1 :
ご冗談でしょう?名無しさん:
2 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/08/31(日) 23:52:51 ID:H828j2oH
書き込む際の注意
1.)
板の性格上、UNIX端末からの閲覧も多いと推察されます。
機種依存文字(ローマ数字、丸数字等)は避けて下さい。
2.)
以下のような質問に物理板住人は飽き飽きしているので、たぶん無視されます。
しないで下さい。
「相対性理論は間違っています」「量子力学は間違っています」
「宇宙論は間違っています」「シュレディンガーの猫は変です」
「永久機関を作りました」「タイムマシンについて教えて」
「どうして〜?」関連(→「どのようにして〜?」と質問すること)
「なぜ〜?」関連(たいてい、物理学の対象ではないため)
「どうして・なぜ」:
http://academy.2ch.net/philo/ (哲学板・雑談板のほうがむいている場合が多いです。)
雑談は雑談スレで:
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1181386663/ 3.)
宿題を聞くときは、どこまでやってみてどこが分からないのかを書くこと。
丸投げはダメよ。丸投げに答えるのもダメよ。 丸投げを相手にする人はお馬鹿さん。
せめてポインタを示す程度に留めましょう。
4.)
厨房を放置できない奴も厨房
3 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/08/31(日) 23:53:59 ID:H828j2oH
数式の書き方(参考)
●スカラー:a,b,...,z, A,...,Z, α,β,...,ω, Α,Β,...,Ω,...(「ぎりしゃ」「あるふぁ〜おめが」で変換)
●ベクトル:V=[v1,v2,...], |V>,V↑,vector(V) (混同しないならスカラーの記号でいい。通常は縦ベクトル)
●テンソル:T^[i,j,k...]_[p,q,r,...], T[i,j,k,...;p,q,r,...] (上下付き1成分表示)
●行列 M[i,j], I[i,j]=δ_[i,j] M=[[M[1,1],M[2,1],...],[M[1,2],M[2,2],...],...], I=[[1,0,0,...],[0,1,0,...],...]
(右は全成分表示。行または列ごとに表示する。例:M=[[1,-1],[3,2]])
●転置行列・随伴行列:M ',tM, M†("†"は「きごう」で変換可) ●行列式・トレース:|A|=det(A), tr(A)
●複号:a±b("±"は「きごう」で変換可)
●内積・外積・3重積:a・b, a×b, a・(b×c)=(a×b)・c=det([a,b,c]), a×(b×c)
●関数・数列:f(x), f[x] a(n), a[n], a_n
●平方根:√(a+b)=(a+b)^(1/2)=sqrt(a+b) ("√"は「るーと」で変換可)
●指数関数・対数関数:exp(x+y)=e^(x+y) ln(x/2)=log[e](x/2)(exp(x)はeのx乗、lnは自然対数)
●三角比:sin(a), cos(x+y), tan(x/2)
●絶対値:|x| ●共役複素数:z~ ●ガウス記号:[x] (関数の変数表示と混同しないよう注意)
●階乗:n!=n*(n-1)*(n-2)*...*2*1, n!!=n*(n-2)*(n-4)*...
●順列・組合せ:P[n,k]=nPk, C[n,k]=nCk, Π[n,k]=nΠk, H[n,k]=nHk ("Π"は「ぱい」で変換可)
4 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/08/31(日) 23:54:51 ID:H828j2oH
数式の書き方続き(参考)
●微分・偏微分:dy/dx=y', ∂y/∂x=y_x ("∂"は「きごう」で変換可)
●ベクトル微分:∇f=grad(f), ∇・A=div(A),∇xA=rot(A), (∇^2)f=Δf ("∇"は「きごう」,"Δ"は「でるた」で変換可.)
●積分:∫[0,1]f(x)dx=F(x)|_[x=0,1], ∫[y=0,x]f(x,y)dy, ∬[D]f(x,y)dxdy, ∬[C]f(r)dl ("∫"は「いんてぐらる」,"∬"は「きごう」で変換可)
●数列和・数列積:Σ[k=1,n]a(k), Π[k=1,n]a(k) ("Σ"は「しぐま」,"Π"は「ぱい」で変換可)
●極限:lim[x→∞]f(x) ("∞"は「むげんだい」で変換可)
●図形:"△"は「さんかく」 "∠"は「かく」 "⊥"は「すいちょく」 "≡"は「ごうどう」 "∽"は「きごう」
●論理・集合:"⇔⇒∀∃∧∨¬∈∋⊆⊇⊂⊃∪∩"は「きごう」で変換
●等号・不等号:"≠≒<>≦≧≪≫"は「きごう」で変換
前スレのコリオリ力の問題、たぶんこうだな
上を z、西を x にして
コリオリ力が働かないときの運動は
(遠心力は g に含まれてるとして)
dz/dt = v-gt
コリオリ力を摂動と見ると x 方向の加速度は
d^2x/dt^2 = 2ω(dz/dt)
これを x(0)=0, dx/dt|_[t=0] = 0 の初期条件で解いて、
落下時刻 T=2v/g を入れると
x(T) = 4v^3ω/(3g^2)
つまり西に 4v^3ω/(3g^2) だけずれた位置に落ちると
宇宙人は何故みんな裸なんですか?
背中にジッパーがないか?
9 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/01(月) 09:45:12 ID:2JvOElle
すいません、教えてください。0.2モルのO2と0.8モルのN2がそれぞれ1atm、273Kの下にある、これらを混合して1atm、273Kの混合気体にしたとこのエントロピー変化を求めよ。
このエントロピーって熱力学的確率を使うのですかね?
彼女のお婆ちゃんの若い頃の写真を、合成してみろ!!それが真実に近づく第一歩だ!!
>>9 ____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ ちがうちがう
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ,/
r、 r、/ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | |
ヘ lノ `'ソ | |
/´ / |. |
\. ィ | |
| | |
何かの本でチラッと「海中では電磁波は伝わらない」と書いてあったのですが、海中でも目が見えるのだから電磁波伝わりますよね?
どういう意味での伝わらないなのでしょうか?
本書いた人が何かに目覚めたんじゃないかな
>>13 「多くの周波数帯において透過率が空中より(遥かに)低い」くらいの意味合いでしょう。
16 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/01(月) 17:00:15 ID:fGta/IvD
コイルに鉄心を入れた場合、入れない場合に比べて
コイル外部(ここは真空)の磁束密度Bは大きくなりますよね。
ところが真空中ではμ=μ0なので、この磁束密度の増大を
B=μHでは表現できないと思うのですが、この磁束密度の増大の表現には、
元々の磁化ベクトルを用いた関係式B=μ0H+Jを用いるしかないのでしょうか?
>>16 物質中のマクスウェル方程式、∫Hdr=nIを使えばいいのでは?
(本質はB=μ0H+Jをつかってるのと同じだが、磁化ベクトルを計算に用いる必要はない。)
(B/μ0)+(B/μ)=nI になって、鉄の透磁率は普通でかいから、
ためしにμ→∞にしてみると、Bは普通のときより大きくなるね。
ごめん。
>>17の式はいろいろ間違ってるから無視してくれ。
いずれにしろ、∫Hdr=Iを領域に分けて計算すればいい。
20 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/01(月) 22:25:40 ID:fGta/IvD
>>18 ありがとうございます。
しかしまだわかりません。。。電場の場合は、分極電荷の影響が現れるのは
誘電体内の電場だけである(誘電体の外では、真電荷にまとわりついた分極電荷
と異符号同量の分極電荷が誘電体の表面にも現れて相殺される)ので
D=εE(εは誘電体の誘電率)が適用されるのは誘電体内のみであるのに対し、
磁場の場合は磁化電流のつくる磁場が磁性体の外にも現れることがある(上の例のように)
ので、真空中でもB=μH(μは磁性体の透磁率)の関係を用いる必要がある場合がある、
と思うのです。これは正しいでしょうか。
21 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/01(月) 23:45:09 ID:I9++jRkQ
>>20 一応断っておくが、この問題の場合B=μHは真空でも成立してる
ことは理解してるね?(勿論真空ではμ=μ0)と思ったら、良く読み返したら
>真空中でもB=μH(μは磁性体の透磁率)の関係を用いる必要がある場合がある
なので理解してないか。今回の問題では真空中のHも空芯コイルの場合のHと
違うよ?
22 :
20:2008/09/02(火) 00:10:33 ID:I7LcjKdx
>>21 コイルが空芯の場合と鉄心入りの場合とでは、コイルに流す電流
(伝導電流)が同じでも、コイル外部の真空中のHは後者のほうが
大きくなり、したがってそこでの磁束密度B=μ0Hもそれに応じて
大きくなる、ということでしょうか?
>>22 返事遅れました。
>コイル外部の真空中のHは後者のほうが
>大きくなり、したがってそこでの磁束密度B=μ0Hもそれに応じて
>大きくなる、ということでしょうか?
そうです。正直言って厳密に計算する能力(手で厳密計算できるとして)
無いけど経験上鉄心コイルの磁力が大きい事からHは真空中でも
大きくなる事は確か。
ちゃんと計算したい場合、rot H=J、div B=0、B=μHを連立させ、更に鉄心と
真空においてHの境界に接する成分、Bの境界に垂直な成分の連続性を
要求して解く。
便法としては、鉄心中H=nI(nは単位長さあたりの巻き数)とし、
またソレノイド内部は鉄心で埋め尽くされてるとして、B=μHとし、
真空においては鉄心上端下端においてBが一定、の状況でrot B=0、
div B=0を解く。要するに上端下端に磁気単極があるかのようにして
解いて、H=B/μ0とすればこれが真空中でのH。
君が書いた、誘電体の類推がうまくいかない理由は、とここまで
書いて酔っているせいか力が足りない(この方が可能性高い)のか、
ちゃんと説明出来ないのことに気づいたのでこれについてはもう少し
真面目に考えてから回答します。(できたとして)
24 :
20:2008/09/02(火) 07:22:18 ID:I7LcjKdx
>>23 ありがとうございます。なんかわかった気がします。
磁性体の挿入前後でHが変わらないのは、挿入した磁性体の内部の点での
Hだけであって、磁性体外部の真空中の点ではBが(磁性体内部の点における
Bと同様に)μ/μ0倍に大きくなり、したがってH=B/μ0もμ/μ0倍に
大きくなる、ということですかね。
25 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/02(火) 10:17:53 ID:vEpTqYiT
26 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/02(火) 15:28:08 ID:cDIyeXzA
物凄くくだらない質問をしますが、1㎥の水だと重さはどれくらいになりますか?
たまたま水族館のHPを見ていると海遊館の最大水槽は水量5400tと表示されて
美ら海水族館では容量7500㎥と表示されていました。
この場合、どちらの方が大きい水槽と言えるのでしょうか?
バカな質問すみません!
27 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/02(火) 15:30:07 ID:7p/YzBYF
わかりません。ガッコのせんせいにきいてください。
それより驚きなのは1m^3の空気の重さだよ。
数g程度だと思ってたのに、本当の値を知って脱糞しかけた。
グラムの由来の方だろ。
、,-ー- 、_,.,r-r,.;r';"´ ゛ヽ,
.;r゛ ' , ,.ミ' ー--、ilr;r _ 'i
Y ,: r' ヾ ;r '';
(ヽ , r' ,ノ 彡
i' j! ; i .:::. ;' 私が発見しました。
ヾi. 'rtr::.' .:-':tテ、:. `i r'"t
i:i. ' ´': 、` 、 ,i i _/
い、 'ー-‐' ヽ i j',!ヽ
iヽ': '´二 ´` r''/:::::::::i、
r ! ヽ._ _, -' .r'::::::::::::;!:::ヽ、
/::::::´:〉- 二 `/::::::::::::::/::::::::::::::ヽ、
r'::::::::::::::::7Tl T /´::::::::::::::/::::::::::::::::;r::::::::::-、
ジョン・H・メートル(1846〜1922)
33 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/02(火) 15:59:07 ID:7p/YzBYF
トンの由来はなんですか?
>>30 「メートル」と「メートル法」の違いを調べよ
>>33 昔はワインの樽の事をトンと言った。そしてやがてその樽に入る(ワインの)量をトンと言う様になったとさ。
何故樽をトンというのか。
一杯であることを確認するため叩いてみる。
この音からトンというようになった。
ここまで説明して欲しかったな。
37 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/02(火) 17:46:19 ID:7p/YzBYF
トンでもない。
38 :
20:2008/09/02(火) 18:59:31 ID:I7LcjKdx
すいません。やはりまだわかりません。以下お願いします。
半径aで長さが無限の薄い円筒状導体に電流Iを流すとき、円筒外部(r>a)に生じる
磁束密度B(r)を考えます。アンペールの法則∫H・dx=Iを用いると
円筒内が空洞(真空)のとき、2πrH(r)=IからH(r)=I/(2πr)、B(r)=Iμ0/(2πr)
円筒内にμの磁性体をつめるとき、H(r)は上と同じ、円筒外はやはり真空なのでB(r)=Iμ0/(2πr)
となります。
円筒外部では磁性体の挿入前後で磁束密度B(r)が変わらない(円筒内につめた
磁性体に生じた磁化電流による円筒外部の磁束密度への寄与がゼロである)
という結果が理解できないのです。
間違いなどありましたらご指摘ください。
>>38 円筒の表面にだけ電流が流れているんだよな???
その状況だと、円筒内部は(どっちの場合でも)H=0じゃないか???
ついでにB=0で、つまり磁化電流は流れてないんでは???
無限長ソレノイドの外部磁場は0じゃなかった?
41 :
20:2008/09/02(火) 19:26:24 ID:I7LcjKdx
>>39 そうか・・・この場合は磁性体内に磁化電流は流れないんですね。
ありがとうございました。納得できました。
自分はまだ2年なのですが物性に進もうと考えていて自大を含め物性の先生のHPを見ていたのですが
研究分野が「誘電体、磁性体、酸化物」となっている方を何人か見かけ
誘電体、磁性体は電磁気の本にも出てきますが物理の本で酸化物というのは見たことがありません
物性の本も図書館でちょろっと見ましたが、やはり誘電体や磁性体のことは書いてあっても、酸化物というカテゴリーはありませんでした
大雑把な質問になりますが酸化物というのはどういう性質を研究しているのでしょうか?
また、学部2年でも読める酸化物について書かれている本はありますでしょうか?
超伝導かね
>>42 自分の大学でそういう人がいたら訪ねてみれば?
>>41=38=20 まだ誘電体と磁性体の場合の違いについて考えていない23
なんだけど、君はなんか混乱してないか?一応他の人の補足しておく。
>この場合は磁性体内に磁化電流は流れないんですね。
外部と内部の混同がある感じ。磁性体内部には磁化電流は流れる。その結果
μが真空と異なる値をとるのだから。で、その影響はあくまで磁性体内部の
話で終わるので外部にはなんら関係することはない。
>>42 誘電体、磁性体、超伝導体、いずれにおいても酸化物(酸素化合物)
が多く登場するから。実験系で興味深い性質を持つ物質を探索するのなら
酸化物は避けて通れない。理論の場合今の所酸化物特有の性質を明解に
した研究はない。よって理論系に進むつもりで、そして何故酸素が色々な
所に顔出すのか?って疑問を解決する必要なし、と思うのなら酸化物と
いう言葉に反応することはない。
なお、
>物性の本も図書館でちょろっと見ましたが、やはり誘電体や磁性体のことは書いてあっても、
>酸化物というカテゴリーはありませんでした
これはちょっと信じ難い。検索の方法によるのだと思うが俺が学生の頃には
酸化物関係を謳った本色々あったと思う。(題名に含まれるキーワード
として検索してご覧?)
>>45 >>38の設定だと、円筒内部に置かれた磁性体内はH=0でB=0で、B=μHが満たされていて、
磁化Mも0だよ。というわけで、この場合は磁化電流はないというstatementは正しい。
あと、磁化電流が外部に影響を与えることはあります。たとえば永久磁石の磁場は
磁化電流によってできているわけだが、もちろん外部の真空部分でもB≠0。
47 :
20:2008/09/02(火) 22:16:40 ID:I7LcjKdx
>>45 ありがとうございます。以下のような理解に達したのですが、正しいですよね?
ソレノイドの場合には、流した伝導電流(∫H・dx=IにおけるI)によって
空洞の状態のソレノイドの内部に磁場Bが生じている。ここに磁性体を
挿入すると、そのもともとあった磁場に反応して磁性体を構成する無数の
分子電流が向きをそろえ、結果として側面(銅線に接しているところ)
の部分だけが首尾よく、伝導電流Iを強めるようにして残って大きな磁化電流
となるが、分子電流の他の部分は相殺ずる。この磁化電流によるソレノイド
内部の磁場の増大は、「挿入前:B=μ0H、挿入後:B=μH」(両者でHは
共通で、それは挿入前にもともとあった、磁化電流を生む原因となったBを
H=B/μ0で換算したもの)で表現できる。
ところが、円筒状導体に上から下に一様に伝導電流Iを流すときには、
空洞の状態の円筒内部ではいたるところB=0であるから、磁性体を入れた
ところで磁性体を構成する無数の分子電流が向きをそろえることは起こらず、
伝導電流Iを強める磁化電流となることも勿論ない。この円筒状導体の内部の磁場が
挿入前後で変わらずゼロであることは、「挿入前:B=μ0H=0、挿入後:B=μH=0」
(両者でHは共通で、それは挿入前にもともとゼロであった、B(=0)を
H=B/μ0で換算したもの)で表現できる。
48 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/02(火) 22:28:41 ID:UeLtCOoB
49 :
20:2008/09/02(火) 22:54:08 ID:I7LcjKdx
>>46 ありがとうございます。
>>47の続きです。以下の理解でたぶん正しいと思います。
ソレノイド外部での磁場は、磁性体挿入後増大するが、これは、
「挿入前:B=μ0H、挿入後:B=μ0H'」(HとH'は同じではなく、H<H'で
ある。これはソレノイドにつめた磁性体に生じた磁化電流がソレノイド
外部の磁場に寄与したのが原因である)
円筒状導体外部での磁場は、磁性体挿入前後で変わらずB=μ0I/(2πr)
である。これは「挿入前:B=μ0H、挿入後:B=μ0H'」(H=H'であり、
それらは磁性体の存在に関わりなく、アンペールの法則∫H・dx=I、∫H'・dx=I
を満たす)で表現できる。
50 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/02(火) 23:11:00 ID:b2ToJhO2
質問です。
地球から10光年の距離にある光る物体が、光を放つと同時に
地球に向かって光速に非常に近いスピードで移動したとします。
物体自身が放った光と1秒差で地球に到着した場合、
物体は10光年の距離を1秒で移動したように見えるのでしょうか?
見える。
光速を超えた天体を発見した!とか騒ぐ困った人は大抵その見かけの速さと本来の速さの区別が付いていない。
52 :
50:2008/09/02(火) 23:22:14 ID:???
>>51 見かけの速さということだったんですね。
ありがとうございました!
53 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/02(火) 23:27:32 ID:e3tNy7Qc
顕微鏡って基本的にレンズ2枚で構成されていますが、
なぜ2枚のものが多いのでしょうか?
3枚とかだと低い倍率のレンズを組み合わせるだけで2枚のものよりも
高倍率の顕微鏡を作れたりしないのでしょうか?
54 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 01:17:17 ID:7Assk3XG
じゃあ1000枚つけますか!!
55 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 01:31:06 ID:OzD3+aCL
レンズ10枚溜まれば、ハワイ旅行
しょうゆ事!!
光速に限りなく近い速度で移動している物体 A と、止まっている物体 B があるとして、
B から A に向かって 100 の力が 1 秒加えられたとすると、
A は何秒でどれだけの力を受け取るのでしょうか?
例えば、A の時間が B の半分のスピードで進んでいるとき、
A は 200 の力を 0.5 秒で受け取ることができるのかなと思ったので。
「光速度不変の原理」により、光の速度は観測者に依らず一定である。
>>57 時間が変化するということは、「一秒」という長さが「イチビョッ!」になったり、
「いーちぃーーびょーーーぉーーーう」なったりするだけだよ。
60 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 11:20:55 ID:e18UHaPa
月蝕って、どうしてできるんですか?物理的に答えてください。
小学生向けのサイトがいくらでもあると思うんだがな
>>53 倍率は理論的にはいくらでも上げられるが、大事なのは解像度。
解像度は対物レンズによって決まる。
ぼけた像をいくら拡大しても意味が無い。
63 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 13:08:16 ID:e18UHaPa
X=%
64 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 13:09:52 ID:e18UHaPa
65 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 13:20:48 ID:e18UHaPa
車の運転を物理学的にできねーだろ、お前ら。
66 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 14:02:35 ID:e18UHaPa
最悪、お前らの就職先、車業界の研究員だな
>>65 いつも加速度とか計算しながら運転してますが。
68 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 14:59:49 ID:e18UHaPa
医者になるのも、いいぞ!!!
69 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 15:23:07 ID:eUbcbwlj
金属電子論について質問です。
金属電子論では、
金属中の電子を”正”のエネルギーをもった粒子として扱っていますが、
どうしてそれでよいのですか。
金属中なのだから負のエネルギーのような気がしますが、
なぜこれじゃいけないのですか。
70 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 15:24:45 ID:OzD3+aCL
鋭い指摘だ。感動した。
>>69 どういう状態をエネルギーゼロとするかという定義の問題じゃないの?
72 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 16:17:48 ID:Bn283FTn
くだらん質問をするようですが、どうかご教示ください。
量子論の適用限界っていったいどのあたりなんでしょう。
たとえば金属中の電子は排他率に従いますが、これは
どのくらいの大きさの金属にまで適用が可能なんでしょう?
太陽系内くらいのサイズまでいったらもおダメ?
地球から木星まで届くような一本の導線があったとし
て、物性の教科書にのってるような近似おk?
73 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 16:22:02 ID:OzD3+aCL
多分、誰も分からん。
卒論のテーマにして実験してみればいいじゃん。
74 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 16:47:02 ID:Bn283FTn
でもでも、そしたら宇宙論なんて語れなくなっちゃうじゃん。
宇宙誕生の超ものすご〜く生まれたばっかり、てなところまで
一応理論らしきものはできてんでショ?
もしかしたら、このあたり超超超楽観的な希望的憶測の羅列に
しか過ぎないってな可能性けっこうアリ?
75 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 16:53:50 ID:OzD3+aCL
>>74 >宇宙誕生の超ものすご〜く生まれたばっかり、てなところまで
>一応理論らしきものはできてんでショ?
いいや、どれもこれも、仮定だらけの物語だよ。
例えば、インフレーションなんて良く聞くけど、
インフレーションが何故、どのように起きたかなんて
だあれも分からない。相容れないいろんなシナリオをあるけどね。
その中に正しいのがある保障はないし、全部作り話の小説かも知れない。
>>72 >>地球から木星まで届くような一本の導線があったとして、
そんなの「目の前にドラえもんが現われたとして」っていう妄想と同じだろうが。
77 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 17:09:33 ID:Bn283FTn
>>72 流石にドラえもんは実在しないでしょうけど、導線は実在
するでショ?
>>72 >たとえば金属中の電子は排他率に従いますが、これは
>どのくらいの大きさの金属にまで適用が可能なんでしょう?
