書き込む際の注意
1.)
板の性格上、UNIX端末からの閲覧も多いと推察されます。
機種依存文字(ローマ数字、丸数字等)は避けて下さい。
2.)
以下のような質問に物理板住人は飽き飽きしているので、たぶん無視されます。
しないで下さい。
「相対性理論は間違っています」「量子力学は間違っています」
「宇宙論は間違っています」「シュレディンガーの猫は変です」
「永久機関を作りました」「タイムマシンについて教えて」
「どうして〜?」関連(→「どのようにして〜?」と質問すること)
「なぜ〜?」関連(たいてい、物理学の対象ではないため)
「どうして・なぜ」:
http://academy6.2ch.net/philo/ (哲学板・雑談板のほうがむいている場合が多いです。)
雑談は雑談スレで:
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1181386663/ 3.)
宿題を聞くときは、どこまでやってみてどこが分からないのかを書くこと。
丸投げはダメよ。丸投げに答えるのもダメよ。 丸投げを相手にする人はお馬鹿さん。
せめてポインタを示す程度に留めましょう。
4.)
厨房を放置できない奴も厨房
数式の書き方(参考) ●スカラー:a,b,...,z, A,...,Z, α,β,...,ω, Α,Β,...,Ω,...(「ぎりしゃ」「あるふぁ〜おめが」で変換) ●ベクトル:V=[v1,v2,...], |V>>,V↑,vector(V) (混同しないならスカラーの記号でいい。通常は縦ベクトル) ●テンソル:T^[i,j,k...]_[p,q,r,...], T[i,j,k,...;p,q,r,...] (上下付き1成分表示) ●行列 M[i,j], I[i,j]=δ_[i,j] M=[[M[1,1],M[2,1],...],[M[1,2],M[2,2],...],...], I=[[1,0,0,...],[0,1,0,...],...] (右は全成分表示。行または列ごとに表示する。例:M=[[1,-1],[3,2]]) ●転置行列・随伴行列:M ',tM, M†("†"は「きごう」で変換可) ●行列式・トレース:|A|=det(A), tr(A) ●複号:a±b("±"は「きごう」で変換可) ●内積・外積・3重積:a・b, a×b, a・(b×c)=(a×b)・c=det([a,b,c]), a×(b×c) ●関数・数列:f(x), f[x] a(n), a[n], a_n ●平方根:√(a+b)=(a+b)^(1/2)=sqrt(a+b) ("√"は「るーと」で変換可) ●指数関数・対数関数:exp(x+y)=e^(x+y) ln(x/2)=log[e](x/2)(exp(x)はeのx乗、lnは自然対数) ●三角比:sin(a), cos(x+y), tan(x/2) ●絶対値:|x| ●共役複素数:z~ ●ガウス記号:[x] (関数の変数表示と混同しないよう注意) ●階乗:n!=n*(n-1)*(n-2)*...*2*1, n!!=n*(n-2)*(n-4)*... ●順列・組合せ:P[n,k]=nPk, C[n,k]=nCk, Π[n,k]=nΠk, H[n,k]=nHk ("Π"は「ぱい」で変換可)
数式の書き方続き(参考) ●微分・偏微分:dy/dx=y', ∂y/∂x=y_x ("∂"は「きごう」で変換可) ●ベクトル微分:∇f=grad(f), ∇・A=div(A),∇xA=rot(A), (∇^2)f=Δf ("∇"は「きごう」,"Δ"は「でるた」で変換可.) ●積分:∫[0,1]f(x)dx=F(x)|_[x=0,1], ∫[y=0,x]f(x,y)dy, ∬[D]f(x,y)dxdy, ∬[C]f(r)dl ("∫"は「いんてぐらる」,"∬"は「きごう」で変換可) ●数列和・数列積:Σ[k=1,n]a(k), Π[k=1,n]a(k) ("Σ"は「しぐま」,"Π"は「ぱい」で変換可) ●極限:lim[x→∞]f(x) ("∞"は「むげんだい」で変換可) ●図形:"△"は「さんかく」 "∠"は「かく」 "⊥"は「すいちょく」 "≡"は「ごうどう」 "∽"は「きごう」 ●論理・集合:"⇔⇒∀∃∧∨¬∈∋⊆⊇⊂⊃∪∩"は「きごう」で変換 ●等号・不等号:"≠≒<>≦≧≪≫"は「きごう」で変換
>>前スレ998 > 地面に力を加えて反作用で立ち上がる。と考えます。 > 地面はほとんど動かないので989の式からほぼ自身への仕事に変わると捉え直しました。 それ自体は間違ってない。ではこのとき「仕事をする」のは何かな?
6 :
前スレ986 :2008/11/27(木) 01:16:00 ID:???
すいません、再度書き込みます。 よく物質中の電子の挙動を表す時に、古典近似が行われますよね。 例えば、Lorentz振動子モデルや、Ohmの法則の導出などです。 もちろん現実と理論が合致するからこのような近似が行われるのでしょうが、 理論的にはこのような古典近似はどのような条件の下で正当化されるのでしょうか?
何故、社会工学や経済事象にエントロピーは関係無いと言い切れるのでしょうか?
関係ないなんて言いきってないだろう。 もう少し文章を読んで欲しい。 エントロピーと同様のものを導入する事はできるかもしれないが エントロピー増大則と同様のものを成立せしめるかは分からない。 もしくは成立せしめたとしても、それがどれだけ意味が有るものか分からない、 と書いてあるだろう。
何故、社会工学や経済事象にエントロピーは関係無いと言い切れるのでしょうか? 「エネルギーが分散している方が物質的には安定する」 北朝鮮のマスゲームを見ても社会工学的に異常に偏った状態である事が分かります。 不安定な国内情勢がそれを示しています。
>>9 前スレ
>>997 ,999
997 名前:ご冗談でしょう?名無しさん メェル:sage 投稿日:2008/11/27(木) 01:03:01 ID:???
>>993 市場を放任すると、富は全員に分散されるか?一部の人に集中するか?
999 名前:ご冗談でしょう?名無しさん メェル:sage 投稿日:2008/11/27(木) 01:05:36 ID:???
通りすがりだけど、
>>997 は冨を持ってる方が強いという条件下ではほんの一部に完全に集中する事が社会物理で示されてるね。
ほっとくと偏るらしいが…
いずれにしろ板違いかな
>>7 いや、誰も無関係だとは言ってないと思うよ。
ただあなたが例に挙げたような社会事象に対するエントロピー非減少則の表面的な適用が不適切だと言ってるだけ。
>>11 アメリカ型資本主義の崩壊もエントロピーの法則で説明出来るのではないでしょうか?
>>13 まずお前の言う「エントロピー」を定義しろよ。
そもそも経済における「エネルギー」を定義しろよ。
お前のやってるのはは単なる妄想の混じった言葉で遊んでるにすぎん。
>>5 >それ自体は間違ってない。ではこのとき「仕事をする」のは何かな?
地面ということでしょうか?それとも自分?
えっとそれでエネルギー収支にどうつながりますか?
例えば地球でなく無重力空間でボールを投げた場合。
少なくとも993は確率論の話で説明に事足りるからエントロピーを持ち出す理由がないだろう。
17 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/27(木) 01:50:40 ID:XJtnT0ew
ガラス転移点Tgは、高分子以外のものではどうやって算出するんですか? 薬物ポリマー個体分散体の分散度を示す指標として、ガラス転移点のシフトをいうらしいんですが、純物質にもガラス転移点なんてありますか?? あと、SOLID DISPERSIONとSOLID SOLUTIONの違いもご存知なら教えてください
>>14 エントロピーとは物質や熱の拡散の程度を表すパラメーターである。
初めは熱力学の研究対象であったが、
研究が進むにつれ物質から得られる情報に関係がある事が指摘され情報理論にも応用されるようになった。
経済におけるエネルギーとは人、物、金、情報の流れである。
>>13 資本主義経済のような複雑な現象でdQ/Tってどう定義するのよ?
>>18 それは熱力学のエントロピーの定義ですらないんだが。
そもそもオレは「君のいうエントロピー」を定義しろって言ったよね。
経済で粒子の熱運動でもあるのかい?w
君は定義って何か分かってる?
理論の適用範囲ってどういう意味か分かってる?
そもそもこんな所で油売る前に、
まともに自分の専門分野を勉強した方がいいんじゃない?
>>18 >経済におけるエネルギーとは人、物、金、情報の流れである。
そりゃ単なる例えで、物理的に定義された量じゃない。
>>18 で結局何をエントロピーとしてみるとどんなメリットがあるわけ?
別に俺は物理量云々はどうでもいいけどエントロピーと呼ぶメリットはあるわけ?
ブラウン運動ww 株価の動きが 「平衡状態における粒子の」ブラウン運動なのかwww でないとエントロピーを定義とか言いださないからねwww せめて定常状態とか持ち出して、 非平衡統計力学のエントロピーとかまで持ち出してくれるなら、なんだかなぁぐらいで終わったけどw びっくりだなぁwww
>>23 メリットですか。
北朝鮮のマスゲーム、アメリカ型資本主義。
社会工学的に見ればこういう社会は望ましく無いという事が分かりますね。
>>25 それこそエセ科学によるプロパガンダそのものじゃない。
>>26 科学的に見ればどういう社会が望ましいのですか?
少なくとも北朝鮮のマスゲーム、アメリカ型資本主義が望ましいとは思わないはずですが。
>>25 おまえもういいや。そういうこといってるんじゃない。
わざわざエントロピーというからにはアナロジーがあって
そのアナロジーが何か新しい視点を与えてくれるの?
>北朝鮮のマスゲーム、アメリカ型資本主義。
エントロピーという概念がどこに適用されてどういう考察が合ったかまったく不明。
>>25 それじゃあ、君にとっては原始共産制による安定した平衡状態が望ましい訳だね。
お前の科学が何なのか不明。
科学は何も望まないよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 科学ってなんだと思ってるのwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww カールポパーって名前ぐらいは知ってる???????Wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>27 放任すると偏るものを調整するのが社会工学だと思うのですが
>>32 望ましいっていうのは言葉のアヤで科学的に見てベストな状態というのがあるはずです
お前の科学もエントロピーも他人にまったく通じないからやめとけって。
理解って受け手側のレベルや想像力も関係すると思うんですよね
このスレで誰もおまえの言ってることが理解できない状況が受け手のレベルのせいだって? 他人疑う前に自分疑えってw
科学的に見てベストwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
確かに、複雑な内部構造を持つ国家や法人・家計(個人)を経済的対象として何らかのモデル化を行い、
統計力学や物理法則でその振る舞いや変化を記述する事は(企業の営利活動や国家経営などで)ある。
しかしそれから望ましい社会モデルを得るなんて無茶にも程がある。
まして
>>25 のような言説は、単に君自身の主義主張(と言うほどの物じゃなく「印象」くらいか)に後付けの理屈を付けているだけ。
エントロピーが多いほうがいいなら、世界中に水爆落として全部気体に変えればいいじゃん。 いっきにエントロピーが増えるよ。
>>6 量子化の手続きがそもそも何だったかを思い起こせば良いのでないか。
例えば、正準量子化では [q_i, p_j] = i hbar δ_ij のような正準交換関係を要求する。
(一般的にはポアソン括弧或いはディラック括弧を(1/i hbar)×正準交換関係に置き換える)
こうして導入されたhbar(=プランク定数/2π)がエネルギー等の物理量や位相空間上の状態の
離散的振る舞いとか、位置-運動量の不確定性といった量子的な特徴を司ってるわけだ。
このhbarがどう見えるのが古典的な状況に近いだろうか?と考えれば、大体察しが付くと思う。
同符号電荷間には斥力が働くのに、電子はなぜ安定しているのでしょう? たとえば重力とか、何か非電磁気的力が働いているように思えますが、どうなっているのでしょう? たとえば一様に電荷分布した半径rの球を一般相対論で解いて、r->0としたら、有限のエネルギーになりますか?
44 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/27(木) 13:31:04 ID:UBpNTxiF
質問させて下さい。 水中から空気中に向かって光が進む場合、入射角を徐々に 大きくしていくとやがて全反射が起こりますが、全反射に 至るまでの過程について知りたいと思っております。 これは、全反射に至るまで少しずつ反射する光の割合が増えて いって最終的に全反射になるのでしょうか。それとも臨界角に 至るまでは一定の割合の光が反射され、臨界角に達した途端に すべて(100%)の光が反射することになるのでそうか。 ご存知の方がいらっしゃいましたらご教授お願い致します。
君の言ってる前半+角度が水面に達する ってのを中学の実験でしたような
なんで自転車や一輪車はこいで移動してると転びにくいんですか? 物理と関係ない?
>>44 専門じゃないので定性的な答を知っていても実際の様子は知らなかった。で、
「反射率」 「境界」 「角度依存性」でぐぐってみたらヒットした。君も
試してみたまえ。かなり急激に変化するみたいだよ。
>>46 一番の要因は、人間が操縦してるからです。
2輪車の場合、フォークコラムにアングルを付けトレール長(コラム軸と車輪の接地点の距離)を稼ぐ事により傾いた方にハンドルが切れる効果も大きいです。
よく言われる車輪のジャイロ効果は、自転車などの常用速度域ではそれほど大きな要因にはなりません。
>>48 横レスだが競輪選手のトレーニングで使う自転車を設置して
その場で自転車漕げるやつってあるじゃん。
昔から思ってたんだがなんであれ転ばないの?
転ぶ方向に曲がって進むからです。人間が倒れないようにバランスを取れるのはそのおかげです。 コインを立てることは容易じゃないですが、コインを倒さずに転がすことは簡単でしょ? (でもコマが倒れない理屈はとっても難しいです。だから、理解するのは諦めましょう)
51 :
49 :2008/11/27(木) 20:04:32 ID:???
道路走ってるのと同じ効果があるからでしょう。
53 :
50 :2008/11/27(木) 20:12:47 ID:???
>>51 知らない。解析力学の本にはそーゆーことのあれこれの解説は必ずあるけど、
あれで解った人っているのかなあ?
100円ショップで地球ゴマ(宇宙ゴマって名前だった)を買って来てね、
いろんな上で廻してさ、でも、? ?? ??? だけなんだ。
いつも、ときどき、そーゆーこともぼんやり考えてる。
死ぬまでには解るかな?(笑)
タイヤの角運動量が非常に大きいから。 車体は軽い上にタイヤが非常に早くまわっているため。 多分普通の自転車でこれをするのは、 こういう自転車に比べて非常に難しいのではないかと。
あぁ、人が乗ってるのね。それなら
>>50 で話は終了でしょう。
>>49 ローラー台ね、
あれも基本は普通の走っているのと一緒、操縦してるから倒れない。
慣れれば実走と同様に手放しも可能。
手放しで操縦?と思うかもしれないけど、車体を傾けることで
>>48 の2番目の効果でハンドルが切れる。
これも実走と一緒。
質問をさせて下さい。 ハイゼンベルグの不確定性原理のために、並進運動系において、 粒子は最小のエネルギーを持っていなければならないというのは納得出来るのですが、 なぜ、円環上を運動する粒子はエネルギーが0でも在りえるのでしょうか? 講義を受けたのですが、 『粒子が円環上の360°のどこにいるのか分からないから「零点エネルギーが無い」』 という意味がよく分かりません。 もしよろしければどなたか教えて頂けないでしょうか。
58 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/27(木) 23:32:17 ID:/LQJTTtE
冷蔵庫とカルノーサイクルの関係について述べよとあるんですが いろいろ調べてもいまいち内容が理解できません 冷蔵庫のどの部分にどれが対応してるんでしょうか ご教授お願いします
>>57 >ハイゼンベルグの不確定性原理のために、並進運動系において、
>粒子は最小のエネルギーを持っていなければならない
はちょっとおかしいと思うがひとまずおいておいて
井戸型と円環との一番の違いは並進対称性があるかないか
で、それがどう効いて来るかという解析力学的議論があった気がするけど
忘れてしまったごめん
61 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/28(金) 00:08:17 ID:GjcDNPi5
サイクロトロンで粒子を他の粒子にぶつけた後それぞれの粒子は具体的にどんな状態になるの?
62 :
44 :2008/11/28(金) 00:48:26 ID:???
>>47 教えて頂きありがとうございます。
教えて頂いた検索語で調べてみようと思います。
やはり臨界角で急激に変化するんですか。
どうもありがとうございました。
>>61 弾性散乱が起きれば飛んでく向きが変わる
非弾性ならさらに励起状態になったり組み替えが起きたり
64 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/28(金) 10:00:11 ID:UskjxhPV
zは複素数,*は複素共役、xは関数 Σ[n=-∞,∞](x^*)(n)z^(-n)=(Σ[n=-∞,∞]x(n)z^(n)))^* が分かりません、zの絶対値が1の時はあってるとおもいました。 どうしてもわかりません。 詳しく教えてください。よろしくおねがいします。
水素原子の陽子を陽電子で置き換えても安定に存在できますか?
>>64 関数xがよくわからない。なんでもいいなら、x(1)=1,x(n)=0(n≠1)だったら
左辺=1/z,
右辺=z*
で左辺=右辺は一般に成り立たない。
68 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/28(金) 11:24:54 ID:UskjxhPV
>>66 z変換ってやつのxです。
その式はz変換で成り立つらしいです。
>>67 レスありがとうございます。
寿命短いんですね。
70 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/28(金) 11:58:19 ID:fS1JuJUR
72 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/28(金) 12:09:09 ID:fS1JuJUR
>>71 >zは任意の複素数
いっぱんに、収束しないだろ。
収束するので絶対値が1以外のときもあるだろ。
74 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/28(金) 12:15:01 ID:fS1JuJUR
あるが、任意じゃないだろ?
任意じゃないよ。
76 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/28(金) 12:24:21 ID:fS1JuJUR
>>68 z変換は、数列を円周上のFourier級数=原点の周りのLaurent級数に書き換えたものだからな。単位円上なら|z|=1
電磁波について昔から疑問だった質問をさせてください。 金網などの穴が電磁波の波長より小さい場合、電磁波を通さないといいますが これはどういう原理なのでしょうか? 子供のころは単純に、電磁波が穴より大きいから通れないのだと思っていましたが よく考えると波長は電磁波の進行方向の長さだし、そもそも電磁波の振幅などは 空間的長さではないから関係ないですよね。 導体内部に電磁波が進入しない表皮効果は知っているのですが、それと関係があるのでしょうか?
>>77 平面波が垂直に入射されるとして、ホイヘンスの原理で
考えたらどうだろう?
79 :
57 :2008/11/28(金) 17:51:53 ID:???
>>60 回答をありがとうございました。
教えていただいた観点からもう一度考え直してみようと思います。
80 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/28(金) 18:48:07 ID:GjcDNPi5
81 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/28(金) 20:10:45 ID:7+sgOchx
液体窒素の中に消しゴムを突っ込んだら冷却途中で爆発したんですがどうしてですか? レベル低い質問でごめんなさい
82 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/28(金) 20:54:48 ID:fS1JuJUR
1)熱伝導性が低いので、内部は冷えにくい。 2)外側が温度低下で急収縮する(温度差が大きい) 3)=>外の部分の引っぱり張力が大きくなる 4)=>低温でゴムは硬化するので、限界に達すると一気に壊れて弾ける。
83 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/28(金) 21:04:11 ID:7+sgOchx
>>82 よく理解できました!ありがとうこざいます
LHCより(重心)エネルギーが高い宇宙線もあれば低い宇宙線もある。
>>85 LHCを超える宇宙線があるということはLHCではブラックホールはできませんよね?
そんなの聞いてどうするの? ていうかもし「LHCではブラックホールが出来ます」って答えたらあんたどうするの?
>>87 そう言われても…
できるのかできないのか聞きたいだけです。
89 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/28(金) 21:57:42 ID:rLDx4WaJ
LHCの危険性は無いのでしょうか?
>>86 何故出来ないと考えるの?出来るかもよ?
そのLHCより高エネルギーの宇宙線により、現にマイクロブラックホールは度々生成されているのかもしれない
だから今回、余剰次元理論に則りブラックホールが生成されても平気だと考えてる人達がいるわけで
>>91 要するにできないか蒸発するかのどちらかになるというわけでしょうか?
分かってる事を実験するわけないだろ。アホか。
>>92 出来るか出来ないかはわからない……
ただ出来たとしても平気って事みたいだね
>>78 すみませんが、よくわからないです。
>平面波が垂直に入射されるとして
xy平面に金網を張ったとすると、波の進行方向はz軸方向になって
電場はE_{y}=Ee^{kz-ωt}のようになるということですよね。
この式で現象を説明することは不可能なのでしょうか?
ホイヘンスの原理は高校のときにやったきりなので、あまり覚えてないのですが
波面から無数の球面波が出るのようなものだったと思いますが・・・。
波長より短い間隔の格子点に球面波の ソースがあるとして足し合わせると どのような平面波が出来上がるだろうか?
電磁気学と電子回路の勉強をし始めたんですけど 交流の電圧と電流がコイルとコンデンサでパイ進む遅れる そして電力が違ってくるというのは コイルの巻き数コンデンサの容量とは関係ないのでしょうか? 例えば11度遅れるとかそういうのはないのでしょうか? 虚数jを使ってというのもパイを前提としているような感じでして。 電気への理解がだいぶ足りていないのだと思います。 すごく基本的なことですがよろしくお願いします。
>>98 基本は
キャパシタではQ = CV ⇔ I = C dV/dt
インダクタではV = L dI/dt
(当然これはMaxwell方程式から導入できる)
これにI = I_0 exp iωtを代入してVとIの関係を求めれば常に位相のずれが90度だと分かる
もちろん、CとL使って複雑な回路組めば、位相遅れを自由に制御できるよ
100 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/29(土) 01:05:58 ID:X9iP/5pQ
質問です けつ毛バーガーの人は今何才ですか? ちゃんと生きてますか?
