高校物理でわからない問題を質問するスレpart.4
1 :
ご冗談でしょう?名無しさん :
2009/02/24(火) 12:34:14 ID:0L2cubTp 前スレ 高校物理でわからない問題を質問するスレpart.3
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1232093327/ ・質問する前に教科書や参考書をよく読みましょう。
・質問者は何が分からないのか、どこまで考えたのかを明記しましょう。
問題の丸投げはダメです。丸投げに答えるのもダメ。ヒントを示す程度に留めましょう。
・質問者はあらゆる回答者に敬意を表しましょう。
質問に対する返答には、何かしらの返答を。(荒らしはスルーでおながい)
・回答者がわかるように問題を書くようにしましょう。
問題の写し間違いに気をつけましょう。
問題の途中だけとか説明なく習慣的でない記号を使うとかはやめてね。
■書き方
・数式の例 (ちょっとした疑問や質問スレのテンプレも参考に)
ベキ乗 x^2
平方根 √(a+b)
分数式 ((x+1)/(x+2))
三角関数 sin(θ)
・図
図が必要な場合、画像としてupするか、文字で書くことになります。
文字で書く場合は、ずれに注意してください。
MSPゴシックで表示できるエディタや2ch専用ブラウザを使いましょう。
また、連続する半角空白は単一の空白として表示されるので注意。
メコスジ物理でわからない悶題を膣悶するスレpart.69
コンデンサの過渡現象で出てくる E=R(dQ/dt)+Q/C これを積分すると Ln(E-Q/C)=-t/RC+Ln K となるのが分かりません。Ln Kは定数です。 物理の本やネットで調べても、 解 Q=CE(1-e^-(t/RC))まで飛んでいるのです。 唯一途中式を見つけたのですが、上の積分が分かりませんでした。 すみませんがご教授お願い致します。
>>3 おま…lnが定数って…
自然対数log_e(x)のlnだろ…
よーみまつがえた、すまんこ
ありがとうございます ((E-Q/C)^-1)dQ=(1/R)dt から両辺を積分したらいいんですね? 左辺はLogじゃないのでしょうか? 右辺の(-1/C)はどこから出てくるのでしょうか? とんちんかんな事言っていたらすみません。
>>7 >左辺はLogじゃないのでしょうか?
そうなんだが、logを常用対数(底が10)の意味に使い、
自然対数(底がe)はlnと表記することがある。
>右辺の(-1/C)はどこから出てくるのでしょうか?
1/(E-Q/C)の積分から。
混乱するなら積分の前にQの係数が1になるように適当に通分しとけばいい
dQ/(Q-EC)=-dt/CR
>>5 LnじゃなくてLn Kが定数だと言ってるんだから別におかしくはない。
9 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/02/24(火) 16:06:45 ID:6yGNXvHs
コンデンサーの質問です。 面積S、距離dだけ離れているコンデンサーに、厚さd/2の誘電体(εr=2)が負極側に接して入っているとき なぜ誘電体が入っているところでは電場の力はE/2になるのでしょうか? 分かる方いらっしゃったらお願いしますm(__)m
E=R(dQ/dt)+Q/C E-R(dQ/dt)=Q/C E/Qdt-R(dQ/Q)=dt/C (E/QR)dt-(dQ/Q)=dt/RC ここで E/R=I=dQ/dt より (dQ/dt)dt/Q-(dQ/Q)=dt/RC (dQ/Q)-(dQ/Q)=dt/RC 0=dt/RC となってしまいますが、ご教授の程を
11 :
10 :2009/02/24(火) 16:24:09 ID:???
連投ですが ln(x) は今は log(x) と表示します
12 :
10 :2009/02/24(火) 17:22:50 ID:???
>>9 │ S │ S
−−−−−− −−−−−−+Q1 V1
______ E → −−−−−−-Q1 ε=1
│ εr=2 d │
−−−−−− −−−−−−+Q2 V2
│ −−−−−−-Q2 εr=2
│
C=S/d C1=2S/d=2C C2=2*2S/d=4C
Q1=C1V1=2CV1 Q2=4CV2 Q1=Q2 V1+V2=E・・・@
2CV1=4CV2 V1-2V2=0・・・A
@ーA 3V2=E V2=E/3
>ここで E/R=I=dQ/dt より 何でだよ。
>>13 ゴメン。I/dt=dQだった。でも
E=R(dQ/dt)+Q/C E-R(dQ/dt)=Q/C E/Qdt-R(dQ/Q)=dt/C (E/QR)dt-(dQ/Q)=dt/RC
までは合ってない?
15 :
10 :2009/02/24(火) 18:17:59 ID:???
I/dt=dQ だったら E=R(dQ/dt)+Q/C の R(dQ/dt) はオカシイよ。この部分は電圧なんだから。
>>9 > 電場の力はE/2
「電場の大きさ」は、だよね?
比誘電率εrが2なら、
内部の電場 = 外部の電場/2
です。これは比誘電率の=定義=。
表面に生じた分極電荷の分だけ、電場が内部では弱まる。
その程度をあらわす量が比誘電率。
17 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/02/24(火) 18:27:24 ID:6yGNXvHs
ありがとうございます。たすかりましたm(__)m
18 :
10 :2009/02/24(火) 18:27:33 ID:???
I=dQ/dt で合ってます。
>I/dt=dQだった 何だよそれ。 >(E/QR)dt-(dQ/Q)=dt/RC 間違っちゃいないが、dtの項にQが残ってるからそのままでは積分できんぞ。 つーか何がしたいの?
念のため言っとくが、
>>13 はI=dQ/dtじゃなくて
E/R=Iに突っ込んでるんだぞ。
抵抗とコンデンサ合わせた電位差がEなのであって、
抵抗での電位差はEじゃないからE/R=Iにはならない
21 :
10 :2009/02/24(火) 18:41:03 ID:???
やっとわかりました E=R(dQ/dt)+Q/C E-Q/C=-R(dQ/dt) (1/(EC-Q))dQ=-dt/R log(EC-Q)=t/R+(定数) log(E-Q/C)=t/CR+(定数) ってことね。いままで微積物理を否定していましたが、今日微積物理の重要性を認識しました。ありがとうございました。
>>21 途中の式3つは全部間違ってるが、まぁいいや。
>>8 すみません、dQ/(Q-EC)を積分したら
Ln(Q-EC)となって、答えが変わってきませんか?
24 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/02/25(水) 01:47:30 ID:MdI80Aak
超能力者や霊能力者は、ただの思考盗聴機がついている人間なんですか?
スレタイを声に出して100回読め
26 :
22 :2009/02/25(水) 11:33:10 ID:???
>>22 >途中の式3つは全部間違ってるが、まぁいいや。
すまん。
>>21 の最後の式も間違ってる。
>>23 その答えが正しい。初期条件(t=0でQ=0)を課して整理すれば
ちゃんと
>>3 の
>解 Q=CE(1-e^-(t/RC))まで飛んでいるのです。
に行きつく。
27 :
高1 :2009/02/25(水) 12:35:04 ID:oQwNljKR
物理の力のモーメントについて質問です。 M=Flで定義されてるこのモーメントですが、 F(Force) l(Length) 物体がつりあっているという問題で、 どのような時に回転(モーメント)運動の釣り合いが必要になってくるのでしょうか? 問題によっては並進(ただの力のつりあい)運動だけで終ります。 棒のようなものがネックだと思うのですが、 直方体とかも棒じゃないですか・・・? 不思議に思いました、解決してください。
28 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/02/25(水) 12:47:32 ID:R/x8PhFJ
物体に大きさがある場合 モーメントが釣り合う=回転運動しない 力はバランスしても回転するときがある →偶力
重心
>>23 1回は自分で計算してみるべきだけど、1回計算したら答えの形を覚えとくのをすすめる。高校物理で出て来る微分方程式はおもに2つ。
(1次導関数は'、2次導関数は''で、添え字は_で表す)
x''=-ω^2(x-x_0)
⇔x-x_0=Acos(ωt)+Bsin(ωt)
(ω、x_0は定数
A、Bは初期条件によって決まる定数)
x'=k(x-x_0)
⇔x-x_0=Ae^kt
(k、x_0は定数
Aは初期条件によって決まる定数、eはオイラー数)
上のは単振動で、下のは終端速度、終端電流があるときよく使う。
機械的に書いて、あとはt=0のとき〜だからA=〜、B=〜を出して終わり。
ちなみに、もし今高3で数研出版の数学Vの教科書使ってるならp191の例題5にeが出て来る方の方程式は載ってる。
31 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/02/26(木) 21:24:52 ID:YB8RdgVx
摩擦のある円筒面で運動する物体の速度や摩擦熱を求めることは可能ですか?
測れば良いだろ
33 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/02/27(金) 18:14:28 ID:KnJbMle9
高さHのビルの屋上から初速vで真上に投げ上げる最高点の高さhを求めよ という問題で答えはH+v^2 /2gなんですがH-v^2 /2gでもあってますよね?
>>高さHのビルの屋上から真上に投げ上げる最高点の高さh H-v^2 /2gだと屋上より低くなるよ。
36 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/02/27(金) 18:26:13 ID:KnJbMle9
加速度としてgを使ったんですが参考書には(-g)とかかれています 加速度をgとするか-gとするかの区別はどうやってつければいいんでしょう
37 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/02/27(金) 18:28:57 ID:KbgdbCKc
38 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/02/27(金) 18:34:17 ID:KnJbMle9
ありがとうございました
39 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/02/27(金) 18:40:37 ID:j6hGTh6/
長さ1mについて500pFの静電容量を有する同心円筒コンデンサで、 10kVの電位差を加えたとき、電界の大きさが3kV/mmを超えないようにしたい。 円筒の大きさを定めよ。 という問題なんですが、どのような手順でとけばいいのでしょうか?
>>36 多くの場合、gで与えられるのは重力加速度の大きさだ。
>>36 海の中では泡が行く方が上
雪崩に巻き込まれた時には唾が落ちる方が下だ
>>39 コンデンサ径をRとおく、
Rと静電容量と電位差から電荷密度を求める、
ガウスの法則から電荷密度と電場の関係を立式する、
Rを求める。
>>42 コンデンサ径をR_1, R_2とおく、ではないかい?
他に与えられてる情報は?間は真空?誘電体か何か入ってる? 間は真空と仮定し、真空の誘電率をε_0[F/m]、C=500*10^-12[F]、V=10*10^3[V]、半径r[m]、電場の強さをE(r)[V/m]、1mあたりのコンデンサーの電気量をρ[C/m]とすると 1mあたりについて、ガウスの法則より E(r)*2πr*1=(ρ*1)/ε_0 また、ρ*1=CVだから E(r)=CV/2πε_0r あとは、E(r)=3*10^6[V/m]のときr=〜と求める。誘電体があったり、真空の誘電率じゃなくてクーロン定数が与えられてれば適宜置き換えてくれ。 p、k、mと単位が面倒だから十分気をつけて代入するように。
46 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/02/28(土) 18:31:33 ID:UHEhgf/m
紫外線の波長300nmを波数および振動数に換算せよ。 って問題なんだけどどうやったら振動数って求められるの? C=波長×振動数だからCの速度がわかってればいいの?
紫外線も電磁波の一種だから、光とおなじ速さだ
48 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/02/28(土) 18:46:22 ID:UHEhgf/m
>>47 レスサンクス
光速で換算してよかったのか
一応やってみたけど単位間違えて答えと合わんから悩んでた
っていうか光速って知ってて当然の数字だったのか・・・
3.0*10^8は今年慶應で出た。丸暗記モノとして。
こんばんわ。高1の理科総合Aより力の合力の問題なのですが、詰んでしまったので質問させてください。 「質量10kgの物体を2本の紐で支えると、ひもが鉛直線と60°と30°になった。 ひもの張力T1、T2を求めよ。ただし重力加速度は9/8m/s^2とする」 T1とT2の合力が10Nになるから、それを分解すればいいのだと考えたのですが、 重力加速度をどう使えばいいのかさっぱりでした。 また、ヒントに「張力を水平と鉛直に分けて考える」とあったのですが意味がわからず今に至ります。 どのように解いていけばよいのか、ご助言お願いいたします。
(重力)=(質量)*(重力加速度) (鉛直下向き) 一般に力はベクトルとして足し算ができる。
>>50 >T1とT2の合力が10Nになるから
ココ間違ってるから
>>51 その公式は教科書に書いてあったのを見た気がします
それを使うんですか?
>>52 そうだったんですか・・・気づきませんでした。ありがとうございます。
>>53 ヒントじゃなくて答を書いたつもりなんだがなあ
>>54 単なるヒントだと思ってました。自分には難しいようです・・・。
光はサーっト走る(ハしる) 3 * 10 ^ 8 [m/s]
まず、図を描こう。 小物体に紐がついている。その紐の角度は与えられているとおり。 次に、その図に力をベクトルで書き込む。重力は鉛直下向きで、紐の張力は紐がついている方向とおなじ向きである。 そのベクトルを全部たせば、0になる。 たぶん、ベクトルをまだ習っていないだろうからこの問題で必要な範囲で(非常に大雑把)解説しよう。 ベクトルとは、大きさと向きのある量である。今まで扱ってきた量は、大きさのみあった。 そして、ベクトルは矢印で表される。長さを大きさ、向きは矢の向く向きで表現する。 また、ベクトルはどの位置にあっても大きさと向きが同じなら、おなじベクトルである。 足し算は、ベクトルA矢印の頭にベクトルB矢印の尻をつなげ、ベクトルAの尻からベクトルBの頭に向かい矢印を引いて出来た矢印であらわされる。 さて、足し算ができるならそれをばらす事もできる。 ちょうどA+B=Cができるなら、C=A+Bもできるように。 この要領で、斜め方向のベクトルを鉛直向き水平向きにばらせ。 そして、それぞれの総和が、0になればいいから、連立方程式の問題になる。
>>57 ご丁寧にありがとうございます。
矢印をばらすことはできたのですが、その後の連立方程式を立てるのに詰まってしまいました。
(T1+T2)-98=0 ってことになるんですよね・・・?
すみません、分解する前のを書いてしまってました。三平方の定理とか使っていくのでしょうか? 水平方向は√3/2=1/2で鉛直方向は1/2+√3/2-98=0という結果になったのですが…
>>58 鉛直線と60°のほうの紐が張力T1だとすると
矢印が鉛直線と60°をなす。
だから、横(左右どっちかは図による)方向に大きさT1sin60°
鉛直上向きにT1cos60°になる。
>>60 (1/2)T1+(√3/2)T2-mg=0
mに質量、gに重力加速度を代入して終わり。
63 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/02/28(土) 23:50:00 ID:UjPBdKDj
>>58 ・鉛直方向
・水平方向
図をもう一度よく眺めて、「力を分解する」ことを考えて
それでも分からなければ力の分解(ベクトル分解)について教科書を読み直してみて
力学を勉強していく上でまずは正確な力の図示、成分分解が出来ることを第一に考えてみよう
>>61-63 ご丁寧にありがとうございました。
もっと自分でよく考えてみたいと思います。
↑この会話、高校生レベルじゃないでしょ!
66 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/01(日) 05:15:47 ID:zndHshR2
全然分らない問題があります・・・。 一応、問題集はセミナー物理の343番です。 電位に関する問題で、どうも一人じゃ全くと言って良いぐらいわからない。 内部抵抗が無視できるEが100vの電池がある。 抵抗がR1=20Ω R2=30Ω R3=50Ω R4=100Ωである。Gはアースである。 D | ̄【R3】 ̄|C | | E | | 【R2】 | |  ̄【R1】 ̄ ̄|B A | 【R4】 | 【G】 ABCDは角の点です。ちょっと分りにくくてすいません(汗) それでですね、「ABCDの各点の電位はいくつか」って問題にあるんですが…答えを見ても理解できません。 アースの電位が0Vってことは何となくわかるんですが…。 答えにはV(A)=20v V(B)=0 V(C)=-30v V(D)=-80v となっています。 質問としては、まずなんでAが20なのかがわからないです。Eが100Vだから、Eのすぐ後の点Aの電位は100Vじゃないんでしょうか…? あと、C・Dがなんで-なのかが、ちっともわからないです(泣) どうか説明、宜しくおねがいします…
>>66 Eは100Vの電位差を作りだす。
でEからABCDをまわりEに戻る直流回路を考えて、R1、R2、R3での電圧降下を計算する。
GにグラウンドされたG・Bの電位は0となり、これを基準に先に求めた電圧降下からACDの電位を計算する。
68 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/01(日) 19:47:59 ID:fXaBviO/
知り合いと意見が衝突して、自分でも自分が信じられなくなったんで、 あまりにも簡単すぎる問題ですが質問してみます。 (0,0)(0,1)(1,0)(1,1)でそれぞれ座標を持つ発振器をコイルで繋げた場合、 (0,0)と(1,0)の間に流れる電流をi(方向は(0,0)→(1,0))、 (0,0)に流れる電流をi0、(1,0)に流れる電流をi1とした場合、 L1*i=L2*i0-L3i1 (Lの値は適当) の関係が得られますよね?それとも逆でしょうか。
最初の式書くのを忘れてました。
L1*di/dt=v(0,0)-v(1,0)
この式から
>>69 の式へとなるワケですが、
(0,0)から(1,0)に流れる場合は、v(0,0)-v(1,0)で大丈夫ですよね?
>>68 含まれるんじゃないかな?多分。
分子一個一個を考えた後、和をとって
(水(液)の内部エネルギーの総和)=(水(気)内部エネルギーの総和)+(蒸気圧の〜)
まあ、当てにしないでね。受験生だから
>>69 状況がよくわからん。
3つのコイルはどこにあるの?
交流発振器はどこにあるの?
状況がよくわからないけど
>>70 はあってるよ。
3つのコイルについて、
>>70 と類似の式が立って、もし
それらを足したり引いたりすると右辺の電圧が消えるなら
d/dt (L1*i - L2*i0 + L3i1) = 0
のような関係が成り立つでしょう。
両辺をtで積分して
L1*i - L2*i0 + L3i1 = 定数
なんらかの理由で「定数がゼロ」と言えるなら、
>>69 でよいでしょう。
75 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/02(月) 09:19:54 ID:rJKxd0YH
76 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/02(月) 12:12:54 ID:4kADMY+A
『空間の力』を発見した。 万有引力ってあるじゃない。物質は引き合う力を持っているってやつ 実際にものの質量に力が比例するんだとブラックホールみたいにめちゃめちゃ重いものがどんどん近くのものを引き寄せて さらに力が強くなって、さらにどんどん引き寄せて・・・。って宇宙空間の物質がひとまとまりになっちゃうと思うんだけど 実際はそうなってない。それはなぜかというと引力に反作用してる力、空間の力があるから 『空間の力』ってのは、『空間は外へ拡散し続ける。』 何も無い空間はどんどん広がっていくわけ。その力があるから物質が引き合う引力があっても物質は無限大の彼方でもひとまとまりにならない。 太陽と地球は引力と推進力でつりあって回っているわけだけど、そういう小さい次元じゃなくて宇宙全体って次元で見てみると、引力と空間の力がお互い作用してつりあってる。 空間の力の反作用として引力があるという俺の仮説が正しければ、空間の力により宇宙はどんどん加速度的に膨張してるわけだから 引力は徐々に力を強めてくるはず。 仮に反作用として引力があるわけじゃなくても、空間の力があることは確実。 絶対に宇宙も、宇宙のさらに外側も空間の力によって広がっているわけだから・・・。
発見したんならデータ見せてデータ。
物理の問題ではないんですが、物理やってる人なら分かると思ったので質問します 質量=密度×体積という式があるんですが、 ある問題が分からなかったので答えを見たら、質量の部分の単位が速度の毎分のように○g/平方センチ となっていたのですが、質量の単位とは単に「g」とか「kg」であらわすものじゃないんですか?
そこ単位面積当たりの質量だな。 密度か体積が、「単位面積当たりの〜」になっているはず。 平たく言えば、君が挙げた式の両辺を面積で割っている。
確かに質量÷密度で、どっちも単位面積あたりになっています でも質量はg/平方センチで、密度がg/立法センチ、となっています そして答え(体積)が縦の長さになっているんです。 問題をそのまま書きますね。 点A(地下)の圧力は約3.8×10の3乗気圧である。岩石の平均密度を2.7g/立法センチとするとき 点Aの深さは何キロメートルになるか。ただし、1気圧は底面積1平方センチ、質量1000gの岩石が底面に及ぼす圧力に等しい。
両辺を面積で割って 単位面積当たりの質量=密度×単位面積当たりの体積 これも成り立つ。
83 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/03(火) 14:54:28 ID:7P/fv3vX
○ || |■ ◆  ̄ ̄ ̄ こんな感じの滑車を通して糸につるされた質量Mとmの物体(M>m)が動くとき 床につくまでの時間やついたときの速度を求める問題で摩擦なし、重力加速度g、張力Tなんですが 解答にはMについて MgーT=Ma って式がでてました 運動方程式F=Ma のFに下に引くMgと上に引くTをいれた式ってのはわかるんですが Mgのgは重力加速度なので加速度のうちですよね? なのになんでaという新たな加速度を登場させるのでしょうか?
>>83 aが表してるのは実際の運動の加速度。
自由落下してないんだから加速度gで運動しない事は解るだろ。
>>84 地上付近で質量Mの物体を地球が引く万有引力の大きさは
GMM'/R^2 (M':地球の質量、R:地球の半径)
なので、物体の質量Mに比例している。
そこで、比例定数の部分GM'/R^2をgとおいて
上の力をMgと書いているのさ。
一様な重力場の近似使った後だよ?
問題に即してないとトンチンカンなだけだぞ。
89 :
83 :2009/03/03(火) 17:34:56 ID:7P/fv3vX
>>84 回答ありがとうございます!塾の講師には解き慣れろとごまかされて困ってました…
つまり純粋に運動方程式が
F=Mg
になるのは自由落下のときだけなんですか?
それ以外の運動では
今回のように地面に向かって動く場合でも
F=Ma
が主体ってことでいいんでしょうか?
>>89 その塾講がクソなのか、お前がよっぽど頓珍漢な質問をしたのかどっちかだな。
それは置いておく。
運動方程式は
(物体に働く力ベクトルの総和)=Ma
Mは物体の質量、aは加速度。
左辺をたいていFと書く。
さて自由落下の場合。
物体に働く力は、空気抵抗を考えなければ重力のみである。重力の大きさはMgで向きは下向き。
では運動方程式に代入し、
Mg=Ma
が成り立つ。
91 :
83 :2009/03/03(火) 17:54:49 ID:7P/fv3vX
>>83 式だけに目をむけ、本質をつかもうとしないのは悲しい。
物理を始めたばかりだと思うけど、式だけを鵜呑みにして
本質を理解しようとしないのは今後しんどいよ。
誰か
>>81 の問題の解説お願いします。
答えは14kmになります。
>>93 > 答え(体積)が
と言っているが、要求されている答は
> 点Aの深さは何キロメートルになるか。
で「深さ」は体積じゃないだろ
>>94 え?
横幅と奥行きを1cmとしている?ので体積=深さ
になると思ったんですが。
>>95 >質量はg/平方センチ
これは単位面積あたりの質量ってのはわかってる??
あと、考え方は水圧の時と同じ。水圧がわからないなら解くのも苦しむよ。
今問題となっているのは点Aでの深さ。
それならその点Aで単位面積あたりにかかる大気圧と
点Aにかかる岩盤による圧力を大気圧に変換したものとを
比較するとでてくるんじゃない?
分からないところは
@答えの導き方?
それとも
A単位面積あたりの質量をなぜ計算に用いるかってこと??
ごめん。わるいんだけど、何が聞きたいのかいまいちわからない。
導き方なら これ、 3.8×10^3=2.7×10^5×10^(-3)×h
>>96 すいません、これ地学の問題集に載ってたので
物理はやったことないのでもちろん水圧とかも分かりません。
単位面積あたりの質量というのは分かります。
分からないところはどういう公式をどういう考え方で使ったかです。
答えは、単位面積あたりの質量(平方センチ)÷密度(立法センチ)=14km
となっていますがこれの意味が分かりません。
質量=密度×体積の公式ではないんですか?
波動の分野と光の分野がわからなさすぎて 浪人しそうなんです!助けてください! 高2です。やばいです
>>98 その公式を、単位面積あたりについて使ったんだ。
すなわち
単位面積あたりの質量=密度×単位面積あたりの体積
そして、単位面積当たりの体積を高さで表現した。
>>99 具体的に分からない部分を説明してもらわないと手のつけようが無い。
勉強法関連は大学受験板でスレがある。
102 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/03(火) 20:04:56 ID:/ooW5uKe
>>99 橋元流物理学で基礎的な考え方を理解して、演習を繰り返せば理解してくると思います。
>>100 なんで単位面積あたりの体積=縦の長さ、になるんですか?
そもそも単位面積当たりの体積というのが意味が分かりません。
単位面積当たりの何倍の体積があるかという意味ですか?
