1 :
ご冗談でしょう?名無しさん :
2006/08/18(金) 22:45:56 ID:EVsoArb4 BE:56803223-2BP(1)
書き込む際の注意
1.)
板の性格上、UNIX端末からの閲覧も多いと推察されます。
機種依存文字(ローマ数字、丸数字等)は避けて下さい。
2.)
以下のような質問に物理板住人は飽き飽きしているので、たぶん無視されます。
しないで下さい。
「相対性理論は間違っています」「量子力学は間違っています」
「宇宙論は間違っています」「シュレディンガーの猫は変です」
「永久機関を作りました」「タイムマシンについて教えて」
「どうして〜?」関連(→「どのようにして〜?」と質問すること)
「なぜ〜?」関連(たいてい、物理学の対象ではないため)
「どうして・なぜ」:
http://academy.2ch.net/philo/ (哲学板・雑談板のほうがむいている場合が多いです。)
雑談は雑談スレで:
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sci/973536997/ 3.)
宿題を聞くときは、どこまでやってみてどこが分からないのかを書くこと。
丸投げはダメよ。丸投げに答えるのもダメよ。
せめてポインタを示す程度に留めましょう。
4.)
厨房を放置できない奴も厨房
数式の書き方(参考) ●スカラー:a,b,...,z, A,...,Z, α,β,...,ω, Α,Β,...,Ω,...(「ぎりしゃ」「あるふぁ〜おめが」で変換) ●ベクトル:V=[v1,v2,...], |V>,V↑,vector(V) (混同しないならスカラーの記号でいい。通常は縦ベクトル) ●テンソル:T^[i,j,k...]_[p,q,r,...], T[i,j,k,...;p,q,r,...] (上下付き1成分表示) ●行列 M[i,j], I[i,j]=δ_[i,j] M=[[M[1,1],M[2,1],...],[M[1,2],M[2,2],...],...], I=[[1,0,0,...],[0,1,0,...],...] (右は全成分表示。行または列ごとに表示する。例:M=[[1,-1],[3,2]]) ●転置行列・随伴行列:M ',tM, M†("†"は「きごう」で変換可) ●行列式・トレース:|A|=det(A), tr(A) ●複号:a±b("±"は「きごう」で変換可) ●内積・外積・3重積:a・b, a×b, a・(b×c)=(a×b)・c=det([a,b,c]), a×(b×c) ●関数・数列:f(x), f[x] a(n), a[n], a_n ●平方根:√(a+b)=(a+b)^(1/2)=sqrt(a+b) ("√"は「るーと」で変換可) ●指数関数・対数関数:exp(x+y)=e^(x+y) ln(x/2)=log[e](x/2)(exp(x)はeのx乗、lnは自然対数) ●三角比:sin(a), cos(x+y), tan(x/2) ●絶対値:|x| ●共役複素数:z~ ●ガウス記号:[x] (関数の変数表示と混同しないよう注意) ●階乗:n!=n*(n-1)*(n-2)*...*2*1, n!!=n*(n-2)*(n-4)*... ●順列・組合せ:P[n,k]=nPk, C[n,k]=nCk, Π[n,k]=nΠk, H[n,k]=nHk ("Π"は「ぱい」で変換可)
数式の書き方続き(参考) ●微分・偏微分:dy/dx=y', ∂y/∂x=y_x ("∂"は「きごう」で変換可) ●ベクトル微分:∇f=grad(f), ∇・A=div(A),∇xA=rot(A), (∇^2)f=Δf ("∇"は「きごう」,"Δ"は「でるた」で変換可.) ●積分:∫[0,1]f(x)dx=F(x)|_[x=0,1], ∫[y=0,x]f(x,y)dy, ∬[D]f(x,y)dxdy, ∬[C]f(r)dl ("∫"は「いんてぐらる」,"∬"は「きごう」で変換可) ●数列和・数列積:Σ[k=1,n]a(k), Π[k=1,n]a(k) ("Σ"は「しぐま」,"Π"は「ぱい」で変換可) ●極限:lim[x→∞]f(x) ("∞"は「むげんだい」で変換可) ●図形:"△"は「さんかく」 "∠"は「かく」 "⊥"は「すいちょく」 "≡"は「ごうどう」 "∽"は「きごう」 ●論理・集合:"⇔⇒∀∃∧∨¬∈∋⊆⊇⊂⊃∪∩"は「きごう」で変換 ●等号・不等号:"≠≒<>≦≧≪≫"は「きごう」で変換
5 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/19(土) 00:24:48 ID:O60f0+UG
「この宇宙は」という言葉は観測可能な範囲の宇宙を示している。 宇宙が誕生して137億年と言われているがその間、光は137億光年しか進めない。 137億光年より先はまだ光が地球へ届いていないので知りようがない。 137億光年先を宇宙の地平線としている。 しかし、地平線の向こうにも土地が続いているのと同様に何も無いと考えるのは間違い。 恐らく私たちの宇宙と同じような構造の宇宙が無限に続いていると思われる。 このような解説を読んだのですが疑問があります。 137億年前に誕生したのに、なぜ137億光年先にも宇宙が広がっているのか?
6 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/19(土) 00:42:25 ID:1XDofc2a
こう言ってしまったらもともこうもないが・・・。 「137億光年先にも宇宙が広がっている」というのは 言葉のあやじゃないの? 宇宙は膨張していて、しかもその膨張速度は加速して いるから、現時点、まさに今の段階で、その先の宇宙を あるものとして話をするのは・・・OKかなと。 いやこれ独り言だけど。
そもそも、このスレの存在意義が分からない。 学生レベルで問題が解決するわけ無いだろ。
どこにも問題を解決するスレなどとは書いてない 注意書きを読めばこれは質問者と回答者が問題を一緒に考えて 少しでも前に進むためのスレであると容易にわかるはずだ ゆえに丸投げは却下されるし丸答えも忌み嫌われるのである
9 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/19(土) 01:26:25 ID:6wbf10if
万物は回る。 つまり原子核は自転し、電子はスピンしながら軌道上を回り、 また地球も自転しながら太陽の周りを公転し、太陽系も。。。 では何故物質(例えば鉛筆でもパチンコ玉でも)は回っているようには見えないのでしょうか? 原子レベルで回転しているものがマクロになると何故回転していないのですか? , - ,----、 (U( ) よろしくお願いします! | |∨T∨ (__)_)
相互に力を及ぼしあうものはすぐに同程度の回転に落ち着く 重心運動の相対速度だってそうでしょ (マクロ系の言葉でいえば)ゴンゴンぶつかるからね (もちろん、回転を打ち消しあったほうが安定な状態である場合ね) 角運動量や運動量は知ってる?それらは保存しているよ 地球上のぶつかり合っている物質同士では お互いの回転具合は打ち消しあう方向に向かうけど 直接ぶつかるもののない地球のスケールまでいくと、 ほぼ同じペースで延々と自転しているでしょ。 実際には、地球だって近くの天体(月や太陽)と重力を通して 回転のペースをあわせつつあるの。 月がずっと同じ方向を地球に向けているのもその一環
11 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/19(土) 04:29:13 ID:1oM0CPa+
惑星(質量m)が太陽(質量M、半径R)を中心として 楕円運動(長径a、短径b)する時の 角運動量と全エネルギーEの出し方を教えてください。 円軌道の場合は判りました。 楕円軌道という事でケプラーの法則を使うのは判ったのですが 実際の方法がわからなく手も足も出なく・・。 宜しくお願いします。
12 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/19(土) 04:51:25 ID:gsmVIocB
運動方程式を立てて計算すれば出る。
>>5 >137億年前に誕生したのに、なぜ137億光年先にも宇宙が広がっているのか?
何が疑問なのか分からない。137億年前にある程度の大きさを持った宇宙が誕生し、
それが今まで膨張を続けていると考えれば、何も問題はないと思うのだが。
誰かが地球で宇宙を製造してそれを押し広げているわけではないんだよ。
14 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/19(土) 12:23:11 ID:Es3/O4oj
>>10 ご回答ありがとうございます。
「地球上のぶつかり合っている物質同士では
お互いの回転具合は打ち消しあう方向に向かう。」
という事は、例えばビー玉の原子核や電子は、
回転運動をお互いに打ち消しあって、実際は
スピンも回転もしていないのでしょうか?
/~~/ ミ パカ / / / /,',i><iヽ / /((ノ。リノ))_ あうー / /〈《(* 々゚ノ)/ " ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
16 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/19(土) 12:55:05 ID:O60f0+UG
>>13 >137億年前に誕生したのに、なぜ137億光年先にも宇宙が広がっているのか?
何が疑問なのか分からない。
つまり137億光年先にも宇宙があるのなら
宇宙の中を我々の宇宙が膨張しているということ?
>>14 原子レベルになると量子力学的性質が出てくるからそこはまた話がちょと違う
19 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/19(土) 13:55:49 ID:/5e+wQ4X
>>17 >>18 そのへんを詳しく!
原子は回転しているのになぜマクロになると回転していないのでしょうか?
物質を構成している最小単位が全て回転していれば、
机の上のビー玉だって回っていてもよさそうなものですが。。。
, - ,----、
(U( ・ ・ ) も一度お願いしますバウワー
| |∨T∨
(__)_)
何が疑問なのか分からない。 別に回らなくていいじゃん。
21 :
丘板から来ました :2006/08/19(土) 14:20:57 ID:pW8l/7WP
すまんみんな、もともとイカレテルあたまが更にいkrtkt A=0.99999999.......として 10A-A=9A (9.99999.....-0.99999.....) だよな?てことは 9=9A え、え A=1 なんで? 28歳文系の頭にはエロ本が限界なのか(ひ;) おしえてください!
0.99999999...... =0.9+0.09+0.009+... で、これは等比級数の公式から1になる。 数の10進数表現で桁数を無限まで認めると、複数の表現(1 と 0.99999... )が同じ 数を表すこともあるっていうこと。
23 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/19(土) 14:30:36 ID:/5e+wQ4X
>>20 部品(回転する中性子、電子=原子)が集まって出来た完成品(物質)が
動いていないのはなんでですか?
つまり物質を構成している最小単位が全て回転していれば、
その集まりの物質だって回転していなきゃおかしくありませんか?
おかしくない、としか言いようがないが…。
25 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/19(土) 14:46:15 ID:/5e+wQ4X
回答ありがとうございました。。。 γ´`三´ ̄ヽ | O 三 O | ゝ__,,三、__ノ ∧_∧ | ,| ( T T;) ,,-/ ̄|、 O旦と ) ヽ__シ (__(__つ
>>22 嫁にいわれた通り自慢したらアイス冷凍庫にあるから
黙って食えっていわれて終了
アホってばれてるオワタ\(^0^)/
教えてくれてありがと
巣に戻ります、感謝!(半分くらいわかってないw)
27 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/19(土) 14:55:15 ID:slQYrYuC
>>19 あえて丁寧に答えると(あえて、と書いたのは厳密に
言い出すときりが無いから。他の人達はそれで冷たい言い方になってる)、
さて、回 転 方 向 の事を貴方は忘れている。大抵の物質では「回転方向」が
色々あって合計で0になっている。
では回転方向が揃っている物質、というものは無いのか?というと実は一時だけは
揃うものもある。アインシュタイン・ドハース効果でググルと良いが、回転方向は
もしかしたら貴方の直感とは異なるかも知れない。
28 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/19(土) 15:17:01 ID:C3uAIbUn
突然ですが 「蜘蛛の糸」は物理の話ですよね?
強度がすごいね
あと蜘蛛が糸の上をはってあるけるのはファンデルワールス力(電気的引力)のおかげっすね 蜘蛛の種類によっては違うかもしれないけど
31 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/19(土) 15:34:32 ID:/5e+wQ4X
>>27 ありがとうございます
早速逝ってきます。
32 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/19(土) 15:40:25 ID:C3uAIbUn
少なくとも倫理の話じゃないっすよね
まぁそうだね
34 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/19(土) 17:51:56 ID:G+Lc57bF
球面上の測地線ってどうやって求めるんですか? f(θ,θ',φ)=sqrt(θ'^2+sin^2θ)(ただし、θ'=dθ/dφ)で d(∂f/∂θ')/dφ-∂f/∂φ=0 とやっても式がきれいになりません。これじゃ無理ですか? 第一f(θ,θ',φ)が間違ってますか?
>>34 f(θ,θ',φ)の代わりにf(θ,θ',φ)**2 を使っても大丈夫。ルートがはずれるから
だいぶ綺麗になる。さらにパラメータが長さの意味を持つのでお得。一般相対論では
普通のテクニック。
>>35 即レスありがとうございます!今から2乗してやってみます。
>>34 >>36 よく見るとfからφ'が抜けてるな。後、一般解だすのは結構大変。
球面上の測地線が何になるかは対称性から明らかだから、それで解の形にあたりを
つけてから解くほうがよい。
>>37 やっぱりfが間違ってましたか…実際fってどうなるんですか?
f=sqrt(dθ^2+sin^2θ*dφ)で間違ってます?
>>19 例えば電子のスピン(自転にたとえられるが、自転ではない)などは
決してゼロにはならない(回転の勢い(角運動量)が、とびとびの値をとるようになる)
しかしいくつかの電子が組むと、スピン同士が打ち消しあうように配置されやすい
もちろん別の要因も絡むので、そうならない場合もある
だが、その場合もより大きな単位で見れば打ち消しあう傾向にあることが多い
ここらへんは磁石と絡むのでとても面白い
高校なら共有電子対なんてのも関連する話ではなかろうか
絶対零度になっても分子の振動が止まるだけで 体積がゼロになったりしないんじゃないですか?
>>40 分子の振動は止まらないし、体積もゼロにはならない。
前スレ
>>981 速いほど時間が遅くなるんじゃなくて
正確には、重力が働いた時と運動量が変化した時に時間が遅くなります。
43 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/20(日) 16:25:01 ID:AW9B7a8S
質問させてください。 ポテンシャルは一般に位置の関数だと思うんですが、 時間に依存するようなものは、物理的にはどのようなもんなのでしょうか?
天体が作る重力ポテンシャルが例。いうまでもなく天体は動くからポテンシャルも時間依存。 つーか、原子核だって動くからクーロンポテンシャルは変化するし、コンデンサに電気ためていけば やっぱり変化するし、実は時間に依存しないポテンシャルなんてほとんどないのでは。
45 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/20(日) 16:46:08 ID:AW9B7a8S
すいません、陰にではなく陽に時間に依存する場合です。 それとか速度などに(ローレンツ力関係は除く、ということで)
どれも陽に依存じゃないか? 見方が違うのかな? 例えばあんたが今感じてる 地球の重力ポテンシャルは、本当は地球が動いている(それも加速度運動)から 陽に時間に依存してるわけだ。 まあ正確には時間に依存しない相互作用ポテンシャルがあるわけなんだけど、あんたの質量が 地球の運動に及ぼす影響は無視できるから、陽に時間に依存するポテンシャルの元に アンタがいるとみなせる。
47 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/20(日) 18:05:15 ID:QRj0ZnNq
質問よろしいでしょうか?結晶表面の原子配列と電子状態を解析するにはどういう実験手法がよいのでしょうか?
どう見ても陽に依存はしてないな
うそつけ
50 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/20(日) 21:25:36 ID:1MLP3w79
遠達力と考える限りは陽に依存してはいないな。
>>46 運動方程式の解を入れたらポテンシャルの値は時間の関数になるが、そういうのは「ポテンシャルが時間に陽に依存する」とは言わないんじゃないか。
52 :
いぐにょ :2006/08/20(日) 22:14:05 ID:???
>> 50
>>51 呼ばないという根拠がわからんな。
まいいや、んじゃあんたらが適切と思う
>>43 の答えは?
観測者の方が動くんじゃなくて、源の方が動く場合の話を、勘違いしてないか??
>>50-51 源が動けば源の作る場が時間に依存して変わって当然だと思うが。
フォノンって見えますか? もし直接見えないなら何らかの間接的な手法で可視化できますか?
56 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/20(日) 22:53:28 ID:QntJIDVG
フォノンって格子振動の基準振動だろ。
57 :
50 :2006/08/20(日) 23:24:44 ID:1MLP3w79
>>43 の質問はソースが動く場合を言いたいものと解釈したのは
確かだが、そうないと質問自体が意味を成さないのでは?
>>55 「見える」を字義通りに解釈すれば我々に 直 接 見 え る のは光のみ
だねえ。間接的になら中性子非弾性散乱とか色々あるよ。
っていうか、
>>45 的な解釈をする奴ってのは「ポテンシャル=場(つまり、時空点の
一点一点で定義されている量)」ということがわかってないんじゃないのか??
質問させてください ちなみに自分バカなので簡単に答えのみで結構なので… 今生きているこの世界って三次元なんですか?四次元?
62 :
60 :2006/08/21(月) 00:00:02 ID:???
>>61 三次元?
ですか
ありがとうございました
陽に依存するのって外場なんじゃないの?
多分
>>43 は自身は静止しててかつ時間変化するポテンシャルを作るようなソースの
例を聞きたかったのでは。(元の質問はそうはとれないが、後の受答えを見るとそういう感じが)
そんなものがあるかね? コンデンサの電気量変える場合だって、結局は個々の電子が動く結果
総計としてポテンシャルが変化するわけだし。
67 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/21(月) 13:44:34 ID:jQJy3oOp
変位電流というものが今ひとつ理解できません。 コンデンサの極板間に流れる電流を変位電流とする 野は分かるんですが、何故真空にも流れるのでしょうか? 真空にコンデンサがあるのでしょうか?
68 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/21(月) 13:56:50 ID:d0KYrgSE
ハミルトンヤコビの偏微分方程式のところで Pr,Qrが定数になるので、Hが陽にtを含まなければ、 Qr=∂W(q,P;t)/∂Prが定数になるという説明があるのですが Wのとり方によっては別に定数になる必要がないと思うのですがどうでしょうか。 pr=∂W(q,P;t)/∂qrについても、満たせば考えやすいですが 満たさなくてもWのとり方によっては正準変換できると思うのですが。 結局これらを満たすと考えやすいのでこれらを満たすようにWをとろう という話なのですか?
>>67 コンデンサの極板間に流れる電流を変位電流とするのでは無くて
コンデンサの極板間に流れる電流を変位電流とするとうまくいく。
コンデンサの極板間は真空でもいいだろ?
本当は静電場のアンペールの法則と電荷の保存則の矛盾から導入されたもの。
(導入されたといっても元から成り立ってた物理現象なわけだけど静電場では観測されないだけ。)
陽に依存するってどういう意味?
,',i><iヽ /((ノ_リノ)) うぃ! 〈《(* 々`ノ) / つ lつ ( ヽ ノ し'(ノ
72 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/21(月) 15:08:59 ID:d0KYrgSE
>>70 Hがtを陽に含まないというのは
Hがp,qのみで表される、元をたどれば結局は
xyz座標でx(t),y(t),z(t)がq1,q2,q3・・・のみを使って表されるということのようです。
変位電流って名前は電流だけど電気が流れたりしてねーぞ。
>>67 ∂D/∂tってのが、電流密度と足し算される形で出てくるから「電流」という名前が
ついているだけ。
>>68 ちょっと言ってることがわからなんだけど、
教科書にはどういう場合、何が成り立つと書いてあって、
どこがおかしいと思うかちゃんと書いて
75 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/21(月) 18:30:35 ID:0XrvieHZ
原子モデルについて教えてください。 ラザフォードのモデルによると、中心に原子核があって、その周りを電子が軌道上を 雲のように取り巻いている。その大きさは約1Å。 そこで質問です。 原子核は本当に原子の中心にあるといえるのでしょうか? つまり原子の大きさが1Åとわかっている場合、その中心点に原子核が存在するということは ハイゼンベルクの不確定性原理と相容れないような気がするのですが。。。 , - ,----、 (U( ) またよろしくお願いします! | |∨T∨ (__)_)
>>75 原子核にも不確定性はあるが、重い物体の不確定性は、軽い物体(電子)の不確定性より
小さくなる傾向があるから、原子(電子の広がり)の中心に原子核がいると言っても別に不確定
性原理には抵触しない。
>>75 ラザフォードの原子モデルは、ラザフォード散乱の実験の結果から
得られたもので、正電荷が原子の中心部に集中しているというもの。
普通は原子核が原子の中心の一点に固定されてるって考えるけど
まあ厳密に言えば、原子核が原子の中心付近の狭い領域に
雲のように広がっていると思えばいいだろう。
>>75 まず、ラザフォードモデルのころはまだ量子力学はなくて、
太陽系のように、電子が一定の軌道を描いて回っているイメージじゃないのかな。
「雲のように」というのは量子力学ができた後のイメージ。
で、量子力学ができた後の考え方だと、
原子核が原子の中心という一点に局在しているか?と問われれば、否。
# AAイラネ
79 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/21(月) 19:20:00 ID:0XrvieHZ
即レス恐れ入ります。
陽子一個は電子一個の1、800倍以上の重さが有るようなので、確かに質量は全然違いました。
不確定性は質量に依存するのでしょうから、仰る様に重いほうが不確定性は小さくなるのでしょうね。
また物理や量子力学の入門書などでは,原子のモデル(絵)はいつも核子がど真中に描かれていますから
>原子核が原子の中心付近の狭い領域に 雲のように広がっていると思えばいいだろう。
あるいは
>原子核が原子の中心という一点に局在しているか?と問われれば、否。
と言っていただくと、なんだか少しホッとしました。
原子核が1Å全体に雲のように電子の雲の内側に広がっているイメージはやはり問題ありなのでしょうね。
ラザフォード散乱の実験ですが、後年ドブロイが物質も波だと言いましたが、
そうなると何でアルファー粒子を金箔の原子核にぶつけたら跳ね返ったでしょうか?
波同士がぶつかっても跳ね返るイメージが湧きません。干渉するならわかるのですが。
以前ボーズアインシュタイン凝縮のビデオを観たとき(
ttp://sc-smn.jst.go.jp/8/bangumi.asp?i_series_code=B020509&i_renban_code=001 )
原子同士が干渉し合っている写真が出てきました。
まずα粒子と金の原子核は違う種類の粒子だから、波だとしても干渉しない。 ではなぜぶつかるかというと、クーロン力が働くから(そういう意味では粒子同士は接触してない)。 最初から最後まで量子力学的に考えるなら、二つのプラス電荷が電磁相互作用の仲介粒子である 光子を投げ合って互いに運動量を与え合うから波が離れていく方向に曲がる。 「波だからぶつからない」ってのは相互作用が働かない場合の波の話。
相対性理論について調べていくうちに 光は重力によって曲がる と書いてあったんですがどういうことですか? また曲がるとするとそのときの重力の大きさはどれぐらいですか
>>81 >相対性理論について調べていくうちに
>光は重力によって曲がる
>と書いてあったんですがどういうことですか?
光は重力によって曲がるということです。
>また曲がるとするとそのときの重力の大きさはどれぐらいですか
質問の仕方がむちゃくちゃだ。どんなに重力が弱くても曲がる。曲がり方は小さいが、
曲がる。こんな質問の仕方では、得られる最良の答は
「曲がるとすると、重力は0ではない」
だ。
83 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/21(月) 21:23:23 ID:RdcH0CMl
>>81 ニュートン力学を知っていると仮定するなら、質量Mの星をかすめて
通る質量mの物体の方程式はma=ーGMm n/r^2となる。ここで原点を星にとり、
nは質量mの物体方向の単位ベクトル。これは両辺をmで割るとmは両辺から消える。
結局物体の、星の周囲の運動は物体自身の質量に関係しない、という事になる。
もし光を質量0の粒子と考えれば従ってやはり普通の物体と同じく曲がることになるが、
一般相対性理論によると実際には上の考えから求められる半分しか曲がらない。
84 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/21(月) 22:06:48 ID:dWphBz3z
数学板のカスどもは答えられなかったので、こちらに移動してきました。 一辺の長さが12cmの正方形の鉄板がある。 この鉄板の4すみから同じ大きさの正方形を切り取り、残りでふたのない直方体の容器を作る。 次の各問いに答えよ。 (1)切り取る正方形の一辺の長さをxcmとし、容器の容積をVcm^3とするとき、Vをxの式で表せ。またxの変域を求めよ。 (2)Vが最大になるときのxの値を求めよ。 ※完全回答をお願いします。
>>84 他板とはいえ、善意の解答者をカスと罵るような人の質問には答えない。
物理板住人の対抗心を煽ろうとでも思ったのか?
87 :
84 :2006/08/21(月) 22:28:07 ID:dWphBz3z
>>86 敢えて質問者の気持ちになって答えよう!!きっと
>>1 の注意に気付かなくて、それで向こうの住人に酷い事言われたんだ。
ここでは
>>85 が注意してるから誰も答えなくとも了解してくれるだろう。
「ダビンチコード」のダン・ブラウンが書いた小説「天使と悪魔」を 読んでの疑問。反物質が通常の物質と対消滅する時って、やっぱり 人間が浴びたらヤバそうな、放射線が出るんですよね? 話の中じゃ、平気でみんな浴びているんだけど。物理学者含め。
91 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/21(月) 22:42:53 ID:RdcH0CMl
>>91 んー、確かにそうだけど、小説の中じゃ目が眩む程の量を対消滅させてるし。
93 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/21(月) 23:03:08 ID:WYxjjpqX
大きなバケツいっぱいに浸した水の中に たった一滴、赤い絵の具を落とすだけで、バケツの水が全て赤くなるのは何故ですか?
