えてください。
数学の教科書読んで、sinとcosの定義を確認しろ
>>899 具体的な話を示してくれるとうれしいが、
振動の話なら、sinとcosのどっちをつかってもいい。ただ、sinを使うと初期位置が0にしやすい
力の分解の話なら、分解したい力を斜辺とする直角三角形を描けとしか言いようがない。
三角関数でわからなくなったら単位円に戻れ
903 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/30(土) 12:14:09 ID:Stw/4yNr
壁に小球Aを衝突させるとき、衝突は瞬間的だから壁からAへの力積は無視できないんですか?
904 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/30(土) 12:45:25 ID:sEs1flgA
+2qと−qの点電荷のみの空間で+2qから出た電気力線のうち −qに入る電気力線ものの条件を求めよって問題。 昔大学入ったときの問題なんだが予備校の答えは2電荷を通る直線に対して90度 の平面より負電荷寄りに正電荷を出発する電気力線。なぜなら半分が負電荷に入るから。 ってあったんだけど、何故負電荷に入る力線の全てが正電荷由来で あらねばならないのかわからなくて納得できなかった。 無限遠由来で有り得ないのは何故なんでしょうか。
905 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/30(土) 12:47:31 ID:sEs1flgA
…90度の(正電荷を通る)平面… です。まあわかるでしょうが
>>903 質問の意図はわからんが、
衝突こそが力積の意義
907 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/30(土) 16:08:25 ID:Stw/4yNr
>>906 衝突では、力積のF×tのtがとても小さい(衝突は瞬間的だから)ので無視できるものだから、壁から受ける力積は、0と近似できませんか?ってことです。
lim[t→0]Ft=0とはならないんですか?
よろしくお願いいたします。
>>907 撃力はδ関数で表す事ができる。
つまり
Fδ(t)=0 (t≠0) or ∞ (t=0)
ちなみにディラックのδ関数とは、
実連続関数f R->Rに対し、
∫[-∞ -> ∞]f(x)δ(x)dx=f(0)
を満たす実超関数である。
これを適当に運動方程式に入れて計算すれば、
ここで何を言ってるのか分かるだろう。
(まぁ計算するまでもないが)
もっと簡単に理解する方法としては、
1/r^nの等方ポテンシャルで相互作用する二粒子の運動を考えれば良い。
つまり、上記のポテンシャルを運動方程式に入れて計算すれば良い。
n->∞で剛体球ポテンシャルと同じになるため、
撃力の考察が可能となるだろう。
以上。
注意 >撃力はδ関数で表す事ができる。 正確に言えば、表す事ができるのではなく、 近似する事ができる。 t->0の極限の時間だけ撃力を受けたという近似である。
>>907 tが小さくてもFが大きければ、積Ftは小さいとは限らないでしょ。
0.01 × 100 = 1
0.001 × 1000 = 1
0.0001 × 10000 = 1
>>904 +2qと-qをともに含むような、大きな閉曲面を考えると
流れ出す電気力線の本数は +q/ε0
+2qだけを包むような小さな閉曲面を考えると
流れ出す電気力線の本数は +2q/ε0
つまり、+2qから流れ出したうちの半分だけが無限遠へ行く。
残りの半分は -q に入ると考えるべし。
912 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/30(土) 18:30:49 ID:sEs1flgA
>>911 それだと例えば、無限遠から三本入ってきて正電荷の半分プラス三本が
無限遠に出て行っても矛盾しないと思うんですが
>>907 力積は、F・tではなく、∫F・dt
dtは範囲内での無限小変化であって、その区間がどれだけ瞬間的でもゼロではない。
そもそも、
運動量の時間変化が力であるというニュートンの第二法則
dp/dt = F を積分した形が、 p = ∫F dt つまり、力積
衝突のように、跳ね返る、といった運動量変化がおきているのに、
力積がゼロというのは、物理に反する。
>>912 仮に、遠くに別の大きな電荷があるならば、
そのような場合もあるでしょう。
ガウスの法則が主張していることは
差し引きでどうなるか、ということだけです。
まあ、ふつうは断らなければ
2つ以外に他の電荷はないという前提で考える
べきだと思うけど。
>>914 ,915
>>1 > ・質問者は何が分からないのか、どこまで考えたのかを明記しましょう。
>>914 >>915 には載せてませんが(1)から(6)まではわかりました
(7)から急にわからなくなりましたので質問しました
解説は簡略でいいです
答えだけでもいいです
>>918 1. 読みにくい。
2. 自分で少しは考えろ。
電荷Qを金網で囲った場合、Qは外部の電場からは影響を受けないようですが、 Qが金網外部に電場を作ることはありますか? そうしないとガウスの法則が成り立たないと思うのですが、どうなんでしょう?