こりゃ質問の前提がおかしい。排他律ってのは「位相空間の体積hごとに一個の
状態しか入れない」というもんだが、金属がでかくなれば位相空間だって広がる。
だから、でかい金属なら状態数も多くなるってだけのこと。
>>77 「地球から木星まで届くような一本の導線」がどこに実在するか教えてくれ
80 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 17:43:29 ID:Bn283FTn
>>79 今精錬してるところだからしばし待ておあずけ!
81 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 17:46:33 ID:Bn283FTn
>>78 いまいちよくわかりません。金属がデカく(長くでもおk)なったら、
同じ運動量をもつ電子がでてきてもええっちゅこと?
82 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 17:51:06 ID:OzD3+aCL
そうともいえる。
83 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 17:52:05 ID:Bn283FTn
マジ?量子統計って粒子数10^100000000くらいまでおk?
>>81 金属の両端で電子の波動関数が0になる境界条件を採用してたとすると、金属の長さ
をLとしたら、波長は2L÷(自然数)しか許されない。だから、許される波長(運動量)の
密度が上がる。
>>81 「全く同じ」が御法度なのは同じ。「ほとんど同じ(ちょっと違う)」の自由度が増える
86 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 18:07:31 ID:Bn283FTn
>>84 な〜る〜!買い積ん読しといた藤田本棚の奥からひっぱり出して
処女読しまつ。
87 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 18:22:33 ID:Bn283FTn
>>85 なるほど。上で少しおいらが矛盾すること書いてますね。ども
すいませんでした。…で、新たな疑問。
それらはあくまでも、サイズ的にかなり大きくなっても排他率
が成立する、という希望的観測(?)を前提とすれば、のハナシ
であって、現実的にはおkでない可能性もアリ?
ナニが言いたいかっちゅーと、理論の出始めの頃にけっこー言われた
宇宙的サイズでも粒子間の相関がありうるってのは相対論とカチ合う
からマズいんじゃねーの?って…。
このあたり、現在ではどういう予定調和?
88 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 18:35:31 ID:Bn283FTn
あーなんか思い出したー。たとえ相関があってもじょうほうは
でんたつされないから無問題〜っ!だったっけ。
………でもなーーーんか気に医らねえんだよな。
89 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 19:04:06 ID:OzD3+aCL
もしかして、君はEinsteinの生まれ変わりか?
90 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 19:26:36 ID:Bn283FTn
もしかしておいらエンンタングルメントとごっちゃにしてるー?
自分でそんな気がしてきたー。
それとも本質的にはこれらは同じハナシー?
>>85 進研模試でいうとfjがおよそ偏差値45、民放地上波は約40、
ニュース速報+は35程度を対象にしています。
92 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 22:37:34 ID:MvJk57IQ
中性子星ってパウリの排他律で形を保っているはずです。
93 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/03(水) 22:48:02 ID:OzD3+aCL
中性子星は電子で出来てるの?
>>93 1粒ぐらい存在してても良さそうな気もするが、基本的に星全体が1個の中性子の塊だから電子は存在出来ないでしょ。
1個のって言うと激しく誤解を招くなw1塊のと言いたかった。
97 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/04(木) 02:25:51 ID:ZoHe8bnR
もっと複雑だ。
「中性子星」「パスタ」あたりで検索してみ。
>>93 中性子星というくらいだから主成分は中性子だわ
重力崩壊の過程で電子捕獲反応 p + e- → n + νが起きて中性子が増える
超新星爆発が起きて、残った核部分からできるのが中性子星
99 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/04(木) 06:37:01 ID:qeNlqNpZ
光より速いのが、重力波
>>95 中性子星といえど全体が中性子の塊というわけではない。
表面付近には通常の原子核(中性子多めだが)と電子が存在している。
さらにいうと、中心付近はどうなってるかよくわからない。中間子凝縮とか
ハイぺリオンが発現してるとか、クォークレベルまでつぶれてるとか、理論家の
数だけモデルがあるという状態
102 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/04(木) 09:56:43 ID:ZoHe8bnR
中性子星の表面近くには、直線状、板状の巨大原子核があるのだ。
今日の午後、ガス屋が点検に来るらしいのですが、
物理学的にどのような点検をするのでしょうか?
また、日本時間との相対的な時間でいうと何時頃来るのでしょうか?
中性子星というのは、パルサーのことでしょうか?
それともクェーサーのことでしょうか?
>>104 両者は激しく似て非なる存在だぞw
この両者を混同するのは、さらば宇宙戦艦ヤマト世代か?
あの時真田さんが混同していた事はもう蒸し返さないでやってくれw
>>104 一言で違いを言うと、パルサーは1個の重たい星。クウェーサーは1個の銀河(の中心核)。
昔は、クウェーサー(準恒星状天体)という名前が示すように星だと思われていたとさ。
真田さんの台詞考えたオサーンの知識は古かった訳で、真田さんを攻めないでやってくれい。
質問に答えてなかったスマン。中性子星=パルサーではないけどとりあえず殆どイコールと思っておいておk
エネルギーを力×距離 運動量を力×時間と定義したのは
誰でしょうか?ニュートンですか?
109 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/04(木) 15:05:18 ID:ZoHe8bnR
違います。
誰もそんな定義してないんじゃない?
>>108 運動量変化=作用した力積という関係を見出したのはニュートンだな。
前者はエネルギーつか仕事量と言った方がいいと思うが
作用している力×距離という仕事量の概念を考えたのは確かワット。
ニュートンはエネルギーの概念の考察はたぶんあまりしていない。
112 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/04(木) 15:55:28 ID:ZoHe8bnR
運動量概念は、イブン・シーナだべ。昔、世界史で習った。
観念的な話なら、エネルギーはアリストテレスのエネルゲイアが起源だと思う。
もちろん、現代的なエネルギーの定義をしたというわけではないが。
114 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/04(木) 16:34:48 ID:ZoHe8bnR
>>113 >現代的なエネルギーの定義
はコリオリらしいね。
現代的なエネルギーの定義はアインシュタインろ
現代の量子物理論的には「運動量」ってどう定義されてんの?
>>115 質量がエネルギーの一形態であることを示しただけで、エネルギーそのものを定義したわけではない。
>>116 空間並進の母関数
>>114は、「エネルギーは4元運動量の時間成分」という定義がアインシュタインによる、
と言いたいのではあるまいか。
>>117
119 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/04(木) 17:29:34 ID:ZoHe8bnR
>>117 >空間並進の母関数
なにそれ? 運動量は関数なのか?
>>119 generatorを「母関数」と訳す場合もある。
>>118 時間は四元位置ベクトルの時間成分、というステートメントが
時間を定義したことになると思いますか?
122 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/04(木) 17:34:54 ID:ZoHe8bnR
で、関数なの?
>>121 そんな「時間を定義するためにはまず『時間成分』を定義しなくちゃいけない」ような
statementでは時間は定義できんだろうな。
でも『時間成分』が定義できた後で「4元運動量の時間成分をエネルギーと定義します」
というのは間違ってないと思うが。
>>122 運動量が何か(例えば時間)の関数になることもあれば、ならないこともある。
>>123 まずエネルギーEと運動量pの定義があって、(E,p)を四元運動量と定義するのでは?
>>125 相対論では、まず4元速度を定義して、それに質量かけて4元運動量定義して、
「はて、この時間成分はなんでしょう???」と調べてみるとエネルギーと同じ
性質を持っているので「おお、これエネルギーじゃん。普通のエネルギーとmc^2
だけずれているけど、まぁこれは静止エネルギーってことにしておきましょ」という
論理で4元運動量の時間成分をエネルギーとするけど。
>>126 エネルギーの定義の前に
>エネルギーと同じ性質を持っている
と言うことがなぜわかるのかさっぱりわかりません
128 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/04(木) 19:18:22 ID:ZoHe8bnR
>>127 だって相対論的力学の前にニュートン力学はあったんだもん。
相対論的力学で、ニュートン力学のエネルギーに似ているけどちょっと違う
新しいエネルギーが定義されたんだもん。
>>129 >相対論的力学で、ニュートン力学のエネルギーに似ているけどちょっと違う
>新しいエネルギーが定義されたんだもん。
それは認識が間違っている。単にエネルギーの仲間に質量が加わっただけで、
エネルギーの定義が変わったわけではない。
>>130 1/2 mv^2 と m c^2/sqrt(1-v^2/c^2) の違いは、
「質量が加わっただけ」ですか????
132 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/04(木) 19:23:41 ID:ZoHe8bnR
エネルギー=質量×光速度×光速度
>>129 >だって相対論的力学の前にニュートン力学はあったんだもん。
じゃニュートン力学でのエネルギーの定義がまずあるってことで、
4元運動量でエネルギーが定義されるってことにならないじゃん。
>>131 言葉尻かよ。非相対論では考慮されなかった項が加わっただけ、と言えばいいの?
>>131 もしかしてニュートン力学では1/2 mv^2がエネルギーの定義と思っているの?
う〜〜〜ん、質量×(時間方向の移動速度)っていう「相対論でのエネルギーの定義」
って、新しい定義の仕方と思うけど、「そんなの新しくない!」ってのがこのスレの
流れなのか。。。。。
何を定義にしてどれをそこから導かれる派生物とするかってのは
単なる選択の問題で、どれが正解でどれが間違いってもんじゃない。
あえて言えばどれも正解。
ただ、各々の定義から出発して理論を構築していく際の美しさ、という
ものはある。解析力学を勉強すると対称性と保存則に関する実に
美しい関係があって、これを知ってしまうと、ある変換に対する
generatorとして保存量を定義する、というやりかたが「現代的定義」
と呼ばれるに相応しい定義だ、というのがおいらの意見。
エネルギーという保存量を例にとれば、時間並進変換のgeneratorとして
エネルギーを定義する、ということになる。そこからエネルギーが四元
運動量の時間成分っていうことも自然に出てきちゃうしね
138 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/04(木) 19:55:36 ID:FTK5c4wC
そこで、定義していいのか?
>>111 >運動量変化=作用した力積という関係を見出したのはニュートンだな。
>前者はエネルギーつか仕事量と言った方がいいと思うが
>作用している力×距離という仕事量の概念を考えたのは確かワット。
>ニュートンはエネルギーの概念の考察はたぶんあまりしていない。
質問主です。どーも。
140 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/04(木) 20:40:20 ID:ZoHe8bnR
>>139 >力積
言い出しっぺはデスカルテスだな。
141 :
104:2008/09/05(金) 01:04:16 ID:???
>>105 >>106 >>107 ありがとうございまウィッシュ!
真田さんの台詞とか全然分かんないんですが
確かに宇宙戦艦ヤマト世代でウィッシュ!
地球から観測すると点滅して見えることには変わりないってことですかねぇ。フムフム。
>>140 本当ですか?そうするとデカルトが数学・物理学・哲学に
残した功績は大変大きいですね(そこが違っても
デカルトは一度調べてみても面白い
質量×速さという量に意義見出して物体衝突の運動量保存を発見したのはデカルト。
ただ、デカルトは質量×速さが物体の動力だと考えたと本で読んだことがあるが。
ニュートンの言った力(ニュートンは起動力とか呼んだらしいが)とはちょっと違うんじゃないか?
あの時代は力の概念は既にあったが、力とは何かという考え方が様々だったみたいだな。
質問です。
ブラックホールに落下物が落ちた時、どうなるかを考えてみたのですが、
従来、事象の地平面で光速になり、時間はゼロになり、それでもブラックホール内に落下するとされていて、
矛盾していると思っていました。
それで考えたところ、ブラックホールの内部から落下物を観測した場合、常に自分より加速度が低く、
事象の地平面の距離プラスゼロに至るまで加速度がブラックホール内部より低いのだと思います。
ここから、距離プラスゼロでは落下物はまだ亜光速であると考えられます。つまり時間が流れているのです。
そして、亜光速のまま事象の地平面を通過し、距離マイナスゼロに至った時点で、加速度はブラックホール内部と同じ光速の加速度になり、
時間はゼロになり、重力の塊としてブラックホール内部にとりこまれるのだと思います。
つまり、ブラックホールの中身は、加速度光速、振動ゼロ、時間ゼロの塊になっているのだと思います。
これを式で表すと、v=c→0、dv=a→c
E=vm、v=c→0、E→Ec、ブラックホールの質量M→M+EC=M+mc、
になると思いました。
何か、まちがっているところがあるでしょうか。
オカ板に帰れ、それが嫌なら高校物理→相対論とちゃんと順番通りに勉強しろ
うわ〜っ!
こっちにまで来やがった。w
お前は隔離スレから出るな!
親切に教えるのだ。物理板の力を見せよ。
返答ないなら、まちがってないと思う。
高校物理も分かってないお前にブラックホールなんて100年早い
>>145 支離滅裂で間違ってさえいない、というやつだ
>>150 うむ。つまり合っているのであるな。解答ありがとう。
>>151 「間違ってさえいない」は「間違ってる」よりひどいってことだぞ
パウリの御裁可だね
wrong
totally wrong
worse than wrong
not even wrong ← 記憶喪失はここ
なぜ光を観察する体感時間が短いと時間が進むのが遅くなるのですか?
光速度不変より
移動している人が光を観察すると静止している人よりも体感時間が短い
このように移動している人のほうが時間が進むのが遅いと
これが納得できません
移動していて速度vで動いている物体を観察しても時間は同じですよね?
体感時間って何だ?
157 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/05(金) 22:03:19 ID:M4+deBJW
時間軸エーテルの風が強いと、実際の時間よりも時間の経過
が遅く感じられます。これが体感時間です。
化学板の方で質問するべきかもしれませんが、物理学系の学生なのでこちらで質問させていただきます。
今、蒸発関連の実験をやっていまして「なぜ気圧が低くなると蒸発するスピードが早くなるのか」というちょっとした疑問につまづいています。
軽くしらべてもクリティカルな答えが得られなかったので、簡単に想像してみたのですが
「液体表面の分子が分子間力などを振り切って空中に飛び出るとき、周りの圧力が大きいと、即ち空中に存在する他の分子が多いと、
飛び出た瞬間にそれらの分子に衝突し、跳ね返されて再び液体表面に吸着する。言い換えれば空中の分子に蓋をされている状況なのでなかなか蒸発できない。」
って考えはどうでしょうか。
いいですよ。
ありがとうございました。
要は入ってくる量の違いだけど、反射でもいいか……な?
物理系の学生か それは確かにクリティカルな答え
熱力学おちこぼれたんでわからんのだが、蒸発の速さと気圧の関係式ってあったっけ?
そんな微妙なファクターに依る現象の式はない。
飽和蒸気圧とかあるじゃん
>>163 (通常の)熱力学は平衡を扱うから、時間という変数は現れない
当然何かのパラメタの時間微分である速度も
揚水についての質問です
大気圧は1013hPaですから、ポンプで水をくみ上げても10mが限界なのではないでしょうか?
どうやってそれ以上の高さにくみ上げているのか教えてください
よろしくおねがいします
水筒持って山登りしたことないか?
>>167 吸上げるのは10mが限界だけど押し出せば何とかなるだろ
>>167 ×ポンプで水をくみ上げても10mが限界なのではないでしょうか?
→○(動力式)ポンプを使わないと10mが限界
大気圧に抗う力を外部から加えればいくらでも高い所に水を運ぶ事は出来るだろ
171 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/06(土) 00:13:12 ID:HpzzGk0B
金属板(導体)に光を照射した場合、光が反射されると思いますが、
この現象と、光の散乱現象との違いはどこにあるのでしょうか?
散乱するかあまりしないか
>>168-170 よくわかりませんが、
真空を利用したポンプだと10mが限界ということなんですか?
>>173 「真空を利用」して大気圧で持ち上げると、10m。
別物で力を加えて持ち上げるなら、圧に応じた高さ。
ポンプの動力は真空を作るための動力だと思ってたんですがそうではないんですかね
>>167 ポンプには吸い上げポンプと押し上げポンプがある。
178 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/06(土) 01:22:49 ID:vYNm42oq
つ つるべ
ああなるほど
吸い上げポンプの力がP_1 = 1013[hPa]
押し上げポンプの力がP_2
揚水の力P=P_1+P_2ということでしょうかね
180 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/06(土) 01:25:50 ID:rXNDr/Z6
5次元ってどんな世界?
181 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/06(土) 01:27:08 ID:vYNm42oq
>>176 (水用の)ポンプでは真空は作れない。
運転を始める前にポンプ内と管路内を水で満たしておく必要がある。
>>183 昭和の前半まで各家庭で使われてた手動の井戸のポンプでもおなじことだよ。
トトロに出てたアレか。
位相速度は情報もエネルギーも伝えていない。であってますか?
♪であったころは〜 こんな日が〜
複素関数の写像とか正則関数とはどういった分野で使われているのでしょうか?
独学で物理数学を学んでいるのですがイメージ出来ません。
どなたかお教え願えませんでしょうか?
尿道オナニーをしていて思いついたのですが、メントスの粉とコーラをチンコに注いでチンコを噴水にできないでしょうか?
190 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/07(日) 07:58:50 ID:U2bETrBJ
振り子の運動、例えば鉛直面内での振り子運動において、力学の本には「θ=αを振幅とする」(θは平衡状態でθ=0としたときの角度)のように書いてあるのですが
振幅とは距離ではないのですか?
考えても分からないので解答お願いします
191 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/07(日) 08:19:30 ID:L1Smnjvf
>188
流体力学 素粒子
>190
θ が微小なら sinθ=θ (級数展開)
192 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/07(日) 08:21:08 ID:GUlCDUYj
>>191 >流体力学 素粒子
じゃ、おれには関係ないや。パスしてOKですね。
193 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/07(日) 08:46:48 ID:U2bETrBJ
>>191 回答ありがとうございます
それも考えましたが、重りが回転しない条件下であればいつでも(糸ではなくて軽い棒の先端に重りが取り付けられているとすると)
「振幅」を考えられますよね?
ということは(0<θ<π)の区間で振幅が考えられて、常にθが微妙だとして近似する事は出来ないと思うのですが…。
何か勘違いしていたらごめんなさい
複素積分使うとなかなかできない積分がすこんとできたりするんだがな。
話にならないくらいわけのわからん計算だなw
197 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/07(日) 12:53:47 ID:L1Smnjvf
>193
ちゃんと本読めよ
どういう条件で考えるか書いてないのか?
>重りが回転しない条件下であればいつでも
>(糸ではなくて軽い棒の先端に重りが取り付けられているとすると)
>「振幅」を考えられますよね?
言いたいことがわらん。
>常にθが微妙
微妙?オマエは国語勉強して出直して来い。
こういう質問する奴って脳みそが微妙だよな。
脳みそが微小なんだろう
まぁ質問する人は何かが分からんわけだが、物理的な考え方や言葉の使い方からして拙かったりもするからな
分からん相手が言う言葉の意図を汲み取れるかどうかは回答側の資質の問題でもあるぞ
200 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/07(日) 13:38:26 ID:U2bETrBJ
申し訳ない。微妙→微小。なんで微妙とか書いたんだろう
本には、θが微小でない条件での振り子の周期を求める時に、角速度(dθ/dt)=0となる角θ=αに対して
「θ=αを振幅とする」と書いてあります。
そこが腑に落ちません。振幅というのは長さではないのですか。
すげえ。質問ががらっと変わったw
>>200 疑問点がやっとわかったw
>振幅というのは長さではないのですか。
もともとはあなたのおっしゃる通りだ。
しかし振り子(その他円運動)でおもりが3cm動いた、とか振幅が10cmです、とか言って分かりやすいか?
あなた流に言うなら振り子の長さLとすると、振幅はθじゃなくてLθだな。
>>201 最初からこのことが聞きたかったんです・・・アホで申し訳ないorz
見返してみると我ながら随分酷い日本語ですね・・・。
>>202 回答ありがとうございます。
Lθならば弧長ということで納得できます。
と言う事は本に書いてあるのは間違いというか、これぐらい読者が察しろって事なんですかね。
振幅が長さの次元を持たなければいけないっていう決まりはどこにもない。
電場や磁場の振幅もあるし、確率の振幅なんてものまである。
>>203 振幅は【振れ幅】だ。こっからここまで振れますっていう【幅】
角度で示してもこっからここまで振れますってのが分かるでしょ。
>>203 振幅は長さのことだけ、というおまいの思い込みが間違い。
交流回路での電圧や電流の振幅とか、長さ以外にもいろいろある
>>204-206 言われてみればそうですね。
固定観念に捕らわれてました。どうもありがとうございました
>>191 >流体力学 素粒子
>>194 >複素積分使うとなかなかできない積分がすこんとできたりするんだがな。
ありがとうございます。続けて勉強していきます。
おっとそれと本を読んでいるだけだと基本的に微分はできるが積分できない関数が
多いという話が度々出てくるんですが数学の問題集とか物理で基本的に
取り上げられている関数が積分可能なものばかり取り上げられているように
見える(感じる)ので「ふーんそうなんだ」と思いながら
積分できない関数の実体が闇の中です。
(すいません複素関数の写像も積分不可能な関数も闇の中で)
もしよろしければ実例をいくつか教えていただけると助かります。
関数で表せない複雑な現象なら観測したものを
数値積分というのなら感覚的にわかるんですが。
>>208 exp(-x^2)は、不定積分してその答を初等関数で表すことはできない。
[0,∞]とか[-∞,∞]とかの範囲で定積分することはできるが。
> そこが腑に落ちません。振幅というのは長さではないのですか。
「振幅」は電磁波や電気信号についても使うが、君はそれらの「振幅」は何の長さだと思うのだ?
211 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/07(日) 19:17:10 ID:Ykp7Si80
音速以下で飛ぶと音速に音源が追い付けないため波長の違う波が発生して、
音速以上で飛ぶと音を音源が追い越すため円錐形の衝撃波が発生する。
じゃあ、ちょうど音速で飛ぶとどうなるんでしょうか。
出した音波が全部音源地点で合成されてものすごい衝撃波が発生するのでしょうか。
マッハを超えるときの衝撃波はたまたまだと聞いた
213 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/07(日) 22:11:01 ID:VP2HgtZA
ちょっとした疑問なんですが、地球からロケットで火星まで旅行に行くとします。
この場合、たぶん3年くらいかかると思うのですが。(昔何かの本で読んだことがあります。)
地球で過ごす3年と、ロケット内で過ごす3年では、時間の流れ方は変わるのですか。
物質が光の速度に近づくと時間がゆっくり進むのと同じように、あまり年をとらないのでしょうか。
>>213 火星へいく程度のロケットじゃ、時間の流れの差は10億分の1以下だよ。
1秒も差はないと思う。
重力の影響があるからかえってロケットの方が時間が進むんじゃないか?