94 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/21(月) 23:17:41 ID:F7yvj0J6
>>93 その一滴にバケツの水が全て赤くなるほどの量の絵の具が含まれていたから
95 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/21(月) 23:52:36 ID:MWw/c4e+
バケツの水の問題、確か哲学でも議論されてた気がする。 物理学的に答えを出せ、と言われれば 実際、水は赤く見えはするが、本当に赤い水になったかと言えばそうではない。 その水を、濾紙を用いて濾過すると、濾紙は赤くならない。 つまり、その水は赤くない。 だが、水は実際に赤く見える。 これは恐らく、光の屈折と視神経の関係? 光に関しては詳しくないので、誰か補完よろ
そんな哲学的な問題じゃないと思うよ。
>>95 バケツの底方向に拡散しても光路にそってに積分すると意味が無いから。
半径方向のみの拡散だけ効いてくるんで体積の割りには
薄くなったように見えないのが原因じゃない?
98 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/22(火) 00:17:17 ID:RXCKvmSP
バケツ一杯の汚水にワイン一滴をたらしてもバケツ一杯の汚水だが バケツ一杯のワインに汚水一滴をたらすとバケツ一杯の汚水になる。 マーフィーの法則 80さんありがとうございました。も少し勉強します。
99 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/22(火) 00:42:18 ID:YsMxJIsk
素人の社会人ですが、質問させて下さい。 素粒子が質量を持つのは、ヒッグス場の影響によるもの という説があるそうですが、ここでいう質量とは相対性 理論における質量とは違うものなのですか? あるいは、普通の物質が持つ質量もやはりヒッグス場の 影響によるものなのですか? よろしくお願いします。
304 名前:名も無きマテリアルさん[] 投稿日:2006/08/21(月) 22:42:18
数学板、物理板のカスどもは答えられなかったので、こちらに移動してきました。
一辺の長さが12cmの正方形の鉄板がある。
この鉄板の4すみから同じ大きさの正方形を切り取り、残りでふたのない直方体の容器を作る。
次の各問いに答えよ。
(1)切り取る正方形の一辺の長さをxcmとし、容器の容積をVcm^3とするとき、Vをxの式で表せ。またxの変域を求めよ。
(2)Vが最大になるときのxの値を求めよ。
※完全回答をお願いします。
スレ立てるまでも無い質問【材料物性】part.2
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/material/1134538985/304
>>99 あなたが
-相対性理論における質量
-普通の物質が持つ質量
という言葉をどういう意味で使ってるのか分からない。
102 :
99 :2006/08/22(火) 00:56:10 ID:YsMxJIsk
>>100 早速他板に聞きいにってるな 相当必死www
>>102 結局、何が聞きたいのかよく分からない。
ちなみに電子は素粒子だからその質量はほぼヒッグス場との
結合によって決まる。しかし、例えば陽子は素粒子ではないから
その質量はもっと難しいところで決まっている。
>>100 必死に聞くほど難しい問題かねぇ。
で、答えてもらえないからとカスども扱いして、ますます答えてもらえない、と。
前20スレぐらい読めよ
107 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/22(火) 02:06:07 ID:uiRs5u4R
ゴールドスタイン第二章演習問題17の質点を拘束してる輪ってドーナツのこと?当方POD版のためか解答がなくて困ってます…持ってる人または分かる人教えてください。
108 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/22(火) 02:42:06 ID:3uZPJWj+
Ice Coffee と Ioffe Pritchard をよくまちがえるんですが
109 :
ご冗談ではないです :2006/08/22(火) 03:33:31 ID:TA17pRNh
ガラスの透明度、透過率を判断するのはどのような方法がありますか? ワイングラス同形をいくつか用意したのですが、 色の違うものがありまして気になっています。
「A4のちんちん総合スレ Part.3」をたてた方がいいでしょうか?
112 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/22(火) 05:53:18 ID:hnvaa5yl
質問です。 Maxwell方程式で全ての電磁気的な現象は記述できる。 と良く教科書に書いてあるのですが、 電気回路の現象もMaxwell方程式を使って解けるのでしょうか? 導波管内の電磁場をMaxwell方程式を使って解くのは分かるのですが、 通常の電気回路で電流・電圧特性をMaxwell方程式を使って厳密に解く (電場と磁場を解く?)方法が分かりません。
>>112 当然できるよ。
方法はパラメータを考えやすいように近似しまくる
>>112 理屈の上ではできるけど、面倒だね。
適当な条件の下で適当に近似すれば、マクスウェル方程式から
キルヒホッフの法則とか導出できるはず。
115 :
112のアホ学生 :2006/08/22(火) 06:49:22 ID:hnvaa5yl
>>113 様、又は他の方々
それでは、具体的に
直列LRC回路において交流電圧V=V0cos(ωt)を印加した場合の、
電流の振幅特性をMaxwell方程式を用いた開放を教えて頂けないでしょうか?
教えてくれたら僕の取っておきエロ画像upします。
>>115 なぜ回路理論があるかというと、その問題がものすごく難しいから。
Maxwell方程式で解くってもそれは回路理論の問題に落とすってことだよ。
117 :
112のアホ学生 :2006/08/22(火) 07:35:01 ID:hnvaa5yl
>>112 ちょっと違うんじゃない。キルヒホッフの法則は電流の保存とオーム則
等を組み合わせたもの。前者はMaxwellが変位電流を導くときに使うけど、一応
Maxwell方程式とは無関係。後者はMaxwellは最初重要な方程式とカウントしてい
たけど、今は運動論の一表式としてMaxwell方程式に入らない。また回路理論で
は定常電流があるときの磁場の発生なんて考慮しない。だからMaxwellの方程式
だけを持ってきても駄目だと思う。
120 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/22(火) 09:35:12 ID:/bHYZbNZ
ミクロな観点から見ればマクスウェルの方程式から大体オーム則が導かれるはず。 砂川さんの理論電磁気の話にそんなのが載ってた様な。 (ドルーデモデルぐらいで十分か。) まぁそれは良いとして、最近ハウスドルフ空間という言葉が頭から離れません。 数学的な定義では良く分からないので、誰か簡単に説明して下さい。
121 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/22(火) 09:36:50 ID:/bHYZbNZ
後、電流の保存はマクスウェル方程式から導かれるよね。 マクスウェル方程式を解くのは一般には非常に難しいので近似があるのも当然では。
>>119 電荷の保存則はMaxwell方程式から直ちに求まる
オームの法則は厳密には古典力学の考察も必要かな?
>また回路理論で
>は定常電流があるときの磁場の発生なんて考慮しない。
だからMaxwell方程式と関係ないって言うのはまずい
近似なんだから
>>120 違う。誤解しているようだな。電気伝導率は例えば久保公式とかで決まる
が、その久保公式を計算するにはカレントの時間相関が必要であり、それは
Green関数とかを使ったややこしい(電子の運動論の)摂動計算が必要。それは
(量子にせよ古典にせよ)力学に電磁気効果を考慮したものでMaxwell方程式に
含まれない。その点を誤解していたのがMaxwellで、後にHeviside等によって排除
されて現在の形にまとめあげられた。Drude modelはまさに力学モデルで、Maxwell
方程式から導かれるものではない。
124 :
120 :2006/08/22(火) 09:46:10 ID:/bHYZbNZ
>>123 久保公式は知らない(というかキッテルやマーミンに載ってるなら名前は覚えてない、というのが正しいか)が、
力学モデルだから含まれないというのは分からないんだけど。
マクスウェル方程式を使う前提として力学や力学モデルがあるのは当然じゃないの?
127 :
120 :2006/08/22(火) 09:49:56 ID:/bHYZbNZ
>>125 それは知ってるけどだから今のマクスウェル方程式は電流の保存を導くよね。
なぜかみんな指摘してないが、キルヒホッフのうち「電位差は回路一周すると0」ってのは rot E=0だろ。回路をつらぬく磁束の影響も考えれば、 rot E= -∂B/∂t そういう意味ではキルヒホッフはちゃんとマクスウェルに入っている。 抵抗の両端の電位差がRIだというのは、力学が必要だな。
ああすまん、電池の起電力を発生させるメカニズムにも、力学(化学の場合が多いが)が 必要だな。
保江邦夫「連続群論」(日本評論社)31ページ6行目以下に このとき ∀f∈C(J) に対して写像 U_x:M_x∋y → U_x(f(A_x)y)≡f∈C(J) を定める。 との記述があります。 しかしこれは、U_x(y)=f と定義する意図ではない筈です。 一体 U_x をどう定義する意味か、教えてもらえますか?
どのときだよ。死ね。
133 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/22(火) 18:40:37 ID:fht6jdgn
質問させてください。 私は高卒ですぐに就職したDQNです。まだ21ですが、 大学に行く経済的余裕はありません。そういう素人が物理学で 何かの発見をするということはあるのでしょうか。 教えてください
135 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/22(火) 18:55:33 ID:fht6jdgn
私の生活状況を言わせてもらいますと、 朝8時から5時まで月金で働いています。 最近は仕事にも慣れてきて、合間に数学 の勉強をしたりもしています。 土日は休日です。 こういう種類の素人が何か物理学で発見をしたことはあるのでしょうか?
アインシュタインは特許の仕事しながら相対性理論を完成させたが。
発見したとしても発表する場がないだろうね
138 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/22(火) 19:18:50 ID:fht6jdgn
アインシュタインの話が出てくるのは予想していましたが、 彼は大学卒業後に、大学に論文を提出したのですか?
>>131 の引用は、
ヒルベルト空間 H 上の有界作用素 A が正規作用素であることと、
ある測度空間 S があって、あるユニタリ変換 U:H→L²(S) により
UAU^(−1):L²(S)→L²(S)
が S 上の複素可測関数を乗じる線形作用素であることは同値である。
という定理の証明の一部です。
∀x∈H に対し、x,Ax,A²x,… が張る閉部分空間 M_x をヒルベルト空間と見ると、
A を M_x に制限した A_x も M_x の自己共軛作用素になります。
引用箇所は、これに引き続く部分です。
よろしくお願いします。
>>133 物理はある程度実証がいるから、
働きながらではかなり厳しいかもね。数学系なら
大卒だけど醸造屋で近代統計学創始者の一人のゴセットや
高卒ニートの天才数学者ラマヌジャンとかいるけど。
数学は脳内実験の塊だしな
>>138 Wikipedia より
1905年、博士号を取得すべく「特殊相対性理論」に関連する論文を書き上げ、
大学に提出した。しかし内容が大学側に受け入れられなかったため、
急遽代わりに「分子の大きさの新しい決定法」という論文を提出し、
受理されている。この論文は「ブラウン運動の理論」に発展した。
この年は「奇跡の年」として知られている。アインシュタインは
「光量子仮説」「ブラウン運動の理論」「特殊相対性理論」に関連する
5つの重要な論文を立て続けに発表した。無名の特許局員が提唱した
「特殊相対性理論」は当初、周囲の理解を得られなかったが、
マックス・プランクの支持を得たことにより、次第に物理学界に受け入れ
られるようになった。
>>139 正規作用素と言いながら、自己共役と言うのは矛盾では?ちゃちゃ入れたが、
普通小平の定理なんて物理じゃ必要ないからネグったら。俺はネグったから未だに
厳密証明は知らない。有限次元での証明を模倣するのではなかったっけ。有限次元
では普通A=VB、ユニタリ、B自己共役、って分解するのが王道だと思うが。
無名の特許員が、って強調されるけど別に 働きながら博士号狙うなんてよくあることじゃない 当然素人じゃないけどな!
145 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/22(火) 21:42:59 ID:x4ntXrpb
歴代の物理学会会長の中で興地という人がいるんだけど、 聞きなれないこの人は何者?なんで会長になれたの?
>>138 まともな研究をすれば発表の場はいくらでもあるし、
すごい研究なら注目もされる。
しかし、俺の知る限り素人物理学者がすごい研究をした
例はない。逆にトンデモは掃いて捨てるほどいる。
>>133 常識的には勉強が大変だからかなり難しいだろうな。
高校の物理を修めてるなら、とりあえず大学の力学の教科書にでも
取り組んでみたら? 読んでいて楽しいようなら見込みがあるかも。
>>131 保江先生の本は物理屋むけではないと思う。承知の上で
読んでるならいいけど。物理で普通にいう連続群論(Lie群とLIe代数)なら
「群と物理」とか、連続群論入門の方がよい。
148 :
99 :2006/08/22(火) 21:51:11 ID:???
>>104 亀でごめんなさい。
聞きたかった回答をいただけました。ありがとうございました。
>>147 レスありがとうございます。
早速検索してみました。
@ 佐藤光「群と物理」丸善
A 山内恭彦、杉浦光夫「連続群論入門」 培風館
でしょうか?あいにく、どちらも絶版でしたが、実はAは、図書館で借りて読んだことがあります。
もうちょっと同書で頑張ってみます。
もしわかったら、教えて下さい。
150 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/22(火) 23:27:32 ID:SVmdLKDr
四次元空間の原理についてどなたか 詳しく教えてください お願いします
>>150 「4次元空間の原理」って何か、まず教えてくれ。たぶんそれが何か、誰も知らない。
>>149 ぐ、Aはともかく@も絶版とは。他には、記号や説明が親切だったのが
Modern differential geometry for physist (Isham)
数学よりだけどたくさんのことが手際よく並んでるのが
「群と位相」(横田)
拾い読みしかしてないが結構役に立ってる。
でも今読んでる本が気に入ってるならそれを読み通すのが第一ではある。
155 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/23(水) 00:05:03 ID:eXCl2ZyG
始めて書き込みますよ。 100mmのスパンで糸を張ってて、真ん中に、10kgの重り を乗せて、10mm撓みが生じたときの、糸にかかる張力と 弾性係数って、どうやれば計算出来ますか? アホですみません、教えて下さい。
157 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/23(水) 00:11:23 ID:eXCl2ZyG
もう教科書がありません。
>>155 なんでそんな事知りたいの?理由によっては計算してみます。
>>152 保江氏の本がどんなのかは知らないが、横田一郎はなかろう。あまりに
数学的ではないかと。しかし、絶版大杉にはびっくりだよねえ。まあそれを補完
する本があるのだろうが。
>152,>158 折角買ったので、暫く保江氏の本に取り組みますが、 ホント絶版多すぎですね。
"子供科学電話相談"レベルの質問なのですが、よろしいでしょうか? 無重力状態でろうそくに火をつけると対流が起きないせいで球状になる、という話を聞いたことがあるのですが 逆に高重力の場合は炎は大きくなるのでしょうか? それとも、重力に潰されて低くなるのでしょうか?
161 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/23(水) 13:24:38 ID:/b8ZMHNh
相馬とか相間とか相正とかってどういう意味ですか? 他にトンデモを笑うために知っていれば良い用語はありますか?
山口人生ってトンデモなんですか? P=NP問題が彼によって解決されてなかったら、彼はどうなるんですか?
163 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/23(水) 14:07:15 ID:/+1dJ5AF
>>160 周りの空気が下がる力が大きくなって、熱せられた空気が上がりやすくなって、
結局炎は大きくなると思う。
164 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/23(水) 15:29:02 ID:xEYqT5sN
すいません 1/3.7の確率で出現する目を30回連続で避け続ける確率は いくつですか?
165 :
133 :2006/08/23(水) 15:57:16 ID:???
皆さん丁寧なレスありがとう。 がんばります
167 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/23(水) 17:34:35 ID:ckj3VAym
>>167 記事が云わんとする所は一応理解しているつもりですが、
では実際の所、文中の条件で実験するとどうなるのかを知りたく思い質問した次第です。
当然、金属球のほうが速く落ちるよ。 終端速度が全然違うもん
>パラシュートの先に球を付けたら絶対重いほうが先に落ちる 金属にパラシュートをつけたら、軽いボールの方が先に落ちる。
>>169 なるほど、ありがとうございました。終端速度について調べてみます。
>>170 軽いボールも球の内ということで、ひとつよろしく。
終端速度は、高校生でも簡単な近似のもとで計算できる部分、 ってことでわかりやすいけど 基本的には重力と空気抵抗力の大きさの比が異なるところから来ているので、 それを実際に自分で計算して実感するという意味で捉えておいてね。 166の記事のような話は、 理論:重力以外を無視したモデルを基にした予想 実験:空気抵抗他が重力よりずっと小さくなる実験条件、実験精度 で成り立つ単純化した問題。それらを説明した上での話なら、オッケー。 問題の単純化はすげー重要なので、それをおろそかにして 二つの物体は同時に落ちるとかそういう話だけを詰め込むのは あまりにも愚かと言えよう。 現実の条件から剥離した話ばかりいくらしたって受け入れられない。 どう単純化したのか?というところが面白いのだ
>>171 名に言ってるのかよく分からないけど、必ずしも重いほうが先じゃねぇよっていっただけ。
AにBをかけると1になります。 BにAをかけると-1になります。 AとAをかけると0になります。 ABCは循環的です。 ABCをいっぺんにかけると0になります。 何でしょう? ↑ これを解ける方、どなたかいらっしゃいますでしょうか。
>>163 高重力下では対流も激しくなるのですね。
ご返答、ありがとうございました。
グラスマン数?
178 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/23(水) 23:15:12 ID:IUwTwj8P
グルーオンの正しい8種類の組み合わせがわかりません。 強い相互作用を媒介するゲージ粒子であるグルーオンは、 カラーの組み合わせにより8種類ある、とされています。 よく、 白を除く色の組み合わせ3(赤、青、緑)×3(反赤、反青、反緑)−1(白)=8 という説明を見るのですがどうも納得できません。 上記の説明だと、 (赤,反赤)、(赤,反青)、(赤,反緑)、 (青,反赤)、(青,反青)、(青,反緑)、 (緑,反赤)、(緑,反青)、(緑,反緑) の9種になって、ただひとつの除外されるべき「白」がどれだかわかりません。 だれか、正しい8種類を教えてください。
>>178 (赤、反赤)と(青、反青)と(緑、反緑)は独立でなく、
(赤、反赤)+(青、反青)+(緑、反緑)=0
という関係があるので一つ落ちる。
私も
>>178 さんと同じ疑問を感じていました。
しかし、
>>179 さんの説明ではイマイチわかりません。
3×3の組み合わせは9種類だと思うのですが、
>(赤、反赤)と(青、反青)と(緑、反緑)は独立でなく、
ということは全部で7種類ということですか?
それにしても7−1で6種類しかないと思うのですが。
だから、独立じゃないんだってば。 (赤、反赤)= -(青、反青) -(緑、反緑) と書いてもいいし、 (青、反青)= -(赤、反赤) -(緑、反緑) と書いてもいいし、 (緑、反緑)= -(青、反青) -(赤、反赤) と書いてもいい。つまりこの3つのうちどれか一つは、他の二つで表せるから、別の粒子として 勘定しない。
183 :
181 :2006/08/23(水) 23:50:06 ID:???
>>182 なんとなくわかったような、やっぱりわからないような...
白になる組み合わせだけは他の二つで表せるんですね。
色の例えにとらわれるから余計にわかりにくいのかな?
それにしても
>白を除く色の組み合わせ3(赤、青、緑)×3(反赤、反青、反緑)−1(白)=8
という説明から
>>179 ,
>>182 のような理解ができる人がいるのだろうか?
ブルーバックスとかNewtonは正確に理解してもらいたくて書いてるわけじゃないからな
A4のちんちんって何ですか?
186 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/24(木) 00:50:13 ID:PGhjWNPr
179,182 Thanxです。181もThanx。 >>つまりこの3つのうちどれか一つは、他の二つで表せるから、別の粒子として勘定しない。 なんかわかったようなわかってないような。 たしかに拘束条件が1つあれば自由変数が1つ減るのはわかるのですが。 >(青、反青)= -(赤、反赤) -(緑、反緑) とかけたといっても、 (青、反青)なカラーを持つ粒子のかわりに、 {-(赤、反赤) -(緑、反緑)}なカラーを持つ粒子というのがいまひとつピンときません。 ちなみに、 (赤,反青)+(青,反緑)+ (緑,反赤) も0になるんでしょうか。
リー代数の表現をわかりやすい言葉で表したって言われても 結局知らない人にはわけがわからないよな
188 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/24(木) 03:11:29 ID:aVBQCZXi
>>186 そのような拘束条件は一つだけ。よって他には関係式は無い。
以下、一応の解説。この手の話の勉強ちょっとだけして大分経つから間違っていたら
誰か直してください。
まず正六角形を、上半分が台形になるような配置で書いて、例えば右端の
頂点から左回りに順に赤緑青、とする。反対側の頂点が反赤etc.。そして
対角線も引いて中心に丸を2つ置く。中心が(青、反青)のような「白色」
(
>>178 の白色とは別。自分的にはそれは透明、と呼んだ方がより適切だと思う)。
で、各色を「掛ける」ことも出来て、例えば赤×青=緑...。規則はX×Yの場合、
頂点YからXに平行、同方向にある頂点がかけ算の答え。もし頂点がない(例えば
青×赤)場合は0。
ある色に対応する「白」とその色を「掛ける」とその色が出てくるが、実は
他の色とある色に対応する白色を「掛け」ても他の色が出てくる。例えば
(青反青)×緑=1/2緑。ある色Xに対応する「白」をWxと書くと
Wx×X=±X。但しーXとは反Xのこと。Wx×Y=±1/2Y。符号はXに対して90度以内
にある方がプラス。一方「足し算」もできるが、そうすると
((青反青)+(赤反赤))×緑=1/2緑+1/2緑=緑、となって、
これは(緑反緑)×緑と結果が一緒。でこの手の数学に於いては
関係式に「無駄」がないので(単純、という)必然的に
(青反青)+(赤反赤)=(緑反緑)となる。色々
いじって楽しんでみてください。
なお2倍の「青」は?とか疑問になってきたら、私には手に負えないので
他の人に聞いてください。
>>186 赤青緑という言葉を使って理解しようとしたら、
ほかの人が説明してくれているようなことを、
「規則として覚える」しかありません。
もし「理解」したいのであれば、リー代数をまじめに
勉強しましょう。そんなに難しくないから(たぶん)。
190 :
181 :2006/08/24(木) 13:14:32 ID:aiIxT7Kg
>>187 おっしゃる通り
>>188 リー代数を更に平易に解説していただいていると思っていいのでしょうか。
実際に図を書いてみて考えているのですが、やっぱりわかりません。
>規則はX×Yの場合、 頂点YからXに平行、同方向にある頂点がかけ算の答え。
の「平行」「同方向」が何を指しているのかわかりません。厨房レベルまで
落ちていただけませんでしょうか。同様に赤と青が入れ替わっただけで頂点がない
というのも理解できません。ストレートに幾何学的に捉えてはダメなのでしょうか。
>>189 リー代数をググってみましたが、予想通りとても手に負えそうにありません。
身の丈に合わない問題に首を突っ込んでいるのでしょうね。
しかし、おっしゃるような「規則として覚える」のは悔しいので、なんとか勉強したいと思います。
よろしければ、お勧めの参考書等はありますでしょうか。
どの学問にもいえるけど、 ちゃんと勉強しようと思うならちゃんと学ばないと意味がないよ 大学レベルの話ならだけど
おすすめの参考書はジョージアイの「物理学におけるリー代数」かな。
193 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/24(木) 13:42:04 ID:0nUKrW0h
センター試験必勝マニュアル物理について教えて下さい。私は物理はセンターのみです。
195 :
188 :2006/08/24(木) 14:00:12 ID:aVBQCZXi
>>190 六角形の辺と対角線は必ず平行な3組に分かれているはず。
で、X×YはXと中心を結ぶ線の組のうちYを通るものを考えて、移動方向
としては中心からXへ向かうのと同じ方向に移動していく。もしYの移動先に
頂点もしくは中心があればそれが答え。(中心の場合は(X,-X))移動先が
六角形をはみ出ていたら、0。
青・・・・・緑 図で青×赤の場合、中心 。と青を結ぶ線に平行なのは
・ ・ ・ * 赤と緑を結ぶ線。そして赤から。ー青方向に移動すると
・ ・ 。 ・ ・赤 緑があるのでそれが答え。ところが青×緑だと
・ ・ ・ ・ 緑から。ー青方向に伸ばしていくと左斜め上は
・・・・・ 六角形の外にでてしまうので0、といういこと。
。ー*は。ー青と垂直。で、緑は青側にあるので(青反青)×緑=1/2緑で、
赤は反対側なので(青反青)×赤=−1/2赤。あとは色々試してください。
なおリー代数をきちんと学ぼうとすると大学教養程度の線形代数の知識は
最低限必要です。厳密に理解する必要が無い場合ショートカットする方法は
ありますが、あなたご自身はともかく、ニーズが無いのでショートカットを
紹介している本は見た事ありません。
196 :
181 :2006/08/24(木) 14:29:30 ID:???
>>198 ようやく理解できました。重ね重ねありがとうございます。
色々やってみます。
一応、三流大の工学部卒なんですが一からやり直さないとダメでしょうね。(線形代数の話です)
元々好きなんですが、今の仕事では全然使っていませんので。
>>191 やっぱり無謀なことをしようとしてるのでしょうかねぇ。
でも挫折しても、何かしら得られるものはあると思うので挑戦してみます。
でもその前に、自分が何に立ち向かっているのか認識する必要がありそうですね。
挑戦する前に挫折するかも...
