1 :
ご冗談でしょう?名無しさん :
2006/06/05(月) 20:04:16 ID:iSgwhWZH
数式の書き方(参考) ●スカラー:a,b,...,z, A,...,Z, α,β,...,ω, Α,Β,...,Ω,...(「ぎりしゃ」「あるふぁ〜おめが」で変換) ●ベクトル:V=[v1,v2,...], |V>,V↑,vector(V) (混同しないならスカラーの記号でいい。通常は縦ベクトル) ●テンソル:T^[i,j,k...]_[p,q,r,...], T[i,j,k,...;p,q,r,...] (上下付き1成分表示) ●行列 M[i,j], I[i,j]=δ_[i,j] M=[[M[1,1],M[2,1],...],[M[1,2],M[2,2],...],...], I=[[1,0,0,...],[0,1,0,...],...] (右は全成分表示。行または列ごとに表示する。例:M=[[1,-1],[3,2]]) ●転置行列・随伴行列:M ',tM, M†("†"は「きごう」で変換可) ●行列式・トレース:|A|=det(A), tr(A) ●複号:a±b("±"は「きごう」で変換可) ●内積・外積・3重積:a・b, a×b, a・(b×c)=(a×b)・c=det([a,b,c]), a×(b×c) ●関数・数列:f(x), f[x] a(n), a[n], a_n ●平方根:√(a+b)=(a+b)^(1/2)=sqrt(a+b) ("√"は「るーと」で変換可) ●指数関数・対数関数:exp(x+y)=e^(x+y) ln(x/2)=log[e](x/2)(exp(x)はeのx乗、lnは自然対数) ●三角比:sin(a), cos(x+y), tan(x/2) ●絶対値:|x| ●共役複素数:z~ ●ガウス記号:[x] (関数の変数表示と混同しないよう注意) ●階乗:n!=n*(n-1)*(n-2)*...*2*1, n!!=n*(n-2)*(n-4)*... ●順列・組合せ:P[n,k]=nPk, C[n,k]=nCk, Π[n,k]=nΠk, H[n,k]=nHk ("Π"は「ぱい」で変換可)
数式の書き方続き(参考) ●微分・偏微分:dy/dx=y', ∂y/∂x=y_x ("∂"は「きごう」で変換可) ●ベクトル微分:∇f=grad(f), ∇・A=div(A),∇xA=rot(A), (∇^2)f=Δf ("∇"は「きごう」,"Δ"は「でるた」で変換可.) ●積分:∫[0,1]f(x)dx=F(x)|_[x=0,1], ∫[y=0,x]f(x,y)dy, ∬[D]f(x,y)dxdy, ∬[C]f(r)dl ("∫"は「いんてぐらる」,"∬"は「きごう」で変換可) ●数列和・数列積:Σ[k=1,n]a(k), Π[k=1,n]a(k) ("Σ"は「しぐま」,"Π"は「ぱい」で変換可) ●極限:lim[x→∞]f(x) ("∞"は「むげんだい」で変換可) ●図形:"△"は「さんかく」 "∠"は「かく」 "⊥"は「すいちょく」 "≡"は「ごうどう」 "∽"は「きごう」 ●論理・集合:"⇔⇒∀∃∧∨¬∈∋⊆⊇⊂⊃∪∩"は「きごう」で変換 ●等号・不等号:"≠≒<>≦≧≪≫"は「きごう」で変換
女子高生のスケブラを視ていてふと思ったのですが、 なぜ背中は透けるのに胸の方は透けないんでしょうか?
背中の方が汗腺が多かったり暗くなったりするからじゃないの?
重力や電気力や磁力の、距離と力の強さは F=1/r^2 という式で表せますけど、 強い力と弱い力の、距離と力の強さの式は見た事がありません。 どんな式ですか。
カサブランカはこのスレでレスするのを禁止します
>>7 敢えて書くとすると、弱い力はF=exp(-r)/r^2みたいな感じで、
強い力核力板も同様、強い力クオーク版はF=rと、啓蒙書には解説されて
いる。俺は門外漢なので詳しい事は専門家に聞くといいが、この時点でも
一筋縄ではいかないことが分かるでしょう、何しろ同じ力でもバージョンに
よってえらい違いがあるのだから。
大きな理由としては君も、俺も省略した部分があると思う。すなわち力と
荷量(電荷とか質量とか)の関係だが、弱い力、強い力共にこれが単なる
スカラーでは無いことが多いに問題になってくるみたいだよ、少なくとも
強い力に関しては。弱い力や核力ででてくる因子exp(-r)は啓蒙書とか読めば
十分説得力ある説明が載っているし、まあ日本人として知っておくのは
とても良い事だと思う。
全スレで物理科の標準的なカリキュラムについて質問したものです。 力学⇒解析力学⇒量子力学 電磁気⇒相対論 熱力学⇒統計力学 という流れが標準でしょうか?波動は力学の調和振動子で基本的なことを学習するが、 量子、統計などのところにも出てくる(独立した分野ではなく、いろんなところに出てくる現象)って感じでしょうか?
そうね。基本的な物理現象の捉え方のひとつだし。 各科目のどれもこれも、まったく独立したものというわけでもないしね。
>>10 クォーク間の力を大雑把に表すとF=a/r^2+bかなあ?
2個か3個集まって白くなると、その外側ではF∝exp(-ar)/r^2でいい?
課題で、平面上にある図形の重心を求めるのですが、 たとえば(x1,y1)(x2,y2)(x3,y3)を頂点とする三角形の重心ならば (x=(x1+x2+x3)/3,y=(y1,y2,y3)/3) であってるでしょうか? あと、それぞれに重さが違う重りがついてた場合の求め方を教えてください。
>>11 双曲型の偏微分方程式が出てくれば、たいてい波みたいな解がある。
偏微分方程式に関する簡単そうな本を見てみるといいかも。数学になっちゃうかも知れんけど。
>>15 あってる
質量が違う場合は
質量×距離の総和/質量の総和
>>17 >質量×距離の総和/質量の総和
最初の質量とはどこのを指すんでしょうか?
>>12 >>14 かなり大事なんですね。
力学で他の分野でも重要な現象は、振動と中心力場だけでよろしいでしょうか?
>>15 >課題で、平面上にある図形の重心を求めるのですが、
面積あたりの質量は一定という仮定でいいんだよね。
だったら三角形はそれであってる。
>あと、それぞれに重さが違う重りがついてた場合の求め方を教えてください。
これは、質量のない三角形があって、その頂点にそれぞれ重りがあるという意味だろうか?
いくつかの質点があって、質点 k の質量を m_k 位置ベクトルを x_k とすると、
それらの重心の位置ベクトルは (Σ_k m_k x_k) / (Σ_k m_k)
>>21 >面積あたりの質量は一定という仮定でいいんだよね。
図形の重心って概念あるよ
質問です。 同時性の不一致という現象は、実際に実験とかですでに確かめられてるのですか?
>>23 特殊相対論の話か?