>>99 親切にどうもありがとうございます。
文章プリントアウトして本とにらめっこしながら理解しようと思います。
>>常に位相のずれが90度だと分かる
これだけ確認させてください。
コンデンサの容量とコイルの巻数に関わらず常にパイなのですね?
いや、コードがぐるぐる絡まっていたらそれもコイルとして
ほんのわずかに遅れるけど誤差だから関係ないのかなとか
もし常にパイならコンデンサは切れてるからわかるんですけど
コイルの定義が自分の中で明確じゃないんですね。どうもすいません。
そんな発想をしてしまう素人なものでして。
観測していないときは、生きてる状態と死んでいる状態の重ね合わせになっています。 あなたが確認したとき、波動関数が収縮し生きてる状態か死んでいる状態かが確定します。 年齢は時間と考えられますから、あなたがこの問題に入れ込む エネルギーによって不確定の度合いが変わります。 この問題に集中すればするほど年齢は不確定になっていくでしょう。
>>101 えーと、I = C dV/dt 、V = L dI/dt は理想的なキャパシタ・インダクタに成立する式で、
この2式を仮定として認めれば、
位相のずれが90度であることはそこから厳密に推論できる
で、現実のコイルや平行板はこの理想化された式は厳密には成立しないものの、
十分巻き数が多かったり平行板が広かったりすれば十分な精度で成立する
逆に言えば、そうでない場合は真面目にMaxwell方程式に立ち返るのが安全
キャパシタは電場を、インダクタは磁場を作ることでエネルギーを蓄えるのが原理だが、
例えば、交流電源から2本の平行な導線を抵抗まで伸ばすという単純な回路を考えた時ですら、
電圧高いほうの導線には+の、低いほうの導線には-の電荷が溜まってその間に電場ができるし、
そもそも電流が流れている時点で磁場を作っている
だから、厳密には位相は若干ずれることになる
こういうのが無視できるかできないかという話
(同軸ケーブルなんかはこういう影響をできるだけ排除するためのもの)
>>103 大変勉強になりました。
これでぐっと理解が早くなると思います。
本当にどうもありがとうございました。
参考になりました
106 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/29(土) 02:19:51 ID:1h295qPh
>>41 すいません、回答ありがとうございます。
Bohrの水素原子模型はそもそもħがそこまで小さくなくても半古典近似として成立しているので、
そこまで関係ないかと思って計算していなかったのですが、
改めて計算してみた所、やはりそのような考えでは古典近似を正当化できないという結論に達してしまいました。
例えば質量m、電荷eの電子が E = E_0 exp(-iωt) の電場を受けて、
運動方程式 m(x''+γx'+ω_0^2x) = eE に従っているLorentz振動子モデルを考えます。
この時十分時間が経つと減衰振動の寄与は無視でき、
x = x_0 exp(-iωt) の外力による駆動だけを考えればよいことになります。
ここで x_0 = (eE_0/m)[ (ω_0^2-ω^2) + i(γω) ]/[ (ω_0^2-ω^2)^2 + (γω)^2 ]です。
ここで、古典近似が可能な場合は作用Sがħより十分に大きい場合ですが、
この系の場合減衰項の影響でLagrangianを考えることができないので、
とりあえず1周期分の∫p dqをおよそ作用のオーダーと等しいものと仮定して計算すると、
∫p dq = mωx_0^2/2となります。
今、ω_0をBohr原子模型(水素原子)の回転の角速度程度と仮定し、
ωは500nmの可視光の角周波数とします。
見積もりが難しいのはγとE_0ですが、γは吸収が十分小さいとして無視することにします。
E_0は大きくても高々1V/mm程度でしょう。
この時ω_0~10^(-16)Hz、ω~10^(-15)Hzなので、 x_0 ≒ eE_0/mω^2としましょう。
これで計算すると、∫p dq/ħ ~ 10^(-15)となってしまいました。
つまり、作用が明らかにプランク定数より小さいにもかかわらず、古典近似を用いても良いとできるということです。
これはどういうわけなのでしょうか?
>>97 下の図のように
格子点の並んでいる面に垂直な方向から少し傾いた向きの平面波が出来ると思いますが
どうでしょうか?
|||・ /
|||・ /
|||・ /
入射 ↑格子点
する
平面波
お願いです教えて下さい 物理学における「フォース」・「パワー」・「エネルギー」ってなんですか?
>>108 一般的な訳語で答えると、「力」「仕事率」「エネルギー」
>>107 格子間隔が波長より長い時はそうなるかな、
格子間隔が波長と同じ時は?
>>110 格子面に垂直になります・・・かね?
ちょっと上手く作図できないので自信ありませんが。
OK! では格子間隔が波長より短い時は?
113 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/29(土) 10:03:11 ID:7/mxCbk4
解析講師の宿題かえ?
水面波・津波・音・レーリー波・ラブ波・電磁波、などなどなどなど。 何の波か?を言わないと答は出て来ないんじゃないですか? 回折がどの波でも同じになるとは思えないんですが・・・。
115 :
95 :2008/11/29(土) 11:30:01 ID:???
95ですがこんなことを言われてしまいました。
298 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[sage] 投稿日:2008/11/28(金) 23:25:21 ID:???
>>296 >じゃないの?
やってみないと分かるか!
やはりやってみないとわからないんでしょうか?
116 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/29(土) 11:40:23 ID:7/mxCbk4
とにかく、やって砕けろ。 やらずには、何事も始まらない。 だめだった時は、諦めろ。
117 :
95 :2008/11/29(土) 11:45:50 ID:???
118 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/29(土) 11:54:54 ID:7/mxCbk4
ひとりアポンはいやだろ? みんな一緒だから、寂しかないよ。
119 :
95 :2008/11/29(土) 12:14:35 ID:???
120 :
111 :2008/11/29(土) 12:15:37 ID:???
>>112 作図してみたところ、垂直になると思います。
数式でも考えてみたのですが、sinθ=nλ/d (λは波長、dは格子間隔)で
たとえば、波長が格子間隔の2倍であったとき、sinθ=2nになりますが
sinθは1までしか取れないので、少しおかしなことになりますよね?
nは整数でないといけないし、何がいけないのでしょうか?
>>113 いえ、電子レンジの金網はどうしてマイクロ波を遮断するのか疑問に思ったんです。
いちおう大学生なのですが、金網を回折格子と考えると高校生の問題でしたね・・・。
1`の魚が水面から垂直に1m飛ぶためには水面を出る時に約秒速何m必要でしょうか?
4.43m/s
123 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/29(土) 13:21:22 ID:kGufkyYB
規準モードってなんのことですか? 求めろと問題文に書いてあり意味がわかりません 問題文は 質量mを持つ2つの質点と質量2mを持つ1つの質点がx軸上横一列似並んでいて、それらの間をバネ定数kの2本のバネがつないでいる 質点の運動はx軸に制限されていて各質点からの変位をそれぞれx1、x2、x3とする。 この系の基準モードをすべて求め変数x1、x2、x3のどのような線形結合が基準モードになっているか、及び対応する基準振動数を示せ m k 2m k m ○ーーーー◎ーーーー○ →→→→→→→→x q=x1+αx2+βx3とおいて 二回微分をD^2と書いて D^2q=ーλω^2qを満たすλ、α、βを求めて λ=1のときα=0、β=−1 λ=2のときα=−2、β=1 λ=0のときα=2、β=1 となってそれぞれをq1、q2、q3とおいたんですが どうすればいいでしょうか?
>>120 λ/d>1のとき、条件sinθ=nλ/dを満足する
回折波、つまり、透過波は存在しない。
一方、反射波は穴だけでなく壁にもぶつかるので、
全部たして、鏡面反射だけが起る。
127 :
118 :2008/11/29(土) 14:46:00 ID:???
誰か118をお願いします。
>>106 ローレンツモデルは媒質内の電子の波動関数が古典振動子で近似できると言っている訳ではなくて
媒質の光応答が古典振動子のそれによく似てる、といっているだけです
作用とプランク定数の評価から言えるのは前者の波動関数の話
で、元の質問の「どういう時にローレンツモデルがよいか」は
例えばEberlyの Optical Resonance and Two Level Atomsに載っているけど
一般に光がそれほど強くない場合で、ある意味
>>106 の議論と逆ですね
前スレでも少し伺ったのですが、ゴールポストにボールがぶつかったとき、ボールが飛んでいく方向は当たった面に対して入射角と反射角が等しくなるように飛んでいくとききました その際に入射角と反射角を作図以外で求めるにはどうしたらよいのでしょうか?
>>131 最も単純な場合で考えてみる、ボールもポストも剛体で完全弾性衝突をした場合、
パラメーターは、ボールの半径:rとポストの半径:Rとボールの軌道とゴールポストの中心との距離:dだけになる。(d:衝突中心からの誤差ともいえる)
ゴールポストの接触面への垂直線とボールの軌跡とのなす角:θは作図すると解るが (R+r)・sinθ=d となるので θ=asin(d/(R+r))
反射角(衝突前後のボールの軌跡のなす角)は、2θ=2・asin(d/(R+r)) になる。
>>132 ボールの軌道とゴールポストの中心との距離:d
というのが文字だとピンとこないのですがボールの中心からポストの中心までの距離ということですか?
こういう問題を物理の参考書などではどこで取り扱ってるのでしょうか?
衝突問題ですか?
>>133 単純化すれば、質量無限大の粒子との衝突だと思えば良いよ。
もう少し複雑にすれば両方を有限の大きさにするとか、
ゴールポストの質量を有限にするとかあるけど。
>>133 ボールの中心の軌跡は衝突が無いとすると直線になるよね、
その直線とゴールポスト中心との距離(最も近くなる地点間の距離)の事。
>>132 >ポストの半径:R
なんでゴールポストに半径があるの?
私にはこっちの方が意味が解らん。 >単純化すれば、質量無限大の粒子との衝突だと思えば良いよ。
すまん引用しようとしたのは2行目の方 >もう少し複雑にすれば両方を有限の大きさにするとか、 大きさを持たない点同士の衝突では角度など出てこないと思うけど。
140 :
111 :2008/11/29(土) 21:18:10 ID:???
>>124 数式で考えた場合、「存在しない」が答えですか?
それでは、作図したときの強め合う部分を結んだ平面波はどのようになるのでしょうか?
「書けない」が答えですか?自分で書いたら格子面に垂直な平面波が出来たのですが
書き方が悪かったのでしょうか。
>>129 どういうことですか?
つRutherford散乱
143 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/29(土) 21:26:27 ID:G4yAmNMq
>>139 円い壁(ポスト)に質点(ボール)がぶつかる、と言いたいんじゃまいか
ふと思ったんだが、半径Rのポストに半径rのボールが衝突するのって、
半径(R+r)のポストに質点が衝突するのに対応しないかな?
この場合、質点の起動がボールの重心の起動を表す
>>143 >ふと思ったんだが、半径Rのポストに半径rのボールが衝突するのって、
>半径(R+r)のポストに質点が衝突するのに対応しないかな?
それは対応しそうだと思うがメリットもいまいち無いような。
盛り上がってる時にもの凄く済まないが、そもそもサッカーボールの場合 非弾性的に衝突し、しかもボールの回転等で反射角が変わる所が選手の 見せ所なんでは???
そうだね 空気抵抗があるから重いものは軽いものより早く落下するよね
結局よくわかんないんだけど サッカー 作図だと簡単なんだよね?入射角=反射角で
bmpが許されるのは Windows3.1の時代までだよね。
ボールの量子力学的効果が入ってないからダメだな。
>>123 行列の固有値と固有ベクトルを求めろって問題にしか見えないのだが、何が疑問なんだ?
行列の固有値と固有ベクトルは求めれるんだよな?
153 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/30(日) 16:41:53 ID:mddA9ngn
小林誠の「消えた反物質」という本に、 ナビエストークスの方程式がシュレディンガー方程式から導き出されると、 ハッキリ書いてあるのですが、 本当ですか?
数学的には同じ形式の式という意味だろ。
嘘だと思う 粘性項を経験則以外の方法で導く術があるなら教えてほしい Euler方程式なら統計力学(厳密に言えば等重率の原理を仮定せねばならないが)と、 古典力学の保存則を用いて導出できる
156 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/30(日) 17:07:25 ID:jQCBQBe9
物性物理、特に磁性物理の研究おいてNMRって有効な手段ですかね? SQUIDの方が優れていると思いますが。。。 NMRを利用してまでじゃないと分からない現象ってあるのでしょうか?
google scholar検索 SQUID matter physics の検索結果 約 17,000 件中 1 - 10 件目 (0.09 秒) NMR matter physics の検索結果 約 53,800 件中 1 - 10 件目 (0.09 秒)
NMRで測定できるようになったら、その現象は解明されたモノになる という印象を与えるくらい、NMR実験の測定は決定的、普通はね。
159 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/30(日) 17:44:22 ID:jQCBQBe9
>>158 そうかなぁ…あんましはっきりしたこと言えてないような気がするけど。。。
有機合成分野での分析装置としての役割は認めるけどね。
>>157 たしかにNMRのほうが多いけどでもそれってそれだけはっきりしたことが言えないから
ああでもないこうでもない研究がたくさんあるんじゃないの?
SQUIDだと大雑把ではあるけどその物質の磁性のタイプが分かるしSQUIDで観測できるスケールじゃないと
実用的なモノにはならないだろうしね。
だからSQUIDの方は数は少ないけど結果としてははっきり言えるんじゃないですかね。
160 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/30(日) 17:44:35 ID:8T0wlOrm
強い力が核子間で引力になるのは 各クオークが、自分の色と他の色で 引力:斥力を2:1で受けるからでいいんでしょうか?
161 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/30(日) 17:53:08 ID:1FZxOyPC
なるほど。
163 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/30(日) 18:05:37 ID:8T0wlOrm
ある核子の中のクオークと、別の核子間の力を考えてみたのですが。 例えば緑に着目すると、 ←引力→ 赤 緑 ←斥力→ 緑 ←引力→ 青 同様のことが赤・青にも言えるということで。
カラーの閉じ込めがあるから、カラー力線が核子から核子へと ゴム紐のように伸びる。カラー力線が長いほどエネルギーが たくさん必要。だから引力。
なんか一筋縄ではいかないようですね… ちょっと勉強してみます。ありがとうございました。
167 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/30(日) 22:33:21 ID:xlZuVgDF
中2病っぽいんですが 馬鹿にせずに聞いてください 聞いた話なのですが ムー大陸は「磁気」文明だそうです 磁気によって物体浮遊、人体浮遊が可能となるって理論です 興味深いと感じたので色々調べてみたんですがなかなか上手い具合にいかず よろしければ「磁気」について研究している所があれば教えていただけませんでしょうか? お手数ですが宜しくお願いします
ムー大陸自体が架空の存在だし
ムー大陸のことは忘れろ。作り話だ。 磁気について知りたければ電磁気学の本をなんでも読め。 「超伝導」「磁気浮上」とかでぐぐれば物体浮遊の話は出てくるだろう。
170 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/30(日) 22:51:45 ID:xlZuVgDF
>>169 わざわざありがとうございました
超伝導、磁気浮遊は知ってます すいません
調べたいのは地磁気を利用したって奴です
すいません 電磁読みます
171 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/30(日) 22:56:27 ID:xlZuVgDF
頭の弱い僕なんかが言っても信憑性無いんですが 単純人体浮遊は 物理を中心に 医学 薬学 地層学 化学 を総動員しないと無理っぽいんですが ん〜死ぬまでに出来るかな? まぁやってみるよ
はやく刺身にタンポポを載せる仕事に(ry
173 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/30(日) 23:05:50 ID:xlZuVgDF
>>172 理論的には間違いなく出来るはずなんです
神経は電気信号
↓
体中に流れてる神経って電気で磁場を作る
↓
地磁気の反転を利用し、地磁気把握を行う
↓
リパーゼ効果を使用し浮遊
って理論(笑)
馬鹿げてますよねw
まあ 俺のくだらない人生かけるにはイイと思うんです
では・・・・
174 :
♀д♀ :2008/11/30(日) 23:10:45 ID:???
地磁気も体の時期も微弱すぎる・・・ それより波紋まなんだほうが早いよ。
175 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/11/30(日) 23:13:32 ID:xlZuVgDF
>>174 微弱ってorz
まあそれは分かってるんですけどね
波紋かぁ〜
やってみるサンクス
> 理論的には間違いなく出来るはずなんです 悪いけどそれは理論じゃなくて妄想。そんなものを追いかけて一生を棒に振るよりタンポポ(ry
>>173 ちょいと電磁気を勉強して、地球磁場が神経電流にどんだけの力出せるか、
計算してから人生かけた方がいいよ。
それでもかけるってんなら、もうどうしようもないほどつまんない人生だ。
178 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/01(月) 00:45:13 ID:NxRVrYMW
僕は小学5年生ですが 質問です、例えばヘリコプターなんかで 24時間同じ場所でホバリングしていたら地球の自転で同じ場所に 戻るの?自転と同じ方向に進むと燃料が余り消費しないのかな?
釣りだと断定して返事する。
小学校5年生が2chなんてするな。
>>178
180 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/01(月) 00:55:44 ID:NxRVrYMW
だから大人はキライだよ ニートだって毎日お休みなのに 僕だってたまには平日に休んで2chくらいしたいよ
地球はすごいスピードで自転してるけど、地表近くの空気も地面の自転と一緒に周ってるんだよ。 だからヘリコプターはそんな空気の中を飛んでいるのでハバリングしてると一緒に自転します。
少し検索してみたんですが 双曲線関数が何者なのかよくわかりません。 独立変数が何で従属変数が具体的に何を示し どんな時に使用するのか物理例で教えてください。
カテナリ (懸垂線) とか
統計物理
>>130 返事遅れてすいません、どうもありがとうございます。
図書館で探してみます。
電子って、明らかに古典近似で扱える範囲にないにもかかわらず、
どうも古典的なアナロジーと実際が合ってしまうことがあるのが不思議なんですよね。
>>182 ,187
三角関数が何者なのかわかっているなら似たようなもんだが。
最初習った時は分からない気になる。 段々分かった気になる。
光子は重力を発生させますか? たとえば、鏡の箱の中に光子をたくさん閉じ込めたら、 その箱は光子の分のエネルギーを余分に持つから、 箱は重力質量?が増えそうな気がしますが。
191 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/01(月) 12:15:03 ID:YeAmFHm/
>>190 光子は質量ゼロだから、重力源とはならない。
光子は重力で曲がるが、それは幾何学的作用で力ではない。
>>191 レスありがとうございます。
でも、電磁場は重力の発生源になるんですよね?
無限に光を反射し続ける鏡は実現不可能だが、 もし存在したら鏡の箱の中で飛んでる光子のエネルギーぶんの重量は増えるよー
195 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/01(月) 15:00:53 ID:YeAmFHm/
>>192 >電磁場は重力の発生源になるんですよね?
電磁場=光は質量ゼロなので、重力源にはなりません。
一般相対論では重力源はエネルギー運動量テンソルであって(静止)質量ではないので 質量0の光でも重力源になる
198 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/01(月) 16:01:47 ID:YeAmFHm/
>>196 エネルギーと質量の等価性は、静止質量でしか成り立ちません。
静止質量がゼロであるのだから、重力もゼロです。
こいつ、少し前に記憶喪失とかいうコテで暴れてた脳足りんだろ>ID:YeAmFHm/
光子が重力源だとしても観測できないくらい微細なエネルギーしかないから安心しろ
レーザーで染色体だかを動かしてる映像を見た気がするが。
それは電磁力な
>>199 >一般相対論ではアインシュタイン方程式 G_μν = κT_μν の右辺のエネルギー運動量テンソルT_μνが
>謂わば重力源で、電磁場もエネルギー、運動量を持つので重力源になります。
それは違う。右辺はその位置における静止質量に対するエネルギー・運動量テンソル密度を表す。
「静止質量が0でも、空間を歪めうる」
って根拠は、ただ単に、
「右辺が0でも、アインシュタイン方程式の特殊解が一意に平坦時空を表すとは限らない」
という理由から来たもの。
この辺を理解し切れていない馬鹿が多いんだよな・・・。
206 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/01(月) 18:23:52 ID:YeAmFHm/
>>204 >電磁力
は、本源的には重力と同じだろ。
だから、重力と言ってもいいじゃないか。
お前はどうでもいいから。
>>205 全時空で T_{μν}=0 で、かつ平坦でない解の例は?
209 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/01(月) 19:00:34 ID:YeAmFHm/
>>208 > T_{μν}=0
つ シュワルツシルト解
>右辺はその位置における静止質量に対するエネルギー・運動量テンソル密度を表す。 どこの世界のエネルギー・運動量テンソルだ?
>>209 特異点で T_{μν}≠0 だから「全時空で T_{μν}=0」ではない。他には?
212 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/01(月) 20:07:54 ID:YeAmFHm/
>>211 >特異点で T_{μν}≠0 だから
特異点は時空でさえない。あのよだべ。
相対論に詳しい方がたくさんいるみたいのなので質問します。 私は初学者です。 多くの相対論の教科書には、座標変換で変化しないものをスカラーとし、 座標変換の仕方で反変ベクトル、共変ベクトルを定義していますが、 私はベクトルも座標変換で変化しないと思うのですがどうでしょうか? 例えば、凵ェr=(凅,凉)=(决,r刄ニ)のように、座標変換してもベクトル凵ェrそのものは変化せず 変化するのはベクトルの「成分」だと思うのですが。
重力場に適当な境界条件を定めて解けば、 電磁場がある場合とない場合、解は異なるから いいんでないかい?