>>192 ありがとうございます。参考にします。
197 :
181 :2006/08/24(木) 14:30:49 ID:???
198 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/24(木) 14:56:32 ID:fh0xjRjk
すいません、質問なんですが サッカーボールを壁に当てるとボールは回転しません。 しかし足で蹴るとボールは回転します。 また壁に対して下や上から角度をつけてぶつけると回転します。 これはなぜでしょうか? 無回転のキックを蹴れるようになるために考えています。 ボールと足の間にいかに平面を作れるか、ということを考えたんですが 平面を作って蹴ってもボールが回転することはありますよね? また小さな平面より大きな平面の方が無回転を作りやすいのかどうか、またそれはなぜなのか 原理を知りたいんですがよろしくお願いします。
作用点、力のベクトル、重心の位置→力のモーメント
200 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/24(木) 17:13:50 ID:2XdzfJay
すいません。ぜひ教えて下さい。 地球上にはなく、宇宙だけに存在する元素というのは、あるのでしょうか? よろしくお願いします。
今のところない。
>>201 明快なお答え、ありがとうございます。m(_ _)m
あえていえばダークマター
元素というかどうか微妙な気もするけど、縮退物質は地球には無い。
206 :
198 :2006/08/24(木) 18:32:51 ID:fh0xjRjk
すいません。。
>>198 分かる方いますでしょうか?
,',i><iヽ /((ノ。リノ)) 〈《(* 々゚ノ) うー / U U し'⌒∪
角運動量を与えないように蹴ればいい。ただかなりむずいと思う。 角運動量についてはぐぐれ。
>198 図は描けばすぐ分るんだけど・・・ ボールを回転させずに飛ばすには、 ボールの重心を o、飛方向を a、蹴る位置(ボール表面)を Kとしたとき a-o-K が一直線で、かつ、蹴る(力の加わる)方向が a-o の線と同じ方向でなければならない。 ボールを無回転で蹴りだすには、トゥキックかインサイドキックで、 ボール表面(K点)を、ピンポイントで蹴る。 普通の甲を使うキックでは、たとえば最初 K点に当たっても、 フォロースルーで 段々K点から外れるので、回転する事になる。 もっとも足がボールに当たった瞬間に、足を止めることが出来れば無回転で蹴りだすことは可能。
210 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/24(木) 18:56:15 ID:aVBQCZXi
>>198 地面に転がっているボールの上の方を軽く蹴ると進行方向と同じ方向に
回転する。逆に下の方を蹴ると、抵抗を感じるが、とにかく進行方向と逆方向に
回転しつつ動く。って、ことはその中間のどこかを蹴るとどうなるか?そこは一番
蹴る時抵抗力を感じるはず。現実には水平に蹴り出す訳ではないから、そこより
一寸下よりを蹴るといいはず。実際に試して、一番良いポイントを探しましょう。
>>198 ボールの表面をこするような蹴り方をすると回転する。ボールの中心方向に向かってのみ
力が働くような蹴り方をすればいい。といっても技術的な詳細はしらん。サッカーの本にあるはず。
かぺにあたるときも垂直にあたれば回転はしない。斜めだと壁と平行な成分の速度があるんで回転する。
212 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/24(木) 19:33:57 ID:8yUOLfLF
ケプラーの第一法則は実測値であって なぜ円軌道ではなく、楕円軌道を取るのかは示されていないんですか?
213 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/24(木) 19:45:42 ID:t7ZvjVJl
>>212 単なる古典力学の問題。
万有引力の元での運動方程式を解くだけ。
極座標が楽。るんげれんつベクトルを使え。
>>212 ケプラー自身がどう考えたのか、って意味の質問なら、単なる実測値だ。
むしろケプラーは正多面体モデルとか作って、彼の理論的には円軌道だと思ってた。
215 :
198 :2006/08/24(木) 20:37:14 ID:fh0xjRjk
216 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/25(金) 00:10:41 ID:YdVCTzQf
178です。 みなさん、ありがとうございました。 思いがけず深い理由があることがわかりました。 方向性がわかったのでリー代数を勉強してみることにします。
217 :
181 :2006/08/25(金) 00:48:22 ID:???
>>216 話題を横取りしちゃってごめんなさい。
私は今は調子に乗ってますが、はてさてどうなりますやら。
178さん、がんばって下さい。
218 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/25(金) 01:28:04 ID:iUME7xx+
中学レベルの物理ですみません。 問:この中で、慣性の法則を表しているものはなにか。すべて答えなさい。 A,人が手で壁を押すと、壁も手を押し返してくる。 B,斜面上に物体を置くと、等加速度運動をする。 C,宇宙上をロケットが等速運動するには、燃料は要らない。 D,雨粒は、落ちてくる途中で等速運動になる。 E,風呂場などで体が浮く。 こんな問題を中学生から聞かれて、私はC,Dを答えとして教えてしまったんですが、 Eも重力と浮力のつり合いでの静止のことを言っているのだから、Eも正解になるんでしょうか。 問題文の表現が少し曖昧な気もするのですが。 皆さんならどう答えますか? よろしくお願いします。
219 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/25(金) 01:44:43 ID:tMjsSxaO
僕自身が厨房ですが A作用反作用 B斜面の力 C慣性の法則 D空気抵抗 E浮力 それぞれの代表的な例です Dが等速運動をするのは 重力による力と空気抵抗による力が等しくなって加速度が0になるからです 厳密に言うとすべての選択肢は惰性(慣性)の法則がないと成り立ちません 出題者はそれぞれの代表的な例を出しているのですから 出題者が欲しい答えはCのみです
>>218 まあ、問題文があいまいで答えにくいね。
C、D が答えとしておけばいいかな。
E は浮力の発生について言っているわけで、重力と浮力の釣り合いによる静止までは
Eの文では言及されていないので、除外したほうがよさそう。
221 :
220 :2006/08/25(金) 01:47:17 ID:???
D はわざわざ「等速運動になる」っと言っているあたりに出題者の意図を感じる。 空気抵抗という力についてだけ言ってるんじゃないと思うけど。 まあ問題があいまいでよくわからん。C のみが答えかもね。
>>218 は物理の問題というより国語の問題だな。
この問題文から出題者の心情を読み取る、みたいな。
223 :
218 :2006/08/25(金) 02:13:28 ID:???
私もDは「等速運動になる」というあたりが怪しいかなと思ってDを入れたのですが、 うーん、出題者に確認するようにその子に伝えておきます。 このような問題にも答えて頂いた方々、ありがとうございました。
単に等速運動のものを選ぶのならAだってそうだし Eだって浮かびきればあとは等速だ
225 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/25(金) 03:12:59 ID:A+OXbf5c
深読みしなければCだけだと思う
A,C,Dだよ でも実は真面目に考えるとやばいのはCだと思う 「宇宙上」ってなによ?
227 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/25(金) 04:19:37 ID:Vm4GxINZ
すみません、何の研究もしてない素人のたわごとですが、 Newton300号記念の量子論を読んでみて、 電子が波と粒子の性質を併せ持っているあたりの説明で、 「観測した瞬間に波の性質が消え、粒子としての性質のみ残る」 とあり、何故かはまだはっきりしていないの様に書かれてますが、 この「観測」とは具体的にはどういう手段でしょうか? 完全に受動的観測でしょうか? 観測手段が完全に受動的なら何故かわからないでも納得するのですが、 例えば「電子にその他の電磁波を当てて観測」するのなら、そりゃ「観測」 した瞬間に粒子になって当然で、何故かわからない、て程の事でも無いんじゃ ないかい?て気がするんですが。実際の観測手段はどういうものなのでしょうか? 何故後者だと当然だと思うかと言うと、三次元空間と一次元時間でそれ以上の 時空間を切り取っているのがこの世界と考えて、それが超ひも理論と つながってるんじゃないか...てだけなんですが。
>>228 そこで言う「観測」には,位置を確定するようなあらゆ手法が含まれます.
>「電子にその他の電磁波を当てて観測」するのなら、そりゃ「観測」
>した瞬間に粒子になって当然
これは,なぜ当然だと言えるのでしょうか?
>>228 電子の位置の測定は、例えば電子顕微鏡だと蛍光板だっけ。
電子が蛍光板に当たると光をだすので、光ったところが電子が当たったところ。
蛍光板上の一点しか光らないのが、粒子としての性質の現れ。
質問です。 なぜ風を受けると冷却されるんですか?
空気が動かないと保温されるからです。
233 :
228 :2006/08/25(金) 14:40:25 ID:???
レスありがとうございます。
>>229 電子とその他のものが干渉し合って、三次元上に切り取られて位置が確定すると
いう考え方に問題が無ければ、の話ですね。「当然」という言葉は確かに
適当ではないですね、すみません。他の適当な言葉に表せませんでした。
>>230 あー、その方法だと確かに受動的ですね。蛍光板に当たらなかった
電子の波も、観測元となる蛍光板のそばを通り過ぎた後だと、何故か波の性質は
無くなって粒子の性質のみになってしまうから不思議、という事ですね。
ありがとうございました。
以下妄想なんですが、
この場合、「蛍光板に反応して光を放った」事によって三次元上に確定された
電子に、他の電子も三次元上に表れた「光」に連鎖反応して三次元上の位置が
決まって、粒子の性質だけ残った、という思考はありでしょうかね?
その方面で研究してる人は居るでしょうか?
>>233 実のところ、蛍光版に反応したから粒子になったとは言い切れない。
蛍光板から出た光を人間が見た時点で初めて観測が起き
それ以前は電子も蛍光板も光もみんな波として振舞ってた
(正確には「重ね合わせ状態」にあった)と仮定しても結果は同じになる。
80年も前にvon Neumannが指摘してWignerとか大学者が悩んだが、
結局答なし。つーか、悩んでもしょうがないというのが得られた答かも。
>>233 >電子とその他のものが干渉し合って、三次元上に切り取られて位置が確定すると
これ、いまいち意味が良くわからん。
もうちょっと思考過程を細かく書いてくれるとありがたい。
#というか、電子と他のものが干渉しあって特定位置だけが切り出される、だと、
#同時に2箇所に局在化してもいい、ということにならない?
#現実にはどう測定しようが位置を確定させると1つになってしまうわけで、そこを
#上記の説明で説明できるの?
236 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/25(金) 18:07:45 ID:hWJ/iRBN
重力波の周波数ってどれくらいなのでしょうか?
,',i><iヽ /((ノ。リノ)) 〈《(* 々゚ノ) あうー あ゛んま / U U し'⌒∪
>>236 振動する物体の質量が指定されなきゃ、0〜∞としか言えないでしょ。指定されても俺は計算できんけど。
バネが押す力は 長さをrとして r/r'=1で0, 答えが0意外で+Fとか-Fになりますか
>>240 突然何の話やぁぁああああああああああああああ
242 :
233 :2006/08/25(金) 21:23:06 ID:???
>>234 観測というのは人間がしなければならない、という考え方なんですね。
>>235 さんへのレスともまとめさせていただきますが、
四次元以上で一つの「波」として存在している電子が、三次元空間の「何か」
(例えば蛍光板又は他の電磁波等特定のもの)と反応した時点がいわゆる
「観測」であり、その時点で三次元上に「切り取られる」のかもなぁ?と
単純に妄想しただけで、そんな深い考えじゃ無いんです。ついでに、
蛍光板で「観測」されればそこで止まりますが、電磁波等で「観測」
されれば、運動エネルギーが残っていればそのまま三次元空間を運動する
のかな?とも思ってみたり。
>#というか、電子と他のものが干渉しあって特定位置だけが切り出される、だと、
>#同時に2箇所に局在化してもいい、ということにならない?
一つの「電子の波」は、一つの「電子の粒子」に対応すると決めつけてしまうのは
問題があるでしょうか?三次元空間のどこかに「波の頂点」が切り取られた時点で、
同じ時間に三次元空間の別の場所には存在できない、て感じで。
243 :
233 :2006/08/25(金) 23:12:38 ID:???
>>234 さんにもうちょっとレス。
>蛍光板から出た光を人間が見た時点で初めて観測が起き
>それ以前は電子も蛍光板も光もみんな波として振舞ってた
>(正確には「重ね合わせ状態」にあった)と仮定しても結果は同じになる。
とは、例えば蛍光板にコンピュータを接続し、蛍光板の座標(X,Y)に
電子が当たった事を計測できれば否定できる気がするんですが。
あと、"量子論" "重ね合わせ状態"でぐぐってみたら、重ね合わせ状態は無い、
と書いてる人も居ますね。
>>228 >「観測した瞬間に波の性質が消え、粒子としての性質のみ残る」
これがどんな文脈で書かれてたのかしらないが、この字面だけ見れば嘘。
観測したあとも状態は波動関数で表される。
245 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/26(土) 00:26:49 ID:cJRbbrqT
赤色歪星は可視光線を放てる最も小さい星でしたっけ?核融合を起こせるギリギリの星でしたっけ?
246 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/26(土) 02:39:54 ID:vMvSuMJW
>>245 赤色歪星は...
「赤色矮星」でググれ。
>>131 ですが、自己解決しました。
結論的には、証明の筋は正しいものの、著者の混乱(勘違いというと著者に対して失礼ですが)と思われます。
何とか本来の姿を復元することができました。
どうもお騒がせしました。
この手の混乱があると、初学者は本当に苦労します。
同書には、31ページまでに2つあり、読み続けるのが嫌になって来ました…
>>243 >とは、例えば蛍光板にコンピュータを接続し、蛍光板の座標(X,Y)に
>電子が当たった事を計測できれば否定できる気がするんですが。
今度はコンピュータが重ね合わせ状態になる。要するに蛍光版もコンピュータも
結局は電子原子という量子力学的に振る舞うものの集まり。だから
量子力学の特徴である重ね合わせ状態(波としての振舞)にならない理由はないわけ。
>重ね合わせ状態は無い、 と書いてる人も居ますね。
ぐぐったら最初に出てくるページ? 見たけど、正しいとは思えなかった。
勝手な誤解と思い付きを並べたという印象。あなたに見るなとはいえないが、
少なくともちゃんと勉強してコペンハーゲン解釈とか経路積分の
「教科書的な理解」を身に付けてから見たほうがいい。
>>244 言いたいことは分かる。しかしだな、波動関数で表されるからといって
粒子的性質をもたないわけではない。例えば十分局在していれば
ニュートン方程式に従い運動する(Ehrenfestの定理)。どのような場合に
量子力学から古典力学が導出されるかは教科書の標準的トピック.
249 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/26(土) 09:28:25 ID:YchtGaKd
フォトレタッチなどの画像編集ソフトで文字を作成すると 英数字は普通に表示されるんですが、日本語は文字化けしてしまいます 以前は普通に使えたんですが・・・ 画像編集ソフトは3つありますが、全てが文字化けしてしまいます 何が原因なんでしょうか・・・?
>>247 保科さんの本は読者に分からせようという努力が感じられない。適当に書いて
どうだすげえだろうって自慢してる希ガス。特に確率微分方程式の本はひどかった。
読んで分からなかった本は山ほどあるが、本気で腹が立ったのはあの本だけ。
スレ違いだが思い出したら書かずにいられんかった。カンニン。
>>250 全く同感です。
実は、
>>139 に示す定理の証明には、本件以外にも(論理的に)おかしいところがありますが、
どう修正すれば良いのか、今のところ見当が付きません。
もう暫く考えて見ますが、回避策が見つからなければ、残念ながら本書は断念せざるを得ないでしょう。
タイトルに引かれて買ったのですが、今まで読んだ本の中で最悪かも。
確率微分方程式は、
◆ 津野義道「ファイナンスの確率積分」(共立出版)
を使いました。同書は、誤植や間違いが多く、難儀しました。
もっとも、「どうだすげえだろうって自慢してる」ところはなく、不快感はありませんでしたが。
カラザス・シュレーブも持ってますが、余りの難度に途中で断念し、専ら辞書代わりに使ってます。
・固体、気体の輸送現象の違いについてレポート ・内容はA45枚以内 気体の輸送方程式(拡散、熱伝導、粘性について)、固体の輸送、 それらの比較、違いについて。といった流れを考えています。 以上のようなレポートを作成するために、資料を探しているのですが、 固体の輸送減少について見つからなくて困っています。 アドバイスください。 どこか参考になるサイトでもないでしょうか?
ドルーデ Drude とかその辺の話書いとけばよさそうにみえる
なるほど、ドルーデの電気伝導ってのがありますね。 調べていて思ったのですが、固体の輸送とは例えばどのようなものでしょうか? 電気伝導は固体の話? 気体の輸送は香水を部屋においたら臭いが広がるという感じでイメージしやすいのですが、 固体は?です。
>>254 固体における輸送現象というなら
・フォノン
・熱伝導
・電気伝導(超伝導,ホール効果等含む)
・エキシトン,ポーラロンなどの輸送
・固体中でのイオンや原子の拡散
・格子欠陥の移動
・磁性まで考えてスピン系を含んだ輸送現象
・CDWやSDWなどのスライディング
とかも含めても良いかも.まあ,いろいろある.
固体の輸送現象って聞いて俺が思いつくのは 1.金属中の自由電子による熱、電気の伝導 で、これは原子の移動の話ではない 電子を気体のように扱うことができるっていう話 2.不純物の拡散みたいな原子そのものの拡散 の話もあるが1.2.どちらかは文脈による
質問です。 超高速分光学を勉強していたんですが、 波束動力学についての理解を薦められました。 いろいろ調べてはみたものの、いまいちよく分かりません。 正直、難しい分野だと思われるのですが、どんな本を読んだらいいかアドバイスをお願いします。 専門外なので、なるだけ易しい本がいいのですが・・・
259 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/26(土) 16:31:22 ID:cJRbbrqT
>>246 字を間違えてた為にぐぐっても分からなかったんですね。どうもです。
260 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/26(土) 17:00:02 ID:ZhEo06t4
質問 高校で物理をとらないで、大学で化学科に入ったんですけど、あと夏休みが1ヵ月あるので高校物理をマスターしたいのですが、できるでしょうか? おすすめの参考書など教えてください。
>>260 遊ばずに1ヶ月間専念すればできるだろう
262 :
254 :2006/08/26(土) 18:18:01 ID:???
なるほど、電気伝導も固体の輸送現象に含まれるのですね。 もうちょっと調べてみます。
263 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/26(土) 18:19:46 ID:8jQwFtP+
・円環の慣性モーメントの求め方について教えてください。 ・円盤の慣性モーメントにおいて回転軸が直径のときの求めた方は Iz=Ix+Iyを使う以外にどう求めればいいのでしょうか? (直接、求めたいのですが...)
264 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/26(土) 19:00:28 ID:sOeVfNym
すみません、ちょっと友達と口論になってしまったのですが・・・ 宇宙空間で、宇宙船がジェットを吹き続けて加速を続けていった場合 摩擦とかが一切ないものと仮定すると、どこまでも(光の速さまで) 加速し続けるものなのでしょうか
噴射物の速度や噴射物の質量による なんなら自分で計算してみればどうだい (噴射用の燃料が大量に必要になると、総質量が増大するので効率が落ちる)
267 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/26(土) 19:35:02 ID:KaQNOpRy
268 :
あさみ :2006/08/26(土) 19:45:25 ID:2DJk/cSC
鏡は何で左右が逆なのに上下は逆じゃないんですか。
269 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/26(土) 19:47:44 ID:++cMdHZ1
映った通りに見えてるだけだけど? 上下も左右も。
271 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/26(土) 20:00:37 ID:cgrzJFxe
鏡を床に置けば上下が逆になるお
>>268 鏡を床に置けば上下が逆になるお
要は線対照って気がす。
わかってないやつが適当に答えるのはやめろ。 ついでに糞スレまで立ってるFAQをこのスレでやるのもやめろ
面対称だろ
A4のちんちんは?
279 :
254 :2006/08/26(土) 23:05:07 ID:dkwo+3NZ
固体と気体の輸送現象についてですが、例えば同じ拡散を扱うにあたって 1.お湯に固形スープを溶かす場合、かき混ぜなくても散らばっていく 2.部屋の隅においた香水の臭いが部屋に充満する 上記の1の場合は固体の輸送現象で2の場合は気体の輸送現象であると捉えてOKですよね? この捉え方なら拡散の場合は結果が同様になる。 同じく熱伝導、粘性についても同様の結果になってしまうため、レポートとして違いが表現 しづらい状況です。 それとも固体、気体それぞれの拡散、熱伝導、粘性の結果を示し、どちらの場合 も式がほぼ等しくなることから輸送現象には相似性があるという結論にしようと思います。 そこでこの相似性が生かされた事柄って何かないですか? 質問ばかりですいませんが、レポート5枚だとこれぐらいしか構成が思いつかないので。
小学校の時から疑問に思っているのですが 地球に一本の筒をみたらし団子のように刺します 中の土とか岩とかマグマを全部取り除いて向こう側が見える状態にします ここでこの筒に飛びこんだ場合、一体どのような動きをするのでしょうか? また、中心部では無重力状態になるのでしょうか?
281 :
天使m :2006/08/26(土) 23:46:59 ID:io1XgX33
日本→ビヨーンアルゼンチン→ビヨーン日本→ビヨーンアルゼンチン→… ビョンビョンビョン…→中心でプカプカ
>>281 ありがとうございます
気圧の関係で中心部でベチャっと潰れる
とか
中心部の重力に耐えきれなくて点になる
とか余計な事を考えていました。
>>264 光速に限りなく近付いていく。ただし、永久に光速には達しない。
最近人気が復活したA4さんのスレを立てようかと思うのですが、どのようなタイトルがいいのでしょうか?
287 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/27(日) 00:22:35 ID:rpoAwazy
テンションは一緒だけど、それぞれの部分の弦の長さが違うから指板上が最も柔らかい(伸ばしやすい)。 100cmの弦を1cm伸ばすのに必要な力と、10cmの弦を1cm伸ばすのに必要な力はどちらが大きいかを考えればわかる。
290 :
254 :2006/08/27(日) 02:54:45 ID:???
291 :
228 :2006/08/27(日) 07:20:28 ID:???
>>244 >
>>228 >>「観測した瞬間に波の性質が消え、粒子としての性質のみ残る」
>これがどんな文脈で書かれてたのかしらないが、この字面だけ見れば嘘。
>観測したあとも状態は波動関数で表される。
申し訳ありません。正確な引用では無く、勝手に誤訳して書いてしまいました。
正確な引用は、Newton創刊300号記念の66ページにある
『「観測」すると、電子の波は一点にちぢむ』
『観測によって元の波は針状の成分だけを残して消えうせる』
です。
こんな大前提から間違ってる質問に付き合ってくださった皆さん、本当に
ありがとうございます。
>>248 重ね合わせ状態についてよくわかりました。ありがとうございます。
あと、おっしゃる通り、ぐぐったら最初に出てくるページの事です。
最初に書き忘れてましたが、もともとこの質問は、二重スリットで途中観測
してしまうと干渉縞はできない、ゆえに観測すると波が一点に収縮し粒子と
して観測される、という現象について興味を持っていたのですが、
このページで面白い考え方をしていて参考になりました。
できれば数学的にも理解できるように一から量子論を勉強してみて、自分なりの
理解ができればと思っています。お付き合いいただき、ありがとうございました。
292 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/27(日) 07:40:24 ID:zcLUQA0b
>>279 スープの話は
>>282 が指摘しているように「液体中の輸送現象」だよ。
固体が 溶 け た 結果微粒子になって液体中に分布していくのだから。で、
前レス見ていないのだが、レポートとやらが「気体と固体の輸送現象の違い」と
言うものなら定番の切り口があります。両者の熱の伝わり方の違いを考えましょう。
気体の熱の伝わり方は君自身の例が本質的。俺が「拡散」といわず、「分布」
と言ったことを汲んで自分で考えてくれ。なんで香りとかが速く伝わるのか?
完璧に温度一定の部屋で香りはすぐに充満するのだろうか?
固体と気体の輸送現象って、「固体を媒体とする輸送現象」と「気体を媒体とする」のことだろうね。
親切な
>>255 のレスをみれば気づきそうなもんだと思うけど。
>>283 重力は中心部に近づくにつれて弱くなるよ
どっちにしてももとがNewtonじゃあ…あれはイラスト見る雑誌だから
296 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/27(日) 09:55:08 ID:q5PE1NAq
小学校の時ニュートン読んですげーって思ったけど、 最近読むとぷって感じだな。 アレは物理やらない一般の人が「こんなもんかな〜」って適当に読む、雑学○○的な読み物だね。
裾野を広げるのは大事なこと
>>249 固体と気体の輸送現象で最も異なる点は気体では気体分子だけで話が
ほぼ閉じているし、外場も必要ないのに比べて固体では多くの場合外場中の
電気伝導が関心の対象になっている点。また固体中の電気伝導では格子に
ウムクラップ過程等で運動量を渡さないと伝導率が発散する。気体の熱伝導
ではそんなことはなく、他の媒体(格子のフォノン等)とカップルさせて考
える必要がない。
拡散云々はあまり本質的な差はない。どちらでも違う種類のものを混ぜてお
けば拡散する。勿論細かい拡散係数の決定とかには違いが大きい。気体の
拡散係数は温度に比例するというより温度の1/2乗に比例する方が現実に近い
のではないかな。液体中だったらT, 固体もたぶんTに比例。調べておくことだ。
固体中の輸送現象で電気伝導が問題になるのは電子が軽くて外場の影響を受け
やすいから。気体中では分子が稀薄な状態で飛び回っているので外場の影響は
あまりないのが普通。
298に補足すると気体(液体)の輸送現象では流体モードとカップルする結果、 時間相関関数のロングタイムテールが残る。固体中では回転対称性が崩れるし、 音波モードが沢山出てくる上に格子に運動量を渡したりして保存則を破るので 通常の流体モードが見えにくくなっている。だからロングタイムテールの影響 はあまり重要視されない。
>>298 液体(や気体)に混ぜるのは分かるけど、「固体に混ぜる」ってのはイメージがわかない。
>>255 が書いてくれたうちの
・固体中でのイオンや原子の拡散
・格子欠陥の移動
・磁性まで考えてスピン系を含んだ輸送現象
あたり?
