時空が平坦かどうかは座標系に無関係だから「時空が平坦」が条件に入るのはおかしい。
実際
>>623以降の話に「平坦でない時空」は出てきてない。
既に何度か書いてるけど
物体の運動は時空の各点の局所的な光円錐の外にでられない
ってこと(情報の伝播もそう)。
計量がミンコフスキー計量なら「光円錐の内側」は
dx^2 + dy^2 + dz^2 ≦ (cdt)^2
だから
∴ |v| ≦ c
が成り立つ。
では書き直します。
重力場、加速度系、宇宙の膨張のケースでは光速を超えているように見える場合があるけど、
実際はいかなる場合でも光円錐の外には出ていないってことでOK?
追加です) 情報の伝達を伴わないケースも光速を超えているように見えるがこれは論外
> 重力場、加速度系、宇宙の膨張のケースでは光速を超えているように見える場合があるけど、
> 実際はいかなる場合でも光円錐の外には出ていないってことでOK?
最初からずうっとそう言ってるよね?
じゃあOKだね?
もちろん局所的な話だけどね。
654 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2009/08/15(土) 23:12:59 ID:ecsYz6cf
初歩的な質問ですまんけど、
光速近くで回っている回転体(仮に光速の60%)が、
光速近く(仮に光速の90%)で直進したら、どうなるの?
60%+90%で光速の150%とかで動いている部分があるようにみえないの?
見えない。そういう場合でも相対論の速度合成則が適用される。
一番速く動いてる点でも光速の97%くらいに見えるはず。
てか、回転体だと合成則が適用できなくなるかも、って考えた理由はなんだ?
656 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2009/08/16(日) 02:01:35 ID:G970pG+x
相対性理論についての疑問なんだが、
光速に近い速さで、Bが100m移動したら、地上のAからBはどういう風に見えるの?
到着地点でBは未来につくわけだよね?
ってことはAからみればBはスローモーションになるんだよね。でも光速に近づけば近づくほど、Bははやく見えるはずでしょ?
わからんのだが
日本語でおk
656
相対論は仮説なので、そのような時間の遅れはおきない
659 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2009/08/16(日) 07:34:57 ID:l8OWoINr
>655
回転体の内側と外側の回転速度が異なって見えることに違和感がある。
例えば内側が1分間に10回転してても、外側が10分で1回転しか
出来なかったりしたら、形状がもはや維持できない。
まっすぐな棒が回転した場合、渦巻きのように見えてしまうってことでOK?、
> 回転体の内側と外側の回転速度が異なって見えることに違和感がある。
時間 t に対して回転角度 θ(t) がまず決まっちゃってて、それで t が外側ほど遅れる
…という考えで頭が固定しちゃってるんだろうな。頭固いよね。
661 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2009/08/16(日) 08:58:01 ID:63hy4Rfm
>>659 ただ単に、光速で直進できなくなるだけなんじゃないの?
>>659 渦巻きまでは行かないと思うが、実質しなってしまうんだろうな。
だた、棒全体を「同時に」観測する方法が無いので、実際にしなってるところを
観測するのはムリかもしれん。
>>658 相対論って仮説じゃないでしょ?
もう実験的に確かめられてるし、
GPSは相対論無しに作れないでしょ?
文系だから詳しいことは分かんないんだけど、例えば
光速の99.9999999%で物体が100m移動したら
地上からその物体はどう見えるの?
>>656 Aから見たらBが持ってる時計がゆっくり「時を刻む」ように見えるのであって、ゆっくり「移動する」ようには見えませんよってことでOK
>>659 先ず、そういう疑問なら最初の
>>654で光速の90%で直進するという条件は不要。
で、1.回転体の外側が内側より早く動く
↓
2.外側は内側より時間が遅れる
↓
3.回転体の外側が内側よりゆっくり動いているように見える
って考えたら、1.と3.で矛盾が生じるでしょ。
結局
>>656と同じ勘違いをしているってことでOK
ただ棒の各部分から届く光が観測者に到達するまでには当然僅かな距離の差があるために時間差ができる。
だから観測者は同時に棒の全体を見ることができず棒は歪んで見えてしまう。
でもこれは相対論とは関係ないですってことでOK
>>664 相対論における速度と時間ずれの度合いは分からないけど、例えば
Bが100メートル動いてAより10年時計が進むようにBの速度と調節して
実際到着後BからみてAは10歳老けて見えるわけじゃん、てことは、その10年間AはBをどう見るの?やっぱゆっくり動くんじゃ.....
一瞬にして100メートル移動してるように見えるんだったら、実際BからみてAは年取ってないでしょ?
10年進むようにじゃなかった、遅れるようにの間違い
>>665 たった100m動いて10年も遅れません。
しかも一瞬で動くこともできません(光より早く動けないんですよ)
で、光速で動いたとしても光が100m移動する時間(100/299792458s)しか遅れませんってことでOK
>>667 ありがとうございます。
もっと勉強して出直してきます
「感じられる」とは?