なら相対論的力学が精密に検証されていることで十分だと思うが。
計量テンソルが η_[ij]≡(行列)みたいに定義されていた場合、例えばη_[11]は右辺の行列の(1,1)要素を指してるって事ですよね?
>>27 ありがとうございます。
ちょっと気になりました。
>24 >25 遅れたけど、ありがとう。
. ┌- 、,. -┐ く|_,.ヘ_|〉 ノ イ从|从)、 |ミ|ミ!゚ ヮ゚ノミ!| しーなのしーなの `'' ([{.∞}]) ' 雛がここにいるっていっちゃダメなの〜 /__ハ_| `もテ′
対称性には必ず保存量が付随しているといいますよね? P対称性の場合のそれはパリティだと思いますが、 C対称性の場合ってなんですか? チャージだとするとCの破れが説明できなくて。 チャージは必ず保存するものだから、破れたらまずいですよね
対称性と保存量が付随するのは連続的変換の対称性の場合では。
>>31 >対称性には必ず保存量が付随しているといいますよね?
それは連続変換のときに言えることであって、PとかCのような
離散的な変換に対してではない。
ちなみに、電荷の保存則に対応する対称性は位相変換の対称性で
あってC対称性ではない
先日、気柱の共鳴実験を行ったのですが(開管) 開口端補正は上部と下部で2箇所ひつようなのでしょうか? ちなみに、下部はスピーカーがかなり近くにありました。
F=exp(-r)/r^2 は、とどのつまり F=(e/r)/r^2 じゃないですか
>>32-33 ありがとうございます
じゃあ、C対称性における保存量なんてない、ということで正しいですか?
P変換に対するパリティのようにC変換に対するC parityという量は あるにはあるが、保存量ではない。
39 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/06(火) 22:37:56 ID:tGkV1px0
質問です!! 高さhの点Pにある物体Bめがけて 物体Aを水平より角度θ上向きに初速度v0で点O(原点)から投げ出した。 物体Aが投げ出された瞬間に物体Bは自由落下を始めたので 2物体は点Pの直下の点Rで衝突した。重力加速度はgとし、点Pの座標は(Q,h)とする。 このとき、物体Aが点Rに達するまでの時間を求めよ。 という問題なのですが解答を見ると、Rに達するまでの時間をtとして ____ t=OQ/(v0・cosθ)=(h/tanθ)・1/(v0・cosθ) =h/(v0・sinθ) __ となっています。t=OQ/(v0・cosθ)までは分かるのですが、それ以降がなぜ立式・変形できるのか分かりません。 お助け下さい。。
>>39 △OPQは∠O=θの直角三角形。あとはsin,cos,tanの定義だけ
>>40 なるほど!!
特に公式的な変形をしているのではなくて、各々のアプローチで立式しているだけなのですね。thx!!
>>43 今まさに解いてる問題がそうなんだけど
P点に向けてAを発射したらそれと同時に
P点から落下し始めたBと衝突するってやつ
重力加速度と速度のx、y成分を考えたらそれがわかるから
>>40 が正しいことが保証されて、初めてその問題が解けるんじゃないかな?
>>44 今、計算してみて分かりました。本当に成り立つのですね。。
物理っておもしろい・・・!ありがとうございました。
48 :
みさ :2006/06/06(火) 23:47:27 ID:GQcg0Yc9
プリズムや回折格子を用いている光学機器について調べようといぅ宿題が出たのですが、どのよぅなことを書いていいのかわからなぃので、教えてくださぃ(>人<)
>>47 密度ρの液体中にある密度ρ'の物体について考えたときに、
(ρ-ρ')gVの力が働くので、この力が上向きの時に上昇する、と考えています。
>>48 スプリング8でも見学してくればいいんじゃね?
>>50 そういう視点でも考えられるけど
液体を媒質と考えないで、浮きが上昇すると
液体が落ち、重力によるポテンシャルエネルギーが
浮きの運動エネルギーに変換されると考える。
液体中に入るには底に空きを作る=液体にポテンシャルエネルギを
与えるように仕事をしないといけないと考える。
>>52 横レスだが、その考え方はいかんだろう。永久機関を否定するのにエネルギー保存則使っては。
エネルギー保存を使ったらできないのは当たり前だから、それは禁じ手にすべきだと思うぞ。
(ρ-ρ')gV ピース!
浮力は「天井に働く圧力と、床に働く圧力の差」と考えた方がいいぞ、この場合。 床の方に水がなかったらどうなるかということを考えるといい。
水槽の底に押し込むにはかなり力というかエネルギがいるけど 浮きがいきなり水槽の下に入り込んだとき そのエネルギはどこから得られたのかとか、いろいろ疑問に思うわけです。
>>52 ということは、
重力mgと浮力ρgVによる仕事が液体の底面に空きを作るための仕事に等しいと言う風に持って行けばよろしいでしょうか
せっかく、「ピース」となったところで悪いが、浮力はρgVだと思う。で、重力がρ’gVだから、 引き算の結果が (ρ-ρ')gV ピース!
62 :
45 :2006/06/07(水) 00:35:59 ID:???
皆さんレスありがとうございます。エネルギーだとまずいのでしょうか。
水面からxだけ沈めた面積A高さdx密度ρ'の直方体に掛かる力のバランスは鉛直方向を考えると
AP(x+dx)=AP(x)+ρ'Adxgで、P(x+dx)-P(x)=ρ'dxg
同様に元の液体を切り取った場合を考えると
ρdxg
で、押しのけた分というのは
ρdxgですから、結局これが浮力で、それらの密度差が上向きに働く力、と考え、ピースになりました。
Aを掛ければ確かに
>>60 さんのおっしゃる通りでした。
63 :
いぐにょ :2006/06/07(水) 02:16:33 ID:???
>>45 浮きを水平面で切った形状がみんな同じであると仮定して、
浮きの水平面の面積を A とする。
水槽の深さを H として、底における水圧は gρH、
水槽に押し込むのに必要な力は gρA H 。
高さ h の浮き1個にかかる浮力は gρA h
そして 水中にある浮きの高さの総和は H より小さい。
浮きにかかる重力については、
浮きの形状がすべて同じで、等間隔でベルトについているとすれば、
滑車の左右でほぼ等しいとみなせるので考えなくていい。
浮きの形状が一つ一つ違う場合とか、ベルトについている間隔が均等でない場合は、
状況によって浮きが水槽の底から入ることもある。
が、入らない浮きもあるので、回り続けることはないのだろう。
>>53 なぜ最もシンプルな考えが否定されなければいけないのですか。
だって「以下の永久機関はなぜ動かないのか?」という問題に対して「エネルギー保存則があるから」 と答えていいんなら、どんな永久機関出してきてもこれで終わりだよ。 物理としてはもちろんこれでいいけど、出題者の意図には反するだろうね、ってこと。
>>65 ってことはニュートン、ラグランジュの運動方程式は駄目?