>>215 そっちの方が大きいな。
もっとも、どちらにせよ3年で1秒を越えないだろうけど。
>>209 >exp(-x^2)は、不定積分してその答を初等関数で表すことはできない。
>[0,∞]とか[-∞,∞]とかの範囲で定積分することはできるが。
今までどおりわかんないままにしておこう・・という感じで。
その関数を不定積分できたとしたら何がいいのかとか
できないことで何がまずいのかとかとか
もっといっぱいあるんですよね?出来ないやつが。
結局すっと入ってこないんです。本当にどうもすいません。
>>218 微積分できるということと、微積分した結果が別の簡単な関数で書けるということが
別だというのはいいんだろうな。例えば exp(-x^2) は積分できる。その結果を簡単に
表す表現方法が「exp(-x^2)の原始関数」くらいしかない、というだけなんだが。
>>219 >微積分できるということと、微積分した結果が別の簡単な関数で書けるということが
>別だというのはいいんだろうな。例えば exp(-x^2) は積分できる。その結果を簡単に
>表す表現方法が「exp(-x^2)の原始関数」くらいしかない、というだけなんだが。
↑ここでおっしゃっていることも理解できていなくて。
大変ありがたいです。ヒントになりそうです。
>>219 「exp(-x^2)の原始関数」という名前の関数を考えればいいのですね。
>>213 どこで過ごそうが3年は3年。全く変わらんぞw(ヒント:固有時間)
でも、これは特殊相対論の興味深い所のお話だから一度じっくり考えてみるのは面白いよ。
ニュートン(ムック)とか、ブルーバックスとかであちこち読めば結構理解深まると思う。
数式も絡めて理解していくのは大学入ってからでもいいしね。
ググるならキーワード置いとくよ。双子のパラドックス・浦島効果・同時刻の相対性・など
224 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/08(月) 01:12:01 ID:sR5X8DaF
【科学的方法】ってなんですか?ウィキペディアみると日本語がわからない、、(ノ_・。)
それ、確かに、読むとますます分からなくな。
>>224 気にするな。忘れてよし。
227 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/08(月) 01:35:10 ID:OSZfFiEZ
あのー
ロードセルを使って衝撃力とかを測るときに
そのロードセルを固定してるか固定してないかで測れる数字かわってきますよね?
たとえば固定してるロードセルを殴ったときの入力波形から
ちょっとだけ固定してある対象のにかかる衝撃力とか推測できるんですかね?
大学とかでかくとーぎの攻撃力を調べるときに固定したロードセルを使うってきいたけど
実際に殴る対象の状態は違うんじゃないかなーと思って
かくとーぎの板で話したんですよ
>>224 そういう言葉遊びは文系の人に聞けw
科学哲学とかは理系分野なのかな。どうだろう。
しかしこのウィキの記事は俺には難解すぐるw
だれか数式とか論理記号とか使って分かりやすく翻訳しちくれw
>>227 ん?大雑把に推測は出来るだろう。固定した状態で測定してパンチ力?がA>B(の2人の結果だった場合)
固定しない状態でもA>Bだろうから。(A<Bにはならない)
しかしそれ以上の推定は非常に難しいだろう。未知のパラメータをなるべく排除して客観的な数値を比べる
場合、固定した状態で殴るのが無難じゃないのかな。
なるほどすね
でも未知なパラメータていうより、普通ぽい人間と同じくらいの強度がわかってらば
そのくらいの固さで固定したほうがよくないすかね?
現実てきにはむずかしいのかな
231 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/08(月) 01:58:17 ID:b2Yhnp1r
質問です。
大学の学生実験で炭素鋼のポアソン比を求める実験を行いました。
その際、先生から「この実験では誤差を考慮する必要がない(あまり意味が無い)」と言われたのですが、いまいち納得ができませんでした。
ポアソン比の測定そのものが誤差を考慮しなくていいのか、それともこの実験手順においては考慮しなくていいのか、また、その理由を教えてください。
実験内容
炭素鋼のバネの一端に円環状のおもりを乗せる載物金具を付け、他端を固定して懸垂し、上下振動または捩れ振動を与える。
おもりの質量を変えてこれらの振動の周期を測定し、これから炭素鋼のポアソン比を求める。
手順
1.実験装置におもりを載せ(7種類)その上下振動と捩れ振動の周期を測定。
2.前者をT1、後者をT2として、T1^2とおもりの重さ、 T2^2とおもりの慣性モーメントのグラフを作成し、その傾きをtanα、tanβとおく。
3.tanα = (16π^2 R^3 N)/(r^4 n)
tanβ = (32π^2 RN)/(r^4 E)
(N:針金の巻き数、R:懸垂状態でのらせんの断面積の半径、r:針金の半径、E:ヤング率)
となるので、
tanα/tanβ = (E/2n) R^2 = γ
とおけば、
ポアソン比σ = (E/2n) - 1 = (γ/R^2) - 1
手順3のtanα、tanβの等式の導出は長くなるので割愛します。
今回の実験では、おもりの重さ、周期、R、おもりの内径および外径を直接測定したので、ここに誤差が現れてくると思うのですが、どうでしょうか。
232 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/08(月) 02:01:36 ID:F6HjjwFN
無重力の空間で頑丈な容器の中に水を半分位入れて空気だけ抜いたとしたらその水はどの様な状態になりますか?
つーのは、ゲーセンのパンチ測定マシンとかだと的が軽すぎて
パンチのスピードと重さみたいな質の違いによってA>Bが逆転しうるっていけんがあったんで
固定したときと、人間に打ったときで逆転まではいかなくてもあれなのかなと思って
あほな質問ですいませんでした
>>230 マネキンとか、あと自動車メーカーが使うような本格的な人体ダミーなら本当に人間が殴られた時の衝撃を測定しやすい
かもしれないけどなぁ。でも所詮人間(しかも対戦相手!)が立って足を踏ん張ってる状態をマネキンその他で測定する
のは誤差は出るだろうね。参考数値にはなるだろうけど。素人の俺が格闘マニアの人に聞きたいのは、スタンディング状
態とマウント状態からのパンチの威力の違いがどれぐらい違うのかとかかな。脱線してスマソ
すいません
見るだけのオタクなんでその辺は…
>>233 物理的、力学的にはパンチは重いだの軽いだのは無いよ。(拳の質量)と(パンチの速度)の2つの要素のみで決まる。
同じ拳で打つなら速度が大きいのが重いパンチって事だろうけど、よく言う「一見遅いパンチだけど重い」みたい
なのは非科学的。野球のピッチャーの方がもっといい例。速いボールが重いボール。速度のみの違いなのだが、
スポーツ新聞見るとw
ゲーセンの場合はロードセルじゃなくてトルク計とか速度センサを使うらしいんですけど
速度センサをつかったやつで的が軽すぎると、スピードが速くて軽いパンチのが
スピードが遅くて重いパンチより有利って意見があったんですけど
じゃあ拳の重さが同じなら、測れるスピードに変わりはないってことですかね?
>>236 いや基本は運動量なんだけど、野球のボールはともかくパンチの場合は拳がヒットしてから離れるまでの
運動量の伝達が問題なんで、ボールの衝突ほど単純化できない要素もある。
とりわけヒットしてから拳を支え、押し込む力も関係すると思うが。
その拳を支える力は、腕、肩、足腰の筋力とか、体全体の運動量(俗に体重を乗せるとか言うが)なども関係する。
>>236 人体の運動を単純化しすぎている。
拳の運動エネルギーと運動量のみで、打撃時の力積や相手に伝わるエネルギーを説明など出来ない。
拳を支持する構造(腕・体幹)とその運動も重要。
>>237 >スピードが速くて軽いパンチのがスピードが遅くて重いパンチより有利って意見があったんですけど
ちょw言ったそばから一般人的誤用をするなっ!
それから、ゲーセンの機械の事は知らん。
コストの安い測定機器の動作の限界、制約の裏をかいて高得点を得たいという事なのかな。
>>239 確かにそうですねw
こっから先は工学系の人に代わってもらいますorz
242 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/08(月) 03:11:23 ID:5/kJsQop
地球は一日に一回転してるのに、私たちは地球が動いていると感じることはありません。実際は物凄い速さで回転してるはずですよね。それなのに、どうして地球が回っているようには感じないのでしょうか?
慣性
>>242 意外なことに、地球が丸くは見えないというのと関係ないようでいて共通してるのだ。スケールの違いだ。
その場でバレリーナみたいに回転するのと違って、人間の体の大きさのスケールで見ると回転というより
も(自転方向に)直線運動しているようなもの。だから回転加速度を感じないのだろう。それに加えて、地球
大気の粘性によって自転に引きずられて大気も一緒に自転している事。大気が理想気体だった場合は向かい
風が物凄い事になってる。(向かい風が凄いからといっても回ってると感じる事はないかもしれん。ただ
風が強いだけと。しかしその逆に関しては貢献してるはず。)
>>242 > 物凄い速さで回転
角速度は、0.00416 [deg/sec]。 全然遅いでしょ。
地球の重力の方が圧倒的に強いからだよ
自転による遠心力最大の赤道上ですら重力の1%にも及ばん
>>247 やっぱそっちか。人体が感じる加速度は重力加速度に対して自転による加速度(遠心力)は1%未満のため殆ど認識されない。でFAか。
すっきり回答が出た所で244とか見なかった事にしといてねみんな(号泣
先生、地球上、いや地球に存在する土ってそもそもなんですか!?
有機物が微生物に分解されたもの
251 :
249:2008/09/08(月) 06:04:53 ID:???
ありがとう
>>247 遠心力のが大きくても、回ってる感覚は得られない。
>>242が正解。
要は、回転半径が人間のスケールに比べてどの程度かによる。
253 :
252:2008/09/08(月) 09:46:50 ID:???
三半規管は定速回転を感じ取れないからじゃないの?
感じ取れるだろ
角加速度ならOKじゃね?
導体の内部の電場がゼロになる理由の説明で、導体内部の電荷が動いて外部電場を
キャンセルする、ということが書かれていますが、電荷移動くらいじゃ打ち消せないくらい
猛烈に強い電場を印可した場合でも導体内部は厳密に電場がゼロになるのでしょうか?
>>257 そんな強烈な電場がかかればその導体からばちばちと放電するだろうな。
飯田物理学を学びたいのですが、
入門書や解説はありますか?
260 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/08(月) 17:31:48 ID:sR5X8DaF
科学的方法ってなんですか?ウィキペデアが全く意味わからんのです
261 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/08(月) 18:09:53 ID:1558gu3z
>>260 大雑把に言えば「客観的方法」。但し注意すべき事は
その方法を適用したい対象が客観的に与えられていない場合は
科学的方法を適用しようが無い。例えば「幽霊は実在する!」って
言われても「幽霊」と「実在」という言葉が意味することに対して
客観的な合意がなされていないと、この命題の真偽を科学的方法で
確かめる事はできない。何か新しい仮説に思い到るのに個人の思想や
信念が大きな役割を果たす事は多いだろうが、現代科学においては
その仮説が科学的方法によって立てられていない限り原則として
真偽の議論の対象にすらならない。勿論一個人が自分のお金でもって
人様に迷惑かけず、勝手に色々やったり言ったりするのは自由です。
遠心力について質問。
遠心力の式を調べたら、
F=mrω^2
F:ベクトル
m:回転運動する物質の質量
r:中心と物質の距離
ω:角速度
とでてきました。
んで、原付免許の問題集に『カーブの半径が小さいほど遠心力は大きくなる』とありましたが、カーブの半径=rが小さくなると遠心力=Fは小さくなると思うのですが、誰か解説お願いします。
v=rω
で、ωはr,vの関数。
問題集の意図としてはvは一定(同じ速度で走る)ことを前提としていると思うので、vを一定とする。
F=mrω^2=mv^2/rなので、Fはrに反比例する。
>>262 >原付免許の問題集に『カーブの半径が小さいほど遠心力は大きくなる』とありました
それは同じ速度なら、という前提での話だろう。そのときはωもrによって変化するから
F=mrω^2の式からではrの変化でFがどうなるかを見るのは単純ではない。
ω=v/rを用いて書き直すとF=mv^2/rになって、vが同じならrに反比例することが
一目瞭然になる
>>263-264 回答ありがとうございます。ωがvとrの関数なのを言われて思い出しました。すっきりしました(^ω^)
266 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/08(月) 20:44:14 ID:F6HjjwFN
267 :
213です。:2008/09/08(月) 20:45:31 ID:KorqkDrU
>>223さん、ありがとうございます。
どこで過ごそうと、時間の流れは同じなんですね。
双子のパラドックスを読みましたが、あれは地球に戻ってきた場合ですよね。
どこか違う惑星(火星)などに行った場合でも、同じ時間の流れですか?
>>266 まったくの想像だが、容器の内側に水がへばりついて真ん中に空間ができる。
>>266 全て蒸発するか、飽和するまで蒸発して中心に水玉が浮く。
>>266 ごく普通に、半分弱の水と残りの空間を占めるその温度のにおける水の蒸気圧の水蒸気で満たされる。
量子力学の、一次元階段型ポテンシャルに、
-x方向から粒子が飛んでくる場合の問題について質問をお願いします。
この問題でシュレディンガー方程式を解くと階段の左側と右側で、
それぞれ進行波と逆行波の重ね合わせの解が出てきて、
「-x方向から粒子を飛ばしているのだから、階段の向こう側では-x方向に進む波はない」
として係数を設定し話を進めていきますが、(少なくとも僕の読んだ本では
この様な議論をしていると思います)量子力学では、トンネル効果等、
古典的直感に反する現象が結果として出てくる事があるのに、
この様に直感的に考えてしまって良いのでしょうか?
それとも、これが直感的な処理であるという僕の解釈が誤っているのでしょうか?
どうも量子力学の問題において「仮定して良い事」と「結果として出てくる事」
の違いがよく分かっていないのかも知れません。
宜しくお願いします。
>>272 散乱の一般論とかLippman-Schwingerとか学べば分かるけどだいぶ先なので
とりあえずこの問題ではそういうものだと思うのがよいと思う
暗黙のうちに問題文に含まれているという感じで
この手の問題はそういう境界条件のもとで解を求めるものなので
>>272 >>273がいってるようにとりあえずはそんなもんかーと流すのがいいと思う
直感的には「壁(ポテンシャル)が進行方向に無いから、反射して戻ってくる成分は0」
ぐらいでいいんでない?
275 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/08(月) 23:36:58 ID:F6HjjwFN
276 :
242:2008/09/09(火) 00:25:48 ID:5kKoFzI5
>>242ですが、質問に答えてくれた方、どうもありがとうございます。丁寧で分かりやすかったです。とても勉強になりました。
277 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/09(火) 01:03:09 ID:r5nFb1F8
空気抵抗係数は一般的に
f=-kv (fは力、vは速度)
のkで与えられる。速度に受ける力が比例するって奴ね。
-符号は受ける空気抵抗の向きと速度の向きが逆であることを示す。
で、そのサイトでは式の簡単化のために
f=-kv
=-(k1)mv
としてるってだけ。k1はこのサイトでの空気抵抗係数でk1=k/mね。
こう置くと、k1の次元が時間の-1乗になって見やすくなってる(のか?)
あー追記
----
運動方程式を立てると
ma=mg-kv
となるから、
a=g-(k/m)v
になる。
k/mをkと新たに置いたほうが数式処理しやすい。
----
て理由がメインかもね
584 +2:ご冗談でしょう?名無しさん ::2008/08/27(水) 01:05:16 ID: pp+jILpZ (2)
ちょっと、おせーて
砲弾を打ち合って陣地を破壊するゲームあるでしょ?
あれを作ろうと思うのだよ
で、砲弾の軌道をシュミレーションしようとと思ったのだよ
必要なデータとして
発射角
発射速度
の2つを与えることで軌道を計算したいのよ
で、重力は下方向に9.8m/s^2の力を常に与えると良いというのはわかったんだよ
で、次のステップってことで空気抵抗を入れようと思ったのだが
抗力係数ってなによ?ってところでつまったのよ。
Wikipediaを参考にしてるんだが、抵抗係数は変化するってことがわかったのだが
どう変化するのかさっぱりわからん。
あと、空気抵抗の答えとして出てくる単位もわからんかった。
空気抵抗 = 1/2 * 抵抗係数 * 密度(kg/m^3) * 速度(m/s) * 面積(m^2)
= 抵抗係数 kg / s
ってことで、抵抗係数がわからんと、なんだかよくわからない式にみえるのよ
ってわけで、助けてプリーズ
>>281 >mには質量、kにはその物体の抵抗係数?みたいなのを勝手に設定
してやればいいんでしょうか?
okだとおもうよ
流体力学は俺よく知らんからアレだけど、正確にやろうとすると非常に複雑だし一次近時としてはokじゃない?
それっぽく見えるようにkを設定すればいいね。
グラフそれっぽい感じだし。面白いね。
あと、例えば花火の玉の大きさによる修正を加えようと思ったら、
>>280にあるように面積(前面投影面積)に抵抗力が比例することを考慮すればいいと思うよ。
元素の化学的性質と最も関係があるのはどれか。
1.中性子数
2.陽子数
3.陽子と中性子の和
4.陽子数、中性子および電子の和
5.光子数
ぐぐった結果4番だと思うのですがあっていますでしょうか?
いまいち自信が無いので・・
∩ノ
/ つ
/ / / ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧/ < 7番!
⊂(><) 彡 \
⊂彡  ̄ ̄ ̄ ̄
____●●●___ バイーン
/ 〇 〇 \|/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
>>283 元素の化学的性質を決定するのは電子数だけ
その電子数は何で決まるのか考えれば答えが出る
>>283 一応まる投げは禁止っぽいからもうちょい情報出してみたら?
>ぐぐった結果 とあるけど、その結果は?
あと、「化学的性質」て意味わかってる?
そこが分かってたら自信もって答えられるようになると思うんだけど
光子数とか謎。
>>285-286 御丁寧にありがとうございますmm
元素の化学的性質は電子数のみによって決まるということは
電子数=陽子数なので答えは2番ですか?
>>288 yes
「物理的性質」なら回答が変わってくるw
>>282 一応つっこんどくと面積に比例する係数を持つ項はvの2乗に比例
することになってるはず。
>>280 砲弾に関しては確かにγv^2みたいな項が一番効きそう。
なお、抵抗力の式、速度の2乗だよ。抵抗係数の詳細なんてのは物理屋には
分からないべ、工学板その他で聞いてくれ。まあゲームに使うの
なら1にとっても構わないと思うが。で、それ以前に数式の形では
方程式解けそうに無いんだが、数値計算でだすつもり?
>>280 >>290 砲弾の初速は音速を超えてる。まじめにやろうとしたら大変だろうだね。
どうせゲームなんだから、テキトウな式をでっちあげてそれらしく見えればいいんじゃね。
ma=mg-kv
a=g-(k/m)v
>>282 ありがとうございます。
シミュレータを作るわけではないので、それっぽく見えるKを設定しようと思います。
質量m[kg]の物体を、ゆっくりh[m]の高さまで持ち上げるとき、もちあげる力がした仕事はいくらか?
A,mgh[J]
となっているのですが、何故こうなるのか理解できません
物体にはmg[N]の重力が働いているので、上向きにmgの力を加えても力はつりあったまま
よって物体は動かないのではないんですか?
>>295 これも一つのFAQだが。
mgよりちょっとだけ大きい力を出せば、後はmgの力を加え続けるだけで等速直線運動
して上に上がってくれる。最初だけ力が余分に必要だが、その分は最後、止まる時に
手の力を少しだけmgより弱い力にして静止させれば、ちょうど帳尻が合う。
297 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/09(火) 14:04:25 ID:5ENJyFDb
移動してる間、ずっとmgよりちょっとだけ大きい力を加えないと(笑
>>297 教科書の「慣性の法則」の定義文128回読み返してコイw
>移動してる間、ずっとmgよりちょっとだけ大きい力を加えないと(笑
ぴったりmg(上向き)でよいのだ(空気抵抗などは無視する) (笑
299 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/09(火) 14:55:56 ID:N3OHX5tb
すいません。
今度コンテナ倉庫を借りることになりまして下記2件で迷っています。
屋根あり物件(コンテナの上にもう1枚トタン屋根が張ってある)
しかし通気穴や断熱材は入っていない。
断熱材&換気口あり物件(トタン屋根は付いていない)
収納するものがパソコンなどで、熱に弱いのですが
上記2件で比較するとどっちがいいのでしょうか?
夏場、通常のコンテナであれば50度以上になる事もあるようです。
屋根ありor換気口どっちがいいかって事です。
物理に関係ないかもしれないですけど、ほかに聞くところもないので
勘でもいいのでおしえてください。
>>297 動き続けるには力を加え続けないといけない時代のかたでつか?
>>299 いやいや全然スレ違いというか物理関係ないでしょ。物理と関係なく一般人の意見として言わせてもらえば
温度湿度環境が良い方にしたらいいだろう、としか言いようがないなぁ。
2chに限定していえば、生活サロン板とか生活全般板とかいろいろもっと聞くところはあるだろうに何故ここなの?
ここみたいな学問板は頭でっかちのガリベン君しか居ないから参考にしないでね orz...
>>299 倉庫の運営者に通年の(温度等)内部環境について質問する。
ちゃんと答えられない様な所借りちゃダメ。
303 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/09(火) 16:30:13 ID:9QFlf2WS
企業はアイディアに困ったら、世界シェアのものを、パクればいい。(ビールとか、つまみとか) 先輩から。
304 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/09(火) 18:20:00 ID:XAtNqo6+
導体1に電荷Q0を与える。
導体2を接地する。
導体2の接地を外し、導体1を接続する。
導体1と導体2の接続を外す。
このとき、導体1の電荷を容量係数、誘導係数を用いて表せという問題です。
接続前
導体1:Q0=q11V1+q12V2=q11V1
導体2:Q2=q21V1+q22V2=q12V1 (∵V2=0、q21=q12)
∴Q2=q12Q0/q11
接続後
導体1:Q1’=q11V1’+q12V2’=(q11+q12)V1’
導体2:Q2’=q21V1’+q22V2’=(q12+q22)V1’ (∵V1’=V’2、q12=q21)
∴Q2’=(q12+q22)Q1’/(q11+q12)
これらを電荷の保存則Q0+Q2=Q1’+Q2’に代入して、
Q1’=(q11+q12)^2Q0/q11(q11+q12+2q12)
これで、合っていますか?
305 :
ともき:2008/09/09(火) 19:29:43 ID:8kw9VYub
友達に、銃のバレルを長くすれば弾丸の初速が短い銃より速くなる!
と聞いたのですが本当ですか?
銃は物理の応用だと聞いたので書きこみました。
なる。
ねる
シュレーディンガーの猫について質問です。
あれは、箱の中の猫を観測するまでは「死んだ猫」と「生きている猫」が重なり合っていて、
箱を開けて観測した瞬間にどちらかの結果に収束するってことですよね?
じゃあ、箱に猫を入れたまま忘れられて、その後一切観測されなくなった場合、猫はどう解釈されるべきなのでしょう?
「観測されることのなかった猫」になるのでしょうか?
311 :
309:2008/09/09(火) 20:32:18 ID:???
箱に猫が入っているということを認識している人が誰一人としていなくなってもですか?
箱の中に猫を入れた事実はあるけれども、そのことを知っている(覚えている)観測者がいなくなってしまった状況です。
それでも猫はずっと重なり合ったままなのですか?
313 :
309:2008/09/09(火) 20:42:51 ID:???