>>103 たとえば、この地上を100メートルの厚さの大気が覆っているとする。
俺が今座ってる1平方メートルの面積の上には100立方メートルの大気があるだろう。
さてここで、単位面積当たりどれほどの大気が覆っているかを考えると、
100立方メートル/1平方メートル となるはずだ。
>>98 圧力=力/面積=重量/面積=質量*重力加速度/面積=密度*体積*重力加速度/面積=密度*面積*高さ*重力加速度/面積=密度*高さ*重力加速度
>物理はやったことないのでもちろん水圧とかも分かりません。 地学は物理(のうち主に力学)を基本にして 学んでいく。高校物理ではコリオリ力は扱わないが 高校地学じゃ前提として扱うし。 「物理を学んでますが数学はやってません」同様 「地学を学んでますが物理はやってません」は 言い訳にならない。 必要に応じて物理の教科書・参考書を見た方がいい。
>>101-102 どうもありがとうございます
>>101 運動、加速度当たりは結構できたのに
殆ど全て分からない末期状態です
>>102 頭に入れときます
物理のエッセンスという本は持っています
>>83 gは加速度の次元を持った「定数」。
aは物体の加速度で、物体の運動状態を表す量の一つ。
>>89 > F=Mg
これは「力が一定」という条件式で、運動方程式ではない。
109 :
96,97 :2009/03/03(火) 21:12:36 ID:???
>>98 ごめん地学とったことないんで、どんな公式があるのかは知らないけど、
考え方は上に示したとおり、
点Aで単位面積あたりにかかる大気圧と
点Aにかかる岩盤による圧力を気圧に変換したものとが等しいよね。
で、解き方は
@質量=密度×体積でまず岩盤の体積を求める。
A質量を面積で割ったものがその面にかかる圧力なので、
(P=F/S 物理を知らないと分かりにくいかな...)
質量÷単位面積=圧力
で圧力を出す。
Bこの圧力を気圧で表す。
圧力÷気圧比=気圧
で深さhでの気圧がわかるので
Cこれと今点Aで分かっている気圧を比較する。
すると
>>97 で示したとように、
3.8×10^3=2.7×10^5×10^(-3)×h ・・・(a)
点Aでの気圧=密度×気圧との比×体積
これが素直なとき方。
(注:ただし、単位をそろえるように気をつけること、
ここでは、1気圧は底面積1平方センチ・・・なので深さの単位だけkmにすればいい。
これは単位変換なのでここでの説明では省いています。)
で、答えに書かれている
単位面積あたりの質量(平方センチ)÷密度(立法センチ)=14km
は、(a)の式を変形したもの。すなわち、
点Aでの大気圧×質量との比÷密度=体積
(単位面積あたりの質量=点Aでの大気圧×質量との比)
ここで体積は単位面積あたりなので体積は深さhと等しい。
といった考え方。
ながくなったけどわかってもらえただろうか...?
110 :
96,97 :2009/03/03(火) 21:26:23 ID:???
単位面積あたりなので体積というのは底面を単位面積にした、 すなわち(1×1)の1[cm^2]にした直方体を考えると言う事。 このとき高さhが体積と等しいよね。 体積=1×1×h=h でしょ。だから底面を単位面積とした体積では 体積=高さが成り立つよ。
>>107 つまり、波動の問題が出るとお手上げと。
これはスレチだね。多分。
PISAの学力調査の通り、 やっぱり最近の高校生は基本的な物事の考え方、 捉え方がわかってない人が多いと思う。 重力加速度とか単位面積とか一人で考えてわからないような 内容じゃないと思うけどなぁ...
>>108 重力加速度はその地点での
質量に対する重量の比であり
地表面上でも
緯度・高度・地形等によって変動する量で
定数ではない。
(ここらへんは地学で扱う内容)
>>
>>83 では変動が無視できるだけで
物理定数と呼べるかどうかとは別問題だよ。
ちなみに緯度によってどの程度の差異が
生じるかは高校物理の問題でも扱うよ。
物理定数って全部「使う範囲で変動が無視できるだけ」の量だが。
そりゃ実測で扱うと何らかの補正は入るわな 状況による変動の大きい量は 標準重力加速度とか標準大気圧とかの 基準値に設定しない限り定数とは言わないよ。
歴史的経緯で重力加速度と呼ばれてしまっているけど、他の相互作用との関連性でいくと、 単位電荷当たりに働く静電気力が電場である、というように、単位荷量当たりに働く力、 というとらえかたのほうがよい。つまり単位質量当たりに働く重力がgであると。
> 単位電荷当たりに働く静電気力が電場である まずここが違う
E=F/q
誘導電場って何?
磁場が変化したときに発生する電場ですが、それが何か?
静電気力なのか?
ああそういうつっこみだったのか。 単位電荷に働く電磁力のうち速度に依存しない部分という意味で 静電気力と書いちゃったけど、確かに間違ってるね。 「まず」ってことは「つぎ」があるということだと思うんだけど、 「つぎ」に違ってるのはどこ?
126 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/06(金) 23:09:42 ID:hlevZcrO
今独学で物理1を学習していて、運動や仕事とエネルギーまでやったのですが、 普通学校ならどの単元をやるのでしょうか?
全部やるけど?
128 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/06(金) 23:24:10 ID:hlevZcrO
次やるとしたらです
挙げ足とりシネハゲ
>>126 学校の先生に聞くのが筋じゃね???
それに好きで物理を独学で勉強しているなら、
単元にこだわるか??
好きなだけとことんするべし!
132 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/06(金) 23:35:05 ID:hlevZcrO
>>130 教科書の波の中に等速円運動とあるので、とりあえず波をやればいいですかね?
>>131 来年受験で4月から予備校なので、それまでに少なくとも物理1だけは一通りやっておきたいのです
波に入ってるの?びっくりした。てっきり力学でやるものかと
134 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/06(金) 23:38:18 ID:hlevZcrO
135 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/06(金) 23:54:32 ID:Xisq/cyF
フェルマーの原理って言ったろ
高校でも教えてる俺参上。
>>130 物理Tでは円運動は扱わない。
>>126 物理Tのみでいいのなら教科書順に
力学→熱→波→電気でいいが、
予備校に行くってことは物理Uも学ぶ予定なのだろう。
教科書の区分はとっつきやすい内容を物理Tに
入れてるだけで学習効率はかなり悪い。
(特に電気に関しちゃ2度手間になる。)
物理Uの教科書も入手して並行して進めるのがおすすめ。
物理Iとか物理IIとかは知らんけど、 自然な流れとしては、 単純な力学->円運動->波 単純な力学->理想気体->熱 単純な力学->静電気 単純な力学->回路&電磁誘導 とかだよなあ?
力学→波動→熱→電気→光学→現代物理 でやった
141 :
138 :2009/03/07(土) 04:11:53 ID:???
進め方は高校によってもバラバラで
@物理T→物理Uの順で進める
高3で理科が選択履修になるなど、Tについてこれた者が
選択する場合、苦手な者が大怪我しないで済む。
A物理T・Uを並行して進める
理数科・理工系大学付属校などの場合効率がよい。
B1年目は物理Tのみで、次年度以降T・U並行
@・Aの折衷。公立進学校で理文分け前に履修する場合等。
>>126 の事情だと、独学はあと1ヶ月しかないから
学びたい所を予習していても構わない。
通う予備校の進行順を聞いてその順で先取りでもいい。
142 :
138 :2009/03/07(土) 04:47:31 ID:???
効率うんぬんより
>>139 >>140 の順が自然で理路整然としていて
当たり前なんだけどね。
(波は熱・電気の間、電気の後でも構わない。)
文科省としちゃ
理数系教科が苦手な者でも一通り物理の内容に
触れられるようにしたいみたいだ。
(さらに取っつきやすい総合理科Aってのもある。)
身の回りで楽しく観測できる波は物理Tから外せないが
加速度が変動する円運動・単振動はスルーしたいと。
役場の事情に付き合うのもバカバカしいから、予備校なら
俺は普通に、円運動→単振動→正弦波で教えるな。
@T・力学→U・力学→U・熱学 AT・波動 BU・電磁気 CU・原子 @→A→B→C or @→(A&B並行)→C
水平な円盤の上にレンガを固定し円盤を回転させたとき、 水平方向に対してレンガに働く力の向きを答えよ という問題がわからず困っています まず水平方向なので重力は無視して 円盤に固定されて円運動をしてるので 円の中心に向かってひとつだと思うのですが 固定されている場合でも 他の円運動のように円の接線方向に力がかかるかどうかがわかりません。 レンガにはどう力がかかっているのでしょうか? できれば考え方もよろしくお願いします。
レンガに働いている力は摩擦力だけだろう。だが方向が分からないと。 円運動しているから向心方向に(mv^2/r)、接線方向に(mdv/dt)の力が働いていいないとおかしい。 あとは作図の問題。
電気容量Cのコンデンサ、起電力Vの電池を用いた充電において 充分な時間が経過した時 静電エネルギー→C*V^2/2 電池のした仕事→C*V^2 という公式のうち電池のした仕事のエネルギーの半分は何処に使われたのでしょうか? 理解が浅く苦しんでいます お願いします
回路の抵抗のジュール熱。
真空より屈折率の小さいものってありますか? 光波です。
ない
円運動って接線方向に力なんか働いてた? 等速じゃないってことか?
等速という断りがなかったから
閉管の気柱の共鳴で,閉じている方が固定端反射 口が開いている方が自由端反射というのですが 何故口が開いている方が自由端反射なのかわかりません。 管の内外で,同じ空気だと思うのですが。。
156 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/08(日) 10:55:32 ID:sDdNNwUX
いい質問だ
157 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/08(日) 11:06:41 ID:dNmZ/xdR
スペースシャトルを最初に具体的に構想したのは日本人の中学生らしいですから、 大学の物理が理解できる高校生もざらにいるでしょう。
158 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/08(日) 11:33:35 ID:dNmZ/xdR
大学生でも難しいのを一つ。350mb60℃の宇宙船に1000mb20℃の 外気を注入すれば何℃になるでしょうか?ガス漏れわないとし、宇宙船本体の温度 も無視するものとする。
使いまわすなw
160 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/08(日) 11:59:07 ID:dNmZ/xdR
誰も解けないのでつい何回も似た問題を出した。解は40℃
え?導出よろしく
162 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/08(日) 12:24:38 ID:dNmZ/xdR
>>160 34度の間違いだった。筆算でやったものですいません。
だって足して二で割るはさすがにねえw
164 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/08(日) 12:44:16 ID:dNmZ/xdR
内気圧350に60℃をかけ外気圧1000mb−内気圧350mb=650mbに20をかけた物 をたし、1000で割るとこうなる。
加重平均ね。
166 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/08(日) 12:48:26 ID:dNmZ/xdR
昔は難問だったが私が考案した計算法だ。
加重平均で調べてみろ。
168 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/08(日) 12:56:42 ID:dNmZ/xdR
加重平均には違いないが単なる相加平均と呼んでもいいだろう。(本人)
相加平均って何か知ってる?
170 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/08(日) 13:23:29 ID:dNmZ/xdR
単なる算術平均ですよ。
171 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/08(日) 16:21:11 ID:5BMuj4+N
暗記の仕方のコツってありますか? 公式とかさっぱり覚えられません 大学受験板にスレがありますが 参考書の話ばかりで答えが戴けなさそうなので 専門の方にお答え戴きたいなと思い 質問させてもらいました
暗記すべき公式は極端に少ない。 それも無意味な文字列ではない。
高校物理は暗記科目じゃないだろ。 きちんと理解すれば、がんばって暗記なんかしなくてもすでに覚えちゃってるはず。
174 :
138 :2009/03/08(日) 17:49:08 ID:???
主要教科の中で最も覚える量の少ない物理で その有様では学問自体に不向きなんじゃないだろうか。 他教科は覚えられるが物理は覚えられない場合は 量を文字で表してその関係を公式で把握することが 苦手なのだろうから物理に向いていない。 突き放したままでもアレなので助言としては、 物理公式は暗記するというより 理解して使いこなす性質のものなので、 まず、物理量を表す記号(仕事ならW)と単位(これも仕事なら[J])を 理解する。(概ね記号は英単語の頭文字、単位は学者名が多い。) 次に簡単な問題を多数ドリルにしてひたすら解く。 同じ問題でも構わないので一つの公式に数十問〜数百問解けば 多少物理に不向きでも慣れで頭に入る。
v2−vo2=2as とかいうマヌケな「公式」を教えてるアホが多いからな。
次元を意識するのもいいんじゃね? 特に√の入った公式だと効果的
>>175 それを教えないと微積分なしでEN保存則を教えようが無い。
理想気体のもつ内部エネルギーで 単原子分子理想気体なら U=3ε*nN_A 二原子分子理想気体なら U=5ε*nN_A (nはモル数、N_Aはアボガドロ数) と表すときのεとは何でしょうか。 また、ε=k_BT/2とはどのように導けるのでしょうか。
高校物理でその辺は習うでしょ。
>>175 おれは覚えてるよ。
両辺にm/2を掛けて、ma=fを使ったら
エネルギー保存則だから。
>>178 それは気体分子運動論というやつだ。
箱の中で気体分子が飛び回ってる話ね。
ε=k_BT/2は1自由度あたりの平均エネルギー。
ボイルシャルルの法則(あるいは状態方程式)から導ける。
あるいは、ε=k_BT/2で温度を<定義する>と
ボイルシャルルの法則が導ける、と考えてもいい。
>>180 せこいツッコミをしておくと、運動エネルギーと仕事の関係な。
俺は逆だ。エネルギーと仕事からそちらを導く。
斜面で斜方投射する問題って、斜面をまっすぐにして重力加速度を分解するんですか?
斜面と軌道を関数で表して交点の座標を求めればよろし
>>184 そうすると、パラメータtの2次関数が2つ出てきて面倒であるから、斜面は斜めのまま扱う方がいい。
>>185 >>186 ありがとうございます。おっしゃるとおり斜面をtanの式で表せばいけました(^-^)/
188 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/10(火) 03:31:53 ID:VqG9hxUe
質問させていただきます
どうぞ。
ありがとうございます
191 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/10(火) 22:31:48 ID:/xN2U0cZ
音波が音速が異なる媒質のなかに入っても、振動数は同じですか?
192 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/10(火) 22:33:08 ID:Vn36dIpS
ローレンツ力fについて f↑=qv↑B↑) (q・・・電荷v↑・・荷電粒子の速さ B↑・・磁場) だが、 ベクトル積を考えるとFはB方向には働かないことがわかる。 さらに、vに直交するので電荷に対して磁場からの力は仕事をしない。 とあるのですが、ベクトル積を考えるとどうしてそのようになるのかがよくわかりません。 。ベクトル積は内積だから、と考えると Bベクトルとvべクトルの内積は vベクトル方向のBベクトルの正射影(すなわちこの正射影がf)・・1または bベクトル方向のXベクトルの正射影(すなわち・・・ry)・・2と見れますが、 この1のときはfはBに直交し、2のときはvに直交するとわかります。 しかし、「1または2」なんで、最初のような記述だと矛盾してると思うんです。 1のときは確かにX方向への正射影なんでb方向に力ははたらかないですが、v方向には直行してないですよね? 2のときは確かにvに直交しますが、正射影なんだからB方向に力ははたらいているじゃないですか。 なんかどっちもどっち、って感じで最初の記述が理解できないです・・。
>>192 高校数学の範囲外だろうが、ベクトル積の定義を調べろ
194 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/10(火) 22:36:53 ID:/xN2U0cZ
何故191を無視しするのでしょうか?
>>191 >>1 > 質問者は何が分からないのか、どこまで考えたのかを明記しましょう。
>>192 内積という言葉を使うなら、対として「外積」を使えよ。
外積の定義
c↑=a↑×b↑
c↑は
a↑とb↑に直交し、a↑からb↑にむかって右ネジを回す向きを向いており、
大きさは|a↑||b↑|sinθ(θはなす角)
>191 同じだよ。 ドアを100回ノックしたら、100回音が聞こえるでしょ。
>>149 ある。
それどころかマイナスの屈折率すら存在する。
>>191 回答者も全てのことを知っているわけではない。
自分が知ってることに回答すると、先の質問者を飛ばすような形になることがあるのは仕方ない。
ところで回答だが、
異なる媒質の境界面では両方とも、伝わる波は同じ周期で振動している。
だから境界面で振動数は変化しない。
もし、振動数が変わればそこで波が途切れてしまう。波長が大きくなろうと小さくなろうと、波は途切れないが、振動数が変わると波が繋がって伝わらず、途切れる。
高校では「振動は連続的に伝わる」ということを前提にやる。これに矛盾するから振動数は変化しない、というのでは納得いかないだろうか。
詳しい先生だと、電磁波の法則と絡めながら、力学的波動を媒質の力学的原理から考察したりして振動が伝わるということ自体の説明をやってくれるのだが...。
>>192 196の通り「ベクトル積=外積」
v×Bは外積だからFはvに直交するから電荷に対し、磁場からの力は仕事をしない。
FはvからBに右ねじまわす向きとか習わなかった?
以下余談
演習してたら磁場からの力は仕事してるように見えると思うよ。
よくあるタイプが導体棒がレールの上を転がる問題。
回路系と力学系を分けて考えたら、誘導起電力の仕事と、電流が磁場から受ける力の仕事とに分かれて出てくる。
そのときに先のことが頭の片隅にあれば、系全体で考えると打ち消し合って合計は当然0ということが理解しやすい。
垂直抗力だって分解して考えると各成分は仕事してるからね。
200 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/11(水) 17:40:20 ID:h7Br1Ogj
質問させていただきます。 質量0.50kgの物体を、軽くて丈夫な紐の一端につけ、紐の他端をもって吊り下げた。 次のような運動をさせるとき、それぞれの場合の紐の張力を求めよ。 (5)下向きに1.2m/s^2の加速度で上昇しているとき 一体何が起こっているのですか?加速度下向きで上昇って。。。 最初から上向きの初速度を持っていないと不可能ですし、 もし持っていたとしても途中から下向きに変わってしまいます。 ましてや、この手の問題で速度なんて考えませんし。。。 これより前にあった(3)(4)は上向き−上昇、下向き−下降だったのでそのまま運動方程式にぶっ込んで終了だったんですが。。。 見た感じ問題集のコピーなんで、問題が間違えているということは無いと思います。 お願いしますm(_ _)m
お察しのとおり、「最初から上向きの初速度を持ってい」たんだよ。 そして、そんなことを考慮にいれなくとも、ただ加速度だけ見ればいいことをこの問題は示している。
上昇中のエレベータが減速するよーな 場合だわな。
>>201 つまり、上昇下降は関係ないということですか?
ならば(4)下向き−下降と同じ式で出ますね。
(5)の状況から(4)に移行したという感じでしょうか?
205 :
200 :2009/03/11(水) 20:46:18 ID:???
ありがとうございました。それでは
質問です。 空気抵抗を無視する斜方投射では 地面から射出するときもっとも遠くまで到達する角度は45度ですが 空気抵抗のある斜方投射で もっとも遠くまで到達する角度は45度より増えますか?減りますか?変わりませんか? その角度の変化は どの数値に関連して変わるのか 教えてください たとえば、体積は同じで 重いものと軽いもの 軽いものでも、速度が速いもの、遅いもの で角度の変化の量がどのように変わるのか教えてください
>>206 >>1 > 質問者は何が分からないのか、どこまで考えたのかを明記しましょう。
>>206 以前に聞いた話
コンピュータで計算したところ40度くらいで最も遠くまで到達したとのこと
仰角が大きくなると滞空時間が長くなり、空気抵抗の影響が大きくなるのかな
詳しいことは知らん
弾着直前は空気抵抗無視の場合より大きな角度で地面に向かうからかな
>>206 世界一でっかいドイツの大砲は45度以上だったな。
成層圏に早く到達した方が空気の抵抗が少なくて遠くまで届く。
飛行機も燃費を稼ぐために高度を高くとるしね。
取りあえず重いモノの方が遠くまで届くよ。
空気の薄さを勘定に入れたらまた結果が変わるな。
>>206 うちの先生がズバリ「39度」って言ってた
野球でホームラン打ちたかったら39度に合わせて打て、と
それは、撃力の性質によるのでは?
高校の範囲かどうかは知らないけど 抵抗力が速度に比例するなら、厳密に解ける。 抵抗力が速度の2乗とかなら、たぶん数値計算の必要あり。 45度より小さいとか、定性的な議論ならできるだろうけど。
215 :
99 :2009/03/12(木) 01:46:41 ID:???
期末テストがありました もちろん駄目でした どうしよう…
スレチ
朝早くにすみませんが、よろしくお願いします。 えーと、ばねの所の問題なんですが、ばねを鉛直に床に固定して上には板Aとその上に物体Bが乗っている…、といった感じのごく定番の問題なんです。 物体Bに働く力は、重力と板Aからの抗力であることは理解出来るのですが、 板Aに働く力は、重力とばねの力と抗力とあるのですが、いまいち理解出来ません。 二点ほど質問があります。 まず、板Aに働く力として何故物体Bからの重力を考えないのですか?(ばねの力は受けるのに) あと何故、板Aに働く抗力がRの時には物体Bに働く抗力が−Rになるのですか?
最後の質問については、作用反作用の法則から、常にそうなります。 「つりあっているいくつかの力」と「作用反作用の関係にある2つの力」との違いをよく理解してから、以下を読んでください。 物体Aに働く力は、基本的には次の2種類だけ。 1. 重力(地球が物体Aを引く力) 2. Aに接触している他の物体が、Aに及ぼす力 2の例は、抗力(BがAを押す力)とか、バネが板Aを引く(あるいは、押す)力とか。 Bに働く重力は、地球がBを引く力であって、板Aとは関係ない。 たとえば、手に質量mのおもりを載せているとしよう。おもりには、地球がおもりを引く力(下向きに大きさmg)と、手がおもりを押す力(上向きに大きさR)の2つが働いている。 手を止めていれば、おもりに働く2つの力はつり合っている(R=mg)。 手を上向きに加速して上げていくなら、Rの方がmgより大きい(だから、おもりは上向きに加速度運動する)。 こんな風に抗力Rの大きさは状況によって違う。だから、君の問題でも、板Aが物体Bから受ける抗力の大きさは、物体Bに働く重力の大きさとは違う。物体Bが止まっているときには、たまたま、同じ大きさだけどね。
>>217 >まず、板Aに働く力として何故物体Bからの重力を考えないのですか?(ばねの力は受けるのに)
>あと何故、板Aに働く抗力がRの時には物体Bに働く抗力が−Rになるのですか?
自分で答えをいっているじゃん。
板Aと物体Bの間にはたらく力が大きさRで向きが逆なんだろ。(作用・反作用)
これを文学的な(日常的な)表現で言い換えれば、
Rは板Aに伝わるBの「重み」(Aを押し下げようとする力)だ。
-Rは物体Bに伝わる板Aからの「支えようとする力」(Bを押し上げようとする力)だ。
>>217 物体Bに重力が働くことで板Aに押しつけられることになり抗力が生まれる。
だが、板Aから見ると、その抗力は物体Bに働く重力によって生まれたものであるかどうかは関係がない。
物体Bに重力が作用することが板Aに及ぼされる影響は抗力として伝わっているので、
さらに物体Bに働く重力をも板Aに作用するとしてしまうと二重に考えることになってしまう。
作用反作用そのもの。なぜといわれても困る。
×物体Bに重力が作用することが板Aに及ぼされる影響 ○物体Bに重力が作用することで板Aに及ぼされる影響
回転による座標変換についてなのですが。 直交xyz座標を原点中心z軸周りに角度θ回転させたものをx'y'z座標とすると xy平面上にある力F↑は F↑=Fx↑+Fy↑ (1) F↑=Fx'↑+Fy'↑ (2) の2通りにあらわせるはずなのに、(2)に Fx'↑=Fx↑cosθ+Fy↑sinθ Fy'↑=-Fx↑sinθ+Fy↑cosθ を代入して得られる F↑=Fx↑(cosθ-sinθ)+Fy↑(cosθ+sinθ) と(1)を係数比較すると 1=cosθ-sinθ=cosθ+sinθ が角度θによらない恒等式になってしまっておかしいのですが いったいどこがおかしいのでしょうか?
223 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/13(金) 16:31:41 ID:Do3/e6rb
さげてしまったorz
ちゃんとベクトル図を描いてみることを勧める。
225 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/13(金) 16:39:34 ID:Do3/e6rb
何回か描いてみてるんですけど分からないんすよ。 式は合ってるんでしょうか?
226 :
222 :2009/03/13(金) 16:46:35 ID:???
あ、わかったかも。
式が違うからそうなる。ちなみに君の結論の連立方程式を解くと、θ=0になるでしょ?それがヒント。 答を示すと >Fx'↑=Fx↑cosθ+Fy↑sinθ >Fy'↑=-Fx↑sinθ+Fy↑cosθ これが違う。Fx'↑はFx↑を回転させたベクトルで無い。 ちなみに、Fx'↑はFx↑を回転させたものであるという事実があるなら 逆に、回転角θは0でなくてはならないというのが君の結論。
228 :
222 :2009/03/13(金) 17:34:03 ID:???