>>66 運動方程式ダメだったら力学全部使えんなw
>>64 俺が思うに、
A:ニュートンの運動の法則
B:エネルギー保存則
は「A→B」の関係だ。Aが成立するなら、Bが成立するに決まっている(もちろん摩擦や
散逸がないというような条件はクリアしたとしての話)。
永久機関のはBに反する。だから実はAにも反するはずだが、それは自明じゃない。
「これって永久機関じゃないの??」と質問する人は、「Bってほんとに成り立つの?」という
質問をしていることになる。だから「Bだろ!」じゃ相手は不満を持つだけで疑問は解消しない。
だが、相手がAも認めない人間だとしたら、そもそも会話が成立しない(そんなやつと話すのは
やめてさっさと家に帰って屁こいて寝るべきだ)。
だから、Aを使って永久機関を否定してこそ、問題が面白い問題になる。
>>68 A->Bを自明とみなすんなら、「永久機関はニュートン力学に従わない過程が
含まれていなければならない。さもなければA->Bより永久機関ではあり得ない」
ってとこまで言える。となると、どんな複雑奇怪に作られた装置であっても、
「ニュートン力学の範囲内の運動しか使ってないから、永久機関足り得ない」
の一言で同じように終わってしまう気がするんだが。
>>69 おまえがそれで満足するなら、それで終わっとけ。
たいていの人は満足しないから、世の中にたくさん「この永久機関はなぜ動かないのか?」
という問題があるんだろ。
東京特許許可局はその理屈で永久機関を却下するらしいな。
>>70 >たいていの人は満足しないから
単に大学1年がやる物理すら分かってないだけじゃない?
エネルギー保存則って経験則じゃないの?
あらゆる物理理論は経験則ですが、何か?
こういう永久機関がなぜ動かないのか、運動方程式だけから導くのって、けっこう面白い
パズルだと思うけどなぁ。
>>72 みたいな人には、こういう楽しみはわからんのかな。
>>75 なぜそんなに微分形にこだわってるのかが分からん
最小作用はエネルギーから運動方程式導出してないか?
最小作用はラグランジアンから 運動方程式と保存則を出してるんだよ。
ランダウ力学って「はじめにラグランジアンありき」って言葉から始まるって きいたんだけど、みたら無かったよ。改訂でなくなっちゃったの?
そんなもんねーよばか
「ランダウははじめにラグランジアンありきというスタイルの書き方をしている」と言われたのを 誤解しただけでは。
82 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/07(水) 19:10:21 ID:T5FaVIAQ
結局、わたしたちの生きてる空間と時間以外の次元って コンパクト化されててとっても小さいの? それともでっかいの? どっちがありそうなの??
>>75 そんなに運動方程式が好きなのなら、
そこと保存則がつながらない部分だけをシンプルに示せばよい。
そこを示さずにごちゃごちゃと式を複雑化して自分から混乱しても意味ない
宿題じゃないんだから
84 :
75 :2006/06/07(水) 21:43:42 ID:???
>>83 別に俺は混乱してないよ。それに他の解き方を知らないわけでもない。
エネルギー保存則でも解けるし、運動方程式でも解ける。
エネルギー保存則で解いたらあっさり解けすぎてつまらんから、もっと問題を
楽しもうよ、って言っているだけ。
宿題じゃないんだから、いろんな解き方で解いて楽しんだっていいだろうに。
85 :
75 :2006/06/07(水) 21:46:55 ID:???
っていうかみんな、 先生「この永久機関はなぜ動かないのか?」 生徒「エネルギー保存則があるからです」 じゃつまらんと思わないの?? いや、そりゃ効率がいい答なのは認めるし、この答自体は正しいけどさ。
やりたい人はやればいいんじゃない
この永久機関の場合、いちばんおもろいところは、一番下の今から入ろうとしているやつには、 浮力(=上下の圧力の差)じゃなくて「上からの圧力」しかかからないところにあると思うな。 エネルギー保存則が云々というより、浮力という力の本質がわかっているかどうかの方に問題 の主眼があるような気がする。
88 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/07(水) 22:22:50 ID:k5Utz3Gj
理科の宿題です。 熱気球の上昇温度を求める問題なのですが、 気球の体積 45g 室温科での空気の密度 1.2g/g 気球本体の質量 16g 室温23℃ ゴミ袋気球をエタノールで暖めて、上昇させる実験です。 @気球が受ける浮力はXgw A気球内の平均温度はY℃以上にあげる必要がある。 高校で物理や化学をやっておらず、ボイルシャルルの法則を利用してやるのだろうと ググって見当を付けたのですが、上手くいきません。 教えて頂けないでしょうか? なんとか考えてみた内容 @gwってなんだろう・・・g重だろうか。45*1.2*9.8(N)?
>>85 あなた、2ちゃん初心者じゃね。言いたい事は分かるし、俺もあんたのような立場だが
それはさておき。
まず今時の学生の質からすれば「エネルギー保存則があるから」と答えられるだけで
素晴らしいことと認識せねばならないよ。2ちゃんに投稿してくるレベルでは変に凝った
のは無しで、エネルギー保存則を言うのが一番。それで納得出来ない、「骨のある」やつには
「じゃあ実際に運動方程式解いてみろよ?」って挑発するのが良し。
ρ_{0}:大気中の空気密度 ρ :気体内の空気密度 W=気球の質量 とすると ρ_{0}Vg =ρVg + Wg となるらしい (1.2*45 -16) =38 = ρV PV=nRT → P=(n/V)RT=(ρ/M)RT ∴ρ=PM/RT 気球の内外ではPは不変なので ρ∝1/T ゆえに ρ/ρ_{0} = 38/45 = T_{0}/T = 300/T T = 45*300/38 = 355 (82℃)
91 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/07(水) 22:53:25 ID:IzNGitZ+
記録タイマーを利用した重力加速度測定の実験について質問があります。 空気抵抗やテープの走行抵抗によって誤差が生じますよね。 空気抵抗の誤差を減らす方法を考えているのですが いまいちピンときません。テープにつけるおもり(粘土)の先端を尖らせるのかなとか思ったのですが・・・。 考察お願いいたします。
>>90 ρ_{0}Vg -ρVg = Wg が正しい式でした。
空気抵抗 1空気を抜く 2空気抵抗の少ない形を採用する 3重りの重さを非常に大きくする 摩擦 1摩擦が少ない形を採用する 2磁石で浮かす
95 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/07(水) 23:01:17 ID:IzNGitZ+
>>93 そうですよね。実験レポートに書いても大丈夫なのかどうか・・・。
水中で実験すれば良い
>96 そうか、空気抵抗はなくなるな。
98 :
88 :2006/06/07(水) 23:31:18 ID:k5Utz3Gj
>>90 ありがとうございます。
しかし、物理素人なもので、後半部分があまり理解できません。
> PV=nRT → P=(n/V)RT=
まではわかるんですけど、よろしければその後をわかりやすく書いて頂けないでしょうか?