>>213 そういう理解で合ってるよ、実際須藤なんかにはそう書いてある
実際の所めんどくさいから「ベクトル(の成分)が変化を受ける」と省略することが多いけど
>>215 ということは、相対論の教科書で添え字がついてる文字は
テンソルやベクトルそのものではなく
すべて「何かの座標系での成分」という理解で読むべきなのですね?
ありがとうございました。
>>213 えーと、先ずですね、座標変換をちゃんと認識してください。
天文学に赤道座標系とか黄道座標系とかってのがありますが、これは、
物理的に何んの変化も無いただの計算上のものですよね。
相対論の教科書で言う座標変換はそれとは違って、見る人の状態への変換です。
ですから、ベクトルは座標変換で変化します。
しかし変化しないベクトルがあります。それは【力】です。
このベクトルの認識からスタートしている相対論教科書はでも、私の知る限りありません。
ぴょーん、と突然テンソルに行ってしまっていますよね、あなたのご存知のとおりで。
ですから、ご質問のそれになっているんじゃないかしらん?ですが・・・
218 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/01(月) 20:36:44 ID:TDAz0TWO
>>205 >>199 のアインシュタイン方程式の両辺はともにテンソルです。
通常、テンソル密度はまた違う量を指しますから混同しない方が良いですよ。
それと
> 「静止質量が0でも、空間を歪めうる」
> って根拠は、ただ単に、
> 「右辺が0でも、アインシュタイン方程式の特殊解が一意に平坦時空を表すとは限らない」
> という理由から来たもの。
これは一つ目と二つ目のステートメントが繋がっていませんね。
静止質量がゼロなのと、T_μν=0は別の話でしょう。
また、
>>199 でT_μν=0の系の話は特にしていません。
質問なのですが 真空中のマクスウェル方程式よりローレンツの条件が成立するとき ベクトルポテンシャル及びスカラーポテンシャルが満足する偏微分方程式を求めよ というのはローレンツゲージでのマクスウェル方程式を求めるということでしょうか?
うん
電磁気学ですが力学でいうところの 力・ポテンシャルエネルギー・運動エネルギー にあたるものは何でしょうか? 電圧・電流・電力・電荷・・
>>223 力・ポテンシャルエネルギー・運動エネルギーです。
慣性モーメントについて なぜこの方法ではだめなのでしょうか? ∫r^2dmと教科書に公式(?)が書いてありました。 ここで球の重心で回転している、回転軸の慣性モーメントを求めようと思います。 公式より dm=ρdV=ρr^2sinθdrdθdφ だから ∫∫∫r^4sinθdrdθdφ (rは0からa θは0からπ φは0から2π) で積分すると(4π/5)ρa^5となりました。 しかしここは(8π/15)ρa^5になるはずなのです。 なぜこの方法(極座標で考える)はだめなのでしょうか? 解法はデカルト座標の方法で厚さで積分しています。
>>225 異なる量に同じ記号を使って混同しているような。
>>226 え?本当ですか?
具体的にどこでしょうか?
225です。
>>226 さんの意見で考えてみました。
公式のI=∫r^2dmのrというのは2次元でのrで、
球で使ったdm=ρdV=ρr^2sinθdrdθdφのrは3次元で扱っているので
だめって事でしょうか?
225です。続きです。 まず慣性モーメントの定義のrというのは回転でのrだから 3次元にはなりえないってことでいいですか? デカルト座標でいえばr^2=x^2+y^2ということで dm=ρdV=ρr^2sinθdrdθdφのrは r^2=x^2+y^2+z^2 でまず公式のI=∫r^2dmに代入すること自体間違っていると言うことですか?
>>220 正しくは「ローレンス条件 (Lorenz condition)」「ローレンスゲージ (Lorenz gauge)」
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Lorenz_gauge > The Lorenz condition is named after Ludvig Lorenz. It is a Lorentz invariant condition, and is frequently called the
> "Lorentz condition" because of confusion with Hendrik Lorentz, after whom Lorentz invariance is named.
残念ながら日本版では「ローレンツ」のままになっている (じゃあお前が直せと言われそうだがw)
>>219 は「静止質量が0だがT_{μν}が0でない」という状況が頭に浮かばないらしい。
ローレンツ−ローレンスの公式
光が静止質量0だから重力源にならないってのも大嘘だけど、 電磁場=光だから静止質量0ってのはもっと大嘘だなw > 光子は重力で曲がるが、それは幾何学的作用で力ではない。 これも滅茶苦茶だな。「幾何学的作用だから力じゃない」というのなら、光に限らず、重力による 運動は全て「幾何学的作用」だ。 そして、光は運動量を持つのだから、光が曲がるのなら、それは光のもつ運動量が変化したこと になる。「運動量を変化させるもの」を力と呼ばずしてなんと呼ぶのだろうか。 さらに、その分光以外の何かの運動量が変化しなければ運動量が保存しないことになるな。 それはつまり、光以外の何かが、光から相互作用を受けて運動量を変化させるということだ。 光が重力源とならないなら、その相互作用は何? ということになる。
234 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/02(火) 00:48:31 ID:6hBqmpRo
いきなりすいません 僕たちは三次元×時間の四次元世界の断面の三次元世界で生きているんですか?
>>231 >>219 は、
>>205 の
> 「静止質量が0でも、空間を歪めうる」
> って根拠は、ただ単に、
> 「右辺が0でも、アインシュタイン方程式の特殊解が一意に平坦時空を表すとは限らない」
> という理由から来たもの。
に対する返答なんだから、
「静止質量が0だがT_{μν}が0でない」という状況
があるかどうかは全く無関係だろう。
> 僕たちは三次元×時間の四次元世界の断面の三次元世界で生きているんですか? 4次元の世界に生きていて、その断面を「ある瞬間」と認識している (というのは本当は正しくないが)
237 :
231 :2008/12/02(火) 01:11:26 ID:???
ああ、うん、そうでないと話が通らないな。気付くべきだった。
>>230 さらにLawrenceという人(サイクロトロンの発明者)もいたりするからややこしいよな。
地表から真上に光子を打ち出せば、光子は赤方偏移、つまり、エネルギーが減る。 エネルギー保存するはずだから、やっぱり重力場に影響及ぼさない訳にはいかないよね?
242 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/02(火) 10:59:19 ID:mmJhhvJ4
アラビアのローレンスとか。
ニュートリノ振動とかああいうので波の重なりの位相がずれると 粒子が別の粒子に変化するってのがあるけど、その位相を持つ「波」ってのは 統計的な事象を平均した抽象的なものって理解でOK? つまり、ニュートリノ一つ一つはある瞬間に別のニュートリノにいきなり 変化してて、数式じゃ波が中途半端に混合してる状態でも別になにか 中途半端な粒子が発生してるわけではない?
244 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/02(火) 17:54:35 ID:mmJhhvJ4
ここで妄想してないでちゃんとし教科書勉強しろ。
量子力学の本だと中途半端な状態についてあまりいい説明がなかったり 実験屋寄りの即物的説明に当たらないから聞きに来たわけなのですが…
>波の重なりの位相がずれると粒子が別の粒子に変化するってのがあるけど まったく違います
>>243 、横レスだが
>>245 を補足すれば、もし君の思う
>中途半端に混合してる状態
を測定する手段があれば
>中途半端な粒子が発生してる
と解釈されるべき現象が観測される。
>>247 いやなんか、学部生向けのニュートリノ振動のレビューで
|A> + |B>
|A> - |B>
と二つの別々の粒子の状態があって、|A>と|B>の位相に
わずかなずれがあるから飛行中にだんだんとずれていって
|A> + |B> → |A> - |B>
と最終的になっちゃって、このような過程によって検出される
ニュートリノ数が理論値から減ってるんですよ、みたいな説明を受けたのね。
…説明の解釈間違えてるかもしれんけど。
それで、じゃあ変化途中の位相の混合が中途半端なときはどうなってるのと思ったわけ。
250 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/02(火) 22:19:52 ID:g1P45QBf
二準位系の時間変動の計算って量子力学の講義でやってない?
>>250 量子力学はまだ、ちゃんと勉強したことないもので、
じゃあ
>>246 みたいな無駄口叩いてないで勉強すればいいのに
253 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/02(火) 22:49:35 ID:QgOzZZSe
ちょっとした質問 今、浦島効果を使った1000年後行き宇宙旅行を企画してるんだが 宇宙船の中の俺たちの質量は膨大な感じなわけだろ? 箸すら持ち上げられないとか言うことないか
持ち上げるっつっても、無重量状態だろ 普通は速度が増えても質量が増えるという言い方はしない もちろん自分からみた速度が大きいほど速度を変化させにくくはなるけど、 一緒に動いてる箸は自分から見て速度0だから無関係
>>250 たぶんやってない。
特論か素粒子物理の講義のほうで触れた可能性はあるけど
計算としてクリアしただけであまり物理に即したイメージを
根付けてない。
Rabi振動くらいやってるだろ常考 やってないなら今からやれ
257 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/02(火) 23:03:04 ID:QgOzZZSe
>>257 まあそんなことよりもだ、1000年後にいけるほど光速に近い速度で飛ぶと、
宇宙空間に漂ってる荷電粒子が全て高エネルギーの放射線として降り注いでくるわけだ。
よほどきちんと遮蔽しないと全員被爆してあぼーんだぞ
これまでの宇宙と全く同じことを繰り返している気がするのですが 次の宇宙もまた同じ繰り返しになりますか?
>>260 デジャブ?
そうか次の宇宙も繰り返しっぽいな
君の頭が成長しないから、前にも言われたというだけのこと。
では又次の宇宙で
湯川学なみのカッコイイ物理屋さんがいたら 教えてください。
色々調べて疑問を整理してきた。 「フレーバー固有状態は質量固有状態の混合」 と、よく説明されてるけど逆行列かけて 「質量固有状態はフレーバー固有状態の混合」 って解釈でいい? こっちの表現だとしっくり来たんだけど。
267 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/03(水) 03:51:35 ID:NB0eP+k6
アルゴンと窒素の波数がいくつなのか教えて下さい。
日本語を勉強してから来てね。
269 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/03(水) 06:11:23 ID:WL6l1yny
統計力学で困っています。 磁気モーメントμのz成分をμ_z=±μとすると、磁気モーメントの実現確率pは p=exp(βBμ_z)/f=exp(βBμ_z)/2cosh(βBμ) βがボルツマン因子、Bが磁束密度です。 で、pをp+とp-とすれば p+=exp(βBμ)/2cosh(βBμ) p-=exp(-βBμ)/2cosh(βBμ) ここまではなんとかわかりました。 このμ_zの平均値<μ_z>を求めろという問題で、解答では <μ_z> =μ(exp(βBμ)-exp(-βBμ))/2cosh(βBμ) =μth(βBμ) となっているのですが何故<μ_z>=μ(exp(βBμ)-exp(-βBμ))/2cosh(βBμ)となるのかがわかりません。 やっていることとしては<μ_z>=μ(p+ - p-)のようなのですが… どうかよろしくお願いします。
<μ_z> = (μ_zが+のときのμ_zの値)×(μ_zが+をとる確率) + (μ_zが−のときのμ_zの値)×(μ_zが−をとる確率) 確率pで現れる物理量fの平均値というのはΣf×p
271 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/03(水) 09:33:16 ID:GR/+9l1O
3次元の量子力学について質問ですが、 ψnlm(r,θ,φ)について、nとlとmの数値を入れたら自動的に電子雲の形が 出てくるようなサイトがあれば教えて欲しいです。 少し言葉足らずな部分がありますが、よろしくお願いします。
273 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/03(水) 18:48:56 ID:IiieFlG1
波動で質問です。 x軸を正方向に進む、 振幅A=1 波長λ=80 速さv=10 振動数f=0.125 周期T=8 の正弦波の、t=0の時x=220における変位yを求めたいのですが、 公式 y=Asin{2π(t/T)-(x/λ)} に代入しても y=1 になって 答のy=-1に一致しません。 どうしてでしょうか?? どなたかお願いします。
ψ2500 2500 2500 を昔数値計算した事があったな。 半径1000μ程度の円軌道だった。
半径1000μ→半径10.00μか? 記憶はいい加減だ。
>>270 そういえばカノニカル分布でそんなのがありました!
ありがとうございました
>>276 世の常識というのも大事なんだよ。
宝くじやロトの返金の期待値とか
その計算方法なんてそこら辺のおバンでも知ってる。
量子ダイナミックスの新しい数値計算法を開発とかって 数理物理学(応用数学)にはいる? というか数値計算法を開発するのが数理物理学ではないのでしょうか?
光子の大きさはどのくらいですか?
ぴんからきりかな。
「ぴん」と「きり」ってどっちが上でどっちが下なんだっけ
日本語が不自由だと物理の理解も大変だろう?
284 :
279 :2008/12/03(水) 22:30:07 ID:???
>>280 以前、光子は平面波だとこの前スレあたりで書いてあるのをみたんですが、
有限領域で平面波だと、単一振動の波だけでは表せず、多くの振動の波の重ね合わせになりませんか?
>>279 ,284
どんな量を「光子の大きさ」と呼んでるわけ?
286 :
279 :2008/12/03(水) 22:48:22 ID:???
誤解されそうなので書き直します: ×有限領域で平面波だと、、、、 ○平面波は無限に広がっているはずで、光子が有限の大きさなら多くの振動数の重ね合わせになるはずでは?
288 :
279 :2008/12/03(水) 22:59:01 ID:???
>>285 素人感覚でとらえていたので、あまり深く考えていませんでした、、。
物理学者さんはどう定義しているんですか?
>>282 擬似問題だよん。
さらに、たぶん283も勘違いしてるよ。
>>278 どうなんだろうなぁ
数理物理って物理のための数学な印象なんだけどな
光電効果で、仕事関数以上のエネルギーを持つ光を当てた後、その電子はどこへ飛び去るのですか? また、エネルギーがめちゃくちゃに高いような光を当てたら、金属内の電子は空っぽになってしまうのでしょうか?
>>292 地球の重力を脱出したロケットは何処まで・・・・・・・・・・
エネルギーと強度の違いを勉強してね。
1/137 ってなんだ?
微細構造定数じゃないの?
295 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/04(木) 03:28:58 ID:a/twDLlr
立体角は面積なのに、なんで名前は「角」なんですか?
気持ちの問題。
>>294 光と電子の相互作用定数だよ、こんだけ相互作用は弱いんだよ。
だからQEDが機能したのさw
数理物理=応用数学でいいの?
そうだね。物理なんて、応用数学に過ぎないからね。
新しい計算方法を開発するのって物理で言うと数理物理になるの?
ならない。
そんな区切りどうでもいいと思うが
つ 机上の空論
ならないのかw 数理物理ってどんな学問なんだw
岩波書店の物理入門コース(P44)でポテンシャルエネルギーについて質問なんですが 定積分の下端が書かれてないのですがこれってどういう意味なのでしょう?
クーラン=ヒルベルトの「数理物理学の方法」みたいなことじゃねw
>>307 図書館で物理入門コース10冊の44ページすべてを見て来いという意味?
>>307 推測だけど、ポテンシャルの基準は適当に選ぶから省いてるのかと。
★「国籍法改正案」が5日、成立の見込み★ 外国人の大量流入により、 治安の悪化、教育現場の混乱、社会保障費の増大による増税も? 在日・層化が大圧力をかけ、TVニュース、新聞マスコミでほとんど報道されていません。 反対運動に協力してください。みなさんの力が必要です。 続きはwebで [国籍法改正 Wiki][検 索]←
原始関数と思え。
ビアンキの恒等式って物理的に何か意味をもっているのですか? リーマンテンソルをいじってたら、たまたまビアンキの恒等式を見つけて それの縮約がたまたまアインシュタイン方程式を満たすテンソルだった ということなんでしょうか。
神様の設計図に文句たれるなよ。
いや、アインシュタイン方程式にアインシュタインテンソルが組み込まれるのは 神様のご指示ということでいいんですけれども アインシュタインテンソルの生みの親のビアンキの恒等式のほうは 何か物理的意味をもっているのだろうか?ということです。
それを読み解くのは君の仕事だ
>>315 電磁気学ならdivB=0とrotE+∂B/∂t = 0がビアンキの恒等式だな
これの物理的意味はなあに?と聞いてるのとほぼ同じこと
まあ、ゲージ理論におけるfield strength(一般相対論の重力理論では曲率テンソル)に対する
拘束条件みたいなものという事になると思うが
>>319 拘束条件ですか、なんとなくわかりました。
ありがとうございました。
ビアンキの恒等式って、div(rot A)=0みたいなもんだろ?
なんだただのベクトル解析か
恒等式に妄想萌え萌え
324 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/05(金) 16:08:48 ID:ilqANTJR
磁場磁場についての質問です。 外部磁場は磁性体に入ると接線成分のみ連続で法線成分は変化するとならったんですが、これは外部磁場と内部磁場の大きさは違うことを意味しますよね? それに対して rotH=i とHは書けますが、ここでHは実際流れている電流iのみで決まっているので磁性体内でも外でも等しいということですよね?(右辺が定数だから左辺も定数になるはず) この二つが矛盾してるように思えてわけわかりません。どなたか教えてください。
>>324 つまり実電流が流れていない領域、特に磁性体表面でrotH=0が
成立するのにHが不連続になるのがおかしい、っていいたいのだね。
でも、rotH=0から出てくるのは正にHの接線成分の連続性だけ
なので法線成分が不連続でも構わない。
326 :
う :2008/12/05(金) 17:13:33 ID:J54kVmkp
エントロピーがなんで可逆的経路で定義されるかわからないよ−バカ。
古典統計力学と量子統計力学の違いって何でしょうか?
古典力学で計算されるのが古典統計で、量子力学で計算されるのが量子統計 と思っていたんだけど、量子統計のなかでも 古典的(マクスウェルボルツマン分布)と量子的(フェルミ、ボース分布)があるんだよな。 いわゆる、「縮退」ってやつ。
>>326 Clausius以外の定義の教科書見てみたら?
佐々、田崎、清水と日本にはモダンな熱力学の教科書が多々ある
>>327 理論の根幹は全く変わらない
状態数の数え方が変わるだけ
>>329 >状態数の数え方
それです!
僕も今までは328さんと同じような考えだったのですが、状態数の数え方が違うとは具体的にどのように違うのでしょうか?
交流電源、ダイオード、コンデンサーが直流につながれています。 十分に時間がたった後に、コンデンサーに流れる電流を調べるとどうなるか? この問題で、私は十分に時間がたっていれば、コンデンサーに電荷がたまりきっているので、ダイオードに電流が流れるように電圧をかけてもコンデンサーには電流は流れない。 また、ダイオードに電流が流れないように電圧をかけたときは、ダイオードは断線とみなせるので、コンデンサーは放電できない。 よって交流電源の時間に関係なく常にコンデンサーには電流は流れないと考えたのですが、これはあっているでしょうか?
教科書みればすぐ分かるだろ
332は330へのレス
コンデンサに電荷が貯まりきって電流か流れなくなるのは直流電流の場合だけ。
>>334 じゃあ電流は流れるってこと?
書き忘れたけど、この交流電源はグラフで表すと、V0と−V0がt/2の間隔で交互に変わる、直線が正負で入れ替わるグラフで表されていて
ダイオードはV=0を超えた時のみ傾き1/Rで電流が流れるっていうグラフで表されているんだが。
説明が下手ですまんが、明日までに正解導き出さないとやばいから、講義頼む。
>>336 やっぱり、電流は流れないっていう解答でいいの?
とりあえずKirchhoffの法則と各素子が従う方程式全部書き下せよ
339 :
う :2008/12/06(土) 00:00:48 ID:81bdug+U
340 :
う :2008/12/06(土) 00:03:06 ID:81bdug+U
↑×見てます 見てみます(・ω・`)
341 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/06(土) 00:07:02 ID:gX+Fbv3B
ポラリトンレーザがどうして反転分布なしでレーザを発せられるのか教えてください。
○なげですか
つ≡○
e^iπ=−1 ただ計算結果としてこうなる、ではなくなぜこの関係が−1になるのか eとはなにかπとはなにかを説明できる方がおられたら ご教授ください。
こういう質問するやつって何がしたいんだろ そこはかとなく腐敗臭がするな。
>eとはなにか (e^x)'=e^xを満たす定数 >πとはなにか 単位円の円周の半分 >なぜこの関係が−1になるのか 指数関数の定義を複素数に拡張したら、 exp iθ = cos θ + i sin θと定義するのが極めて自然であり、 その系としてこのEulerの等式が導かれる
>>347 返答ありがとうございます。
そういった関係が導かれるのは分かっておりますが
ある定義からもうひとつが定義されたわけでなく
別々のところから結びついた超越数が−1になるということが
大変不思議だなあと思ったしだいです。
そこからいっそうeやπについて理解を深められないかと聞いてみました。
じゃあ定義をこう変更したら分かりやすいんじゃないの? e: f'(x)=f(x)、f(0)=1を満たす関数fについてe=f(1) π: g''(x)=-g(x)、g(0)=0を満たす関数gでg(x)=0を満たす最小の正のx これがWell-Definedであることや歴史的定義と同値であることは証明されるべき事項だけど、 こう定義すればEulerの公式が成立することはそこまで突拍子ないわけではない まあ、板違いだけどな
e^x = lim{n→∞}(1 + x/n)^n だから、そのまま複素数に拡張して e^iπ= lim{n→∞}(1 + iπ/n)^n これの複素平面上での幾何学的な意味を考えたらある程度納得いくと思う。
>>345 e を定義した上で、e^(iπ)=-1 をπの定義と見ることもできる。
>>349 は結局そういうことね。
>>345 極形式で表して偏角πで絶対値1だったら複素数点は−1になる。
>>346 自分の屁だけは臭くないのと同じこと。
そのことに無自覚な君のほうがもっと腐敗してる。
353 :
349 :2008/12/06(土) 07:26:56 ID:???