>>227 長さの関係を、勘違いしてそのままベクトルに置き換えてしまったのが駄目だったようです。
つまり
Fx'↑=cosθ(|Fx|cosθ+|Fy|sinθ)Fx↑+sinθ(|Fx|cosθ+|Fy|sinθ)Fy↑
Fy'↑=cosθ(-|Fx|sinθ+|Fy|sinθ)Fx↑+sinθ(-|Fx|cosθ+|Fy|cosθ)Fy↑
とすればよかったと。
すっきりしました、ありがとうございました。
あ、ミスった。 Fx'↑=cosθ(|Fx|cosθ+|Fy|sinθ)Fx↑+sinθ(|Fx|cosθ+|Fy|sinθ)Fy↑ Fy'↑=-sinθ(-|Fx|sinθ+|Fy|cosθ)Fx↑+cosθ(-|Fx|sinθ+|Fy|cosθ)Fy↑ こうだった。
230 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/13(金) 17:42:21 ID:aEiMVWmw
テスト帰ってきました 26点でした 15点以下で留年危機でしたので助かりました
>>228 Fx↑はベクトルを表しているのだろうが、その大きさと物理量としての次元は?
232 :
222 :2009/03/13(金) 17:45:31 ID:???
まだあった。 Fx'↑=cosθ(|Fx|cosθ+|Fy|sinθ)Fx↑/|Fx|+sinθ(|Fx|cosθ+|Fy|sinθ)Fy↑/|Fy| Fy'↑=-sinθ(-|Fx|sinθ+|Fy|cosθ)Fx↑/|Fx|+cosθ(-|Fx|sinθ+|Fy|cosθ)Fy↑/|Fy|
233 :
222 :2009/03/13(金) 17:47:31 ID:???
>>231 質量・長さ・時間^(-2)
でいいですか?
234 :
222 :2009/03/13(金) 17:59:05 ID:???
次元が違う式は必ず間違っている。なぜなら単位のとり方の違いによって式の値の変動が変わるから。
例えば、
>>232 式のFの単位をkgwとしたときとNとしたときで、左辺の値はもとの式の9.8倍であるはずだ。
しかし、右辺は9.8^2倍になっている。
240 :
222 :2009/03/13(金) 23:30:43 ID:???
>>235-237 Fx、Fy、Fy'、Fx'は全部同次元だから、両辺の次数(でいいのかな?)を合わせなくてはならないのですね。
これから気をつけます。ありがとうございました。
なにかを中途半場に掴んだ気がする。
>>240 結果的に
>>232 で Fx↑/|Fx| 等の形で現れているのだが、最初から x,y,x',y'各軸方向の無次元単位ベクトルを導入するが吉。
242 :
重要問題集からの質問なんですが :2009/03/20(金) 16:19:24 ID:TPPbz2b6
水平な滑らかな地面の上で、右方向に速度3.0m/sで運動している台の上で、質量6.0kgの物体Aが右方向に、台に対する相対速度2.0m/sで運動しているとき、物体Aの運動エネルギーがなんで(1/2)×(2.0^2)×6になるのでしょうか?? (1/2)×(5.0^2)×6じゃないのはなんでですか?? 誰かお願いします。。
静止(運動エネルギー=0)の基準の取り方が問題に明示されてないなら、それを明示した上で使えばどっちでもいい。
244 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/20(金) 16:29:15 ID:TPPbz2b6
>>243 なるほど。素早い回答ありがとうございます。
245 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/21(土) 19:33:58 ID:qt9gS/XR
たぶん高校物理レベルだと思うので教えてください。
歯車Aと歯車Bがあり、
歯車AにトルクTをかけた時の角加速度を求めよという問題なんですが、
下付き文字や微分がうまく表現できなかったのでpdfにしました。
計算あってるかどうか見てもらえると助かります。
http://uproda11.2ch-library.com/11166962.pdf.shtml ・歯車A、Bの慣性モーメントをIa、Ibと置く。
・歯車A、Bの歯の数をA、Bと置く。
・歯車の半径Ra、Rbは、
Ra : Rb = A : B の関係を満たすものとする。
問.歯車Aの角加速度を求めよ。
歯車Aの運動方程式は、
T - Raf = Ia(dωa/dt) ・・・・・・・・(1)
歯車Bの運動方程式は、
Rbf = Ib(dωb/dt) ・・・・・・・・・・・(2)
束縛条件より、
ωa : ωb = B : A ・・・・・・・・・・・(3)
式(3)より
ωb = (A/B)ωa ・・・・・・・・・・・(5)
式(2)へ式(5)を代入
Rbf = Ib(A/B)dωa/dt ・・・・・・・(6)
式(1)へ式(6)を代入
T = {Ia+(A/B)2Ib}(dωa/dt) ・・・・・・・・・・・・・・・(7)
よって歯車Aの角加速度dωa/dtは
dωa/dt = T/{Ia+(A/B)2Ib}
246 :
名無し募集中。。。 :2009/03/22(日) 23:21:23 ID:K4wA0zUU
>>146 のコンデンサーの静電エネルギーについて、疑問があるので誰か教えてください。
>>147 で本当にあっていますか?
コンデンサーの内側の静電エネルギーだけでなく、外側にも静電エネルギーはあるように思うのですが…
だって電荷のたまってるコンデンサーって厳密には電気双極子層ですよね。
層の内側と外側に電場があるから、静電エネルギーは内側だけでなく外側にもあるんじゃないでしょうか?
そう考えると、コンデンサーの充電では(もし内側静電エネルギー=外側静電エネルギーなら)、電池の仕事はロスなく全部コンデンサーの静電エネルギーになるように思うのですが。
どうでしょうか?
誰か教えてください。
回路方程式に電流乗じて、エネルギー保存則の微分形
248 :
名無し募集中。。。 :2009/03/22(日) 23:58:38 ID:K4wA0zUU
-|湯〜でんたい|- ↑
250 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/23(月) 00:40:36 ID:jj+YaVQJ
確か去年か一昨年の岐阜大学の問題だったと思うんですが、 気体の速度を横軸、その個数を縦軸に書いたグラフのどこが 平均の速さ(二乗平均速度)かを選ぶ問題で、選択肢は グラフのピークの位置と、グラフの面積をちょうど二等分 する位置と、それより右の位置があり、正解は一番右の 位置でした。どうしてそうなるのでしょうか??
グラフの形見ないと正確には分からんけど 2乗平均ってでかいほうに引っ張られるんよ。 例えば、速さ2、4、6、8の分子が1個づつあるとして 単純な平均は(2+4+6+8)÷4=5 2乗そのものの平均は(4+16+36+64)÷4=30 その√が2乗平均速度なんだけど√30=5.477…
>>246 そもそも
>>146 みたいに公式を覚えるからダメ。
高校の範囲じゃ回路の微小抵抗を無視するからコンデンサと電源だけの回路ならジュール熱はない。
>>147 はRC回路と思っての回答じゃないかな。
RC回路だとジュール熱はCV^2/2になるよ。
回路方程式に両辺Iをかけて、t=0〜∞で積分。
Iの式を求めて、それを積分するのは面倒だからジュール熱はエネルギー保存から導くのが高校式。
ちなみに、静電エネルギーが「コンデンサの内側と外側〜」というのは的外れだ。
勝手にR,C,V,I,tと置いたがわかってくれ。
253 :
名無し募集中。。。 :2009/03/23(月) 06:17:10 ID:sq3mpDkO
>>252 では、回路に抵抗がないときにはどうなるんですか?ジュール熱はなくなるのですか?
あと、コンデンサーの外側と内側に静電エネルギーがあるのはナンセンスだというのは、根拠は何ですか?
電池とコンデンサーだけの回路ではコンデンサーの外側にも電場があるはず。(もし外側に電場がなければ、コンデンサーに無限に電荷がたまるから)
コンデンサー=電気双極子層だから、コンデンサーの外側の電場による静電エネルギーも考慮すべきではないのですか?
>>253 高校の範囲ではコンデンサ外部には電場はないと近似する。
近似しない場合は内部と外部の電場のエネルギーを足して
CV^2になるようにCが定義されている。
つーわけであんたの考えはどっちにしろ間違い。
>>253 FAQだと思うが回路に抵抗がない場合は回路の自己インダクタンスが
無視できなくなってLC振動回路になる。
で、電磁波を放出してエネルギーが放散する。
256 :
254 :2009/03/23(月) 09:26:03 ID:???
すまん。上のCV^2は、CV^2/2の間違い。
>>253 252だが、君はコンデンサを含む回路をやる前にもう一度コンデンサだけの単元をやるべき。
高校で扱うコンデンサは「無限に広い平行板コンデンサ」
もしくは、ある程度の大きさがあるコンデンサの中心付近では、近似的に端の影響無視で上のようなコンデンサと同じと考えてもいいが。
コンデンサの面積S、それぞれにQ,-Qの電荷があるとして、電荷分布を求めてみればいい。
具体的には、
平行板コンデンサを形成する極板を極板A(+Qの電荷)と極板B(-Qの電荷)として
Aの外側,内側の電荷をそれぞれQ_1,Q_2とおき、Bの外側,内側の電荷をそれぞれQ_3,Q_4とおく。
(正負分からないからQ_1〜4は符号付きで扱う)
電荷保存から
Q_1+Q_2=Q
Q_3+Q_4=-Q
電荷の移動が終わったときの金属内部の電場は0だから
(Q_1-Q_2-Q_3-Q_4)/(2εS)=0
(Q_1+Q_2-Q_3+Q_4)/(2εS)=0
なお、誘電率をεとした。
4式から
Q_1=0
Q_2=+Q
Q_3=0
Q_4=-Q
何が言いたいかというと、「外側には電荷は分布しない」ということだ。
あとは電場の重ね合わせから外側には電場はないと分かる。
電気双極子とか難しい言葉を使う前に基本をやれ。
>>246 ・抵抗がない場合、電池のする仕事は、静電エネルギーと電磁波のエネルギーになる。
・電磁波は、回路に流れる電流が作る磁場が変化すること、および、極板間の電場が変化することから生じる。
・極板間から少し離れたところやそれ以遠では、クーロン電場は無視できる。
259 :
名無し募集中。。。 :2009/03/23(月) 18:56:52 ID:sq3mpDkO
>>255 >>258 なるほど、抵抗がない場合には回路自体のコイルとしての効果が顕著になるわけですね。
電池の仕事=コイルの磁場エネルギー+コンデンサーの静電エネルギー
となるわけですね。
そして、電磁波を発生させる
納得できました。ありがとうございます。回路をコイルとみる視点が欠如してました
>>257 あなたの記述内容はもちろん理解していますよ。
その上で疑問をもったんです。
コンデンサーの外部には電場があります。その近似はコンデンサー内部の電場を導出するためのものです。オールマイティーではありません。もし外部に電場がないとすれば、コンデンサーには無限に電荷がたまりつづけますから。
そこで、外部電場による静電エネルギーの線を疑ったわけです
>>259 >回路をコイルとみる視点
それよりも、微小抵抗があると考える方が素直
回路方程式からエネルギー保存則導け
261 :
名無し募集中。。。 :2009/03/23(月) 19:23:49 ID:sq3mpDkO
>>260 考える場合には微小抵抗のほうが楽ですね。
>>259 >もし外部に電場がないとすれば、コンデンサーには無限に電荷がたまりつづけますから
どうして?
>>262 だけど、書いたあとで自分で理解した。
コンデンサーに接続されてる導線内で電子が受ける力を考えたんだね。
了解。
264 :
名無し募集中。。。 :2009/03/23(月) 20:53:22 ID:sq3mpDkO
>>257 が丁寧に説明してくれてるんだから、
ちゃんと読んであげなよ。
導体内に電場が存在するなら
電荷が打ち消すまで移動するよ。
導線の作る静電容量を無視しないならともかく
外部に電場が存在すると考えてもしょうがない。
多分だけど電場を勘違いしてるよ。
266 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/23(月) 22:09:34 ID:XcgTxCJJ
定格電圧100Vで定格出力800Wの電熱器を、90Vで使ったとき、この電熱器の消費電力[W]はいくらか という問題で P=VI I=P/V から I=800/100=8A P=90x8=720W という計算にならないで、しかも間違うのは何故ですか?
なぜI一定と言い切れる?
269 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/23(月) 22:32:55 ID:XcgTxCJJ
もっと親切に教えてくれないと殺しますよ?
271 :
名無し募集中。。。 :2009/03/23(月) 22:46:19 ID:sq3mpDkO
>>265 近似を使えば、コンデンサーの外側には電荷は存在できない。
しかし、近似を使わなければ、コンデンサーの外側にも電荷は存在します。
近似はコンデンサー内部の電場を求めるのを簡単にする方法として使われているんです。
しかし、その近似をそのままの姿でコンデンサー回路には適用できません。
実際には、コンデンサーの外部電場がないと、充電されたコンデンサー回路の電子の動きを止められないですよね。
コンデンサー回路では
コンデンサー=電気双極子層
なんですよ。
(電気双極子層の外部電場が無視できるのは十分遠方の場合だけになります。)
電気双極子層の外側には電場がありますよね。
何度も言うように、Q=CVとキルヒホッフの法則で全部かたがつくだろうが
273 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/23(月) 22:53:09 ID:XcgTxCJJ
>>270 ↓
∧ ∧…ギリギリ
(|| ゚Д゚)ヘ_∧
(つ´゙( ) ファッキン
| 'ヽ、 ノ
ヾ ィ゙ , O)
~"(_)、__)
>>273 おもしろいAA引っ張ってきたのはいいが、それはおいといて少し考えてみろ。
電熱器で一定な量ってなんだ?抵抗じゃないか?
君の計算は、Iがどんな状況(電圧を変えたときも)でも同じでなければ成り立たない。
275 :
名無し募集中。。。 :2009/03/23(月) 23:17:45 ID:sq3mpDkO
>>272 ん?悔しかったの?
その解釈について論じてるんだよ。
276 :
272 :2009/03/23(月) 23:23:43 ID:???
277 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/23(月) 23:26:33 ID:XcgTxCJJ
>>274 問題に電熱器や電球などは抵抗という扱いで、これが出てきたら注意しなければならないんですね
すみません、途中で気がついたのですが確認できました。ありがとうございます。
>>271 もしかして、岩波の高校物理の本よんだ?
>>277 ただし、非線形抵抗という化け物もいるから夜道は気をつけてね
280 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/23(月) 23:48:50 ID:XcgTxCJJ
>>279 よくわからないですけどこの先出てくるのですね。
281 :
名無し募集中。。。 :2009/03/23(月) 23:57:07 ID:sq3mpDkO
>>278 岩波にそういうことが書いてある本があるんですか?
職業上興味あるんでよかったら教えてください。
>>281 いま、手元にないんだけど
高校物理のききどころ の電磁気が入っている巻
にちらっと書いてあった記憶があります。
勘違いだったらゴメン。
283 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/24(火) 10:00:35 ID:wmzVRd6d
非線形抵抗ってI-Vグラフが載ってて、式作ってグラフの共有点で求めるやつ?
>>285 サンクス。
そんな固有名詞があったのか。今度から使おう。
今までは、温度などによって抵抗値が変わる抵抗とか言ってた・・・
サーミスタ?
サーモスタ?
サームスタ?
サーマスタ?
291 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/25(水) 15:46:28 ID:5OvCkZpa
>長さrの軽い棒の端に質量mの小球Pを取り付け、他端を中心にして >鉛直面内でなめらかな回転できるようにした >最下点でいくらの速さを与えれば一回転するか という問題を 初速=v。(←0のつもりです) (1/2)mv。=(1/2)mv+2rmg…1 {m(v^2)}/r=N+mg…2 1をmv=〜の式へ変形して2へ代入ものを2'として 2'をN=〜の式へ変形して N>0になるように解いた結果 (初速)>√(5gr) になったのですが解答は (初速)>2√(gr) となっていて解きなおしても答えが合いません どこが間違っているのか教えていただけないでしょうか
君の式は紐でつないでいる
棒なんだからそのNが正である必要はない。 棒と糸の違いわかるか?
294 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/25(水) 15:52:16 ID:5OvCkZpa
堅いかふにゃふにゃか? 例えば頂点でv=0の場合ヒモの場合は落下するけど棒の場合静止する くらいしかわかってないです
それさえわかればいいです。
296 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/25(水) 16:00:38 ID:5OvCkZpa
ですが正しい答が出せません
棒の力の特徴は?軌道に常に垂直ですね つまりエネルギー保存則が使えます
298 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/25(水) 16:09:05 ID:5OvCkZpa
頂点で静止するとして mv。= 2rmg ということでしょうか いまいち覚えてないです
299 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/25(水) 16:09:44 ID:5OvCkZpa
訂正 (1/2)mv。= 2rmg
だいたい合っていますが、運動エネルギーが少し違うので教科書等で確認してください
301 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/25(水) 16:14:43 ID:5OvCkZpa
ありがとうございました
独学で勉強していてどうしてもわからないことがあります。 角度のついた斜面(角度は一定)を等加速度直線運動をする物体の方程式が立てられません。 ベクトルを分解して三角関数から求めればいいのでしょうか?
任意の方向をx軸とした座標系で運動方程式は書ける。 一辺、x軸と斜面との角度をφとしたxy座標系で運動方程式を書いて解いてみろ。
>>302 斜面に平行な向きと
垂直な向きに力を分解してみなよ。
305 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/26(木) 23:19:10 ID:LlszvOn6
難問題の系統、通称「難系」のという参考書の 千葉大の問題で、例題3の、モーメントの式の立て方がよく分りません。 どなたか解説お願いします。
306 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/26(木) 23:22:17 ID:LlszvOn6
↑のものです。問題つけわすれておりました。
http://kumiko47.exblog.jp/ ここにたまたま同じ問題があって、開設されているのですが、
φがからむ3Dになった時の三角関数のπ/3のプラスマイナスに
なる理由が分らないです。すみません。お願い致します。
磁界に置かれた強磁性体はポテンシャルエネルギーを持つと思うのですが、求め方がわかりません。 関係式などあれば教えていただけませんか?
>>310 μは透磁率ですよね?
比例定数なので一定だと思うのですが、ポテンシャルエネルギーは磁性体との距離に依存しないのですか?
>>311 する。
磁界の空間分布があればそれも影響する。
高さによる位置エネルギーみたいなの
を考えているんだったら基準点が必要だよ。
>>310 のは単位がJ/m^3だから体積をかけてやれば…
ってこれただの磁気エネルギー密度だな。
LI^2/2を体積で割ったやつ。
今年高校を卒業した俺は磁界中の位置エネルギーって何?って状況なんだな。
高校でそんなんやったんかな、知らないや。
315 :
314 :2009/03/28(土) 10:33:45 ID:???
ごめん。リロードしたつもりでしてなかった。
一直線上で先端にバネのついた物体Aが物体Bに接触し、バネがある長さに縮んだ時、物体の相対速度が0になったという事は2物体は合体したって事で良いんですかね?
アッー!
>>312 なるほど…ここまで教えて貰えたら十分過ぎます。
ありがとうございました。
>>313 単位体積あたりの磁気エネルギー密度ということですか?
つまり磁性体の体積に反比例するのですか?
ちなみに高一で授業でやってます。
>>316 ばねで2物体をつないで運動させたとき、相対速度0になるのは、
バネの縮みが最大or伸びが最大のとき。
きちんと式を立てて解いたら2解出てくると思うよ。
321 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/31(火) 11:43:01 ID:Rz75dFyg
加熱時間が同じなら、単位時間あたりのジュール熱と温度上昇は比例するや 温度上昇が同じ場合単位時間あたりのジュール熱と時間は反比例する。 これ全然わかりません。 公式か何か教えて下さいmm ボイルシャルルみたいな
文脈がわからないから答えようが無い。 (内部エネルギー)∝(温度)が成り立っているんだろうな
323 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/31(火) 12:05:09 ID:G8i5Tc05
なぜ誘電体内の電界は真空の電界の1/εrとなるんですか?
クーロンの法則を確認せよ
326 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/31(火) 14:21:18 ID:j8EemnnG
>>306 お願いします。。。
328 :
323 :2009/03/31(火) 15:01:07 ID:G8i5Tc05
解決しました。
329 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/03/31(火) 18:41:40 ID:Rz75dFyg
>>322 電圧100Vで用いた時消費電力40Wの抵抗Aと60WのBがある
A、Bをヒーター
として用い
等量の水を加熱する100V電源にAのみ接続した場合
50度上昇に3分かかった
100V電源にBのみ接続した場合三分で水の温度はいくら上昇するか
20度上昇するには何分か
ABを直列にした100Vの電源につなぐ
水をそれぞれで加熱する場合50度上昇する時間はそれぞれ何分か
って問題です
>>323 空間に電荷がない点では
電束密度D=εEが連続であることが要求されるから。
332 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/01(水) 10:50:59 ID:H3s3Eqdu
水平なあらい床上に一端を固定して置かれたばね定数k〈N/m〉の軽いばねがある。
このばねに質量m〈kg〉の物体を押し付け、ばねをx1〈m〉だけ縮めて手をはなしたら、物体は手をはなした位置からx2〈m〉(x1>x2)進んで止まった。重力加速度の大きさをg〈m/s^2〉とする。
(1)手をはなしてから物体が止まるまでの間に、摩擦力が物体にした仕事W〈J〉を求めよ。
この問題の解答
(1)W=(0+0)−(0+1/2kx1^2)=−1/2kx1^2
とあるのですが、x1ではなくてx2じゃないのでしょうか?
誰か教えてください。
http://imepita.jp/20090401/389970
>>332 床に摩擦抵抗がない場合を考えてみる。
すると、手を離すとバネによって物体は右に飛ばされ、バネから離れると等速運動を始める。
このときの運動エネルギーの大きさは、x1の関数になるはず。
この物体を静止させるには、この運動エネルギーを0にするだけの仕事が必要で、
(1)はそれを問うている。
334 :
333 :2009/04/01(水) 11:51:57 ID:???
x2進んで止まったのだから、止めるための仕事量はx2の関数としても求められるが、 そのためには動摩擦係数がわからないと摩擦力が求められない。 問題の条件からはx1の関数としてしか求まらない。
335 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/01(水) 11:56:31 ID:RCg/bMEE
万有引力ってすごく弱い力だけど 全て(?)の2物体間に働いてるんですよね? じゃあ、空気抵抗も垂直抗力も摩擦力もない状態(実際にはありえないけど)で 2物体をずっとほっとけばいつかくっつくんですか? 馬鹿みたいな質問で申し訳ないです
338 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/01(水) 12:17:06 ID:RCg/bMEE
339 :
332 :2009/04/01(水) 12:20:50 ID:???
物理Tの教科書の問題で、 深さhの池の底にある物体を、池の外から眺めたら 深さh'の位置に見えた。池の水の屈折率を求めなさい。 ただし、空気の屈折率を1とする。 という問題で、池の底から適当に入射角iをとり、屈折角をr とすると、 sin(i)/sin(r)=1/n から、n=h/h'としていたのですが、これはどういうことなの でしょうか?近似計算しているのでしょうか?
英語の問題ですが構わないでしょうか? まず物理以前に英語の読解でつまづいているのですが 英語板よりこちらが適切だと思いましたのでここに書かせていただきます。 以下の問題なのですが A rocket is fired vertically. At its highest point, it explodes. Which one of the following describes what happens to its total momentum and total kinetic energy as a result of the explosion? 解答は Total momentum : unchanged Total kinetic energy : increased になっていました。 これは最高点で静止した状態で噴射を行ったので ロケット本体は上方向に、燃料は下方向に運動を開始したため 運動エネルギーは上昇、モーメントは運動量保存の法則により変化なし だと考えたのですが正しい理解でしょうか? 特に At its highest point を 最高点で静止していると考えて良いかわからず困っています。
選択肢がある問題?
>>341 静止していなくても答えは同じだと思うが、
たしかに、
A rocket is fired vertically. At its highest point, it explodes.
の意味するところがよくわからない。
ロケットを垂直に打ち上げた。最高点で爆発した。 …花火だと思えば。
>340 そうです。 sin(x) ≒ x - x^3 / 6 + x^5 / 120 - ... の最初の項だけとって1次関数 x で近似しています。
>>340 h sin(i) = h' sin(r) としてるんでしょ
>>335 面白いので、ちょっと条件を変えて
お風呂につかりながら考えてみよう。
>>341 結構に本質的な問題を含んでいそうなんだが
回答は燃焼を含む爆発を示唆してる気がする。
explode
は燃焼が有る無しに関わらず使用されるような?
気体の運動をミクロに捉えるかマクロに捉えるかでも答は異なってくるね。
実際のところロケットが運ぶガスはペイロードに含まれるんだっけか?
磁石が強磁性体についているときの力を表す式がどこにも載っていません。 磁束密度と接触面積に比例すると聞いたことがあるのですが公式などはあるのでしょうか?
>>349 これ高校物理の範囲じゃないんですか、失礼しました。
もしよければ公式があるかどうかだけ教えていただけませんか?
>>340 「池の外から眺めたら深さh'の位置に見えた。」
というのだから、視差に距離を認識するということだろう。
そして、真上から見た場合にという条件(*)を付けた上で、
正確には
h tan(i) = h' tan(r) ・・・(1)
だね。
これだと、両目の間隔や見る距離にも依存する。
θ→0 として、tanθ = sinθとみなせば
h sin(i) = h' sin(r) ・・・(2)
となる。
(*)の条件で物体から両目に至る光線を描いて、その空気中部分を
延長した交点が見かけの物体の位置と考えると(1)がわかる。
斜めに見た場合はどうかとか、全反射で見えなくなる瞬間とか考えると、
結構複雑なのがわかると思う。
>>341 >>344 で正解だと思うが、ロケットが最高点で爆発した、爆発の前後で
総運動量は=変化なし
総運動エネルギーは=増加した
353 :
341 :2009/04/02(木) 06:31:41 ID:???