お手数かけて申し訳ないです。
>>98 工業系の状態方程式というものがある.
と言うかそれ以前にMは分子量だ.
Rは何か考えてみろ。
100 :
88 :2006/06/07(水) 23:41:26 ID:k5Utz3Gj
>>99 理想気体の状態方程式ってやつですよね。
Rは0.082だとわかりました。
ρ∝1/T はどういう意味なのでしょう?
>>100 補足.
理想気体の状態方程式は高校の物理の範囲でならPV=nRTだが,
便宜的にいくつか変形した形でPv=RTとかPV=mR'Tとかそういう変形をして使うことがある.
103 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/07(水) 23:48:44 ID:MMFT65jv
大学のレポート課題なのですが、 回転する導体板の上に磁石をおくと磁石が円板から斥力を受けて浮上する。 なぜ斥力が働いて浮上するのか? 誰か詳しくわかりますか? 渦電流の対称性がなぜくずれるかがわかりません。
104 :
88 :2006/06/07(水) 23:53:33 ID:k5Utz3Gj
>>101 ググってみましたが、これ以上は私の頭では理解できないようです・・・
思えば数学も苦手なので・・・
もう迷惑かと思うので、これが最後の質問にします。
ありがとうございました。
なぜ1/Tが突然出て来るのでしょうか。
突然には見えないんですけど。
>>103 ちっとは教官の意図を汲んでみれ.
そこを考えるための課題だろうが( 'А`)
>>104 そもそも
>>88 氏がどこまでのレベルを理解してるかちょっと分かりかねるが,
>>90 氏の式
ρ=PM/RT
から、
M,Rは定数であることは分かるだろう.
Pについても,気球の内外では普遍と言うことだから加熱後,加熱前共に変わらん.
よってこれはTのみの関数.
形としては
ρ=(定数)×(1/T)
だから,
ρ∝1/T
断りもなしに突然なにかが出てくるというのは問題を解く課程においてはあり得ない.
直前の式を見てよく考える.
>>106 考えた結果もう無理だってことでここにきたんですが。。
ここに書いた意図も汲んで欲しいです。
難しいんですかやっぱり?
>>107 難しく考えすぎてやしないか?
自分なりにどんな風に考えたかぐちゃぐちゃでも良いから書いてみ
109 :
88 :2006/06/08(木) 00:18:32 ID:gvlIS6O0
>>106 なるほど、少し希望が見えてきたかもしれません。ありがとうございます。
たぶん私はほとんど理解出来てないんです。
P=(n/V)RT=(ρ/M)RT
もしよろしければ、ここもわかりやすく書いて貰えないでしょうか?
申し訳ないですorz
>>109 それぞれの文字の意味はわかってるのか?
111 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 00:24:51 ID:zrxCRjJE
>>108 ぅーんとですね、糸口もわからないのが本音ですが・・、
導体が回転して、磁石に対して相対的に動くので渦電流が発生して、
ここで、磁石に近づくほうの渦電流のほうが、磁石と遠ざかるほうの渦電流
より、大きくなる。渦電流の向きと回転する向きが関係するとおもったら、
磁石の極を逆にしても成り立つようなので、まちがってるし・・。力学的に
近づくほうが、力が大きくなるような気は直感でするんですが。。
わかりません。ふさがってます。。
112 :
88 :2006/06/08(木) 00:25:36 ID:gvlIS6O0
>>110 一応wikiで調べたのでなんとなくですが・・・
半径Rの球内外の電荷密度分布が以下のように与えられた時、球内外の電場を ガウスの法則を用いて求めよ。rは中心からの距離、αは定数とする。 p(r)= αexp(-r/R) ・・・ r<R 0 ・・・ r>R お願いします
次元も厳密に考えると理解の助けになると思う.
が,この課題はそもそもどこから出たものなのか.
高校レベルの範囲で解けと言うのと大学の熱力学まで使って良いというのとでは若干導入が異なるのでその辺明示して欲しい気もする.
>>111 磁場の時間変化によってどういう変化が起こるかは分かる?
>>113 わざわざ「ガウスの法則を使って」と書いてくれているんだから素直に解けばよろしい.
丸投げはするな
116 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 00:40:10 ID:zrxCRjJE
>>114 誘導起電力じゃ、ないんですか?それが渦電流だとおもってたんですが。
>>116 起電力によって流れる同心円状の電流のこと.
この手の問題は正直ヒントが出しにくいんだよヒントがそのまま答えに直結しちゃったりするから.
強いて言えばそれがヒントだよ.多分出来るやつは高校物理での範囲でも説明するかも知らん.
118 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 00:52:39 ID:zrxCRjJE
>>117 普通は大学の知識でできるもんなんですか?
まだ入学して2ヶ月です、、。高校の知識しかありません。
おこがましいですが、
もうちょいなんかないですか?そこまでは理解してたので・・。
動的に考えなくても釣り合ったときだけ考えればいいんなら、 最初から適当に電流なりなんなり配置して 釣り合いの条件を考えればいいんじゃないの? それなら計算楽だし高校物理レベル? 磁場・電流・運動・力
>>118 117にも書いたけど,高校レベルで説明できる.
「かもしらん」って言うのは大学で習ってることに慣れると,
制限の厳しい高校物理の範囲で説明できなくなる場合もあるって事( 'А`)
この問題に関して言えばそういう問題はあまりないけど.
答えは思っているほど難しくない.
誘導現象だから.
121 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 01:06:48 ID:zrxCRjJE
>>120 むぅ・・。 回転しているってのは大事なんですかね?、相対的に動かせば、
直線でもうくんですか?
>>121 回転って言うか,その問題が出たあたりでソレノイド習わなかった?
高校でも円盤まわすと。。。って話ならったんだが。。。。 過程が違うのか。
124 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 01:13:27 ID:zrxCRjJE
>>122 この問題は何の前触れもなく、でました。
授業とかも一切関係ありません。とりあえず大学の物理のレポートって
こんなんですよ。ていう感じで・・。ソレノイドって、あのコイルですよねぇ?
高校の知識はあります。
>>123 理転組の自分には今の高校課程は分からないけど予備校でやらされた記憶はあるから高校でもやるのかも知らん.
>>124 ということは,教官側は高校の知識でいかに問題を解く力があるかを見たいわけだ.
閉回路中で時間的に変化する磁束(または電流)云々の話は聞いたと思うが,
それを使えば良い.何度も言うが難しく考えすぎる必要性はない.
それよりも気球の人が気になるな.
126 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 01:27:38 ID:zrxCRjJE
>>125 普通に考えたら、ブレーキがかかるってのはわかるけれど、
浮上するっていうのを説明できないんじゃないんですか?
磁石と導体の相対性は近づくほうも離れるほうも対称でしょう・・?
それが、それを使うだけで非対称になることを示せるのか・・。むう・。。
>>126 買い被りすぎていた様だ.すまん.
「時間的な変化」って意味分かってるかい?
