Q. 十倉好紀は日本を代表する物理学者である

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1ご冗談でしょう?名無しさん
A. ○か ×か
2ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/16(日) 20:48:22 ID:QQE0KDNd
3ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/16(日) 21:59:03 ID:???
○ 不覚にも知りませんでした。
4ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/16(日) 23:18:46 ID:???
Q. メコスジ野郎は日本を代表するメコスジ学者である
5ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/17(月) 04:40:33 ID:???
結構視聴率の高い時間帯だったかも
6ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/17(月) 09:24:58 ID:???
なんかのテレビに出たの?
7ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/17(月) 17:53:02 ID:???
昨日の26時間テレビで、エンディング近くにクイズで出た。
スマップの仲居は×と答えて、粉まみれになっていた。
まあ、おれも知らなかったが。
8ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/20(木) 14:09:22 ID:2TgRaGuv
物理学者、なのかなあ?
最近ちょっと違うような気がするんだけど。
マンガンをするようになってから物理学者というより
ただのデモンストレーション屋になってる気が。。。。
9ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/21(金) 09:45:02 ID:GAplt5Ar
正しくデモ屋だな
10ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/22(土) 20:24:45 ID:VPs+adTI
髪の毛モジャモジャのひと?
11ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/22(土) 23:26:23 ID:Eyt+YQ0t
それは初(ry
12ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/22(土) 23:29:30 ID:???
巨大磁気抵抗とかが主な業績ですか?
13ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/23(日) 11:28:38 ID:SZyQ7V3Z
まあそれも温度下げると強磁性になって金属になるの昔から知られてたし
巨大磁気抵抗もJinの論文の方が先だし。。。。
n型超伝導体の発見の方が価値があるかも。
14ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/23(日) 14:55:35 ID:4vwH1+uj
十倉さんの業績は、少しでも関連分野をかじった者なら、
世間で言われているほどではないということがわかるよ。
磁気抵抗の紹介で、HDDの磁気ヘッドを引き合いに出し、
Mn系が、さも将来、使われるように紹介しているけど、そんなことはないし。
また、n型高温超伝導の発見自体にも、そんなに価値がないと思うね。
むしろ、超伝導体やMn系などが、
2次元系+キャリアコントロール層と考えられるということを提唱した、
っていうのが、もっとも価値がある業績かな。
ただなぁ、これを「物理学者」の業績とみなしていいものか…
15ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/23(日) 15:22:10 ID:c3n6wYMf
十倉先生もノーベル賞候補とかっていってるけど、実際に業績は過去
ノーベル賞学者の足元にもおよばないよ。2番煎じが多いからね。
La系の巨大時期抵抗は昔からのリバイバル。軌道秩序とかの再検証
くらいだろうけど、ノーベル賞ってほとのものではない。
ヒットは多いけれど、ホームランはない先生じゃない?
16ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/23(日) 18:39:16 ID:OF6FkyCy
>>15
みんなわかってることを言わなくていーよ

日本の物性屋のノーベル賞はないって。
物理であるとしたら、ソロンの小林益川南部だけ。
17ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/23(日) 22:09:11 ID:???
十倉先生も気の毒だな
糞みたいな番組のせいでスレまで立てられて
↑みたいな学生に好き勝手書かれるなんて。
18ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/23(日) 23:53:05 ID:???
知名度がない方が批判されなくて済むからいい!
19ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/24(月) 00:34:08 ID:???
世間で言われているほどの評価が物理学者から実際には無いからなのでしょうね。
>>14
Mn系は2次元系ではないよ。(二次元系もあるけど)
n型の超伝導の発見は超伝導体の相図においては重要な意味をもつとは思う。
でもこれはあまり物理ではないが。
Mnの一番の功績は電化秩序が磁場で解けることかと個人的には思うけど
電化秩序の存在も実は軌道秩序が支配的かという話も一方であるし未確定。
軌道秩序は何十年も前から言われていることなので実は新しくない。

HDDなどと比べるのは予算を取るためなんだろね。企業の人にそんなこと言ったら笑われると思う。
もっともこれを始めた頃ならまだ通用した話なのかも(しないか?)

