1 :
ご冗談でしょう?名無しさん :
2008/02/20(水) 14:59:27 ID:VM78aKyj ブラックホールの中に時間がなかったもしくは事象の地平線付近で時間がほとんどないに等しいとしたら、 ブラックホールの成長していく中で質量の大部分が事象の地平線に集まらないだろうか。 そうすると、いずれは、中心の特異点よりも事象の地平線付近のほうが質量も重力も大きくなって 特異点が事象の地平線付近の質量に引っ張られて、特異点が崩壊する。 崩壊する際には、特異点だったところはブラックホールではなくなって時間概念が復活する。 そして内部の事象の地平線は一気に広がっていく。事象の地平線は重力によって構成されているから、 物質の移動速度の2倍で移動できる。従って光速も突破できる。 翻って、宇宙ももともとは超巨大なブラックホールで上記のような経緯そのものをビッグバンと捉えられないだろうか。 つまり、宇宙の地平線はブラックホールでいう事象の地平線で 宇宙背景放射とは、その膜のようなブラックホールの事象の地平線で発生しているホーキング放射であると解釈する。
誰か翻訳よろ
時間がない ってどういうことよ?
4 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/02/20(水) 16:30:19 ID:BacQBkKx
忙し過ぎて、おまいらの相手なんかできないの。
5 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/02/20(水) 17:30:03 ID:VM78aKyj
重力の大きいところでは時間がゆっくり進むことが知られている。 イメージとしてはブラックホール近くでの一年は地球でいう100億年に相当するような感じだ。 ではブラックホール領域である事象の地平線付近ではさらに時間がゆっくり進むと予想される。 だから時間がないもしくはほとんどないに等しいとした。
6 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/02/20(水) 17:34:45 ID:VM78aKyj
つまりこれはホーキングがブラックホールが蒸発するというのとはまた別の概念で ブラックホール特異点部分の崩壊の可能性の示唆だ。 内部から崩壊した場合、その特異点の質量はブラックホールの事象の地平線に集中するはずだ。 最終的にはブラックホールの事象の地平線に向かって質量が集中するといういわば膜のような形のブラックホールを想定する。
7 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/02/20(水) 17:47:03 ID:VM78aKyj
それを宇宙のビッグバンに当てはめると納得の行く説明ができる。 つまり時間のはじまりであり、ビッグバンであるものは 特異点の崩壊と解釈する。特異点が回りの重力によって崩壊するさいには 時間の概念が復活するはずである。なぜなら、周りに引っ張られる力のほうが、中心の引き寄せる力を上回っているから。 それこそとてつもない大爆発であるが、宇宙の急速な広がり方(宇宙の地平線の膨張) そのものを全方位に存在するブラックホールの事象の地平線と解釈すれば その広がる速度は光速も突破できるだろう。なぜなら、質量の関係位置によって構成されるのならば 特異点の質量体と宇宙の地平線の中間点の位置+特異点質量体の移動分だけ宇宙の地平線が移動できるからだ。
随分また自分勝手な理論だな
>>1 時間の遅れと質量の移動が繋がってないぞ
要するに
>>1 は死ね
10 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/02/20(水) 18:01:11 ID:VM78aKyj
>>9 それに関しては
特異点の質量よりも、事象の地平線付近の質量が増加した場合
特異点よりも周り(事象の地平線)の重力が高まった場合は特異点での
時間概念は復活する。
地球の本当のど真ん中は重力が存在しない。
その論理であれば、地球も崩壊してしまうがしていないので間違いだと指摘があるが、
時間が作用しない状態からの脱却という観点も含めれば
ブラックホールでは特異点崩壊の現象がおき
地球では内部崩壊が起きないとできる。
ブラックホールの周りには、時空も物理法則もいろいろ揃っているけど ビックバンの周りにはそれがない(ないはず) 同じ考えは全く通用しない だいたい、ビックバンの考え方はそんな簡単じゃない