そういう考えでよろしいのですか。ありがとうございました。
>>309 観測者がいなくなれば、シュレーディンガーの猫は破綻。
初期条件を否定されちゃぁねぇ。
もし、その忘れられた箱を何も知らない新しい観測者が開けることがあれば、
その箱は、無限の可能性が重なり合っっています。
その箱を開けるのは、あなたかもしれませんよ。
315 :
272:2008/09/09(火) 21:08:26 ID:???
>>273 >>274 ありがとうございます、今の時点ではその条件は与えられたものだと思った方がいいんですね
本にも一言そう書いてあったらありがたかったです
>>314 新しい観測者が状態を収縮させるだけのことだろうに。
>>316 箱を開けるのが、前の観測者であろうが新しい観測者であろうが状態は収束されるだろうに。
319 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/09(火) 23:24:54 ID:/V7iR4JG
配管を通して有機系の液体(粘度は水と同等レベル)を流す時、途中にある
フィルターや流量計にエアーが溜まってしまいます。
そもそも、エアーが発生する要因はなんんでしょうか。
継ぎ手からのリークはないものとします。
知っておられる方がいましたら教えて下さい。
>>305 ある長さまでは初速が大きくなる。
それ以上はだんだん小さくなる。
その長さは、推進薬の燃焼の経過と、弾丸が銃身内を進む時に受ける
抗力とのバランスで決まる。
321 :
306:2008/09/09(火) 23:32:18 ID:???
そ、そう。そういう事言いたかったあるよ。
より正確に言うと、
その長さは推進薬の燃焼によって発生する銃身内のガス圧と、
弾丸が銃身内を進む時に受ける抗力とのバランスで決まる。
>>319 密閉されてる配管なら、もともと液体中に溶け込んでた空気じゃないのかな。
>>305 銃弾は、ガスによる圧力による前向きの力と銃身との抵抗による後ろ向きの力を受ける。
ガス圧は銃身を進むに従い減少するので、銃身長が伸びると初速はまず増加し、ある銃身長で最大となり、それより伸びると今度は減少する。
初速が最大となる銃身長は、カートリッジ(火薬量・燃焼速度・弾頭重量)によっても変わってくる。
通常の銃の銃身はこの初速最大となる銃身長より短い為、普通はより長い銃身を使えば初速は(少しかも試練が)増大するが、伸ばしすぎると今度は減少する。
>>320,322 を補足すると、拳銃もライフル銃も、大砲も理論的な最高の初速
を出しうる銃身(砲身)長より、運用や操作上の理由からかなり短く設計する
のが一般的であり、(実用性を考えた長さを条件とすれば、無駄になっても推
進薬の量を増やした方が初速が大きくなるから)
従って銃身を長くすると初速が上がると言うその友人の理論は、条件を実用的
な範囲に限定すれば間違いとは言えない。
327 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/10(水) 00:44:08 ID:yVCI0Ctv
>>304 補足です。
容量係数、誘導係数はq11、q12、q22を用いて表すように指示されています。
答えは↓に訂正してください。(304の物とは分母が違います。)
Q1’=(q11+q12)^2Q0/q11(q11+q22+2q12)
ここをこたえあわせにつかうなよ
329 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/10(水) 00:50:32 ID:lF2KWIKm
時間って、絶対じゃなくて相対なんだよね?
だったらなんだ
それ以上話し膨らまないぞ
332 :
332:2008/09/10(水) 02:43:37 ID:2M+Bl+5W
状態方程式を変形していくだけなのに
334 :
332:2008/09/10(水) 02:57:09 ID:2M+Bl+5W
どのように変形するのでしょうか?
>>334 丸投げすんなよカスが
状態方程式としてどの表式を採用したらよいかと考えて、
変形はどこまで行ったか
等、情報を伝えろよ
そんなんだからごく初歩の演習書に載ってるような問題もとけねーんだよ
まぁ物理の証明問題は
どの方程式を既知として使っていいかの判断が難しいな
その式は準静的過程における熱力学第一法則と各変数の定義だけから出る
ほかは何も要らん
まあ頑張れ
338 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/10(水) 09:31:22 ID:fMNewVsX
世界のテレビを、ブログにする。 登記した。
339 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/10(水) 11:10:55 ID:Dg+VOcsP
質問
ブラックホールの中心に空間を作った場合、その空間は
無重力になるの?
その空間内部からブラックホールを観察するとブラックホール
の成分を見たり触れたりできるの?
ならねぇよ。まったく意味不明w
ピンポン球の様な星があったとき、内部は無重力だよ。
しかし、表面は重力で引き合い(表面張力という)収縮する
ので、やがて半径は重力半径に達して、外からはブラックホ
ールに見える(ただし外から見たときには無限の未来に)。
このとき、内部は、相変わらず無重力のママだよ。だから、
ブラックホールの中に人口衛星を浮かべて安全に住むことが
できそうだば、その人口衛星の重力で内部の無重力が壊れて
内部の空間のバランスが壊れて、ブラックホールは壊れてし
ます。結論:ブラックホールの中に何かを造るのは危険。
特異点
あ〜危険あ〜危険w
今いる3次元空間ってバナッハ空間なんですか?
甘美な載る無空間だからね。
原始とかを細かくしていくといくらでも細かく出来るんですか?
できる
>>341 ピンポン玉が収縮した場合は特異点は見えないの?
ありがとうございました。
351 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/10(水) 16:16:49 ID:yWwE6vRQ
>>328 すいませんでした。
どこに書けばよいのかわからなかったので、ここに書いてしまいました。
352 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/10(水) 20:58:58 ID:/QETZaYB
ブラックホール=光が抜け出せない質量と考えて
その最低限の質量はいくつでしょうか?
光は速度cで重力は加速度ですよね?
どんな計算をしたらいいんでしょうか?
>>354 シュヴァルツシルト半径ですか。
参考になりました、ありがとうございます。
356 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/10(水) 23:29:48 ID:sWnMhZpC
化学板からきました
負電荷をもつ電子が正電荷をもつ陽子に墜落しないのは何故ですか?
遠心力
マックスウェルの方程式を解いていくと
電磁波の現象が現れると聞いたんですが
四つの微分方程式ひとつひとつの解を自分が見た本の範囲では
目にしません。自分が気づいていないだけでしょうか?
位置や場所を独立変数に電流や電圧を従属変数にした
関数の解が現れるのでしょうか?
自分には解く力量がありません。
読解力がなくて解が求まっていることに気づいてないだけだと思う。
>>358 普通の電磁気の本ならマックスウェル方程式はどんどん解いている。
たとえば初等的なE=kQ/r^2だって、 div E= ρの解だしな。
ああそれから。一つ一つの解ってのは無理だぞ。たとえば静電場という条件をつけても、
divE=ρだけでは電場は求められない。rot E= 0がいる。
>>362 >四つの微分方程式ひとつひとつの解を自分が見た本の範囲では
>目にしません。
とあったから、4つの式を一個一個別々に解きたいと思っているのかと
思った。それで電磁波が出てくるはずはないんだが、そういう勘違いを
してんのかな、と。
電磁波の解を出すのも、たいていの教科書に載っているが、もしかしたら
「4つの式を使わず、一個だけで電磁波解出したい」という質問だったのかな。
だったら、それは無理。
簡単じゃん。波動解E(x,t)を仮定して、方程式に代入して、調べればいいじゃん。
>>362 いやそこまで解ける能力があればうれしいんですけど
もっと手前で詰まってます。ほとんど文型的にしか理解してないって
ことです。微分方程式を解いて独立変数を入れて電圧やら電流やら
磁力やらの値をある時刻位置で求めたいんです。
続き
当方、高校までの電気回路の計算からようやく
微分方程式を覚えた程度です。そこで覚えた微分方程式という
テクニックを使って力学からマックスウェル方程式へと進んで
いろいろと値を求めたいと思っているレベルのものです。
つたない知識で推測してます。
divD=pを一次元とするとdD/dx=pを解いてD=px
電束密度は電荷密度×距離で求まる。
と、こんな感じでしょうか?
rotは最低でも二次元ないとだめっぽい感じがするんで
偏微分をちょっとしか理解してない私にはもうちょっと考えないと
だめっぽいです。全然違うのかもしれない。
370 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/11(木) 06:59:27 ID:08Me0RH3
現状の環境、設備で、ブラックホール実験して、ブラックホールに地球は吸い込まれないの?
372 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/11(木) 09:34:06 ID:08Me0RH3
リクエストに答えて、デートしましょというSNSを作ります。
>>369 そんな風に式だけいじっていてもだめ。物理的イメージの裏づけが無ければ無意味。
374 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/11(木) 11:18:06 ID:BeGMuxMm
エンジンの仕事率はトルク×回転数で求まりますが、
モーターの仕事率って回転数によらず、ほぼ一定なのは何故ですか?
>>375 偏微分とベクトル解析は難しいんで逃げてました。
サイトも教えてもらって大変感謝致しますm(_)m
>>374 (単位にまつわる換算係数は無視して、)仕事率=トルク×回転数 はどの原動機や負荷に対しても正しい式。
回転数によらず仕事率が同じモーターてどんなモーター?何に使われてるやつ?
>>356 >負電荷をもつ電子が正電荷をもつ陽子に墜落しないのは何故ですか?
ボール状の原子核と電子つまり、地球と月又は人工衛星みたいなイメージ
描いてる様な奴には一生掛かっても理解できん。
漫画や図解で軽妙に解説してる啓蒙書でも読んで騙されて納得しておくか、
量子論の入り口辺りの部分を教科書しっかり読み込んでみるか好きな方でおk
化学系だって量子論やるだろ。高校の理科の先生だって前期量子論ぐらい
教えるはずだぞ。
>>356 >負電荷をもつ電子が正電荷をもつ陽子に墜落しないのは何故ですか?
いや、エネルギーを加えてぴったりくっつけてやれば中性の粒子になるよ。
ECか。
382 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/12(金) 04:18:07 ID:k9RZhLfD
CERNのエネルギーが足りない云々は抜きにして、ちっちゃなブラックホールができるとしたらどういう理論でできるんでしょうか?
陽子と陽子でぶつけて対消滅?対生成?で微小領域に高エネルギーができて…どうなるんでしょうか?
高エネルギーが微小領域 = 微少領域で大質量 = ブラックホールなんですか?
LHCでビッグバン後10^{-12}秒後の世界が再現されるとKEKのページに書いてあったんですが
10^{-12}秒後というのを導出するにはどうすればいいでしょうか?
ビッグバン宇宙論で出てくるt = (1sec) * (1[MeV]/温度[MeV])^2というのを使うと
t = (1 sec) * (1Mev/10Tev)^2 = 10^{-14} sec
で100倍小さくなってしまいました.この式は適応できないでしょうか?
((10^6)/(7*19^9))^2 = 1.9599234*10^13
>>382 >高エネルギーが微小領域 = 微少領域で大質量 = ブラックホールなんですか?
そうそんな感じ。どっちかって言ったら↑の=を→に変えておけば大体おk
>>382 通常の理論でなら、LHCが作れる程度の「微小領域で大質量」ではブラックホールには
ならない。
余次元理論というのがあって、「非常に短い領域では、実は重力は我々が観測している
重力よりもものすご〜〜〜く強くなっているのかもしれない」という予想があって、その
予想があたっているならば、LHC程度のエネルギーでもブラックホールができる可能性
がある。
あくまで「予想があたっているならば」「可能性がある」という話であることに注意。
その予想があたっていない可能性の方がずっと大きい。
いやそこまで教える必要ないでしょw
質問者のレベルに降りていって話すって事も必要かと
>>387 質問者が「LHCでは理論どうりならブラックホールができる」と誤解したままでもいい、
というのがあなたの意見??
おれはその意見に与しない。
了解
390 :
383:2008/09/12(金) 22:46:55 ID:???
>>384 申し訳ないですが計算の意味がよくわかりません…
7TeVを用いて計算すべしということですか?
>>382 > CERNのエネルギーが足りない云々は抜きにして、ちっちゃなブラックホールができるとしたらどういう理論でできるんでしょうか?
エネルギーを問題にしないのであれば、通常の一般相対論でもブラックホールのサイズの制限はないので
小さなブラックホールは可能ではある。
ただし、プランク長(〜10^-35m)以下のスケールまでになると、重力の量子効果が現れると期待されていて
古典的な一般相対論が成立するか怪しいが、重力の量子論はできていないので何とも言えないというのが
一般見解だと思う。
LHCでブラックホールが生成されるかもという話はエネルギーの問題が重要で
>>386のような話だな。
>>385>>386>>391 説明しづらいのですが、余剰次元があれば逆〜乗則でより重力が強くなるのでブラックホールができるかもしれない、というような論理はいろいろな本やサイトの解説で(定性的には)わかるのですが、
肝心のブラックホールがどういう理由でできるのかという解説は見たことがなかったので質問しました。
回答ありがとうございました。
393 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/13(土) 12:51:28 ID:tYcOkDQK
水中やガラスの中のような 光速が300000km/sを大きく下回る物質内で ある粒子がその速度を 上回ったとき
ジェット機が音速を越えたときのような 衝撃波みたいなものはできるのでしょうか?
できるならその衝撃波の正体(例えば光子など)はなんですか?
まだ高校生なのでやさしく教えていただけると嬉しいです
はいはいチェレンコフ
>>393 衝撃波とは違うが変わりに青い光が出る。
原発事故などで強い放射線を浴びた人は青白い光を見る。
>水中やガラスの中のような
人間の目の水晶体がこれにあたる。
だから、
放射線を浴びた人は目をつぶってても青白い光を視野全体に感じる。
396 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/13(土) 13:08:47 ID:tYcOkDQK
>>395 わかりやすい説明&早レス ありがとうございましたm(_ _)m
最小作用の原理について質問です。
最初に位置について始点と終点を定めるかと思いますが、
ある時刻に始点にあった粒子が、その後の時刻に終点にあるとは限らないですよね?
というより、ポテンシャル場が決まっていれば始点が決まれば終点は決まるかと思うのですが、
そのような始点・終点を最初から取らないとだめだということですか?
つまり、始点・終点は任意ではないということですか?
>>397 始点・終点をInputとすると、間の経路がOutputとして出る、ってことだろ。
運動を決めるには、なんか2つ決めないといけない。始点と初速度を決めて、後を決めて
いくのが普通の運動方程式だが、最小作用の原理使う時は、始点と終点決めて(初速度は
決めず)、途中の運動を決める。
なるほど・・・
どんなポテンシャル場でどんな始点・終点を選んでも、
初速度次第で始点から終点へ到達可能ってことでしょうか。
>>392 理解してたら「どういう理由で〜」なんて質問は出てこないとおもう
>>397 全ての質問に答えられないけど
>というより、ポテンシャル場が決まっていれば始点が決まれば終点は決まるかと思うのですが、
の部分については、
>>398が言ってるように始点だけでは決まらないよな?
例えばある時刻の位置と速度を決めればいいわけだけど、
具体的に見るために自由落下してる場合を考えてみようか。
方程式 -g = z" をとけば
z = a - b (t - t_0) - (1/2) g (t - t_0)^2
だよな。t=t_0での条件として位置z=z_0,z'=v_0が与えられればa=z_0,b=v_0
で運動が決まるけど、a=z_0だけでは運動は決まらない。
だから始点だけでは運動は決まらない。
初速度の条件の代わりにt=t_1でz=z_1と別の通過点(今の流れだと終点と呼んでるもの)
を決めてもbは求められて運動が決まる。無茶なz_1のとり方をしない限りはbの解は存在するはずだ。
今の場合どうとっても存在するだろうが。
>>399 超えられない壁みたいなものがある場合は事情が違ってくる
それを無限大のポテンシャルと思えば、壁で隔てられた領域を行き来することはない
いろんな拘束のある場合の最小作用の原理について調べると感覚がつかめるかもしれない
月はどんな原因で地球から段々遠くなっていくの?
月の速度が速くて現在地球の重力と釣り合ってないのであれば、
楕円軌道になると思うのですが、今より遠くなる理由が判りません。
月が地球に及ぼす潮汐力が地球の自転を遅くするから。
月と地球の系全体の角運動量は保存しなければならないから、地球の自転が遅くなった分は月の公転が加速される。
>>404 >地球の自転が遅くなった分は月の公転が加速される
月の公転角運動量は増えるけど、公転速度はむしろ落ちるよ。
加速された結果速度が落ちるんだろ。
じゃあ、「減速される」って言え。
なぜ距離一定、角速度アップにならないの? 他の保存則に抵触するとか?
>>407 減速される(ブレーキがかかる)→軌道半径が短くなる→加速する
宇宙船乗る時は危険だから気をつけて。
最近デブリを避けるためにやったISSは、軌道を下げて減速も下みたいだけどね。
そうなのか
412 :
404:2008/09/14(日) 09:01:53 ID:???
皆さん回答有難う。
月が加速して遠くなるのですね〜
地球の自転スピードが落ちるのは地球上の対流によるエネルギー損失が原因だと思ってたョ
勉強になります
rが質点と原点の距離、θが動径とx軸の角度として
平面上を運動する質点の軌道がr=f(θ)で与えられている時
この質点の速さvをf(θ)、f'(θ),dθ/dtを用いて表せ
この問題の解法が分からなくなってしまいました・・・解説お願いします
極座標とか高校の範囲内かと思ったのですが
一応大学のテキストなんでこのスレに
vはベクトル?動経方向?
というかそもそも君、速さって何か分かってる?
415 :
413:2008/09/14(日) 10:16:13 ID:???
>>414 問題に書いてないのですが
ベクトルなんじゃないでしょうかね
416 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/14(日) 11:37:06 ID:ZChY3i+h
>>408 近似的にはケプラー運動なので第三法則r^3ω^2=g=一定、になる。
従って面積速度L=r^2ωの2乗L^2=gr、となってこれが増加するにはrが増加
するしかない。ちなみにこれが本当かは、自分では良く分からない。本当は
gが今問題にしている状況での断熱不変量になることを示さないといけないが
面倒なので直感だけで答えました。
>>413 速さ、なら速度の絶対値だろう。今平面上、適当に点xをとって、そこから
ちょっとだけずれた所に点x+dxを取る。このときxからx+dxに向かって垂線を
おろせばちっこい直角三角形ができる。垂線のかわりに半径|x|の円の弧が
x+dxに交わる点とx、x+dxのなす三角形考えても、dxが十分に小なら両者は
1次の微小量の範囲では同じ、と考えられる。あとはピタゴラスの定理使って
v=|dx|/dtを計算すれば良い。
有効質量とバンドギャップが比例する理由を教えてください
418 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/14(日) 14:34:46 ID:XR6XlbUR
たまに、水洗トイレの便器に溜まってる水位が
明らかにいつもと違う時があるんですけど
これって気圧とかの関係なんですかね?
よろしくお願いします。
TOTOの技術者に直接聞いたら早いだろうな
>>418 U部の、下に溜まってる水が、流した時の勢いが強かったりして普通より多く流れ出ただけでは?
気圧は関係ないっしょ。
>>410 減速して軌道を下げたんだろ。
加減速は元の速度ベクトルに対して言ってんだから、
加速して軌道を上げる(結果軌道速度は下がる)
減速して軌道を下げる(結果軌道速度は上がる)
で正しいんだよ。
>>404 そこまでは理解できても、実際月を加速してるメカニズムは面倒なんだよな。
>>424 減速の時間がごく短時間である場合、
減速した地点の高度は変わらずそこでの速度は低下する。
軌道の他の部分の高度は下がり、その大部分において速度は(以前軌道より)上がるだろう。
426 :
418:2008/09/14(日) 16:24:24 ID:???
トリチェリの真空とかはかんけいないのでしょうか?
…これがちょっとした質問なのか
>>416 ケプラーの第3法則っすか。ありがとう!
気柱の振動についてですが、
・なぜ定常波ができる時だけ大きな音が出るんでしょうか?
・このとき気柱自体も振動しているんでしょうか?
・それとも、気柱自体は全く振動せず。、純粋に気柱内部の音なんでしょうか?
なぜ定常波ができる時だけ大きな音が出るか
を理解できれば2番目と3番目の疑問は解決する
レゾナンス
空気と気柱が共鳴しているとは考えられないのですが、
他に原因があるんでしょうか?
気柱は空気ですよ
空気が振動して音が伝わるんですよ
>>433 429で書いた気柱とは、容器自体のことです。
この容器自体が振動しているのかどうか、気になって仕方ないです・・。
地面に穴開けて、響くかどうかやってみろよ。
水面に波を立てて定常波を作るとこからやり直した方がいいかもしれないな
>>437 容器自体は振動しないという事ですか??
少しは自分で考えろw
>>437 「気柱」って「柱状になっている空気」のことで、容器のことじゃないよ。
質問の真意がよく分からんが、現実の容器が振動しない
事はありえない。しかし実験を理想化した装置の容器は
振動しない。(というより振動する事を考慮しない)
言葉ではどうとでも理由付けられるから。(十分に硬い
筒とかなんとか言っておけばおk)つまりこの実験を
考える時、容器が振動したりしてしまうと困るって事。
445 :
429:2008/09/15(月) 01:06:01 ID:???
>>444 あ、そういうことなんですか。
てっきり、内部の空気と容器自体が共振して大きな音が出るんだと
思ってたんですが、間違いという事ですかね?
でも、例えばフルートとリコーダーで違う音色が出るのは、
まさに容器自体も振動しているからなのかな、と思ったんですが・・
どうなんでしょうか。
なんだよ、物理の実験じゃなくて楽器の事かよ後出しジャンケンしやがってw
大きな音が出るのは容器の振動は関係なく定常波だから。
しかし楽器の音色その他に容器の材質なんかは当然関わってるだろうね。
容器の材質が音色とどう関わってるのかとかは物理の実験じゃ普通やらん。
ま、工学部の音響工学とかやってる人が居たら詳しく解説してもらえるかもね
音色・・・楽器の素材に依存
音階・・・共鳴する気柱の長さに依存
音波の、波形と振動数と振幅の違いを勉強するように。
勉強するように。
音色の違いは倍音の入り方の違い。
勿論、楽器本体の振動情報も波として音に含まれる。
本問題では「気柱の振動」を考察しているのであって容器の振動は考慮していない。
教科書で気柱の項目の所で容器の振動について考察してたか?
してないなら気柱に関する式その他は容器の振動を考慮していないものである。
450 :
429:2008/09/15(月) 01:40:37 ID:???
ありがとうございます。だいたいわわかりました。
>教科書で気柱の項目の所で容器の振動について考察してたか?
してないですが、この手の問題のタイトルって、
教科書などでも『気柱の共鳴』となっていますよね。
『気柱の振動』とかではけっしてなく。
なので、共鳴というからには、何か2つのものが共振を起こして
いるのかと思ったんです。”共鳴”ってそういう意味ですよね?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E9%B3%B4 あと、ついでにもう一つ教えていただきたいです。
この実験、普通は音叉やスピーカーの音源でやりますが、
息を吹き込んだ時にも音が鳴るのはなぜなんでしょうか?
入ってく波と出て行く波が共鳴するんだよ
"気柱の共鳴" の検索結果 約 1,690 件中 1 - 100 件目 (0.43 秒)
"気柱の振動" の検索結果 約 1,800 件中 1 - 100 件目 (0.41 秒)
>>451 入ってく波と出て行く波が共鳴するんだよ
これは450前半・後半、いずれに対する答えでしょうか?