128 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 01:35:52 ID:zrxCRjJE
時間的な変化=dΦ/dt ではないってことですか? おそらくわかっていないと思う。
>>128 意味が分からん.質問の仕方も悪かったが.
誘導とかやったと思うが,その辺はどうやって理解していたのか気になる.
いずれにせよ分からないなら「知恵熱出るほど考えたけど分かりませんでした」と書いて出せば良いんじゃないのか.
通用するかどうかは想像に任せるけど.
渦電流の流れる平面を貫くものがどんなものでどの方向に働くか考えて下さい.
130 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 01:54:58 ID:KkkNjl25
さあて、二十歳くらいの女に尻の穴でも、30分ほど舐めさせるかな。キモチン良かバイ。
132 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 01:56:12 ID:zrxCRjJE
磁束の変化をきらうような磁束をつくるように電流がながれて、それがこの場合 渦電流・。と解釈してます。 渦電流を流れる平面を貫くのは当然磁束だと。。 レポートのためっていうか今もう知りたいって感じです。 渦電流でが磁石のはたらきをして、反発力と、吸引力を生むけど、なぜ反発力 のほうが大きくなるのかがわからないんです。
>>132 検索すればいくらでも答えが出てくる程有名かつ単純な問題.
出てこないなら検索の仕方が悪い.
終了
134 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 02:12:42 ID:zrxCRjJE
検索も死ぬほどしましたよ。 答えは教えないスレなんですか?そこまでもったえぶっている 意味がわからないんですが。。
135 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 02:12:44 ID:oN4rOLFI
減衰振動の問題で (I) x(t)=e(^-rt)[x0 +(v0 +rx0)t] (II) x(t)=2^-1exp[(-r+√(r^2-w0^2)t](x0+(v0+rx0)/√(r^2-w0^2)) +2^-1exp[(-r-√(r^2-w0^2)t](x0-(v0+rx0)/√(r^2-w0^2)) (III)x(t)=e(^-rt)acos[(w0^2-r^2)^1/2t+α] a=√(w0^2x0^2+2rv0x0+v^2)/(w0^2-r^2) α=-(v0+rx0)/x0√(w0^2-r^2) 初期条件 x0=0,v0=0,w0=5radian/sのグラフを rを変えて求めよという問題なんですがx0=0,v0=0だったら(I),(II),(III) すべて0になっちゃうじゃないですか?計算が面倒そうだったか excelで計算しようと思ったけどわからなくて行き詰ってしまった。 だれか教えてください。明日提出しなきゃならない。
>>132 オチツケ
>>103 の「導体」ってどんな導体?
鉄みたいなヒステリシスがあってもいいのなら・・
>>125 >>133 なんか勘違いしてないか。
導体が動く方向に磁石が力を受けるという話ならすぐ出るが、
ここでは円盤に垂直な方向の力を問題にしている。
137 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 02:21:06 ID:oN4rOLFI
>135 rは5,10,1でいこうと思いました。
>138さん grnplotで数値もでますか?
>>138-139 そういう問題じゃないだろ
>>137 たしかにその式なら常に0になっちゃうね。
x の原点が釣り合いの位置で、x0=0, v0=0 なら動くわけがないわな。
元の問題文は?
>140さん お答えありがとうございます。 w0=radian/s 初期条件 x0=0,v0=0 のときrを変え解を図示せよ。としか書いてないorz 困った。x0を指定しないでもとめることはできますか? できなかったら今日はもうあきらめて、明日先生にもっかい聞きにいくかクラスの人 に確認してみるかするけど。
>>141 >w0=radian/s 初期条件 x0=0,v0=0 のときrを変え解を図示せよ。
意味がわからんな。
w0, x0 ,v0 が何かという説明すらなしで?
>x0を指定しないでもとめることはできますか?
x0 を適当に設定すればできる。
x0 を変えても振幅が比例して変わるだけでしょ。
一応、md^2x/dt^2=^kx-bdx/dtから微分方程式を解いた時に r=1/2(b/m),w0^2=k/mです。だからv0は速さ、x0は距離だと思う。 おいらが板書を書き間違っただけかもしんないけどひょっとしたら x=1.0を遠目で書き間違ったのかも。 とりあえずx=1.0でやった時は速さは微分すれば求まりますか?
速さは必要ないのかな。 教科書に載ってるxと時間の臨界減衰、過減衰、減衰、減衰振動の グラフを書けるように数値を求めればいいと思うんだど‥
>142さん わざわざ付き合ってもらってどうもありがとう。
ちょっと質問 周りが真空なら重力がかわったら、落ちる速度はそれに比例して速くなるよね。 たとえば、ペットボトルってありますよね。 あれに水をためて、ひっくり返したら水がどんどん零れ落ちるよね。 その落ちる量も、重力に比例するんですか?
重力が無いと落ちないって考えると 重力が大きくなればたくさん落ちるってわかるだろ。
>>146 比例とは限らんだろうな。単調増加にはなりそうだが。
149 :
136 :2006/06/08(木) 04:50:26 ID:???
ごめん、勘違いしてたのは俺のほうか。
>>136 は取り消す。
>>134 適当に抵抗とインダクタンスのあるループ状の導線を
多数並べて、その上で磁石を動かすと考えるといいかも。
>>116 起電力があるからといって、直ちにそれに比例した電流が流れるわけではないことに注意。
150 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 08:59:50 ID:HMdjfss6
大学の物理の実験で、危険な実験ってあるのですか?グループで別れてやらない実験とかありますか?
151 :
眠り猫 :2006/06/08(木) 09:23:45 ID:???
0から1の間の実数から適当に数字を選んだ場合、1/2選ぶ確率は幾らなんだろう?
>>151 完全にランダムなら、1/2を選ぶ確率はゼロ。
人間が適当に選ぶんならそれなりに高そうだけど。
>>150 グループに分かれるとか分かれないとかなんて
大学や教官の方針。予算の関係もあるけど。
危険性といってもいろんな危険が …
154 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 11:44:56 ID:XK4QoxDU
放射性物質とか液体窒素とかが面白かった。
155 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 11:50:01 ID:cT4kHV5b
君達にはフィールドに出た後、放射性物質と向き合ってもらう。
放射線源も小さいやつだったからそんなに危険じゃ無かった。 技官の人が「食べないでください」とか言ってたのにはうけたけど。
体内被曝はやばいよ。
158 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 12:34:18 ID:HMdjfss6
みなさんは理学部の物理学科のことをいってるんですか?工学部の物理系ですか? 理学部の物理は液体窒素をつかった実験なんかするんですか?
>>158 理学部物理なら液窒は普通に使う.
液酸で遊ぶことも無いわけでは無い.
Heもたまに使う.
160 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 14:02:14 ID:KkP8ZyMj
質問です。 車のアクセルを踏むと限界速度になるとそれ以上加速しなくなりますよね?それを式にするとこんな感じですか? ma=-F F=摩擦力、m=車両重量、a=アクセル全開時の加速度。 あと飛行機から飛び降りると限界速度になるとそれ以上加速しなくなりますよね?それを式にするとこんな感じですか? mg=-F m=飛び降りた人の質量、g=重力加速度、F=空気抵抗。 合ってます?