>>921 Qが外部に作る電場と、金網上の電荷分布が外部に作る電場とを
重ね合わせた電場が、金網内のQの位置によらない、という意味では
Qが外部に電場を作ることはない。
ガウスの法則はつねに成立している。
金網で囲った内部でQをどこに置いても外部の電場は変化しないため、 外部の電場はQが作っているのでなく、金網が作ってると言った方が正しい。 つまり、Qの作用で金網内(囲った内部でなく、金網そのものの内部)で電荷の偏りが生じ、 金網が外部に電場を作り、その電気力線の総本数はQ/ε本である。 ということで合っていますか?
>>923 その説明でいいと思うよ。金網が最初、帯電していなければ。
帯電していれば、外へ出て行く電気力線の本数はQ/εではないけど。
一般には、外部の電場は、Qと金網上の電荷分布の両方から
作られるものだけど、この場合には、金網の内面と外面を
分離して考えて、外面の電荷だけが外部に電場を作るとしても
結果として正しい。金網の導体としての性質からそうなるわけだけど。
>>924 ありがとうございます。
大学で定量的に証明できるようになりますか?
>>925 >大学で定量的に証明できるようになりますか?
偏微分方程式の境界値問題とか、位置エネルギーを最小にする電荷分布とか、
いろんな数学的表現を覚えて、
直観が働くようになるかも知れないけど、
結局、なにが起きているか、ということについての理解はそんなに変わらない
んじゃないかな。
状況を数学的に表現する部分(前提)が決まれば、結論も決まるわけだし。
928 :
907 :2010/01/31(日) 12:12:48 ID:OtlB+Q1o
>>907 で力積について質問させて貰った者です。
皆さんありがとうございました。
しかし、それはわかるのですが、
「なめらかな水平面上に上面があらい台車があり、その上に小物体を置く。
台車と同じ高さの段差をこの水平面上に設置し、小物体と台車の相対速度が0になるようにして、小物体が台車の上をすべらないように台車を段差に衝突させた。
衝突直後の小物体と台車の速度を求めよ。ただし、台車と段差のはねかえり係数はeとし、衝突前の台車と小物体の速度をvとする。」
右を正として、求める速度は
小物体は-v、台車はev
が解答ですが、これは
「衝突は一瞬だから、摩擦力による力積は0と近似できる」
ということで、力積を無視しているのではないですか?
>>928 摩擦力による力積の効果は、eに凝縮されているのだよ
930 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/31(日) 12:26:41 ID:OtlB+Q1o
>>929 ありがとうございます。凝縮というのは高校の範囲ですかね?
あと
>>928 で急に問題書いてすいません、こういう問題がありました、ってことです。
撃力と摩擦力の違いを理解してくれ。
933 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/31(日) 13:51:00 ID:+/Ihe+Do
ん?
934 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/31(日) 18:31:23 ID:nu10tlaf
935 :
934 :2010/01/31(日) 18:32:35 ID:???