>>452 あ、どっちの表現ももアルみたいですね。。
すると、”気柱共鳴”の方の表現は改正すべきなんでしょうかね。
>>450 >息を吹き込んだ時にも音が鳴るのはなぜなんでしょうか?
気流がエッジを越えると裏側に渦が出来る、
渦は(条件による)とある周期で発達・剥離を繰り返すが、渦部は低圧なので圧力の振動=音として聞こえる。
その振動数が気柱と共鳴すれば、大きく聞こえる。
>>450 いや、何か大きな誤解をしていると思う。
>教科書などでも『気柱の共鳴』となっていますよね。
>『気柱の振動』とかではけっしてなく。
>なので、共鳴というからには、何か2つのものが共振を起こして
>いるのかと思ったんです。”共鳴”ってそういう意味ですよね?
そういう意味ではない。間違えて使うぐらいなら気柱の振動でおk
>>455 おおなるほど。
カルマン渦とかですかね。
解決です。
みなさんどうもです。
>>450 日常会話の日本語としての「共鳴」と物理学の用語の「共鳴(共振)」を混同するな
共鳴:
振動体が、その固有振動数に等しい外部振動の刺激を受けると、振幅が増大する現象
これが本来の意味。
あの・・
開口端補正って、なぜ必要なんでしょうか・・
筒の長さを超えた所でも定常波となるから。
>>460 ちょうど端の部分でもなるということですか?
ならないから補正が必要なのではないかと思っていたんですが・・
462 :
461:2008/09/15(月) 06:33:37 ID:???
というか、なぜちょうど端の部分ではなく、
そんなずれた所で腹ができてしまうんだろう・・という疑問です。
てs
まだやってるのかこいつ
作用反作用、つりあい
これが良く分からない
作用反作用:物体Aから物体Bに力Fを加えた⇒物体Bから物体Aに必ず力-Fが加わる
釣り合い:物体Aに物体Bから力F、物体Cから力Fが加わった⇒物体Aは等速直線運動をする
470 :
469:2008/09/15(月) 20:28:36 ID:???
ごめん
釣り合い:物体Aに物体Bから力F、物体Cから力-Fが加わった⇒物体Aは等速直線運動をする
に訂正
すまん
作用反作用は理解したけど釣り合いがまだ理解できない
つりあい:力は加わってるけど±0で等速直線、加速0
>>471 ある物体の運動状態が変化しなければ、その物体に掛かる力は足し合わせると0(ベクトルで)。
なんとなく分かったような気がする
dクス
475 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/15(月) 21:08:14 ID:GZLSqbN6
>>417 どの程度の前知識あるの?大雑把である一方技術的でもある(直感的
ではない、ということ)説明は出来るけど。
光円錐って、相対論において、よく使われる重要な概念ですか?
大学の講義を受けていたときは出てこなかったんですけど、自分で本を読んでいたら出てきたので。
>>476 重要だとは思わんが、そんなに悩む程大した事でもないだろ。
そんなによくは使われないかもしれないけど因果律の理解に重要だよ
そんなに重要ではないのですか。
特殊相対論によく出てくる、同時性とか距離の収縮などの問題が理解しやすい、ってネットでみたんで。
(光円錐つかわなくても計算で解くことはできますね。)
ファインマンダイヤグラムと同じ考え方ですよね?
>>479 勉強するまえにぐだぐだ言うのはやめてとっとと勉強しろ。
「光円錐とファインマンダイアグラムが同じ考え」なんて、勉強した後で恥ずかしくなる
発言してないで。
「ちょっとした質問」なんだから、べつにいいじゃないですか。
そんなに怒らないでくださいよ。
時間と空間を一緒にしてヴィジュアル化するってとこが、似てるなぁって感じたんですけどね。
使う使わないとか言う話じゃないだろ・・・
>>481 ここ質問スレであって、君の恥ずかしい妄想を披露するスペースじゃないから。
質問者は謙虚で回答者は高慢なスレなんですねえ。
必ずと言っていいほど、高慢なんですねえ。
485 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/15(月) 21:35:07 ID:b0zccCix
物理板ってすぐこういう雰囲気にもっていこうとするな。
数学板とかは良い雰囲気なのに。
>>481 ここの人たちはキレやすいから、気をつけよ。
今回は質問者がアホすぎだろ。
わからないなら「ファインマン図と同じ」なんて言わなきゃいいんだ。
「光円錐って重要ですか?」「重要です」で済む話に、何をうだうだ。。。。。。
488 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/15(月) 21:40:33 ID:Vxs8CL+g
アホだから質問するんじゃないの?
単なるスレ汚しにしかならないレスするまえに、どこがおかしいのか指摘してやったら?
それが嫌ならスルーしろ。答えなければいいだけの話。
490 :
487:2008/09/15(月) 21:44:15 ID:???
「重要じゃない」と答えたのは、少なくとも俺じゃない。
俺は、とても重要だと思うし、ファインマン図と関係あるとは思わないし、ヴィジュアル化
うんぬんも関係ないと思う。
質問者は、「時間的」とか「空間的」とかいう言葉は勉強したのかね???
光円錐ってのは「時間的」と「空間的」の境目のことだから、時間的と空間的の違い
が重要だと思うなら、光円錐も重要だと思えると思うが。
>>487 それくらいにしておいた方がイイと思う。
492 :
487:2008/09/15(月) 21:53:05 ID:???
じゃ、これでやめとく。
質問するときには身の丈を超えた知識の披露はやめとけってテンプレに入れれないか?
間違ってたときに回答者の不興を買うのは仕方ないと思うし、それで高慢と言われるのもなあ
「重要じゃない」って言ったの俺ですけど何かモメさせちゃってスマソ。
相対論やって行くならもっと気合入れる所一杯あるからね。テンソル
の演算やら何やらと。特殊相対論に限定したって座標系の捉え方や
固有時間なんか、気合入れて理解するべき概念は他にいっぱいあるでしょ
っていう意味よ。それこそ光円錐なんてのは子供の頃の読み物系の相対論
の解説本で既に通ってるから高校や大学で改めてどうこうって問題でも
ないだろうって判断しちゃって。
とりあえず476は
ある概念が重要か重要でないかでそんなに悩むぐらいの時間とエネルギー
を、あと1ページテキスト先に進む事に使った方が良いと思うぞ。
>それで高慢と言われるのもなあ
むしろ語尾や言葉遣いの問題でしょうな。
496 :
481:2008/09/15(月) 22:59:05 ID:???
高慢といったのは私ではありませんが。
>>494 次のページみたら、もう違う話になってたんです。それで何なんだコレ?って思いました。
いちおうやって、軽く流すことにします。
ありがとうございました。
497 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/15(月) 23:30:07 ID:bSMbKq4N
ベクトルについて質問です。
以下の速度を、粒子の持つ運動エネルギーが高い順番に並べよ
という問いなんですが、例えば、
→
v=4i+3j (i、jは単位ベクトルです)
と
→
v=-4i+3j
を比較する場合、どうやって計算すればいいのでしょうか?
運動エネルギーなのでv^2を計算しようと思ったのですが計算方法がわかりません。
どの程度の予備知識があるの?
499 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/15(月) 23:35:41 ID:bSMbKq4N
>>498 中堅大学の受験物理程度です。
ちなみにこれは大学の教科書にある問の一部です。
物理数学の簡単な本やっとけ。
てかiやjは定義してる筈だから計算できないなんて事は有り得ないが。
501 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/15(月) 23:41:58 ID:bSMbKq4N
>>500 単位ベクトルi×i=0とかならやりましたが、
それで計算するとv^2=0になってしまいました。
計算方法がおかしいのか比較方法がおかしいのかがまずわかりません。
i×i=0じゃない。
0↑
なんで左辺がベクトルなのに右辺がスカラーになるんだ。
君はv↑^2=v↑×v↑だと思っているようだが、これはベクトルだ。
運動エネルギーはスカラーだ。
だから君のやっている事は論理的におかしい。
そもそも、大学受験でv↑^2はどうやって計算したかね?
内積を使ったろう?
一応書いておくが、
|a↑|は√(a↑・a↑)で定義されてるんだぞ。
505 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/16(火) 00:11:47 ID:xtNqaVkS
>>502-504 ということは、
v↑^2=v↑・v↑=vvcosθってことですかね?
そうすると、v↑・v↑=(4i+3j)・(4i+3j)=16+0+0+9=25
v=√25=5
25=5×5cosθ
θ=0°
??・・・ここから先は・・・?
本嫁
507 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/16(火) 00:20:39 ID:xtNqaVkS
>>506 読んでいるのですが、この部分の説明がほとんどないのです。
この問の解答も答えだけしか書いていません。。
どうかお願い致します。
高校数学からやり直す事をお勧めする。
509 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/16(火) 00:38:17 ID:xtNqaVkS
>>508 計算はもう一度やり直します。
せめてこの問の解き方の方針だけでもお願い致します。
a^2=|a↑|^2=(√a↑・a↑)^2
511 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/16(火) 00:44:26 ID:xtNqaVkS
>>510 ありがとうございます。
もう一度計算をやり直してみます。
>>497 速度だけでは運動エネルギーは決まらない
>>512 質問者じゃないんだが、それは初耳だ。速度以外に何が必要???
いまいち、「〜次元」という意味が分からないのですが
物理では、ミンコフスキー空間、位相空間、あるいは波動関数を展開するときの無次元関数空間など
すべて、線形代数的な意味での「次元」と考えてよいのでしょうか?
それとも、実際の空間である、我々の世界は三次元、って意味での次元は
また別の意味での「次元」なのですか?
基本的にはそう考えればOK
ただ、量子論で使うHilbert空間は純粋に代数的なもので、
幾何学的意味を考える必要がないのに対して、
解析力学の(q,p)の6N次元の相空間とか、熱力学の(U,V,N)の3次元配位空間は、
幾何学的意味を考えることに意味が出てくる空間だし、
我々が生きる「空間」の3次元とか、時間入れて4次元、あと余剰次元がどうこうは、
物理において最も基本的なパラメタである世界点を指定するって意味で特別扱いされていいと思う
>>514 線形代数的な意味での次元以外には「次元を持った量」ってのが
あるね。この概念は分かる?D次元、なんて言う時の次元は線形代数で
言う次元とほぼ同じと思って良い。ただ独立な変数が線形とは限らないだけ。
ありがとうございます。量子力学の空間はヒルベルト空間って言えばよかったんですね。
位相空間とか、ミンコフスキー空間とか、ヒルベルト空間って別々の名前がついてるのは
物理において特別な意味をもつからそうよんでるだけで
数学的には全部おなじ線形代数の空間、と考えて良いということですか?
幾何学的意味を考えられる空間、世界点を指定する空間、という意味で特別である。とのことですが
それも結局は線形代数での空間のなかの一つ、ってことですよね?
>>516はちょっと分からないです。体積がm^3の次元とかそういう話ですよね?
>>517 そういう話し。
MとかLとかTとかの。
519 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/16(火) 18:58:53 ID:hHlx9qXa
この板における「スレ立てるまでもナイ質問」はここで聞けばいいと思ったので質問させてください。
先日車の中で友人と数時間ほど話し合って結局結論が出なかったのですが(当方、友人共に文系)
「走っている車の中からボールを持った腕を出して手を離すとそのボールはどういった動きをするのか?なぜそうなるのか?」
という疑問についてです。
私が高校生だった頃、理系の同級生とも話し合ったのですがその時の相手は
「そのまま真下に落ちる。議論の余地なし。」
なんでそうなるのか訪ねたところ
「そうなるからそうなる。アホなの?」
と言われその時は納得したのですが、今また違和感を感じています。
物理など一つも勉強した事ない私の考えなので見当違いなのかもしれないのですが、
「80km/hで走っている車の中にある物は80km/hで車の走っている方向と同じ方向に向かって80km/hで動いているので、
窓から手を出してボールから手を離したら初速80km/hで車と同じ方向に進みながら落ちる。
その際ボールはほとんど回転していない為、野球のフォークやナックルなどの軌道と同じような不規則な軌道を描き地面に落ちる」
と考えました。私の考えが正しければ一般の人が納得しやすいような補足をお願いします。
また、間違っている場合は文系のアホにも出来るだけ分かりやすい解説をお願いします。
読みにくい言語で書いて申し訳ないのですが、物理板の方々よろしくお願いいたします。
真空なら車に乗った人から見て真下に落ちる。
慣性の法則がきいてるから
非真空なら空気抵抗を受けて減速する。
ので、車から見たら後ろに落ちる。
むしろボールの重さ次第では後ろに飛ばされていくだろう。
実験してみるといい。
フォークとかナックルとかまで考えるとようわからん。
>>519 時速80キロで走る車の窓からボールをそっと落とすという事と
時速80キロで水平方向にボールを投げる事は物理的には全く
同じ。だから空気抵抗その他の要因でナックルボールのような
振る舞いをするかもしれない。
レスありがとうございます。
>>520さんの言う通りだと、地面に立ってその現象を見ている人にとって
→→→車→→→
80km/h
の車からボールを落とすと
真空:→方向に80km/hで進みながら落ちる
非真空:→方向に空気抵抗を受けながら進み、減速しながら落ちる。
ボールの重さ次第では手を離した地点から←方向に飛ばされていくことも有る。
と言う事でよろしいですか?
だとすると、←に飛んでいく軽さのボールが、車内から伸ばした手を離すまで→に80km/hで進んでいたのに、
いきなり←方向に進んでいくと言うのが納得できないので、お手数ですがその部分に付いて再度文系にも理解できそうな解説よろしくお願いします。
>>522 手で持っている間は、受ける空気抵抗分の(逆向きの)力を手から受けて釣り合っている。
更に言えば車内に有る間は、車外の気流による空気抵抗は受けない。
524 :
519:2008/09/16(火) 19:57:06 ID:???
書き込んだ後で気づきました
>>521さんもレスありがとうございます。
>>521さんのレスを読んで思ったのですが、その二つのボールが同じだとすると、
地面に立っている人に地面に立ったまま1mの距離からで80km/hでボールをぶつけた時の痛さと
80km/hで進んでいる車から地面に立っている人に1mの距離でボールから手を放した時の痛さは同じということでよろしいでしょうか?
525 :
519:2008/09/16(火) 20:29:53 ID:???
>>523さん、ありがとうございます。
80km/hで進んでいる車の外に腕を出した時にもっているボールにかかる空気抵抗は、
風速80km/hの中で手に持っているボールにかかる空気抵抗と同じだと思いました。(風速をkm/hで表現する事は適当でない気がしますが…)
とすると、
→→→→→ボール|手←←←←←
↑ ↑
風速80km/hの抵抗 風速80km/hに対してつりあう力
になるんですよね?この場合手を放したら→方向に飛んでいくのは納得できます。
これを車の場合に当てはめるとボールには
→向きに80km/hの空気抵抗
←向きに80km/hの空気抵抗とつりあう手からの力
と
←向きに80km/hで移動している慣性?が有ると思うのですが、このこの慣性はどこに行ったと考えればいいのでしょうか?
まー真っ直ぐ落ちないことは確かだ。
その理系の友達とやらはアホだな。
>>525 どこにも行って無い。
慣性とは元の運動状態を続けようとする性質です。
力が釣り合い運動状態が変化していない場合、慣性の影響は出て来ない。
>>517 >>516で指摘されているように、一般に線型空間であるとは限らない
局所的には線型空間として扱えるけど(こういうのを多様体という)
で、その局所的な線型空間の次元のことを一般に空間の次元って言ってるわけ
>それも結局は線形代数での空間のなかの一つ、ってことですよね?
まあ繰り返すけど、線型空間とは限らないんだけどね
数学では空間っていうと、集合とほぼ同義
例えば、単なる集合に、ノルムの概念を導入したものが距離空間だし、
適当な演算を導入すれば、群や環、体になったりする
和とスカラー倍を定義したのが線型空間だし、
それに内積を加え、内積から導かれるノルムが完備であるという条件を満たすのがHilbert空間
(Hilbert空間は純粋に数学的概念であって、物理とは関係ない)
こうやって、単なる集合に次々と数学的構造を導入してくのが、現代数学の抽象的手法
ところが、俺らがやってるのは物理なわけで、
そうすると、抽象的に定義された概念と物理で扱う対象をリンクさせる必要がある
それを特別な意味でリンクさせたことを示す名称が配位空間・相空間であったり、
(物理では一般に相空間のことを位相空間と呼ぶが、数学に位相空間という全く異なる概念があって紛らわしい)
あるいはMinkovski空間であったりする
529 :
519:2008/09/16(火) 22:04:31 ID:???
んんんん。そうですか。うn。
わかった様な、わかって無い様な。
では、あるボールを80km/hで→方向に走っている車からボールを落とすと
重いボールは、減速しながら→に進み落ちる
軽いボールは、手を放した瞬間から←方向に進み始め落ちる
重いをボールを徐々に軽くしていくといつかは→にも←にも進まず真下に落ちる重さのボールも出てくるということですね?
その考え方を
>>521に当てはめると、野球のボールを徐々に軽くしていくといつかはピッチャーの手を離れた瞬間に後ろ方向に飛んでいくボールが出てくるということですよね?
なにか言葉遊びになってきたような気もするし、重要なことを見逃してるような気もするけど、いろいろ知ることが出来てちょっと楽しかったです。
スレ独占しすぎな気がするので、そろそろ退散します。
それと、書き込みとかなれてなくて全レスしてすみません。
質問に回答してくださった物理板の方全員に感謝しています。
ありがとうございました!
で、数学上の概念が全て物理学の対象として適切な解釈を与えられるかというと、
必ずしもそういうわけにいかないんだ
例えば、量子力学でHilbert空間を考えるけど、
この部分集合である一般の曲面を考えることにはあまり意味はない
(演算子の固有空間は大いに意味あるけど)
ところが、解析力学で相空間の部分集合たる曲面を考えるのは、
拘束されている物体の運動を考える上で結構役に立ったりする
あるいは、この相空間のノルムを考えても何のことかわけが分からないけど、
一般の3次元空間のノルムには、距離という極めて直感的な意味づけがある
この辺の、どの数学的概念を物理学的対象として意味づけできるかの違いが、
それぞれの空間に対する差異として認識されてくるんじゃないかと個人的には思う
すみません。
631 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 21:38:44 ID:Eaf0iql/0
昔から思ってたが、コロニーで飛べばそれって宇宙じゃね?
コロニーの擬似重力って遠心力なんだよな?
632 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 21:44:32 ID:bM6VeXrA0
俺もそう思う。
一度上昇し、空中でバランス制御すれば、あとは引力は存在しないので
宇宙空間と同じになるはずだし。
633 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 21:46:25 ID:lOgE6lAAO
>>631 コロニー中央付近のみ無重力(に近い)じゃなかったっけ?
634 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 22:01:43 ID:SHns2E5PO
>>633 そーだよ
外側が一番強くて0.8G(だっけ?)、
中心に行くに連れて擬似重力は小さくなる
コロニー内で跳んでも擬似重力の影響は受ける
コロニー内でジャンプしたら下に落ちてこないって訳じゃない
これは正しいのでしょうか?
>>529 車に乗っている人の立場(車とボールは最初止まっている、地面と空気が動いている)
と
外に立っている人の立場(車は動いている、地面と空気は止まっている、ボールは最初車と一緒に動いている)
の区別がはっきりついてないような気がする。
>>535 解消されない。その場所が「宇宙空間と同じ」なのは外部から見た時。
だから、外部から見ると等速直線運動する。
ということは、壁(床)にぶつかる。
この「外から見ると等速直線運動するおかげで床にぶつかる」ってのが
「疑似重力」そのもの。
538 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/16(火) 23:36:53 ID:1Sn9tVU2
http://i-get.jp/upload500/src/up17075.jpg この回路で5Mオームの抵抗に流れる電流の時間変化を知りたいのですが、
コンデンサに並列されている250Mオームの抵抗をどうあつかったらよいのか分かりません。
コンデンサと250Mオームの抵抗は並列なので
電圧降下のみ考えれば、Cを2つの並列コンデンサの合成容量として
Vo=5MΩ*dQ/dt+Q/C
でQを求めてIを求めればよいのでしょうか?
この考えでは250MΩの抵抗を無視してしまっていると思いますが、
250MΩの方にも電流は流れるのでしょうか?
539 :
アホ:2008/09/16(火) 23:40:45 ID:BNLCH9VT
磁石の寿命はどのくらい?
昔小さい頃、お年玉で買ったおもちゃにとても小さな磁石の部品があり、
それをみた父が「この磁石の効力が薄れたら遊べなくなっちようよ」と
いうようなことをふざけた感じでいった事が記憶にあります。
でも今までどんな小さな磁石でも時間経過でくっつかなくなるのをみたことがないし
お正月で父は酔っていたからふざけていたし、本当のところどうなのか分かりません。
磁石の効力、たとえばピップエレキバンのような五ミリ四方の大きさのもので
どのくらい磁石としての(肩こりとかの効力ではなく)効力が続きますか?
磁石にも強い弱いはあるのでしょうがアホなので何ガウス?とか例に出せませんが。
ペットボトルのおまけでついてくるマグネットが、数年でくっつかなくなる
とかもありえる範囲内なのでしょうか?
ぐぐ
>>538 C を流れる電流 i1と 250MΩ を流れる電流 i2 の方程式を立てる
543 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/16(火) 23:56:52 ID:SrhcdwyZ
なんで万有引力や電気は位置エネルギーの基準を無限遠にとるんですか?そうすることのメリットはなんですか?
>>536 それは、真上にジャンプした場合。
コロニー内部が真空の場合、外壁から離れた時点で、
「擬似重力」なるものは及ばない。
例えば、回転速度と同じ大きさで反転方向にジャンプしたら、
まっすぐ、コロニー中心部に進み、落ちてこない。
コロニー内部に空気が充満していれば、その空気は渦を巻くので、
どの方向にジャンプしても、風圧で外壁に押し戻される。
これが「擬似重力」のメカニズム。
約一年前に、大学受験板で大激論した内容だ。
545 :
520:2008/09/17(水) 00:02:35 ID:zkWBvo2a
自分なりにまとめ直す
・真空の場合
ボールの重さによらない。
車から見たら、真下に落ちる。
外から見たら、水平方向に80km/hのスピードを維持したまま下に落ちる。
・非真空の場合
説明が悪かったんだが、重さによってというより、形状によって空気抵抗が変わる。
鉄球みたいな重いものだったら、風の抵抗くらいではなんも変わらないので非真空のときとそれなりに近いだろう。
車から見たら大体真下、ちょっと後ろくらいにに落ちる。
外から見たら80km/hくらいのスピードがちょっと遅くなりながら落ちる。
ピンポン玉(あるいは紙切れとか)だったらいかにも空気抵抗、あるいは風に吹っ飛ばされる。
車から見たら落ちながら真後ろにふっとんでいくだろう。
外から見たら、ちょっとは進むだろうがほとんど手をはなしたその場に落ちると思われる。
まあピンポン玉じゃ浮かんだりすることもあるかもしれん。
なんで真空なのに中心で止まれるの?