あってません
162 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 14:47:44 ID:KkP8ZyMj
正解をお願いします。
普通の車だったら、摩擦とか関係なく安全性のためリミッターとかで押さえてると思うw
165 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 16:06:30 ID:KkP8ZyMj
リミッターが付いてる車もありますが、付いてない車もあります。 摩擦力は間違えました。おそらく車体に水平な抗力にすれば正解ですか? (すいません、新高一なんです。)
a=-F/m 加速度あるじゃん。
ある速度になって加速度が0になるということは、 速度による力が、アクセルや重力によるもの以外にあって、 ma=F-f(v)となり、 その限界速度v_fにおいて F=f(v_f)になるということ。
168 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 16:47:27 ID:KkP8ZyMj
>>166 うるさいな。知ってんだよ、それくらい。ケアレスミスだ。
>>167 なるほど。
ma=F-f(v)は大部分単調増加関数になるんでしょうか?
自動車の運行の場合と、大気中の落下の場合のf(v)はなんですか?
>>168 形状による。
水滴の場合はv^2と近似できたはず。
後はvに比例した関数とみなしたりする。
つまりρv^2とかρvとかかける。
後は、適当に新物理演習とかの本みればわかるだろうけど、
これは微分方程式で、3秒ぐらいで簡単に解ける。
170 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 17:42:56 ID:n4WA3HMK
趣味がビリヤードなのですが、レベルアップに限界を感じていて、次の事を理解したいのでどなたか教えて下さいm(__)m www009.upp.so-net.ne.jp/ken1hp/formerhp/billiards.htm ↑ @厚みと的球の進路の関係 の図7、図8辺りで 表1 角度0のとき厚み2.00 角度15のとき厚み1.48 角度30のとき厚み1.00 この求め方が知りたいです。 x=2r(1-sin ク)でsinとは何の事かさっぱりで… よろしくお願いしますm(__)m
172 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 19:42:22 ID:E8/er0sy
全ての物質を電磁波に変えたら宇宙膨張に重力によるブレーキは掛からなくなりますか?
なんでそうなると思うんだ??? 「電磁波には質量がないから」とか言うなよ。頼むから言うなよ。
174 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 20:23:27 ID:E8/er0sy
やはり、エネルギーさえあれば質量と見なせるんですね。(…当たり前か) しかし、物体の運動量は重力を及ぼしませんよね。そこが分からなくなってしまって。 変な言い方ですが、いわゆる相対論的質量はどこで重力を及ぼすのでしょうか?
175 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 20:31:51 ID:cC2K8wOa
>>174 運動量もエネルギーも質量も重力源になる
>>174 # 一般相対論はあんまり知らないので、間違ってたらスマソ
重力場の源は、エネルギー密度(1成分)、運動量密度(3成分)、応力(6成分)の
全部で10成分から成るエネルギー運動量テンソルという量。
エネルギー密度が相対論的質量にあたる。
運動量が作る重力は重力磁場とか言って、場合によっては斥力になることもあるらしい。
177 :
ひみつの検閲さん :2024/12/26(木) 19:59:59 ID:MarkedRes
178 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 20:49:28 ID:E8/er0sy
179 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 20:52:01 ID:E8/er0sy
>>176 有難うございます。物体の質量はエネルギー密度に影響しますか?
180 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 20:57:29 ID:E8/er0sy
ああ、そうか 相対論的質量=質量+運動量 でした。
運動量の認識がおかしい。
182 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 21:01:51 ID:E8/er0sy
基礎が成ってないので運動量について勉強してきます。
こぼれた水が広がる速さは 距離に反比例するか、距離の自乗に反比例するかで けんかになりました。 どっちが正しいですか。
地面によるだろ。地面の摩擦を無視できるなら、円上に広がる場合はその半径の二乗*水の水面までの高さがこぼれた水の体積なんだから。。。
殴り合って勝ったほうが正しい
186 :
176 :2006/06/08(木) 21:05:26 ID:???
>>178 意味がわからん。運動量はエネルギーではないよ。
>>179 します。
ここで言うエネルギー密度は、普通の物体のエネルギーとか、光などのエネルギーも含む。
更には重力場自身も重力の源になるらしい。
>>180 物体のエネルギー = 相対論的質量 = 静止質量 + 運動エネルギー(相対論的補正つき)
187 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 21:18:06 ID:E8/er0sy
>>186 度々ありがとうございます。
運動量を漠然と運動エネルギーとして扱ったのは質問の内容に対して駄目でした。
運動エネルギーを含めた物体のエネルギーはエネルギー密度に影響し、運動量はまた別に
運動量密度に影響するという事でしょうか?
運動量の認識にちょっと自信が無いですが運動エネルギーはその原因として別に考え、物体又は光などの
エネルギーの運動を意味する物理量として考えて良いでしょうか?
188 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 21:20:15 ID:cC2K8wOa
混乱しているようじゃな。 相対論的質量は重力ではなくて、物体の運動を考えるときに便宜的に導入された概念。 しかし、その取り扱いに誤解が多いので、普通は静止質量と補正で記述するのが一般的。 重力源としては、エネルギーテンソルで記述され、 その成分には、質量密度、エネルギー密度、エネルギー流束、運動量密度、運動量流束 になる。
189 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 21:25:15 ID:E8/er0sy
相対論的質量とエネルギー密度は関連していても重力を考慮できるのはエネルギー密度 という事ですか?
相対論的質量なんて使うなって。エネルギーでいいやん
191 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 21:31:59 ID:E8/er0sy
>>190 そうですね。運動エネルギーで充分だと思いますが、つい。
>>159 ヘリウムの液体化の歳に副産物として液体窒素が生成されてたから
ただで使えた。
工学部には売ってたけど
指を何秒浸せられるかとかの遊び、やったw
>>192 >ヘリウムの液体化の歳に副産物として液体窒素が生成されてたから
ん?
普通の液化機(リンデとか日本酸素とかそのへんか?)だと,窒素はむしろ
予冷に使うはずなんだが.
窒素で冷やしてから液化するから,副産物として生成されるどころか,多量に
消費するはず.まあ,消費するから多少配ってもあまり変わらん,ということは
あるかもしれんけど.
#だからよく大学なんかでは液窒積んだタンクローリーがやって来て,液窒貯蔵
#タンクにガンガン汲んでいる姿が見られる.
>>188 エネルギー運動量テンソルに質量密度なんて成分はない。
195 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/08(木) 23:09:01 ID:cC2K8wOa
>>194 そうだった。まちがった。
質量はエネルギー成分T00に取り込まれるのだったな。
196 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/09(金) 00:29:43 ID:zJ0wqlI1
どうやってステファンボルツマンを導くんだよ!! どうやってもT^4×7.56×10^(-15)erg/cm^3・K^4になる。 そこからσT^4にどう持ち込むんだか...