>>342 はい。運動量、運動エネルギーともに
unchanged, increased それぞれ2個ずつの4択です。
>>343 静止する必要はないんですね。
ありがとうございます。
>>344 >>352 ありがとうございます、花火のことなんですね。
打ち上げロケットの2段目エンジンのことかと思い込んでいました。
354 :
340 :2009/04/02(木) 08:16:22 ID:???
>>353 問題文を普通に読むと、
地面に対して静止状態だと思うけどね。
(まあ遠地点でもいいけど。)
長さdの絶縁体の細い棒の両端に+qと-qの点電荷が固定された電気双極子について x方向の一様な外部電場Eの中に電気双極子が置かれている。 x軸との角度をθとする。θ=0の時の値を基準として静電エネルギーU(θ)を計算しθを0からπまで変えたときのグラフを示せ。 静電エネルギーがいまいちつかめないのですが、これは仕事であり、+qと-qを移動させるのに必要なエネルギー、でよいのでしょうか? また、それはどうやって表してよいのかわかりません。 よろしくお願いします。
357 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/04(土) 00:32:14 ID:ARwei6CG
―――――――――――――――― ←円盤 回転軸→ |←― R ―→■ ―――――――――――――――――――― ←床 重力加速度をgとし、円盤の質量や空気抵抗は無視できるものとする。 質量Mの物体■を回転軸からRの距離にある点に接着させた円盤をひっくり返して、円盤が床に対して平行になるように■を床に接地させて、 円盤を初度速Vで回転させたところ(つまり■はレコード針のような状態)、円盤の回転速度は一様に減速していき、ちょうどN回転した地点で静止した。 この結果だけから■と床との間の摩擦係数μを求めるには、■の総走行距離はN*(2*π*R)で、摩擦力は常に μ*M*g なので、 力学的エネルギー保存の法則より、(μ*M*g)*N*(2*π*R)=(1/2)*M*V^2 ∴μ=v^2/(4*π*N*g*R)でよろしいでしょうか? それとも、他に必要な数値があって、これだけではμは求められないんでしょうか? よろしくお願いします。
358 :
357 :2009/04/04(土) 01:16:11 ID:???
>円盤の回転速度は一様に減速していき、 ここでは、最初の1分間は1000回転、次の1分間は999回転、さらにその次の1分間は998回転、……というような回転と定義します。 >つまり■はレコード針のような状態 レコードは回転している円盤上に静止している針が乗っているので、この問題とは異なる状態でしたね。失礼いたしました。
>>357 問題ないと思うよ。
ただ、等加速度運動になるから、“加速度的に”減速していく(笑
>>円盤の回転速度は一様に減速していき、
>ここでは、最初の1分間は1000回転、次の1分間は999回転、さらにその次の1分間は998回転、……というような回転と定義します。
まぁ、これくらいの領域なら一次近似でもあまり差はないと思うが。
360 :
359 :2009/04/04(土) 01:38:17 ID:???
運動方程式で特に方向に関して右を正とするなどといった指定が無ければ符号は考えなくていいんですか? 指定無し:ma=μmg 指定有り:ma=-μmg って事です。
お茶碗持つ方
>>361 向きが指定される量がある。
例にのぼってる摩擦力などは
速度の向きと反対に働くことになるので
微分方程式の符号は座標系に因らず一意に決まる。
速度をある向きに対して
正で表すか負で表すかは自由だよ。
365 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/05(日) 00:14:39 ID:KdZ1ZCOo
質量のない剛体が回転しているときモーメントの和は0になるんでしょうか? またなるとしたらどうしてそうなるのか教えてください
367 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/05(日) 00:20:00 ID:KdZ1ZCOo
>>366 剛体のある点に力が働いている場合
中心軸からの距離*その点と中心軸を結んだ直線に働く力の垂直成分
書いてみましたがわかりません
368 :
357 :2009/04/05(日) 00:20:39 ID:???
>>359 >これくらいの領域なら一次近似でもあまり差はないと思うが。
厳密ではないんですか?
>>367 それは物体に加えた力のモーメントだな。じゃあ物体の質量に依存するわけない。
370 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/05(日) 00:27:58 ID:KdZ1ZCOo
>>369 すいません
仰ってる事がよくわかりません
学校ではモーメントの定義はこう習いました
私がバカなので一から教えていただけないでしょうか?
>>370 基礎的なことや概念的なことは教科書に載っている
それらを理解したうえでわからないことを質問するのがこのスレだ
まずモーメントとはなにか?
それを理解してから
>>369 を読め
高校じゃ”どのくらいのイキオイで回転するか(変化するか)” を扱わないで静止の場合しか扱わないから 分からないのも仕方ない。 例えば、同じ半径の円盤があって、 端っこに接線方向の力を加えると考える。 質量の小さい円盤ならば勢いよく回転しだすし 質量の大きい円盤なら動き出しが鈍いことは分かるだろう。 この聞き方だと「回転している」剛体は 有限の角速度(時間あたり回転角)で回転していると判断され、 「質量の無視できる」剛体に少しでも力のモーメントが加われば 角速度は無限大に発散してしまう、と解釈するわけ。 ここら辺の解釈は「軽い糸が両端に及ぼす張力の大きさは同じ」 を導くときと同様。
374 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/05(日) 05:08:06 ID:WBMVOZY6
>>374 右側の滑車は外輪と内輪の二重構造になってる。
君が言うとおり、右側の滑車が巻き取ったひもの長さは24cmだよ。
でも、それは滑車の外輪ね。
半径の比が3:1だから、内輪はそのとき、8cm分まわります。
376 :
374 :2009/04/05(日) 06:53:39 ID:???
レスありがとうございます。 >君が言うとおり、右側の滑車が巻き取ったひもの長さは24cmだよ。 ここまでは合ってましたか。^^ >半径の比が3:1だから、内輪はそのとき、8cm分まわります。 ここが難しくてわかりません。 そもそも二重滑車の構造が分かってないようです。 検索してもなかなか見つかりません。 構造はわかりませんが定位置の滑車で一本の紐が繋がっている以上、 外輪が24cm巻き取ったら、内輪も24cm巻き取って、24cm重りも下がらないと おかしいと思ってしまいます。 どのように考えたら良いでしょうか。小学生の参考書にあるでしょうか。。。
>>376 内輪も外輪も軸に固定されていて、いっしょに回る。
外輪が1回転するとき、内輪も1回転する。
たとえば、半径90cmの円形テーブルを回転させるとしよう。
テーブルの中心をO, 縁のところの1点をA,
線分OA上で中心Oから30cmのところを点Bとする。
テーブルの回転とともに、点Bは点Aの1/3倍のスピードで回る。
点Oは動かない。
これと同じこと。
>>376 あなたが
>>374 で引用したサイトのまとめページに書かれているように、それは輪軸です。
輪軸は複数の滑車が同軸に固定されたものです。ですから外側の滑車と内側の滑車は一緒に回転します。
~~~~~~~
>構造はわかりませんが定位置の滑車で一本の紐が繋がっている以上、
2つの滑車は一本のひもでつながっていません。ひもは外側の滑車と内側の滑車に独立して
2本巻かれていて、それぞれのひもの一端は滑車に固定されています。
半径の比が3:1の場合、外輪が24cm巻き取ったら、内輪の巻き取り量は1/3 の8cmになります。
参考:輪軸による動き
http://skura.hp.infoseek.co.jp/r01/r31904.htm
379 :
374 :2009/04/05(日) 12:20:43 ID:???
>>377 >>378 わかりやすく説明ありがとうございます。
輪軸っていうものなんですね。解決しました。
ほんとに助かりました。
磁界と電流の範囲で 手前から奥に向かっている電流と、 奥から手前に向かっている電流を それぞれ (×)、 ( ・ ) で表すみたいなのですが どちらが奥向きでどちらが手前に向かって来ているのでしょうか? あとこの記号はなんと呼ぶのでしょうか、 検索しようと思っても用語がわからずできませんでした…。
面として障子かなんかに半分まで 刺さった矢を考えるといい。 前から見ると鏃しか見えない。(・) 後ろから見ると矢羽が見える。(×)
>>381-382 そういう覚え方をすると忘れずに済みそうです。
ありがとうございました。
プラスのねじくぎだと思ってた
385 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/06(月) 10:59:58 ID:8GwpD0kE
浪人生です。 熱力学が苦手なので、教科書をやり直してますがやっぱり解りません。 教科書の定義が曖昧な気がしてしまうんです。 ボイルの法則・シャルルの法則でつまづきました。 まず、その法則を説明する図がよくわかりません。 よくある感じの、ピストンに圧力をかけている図なのですが あれは、 "本当は気体の圧力がピストンに向かってかかっているが、 図にするとわかりにくいので、力のつりあいがあるため、外部からピストンに圧力をかけている" という解釈でよいでしょうか? あと、ボイルの法則と熱力学第一法則の関連付けが上手くいきません。 ボイルの法則では、圧力を増やせば体積は減りますが、 圧力を増やし体積が減るということは仕事をされているということですよね? ならば、内部エネルギーが増加して温度が一定にならないのでは?と思います。 お願いします。
386 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/06(月) 11:09:43 ID:AUZ/pBvE
確かに断熱状態で体積を増減させれば内部エネルギーは変化して温度は変わる 一方ボイルの法則は、同じ気体を同じ温度にしている限りPVが一定だといってるのであって、 Vを変化させて温度が変わるのなら、その温度変化がなくなるように温度を一定に保った場合に成立する 要するに、第一法則でいうところのQがボイルの法則適用するときは0じゃない ・・・これでわかるのかな・・・ 図の話は何言ってるのかいまいちわからないからパス
387 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/06(月) 11:20:44 ID:8GwpD0kE
388 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/06(月) 11:34:21 ID:AUZ/pBvE
>>387 少なくとも、断熱的に体積増減するならそのあと温度一定を満たすために何かしらの作業が必要になる
等温変化させるなら、何も考えずに体積増減させてもいい
というより、温度一定で同じ気体なら常にPVが一定になるって単純に思っておけばいいと思う
途中の変化とか関係なく、同じmolの気体が同じ温度であればPVが同じ、でおk
図のはやっぱり私には
>>385 で何を言おうとしているのかつかめないので他の人お願いしますorz
臍と○門かとおもた(・)と(×)
390 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/06(月) 12:28:37 ID:8GwpD0kE
>>388 わかりました、ありがとうございます!
>>385 の話なのですが、
. .┳━━━┓
圧力→┃ 気体 ┃
. .┻━━━┛
みたいな図なんですが
圧力と表現した場合、本来は気体の圧力を指しているので。
図にするならば
. .┳━━━┓
圧力→┃←圧力┃
. .┻━━━┛
というのが筋ですが、
解りやすい図にするのが難しいので、
上のようになったってことですよね
>>387 教科書では説明が省略されているが「準静的過程」で変化させている
ほんのちょっとピストンを押す→ほんのちょっと温度が上がる→熱が放出されて元の温度に戻る
これを繰り返して目的の体積に変化させたとしている
このときPV=一定 という意味ですよん
気の利いた教科書なら「温度一定の熱浴に接触させたまま」とか書いてあるな
>390 . .┳━━━┓ 圧力→┃←圧力┃ . .┻━━━┛ でいいだろ。 ホームページ>387ではピストン内部の気体の圧力を 気体分子の壁への衝突で表現している。
>>391-392 僕の持っているのはどうやら気の利かない教科書のようでした。
ありがとうございます。
>>393 力のつりあいが成り立つって事ですよね?
わかりました。
ありがとうございます。
皆様ありがとうございました。
>>394 >力のつりあいが成り立つって事ですよね?
まあ、静止状態や準静的過程しか問題にしないことが多いからな。
>>390 作用反作用の法則
ちなみに下の図はピストンに作用する力だね。
静的条件下での圧力は等方性が保証されるので矢印の向きは全方位となる。
気体に働く力としてピストンを押す力を図に記入すれば
簡単にかけるし正確なのでそうなってる。
397 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/08(水) 00:16:42 ID:dQF+E0lw
自己インダクタンスはわかるのですが、誘導インダクタンスと相互インダクタンスというのはどういったものですか? 参考書に何も説明がありません
コイルK_1、K_2があるとする。 K_1に電流I_1、K_2にI_2を流したとき、電流を妨げようとする向きに磁束(密度)B_1(K_1によって生じた)、B_2(K_2によって生じた)が増加する。 (この時K_1、K_2は互いの変化の影響を受ける位置に置かれているとする。 つまりB_1の増加がK_2に、B_2の増加がK_1に互いに影響する。) ここで、 B_1∝I_1、B_2∝I_2より K_1,K_2を貫く全磁束Φ_1、Φ_2が、Lを比例係数として Φ_1=L_11*I_1+L_12*I_2 Φ_2=L_21*I_1+L_22*I_2 (L_11はK_1がB_1の変化による影響を考えたときの比例係数、 同様にL_12はK_1のB_2に対する影響を考えたときの比例係数を意味する) と、表せるとき |L_11|=L_1 をK_1の自己インダクタンスといい |L_22|=L_2 をK_2の自己インダクタンスという。 また、 |L_12|=|L_21|=M をK_1、K_2の相互インダクタンスという。 (|L_12|=|L_21|は相反定理による)
いままで解法の丸暗記でしたが、よく理解が出来ました。ありがとうございました。
物理ほど丸暗記に相応しくない科目もないと思う。 つか、理解しないと楽しくないでしょ
スレチですけど「網羅性ではエッセンスが・・・」とか書き込みの人は 新傾向の問題が出題されれば完全にOutですね。 高校物理って解法パターンを覚えるだけと思っていましたが、 別に微積物理とかこだわらなくても本質が理解できる事がわかりました。
402 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/08(水) 16:32:38 ID:5ssnN4dj
滑らかな鉛直壁の前方6Lの所から、長さ10L,質量Mの一様なはしごが壁に立てかけてある。 床とはしごの静止摩擦係数は1/2であり重力加速度をgとする。 (1)はしごの上端Aが壁から受ける抗力の大きさと下端Bが床から受ける抗力の大きさを求めよ。 という問題で答えはRを垂直抗力としてモーメント使ってR=3/8Mgとしているんですけど、 そんなことしなくても力の釣り合いでR=1/2N N=Mg よってR=1/2Mgとしちゃ駄目なんですか?
RとNはそれぞれ何?
404 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/08(水) 16:43:03 ID:5ssnN4dj
Rは壁からの垂直抗力でNは床からの垂直抗力です
>>402 静止摩擦係数=1/2は、摩擦力が垂直抗力の1/2『以下』である事を示してるんだよ。
うっかり忘れてました、ありがとうございました
運動量保存則と運動エネルギー保存則の関係を微積を使ってもいいですから説明してもらえませんか?
p=const. E=const.
ゆえに、p=E.
力学で「物体Aが動く時の力の大きさの最小値を求めよ」みたいな問題で、 力が最小値の時って物体Aは動いてる? それとも、まだ静止してる? なんか日本語意味不明でごめん
>>410 実際の物体を扱う力学で、そこまで閾値の数学的厳密さを求めないと思うが。
ちんことまんこで実験してみるといい
>>411 板を支柱AとBが左右対称になるように支えてて、
最初人がAがあるほうの端に乗った時は何も起きなかった。
次に、AをBのほうにCまでずらしてもう1度人が乗った時、Bのほうの板が上がった。
この時、ACの最小を求めよ。
こうゆう問題なんだけど、解答だとモーメントを使ってて、
「ACの距離が最小=Cの回りの力のモーメントの和は0」
ってなってる。
でも、最小だろうとCまでずらして人が乗った時は板が上がるわけだから、
モーメントの和は0にならないんじゃないの?
414 :
407 :2009/04/09(木) 18:52:56 ID:???
>>409 なぜ 運動量=運動エネルギー になるんだよw
415 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/09(木) 19:01:46 ID:yXwjinYv
コンデンサーを並列に接続した場合、 各コンデンサーにかかる電圧が、回路の起電圧と 同じになるっていうのが、よくわかりません・・。 Q=C1 V + C2 V = CV 合成容量 C=C1 + C2 コンデンサーは電圧降下がないとみなして、キルヒホフの法則で考えるということでしょうか?
>コンデンサーは電圧降下がないとみなして そんなみなしは関係なくキルヒホフで考えればおk
418 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/09(木) 19:17:59 ID:yXwjinYv
>>416 あ、そうですね^^;
電圧降下がなければ、電荷が移動しないし・・
となると今度はキルヒホフの第二法則が
よくわかんなくなってきましたw
第一法則は、直感的にわかるんですけど(電荷が分岐して、また合流する感じ)、
第二法則は、"電圧"ですよね・・。電圧は"分かれない"のか・・な
電圧がよく分かんない・・
>>418 法則なんてどうでもいい。
2つのコンデンサの両端の電極は、それぞれもう1つのコンデンサの電極に導線で接続されている。
もし2つのコンデンサの電極が、あなたが考えるように「等電位でない」場合はどうなる?
両者の電極間の導線に電流が流れて、すぐに同じ電位になるに決まっている。
キルヒホッフの第一法則が直感で分かるなら、第二法則も同じく直感で分かるはずだ。
そうでないのなら、たぶん何か思い違いをしている。それを突き止めるまでがんばろう。
420 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/09(木) 20:02:17 ID:yXwjinYv
>>419 すごく丁寧にありがとうございます
電荷を動かす、圧力みたいなものが電圧とイメージしたとき、
確かに、圧力差があれば一方から一方へ電荷(電子)が流れてしまい
同じ圧力(等電位?)になるまで電流が流れるように思えます
なんかめちゃくちゃなイメージですが・・。
>>416 >>419 両方ありがとうございましたm_ _m
421 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/09(木) 20:05:29 ID:yXwjinYv
あ、つっこみどころ満載だと思うので なんかもしすごい誤解とかほかにいろいろ考えるべきところがあれば 教えてくださいm_ _m 今日は、ちょっとパソコンから離れます。 解答して下さった方ありがとうです^^
422 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/09(木) 22:34:12 ID:wmVqw7Nk
>>418 電圧は「電気的な高さ」と考えれば良いんでないかい?
高いか低いかは“流れ”とは違うものだから
分かれるというイメージにはならない。
「直線上の運動量の変化はその物体が受けたり奇跡に等しい。」で なめらかな水面上うぃ速度v1で直線運動している質量の物体が速度と同じ方向に一定の力Fを時間凾狽フ間だけうけて、速度がv2になったものとする このことから下の式ができますよね mv2-mv1=F凾 ふとおもったんですが平面状だとどうなるんですか? 平面上で(x1、y1)にある速度v1で質量mの物体が速度の同じ向きに一定の力Fを時間凾狽フ間だけ受けて、(x2、y2)で速度v2になったものとする あってるかわかりませんがこのことから自分の予想だと mv2x2-mv1x1=F凾 mv2y2-mv1y1=F凾 上の2式がでるとおもうんです。 たぶん違うと思うんで誰か証明しておしえてくれませんか?
力もベクトル
速度もベクトル
加速度もベクトル どこまで続けんの?
ゆえに力=速度=加速度
あーお前いい加減に死ねよ
430 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/09(木) 23:48:33 ID:K3+VVMtt
431 :
たくま :2009/04/10(金) 00:17:42 ID:VLlsu7Qi
432 :
431 :2009/04/10(金) 00:28:29 ID:jVLjMGci
おれ患者だったよ
>>423 >ふとおもったんですが平面状だとどうなるんですか?
あなたのレスの前半と後半は全く同じ運動でしょ。だから後半でもやっぱり mv2-mv1=F凾 になる。
>たぶん違うと思うんで誰か証明しておしえてくれませんか?
あなたの式の左辺と右辺は単位が一致していない。だから間違いだ。
>>424-425 の指摘は重要だ。
>>423 啓林館物理UP26例4 or 漆原応用実戦P22
>>407 微分方程式で説明しようかと思ったけど結構むずかしいね。
いわゆる、はねかえり係数を用いた2体問題しか思いつかない。
両物体間に働く力に遠隔作用がある場合だと、
運動エネルギー保存則は成り立たないことなら言えるかも。
必要十分条件がでなくて申し訳ない。
床と地面ってどう違うんですか?
437 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/10(金) 15:28:30 ID:REoplOrC
>>436 床は建築物などの構造物で構成されている。
地面は地球の表面。
438 :
357 :2009/04/11(土) 00:53:00 ID:???
>>359 一次近似のことはまだよくわからないんですが、とりあえずは、ありがとうございました。
半径R、質量Mの均質な球が、床に平行な軸周りに角速度ω0で回転しながら、高さHから初速度0で落下し床で跳ね上がった。 跳ね上がった瞬間の鉛直方向の速度はこの球が床に達したときの鉛直下向きの速度と同じ大きさであった。 球が床に接触している非常に短い間、球は床上で滑りながら回転し、大きさf=μNの摩擦力を受けるものとする。 ここで、μは定数、Nは球が床から受ける鉛直方向の力とする。重力加速度をgとして以下の設問に答えよ。 (1)は値上がりによる球の運動量変化を求めよ。 (2)球が跳ね上がる方向と鉛直方向がなす角αを求めよ。 以上の問題で、(1)の運動量を求める際、短い時間、としてdtと書くことは出来るのでしょうか。 また、(2)では、どのような関係式が成り立つのでしょうか? tanを用いて速度であらわすと思うのですが、どのように考えていいのかわかりません。
>>439 (1)R,M,H,μ,N,gが与えられていれば、dtは求まる。
(2)跳ね上がったあとの鉛直方向の速度は問題文で与えられている。
水平方向は(1)で考えた運動量の変化からもとまる。
>>440 問題ではNの値が与えられてるのではなく、fとNの関係式が与えられてるのだろう。
まあdtを導入しても答えは得られるだろうが。
442 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/11(土) 03:47:11 ID:jkYml83a
有効数字の計算方法について質問です 例えば ((1.475*1.326)/5.2)*6.27 という式があって、有効数字としてそれぞれの数を扱い、計算結果を求めたい場合、 結果は5.2の2桁にあわせますよね。 ただし、それまでの計算で一桁余分に取っておくというルールがありますよね。 ということは、 分数の分子である1.475*1.326をまず計算しようとするときには、 1.475*1.326=1.955850になりますが、これを1.96として ((1.475*1.326)/5.2)*6.27=(1.96/5.2)*6.27=・・・ として計算していいんですかね? どなたかえろい人教えてください。お願いします。
443 :
442 :2009/04/11(土) 03:49:12 ID:jkYml83a
あと、追加で同じ話題で質問ですが、 ((1.475*1.326)/5.2)*6.27=((1.48*1.33)/5.2)*6.27=・・・ として計算する場合についてもいいのか教えてください。 お願いします。
445 :
物理屋 :2009/04/11(土) 06:57:55 ID:???
>>407 dp/dt=d(mv)/dt=m(dv/dt)=ma=f
(v^2)=2*a*S=2*(f/m)*S
(m*v~2/2)=f*S=(dp/dt)*S=(dI/dt)*S
瞬間的な力積=0 のとき 2物体が衝突しても運動Eは保存される
446 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/11(土) 08:55:52 ID:p4zItkKQ
4桁と4桁のかけ算で1桁多くとっておくなら 5桁だろ?
>>445 作用時間が無限小のときだけど、力積は0じゃない。
>>407 なんとなく、こんなのがいいかと思う。
「運動量保存則」
一本の運動量ベクトル(全運動量)を、任意の二つのベクトルに分解。
「運動エネルギー保存則」
上記ベクトルの間で、3平方の定理が成り立つとき、運動エネルギーが保存される。
こうしておくと、分解したベクトル間が直角になるので、
題意の運動は、最初のベクトルを直径とする円上にあることが示せる。
>>449 速度が小さくなるから、運動エネルギーが失われる
位置が低くなるから、位置エネルギーが失われる
位置が高くなるから、位置エネルギーが現れる(←初めて見る表現)
ってことでしょう。
解答例の式は、これだとよく分らんけども多分、
[得られたエネルギー] - [失われたエネルギー]=0
をちょっといじったものだと思います。
失うとか現れるとかがよくわからなければ、
[さっきの全エネルギー]=[あとの全エネルギー]
の式を書けばおk
>>449 >なぜP、Qの運動エネルギーとPの位置エネルギーが失われ、Qの位置エネルギーが現れるんですか?
うpされた模範解答は非常に書き方が悪いと思うな。いきなり x という文字が出てくるけど、何の説明もないし。
その模範解答は無視した方がいいと思う。この執筆者はまず日本語の勉強をするべきだ。
最初にP、Qから手を離したときの位置を位置エネルギーの基準点として、上向きを正とする。
手を離した直後はP、Qがどれぞれ速さv0、位置エネルギーはゼロなので、系の総エネルギーは
1/2・mv0^2+1/2・Mv0^2 …(1) (注:位置エネルギーはP,Qともにゼロ)
下方に向けて初速v0で運動するPが、最下点で一瞬静止するまでの降下距離をxとすると、
このときの系の総エネルギーは
−mgx+Mgx …(2) (注:静止しているので運動エネルギーはP,Qともにゼロ)
系ではエネルギーが減衰する工程が見当らないから、エネルギー保存が成り立つと考えられるので、
(1)=(2)。 設問に書かれているPが下がる距離はxのことだろうから、これをxについて解けばいい。
問題じゃないんで、スレちだったら無視してください。 単振動を習ったんですが、x=Asinθから、最終的にF=-Kxの式まで導きました。 しかし先生が、高校だからこの順序で式を導いたんだとちらっと言っていました。 大学ではma=Fからxを導き出すんですか?