>>670 感じられるじゃないな。
>>664の「歪んで見えてしまう」
という発言に疑問を感じたわけですよ。
>>669 >>671 これは相対論とはぜんぜん関係ない話です。
棒A〜Bの長さ=d 、B〜アナタ間の距離=s、Cは棒の中間点、B−アナタを回転軸にして棒が回転するとします。
なお、回転軸は移動していないとします(重要)
A C B
───────
・
・
・
アナタ
このとき棒の回転角度に関係なく常に次のようになる。
アナタからAまでの距離=√d^2+s^2
B =s
C =√0.5d^2+s^2
∴ Aから出た光がアナタに届くまでの時間=√d^2+s^2/c (=ΔtA) (光速=c)
B =s/c (=ΔtB)
C =√0.5d^2+s^2/c(=ΔtC)
(続く)
次に回転によるAの速度の大きさをvとすると、Cの速度の大きさは0.5vになるから
t=0 の各点の実際の位置が
A:0 rad , B:回転軸上 , C: 0 rad であったとすれば
t=-ΔtB の各点の実際の位置は
A:-vΔtB/d rad , B:回転軸上※ , C:-0.5vΔtB/d rad
t=-ΔtC の各点の実際の位置は
A:-vΔtC/d rad , B:回転軸上 , C:-0.5vΔtC/d rad※
t=-ΔtA の各点の実際の位置は
A:-vΔtA/d rad※ , B:回転軸上 , C:-0.5vΔtA/d rad
∴アナタがt=0 において見る棒の全体像は※印を付けた各点を結んだ形に近くなると思ったわけです。
つまり(A,B,C)=(-vΔtA/d rad , 回転軸上, -0.5vΔtC/d rad )
=(-v√d^2+s^2/cd rad , 回転軸上 , -0.5v√0.5d^2+s^2/cd rad )
の各点を結んでください。
t=0 をどこにするかは任意なので、回転が一定なら棒はこの形を維持し続けます。(どんどん渦巻きにはならない)
これが人間の目で見て分かるとは到底思えませんが、なんか鞭がしなってるようになるってことでOKっぽいです。
僕は3流大文系なんで計算間違ってるかも試練。
実際にcとvに値を突っ込んでみればどれだけの差の話をしているのか分かると思うぞ
実験物理ではそれをいかにして検出するかであれこれ工夫を凝らしいてる
やっぱり計算間違ってました。
>>673 のCの位置の0.5vとなってるのはvですね。
(A,B,C)=(-v√d^2+s^2/cd rad , 回転軸上 , -v√0.5d^2+s^2/cd rad )
に訂正します。でも形はやっぱり歪むみたいですね。失礼しました。
676 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2009/08/17(月) 19:50:19 ID:hCdF/jJw
光より速く動く魔物がいたとして、
困ることとか矛盾することとかってある?
メコスジよりエロいもの発見したwwww
>>676 因果律原理に抵触する可能性がある。
系によって、原因と結果の順番が逆になったりするから。
>>679 >秒速600万キロ以上で
関連リンク先では「時速320万キロ以上」になっているようだが? 秒速だと900km弱。
681 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2009/08/20(木) 19:07:01 ID:UkO5q1tc
>>678 は?
別逆になってもいいじゃん
なんの問題があるんだよ
数式的にはただ変数tを-tにするだけでいい
>>681 >数式的にはただ変数tを-tにするだけでいい
それは時間軸の反転。系によって時間順序が逆になることとは別
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遊んでないで夏休みの宿題をしなさい。
>1
その前に加速器は出鱈目な理論だよ
なんで加速してるか知ってる?
ヒント川の流れ以上に加速できるか!。
川に流されるように加速してるわけではないが、それが何か?
687 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2009/08/27(木) 21:43:14 ID:Pm4PZYen
重力は一瞬でつたわるから(まあアルバートは時空の歪みだとしたが)
だから光子みたいな質量を持たない物質を集めて
物体に質量を持たせるというヒッグス粒子なるものを用いて
それに質量を持たせたり戻したりして
その際に発生する重力を使って通信したら
光速を超える通信手段にならない?
重力は一瞬では伝わらないし、質量がないからといって重力がないわけじゃない。
どっちにしても超光速通信にはならない
>>687 >それに質量を持たせたり戻したりして
質量保存の法則って知ってる?
古典力学(ニュートン力学)では系の質量の総和が一定であることを仮定していた。 しかし現代物理学ではそのような質量保存の法則は誤りであることが分かっている。
まず特殊相対性理論によって「質量とエネルギーの等価性」から、系において保存されるのは「質量の総和」ではなく「質量とエネルギーの総和」であることが示され、
さらに量子力学によって「不確定性原理」から、「質量とエネルギーの総和」でさえ短い時間であれば変動することが示されている。
ただし核反応を伴わない化学反応では、相対論的効果による質量の変化は無視しても問題ないほど小さいため、化学反応における質量の保存は近似的に成立していると考えることができる。
wikiより
> 系において保存されるのは「質量の総和」ではなく「質量とエネルギーの総和」であることが示され
この項ひでーな。つか「エネルギー保存の法則」の項も同じ間違いが書いてあるのか
不確定性原理て証明の根拠にするにはなんか薄弱な気がするんだよな〜
>>692 GHZ状態が存在する時点で観測前から値が決まっているということは
論理的にありえないことが分かる
静止質量ってエネルギーじゃなかったっけ
エネルギーって静止質量じゃなかったっけ
静止エネルギーが質量