>>300 固体中の拡散は普通格子欠陥とか原子の移動だね。
それから電子輸送では室温でも量子効果が重要(縮退した電子気体)なんだけど、
気体中で量子効果が問題になることはまずない。
>>298 拡散係数は普通Dexp(-E/kT)じゃないのか?
>>303 それはtrapped diffusion typeだな。固体の拡散には多い.
>>298 の
拡散はコロイドみたいな分散粒子の話。そういう場合でも粒子の密度が
上がって動く場所がなくなるとアレニウスタイプの拡散になる場合もある。
305 :
252 :2006/08/27(日) 23:41:28 ID:???
うーん、正直難しすぎてわかんないです。 レポートは応用物性で 「固体、気体の輸送現象についてA4用紙5枚以内の内容で」 です。固体、気体の輸送現象の違いに限ったことではないです。 輸送現象を扱うの初めてなんで拡散、粘性、熱伝導についてそれぞれの係数を 求める過程を書いていたのですが、少し的はずれかな?・・・ なんか何書いたらいいのかわからなくなってきた・・・・
306 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/28(月) 00:11:27 ID:NIPt+UiV
>>305 そんな君にぴったりの参考書はPhysical Kineticsだな。ランダウシリーズ
の最後の本だ。ここで書いてあるようなことが詳細に論じてある。頑張りたまえ。
>>302 全て見させて頂きました。
おかげさまで一旦は
>>281 さんの説明で納得したのですが、見事に再び混乱しました。
高校生くらいになれば理解出来るのかな?頑張って理科勉強します。
ありがとうございました。
>>308 「できる・できないのひみつ」学研
を買ってよく読め。
小学生でもわかるように書いてある。
310 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/28(月) 02:20:53 ID:8tThdj7Z
>>305 今更だが、レポート問題はどんな文脈で出てきたの?
し! _ -── ‐- 、 , -─-、 -‐─_ノ 海 惑 // ̄> ´  ̄  ̄ `ヽ Y , ´ ) 惑 え 王 星 L_ / / ヽ 星 | 星 が / ' ' i !? マ ま 許 / / く ジ で さ l ,ィ/! / /l/!,l /厶, だ れ i ,.lrH‐|'| /‐!-Lハ_ l /-!'|/l /`'メ、_iヽ よ る l | |_|_|_|/| / /__!__ |/!トi i/-- 、 レ!/ / ,-- レ、⌒Y⌒ヽ ね の _ゝ|/'/⌒ヽ ヽト、|/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ ,イ ̄`ヾ,ノ! l は 「 l ′ 「1 /てヽ′| | | 「L! ' i'ひ} リ ヽ | ヽ__U, 、ヽ シノ ノ! ! |ヽ_、ソ, ヾシ _ノ _ノ -┐ ,√ !  ̄ リ l !  ̄  ̄ 7/ レ'⌒ヽ/ ! | 〈 _人__人ノ_ i く //! 人_,、ノL_,iノ! /! ヽ r─‐- 、 「 L_ヽ r─‐- 、 u ノ/ / / lト、 \ ヽ, -‐┤ ノ キ 了\ ヽ, -‐┤ // ハ キ { / ヽ,ト、ヽ/!`hノ ) モ |/! 「ヽ, `ー /) _ ‐' ハ ャ ヽ/ r-、‐' // / |-‐ く | > / / `'//-‐、 / ハ ハ > /\\// / /ヽ_ ! イ ( / / // / `ァ-‐ ' ハ ハ / /! ヽ レ'/ ノ > ' ∠ -‐  ̄ノヽ / { i l ! / フ / -‐ / ̄/〉 〈 \ /!
お前こそ大丈夫か?
>>308 中学ですか、じゃ単振動習ってないのかな。振り子みたいに行ったり着たりする運動です。
315 :
252 :2006/08/28(月) 11:12:05 ID:???
>>310 「固体、気体の輸送現象について」
これだけです。
ドルーデなんかはこれから講義があるみたいです。
,',i><iヽ /((ノ_リノ)) うぃ! 〈《(* 々`ノ) / つ lつ ( ヽ ノ し'(ノ
317 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/28(月) 12:12:54 ID:JvngK2iV
電磁場の運動量に関して、教科書では荷電粒子が電磁場中で運動すると運動量が変化するので、 電磁場も運動量を持つと考えなければならない。と書いてあるんですが、電磁場がクーロン力や ローレンツ力で力積を粒子に与えているので、電磁場の運動量というものを考える必要は無いと 思うのですが、私の考えのどこがおかしいのか良く分かりません。 どなたかご指摘お願い致します。
荷電粒子の運動による電磁場の変化が 一瞬で無限遠まで届くと思っていませんか? 電磁場の変化が有限の速度で伝わっていくと考えると、 その変化が遠くの荷電粒子に伝わるまでの間、運動量はどうなってますか
>電磁場がクーロン力や >ローレンツ力で力積を粒子に与えているので、電磁場の運動量というものを考える必要は無い 何で?
位相の意味がわかりません。誰かわかりやすく教えてください
>>317 >電磁場がクーロン力や ローレンツ力で力積を粒子に与えているので、
>電磁場の運動量というものを考える必要は無い
その理屈でいくと、二つの物体が違いに押し合っていて、「Aの運動量が増加、Bの運動量が
減少」というようなことが起こっている時も、
「AB間に働く力がAに運動量を与えているのだから、Bの運動量を考える必要はない」
となってしまうがそれでいいと思うか??
323 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/28(月) 13:55:25 ID:JvngK2iV
>>318 ,319,322
ありがとうございます。
もう一度良く考えてみます。
324 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/28(月) 14:17:24 ID:3QlsWPNt
急に気になったのでどうなるか教えて下さい! 球体で内側は光を反射出来る鏡の様な物の 中にレーザー光線当てて反射させまくると どうなるでしょうか?中は真空状態でお願いします。
326 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/28(月) 14:19:37 ID:3QlsWPNt
327 :
257 :2006/08/28(月) 20:05:07 ID:riX2HZuH
>>258 レスありがとうです。亀でごめん。
その本は一度目を通したんですが、理解を促すと言うような記述ではなくて、論文の紹介でした。
本業の人たちはどんな本(教科書や参考書)で勉強するか、ご存知ですか?
もしあれば教えてください。
シャキーンにワロタ
>>327 新しめな分野だと、普通に論文集とかレビューを読んで関連論文を
片っ端から引いてきてひたすら読む。
330 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/28(月) 21:01:23 ID:JUID5645
今日職場で 1N(ニュートン)=9.81sfと教えられたんだけど合ってるの?
332 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/28(月) 21:17:26 ID:JUID5645
>>331 おーさんくすです。
やっぱ逆ですね。
明日上司にツッコんできます。
マヨネーズ、ソースは固体ですか?
334 :
天使m :2006/08/29(火) 01:00:48 ID:???
324は鏡地獄とは違うだろ
336 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 01:17:32 ID:uB1y3pyj
337 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 01:52:28 ID:rjmcLa23
ω=√(k/m) kはバネ定数、mは質量 このωが角速度であるというのはどうやって証明するのでしょう? m(d^2)/(dt~2)=-kx (d^2)/(dt~2)=ω^2x ω=√(k/m) このあと一般解までも展開はわかるのですが、ωが角速度である説明が 大抵のテキストにはありません。 しかたないので、高校の教科書を引っ張り出してみたのですが、一般解が すでに与えられた状態でそこからの説明でなんか順序が違う感じがします。 一般解を求める過程で、ω=√(k/m)が角速度となることを証明する方法は ないのでしょうか?
>>337 おまえの求めた一般解って、
x=A sin (ωt+α)
とは違うのか???
この式見ればωが角振動数(普通はこの場合「角速度」は使わずこう言う)なのは
当然だと思うんだが。
普通は周期運動の1周期で位相が2π進むものとして位相を決めるから
340 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 03:55:33 ID:rjmcLa23
>>340 ラグランジアンから速度を計算すると
普通の座標の取り方ではω=√(k/m)が角速度になる
っていえばいい?
>>340 じゃあ x=A sin (ωt+α)のωが角速度だと証明すりゃいいだけじゃん。
良く臨界点において水と水蒸気の差がなくなると書いてあるのを見ますが、 実際どういう状態なのですか?
物質から放射される赤外線の源って何なのでしょうか? 物質を構成している原子中の電子の加速度運動でしょうか?
345 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 10:04:16 ID:Q/Hth7Zk
>>341 ラグランジアンについて勉強してみます・・・。
>>342 それが嫌なんです。その形に持っていく過程が好きじゃないんですよ。
その形にしたいがための式の変形に不快感を感じるんです。
>>343 かなり密度の高い気体,もしくは密度の低めの液体.
圧・温度の上昇とともに気体の密度は増え続け,液体の密度は膨張により
徐々に低下する.両者が一致してしまえばもはや差が無い.
>>344 主に分子内振動.
>>346 分子内の原子の自由電子、または分極した電子の加速度運動による輻射という意味でしょうか?
>>345 もちっと何がどう不満なのか説明してくれ。おまえの不快感がどこにあるんだか、まるで
わからない。
>>347 違う.
単純に,ある励起状態にある振動が下に落ちるときに,準位間のエネルギー差が
光として放出されてるだけ.
,',i><iヽ /((ノ_リノ)) 〈《(* 々`ノ) ムシャムシャ . / つ▼⊂ ((⌒)__つ
>>349 それだと元素ごとに異なる離散スペクトルにならんか?
,',i><iヽ 〃〃∩ /((ノ_リノ)) ⊂⌒〈《(* 々`ノ) あ゛んま゛、あ゛んま゛♪ `ヽ___つ○⊂
>>351 元素ごとではないよ.振動準位は結合様式に依存するから.
#いわゆる化のIRスペクトル.
これに自然幅やら周辺との相互作用によるブロードニングが加わるとかなり
連続的なスペクトルになる.
#とは言っても物質ごとの特徴的なピークは結構残るけど.
354 :
344 :2006/08/29(火) 14:16:17 ID:???
>>351 ありがとうございます。
エネルギー準位が起きる原因は、人間が太陽光を浴びるからなのでしょうか?が
355 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 14:18:01 ID:CqtVKBKV
ローレンツゲージの”ゲージ”とゲージ場の”ゲージ”ってどういう関係なんですか?
>>354 人間を構成する分子が励起状態に上がる(で下がるときにIRを出す)のは太陽光を
浴びるせいか、て意味だろうな。あまり手抜きの書き方するとレベルを疑われるぞ。
358 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 15:09:52 ID:nUBYep03
屈折率が温度に依存するのはどうしてですか?
何の屈折率ですか。
光が水の中を通過するときの屈折率です。
水が膨張して密度が変わるからでは?
なるほど。どうもありがとうございました。
>>354 >>357 の言うような意味だとして答えると,基本的に由来が何であれエネルギーが
あると,いろんな自由度にだんだん分散していって(エネルギー的に励起可能な)
あらゆる自由度が同じぐらいエネルギーを持つ.
太陽光があたろうが,物がぶつかろうが,化学反応でエネルギーが解放されようが,
最終的には励起可能な部分に分散される.で,通常の室温近傍では分子間振動(分子の
回転励起も同様)と分子内振動が主な励起先.
#並進もあるけど.
だから太陽光があたればその赤外部で振動が励起され,マイクロ波から赤外ぐらいで
分子間振動(回転)が励起され,可視・紫外で電子状態が励起されるもののこいつは
緩和して余剰のエネルギーは次第に振動・回転に転換される.
また体内での化学反応によっても余剰のエネルギーが出て,こいつも結局振動・回転に
緩和していく.で,どっちも(その他のエネルギーも)結局は振動・回転を励起する.
それによって赤外を発する.
>>355 まずゲージ場の意味を調べれば
あっという間にわかるのでそれ以上書かない
365 :
344 :2006/08/29(火) 16:28:54 ID:CqtVKBKV
>>363 長文回答ありがとうございます。
ただ、馬鹿なのであまり理解できませんでした。
366 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 16:29:05 ID:SRLOpsLz
367 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 16:44:21 ID:lxkAg8uR
紫外線は酸素をオゾンに変えるじゃないですか、ってことは オゾン層が破壊されたところは普通よりも紫外線が多く地上にきますよね? つまり、何もしなければオゾン層は、復活するのですか? 紫外線が増えれば、酸素がオゾンになる数も増えて、オゾン層が復活するに至らないのかと疑問に思いました そもそも、地上でオゾンが増えてもオゾン層とは関係ないのですか?
フロンが触媒になってフロンが減らずに凄い勢いでオゾンが消えていってるはずだからねぇ。 オゾン生成と消失の速度の問題だよね。どこかで平衡に達するだろうけど、それはどこかって話だね。 どちらにしろオゾンに到達する予定のフロンがまだまだあって、 今の時点でもフロンが薄くなってることを考えると、平衡位置はもっと薄いのだろう。
フロンが触媒になってフロンが減らずに凄い勢いでオゾンが消えていってるはずだからねぇ。 オゾン生成と消失の速度の問題だよね。どこかで平衡に達するだろうけど、それはどこかって話だね。 どちらにしろオゾンに到達する予定のフロンがまだまだあって、 今の時点でもフロンが薄くなってることを考えると、平衡位置はもっと薄いのだろう。
>>367 >つまり、何もしなければオゾン層は、復活するのですか?
復活するよ。今の予想では2030-2040年ごろから増加に転じる見込み。
オゾンは上の方で常に作られ続けてるから、壊す速度が落ちれば勝手に回復する。
今は壊す速度が上回ってるから減ってるけど。
>そもそも、地上でオゾンが増えてもオゾン層とは関係ないのですか?
地上のオゾンはあまり効かない。
不安定ですぐ壊れるから、上まで上がって行ったりはしない。
371 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 17:01:08 ID:lxkAg8uR
わかりました
372 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 17:03:04 ID:lxkAg8uR
物質にX線が入射すると物質内電子は電場によって強制振動をし、絶えず周りに電磁波を放射する。 これに関して質問です。 問題では、 電子の位置座標xを複素数Xに拡張してして、 mX''=-mω_0^2X-2mλX'+eEexp(iωt) なる運動方程式を導かせ、 (加速度=調和振動子ポテンシャルの力-速度に比例する抵抗力+電場による力) 電子の放射X線強度が|X|^2に比例することを求めさせています。 ここで、最後の問題に、 抵抗力f=-2mλx'は電子のエネルギー消費を引き起こすが、 この場合エネルギー消費を引き起こす具体的な物理現象は何か、 というのがあります。 問題が問題なので、X線放射によるエネルギー消費かと思いましたが、 加速度運動によるエネルギー損失から計算される減衰力は e^2x''/(6πε_0c^3)のはずです。 即ち、x'ではなくx''に比例しています。 一体この減衰力は何から来ているのでしょうか?
374 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 17:10:02 ID:/7KWfBxs
ニュートンの量子論特集から、原子の構造についての質問です。 原子核を仮にビー玉位の大きさにすると、電子は 東京ドームくらいの広さの所を飛んでいるとありましたが、 どういう必要性から原子の構造はこんなにスカスカなのでしょうか。
>>372 数年以上前から大気中のフロンの量自体は減少に転じていたはず。
安定とはいえ徐々に壊れるし。
#まあそもそも壊れなきゃオゾンを分解なんかしなかったが。
>>374 不確定性原理によって電子は原子に落ち込まずにいられる。
または、エネルギーの最低固有値などから。
>>363 なんて親切で分かりやすい解答だ。おかげでちょっと知識が増えた。Thanx!
>>365 砕いて言うと、太陽からのエネルギーは最初は分子の振動だけでなく他の形の
エネルギーにもなる。でもだんだん姿を変え結局は分子の振動や回転の励起に使われる。
でその励起がIRを出して終わり。だから人間は可視光は発しないが、赤外線は出す。
379 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 17:34:01 ID:lxkAg8uR
>>374 観測の結果原子はスカスカ→古典物理で説明出来ない(電子が原子核に落っこちずにいる
事を説明出来ない→量子力学が登場、って流れだから、量子力学を勉強しないと必要性を
理解する事はできないよ。
最近ゴールドスタインやってるんだけど、3章の中心力のところ とばしちゃまずいかな?一応1・2章は演習問題もきっちりやった んだけど、3章は長いしどうしようか迷ってます。アドバイスお 願いします。
自分に必要だと思えばやればいいしそうでないならやらない
383 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 17:59:05 ID:/7KWfBxs
不確定性原理はハイゼンベルクが発見したミクロの世界における決まりで、 位置と運動量、或はエネルギーと時間を同時に確定できないという原理。 またエネルギーは最低固有値、つまり基底値があり、その倍数の軌道しかありえない。 とニュートンには書いてありました。 その不確定性原理と、原子のスカスカ構造との関連がわかりません。 電子が不連続な軌道しかとらない事が、巨大な軌道しか取らない事の説明にはならない気がします。
>>374 原子核⇔電子に働く力と
原子核内の陽子や中性子の間に働く力の大きさが桁違いなのと、
陽子や中性子に比べて電子が軽いのとの合わせ技
>>381 中心力は重要だよー。長いのは伊達じゃない。角運動量保存側をつかって運動が平面上に限られることを
示すとか、エネルギー保存則を使って運動方程式を分離とか、有効ポテンシャルとかそのグラフを使って
運動の定性的な解析とか、球座標の使い方とか、基本的なテクニック(量子力学や一般相対論でも使う)
がばんばんでてくる。
>>383 「理解」するには量子論を勉強しないと。でも「わかった気に」なりたいなら、不確定性原理に
よって電子はどんなに頑張ってもじっと留まっていられないから、原子核に落ちる事を免れる。
387 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 18:24:02 ID:aQvuIsKr
N[kg・m/s^2]とt[s]のグラフから運動量を求める事が出来ますよね。 それと同じようにして N[kg・m/s^2]とS[m]のグラフからエネルギーを求めることは、間違いでしょうか? たとえば力が距離に比例するような場合F=kxといった式を考えると グラフはx=0の時0でx=Lの時F=kLといった値を取りますよね?ここで ∫{0→L}fdx をするとkL^2/2が求まります。これはエネルギーK[J]=mv^2/2と等しいと言っていいのでしょうか? また力が距離と比例しない場合、F=mgといった場合にも、これは成り立つでしょうか?
>>384 その不連続な軌道のうちの一つが「最低エネルギーの軌道」で、その軌道でも電子は
原子核から原子核の半径の1万倍ぐらい離れている。
というだけで説明にならんか??
>>385 なんとなく重要さがわかりました。がんばります。ありがとうございます!
>>384 それらに加えてhbar の大きさだね。
392 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 18:35:36 ID:/7KWfBxs
電子は原子核の周りを超猛スピードで回っているので、 実はスカスカなんだけど あたかも一個の大きさがあるかの様になっている。 従って、物質は本当はスカスカなんだけど、 連続体のように存在できる。 というのはイメージ的に全くナンセンスでしょうか? でもやはり、なんでこんなにスカスカでなくてはいけないのかという事については ピンと来ません。
393 :
deruta kansu :2006/08/29(火) 18:40:18 ID:sn2QlU8I
素粒子物理学の基礎 I のp141(あたり)に、2体散乱を 重心と相対運動に分けているのですが、デルタ関数の係数の導出 の部分がよーわからんのです。 同じところで悩んで解決した人いたらご教授願いたいです。
>>391 これが宇宙の真理、自然の実像だと言っても説明にならんのか。
>>383 不確定性原理から最小半径がある一定以上であると分かる。というか量子力学を1から勉強しなおしてこい。
ニュートンなんてカスい一般向けの本読んで質問されてもこっちとしては困る。
でも今回のニュートン300号記念の量子論特集はかなりがんばってたと思うよ。
>>396 それは認める。かなりいい出来ではあった。
>>392 これだけは確実に言えるが、そのイメージはまったくナンセンスだ。真実はかけらもない。
399 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 18:57:03 ID:/7KWfBxs
私のようなド素人が量子論のイメージを持つにはお手頃だったような。 イラストが豊富でイメージしやすかった。 で、電子の巨大軌道の必要性のご回答お願いします。。。 >これが宇宙の真理、自然の実像だと言っても説明にならんのか。 色即是空空即是色という事ですか。
>>399 ミクロな世界まで、古典力学的イメージを持ち込んじゃだめなんだよ。古典力学なんてのは
所詮、量子力学の近似でしかないんだから。
「粒子がぶーんと飛んでいく」というイメージで考えている限り、電子の軌道の話なんて
理解できん。
401 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 19:07:14 ID:/7KWfBxs
>>400 ブーンというより、目にも留まらぬ超猛スピードで、というイメージなのですが。。。
あまりに速いので見えない。扇風機を強で回すと羽が見えなくなりますが、その何百倍も速く!
ニュートンではボワーンとした雲のように描かれていました。
電子は原子核の周りを非局所的に存在している?のかも知れませんが、
今お聞きしたいのは、電子の回転イメージではなく、
巨大軌道の必然性です。
原子核の大きさに比べてなんでそんなに大きいのかってことなら
>>384 がわかりやすいと思うけど
>>401 だからっ。そういう古典力学的イメージはっ。
意味がないっ。意味がないとっ。言っているっ。
だけど384は古典論的解釈なんだよなぁ。電磁気力と重力の2重の中心力系。 原子核より圧倒的に質量の小さい電子は非常に離れた軌道を高速で飛んでないと 原子核に落っこちちゃう。しかしニュートン読者にはこっちの方がイメージしやすいが...
405 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 19:22:57 ID:/7KWfBxs
原子核⇔電子に働く力-----クーロン力 原子核内の陽子や中性子の間に働く力の大きさが桁違いなのと、-------強い力 陽子や中性子に比べて電子が軽いのとの合わせ技 ------約1800分の1 あってますか? でもこの合わせ技って所がちょっと。。。 仮に原子核の大きさが原子全体の大きさの99パーセント以下だとすると、 真空の部分を取っ払うと、 170cmの私の背の高さは1cm位になってしまうのでしょうか。
406 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 19:23:03 ID:SRLOpsLz
>>392 幾何学的にはスカスカな原子が、原子同士でぶつかるときはある程度の
大きさを持つように見える理由は実は相対論的量子力学までいかないといけない。
電子がスピン1/2を持つためにパウリ原理によって幾何学的にスカスカな原子同士
(今までのレスに出てきた電子軌道が原子核に比べ極めて大きい事と併せて)が
電子の軌道レベルの半径をもつように振る舞う。
>>399 電子軌道の巨大性の説明。もうすでにある、何人かのレスにあると思うが念のため。
(あと「必要性」は無い)他の人の説明にもあるように電子は不確定性原理
によって必然的にある程度の大きさの軌道を回る事しかできない。その軌道の大きさは
原子核との静電気力できまる。一方原子核の大きさは核力、というので決まるがこれは
静電気力に比べ桁違いに大きいので原子核の大きさと電子軌道の大きさにものすごい差が
できる。では2つの力の大きさはなぜそんなに違うのか?それについてはまだ定説はない、
が正しいのだと思う。(そっち方面に疎いので)説は色々あると思うのだが、到底実験で
決着がつくような話になっていないのだ、と理解してるが間違っているかも知れない。
>>406 それよく聞く説明だけど、パウリ原理ほんとに必要??
原子の外側に位置する電子のクーロン力だけでじゅうぶん説明つかないか??
>>405 もっともっと小さくなるよ。試しに取り払ってみたら?
中性子星やブラックホールでは原子は潰れてしまうんだよ。つまりそれぐらいの大きな力
(エネルギー)をかけなければ原子の中の「スカスカ」を取り除けない。つまり、君の身長
は、日常生活を送るうえでは、170cmで非常に安定しているという事。これは宇宙の構造
が安定しているという事で非常に重要。
>>406 核力が桁違いに強い理由はせんじつめればカラーの閉じこめで説明できる。電気力線が
四方八方に広がるのに比べ、カラー力線は空間をひも状にしか伸びられないから、ということ。
でも閉じこめが証明されてないから、決着はついてないといえばついてない。
原子同士が及ぼす力ならパウリがないと足りないと思う。 (→LJポテンシャル)
しかし、分子動力学で液体のシミュレーションとかする時は、レナードジョーンズだけで けっこうまともな答え出るんじゃないの??? それともレナードジョーンズって、パウリが考慮されているの??