>>452 高校の微積じゃちょっと難しい、
微分方程式習っていて数学に自信有るんなら挑戦してみても良いかも。
>>440-441 すみません、どのようにすれば解けるのか教えてください。
(1)が特に疑問に思っているのでお願いします。
>>454 垂直方向に球が受ける力積を求める=>水平方向に球が受ける力積を求める。
>>453 ありがとうございます。
歴史的には単振動→等速円運動の順序だったんですか?
現行課程の前の物理TUではTで単振動、Uで円運動だったはず。
458 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/11(土) 18:54:04 ID:OfABQ+nM
静電気力が保存力になるのはなぜでしょうか。 教えていただきたいです。
>>458 保存力=位置エネルギーが定義できる力
静電気力に位置エネルギーが定義できる=
点Aから点Bまで電荷が動くときに、静電気力が電荷にする仕事が移動経路によらない
あとは何か参考書でもよんでね。
誰か
>>398 を詳しく頼む・・・
磁束が電流の何倍かを表す時の比例係数がインダクタンス?
イマイチ理解できない。
>>456 歴史的には の意味にもよるが
等速円運動の1方向成分(正射影)が
単振動と同じ形の運動をしているというだけで
円運動と単振動は全く別の運動なので念のため。
>>457 ありがとうございます。
Tで波はやりますが、力学としての単振動はUでやります。
>>461 ありがとうございます。
つまり、単振動している物体の運動方程式を立てて、
それを解くと、たまたま変位が等速円運動の正射影と一致しただけ、ということですか?
"歴史的には"というのはあまりうまい言い方ではありませんでした。
聞きたかったことは、昔、単振動と等速円運動は全く別々に考えられていたか、ということなんですが、どうでしょう?
464 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/11(土) 22:24:21 ID:OfABQ+nM
>>459 ごめんなさい、点AからBまで電荷がうごくとき、仕事が経路によらないっていうのはわかるんです。
その理由がわからなくて…。
基準の電荷に対して円となるように電荷を動かせば、力は仕事をしないからそれを利用して証明するってのはきいたんですが…。
>>463 前半はそういうこと。
後半は物理学史の専門家でないとちょっとわからない。
ただ、変速する円運動や半径の変わるもの、楕円運動も
含めた回転運動でひとつのカテゴリー
単振動の方は、外部から刺激をうけるもの、抵抗力などで
減衰するものも含めた振動運動でひとつのカテゴリー
別種の運動と捉えられていてもおかしくない。
実際、最も簡単な等速円運動と単振動で
類似しているだけだから。
467 :
442 :2009/04/11(土) 22:30:29 ID:9o/D3Z0z
>>444 >>446 回答ありがとうございます。
つまり
((1.475*1.326)/5.2)*6.27
の値を有効数字を意識して求めたいときには、
1.475*1.326の部分を計算するときは、4桁同士だから5桁まで求めるということですかね?
どなたかこの場合の計算の仕方教えていただけないでしょうか?
お願いします
ニュートン以前なら振り子と惑星運動は全く別ものだろう。
>>464 仕事を求める際には、点Aから点Bまでの経路を微小区間に切り刻んで
各微小区間での仕事をもとめて足せばいい。
基準電荷を中心として、半径が少しずつ異なる球面をたくさん
考えて、経路を切り刻む。
点Aと点Bを結ぶ2つの経路があったとして、半径rから半径r+drまでに
対応するそれぞれの微小区間での仕事が等しいことを言えばいい。
たとえば電荷qを点Aから点A'まで微小距離dLだけ動かすとする。
このとき、基準の電荷Qが作る電場から、
この電荷が受ける力(大きさkQq/r^2 )のする仕事は
kQq/r^2 × dL cosθ
図を書くと dr = dL x cosθ がわかる。
ただし、drは距離の差(基準の電荷から点Aおよび点A'までの距離の差)、
θは移動方向AA'と線分QAのなす角度。
よって 上の仕事=kQq/r^2 dr。これは半径rとdrだけによっているから、
2つの経路で等しい。
>>460 電流のまわりには磁場ができてる。
磁場中に(磁場に垂直に)微小な円盤(面積dS)を考えたとして、
その円盤を貫く磁束は
磁束Φ = 磁場 × 面積 = B dS
各点の磁場Bは電流Iに比例するから、上の磁束も電流に比例する。
その比例係数がインダクタンスL。つまり、Φ=L I。
さて、コイルが1つある場合、コイルを貫く磁束はコイルに流れる電流に
比例する。この比例係数が自己インダクタンス。
コイルが2つある場合、一方のコイルに流れる電流が作る磁場が、
相手のコイルを貫き、磁束を作る。この比例係数が相互インダクタンス。
>455 ぉ・・・ぉお・・・それらしく解けました。 ありがとうございました
>>470 なるほど、磁束はB、Sに比例し、BはIに比例するから磁束はIの何倍かとおけるのか。
てことはL、Mを左右する条件にコイルのSが含まれてくるんかな。
理解してない部分がなんとなく分かった。サンクス。
473 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/11(土) 23:43:46 ID:CtQRqV/S
V=NΔφ/Δtの公式のNはどういった時に使うんですか?
>>466 ありがとうございました。よくわかりました。
>>473 その場合のφは、コイル一巻きあたりの磁束。
Nはコイルの巻き数。
コイル一巻き一巻きを電池だと思って
N個の電池を直列につないでるから、電圧がN倍に
なると思ってもいい。
476 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/12(日) 09:24:56 ID:GvhWL/Ly
どうしても納得のいかない問題があったので質問させてください。 反応式の部分は[核子、陽子]の順で書かせて頂きました。 以下のような問題です。 In a laboratory when aluminium nuclei are bombarded with α-particles, the following reaction may take place. [4,2]He + [27, 13]Al -> [30, 15]P + [1, 0]n This reaction is an example of A. nuclear fission. B. nuclear fusion. C. natural radioactive decay. D. artificial transmutation. 回答は D なのですが、核融合には違いないので B も正解だと思うのですが 核融合には原子核が融合する以外の必要な定義があるのでしょうか?
どれが最も適当かという読解の問題じゃないかな。 「実験室で」α粒子を衝突させた という表現だと 人工的な核変換 というのがベスト。 また、通常、核融合というと質量の小さい核同士が 熱などで高速に達して起こる反応を指すことが多い。 この場合放射線源などを用いて崩壊時に生じた α線を照射しているわけで、高温等で核融合を 起こしたのではなく高速粒子を外部から当ててるだけ。 核融合ではない とは言えないけどね。
478 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/12(日) 11:40:58 ID:Ze79RvZz
>>464 理解できました。
ありがとうございます。
>>476 Bもあっているが、その中で最も適した回答はD
ちなみにその反応式には続きがある
[4,2]He + [27, 13]Al -> [30, 15]P + [1, 0]n
[30, 15]P -> [30, 14]Si + e+
この反応式はジョリオキュリーが実験室で初めて陽電子を発見したときの式
人工核変換の一種だからDで間違いないはず
>>477 >>479 詳しい解説ありがとうございます。
番号の大きい原子の生成は通常、
星の誕生、死亡時にしか行われないと思っていたのですが
高速粒子を当てる方法なら
キュリー夫人のいた時代でも出せるぐらいの
エネルギーで行えたのですね。
大変勉強になりました。
481 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/13(月) 20:33:47 ID:GR5coR0s
水平とのなす角が30°の斜面上を滑り下りる木片について、次の(1)、(2) の加速度の大きさを求めよ。重力加速度の大きさを9.8m/s^2 (1)斜面が滑らかな場合←これはわかりました(4.9m/s^2) (2)斜面と木片の間の動摩擦係数が0.20の場合←これがさっぱりわかりません ヒントよろしくお願いします
>>481 ・重力を斜面に垂直な成分と水平な成分に分解<=ここまではやってるね
・垂直な成分=斜面からの垂直抗力=>動摩擦力を得る
後は判るね。
483 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/14(火) 15:46:23 ID:JNP0pXzl
内のりが直方体の容器に水が入っているところへ、 直方体の木片を、上から力を加えて沈めていくところ (木片の上面が完全に水没するまで) を考えます。容器の水はあふれないとします。 木片の下降速度が一定ならば、水位の上昇する速度も一定になるはずですが (つまり、水位の時間変化をグラフで書くと直線になるはず)、 では木片に上から加える力が一定の場合、水位の上昇の様子はどのようになるでしょうか?
>>483 浮力の大きさは押しのけた水に働く重力の大きさと同じ。
ということは、木片の変位に比例して浮力が変わるね。
ん? 変位に比例する力? ばねに似てるなあ。
あとは自分で考えよう。
485 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/15(水) 07:02:30 ID:PhX3M8rL
問題ではないのですが質問させてください。 水平投射と斜方投射で水平投射の鉛直方向には自由落下で斜方投射の鉛直方向は鉛直投げ上げになるのはなぜですか?たまに区別がつかなくなるので理由を教えてください。
>>485 区別しなきゃいけない理由があるのか?
全部斜方投射と考えて、初速度を水平と垂直方向各々に与えればいいと思うが。
すいません、物理以前の問題になるかもしれませんが教えてください 物理のエッセンスの電磁気の一番目の問題です 帯電した小球A,Bがあり、Aの電荷は+2×10x^−6Cで、10cm離れたBから 右向きに90Nの力を受けている。Bの電荷はいくらか。 という問題で公式に当てはめれば 90=9×10x^9×2×10x^−6q/0.1x^2 になるとこまではまあわかるんですがその後の計算過程がわかりません。 解答を見るとq=5×10x^−5となっていて最終的には−5×10x^−5Cとなっているんですが 自分の計算だとなぜか0,0002でとまってしまいます レベルの低い質問で恐縮ですが計算過程がよくわからないのでよろしくお願いします
きちんと整理して移項。 大体10を掛けたり割ったりってのは 桁が変わるだけだから仮に無視すると 左辺が9で 右辺が9×2×q だから 2が入るのはおかしいってわかるだろ。
今日大学のテストで放物線の軌跡が求まらず絶望しますた 等加速度運動(特に放物運動)する物体の軌跡の求め方を教えて下さい 自分はxとyのパラ表示からいこうと思ったけど、消去しきれず爆死しますた^^
>>490 gと初速V(両方向)はどう消すんですか??
X=V0*cosθ*t Y=V0*sinθ*t-0.5*g*t^2 t=X/(V0*cosθ) Y=V0*sinθ*X/(V0*cosθ)-0.5*g*{X/(V0*cosθ)}^2 =X*tanθ-X^2*g/{2*(V0*cosθ)^2}
>>492 ありがとうございます^ω^
>>493 大マジで言ってました、サーセンwwww
消去できるわけがありませんねwwww
ガチでバカです(´・ω・`)
はぁ…………orz
物理における"系"とは何を表しているの?
単振動についてなんですが、
力のつり合いの位置を座標軸の原点にしなくてもいい、と物理のエッセンスに書いてありました。
そこで、単純なばね振り子の自然長の位置を原点としてみたらうまくいったのですが、
端を原点とするとうまくいきません。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org9138.jpg 座標軸の原点で、物体にはたらく力の合力Fは、
F=mg-kx=-k(x-mg/k)
X=x-mg/kとすると、
F=-kX
振動中心は、X=0すなわち、x=mg/k
ここで、座標軸のx0での力のつり合いより、
mg=k(x-x0)∴mg/k=x-x0
よって、x=x-x0∴x0=0
…?となります。
振動中心はx=x0となると思うのですが…
初期条件をしっかり書こう。 推測するに自然長で初速0で運動を 始めたのだろう。 誤謬の原因は一定量と変化量を混同していること。 下端を原点とすれば自然長の座標x=2mg/k(定量) 座標mg/kからの変位X=mg/k(定量)を用いて 合力は下端で−kX=−mgとなるまでは正しい。 この後X=0なのでとか頓珍漢なことをやりだすから 話がおかしくなる。 X=0というのは振動中心と下端までの変位が 一致する条件なので「つりあいの位置で静止している」と同じ。 静止していれば中心と端が一致するのは当たり前。
>>497 すいません。
物体を釣り合いの位置から座標軸の原点の位置まで引っ張って静かに離したとき、です。
おk よく見たら下向き正だな。x<0か。 なら原点での伸びが−x(定量)で 君と同じように展開すると 座標軸の原点で、物体にはたらく力の合力Fは、 F=mg-k(-x)=k(x+mg/k) X=x+mg/kとすると、 F=kX このX(定量)は「位置-mg/kから自然長の位置までの変位」を 下向き正で取った負の値になる。 これをX=0とみなすのは「自然長と-mg/kの位置が一致」 つまり「静かに放した点(原点)より上にmg/kの位置に自然長がある」 要は「釣り合いの位置で静かに運動を開始したら静止したまま」という条件。 で、中心と端が一致するのは当たり前。
>>501 >>497 が言ってることだが、任意の時刻の物体の位置を表す(時間に依存して値が変化する)量に名前をつけていないのが混乱の原因。
>>501 もおかしいですか?
実際にどうすればいいんですか?
一週間くらい考え続けて、もうどつぼにはまって抜け出せないです…
504 :
497 :2009/04/16(木) 09:19:32 ID:???
…君の
>>499 の図だと
「自然長から伸ばして運動を開始したときの
自然長の位置がx」であって
時間とともに変化する量では扱えないんだよ。
>>501 の解法はその段階ではボロが出ていない。
これも放した位置(定量)と運動中の位置(変量)を
混同しているけど、この場合力のつり合いを求めるまでは
放した位置の条件を使わないから。
>>499 であれ
>>501 であれ運動を始めたときの伸びを
dなりlなりで置いて、運動中の位置をxと置けば正しく表せる。
505 :
497 :2009/04/16(木) 09:53:01 ID:???
>>499 の図、よく見るとマイナス入ってるな…
(なんというか、設定が読み取りにくい)
「自然長から伸ばして運動を開始したときの
自然長の位置が-x」ね。
>>500 をその設定でもう一度書くと
原点での伸びがx(定量)で
座標軸の原点で、物体にはたらく力の合力Fは、
F=mg-kx=-k(x-mg/k)
X=x-mg/kとすると、F=-kX
ここまでは間違っていないが
このX(定量)は「原点でのばねの伸びからmg/kを引いた長さ」になる。
これをX=0とみなすのは「静かに放した点は伸びがmg/k」
という条件、で結論は同じ。
ちょいと重力について質問させてください 傾きがθのなめらかな斜面に質量mの物体をおきます 置いた点をA、斜面の終点をBとし、ABの高さをhとします(斜面がhではない) ここで、Aから手を離した時の、B点での速度を求めたいのですが、これって自由落下で考えてはいけないのでしょうか? B点での速度をvと置き、鉛直下方向に成分分解(vsinθ)して、 v^2-v0^2=2axに代入し、(vsinθ)^2-0^2=2ghで求まるかな…と思ったのですが回答はぜんぜん違いました どこかでなだらかな斜面でも鉛直方向では自由落下が使える…と思い違いかもしれませんが、見た記憶があり気になって… どこが違うのでしょうか? 力学的エネルギーでの位置エネルギーmghの保存となんか勘違いしちゃったのでしょうか? 一応間違った後違う手法でやったら合ってましたがどうしても気になったもので… よろしくお願いいたします
斜面にめり込まないように支えている力を忘れている
ということは高校物理じゃできないんですかね… ちょっと残念
いやいや高校物理で十分できる範囲内だぞ
というか基本レベルですらあると思うが
>>507 を見る限り、公式をただ適用しただけで図を書いて現象を理解しようという気が見られないように思われる
図をかいてみたら?
あぁ、図は書いてるか・・・酔ってる頭で考えたからわけのわからんこと言ってしまった もう変なこといいたくないから答えだけいっておくと、 エネルギー保存は成分関係なくスカラーで保存されるということだ
>なだらかな斜面でも鉛直方向では自由落下が使える 使えない。 水平に近いゆるやかな斜面を考えれば どう見ても斜面上の加速度は 自由落下の加速度(重力加速度)より小さいだろ。 更に、その加速度の鉛直方向成分は小さい。
514 :
513 :2009/04/16(木) 19:26:05 ID:???
515 :
505 :2009/04/16(木) 19:40:30 ID:???
>>513 おk
基本的に物理では原点・軸・正方向をどう取っても
正しく処理すれば解くことができる。
ただ、変な設定にすると途中が煩雑で分かりにくくなる。
>>514 その設定で釣り合いの位置を求めるのなら
問題無い。振動の運動状態まで求めるなら
ある位置の座標を定める必要がある。
>>515 ありがとうございます。
釣り合いの位置とは振動中心のことですか?
また、振動の運動状態とは速さのことですか?
万有引力で引き合って太陽と地球がくっつかないのはなぜですか?
ぐるぐるまわっているからです。
>>517 落ちる前に移動するから。
右足が沈む前に左足を出せば空も飛べるはず。
a∝bかつa∝c⇒a∝bc となりますが、 ⇒a∝b+cでだめなのはなぜでしょう? 片方を隠せばもう片方に比例することになりませんか?
>>516 釣り合いの位置が振動中心となる。
運動状態は各時刻における
位置・速度・加速度などのこと。
>>520 a∝bかつa∝c のとき a∝b+c にならないって教わったの?
習う習わないじゃなくてもう頭が悪いっつーかセンスなさすぎって世界だと思うんだが・・・ それって教わらないとわからないことか?
>>520 比例というのは、一次関数のうち、グラフが原点を通るもののことね。
a∝b+cだと、原点を通ってないじゃない。
a∝bかつa∝c⇒a∝(b+c)のつもりじゃないの
526 :
525 :2009/04/16(木) 22:54:02 ID:???
あっ、ダメか。
a, b, c を変数、X, Y を定数として、 b=X*a かつ c=Y*a なら b+c=(X+Y)*a で b*c=X*Y*a^2 になるんだけど、 こういうのは b∝a かつ c∝a のとき (b+c)∝a で (b*c)∝a^2 と言うんじゃないかなあ
>>520 まず最初っから間違ってるだろ
>a∝bかつa∝c⇒a∝bc
>>525 合ってんじゃないの
529 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/17(金) 01:28:16 ID:g2emNLwo
物理初心者です。 モンキーハンティングがわかりません。 原点Oから水平距離lだけ離れた地点を点Bとし、点Bの真上の高さhのところを点Aとする。 原点Oから小物体Mを初速度νで点Aに向かって投げると同時に、点Aから小物体Nを自由落下させる。 そうすると初速度の大小に関わらず(ただし、Mが線分AB上をノーバウンドで通過する範囲)MとNは線分AB上で必ずぶつかりますよね。 何故ですか?
続き 教科書ガイドには相対速度を考えて、Nから見たMの運動が等速直線運動だからみたいな感じで書いてあるんですが。 何故等速直線運動なのか?何故必ずぶつかるのか?Mを投げる時、点Aの真上や真下に向かって投げるとNにぶつからないのか?がわかりません。 よろしくお願いします。
531 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/17(金) 02:18:19 ID:jGxXiKtS
>>530 >何故等速直線運動なのか
MとNの加速度が等しいから
仮に無重力空間で行なえば、玉は直線運動するからヒットするのは当たり前だよね
では次に、この実験を空中の部屋の中(エレベーター内)で行い、
玉を打ち出した瞬間に部屋全体が自由落下するような場合を考えてみれ
部屋の中の人から見れば無重力での射撃だから、当然ヒットする
部屋の外の人から見れば、これがつまりモンキーハンティング
これでわかる?
回答ありがとうございます。 無重力だと小物体Nが落下しないで点Aに固定されていて、小物体Mも重力がないので、下に落ちてこないで、Nに一直線に向かうから、必ず当たるということですね。 ただ、『加速度が同じだから』というのが良くわかりません。 あと『MがNにぶつかるのは、MをNにむかって投げた時のみ』ということなんでしょうか? ということは、Mを適当に投げてNにぶつかったら、MはたまたまNにむかって投げられていたということでしょうか?(そうじゃないと無重力ではMがNにぶつからないですよね?) よろしくお願いします。
533 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/17(金) 12:27:01 ID:a/PUWaSz
電荷Q1とQ2は普通に足せますか?
マルチ氏ねって書かないと。
メコスジ物理でわからない悶題を膣悶するスレpart.69
天井に固定された滑車に糸を巻き付きて、糸の両端におもりを付けたとき、おもりにはたらく糸の張力が等しくなるのはなぜですか? 幾何的に証明できますか?
ありがとうございました。ようやく抜け出しました。
540 :
539 :2009/04/17(金) 19:52:15 ID:???
>>541 Pの大きさは考えるけどQは大きさ無視かな?
Qの座標を(x,y)、B点を(X,0)とかおいてみて、
x、y、Xそれぞれの運動方程式
Pの力の釣り合いの式
あとは、Qの相対加速度が斜面の接線方向を向いているということを表す式(θ一定ならyをx-Xのtanで表してもいい)
を、書いて解く。
xとXの第二次導関数が求まればいいんじゃない。
式5つあるからx、y、X、P・Qそれぞれの垂直抗力全部求まるけど。
>>542 ありがとうございます。
すごく手間が掛かりますね。慣性力は偉大ですね。
長さ0.20mの試験管をさかさにして水中に沈めたとき、水は管口から8.0×10^-2 のところまで浸入した。管口までの水の深さは何mか。ただし、大気圧を 1.01×10^5Paとし、温度は一定とする。 ボイルシャルルを使うのかなと思うのですが 式が立てられません。 お願いします。
>>544 ところどころ単位が書いていない。
ここで変化している要素を書き出せば自ずと使う公式がわかるはず。
>>水は管口から8.0×10^-2m です。すいません。 水中に入れる前→入れる後の変化を考えるんですよね?
>>544 たぶん、試験管内の空気の温度が一定と仮定してもいいのでしょう。
はじめ20cmの空気柱の長さが12cmになったのだから、
体積は12/20倍になった。温度一定なら、圧力と体積は反比例するから
圧力は20/12倍になったわけだ。
あとは、水圧が大気圧の20/12倍になる深さを求めたらいいだけ。
>>546 つまりそういうこと。
入れる前→入れた後で変化してる要素を見れば使う公式がわかるはず。
これ以上言うと答えになるからあとは頑張れ
>>549 いや、問題文が少し不親切だと感じた。
ほかにもっと勉強すべきこと、考えて理解すべきことはある。
たとえば、試験管内の空気の圧力が、試験管の下端での水圧に
等しいとおいていいのはなぜか、とかね。
この問題はたぶん、圧力をつかって、釣り合いの式をたてるのが目標。
気体の性質で混乱させるのはかわいそう。
三角プリズムを用いて白色光を分散させたとき、屈折率が最も大きな色の光は何色か。 @赤A黄B緑C青D紫 この問題はどうやって判断すればよいのですか?
>>553 波長が小さいほど屈折率が大きくなるんですよね?
なぜそうなるかというのは高校物理では説明できませんよね?
>>554 ヒントは光は波動と粒子の二面性を持っているということ
あとは頭の回転が良ければ高校の知識で十分解決できる
>>555 そうなの?
可視光より広い波長範囲で考えれば
波長に対して屈折率は単調減少じゃないと思うけど。
それもわかる?
>>556 問題では可視光の範囲で考えることだからそれは関係ない。
まずなぜ光が屈折するのかという所から理解してその後キャリアを理解すれば、
波動と粒子の二面性だけで説明できると思うのだが。
波動と粒子の二面性っていうか ただの高校物理の波の問題だろ
559 :
552 :2009/04/19(日) 17:09:46 ID:???
皆さんありがとうございます。 可視光はどの色でも振動数は変わらないんですか?
>>559 教科書の光についての部分を何回も読み返せ
は?
ふしぎな国の
ナディア
565 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/19(日) 18:28:08 ID:DWlTRlLy
ドップラー効果の問題なんですが 音源は固定されていて観測者は動くのですが 観測者の進行方向が観測者→音源の方向と θの角度をなすように移動する場合は どういう風に式を立てればいいのでしょうか? 図に描いて考えてるのですが ドップラー効果の式までたどり着けません どなたかお願いします
サインとコサインってしってる? ここまで言っても分からない?
567 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/19(日) 18:30:01 ID:DWlTRlLy
連投すみません 上の補足です 与えられてるのは観測者の速度vと 音速Vに音源が発する振動数fで 観測者に届いた音波の振動数を求めよという問題です
568 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/19(日) 18:31:34 ID:DWlTRlLy
サインコサイン使うのは分かるんですが・・・ 二等辺三角形を使って考えればいとおもうのですが そうするとうまくサインコサインを使えないし
569 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/19(日) 18:57:53 ID:DWlTRlLy
すみません 問題文に何気なく書いてあった近似条件を使えば 何とかなりそうです スレ汚し申し訳ない 回答してくださった方ありがとう御座いました
570 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/19(日) 21:06:17 ID:BZLzIYBK
点電荷とは何ですか?説明してください
>>570 >>1 > ・質問者は何が分からないのか、どこまで考えたのかを明記しましょう。
572 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/19(日) 21:23:27 ID:BZLzIYBK
これって考えて分かるものなんですか?