>>530 難しいですね・・・。空間について、統一的な理解をするには、かなり数学の知識がいるみたいですね。
物理をやるぶんには、個々の空間の特徴を理解してればいいのでしょうか。
なんか、ニュートンとかの本で、宇宙は5次元だとか、超ヒモ理論だと11?次元だとか読んだんですけど
それも、線形代数における次元の意味と捉えてよいのでしょうか?
つまり、自由度(基底)が5種類あると。
>>546 反対側に辿り着くのを「落ちる」とは言わんのじゃ!ボケ!
549 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/17(水) 00:14:17 ID:zkWBvo2a
>>548 うんまあボケでいいんだけど、あれは中心に止まることになるっていう文意じゃないの?
>>543 点電荷または質点そのものの位置をエネルギーの基準に取れれば楽なんだろうけど、
残念ながら一般の逆数ポテンシャルでは発散してしまう
次善の策として、無限遠を基準とするのが表式が簡単になる気がしない?
少なくとも、どこか勝手に選んだ1点を基準にするよりは
ちなみに、無限に長い線電荷とかでは、
ポテンシャルが対数型になって、無限遠でも発散するから、
どっか1点を基準にしなきゃいけない
>>547 >空間について、統一的な理解をするには、かなり数学の知識がいるみたいですね。
それは、「空間」という概念は数学から借りてきた道具だから、
深く理解しようと思えば数学を学ばないといけないのは当然
もちろん、物理に使う分には個々の特徴を理解してれば十分だよ
宇宙は5次元とか、そういうのは自分自身も詳しくないけど、
おおまかにはそういうことだと思う
時空内の1点を指し示すには、5個ないし11個のパラメタが必要だと、そういうこと
「空間」なんてものは、数学的には座標の組に過ぎない。
難しく妄想すると、損するよ。
>>549 さにあらず。
例えば、コロニー中心部に向かう際、初速度の中心方向成分が、
極めて小さい場合、コロニー外壁にへばり付いてる人から見ると、
螺旋状に中心に向かい、また螺旋状に外壁へ戻るように見える
(蚊取り線香みたいだな。)
そういう運動が「擬似重力」によるものとは、はなはだ言い難し。
よって、真空の場合は、「擬似重力」はないと言える。
553 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/17(水) 00:45:51 ID:baWlWX+J
答えていただきありがとうございます。逆数ポテンシャルってのか゛よくわからないんですが…エネルギー保存は二点比較だから無限遠だと力学的的エネルギーが0になるだからあえて無限遠をとったんですかね?
充分離れて力が働くなったときの位置エネルギーを0にするのが自然だと思わない?
エネルギーの基準なんて何処でもいいのよ。趣味の問題。ゲージ自由度と言う。
観測可能なのは、二点間の差だけ。差は、基準の取り方によらない。
よく解かっておらんようだな。
位置エネルギーとは、二体間の相対的な共有エネルギーなわけだ。
つまり、二つの物体が存在して初めて意味を成す物理量なのだ。
では、二つの物体の存在を最も認識できなくなる距離はいくらか?
そう、無限大だよ。だから、無限大が0なのだ。
558 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/17(水) 00:59:26 ID:baWlWX+J
554
万有引力はrが無限大にとばされたら0になる。だから運動エネルギー0であるから無限遠を基準にとったら位置エネルギーも0になるから全力学的エネルギーが0になるから無限遠では止まってる。基準は0のところの方が考えやすいからそうしたってことでいいっすかね?
>>544 もともとの問題は、
> 631 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 21:38:44 ID:Eaf0iql/0
> 昔から思ってたが、コロニーで飛べばそれって宇宙じゃね?
> コロニーの擬似重力って遠心力なんだよな?
>
> 632 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 21:44:32 ID:bM6VeXrA0
> 俺もそう思う。
> 一度上昇し、空中でバランス制御すれば、あとは引力は存在しないので
> 宇宙空間と同じになるはずだし。
なんで、「コロニー内から上昇した場合」なんだよ。
562 :
557:2008/09/17(水) 01:07:40 ID:???
>>559 ぬぉおおおおおお・・・!
お前、友達少ないだろ。
>>551 まあ、物理的にはそれでいいんだろうけど数学的にはry
>>557 例えば電位とか、別に試験電荷がなくても意味為すと思うんだけどなあ
なんかその手の説明はこじつけにしか聞こえない
そもそもポテンシャルが発散する場合なんかが
>>550の線電荷や
>>559だし
一般的に言えることは、ポテンシャルは差にしか意味がないんだから
どこを基準にしてもよい、ということだけ。
ならなぜ万有引力場やクーロン場では無限遠を基準にして0にするのか、
という質問に答えているときに、無限遠を基準にできないようなケースを
持ってきてもだから何としかいいようがない。いかなる場合にも無限遠で
0とせよ、なんて誰も言ってないんだから
>>550>>551 ありがとうございました。
量子力学の無限次元に慣れたら、宇宙が五次元っていわれてもふ〜んって感じですね。
リサランドールって人がなんか見つけて話題みたいですが。
>>564 どういう場合に無限遠をポテンシャルの原点に{取れる|取れない}か、を考察するのは有意義だろ。
でもそれは今は何の関係もないこと。
>>567 万有引力場やクーロン場では無限遠を基準にとれる、ということは
言わなくちゃいけないので、何の関係もない、とまでは言えない。
無限遠を基準にとれない場合を持ち出して無限遠を基準にとれる
場合の説明を「こじつけ」とか言われても、それこそこじつけのいちゃもん
だと言いたい
どうでもいいけど、無限遠点なんてのは、正真正銘の妄想なのだが。
571 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/17(水) 02:12:25 ID:baWlWX+J
それで結局はなぜなんですかね?
572 :
563:2008/09/17(水) 02:25:49 ID:???
こじつけってのは、
>>557の
>つまり、二つの物体が存在して初めて意味を成す物理量なのだ。
>では、二つの物体の存在を最も認識できなくなる距離はいくらか?
論法に対する感想で、
場の理論の立場に立てば2つの物体の存在を仮定する意味はあるのかと
発散する場合にその考えが成立しないってのはあくまで付け足しで書いただけで、
そっちが本論なんだけど、そっちに関する指摘はないの?
>>571 要するに、ポテンシャルは-k/r+Cの形に書けるんだから、
特に条件がなければC=0とするのが一番簡単だからじゃ駄目?
C=1/Rとおけば、ポテンシャルは-k(1/r-1/R)と書き直せるわけで、
これはR→∞でポテンシャルを0としてることに他ならないんだけど
573 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/17(水) 02:41:43 ID:baWlWX+J
>>572 ありがとうございます。答えてもらってるのに失礼なんですけど数式で表すんじゃなくて、言葉で表してもらえないでしょうか?高校物理の範囲内で
ほんとすみません。
数式も言葉
>>ID:baWlWX+J
同じ質問を複数スレッドにばらまくのは忌み嫌われるので注意。
576 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/17(水) 03:36:26 ID:baWlWX+J
>>575 すみません。なんかどうしても納得できるような答えがなかったもんで…気をつけます
>>572 それは「意味がある」の意味によるな。
1粒子系でポテンシャルを考える意味なんてない、という主張だって正しい。
場の量子論ならなおさら
自分のポテンシャルと相互作用もするんだから意味有るでしょう。
>要するに、ポテンシャルは-k/r+Cの形に書けるんだから、
>特に条件がなければC=0とするのが一番簡単だからじゃ駄目
まったくこの通りなんだが、俺も学生時代はなんでだろって思ってたなぁ
数学的には、y=ー1/xのグラフを特徴付けるものつまり漸近線がy=0な
訳なんだけど(x→∞)、逆に言うとy=-1/xのどの点に着目すりゃ気が済む
のか?って話し。基準点はどこでもいいからx=10ぐらいにしとくか?
>>573 「別に無限遠をゼロにしなくてもいいよ」が答えです。
すいません。質問させてください。
連結した水ポンプで送水して放水するときの各部の圧力や流量や流速、ホースの径が変化したときの問題とか
放水の到達距離や反動の計算をしたいのです。
どんな勉強をすれば良いでしょうか?
>>581 ふつうに初歩の力学と流体力学を勉強すればいいよ。工学系の本を読んだほうが楽かもしれない。
その程度の計算ならハンドブックの類にも計算の仕方が載ってるかも。
583 :
581:2008/09/17(水) 08:56:28 ID:???
>>582 ありがとうございます。大きな本屋で探してみます。
物理学科6年目(一留M1)だがいまだに量子力学がわからん。
どうしたらいい?
ちょっと具体的に言うと
本読んでもいつも60%ぐらいしか理解できず、時間がたつにつれ%が減っていき、
30%ぐらいになったとき「これじゃいかん」と思いまた本を読むが結局また60%までしか理解できず・・・
を10回ぐらい繰り返してる。
さすがにくじけそうってかくじけた。
読書百回位野津唐津宇津
>>578 一粒子系で自己相互作用を考える意味なんてないよ
>>587 一粒子の質量は自己相互作用によるエネルギー補正だと朝永先生は言ってました。
>>588 一粒子系でその粒子の質量を考える意味なんてないよ
質量なんて無意味。φ(-.-;)メモメモ
そりゃ、宇宙に一個しかなきゃ、押し合うこともないだろうからなぁ。
運動自体無意味だわなぁ。。。。。
運動なんて無意味。φ(=.=;;;;)メモメモ
粒子が一個しかなくても質量によって慣性が異なるだろ
一個しかないから誰も押さないから、慣性が違ってても気がつかない、という屁理屈さ。
>>594
帯電させて電場をかければ引っ張れる
場は無限粒子系みたいなもんだが
ひどいなここは
2chの質問スレで比べれば、まともな質問者と複数のまともな回答者がいる時点で
かなりまともな方。
ひどい板に行くと、ふざけた質問者とそれに答えるまともじゃない回答者のコラボレーションで、
単なるネタスレと化してる質問スレもある。
一粒子系で質量に意味があると思ってる香具師は、
「マッハの原理」を百回嫁!
今更マッハの原理か……
>>600-601 普通、一粒子系といったら「注目する系の中に粒子が1つある」ことを意味する。
外界に粒子がないとか、外場がかけれないというナンセンスな制限はつけない。
嘘だと思うなら検索してみろ。
>>601 「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
605 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/18(木) 10:16:21 ID:OVj4DCA1
水素と紙を使って、製品を作る場合、O2が触媒として使える。
原子の存在も信じられないのがマッハ
607 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/18(木) 11:57:11 ID:OVj4DCA1
>>604 「マッハの原理」を百回嫁!
↑を11回読みましたw
「マッハの原理」を読めって意味不明だよな。そんな本はないし。
ピザって10回言ってってたぐいのやつじゃないか?
>>608 「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
「マッハの原理」を百回嫁!
612 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/18(木) 13:21:44 ID:OVj4DCA1
透明な鋼鉄とかある コロニーに使えるなぁ 神戸製鉄グループにあるな
>>603 もともとの議論が何だったかを忘れているな
人は自然はなんぞや?
>>750 レスありがとうございます
離散フーリエ変換というのは離散群上のフーリエ変換との事ですが
例えば g(y) = 1/sqrt(2π) ∫ f(x) exp(ixy) dx という式が連続している時と考えた場合の事でしょうか・・?
どうも違いが分からないです
誤爆しました・・
617 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/18(木) 18:55:35 ID:AW2kxJ6C
一個の水素原子をプラズマ化するのに必要なエネルギーを教えてください
計算すればOK。
それくらい実験しろよ。
>>617 水素のイオン化エネルギー 1312 kJ/mol
あのー 大気の力を利用してドラム缶を潰す実験ってよくありますね?
ドラム缶に少し水入れてから熱し、ふたをしてドラム缶に水を掛けてるとドラム缶が潰れるってやつ
あれ大気の圧力でつぶるっていってますけど
ドラム缶内の膨張した気体が冷えて収縮する時の力じゃないんですか?
気圧がない状態でも、この力でドラム缶は潰れると思うのですが
潰れないのでしょうか?
>>621 空気がやたら粘っこくて、一緒に缶もくっついて収縮できるならつぶれます
現実にはそうではないので、収縮するときの力なる意味不明なものはありません
カシミールのことですか
>>621 >気圧がない状態でも、この力でドラム缶は潰れると思うのですが
潰れません
>>621 >気圧がない状態でも、この力でドラム缶は潰れると思うのですが
外気圧がなければ常に内圧のほうが高いから、膨らみこそすれ潰れはしない
便乗して質問するけど、肉の塊とかって中に空気入ってないのに
なんで大気圧で潰れないの?
>>626 すでに潰れていると解釈すべきで、実際に真空中に持っていくともう少し膨らむはず
実際に、手で押すと微妙に潰れるでしょ
なぜこれ以上潰れないかについては、
まあ中の原子がバネで繋がってて力が釣り合ってるモデルでも考えてみればいいかと
そこで思いつくのがなんで肉の塊なんだよw
>>626 肉ができるときって大気圧の中だろ?細胞の中を真空ポンプで減圧したりはしてない。
>>627 つまり、肉の塊の原子が大気圧より強い圧力を内部に持ってるとかってことかな?
>>628 ごめん、中に物質がびっしり詰まってる例が他に思いつかなかったw
>>629 あれ?でも別に空気が詰まってるわけじゃないんだよね?
>>630 > 圧
じゃなくて、強度だよ。圧は反作用として有るだけだし。
>>632 じゃあ、団子ではどうだ
液体でも固体でも圧力は持てるぞ。固体の場合は圧力とは呼ばないけど。
>>634 分子結合の時間スケールでみれば
たまーにN2分子とかがぶつかってくる程度
>>634 強度の問題ではなく、内外ともおなじ圧力なんだよ
別に物理的な強度で潰れない訳じゃあない。
例えば、水の入った風船は物理的な強度でもって潰れない訳じゃなく、内圧が1気圧+だから潰れない。
>>638 じゃあ外圧が10気圧だと潰れるのかい?w
>>634 素潜りって知ってるかな?
世界記録は100メートルを超えてるんだけど、
その時、身体の太さが2・3割減るとかなんとか・・・
>>635 >>637 たとえば団子を標高の低いところで作って、山に登ったら膨らむの?
密閉されたポリ袋みたいなのと違って変化が目に見えないだけ?
>>636 難しいのう・・・分子の衝突=圧力?
>>638 内圧が1気圧より大きいと膨らんで破裂しそうだけど、大気圧と釣り合うのかなぁ
>>640 マジっすか
>>643 反作用によって、だろ? その根源は物理的強度じゃないのかい?
>>643 外圧が1気圧だと、内圧が1気圧、
外圧が10気圧だと、内圧が10気圧、
外圧がN気圧だと、内圧がN気圧、
外圧が水圧のMAXより大きいと潰れちゃう?
>>639 液体や固体は圧力がかかってもほとんど体積が変わらない。気体の部分はもちろん縮まる。
>>641 > たとえば団子を標高の低いところで作って、山に登ったら膨らむの?
縮んだり膨らんだりしない例として団子を挙げたんだが。
実際には団子の中の気泡が膨らんだり、中の水分が気化して膨らむだろうね。
若干の混乱があるのでまとめとくと、
肉の塊とか、そういうのは連続体と呼ばれて、外から圧力が加わると変形する
ただし、物体が変形するとそれに抗う力が物体内で働いて、それが応力と呼ばれる
第一近似として、その応力は変形の大きさに比例するとしてよい(Hookeの法則)
で、この応力が内圧の起源なんだけど、
外圧が内圧がより大きいと、どんどん物体は収縮してくだけで、
どこかで外圧と内圧が釣り合って、変形は停止する
例えば水を入れた風船なんかも、もちろん10気圧のところに行くと縮むわけだけど、
水の場合はHookeの法則の比例係数がすごい大きいので、あまり変形しないというわけ
肉の場合も同様だな、先のバネのモデルでいうとやたらバネが硬いことに相当する
>>644 Wikiだけど
>強度(きょうど)は、材料の機械的性質などを示す概念、あるいは材料に応力が加えられたときの変形挙動を表す指標。
>機械的強度(きかいてききょうど)とも呼ばれる。一般には引張強さのことを指す。
あんた強度の意味を誤解してるないし使い方を間違えてるよ。
>>647 分かりやすいです
>>627のバネのモデルって意味が分かった
すでに肉の塊は大気圧に押されて変形していて
それはバネが押されたときのように内部から応力で釣り合ってるってことかな?
651 :
621:2008/09/18(木) 21:41:15 ID:???
理解力のない馬鹿ですいません
つまり気圧のある地上で空気がつまったドラム缶を真空にすると潰れる
けど 空気のつまったドラム缶を気圧のない宇宙に持って行き
そこでドラム缶の中の空気を吸い出して真空にしてもドラム缶は潰れないってことでOK?
でもさー ドラム缶をビニール袋に変えた場合
真空状態の中で空気の入った袋から空気を吸い出して真空状態にすると袋はぺしゃんこに潰れるような気が・・・
>>651 そういう気がするだけで、むしろちょっとでも空気が入ってると袋はパンパンに膨らむ
袋にもよるが、元々潰れた状態で折りたたまれてるような袋は、そりゃその形状の方がエントロピーが小さいから。
>>651 昔エコーって通信衛星があってね、
宇宙でアルミ蒸着したバルーンを膨らませただけで電波を反射するだけの衛星なんだが、
ガスで膨らませた後宇宙塵で穴があいて内圧は抜けた後も球形を保っていた。
(末期にはベコンとへこんでたらしいが)
風船の様に元々収縮する素材か、外部から積極的に潰さないとしぼまないよ。
>>650 ありがとう
以前からなんとなく気になってた疑問だったんで
今日はすがすがしいわw
水そのものを押しつぶしたら氷になってそのあと中性子になっちゃう?
氷の方が水より体積が大きいのだ。
ところが、高圧では水より密な氷の結晶になるんだよね。
温度が高ければ超臨界水になるが、氷には成らない。
どんどん潰せば、縮退して原子核が電子を喰って中性子になるけど。
おっと、氷VIってのがあったんだな。失礼。
中性子って塊だとどんな色とか見た目なんだろ
特に吸収するスペクトルもなくて、白いイメージ。
色=電磁波との相互作用だけど、中性子は電磁相互作用しないからねえ
中性子で野球やったらピッチャーはキャッチャーまで届かないだろうなw
中性子って重くてカチンコチンだろうから、いい鈍器になりそう
中性子殺人事件
中性子星から構成物質をはぎ取ってきても、ふくれて密度を保たないんじゃないかって思うんだが、どうでしょ。
中性子はボーイッシュな女の子
中性子って15分ぐらいはもつんじゃなかったっけ
>>666 ネタレスの中に埋もれてるなw
強い重力場による圧力が無くなれば、次々崩壊して重い原子核に変換していくんじゃないかな。
水素になるのかと思ってた
>>664 豪腕ピッチャーなら、中性子ボールを投げようとして反動で自分がキャッチャーまで飛ぶかも。
竜の卵は良いSFだが、あっという間に追い抜かれたのには腹立つw
目の中の水晶体って凸レンズだから網膜には倒立して映ってるんですか?
ARIAって漫画で火星内部で高質量の物質を亜光速で回して火星全体の質量を増やしてるっていう設定があるんだけど
これは相対論的には正しい?
>>677 「質量」という単語の定義による
最近の流行では、それは質量が増えたことにはならない
青山祐子が北京の後いきなり叩かれだして吹いたww
やっぱり火星の重力は変わらないんですか?
>>680 相対論的には、万有引力は時空の歪みとして理解される
で、時空の歪みを引き起こしてるのはエネルギーと運動量で、
エネルギーが大きくなるほど空間の歪みは大きくなる
従って、Newton力学的な重力も大きくなる
682 :
677:2008/09/19(金) 00:30:53 ID:???
>680は677の続きですすいません
>681
ということは火星全体の重力を強くすることはできるんですね
ありがとうございました
>>677 無理。
てか、回転させるEは何処から供給されてんの?
>>683 ただ、その高速回転するエネルギーをどこから供給するのって問題があって、
火星自体にあるエネルギーを使ってるだけだと、結局重力は変わらないよ
重力が強くなるなら、質量が増えるってことだろ。
>>687 エネルギー源については書かれてないです
仮に地球からエネルギーを送ってもらっていたりしたら重力を強くする事は可能ですか?
何度もすいません
>>690 まあ、可能ではあるよ
ただ、それで火星の重力が明確に増えるのなら、
エネルギー持ち出された分地球の重力が明確に減るわけで、
要するにやってることは地球から土嚢運んで火星の重力増やすのと本質的に何も変わらないけど
なるほど
ありがとうございました
694 :
688:2008/09/19(金) 00:50:43 ID:???
>>691 何が言いたいのか分からん
相対論的には万有引力は時空の歪みとして扱われて、
時空を歪ませるのはエネルギーと運動量
で、ここで言ってるエネルギーは質量による静止エネルギーだけじゃないよって話なんだけど
695 :
694:2008/09/19(金) 00:51:24 ID:???
>>690 外部からエネルギーを送ってもらっているんなら、その分火星は重くなり、重力も増える。
ただし、必要なエネルギーは(質量増加)×(光速度の自乗)だから覚悟しとけ。
普通に砂袋でも投下して重くする方がずっと楽。
砂袋も悪くはないが、ブラックホールの方が効果は高い。問題はどう安定させるかだが、
帯電させて電磁気的にゴニョゴニョ
質問です。
質量っていつ増えるんですか。
恒星で核融合が起こり、質量がエネルギーに変換されつづけるのはわかるのですが、
すると、質量は減るばっかりで、増えることがないです。
加速器などによって速度が増加すれば質量が増えることもわかりますが、
恒星の核融合に匹敵するだけの素粒子の加速が宇宙で行われているとは思えません。
すると、宇宙の質量はどんどん減っていっているのでしょうか。
ブラックホールに落下した光が質量となるとも思えません。
質量は宇宙のどこで発生しているのでしょうか。
宇宙の初期に発生した質量がどんどん減っていっているのでしょうか。
ならば、宇宙の重力はどんどん小さくなっているはずで、宇宙の膨張とも結びつきますが。
>>689 だから、お前は隔離スレから出てくんな!
何故電流を表す記号に「i」を使うのでしょうか?
イオンの流れという意味ですかね
質問です。
物理板のひとがいってましたが、
光が重力を持っているって本当?
>>703 「光のエネルギーによって、まわりに重力が生まれますか?」という質問なら、
答はYes。
>>697 同じ質量のブラックホールと砂袋なら、同じ効果だと思う。
>>707 その式で、質量がエネルギーになるのは知ってる。
具体的には、質量が大量の光を出すことを知っている。
でも、その逆はどんな現象があるの?
>>709 おお、ありがと!
対生成なんて本当にあるんだ。あんまり聞かない現象だね。
とっても参考になったよ。
711 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/19(金) 17:40:44 ID:cv6BhILC
光化学を詳しく勉強したいんですが
サイトと本の両方でお勧めのがあったら教えてください
>>710 >対生成なんて本当にあるんだ。あんまり聞かない現象だね。
こんな基本中の基本な現象をあまり聞いたことがないようなレベルで
発想とやらをしても妄想にしかならんぞ
>>712 いや、理論的に存在することは知っていたんだが、実験で確かめられていることまで知らなかったから。
むかし、知っていたのかもしれないが忘れていた。
>実験で確かめられていることまで知らなかったから。
どういう実験で確かめられたか、学部1年で習ったが。。。
>>714 文系なのだ。
どんな実験でガンマ線を発生させたかわからないので、ガンマ線をググっていたところだ。
高校からやり直せ
光が周りに重力を及ぼすってことは、SF作品「バビロニア・ウェーブ」の強大な
レーザーの光束は重力源になるのか。
SFですから。
>717
なるだろ
というか、光とか限定せずに、
エネルギーがあれば空間は歪むんだよ。
なんでエネルギーがあると空間が歪むの?