>>351 別に天下り式にEulerの公式を認めた定義として挙げたつもりではない
複素数を使わずにeとπを導入でき、かつEulerの公式に直結している定義としてあの定義を挙げた
Eulerの公式は、指数関数が微分してそのままで、
三角関数が2階微分で符号反転に起因してるってことがこの定義見れば明らかでしょ
そもそも
>>345 は e やπをどうやって定義してるんだ?
「オイラーの贈物」を読めばいいんじゃね
古書高杉、お金ください。
おまいらなんだかんだでeとかπとか好きだなあ
eもπも最初っからeとかπと記述されていた わけじゃないよね? その辺の経緯を面白く お話してよ。まさか?オイラーが自分のイニシャル を付けるとは思いたく無い。
π <=περιφε´ρεια (ぺりふぇりあ) e (ペピア数)<=Euler
ちょっとは調べるとかしたら?
ttp://en.wikipedia.org/wiki/%CE%A0 The Greek letter π, often spelled out pi in text, was adopted for the number from the Greek word for perimeter "περίμετρος", probably by William Jones in 1706, and popularized by Leonhard Euler some years later.
ttp://en.wikipedia.org/wiki/E_ (mathematical_constant)
The exact reasons for the use of the letter e are unknown, but it may be because it is the first letter of the word exponential.
だってよ。
というか板違いだから数学板でも池。
物理こそeπの本質的な分野と思うんだが。
相対論の教科書で、 弱い重力場は時空がほぼ平坦である。その時空は、計量テンソルの成分が g_[ij]=η_[ij]+h_[ij]・・・★ であるような座標系の存在する多様体であって、時空の各点でh_[ij]<<1がなりたっている。 との記述があったのですが 点Pで成り立つ★式と、点Qで成り立つ★式は別の座標系なのですか? それとも、ある座標系での★式は、その座標系の全ての点について成り立つ、という意味でしょうか? よろしくおねがいします。
ねむい。
>>363 それはその教科書でどういう議論をしようとしているかによるだろな。
「弱い重力場は時空がほぼ平坦である」ということの数式による一つの近似的表現が
g_[ij]=η_[ij]+h_[ij] (h_[ij]<<1)
というだけだ。
つまり、弱い重力場と仮定が成り立つ座標系、領域の範囲では、上記の近似は
全て正当化されるし、そうでない領域があればそこでは正当化できない。
>>354 >そもそも
>>345 は e やπをどうやって定義してるんだ?
347の
>>eとはなにか
>(e^x)'=e^xを満たす定数
同じことだと思いますが微分積分しても変わらない対数の低だと
認識しています。テーラー展開で表せます。
>>πとはなにか
>単位円の円周の半分
私もこの認識で
テーラー展開で表すとeと結びつくことが解かり
そのへんからπとも結びつくのだろうと思っているぐらいで
すっとわかりやすく説明してくれる人がいればと
思って書き込みました。他に書き込んでくれた人がいるので
それらを理解の手助けにと思っています。
367 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/06(土) 21:33:57 ID:d4/JThA2
>>365 議論?ですか?
難しくてあまり理解できていないのですが
このあと、この計量テンソルを使ってアインシュタインテンソルを計算し
ローレンツ・ゲージ条件というのを課して
線形近似のアインシュタイン方程式を導出しています。
ネット黎明期の香り漂うつくりのサイトだなww
371 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/06(土) 21:51:03 ID:d4/JThA2
>>369 やっぱそうなのかOTZ
どっちにしろ光が基準な理由がわかんねーよ・・
>>368 要は、さっきの近似がどういう範囲で成り立つの?という質問は
どの範囲が弱い重力場なの?って聞いてるのと同じことなのよ。
それはどういう系を考えるかによる。
全ての点でその近似が成り立つ系を考えることも出来るし、
そうでない系を考えることも出来る。
>>372 たとえば、すべての点で近似がなりたつ系を考えている場合、
二種類の「成り立つ」の意味が考えられませんか?
g_[ij]=η_[ij]+h_[ij] はテンソルの成分を書いた式ですから
かならず考えている何かの座標系が前提になっているわけですが
X系という座標系で全ての点で成り立っている、という意味と
A点ではX系、B点ではX''系、C点ではX'''系を考える、というふうにやっていくと
全ての点についてg_[ij]=η_[ij]+h_[ij]式が成り立っているという意味の
二通りの解釈が出来ると思うんです。
説明がうまくできなくて申し訳ない。
質量M,半径a円盤の中心軸からx離れた垂直な軸に関する慣性モーメントって何ですか? 答だけでいいんで
>>375 >>1 宿題を聞くときは、どこまでやってみてどこが分からないのかを書くこと。
丸投げはダメだからね
(丸投げ君は完全無視。答えるだけ無駄。)
Ma^2/2
>>376 どこまでやるというか、
公式を探しても見当たらないので、それを教えてもらえないかなと
>>377 中心からxはなれた軸に関するモーメントをお願いsマス
377はウソだよ
慣性モーメントの定義ぐらい教科書見れば出てるだろ それから計算しろ
xy平面の原点Oで端点が固定される質量M長さLの棒がxz平面で回転する。 最初静かに立っていて、静かに回転しはじめ、x軸との間の角度がθとなったときの 角速度を求めよ。重力加速度をgとする。 という問題なんですが、 角運動量変化率とトルクは同じより、(Iω(t))'(t)=(L/2)Mgcos(θ(t)) ってあってます?
人に聞かないと正誤判定できないんだね。
東金事件の容疑者並みにきもいね
音というのは空気の振動で、音の高さというのは周波数で決まるらしいですが、 人間の声や楽器の音は単純な正弦波ではなく、 複雑な波形をしていますよね? 複数の周波数成分の合成波だと思うんですが、どの周波数で音の高さを決めるんでしょうか? よろしくお願い致します。
一番パワーが大きい周波数じゃね?
>>388 一般の波形の音の高さなんて定義できるの?
人間の脳内で認識される「音」のことでしょ。 色とかも同じ。
>>388 ウェーブレット変換と同様の機構で音の周波数を決定してる。
393 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/07(日) 18:22:07 ID:UCwQviiA
水が入った耐熱ペットボトルを窓辺に置くことで、 太陽光由来の熱を水に蓄積して、蓄熱暖房として利用したいと思っています (窓にプラダンを置くなど、部屋の断熱性を高める努力はしています) 部屋の容積に対して、どのくらいの量の水が必要なのかを以下のように考えました。 外気の温度は、昼は10度、夜は0度とする 部屋の容積は1000Lで、中身は理想気体とする 空気のモル容量は、1000/22.4=450molくらい 空気の平均分子量28.8として、空気の重量は450*28.8=12960g=13kgくらい 空気の比熱容量1000J/K/Kgとして、部屋の空気の熱容量は1000*13=13000J/K 夜と昼で、部屋の空気が平衡に達するとすると、 空気に出入りする熱量は13000*(10-0)=130000J ペットボトルに10Lの水を入れるとして、昼間に水温20度に達して、 その後、夜には水温0度になるとする 水10Lは10kg。水の比熱容量4000J/K/Kgとして、水の熱容量は4000*10=40000J/K 夜と昼とで、水に出入りする熱量は、40000*10=400000J ・・・部屋の容積に対して少量の水であっても、蓄熱性能は高いということが分かりました ところが、水ペットを置くことにより、どの程度の室温上昇が見込めるかがよく分かりません 水からの熱放出と、部屋からの熱放散が、それぞれどのくらいのスピードで進むかが分かれば、 気温の推定ができるのかな、とも考えたんですが、よく分かりません こういうことをカンタンに知るためには、どういう物理を使えばいいんでしょうか
水からの熱輻射なんて無視できるくらい小さいから 壁を断熱素材にしたほうがはるかに効果が大きい。
396 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/07(日) 19:17:51 ID:D4AlUPOF
きのう土曜塾という番組で「金はなぜぴかぴか?」というのをやっていて、 結局答えが出てこなかったので気になっています。 なぜ金は金色なんですか? なぜ金属はああいう風に光を反射するのですか? 教えていただけるとうれしいです。 (化学専攻です。) 参考書とかもあれば読んでみたいです。
導電率が高いと光の反射率も高くなる。
導電率が高い、つまり電子が動きやすいと、 光=電磁場に対応して簡単に動いて、 光をはじき返すから、基本的に金属は光沢が有る。 その色はどんな光をはじき返しやすいかに依存する。
>>398 最後の
> しかも物理や数学ほど才能を必要としないしね・・・。
がなんとも、、、
やっぱりオレ見たいのが物理を志したのは間違いだったな。もう済んだことだけど。
>>389 例えば、sin(3000t) + sin(5000t)
のような音はどちらの高さと解釈されるんでしょうか・・・?
>>390 わかりませんが、人間の声や楽器の音を音階で表しているのだからあるのかな、と
>>391 >>392 くわしくおねがいします
波が周期関数になるならその周波数でしょう。 楽器ならその音色が安定しているならそう見なせる。
>>402 sin(A asin(αt)+bsin(βt)+・・・)
だとすると周波数はAということでしょうか?
404 :
402 :2008/12/07(日) 19:51:04 ID:???
音色が安定するって変でしたね。 まあ短時間の間ならという感じで。
sin(A (asin(αt)+bsin(βt)+・・・)) かっこがひとつ落ちました
406 :
402 :2008/12/07(日) 19:53:55 ID:???
>>401 > sin(3000t) + sin(5000t)
それじゃ振幅と位相のずれが入ってない。
色々な楽器の波形を示したサイトがあるだろうから検索してみたら?
>>406 >>407 その記事を見る限り、人間の声や楽器の音は
基音+倍音の合成波で波形が生成されている、
人間が認識する「音の高さ」=基音
という理解でいいのでしょうか?
>>396 古典論の範囲ならLorentzモデルを考えれば説明できる
すなわち、減衰振動する系に外場として電磁波を加えると、電場に電子が応答して強制振動する
この時、計算すれば分かるが、ある周波数域のエネルギーは抵抗としてよく散逸する
金の場合はそれが青色なんだけど
それで、振動する電子は加速度運動するから当然輻射が起こる
各結晶原子からの輻射波の総和をとると、入射角と反射角が等しいところが干渉して最も明るくなる
量子論的にやれば抵抗項の説明ができるはず
たぶんあれはd-d遷移
410 :
396 :2008/12/07(日) 20:18:41 ID:???
>>397 ,398,399
レスありがとうございます。
「電子が動きやすいと、
光=電磁場に対応して簡単に動いて、
光をはじき返す」というあたり、より科学的にいうと
どういう風になりますでしょうか?
「金属光沢」という言葉でググってみたけど
それより詳しくは載っていませんでした、、、
あと金色の方はリンク先を読みましたが、銀もs電子が1個なのに
銀色だし説明がぴんとこなかったです。
>>410 青色に見える波長の光を吸収するということを説明するには具体的な数値を持ち出さない限り不可能。
つまり数値をはじき出せるだけの理論を理解してる必要があるということ。
その点で、金が金色たる所以のサイトはかなりがんばってると思う。
>>410 光は電磁波である。
電磁波は電磁場が振動している波である。
電磁場は電子と相互作用する。
金属の電子は動きやすい。
金属中の電磁場を打ち消すように電子は動く。
電磁場が振動していると電子もそれを打ち消すように振動する。
結果として電磁波は中に入れず、外にはね返されている形となる。
413 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/07(日) 20:52:44 ID:PEeDnuMq
量子力学で質問です。 先日速度の期待値の定義が<v>=d<x>/dtであると習いました。 この式を求める式展開の中で 『x を時間微分しなかったのは、 これは単に期待値を求めるための手続きで入ったものであって、 時間的に変化するものではないからである。』 っとありました。 つまり、<dx/dt>は値的には0ということでいいと思うんですが その理由付けがどこにも書いてありませんでした。 やはり、これも<v>=d<x>/dtである理由、 すなわち不確定性原理からきているのでしょうか?
量子力学で単純に x=なんとか ってあらわに書けると思う? もしそう書けるのなら、単純に両辺の時間微分をとれば速度が求まるだろうけど、 そんなふうに簡単には書けないってのが量子力学の世界で、波動関数と演算子の組み合わせで 位置や運動量(のゆらぎ具合)を表現する厳密な理論が量子力学と呼ばれているもの。
415 :
413 :2008/12/07(日) 21:13:27 ID:???
つまり、不確定性のせいで値を0としてるということですか?
値って何の「値」?
417 :
413 :2008/12/07(日) 21:18:03 ID:???
xを時間微分したdx/dtの値です。 時間変化無しとあるからdx/dt=0だということは予想できるんですが その時間変化が無い理由が不確定性からきているのかどうかを知りたいんです。 不確定性のせいで0と定義しているのでしょうか?
量子力学では「xの時間変化の期待値」という、ある意味でいい加減な値なら厳密に計算できます。 が、「xそのものやxの時間変化の値(瞬間値)」は量子力学では厳密には計算することができません。 が、それらの平均値なら厳密に計算することが可能です。
時間変化が0なんじゃなくて、時間変化そのものが考えられないんだよ。
<x>=∫dx ψ^*(x,t)xψ(x,t) だから。
ある関数fを時間微分するということは、当然fがtの関数であることを前提とする <x>(t)は当然時刻tにおいて粒子を観測したときに得られる位置xの期待値である それではx(t)とは何だろうか? 一般に量子力学では任意の時刻で物理量がある定まった値をとると考えることはできない このことを不確定性とは言わないが
>>420 の左辺の< >を消す方法が分かれば量子力学の限界を打破する理論が作れるが、
地球上で最高の頭脳を持つ物理学者が100年間くらい悩んでもその限界は打破できていない。
423 :
413 :2008/12/07(日) 21:36:02 ID:???
>>421 それを不確定性だと勘違いしてました
数式上ではxをtで微分するというかたちででてくるのにそれを考えられないので
数式上にもださないということですかね?
「考えられない」というか、 "x"の意味が分かってればそんなことを考えるのがナンセンスであることは自明
425 :
396 :2008/12/07(日) 21:44:44 ID:???
>>412 ,412
レスありがとうございます。
電磁波がはねかえされるというのがなんとなくわかりました。
金と銀はやっぱり性質が似ていると思うので不思議、、、
426 :
413 :2008/12/07(日) 21:45:22 ID:???
d<F>/dt= i/h ×<HF-FH>+<dF/dt> H=ih ×d/dt ※hはエイチバーのつもりです このFにxをいれたときに<dx/dt>を消す理由付けができなかったので 質問させていただきました このときもやはり自明だからカットでもいいんですかね?
428 :
413 :2008/12/07(日) 22:10:53 ID:???
みなさんありがとうございました あとは自分でどうにか理解してみます
wikipediaに、 「量数12の炭素原子である12C(炭素12)1個の質量を12.0000と定めた場合の他の元素の質量比である。 整数値をとる質量数とは異なり、一般に小数になる。 例えば、炭素の原子量は12.011であり、塩素の原子量は35.45である。」 とありますが、炭素12の質量は12.0000と書かれているのに、 三行目では、炭素の原子量は12.011となっているのはなぜですか?
原子量は同位体の存在を考えるから
>>430 地球上に存在する炭素すべての同位体の原子量の平均値ということでしょうか?
自然界に存在する炭素の標準的な割合でしょ。
炭素の場合は C13 が 1.1%含まれてるのがそのまま原子量 12.011 に反映してるんだろうね。
>>434 なるほど。
C12とC13の質量数の平均ということですね?
質量数の平均ではないよ。 質量数は原子核の核子の数で、原子質量の目安にはなるけどイコールではない。
>>436 すみません。勉強不足でした。
原子(C12のみ)の質量数が12で、元素(C12やC13を含む)の質量数が12.011
ということですね。どうもありがとうございました。
真空の中に空気がはいりこもうとする力はなんというんですか またどういう原理ですか
>>438 分子が運動してるんだから、空いてるスペースに入ってくのは自然だと思うけど
むしろなぜそこを避けることができようか
原理は?と聞かれれば、エントロピー増加の法則かな
海水中に光が入射したとき、オゾン層がないとすると最も深くまで届くのは波長が短い紫外でおk?
441 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/08(月) 02:12:52 ID:fyqqHxvR
日常生活でプランク定数の存在を実感できる場面について述べよ この質問になんかうまい答え見つけてください><
もう冬休みの宿題の時期か?
よーく見てると世界がプランク時間ごとに非連続に動いてることがわかるじゃん
444 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/08(月) 02:33:52 ID:J56ww7PK
音の媒質は空気とか水とか色々だけど、真空中の光の媒質って何?
場
>>437 もう遅いかもしれないけど、全然違う。
質量数が原子 (元素の、ではない) の原子量とイコールなら、
「C12原子の質量を原子量12.0000 とする」
って定義にする必要はない。
「O16の質量を原子量16.0000 とする」でもいいし、「H1の質量を原子量 1.0000」とすればもっと単純だろ。
原子の (元素の、ではない) 質量数と質量は単純な比例関係にあるわけではない。
C13の原子量は「ほぼ 13」ではあるだろうけど厳密には 13 じゃない (どれくらい違うかは知らないが)。
場と媒質の違いを教えて下さい。
wikipediaぐらいは見てきたんだろうな?
電場と電界 同じ言葉がどうして二つの訳語に分かれたか、 そのあたりの経緯をよろしく。
wikipediaぐらいは見てきたんだろうな?
でも、さっっっっっぱり分かりませんでした。
452 :
449 :2008/12/08(月) 12:21:22 ID:???
wikipediaには現状は書いてあるけど、経緯は書いてないね。 ついでだから第二弾 電束密度と電気変位 どっちを使うのが望ましい? これは英語自体二つに割れてる。 ただ、電気変位の時間微分は英語はすべてdesplacement current。 日本には電束電流という言葉もあるようだが、 普通は変位電流を使う気がする。
使うたびに定義すれば、、、!!
音(騒音)について御質問なのですが 部屋の中に居るとして、部屋のドアの上下に隙間があるんですが この隙間の大きさに比例して、外部の音(騒音)が聞こえやすくなりますか? あと、今朝は放射冷却がすごかったのですが、起床時間帯に 外の音がすごく響きました。 気温とか湿度が関係あるのでしょうか・・? よろしくお願い致します。。
音を伝えるのは空気中の分子なので もちろん、分子の運動から定義される温度は関係します。 気温が低いほど、音は響きますよ。
高低の温度差で空気の密度差が生まれて音が曲がったりもするから、 結果として、高い階での車の騒音の聞こえ具合とかが結構変わってくる。
>>452 「電気変位」だの「真空の誘電率」だのは古い考え方だからもう使わない
方がいいと思う。
そういえば、欧米では「Bを磁場、Hを補助場と呼ぶ」という本も あるが、日本ではある??
中性子と反中性子は対消滅しますか
>>459 太田には明確に「Hには名前を付けないほうがいい」という趣旨が書いてある
ただ、真空中の電磁場扱うときは、無論E-B対応でBを磁場と名付けるのが自然だが、
物質中の電磁場を扱うときにはE-H対応でHを磁場(強度)とした方が対称的なのも事実
思うに、真空中(物質中では局所場)のE, Bと、それを粗視化した物質中のE, Bを、
同じタームで扱うから混乱するのではないか?
粗視化したE, Bには熱・統計の「内部エネルギー」のように、
特に粗視化したもののみを指すタームがあるほうが分かりやすいと思う
おれがモノポールを見つければ すべて解決する問題だろ? まっててな
質問なのですが、薄いレンズの焦点距離を測定する際に、赤い光と青い光など波長を変えると焦点距離は変わってくるものなのでしょうか。 よろしくお願いします
プリズムの原理で多少は変わる
>>458 新しいものが必ずしもいいとは限らないわけだが、何でいかんの?
と、真空の誘電率がないとこまらね?
真空中のクーロンの法則はどうなるの?
1でいいってことじゃね? 個人的には電磁気関連で1つ次元を作ったほうが、 多少計算は煩雑になっても次元が明確になっていいと思う 自然単位系への流れは表式が簡潔になる反面、 用途を弁えず無闇に使うと次元の同じ量が増えて却って分かりにくくなる
>>467 回答ありがとうございます!
ということは単純に青色の光のほうが若干焦点距離が短くなりますよね?
>>468 ε_0 = 1/(4π×10^(-7)×c^2) はSI単位特有のものでもう消しようがないけど、
「真空の誘電率」という呼び名は良くない。
真空はマクスウェルが考えたように分極するわけではないし。
自分の理想を言えばヘビサイド単位系のMKS版みたいのがいい。
ヘビサイド単位系とはほぼガウス単位系で4πが出てこないやつね。
なんかよくわからね。 将来どうしたらよいかというのはともかくとして、 今現在「真空の誘電率」を使うなといわれても・・・・・・
今議論しているのは「名前」の話だろ。別に係数自体使うな、なんて
話は
>>468 以前には誰もしてないと思うのだが。
「真空の誘電率」なんて言わずに「ガウスの法則の比例定数」とか
呼べばいいだけの話だろう。
昔は、真空自体が誘電分極を起こしているという考え方もあったから、 「真空の誘電率」という名前や「電気変位」という名前にも意味が あったが、そうじゃないことがわかっているのに、いつまでもこの 名前使わなくてもいいだろ、って話。
そういうことだな。あるいは静電定数とか。「静」には限らないけど。
それを言いだしたら「量子力学」も言い方変えないとな 「量子化」=離散化が本質であると考えられてた時代の名残で、 今では連続スペクトルも量子力学の範疇だし
>>474 >昔は、真空自体が誘電分極を起こしている
なにか、問題でも?