「調べても○○の所が理解できません」とか 「〜〜という意味ですか?」とかならともかく、 その聞き方だと「自分で調べるのめんどい」 っつー姿勢に見えるんだよな
>>572 考えているうちにノーベル賞もらっちゃった人も居るぐらいだから
何事もやってみるもんだとは思う。
風が吹いているときのドップラー効果の問題なんですが、 風が吹いてるとき、音の伝わる速さが変わるから、 観測者が観測する音の振動数も変わりますか?
音速がV、観測者方向に音源の速度がv、観測者方向に風速がu V f’=------×f V-v-u
それだと音源が動いてなくても(v=0) 風が吹くだけで音程が変わるぞw
580 :
578 :2009/04/20(月) 14:10:10 ID:???
ゴメン。間違った。音速がV→V+uになるんだった。 V+u f’=-------×f (V+u)-v
581 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/21(火) 14:49:47 ID:ZbXv9Rr7
答えは?
583 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/21(火) 15:55:19 ID:ZbXv9Rr7
a=2(M-m)g/4m+M T=5mMg/2(4m+M) みたいです。
立式も答えもあってる。 恐らく計算が間違ってる。
>>583 それで合ってる。aの分母の4m+Mをカッコでくくるのを忘れているのを除けば、だが。
583のaはAの加速度だが、581の式はBの加速度をaとして立式されているので、
答えが2倍違っているというオチでは?
もしそうでないなら、連立で解こうとした計算過程を書いてみ?
586 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/21(火) 16:40:09 ID:ZbXv9Rr7
>>584 585
なるほど。
たしかにB基準でaを作ってたみたいです。
意味の分からなかった2倍部分が出てきました。
回答ありがとうございました。
587 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/21(火) 16:52:24 ID:ZbXv9Rr7
>>588 >mα = mgsinθ
ここがちがう
まずは垂直抗力をFとか置いて式たてろ
>>590 ご指摘ありがとうございます。
台に物体以外から何かしら力がはたらいていると見るのですが?
592 :
591 :2009/04/21(火) 19:41:24 ID:???
と思ったんですが、別にそんな必要はないですよね。 やっぱりわかりません…
>>592 横レスだけど、台の運動方程式を立てても
役に立たないよ。加速度が一定になるように
わけのわからない力が働いちゃってるからね
594 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/21(火) 20:10:32 ID:ZbXv9Rr7
>>589 どっち向きにどのように働くんですか?
2つの物体を分けて運動方程式立てないといけないんでしょうか?
>>594 物体の運動方向を斜面方向だと思いこんでいないか??
外から見て式を立てているんだから、物体は斜面を滑り昇りつつ、
斜面全体が右へ動く。つまり物体の加速度も、斜面方向じゃない。
加速度の方向を考えつつ(勝手に斜面方向だと決めつけずに!)
式を立てなきゃだめ。
596 :
595 :2009/04/21(火) 20:32:44 ID:???
>>595 横レスだが、その子がやってる問題に斜面はない
599 :
598 :2009/04/21(火) 21:56:11 ID:???
>>599 式は4つ。未知数は4つ。解けるんじゃね?
602 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/21(火) 23:48:49 ID:UuaRus/M
いまさらなんですが運動の3法則について質問です。 運動の第一法則は運動の第二法則で外力をゼロとしたときと同じ なような気がするんですが、何故第一法則も存在しているのでしょか?
>>602 物理Uで習うよ
ニュートンはそれを踏まえてたわけだ
604 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/21(火) 23:51:40 ID:QbXNkV3I
質量mの物体が一定速度vで直進し原点Oから傾斜角45゜の斜面上に落下した。 例えば斜面上に落下するときのY座標を求めるときなどでは、この場合力学的エネルギー保存則は使えますか?
605 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/21(火) 23:54:44 ID:UuaRus/M
>>603 物理Uでですか…
ありがとうございます。
>>604 一定速度で直進し、落下した という状況がよくわからん
>>602 一言で言えば慣性系の存在要請をしてる。
分からなければネットに大量に説明有るからググれ
>>604 落下点での速度の水平成分と鉛直成分から速さ求めて、重力による位置エネルギー考慮すれば使える
>>599 お、やるじゃん。一カ所違う気がするけど、
タイプミスだな。解けるよ、それで。
求めたいモノはtだけど、涙を飲んで
先にtを消去して加速度を明らかにした方が
求めやすいかな〜。ただの4元連立1次方程式だから
三角関数の式変形は後にして、とりあえず
ごちゃごちゃしても恐れずにやってごらん
610 :
599 :2009/04/22(水) 00:15:24 ID:???
>>609 ありがとうございます。
ミスというのはどこでしょうか?
この式で合ってるということは、地上の人から見れば、
台が加速度運動しているときは、台が物体に及ぼす抗力が、
静止しているときよりも大きいということですよね?
>>610 おいおい、起きてるのか
この式が立てられるならミスは見直せば分かるだろう
抗力に関しては、その通りだね
自分のおでこにコンニャク乗せて
走ったらどうなるか?と、想像すれば分かる
変なことは想像しないように
>>611 そうでした。
3番目の式のαnが間違ってますね。αhですね。
慣性力は見かけの力といいますが、実際には力が及ぼされているも同然なんですよね?
慣性という性質が及ぼす力という感じでしょうか?
>>612 大正解
で、慣性力の件だけど、ちょっと違うんだよなぁ
とりあえず今はそれでいいんじゃない?
高校の先生とか、そのへん分かってないしね〜
質問に行ったりすると余計混乱させられるw
質問なんですが、光は空気中ならどの波長でも屈折率は同じ(ほぼ1)と見ていいでしょうか?
>>613 ありがとうございます。
ホントに、先生に質問してもなぜか教科書以上のことを教えてくれないので、ここで質問したわけです。
>>615 なるほどね〜
慣性力に関しては、あまり多用しないことをオススメするよ。
この問題のように「問答無用で加速度一定の物体」があって、
「その上でモノが動く」というような時には慣性力は便利。
逆に言うと、それ以外の状況で慣性力を使うと混乱するから。
>>602 の質問と偶然に
リンクしているのが面白いw
>>614 どういう問題設定を考えているかによる、としか言いようがない
>>616 そうなんですか?
例えば、なめらかな水平面上にある質量Mの板(動摩擦係数μ)の左端に
質量mの物体が水平右向きに速さvで飛び乗った。
このとき、板上で物体が滑る距離を求めよ。
これだと慣性力使えば結構簡単ですよね。
まあ、慣性力を使わなくても解けるものに無理に使わないことにします。
ありがとうございました。
「第1法則は慣性系の存在要請をしている」というのはよく聞く説明だけど、 ニュートン自身はたぶん、まだまだアリストテレス的な考えをしていた奴が 多かったに違いない当時の読者に、まず「慣性の法則ってのがあるんだよ。 そこから話は始まるのさ」とぶっちゃけたかったんだろうな、と思う。 そもそもニュートンの本の書き方って、順序立てて矛盾なく、とはなって ないしな(有名どころでは質量が密度×体積と書いてあって、後の方では 密度は質量÷体積だと書いてあるとか)。
ニュートンがどういうつもりだったかなんて、ぶっちゃけどうでもいいこと。 科学史的な興味の問題だけ
慣性系の概念はガリレオからでは?
慣性の法則はガリレイだけど、慣性系の概念にまで到達していたかどうか
滑らかな水平面上に置かれた三角柱の斜面AB上に小物体Pをおくと、
Pは斜面ABに沿って摩擦なしに滑り落ち、三角柱が右に動き出す
(中略)
三角柱の加速度の水平成分をA、
小物体Pの加速度の水平成分をa1、鉛直成分をa2とする。
ただし、三角柱の進む向きを水平成分の正の向きとし、
鉛直上方を鉛直成分の正の向きとする
また、斜面ABの仰角をθとする
問.小物体Pが斜面ABに沿って滑り落ちるためには、
a1、a2、Aとθの間にどのような関係式が成り立たなければならないか
答.小物体Pは初速度0で運動を始めることから、
三角柱に対する運動の向きは相対加速度の向きとなる
よって図より、 a2=(a1 - A)tanθ ・・・・(1)
図:
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org28098.png どうしてこの図が出てきたのか、
図からどうやって(1)が導けるのかを教えていただきたいです。
また、他に簡単な解き方があればそちらも教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
>>624 >どうしてこの図が出てきたのか、
三角柱が止まって見える座標系で眺めたとき、小物体の加速度の向きは斜面に沿っていなくてはならない。
そうでなければ斜面から離れる、もしくは斜面にめり込む
>図からどうやって(1)が導けるのか
tanの定義そのもの
>>625 やっと理解できました。助かりました
ありがとうございました
ニュートンだって絶対時間だの絶対空間だの言ってたんだから、「慣性系」とか
そういう概念ないだろ。
>>623 マッハあたりからだと思う。
>>619 亀レスですまない。
その問題の場合、慣性力を持ち出すのは
俺個人としてはあまり好きじゃない。
板の加速度が一定だというのは、運動方程式を立ててみて
はじめて分かること。つまり、ちゃんと運動方程式を
立てる能力がないと、慣性力を使うことはできない。
ちゃんと運動方程式を立てて、縦軸に速度、横軸に時間をとって
板と物体の運動をグラフを描いて考えていけば、全ての運動が
ものすごくクリアに理解できる。そっちの方が良いよ。
そういう理解ができた上で、慣性力を使って計算を
単純化するのは良いことだと思うけど、高校生レベルでは
そこまでいくのは相当難しい。ちょっとひねった問題だと
必ずと言っていいほどコケてしまう。
なかなかスジが良いと思うので、がんばってね。
万有引力は距離が0になると無限大になるのですか?
なればね
>>630 物体間の距離が0.1mm以上の場合は逆二乗則が成り立つことが実験によって確かめられています。
しかし、それより短い距離でどうなるのかは実験した人がいないので分かりません。
また、「距離が0」という言葉が意味を持つかどうかも分かりません。一般にはプランク長さ
よりも短い距離には通常の物理法則をそのまま適用できないと考えられています。
高校物理の適用範囲は概ね原子サイズが限界かと。前期量子論はかじるんでしたっけ?
水平面上に置いた天頂角2θの円錐の頂点から長さrの紐がでており、 紐の先端に結ばれた質量mの小さな重りが円錐面上で円運動をしているとき、 重りの角速度を求めよ 解答では遠心力を用いて、円錐面と平行になる方向への力の釣り合いから求めているのですが、 遠心力を用いずに解答するにはどうしたらいいのでしょうか? 遠心力を使わないでやってみると垂直抗力がうまく処理できませんでした
635 :
634 :2009/04/23(木) 23:04:47 ID:???
申し訳ございません、自己解決しました ・・・が、遠心力を使った場合に比べ結構計算が煩雑になってしまいました ここもわかっていて解答は遠心力を使っているのだと思いますが、 問題文のどこに注目すれば観測者をおもりの上に乗っけようと思えるのでしょうか?
>>634 水平面内で運動方程式をたてればいい。
垂直抗力の水平成分はわかるね?
質問です 完全弾性衝突と完全非弾性衝突の間で、力積の最も小さいものはどれか という問いが分かりません 理由も教えてもらえると助かります よろしくお願いします
>>634 その問題の解答で、「観測者をおもりの上に乗っけ」ちゃうのは
かなりスジが悪い。おもりの“加速度”を求めようというのに、
おもりが運動しない座標系で考えるってのはナンセンス
この問題では、どちらで考えても式は全く同じで、
右辺にあるか左辺にあるか、程度の差しかない。
ただ、スジの悪さは後々大きく影響するから注意。
教科書を良く読めば「円運動の運動方程式」と、
そのときの「加速度」についての記述があるはず
なので確認。なければ・・・どっかで調べよう。
円運動の運動方程式がよく分かっていない教師は
すぐに“遠心力”を持ち出すが、無視してよい。
あと、問題集の解答も、スジが悪いのが多いので
あまり真に受けないこと。
質量mが速度v1から衝突後v1'になり、質量Mが速度v2から衝突後v2'になる 0≦v2≦v1 完全弾性衝突 v2'-v1'=v1-v2 ---@ m*v1+M*v2=m*v1'+M*v2' ---A 力積I1=m*v1'-m*v1 力積I2=M*v2'-M*v2 ---B @でv1'≦v2' 完全非弾性衝突 v2'=v1'=v' ---@ m*v1+M*v2=(m+M)*v' ---A 力積I1'=m*v'-m*v1 力積I2'=M*v'-M*v2 ---B @で0≦v2≦v'≦v1 I≧I'
http://o.pic.to/11dx37 深さhだけ屈折率nの液体で満たされた水槽内に物体Sを沈めた状態で
上方からSをのぞくとSの像S'が浮き上がって見える
このとき液面からS'までの距離がh/nとなりますが、
答えでは過程を書かずに導いています
こうなることは屈折率の定義などに入っているのでしょうか? 当然であるかのように過程が流されたのはどうしてなのでしょう?
完全弾性衝突 v2'-v1'=v1-v2 ---@ m*v1+M*v2=m*v1'+M*v2' ---A @でv1'≦v2' m*(v1+v1')=M*(v2+v2') ---@’ Aで m*(v1-v1')=M*(v2'-v2) ---A’ @'-A'より m*v1'=M*v2 v1'=(M/m)*v2' 力積I1=m*v1'-m*v1=M*v2'-m*v1 力積I2=M*v2'-M*v2 ---B I1≦0≦I2、|I1|=|I2|
完全非弾性衝突 v2'=v1'=v' ---@ m*v1+M*v2=(m+M)*v' ---A @で m*(v1+v')=M*(v2+v') ---@’ Aで m*(v1-v')=M*(v'-v2) ---A’ @'-A'より m*v'=M*v2 v'=(M/m)*v2 力積I1'=m*v'-m*v1=M*v2-m*v1 力積I2'=M*v'-M*v2 ---B V2=0とした時 v'=0 より v2=0 I 完全弾性衝突 v2'-v1'=v1-v2 ---@ m*v1+M*v2=m*v1'+M*v2' ---A @でv1'≦v2' m*(v1+v1')=M*(v2+v2') ---@’ Aで m*(v1-v1')=M*(v2'-v2) ---A’ @'-A'より m*v1'=M*v2 v1'=(M/m)*v2 力積I1=m*v1'-m*v1=M*v2-m*v1 力積I2=M*v2'-M*v2 ---B V2=0とした時 I=M*v2-m*v1=M*v2' v1>v2'より I'>I ちょっと解らんようになってきた ヘルプ!
>>643 あぁ本当だ、こりゃウッカリ。
でも言ってる内容は別に同じことだーね。
>>636 ,638,643,644
ありがとうございました
先生からは「問題文で指定されないかぎりは遠心力を使うな」と言われていたので・・・
これからは解答を鵜呑みにしないように気を付けたいと思います
>>645 先生がそういうふうに指導するのは、遠心力をよくわかってないのに遠心力
使って解答しようとして間違える奴が後を絶たないからだと思う。
ところで
>>638 の「おもりの“加速度”を求めようというのに、おもりが
運動しない座標系で考えるってのはナンセンス」ってのは同意できない。
おもりが運動しない座標系で考えたら「これだけの慣性力が働いてない
とおもりは静止しない」というスジで慣性力を求めて、それから、(外部
から見たときの)加速度を求めることはできる。
>>646 「できる」のは否定してないです。
正しい答えが出せればどっちでも良いと思います。
あと、ガッコの先生を批判したいワケじゃないです。
良くある事例を述べただけです。立派な人もいっぱいいます。
648 :
646 :2009/04/25(土) 23:39:54 ID:???
>>647 こっちも、あんたが高校の先生を批判しているなんて思ってない。
教える方の立場からすると、遠心力ってのは「危険も伴う、両刃の剣」
だってことを言いたかっただけ。
非弾性衝突で運動量は保存されるのに力学的エネルギーが保存されないのは何故ですか?
何故だろうね
651 :
649 :2009/04/26(日) 01:40:35 ID:???
というより、力学的エネルギーが保存されないのに運動量が保存されるのは何故ですか?
何故だろうね
水平面上になめらかな溝を持った直線のレールがある。 この溝の中に質量M、mの小球A、Bを置き、両者をばね定数kのばねでつないだ。 ある瞬間にAに突然右向きの速度vを与えると、その後、AとBは振動しながら全体として右向きに進んでいく。 (A)M〜〜〜ばね定数k〜〜〜〜(B)m v→ 重心から見たBの単振動の振幅を求めよ。 解答には、「重心から見たBの初速度は、振動中心の速度である。」と書いてあるのですが、一体なぜでしょうか?
すいません、あと、重心から見ると何で単振動するんですか?
凾舶b後、重心は右に移動するけどBは静止状態だから 重心-B間のバネは自然長より短くなる。自然長のときが振幅の中心だから。 漆の明快解法を丹念に読んでみればわかるだろ!
656 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/26(日) 10:45:50 ID:aJOBDv2O
ポンプで15m高いところにくみ上げるために、ポンプのモーターに50Vの電圧をかけると6Aの電流が流れたこのモーターの消費した電力量の10%が電気抵抗で熱になるものとすると電気抵抗はいくらか。 ↑の問題で 50×6×0.1=50^2/R と計算しようとしましたが、右辺がV^2/Rだと間違いで、RI^2でないと駄目な様なんですが、なぜこうなるのでしょうか?
>ポンプのモーターに50Vの電圧をかけると6Aの電流が流れた 電流は6Aで一定だけれど、抵抗での電圧は負荷によって変わるから。 50Vはあくまでポンプのモーターにかけた電圧。
658 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/26(日) 11:38:48 ID:aJOBDv2O
>>657 ポンプのモーターだけの回路なのに電圧が変わるんですか?
「電気抵抗で」発生する熱の計算をしているのに、「ポンプにかかる」電圧 使って計算して何がしたいんだ、って話。
>>651 運動量が保存されない運動なんて存在しないよ〜
「力学的」エネルギーは、保存される場合の方が特別。
孤立系条件も付けずに 軽々に「存在しない」 と 言い切るなw
ああ、外部からの作用を受けない系のこと。 受験用語ではない。
「運動量が保存されない運動はない」 に何の間違いがあるの?
運動量が保存されない運動があるなら書いてみてよw
だから外部から力を受ける場合。 教科書に保存条件書いてあるから見てみ。
外部w
それも含めて考えるだけだろ。 一部だけ除外したら成り立たねえのは当たり前だ。 茶々入れたいだけのやつは来るなよ。
茶々を入れるつもりはなかったんだがな。 それを含めて考えてる ってのを明記しないとまずいよ って話。 理解して使う側はいいが これから理解する相手には保存条件を明示して それが成立する場合(とみなせる場合も含む) ・衝突・分裂などの撃力の作用する前後 ・外力の作用しない方向成分での立式 ・宇宙空間などの孤立系 など を前提として保存則が使えるってのを まず言わなきゃいかんだろ。
高校物理でいちいち言う必要なんかねえよ
斜面上の点Oから初速度6.0m/sでボールを斜面に沿って上向きに転がした。 ボールは点Pまで上昇したのち降下し、 点Oから5.0mの点Qを速さ4.0m/sで斜面下向きに通過し点Oに戻った。 ボールは等加速度直線運動をして斜面上向きを正とした場合の加速度
でっていう
なんで自由端は腹になるんですか?
気球の直径10m、体積524立方メートル 気球内のヘリウムの質量88キログラム 周囲は大気 ρ空気=1.25 ρHe=0.178 最大いくらの質量のものをぶらさげられるかという問題です。(気球自身の質量は無視) 自分の解答 (ρ空気*524)−88=567kg 答案547.9kg おねがいします。
>>670 高校生に「まさつのある床の上をすべる物体」の問題を解かせる。
→運動量保存則を使って解こうとする。
→「だめだめ、まさつという外力があるから使えないよ」と指導する。
その高校生に今度は「まさつのない床の上にのった台の上に物体が
乗っていて、台と物体の間にはまさつがある場合」の問題を解かせる。
→「まさつがあるから運動量保存使えませんね」と言って使わない。
→「これは外力じゃないからいいんだよ。運動量保存使って」
→高校生、わけわかめ。
となったりするから、「何が外部からの力で、外部から力かかると
何が変わるか」なんてのは高校生でもちゃんと把握させとかなきゃ、
ダメ。
>>675 運動量は常に保存している
そういう教え方をしないから
高校生はわけわかめになるんだよ、先生
>>675 こういう場合は保存して、こういう場合は保存しません
なんて言うから物理が嫌われるんだよw
>>676 そう教えるとまた、「まさつのある床の上の運動」で「どうして
運動量保存しないんですか。保存するって言ったの嘘ですか。物理
ってその時その時で違うこと言うから嫌いだ」となるんだよ。
だから、「外力を受けない限り、運動量は保存する」と教えれば一番
いいんだってば。実際、高校の教科書にはそう書いてあるんだし。
なんで嘘ついてまで話を簡単にしようとするんだ?君は。
>>676
>>677 嘘ついてまで話を簡単にしようとする奴もう一人発見。
>>675 同じことを言ってるだけじゃん。
わざわざ混ぜっ返しているだけ。
>>678 その高校生の問いかけに対しての答えが重要なんだろ
「外力が働くときは運動量保存は使っちゃダメ」なんて
言われて納得できるか?ただのパターン暗記じゃねぇか
「いや、ちゃんと運動量は保存してるよ」と答えられる
力量がない教師が多すぎるんだよなぁ・・・
>>680 「力が働くもの全部ひっくるめて考えれば、運動量は常に保存する」
なら嘘じゃない。
なんの条件もつけずに「常に保存する」なんて言ったら高校生にも
つっこまれる。
>>675 それ、外力が云々って言った方がワケわからなくなるって言ってるってことだぞ。
>>684 > 「力が働くもの全部ひっくるめて考えれば、運動量は常に保存する」
それが運動量保存則だろ。
>>683 「運動量保存則はどのようにして導けるか」をちゃんと教えている
先生なら「どうして外力が働くと運動量保存則は使っちゃダメなのか」
もちゃんと納得行くように教えられるんだよ。
それにそういう人はちゃんと「全部ひっくるめて考えれば保存して
いるからね」ということもちゃんと教えられる。
教えられない教師が多すぎるのは確かだがね。だからと言って教師
の力量に合わせて嘘教えることを推奨するようなことは言って欲しく
ないな。
だから、どこが嘘なんだよw
>>686 だよ。「力が働くもの全部ひっくるめて考えれば」とつけなきゃダメだろ。
それを「そんなこと教えなくていい」という
>>670 がいるから困る。
690 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/26(日) 18:54:42 ID:TI2ZtE7L
「運動量は常に保存する」と教えて、教える側も教えられる側もそのための 条件とかちゃんと把握しているんなら何の問題もない。 ちゃんと把握させることもせんと「高校生に教えなくてもいい」って言うの なら、大問題だが。
>>689 いちいちつけなくても、つけられてるんだよ。
必死に弁解していったが、
>>661 じゃ単なる茶々入れだろ。
695 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/26(日) 19:02:25 ID:HazBIIEG
半径rの一様な円板から半径r/2の円形の部分を 円の周辺が円板の中心を通るように切り取るとき 残りの部分の重心はどこか これはどうやればいいのですか?
「この場合は運動量保存は使えません。なぜなら・・・」 と説明するのではなく、 「ではこの問題でも運動量保存を使ってみましょう。すると・・・」 と説明するのが良いと私は思いますよ、個人的に。 運動量保存は常に成り立っているんですから。 それでこそ物理は面白いわけで。
「宇宙人は存在するか」という話題でまじめに議論しているところで、「地球人も宇宙人だ。」とか言うやつみたいだな。
>>695 切り取った方の円盤と、残りの部分がシーソーに乗ってると思えば良い
>>695 切り取る円盤がマイナスの質量を持っていると思って普通に
R=(Σm_iR_i)/(Σm_i)
で重心位置を出してしまうのが楽
(切り取られた円盤)=(元の円盤)−(切り取った円盤) 左端からの距離を+とおくと (切り取られた円盤の質量)×(左端からの距離 x ) =(元の円盤の質量)×(左端からの距離 r )−(切り取った円盤の質量)×(左端からの距離 1.5r )
外力がどうのこうのというより、 全体系で考えたらいつも運動量が保存しているけど 一部だけをとりだすから保存していないように見える、 という視点が大事じゃない? 作用・反作用の法則にしても、たぶん歴史的には 運動量の保存から推測された法則でしょう。 それに、量子論とかまでいくと、 力より、運動量やエネルギーが 主役になるわけだし。
蒸し返すなよ
ごめん
では、ある初速度で物体が床の上を滑って摩擦で止まったとします。 物体と床の物体系で見た場合、運動量はどこに行ったんですか? 外力は何になりますか?
□〜〜〜〜〜〜〜□ このように、質量m(左、位置座標x_1)とM(右、位置座標x_2)の質点が自然長a、ばね定数kのばねでつながれてるとき(摩擦なし)に、 t=0で2つの質点の距離をa+bだけ離したときの2つの質点の相対座標(x_2-x_1)の時間変化がどうなるって問題なんですけど、 まず時間変化を求めるとはどういうことでしょうか?