そのメカニズムて解明されてる?
法則なら解明されてる。90年以上前に。
量子力学ってどういうものなんですか?
何に使われてるんですか?
gugu
>>721はあらゆる意味でうそ、って書こうとして気づいた、もう
195+90年より長く時間経ってるんだ...。と、言う訳で720、信頼
できそうな方程式によるとそうなる、ってことだ。その左辺は
時空間が歪んだことを意味する式になっていて、右辺はエネルギーが
存在する事を意味する式になっている。で、その両者が=で結ばれている訳だ。
メカニズム、はともかく、721の言う通り法則としてはそのような(多くの
人間が信用する)数式が成立して90年超になるのだなあ。
情報量ほぼ0w
エントロピー0か。
>>724 アインシュタイン方程式 でぐぐってくれ
>>728 Howには答えてるが、Whyには答えてないような。
>>721は「Howなら解明されてる」ってことなのでは
いってやれよ
例えばブラックホール2つが同じ速度で正面衝突するときは、
どう考えても完全非弾性衝突ですよね。
(「〜ですよね」はそこが間違っているという話はありますが、
この場合どう考えてもくっつくようにしか思えない)
運動量保存から考えて、くっついた新たなブラックホールは静止しているはずですが、
衝突前に各ブラックホールが持っていた運動エネルギーはどういう形態に変わるのですか?
質量
質量ということですが、具体的にはどうなります?
ナイーブに粒子と反粒子が対生成するだけだと、安定には存在し得ない気がしますが
>>734 事象の境界面は減らないって法則有るそうだから再分裂はせずワイル解で振動状態になるのでは、
持っていた運動エネルギーの多くは重力波として開放されるのではないかな。
>>734 ブラックホール 合体 シミュレーション でぐぐれ
解析力学でLラグラジアンを設定すると座標変換が簡単というところまで
分かりましたが運動エネルギーTを運動量を使ってP/2mに置きかえた
ハミルトニアンというのは置き換えたことでどういう便利さが
あるのでしょう?
>>739 まずハミルトニアンがどういうものかと、その少し先まで勉強を進めるのがいいと思う。
>>736 何でそこで粒子と反粒子が対生成って話が出てくるんだ。
おまい記憶なんたらという香具師ではあるまいな
>>P/2m
訂正P^2/2m
>>740 頑張ってみます。
743 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/19(金) 23:47:48 ID:8BSMAiQg
高校物理を完璧に理解したとしたら現代物理の何%分かったことになるんですか?
1/1000ぐらいじゃないかな
高校物理を完璧に理解した状態というのが俺には想像できない
あんな不完全でブラックボックスだらけのものを完璧に理解できるわけなかろう
ってそれを言ったら現代物理だって当然端っこはブラックボックスなわけだが
746 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 00:00:17 ID:8BSMAiQg
ええええええええええええええー マジですかorz
なんかへこむわ
だいたい%で測れる物じゃないだろう。
748 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 02:06:56 ID:yHBsiOWb
質問です。
スピン衛星など、剛体の回転を考えた時、角運動量は保存されますよね。
その時、角速度の大きさって変化しうるものですか?
角運動量の大きさが一定なのだから角速度の大きさも一定なイメージがあるのですが、どうなのでしょう。
749 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 02:09:38 ID:yHBsiOWb
--補足--
>角運動量が保存
外部トルクが働かない状態を考えてます
鉄アレイもって回転椅子の上でぐるぐる回って腕を伸び縮みする
751 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 02:14:37 ID:yHBsiOWb
それは剛体の挙動としてあり得るんでしょうか。
--補足2--
慣性テンソル(剛体と一緒に回転する座標系での)は固定してください。
752 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 02:16:24 ID:eLQL6kJQ
重力
ありがとうございました。解決しました。
755 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 11:12:51 ID:yNfJycG5
よくわからないので教えてください。
長さlの紐に質量mの錘をつけた単振子の運動を極座標を用いて表します。
運動方程式のer(半径方向のベクトル),eθ(接線方向のベクトル)の成分を示せ。
重力加速度をg、紐の張力をTとする。
ヒントがあって、一般に極座標における加速度は
ar={(d^2*r)/(dt)^2}-r{(dθ/dt)^2}
aθ=2(dr/dt)(dθ/dt)+r{(d^2*θ)/(dt)^2}とあります
自分の答えは
m[{(d^2*l)/(dt)^2}-l(dθ/dt)^2]=(mgcosθ-T)er
m{2(dl/dt)(dθ/dt)+l(d^2*θ)/(dt^2)}=(-mgsinθ)eθ
になりました
間違っていたら教えてくださいm(__)m
おっと間違い、ヒモがのびる訳ないな
ar=0
aθ=-gsinθ
おっと間違い aθの定義をみてびっくり
ヒモがのびる訳ないなtwo、
r=1
r{(d^2*θ)/(dt)^2}=r{(d^2*θ)/(dt)^2}
おっとコペピ間違い
r=1
r{(d^2*θ)/(dt)^2}= -gsinθ
rくらい代入しろって? では
(d^2*θ)/(dt)^2= -gsinθ
以上
LHCでビッグバンはおきるんですか?
またLHCでBHができたら宇宙線でもできませんか?
何か違いがあるのでしょうか?
だれか早めの回答お願いします。
>>761 > LHCでビッグバンはおきるんですか?
おきない。
> またLHCでBHができたら宇宙線でもできませんか?
できる。
> 何か違いがあるのでしょうか?
ない。
763 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 12:06:23 ID:ugGXP0Mf
>>763 大丈夫ではありません、早急に病院に行かれることをオススメします。
>>764 病院には行ってるので大丈夫です。
安全ですよね?
>>765 安全ではありません、早急にこの壺を買われることをオススメします。
>>766 安全なんですね
ありがとうございました
768 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 12:57:35 ID:yNfJycG5
>>756-760 レス沢山ありがとうございます
答えがarとaθになってますがこれは単にerとeθの打ちですか?
769 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 13:58:52 ID:lu0Aa6I5
>>769 何が分からないの?密度の意味が分からない?体積の意味が分からない?
えっと
>空気中と水中の重量差が160g。よって鉄のかたまりの体積は160cm^3。
となぜなるのかがわからないです。
おしのけた水の重さとおしのける物の体積は同じっていうやつですか?
>>771 浮力・アルキメデスの原理でggrksという所だがw簡単に説明すると
重さW・体積Vの物体は水に沈めるとVgの浮力を受けてW´=(W-V)gの重さになる。
W,W'に分かってる数字当てはめればVが分かるだろ
ここって小学生の理科の質問にも答えてやるんだな。
高校物理スレはあるけど小中理科のスレは無いからな
アルキメデスの原理って証明されてるの?
アルキメデスの原理って否定されてるの?
>>777,778
原理・法則・公理って言葉の意味が分かっていない。
公理は関係ないっしょ。
781 :
761:2008/09/20(土) 17:22:17 ID:ugGXP0Mf
なにか本当に不安になってきました…
死ね。
783 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 17:31:40 ID:ugGXP0Mf
本当にLHCと宇宙線では、同じ条件なんでしょうか?
785 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 17:34:22 ID:ugGXP0Mf
ちゃんと回答してください…
787 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 17:36:20 ID:ugGXP0Mf
>>786 宇宙線で地球がなくなってないから安全だと?
シツコイから NG ID:ugGXP0Mf ということで。
>>786 おまえはヨタ話に騙されているだけだ。安心しろ。
791 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 17:47:05 ID:ugGXP0Mf
誰か回答を…
死ね
相対論で必要になりテンソルを勉強しはじめたのですが、いまいち分かりません。
テンソル=行列ではない、とのことですが、
0階テンソル→スカラー
1階テンソル→ベクトル
2階テンソル→行列、またはそれ以外の何か
という理解はあってますか?
つまり、テンソルは行列より一般的っていうか、上位に位置する感じでしょうか。
>>795 まずそこに書かれてることを読め。回答もあるから。
それをせずに疑問の提示を繰り返すだけだからマルチといわれる
座標変換したときに、ある決まりに従って変換される数のひとまとまりをテンソルと呼ぶ。
行列は単に数を四角形に並べただけのものだからテンソルとは言えない。
>>798 すいません…
安全だと書いてありました…
イベント数が気になりますがとりあえず不安はなくなりました。
>>796 0階テンソル→スカラー
1階テンソル→ベクトル
2階テンソル→2階テンソル
2階テンソルは行列とは別物、2階テンソルを行列の形に
書く事はできる。
スカラーやベクトルの定義をチェックすると良いよ。
もちろんベクトルは n行1列(1行n列)の行列ではない。n行1列の行列
の形に書く事はできるけど。
802 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 18:04:30 ID:eLQL6kJQ
東芝っ子の名前教えてくれ。お願いします。
>>796 ベクトルは、v(n) (n = 1,2,..)
行列は、m(a, b)
テンソルは、関係性によって反変や共変やらで添字の位置が変わるが、
t(a,b,c,..)とまずは思えばいい。
>>801 行列は概念の名前じゃなくて、ただの表現法の名前ってことですか?
つまり、テンソル、スカラー、ベクトルが仲間で、行列はそういうのではない、と。
たとえば、
「ベクトルを行列の形に書く。」「テンソルを行列の形に書く。」みたいな日本語になるってことでしょうか。
805 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 18:32:58 ID:tdmkqGlu
原子半径とイオン半径ってどう違うんですか。
違いません。
すいません。最後に一つ、
>>804に追加の質問なんですけど
二階のテンソルを行列を使わないで表現するとどんな感じになるんでしょうか。
具体的に表現する必要は必ずしもないってことですか?
添え字ふたつつければ二階のテンソルを表現できる
810 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/20(土) 18:50:46 ID:eLQL6kJQ
富岡静
>>808 大学初年生あたりの釣りっぽい・・・
としか思えないんだけどな・・・・
>大学初年生あたりの釣りっぽい・・・
初年生でテンソルを理解してるやつは少ないだろうから、それは釣りとはいわない。
俺も分からん。ずっと行列のことだと思ってた。
テンソルとは何ぞや?だれか、教えろ!
つーかテンソルは板違いでは。
最初にテンソルと出会うのは、力学の慣性モーメントとか応力とかのところだと思うけど
そこまで勉強しなかったから、三年生だけどテンソルわかりません。
テンソルって行列の立体版だと思ってた
テンソルは学部では習わないのが普通だから、自分で勉強するしかない。
石原でも田代でもいいから、とにかく必要と感じたなら読め。
質点をxy平面で角度θ、初速vで投げ上げて到達点と最高点を求める時
まず到達点をx=(v)^2*sin(2θ)/gと求めました
その後到達点の半分の位置で最高点となるので
中点と最高点と始点の直角三角形でtanθを用いて
h=(v)^2*sin2θ*tanθ/2g
=(v)^2*(sinθ)^2/g
となりました
しかし答えがh=(v)^2*(sinθ)^2/2gです
何がいけなかったのでしょうか?
実はスカラーとベクトルの間にスピノールという量もある。
どうだこれでスカラーとベクトルとテンソルが何か見えてきただろう?
スピノルが「スカラーとベクトルの間」っていうのはずいぶん大胆な言い方ですねw
当たり前じゃないのか?Λを座標変換と考えれば
ベクトルに対してはΛの1乗スカラーに対しては0乗
そしてスピノールは1/2乗。常識だよw
>>819,824
> 中点と最高点と始点の直角三角形
の、仰角はθとならない。
>>737>>738 重力波がエネルギーを持ち出すということですね。
一般相対論を学んでいないので、その詳細を数式で理解できないのが残念ですが。
>>741 彼の質問に触発されて思いついた疑問ではあります。
粒子と反粒子が対になって生成しないと、バリオン数の保存とかに抵触するんではないですか?
その辺の素粒子物理にも全然詳しくないので何ともいえないのですが。
>>826 粒子の数や種類は一定でも、質量は変化するから。
そりゃ世の中には単に数を長方形に並べた「行列」もあるかも
知れないが物理で行列といえばテンソルの一種だよな。
>>801が
何を主張したいのかさっぱり分からん。
普通行列って言えば2階以下のテンソルのことを言うよなあ。
まあそんな、表記法だけに依存した分類法は変だ、というのなら
それは確かに変だとは思うが。
いやそういうことじゃなくて、
行列で済むのにわざわざテンソルなんて使うのはなんで?ってことじゃね
テンソル方程式だって結局バラしていけばただの連立方程式に書き下せるわけで
>>828 そうカッカせずに何か教科書を探してごらん。
その本質が分るよ、はっきり言って近代物理の基礎。
素粒子やその間に働く相互作用がなんでこの形で
導入されているんだとか疑問に思った事がないかい?
じゃ何故、
>>801みたいな変てこな説明をするかというと
きちんと説明するのが面倒くさいからなんだよ、
wikiでテンソルを検索するのが良いと思うよ。
831 :
796:2008/09/20(土) 21:48:25 ID:???
なんかいろんな人がいろんなことをおっしゃっているので、わからなくなってきたのですが
>>799さんの言葉を借りると、
「ある決まりに従って変換される数のひとまとまり」って概念そのものがテンソルで
それを具体的な形で書き下すときに、行列を使う。ということではないんですか?
つまり、テンソルの表現法の一種として行列があると。
それで、二階テンソルを行列を使わないで、具体的に表現する方法はあるのでしょうか?と質問しました。
さっき、そう書いたら「釣りだろ」って言われましたが。
行列の形で表現できるのは二階のテンソルまで。
光子には質量があるのでしょうか?
>>833 静止質量はゼロ。でも静止した光は見た事ないなw
最近は光りの速度も秒速数メートルくらいにすることが
できるみたいだけどね。
>>831 テンソル(ベクトルも)は座標変換した際に
ある規則に従って変換されるモノの総称で
どのように表現するかで定義されているものでは
ないのだよ。
スピノルはベクトルの平方根だと聞きましたがさっぱり分かりません。
ベクトルの立方根とかさらに一般化したものもあるのですか?
たとえば、スピノルの平方根はベクトルの四乗根ですか?
>>837 > スピノルはベクトルの平方根
角運動量の量子力学や、ディラック方程式に慣れるとそんな気がしてくる。
ちょっとスレチかも知られないけど、微分の平方根とかあるの?
1/2回微分みたいな意味ね
あります。
あるんだwww
ありがとう
日本語の記事探してみるか
なんかすでに応用されてるのかな?
つ 次元正則化
次元正則化とかキチガイすぎる考え方だな
845 :
796:2008/09/21(日) 02:02:27 ID:???
>>836 それは理解したのですが、
具体的に二階テンソルを表現するときに、行列以外の表現方法はあるのですか?
もし、二階のテンソルを表現する方法が行列しかないのなら、二階テンソル=行列といっても
良いような気がするのですが。
それとも、具体的に書き下せない(T_{ij}という抽象的な形のまま)二階テンソルが存在するということでしょうか。
不毛な悩みだ
>>845 表現の問題だからね、例えば、4階のテンソル
もn^2×n^2の行列の形に書いて、ほら行列で
書けると開き直られても困るわけよ。問題は
変換に対して、テンソルの規則を行列の積
で行なう時場合には積の順番を変えたり転置
したりと注意が必要になって面倒だと思うよ。
しかも、テンソルは以下の4つの行列を
T^i_j、T^i^j、T_i^j、T_^i_j、
その変換性から区別している。
>>845 ベクトルorテンソルと、ベクトル場orテンソル場という概念を混同しているように思う
ちなみに物理ではむしろ後者のことを単にベクトルorテンソルと呼ぶケースが大半だから、
かえって混乱が助長されてる気がする
量子力学で使う状態ベクトルなんてのはあくまで前者のベクトルであって、
座標変換とは全く無関係なんだけどね
ベクトルorテンソルってのは、純粋に代数学の概念
ベクトルってのは線型空間の元だし、
(まあそういう意味では「スカラー」もベクトルのdim=1のものと見れるけど)
テンソルってのは同様に多重線型代数の概念
n階テンソルはこれはn個のベクトルの直積なので、
2階のテンソルなんかは行列と同一視できるわけ
テンソルが多重線型代数の概念だから、1階のテンソルは当然単なるベクトル
こういった意味で用いるベクトルやテンソルは
>>796の意味で合ってる
それで、それらのベクトルやテンソルに幾何学的意味を与えたのが〜〜場
具体的には、ベクトル空間上の各点にベクトルやテンソルを対応させた「場」について、
そのベクトル空間の基底の変換に伴い、
それらのベクトルやテンソルを基底で展開した係数がどう変換するかを考える
それで、先の代数学的ベクトルの中で、
ベクトル空間の基底と同様の変換を受けるものを特にまた「ベクトル」と呼んだり
(このあたりの用語の混用は解れば便利なんだが、どう考えても初学者の混乱を生むとしか思えない)
2回転させると元に戻るものをスピノルと呼んだりする
テンソルに関しても全く同様
>>848 >>2階のテンソルなんかは行列と同一視できるわけ
ベクトル場orテンソル場なんて関係なく、2階のテンソル
と行列は別物だと思う、もちろん見かけは同じだか。
指摘している様に、反変であろうが共変であろうが
二種のベクトルの直積がテンソル、そこには
2×n個のベクトルの基底がありその直積の係数はn×n個
行列はn×n個の基底がありその係数がn×n個あると
考えるべきではないかと思う。
850 :
848:2008/09/21(日) 03:12:40 ID:???
>>849 行列に関するとらえ方は宗教論争じゃないかなあ
俺はm×nの行列は、m次元部分空間内のm×n次元ベクトルの直和と考えるよりは、
単にm次元ベクトルとn次元ベクトルの直積と考えたほうが自然だと思うけど
もちろん両者は同一視できるので、大したことじゃないけどね
>>845 >>もちろん両者は同一視できるので、大したことじゃないけどね
どうして?基底の変換を導入すればその変換則はまったく違うものだよ
そうやってテンソルを同定している。 テンソルの変換には
高々n^2の自由度しかないが、行列は(n^2)^2も存在する。
もちろんこれは宗教論争ではない。
2階のテンソルと行列は別物と考える方が正しい。
全ては基底の係数であると認識すると理解できる。
テンソルは二つのn次元ベクトル空間の基底の直積
の係数、よってn^2個ある。行列はn^2次元のベクトル
空間の基底に対する係数、当然n^2個ある。
物理に出て来るのはテンソルだけか?というとそうではない。
行列もしっかり出て来るので安心されたし。
リー代数(群)などで、その表現としてgl(n)[GL(n)]、
sl(n)[SL(n)]、su(n)[SU(n)]、so(n)[SO(n)]、
なんてのが出て来る、もちろんGL(n)であれば基底 Eijは
n^2次元のベクトルを張る。
V:ベクトル空間, V^*:Vの双対空間, x:テンソル積(「○の中に×」の代わり)
T_{ij}をVxVの元(の成分)として、線形写像(行列)V^*→Vと見なせる。
T_i^jをVxV^*の元として、線形写像V→Vと見なせる。
T_{ijk}をVxVxVの元として、例えば、線形写像V^*xV^*→Vの元と見なせば、
n^2xnの行列と見なせる…。
とか言えばいいんじゃないか?
854 :
796:2008/09/21(日) 05:25:38 ID:???
どっちなんだぁーーー!??
ますます分かんなくなってきたっス
二階テンソルは行列そのものじゃないけど、行列でかける。
これは回答してくださってる方、両者とも一致の意見なんですよね?
議論になってるのはそこじゃないだろ。
質問者はテンソルの定義を聞いてるわけじゃないんだろ?
テンソル=行列かどうかを聞きたいんでしょ?その判断にテンソルの定義は避けて
通れない話。で、定義を見ればテンソル=行列ではないことは自明。
言い尽くされてるじゃん
858 :
848:2008/09/21(日) 06:43:12 ID:???
>>851-853 テンソル空間ってのは、もちろん2つのベクトル空間UとVの内積で定義されるものだけど、
なんで暗黙のうちにU=Vとしてるの?
そりゃもちろん、
>>848の3つ目のパラグラフ(幾何学的)の意で「テンソル」という言葉を使うならば、
(基底の変換性を考えるというのはそういう意味だよね)
U=Vととるのが自然になってくるけど、
2つ目のパラグラフ(代数学的)の意で『テンソル』という言葉を使うならばU=Vである必然性はどこにもなく、
別にdim Uとdim Vが異なっていてすらも構わない
そういう代数学的の意で『テンソル』という言葉を使うなら、それは行列と同義ではないの?
そういう意味で、行列は代数学的の意で『テンソル』であっても、
幾何学的の意で「テンソル」ではないというのが
>>848の意図するところ
同様に『テンソル』であって「テンソル」でないのはChristoffel記号なんかもそうだけど
寝ぼけてて変なことかいてたらごめん
>>854 そういうわけで、要するに問題となってるのはテンソルというタームには2つの意味があって、
(幾何学的な「テンソル」ならば自動的に代数学的な『テンソル』に含まれるんだけど)
それをどちらの意味で使うかによって、行列はテンソルか否かが分かれるわけ
そういう意味で、行列は代数学的『テンソル』であって幾何学的「テンソル」でない典型例なんだけど
ちなみに、ベクトルと異なって現在の物理ではテンソルといえば幾何学的な「テンソル」を差す文脈が大半なので、
行列は「テンソル」ではないという回答が多いものと思われる
で、2階の代数学的な『テンソル』は行列表記できるわけだけど、
物理でいうテンソルは幾何学的「テンソル」であって、当然代数学的『テンソル』に含まれるので、
行列表記することも当然に可能という結論です
859 :
848:2008/09/21(日) 06:49:20 ID:???
と思ってたけどやっぱり寝ぼけてて多重線型代数とテンソル空間混同してた
ごめん、
>>858は無視してくれ
860 :
796:2008/09/21(日) 06:54:03 ID:???
>>858 うーん。なるほど。
行列で書こうが書くまいが、テンソルはテンソルってことですよね。
わかったようなわからないような・・・。
とりあえず、自分がやりたいのは相対論なので、もう少し先に進んでみます。
ありがとうございました。
あ、しつこいようですけど、さっきからずっと質問してることなのですが
「二階テンソルは行列で表記することもできる」とのことですけど
「行列表記することもできる」の別パターンの「行列表記しない」の場合は
テンソルはどうなるのですか?
どうもならずに、T_ij みたいな記号のままですか?
多重線形写像。基底をいれると数の組になる。
862 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/21(日) 08:51:21 ID:dKIGuUPT
LHCで電荷2eをまとったBHができて中性化して危ないってマジ?
電荷を持つ粒子が静止するってことありえる?
866 :
837:2008/09/21(日) 09:02:25 ID:???