>>477 ブルーバックスで「真空も誘電分極する」という言葉だけ見て一知半解
しちゃった人ですか??
確かに書いてたね。 どの本ですか? 教えてください。 買ってきます。
>>479 は意味不明だな。
量子場の理論で「真空が分極する」ってのと、Maxwellの時代に考えられていた
「真空が分極する」ってのは全然別の意味だから。何の本探しているのかわからんが、
今の話とは関係ないよ。
どう違うのですか? どの本に書いてますか? 南部さんあたり?
分極という概念は粗視化によって生じるものであり、 真空中のMaxwell方程式に直接用いるのは確かに不適当 だが、一旦物質中のMaxwell方程式を導出してしまえば、 そのアナロジーとして「真空の誘電率」なるタームを使うことには特に問題ないと思うが
>>482 その逆転した発想が不適切と言っているんだが
>>483 導出の順序と逆だからといって条件反射的に不適切とするのは還元主義に毒され杉
微視的なMaxwell方程式は確かに普遍法則ではあるけど、
例えば真空中に誘電体がある系を考えた時に、
微視的Maxwell方程式と全荷電粒子の運動方程式の連立解けるなら苦労しないわけで、
巨視的Maxwell方程式を考える必要がある
この時真空中の巨視的Maxwell方程式は物質中の巨視的Maxwell方程式の特別な場合に過ぎず、
巨視的スケールの普遍法則はあくまで物質中のMaxwell方程式
そう考えれば、DとEに線型関係があるとした時の比例係数が誘電率で、
物質がない時の値が「真空中の誘電率」って考え
これ、どこが不適切?
>>482 ご愛読のブルーバックスを紹介していただけませんか?
>>484 >微視的なMaxwell方程式は確かに普遍法則ではあるけど、
それは、この真空において過ぎないよ。しかも、観測限界内の近似?として。
そっちの真空、あっちの真空でも同じと言える根拠はないよ。
研究者として努力だけでなんとか大成できるのは 理論系の物理学者か実験系の物理学者のどちらが可能性があるのでしょうか?
488 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/09(火) 17:48:28 ID:CnQJiYss
荷電BHは真空分極によって直ちに中性化するとかいう記述を(2chで)見たが。
運が90% 才能が9% 努力は1%かな。
空間に空気があって、その空気分子は全部でN個だとします。 空間を半分で切ってa,bとでもつけると、分子はa側かb側のどちらかに必ず分類されます。 あくまで数学的に考えるとだけど、その分子がすべて空間の片側に行く可能性があると思います。 1/2^(N-1) の確率でそのような状態にになるのかな、たぶん。 そこで質問なんですが、 なんでこんな状態になることを憂慮することなく、私たちは生活できているのでしょうか?
>>492 空気分子はスルーするとして、Nの値がデカいから。
そこまで書いて何が知りたいんだ
現実問題としては、分子同士の斥力があるから全ての分子が一箇所に局在化するなんてことは「物理的に」起こらない。
この手の誤解でもう一つ有名なのが拡散方程式の解。 素朴な拡散方程式を解くと光速を超える速さで物質が拡がる解も得られる。
>>487 いやいや、どう考えても理論は努力ではどうにもならんだろ
>>493 確率が低すぎるから問題ない、ということですね。
>>494 私へのレスでしょうか。
カマイタチの原因が真空だったはずなので、真空になる可能性について考えてました。
そのときに感じたちょっとした疑問でした。
>>495 そもそも確率だのなんだのという考えがズレている、と。
ありがとうございました。自分の中でなんとなく考えがまとまりました。
>>498 >カマイタチの原因が真空だったはずなので
俗説にすぎません。
>>491 >運が90%
生まれた時が悪いってのは大いにあるからな。
今時は、素論はじたばたしてもどうにもならん。
仮に、理論が当たっても実証は100年先かも。
前世紀前半の革命期なら、研究者人口も少なく、
ちょっとした研究でも名前を残すこともできた。
また標準モデル確立期の60-70年代なら、超秀才
・超天才なら、名前を残すことができた。
今は、ちょっと出来るくらいでは、ゴミ論文に
名前を残すことができても、10年後には誰か
らも忘れ去られてしまう。
理論研究室の四年なんだけど、教科書の数式を丁寧に追っていく勉強をすることで 数式の変形とかで分からない部分とかは殆どなくなってきた。 でも、与えられた新しい問題を自力で解いたり、 ましてや、新しいアイディアを自分で作ったりとか出来る気がまったくしないんだけど どうすればいいですか? なんか物理ではなく、計算だけ上手くなってるような気がする。
最低限、教科書レベル程度の計算なんてできないといけないんだから、別に良いと思う。 研究ってどんなのだと思ってる?
503 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/09(火) 23:10:25 ID:BADAjh3G
力学で出た問題なんですけど全然分かりまっせん。 お風呂があって、水道の蛇口をひねると20分で満タンになる。 満タンのとき栓を抜くと30分で空になる。 空のとき、栓と蛇口を開放すると何分で満タンになるか? これなら簡単なんですけど・・・ 水の出る量は√2GHに比例するってことを考慮に 入れるそうです、なんか全然できない
505 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/09(火) 23:20:12 ID:vcvAXoYv
>>501 その段階で実験を良く見ることを覚えて、取得した物理的手法を用いて
その実験を説明することを考える。或いは学会で話題になっている問題に取り
組む。そうでないのであれば周りの人と雑談して、何かすっきりしない話を
どう理解するのかを考える。道具は使えるにこしたことはない。あと数値解析
も覚えておけば一通りの修行は終わりなんだろう。勿論、オリジナリティとは
無関係だけど、道具の使い方のうまい人は試行錯誤の時間が短くなるので、
圧倒的に有利だよ。
積分の問題じゃん。
力学の問題ではない気がする。 水の出る量がhに比例なんだから、 高さhで水が入ってきていないなら、 単位時間当たりに減る高さがαh 入ってくる水で高さが単位時間当たり定数β増えるとして、 d(h-β/α)/dt=-α(h-β/α) ∴h-β/α=Cexp(-αt) ここで、t=0の時にh=0とすると、 C=-β/α ∴h=β/α(1-exp(-αt)) α=0の時にt=t_1で満タン、Hになるとすると、 H=t_1β β=H/t_1 t=0の時にh=Hとすると、 h=(Hexp(-αt)+β/α(1-exp(-αt)) β=0でt_2の時にh=0になるとすると、 t_2→∞なので、 β=0ではないとしてh=0になるtを計算すると、 0=(H-β/α)exp(-αt_2)+β/α) β/α>Hの時に有限の値でh=0となる事が分かり、 αが求まる。 というわけで、計算終了。
「断熱」という表現は熱力学のみならず、 力学でも運動に比べてパラメタを十分ゆっくり変化させるという意味で用いられますが、 後者はどういった意味で前者のアナロジーになっているのでしょうか?
509 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/10(水) 00:15:58 ID:r/f66oxC
ありがとうございます、 でも (h-β/α)のβ/αが何をあらわすのかよく分からない あとは、単純な計算っぽいので何とかなりそう
>>503 > 水の出る量は√2GHに比例する
このGとHは何?
単純に水の出る量が水量に比例するとすると、
> 満タンのとき栓を抜くと30分で空に
ならないと思うが。
513 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/10(水) 00:44:54 ID:YHJxKGsO
将来材料系の研究がしたいのですけど いま履修済みの科目で特にどの分野を一番使うのでしょうか? 履修済みの科目 力学、熱力学、統計力学、電磁気学、量子力学、解析力学 フーリエ変換、確率、線形、微積、微分方程式、波動、電子回路、物理化学
514 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/10(水) 01:23:02 ID:r/f66oxC
>>510 多分、そんなことはないと思う、Gは重力加速度で
Hは容器の高さ、
先生は、クイズと言ってこの問題を出したんだが
できた人には、期末点加算だそうだ、そんなのクイズじゃない
515 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/10(水) 02:22:52 ID:+qpFKsOH
流出速度が高さに依存しないなら、60分で簡単なんだけどね。 √2GHはトリチェリの定理
>>510 は正しいだろ。
dh/dt=-αh
の解で、t=0でh≠0ならh=0になるのはt→∞だろ。
のん、 dh/dt = -α(h)^-2
>>503 t:満タンになる時間
T:空になる時間
として
{T^2/(2*t)}*ln{1/(1-2*t/T)}-T
t:20分、T:30分だといつまでたっても満タンにならないと思う。
-2 じゃなくて1/2だし。アホか自分。
520 :
518 :2008/12/10(水) 04:02:32 ID:???
s:蛇口の断面積 v:蛇口からの流出速度 S:排出口の断面積 V:排出速度 A:風呂の断面積 H:満タンの時の高さ t:満タンになる時間 T:空になる時間 Adh=svdt-SVdt V=c√2gh (c:比例定数) svt=AH ∫[0,T]SVdt=AH で、多分出る。 間違ってたらごめん。
521 :
518 :2008/12/10(水) 04:27:59 ID:???
補足 流入量と排出量が釣り合う高さをh'として sv-SV=sv-Sc√2gh'=0から h'={T^2/(4*t^2)}*Hが求まるから t:20分、T:30分のとき 高さ(9/16)*Hで定常状態になる。
おつかれ!
523 :
518 :2008/12/10(水) 04:41:42 ID:???
×∫[0,T]SVdt=AH ○∫[0,T]SVdt=∫[0,H]Adh
y' = 100/30 - √y, y(0) = 100 でプロットしたらy=100/9に漸近するけどw
「エネルギーが分散している方が物質的には安定する」という事を数学的に証明して下さい。 自分は直観的にそう感じていますがどうも数学的には証明出来ません。
そんな法則ありません。
安定っていう言葉を定義しろ。
それは定義じゃない。
>>529 君はアモルファス状態も「安定」だと言うのかねw
熱力学を一から勉強し直すと良いよw
安定って偏りの無い状態の事でしょ? 言葉遊びをするつもりは無いんで。
>安定って偏りの無い状態の事でしょ? 違うつってんだろ。日本語読めや、アホか。
我々が壁などの物に触れ、固い等と認識するとき、それは原子核に触れているのでしょうか それとも電子に触れているのでしょうか?
>>533 天秤の秤が水平状態の時、通常それを「安定している」と言います。
安定とは偏りが無い様です。
何か間違っていますか?
言葉遊びどうこうではなく、物理で「安定」ってどういう状態か と言われたら 「多少つっついたぐらいではその状態から変化しない状態」 だろう。英語でstableだし。 偏りがある状態が安定することもあるし、そうじゃない状態 が安定することもある。
>>536 ほほう、君のなかでは、山の頂点においたボールが「安定状態にある」とでもいうのかwwwwwww
物理の定義とは違うねw
それと、君の言ってるのは、何度も言うが、「定義」ではないから。
well-definedの意味は分かる?www
天秤の片方に山盛りでも安定なような
>>537 「多少つっついたぐらいではその状態から変化しない状態」
これは安定では無く固定だと思います。
>>536 それは天秤の偏りのない状態が「多少つっついたぐらいではその
状態から変化しない状態」だったってだけのこと。
>>540 お前がどう思うかなんてのはどうでもいいんだよwwwwwwwwww
>>542 天秤の片方に重りを乗せた場合、「多少つっついたぐらいではその状態から変化しない状態」になります。
これは安定では無く固定だと思います。
安定とは偏りが無い様です。
安定=偏りが無いwwwwwwwwwwwwwwwwwww
エネルギーが拡散している方が「安定」というよりは「実現しやすい」って ことなら、状態数数えれば拡散している方が多いから、実現しやすいという 言い方はできる。 俗な言い方をすればエントロピー増大の法則だな。
>>7 から読めばこいつの頭の悪さ分かるよ。
相手にしたら荒れるからやめれ。
そういう意味じゃ「固定されていて動けない」ってのも「安定」の一種だわな。 「接着剤をひきはがす」というのが、ポテンシャルの壁に相当するわけだから。 天秤の例で言えば「台座にめりこむ」のも「台座から離れる」のもポテンシャル が高くなるから、「台座にくっついた状態」が安定する。。。。
550 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/10(水) 07:53:44 ID:hs5K1aXT
>>535 今は、人間が触覚で認識した瞬間 を触れると考えてください
安定している、すなわち偏りが無いという事はエネルギーの逃げ場があるという事だと思います。 固定とは違います。
>>551 それ、君だけの定義。
物理屋みんなが認める安定の定義は、位置エネルギーが極小って
辺りが妥当だと思う。
>>550 それなら「触れている状態」とは、
電気的な力で押し返されてる状態。
対象は電子(及び原子核の系)
>>552 位置エネルギーが低い、つまり動かないという事は本質的には不安定な事だと思います。
短期的な安定が長期的には違った結果になるという事は往々にしてあります。
仮に位置エネルギーが低い所に留まり続けた場合、
その周辺環境に何らかの変化が生じたとしても位置エネルギーが低い故に動く事が出来ません。
これでは本質的に安定しているとは言えません。
追記 物理学とは知的直観です。 知的直観とは物事の本質を直に捉える感性的な働き、知性の直覚作用の事です。 直観は理屈に先行します。 持論にしていきたいですね。 物理学>数学 将棋の羽生善治も直感の7割は正しいと言っています。
おまえは人と話せないのか。
「ここはおまえの日記帳じゃない」
>>555 ということで終了だな。
558 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/10(水) 09:14:55 ID:bmJSWJXK
>>525 の書いていることは本当ですか?
力学が重要そうだと感じていました。
材料系って大ざっぱ過ぎて。 材料工学じゃなくて材料力学やりたいの?
561 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/10(水) 09:26:04 ID:jsbfXs38
>>559 形状記憶合金などの合金をつくりたいです
>>555 いいからお前は竜王戦でも見て羽生先生応援してろ
>>555 カントっぽい話をしてるけど、
内容見るに、それすらも理解できてないな。
文系なのに理系のオレに劣るとは.
空気抵抗って流体力学で説明できるんだよね? 流体力学って原子分子レベルの物理法則から説明する理論ってあるの?
>>537 >「多少つっついたぐらいではその状態から変化しない状態」
「少し変化させても元に戻る」の方がいいかな
>>526 こいつ科学ニュー速+にいたアホじゃないかな。
>>564 完全流体なら平衡統計と量子力学からEuler方程式出せるはず
粘性項が入るともうだめ
>>565 そういう意味で、力学系のタームを使えば、
散逸のないHamilton系は安定平衡点も不安定平衡点もなく、中立平衡点か鞍点だけなんだけどね
568 :
567 :2008/12/10(水) 12:29:54 ID:???
量子力学じゃなくて古典、何書いてんだか
>>568 なるほど、いいこと教えていただきました。
今度図書館行って探してきます。
>>520 > Adh=svdt-SVdt
> V=c√2gh (c:比例定数)
v=0 のとき
dh/dt = -αh ただし α=Sc√2g/A
になるんじゃない?このモデリングは
>>510 ,516 と同じで、
> 満タンのとき栓を抜くと30分で空になる。
を満たさない。
任意の時刻 t と
> t:満タンになる時間
をどこかで混同してるんじゃなかろうか。
>>502 理論系の研究ってよくわかんないっす。
本を読んで考えることくらいしか。
572 :
518 :2008/12/10(水) 15:30:23 ID:???
>>570 t:満タンになる時間は混同しますね。
t→t'でお願いします。
dh/dt = -α√h α=Sc√2g/A
不定積分して
∫(1/√h)dh=-α∫dt
→2√h=-αt+C
t=0でh=HからC=2√H
√H-√h=(α/2)t
h=0になるとき
t=(2/α)√Hで無限にはならないと思いますが。
573 :
518 :2008/12/10(水) 15:37:57 ID:???
>V=c√2gh はV=c√2*√g*√hなんでlogはでてこないです。
冬の寒さでよく歯がガチガチするんですが、 この際に起こる歯の衝突について尋ねます。 口の中に何も入れていないより何か液体を入れている方が アルキメデスの原理で歯どうしの衝突の瞬間の撃力は弱くなる。 つまり、液体を入れていると衝突したとき歯がぶつかる瞬間のその強さは低くなる。 この考えは正しいでしょうか? 健康に関わることなので少し真面目にお願いします。
>>574 まず防寒対策をしっかりして、震えるような状況にしないことが重要では?
>>574 勿論そうですが、
そうしても歯と歯がガチンと一度一瞬だけぶつかることがよくあるのです。
そのような現象について聞いたつもりです。
表現が悪かったでしょうけど。
それとも健康板に行った方がよかったでしょうか?
>>574 ですが、
例の現象が起こる際の歯の動きは非線形で直線状ではなく、
また医学的な知識が必要な可能性もあるため健康板で聞いてみます。
自分でも
>>574 の考えが正しいのかどうかは全く分かりません。
相対性理論を独学してるものですが どんな教科書でも、 リーマン空間は局所的にはミンコフスキー空間となるという定理にかなりのページが割かれていますが これはどういうときに使われるのかが分かりません。 かなりしつこく書いてあるので、一般相対論で問題を解くときは ミンコフスキー空間とみなせるような座標系を探して、特殊相対論の問題に帰着させるのだろうかと予想していたのですが シュバルツシルトの問題などをみると、普通に一般相対論のままで解いていますよね? 局所平坦の定理はどこへいったのでしょうか? よろしくおねがいします。
>>580 試験粒子(自身の作る重力が無視できる質点)の重力場中の運動を議論するのに使う。
582 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/10(水) 21:42:08 ID:vUFRnB05
なんで?
>>580 等価原理を数学的に表現するにはどうすればいい?
>>580 >リーマン空間は局所的にはミンコフスキー空間となるという定理
嘘です。
>>581 測地線方程式のことですか?
局所的に平坦な座標系が取れるということは、つまりアフィン係数をゼロに出来るということ
だと思いますが、ふつう、測地線方程式を計算するとき、アフィン係数はゼロではなく
いろいろな成分について計算しなければなりませんよね?
>>583 アフィン係数の下付添え字が交換できる、ということと同じだったと思います。
>>580 局所慣性系がないと、そこでの力学法則を仮定するのに困るんでは?
ニュートリノには質量があるのに光速で運動するのはなぜですか?
>>587 質量があるということは、光速で運動しないよ
ただ、質量がとても小さいので生成時に受け取ったエネルギーが小さくても
光速に近い速度になりやすい
それだけ
>>586 使うとか使わないとかじゃなくて、局地的平坦の定理は
アインシュタイン方程式と測地線方程式のなかに組み込まれてるってことですか?
>>580 Maxwell equationの偏微分を共変微分に変えれば、それで時空が曲がっている場合の
電磁場の方程式になる。これが局所平坦のおかげ。他の局所的な物理法則(たいていのものはそう)
が一般相対論と矛盾しないってのも同じく局所平坦で保証される。
つーか局所平坦が保証されてなければ微分操作さえできなくなる。 時空を微分可能な多様体として扱った時点で局所平坦を使っている。
微分多様体というだけでは微分はできるが計量がないでしょう。 メトリックをいれた時点で局所平坦の概念が生じるのでは。
共変微分が定義されていることとメトリックが 定義されている事と同意ではないの?接続の意味で。
594 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/11(木) 09:08:33 ID:el9X5pSW
例えば、ハミルトニアンがH=任/r_ij^nと書けるならば、 この系の熱力学量の変数を減らす事ができる事が分かる。 何故なら温度と距離の特徴的な長さがたがいに結び付いているから。
単成分剛体球系が固相と液相しかなくて、相境界線が温度に依存しないのも、 距離を特徴づける長さが一つしか存在しなくて、 ハミルトニアンにエネルギーを特徴づける量が存在しないからだね。 こっちの方が分かりやすい例かも。 剛体球系を扱った本には必ず載ってる事だし。
599 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/11(木) 13:16:17 ID:ZyXp3Ohz
量子コンピュータとか最近よく聞きますが スピントロニクスの分野の一つに量子コンピュータの開発があるって考えでいいのでしょうか?
スピンのあたりで、 軌道角運動量の演算子はL↑=hl↑と表せるのでl_z=hm(hはhバー、l↑は演算子、l_zはL↑のz成分?の演算子です) とありました。 確かにl_z|l,m>=m|l,>で(lとmは量子数)、z成分しか考慮しないのであればなんとなくそうなる気もしますか、 一般に演算子=固有値ではないですよね?
>>600 質問するやつは教科書等を誤解している可能性もきわめて大きいわけで、
そういうやつが教科書の一部を引用したり要約したりしても何が分かってないのか全く伝わらない
>一般に演算子=固有値ではないですよね?