答えは両方Flみたいです
>>934 質問すらまともにできないなら、この程度の問題も解けるはずないわな。
力のモーメントの定義について教科書を熟読
昔、俺が高校生の頃には、力のモーメントなんか 教えてくれなかった。ある意味、羨ましい
今ほぼ30代の世代は抜けてるんだよな 前の世代は慣性モーメント角加速度までがっつりやってて 後の世代で静止条件限定で剛体復活
940 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/01/31(日) 21:34:04 ID:PvipGPVn
ロボット工学に必要だからがんがんやれ めんどくさいだけで難しくはないし
剛体の問題はやらされたけど何かの役に立ったことはないなあ
942 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/01(月) 02:11:30 ID:D1fgtP9D
>>928 今来たばっかだけどその質問だけ答える。
まず
・衝突直後
・衝突したのは「壁」と「台車」
ってことは小物体はまだなんら衝突の影響を受けてない
(衝突から一瞬しかたってないから台車と小物体間に摩擦力が働いた時間がほぼ0)
だから小物体の速度は衝突前のまま。
速度の正方向を最初台車&小物体が進んでたのと逆方向に取ってるぽいから
(問題がおかしいね。衝突前の速度-v、または衝突前の速さvと書くべきだ)
衝突直後の小物体の速度は-v
次に
・壁と台車の衝突係数はe
衝突係数ってのは2つの物体が垂直に衝突した際の、衝突前と衝突後の相対速度の大きさの比。
壁と台車は垂直に衝突するという設定ぽい(台車が一直線上動く設定ぽいから)
壁はずっと止まったまま(速度0)、衝突前前の台車の速さはvだから、衝突後の台車の速さはev
速度の正方向を(ry)、よって衝突直後の台車の速度はev
以上。
摩擦が問題になるのは小物体と台車の間でだけね。
壁と台車の衝突に摩擦は関係ない。
943 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/01(月) 02:26:47 ID:5NpeSV94
机に置いた紙に手を乗せ、すばやく上げると一瞬、紙が浮く。 この現象をなんと言いますか?
>>943 別に名前はないと思う…
原因はぱっと思い付くので2つ。
1、手汗でくっついて持ち上がったが汗が乾くなり、くっついてない部分の空気抵抗なりで落ちた。
2、手を素早く上げたため手と紙の間に空気が入る時間がなく、その空間の気圧が低下、吸い込まれた。
紙切れとB5用紙で試したが、大きい方じゃピクリともしなかったからたぶん1だな。
945 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/01(月) 03:09:35 ID:5NpeSV94
2 って、『ベルヌーイの定理』ってやつ?
>>944 2.ではないんじゃないか?
机と紙の間のほうがより空気が入りにくいはずで、
紙の上側のほうが下側よりも低圧になることはないんじゃないだろうか。
手を使わずに1.や静電気の起きない条件で実験するとどうなるんだろう?
汗かどうかはナイロンの手袋か軍手着けて やってみればいい すばやく上げることで圧うんぬんより 風にひきよせられて動くことはあるかも
949 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/01(月) 11:46:32 ID:QHXxDCNe
950 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/02(火) 13:44:33 ID:qsUzqcvD
このスレで質問に答えてる人達って普段何してるの?
>>950 そりゃ色々いるでしょ。先生、学生、会社員などなど。俺は自宅警備員。
質量:0.5[kg]、1.0[kg]、2[kg]、4[kg]の重りが用意されている。 このとき「2Jの仕事をしなさい」と言われたらどうするか? 1例を示しなさい。 お願いします。
質量:0.5[kg]、1.0[kg]、2[kg]、4[kg]の重りが用意されている。 このとき「2Jの仕事をしなさい」と言われたらどうするか? 1例を示しなさい。 お願いします。
>>952 ,953
>>1 > ・質問者は何が分からないのか、どこまで考えたのかを明記しましょう。
> 問題の丸投げはダメです。
0 秒で0cm 0.04秒で 0.8cm 0.08秒で 3.2cm 0.12秒で 7.1cm で、等加速度直線運動小物体がある この小物体の加速度(m/s^2)を求めなさい 0.8/0.04 ÷100 で 0.2m/s 2.4/0.04 ÷100 で 0.6m/s 3.9/0.04 ÷100 で9.25m/s とりあえず0.04秒おきの平均の速度(m/s)を言われたんだけどここからどうしたらいいですか? つうか0.08~0.12秒の間おかしくないですか? 加速してねえし
>0.08~0.12秒の間おかしくない 計算ミス >加速してねえし 教科書再読 速度が変化していて「加速してねえ」 と考える方がおかしい
間違えた 0.8/0.04 ÷100 で 0.2m/s 2.4/0.04 ÷100 で 0.6m/s 3.9/0.04 ÷100 で0.975m/s 0.04~0.08の差分は0.4なのに 0.08~0.12の差分が0.375なのはおかしくないですか?