>>412 レナードジョーンズのr=0付近はパウリの効果だが。
剛体球モデルも同様。
414 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/29(火) 19:35:56 ID:/7KWfBxs
>これは宇宙の構造が安定しているという事で非常に重要。 少し安心しました。 諸先輩方、どうもありがとうございました。
>>413 おお、そうだったのか。一つ賢くなった。ありがとう。
416 :
406 :2006/08/29(火) 20:24:01 ID:SRLOpsLz
>>408 実は読んでいないのだがダイソンによる、ボーズ粒子だったら
駄目よ!っていう証明があるとのこと。私はもう論文どっかに捨ててしまったが、
ネット時代ボルツマンメダルあたりを初めに検索すれば良いのではないか、と思う。
まずでてくるのはフェルミ粒子でできている故、この世の物質は安定に存在すること
を証明した人がかかるはず。その人の論文見ればボーズ粒子じゃだめ、ってことが
でてくると思う、要するにクーロン反発でも構成粒子がボーズじゃ駄目ってこと。
二つのボールを紐でつないで投げたら回りながら飛びます 質問ですが、重心は真っ直ぐ飛びますか。それとも螺旋型に飛びますか。
>>404 別に古典論的云々とは関係ないだろう。位置の不確定性がどの程度になるか、
という見積もりに関わってくる要素を並べているだけ。
電子に対する不確定性関係のみに言及しても、原子核のサイズとの対比にはならない。
>>417 高校物理の範疇で解けるはず。適当に式を作って計算してみんさい。
まあ、計算しなくてもわかることだけど確認して。
>>406 核力による引力は湯川型ポテンシャルというのになって、
ある程度距離がはなれると急激に弱くなる。その長さはπ粒子の
コンプトン波長くらいで、それが原子核の大きさと同じオーダー。
というのが一つの説明。
422 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/30(水) 04:56:55 ID:xKFJAaWX
>>348 sin(ωt)という形だからって、角速度だっていうのは乱暴な気がしない?
まったくだ
って言うか角度を時間で微分したものだから角速度だろ じゃ駄目かな?
>422の人気に嫉妬してますょ。
430 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/30(水) 12:24:14 ID:7lq68KnQ
431 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/30(水) 12:47:32 ID:VDlCV89J
坂の同じ高さから重たいボールと軽いボールの両方をそれぞれ転がすと、 坂を下り終えるときの速度は同じなんですか? 重いほうが速いと思ってました。
>>430 つられてやるか。男だろう?
問題がようわからんけど、通常の固体中の話であれば、フォノンに運動量を
渡すのだから速度に比例する抵抗がでるのは当然。電子の運動に調和振動子
がぶら下がっているようなものだから、その自由度を電子の運動方程式に
焼きなおして、残りの自由度が連続的に分布しているとでもしてマルコフ
近似でも使えば、速度比例の抵抗がででる。
そもそもそういう抵抗がない方が不自然だろう。
433 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/30(水) 12:51:24 ID:xCqani7z
一般人♀です 最近コアという地球のコアにいく映画みました 物理板的に矛盾点、いいたいことを言ってみてください いちお質問?です
435 :
431 :2006/08/30(水) 13:36:38 ID:VDlCV89J
>>433 安心しました。せっかくなので理由も教えてください。
>>435 同じ形ならだけど。
空気抵抗があってこの力は質量には依存しないから。
>>430 運動方程式を導いたのなら、λの要因は分かっているか与えられているはずだが。
>>431 慣性モーメントによる。
438 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/30(水) 14:40:01 ID:ffxivH5n
もしかしたら癌って強力な宇宙線が原因かも、って思うやついない?
439 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/30(水) 15:20:21 ID:hUoFUzpx
物理に関してはまったくの素人で、とんちんかんな質問をしているかもしれませんが、ご勘弁ください。 まず私がどういう部分をわかっていないかを説明するために、前置きをさせてください。 光(電磁波)の波長ってありますよね? それについて調べていたら、波長というのは位相速度÷周波数だとありました。 そして位相速度というのはいわゆる光速度であると。これはわかります。 次に周波数を調べてみると、ある現象が一定時間辺りに繰り返される回数だとありました。 たとえば、交流電流の周波数というのはわかります。電流の向きがプラスとマイナスでいったりきたりを繰り返す回数なわけですよね? あるいはパソコンのCPUの周波数の場合、命令を実行する回数なわけですよね? それで質問の本題なのですが、電磁波の周波数というのは、「何が繰り返されているのか」ということを教えてください。 自分なりに調べてみたのですが、どうにも答えが見つかりません。 よろしくお願いします。
>>439 簡単にイメージできるもので言えば電場と磁場が水面上の波みたいに
振動してる。その振動の繰り返し。
パソコンの例もなんか怪しげだけど
>>438 もしかしなくても宇宙線はがんの原因のひとつ
高いところほど影響は大きいから
飛行機の乗員は気をつけなければならない
が、影響の大きさはそれほどでもないと思われる。
>>439 <何が振動しているのか
電場と磁場の強度が周期的に変動しているんです。
宇宙というのは電場と磁場で満ち満ちているですよ。
(ポテンシャルといったほうがより厳密だけど)
>>439 例えば、水面の波は何が繰り返していると思いますか。水?いえ、水位が周期的に
繰り返してるわけですよね。水位というのは位相という事です。
光は横波ですから光の位相が繰り返すわけですが、水位のように視覚的なイメージ
を持つ事は難しいと思います。光は古典物理学における波と全く同じ存在ではないのです。
説明下手ですみませんが、光の性質をCPUの周波数と対比して分かり易くなるとは思えません。
445 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/30(水) 16:24:35 ID:CzhWFYxc
ありがとうございました。理解できたと思います。
446 :
445 :2006/08/30(水) 16:25:09 ID:CzhWFYxc
447 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/30(水) 17:06:37 ID:JXCNsaQH
動摩擦係数と静止摩擦係数の違いって何だか良く解っていないんでしたっけ?
>>447 分かっているといえば分かっているし、分かっていないといえば
分かっていない。摩擦は物質の特性にもろ依るからモデル依存性が強い。
>水位というのは位相という事です。 それは違うのでは?
>>432 ありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノ
ちなみに女です。
腹へったなー。 ちなみに女です。
ちんち勃った。 ちなみに女です。
ウザイ。いい加減にしろ。 ちなみに女です。
おお、新しい流行が発生する歴史的瞬間を目撃したのだろうか。 ちにみに。。。ま、やめとこ。
人間が作り出せる最高の温度は どれくらいですか? 一瞬じゃなくて維持できるもので
43℃
>>455 維持とは要するにやろうと思えば好きなだけ、と考えると、
分かりません!誰か教えてエロイ人!便乗質問ですが、ポイント
(まあ元レスは違う意味なのかも知れないが「維持」という言葉の
解釈次第で)はやる気になればいつまでも、ってことで。
核融合なんかではどのあたりまで行っているのだろう?何か
ググれば分かる気もしてきたが・・・。
書き方変えますー 10分くらいでも維持できるものでってことで
>>457 JT-60でプラズマ温度で1-数億度ぐらい。
でも瞬間。連続運転には至っていない。
プラズマならかなり行くな. 通常使うプラズマでも1万度ぐらいはあるし,数万度ぐらいまでならまあわりと 簡単に上がる. ただこの辺になると電子の温度とイオンの温度が違うとか,温度は高いけど比熱が 小さいとかいろいろあって,通常の感覚でいう温度が高い,とはちょっと違うように 思えるかもしれない. #たとえば蛍光灯の中のプラズマは,電子温度は1万度ぐらいはある.でもあまりそうは #感じないでしょ?
461 :
457 :2006/08/30(水) 22:44:30 ID:???
>>459 ,460 早速のレス有難う。
>>460 そうか、蛍光灯で電子温度1万度は
知りませんでした。といいつつ、要するにプラズマになっているからにはっ、てことか。
でも実は蛍光灯がプラズマ状態にあるとすら知らなかったので大変為になりました。
すんごくレベル低い質問で申し訳ないんですが 分かるかたいたら教えてください。 DVDの試写店でバイトしてるんですけど、 最近「DVDディスクが真っ二つに割られる」という 嫌がらせが頻発してるんです。 最初はただ困ったな〜って感じだったんですが、 よく考えてみたらプラスチックで出来てるはずの DVDが、真っ二つってのは不思議だな〜と… そこでいらないDVD使って何枚か実験したんですが これ、相当割れませんよw 机の角っことか使って何とか割っても、割れた周辺に 白い跡ができるし、割った左右両方が水平のままって 有り得ませんでした。 まぁ、凍らせたりすれば出来そうですが、当然店内で そんなこと出来るはずもないし… どの板で聞こうかすごく悩んだのですが、 どうやっているのか分かる方いたら教えてください。
463 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/31(木) 03:32:21 ID:XSa8OkAh
>>423 >>427 単位時間にまわる角度。
sinωtという形から、あるいはωのディメンションから
角速度だと言ってしまうのってなんか違うなっていうか・・・。
>>425-426 了解しました。
>>462 カッターなんかで筋つければ簡単なんじゃない?
>>463 角度には次元は無いよ。だからωtが無次元でOK。[rad]は単位だが
次元は持っていない。[mol]だってそう。単なる数Nを「単位」として数
MをM=nNと表現する時、便宜的に単位[X]を用いてM=n[X] N[1/X]とする
だけの話。
466 :
462 :2006/08/31(木) 03:59:19 ID:???
スタッフの一人が全く同じことを言ったので 実験しました。 割れやすくはなるのですが、どうもDVDの性質みたいで 真っ直ぐには行かずガタガタになるんですよ。 また、タイトル面とデータ面は材質が違うみたいで データ面だけ割れずにデロデロになるだけだったり… うーん、実際やってもらうのが一番いいんでしょうけど 皆さんいらないCD/DVDなんてないでしょうしね^^; 僕のボキャブラリーでは伝えることも儘ならず 申し訳ないです。 でもこの疑問、何とか解決したいです。
468 :
462 :2006/08/31(木) 05:01:33 ID:???
ここまでして頂いてありがとうございます。 僕らが色々なやりかたで割ったDVDは17枚ですけど、 これ、かなりキレイなほうです。 ただ、見えてないですけど断面はガタガタじゃないですか? ウチでやられたDVDは4枚なんですが、 全て断面がすごくキレイなんです。ガラスの断面みたく・・・。 >筋付けずに割ったらもっとバラバラになった。 やっぱり、「何かの拍子に」って見地では考え難いですよね。 また人の多い時間になると、このスレなら これっぽい実験したことあるヒトとか現れそうなんで 気長に待ってみます。 わざわざの検証、ホントにどうもありがとうでした<(_ _)>
469 :
462 :2006/08/31(木) 05:08:33 ID:???
追加 割られたDVDは全て、余分なカケラは出てません。 詰まり、「右」と「左」の2パーツだけで それをくっつけるとピッタリ一枚になるのです。 実験したヒトだけが分かる、不思議な割れ方です…。
ガラスカッターみたいなのつかえばいいよ。 ガラスでも真っ二つになる。
PCの板とか工学の物質とか材質系だろうね。 ここにもそういうのに詳しい人はいるだろうけど。
ただね、いつも同じ場所で割れるなら監視カメラとかつけておくといいよ。 人が来てないのに割れるようなことがあれば面白い現象の発見だ。 温度とかでも真っ二つには割れそうにはないから多分誰かが 割ってるというか「切ってる」んだと個人的には思うけど。
アルバイト板の(個々の)レンタル店のスレで聞いてみてもいいかもね。 それより損害が大きいなら警察呼んだらどうなんだろ。
>>465 >角度には次元は無いよ。だからωtが無次元でOK。[rad]は単位だが
一応それはわかってます。角速度なら1/tで
振り子の振動数√(g/l) l=糸の長さ、g=重力
でもちゃんと1/tになることを確認してみましたし。
角速度って何だと思ってる?
477 :
462 :2006/08/31(木) 06:15:07 ID:???
みなさん、こんな時間にどうもでした。 特殊なカッターを個室に持ち込まれて やられてるのかも知れませんね。 すでに防犯対策は「返却された商品をしっかり チェックする」という、なんともやっつけなもので 落ち着きました。 ただ、初めはムカついてただけなんですけど、 検証していくうちに真っ直ぐ割ることの難しさに気づいて ちょっと専門家や知恵のある方に聞いてみたくなったのです。 別スレまで紹介してもらって(でも既にマルチしていたり^^; 本当にどうもありがとうございました<(_ _)>
押し切りでもきれいに切れないのかな・・・
はさみで切ったんじゃん?
波の速度は波源速度によらず、とはどういうことなのでしょうか? 波の速度 c ,波源速度 v の波を静止系から観測すれば、その波は速度 c で観測される、と書いています。 光では正しいかもしれませんが、他の波動ではどうなのでしょう
角速度=dθ/dt d/dt(ωt)=ω
>>480 音でもなんでもそうだ。音の場合、空気の振動なんだから、いったん音源から出た音は、
空気の都合で動く。音源がどっちに動こうが知ったことではない。
実感したかったら、米軍基地か空自の基地の近くにいって、超音速で飛ぶジェット機の
音を聞いてみるといい。
483 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/31(木) 10:50:41 ID:Eluq1KyD
まあ一応物理の分野になるが工学系の人が得意だろうな。
485 :
質問 :2006/08/31(木) 11:27:48 ID:ujVk2JcM
ラプラスの魔物はいないと証明されたの?
量子力学により否定された。といっても量子力学も観測が絡むといろいろ議論があるから微妙かもしれん。
古典力学だけでも無理な存在だということはわかるだろ
たしかエントロピー増大の法則に反してしまうからマズイとかマズくないとか。ごもっとも。
>>489 そこでエントロピー増大則を使うのは本末転倒では?
マクスウェルの悪魔と勘違いしてないか?
494 :
490 :2006/08/31(木) 13:45:47 ID:???
してた。ゴメン頭が茹だってた…
んで、古典力学だけでもラプラスの悪魔が無理な理由は?
完全な初期パラメータの情報ををそろえきることは 量子力学じゃなくても不可能
498 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/31(木) 14:46:16 ID:UEg+8NRF
もしもラプラスの魔物がいたら地球を栽培するという形で未来へいけるんじゃないかな?
>>496 間違ってるとは言わんが、的外れ。目的は決定論を端的に言い表すことなんだから。
501 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/31(木) 21:36:36 ID:xvkB5wle
非調和振動について教えて下さい。 物理学辞典を読んだのですが、モデルのイメージが涌きません。 辞典を読む限り、水素分子のような2個の玉の振動に対して外乱 が入った振動と解釈しましたがこれは正しいでしょうか? また外乱のある振動ならば、3個の玉の振動(CO2分子のようなもの) も追加の1個を外乱と見なして非調和振動と呼べるでしょうか?
美容師「大学で何やってんすか?」 俺「数学です。」 美容師「マジっすか!?俺も物理好きなんすよね、特にどの分野っすか?」 俺「です。」 美容師「マジっすか!?俺は南部・ゴールドストンボソンとか好きっすよ」 俺「・・・南部・ゴールドストンボソンって何ですか・・・?」 美容師「南部・ゴールドストンボソンも知らないんすか?もしかして学部二年とかっすか?」 俺「ええ、そうですね。・・・」
4行目失敗してるよ
505 :
ぽ :2006/08/31(木) 22:18:42 ID:Kut5RpIh
今日20時から放送された、うたばんにでんじろう先生が出ていたのですが、 あの強力空気砲の作り方を知っている方おられましたら、教えてください。
>>502 おれは美容師さんとヘリウム超流動の話した事あるよ
院試の面接、どんな事が聞かれるかとか情報ありますか?
美容師「散髪してると時々対称性破りたくなるんですよね…自発的に」
>>497 例えば自分自身(初期値を知るための観測装置でもいいよ)が
対象系に組み込まれてしまうこととか。
対象に観測主体が含まれると何故無理なのでしょうか??
じゃあまずその部分に関して可能にする理屈を考えてみて
自分の情報も観測すれば良いんじゃないの?
>>501 非調和振動=調和振動じゃない振動ならなんでも
A4のちんちんって何ですか?
>>501 本質的に非調和振動なものはいろいろある。
振り子の振動は非調和振動。復元力が mg sinθ だからね。
振り子の等時性は有名だが、それは振れ幅が小さいとして近似すれば
調和振動になるからだ。
あと、固体中の原子の連成振動も非調和振動だ。
調和近似では熱膨張を説明できない。
516 :
515 :2006/09/01(金) 01:39:35 ID:???
ごめん、振り子の等時性と調和近似は関係ないか。
つサイクロイド振動子
>>511 再帰的に計算が収束するような(つまり自分を含めても、計算が適当に
畳み込めて計算量が有限になるような)可能性はあるかなあと昔考えた
ことはある。
#確か圧縮アルゴリズムかなんかを考えていて、「これと同じで、展開時に
#無限の量になるようなものでも圧縮して計算可能な可能性とか・・・」と
#考えたんだったっけか。
まあ多分実際には外界に置かないと駄目だとは思うけど。
>>489 辺り
マクスウェルの悪魔に間して、パリティで議論されてた気がするけど、
まだ結論付けられないらしいね。
非調和振動について
>>513 , 515
さんきゅうです。
ならば、非調和振動 = 非線形振動 というは適切なのでしょうか?
(見落としていた・・・・)517さん有難うございます。
522 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/01(金) 13:22:56 ID:vIjeytNN
単刀直入に聞きますが、物理での全微分の意味は何ですか?どう捉えればよいでしょうか。div rot grad 等のようにイメージで説明できる方おられましたら是非お願いします。正確でなくとも、俺はこんな風に捉えてるという感じで教えてくださると助かります。
またおまえか
>>522 偏微分じゃない微分
テイラー展開しても1次の項しか考えなくていいくらいの
微小変化量。
>>524 レスどうも。
正にこのdzのことですね。
dz=(∂z/∂x)dx+(∂z/∂y)dy
xとyが同時に僅かに変化したときのzの変化量ということでいいのでしょうか?
>>525 そういう考え方でもいいと思うけど、「dxやdyには任意の微小量を代入することができる」
と考えて、「方向を決めない、全方向への微分」と思った方が名前にふさわしいと思う。
>>526 なるほど、「方向を決めない、全方向への微分」ですか。確かにその方がよくいい得ている気がしますね。
全微分という言葉の使用例で例えば、熱力学で手持ちの本に
「熱力学では微小量と全微分を区別することが重要」と書いたあと
dU=d´Q+d´W
「すなわち、第一法則は、“物理系に入る熱と外からなされる仕事はおのおのの全微分ではないが、その2つの和は全微分である”ことを主張している」
と説明があるのですが、この全微分というのはどう読み替えればよいと思いますか?
528 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/01(金) 14:34:49 ID:ZNY10glb
愚かな質問かもしれませんが教えてください。 BHに吸い込まれる伴星のガスは、外部からの観測では 吸い込まれつつ、事象の地平で止まってしまうのですよね? (一般相対論で時間が無限に伸ばされる効果) ということはBH同士の合体というのも外部からの観測によると 寸止めされてしまって、永久に合体したようには見えないのではないですか?
>>527 状態量じゃないと全微分形式にできない
状態量じゃなくても当然微小量ではある
ってことじゃない?
531 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/01(金) 14:52:41 ID:ZNY10glb
外部からは(充分距離を取った場所からは)合体したブラックホールは雪だるま型になるのでしょうか?
観測不能
533 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/01(金) 15:01:17 ID:ZNY10glb
計算上でも解は出てこないのですか?
>>529 まとめるのに時間がかかってしまいました。一応このように理解しました。誤りが有りましたら指摘願います。
dU=d´Q+d´W
「(物理系に入る熱と外からなされる仕事)…Aは各々の全微分ではない」
↓
「Aそれぞれは状態のみで決まる量じゃなく、変化の経路に依存するから全微分形式にできないが、状態量じゃなくても当然微小量ではある」→これが全微分と微小量の違い
「Aの和は全微分」
↓
「Aの和(dQ+dW)はdUと表せて、それは状態量であるから全微分形式に表せる」
ところで状態量⇒全微分形式に表せるというのは状態のみで決まり経路に依存しないから全方向に微分しても結果は変わらないからという認識で正しいでしょうか?
536 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/01(金) 15:15:24 ID:ZNY10glb
>>534 そうだね。
(テイラー展開の一次の項まで)−(その状態での値)
で微少量(テイラーの一次)を求めてるから
状態によって決まらなかったらそんなもん書き下せないよ
ともいえる。
>>527 >「熱力学では微小量と全微分を区別することが重要」
こういう説明多いけど、不親切だよね。だいたい微小量ってどれだけ小さけりゃ
微小だっつーの。まともな定義見たこと無い。おれはここで早々と落ちこぼれた。
今にして思えば、微分より積分であからさまに書いた方がいいと思う。状態を決める
パラメータをV,Tとする。初期状態(V0,T0)からあるやり方で熱と仕事を連続的に与え
状態が(V1,T1)になったとする。与えた熱と仕事の総量は∫d´Q+∫d´W 。
んで第一法則の主張は、V,Tだけで決まる関数U(V,T)があって、この∫d´Q+∫d´W
が必ずU(V1,T1)-U(V0,T0)に等しくなるということ。
∫d´Qや∫d´W単独ではそんな関数存在しないけど足すと存在してくれるってわけ。
その関数を内部エネルギーと名づける。
これを微分みたいな形で書くと全微分うんねんになる。
539 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/01(金) 15:53:11 ID:0wN5ODBX
物理ってか物理数学でちょっと疑問に思ったんだが、常微分方程式の特殊解ををロンスキーの行列式使って出しちゃう公式があるじゃん。 でも授業では微分方程式の項ではロンスキーの行列式には触れもしなかったし、大半の参考書だとこの方法に触れずに地道に特殊解出してるんだが、何故? なんか欠点でもあるのこの解法?高校のときの解の公式みたいなものじゃないの?
540 :
538 :2006/09/01(金) 15:59:34 ID:???
>>527 ついでに、d´Q というのがよく分からなければ、「熱を与える時間的効率 a(t)」で考える。時刻t0からt1までの
間に与える熱量は ∫[t0,t1]a(t)dt 。ごく短時間dtだとa(t)dt。これをd'Q と書いたと思えばいい。
そうすると普通の微積の式で素直に書ける。「微小量」なんて使わずに!
>>538 書けるには書けるんだろうけど
その後の議論もそれで進めるの?
きびしい気がする。
>>541 進めると思うけどな。だって実際の実験では必ず有限な量を扱う。
つまり積分した結果を扱うからね。
どこで厳しくなるが挙げてくれれば考えてみるよ。
>>541-542 積分形は初めて知りました、微分形とはまた違った側面が見れそうです。その是非については意見できるほど力がまだないので、少しROMらせていただくことにします。
>>542 いやもっと手前で。
ルジャンドル変換で熱力学関数導出するところとか、
マクスウェルの関係式出したりとか。
545 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/01(金) 16:26:48 ID:wEut9yeg
あのー 野球の硬球(0.145kg)を 人間が時速60Kmで投げた時のエネルギーが 0.5*0.145*(60*1000/60)~2[J] で出ると思いますが これをKcalに直すと17Kcalになります。 この時人間は実際に17Kcal消費するのでしょうか? ボールを投げる行為の中に違った要素(重力だったり)が 入っていて、実際には17Kcalのエネルギーを消費していないのか? とも思ったり。 誰かわかる人教えて下さい。
>>545 計算間違いしてると思うよ
まあ消費はするけど
547 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/01(金) 16:34:26 ID:wEut9yeg
>>546 間違っていましたか。。
物理苦手でカロリー計算のためにインターネットで
集めた計算式でやってみたんですが。
正しい計算式も教えて頂けたら嬉しいです。
>>547 運動エネルギーのとこなんだけど
分速じゃなくて秒速に直さないといけないね
それ以外は計算してないから合ってるか分からんけど
>548 本当でした。 計算しなおしたら 4calでした。 対したカロリー消費ではないんですね・・・。
>>549 まあ野球ボールなげ込んだら風呂が沸いたらびびるしw
>>549 4cal(笑)
良かったな、1グラムの水の温度が4℃上がるぞ!
>>544 その辺はもう状態量を使っての偏微分テクニックじゃなかったっけ。
偏微分を使うななんていう気はもちろんなくて、dU=d'Q+d'W みたい
な ' がついたりついてなかったりする微小量間の関係式を理解するには
∫をくっつけて積分に直すと分かりやすい(オレにとってはそうだった)、
ということ。
>>552 避けて通れるかなあ?
理解しないといけないもんはしないといけないんじゃない?
結局は微分形式になるんだし
/~~/ ミ パカ / / / /,',i><iヽ / /((ノ。リノ))_ んあー / /〈《(* 々゚ノ)/ " ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>553 んじゃ、微分形式を使ってdU=d'Q+d'W を説明してくれる?