12 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/02/20(水) 18:24:43 ID:VM78aKyj
>>11 ビッグバンの外はわからないというのが現状だ。(もちろん仮説はあるが)
ビッグバンのいちばんはじめから想定することは現在ではまだなってない。
13 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/02/20(水) 18:50:10 ID:VM78aKyj
また宇宙そのものがブラックホールだとする説はそこまで馬鹿げているわけではない。
実際そういった示唆をする学者も存在する。
>韓国高等科学院(Korea Institute for Advanced Study)の物理学者Jae-Weon Lee氏による興味深い示唆が、『New Scientist』誌に掲載された。
>宇宙の膨張を加速させる力の源と思われる、謎の多い「暗黒エネルギー(ダークエネルギー)」は、宇宙自体がブラックホールに似た構造を持つことから生じている可能性があるというのだ。
http://wiredvision.jp/news/200710/2007101223.html
アナロジーとかでそれを思いついたのはわかったから、数式で表せ。 そして何らかの実験で確かめられるようにしろ。 それができたら学会に発表しろ。 定性的に妄想するだけなら俺も子供の頃からやっている。
15といえば十五夜のお月さん
16 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/02/20(水) 19:57:30 ID:VM78aKyj
ある時期を境に急激な速度で成長するような大型のブラックホールがあるならば 特異点崩壊が起こっている可能性がある。
>>1 物体が事象の地平線付近にどんどん集まると思うのは、
ブラックホール付近をユークリッド空間で考えているからだろう?
地平線付近にいくら物体を落とし込もうが地平線近辺はスカスカだぞ。
しかし下手な考えにしては興味深い部分もある。
ブラックホール周囲の物質がブラックホールに落ちていかず、その質量
によって特異点が崩壊すると考えるなら、特異点もブラックホールも
できる前に崩壊するとは考えなかったか?
俺も宇宙そのものがブラックホールだとする説は馬鹿げているとは思わない。
18 :
1 :2008/02/21(木) 01:07:23 ID:NS/bhKlW
>>17 >ブラックホール周囲の物質がブラックホールに落ちていかず、その質量
>によって特異点が崩壊すると考えるなら、特異点もブラックホールも
>できる前に崩壊するとは考えなかったか?
真摯に貴方の意見を受け止めます。私の考えは大きな間違いをしておりました。
指摘ありがとう。
19 :
酔いどれ大雑把 :2008/03/02(日) 01:41:41 ID:bsG14mti
@宇宙の誕生について、確認させて下さい。 私はゼロが+1と−1に分かれてこの宇宙は誕生したという認識です。 +1が我々の宇宙で−1とは反宇宙とか反物質とか呼ばれているもの。 反物質はスプリング8で「軌跡」を確認できた。 だから無から有が産まれることは不思議ではなく、ビックバンとは「離別の瞬間」だと。 これでいいのでしょうか? A虚数が有りで光の速度超えは無しについて 二乗してマイナスの「虚数」って有り得ないと思うのですが色々な理論で活用されているという認識です。 じゃあ、光より速い物は有り得ないとどうして笑えるのですか? 頭の良い人間らしい方、漠然とした質問ですがどうか御教授下さい。
>>1 アシモフの科学エッセイで、
地球質量のシュバルツシルト半径、太陽質量の・・・と計算して、
最後に宇宙の質量でシュバルツシルト半径を計算すると、
宇宙の大きさにほぼ一致するというのがあった。
でも、30年位前の記述で暗黒物質も暗黒エネルギーも確定してなかったし、
宇宙の年令と大きさも決まってなかったときの話。
今の最新の観測データで計算するとどうなるのか興味深い。
22 :
ゆめ :2009/03/16(月) 15:57:03 ID:cAlP99/d
ブラックホール領域である事象の地平線の内部はどんな状態ですか? @ クォーク、レプトン、ゲージ粒子、ヒッグス粒子の混合体 A @とAの中間状態 B エネルギーの粒子
∧,,,∧ ( ・∀・) ほー それで ( : ) し─J