誤差
>>958 有効数字。
たとえば、1mmまでしか測れないものさしで
米粒の長さを測ったとして、数回の測定結果が
5.2mm
5.3mm
5.2mm
...
と多少ばらついても、おかしくないでしょ?
961 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/04(木) 19:51:42 ID:xghDLJbX
止まってる球への衝突でm1,m2がありv0で衝突v1,v2になったとして 運動エネルギー保存則を変形してv0の2乗を出す のと 運動量保存則を2乗してv0の2乗を出すのと では値が違うのは何故ですか? というか同じになるとは思うのですが何かの式が足りないのでしょうか?
>>961 式を書いてみて。
v1, v2と未知量が二つあるのだから、少なくとも2つの条件がないと
v1, v2は決まらないはず。
最初のは、エネルギー保存則と何を連立したの?
あとのは、運動量保存則と何を連立したの?
ふつうははねかえり係数をeとおく。
運動量が保存するなら、運動エネルギーの保存は e=1 と同値。
>>961 もしかして、v0^2をv1, v2で表そうとしたの?
それなら、違って当然です。
エネルギーの保存と運動量の保存は同値じゃないから。
964 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/04(木) 21:08:11 ID:fREGBr/z
>>962 m1がv0で止まっているm2に衝突してv1,v2になったということです
他の条件は水平から角度θ1、θ2ぐらいです、完全弾性衝突です
連立はしてません、左辺がv02乗になるように変形しただけです
運動エネルギー保存則と運動量保存則を立ててv0の2乗を2式作って見比べると
運動量の方は2m2v1v2/m1とかが出てきてエネルギー保存則の式と異なるので、同じにならないのかな?と思っているのです
>>964 エネルギー保存則
m1・v0^2 = m1・v1^2 + m2・v2^2
運動量保存則
m1・v0 = m1・v1sinθ1 + m2・v2sinθ2
0 = m1・v1cosθ1 - m2・v2cosθ2
おk?
>>964 そりゃ、ならないよ。2つの保存則は違う式で独立だから。
重心系で考えるとわかりやすい。
運動量保存則は、2物体の重心が原点にあって動かないことと同値。
エネルギー保存則は、衝突前に2物体が原点に近づいてくるスピードと
衝突後に2物体が原点から離れていくスピードとの間の関係を与える。
夜中にすみません 水平な台の上に2つのコマを80cm間隔でおき、弦を張り固定した この弦をはじいた所、基本振動が起こり、弦は音を発した 基本振動している間に振動数332Hzのおんさを鳴らした所、1秒間にうなりが2回 続いて同じように基本振動している間に振動数328Hzのおんさを鳴らした所 同じように1秒間にうなりが2回聞こえた、次の問いに答えよ、以下に続く。
@ この弦の基本振動数が何Hzか求めよ |332-x|=2 |328-x|=2 より x=330 Aこの弦の基本振動の波長は何mか答えよ λ=2Lより λ=1,6(m) Bこのときの弦を伝わる波の速さは何m/sか答えよ fλ=v より 330×1,6=528m/s C張力の大きさを調整するねじをしめ、弦の張力を大きくして調整ねじを固定した 弦が基本振動している間に振動数332Hzのおんさをならした所、1秒間に6回のうなり が観測された、弦の張力を大きくしたことによる弦の長さや断面積は変わらないものとし 弦を伝わる波の速さは何m/sか答えなさい Cがよくわからないです
すみません、よく考えたら自己解決できました。
代わりといっちゃなんですが、ローレンツ力の問題 ある水平面方向の正方形内に対し鉛直上向きで大きさBの一様な磁束密度の中に 質量m、電荷q(q>0)の荷電粒子を速さv'で鉛直方向に垂直に入射させた すると磁束密度から受けるローレンツ力により、正方形内で半径mv'/qBの長さで等速円運動を行った 荷電粒子に働く重力、空気抵抗の影響は無視できるとし、以下の問いに答えよ