198 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/09(金) 01:48:16 ID:+05KxSvg
スレ違いかもしれないけどさちょっとマジレス相談 今、21でデビルニートしてるんだけど、 コレといった趣味も無く、自堕落にのうのうと生きてきたんだ。 本もときどき読む程度で、この前たまたま本屋にいって本を買い込んだんだよね。 本もあまり読む方ではないけど、間違って物理の参考書?みたいな本を買ったんだ。 中学高校でも成績も並程度で、これまで物理とか数学とか全く無縁の生活してきたし、 「たまにはいいか〜」って読んでみた。 相対性理論とか量子力学とかさっぱりで難しい単語ばかりだけど、 なんだか不思議と説得力があって、多分正確に理解なんてできてないと思うけど 面白かったね。というかそれが全てではないと思うけど世界のルールを初めて知った。 ちょっと感動した。 この歳で物理を学びたくなったので、親愛なるおまい達に相談する。 全くなんも解けないし多分sin,cosも危うい・・・それでも物理って学べる?
物理に数学は必要というか、現実の現象を数学で記述してるものが物理だと考えて良い。 なので物理をやるには、高校物理であっても、数学は必要。 なので高校数学と平行して高校物理、大学数学と平行して大学物理をやることを勧める。
>>200 レスサンキュ
なるほど。。
片っ端から参考書やればいいものなのか?全く何から手を付けていい物やら・・
それと素人目には「物理学びたければ大学に行かなきゃいけない」みたいなものがあるのだが、
大学の課程は一人でも学べるものなのか?
大学行かずにやる気を維持するのはしんどい が、もちろん不可能というわけではない
>>202 そういうものなのか〜。
でもやるからには本気でやりたいね。
でもなぁ・・金は置いといて・・
学力が・・・orz
やはり物理関係の職業は夢だったのか・・
今から勉強しても理系ってすぐ入れるものなのか?
ちょっとした疑問だが、 地球並みの質量をもったデブが、 東京タワーのテッペンでくるくる回転し出したら(東京タワー軸) 地球の自転軸は何らかの影響を受けて変化しますか? また、デブの舞は地球の自転の影響を受けますか?
>>203 物理の本を読んで「世界のルールを知って感動」と思えるのだから、
素質は十分にあるのでは内科と思う(向いている)。
ただ、理学部は数が少なく私立大は殆どない。
やるなら、国立大を受ける学力をつける努力が要る。
現在の学力にも夜が
相当の覚悟と効率のよさが必要(独学ではきついと思う)
>>199 >全くなんも解けないし多分sin,cosも危うい・・・それでも物理って学べる?
物理に数学は必要だが、
なんというか、高校数学っぽい意味での、問題を解く力は、必ずしも重要でない。
それよりも、数学的・論理的な考え方とか、初めて目にする概念を理解するする力が重要かな。
高校物理は、さらっと概観をつかむくらいならいいかもしれないが、
あんまりガリガリやると頭が固くなって逆効果な気がする。
同じ数学的概念を定義する方法はいくつもある。
同じ物理現象を説明する方法はいくつもある。
高校のやり方に染まると、頭が固くなってその辺が理解できなくなりそう。
>>201 とりあえず大きめの図書館に入り浸ってみるとか。
208 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/09(金) 10:10:29 ID:quPDY25M
量子論について 電子が存在する場所は確率によって表される 一度観測されれば100%の確率でその場所で観測される。 でも100%の確率でその場所で観測されるのなら 最初から確率で電子が存在している場所を示す意味はないのでは?
朝永振一郎 「スピンはめぐる」
>>208 観測しないと分からない。観測することで確率で表される状態の重ね合わせの絡み合いが解ける。
パウリ曰く、観測者の意志決定が電子の状態を決定している。
211 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/09(金) 10:17:33 ID:quPDY25M
>>210 即レスありがとうございます。
例えばC点に存在している確率は0%ということもあるのでしょうか?
0%なのにC点を観測すれば100%C点で観測される??
>>211 そもそも0%ならC点では観測されない。
観測される可能性があるなら確率は0%ではないから。
>>204 地球とデブだけで閉じてる系なら
当然影響は受けます。
214 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/09(金) 11:41:03 ID:t2qHSFEB
人間のパンチ力の物理的公式ってありますか?
パンチ力=握力×スピード×体重
216 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/09(金) 11:48:59 ID:quPDY25M
>>212 A点で観測される確率が30%と低い場所は
観測しても電子が発見されない時もあるのですか?
観測される確率30% 観測されたならば 観測された確率100% てか日本語を。。。
>>216 yes.
ただし気をつけないといけないのは,「30%の確率で電子がいる場所」というのは,
電子がふらふらと運動していて全時間の内30%ぐらいの間そこの場所にいる,という
わけでは無い.
どんな時刻に観測しようとも,その地点では30%.
つまり電子は存在できる全空間に常時存在しているけれども,位置を確認しようと
するとその場所で観測できる確率は場所に依存する,ということ.
質問です。 なめらかな水平面上に質量m、長さl(エル)の一様な板が置かれている。 質量Mの人がこの板の一端から他端まで歩いた。その時板はどれだけ後退するでしょうか。 どなたかご教授お願いします。
あ、ここって課題丸投げは駄目なのか。 課題丸投げもOKなスレを教えてください。
丸投げされる方の身になってみれば、そんなスレあっても機能しねーだろーな、ってことは わかりそうなもんだが。
225 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/09(金) 15:21:02 ID:qSARdMS+
ここに12個のボールがあり、その中の1つだけ重さが異なる物があります。 ただし他のボールより重いのか軽いのかはわかりません。 また、充分な大きさの皿をもつ天秤があります。 何回天秤を使えば、重さの違うボールを特定できるでしょうか? その最小回数と方法を考えてみて下さい
クイズ板いけ
>>225 2〜3個なら1回
4〜9個なら2回
10〜27個なら3回
228 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/09(金) 17:37:46 ID:UhsP94Ar
殻モデルからウラン238の核スピンを推定しなければ ならないのですが、ウラン238の陽子数は92、中性子数は146です。 しかし問題に載ってある殻モデルに基づく原子核の準位構造には 質量数126までしか載っていません。 これでどうやって中性子数146のスピン数を 割り出したら良いのでしょうか?
229 :
ぽー :2006/06/09(金) 17:46:27 ID:PIY+KgaN
あの、突然すいませんm(__)m、関係ない質問ですけど、IPアドレスって、どうやって非表示にするんですか?、すいません初心者に教えてくださいm(__)mよろしくおねがいしますm(__)m
>>228 ヒント:偶偶核は準位構造を考えるまでもない
231 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/09(金) 17:58:35 ID:UhsP94Ar
>>230 なるほど分かりました。
ありがとうございます!!!!!!!!
