物理未解決問題をあげていこうぜ。

波束とかエルゴードとかあると思うが
メジャーなやつじゃなく、
専門家しか知らんような未解決問題をあげよ。
たとえば、超流動＝BEC問題とか・・・。

http://xtp0001.s3.x-beat.com/cgi-bin/up/source/Sonata_26249.jpg

(1)で、A1、M1から出た光の行路差が(1/2)λになるのはどうしてでしょうか？

メコスジ未成年悶題を舐めていこうぜ。

素粒子系でいっぱいありそうだな。

・四つの力を統合する物理法則は？
・現在みつかってる素粒子はさらに内部構造を持つか？
・宇宙はどのようにはじまったか？

近似無しでのベンゼンの理論計算

量子論の観測問題関連

メジャーではないかどうか分からんが、思いつくものを書いてみる

・量子重力理論
・階層性問題
・標準理論のヒッグスは存在するか？、存在した場合のヒッグスセクターの構造解明
・ニュートリノはマヨラナフェルミオンか？ディラックフェルミオンか？
・クォーク閉じ込めの証明
・重力波の直接検出
・バリオン生成の起源
・ダークマターの正体(銀河の回転曲線の問題)
・ダークエナジーの正体(宇宙加速膨張の起源および臨界エネルギー密度の不足分の問題)
・宇宙線のGZKカットオフ問題
・未発見の超ウラン元素の発見

ブラックホールに落ちた物質がホーキング輻射の形で外部に放射されると情報量が失われるって問題は
解決したんだっけ？

メコスジホールに落ちた息子がホーキング精射の形で内部に放出されると処女膜が失われるって問題は
解決したんだっけ？

陽子に於ける質量＆電荷の理論計算

>>11
一等賞！

＞・宇宙線のGZKカットオフ問題

これは否定的に解決したんじゃなかったっけ。


＞・未発見の超ウラン元素の発見

なぜ超ウラン元素だけに限定する？ドリップラインより内側の核で
未発見のものは全部対等では？

>ブラックホールに落ちた物質がホーキング輻射の形で外部に放射されると情報量が失われるって問題
たしか解決された。
ホーキングが賭けに負けて、辞書をあげたやつじゃね？

どういうメカニズムで情報量が保存されるの？

>>14
ホーキングは後から情報は失われないという説を後から出したんだが、
そもそもブラックホール熱力学、曲がった時空上の場の量子論、ホーキング輻射等自体に
実験的裏付けは何も無いねぇ
問題であるのかすら謎なんじゃないのかね

既存の理論と、実験事実が合わないような問題はあるのかな？
かつてのマイケルソン・モーレーの実験のような類のものは。

>>11
電荷は単純にクォークの電荷の和で説明付くんじゃないの？
質量は詳しくは知らんけど、lattice QCDで計算してるよね
未だに十分一致する値が出てないんだっけ？

陽子とかクォークの質量ってどうやって計算するの？

というか、まず電子の質量を計算で出して欲しい。

粒子が持っている電荷も質量なので電子の質量とかってどういう定義？？

>>20
何を理論のインプットと位置付けるかという問題にもなるな。
電子の質量は、標準理論でも湯川相互作用やヒッグスの自己相互作用の結合定数との関係式があるから、
見方によっては計算されるものになってるが。

流体の乱流も未だによく分かってないんじゃなかったっけ？
よく知らないけど

>18 確か、陽子の理論に依る質量の計算は
未解決問題でしたね。

音の定義を教えてください

ナビエ・ストークスの方程式ってなんだ？

深さMの十分に湿ったマンコに長さL(≦M)の勃起したチンコを全部挿入するとき、以下の問いに答えよ。
ただし、マンコは深さxの点において1 - | 1 - 2x/M |の締め付けをチンコに与え、チンコは根元からの距離yの点において y/L の感度を有するものとし、
チンコが各点において得る時間毎快感を(締め付け)*(感度)*(挿入速度)と定義する。

(1) 挿入速度を可変とし、時刻に対する挿入速度の関数をテクニック関数と定義する。
挿入開始から終了までに勃起したチンコが得る快感の総量はテクニック関数に依存しないことを示し、その値を求めよ。