>>555 横入りだが、
dU=TdS-F・dX。F=(F_1,...,F_N)は一般化力、X=(X_1,...,X_N)は状態を指定する
示強変数のうちエントロピー以外。という身も蓋もないものになるがこれは仕方無い。
熱力学を数学的にきれいに導こう、とするのは個人的に良く無いと思う。全然
初学者の為にならない。敢えてやるなら温度と残りの示強変数(エントロピー以外の)
と熱の存在は当前だろう、というある意味健全な要請の後に仕事F・dXはどう考えても
微分形式だから、dQ=dU+F・dXも微分形式になるね、ってやってあとはカラテオドリーの
原理からdQ=TdSだ、でおしまい。勿論Tとあらかじめ導入しおいた温度tは一般に一致は
しないが順序関係は保つ、ってことで。dWが微分形式にかける、というのは直感でやる
しかないね。要するに(t,X_1,...,X_N)で指定される状態にあるものが微小変化
X_i -> x_i+dX_i を行った時、仕事がdX_iの1次形式で書けるよ、と納得出来ればそれで
よし。
>>549 それを人間のカロリー消費だと思っちゃいけないよ。脊椎動物の
「燃費」は最悪の部類だから。特に恒温動物。
>>549 まず腕の運動エネルギーを忘れている。
ボールより腕の方がだいぶ重いので、大きいと思う。
あとは筋肉のエネルギー変換効率がどれくらいなのかということだが、
出している力と速度に依存して変わるんだろうな…。
とにかくボールの運動エネルギーより筋肉が消費する化学エネルギーのほうが大きいのは確実。
1割程度らしいけどね。人間のそういう効率。
560 :
557 :2006/09/01(金) 20:51:33 ID:???
実は具体的数字は知らなんだ。そうなんですか、有難う。思ってたよりいいなあ。
その半分くらいかと思ってた。でも
>>558 の指摘も考え合わせるとそれで
いいのか。ピッチャーが完投すれば
>>558 の、腕に与える運動エネルギー云々も
あわせて8kカロリーくらいいくちするなら体重が減る、とかいう話も納得。
561 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/02(土) 02:32:08 ID:IJz+SGXv
最近話題によく上がっている「A4のちんちん」って何ですか?
>>556 すいません、何が前提かよくわからないのですが。
>温度と残りの示強変数(エントロピー以外の) と熱の存在は当前だろう
というと T, p, d'Q を前提として導入するのですね?
次のdQ=dU+F・dX のdU はどこから入るのでしょう。
それと、 dとd'の違いは微分形式の言葉ではどう表されるのでしょうか。(私の
微分形式の知識は一般化されたstokesの定理あたりまでです)
564 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/02(土) 10:00:12 ID:DrFqGpTz
自転車で平地・下り坂・上り坂を同じスピードで走る場合、 重い自転車と軽い自転車のどちらが楽でしょうか? 形は同じとしてください。上り坂は軽いほうがらくだと思うのですが、ほかの2つが分かりません。
平地では大体同じ。重い方が摩擦が大きいから軽い方がちょっと楽。 下り坂ではどっちでも漕がなくても進むから同じじゃない?
>>564 極端な場合、例えば100kgぐらいある自転車とか重い奴と二人のりとか考えれば明らか。
>>564 下りは重い方が加速される。
楽かどうかは主観。
一般向けの宇宙論の本で、 真空の相転移は、光速度の限界から、充分遠いところで独立に発生して、 そのドメインがぶつかる所でモノポールが発生するとありました。 で、質問なんですが、 1.真空の相転移はどれぐらいの距離で独立して発生するのでしょうか? 宇宙背景放射のゆらぎが観測されているのだから、ある程度大きさがわかりそうなものですが・・・ 2.ドメインが一点でぶつかるには、三次元なら4つのドメインが必要に思います。 では、点以外で衝突する、面や線の領域はどうなるのでしょうか? 何らかの不連続な状態になりそうですが・・・。
>真空の相転移はどれぐらいの距離で独立して発生するのでしょうか? 相転移の発生のしやすさに依存するので今のところはなんとも・・・ 議論百出、いくつもの理論がいくつものパラメータを伴って出てきてはいても、 決定打無し。 >宇宙背景放射のゆらぎが観測されているのだから これはそんな精度ではまだ観測されていない。 今の観測結果からいえるのは、ある程度の揺らぎがあった、ってのと、 それのスケール依存性がなさそうだ、ぐらい。 細かな議論に使えるほどの詳細なデータはない。 #どの部分で過去密度が高かったのか、とかいう程度のデータすら無い。 #統計処理でようやく何かが言える程度。まあ今後高精度化していくん #だろうけど。
570 :
569 :2006/09/02(土) 16:48:10 ID:???
>ドメインが一点でぶつかるには、三次元なら4つのドメインが必要に思います。 いや、必ずしもぶつかったところがそのまま欠陥になるんではなく、その後 緩和して変な欠陥として残ったところだから。 例えば(例なんで厳密ではない)、強磁性みたいな同じ方向を向きたがる矢印の 集団が居て、「右向きにそろったドメイン」と「左向きにそろったドメイン」が ぶつかったとしよう。こいつも緩和の仕方によっては、「ある点から放射状に 伸びる集団」という状態に緩和できる。個々の狭い領域を見れば近似的に周囲の 矢印は同じ方向を向いているから安定。ただ中央の1点のみが欠陥になる。一旦 この状態になってしまうと、最安定な欠陥の無い状態に変形する過程にエネルギー の高いところを通らないといけないから、この欠陥はなかなか消えない。 >点以外で衝突する、面や線の領域はどうなるのでしょうか? でもまあこういう欠陥も考えられて、線状の欠陥は宇宙ひも、面状の欠陥は ドメインウォールと呼ばれるものになる。実際に有るかどうかはモノポール 同様、観測されて無いんで不明。
571 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/02(土) 19:50:14 ID:vbXruNGR
>>563 Uは内部エネルギーだからやはり最初から存在を仮定する。今の時代にUの存在は
それこそ自明でしょう。で、dQ=dU+F・dXは第一法則じゃないか、これは物理法則(実験で
確認された)もので、数学とは関係ない。あとUの存在はあらゆる伝統的な熱力学でも
仮定されているよ。君の教科書でも。君のそもそもの発端のレス見れば分かるが。
>dとd'の違いは微分形式の言葉ではどう表されるのでしょうか。
自分のレスでは面倒なのでd'と書かなかったが大きな違い有り。正式にはdAなる記号が
あれば、それはA(T,X_1...,X_N)なる関数の全微分である、というのが約束事。
それに対してd'Bは何らかの、状況変化に伴う微小量、という以上の意味は無い。
熱力学の場合、対象にしている系だけで物事を考えたり、熱、仕事等をやりとり
する外の系も込みで考えたり、立場を状況に応じて変えるので厳密な定式化は
そもそも意味は無いと思うが、対象の系だけに変数を限ればd'Bは系の状態変化に
伴う微小量、と考えて良いだろう。すると高次の変化を無視すれば
U,X_1,....X_Nが独立であると仮定してd'B=adU+b_1dX_1+...+b_NdX_N
と書けるはず。そしてa,b_1,....,b_NはU,X_1,....X_Nの関数になるだろう。
この「a,b_1,....,b_NはU,X_1,....X_Nの関数になるだろう。」を認めたときの
d'Bが数学で言う「微分形式」。これは「」の部分の仮定から状態変数の変化が
1次元的に与えられるなら、その経路に沿っての積分ができることになるが、
貴方が書いたようにそれは一般には経路に依存する。もし依存しないのなら、
適当な始点を固定して積分を終点の関数と見なせばその関数Cに対して
dC=d'Bになるのはもう既知のことでしょう。
572 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/02(土) 20:43:39 ID:onSwhM4u
573 :
568 :2006/09/02(土) 21:00:34 ID:???
>>569-570 丁寧な説明ありがとうございます。
非常にわかりやすかったです。
数式から予測できることは沢山あるけど、
やはり観測技術が追いつかないと
決定的なことは言えないわけですよね。
学者の方々の成果を楽しみに待つことにします。
>>571 >あとUの存在はあらゆる伝統的な熱力学でも仮定されているよ。君の教科書でも。
そうなんですが、熱力学公理の体系としてUをどのような数学的
性質を持つものとして導入するかに興味があったわけです。
> d'B=adU+b_1dX_1+...+b_NdX_N
なるほど。わかった気がします。右辺は全微分 dU,dX_1,...,dX_N それぞれに
関数をかけて一次結合したものですね。一般的な1-form場なので
関数の外微分(全微分)とは限らないからd'Bと書く。話を戻すと
d'Qもd'Wもどちらも1-form場だがスカラーの外微分ではない、
しかしd'Q+d'Wでできる1-form場はあるスカラーの外微分になり、
そのスカラーをUと書くというところですか。
ずいぶんすっきりしたようです。ありがとうございました。
可視領域の広い動物は虹の紫、赤の外側にも色が見えるんでしょうか?
576 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/02(土) 22:12:28 ID:vbXruNGR
>>575 きっともっと物知りの人が詳しく答えてくれると思うが、
有名なのは昆虫の例。モンシロチョウは紫外線を見る事ができて、
俺等から見ればただ白くてちょっと黒い部分のあるモンシロチョウが
紫外線まで含めると複雑な模様を持っている、ってのは昆虫図鑑によく
でている例です。俺は浅学なのでこれ以上知りません。
へびは赤外線が見れてるらしいね。てか生物学の範囲じゃね? どういう「色」に見れているのかは分からんが。
578 :
575 :2006/09/02(土) 22:22:09 ID:???
サンクス! 俺もどの板で質問しようか迷ったが 物理に波動あるし、ここでいいかなと・・
>>575 但し、人間の可視領域外も見ることができるけど、色として認知
しているとは限らない。
明るさのみを認知(モノクロ)の場合も多いようだ。
詳しいことは生物スレで聞いてくれ。
違う重さの物を同じ力で叩く 同じ重さの物を違う力で叩く これらの飛行距離の求め方はありますか
つ 運動方程式&力積
582 :
通りすがり :2006/09/03(日) 00:37:02 ID:mMYHPpWR
>>579 別に君にこれ以上質するわけではないが、それは不思議な話だな
葉緑素にしろ、人間の目にしろ、光を最初に検出するデバイスは、俺の知る限りすべて色素だ
そして、上の例ではそれらの色素の吸収帯は決して広くない
にもかかわらず、情報処理は最終的にモノクロで行われるとは
昔々の話だが、高等動物である犬の視覚もモノクロとは聞いたことがあるが、改めて考えると実にもったいないことをしている
広帯域の吸収帯を持つ便利な感光色素があるのか、それとも情報処理の過程でわざわざ波長に関する情報を捨てているのか
ロドプシン
584 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 00:54:02 ID:5C9srgCM
仮にりんごを投げたとして地面につかずに一周するには時速何キロぐらいで なげればいいんですかね?
585 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 00:55:00 ID:QkUEbeUk BE:303168645-2BP(1)
586 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 00:58:36 ID:5C9srgCM
>>586 そんなの計算できない
りんごが破裂するよりは速い速度だと思うけど
588 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 01:34:04 ID:m3+6KtoU
一般相対論に出てくる 「加速系」って 非等加速度運動する座標系でもいいのですか?
589 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 01:53:01 ID:Dy+gM29F
『金属の内部では電場は存在しない』と、昔、習った記憶があるのですが @これは正しいですか? Aもし正しいとすると、これは、いつでも、どこでも、どんな場合でも 必ず成り立つものなんですか? よろしく。
590 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 01:56:54 ID:wDdaXv92
電子レンジの電磁波が人体に与える影響がヤバイって本当ですか?
>>589 静電場のときのみ。
導線の電流のような場合は内部の電場はゼロじゃない。
592 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 02:31:31 ID:Dy+gM29F
>591 ありがとうございました。 関連してもう一つ質問させていただきたいのですが、 金属で覆われた空間の内部は、その金属の外部で、どんな激しい 電磁場の変化があったとしても、内部は、電磁場は存在しないんでしょうか? それとも、これも静電場の場合にのみ成り立つんでしょうか? 久しぶりに電磁気を勉強していて、分からないことだらけで混乱しています。 よろしくお願いします。
静磁場はシールド難しいし 高周波は表皮深さが大きければ入り込むよ
594 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 04:50:34 ID:nvq1qt5R
すいません。 原子力は物理ですか? 化学ですか?
>>590 直撃すればヤバイ
普通は扉でシールドされてるので問題ないけど
596 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 05:24:54 ID:8mq+BHKu
走ってる自転車はバランスがとりやすいのに 止まってるとこけちゃうのはなぜですか?
597 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 06:14:20 ID:nvq1qt5R
超臨海水(臨界点を越えた水)について学ぶのに良い本ってありますかね?
時速1キロでブレーキかけたら10メートル進んで止まる車は 時速10キロの時、100メートル進んで止まりますか。
車にかかる摩擦力は動摩擦力なのだろうか速さに比例する摩擦力なのだろうか。それとも速さの2乗??
転がり摩擦
そんな車は買い替えろ
多分ブレーキパッドとの摩擦もあって、そっちは動摩擦だよね?
>>596 ハンドルが使えるようになるからじゃないかな?
605 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 09:41:56 ID:iYIisn/E
>>596 わかったよ、、、。
君の練習が足りないからだ。
(転ばないでいる時間ーペダルを漕ぐ時間)x腰の動き=倒れるまでの時間
これが公式だよ、君。
>>596 右に倒れそうになると進む方向を微妙に右に曲げることで
遠心力を発生させ、それで立て直す。最初に思いついた奴は天才だよな
ジャイロ効果はどうなった?
610 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 12:08:19 ID:/aPzz4iN
_________________________________________________________ //| / / | /θ /φ | / / | / / | / / | / / | / / | A / | B 入射 標的原子核と入射電子との散乱という状況で考えた場合、 上の図で θ=φ ならば、AとBに散乱してくる確率は等しいですか?
611 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 12:11:12 ID:/aPzz4iN
うあ、ぐだぐだ……これでどうだ //| / / | /θ /φ | / / | / / | / / | / / | / / | A / | B 入射
標的原子が一個だけなら一緒じゃないかな?球対称だし。
>>584 約 7.9 km/s。第一宇宙速度で検索してくれ。
空気抵抗は?
616 :
610 :2006/09/03(日) 13:01:39 ID:???
>>612 ありがとうございます。やっぱりそうですよね。
>>614 空気抵抗を考えるのなら、地球表面の凹凸を考えるのが先だと思う。
618 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 13:23:42 ID:6I+ZXzUM
地球って真球じゃなくちょっと洋ナシみたくなってるよね? どの方向に一周なんだろ。
619 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 13:25:18 ID:6I+ZXzUM
そういえば北極点の周りの小さい円を一周しても地球一周だよね。
620 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 13:36:51 ID:gw1f+pDA
>593 >静磁場はシールド難しいし >高周波は表皮深さが大きければ入り込むよ ありがとございました。 そうすると、整理しますと、現実の状況では、 金属で囲んで静電シールドした内部の空間には 静電場そのものは入り込まないけれど、 静磁場は入り込む。 高周波は、シールドに使った金属の厚さが薄いと 表皮効果で内部の空間にまで浸透する可能性がある。 でよいですか?
621 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 13:44:13 ID:6I+ZXzUM
完全導体だと電磁波も入らないけどね。 普通の導体なら電流とかを考える場合静電場を考えてるな。
622 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 13:46:26 ID:6I+ZXzUM
これに関連して、超電動体はμ=0で、磁場をシャットアウトする。
623 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 13:53:22 ID:gw1f+pDA
すみません。 また疑問が生じたのですが、 静電シールドにおいて、外部で電磁波が飛び交っている場合、 電場はシールドできたとしても、 磁場はシールドの内部に入り込むんですよね? そうすると、その入り込んだ磁場は、外部の空間と同じ周波数で 振動しているわけですから、結局、シールドの内部でも電場・磁場が 発生して、静電シールドの効果が無いように思うのですが、 私の疑問、どこかおかしいですか?
>>623 電磁波の電場だけをシールドするなんて無理でしょ。
>>622 まあ磁束の侵入があるからちょっと抜けてくるけどね。特に第二種。
第一種でも、フォトンの質量はある程度の有限値で止まるから有限の侵入長は
持っていた気がする。まあ薄膜でなければほぼシャットアウトするけど。
>>623 誘電体・金属が電磁波を打ち消すのは、電磁波による電場を打ち消すような向きに
内部の電子の移動が起こるから。この移動は(変動電場だから)当然磁場変動を伴い、
磁場に対しても打ち消すような効果が出る。
626 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/03(日) 18:30:18 ID:aE7pdavZ
>>623 磁場が金属ではシールドされない、というのは静磁場の話。電磁波としての磁場なら
>>625 が説明している。なお電磁波の波長がその金属に対して決まるある値以下になれば
突き抜けてくる。だからこそX線も透過する訳で・・・。静磁場をシールドするには大きな
常磁性(磁石にひっつく物質、透磁率がでかいやつ)を使えば良い。要するに鉄なんかなら
静電場、磁場共にかなり遮蔽できるよ。
>>626 シールドに良いのは、常磁性体ではなく軟磁性体では。
>>627 急に専門的になりましたが、工学系の方?俺は理論系なので大雑把
すぎましたか?まあ鉄は偽物の常磁性体だが、一応強すぎない磁場は事実上シールド
可能ってことでお願いします。ってか知り合いがHD壊してしったのだが、HDを読む
操作は電磁石と永久磁石(ネオジと思われ)で行っていて、磁場の遮蔽には明らかに
磁石にひっつくものが用いられていた。
>>623 ここで言っているのは鉄は本当はミクロな永久磁石がたくさん集まった
かたまりであり、良く小学校なんかでやるようにずっと一定方向の静磁場を受け続ける
とミクロな磁石の向きがある程度そろってしまって遮蔽効果が無くなる、という話。
軟磁性体というのは正真正銘の常磁性体のことで、鉄がひっつくようなほど強く
磁石にひっつくことはない。
磁石につく(鉄など)→ 強磁性体 磁石につかない(アルミなど)→ 常磁性体 と呼ぶのが普通では?
>>628 室温の鉄は常磁性じゃないぞ。強磁性だ。
ちなみに軟磁性体。
理論系を名乗ってそれは恥ずかしいぞ…。
鉄が変形加工が用意であることの理由に、 「鉄が金属であって自由電子をもつから。共有結合・イオン結合系の物質は電子とボンドが局所的であるため、変形が困難。」 という理由がよく使われます。 けど、金属の自由電子は結晶格子の周期性が不可欠で、変形は自由電子性を妨げる方向にはたらくので、 金属の変形って大きなエネルギーを必要とし、困難なような気がするのですが、 実際には自由電子性と変形の容易さはどのように結びついているのでしょうか?
軟磁性体って、ヒステリシスの小さな強磁性体のことでおk?
>>632 OK.まぁ強磁性体でなくてもいいんだけど。
>>629 もうちょっと勉強しようよ?ファラデー先生が泣いちゃうよ。とはいいながら
実質上は本物の常磁性体で磁石にひっつく、ってな感じのほどのものは無いのは確か
だと思う。
>>630 あまり高飛車なことは言いたく無いのだが、俺のレス見て本当に
こんな事書いたの?まあ俺も酒に酔って工房並みのレスした事もあるから
偉そうなこと言えないが・・・。このお2人は現実系(工学等)を全然知らない
もやしっこなのねえ。理論系といえどももう少し現実の言葉遣いを覚えよう。
>>631 俺には難し過ぎて答えられません。
>>632 どうなんでしょう。俺は(所詮理論系なので、おおざっぱなので)そうでない
ものもある、と認識していましたが。
635 :
ファラデー :2006/09/03(日) 23:13:53 ID:???
君たちは一体何を学んできたのかね。まだ遅くはないよ、死になさい。
>>631 スペクトルが連続なのがいいんじゃないでしょうか、
とこれは適当な想像ですが。
637 :
634 :2006/09/03(日) 23:27:53 ID:aE7pdavZ
>>635 あなたがファラデーでないのは分かっているし、本気でまずいから
勉強し直して!!ヒント:ファラデー天秤。
>>634 だったら
>>630 にきちんと突っ込んでごらんよ。
君の言葉遣いは滅茶苦茶。
「鉄は偽物の常磁性体」←意味不明
「軟磁性体というのは正真正銘の常磁性体のこと」←デタラメ
映画スーパーマンで最後に彼女を生き返らせるために 彼女が殺される前の時間にもどそうと 地球を光速並の速さで回りますけど あれやっても時間はもどりませんよね? 地球時間と比べスーパーマンだけが時間の流れが遅くなるだけですよね?
yes
641 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/04(月) 00:08:29 ID:4xEl/NNT
初めて銀行振り込みするんだけど、振込み先の電話番号は必要ですか?
642 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/04(月) 00:08:55 ID:SiRE9b+P
シールドについて質問した張本人ですけれど、 皆さん、いろいろありがとうございました。 かなり理解できました。 >要するに鉄なんかなら >静電場、磁場共にかなり遮蔽できるよ。 も一つ疑問なのですが、高級なオーディオアンプなどでは、 確か銅製のシャーシなどが使われている場合があると思うのですが、 今までの議論を聞いていると、銅よりも鉄板のほうがシールド効果 があると思うのですが、ちがいますか??
>>642 銅は手ごろな値段で電気伝導度が大きいので
電流流れてもシャーシの電位がふらつきにくい
>>628 >鉄は本当はミクロな永久磁石がたくさん集まったかたまりであり
鉄はバンド強磁性じゃなかったか?
だからミクロな永久磁石が〜というのはちょっと違う気がするんだが.
いやまあそりゃ電子由来のモーメントが殆どだからそういう意味ではミクロな〜
ってことになるけど,そういう書き方するのは普通局在磁性の場合だけだと思うぞ.
#ちなみに鉄といえば酸化鉄(マグネタイト)の研究は磁性研究の発展と一体だけど,
#こいつもVerwey転移が実は電荷秩序じゃなくて軌道秩序なんじゃないかとか,
#いまだに新しいネタを提供し続けているなどなかなか愉快.
>>631 >金属の自由電子は結晶格子の周期性が不可欠で
周期性無くてもバンド組めるよ.
さらに言うと,通常の変形で起こるレベルの大きな差は,ミクロスコピックには
あまり変形していない(ドメイン間でゆがむような感じ)から,それほど効かない.
通常のいわゆる金属で変形が容易なのは,結合の等方性が効いている.
普通の分子内結合だとかだと向きが変わると急激にポテンシャルが変わるから
変形できない.イオン結晶でもあまり原子位置が移動すると同電荷との反発で
やっぱりエネルギーが高い.
これに対しいわゆる金属ではある原子一個の位置が多少動いたところで全体の
結合にはさして影響を与えない(移動した原子も,移動した先でそれなりに
相互作用できる)から容易に移動できて軟らかい.
だからたとえ金属(フェルミ面を持つ物質)であっても,カルコゲナイドとか
グラファイトなんかは結合の方向性が強くて劈開するし,金属性有機物なんかも
すぐバラバラになってまったく展性はない.
646 :
631 :2006/09/04(月) 01:30:22 ID:???
>>645 回答ありがとうございます。
結晶が変形したりして歪むとアンダーソン局在の影響で局在準位ができて自由電子性が失われるのかとおもいました。
とは言っても、
>>645 さんの言うように、ドメインレベルでの歪みだから、局在性には大して影響がないのかな。
格子定数オーダーの歪みを作ろうとしたとき(それが可能かどうかは別として、)、大きなエネルギーが生じるのかな。
>>646 とりあえずここで聞くのも良いけど
まともな磁性の本読んだ方が良いと思うよ
648 :
634 :2006/09/04(月) 09:20:56 ID:???
軟磁性体について誤解してました。で、鉄は軟磁性体ということで、
そして軟磁性体は実質常磁性ということを言いたかった。実際通常磁化無視出来るし。
レスに書いたが(鉄そのものではないと思うが)HDの磁性遮蔽に使われているし。
>>645 単に磁区のことを言いたかった。
>>648 >軟磁性体は実質常磁性ということを言いたかった。
室温付近なら常磁性体の磁化率は軟磁性体に比べ無視できるほど小さいから、
同じに扱うのはどうかと思う。統計力学的にもまったく別物だし。
極低温の常磁性体とならまあ磁化は似たような挙動になるけど。
>>648 磁化が無視できたらシールド材として使えねーだろう。
「軟磁性体は実質常磁性」なんて言ったらアホ扱いされるぞ。
鉄なんか軟磁性体と強磁性体の代表選手。
一から用語の意味を調べなおしてくれ。
>>651 すれ違うのと追い越すのじゃ重力の影響する時間が違うからだろう。
影響されて軌道がブレるのが大きいほど寿命が短い。
>>653 俺にはわかんねーけど
予測としては水かその他液体を入れてナットにぶつけるように回すんじゃねーかな
最後の問題って釘16本のやつか? これは立たせなくてもいいのでは。 立たせた1本で残り15本を支え、地に着かないようにするんだろう。 回答は知らないが、多分、15本をバラケない様に巧く組み合わせて、 立たせた1本の上に乗せるのだと思う。 どうやって組み合わせるかが問題だなw 俺の考えでは1本の頭を下に(逆に)して立たせ、残り14本の頭を・・・・ 最後に、逆に立たせた1本で持ち上げて、最初の1本に乗せる。
656 :
653 :2006/09/05(火) 18:16:18 ID:???
高校の物理の教科書を読んでいれば解けるとか映像で言ってるので ここの皆様ならきっといけるかなっと。 そして、釘の正解の画像が見たいw
またナイトスクープの瓶とボルトかよ
658 :
657 :2006/09/05(火) 19:04:39 ID:???