>>18
知名度は自分で作り出したものなので仕方ない。

ただ、あれだけ頭の良い人も物性の実験の研究室にはいないので
それが彼を有名にしていると同時に限界も見せているのは事実化と。

それから配下のものを鍛えてあちこちに排出するのはすごいね。
2014:2006/07/24(月) 04:50:47 ID:kVkjL7e2
>>19
> Mn系は2次元系ではないよ。(二次元系もあるけど)
うむ確かに。筆が滑った。まあ、結晶学的な観点ということで(それでも間違いだけど)

> HDDなどと比べるのは予算を取るためなんだろね。企業の人にそんなこと言ったら笑われると思う。
> もっともこれを始めた頃ならまだ通用した話なのかも(しないか?)
これは、実用化が遠いって意味かな?
企業だって、そんなすぐの実用化ばかり考えているわけでもないよ。
ただ、CMRに、どこの企業も手を出していない(他の酸化物はそうでもないのに)
という事実と、世間の知名度のギャップが大きいというのがね。

>ただ、あれだけ頭の良い人も物性の実験の研究室にはいないので
>それが彼を有名にしていると同時に限界も見せているのは事実化と。
これは半ば同意。ただ、知名度に関しては、東大というコミュニティの力も念頭に入れるべき。
東大には、茅・近角以来の酸化物磁性の伝統があるので、
十倉先生は、その流れに乗っているだけともいえる。

>それから配下のものを鍛えてあちこちに排出するのはすごいね。
これは、結構、問題なのではないかと思う。
居心地がいいのか、この分野にとどまっている研究者が多すぎる。

十倉先生がノーベル賞をとるとしたら、物理学賞じゃなくて化学賞じゃないかね?
(これは、冗談&皮肉なので、つっこみはなしということで)
21ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/24(月) 07:51:35 ID:???
>>20
>これは、実用化が遠いって意味かな?
>企業だって、そんなすぐの実用化ばかり考えているわけでもないよ。
>ただ、CMRに、どこの企業も手を出していない(他の酸化物はそうでもないのに)
>という事実と、世間の知名度のギャップが大きいというのがね。

実用化が遠いのが問題なのではなくて、実質実用化が無理なのは最初から分かってるのに
世の役に立つと言うことを盛んに言うことが問題で、それにだまされる省庁もどうかと。
物理の進展にも実用化にも貢献した金属GMRとは違いますね。
まあ薄膜の研究とかもやってるみたいだけどぱっとしませんね。

>居心地がいいのか、この分野にとどまっている研究者が多すぎる。
配下の人間は一度で出れば別のことをしたがるものなんですけどね、普通。
確かに不思議です。

たしかに一番の功績はよく考えるとマンガンの結晶が簡単に作れることを示したことかと。
22ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/24(月) 09:13:00 ID:???
>>19
>ただ、あれだけ頭の良い人も物性の実験の研究室にはいないので

忙しい割にはちょくちょく実験室に来るという噂を聞くのだけど・・・。
教授が直接実験に関わるのは、ある意味危機的な研究室だと思う。
23ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/24(月) 10:45:01 ID:???
>>22
部屋に行くだけで別に指導は何もしていないとのもっぱらの噂。
まあおいら同業だけど他大学なんで真相はしらないが。

でも教授が実験室に行くのって危機的かい?
2422:2006/07/24(月) 11:12:27 ID:???
>>23
教授が実験室に顔を出すのはすごくいいことだけど、
装置動かすとこまで教授がやり始めると、学生が育たないと思うので。
危機的ってのは語弊あったかも。すまん。
25ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/24(月) 13:37:55 ID:???
教授自ら実験しなくても
学生が教授の手足となって働いてくれてるだろ

むしろ50歳超えたら細かい作業なんてできない気がw
2623:2006/07/24(月) 13:38:46 ID:???
>>24
いいえ、別に謝らなくても
でも実験室に行っても雑談(もちろん研究に関係のある)話してるらしいよ。

教授が自分で機械を動かすのは良いか悪いか状況によりけりだけど
往々にして学生は育たないよね。
27ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/24(月) 14:38:32 ID:???
教科書&参考書に頼る教育を何年も受けてきた香具師を
育てるのは難解じゃないか?

失敗を恐れ成功のみを繰り返す実験に慣れすぎている現状は
成功のみを教える先生に原因があると思われる。
28ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/24(月) 15:29:27 ID:???
十倉先生が実験装置を使い始めたら
学生は困るだろうなぁw

>>27は誰の事を言ってるのかサパーリわからん
29ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/24(月) 15:44:21 ID:???
この人何歳?
30ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/24(月) 16:52:58 ID:???
>>28
そりゃまあそうだ。
あの人博士の頃から自分で実験してないのは有名。
IBM時代はしていたみたいだね。
でもいいんだよ、誰が実験したってネタは十倉教授が出してるの分かってるんだから。
それでもって普通の人々よりはよっぽど成果も出している。
ただそれがさらに誇大に強調されている感が否めないって事だろ。
31ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/24(月) 18:07:48 ID:???
日本人が成果を強調することをためらっていたら、
主張の強い欧米人に押され続けると思うが。
32ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/24(月) 18:13:50 ID:???
この板でこれだけレスがつくだけ成果を出していると言うことだろうね。
自分も逆立ちしてもあんな成果は出せないしね。