(2) 長さLの勃起したチンコに最適なマンコの深さを求めよ。

全く手付かずで困ってます…というか(1)は本当なんですか？

４６℃で挿入じゃ！

流体力学は行き詰まってる感があるね
計算機で力押しってのもなんだかねぇ…的な

めんどくせえから全部カオスでいいのに

太陽のコロナがなぜ表面より温度が高いのかってまだわかってないんだっけ

コロナは太陽表面の磁力線の乱れで発生するとかなんとか
完全に解明されてないとは思うけど

そういえば、地磁気って完全に証明されたの？
ダイナモ理論って正しいの？

メコスジ未成年悶題を舐めていこうぜ。

>>16
昨日の大栗さんの講演でも、まだ決着はついてないって言ってたよ。
なぜホーキングが負けを認めたのか分からないんだって。

>>24
クォーク三つを足してもせいぜい数％にしかならないんだよね、質量。

>>16
ちなみに、超ひもからも　情報は保存される　という結果が出てきている。

>>36
うーん、そのへんはもうかなり見えてそうに思うけどな・・・。
少なくともさっぱり分からんという状況ではない。

元々、カイラル対称性の自発的破れによるクォーク凝縮が主因と考えられていたが、
最近はその裏付けも格子計算からも得られるようになってきた。
クォーク-反クォークのエネルギー準位の計算からカイラル凝縮の値<q^- q>〜(250MeV)^3
といった結果も出ている。
QCD関係はどっちかっつーと原理的には計算できるはずんだけど、計算コストなどの
テクニカルな問題って感じだなぁ。

おもしろくないよね。

ヤンミルズの質量ギャップの問題はどうなんですか？

>>40
昨日、大栗さんが「ミレニアム問題で一番難しいかも」と言っていた。

そうなの？
リーマン予想じゃないの？

ミレニアムなら、Navier-Stokesはどうなのよ

個人的には重要な未解決問題として粉体力学を挙げたいが

粉体力学って？

>>35
ホーキングはその論文は書いてますね

>>44
統計力学使うには粒子数が少ないかなー
みたいな領域
たぶんそんな感じだと思う。
あと、摩擦がファクターとして大きいとかあったかな

粉体力学って粉の運動を扱うための体系を作ろうとする奴だろ？
流体力学みたいに、比較的少ないパラメータで記述できるような
奴が作れればいいんだが、なかなか難しいと聞いたことがある。

メゾスケールの、一番難しそうなところ。

>>36 >>38 カラー荷（QCD）の計算も、再度検討されている
としか、雑誌　数理科学で目にしただけで・・・。すみません。

流体力学は解明されていないことが多すぎる。

>>50
一人で頑張りすぎ

物性関係の話があんま出てこんね
そっちも色々ありそうだけど

物性だと高温超伝導は外せないだろう

あと核も出てないね、常温核融合とか

それは未解決ってより「出来たらいいな」系じゃないか？

物性（むしろ統計物理）で知っている限り挙げてみよう
3次元イジング模型の厳密解
スピングラス上部臨界次元の精密論証
スピン液体系の基底状態
ラトリングモデルの比熱に関する諸問題
ヒエラルキカル状態方程式の代数的構造
多重臨界点の基本的定義づけ
ポップコーンの形

あと個人的に「”火”って正確な物理理論あるの？」

物性なんて山ほど未解明問題あるだろうな
すぐ解決しそうなものから100年に一人ぐらいの天才を必要とするものまで

そういや、物体間の摩擦も未解決な問題がたくさんあると聞いたな

まー、一応俺が立てたスレだし・・・。
だから、全身全霊をこめてage

50レスもあればあらかた未解決問題は列挙されたってことじゃないか？
「あーそういえばそんな未解決問題ってあったね」ということでもちろん誰も解決できないし話が広がらない

物性なんてまだ問題としてすら見つかってないことが山ほどあるんだろうなぁ
物性研究者の将来は安泰だな

未解決な問題も突っ込んでくとかなり専門的な話になるけど
そんな話できるのは各々限られてるしなぁ・・・