あーその後の釘のやつか。と思ってググったけど画像ないな。 簡単に説明すると、まず釘2本を少し間を空けて平行に置いて、 それに直行するように釘を1本置く。 ポイントは、釘の頭の方が短くなるように置く。 それを互い違いになるように12本置いて、 最後の1本の釘は最初の平行に置いた釘の間に平行に置く。 んで、最初の平行に置いた釘を持って持ち上げると、 釘の頭が最初に置いた2本と最後の1本に引っ掛かるようにして持ち上がる。 あとはそれをバランスよく乗せるだけ。
>>658 それは無理だろ。最初の2本は何処で保持されるんだ?
その方法でやるなら、最初の2本は釘の頭に乗る位に、
間を空けずに置いて、12本を直行するように乗せる時、
ホンの少しだけ頭側を短く置いて、以下同文。
660 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/06(水) 00:02:09 ID:idNP1Wg1
質問させてください。 [問題] 平面内ではたらく力 Fx=axy ,Fy=ax^2/2 が保存力であることを示すため、 座標(0.0)から(x,y)まで移動する際の仕事を二つの経路について計算しなさい。 1)(0,0)→(x,0)→(x,y) 2)(0,0)→(x,y) この問題はそれぞれの力を移動する方向の力の成分で積分すればいいというのは わかったのですが、 点(0,0)に居るときにはどちらの力も結局0になってしまう気がして、 この点は結局動き出せないんじゃないかと思って悩んでいます。 この部分についてはどうやって考えればよいのでしょうか。教えてください。
こっちが仕事して無理矢理動かしてるんだよ。
そもそもほっといたら(1)や(2)の動きをするはずが無い。
663 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/06(水) 00:16:50 ID:0fF1phXb
ということは、気にせず普通に積分しちゃって良いのでしょうか? あと、今思ったのですが、(x,0)から(x、y)に移動させるときの積分は、 yしか変化しないのにxについての式しか出ない気がするのですが、 これはどうやって積分したらよいのでしょうか? 多分数学だと思うのですが、理解できてなくてすみません。
664 :
663 :2006/09/06(水) 03:09:08 ID:???
自己解決しました。 ほんとに数学の問題でした……スレ汚しすみません。 661さん、662さん、どうもありがとうございました!
LEDってどういう原理で光を出すんですか?
レーザーを当てて反射光の強弱を測定する一次元バーコードスキャナって 液晶画面上に表示された一次元バーコードも読み取れるでしょうか?
668 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/06(水) 16:18:16 ID:4dAIRa4f
どこでもドアを海底に繋いでドアを開けた場合 地上に海水が飛び出るのですか?
そういう場面がどらえもんであっただろ。
670 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/06(水) 16:20:51 ID:4dAIRa4f
でも現実問題としては地上と海底の位置エネルギーで海水は止まるだろ
はぁ?
>>671 何がはあ?だよ。理解してないなら文句言うな
エネルギー差はドアの電池から供給されるんだよ。
エネルギー保存則は基本は局所的なもので、それをつなげて 大域的にしてるだけなので、複雑なトポロジーを持つ時空で 大域的エネルギー保存を安易に考えることはできないと思うけど?
メビウスの輪の上ではパリティが保存しないってやつ?
確率過程についてべんきょうしようと、 確率過程講義 S.カーリン 佐藤 健一 を買おうとしたのですが、絶版の様です。 これくらいちゃんと内容が書かれている確率過程に関する本は何かありますか?
679 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/06(水) 19:39:29 ID:2/rHwg3l
水と油 どうすれば混ざる? 圧力? 高電圧?
界面活性剤
LEDの、電子と正孔が合体して光が出るっていう説明では納得できません。 結局本当の所何がおこって光が出るんですか?
たとえば、普通のダイオードとかトランジスタの中でも電子と正孔がぶつかってるけど光りません。 LEDだけどうして光るのでしょうか?光る機構を本当に理解しようとすると量子電磁気学まで習得しないとやっぱり無理?
空気の抵抗は、遅い時は速度に比例し、速い時は速度の二乗に比例する。 それでは中間の速度の時はどうなりますか。
>>684 速度に比例する項と速度の二乗に比例する項の和
>>683 直接遷移型(GaAsなど)か間接遷移型(Siなど)かの違いだ。
谷底に石を落として落下した時間で高さを計るのはどんな計算で求めているのですか?
689 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/06(水) 21:30:08 ID:NABvGMDh
空気抵抗入るのかな?
音の伝達も入るんじゃない?
692 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/06(水) 21:37:00 ID:NABvGMDh
ああ最初の5秒までな あと等速だから計算わけてくれ
694 :
646 :2006/09/06(水) 23:00:49 ID:???
>>647 返事遅れてスマソ
別に磁性の話題を振ってる訳じゃなくて、むしろバンド理論・線形応答・材料物性系の話だと思うんだけど…。
場の雰囲気を荒らしてるんだとしたら申し訳なかった。
カオスか♂かどちらですか?
696 :
西 :2006/09/07(木) 16:17:40 ID:GfHkgD9l
量子力学の質問です A,Bを演算子とします。 教科書には(AB)φ=A(Bφ) と書いてありました。 A=∂/∂x B=x とします。 (AB)φ=(∂x/∂x)φ=φ A(Bφ)= ∂/∂x(xφ)=φ+x∂φ/∂x となって(AB)φ=A(Bφ)が成り立ちません どこがおかしいのでしょうか。 誰か教えてください。おねがいします。
>>696 AB=∂x/∂x + x(∂x/∂x)
= 1 + x(∂x/∂x)
AB== 1 + x(∂/∂x)
>>696 その辺は演算子と関数の区別をちゃんとしないといけない、
(AB)φの方ではBを演算子ではなく関数として扱っているのがダメ。
>>700 いや、関数だとしても(というか関数と演算子を区別することは(ry )696はおかしいだろ。
>>698 の通りだから。
702 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/07(木) 17:35:09 ID:O99cCBro
何故吸収した熱量を絶対温度で割ったら乱雑さが表されたことになるんですか…
704 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/07(木) 17:55:28 ID:O99cCBro
ウィキで調べて、乱雑さを表すと解釈されていると書いてありました。 しかし何故その結論に至るのかが理解できないのです。
温度をちゃんと定義するためにエントロピーという量を定義して、 その性質を調べてみると、乱雑な系ほどその値が大きくなっていることがわかった、 という程度の話だよ。 wikipediaをwikiと略さないで…
熱力学におけるエントロピーは、状態量であり、第二法則とも密接に 関係しているが、それ自体の意味はよく分からない量だ。 ただそういう量を考えると便利だなってだけ。 ところが統計力学で、状態和やらヘルムホルツ自由エネルギーやらを ごちゃごちゃいじって計算してみると、エントロピーが実は S=klogW なる関係式を 満たす量であり、これが系の乱雑さを表していると考えられることがわかる。
707 :
西 :2006/09/07(木) 18:35:59 ID:GfHkgD9l
レス有難うございました B=xも演算子なので何か関数にかからないと計算できない ということなのでしょうか? たびたび質問してすみません。
熱力学の範囲内ではエントロピーが乱雑さを表すってことは言えないよね?ね?
>>707 A=∂/∂xは「xで偏微分する」という演算子だ。B=xは「xをかける」という演算子だ。
ABは演算子の積であって、単にxをxで偏微分するなどということとは全く違う。
じゃあ演算子の積って一体なんなんだ? といわれると、その定義が (AB)φ = A(Bφ) だ。
すなわち演算子ABは「BをしてからAをする」という演算子。
この場合は「xをかけてからxで偏微分する」だ。
するとどうなるかというと、君が計算したとおり A(Bφ) = ∂/∂x(xφ) = φ+x∂φ/∂x だ。
だから AB = 1+x(∂/∂x) となる。
すなわち「xをかけてからxで偏微分する」は、「何もしないものと、xで偏微分してxをかけたものとを足す」
と同じことになる。
710 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/07(木) 19:01:39 ID:O99cCBro
>>705 略すと言い易いんでつい。関係としてだけとらえたほうがいいんですね。
>>706 難しそうだ(汗
どうも有難うございました。
711 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/07(木) 19:04:29 ID:r/DM8Dmj
北半球と南半球では お風呂の栓を抜いたときにできる 渦巻きが逆になるって本当ですか? コリオカの力ってなんですか?
wikipediaをwikiと略す人って wikipediaしかwikiを知らないのかね
714 :
西 :2006/09/07(木) 19:23:30 ID:GfHkgD9l
>709 よく分かりました。どうも有難うございました。 昨日から悩んでいたことが解決しました。 またよろしくお願いします
715 :
西 :2006/09/07(木) 19:30:43 ID:GfHkgD9l
>711 地球がまわることによって発生する見かけの力だと 思います。 台風が回るのもコリオリの力だと思います。 北半球と南半球では台風の回り方が逆だと思います。
台風の回り方「は」コリオリ力のあらわれですが 栓を抜いたときの渦の向きは「コリオリ力では決まっていません」。
717 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/07(木) 19:44:35 ID:T5yiF0D3
>>713 ウィキって言って、「wikipedia〜」で伝わってるんだからどうでもいいよカス
ウィキとウィキペディアは全然違うよ。 物理と物理化学が一緒って言ってるようなもんだ。
719 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/07(木) 19:48:15 ID:V30KPcy3
>>716 じゃあ何だというの?遠心力とコリオリ力を入れてシミュレーションすると渦が出来たという話があるのだが。
コリオリ力は少なくとも数十メートル以上の系で初めて効果が観測される力。 実際に現実の物理系の数値を代入してみれば一目瞭然。
>>719 初期状態。コリオリ力を計算してみたら、風呂の渦じゃ1ミクロンもずれは出ない。
これは「物理で多くの人が間違って教えられている俗説集」という本が出たら、
間違いなくトップを飾るお話だ。
ダイヤで出来た内径20mm×肉厚2mm×幅2mmの指輪は 径方向の圧にどれだけ耐えられますか?
いやだから「ウィキ」といって「wikipedia」と伝わっただろ
それの定義の話をしているんじゃなくて、今は"wikipedia"という共通の概念が両社に伝わればいい話をしていただけじゃんってこと
そして事実
>>704 は一言も"wikipedia"と言っていないけど、
>>705 は"wikipedia"の意味に捉えているからおっけ
といいつつwikiライブラリは使いづらいので改造してくる
724 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/07(木) 20:04:39 ID:V30KPcy3
>>721 何故そう言える?検索すればプログラムソースと共に回った結果があるわけだが。
>>724 だから、自分で計算してみなって。プログラム走らせるまでもなくコリオリ力がこのレベル
では効かないことが納得できるから。
おれは昔自分でやったことあるから、そう言える。
726 :
705 :2006/09/07(木) 20:08:44 ID:???
>>723 今回は伝わったからまあいいとして、
あの省略が蔓延すると他の状況で“wiki”が使いにくくなるんだよ〜。
数学板とかでは状況から推測できたとしても
式の一意性を失わせるような括弧の省略は許されないでしょ?
>>724 そのプログラムってつまり、初期状態として「水が静止している」を採用してんじゃないのか?
あるいは「結果がわかりやすいように、地球の自転を速くしてます」とかな。
風呂の栓の例では、どちらかに渦ができやすいように 排水口付近の構造を設計してあったりするらしい。 渦ができていた方がスムーズに流れるしね。
729 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/07(木) 20:13:05 ID:V30KPcy3
>>725 上に書いたようにコリオリ力だけとは言ってないわけだが。
>>727 初期条件は多分水が止まってるんじゃないかな。携帯だから見れないし探せないが。
730 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/07(木) 20:15:40 ID:V30KPcy3
>>728 軸対象な水道管から出る水は一定の流量を越えると渦を描いて出ると示された(これもどっち周りかは何が決めるんだろうな)と記憶しているが、
風呂の栓周りの構造に関係なく回るんじゃないか?
>>729 遠心力は風呂のレベルじゃ、どの場所でも同じ方向だから、ますます効かない。
水が止まっている初期条件でやれば、コリオリ力以外に角運動量を与える要素がないんだから、
そりゃその方向に渦ができるだろう。
だが、実際に風呂の栓抜いた時には、初期条件だの、
>>728 が指摘している風呂の形だの、
いろんな要素があって、そのシミュレーションどうりにはいかない。
現実的なモデルに適用すると、コリオリ力の効果は雑音に埋もれてしまうということ。
732 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/07(木) 20:18:17 ID:V30KPcy3
>>731 そのプログラムはコリオリ力だけではほぼ回らないが遠心力を入れると回ったという話だったぞ。
ちなみに1m四方の風呂だったはずだ。
>>732 もし君がそのプログラムのソースを知っているならここにURLを貼ることはたやすいはずだ。
>>717 伝わったんじゃなく、どうせそう略しているバカだろうとあたりをつけたら
まさにそのとおりだったというだけ。略すな。
>>732 さっきから違和感を感じるんだが「遠心力」ってなんのことだ?
違和感を覚える、だな。失礼
>>735 おれは
>>731 だが、地球の自転の遠心力だと思って答えてた。
だがそれなら、風呂の渦ごときの話に効くはずがないので、なんか別のもの
の話かもしれない。
我々が住んでる銀河系は渦巻き銀河じゃなくて棒渦巻き銀河らしいというのが最近わかってきたみたいですが なんでそんなことがわかったんですか?
研究しているから。
740 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/08(金) 00:10:11 ID:VlAwhY6f
↑このサイトの人バカだね。 最初の水道水がもってる角運動量のほうがはるかにでかいでしょ
744 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/08(金) 02:04:44 ID:ziCdyw7g
コリコリの実
でも風呂桶と水との抵抗とか、↑の水道水の角運動量とか、その辺を無視してかなり理想化して計算してるような感はあるけども 「角運動量が残った水に蓄積されていく」という発想は面白いよね。大量の水が集まっていることによる効果は俺は思いつかなかったもん。
746 :
おまえら :2006/09/08(金) 03:09:18 ID:t2NI5d4w
うるさい!人生になんか役立つんか?
お仕事がんばってくださいね ^^;;;;;
748 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/08(金) 06:50:56 ID:t7TLvp+V
楽器は共鳴によって振動を増幅させているのに ヘルムホルツレゾネータは共鳴によって吸音をするのはなぜですか?
微分方程式をみると勃起します><
750 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/08(金) 12:56:25 ID:+GohaI+y
温度って分子の運動状態で決まりますよね。 でも分子は光速を超えることはできないから 分子が光速に近づいた時ってどうなるんですか。 それが温度の限界なんですか。
粒子の運動エネルギーには上限は無いから問題ない。
752 :
ルーシュ :2006/09/08(金) 13:10:42 ID:T3sTx/WB
振動により音が発生する。 一、音が高くなる 二、音が大きくなる 三、音質だけが変わる それぞれの場合、振動はどう変化するか。
分子の熱運動が相対論的なまでになると、分子は重くなるんですか。 一言で言って、暑い物質は重いと考えていいのでしょうか。
エアコンの冷房でで 能力2.2(0.7〜2.6)kW 消費電力420(155〜690)W となっているものがあるのですが 何故能力が消費電力を上回っているのでしょうか? どこか違うエネルギーを使っていると言うことですか
>>754 冷房の能力って、「部屋の中の熱を外に排出できる能力」だろ。
排出するために必要な消費電力とは別もの。
頼むから「じゃあ、部屋の中の熱をエネルギーに変えて動かせばいいんじゃないですか?」
って聞くなよ。
>>753 分子自体の質量は変わらない。
系全体の質量は増える。
>>755 「じゃあ、部屋の中の熱をエネルギーに変えて動かせばいいんじゃないですか?」
>>752 一、.周波数(振動数)が大きくなる
二、振幅が大きくなる
三、波形がかわる?
759 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/08(金) 15:26:22 ID:uuDEW/lU
電子レンジで暖めたお湯はポットで暖めたお湯より早くさめるような気が しますがどうでしょうか? 電波で励起された熱は分子運動が違うかとおおいました。
電子レンジで暖めたお湯とポットで暖めたお湯の温度が同じと言い切れるのかね。
中まで温まらないうちにレンジが切れてるだけだ 水はマイクロ波を吸収しやすいんだから表面ばかり温まってしまう 混ぜながら温めればいい ポットは水を対流させてる
762 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/08(金) 17:42:58 ID:BnrMMAuT
ガウスの積分 ∬[s] vector(r)・vector(n)/(r^3) ds =0 (原点0が曲面sの外) =4π(原点0が曲面sの内) の証明について質問です。 教科書に― 【抜粋】 r≠0の時 ▽・{vector(r)/r^3)=0・・・・@ を用いる。 sで囲まれる領域をVとする。原点0が閉曲面sの外にあるならば、Vの全ての点で @が成り立つ。よってガウスの定理を使って ∬[s] vector(r)・vector(n)/(r^3) ds =∫∫∫[V] ▽・{vector(r)/r^3) dV =0 一方、原点0がSの内部Vにあるときには・・・(以下その証明) 【抜粋終わり】 とあります。 原点がVの内部にある時と外部にある時で場合分けしているのは、 原点がVの内部にある時、vector(r)=0となる時があるからですか? よろしくおねがいします。
764 :
762 :2006/09/08(金) 18:22:16 ID:BnrMMAuT
早速のレスありがとうございました^^
マクロの相対論をそのままミクロに適用するなよ…。相対論と量子論は仲が悪い。
特殊相対論は量子論ときわめて仲がいいぜ。
一般相対論と場の量子論はあんなに仲悪いのになw
771 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/08(金) 23:07:04 ID:a6SSWVNj
話の流れを切ってすみませんが質問させてください。 物体系とは何ですか? 物理小辞典で調べても乗ってませんでした。 すみませんが、教えてください。
772 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/08(金) 23:11:17 ID:a6SSWVNj
<<771 すみません、自己解決しました。 その辞書には載ってませんでしたが、教科書に載ってました。
774 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/08(金) 23:17:06 ID:a6SSWVNj
>>773 調べたら、「2つ以上の物体の集まりの意味」と書いてありました。
それと「物体」の「系」とは違うのでしょうか?
>>753 > 分子の熱運動が相対論的なまでになると、分子は重くなるんですか。
> 一言で言って、暑い物質は重いと考えていいのでしょうか。
相対論てこれのことだろ
>>775 君は765かね?
特殊と一般の区別つかんのか
>>777 特殊ではなく一般的な発言をのぞみまする
>>776 うーん、なんていうか、重力がツンデレ。
「べっ、べつに量子化されたいわけじゃないんだからねっ!」
780 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/09(土) 08:58:31 ID:KnOm9Fxp
平均自由行程というところで、 粒子の半径をrとして、粒子の直径をσ(2r)、粒子の平均速さをVavとすると 一つの粒子が単位時間に衝突する回数Ncは底面の半径がσ、高さVavの円柱に含まれる粒子の数 粒子密度をnとするとNc=nπ(σ^2)(Vav)とあるのですが なぜ時間をかけてない、Vavが高さとなるのでしょうか?
782 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/09(土) 11:05:29 ID:KnOm9Fxp
783 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/09(土) 11:08:44 ID:KnOm9Fxp
陽子気体の平均エネルギーが940eVのときこのエネルギーに対応する速さは v=√(2Eav/Mp)、Mp=940MeV/c^2と書いてあるのですがこの式はどこから導出されるのでしょうか?
785 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/09(土) 23:21:55 ID:jdMpMZFd
0.1m離れている金属板を、100Vの電池の両極につなぐとき、 金属板間にある電子の受ける力と加速度を求めよ、 という問題なのですが、教科書のどの辺りを見れば良いのでしょうか。 先程から教科書を見ているのですが見当たらなくて…。 かれこれ2時間くらい悩んでしまい、くだらない質問ですが 宜しくお願いします。
786 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/09(土) 23:43:51 ID:T0XU72p8
アナタ,パカアルカ?
787 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/09(土) 23:46:08 ID:jdMpMZFd
>786 本気で悩んでいます。宜しくお願いします。
>>ID:jdMpMZFd まずは自分のアタマの中身を憂え。
789 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/09(土) 23:56:52 ID:jdMpMZFd
>788 あなたのような方に絡まれてしまって残念です。 他にもし教えて下さる方がいらっしゃいましたら 宜しくお願いします。
・電場と電位差の関係
・電場と力の関係
・力と加速度の関係
を教科書から探せ
>>785
>>785 コンデンサーの極板間の電場。
それと、電場の中で荷電粒子が受ける力。
加速度はニュートンの運動方程式だ。
かぶったか……
794 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/10(日) 08:48:28 ID:0tfxOL5x
>791-792 おそくなってすいません、これから調べて見ます。 有難うございました。
795 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/10(日) 18:53:19 ID:gv4WZxsb
500+980=1/2+10+v^2 v^2=296 v=17.2 二乗からの解き方を教えてください。
796 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/10(日) 18:54:52 ID:OWs1rs6N
797 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/10(日) 18:59:28 ID:gv4WZxsb
500+980=1/2*10*v^2 右辺乗法でした。ごめんなさい
798 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/10(日) 19:05:16 ID:AhsR8ReU
粒子性と波動性が共存してるって どういう状態ですか? 本当は何も分かってないくせに 分かった様な事言ってるだけなんじゃないんですか?
>>797 素因数分解みたいなことするしかないと思う
800 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/10(日) 19:13:27 ID:gv4WZxsb
>>799 2|_296
2|_148
2|_74
37
で2√74になるのですがどうすれば..
>>800 それでいいと思うけど。
あとは電卓かあてずっぽうか
802 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/10(日) 19:27:47 ID:gv4WZxsb
>>801 今計算したら
8.6<√74<8.7
だったので約17.2っぽい
解答が≒じゃなかったせいで異常に悩んだ
ありがとうございました
電磁気学の初歩でマクスウェルの方程式をいくつか説明されましたが、 ふと思い返して気になったことがあるので質問させていただきます。 divB↑=0 (B↑は磁束密度) これは磁石があっても、そこから磁力線が発生しないって事で良いんでしょうか? よろしくお願いします。
磁力線は出てるだろうが。
>>805 発生はしないんじゃない?
発生と湧くのは違うか?
808 :
803 :2006/09/10(日) 20:57:00 ID:???
>>804 さん
>>805 さん
>>806 さんありがとうございます。
イメージしていたのは、正の点電荷から電気力線が出てくるようなものを発生としました。
磁石のN極から出てくる磁力線は
S極に入ってきた磁力線が磁石内を通過しN極から出てきた
ということで良いのでしょうか?
>>808 今の物理学では単独の磁荷(磁気モノポール、磁石のN極だけ・S極だけのもの)は
存在しないことになっているが、その存在を仮定すると磁性体の記述が楽になる
場合があるので、今でも磁荷の概念を使う人は使っている。
それでいくと、磁石のN極とS極にそれぞれ正負の磁荷があり、H の場をつくる。
Hの場は、ある極から出て別の極に入っていく。電気のときと同じ。
一方で、あらゆる磁気的な現象の源を電流に帰着する考え方もあって、 磁石による磁力も、磁石の中にある微小環状電流の集まりがつくるものと する場合がある。 この立場の場合は、要するにリングを流れる電流を考えてもらったらいい。 この電流が B の場をつくる。この場は磁石の極のところでは連続であり、 磁石内部で H と B の向きは異なる。
812 :
803 :2006/09/10(日) 21:15:58 ID:???
>>811 磁石の磁力の起源を微小環電流のせいにはしないでしょう。
ちっとも本質的じゃないんだけど、書き方が気になったもので。
あとモノポールって、GUTでは出てくるものありませんでしたっけ?
>>813 微小環状電流が本質的だなんてどこにも書いてないよ。
「そういう考え方もあって」「この立場の場合は」という言葉づかいをした。
あと、俺は物性の人間なんでGUTは知らない。すまん。
815 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/11(月) 00:02:37 ID:7dU2V92W
>>800 √74=√(7400)/10≒√(80^2+80+162+164+166+168+170+86+4)/10
=√(86^2+4)/10
=8.6√(1+4/86^2)
≒8.6(1+2/86^2)
≒8.6
説明の為に長々と書いたが、実際の計算は
√74=√(7400)/10
≒√(86^2+4)/10
≒8.6(1+2/86^2)←誤差は200/86^2%程度
≒8.6
ぐらいのものだ。
桁数を増やしたければ最初に
√74=√(740000)/100
としておけば良い。
高校生だと思うが、試験中に時間掛けて開平計算してたらアホだからな。
この程度瞬間的に近似しろ。
大 学 生 に な れ ば 計 算 機 を 使 う が な。
漏れニュートン法で計算してたよ。2〜3回の反復で充分な精度が出る。
>>810 存在しないことになんてなってないでしょ。
ひとつも見つかっていないと言う観測事実があるだけ。
あ、でも単なる言葉使いの問題っぽくもあるのでどっちでもいいや
相対論と量子力学を数学的ににまとめることができたら ノーベル賞に値しますか。
820 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/11(月) 00:41:57 ID:b8utHjE6
原子を他の原子に変える方法って何? 人工的・自然的両方教えれけれ
陽子数を増やせばいい。
822 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/11(月) 00:50:47 ID:b8utHjE6
他は?