その意味も分からないけど、
一般のベクトル|ψ>とHermite演算子Aに対して、
|ψ>がAの固有ベクトルである保証はどこにもない
ただ、A|a_i>=a_i|a_i>となる固有ベクトル|a_i>を用いて、
|ψ>=∑[i] c_i|a_i>と分解できることは保証されている
(即ちHermite演算子の固有ベクトルを用いて正規直交基底を作れる)
602 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/11(木) 19:27:16 ID:QrKyYgti
>>601 わかりづらくてすみません。
601さんでいう、エルミート演算子Aと固有値a_iに対してA=a_iが一般に成り立つのかという質問です。
教科書では演算子L↑=(L_x,L_y,L_z)とl↑=(l_x,l_y,l_z)に対して、L_z=hl_zとして、
l↑|l,m>=m|l,m>よりL_z=hmとなるようなことが書かれていたので。
仰る通り私が曲解しているだけかもしれませんが…
>>602 線型代数勉強し直せ
>>601 の
>Hermite演算子の固有ベクトルを用いて正規直交基底を作れる
で回答は尽きている
昨日ボウズ頭にしました。0.5mmくらいの長さです。 そうしたらTシャツやらが引っかかってものすごい脱ぎにくいです。 これは摩擦係数が増したんですか? だとするとなぜでしょう。 長い棒で物を動かすより短い棒で物を動かす方が力が必要になるみたいな原理と同じかなとか思ったんですが。
ボーズ粒子の担う力のせいで脱ぎづらいんだよ
>>603 ありがとうございました。出直してきますorz
ぱなうぇーぶじゃねーか
>>607 理解できなくておk。時間を使うだけ無駄。
もう教祖は死んじゃってるし。
これがホントの電波。なんちって
簡単に言うと、 電磁波に逆位相の電磁波をぶつけると消えるよね (干渉)。でもそのエネルギーはどこにいっちゃうの? →「消える」ように見えるけど、普通の方法では感知できない特殊な電磁波になるに違いない! って発想の産物。 実際には干渉によってエネルギー収支が合わなくなることはないのでそういう「特殊な電磁波」の存在する余地はない。
人生生きてくと分かるんだけども、直感力の乏しいやつに限って理屈より
直感を大切にしよう、とかいいだす傾向があるんだよね。一応、
>>555 を
応援してかいております。(おいら直感で問題片付けるの大好きだぜ)
流れきってごめん 超幾何微分方程式って物理のどこで使うの? 問題が解けなくて苦労してるんだが 挫折しそうだ
量子力学だろうが。
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
というか、2階非定数係数線型常微分方程式の特別な場合が超幾何微分方程式で、 2階線型偏微分方程式、特にLaplacianが登場する方程式を適当に変数分離すると出てくる
ルジャンドルの微分方程式が超幾何微分方程式の特殊な場合で これが水素原子の計算で出てくることは知ってるんだけど ガウスの形のままで使うことはあるんですか レベルが低くてすみまそん
>>590-593 返信おそくなり申し訳ありません。
局所平坦のおかげで理論が組み立てられているのですね。
620 :
619 :2008/12/12(金) 16:59:09 ID:???
ありがとうございました。
>>607 理解できないほうが正常だからノープロムレブ。
理解できた時は精神科の診療を受けなさい。
622 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/12(金) 18:44:00 ID:BUyIFpL1
特認講師ってボーナスあるのかな?1年更新だけど。
623 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/12(金) 18:56:27 ID:A0RVHsCe
横波は伝わる方向に垂直な面での接線応力によって発生するから、 固体中にだけ生じ、液体・気体中では起こらない っていう理由がわからないバカです誰か説明してください(´・ω・`)
物体の変形には、圧縮とずれの2種類あって、縦波は圧縮、横波はずれによって生じるわけ 圧縮には固体だろうと流体だろうと応力が働くけど、流体どれだけずらしたって応力働かない気がしない?
気体も液体もずれたらずれっぱなし。
銀河や太陽系などは渦巻き状に公転しながら平に広がってますが、 なんでこうなるの? 恒星の自転の影響だとしたら、銀河の中心にはそんなに巨大な星があるのでしょうか。
627 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/12(金) 19:40:52 ID:A0RVHsCe
「断熱」という表現は熱力学のみならず、 力学でも運動に比べてパラメタを十分ゆっくり変化させるという意味で用いられますが、 後者はどういった意味で前者のアナロジーになっているのでしょうか?
熱力学でオススメの参考書教えてくれ
最初に adiabatic を断熱と訳した奴が悪いかも
標準状態を表す、○の中に−が入ってる添え字がありますよね? あれを打つにはどうしたらいいのでしょうか? できるだけ簡単な方法でお願いします。
(・Θ・)
>>631 簡単に打てる記号を使って、その記号が標準状態を表すと宣言すればいいのでは?
paramagnetismを常磁性と訳した奴よりは罪は少ない。
潜水士試験の問題なのですが、解き方が全く思い出せず困っています。 解き方か、有用なページがあれば教えてください。 スレ・板違いならば誘導をお願いします。 水で満たされた直径1,2,3cmの径の異なるシリンダーに水を満たして繋ぎ、1cmのシリンダーに 上から2Nの力を加えた場合、2,3cmのシリンダーにはそれぞれいくらの力がかかるでしょう?
637 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/12(金) 22:54:55 ID:uYKKICUP
パスカルの原理と力の釣り合いで考えろ
>>637 パスカルの原理!ありがとうございます。
それで計算してみたのですが、多分2cmのほうが4N、3cmのほうが18Nになるのではないかと思うのですが
模範解答が4Nと12Nなのです。
計算が間違っているのでしょうか?それとも模範解答のミスでしょうか?
639 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/12(金) 23:16:59 ID:D1Run47o
観測に伴う状態の変化が分かりません。 Heisenberg描像を用いるとします。 非相対論的に時刻tに物理量Aの観測を行った場合、 状態ベクトルはt以前は|i>、t以後は|f>と単純に書けるのはよいですよね? (|f>は|i>を演算子A(t)のある固有空間に射影したものです) これを相対論的に拡張した場合、どう記述されるのか分からないのです。 一番ナイーブな考えは、観測点が(t,x)として、 時間的かつそこから未来の時空では|f>、それ以外は|i>とするものですが、 これだと空間的な点が観測の影響を受けず、EPRと合致しませんよね。 空間的な点が観測の影響を受けるためには、 時間的かつそこから過去の時空では|i>、それ以外は|f>とすればよさそうですが、 それはそれでやはりどうもおかしな気がします。 相対論的にはこのあたりはどのように取り扱われているのでしょうか?
640 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/13(土) 00:41:52 ID:9ibxNrBA
何かの本かホームページで磁性への寄与は電子のスピンが多い、というかほとんどみたいな記述を見ました。 ですが磁気モーメントは軌道磁気モーメントとスピン磁気モーメントの和で、 しかもg因子のおかげで軌道磁気モーメントとスピン磁気モーメントの大きさが同じなら、軌道磁気モーメントとスピン磁気モーメントの寄与は同じくらいじゃないんでしょうか?
>>640 近似的にスピンと軌道に相互作用がないとしよう。
要するにψ^+(r)|↑>とψ^-(r)|↓>が別々のシュレディンガー
方程式を満足するとする。つまり別々のポテンシャルV^±(r)
に従う。軌道に関して言えば方程式は時間反転を満足するから、
軌道角運動量の+m状態が占有されていれば必ず-mも占有
されていて軌道角運動量による磁性はクエンチされている。
よって磁性はψ^+(r)とψ^-(r)の非対称性つまりスピンだけで
決まる。 実際はスピン軌道相互作用があるので軌道の
効果が若干でてくる。要するに交換相互作用「V^±(r)の差」
とスピン軌道相互作用の強さの比較より評価されるもの。
原子と固体ではかなり違う。しかし、原子では量子化軸が
固定されないので、自発磁化は(ry
>>641 回答ありがとうございます!
所々用語がわからないですがもうちょっと頑張ってみます^^
4元運動量の式(光速は1とします) E^2=m^2 + p^2についてですが、光子の場合は質量がありませんけれども m=0として、E^2=p^2と考えて良いのでしょうか?
E=pc、後は解るな?
逆にMaxwell方程式からE=pcの関係が導かれるので 光子の質量は0ともいえる
646 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/13(土) 08:13:26 ID:OKunZrcO
ふぇらちお
>>645 >逆にMaxwell方程式からE=pcの関係が導かれるので
>光子の質量は0ともいえる
それは、観測的に光子の質量が上限しか得られていないから、
Maxwell方程式に質量項が仮定されていないだけで、本当に
光子の質量がゼロかは未だ不明なのだよ。
あらゆる波長の光子を検知できる測定器ってあるの?
すんません。二次元デカルト座標が x=a cos ωt + L sin φ y=L cos φ (tとφが変数) で表される質量mの物体のラグランジアンが (mL^2)/2*(φドット)^2 + mLaω^2 cos ωt * sin φ + mgL cosφ となっています(φドット はφの時間微分) 第二項目が分かりません。 ・サインとコサインが逆じゃないの? ・ω^2 はどこから出てきて、φドットはどこへいったの? どういう計算をしてるのか教えてください
>>648 >あらゆる波長の光子を検知できる測定器ってあるの?
発明すれば、ノーベル賞かも。
651 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/13(土) 10:48:09 ID:FI1lLfEm
銅の融解で融点において温度が一定になるのはなぜなのでしょうか? 融解熱以外にありますか?
653 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/13(土) 11:02:25 ID:x+TEsPzT
>>649 、tとは時間で、これは振り子の方程式、従って2次元では
なく1次元の問題、ってことはない?ま、そう考えても俺には謎の
変換だが。(x=Lcos[ωt+φ]、y=Lsin[ωt+φ]の方が簡単な気がする9
で、確かに変だね。dt/dt=1と考えても君の言う通りsin、cosがひっくり
返ってるようだし、その項のωは1個で係数は2でφドットがつきそうだし。
>>651 念のため逆質問。君はお湯を沸かす時、お湯の温度は100°で一定に
なること知ってる?あれと同じ事。
>>654 回答どうもです
ふつうの微分の規則でやると合わないですよね
実はランダウの「力学」の古い版で初めのほうにある問題で
支点が半径aの円周上を角速度ωで回転する単振り子という状況です
φが単振り子の振れ角です
d(**)/dt を省くって書いてないか?
「完全導関数を除いて」と書いてあるから その通りだと思います
じゃ、問題ないジャン。
661 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/13(土) 11:25:30 ID:FI1lLfEm
>>654 蒸発熱の関係じゃないのでしょうか?
分子間力をきるのにエネルギーが必要みたいな
>>660 いや、ランダウですから間違っていないのは信じてるわけでw
φドットを除くのはいいとしてωが二乗になるのは何故なのでせうか
>>662 >d(**)/dt を省くって書いてないか?
d( mLaω sin ωt * sin φ )/dt = mLaω^2 cos ωt * sin φ + ?
すみません 考えていて来るのが遅れました あー、完全導関数を除くってそういうことだったんですか! 助かりました ありがとうございました!
えっと、
>>638 についてどなたか教えていただけませんか?
何だか凄い高度な内容が飛び交っているし・・・もしかして私、場違い・・・?
円板の間違いだな
>>666 いや、このスレでいいよ。
圧力×面積=力
相似形(この場合は円)の面積は長さの二乗に比例する。
この問題の場合は長さが2倍、3倍になってるから、面積は4倍、9倍だ。
>>669 ありがとうございます。ということは・・・あれ?答えは8Nと18N・・・?
過去問題をコピーしたものに付属する答えだけ羅列したペラ紙しかないので、
その模範解答と食い違っていると、正誤が自分では判断できないのです。
すみません、で、結局
>>643 は合っているということでいいのでしょうか?
静止状態が存在しないからね、どうなんだろう?
>>671 結論から言うと、E^2=p^2は合っている
ただし、あくまで自由電磁場の量子化を行って、エネルギーと運動量のスペクトルを
調べた結果として上記が成り立つということ
質点の力学系から導いた関係式としてのE^2=m^2 + p^2におけるm=0の場合と
考えるのは正しくないと思う
>>673 >質点の力学系から導いた関係式としてのE^2=m^2 + p^2におけるm=0の場合と
>考えるのは正しくないと思う
どお違うの?
>>673 量子化しなくてもE=pcの関係は出るお
古典論で十分だな。
どうして?
電磁波の平面波解でのエネルギーと運動量の関係で十分だろ。
>>678 >電磁波の平面波解でのエネルギーと運動量の関係
それって、光子の波動関数じゃないのか?
そりゃ古典論で出る (古典論で計算できて、現実と合致する) 結果は量子論でも出なきゃおかしいわな。
>>680 結局、古典論と量子論の違いはないってこと?
>>681 なぜそうなる? 滅茶苦茶にもほどがある。
>>673 ありがとうございます。
電磁気学の帰結からE=pが示されるのは分かりますが、
相対論で考えることは無理ですか?
4元運動量ベクトルP^[μ]=(E,↑p)の内積をとると
η_[μν]p^[μ]p^[ν]=-E^2 + p^2となり、p^[μ]=m*(dx^[μ]/dτ)ですから
左辺はm^2(ds^2/dτ)=-m^2となりますが、光子の場合だとp^[μ]=m*(dx^[μ]/dτ)が成り立たないので
内積の左辺が計算できないんです。
>>684 >相対論で考えることは無理ですか?
無理じゃねえの? m=0 だからね。
p^[μ]=m*(dx^[μ]/dτ) 非相対論的?おかしいだろう?
どうして?
運動量密度はエネルギー流束 S だから、エネルギー密度をρとして v = S/ρ この関係がある領域全体で成り立つなら、積分して v = p/E がいえるので、|v| = 1 (=c) なら p^2 = E^2 とかでいいんじゃないの?
>>689 >相対論的な式だと思うが。
じゃ良いじゃん。4元ベクトル使ってるよ。
だれも非相対論的と言ってないが
相対論勉強したら?
4元ベクトル(x^μ)をスカラーτで微分してスカラーmをかけたどう見ても相対論的な式だな。
だったら良いじゃん。
いや、意味わからんし。結局何が言いたいのか?
>>673 要は、E^2=m^2 + p^2は、m=0の場合には使えないってことさ。
なぜそうなる?
意味の無い一言レスして混乱させてる荒らしがいるんだろ。 無視しろよ。
>>703 m=0の場合 E^2 = p^2 は成り立たないのか?
スルーできないのかね?
>>704 p^[μ]=m*(dx^[μ]/dτ) が使えないじゃん
>>700 E^2=m^2 + p^2 に代入すると p^[μ]p_[μ]=1 しかし、m=0だとだめ
つまり、E^2=m^2 + p^2は、m=0の場合はNG
さっきから安価おかしいぞアンタ
鋭い指摘 w
>>708 >p^[μ]p_[μ]=1 しかし、m=0だとだめ
は?
> つまり、E^2=m^2 + p^2は、m=0の場合はNG (1) 光については m = 0 (2) 光については E^2 = p^2 (3) E^2 = m^2 + p^2 は m = 0 のとき E^2 = p^2 になる どれを否定してるの?
ポアソン括弧式について質問ですが、定義では {A,B}=(∂A/∂x)(∂B/∂p)-(∂A/∂p)(∂B/∂x)(x,pは正準変数) とあるのですが、参考書の計算中で {A,B}=(∂A/∂x)(∂B/∂p)-(∂B/∂x)(∂A/∂p) として計算しているところがどうもあるようです。 AとBの交換関係が0で無いとき違いが出るのですが、正しいのは後者の方なのでしょうか?
714 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/13(土) 19:09:18 ID:x+TEsPzT
>>713 notationの違い。どちらでもいい。
違いはA,Bの順番変えて合わせる。
717 :
713 :2008/12/13(土) 19:22:21 ID:???
すみません、順番を変えて合わせるの意味が掴みにくかったので、もう一度だけ質問させてください。 [T(a),T(b)]=f(abc)T(c)という関係が成り立っている時([]は交換関係)、 {T(a)xp,T(b)xp}は前者だと0、後者だとf(abc)T(c)xpになるのですが、この場合はどちらが正しくなりますか?
718 :
713 :2008/12/13(土) 19:23:59 ID:???
古典量(ポアソン括弧式) と 量子論的演算子(交換関係の中) を混同してないか?
ん?ふたつ目のは {A,B}=(∂A/∂p)(∂B/∂x)-(∂B/∂x)(∂A/∂p) だよな?
あ、715と720は勘違いでした。すまそ。
>>720 >{A,B}=(∂A/∂p)(∂B/∂x)-(∂B/∂x)(∂A/∂p)
wwwwwww
723 :
713 :2008/12/13(土) 19:31:40 ID:???
>>720 あ、確かにxとpでやるとそっちも交換関係がありますね;
実際の参考書では正準変数がψ†とψの場合の計算になっています(すみませんが、x=ψ†、p=ψと読み替えてください)。
ψ†とψの間には交換関係は無いと思うので、{A,B}=(∂A/∂x)(∂B/∂p)-(∂B/∂x)(∂A/∂p) の計算のままでいいと思うのですが・・
>>719 やっていることは場の量子論なのですが、ゲージ場での拘束条件についてやっており、そこでポアソン括弧式を使う、と明示しています。
いや {A,B}=(∂A/∂x)(∂B/∂p)-(∂A/∂p)(∂B/∂x) と {A,B}=(∂A/∂p)(∂B/∂x)-(∂A/∂x)(∂B/∂p) のことかと思ってしまってね。
>>723 >ポアソン括弧式
の中は、古典量なの。フェミオンの場合はグラスマン数になるが、
その場合は反交換関係(ポアソン括弧式も+)になる違いがあるが、
基本的には同じ。
726 :
713 :2008/12/13(土) 19:39:00 ID:???
書き忘れてしまいましたが、ψはディラック場の波動関数の事です。 ψでやると面倒そうなので、xp=pxとして、T(a)xpとT(b)xpでの計算がどうなるかを教えて頂ければ、と思います。
>>726 >ψはディラック場の波動関数
とは何じゃそれ?
728 :
713 :2008/12/13(土) 19:42:31 ID:???
>>725 そういえば、ψはフェルミオンだから(ψ1)(ψ†2)=-(ψ†2)(ψ1)になりましたっけ;
ということは、
>>713 は前者が正しくて、ψを交換する時に符号が変わって答えはf(abc)T(c)になる、ということで大丈夫でしょうか?
729 :
713 :2008/12/13(土) 19:44:11 ID:???
>>727 ディラック粒子の波動関数、というべきだったかもしれません;
>>729 >ディラック粒子の波動関数
場の量子論じゃないのか?
教科書を最初からもう一度読み直すことをお勧めする。
733 :
713 :2008/12/13(土) 19:55:22 ID:???
>>731 あれ、それだとやっぱりディラック場の波動関数という表現でいいんですよね?
でもグラスマン数のポアソン括弧式を調べたら解決できそうです。どうもありがとうございました。
記号の形ばかり追っかけて、その意味を考えないからそういう混乱が起きる。
m=0だとダメなのはp^μ=m dx^μ/dτのほう。 m=0の粒子に対してはdτ=0だから右辺は0/0の形。 しかしE^2=m^2+p^2はm=0に対しても有効
>>673 はぁ?何でそんな区別しなきゃいけないの?
738 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/13(土) 21:18:00 ID:MihMsLMf
光や音が波形で動くのには何か理由があるんですか?
739 :
671 :2008/12/13(土) 21:33:56 ID:???
>>736 しかし、E^2=m^2+p^2は、p^μ=m dx^μ/dτから導いたので
ちょっとマズいんではないでしょうか?
m=0のときには別の方法で導けるのでE^2=m^2+p^2はm=0,m≠0にかかわらず成り立つ、 で何がまずいのかさっぱりわからん
m≠0で、適当な観測者にとっての時間をtとすると、 p^μ = m dx^μ/dτ = mγ dx^μ/dt が成立する 簡単のため p^1 = p, p^2, p^3 = 0 とすれば、 E = mγ, p = mγv = Evとなり、またE^2 = m^2 + p^2が成立する ここまでは文句ないね? そしたら、Eを一定に保ったまま m→0 の極限とればいいでしょ
>>741 m→0 の極限と、m=0とは物理的意味が違います。
743 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/13(土) 21:55:57 ID:7a8QzvyS
12月18日アメトーーク マチャミ・ファミリーの全容が明らかに! 祝テレビ朝日&久本雅美 50周年・勝手にコラボ企画!! 久本創価ファミリー大集合!石原さとみ登場か?
それを区別できたから解析学が爆発的に発展したわけだが
光子に質量がなければ、m→0 の極限はとれない。しかし、光子には質量がない。
>>747 超準解析が物理で役に立った例を教えてくれ。
質量0の粒子の作用おいときますね。 S = ∫dτe^{-1}(τ)(dx^μ/dτ)(dx_μ/dτ)/2
>>745 「物理的意味」はどう違うの?数学的意味じゃなくて
753 :
671 :2008/12/13(土) 22:17:59 ID:???
>>740 その別の方法を教えてくださいませんか?
755 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/14(日) 03:24:03 ID:tbYEIR/q
成分溶液n_1, n_2について x_1(∂μ_1/∂x_2)_(T,P一定) + x_2(∂μ_2/∂x_2)_(T,P一定) = 0 が理想溶液について成立することを示せ (x_1 = n_1/(n_1+n_2) , x_1+x_2 = 1) という問題なのですが, いろいろと計算していって真中の符号が ' - 'なら左辺=0になるところまできたのですが 真ん中の符号は ' + ' で合っているでしょうか? もし ' + 'で合っているならまた考え直そうと思うので,そこだけ教えて頂きたいです.
そういう時は、示そうとしてる式の意味考えろ
宇宙はほぼ平坦らしいですが、 ということは3次元のユークリッド空間という事でFAなんでしょうか? 他のモデルは一切考えられないんでしょうか? 物質がわずかでも在るなら完全なユークリッド空間というのは 直感的におかしいようにも感じます。 あと、この「平坦」というのは、リッチテンソルとリーマンテンソルの どっちが0なんでしょうか?
>>753 光速でエネルギーEが移動していくならエネルギー・運動量ベクトルの
ローレンツ変換の形からそれは必ずpc=Eの運動量をもつ必要性がある。
実際電磁気の方程式は(古典レベルでも量子レベルでも)荷電物質との
相互作用を考えると電磁場に対してE=pcとなってないとエネルギー・運動量の
保存則が成立しない。
>>757 >宇宙はほぼ平坦らしいですが、
>ということは3次元のユークリッド空間という事でFAなんでしょうか?
かもしれないね。
>他のモデルは一切考えられないんでしょうか?