>>709 ある物理量(この場合はx_2-x_1)が時刻tでどのような値をとるかをtの関数としてあらわすこと。
711 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/26(日) 23:32:35 ID:HazBIIEG
>>708 本気でわからないのか、面白がって蒸し返しているのか、どっちだ?
>>705 >作用・反作用の法則にしても、たぶん歴史的には
>運動量の保存から推測された法則でしょう。
それはない。運動量の概念のほうがずっと後に登場している。
そもそも「運動の勢い」を表すのに、速度に比例した量(今の言葉で運動量)が
適しているのか、それとも速度の2乗に比例した量(運動エネルギー)が
適しているのか、長い間議論が続き、各々独立に意味をもつ物理量であると
認識されたのはニュートンからかなり時間がたってから。
おそらく解析力学が確立するころ
>>708 外力は摩擦力。
運動量は地球に行く。
つまり、物体+地球の運動量が保存する。
さっぱりです・・・ 半径aの定円上を動く質点P(質量m)がある。その力の中心が、円周上の一定点Oにあるとき、この力はどんな法則に従うか? また質点が時刻t=0において、力の中心Oとちょうど直径の反対の点Aを早さv0で出発したとき、質点が円弧状をAから進むのにかかった時間tをθ(直径とPOのなす角)の関数として求めなさい
>>713 いや、運動量の保存を重心の不動(or 等速度運動)と
読み替えていいなら、ニュートンがすでにプリンキピアで言ってる。
磁石を載せた船を2つ、水に浮かべて重心が動かないという話を
作用反作用の法則を導入するところで、しているよ。
力がつねにある点(=力の中心)の方を向いていると いう意味でしょう。
運動量保存の法則を証明無しで与えている物理教師なんているのか? 想像もできないが てか証明しなくちゃ物理じゃないじゃん
すると、力には接線成分はないわけか。 ということは、円運動の速さは...
>>721 それは演繹的に試行する人の発想。
運動量保存→作用反作用という論理もあり得る。
>>721 指導要領に書いてあるんだから、ちゃんと教えているさ。
教わった方は「それテストに出るんですか? え、滅多に出ない?
出ないってことは忘れていいんですね」と思って聞いているかもしれん
がな。
運動方程式を積分して済む話をチマチマやってんじゃねえよ
単振子は円運動の式a=rω^2の半径rを紐の長さ、aは重力gとしてω=に変形して ω=2πfに代入、そしたら周期T=2π√(g/l)になりますよね。円運動の周期はT=(2πr)/v。 単振子の周期を求める公式も円運動の式を変形させただけだから円運動の周期を を求める問題でも使えると思うんですが、合ってるんでしょうか?
727 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/27(月) 01:53:07 ID:ajtRwbMd
書き間違えました。重力=重力加速度です。
また間違えた・・。 重力 × 重力加速度 ○ ですね。誰かよろしくお願いします。
729 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/27(月) 06:11:08 ID:oBEL2b7t
日本語でおk
>>716 >>726-728 この板はサゲで書けばIDが出ないのだから、レス番を書かなきゃ何だか分からないでしょ。
>>716 については、
>この力はどんな法則に従うか?
問題文を書いたのはあなたですから、まずこの点をあなた自身が決めてください。
質点Pが定円上の任意の位置にある場合、質点に作用する力の向きと大きさはそれぞれどのようになっているのですか?
>>725 コンプトン散乱を扱うときに運動量保存を使いますが、
これも運動方程式を積分したら済む話ですか?
>>717 重心が動かないことと、重心が動いていても成り立つ運動量保存は概念として違いますよ。
運動の第一法則と第二法則の関係に似ています。慣性の法則だけを仮定して考察したことが
F=maを仮定した考察とは言えないのと同じ。
また一部だけ取り出すやつが出てきて大混乱w
振動中心と端を結ぶ時間がT/4なのはどういう理由からなんですか?
>>375 端って二つありますよね?(x座標が+,-それぞれ)という事は、振動中心から端まではx座標が+の場合は、T/4、-の場合は-T/4(3T/4)と考えていいんでしょうか?
何か式にするとよく分らないんですよ。
T=360゚
T'=90゚
∴T'=T/4
T'/T = 90゚/360゚って事かな。
意味はそれなりに通じるけど 角度に比例する式で表すとか 比で式を表すとかしないと 物理としておかしくなるよ。
>>731 高校物理だから古典力学の話してんのにどうして量子力学の話が出てるの?
ゆとりカリキュラムでは高校物理にコンプトンやボーアモデルは出て来ないの?
>>740 茶々で済まんが、コンプトン効果は高校物理だよ。今は選択分野の中だけど。
744 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/27(月) 23:58:23 ID:MT1fIQwf
摩擦力の話をしてたんだから高校物理であろうとなかろうとコンプトン効果の話をするのはおかしい。 大学受験の力学の問題に相対性理論を使って解く奴はいないだろ?
頭が良すぎるの? それとも大学に入ったばかりの自分の知識さらけ出したいの? 高校物理では、まともに積分すら持ち込めないのに、どうしたいわけ?
よく流れ読んでないけどお前ら必死すぎじゃね?
摩擦の話は単なる一例であって、運動量保存の条件に関するもっと広い話をしてたんじゃないのか つーか「高校物理だから」を理由にするのなら、運動方程式を積分する話を持ち出すほうがマズかろう
じゃあ古典力学の範囲ではグラフ書いてこの面積が運動量だよと教えたり、細いものを いっぱい足したのが運動量だよって教えれば満足か?
まあ上位大学目指すのにはそれで十分だね 高校物理では「原則微分積分は御法度」だから、ここのスレで質問する人も ああああ
原子物理は選択範囲で殆ど出題されなくなったけど しれっと教科書に「アインシュタインの相対性理論より」 って出てきたりする。 まあ質量欠損からエネルギーを機械的に出すのに 使うだけなんだけどね。
くっだらない「御法度」のせいでワケワカになってる高校物理だからこそ、 その背景にはこういう論理があってちっともワケワカなどではない、 ということをきちんと指摘しておきたいよな。 「御法度」に縛られないこういう場では
流れぶった切って申し訳ないんですが、友達との話で疑問になった点を質問させてください。 半径rの円を1/4に切って、その頂上から質量mの球を転がします。 最下点を通る速度は√2grなのですが、かかる時間は計算で導き出せるのでしょうか? 1/2πrの周をn等分して、限りなく小さなsinθの区間を、mが等速運動すると仮定して、それをΣで表してLimをかけたのですが、ダメでした。 それとも数VCまでの範囲では無理なのでしょうか。 よろしくお願いします。
>>752 初速度どーするんだ??
初速0なら、てっぺんに乗ったままになりそうだが。
それとも、円は凸じゃなくて凹の形に置くのか??
>>752 > 半径rの円を1/4に切って、その頂上から質量mの球を転がします。
設定がわからない。
円を1/4に切るってのは、たぶん扇形のことだろうけど
頂上ってどこよ?
扇形で、半径の一辺は鉛直方向、もう一辺は水平方向に固定です。 あと初速は0です。 説明不足でごめんなさい。 よろしくお願いします。
1/4円は凹形に置きます。 連レスごめんなさい。
その1/4円は上に凸、それとも下に凸?
解析的に積分するのは無理そうな希ガス
>>752 局座標系で表示したら高校生でもできるとおも。
局座標ですか! その発想はありませんでした。 もう1度試してみます。 ありがとうございました。
そんな難しい問題出るのか
762 :
758 :2009/04/28(火) 20:03:23 ID:???
>>759 それをやって1/√sinθの積分が出てきて挫折したんだが
>>761 問題ではないです。
物理好きな友達と一緒に考えてるんですが2人ともわからなくてorz
>>762 それなりました!
同じくそこで挫折してますorz
>>764 ありがとうございます。
1/√sinθの積分はできるのですが後が続かないです...
1/√sinθの積分はできる ↑ 1/√sinθの積分はできた です。連レスごめんなさい。
0〜pi/2の定積分なので、ベータ関数を使ってB(1/4,1/2)/2までは行くが、 それ以上は数値的に出すしかない>1/√sinθの積分
これって有限の角度(つまり微小角度近似なし)の単振り子と同じだから、 楕円積分とかになって、高校知識ではとても無理。 残念なお知らせだが。
>>766 まず
>>757 の質問に答えてください。それから自分のレスには名前欄に必ずレス番を付けること。
そうしないとどれがあなたの書き込みなのかとっても分かりにくい。
770 :
757 :2009/04/28(火) 21:41:55 ID:???
771 :
752 :2009/04/28(火) 21:42:08 ID:???
>>768 ちなみに有限の振れ角でも等時性を保つ振り子は軌跡がサイクロイドの形
俺は上だとばっかり思ってたわ
774 :
752 :2009/04/28(火) 22:05:30 ID:???
皆さんありがとうございます。 高校の範囲では無理なのですね。 友達にも伝えときます。 ちなみに答えはどのようになるのでしょうか?
置換
>>774 テーラー展開って知ってる?
求めたい定積分はu=sinθと置換すると
1/√u(1-u^2)
の積分となるけど、1/√(1-u^2)の部分を
u=0のまわりでテーラー展開してやると
被積分関数は
u^{-1/2} + 1/2 u^{3/2} + a u^{7/2} + b u^{11/2} + ...
となるから(a, b, ... は展開の係数)
定積分は 2 + 1/5 + 2a/9 + 2b/13 + ...
符号が交替するから、2項ずつペアかな。 もっといいやり方ある?
ばねの両端におもりをつけて滑らかな水平面上に置いて、左のおもりに右向きの初速度を与えた。 ○(A)〜〜〜G(重心)〜〜〜○(B) という問題がよくありますが、 この物体系の運動量が保存されるのは、ばねを軽いと見なしているからでしょうか? また、重心から見るとばねAG、GBにそれぞれおもりA、Bが繋がれた、 単純の水平ばね振り子と見なすことができるのは何故でしょうか?
問題:
http://r.pic.to/149mqp 縦で撮ったんですが、文字が小さ過ぎて読めなくなるので仕方なく横撮りにしました。すいません。
一応問題書いておきます。(図は画像見て下さい。)
【問題】
質量M[kg],厚さa[m]の板が水平に置かれている。その板に弾丸を表面に打ち込む。弾丸が板の中を進む時には、重力の効果は考えなくてよく、弾丸が板から受ける抵抗力は弾丸の速さによらず一定とし、弾丸の大きさは無視できる。
板をなめらかな水平面に固定しないでおいて、質量m[kg]の弾丸を速さv0[m/s]で表面に垂直に打ち込んだところ、板は回転することも倒れることもなく弾丸と一体となって等速で動いた。
板の中で、弾丸の止まる位置の、表面からの距離をaを用いて表せ。
ここで質問なんですが、3枚目の画像(解答)に表面からの距離はx-Xと書かれているのですが、図を書いても理由がまったく解りません。なぜこの様に表せるのでしょうか?
4枚目の画像(解答)で、右辺の[-F(x-X)](0→T')で0やT'は何処に代入するんでしょうか?
xやXはtの関数の変位なので、x(t),X(t)だから-F{x(T')-X(T')-x(0)+X(0)}って事ですか…?(汗)
特に最後、詳しくお願いします。
長文すいません。
>>780 高校物理の問題としてはバネの重さは無視出来るという設定になっていると思うが、
バネに重さがあっても当然運動量は保存される。
重心だから。
>>781 横取りにしたからってそのまま載せなくてもいいだろ。回転させろよ。
運動量が保存されるのは、運動量保存則が成立する条件に合っているから。 つまり、保存する運動量の方向の外力が無いから。 Lをばねの自然長とする。 運動方程式は m_A*a_A=-k(x_B-xA-L)かつ m_B*a_B=k(x_B-xA-L) ⇔ m_A*a_A+m_B*a_B=0 …1(つまり運動量はこの方向に保存している。) {m_Am_B/(m_A+m_B)}*(a_A-a_B)=-k(x_B-x_A-L) …2 1式より、 m_A*v_A+m_B*v_B=α (一定) 初期条件より、 α=m_A*v_Ai m_A*x_A+m_B*x_B=(m_A+m_B)*x_G=αt+β=m_A*v_Ai*t+β 初期の重心位置を原点とすればβ=0 故に m_A(x_A-x_G)=-m_B*(x_B-x_G) つまり、 m_A(a_A-a_G)=-m_B*(a_B-a_G) x_G=m_A*v_Ai*t/(m_A+m_B) 2式より、 (a_A-a_B)=-k*{(m_A+m_B)/m_Am_B}*(x_B-x_A-L) …2 これはばね振り子の式である。 とまぁ、運動方程式を適当に変形してやれば出る。 重心運動と相対運動に分離すると二体問題は基本的に非常に解きやすくなる事を覚えておくといい。
>>782 よく考えればそうでした。結局全体の運動量は(左のおもりの質量)×(初速度)でした。
ここがいまいち腑に落ちないんですが、もう少し詳しくお願いできませんか?
本当に重心を境に両側のばねはお互いに影響を及ぼしていないんですか?
また、重心以外の場所から見ても慣性力を考えればその位置を境にした水平ばね振り子ということになりますか?
>>787 >本当に重心を境に両側のばねはお互いに影響を及ぼしていないんですか?
お互いに影響を及ぼしてないってどういう意味?
>また、重心以外の場所から見ても慣性力を考えればその位置を境にした水平ばね振り子ということになりますか?
何を言ってるのか良く分からない。
>>787 影響は及んでいると思うが。及んでなかったら、初速を与えていない方は動き出さないことになってしまう。
なるように思うけど、そう考えることになんの意味があるのかわからない。
重心の場合は、外から見て重心は等速運動をしているので計算しやすいという利点があるが、
重心以外は等速運動ではないのでややこしいことこの上ないと思う。
初速度が有るんだから、 l=v_0t-μgt^t/2
>>781 画像を横に編集しました。再度お願いします。
>>793 突然x-Xが出てきて、x、Xがなんなのかわからない。
>>794 初めの弾丸と板の座標をx,Xとしています。
>>795 へ?
じゃあ、表面からの距離がx-Xなのは当たり前なのでは?
>>795 Xは板の表面の座標なんだろ? じゃあ、xとXの差が表面から弾丸までの距離じゃんか。
>>789 aの向きの設定がおかしくないか?
グラフでは、aは左向きを正としているが、運動方程式では右向きを正としている。
>>798 うーん、ピンとこない…
a=-μgということは、グラフ上じゃvが0になっても上あがりのグラフ…ということですかね
どうしてもピンとこないんで、-a=μgとして右下がりのグラフにすればいいんですかね…
>>800 速度も加速度も右向きを正とすると、初速度がv0でt秒後の速度はv0+at。
速度が0になる時を考えると、
v0+at=0
v0=-at
となる。
運動方程式からa=-μg。
(これは、力の向きを右向きを正にしているから加速度の向きも右向き。
右向きにマイナスの加速度だから実際には減速で、実際の現象と一致している。)
代入して、
v0=μgt
t=v0/(μg)
ちゃんと正になる。
>>800 > l=(1/2)at^2
これは、加速度aを左向きを正にして考えている。
ところが、
> 2l=-μgt^2
これは力の向きを右を正にして考えている。
だから、整合性がとれない。
電気抵抗がゼロになる超伝導には臨界電流というものがあり、 それ以上の電流を流すと超伝導が壊れるというものなのだそうですが、 そもそも電気抵抗がゼロならば電流は無限大でも流すことはできると思うのですが。 なぜ臨界電流というものが存在するのですか?
>>803 電流が磁界を作るから。
そして、自分が作ったその磁界によって超伝導状態が破れてしまう。
いわゆる臨界磁界というもので、それを電流で換算したのが臨界電流
だったと思う。
>>804 自己が発生する磁場で壊れるわけですか…
ではなぜ臨界磁界というものが存在するのですか?
>>805 んー、なんでだっけなw
磁場があると超伝導を実現している電子のクーパー対が存在できないから
という記憶しかない
>>805 フリーエナジーが高くなるから。
水をあっためると気体になるのと同じ。
>>806-807 つまり磁場によって相転移してしまうわけですね。
ありがとうございました。
スレチではないのか?
最近は高校でも超伝導をやるんだろ
>>809-810 工業系に近い学校なせいもあるかもしれませんが、授業でやりました。
正確には量子力学の講義をやって、マクロな量子力学的現象として超伝導がとりあげられたんです。
どこの高専だよ
うひゃー、世の中変わったのう。
↑↓だからじゃね
816 :
受験生君 :2009/04/30(木) 18:25:36 ID:2PKgpFBR
3つの力が物体に働いてつりあっているとき、3つの力の線を延長すると一点で交わるのはなぜか??
819 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/30(木) 22:43:14 ID:0ZeIrPy8
すいません。質問させてください。 人工衛星が地上6.0×10^2qの上空を、地球の中心の周りに1.0×10^2分の周期 で等速円運動している。このとき、地球の中心にたいする衛星の速度の大きさ、 加速度の大きさを求めなさい。ただし、地球の半径は半径6.4×10^3qとする。 自分の答えは2.2×10^4m/sと7.66×10^-3m^2/sでした。 これでだいたいあってるでしょうか?よろしくお願いします。
>>819 全然違います。
導出過程を書けば誰か添削してくれると思います。
821 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/30(木) 23:12:11 ID:0ZeIrPy8
まず周期から角加速度を求めてv=rwだから・・・こうやってa=rw^2だからってやりました。 あとは数値代入するだけではないでしょうか?rが半径と衛星を足した長さであるなら・・・
V=(398600/(6378+6.0×10^2q))1/2 =7.56km/s
>>821 あんた地球半径約6380kmが考慮に入ってる?
V=(398600/(6400+600))1/2 うわあ・・・
825 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/04/30(木) 23:29:31 ID:0ZeIrPy8
計算間違いかもしれません。大体方針はあってるとおもうんですが・・・
>>825 自分が行った計算の検証をタダで他人にやらせようというのはいけないな。検算くらい自分でやりなさい。
そもそも人工衛星の速さが第二宇宙速度を突破している時点で間違いだと気が付くべきでしょ。
>>821 角加速度は角速度の間違いだよね。
v=rω、a=rω^2は正しいんだから、代入間違いか
>>823 の指摘の点だろうね。
でも周期から角速度出して速度求めるってのはなんか遠回りしてるなあ。
やっぱ2chは自演馬鹿多すぎるw 6380なんてねーよ 問題に6.4×10^3q=6400kmってちゃんと出てるだろうがw
829 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/01(金) 00:28:31 ID:5vz/Aj4L
回答ありがとうございます。やはり計算間違いのようでした。 無駄にすれを消化しました。すみません。
ねらーは口だけかwwwwwww 言い換えると 人工衛星が地上=600qの上空を、地球の中心の周りに≒100分の周期 で等速円運動している。このとき、地球の中心にたいする衛星の速度の大きさ、 加速度の大きさを求めなさい。ただし、地球の半径は半径=6400qとする。 てか上空600km、97分周期のハッブル望遠鏡に限りなく近いw
ねらーがねらーを叩くの図
うほうほ
>>816 3つの力が物体に働いてつりあっているとき、3つの力の線を延長すると一点で交わるのはなぜか??
>>831 力は重心に働くからだよ。
力が重心に働くことと、3つの力の線が一点で交わることに何の関係が?
そもそも、重力ならともかく「力」が重心に働く根拠は何?
837 :
834 :2009/05/01(金) 16:56:22 ID:BDPJcn/9
838 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/01(金) 17:00:34 ID:xcXyCEcd
(dx/dt)^2って二階微分と同じ意味ですか?
>>838 Xをtで微分したやつを二乗するって意味だよ
841 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/01(金) 19:33:30 ID:m0RyiwqV
842 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/01(金) 19:36:09 ID:ld0g2zq/
>>841 自由端は動かないから自由端
動くんだったら固定端じゃないんだから、腹になるでしょーに
>>843 >自由端は動かないから自由端
何言ってんだ?
>>844 ごめんwww
いや〜、我ながらあほだなw
ほんと何言ってんだろうな。
ものすごい勢いで自分にしばきツッコミしたい気分だわ
動くのが自由端
動くから腹になりえる
だから自由端が腹になる
でお願いしまふw
>>836 分かってるなら説明してあげたらいいのに。
>>837 説明しろって問題でそんな答えしたら
得点半分ももらえんぞw
わからないから教えてって正直に言えばいいのに
>>846
>>846 Q「どこが間違ってるか説明おねがい」
A「ここ」
簡潔にして充分な答えだと思うがの。
どのように間違ってるか説明しろ、だったら説明不足かもしれんが
>>816 てか、釣り合ってても交わらない場合もあるよねw
850 :
849 :2009/05/01(金) 22:10:33 ID:???
例えばこんな感じの時とか。 絵ずれてたらごめんね 一応、物体に3つの力が働いてて、釣り合ってるけど、延長線は平行線 ←┌──┐ │ │─→ ←└──┘
851 :
849 :2009/05/01(金) 22:15:55 ID:???
要は、物体に働く力のベクトルを全て合成してゼロベクトルになれば 力は釣り合うって習ったぞ、物理のだいぶ初期の段階で。
>>850 それ、「無限遠で交わっている」という状態だと思うが(おそるおそる)。
>>850 それだけじゃだめ。後モーメントが消える条件もいる。
854 :
849 :2009/05/01(金) 22:18:45 ID:???
>>852 それいったらおしまいよ、旦那w
あってるけどw
無限遠で交わっている=いつまでたっても交わらない
言葉のあやですな
855 :
849 :2009/05/01(金) 22:19:58 ID:???
>>853 ベクトル合成して全成分がゼロ(零ベクトル)になったら、
モーメントは働かないんでない?
>>855 シーソーの右端を1Nの力で↓に押し、同時にシーソーの左端を1Nの力で↑に押す。
力のベクトルは消し合っているが。。。。
857 :
849 :2009/05/01(金) 22:23:43 ID:???
>>853 あ〜、確かに回転モーメントも含めたらそうだね。
ただし、力としては釣り合ってる。
なんで、力をかけた瞬間、回転もせず、物体が微動だにせずに
力が釣り合う条件て言われたらそれも含まれるね
>>847-846 いやぁ、正直言ってここまで馬鹿にされるとは思わんかったわ。
>>831 が正確でないのは十分承知で書いたのに。
後は題意とのからみだと思うけどね。
んで、
>>848 どのように間違ってるの?
>>858 一般の力は重心にかからない、、、と上でも言われていると思うが。
860 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/02(土) 13:18:08 ID:nxW8gQy0
>>673 境界では波が不連続になる。
何が不連続になるかっていうと位置(変位)と速度。
固定端は単純で分かり易いんだけど、
位置が不連続になれないから腹じゃないほうになる。
自由端は位置は連続なので
筒側で波が存在して外側で波が消える条件を課すと腹になる。
力学的エネルギー保存則や運動量保存則の式を相対速度で立てることは不可能なのでしょうか?
863 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/02(土) 18:34:18 ID:2ZIuzGmy
この世に相対速度以外のものはそもそも存在しないです
>>862 その「相対速度」ってのが慣性系じゃない座標系から見た速度も含むんなら
そりゃ無理だ。慣性系じゃない座標系ではそもそも運動方程式が成立しない。
>>862 慣性系での各物体の速度を使って立てるのが基本。
それを相対速度を使って変形するのはあなたの自由。
特殊な場合なら、いきなり相対速度を使って立てることもできるでしょう。
たとえば、質量の等しい2物体の直線上の弾性衝突では、
エネルギー保存の式は
衝突後の相対速度 = ー 衝突前の相対速度
と同値。
866 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/03(日) 11:31:11 ID:gowg5KxS
Ar[42,18] → K[42,19] + e- のβ- 崩壊で原子核から放出される電子は 何故原子の外枠に留まらないんでしょうか? 陽子数が18 から 19 に増えているのだから それに対応するために原子の外枠の電子も もうひとつ必要になり、 ちょうど原子核からはじき出された電子が そこに収まると考えてしまうのですが、実際にはそんな事はおこらないようです。 この考え方はどこで間違えているのでしょうか…?
>>866 飛び出す電子がとっても速いことを忘れている。
長い目で見ればまんざら間違いではないんだが 原子核反応と化学反応では伴うエネルギーの 大きさが段違いに異なる。 核から放射される粒子線・電磁波は極めてエネルギーが 大きいため元の核の引力を振り切る。 (第二宇宙速度より遥かに速く射出した衛星が 地球の引力を脱するのと同じ。) それどころか元の核や周囲の核の持つ電子を 弾き飛ばして(電離作用)励起された核、陽イオン、 吹き飛ばされた電子線(δ線)を生じる。 周囲にエネルギーを散逸させて低エネルギーになれば 最終的には電気的に中性になって落ち着くだろうけど 核反応の前後で核外の電子はまったく別モノになるので 通常は核反応式では核の外は考えない。
869 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/03(日) 17:41:13 ID:6e5Zh/s2
一辺の長さLの正方形をした導線Aに電流iが流れている。Aから距離r離れた位置に十分長い直線電流Iが流れている。 Aが受ける力Fを求めよ。透磁力をUとする。 という問題で解答には正方形の対辺同士が受ける力が書かれていないのですがどうしてですか?