核融合と核分裂。
824 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/11(月) 00:54:26 ID:b8utHjE6
もっと頼むおrz
宿題は自分でやれ
有限回転と無限小回転ってありけどこれらを分ける理由は何ですか?無限小回転のときには角速度ベクトルの和に対して交換則が成り立つのはわかります。これが成り立つってことは有限回転を多数の無限小回転って考える方がいいよってことですか?よくわからないんでお願いします。
827 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/11(月) 01:00:32 ID:b8utHjE6
わかんねぇから聞いてんだょ泣
宿題じゃなければなんでそんな必要にせまられてるんだ? そこんとこ詳しく説明よろしく。
>>819 ノーベル賞は実証的な事柄(理論であっても)を顕彰するもの
なので無理でしょう。でもクレイの懸賞問題にもなっているクォーク
閉じ込めを数学的に満足のいくよう定式化して解いたなら、ノーベル賞で
なくとも賞金と栄誉は得られるでしょう。
>>826 無限小回転を考えた方が分かりやすくなることが多いから。
>>827 。823のアドバイスに従ってぐぐってみたら。あとそのものずばり
人工放射能って言葉でぐぐるといいと思う。
ビッグバンの影響によって今も宇宙は広がっていて、銀河同士の距離は どんどん遠ざかっているとのことですが、なぜ銀河内の星同士の距離は 広がらないのでしょうか? 宇宙が広がる力より重力のほうが勝っているからということですか? もしそうだとすると、今より銀河が密に存在していた時期に重力で すべての銀河が集まってしまっていてもおかしくないような気がするのですが。
今より銀河が密に存在していた時期には ビッグバンによる拡散の力の方が大きかったんじゃない?
>>831 ということは宇宙が広がる勢いは衰えてるってことですか。
外側?に抵抗みたいなものがある?
将来いくら宇宙が大きくなろうともとも銀河内レベルではもう関係ないことなのですね。
833 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/11(月) 09:32:35 ID:7dU2V92W
抵抗力は互いの重力だろ。
ずっと銀河は銀河の密度で存在していたわけではないし ビッグバンの前のインフレーションの時点では 加速膨張の勢いのほうがはるかにでかい 銀河ができたのは最初期の微妙な密度差が成長したから。 つまり、少しでも密度が高いところに重力で物質がさらに集中し 密度差がどんどん大きくなっていったということ。
835 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/11(月) 18:08:53 ID:/RbA92XL
素朴な疑問ですまないんだが 温度は空気中の気体分子の運動エネルギーが高ければ上昇するんだよな? なら、うちわや扇風機を使うと一見気体分子の運動エネルギーが高くなって涼しくなく、 暑く感じるんじゃない?
ヒント:体を取り囲む空気の温度
>温度は空気中の気体分子の運動エネルギーが高ければ上昇するんだよな? 違う
つかさ、気体の運動エネルギーの意味を考えろよ。 気体分子がすべて同じ方向に動くなら、平均速度基準で相対速度ゼロだろ
物質の落下速度は同じということですが、それは真空中に限ったことですか?
条件きちんと書け。
まあ、扇風機使うと気温が上がることには間違いないが
842 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/11(月) 21:09:58 ID:7dU2V92W
流体力学的効果により汗が蒸発したり熱が奪われる効果を考慮せよ。
静電場の質問です。 半径aの無限に長い円柱のなかに、電荷密度がρの電荷が分布 している。 この円柱の内外の静電ポテンシャルを求めよ。 ガウスの法則から電場を求めて、線積分すれば一瞬だとおもうのですが あえてφ=(1/4πε)∫(ρ/|r-r'|)dvを使って解くことはできるでしょうか? 計算できそうにないです。
出来ると思えばやればいいし 出来ないと思ったら諦めればいい
845 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/12(火) 00:44:29 ID:QsjVSKYC
普通にやれば出来そうだが。
846 :
843 :2006/09/12(火) 00:51:23 ID:???
|r-r'|の部分がきれいに表せません。 円筒座標つかっても√{(x-acosθ')^2+(y-asinθ')^2+(z-z')}でまったく計算できそうにないです。 積分できないというのはありえますか?
積分できないって言って欲しそうだw
>>847 じゃなくてお前がそう言いたいんだと俺は思う
849 :
843 :2006/09/12(火) 01:04:57 ID:???
凄い気になるんですよ。φ=(1/4πε)∫(ρ/|r-r'|)dvで出来ない場合があるのか。
電位の零点は何処なのだろう。
>>846 積分不能なんて別に珍しくないでしょ。
そのケースで積分不能かどうかは知らん。
852 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/12(火) 01:39:20 ID:QsjVSKYC
円柱棒の場合電位の零点が無限遠だと電位が発散するよね。 この公式も発散するよね。
853 :
843 :2006/09/12(火) 01:51:40 ID:???
発散してしまいますか。 φ=(1/4πε)∫(ρ/|r-r'|)dvは無限遠を零点にしたときのポアソン方程式の解でしたよね。 ということは、零点を円筒表面にして、ポアソン方程式を解けばいいんですね。 ありがとうございました。納得しました。
854 :
843 :2006/09/12(火) 01:53:09 ID:???
あれ??ちょっと待った・・・。 発散=積分できない、というわけではないですよね? φ=(1/4πε)∫(ρ/|r-r'|)dvの式で積分できるかできないか考えるのは無意味ですか?
無意味ですって言(ry
856 :
ナイチンゲール :2006/09/12(火) 13:47:38 ID:8QBLAGGv
統計力学の質問です。 理想気体で、一つの粒子状態をiとすると、一粒子状態についての和は、 Σ_i(…)=(V/h^3)∫∫∫(-∞_∞)dpx・dpy・dpz(…) となると書いていたんですが、積分範囲が、-∞〜∞となるのはなぜですか? 気体分子の一粒子状態は無限にあるわけでも、運動量pxpypzが無限であるわけでも、ないですよね? めちゃくちゃな事を言ってるのかも知れませんがお助け下さい。
>>856 統計力学ではΔpΔq=hの箱を考えてそこでの状態数をカウントすることは
知っているね。それで状態をカウントしていけばいい訳だけど、離散和を取る
のは難しい。そこで位相区間の体積を十分大きくとって(形式的にh->0の連続
極限と同等)、和を積分に変えて取り扱う。極限を取れば和が積分になるのは
自明だし、大きさが有限であれば近似に過ぎない。どちらにせよあらゆる状態
の和を取るのだから連続極限の後で積分範囲が、-∞〜∞となるのは自明だと
思うけど。納得いかんかったら統計力学の初等的教科書を読みなさい。
858 :
ナイチンゲール :2006/09/12(火) 15:45:45 ID:8QBLAGGv
いま読んでるのが初歩的なやつだとおもいます(-_-;)長岡洋介の統計力学です。。。 V/(2πh-)^3=(L/2πh-)^3なので V/(2πh-)^3∫∫∫(…)dpxdpydpz=∫∫∫(…){(2πh-)dpx/L}{(2πh-)dpy/L}{(2πh-)dpz/L} と考えたんですが… 範囲が無限ということは、運動量空間における全範囲で積分してるんですよね。 でも、気体分子の運動量の大きさは一定の値までしかないですよね? だから、その一定の値をP'とすると積分範囲は、-P'〜P'になるんじゃないんですか? それとも範囲が、-P'〜P'でも、無限でも近似になって同じ値になると言うことですか?
>>858 カノニカル分布で考えているのか??
だったら、エネルギーは抑えられていない。カノニカル分布では、温度を決めて、
その温度ではエネルギーEの状態はexp(-E/kT)の確率比で分布するとするから、
Eが大きいところは確率が小さくはなるが、いくらエネルギーの大きいものも小さい
確率で入れて計算する。
ミクロカノニカルならエネルギーを抑えることになるが、その項は積分の後ろに
δ関数の形で入るはずだ。
860 :
ナイチンゲール :2006/09/12(火) 17:58:07 ID:8QBLAGGv
僕の言ってる事が伝わって、しかも、その考えが正しいときがあるのが分かって嬉しいです。 たぶん、理想気体のミクロカノニカル分布だと思います。 マクスウェル-ボルツマンの速度分布則を導くのに使われてます Σe^(-E/kT)={V/(2πh-)^3}∬e^(-p^2/2mkT)dpxdpydpz となっていて、積分範囲が無限で後ろには何の項もついていません。 どうなのてしょう?
>>860 >e^(-p^2/2mkT)
これがついているということはカノニカル分布。エネルギー(p^2/2m)が大きいと
確率が小さくなるようになってるでそ。
862 :
ナイチンゲール :2006/09/12(火) 19:22:46 ID:8QBLAGGv
そうなんですか。たまに本読んでてワケわからなくなります。今回もそうでした。 前提がどうなっているかとか、整理してないからかもしれません。 確に、ページをさかのぼったらエネルギーの範囲は限定されてませんでした。 勝手に読み間違えしていたみたいです。でも自分ではどこが間違っているか分からず、一人で分からない事にキレてました… お助けいただいて本当にありがとうございます。また先に進めます。 ご丁寧に、何度もありがとうございました。
鐘 こいつ何者?
プラズマテレビって本当にプラズマが起きているのですか。
大槻先生に聞きなさい。
kingに聞け
>>864 プラズマ放電が起きてる。
これは蛍光灯と仕組みは同じ。
要するに、プラズマテレビはちっちゃい蛍光灯と同じ仕組みのものが
たくさん仕込んであって、
赤と青と緑のフィルムの後ろで明滅して、
あとはブラウン管テレビでの色の見え方と同じ。
>>867 細かいけど、フィルムを通すことで色をつけてるわけじゃない
869 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/13(水) 11:37:15 ID:qkit9Dmq
リア厨なんですが質問させてください。 光の速さは誰からみても約30万km/hで一定だと聞きました。 では、光の速さで動く物体があると仮定して、その物体がある点Aを通過すると同時にレーザーなどを発射すると1秒後にはどこまで届くのでしょうか? 物体上から観察する人にはその30万km先まで届いたように見える、つまりAから60万km先まで届き、地上から観察する人にはAから30万km先まで届いたように見える。 でもこれはおかしくないですか? 実際に実験できたとしたらどちらなんでしょうか?
特殊相対性理論で調べてごらん。 ま、相間にならないように気をつけて。
相対速度が光速だと進行方向の空間距離はゼロまで縮み 時間も停止するので届くも糞もありません
今は携帯しかないので詳しくはわかりませんが、なんとなくわかりました。帰宅したらまた調べてみます。 ありがとうございました。
873 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/13(水) 17:39:17 ID:M46ZYGyu
「質問」 宇宙の大きさはどれくらいですか? 宇宙論の入門書には137億光年プラスマイナス2億光年くらいと書いてあります。それはその頃の光がようやく観測可能になったという事と思いますが、 宇宙誕生のインフレーションの時に、光速をはるかに超えるスピードで空間が広がったとも書いてあります。 すると実際の宇宙の大きさは137億光年よりかなり大きいと考えてよろしいのでしょうか。
874 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/13(水) 17:49:36 ID:cmF91iiE
光速を超える。。? てか多分その数値は遠ざかってる星の速さがある一定値を超える値とか定義されてたような。
>>873 開いた宇宙や平坦な宇宙なら誕生時からずっと無限の大きさ。
無限の大きさのものがさらに膨張を続けている。
閉じた宇宙なら有限の大きさ。ただ少なくとも現在の観測値は平坦な宇宙を
支持しそうな値だから、閉じているにしても曲率は非常に小さく、その大きさは
相当でかいと思う。少なくとも140億光年なんて値よりは相当大きいと思う。
876 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/13(水) 18:38:25 ID:M46ZYGyu
>>874 無からトンネル効果で10の-33乗(プランクサイズ)の宇宙が現れ、
真空のエネルギーを持ったその宇宙は瞬時にミクロから超巨大宇宙に広がった。=インフレーション
このときのスピードは光速をはるかに凌ぐものだったそうです。
その後ビッグバンとなるそうで。。。
>>875 宇宙は平坦で、加速膨張していると書いてありました。
宇宙論入門の本は何冊か読んだのですが、どうも大きさとなるとそれも137億光年となっていたり、
よく解りません。やはり140億光年なんて値よりは相当大きい、でOKですよね。
>>872 相対論を言葉だけで理解するのはなかなか厳しいと思います。
時空図を描くとわかりやすくなります。
>>871 そういう説明が混乱を(ひいては相間を)生むんだと思うよ。
>>877 そうですか?厳然たる事実だと思いますが
879 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/13(水) 21:00:59 ID:dC+qM4I8
真上におもいっきりボールを投げたら、10秒後にボールが落ちてきました。。 これだけの条件で、投げた球の初速度って分かりますか?
880 :
¤¤¤塘}塘t♀¤¤¤ :2006/09/13(水) 21:41:04 ID:MyxSQmmx
わかるよ。
ま、無理だな。
>>879 V=49m/sじゃねーの?抵抗とか無視して
884 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/13(水) 22:42:16 ID:cmF91iiE
重力の大きさが決まってないような。
抵抗を無視できるとかどんなボールだよ
決まってないのを全て変数として扱うならば、初速をv0とすればいい
887 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/13(水) 23:11:23 ID:cmF91iiE
真空中で投げたんじゃね? 空気有るとは書いてないし。 ただ、上に投げてまっすぐ戻ってきたんだから、 地球で言えば北極点か南極点で投げたんだろうな。
>>885 無視できるかどうかは、ボールじゃなくて計算する人間の問題だぞ。
889 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/13(水) 23:29:11 ID:qCIG77T8
電流の速度と電子の速度って違うの?
891 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/13(水) 23:37:15 ID:cmF91iiE
電流の「速度」ってなんだろう。 電流を時間微分でもしたのか?
光速を超えたんじゃなくて、 空間の膨張速度が光速をはるかに超えてるってことじゃないのかな まぁぶっちゃけわからんもん考えても虚しい
相対論について質問です。 双子のパラドックスの問題では、双子の内ロケットに乗った方(兄とする)が 地球に帰って来た時弟より若い、ということになっていますが、 兄はロケットに乗っているときは弟の方が歳のとり方が遅くみえますよね? しかし地球で顔合わせした時は自分の方が若いことに気づくはずですね。 ここで兄がロケットに乗りながら弟の顔をずっと眺めていると 弟の歳の取り方がある時点から突然加速して見えるのでしょうか? 加速して見えるとしたら、それはなぜ起こるのでしょうか?
双子のパラドックスでぐぐればいいじゃん。 ま、簡単に言うとロケットの加速を考慮していないから。
水槽に沈めたコップ等にコインを入れる遊びで、普通はゆらゆら沈むけど バックスピンをかけながらコインを入れると一直線に沈むのは何故ですか?
897 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/14(木) 01:52:22 ID:6Y7h0H6S
>>895 バックスピンを定義しろ。
後、ゆらゆら動くのもある入れ方をした時だと思うが、
どういう初期条件か全て明らかにしろ。
>>897 テンプレよく読んだら俺の質問はここには不適切みたいですね。
俺にはこの現象を式に直す自信が無いので出直してきます。
>>895 野球のボールと同じ
回転が少ないとナックルになるでしょ
902 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/14(木) 10:46:00 ID:z52CUTdv
ナイトシフトとかいうときのKNIGHT場 とオーバーハウザー効果ってどういう違いなのか? どっちも電子スピンが偏極を核スピンにあたえるってことじゃないのか?
903 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/15(金) 05:58:19 ID:TWyobnnt
粒子性と波動性が共存してるって どういう状態ですか? アンタたち、本当は何も分かってないくせに 分かった様な事言ってるだけなんじゃないんですか?
904 :
¤¤¤塘}塘t♀¤¤¤ :2006/09/15(金) 06:16:10 ID:myV3FCl1
白ほたると黒ほたるみたいなもんさ。
>>903 観測したとき、粒子としての観測値が測定でき、また別の観測では
波としての観測値が測定されると言うこと。
ただそれだけ。
907 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/15(金) 17:02:47 ID:pIpn+tnu
気違いせ〇ちヒロ逝ってよし
908 :
903 :2006/09/15(金) 21:41:09 ID:yq66MY3A
>>905 全く答えになっていない。
別々に観測した時の事なんか誰も聞いていない。
粒子性と波動性が一つの存在に共存している、というのは
どういう物理状態なのか、と聞いているんだが。
結局、いくら偉そうに数式を並べても、こういう根元的な
問いに全く答えられない奴ばっかりなんだなぁ。
別に共存なんてしてないが何か?
おいおいこりゃとんでもな質問者だな
相間スレでぼこぼこにされたから今度はこっちか・・・
912 :
903 :2006/09/15(金) 22:45:20 ID:yq66MY3A
相間スレなんて知らないし ボコボコにされた記憶もないが。 まぁそうやって話をそらしたい気持ちは 分からないでもないが、自分の矮小さを露呈するだけだぜ。 「この質問には答える事が出来ません」 と素直に言えば許してやってもいいが。
「分数の割り算はなぜひっくり返して掛けるか分からない」レベルの質問だな
質問に答えてほしいのか、物理学徒を罵倒したいのか、目的をはっきりさせなさい。 後者ならスレ違い。
別に共存なんてしてないが何か?
別に共存なんてしてないが何か?
別に共存なんてしてないが何か?
右からみたら粒子で 左からみたら波動に見える。 そんな感じだよ。 実際にどうなってるのかなんて神様しかわかんねえよ。 物理は観測が全てなんだよ。
物ぶつけて物の性質を測定する以外に方法がないのがネックだな('皿`)
ID:yq66MY3A
波動関数の波束が細くなったら粒子っぽくって平たくなってきたら波動っぽい。
922 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/16(土) 00:47:21 ID:iBrRioYZ
粒子性と波動性が一つの存在に共存している、というのは AxBがBxAと必ずしも等しくならない、つまり不確定性原理の 証明だわさ。物理的状態はもつれ合ってる状態だわさ。
>>903 が言ってるのは
粒子→粒→ボールのような球体
波動→波→水面の波
球体と水面が一緒の訳がない!!!!
って言ってるだけだろ?取り合う価値すらないんだが
924 :
903 :2006/09/16(土) 06:13:54 ID:/HS8ybLm
>>923 そういう逃げ口上が常套手段なんだよな。
話を矮小化しようとしても駄目だよ。
自分が理解できないことは他人もそうに違いないと決め付けること=逃げ口上・話の矮小化
926 :
903 :2006/09/16(土) 07:50:30 ID:/HS8ybLm
>>925 俺は理解できている、と言いたげだが
では簡潔に説明してもらおうか。
出来もしないくせに雑魚が口出しするなよ(失笑
最近、妙にふんぞりかえった教えててクンがよく出てくるのはなぜでしょうか
夏休みって終わったよねぇ。
929 :
903 :2006/09/16(土) 08:25:09 ID:/HS8ybLm
930 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/16(土) 08:27:24 ID:iN7dleYX
岩のりの蓋があかないんです。どうやったら簡単にあけることができますか。
ID:/HS8ybLm
脳足りんのID:/HS8ybLmに理解できるように簡潔に説明することは誰にもできん罠 それが何か?
まぁ、まともな人付き合いもできないのにしゃしゃり出てくるなってこった
粘着教えてクン。
>>903 =929
934 :
903 :2006/09/16(土) 09:09:01 ID:/HS8ybLm
ふふん、自分の無能から目を逸らして 今度は個人攻撃か。 いいから、早く俺の質問に答えて見ろよ。
>>929 お?
>>927 は自分のことだと認めちゃってる。そんなに必死なんだwww
そこまで教えてほしいなら丁寧にきけばいいのにねえ。
>>934 >>931 に書き込まれたとおり、このスレにおいて君のIDは透明あぼーん認定された。
君の書き込みは、日付が変わるまで2ch上から消えて無くなりますのでご了承ください。
>>934 >自分の無能から目を逸らして
_,,,.. --- ..,,,__
,, r''" `ヽ、
/ , .∧ `'、
// , i / ,/ 'i i, , 'i
',i' , /フ'メi_/ '、i_i,_L,, i ',
_,,_ ,/ ,,i / ,,r==、,,'' _,,,ニ,,i 'i,i i i,
./ 'i ./ i. レ'i `' i/レ'! ', 自己紹介乙!
|. i i '、 i r─---┐ i i ',
_,,L,,_ i, i `'i,. i i ,' / ',
,r''" `'i'、! /ヽ, '、 ノ ./''" i
/ -─'''''''‐く ト-、,/ フ-、`ー‐ '",,_-''" ', i
i _,,,,,__ノ ,i.i. `'ヽー" 'ヽ,  ̄ ̄''ー0'i ヽ i
'i )i i `ヽ `ヽ,,`>、,,,,,,L_ \,,,j
'、 ─--r' i i i ヽ,
\,,__,,ノ-,i,i i 0 i ',
i, // ,, -' i 0 ', i
\,__// _,, -ァ'''" i 0 ', i
 ゙゙゙̄ ̄ i i 0 ', ',
>>934 君が折れない限り、このスレではもう誰も答えてもらえないお♪
まぁでもゴメンナサイ発言しても、NGあぼーんの関係で書き込みが
見えない状況には変わりないけどw
939 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/16(土) 09:30:54 ID:bovqo7xI
完璧な解答がほしいなら教授直々に聞けば? 俺たちじゃちょっと無能すぎて手に負えないみたいだから
教えるには相手の知識レベルにあわせないと教えられないので
>>903 の考える
粒子性と波動性それぞれについて述べてくれないか?
943 :
903 :2006/09/16(土) 10:57:03 ID:/HS8ybLm
もう馬鹿の相手するのは飽きたぜ。 答えられないなら素直に「ご免なさい」と謝れば 許してやるのに。いやはや・・(呆れ顔
真面目に返答してるものに対して、 何故間違っていると断定できるか答えられたら謝るお
>答えられないなら素直に「ご免なさい」と謝れば お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。 お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。 お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。 お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。 お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。 お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。 お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。 お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。 お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。 お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。お前が言うな。
ミクロな量子的な状態を、実生活の言葉では簡単に表現できない。 そこで数式で表現する。というのが現代物理。 リンゴ1個、2個レベルの小学生には負の数は理解できない。 -3個のリンゴ???となるのがオチ 903は逆に、波動、粒子とは何か説明してみろ。まずそれからだな
>>943 なんでおまいに許しを乞わんといかんのだ?
馬鹿の考えることはわからん
948 :
903 :2006/09/16(土) 11:08:27 ID:/HS8ybLm
>>941 ああ、お前が考える最もハイレベルな内容の説明でいいよ。
さあ、どんな説明をしてくれるか楽しみだな。(馬鹿な奴)
>>946 波動、粒子とは何か説明出来ないから、お前が代わりに説明してみろよ。
さあ、どんな説明をしてくれるか楽しみだな。(馬鹿な奴)
ここには低能しかいないのか?
>>948 >波動、粒子とは何か説明出来ないから、お前が代わりに説明してみろよ。
粒子、波動とは何か? お前がそのレベルすら理解してないなら、俺には説明する義理はないね。 正数しかしらない小学生に、負の数を教える算数教室をやってるヒマはない。 金払えば教えてやる。ハハハ
バカの相手するって、面白いこというね お客さんの相手してるのはこっちだよ
903は根本的な原理を単純化した説明より、 現在証明されている事実の中でハイレベルな実例を挙げて説明してほしいのか? 俺には無理だ、ごめんなさい
煽れば煽るほど自分の望ましい状態(波動と粒子の二重性の理解)から 遠ざかることも理解できない脳足りんのいるスレはここですか?
>>903 質問スレで議論が長くなったら、スレ立てていいよ。みんなでそっち行くからさ。
このスレで次に質問しようとする人が萎縮しちゃうとまずいでしょ。
>>939 たぶん、あずまんが大王のちよちゃんだな。
おや、威勢のよい小学生くんはもうあきらめた? かわいそうだから、考える上でのヒントになる代表例を教えやるよ。 光子一つずつを二つの隙間(スリット)を通過させる。 後ろのスクリーンには、古典的に考えれば二つのピークが観測されるはず。 ところが、そうならないんだなー。あとは自分で調べてみなさいw
つまり、このスレの流れ的に説明するなら 波動と粒子とは【煽る人】と【煽ってるつもりが煽られてる人】との関係によく似ている。 って事ですか?
誰がうまいこといえと
959 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/09/16(土) 13:52:31 ID:QGhsc2za
【煽る人】と【煽ってるつもりが煽られてる人】は対消滅しますた。
960 :
903 :2006/09/16(土) 16:08:23 ID:/HS8ybLm
>>956 だからさ、そういう馬鹿みたいな説明しか出来ないなら
目障りだから、わざわざ出てくんなよな。
存在確率の波がダブルスリットを両方同時に通過するからスクリーンに干渉縞が現れる、
みたいな嘘っぱちの説明で安心しきっている奴に俺の相手は無理だよ。
物理数学の分野の平面曲線と空間曲線について質問です。 【前略】 vector(r)の道のりSの単位接線ベクトルをvector(t) (dt↑/ds)=(dθ/ds)(dt↑/dθ)=k×vector(n)・・・@とする 図より(残念ながら乗せられませんが次式が成立することは理解できます) │dt↑/dθ│=│vector(t)│=1 Aよりdt↑/dθ=vector(n)なので │vector(n)│=1 kを曲率、vector(n)を単位法線ベクトルとする・・・ このvector(n)について、 dt↑/ds=k×vector(n)よりvector(t)⊥vector(n) となるのはわかりますが、道のりSの接線に垂直といっても方向が無数に定まります。 このvector(n)はどの様に単位接線ベクトルvector(t)に垂直なのでしょうか? または、tに対して特定のnが定まる事はなかったりするのでしょうか? 図も無く非常に伝えにくい内容で申し訳ありませんが宜しくお願いします。