そうでもないかもよ。
>物質がわずかでも在るなら完全なユークリッド空間というのは
>直感的におかしいようにも感じます。
そうだね。
>あと、この「平坦」というのは、リッチテンソルとリーマンテンソルの
>どっちが0なんでしょうか?
どうだろうね?一般相対論をちゃんと勉強したら良いかもよ。
> 宇宙はほぼ平坦らしいですが、 > ということは3次元のユークリッド空間という事でFAなんでしょうか? 気ガ、狂ットル
762 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/14(日) 10:59:32 ID:fBAlSLhy
>>755 お願いします
式の意味もよくわかりません
>>762 意味の分からない式示しても演習にならんからなあ
とりあえず、式に出てくるx_iを消去してn_iで表したら意味分かるんじゃない?
764 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/14(日) 11:04:02 ID:UiCxGDzb
質問です 飛行機が飛ぶ時の数学方程式ってありましたよね。 その式を教えてください。
765 :
653 :2008/12/14(日) 11:04:53 ID:4drafeX9
スレ違いだったみたいなので,「高校物理でわからない問題を質問するスレ」 の方に質問しなおします。すみませんでした。
766 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/14(日) 11:05:27 ID:UiCxGDzb
お願いします
767 :
671 :2008/12/14(日) 11:16:13 ID:???
>>758 ありがとうございました。
ところで、量子力学の一番最初で光子はE=hν,p=hバーkという式が登場しますが
(この式から、E=pcが求まるのだと思いますが)
これは量子力学の原理から導出可能なのですか?
それとも実験から分かった式ですか?
学部レベルの量子力学は知っていますが、たしか光子ではなく電子しか扱ってなかったと思います。
アインシュタインの直感的推測だろ。
コンプトン効果から帰納的に導きだしたんじゃネエの?
電磁場量子化すれば出てくるよ
771 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/14(日) 11:24:30 ID:fBAlSLhy
>>763 各成分溶液と,その化学ポテンシャルを特定のモル分率で微分した値との積の総和は0になるとかですか?
x_1(∂μ_1/∂x_3)_(T,P一定) + x_2(∂μ_2/∂x_3)_(T,P一定) + x_3(∂μ_3/∂x_3)_(T,P一定) = 0
等も成立するんでしょうか・・?
プランクの光量子仮説からでないか?
773 :
671 :2008/12/14(日) 11:32:03 ID:???
そうだな、場の量子論の方が根源的だからな。
ドブロイだろ。よく見ると、ドブロイ波長の公式と同じじゃん。
776 :
671 :2008/12/14(日) 11:42:39 ID:???
>>774 わかりました。ありがとうございました。
もちろん物理学史的にはEinsteinの光量子仮説とCompton散乱で示されたこと そのアナロジーからde Broglie波の概念を経て電子に対する波動力学が誕生し、 後に場の量子論を用いて電子と光子が統一的に理解されるようになったわけ
だから量子力学の教科書には、いきなり出てくるんですね。 実験式ということで。
>>771 2成分系の場合、一方の成分を変化させれば他方の変化が一意に決まることを利用するけど、
(つまりx_1とx_2は独立ではない)
n成分系の場合はn-1成分を独立に変化させられるから、
そこまで簡単な表式にならない気がするなあ
n成分系は計算してないけど
>>778 >実験式
E=hν+相対論から推測された(Einstein)
自分記号を使わないでください
782 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/14(日) 14:21:53 ID:96+/j6hg
物理で食ってる人って収入どれくらい? ここにいるやつはほとんど学生か趣味で物理って感じだろうけど。
おまえ2ちゃんばかにしてんのか
俺の場合、非常勤+塾講で手取り20万かな。
785 :
673 :2008/12/14(日) 14:43:45 ID:???
みつこって古臭い名前ですね。
788 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/14(日) 15:32:48 ID:96+/j6hg
>>784 物理で食って収入1000万超えることってあるんですか?
791 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/14(日) 15:42:57 ID:96+/j6hg
あ、年収ってことで
792 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/14(日) 15:45:50 ID:96+/j6hg
>>789 東大教授で1200万・・・
日本じゃ裕福な暮らしは望めなさそうですね。
アメリカだともっと高そうな感じがしますが、どうですか?
>>792 君が幾ら位から裕福な暮らしが出来ると考えて居るのかは知らないが、
通常、日本で年収1000万以上なんて殆ど居ないと思った方が良い。
全就業人口の2%に満たない。
794 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/14(日) 15:59:53 ID:96+/j6hg
>>793 そういう意味でなく
東大教授で1200万って事は世間一般の物理で食ってる人って言うのは
裕福な暮らしは望めないかもって事で。
物理ってやっぱり好きでないと成り立たない職業ですね。
まぁ通常は好きでないと成り立たないってのは正しい気はするな。 自分の周りの優秀な人は博士取った直後に助手になったり、 助手になった数年後にニールス・ボーア研究所に呼ばれたりしてるから、 そういうデキる人に関しては正しくはないかもしれないけど。 ちなみに、国立の教授は大抵同じくらいの給料だったと思うから、 東大だからと言って高いわけではなかったと思う。 まぁ若干高かった記憶もあるが。
金が欲しいなら発明家になれ。
797 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/14(日) 16:09:13 ID:96+/j6hg
>>795 回答していただきありがとうございましたm(_ _)m
物理やりながら十分食っていけるほど金が貰える事自体が幸せだよね 金が第一優先ならもっと他の道があるね
799 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/14(日) 16:31:51 ID:kziYkg+J
ジャイロについて勉強しはじめたのですが、歳差運動の運動方程式dL/dt=Ω×L (L:コマの自転の角運動量ベクトル)のΩが、ある例題では自転軸に対して垂直に、ある例題では 自転軸に対して鉛直上方にありました。なぜこのように異なるベクトルを同じように扱うのでしょうか。
速度を持った電荷は磁場を生み出しますが、これは電荷が電荷を持っているということによって説明できますか? つまり、重力にも磁場に当たる何かを生み出す効果があるのかということが知りたいです。
>>794 何かプロジェクトを立ち上げれば1つの
プロジェクトあたり数百がプラスされる。
まあ、これが研究結果の捏造にもつながる
ことなのだけどねw
>>801 書き方がわかりづらかったでしょうか?申し訳ありません
自転軸に対して、というより自転軸と地面の接点から、地面に対して鉛直上方に、ということです。
死ね糞虫
質問です。 「直径100mm、長さ5.5mの鋼棒が横倒しになっている。これを直立させる のに要する仕事を求めよ。ただし鋼棒の密度は7.8g/cm^3とする。」 です。
実験したら?
棒の長さを H (=5.5m)、半径を R (=50mm)、質量密度をρ(=7.8g/cm^3) として、 棒の中の位置を円筒座標 (z, r, θ) (z = 0〜H, r = 0〜R, θ=0〜2π) で表すとする、 z と z + dz、r と r + dr、θと θ + dθ に囲まれた微小領域の体積は rdθ・dz・dr その重量は ρg rdθ・dz・dr 棒が横倒しになってるとき、位置(z, r, θ) の地面からの高さは h1 = R - r・cosθ (地面に接する部分をθ=0とする) 棒が直立してるときの高さは h2 = z なので、各部分に成すべき仕事は (h2 - h1)・ρg rdθ・dz・dr = (z - R + r・cosθ)・ρg rdθ・dz・dr あとはこれを θ=0〜2π、r = 0〜R、z = 0〜H の範囲で積分するだけだな。 丸投げ君にはこういう解答でもいいかな。
>>806 その棒が重さの無い容器に入った水だったら?
それから別解のヒント:重心
>>800 > 電荷が電荷を持っているということ
これはそのまんまというか・・・何が言いたいのか分からないね
> 重力にも磁場に当たる何か
磁場に当たる何かというのは、具体的に磁場のどういう特性のことを指してるのか
書いた方がいいでしょう
>>808 すいません。
仕事の単位がN・mなんでmg×行程でやろうとしたらどうも
うまくいかなくて…
>>812 仕事でやらずに、位置エネルギーの差で求めれば簡単。
814 :
813 :2008/12/14(日) 18:25:18 ID:???
あっ、位置エネルギーの式を見れば仕事の平均になってるな。 でもまあ、そういうことだ。
>>809 >丸投げ君にはこういう解答でもいいかな。
続きを、もっと詳しくお願いします。
>>814 ありがとうございます。
がんばってみます。
817 :
Metatron ◆SyZ09dFMKU :2008/12/14(日) 19:15:22 ID:7coLP3Wj
材料力学で解釈になやんでいるので誰か教えてください。 衝撃応力の公式@ σ=σ[o]*(1+√(1+2h/l[o])) σ[o]=W/A をh=0としたとき、すなわち、Wの荷重をかけたときはσ=2σ[o]と成りますが、 引張:圧縮応力の式、Aσ=P/A=W/Aと比較したとき、このときの力学的解釈 の違いに戸惑っています。 頭のいい人教えてください。
> 続きを、もっと詳しくお願いします。 続きなんてないよ。あとは積分してH、R、ρ、g に数値を入れるだけ。そこまで人にやらせるつもりか? (こんな計算しなくても答えは出るけどね)
819 :
629 :2008/12/14(日) 20:19:45 ID:???
>>632 レスありがとう
亀レスすまん
田崎、清水さんので迷ってるんだけど、フェルミと比較するとどうでしょう?
光学で出てくるフェルマーの原理って何から導かれるの? 他の何からも導かれない不思議な規則だから「原理」なの?
経路積分?
>>629 オススメは何をどうしたいのかに依るな。
田崎さんとか、久保さんとか、キャレンとか、色々良いの有るけど。
>>820 ホイヘンス・フレンネルで積分した時の主要項の条件
>>819 Fermiの特徴は伝統的なClausius流の論法で、
(Clausiusの不等式からエントロピーを定義する)
さらに薄いこと
Clausius流の論法は直感的だが、論理的飛躍が生まれがち
佐々は選択肢には入ってないけど、Clausius流に比較的近い論法をとりながら、
(断熱可逆仮定で不変な量としてエントロピーを定義する)
論理的にかっちりしていてさらに薄いので、
Fermi買うなら個人的には佐々買った方がいいと思う
ただし、薄すぎて網羅的とは到底いえないため、2冊目が必要
田崎はHelmholtzの自由エネルギーを最初に持ってくる論法で、
(最大仕事の原理からHelmholtzの自由エネルギーを定義し、そこからエントロピーへ移る)
論法としては標準的に近いとはいえないもののそれほど離れているわけではない
ここに挙げた中では一番網羅的で話題に富んでいるので、いずれは読むことを薦める
清水はエントロピーを一番最初に定義する論法で、
(エントロピー増大を一番最初に提示する)
論法としては一番ぶっ飛んでて、好き嫌いもかなり分かれると思う
ただ、熱力学の本質を最も理解しやすいのはこの本なので、やはりいずれは読むとよい
>>819 Fermatの原理は幾何光学の基本原理で、古典力学の最小作用の法則に対応する
もちろん、光は波動として扱われるので、
波動光学からHuygensの原理を使って真面目に干渉を計算すると、
波長が十分短い時にFermatの原理が近似として導出される
これは量子力学の経路積分から古典力学の最小作用の法則を導出したことに対応する
物理理論で出てくる「原理」とか「法則」ってのは、もうそれ以上の理由は訳が解からないので 追求できないけど、とにかくそれを認めれば色々なことを上手く説明できるという「不思議な前提条件」?
原理や法則と名のつくものでも、後に別の法則から導出されて定理となる場合も多い 実際、ほとんどの物理学者は法則の数は少ない程よいと思っている ただし、自然科学をやる以上、どこかに理論的根拠のない仮定は必要 その仮定の妥当性は、仮定から導出される定理が実験と矛盾しないことにより担保される
今実験でしか証明できない法則・原理等はどれだけあるんだろう? ニュートンの運動の法則 クーロンの法則 ビオ・サバールの法則 電磁誘導の法則 シュレーディンガー方程式 相対性原理 光速度不変の原理 はいいかな?他には?
828 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/14(日) 21:45:11 ID:xiHqDSO+
全部。
>>825 まず、辞書を引いてみると良いと思うが。
原理と法則は区別すべきだね。
法則は原理から導かれるようなものも含む言葉です。
量子コンピューターとは どんな原理で計算するのでしょうか?実現に際して何がネックに なっているのでしょうか?液体で研究を実行しているとも 読んだことがあります。 私は井戸型ポテンシャルや水素原子の電子が シュレーディンガー方程式で 求められるのを本を眺めながらなるほどなと 思う程度のものです。 重ね合わせですごいことになりそうとか漠然と 考えることしかできません。わかりやすい説明お願いいたします。
>>ニュートンの運動の法則 第一法則は慣性系の存在仮定 第二三法則は微妙にからみあって質量と力の定義 運動方程式自体は最小作用の原理から導出される >>クーロンの法則 量子論から仮想光子のやり取りで導出可能
ホログラフィに関する本を読んでいると以下の事が書かれていました。 物体の波面e^(jφ)を記録したホログラムを角周波数ω、 波数kの光で再生したところ、ホログラムから u=A*e^(-jφ)*e^(jky*sinθ)*e^(jωt) の光が射出した。なお、yはホログラム座標、θは角度、Aは定数である。 と書いてあったのですが、e^(-jφ)とe^(jky*sinθ)は、 それぞれ何を表しているのでしょうか? よろしくお願い致します。
丸投げですね。
>>832 てか、数学の話でしかない
読む気もしない
835 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/15(月) 02:48:50 ID:b7j+Q+5P
DragonBallとかで、 登場人物が、みな空中に浮いているんですが、 あれは反物質の重力波を出しているんでしょうか?
作者に聞け
なんだかわからないけど空中に浮けると すごい感じだからとりあえず浮いてみただけです
位相変化と位相だろ
>>831 >>>クーロンの法則
>量子論から仮想光子のやり取りで導出可能
導出は可能だとしても、導出過程にいろいろな仮定を含んでいそうな気がするんだけど。
それだと「少ない程よい」に反するから意味なくね?
量子場のゲージ原理に基づくほうが少ない仮定ですむだろな
841 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/15(月) 09:59:05 ID:wByWzmHa
とりあえずぐぐってみれば?
843 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/15(月) 10:05:15 ID:wByWzmHa
分からんから聞いてるのだ。
どこまでわからんのかわからんから聞いているのだ
845 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/15(月) 10:50:06 ID:wByWzmHa
ゲージってなんですか? ゲージが原理って意味不明。
どこまでわかるのかわからん、と指摘するべきだった
847 :
ひないちご :2008/12/15(月) 12:45:31 ID:???
/~~/ ミ パカ / / / /,',i><iヽ / /((ノ。リノ))_ あうー / /〈《(* 々゚ノ)/ " ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
848 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/15(月) 16:46:32 ID:NLEYRMvl
淡水化プラント浄水過程で、水素が出ると思うんだけど、それ燃料に使えないかな?
>>848 どういう過程で水素が出るの?どう考えても燃料にするほどの量とは思えないけど。
851 :
sage :2008/12/15(月) 17:27:56 ID:c6MpzQ7B
>>845 ゲージとは、英語のままですよ。つまり、測定するための「物差し」という意味。
自然界では、等価原理によって、エネルギー=質量、質量=エネルギーという法則が成立します。
そして、それらの相互作用を測定するための物差しとしてゲージ理論が考え出されたのです。
詳しくは、一般相対性理論参照。
>>848 淡水化プラントでは、水素は出ないですよ。どちらかといえば、人工腎臓に近いですね。
水素専用プラントについては、触媒技術を用いたもの(この反対が燃料電池)や植物の光合成反応を活用したものが研究されていますね。
暇人のおじさんでした。
では。
852 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/15(月) 17:43:48 ID:wByWzmHa
>>851 ごめん。全然分かりません。
素直に、教科書を勉強してみます。
運動方程式が時間を逆にしても成り立つというのを聞いたのですが 色々と妄想してみて摩擦力の解釈(?)でひっかかる所があります。 1)手で静止している物体に力を加えると動き出す →動いてきた物体が手に力を加えられて止まる 2)鉛直下向きに自由落下して加速していく →上向きの運動に重力が働いて減速していき初速に達する などはわかった気がするのですが、 3)動いている物体が地面や空気からの摩擦で静止する この場合、時間を反転させて考えると摩擦力って何なんでしょうか? →静止している物体に摩擦力が働いて動き出し、加速していく と考えればいいのかなと思いつつ、摩擦力が運動方向に働くことってあるのかなと不思議です。 ある力が速度に依存する場合は時間を逆にすると力の向きも逆になる気がするので やっぱり運動方向と後ろ向きに摩擦力が働く気もするのですが・・・あまりわかっていません。 3)の場合は時間を逆回しにした運動(動き出す運動)をどう考えればいいのでしょうか? どういう風に解釈すればいいのか、 もしくは解釈しようとしていること自体が間違っていたり意味の無いことなのか教えてください。
エントロピーの矢は一方を指してるからなあ。
>運動方程式が時間を逆にしても成り立つというのを聞いたのですが 単にこれが間違いってことだな
>>853 摩擦のミクロな原理を考えれば、床や空気の分子の衝突を受けて物体が減速し、
エネルギーが分子の熱運動に散逸すると考えればよい
即ちこれを逆回しで見ると、分子の熱運動を受けた結果、
なぜかその合力が物体が動き出す方向に向き、
熱運動からもらったエネルギーで物体が動き出したというわけ
これは運動方程式レベルでミクロに見れば、現実に起こりうる運動
しかし、当然そんなことが起こるわけがなく、
ミクロからマクロに視点を移した時に、
熱力学第二法則というミクロの世界では自明でない原理を必要とすることが示唆される
物理学者の希望としては、熱力学第二法則をなんとかミクロの法則から導きたいのだが、
未だ成功はしていない
基礎以前の質問で申し訳ありません。 物理の回答を書くときに、回答の単位に括弧をつける場合と つけない場合がりますが、どのように書き分ければよいのでしょうか。
858 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/15(月) 23:19:54 ID:wByWzmHa
雰囲気。
RW計量のところに出てくるスケールファクターって 無次元量ですか? ウィキで調べると、宇宙の大きさを相対的に示す量とのことで、よく分からないのですが 時間変化するただの係数とでも思っておけば良いのでしょうか?
862 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/15(月) 23:26:34 ID:wByWzmHa
物理屋はほんと、数学苦手だね。
863 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/15(月) 23:27:12 ID:wByWzmHa
>>858 それでは括弧の有無によって回答の正否が影響を受けることはありませんか
そんなことは採点者に直接聞け
数字には括弧をつけない、変数には括弧を付ける、のが普通ということはない?
要は、記号と混同しないような工夫だな。 相手の理解能力に合わせて、言いたいことがちゃんと伝えればよい。 そのためには、自分の表現能力が試されるのだな。
演算子と物理量の混同は本当怖い
869 :
853 :2008/12/15(月) 23:52:44 ID:???
>>854-856 回答、解説ありがとうございます。
熱力学のこと考えず、力学の枠だけで考えてました。
(摩擦がミクロでは何か考えず、ただ力の一種だとして考えてました)
摩擦熱(=分子の運動の増加ですよね?)が大きな物体を押して動かす現象は運動方程式で説明できるけど
マクロで考えるとエントロピー減りまくりで起こりえないってことですか。
だから時間を逆に云々を853の3)のような熱力学が絡むケースで考えると変なことになると。
>>856 さんの最後の所を見ると、
もう少し深く学ぶと謎が深まりそうな気配もしますが、何となくわかりました。
しかし、あらためて色々勉強していくと謎なことばかりで
物理を専攻すれば良かったような専攻しなくて良かったような・・・
不可逆性の話って調べていくとなにが問題なのかわからなくなるんだけど 本当に未解決の問題が残ってるの?
エルゴードの定理が現実の物理系で本当に成り立っているか? とかは?
>>871 特定の系での証明はあるが、一般的証明は無いね
>>870 統計力学は単一の平衡状態を記述する能力はあるけど、
複数の状態間の遷移に関しては全くの無力
従って、現状の統計力学で熱力学第二法則を示すことはできないはずなんだけど
そもそも「統計」力学なんだから近似モデルでなんとかそれっぽい説明するのが目的じゃないの?
平衡じゃない系の物理は何になるの? 流体力学?
それっぽいってか、 ミクロカノニカル分布およびそれをLegendre変換したことに相当する分布を用いて、 統計力学的に導出した熱力学関数ならo(V)で熱力学と一致する
ミクロカノニカル分布自体がそれっぽいじゃん
878 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/16(火) 02:33:23 ID:pSQDn+OI
太陽から地球までをRとして、地球が太陽の周りを円運動してるとして考えた場合、 地球の速度って2πR/(360日×24時間×3600秒)でいいのかな? それとも速度の定義にのっとった求め方がある?
なんか今、酔っぱらって書いているからマに浮けないで欲しいが 熱力学第二法則はミクロで見ても「未解決な問題」とは 思えないなぁ〜。単に確率の話というか、数学の話というか、 物理としてはレベルが低い感じ。印象としてね。 明日もっかい考えたら違うこと言うかも、だけどさ。 で、そうだとしてだけど、 状態Aから状態Bへ行く確率は非常に高いが 状態Bから状態Aへ行く確率は非常に低い、 ということが世の中にはたくさんある、 という信念がその裏に隠れているわけだね。 時間軸の正負の対称性がそこで 崩れているとも言えるわけで・・・ でも宇宙が循環するのか 無限に膨張するのか、 どちらに信念を置くのかによって この事に対する考え方は違ってくるかも知れないな〜。 あ〜酔っぱらいの妄言ですが、 なんかとりあえず勢いでポチッと書き込みます。 ごめんなさい。
>>878 OK、でも一年360日は数字丸めすぎ。w
ミクロでみたら >>状態Aから状態Bへ行く確率は非常に高いが >>状態Bから状態Aへ行く確率は非常に低い、 なんて事はないよね、詳細釣合いの原理から 状態Aから状態Bへ行く確率=状態Bから状態Aへ行く確率 だよね。
882 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/16(火) 03:11:12 ID:pSQDn+OI
>>880 しまった、360日だったな。
ありがとう。
883 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/16(火) 03:12:26 ID:pSQDn+OI
また間違えてるし・・・orz 360日→365日だな・・・。
885 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/16(火) 10:29:35 ID:jFjOKYOq
円周率は 3 だよ
そうだね
>>884 詳細釣合いの原理は素過程に成立するもの
平衡状態であろうとなかろうと関係ないよ。
>>884 詳細釣り合いの原理が成立する事は、
平衡状態である為の必要条件である。
久保の教科書にも書いてあるよん〜
てか超基礎ね
>>888 >平衡状態である為の必要条件である。
だから、平衡状態じゃなかったら詳細釣り合いは成り立ってなくてもいいのでは?