@荷電粒子に働く甲進化速度の大きさを、m,q,B,v'で表せ ma=qv'Bより a=qv'B/m A等速円運動の周期Tを定めよ v'=rωより ω・mv'/qB=v' ω=qB/m T=2π/ω より T=2πm/qB 次に続く
次に大きさBの一様な磁束密度の中で等速円運動する荷電粒子が等速円のある点Pを通過 したときに、更に鉛直上向きに大きさEの一様な電場加えた所、点Pから鉛直上向きの長さLの点P'へと達したときには螺旋を1週描いていた また、この時、荷電粒子に対し鉛直上向きから観点を変えてみると、等速円運動をしているように見えた 一方、荷電粒子の磁束密度および電場に平行な向きの運動は、一様な電場から受けるクーロン力により等速円運動する また、荷電粒子の運動方向は、点Pから左回りに上がるとし、以下の問いに答えよ @荷電粒子が、PからP'に到達するまでの時間、および荷電粒子の鉛直方向の加速度の大きさについて 時間は、π,m、Q,B 加速度はQ,E,mを使い述べよ A感電粒子がP'を通過したとき、速度の向きは水平面に対して45度の角度であった 入射したときの荷電粒子の早さv'を、B,Eを用いて表せ B直線Lの距離を、m,q,B,Eで表せ
すみません >したときに、更に鉛直上向きに大きさEの一様な電場加えた所 の後に >水平面に対し鉛直上向きに螺旋を描いた、また と追加です
>>973 >一様な電場から受けるクーロン力により等速円運動する
等速度運動の間違いだね。
で、疑問はなに?
976 :
975 :2010/02/05(金) 06:01:32 ID:???
>>973 での@、A、Bについて
どうしてもどうこうしろってのが浮かびません('A
、
979 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/05(金) 06:19:04 ID:T6tvkX4I
>>965 >>966 >>967 ありがとうございました
同じ単位なのに表してることが違うのですか?全然理解できません
もっともっとわかりやすくお願いします!
980 :
975 :2010/02/05(金) 08:21:26 ID:???
>>977 磁場や電場の方向にz軸をとったとすると
xy平面に射影した運動は等速円運動。
z軸方向の運動は等加速度運動。
別々に扱えばいい。
ローレンツ力(磁場からの力)にz成分がないことはわかるね?
>>979 運動量保存則とエネルギー保存則は違うんだから仕方ないよ。
>>979 エネルギーと運動量は同じ単位じゃないだろ。
983 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/05(金) 08:34:10 ID:Oohcsxhy
>>981 でも同じ値を使って両式が成立するんだから=で繋いだら同じじゃないんですか?
>>982 今左辺がv0の2乗になるように変形したので同じじゃないんですか?
>>983 そうやって同じにしたからって恒等式になるわけないだろ。
恒等式になってしまったら、同じように衝突させるといろんな結果が起こり得ることになるぞ。
985 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/05(金) 09:14:29 ID:Oohcsxhy
>>984 なぜ同じ運動の前後で
エネルギー保存の同値関係からv02乗を作ったときと
運動量保存の同値関係からv02乗を作ったときと値が異なるんですか?同じ(m/s)2乗を表してると思うのですが
最初はベクトルが上手く使えてないのかなと思ったのですが奥が深くて検討がつきません
>>985 違うことを表してるんだから恒等にはならないって言ってんの。
具体的な値は同じになる。ってか、同じものだから同じに決まってる。
違っているのは値じゃなくて式だろ?
エネルギー保存則を表す式と運動量保存則を表す式が両方同時に成立するから、
連立させて値が求まるんだろう?