でもあまり物理と言う感じはしないけどなあ。。。。。
33ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/25(火) 12:24:28 ID:???
知らんうちに良スレになってるなあ。多分スレ立てした本人も予想しなかったろう。
2chでこういう評価ならきっと優秀な先生なんだろうね。
34ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/25(火) 14:19:27 ID:I+746uBO
>>30,31
ちょっと認識が違うな。
国内での評価(非専門含め)だけが上がっている感じ。
本人の宣伝がうまいのか、関係者が多いからかは知らないが、
その点、故久保亮五先生に似たところがある。
35ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/25(火) 16:50:17 ID:4ZU8DTXC
海外の評価高いですよ。
主に専門外の人にと言うのは国内と同じですけど。
そうでもないとSCIENCEのエディターは出来ない。
3634:2006/07/25(火) 17:39:46 ID:U5euKOJR
いや、、、さすがに評価が低いなどとは言ってない、、、
言いたかったのは、最近の国内評価の上がり方は、実状を反映してないですよってこと。
あと、海外では、いわゆる「物性」はもう下火です。
なので、成果を出し続ける十倉先生は、もちろん尊敬の対象ですが、
(最近の日本のように)常に名前が出てくる感じではないですね。
37ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/25(火) 19:22:47 ID:???
>>36
>あと、海外では、いわゆる「物性」はもう下火です。
アンタ物性屋じゃないだろw

国内の主要な賞はほぼ貰ってるみたいだし、
日本のマスコミが騒ぐのも当然か。
毎年10月になるとテレビ東京までが取材に来るらしいからなw

でも「応用物理」では無いね。
38ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/25(火) 19:26:10 ID:5v4RSV6G
>>36 このような頓珍漢な意見はどのように出てきた。最近のノーベル賞は
隔年で「物性」だぞ。まさか死にかけの統計とか非線形とか生物物理が旬
とか言うのではないだろうな。
39ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/25(火) 19:27:27 ID:???
むしろ物理が下火
4036:2006/07/25(火) 20:03:57 ID:I+746uBO
>>38
いわゆる「物性」=顕著な性質を示す物質の特性を調べる
という意味ととっていただければ。(うまく言えないので、反論されそう)
ノーベル賞については、いまさらアブリコソフ、ギンツブルグがとったというのが、
むしろ「物性」分野の状況を象徴していると思いませんか?
41ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/25(火) 21:45:22 ID:???
>>40
今おっしゃっている「物性」って狭義の「固体物理」と思っていいのでしょうかね?
それもあんまり厳密な言い方で無いので難しいですけど。

アブリソコフやギンツブルグはむしろ今まで貰わなかったのが不思議でした。
42ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/25(火) 22:53:11 ID:???
それはもっともだけど、なぜ「今」かという問題もある。
43ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/25(火) 23:19:43 ID:l4igL6wN
>>40 もうちょっと奥歯にものの挟まった言い方をやめないと言いたいことは
分かりません。Ginzburg, Abrikosovの受賞には何の異議もありません。(と
ころでなぜLeggettを省くのでしょうか)。古いから相応しくないというので
しょうか?同じレベルの業績の研究者が多数キュー待ちになっています。小柴
さんなんかもそうだったし、そのときのGiacconiなんてまさにそうですね。
2004年のGross, Polizer and Wilczekもそんな感じでしょう。まあ2004年は
30年前で、Giacconiは40年前で、Ginzburgは50年前という点では一番古い業績
かもしれませんが、それが物性の不振を意味しないと思います。ノーベル賞の
リストを調べれば分かりますが、2001年の物性受賞者はその6年前の発見に
対して与えられています。
44ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/26(水) 00:05:52 ID:vUCcQnBi
まあベドノルツとミュラーは高温超伝導発見の翌年ノーベル賞だけどね。

>>40が言いたいのは今更古い人が貰うのは物性の新しい人の研究が
それほどは華々しくないと言いたいのでしょう。

どうなんでしょうね。彼の言う物性が本当に狭い意味の固体物理のようなものなら
アンダーソンはもう終わっているといっているね(別に信じてないけど)
あとド・ハースの研究が出てきたときにももう物性はすることがないと言われていたみたいだけど。
このあたりはなんともいえないな。
45ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/26(水) 06:49:20 ID:???
よくしらんが、高温超伝導の理論の完成はまだなのでは。
多体問題は難しからまだまだ驚く現象が隠されてるんじゃないかな。
46ご冗談でしょう?名無しさん:2006/07/26(水) 09:40:34 ID:???
すでに分かりきっている分野と、難しくて手がつかずに進展が遅くなっている分野は
研究としてはどっちも「終わっている」って言われるけど、ぜんぜん違うと思う。
47ご冗談でしょう?名無しさん
>>20
>>東大には、茅・近角以来の酸化物磁性の伝統があるので

門外漢ですね。