よく知らないんだけど、手持ちの本には平衡状態なら
詳細釣り合いが成り立つとしか書いてないんだけど、
いかなる場合でも成り立っているっていうのは何に書いてあるの?
真空チャンバーのなかに水をいれてポンプでガンガンに真空に引いている時に、
表面での水分子の気化と液化が同じ頻度で起こってるとはおもえんのだけど。
ちなみにwikipediaも平衡状態におけるとかいてある。
wikipediaなんか信じるなというレスが飛んできそうだけど。
>>いかなる場合でも成り立っている ミクロな素過程において成立している、マクロでは水に混ざったインクの 例でわかるように成立しない。 ニュートン方程式もシュレディンガー方程式も時間反転 対称性を持つ事から明らか!
891 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/16(火) 17:42:32 ID:9RwNXNqK
ファン・ウソクという韓国人のことが知りたいんですがどんな人?
Gugurecus (生没年未詳)
>>892 つ Gugurecus の検索結果 約 43,500 件中 1 - 10 件目 (0.24 秒)
>>889 だれもマクロでなどとは言っていないし、素過程の意味を
知らないんじゃないのか?例えば、拡散は分子どうしの衝突
で起る事、二つの分子の一回一回の衝突を素過程という。
拡散は不可逆だが素過程は可逆な現象、当然詳細釣り合いは
成立する。
すかていってなんですか?
そかてい
関西で使われる言い回し、『そんなこと言ったって・・・・』の意味 最後の『い』を発音しない場合が多い、 そかて
>>894 知らないかもしれない。
水分子の吸着離脱って言うのは、マクロになっちゃうわけ?
衝突が素過程だとすると、そんなところからやってたら、
気相中の水分子がやってきて液相に
取り込まれるというプロセスすら説明できないんじゃないの?
>>898 その素過程だけを勘定に入れて多くの分子を連立ニュートン方程式で記述し、
見事に凝固・融解をシミュレーションしたのは誰だか忘れたが20年くらい
前の話だよ。
質問です 天皇御在位六十年の記念硬貨貰いました。 壱万円硬貨で、純銀製らしいのですが、 五百円みたいに金色(?)です。 純銀って銀色だと思ってたんですけど、金色もありえます?
真鍮だよ。くず鉄同然。騙されたね。
>>901 まじっすか…知らずに銀行で両替するとこでした…
ショックすわ
905 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/17(水) 02:50:12 ID:1k0Kwx20
「風の谷のナウシカ」に出てきた、王蟲の幼虫をぶら下げてた壺のような飛行物体。 あれは、どんな飛行原理で飛んでいるのですか? 翼もない、ジェット噴射も見当たらない、気球にしては小さすぎる・・・
てかナウシカ、超能力有るしな。
908 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/17(水) 09:17:33 ID:gEEvmwhs
物質中のMaxwell方程式はρ=0、電流密度i=0のとき divD=0(全角がベクトルです) divB=0 rotH-∂D/∂t=0 rotE+∂B/∂t=0 電場Eと磁束密度Bがz方向に変化しているとき、 E(x,t)=(Ex(z,t),Ey(z,t),Ez(z,t)) B(x,t)=(Bx(z,t),By(z,t),Bz(z,t)) としてMaxwell方程式に代入して8つの関係式を導け。 という問題なんですが、Maxwell方程式に代入しても下の4つしか出てきませんよね? ε∂Ez/∂z=0 ∂Bz/∂z=0 (-ε∂Ez/∂t-∂By/∂z,∂Bx/∂z-ε∂Ey/∂t,-ε∂Ez/∂t)=0 (-∂Ey/∂z+∂Bx/∂t,∂Ex/∂z+∂By/∂t,∂Bz/∂t)=0 Maxwell方程式からEとBで波動方程式作ってもプラス2つにしかならないですし(そもそもそれって意味があるのか…) 残りの4つの関係式ってなんなんでしょうか?
>>908 成分ごとに違う方程式だと見てるんだろ。
>>908 ちゃんと8つあるじゃん。
ε∂Ez/∂z=0 ・・・1本
∂Bz/∂z=0 ・・・1本
(-ε∂Ez/∂t-∂By/∂z,∂Bx/∂z-ε∂Ey/∂t,-ε∂Ez/∂t)=0・・・3本
(-∂Ey/∂z+∂Bx/∂t,∂Ex/∂z+∂By/∂t,∂Bz/∂t)=0 ・・・3本
912 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/17(水) 17:57:54 ID:3HMJHusZ
あのー、物理学科じゃないんですけど、 教えてください。 対称性の破れと散逸構造って関係あるんでしょうか? 出発点とした考え方というか、アイデアというか、 似ていると思うのですが。 よろしくお願いします。
>>904 そうです、ここに載ってる銀貨です。。。
こんな綺麗な銀色してないです(;;)
水ってどういう理論で凍るんですか?
凍結理論。
>>913 本物なら銀行で両替してくれるよ。
銀貨は保管方法によって様々に色が付くから。
918 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/18(木) 00:50:08 ID:W+nZsfLY
2つの電気陰性度の高い原子が水素原子を間に挟むことによって生じる結合力を、「水素結合」といいます。 水の場合、酸素原子と水素原子で水素結合をつくって分子同士が固まろうとします。 温度が高いうちは分子の運動が水素結合を破るほど強いのですが、低温になって分子の運動が弱まると、水素結合の方が雅弘って固まってしまうのです。
一般相対論について、質問をお願いします。 特殊相対論の完成ののち、一般相対論の構築が要請された背景には、特殊相対論においては 1.重力を座標変換に対して共変な形式に書く事が出来ない 2.加速度運動する座標系の座標変換を扱う事が出来ない という2つの問題が存在した事があったと認識しています。 このうち、1の問題については、アインシュタイン方程式を一般座標変換について共変な形式で書き、 重力を時空の曲がりと考える事で解決出来たものと認識しています。 しかし2の問題についてはどの様な答えが得られたのか、よく分からないのです。 例えばある座標系が、基準となる座標系に対してある加速度で運動している時、 特殊相対論のローレンツ変換の様な、一般座標の変換式は存在するのでしょうか? また共変微分と4元ベクトルで書いた(一般座標変換について共変な形で書いた)運動方程式は、 加速度系においても、古典力学の様な慣性力を考慮する必要はないのでしょうか? もしかすると全く的外れの質問になっているかも知れませんが、どうか宜しくお願いします。
> 2.加速度運動する座標系の座標変換を扱う事が出来ない これがそもそも嘘だから。
熱力第一法則で dU = d'Q - pdV と表せる時、内部エネルギーはU(温度θ,体積V)のような独立変数を持つとさせるのが普通なのでしょうか? 内部エネルギーの独立変数の選び方について教えてください
923 :
832 :2008/12/18(木) 01:33:24 ID:???
920さん、921さんレス有り難う御座います。
>>920 自分が読んでいる本(佐藤勝彦さんの相対性理論)のp56に書いてある事
>特殊相対論のもう1つの限界は、座標変換が完成形の間の変換である
>ローレンツ変換に限られていることである。
(中略)
>しかし加速度系は、慣性の法則が成立しない系であり、慣性形ではない。
>特殊相対性原理は、互いに等速運動をしている無限に存在する慣性系が平等、
>つまり相対的であり、座標を乗り移る変換がローレンツ変換であるということである。
を、自分は上記
>特殊相対論においては
>加速度運動する座標系の座標変換を扱う事が出来ない
の様に解釈していたのですが、この解釈は誤りなのでしょうか?
どこが間違っているのかどなたか教えて頂けないでしょうか・・・。
>>921 EMANさんのサイトは調べていましたが、このページは知りませんでした。有り難う御座います。
じっくり読んでみます。
>>924 >>920 >>921 では無いが・・・
「加速度運動する座標系」というのは言いたいことは分かるが、あまり良い表現ではない。
意図を察するに、非慣性系と言うべきだろう。
ある座標系に対して相対的に加速運動している系が、慣性系でないとも限らんしな。
>一般座標の変換式は存在するのでしょうか?
一般座標変換として適当であれば何でもいい。
>古典力学の様な慣性力を考慮する必要はないのでしょうか?
考慮されている。
そこが一般相対論のキモの一つ。
一般相対論がどういう原理に基づいて、どう運動方程式を導いたか学べば分かるはずだが。
>>922 一般にUの変数はどう選んでも熱力学第一法則は成立する
ただ、特にdU = TdS - PdV と表したいのであれば、
その表式の中にU(S,V)と書いてあるだろう
繰り返すが、熱力学関数の変数はどう選んでもよいが、
熱力学関数たるUとしての変数は(S,V)ととると極めて便利である
例えば、仮にU(T,P)ととった時も、
U(T(S,V),P(S,V))=U(S,V)と書き直した方が見通しがよくなる場合が多い
927 :
908 :2008/12/18(木) 16:26:28 ID:2rXZI/H6
>>908 の問題の続きなんですが、色々考えたのですがわからないので質問させてください。
i)908の設問の4つの関係式から、z方向には時間変動する電場と磁束密度が存在しないことを示せ。
ii)残りの2つの関係式を用いて、電場の方向をx方向に選んだとき、磁束密度のx方向の成分Bx(z,t)は時間tとzに依らない定数であることを示せ。
iii)残りの2つの関係式を用いて電場のx成分Exと磁束密度のy成分Byが満たす偏微分方程式を求めよ。
i)はEzとBzのz微分とt微分の式を使えばいいと思うのですがどうすればいいんでしょうか?
ii)は電場の方向をx方向っていうのが全く意味がわかりません。
928 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/18(木) 17:02:56 ID:aSjiLdUJ
ニッケルの磁性を調べているうちに、 「3dダウンスピン順位に4.46個の電子が・・・」 というフレーズがあったのですが、一つの順位に単位じゃない電子数が入ることってあるんでしょうか? 「0.54個の電子が4s軌道に・・・」 とも書いてあるので、軌道が混合したとか考えてみたんですが・・・
930 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/18(木) 17:16:44 ID:COZHrWeq
フォローです 正しくは 「3dダウンスピン順位を占める電子の率が4.46個・・・」 という言い回しをしているので、量子力学的期待値を測定したら小数になったと言うことなのでしょうか。
931 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/18(木) 17:25:30 ID:AQGFZWqb
無重力の宇宙船の中だと浮力はなくなるのでしょうか?
>>931 重力に相当するものが無くなれば浮力は無くなるよ。
>>929 固体の電子軌道はバンドを作ってるから。
固体物理の本を読めば分かるよ。
935 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/18(木) 18:14:29 ID:9YJcxTWu
50トンの衝撃力って大体どんなモノですか?
1キログラムの衝撃力の大体5万倍くらいのモノです。
>>555 おい、羽生先生応援してるか?もうすぐ決まるぞ。
938 :
929 :2008/12/18(木) 19:25:43 ID:???
バンドといえど、1原子順位に電子が4.46個ある・・・みたいな現象が起きるとは思えませんでした。 もう少ししらべて見ます。
>>935 何を衝撃力として定義してるかによるんじゃない?
測定可能な物理量としては力積か(最大)力だと思うが。
50トンは力だと50*10^3kgf、力積だと50*10^3kgm/sの意味か。
羽生が負けた
>>925 レス有り難う御座います。
>一般相対論がどういう原理に基づいて、どう運動方程式を導いたか学べば分かるはずだが。
一般相対論における運動方程式とは、測地線の方程式でしょうか?
座標が非慣性系である(従って、古典力学においては慣性力を考慮してやらなければならない)事の効果は計量の、
ミンコフスキー計量からのずれとして現れ、測地線の方程式の中のクリストッフェル記号の変化として表現されるという事でしょうか?
しかし測地線の方程式は座標変換に共変な形式ではないですね・・・。まだ大きな勘違いをしているのでしょうか?
もう少しヒントを頂けないでしょうか・・・。
> しかし測地線の方程式は座標変換に共変な形式ではないですね どう見ても共変だったと思ったが。
943 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/19(金) 03:53:16 ID:pF8fYbw3
(x,y)=(Acos(wt),Bsin(wt))のときtを消去して軌道を求め、グラフに表せって問題なんだけど、 コレって軌道については (sin)^2+(cos)^2=1より (x/A)^2+(y/B)^2=1ってことでいいのかな? あとグラフに表せって所がどうといていいのかわからない。 上の軌道の式の変形とかで何かの形が見えてくるものなの?
丸投げですね。
>>941 クリストッフェル記号はテンソルではないが、
測地線方程式
p^[μ]p^[ν];μ=0は、テンソル方程式で共変。
セミコロンは共変微分、p^[μ]=dx^[μ]/dλね。(λはアフィンパラメータ)
946 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/19(金) 07:11:32 ID:uq38r4YS
エネルギー振動数
光学の基礎的な質問です。 二軸性結晶(雲母)の主屈折率n1、n2、n3の具体的な数値が理科年表により分かっています。 これより、冢(常光線の屈折率と異常光線の屈折率の差)がどうなるか答えよ、 という問題なのですが、どのようにして常光線、異常光線の屈折率を求めればいいのかわかりませぬ・・・ どなたかご教授願います
二軸性の場合は常光線は存在しません。波面が球にはなりませんから。 (そもそも、常光線、異常光線という言い方をしないような・・・) 複屈折Δnは方向によって異なるので光線の進む方向か、波数ベクトルの向きが必要です。 波数ベクトルの向きが決まれば中心を通り波数ベクトルに垂直な平面で屈折率楕円体を切り、 その断面にできる楕円の長軸と短軸の長さの差からΔnを求めることができます。 あるいは光線速度面を求めれば、光線の進む方向の二つの光速がわかるので、 そこから屈折率の差を計算できます。 フレネル楕円体と光線の進行方向からから計算する方法もありそうな気はしますが、 やったことがないのでわかりません。
>>943 >(x/A)^2+(y/B)^2=1ってことでいいのかな?
これで何かの形が見えて来ないんならしかたないわな
>>943 馬鹿は馬鹿なりに紙に向かってアタマと手と鉛筆を
動かしてみろやw
zee著のQFTnutshellの途中計算とかを議論しているサイト知りませんかあ?
ロバートソンウォーカー計量は、曲率k=-1,0,1の三種類があって kによって時空間の幾何が違ってくるみたいですが 我々の宇宙は、その三種類のうちのどれなのかは分からないのですか?
分からないんだろうね。
>>948 なるほど。おそらくZ軸方向が光の進む向きだと思うので
n1とn2の差をとればよさそうです
>>941 > 一般相対論における運動方程式とは、測地線の方程式でしょうか?
測地線の方程式にも現れるが、一般相対論の方程式全般。
例えば、一般座標変換に共変な形式のMaxwell方程式にも入っている。
(電磁場に対する重力・慣性力の影響はたぶん一般相対論で初めて考慮されたものだと思うが)
> ミンコフスキー計量からのずれとして現れ、測地線の方程式の中のクリストッフェル記号の変化として表現されるという事でしょうか?
そういうこと。
>>955 >測地線の方程式
測地線で記述されるのは、重力源にならないゼロ・ゼロ運動量の仮想粒子の軌跡。
重力源となる本当の物質の運動方程式はアインシュタイン方程式だよ。
>>956 うん?測地線の方程式、アインシュタイン方程式、・・etcの連立だろ?
>>957 >測地線の方程式
Einstein方程式は解を前提にするからね。
解から導かれる幾何学的式であって、
何も新しい物理は導かないよ。
>>957 >測地線の方程式
Einstein方程式の解を前提にするからね。
解から導かれる幾何学的式であって、
何も新しい物理は導かないよ。
解を前提にするってどういうことだ? まあとにかくアインシュタイン方程式だけでは、片手落ちなんだが。
964 :
958 :2008/12/19(金) 21:51:50 ID:???
965 :
941 :2008/12/20(土) 00:01:34 ID:???
みなさん有り難う御座います。
>>942 >>945 測地線の方程式は明らかに共変ですね、失礼しました。
クリストッフェル記号が見える形の式ばかり見ていました・・・。
>>955 >測地線の方程式にも現れるが、一般相対論の方程式全般。
特殊相対論の4元ベクトルで書いた運動方程式も、共変微分の形で書いてあげれば慣性力も考慮された、
一般座標における運動方程式になるという事で宜しいでしょうか。
ところで宇宙空間でロケット噴射により加速する座標系内の質点の運動は、非慣性系ですから測地線に
乗らないと思うのですが、しかしミンコフスキー系からのずれとして得られたこの系の計量を使って
ラグランジアンを作り、作用原理を適用すれば、やはり測地線の方程式が得られる様に思います。
何か勘違いしている様ですが・・・「非慣性系だから測地線に乗らない」というのが怪しいですか?
(座標系自体の運動と座標系内の質点の運動を取り違えているのでしょうか??)
966 :
832 :2008/12/20(土) 00:31:56 ID:???
数学板に行ってみましたが、物理板の方が適しているみたいです。
気付かなかったのですが、読み返してみると
>>838 さんが、「位相変化と
位相だろ」と言うレスを下さっていますが、なぜ位相変化と位相だと
解るのでしょうか?
っ 波動
968 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/20(土) 08:02:46 ID:mB2NDSy6
969 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/20(土) 10:06:18 ID:+juJW9Hb
簡単にいうと、フェルミの限界を考えれば?答えがでるよ
970 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/20(土) 11:04:55 ID:+juJW9Hb
あ〜、ちと豆知識 守護石ない人は、生まれた土地の土を使って、陶器を作るといいよ。結晶石作れればもっといいけど。
>>968 そりゃ金属と半導体の定義みたいなもんだぞ。
最近、木星と金星が並んでよく見えますよね。 さて・・・ 太陽の周りを金星が、その外側を地球が周っている。 これを図に描いてみる。 l l 太陽 金星 地球 l 昼← l →夜 l 太陽が沈んで夜になったら金星は見えないはずだが・・・ 夜空に輝いてるのは何故ですか? 金星は、地球の昼と夜の境界線を越えることはないはず。
>>972 夜空といっても日没後か日の出前の1〜2時間程度であって、
別に真夜中に見えてるわけじゃないでしょ。
>>972 簡単に金星と地球の軌道半径の比が7対10だから円と惑星をかいて
接線を引いてみれば理解できると思う。
>>974 その図だと金星が満ち欠けするみたいなんだけど
間違ってない?
金星は満ち欠けするよ
今の教育課程だと金星の満ち欠ってやらないんだっけ?
満ち欠けしないような太陽系の模式図を書いてみろよ。
そういえば天動説の立場でも満ち欠けって説明できるの?
月は地球の周りを廻ってるでしょ! 天動説でしょ!
ごめん。月の話じゃなかったね。
>>981 地球が固定されている系という意味での天動説と、
太陽が固定されている系という意味での地動説なら、
天動説と地動説は系の取り方が違うだけで、同値なのだが、、、
お前物理勉強したことあるか?
>>981 現代的にいえば、天動説は地球の静止系で考えてるだけだから、
相対性原理より他の座標を選んだときと全く等価な議論ができる
>>985 >相対性原理より他の座標を選んだときと全く等価な議論ができる
そうなのか? それとも、トんなのか?
>>986 ΔA = A - <A> と定義してあるだろ
期待値との差を表す演算子だ
標準偏差は√<ΔA^2>
>>987 現在の物理学で仮定されている原理にもう一つ新たな仮定として、
「地球の重心を『絶対静止系』として特別視する」という要請を加えても、
予言できる物理は全く同一ということ
ボール投げた時の落下点とか
992 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/12/20(土) 15:52:03 ID:1nMkZjpm
>>988 遠距離にある物体は超光速、超加速に晒されるけど無視?
いわゆるプトレマイオスに体系化された天動説は地動説を座標変換しただけの 代物ではない。geocentric modelを天動説と訳しちゃったのが誤解のもと
>>993 初等的なことで申し訳ないんだけど、
フーコーの振り子はどう説明する?
>>995 コリオリの力による回転だろ。本当に初等的だな。
997 :
生め :2008/12/20(土) 17:08:35 ID:???
(´・o・`) ( ´・o・) ( ´・o) ( ´・) ( ´) ( ) (` ) (・` ) (o・` ) (・o・` ) (´・o・`) ( ´・o・) ( ´・o) ( ´・) ( ´) ( ) (・` ) (o・` ) (・o・` ) (´・o・`) ( ´・o・) ( ´・o) ( ´・) ( ´) ( ) (・` ) (o・` ) (・o・` ) カイテーン
>>996 ご教授どうも。
地球を絶対静止させて天体力学を作るには、
それだけじゃなくて、もうちょっと何んかが必要かな?って、
初等的に思っていたんでね。
> 地球を絶対静止させて天体力学を作るには、
ん? そりゃ無理でしょ。既に述べたけど俺は
>>988 には賛同しない
おしまい
1001 :
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