お願いします。
867 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/21(日) 09:59:47 ID:V8qlk1R1
くだらない質問ですみません
有効数字2桁の電流の問題を解いていて
(1)の答えが0.04545454545…≒0.045 [A]
と出ました。
(2)では回路の各点の電圧を求める問題で
7-0.045・(6+60+4)-2
という計算が出てくるのですが、コレを計算すると
1.85≒1.9 [v]
となるのですが、解答を見ると
1.8 [v]
が正解となっています。
7-0.045・(6+60+4)-2
ではなく
7-0.0454・(6+60+4)-2
で計算すれば
1.822≒1.8 [v]
になるのですが、そうする理由がよく分かりません
『計算する時は必ず有効数字より一桁多く計算する』といった決まりがあるのでしょうか
よろしくお願いします
>『計算する時は必ず有効数字より一桁多く計算する』といった決まりがあるのでしょうか
たいていそう書いてあると思うけど。
計算途中でいちいち有効数字の桁で丸めてたら、丸め誤差が蓄積する
869 :
867:2008/09/21(日) 10:25:50 ID:V8qlk1R1
>>868 やはりそうなんですね
お答えいただいて有難うございます
くだらない質問してすみませんでした
>>869 有効数字で一番細かい桁の値が1〜2程度違ってた程度で
誤りとはされないから安心しなよ
連続した問題を解くときはだいたい
有効数字より一桁多く計算した値を使えば大丈夫
ただし数値計算で何百回、何千回、それ以上もやるときは別。
答の精度に5桁欲しければ単精度(有効7桁位)ではだめ。倍精度で計算。
数値計算の時は誤差が蓄積されないようにアルゴリズムも考えないとね。
LHCは宇宙線以上のパワーを出せますかね?
>>874 BHが危ないっていってるやつらがいますが、地球がなくなってないから
LHCの実験は危なくないってとらえて大丈夫ですか?
>>875 大丈夫ではありません、早急に病院に行かれることをオススメします。
>>875 659 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2008/09/21(日) 09:41:48 ID:dKIGuUPT
>>655 なんか前スレで議論してたらしいけど実際どっちが正しかったの?
あの途中で逃げたやろうがトンデモか?
660 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 09:43:38 ID:???
何も問題ないでFA
>>872 丸め誤差が蓄積されないようなアルゴリズムなんてできるの?
あるならキーワードだけでもおせーて。
なんか色々あったんだな。
>>860、ナイーブに行列はテンソルの
一部分、って思っておけば初めのうちは大丈夫。真面目に知りたくなったら
線形代数きちんと勉強すればよい。Hom(V,W)~=W×V*が分かるくらいになれば
如何に不毛な問いかけだったかが理解出来るだろう。この一連のレス見て
学生時代のゼミにおける、数学にかぶれた同級生と伝統的理解の助手の先生との
やりとり思い出したよ。(俺も数学かぶれの一人だったが)
ナイーブの意味がいまだに分かりません
>>882 考えが浅い/ない、バカ、という意味。> naive
一次元の波動方程式=単振動の微分方程式と認識してOKですか?
それとも全然違う?アドバイスお願いします。
oH! nO!
887 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/21(日) 18:20:31 ID:DQxaWRmr
重力子ってなんですか。
空間をひずませるもの?
引力を媒介するもの?
ひずんだ空間そのもの?
イメージできないんですけど。
つ 妄想を膨らませるもの。
炊飯器のマイコン式とIH式の違いがわかりません
>>887 他のゲージ粒子と同様に重力場の量子化で記述されると思われてる粒子としか
言いようが無いと思うが。
重力の量子論は未だ出来てないんだし、よく分かってないって事でいいと思うけど。
>>881 ナイーヴに考えると、どちらが一部分だか決まらないのだがw
n次元の2階のテンソルとGL(n,C) とどっちがでかいか?
って話だよね。
行列には逆のないのも含まれるから行列の方が大きいかな?
またまた、ご冗談を。
>>886 違いますね。式を変形していって代入してなんとかって思ったんですけど
どうもすいません。否定されることで収束しました。
ニュートンって偉人なんですか?
ニュートンはApple社が開発したPDAです。
899 :
881:2008/09/22(月) 01:09:40 ID:???
>>893、あんまり赤面したくなるような
レス書くな。もっと勉強しろ。
2階のテンソルは物理においてもV×V、V×V*、V*×V*の3種類あるが
(まあ、881では助手の人がこの2つを「みんな同じ」と発言した、
そしてそれは変換行列としてユニタリしか相手にしていない状況では
正しい見解ではあったのだが)GL(n,C) ( Mn(C)End_C(V)=Hom_C (V,V)=V×V*だわな。
>>892。テンソルは行列を真に含むに決まってるじゃん。ひねくれて
2つの不連続変数の関数を行列という、みたいな定義しない限り。
(=ナイーブに考えて)線形代数の普通の教科書ではベクトル空間V、Wに対して
V、V×W*、それと上に挙げた3つを「行列」って呼んどるのが圧倒的に
多いと思うぞ。リー群とかではk個のVの元とk個のV*の元の内積の組
A_ijなんてのでてくるがこれだってV->V*なるテンソルの成分表示と
みなせるわけで。(881の同型考えろ)
>>899 >>テンソルは行列を真に含むに決まってるじゃん
証明w 決めつけてはいけない。『行列』に含まれない
2階のテンソルの例を上げてくれ、でないと『真に』
含むとは言わないからねw
>>899 GL(n,C) ( Mn(C)End_C(V)=Hom_C (V,V)=V×V*だわな
ということはV×V、V×V*、V*×V*の3種類のテンソル
すべてがGL(n,C) に含まれるということで、まさに
n次元の2階のテンソルとGL(n,C) とどっちがでかいか?
って話になるね。
あんまり赤面したくなるようなレス書くな。もっと勉強しろ。
のコメントの意味が分らなくなるのだが?
不毛と言い放ちながらなんでこんな必死なの
無限個の元を持つ集合の濃度を比較することは
ハゲてしまうほど大変なことだ。と言う意味の不毛だと思うぜ。
今週1週間ぐらいはテンソルをNGワードにしたほうがいい気がしてきた。
Lie代数の表現の話だと、添字がいくつ付いていようが結局全部ベクトルじゃね?とか思う…
どうみても数学に振り回されているだけのような
複数のベクトルの積がテンソルだよ。
>>905 行列(演算子)でありベクトルでもある
460 名前:132人目の素数さん 投稿日:2007/12/11(火) 10:34:20
物理屋からすれば、リー代数が演算子であると共にベクトルである
ことに気がつくと理解が楽になる。例えば、構造係数 f_i,j^k に対して
ad(X_i) X_j := [X_i,X_j] = (Σ_k) f_i,j^k X_k
Σ_kは普通アインシュタイン規則で書かないね。
X_i が X_i だったり |X_i> になったりするわけだ。
そうすると上式は|X_k>が指定する部分代数の基底であるとして
ad(X_i) |X_j> = (Σ_k) |X_k><X_k| ad(X_i) |X_j>
から即
<X_k| ad(X_i) |X_j> = f_i,j^k
『リー代数が演算子であると共にベクトルである』の認識があれば
最初の壁であるエンゲルの定理にも違和感を覚えない。
いい加減、板違いのテンソル話はよそでしろ。
もしかしてスピノルもベクトルもテンソルも基底の取り方次第?
>>910 そうではなくむしろ逆。テンソルの基底は具体的な
形を与える事無く抽象的にすますことでその威力を
発揮するのだと思う。もちろん、その成分は実際の
物理量に対応している。相対論で、時間軸の基底が
どんなものか知っている?成分のグラフは良く書くけど。
引力とクーロン力は式と定数・変数を把握しているので
値を出せます。核力と弱い力の値を出したいのですが
どういう式で何を入れればいいんでしょうか。
>>900 俺はこれらのレスの前でちゃんとn階テンソルと2階テンソル
について断っている(「行列は1、2階テンソル」という主旨のレスしてる)
ので正に俺にとって不毛な問いかけだ。
>>901 O(n)、U(n)じゃなくてGL(n)云々して
>GL(n,C) ( Mn(C)End_C(V)=Hom_C (V,V)=V×V*だわな
>ということはV×V、V×V*、V*×V*の3種類のテンソル
>すべてがGL(n,C) に含まれる
これはちょっとまずいなあ。仕方無い、ちゃんと書くよ。
行列記法では変数変換行列Tに対して
A -> TAT^(-1)、A -> TAT^T、A -> (T^t)^(-1)AT^(-1) と言う風に
変換される3種類の2階テンソルがある。君が知ってるのはその1つだけ
なんだ。で、変換行列を係数体が実なら直交変換、複素数ならユニタリ変換
に限ることにすると上述の全部は一緒になるので区別しなくても実害は
無い。が、繰り返すが君自身がGL云々言ってるんだぜ?そんな術語知ってるのなら
もう少し謙虚になって勉強しよう。知らないならどうでもいいが。
>>913 なにか誤解をしている。共変、反変、混合の
テンソル全部GL(n,C)で表現できる、共変、反変の
区別がないときだけGL(n,C)が対応するとは
妙な思い込みだ。
>>そんな術語知ってるのなら
もう少し謙虚になって勉強しよう。知らないならどうでもいいが。
がなんとも余計!
>>914 何が言いたいのかせめて俺並みにきっちり書いてくれ。まあ、前に
レスした人じゃなけりゃ問題ないんだろうけど901が君だったなら素直に
自分の到らなさを認めるのが吉だよ。->とここまで書いたが、2階のテンソルの
方がでかい、っていう意味だったならご免よ、誤読してた。
連レススマヌが、元々の質問に対するレスと異なるように見えるレス
したので補足。俺が言いたいのは2階テンソル ) 1、1テンソルね。一応
いっとく。
>>912 湯川ポテンシャルについて調べてみると良いと思います
最初は質問者をバカにするレスしてたくせに、
本当はみんなよく分かってなかったんだね。>テンソル
>>919 >本当はみんなよく分かってなかったんだね。>テンソル
じゃ、おまい、俺にも分かるように説明しろ。(`C')
テンソルで表現するメリットがよくわからない
>>921 方程式を共変的に記述することは近代物理では
非常に大事、『全ての慣性系で物理法則は同等に
成立する』という真理を端的に表現できるから。
テンソルなんか忘れて、微分形式使えよ。
マックスウェルの方程式を座標変換してみれば
そのありがた味は一目瞭然でないかい?
テンソルで表現するメリットというのも変な気がするんだけどね
テンソルは表記の仕方を指してるんじゃないからな
ある変換に対して不変であるべきという
いわゆる対称性は物理量の性質を大いに
規定する。理論構築の大事な指針。それを
露に記述するのに役立つ。
>>918 湯川ポテンシャルですか。
調べてみます。
ご丁寧にどうもありがとうございます。
928 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/22(月) 19:23:25 ID:CvO4/bk5
光より、速いのは重力波、重力波より速いのは、波
なるほど。
>>928 なるほどとてもべんきょうになります。じつはあなたは有名な学者だったりしますか?
いつもの独り言なんだからかまうなよ。
そういえば重力波って計量テンソル自身の変化が波のように
伝わるんだよね。計量が変わると長さも変わるのに、それが
伝わる速度ってうまく定義できるの?
テンソルが伝わるって意味分からん
テンソルは単なる連立方程式だろ
テンソル方程式なら連立方程式だが
テンソル自体は連立方程式ではないと思う
結局テンソルって何ですか?
さっぱり分かりません。
行列=線形変換
テンソル=??
俺もわからん
質量の無い粒子は光速で移動するしかない(静止できない)と聞きました。
(リサ・ランドール 邦題「ワープする宇宙」)
どうしてですか?
>>937 そこで出てくる「質量」がそのように定義されているからだ。
>>937 E=mc^2
をどのように理解しているか知らないけど、
『エネルギー=存在』とも解釈できる。
光は振動数に比例するエネルギーをもつ
つまり質量を持つわけだ。エネルギー=ゼロ
では存在さえ否定されてしまうことに
なる、それは光といえども嫌でしょう
だから自分の存在価値をかけてひたすら
走り続けるのですwww
でなぜ光速かというと静止質量がゼロだから
僅かな力でもゼロで割れば加速度無限大www
なるほど。
942 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/23(火) 00:18:07 ID:UU8nfGib
>>940 じゃあ、状態としては「v=0」か「v=c」の二値をとるのでは?
v=0はエネルギーゼロ ⇔ 励起していない ⇔ 光子が存在しない
と理解するんですか?
仕事やエネルギーって、スカラーでしたっけ?
負の値になっても問題ないですよね。
右向きに2m/sで動いてた物体が、仕事Wを加えたことによって左に2m/s動くようになった、
という場合、
1/2m2^2-1/2m(-2)^2=W
で、
W=0であってる?
あと、重さm、右向きに2m/sで動いてた物体に、左向きに仕事8(J)を加えると、
変化後の速さvを求めるには
1/2*m*v^2-1/2*m*2^2=-8
の式を解けばおk?
でもv^2が負になる…
妹に物理教えてたんだけど、ここら辺のプラスマイナスの扱いの説明が出来なかったorz
大学受験したころは出来たんだけどなぁ…
>>943 > 左向きに仕事8(J)を加える
ってなんだ?
>>943 高校物理の範囲内、
ポテンシャルエネルギーは負の値を取るけど、
運動エネルギーは正の値しか取らないよ。
>>945 問題うろ覚えだから、言葉は微妙に違うかもしれない。
>>946 すれちだったようなので、自分で勉強し直してきます。
くだらない質問にレスどーもでした。
>>944 ランドールの本に書いてあったのは、
「光速で動けるものは、質量ゼロである」じゃなくて、
「質量ゼロのものは、光速でしか動けない」なんですよね。
なぜ、中間速度が無いのか、静止できないのか
よくわかりません。
>>948 物体(質点)固有の(運動状態によらない)量として質量 m、
運動状態による量としてエネルギー E、運動量 p、速度 v があって、
これらの量の間に
m^2 c^4 = E^2 - p^2 c^2
v = p c^2/E
(c は光速)という関係がある、というのが特殊相対論の主張。これらが成立していれば、
m=0 の場合は E = |p c| で、|v| = c に定まる。
歴史的事情により、この m とは異なる量を「質量」と呼ぶ書物/人もあるが、
ランドールなら原則として上のような質量の定義を使っているはず。
>>949 まず、特殊相対論の要請から、エネルギーは質量分と運動量分に分けられて、
そのうちの質量分のエネルギーがゼロとされると、
全エネルギーを運動量分 |pc| でまかなわなくてはいけないという理解でいいですか?
そのあと、運動量を速度に換算する際、光速を二乗して、エネルギーで割るというのがよくわかりません。
単位的には理解できるのですが。
>>950 速度の定義を知っていますか?
粒子、波動、相対論的、古典的、一切関係なしに、
dE/dp で与えられるのですよ。
dE/dpのpって運動量?
運動量で微分するって意味わからないな
∇
>>953 大学生だとしたら、万死に値する質問だ。
高校生だったら、z軸上の一次元の運動として運動量p_zで
の微分で考えよう。などと優しくしてしまうw
万死に値するってw
>>932 一般的には分からないけど・・・
少なくとも弱い重力波と仮定した線形近似では、重力波は横波なんですよ。
進行方向の空間的な歪みは起こさない。
>>956 物理の学生がニュートンって誰だ?みたいな質問だということジャネ?
おいらオイラーシラネ
これは万死に値するかも
>>959 >おいらオイラーシラネ
1)もし名前すら知らないなら→値するかもしれんなw
2)もし駄洒落で言ってるなら→間違いなく万○に値するダサさだなw
いずれにしてもロープ買って恋
物理理論の流れについて知りたいのですが、
よく、物理の二本柱は量子力学と相対論って言われますよね。
量子力学のほうが相対論的量子力学、場の量子論、
(全く知らないのでイメージですが)量子色力学とか素粒子論に繋がるのだと思いますが、
相対論の先ってあるんですか?
相対論を勉強していくと、次は何をやることになるのでしょうか。
>>961 (異論はあるだろうが)大雑把に言うと、質問の答えは(2つとも)「あまり無い」だw
2本の柱と言うが、それは大きな大きな柱と細い柱だ。しかしそのどちらも重要だ。
遠い将来、物理学ビルの建て増しがどんどん進んで物理学の最上階にてこの2本の柱は1本の柱になります。
>>962 ありがとうございます。
じゃあ、相対論ってある意味独立してるっていうか、完結した理論に近いのですね。
いや、相対論は古典物理学に分類されるから、
自ずと、コンプリートするっしょ。
相対論が細い柱でおk?
素朴な疑問なんだけど、力が4種類しかなくてそれ以上は存在しないことは証明されてるの?
大統一理論で4つの力の統合を目指しますとか聞くけど
さらに別の力が見つかったらどうすんのかと
>>966 証明されてない。気の早い奴w
俺がTOEハケーンするまで待て。
そうなんだ
重力まで統合できたと思って喜んでて新しい力が見つかったら
物理学者涙目だな
むしろ歓喜だろ。また研究できるんだから。
970 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/23(火) 18:22:49 ID:rqroT0nT
学年低い物理学徒がノートpc買うとしたら何がいいですか?
vaio買ってlinux入れて使う勉強してみるかMacBookかどっちかな
と思ってたんですけども。
自分はあんまpcの知識はないです今のとこ。
>>966 ヒッグスボソンが媒介する力や陽子崩壊を起こす力が別にあると思ってるのが普通だろう。
>>961 分類がよくわからないが、相対論的量子力学が「量子力学の先」なら「相対論の先」でもあるでしょ。
>>961 相対論や量子論の出現で多くの分野でその原理が
見直された。熱力学は唯一影響を受け無かった分野。
熱力学が一番!!!!!
>>973 >熱力学が一番!!!!!
相対論的熱力てあるけどな。
熱力学はそもそも熱力学に従わない系は熱力学的な物質ではないとするから、
熱力学に反するものがあってもいいわけで、変更を受けないのは当然だわな。
統計力学とかは変更受けるけど。
熱力学って結局まだ第一法則も第二法則も証明されてないんでしょ?
第零法則もね。
マクスウェル方程式は、真空の透磁率と誘電率から光速が導かれるとされてるけど、
これは、
「光速が透磁率と誘電率から定義される」のか、
「光速から透磁率と誘電率が決定する」のかどちらでしょう。
どちらがより基本的なパラメータかという意味で。
後の相対論やらを見るに、光速の方が時空に密接なパラメータなので、
基礎的な量は光速かもしれませんが、
では、磁力と静電力を分けている要因は何でしょう?(透磁率と誘電率が異なる訳)
>>978 より普遍的な原理から理論的にってことだろ
>>979 真空の透磁率と誘電率は物理量ではなく、MKSA単位を作ったときに調整のために入れた定数で
μ0 = 4π×10^(-7)、ε0 = 1 / (4π×10^(-7)×c^2) と決められている。
というわけで、光の速さが基本的な数。
マクスウェルが電磁波の速さを計算したときはまだMKSA単位はなかった。
982 :
981:2008/09/23(火) 20:54:56 ID:???
>>979 > では、磁力と静電力を分けている要因は何でしょう?(透磁率と誘電率が異なる訳)
電場と磁場の単位が異なるのはなぜか?と問うたほうがいい。答は歴史的事情。
電磁気の理論と工学的応用の発展が同時進行だったために、改めて単位系を定めようとしたときには
すでに広く使われてる単位があった。なるべくそれを生かしたのがMKSA単位系。
ガウス単位系では、E、D、B、H はすべておなじ単位で表される。
983 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/23(火) 21:11:22 ID:UU8nfGib
>>982 μ0とε0の違いは単位系のためということですか、
ということは、電気現象と磁気現象は、単極の存在以外には本質的に区別できないということですね
ではなぜ磁気単極子は存在しないのでしょうか
>>979 横レスで981を補足すると以下のようになる。
ガウス単位系の様にE、D、B、Hを全て同じ次元に取れば
誘電率、透磁率共に無次元量になる。で、電磁誘導の
法則、変位電流の法則において上の諸量が同じ次元を
持つ為には例えばrot Eの右辺の-dB/dtには速さの逆数が
物理定数として現れないないといけない。これが1/c。
MKSAではE、D、B、H全て次元が異なるので
>>979のような質問
が出て来るのは当然。しかし980の言う様にこれは今の所人類が
勝手に設定出来るものになっている。電磁場と電荷を持つ
量の間の結合が線形である、という今認められている法則が正しい限り
この任意性は保たれる。なお電荷、というものの存在をまず認め、
現行の教科書にあるようにE、D(これはdivD=ρで定義)を定義すれば
εは次元を持った量になる。
え?電場と磁場の単位って同じなの?
987 :
981:2008/09/23(火) 21:19:22 ID:???
>> 983
> 電気現象と磁気現象は、単極の存在以外には本質的に区別できないということですね
そんなことは言ってない。磁場と電場は明らかに違う性質のものだ。
電気と磁気に関して完全に対称な理論はできるらしいが、我々の知ってる自然はそうなっていない。
あとは、>2 の 2.)。
>>987 電場と磁場の違いがよくわからないんですよ
電場の変化が磁場を生み、磁場の変化が電場を生む。
対称であることは等価であることと違うんですか?
自然には本来、電荷しかない(磁荷は電荷の副産物)ということ以外に違いがわからないんです。
>>単極の存在以外には本質的に区別できないということですね
そうかも知れない。単磁極が流れて磁流ができ円磁流は電気双極子
と等価になる。
990 :
989:2008/09/23(火) 21:49:30 ID:???
Maxwellの方程式の対称性はそれを物語っている。
多分
>>987氏も同意するでしょ。
>>983 「ということは」の前後がまるでつながっていないな。
電荷から電場ができる時の比例定数がε、電流から磁束密度ができる時の比例定数がμ。
電場と磁場は、それぞれ、sourceとなる量がまるで違う。
>>988 はそのうち天才になる人材だな
実は物理は間違いだらけ
半信半疑で納得してはだめだぞ
相対論もな
>>991 その比例定数が無次元化でき、かつ絶対値も同一に出来るという中で、
磁場と電場がお互いに及ぼす作用は対称。
磁場と電場の力の量は一緒、力の作用も一緒。
力の受け手・担い手である、荷の種類が違う。
この荷の種類を質的に区別するのは、単極の存在だけ(片方は片方の派生)
という理解なのですが。
電磁場の一次作用が電場、二次作用が磁場という構造になっているのかな?
なんで電磁場がわざわざ二つの場で現象が現れるのかよくわからない。
宇宙はそういうものです、といわれればそれまでですが。
995 :
993:2008/09/23(火) 22:17:38 ID:???
逆に、なぜ、磁場変化はまた電場を生むのかという疑問と同じなんです。
なんで、第三の場を生まないのか。
ひとつの場の変化が、同じ場を生み続けると考えた方がわかりやすい。
質的に異なる二つの場が交互に現れる方が奇妙に思えます。
なんだか、感覚論になってしまってるので、
以降、レスが無ければ控えます。
>>995 明白にローレンツ共変な形式で書いた電磁気を学ぶのがいいかも。それからゲージ理論とか。
電磁場を一括で表現するテンソルってものがあってだな、
チラ裏
>>996 了解です。
勉強してみます
ありがとうございました。
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。