全部足せば0になるからだろ
871 :
849 :2009/05/03(日) 17:47:45 ID:???
透磁力ってなんだ? 透磁率μのこと?
>>867 レスありがとうございます。
陽子の + によって引き寄せられるより
はるかに大きい運動エネルギーを持ってるんですね。
いきなりレベルが下がるかもしれませんが、お願いします。 あるなめらかな床と、物体との反発係数がe(e<1)のとき、物体を高さhのところから 自由落下させると、何回バウンドした後静止するのでしょうか。 無限回バウンドしそうですが、最初に持つ位置エネルギーが有限である以上 バウンドも有限回で終わりますよね? 質問におかしいところがあったらすいません。
>>874 理想的には無限回。
> 最初に持つ位置エネルギーが有限である
と
> バウンドも有限回で終わります
に関係はない。
高校物理の簡単な計算で出せる。計算したまえ。
877 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/04(月) 01:09:19 ID:Vz9vTwKQ
質量MのはしごABを壁とθの角をなすように立てかけておくには、はしごの 下端に、水平にどれだけの力を加えておかなければならないか。 はしごは一様で壁と床は滑らかである。 この問題が分からないです・・。誰か教えてください。お願いします。
>>874 有限回のバウンドになるのは反発係数が1未満だからだよ
>>876 計算したまえw
ムスカかお前は。
>>877 問題文に書いてないけど、はしごが均質で、重心がはしごの中央にあると考えていいんでしょ?
はしごの上端の点を基準として、この点に対するはしごの重心位置と下端の位置でのモーメントの
釣り合いを考えればいいことがあると思う。
880 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/04(月) 09:05:35 ID:tn0dmgMX
>>874 Lim(Δt→0) 1/Δt = ∞
位置エネが有限でもバウンド間隔が限りなくゼロに近づくと回数は無限になるよ
>>874 計算するときにボールの半径が要るとおも。
882 :
874 :2009/05/04(月) 10:04:15 ID:???
誤解を与えてしまったようですみません。 私の質問は、「無限回続くのか、有限回でおわるのかどちらか?」 ではなく、有限回と仮定した上で、「何回までバウンドするか?」です。 この問いは授業中に先生がチラッと言っていたものでどうやら有限の答えがあるらしいのですが・・・。 球の大きさはないものと考えて下さい。
883 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/04(月) 10:14:58 ID:133oVeRO
>>882 当たり前だけど反発係数一定だったら無限回衝突しても静止しないよ。
単純なことで初期衝突の速さがv_0だったら一回でe v_0, n回衝突したらe^n v_0
になる。だからn->∞でも決して静止しない。現実には反発係数は一定ではなく、
衝突速度に依存するし、弱いながらも粘着力も無視できなくなってくるので
やがて静止するけど。高校の先生の言っていることは信用しない方がいい。衝突
の問題は全く分かっていないから。科学ニュース板でも話題になっている。
>>883 そうなんですか?有限の解があると思っていたので
残念です。迅速なレスありがとうございました。
メコスジ物理でわからない悶題を膣悶するスレpart.69
運動エネルギーと熱エネルギーの境界が曖昧になるほどミクロな系において、 弾性衝突した場合に格子振動の力が互いに逆向きに働いたら物体は加速されますか?
え?
888 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/04(月) 10:50:42 ID:mFzV3Z1t
運動の第3法則は何故成り立つんでしょうか。 調べてみてもわからないので教えていただきたいです。
>>883 反発係数が一定だったら無限回衝突しても静止しない?
いやいや、違うでしょw
反発係数が1だったらそうだってだけで、一定かどうかは関係なし
890 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/04(月) 12:40:54 ID:UO9h+KQ7
>>889 おいおい大丈夫か。いくら反発でエネルギーを失っても速度は
有限だよ。衝突ルールが非物理的なだけだよ。嘘だと思ったら計算
してみるといい。重力を入れて数値シミュレーションをしたら有限時間
内に無数に衝突するからコードは発散するけどな。
>>890 あっ、よく考えたらそうだなw
やっぱ、係数が一定じゃないってのと、バウンドの振幅が小さく
なった時点では粘着の効果なりが出てきてバウンドが終了するんだ
ろうね。
すまんかったw
衝突回数は無限だけど衝突している時間は有限。アキレスと亀の話みたい
>>882 >この問いは授業中に先生がチラッと言っていたものでどうやら有限の答えがあるらしいのですが・・・。
この先生に好意的に解釈すると、衝突回数ではなく時間を聞いたのかもな。
それなら
>>892 のとおり有限の答えになる
894 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/04(月) 14:47:54 ID:veCmbDSh
>>892 そう。だから数値計算とかすると発散する。
>>882 球の大きさが無くて質量のみの点だったら無限回のバウンドだね。
重力崩壊みたいなあんまり突飛な解も思い浮かばない。
>>886 まるっきりイエス。
等確率で減速もするけど。
897 :
886 :2009/05/04(月) 17:42:18 ID:???
>>895 .896
ありがとうございました。
シュミレーションで実際に確かめられているのですね。
実際に実験はまだ行われていないようですが。
>>897 ラマン散乱とかだと不満なの?
そうすっと何か有ったかなぁ。
イオン打ち込みのドープ層の厚みとかかね?
900 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/05(火) 00:43:34 ID:QiC/KLDp
重心って重力の合力ですよね。重心が物体の中にあるとは限らないって 聞いたんですがこれはどういう事なんでしょうか? 物体の外でその物体の重力の合力が作用するんでしょうか・・ いまいち分からないです。
ドーナツみたいな形の場合を言ってるんじゃないかな
三日月形とか
>>900 >「重心って重力の合力ですよね」
この時点で間違い。言葉は正確に使わないとな。
「物体の各所に働いている重力のモーメントを全部足した時、この
点を基準とすればモーメントが0になる点」というが誤解のない重心
の定義かな。物体内部に重心が来る場合は、「この点のみを支持すれば
物体は回転せずに支えられる」ということになる。
モーメントが0になる場所が物体内部に来ない場合もある。
たとえば「へ」の字の形の棒とか考えるとわかる。
904 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/05(火) 01:15:40 ID:QiC/KLDp
>>903 なるほど!納得がいきました。
ありがとうございます。
∫rρ(r)dr/∫ρ(r)drみたいな感じゃないの
重力の合力ではなくて重力の合力が作用する点 輪投げの輪っかの重心が中心の何もないところにあるのはなんとなく分かるだろ 物体の運動を巨視的に捉えるための概念だと思えばいい
907 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/05(火) 08:05:19 ID:7MQSU2XF
光速度不変の原理って完全に正しいものなの。たとえば直径数キロの軌道上に グラスファイバーを通し高速で回転させて情報を送っても未来のことは判らな いの?
>>907 >光速度不変の原理って完全に正しいものなの。
間違っているという実験結果が観測されていないので、今のところはその通りです。
>たとえば直径数キロの軌道上に
>グラスファイバーを通し高速で回転させて情報を送っても未来のことは判らないの?
日本語として意味不明ですし、光速度不変と関係があるとも思えませんが。
909 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/05(火) 11:49:19 ID:7MQSU2XF
>>907 より、もし光速度不変の法則が誤りだとするとグラスファイバーが移動す
る速さ分の未来のことがわかると空想してみただけだった。
なんだ電車の例えと同じ事か ニュートンの図解とか見て納得すればおkのレヴェル
ところで光速度不変の原理は高校物理じゃないと思う。
前期量子論みたいのは高3でやった気がするけど特殊相対論はかじらなかったっけか。忘れた。
>>910 難しいことはよくわからんが、発音はよろしい。
>>913 levelは本気で発音すると「ヴェ」じゃなくて「v」になる。
915 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/05(火) 16:46:11 ID:jyqqAGmw
質問です。等速円運動に関してです。 半径rの円周上を等速円運動する4個タイヤの自動車について考えます。 この自動車の左側のタイヤと右側のタイヤの垂直抗力が異なるのは何故でしょうか? ただし、自動車の4輪中、前後の車輪の区別はないものとします。 どなたかこの質問に対する回答、よろしくお願いします。
左右で円周の半径が違うから
遠心力が加わるからだよ
重心が接地面より高い位置にあるから
え?左右対称なら等しいだろ
920 :
919 :2009/05/05(火) 19:48:55 ID:???
ごめん嘘だった
>>903 剛体の場合そうなるよね。
だから剛体に働く力は重心に働く力と
重心周りに働くモーメントの2つに分けて考えれる。
力が釣り合っているときというのは加速度運動しないから
モーメントが釣り合う条件と
重心に働く力が釣り合う条件の
2つが両方とも満足されている必要がある。
なんで、
「力は重心に働く」
んだな。
>>921 「なんで、」がなんでかさっぱり。
「重心に働かない力のモーメントの和が0になる」ならわかるが。
とか「重心まわりの力のモーメント和が0になる」ならわかるが。
しかし、モーメントはどの点まわりでも0のはずだからわざわざ
重心を特別扱いする意味がわからん。
923 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/05(火) 22:22:55 ID:FC6QaXFk
>>921 「力は重心に働く」なんて誰も言ってない
なぜ重力は重心に働く(とみなせる)のかといえば、
そういう点を重心というから
>>900 に戻って、外部にある重心に力が働いてるのか?という問いへの答えは、当然ノー
実際には働いてないけど、計算するときはそうみなしておk、ということ
なんか重心が好きなやつが多いな
重い心と書いて重心
926 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/06(水) 02:28:14 ID:MPc7Y9d6
救う心と書いて救心
人の為と書いて偽 人の夢と書いて儚
>>922 >モーメントはどの点まわりでも0のはずだから
え?
>>928 教科書をもう一度熟読することをオススメします。
モーメントをしっかり理解してください。
オンナのマタに心と書いて怒り
若いという字は苦しい字に似てるわ
932 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/06(水) 13:24:59 ID:QWbZzSPR
アン真理子 作詞 中川克彦 作曲 明日という字は明るい日と書くのね あなたとわたしの明日は明るい日ね それでもときどき悲しい日もあるけど だけどそれは気にしないでね 二人は若い 小さな星さ 悲しい歌は知らない 若いという字は苦しい字に似てるわ 涙が出るのは若いというしるしね それでもときどき楽しい日も来るけど またいつかは涙をふくのね 二人は若い 小さな星さ 悲しい歌は知らない
それにしても、最近このスレや「ちょっとした疑問」スレで、「え?」とか 「はぁ?」とか一言だけレスっているのがやたらあるんだが、ことごとく、 正しいことに対して「え?」「はぁ?」をやっているのは一体なんなんだろな。 わざとかき回しているのかと思ったが、かき回しにもなってないし。
>>929 重心以外の点だと、重力のモーメントは一般的には0ではない。
おまいこそ読み直してくれ
剛体がどんな向きであっても、重心の周りの重力のモーメントの和は0である。
重心以外の点では、重心がその点の鉛直線上にある場合を除いて一般には0ではない。
なんでこんな基本をわきまえずに偉そうな口を叩けるのだろう
>>933 は
936 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/06(水) 14:38:26 ID:xL8XLl8F
質問です。 問題になるとさっぱり分かりません。 音叉に糸をつけ、滑車にかけておもりMをつるした。 おんさから滑車までの糸の長さを0.50m、おもりの質量を0.10kgにしておんさを振動させたら、腹の数が二個の定常波ができた。 (1)腹の数が一個の定常波になるようにするには、おもりの質量はいくらにすればよいか。 この問題が分かりません。 教えてください。
>>922 で言っている「モーメント」は「全ての力のモーメント」。
>>934 が言っている「モーメント」は「重力のモーメント」。
話がかみ合ってないだけで、どっちも正しい。
>>935 そもそも
>>921 が「重力」と言わずに「力は重心に働く」と言ったことから
話が始まっているんだよ。
だから、ここでは重力に限った話をしているわけではない。
理由も何もつけずに「はぁ?」だの「え?」だのだけ脊髄反射で 書き込まれても無視するしかねえ。ってことでいいんじゃないの。
941 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/06(水) 14:56:06 ID:xL8XLl8F
>>939 教科書もよんだのですがさっぱりです。
式をたてても文字が2つ出てきて重さが出ません。
せめて問題を解く指標を示して頂けませんか?
>>941 とりあえず、「式をたてても文字が2つ出てきて重さが出ません」じゃなくて、
具体的に式を書けば??
そしたら「もう一個こんな式も立つよ」というレスがつくかもしれん。
>>938 「モーメントはどの点まわりでも0のはずだから」は
「重心を特別扱いする意味がわからん」の理由付けとして
自分で提示したステートメントでしょうが。それが
重力に限った話ではない、ですか。支離滅裂ですな。
モーメントがつり合っていればどの点のまわりでも0になるけど
(921からの流れを見るとそのつもりで言ったのか?)
そのことと重心を特別扱いすることの意味とは関係ないよな
>>938 921の「力は重心に働く」に対するクレームだったのか。
すまない。ようやく意味がわかった。
>>943 >>903 からの流れだから、もちろん力もモーメントもつりあって、物体が静止して
回転もしてないという状況の話をしている。
その状況の話だから「どの点のまわりのモーメントも0」でしょ。
これは後付の条件でもなんでもないよ。静止して回転もしてない物体に働く
力は、力の和も0なら、モーメントの和も0なんだから。
ところが
>>921 の結論が「力は重心に働く」だったから、「力が重心に働くとは
限らんでしょうに」という話になる。
>>921 がどういう意味でそう書いたのか、全然わからんのだ。
だってモーメントの和が0になるのは別に重心に限らんのだから。
>>936 >>941 あなたの文章を読んでも問題の内容が全然分からないんだけどな。
>音叉に糸をつけ、滑車にかけておもりMをつるした。
おもりMはどこに接続されているの?片端に音叉を取り付けた、滑車に掛けた糸の反対側なの?
>おんさから滑車までの糸の長さを0.50m、おもりの質量を0.10kgにして
このとき糸は滑車を滑っているの?それとも固定されている?
>(1)腹の数が一個の定常波になるようにするには、おもりの質量はいくらにすればよいか。
このときの糸やおもりM、音叉の動きはどうなっているの?
あなたは「解法や答えが分かりません」ではなくて、「問題が分かりません」って書いているでしょ。その通りだ。
問題文をもう一度書き直してくれないかな。
>>936 次の点を整理すること。
・おもりの質量と糸の張力との関係
・糸の張力と糸を伝わる横波の速さとの関係
・糸を伝わる横波の速さと定常波の波長との関係
問題になると分からない以前にお前それ何も分かってねぇよ。
950 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/06(水) 18:45:31 ID:PxDbHhQM
>>950 >>1 > 質問者は何が分からないのか、どこまで考えたのかを明記しましょう。
ここまでひどい丸投げはなかなか見物できるもんじゃあ、ござんせん。
2chを「困った時の宿題マシーン」だと思っているのか。
孫が未来から猫型ロボット送ってくるのを、馬鹿面下げて待ってろ。
>>950
セワシはのび太の孫ではなく、孫の孫だ。念為
そういうトコには的確なツッコミが入るんだな。
でもimepitaは嫌だ どうしても嫌だ
>>945 力が釣合う条件では
回転も非静止も許されてる。
959 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/07(木) 09:23:08 ID:EO1kk6gt
また剛体の質問なんですが、お願いします。 ビリヤードで半径Rの球の中心より(2/5)Rだけ上のところを水平に突くと、 球は滑らずに転がるという。この事実を説明せよ。 解答は、突く力をF、球の質量をM、角加速度をαとおく。 運動方程式はF=MA。重心の周りの運動方程式はIα=(2/5)M(R^2)α=(2/5)RF。 床との接点の加速度はA-Rα=0。 Rαがどうやって求められたのか分かりません・・。 あとA=Rαで釣り合ってるってことになると思うんですが。 転がると言ってるのに何故釣り合ってるのか謎です。
「滑らずに」ってのは、床との接点が、床に対して静止しているってこと だから評価すべきは加速度ではなく速度
転がらないっていう条件を時間で二回微分するとA=Rαになる
963 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/07(木) 17:18:17 ID:LIIeCB5k
回転体の運動方程式で分からないところがありますので ご教授ください。 教科書に載っている運動方程式に τ = J (d^2θ/dt^2) + B (dθ/dt) というのがあります。 (τ:トルク,J:慣性モーメント,B:粘性摩擦係数) 円盤の回転を考えたとき、 角加速度や角速度は次元としては回転体がある平面上での 定義になると思うのですが、 トルクは r × F なので回転軸方向になり(r:回転半径、F:回転接線方向の力) 次元が一致しない気がします。 どういうふうに解釈すればよろしいでしょうか。 宜しくお願いします。
>>963 まずそれ高校物理じゃないだろ。
あと、方向が違うのと次元が違うのは全然別物の概念。ごっちゃにしちゃダメ。
角速度や角加速度はベクトルとして扱う時は軸方向向きます。
965 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/07(木) 21:08:18 ID:LIIeCB5k
>>964 ありがとうございます。
>角速度や角加速度はベクトルとして扱う時は軸方向向きます。
また新たな疑問が出てきました・・・
r=[ a cos(wt), b sin(wt), 0]'
の時間微分でz方向の成分が出て来る理由が分からなくなりました・・・
たびたびすみませんがご教授くださいませんか。
>>965 基本は外せきだからだよ。
その式をベクトルで表すつもりなら
係数がベクトルにしてある。
>>965 その式は
>>963 とは何の関係もないでしょ。単なる楕円の方程式だ。
w は角速度だと思うけど、
>>965 の式では別に「ベクトルとして」扱っている訳じゃないでしょ。
>の時間微分でz方向の成分が出て来る理由が分からなくなりました・・・
ゼロを微分したらやっぱりゼロだから、z方向の成分なんて出てきません。
あと自分で導入した文字にはちゃんと定義を与えてね(a、b、r、t)。
ω=rot(dr/dt)÷2(=∇×dr/dt÷2)
質問です カラスが電線に止まっても感電しない理由は、ショートという現象だと分かったのですが、 もしも足の二本ある鳥ではなく、一本だけの棒が触れたらどうなるのですか?
971 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/08(金) 05:52:26 ID:6TDUt2QY
ショートという現象がおきないから、だと思われ
ショート云々は関係ありません。 電線に触れている長さの棒(カラス)の抵抗と、その長さの電線の抵抗を 並列にした合成抵抗での電圧降下が、そこに実際にかかっている電圧です。 それが感電するほどの電圧になるなら、電線で電気は送れないでしょう?
ショートで説明できないこともないから、「関係ありません」は言い過ぎ
。
>>972 導線と鳥を比べたら、導線の方が抵抗が少ない電路(ショート)だから
鳥には流れない、って計算でしょ。
E=IRで電流が流れます。 鳥の体内を流れる電流Iはそこでの電圧降下Eによります。 鳥の体内を電流が流れないのはその理由です。 電線でショートされているからではありません。
>>974 じゃあ、そのEが小さい理由は何なの???
「電線でショートしているから」と言ったら間違い??
間違いじゃないよね。電線無しで鳥に直列接続したら鳥死ぬんだし。
二つの説明方法があって、自分がAの説明を知っているからといって、
もう一方のBの説明は間違いだと決めつけるってのは、それこそ、
「短絡思考」だと思うよ。
>>974
2本の足の間の電線を切断すれば、ビリビリ焼き鳥さんになっちゃう
978 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/08(金) 11:15:41 ID:2ohIiEf2
電線には絶縁体が巻かれてるので電気が流れないんです。 絶縁体が巻かれていない、高圧送電線ではしびれますよ、 高圧送電線に、からすがとまってるのみたことないでしょう? 感電するには、電気が、カラスのからだを、流れる必要があります、 地上にいる人は、高圧電線に対して、プラスマイナス数千ボルト? くらいあるでしょうか?でもみなさん感電しません、 それは空気が、絶縁体の役目してるからです、 すこしは、わかったでしょうか? 地上で一本足でたってる人も感電しないです、 いちおう書いときますけど、絶縁体のついてない裸の一本の線にとまっても、 とまったとこの電位は同じだから、電気は流れない、という説明する人もいますけど、 これは誤りです。からすと、電線は同じ電位ではありません、 静電気で、ぴりっとした人、いるでしょう、電気は流れます、 ちがってたら、わりい、
>>978 絶対に絶縁体が巻かれているはずがない「電車の送電線」にすら雀は
止まっているが。
980 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/08(金) 11:38:19 ID:2ohIiEf2
981 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/08(金) 11:55:39 ID:2ohIiEf2
鳥の足ってさ、プラスチックぽいじゃない、あの部分電気流れないのか? つかまるつかむところは柔らかいから、あの部分は、電気すこしは流れそうだけど、
2ohIiEf2 が電磁気学をしらないことがバレた?
984 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/08(金) 12:37:35 ID:2ohIiEf2
真っ黒焦げやないのか? おととい、きのう今日物理はじめたばっかしなんだ。 まだ本おわりまで、読んでないです、 985番すれ立てるように、
>>980 電車の架線に沿って丸焼け雀が死屍累々状態になってるとでも?
漏れはちょっとした質問スレがあればいい派なのでスレ立てない
そうか、焦げたからカラスは真っ黒なのか
987 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/08(金) 14:28:18 ID:wZN2jt3g
電線にとまる度に焦げるから、とうとう生まれる時から黒くなった。 しかし、雀はどうなってるんだ?
>>970 からすの体の抵抗と、からすの足間の電線の抵抗がパラになった状態になる
が、からすの体の抵抗に比べ、電線の抵抗が桁違いに小さいので、電流は
ほとんどそちらに流れる。
電線の抵抗が小さいのと、高圧線なら電流が小さいのでからすの足間の距離
程度では感電するほどの電圧は生じない。
もちろん、地面に立った状態で高圧線に触ったら感電する。
だから、触れられないように高圧線ほど高くなっている。
989 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/08(金) 14:46:57 ID:2ohIiEf2
高圧線にからすがとまってるのみたことないよ、 高圧線のしたに黒こげでおちてるのは何度かある?かな?
質問です 質量Mの箱の中に、質量mのおもりがある。自由落下しているとき、 次の各場合においておもりの底に働く力はいくつか a)空気抵抗Fが働くとき b)空気抵抗と重力がつりあい一定の速さで落下しているとき おねがいします
>>990 >>1 > 質問者は何が分からないのか、どこまで考えたのかを明記しましょう。
>>991 空気抵抗なしの場合は
・地球からの下向きの力mg(大)
・箱からの上向きの力N(小)
よってmg-Nで示されることはわかりました
ただ空気抵抗が絡んでくると何から手をつければ良いかもわかりません
どう力が組み合っているのか・・・
>>992 何を書いているのか意味不明だ。
>・地球からの下向きの力mg(大)
(大)って何?この力は「何に」作用しているの?
>・箱からの上向きの力N(小)
Nって何?問題文にはNなんて書かれていないでしょ
>よってmg-Nで示されることはわかりました
「何が」mg-Nで示されるの?
あなたは自分が何も理解していないことをまず認めて、教科書の最初のページから勉強し直すべきだ。
このスレで解答をもらっても、残念だけど今のあなたはそれを理解できないと思う
994 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/08(金) 16:28:39 ID:5ocKXWIo
>>993 (大)は重力が大きいことを示しました
Nは垂直抗力のNです
働いている先は問題文にあるとおりおもりの底です
mgマイナスNです
>>994 問題は「落下中の質量mのおもり」についての話なのに、
「垂直抗力」という、接触しないと出てこないはずの力が
出てくるのは何故?
このあたりが
>>993 に「何も理解してない」と言われる
由縁だろな。
996 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/08(金) 16:42:36 ID:5ocKXWIo
箱の底に置いてあるおもりです 箱の自由落下において箱の中のおもりにかかる力なんですが・・・
空気抵抗があるから底から抗力が働くのはOK 後は箱の運動方程式を立てればいい。 一緒に落下するから加速度は共通設定でよく 加速度・抗力が未知量の連立になる 箱がおもりから受ける抗力Nも忘れずに。
998 :
993 :2009/05/08(金) 17:10:27 ID:???
>>994 問題文に書かれていない量を勝手に導入してそれを回答欄に書いても正解にならないんだってば。
それが許されるなら、「あらゆる設問に対する正解:A」なる値を定義して、全ての解答欄に「A」と書けば満点だ。
結論を書けば、空気抵抗なしの場合は、箱Mとおもりmはそれぞれ自由落下することになるから、
おもりmに作用する力は重力mgだけだ。垂直抗力は作用しないし、おもりmと箱Mとの接触面では力は働かない。
おもりと箱が等速落下する場合はおもりmが等速運動するので(加速度はゼロ)、おもりmに作用する重力mgと
垂直抗力は釣り合っている。おもりmの底に箱から加えられる力はこの垂直抗力のことだ。
おもりと箱に空気抵抗Fが働くとき(F<(M+m)g)は、おもりmの底に箱から加えられる垂直抗力をN、
おもりmと箱Mの下向きの加速度をaとして(おもりmと箱Mは一体として運動する)、
おもり+箱、おもりのみのそれぞれの場合の運動方程式を立てることになる。そこからaを消去してNを求めればよい。
999 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/08(金) 17:25:14 ID:5ocKXWIo
1000 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2009/05/08(金) 17:27:14 ID:usPOt3gP
1001 :
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