恒等になっちゃったら、連立させても解が無限にある。
ってか、恒等になるならエネルギー保存則と運動量保存則は同じことを表していることになる。
>>986 同じなのですよね?後何の関係式があれば両式を同じ形にできますか?
>>985 方程式と恒等式の区別がついてないんじゃない?
簡単のため、直線上の衝突を考えると
(1) 運動量保存 :m1 v0 = m1 v1 + m2 v2
(2) エネルギー保存:m1 v0^2 = m1 v1^2 + m2 v2^2
(1)と(2)をともに満たすv1, v2は、一意に決まるでしょ。たとえば
(1) より m1 (v0 - v1) = m2 v2
(2) より m1 (v0^2 - v1^2) = m2 v2^2
左辺どうし右辺どうし割り算して
v0 + v1 = v2 ...(3)
(3)と(1)を連立して解くと
v1 = ((m1-m2)/(m1+m2)) v0
v2 = (2m1/(m1+m2)) v0
つまりm1やm2が既知ならば、v1やv2はv0で決まってしまう。
v1とv2を独立に動かすことはできないの。
平面上の衝突でも、たとえば衝突後のm1の進行角度θを決めれば、
速さv1, v2はやはりv0で決まってしまう。独立には動かせない。
>>987 値は同じだけど、式は同じに出来ないって。
違う法則を表す式だから。同じ式に出来たら同じ法則を表していることになる。
990 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2010/02/05(金) 09:48:28 ID:Oohcsxhy
>>988 自分が今やろうとしていることはv02乗をエネルギー保存と運動量保存から式変形で出そうとしているだけなのに
それがv1,v2を動かすこととどう関係しているのかわからないのですが…v1,v2は始めからこういう結果がでましたよと与えられているので考える必要がないというか…
>>989 つまりその間を繋ぐ式は存在しないか発見されてないということですか?
物理だから単位が同じなら全部何かしらの関係式で同じ形にできると思っていたのですが
>>990 平面上なら
v1, v2を与えて、エネルギー保存則と運動量保存則から
3つの量v0^2とθ1とθ2を求めることはできるよ。
独立な式が3本(エネルギー保存1つ、運動量保存2つ)あるからね。
一般には、速さv1, v2, v0, 角度θ1, θ2の計5つの変数のうち
2つだけが独立に動かせる。保存則により3本の関係式がつねに
成り立っているから。
>>991 つまりマイナーな関係式は存在するが普通知らないので同じにできないということですよね?
上見てたらまるで絶対に同じにできないかのように感じたので、しかも恒等式だからどうのこうのとか
>つまりマイナーな関係式は存在するが普通知らないので同じにできないということですよね? おまいが何か勘違いしてそうだということはよくわかる
>>991 マイナーな関係式という意味がちょっとわからないが。
>>965 さんの式で、サインとコサインを正しく書き直した式を考えよう。
まず、エネルギー保存の式からv0がわかる。
つぎに、運動量保存の式をm1v1cosθ1=..., m1v1sinθ1=...の形に書き直して
(cosθ1)^2 + (sinθ1)^2=1を使えば、θ1は消えて、cosθ2を含む式が得られるね。
これがθ2を決める式。あとは運動量保存のy成分の式からθ1もわかる。
保存則の式3つから、未知量v0, θ1, θ2が決まったでしょ。
わかる?
>>993 どういうことですか?
式は同じにできないんですか?できるんですか?
>>994 >あとは運動量保存のy成分の式からθ1もわかる。
運動量保存のx成分の式を使ったほうが楽だね。
>>995 式を同じにできるわけないでしょ。
独立な式なんだから。
3本の式を連立して解いて、3つの未知量を求めているんだよ。
>>995 ちょっと聞いてもいい?
連立方程式
2 x + 3 y = 5
x + y = 2
は解けるかい?
>>997 自分の言ってる式ってv02乗の右辺を同じにしたいってことですよ?
>>998 とけますよ
>>999 それがわかっているなら、
>>998 の2つの式をx=....
と解いた2つの形を同じにすることに何の意味もないことはわかるね。
>>994 の計算をじっくりフォローしてください。では。
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