232 :
228 :2006/06/09(金) 18:04:39 ID:UhsP94Ar
すいません、もう1つだけ質問させてください。 フッ素19の核スピンを求めたいのですが 中性子数10、陽子数9で 原子核の準位構造から求めると そのスピン数は7/2になるのですが 文献の値を見ると1/2になっています。 どちらが正しいのでしょうか? もちろん文献の値の方が正しいんでしょうけど なぜこのような差が出てくるのでしょうか?
>>205 そうかね!ちょとヤルキ出たよ。
国立大か・・ハードルは高ぇぇぇ・・しかも独学じゃキツイのか・・
でもとりあえず学力をつけてみます。
今日昔のノート出してちょっとやってみたが
物理は力学以外できねぇ・・
英語もたぶん下の下ですた。
数学は・・自分の想像よりは少しだけできた!(本当少しだけ)
久々にペン持ったなぁ。
でも受験できる学力ではないな〜。
>>206 >高校物理は、さらっと概観をつかむくらいならいいかもしれないが、
>あんまりガリガリやると頭が固くなって逆効果な気がする。
そうなのか!?物理って全て高校の物理のようなものなのかと思っていた!
多角的視点で捉える事が重要ってことか?
今日とりあえず近くの図書館に行ってみたが物理関係のって意外と少ないんだな。
あんま無かったッス。大学の図書館って凄い数なんだろ?ウラヤマシス・・
>>199 本のタイトル?具体的な内容?
トンデモ本かもしれないけど「エレガントな宇宙」だな
具体的な内容を汲むのは難しいが、こんな考え、理論、が存在する事自体に震えっぱなしだた
30過ぎて理学部入るやつっている?
教授とかは毎日出入りしてるんじゃないかな
236 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/09(金) 18:52:17 ID:TKxwtaFn
>だが、20歳を迎えたころから人生の風向きが変わり始める。地元の建設会社に就職。
>後に結婚することになる純子さんと出会ったのも、このころだ。純子さんから、一本のビデオを手渡されたのは23歳の時。
>家に帰って再生すると、「光は波か、粒か」をテーマに、アインシュタインの理論を解説したテレビ番組が録画されていた。
>画面に吸い込まれ、我に返った時には90分の番組が終わっていた。
「もっと知りたい」。味わったことのない気持ちでいっぱいになった。「物理学を勉強するには、大学に入らなくては」。
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060305_2.htm 全然遅くない。
興味を持てる時点である程度のハードルは越えてるだろうね でも物理を使う職業ってなにがあるんだろうw
研究者の道に進んだ方が若者に希望を与えられたはず。 凡人が物理科に進んでも教師くらいしか道が無いという悲しい現実を再確認したに過ぎない。
>>237 この勉学は命を賭してする価値があると思ったんだ。
それに関われれば何でもいい
っていう寸法です。でも教師くらいですかね?
安全機構にはカネが掛かるのは避けられないわけで、 こうなったらエレベータの安全期待値みたいなものをハッキリ表示してみてはどうだろうか? 「ここのエレベータは安く作ってるので事故の危険性が高いです。死ぬかもだけど、納得して乗ってね(はぁと)。」 「ここのエレベータはカネをかけてちゃんとつくってるから安心して乗れや。」 みたいな感じで。
すさまじい誤爆を俺は今、やった。
>>234 田舎のほうの国立大ですが、
同期入学で30歳妻子もちが一人居た。
しかし、2年ほどで来なくなった。
1学年下にも、明らかに年配者が居た。
しかし、2年ほどで見かけなくなった。
>>239 しかし大学は一般教養とか学生実験とか、はたまた「君たちは相対論と量子論さえ
学べればいいと思って物理科に入ったんだね?」と嫌みを言う教官が居てうざいですよ^^
>>243 うちの大学では相対論は選択だが「だからといって相対論の単位を取らんと卒業するとは
何事か!」と怒る教授がいるぞ。けっこうそういう奴がいてな。
相対論を教えられる教員って日本に何人いるんだろうか?
ゴマンといるだろ
俺はいま時速何キロで移動してる? 家の中でじっとしてる俺は静止してるはずだが 地球は自転してるし 太陽の周りを公転してるし 銀河系も移動してるだろうし 銀河団も移動してるだろう いったい俺はどの方向に時速何キロで移動してるんだ
249 :
232 :2006/06/09(金) 23:17:17 ID:UhsP94Ar
どうかお願い致します。 本当に困っています。
>>249 なぜと言われてもなぜ7/2が出たか分からん
251 :
232 :2006/06/09(金) 23:44:03 ID:UhsP94Ar
恒星同士の位置関係や速度の平均から絶対速度の基準 のようなものを算出することは可能なのでは?
>>252 それは単に恒星の平均速度に対する相対速度というだけでしょ
254 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/09(金) 23:57:58 ID:+05KxSvg
>>247 マジレスすると、宇宙背景放射(宇宙のはて?)に対する相対速度はCOBEやWMAPで観測されている。
まぁ、簡単に言うと、宇宙に対する、我々の速度だな。
255 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 00:15:44 ID:aQ1fU+kQ
素朴な疑問なんですが、 江戸時代など冷蔵庫の無かった時代に、氷はどうやって作っていたのですか?
ν=I/enS=1.0/1.6×10(−19乗)×8.5×10(28乗)×1×10(−6乗)=7.4×10(−5乗)になる理由を教えてください。お願いします。
>>251 >どこが間違っていますでしょうか?
二重閉核やそれ±1核子くらいまではいいけど、それ以上になってくると
モデルが単純すぎて当てはまらなくなってくる、というだけ。
フッ素19は二重閉核の酸素16+3核子でしょ。
単純に下から詰まるだけじゃなくて、いくつかの準位に混ざって詰まる
配位混合を考えなくちゃいけなかったり、いろいろ。そもそも軌道の
順番自体が使う相互作用で微妙に入れ替わったりするし
>>256 何の説明もなくその式を出されてわかる人がいると思うか?
260 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 00:57:20 ID:ApMC70Vn
>>257 どういうことなのでしょうか?
中性子と陽子は独立して数えていって最後に足し合わせるのですよね?
フッ素19は二重閉核の酸素16+1陽子+2中性子
ではないのですか?
それと上のページの図には載っていませんが
0d(5/2)には核子が6つまで入るようなのです。
つまり
9つめの陽子は0d(5/2)に入らずに1つ準位を
飛ばして先に1s(1/2)から先に入ると考えるべきなのでしょうか?
>>260 どういうことと言われても、モデルと現実が合わない以上、現実は
そのモデルほど単純じゃない、としか言いようがないんだけど。
1粒子模型は非常に多くの核をよく説明できるモデルには違いない
けど、所詮モデルに過ぎないのであって、現実に合わない部分は
改良の余地があると。
配位混合という考え方はその改良のひとつで、下から順番に詰まるん
じゃなくていくつかの準位にわたって適当な割合で配位する、と考える。
0d5/2に70%、1s1/2に30%とか、な。この数字は適当だぞ。
準位としてはエネルギーが高くても、二重閉核からあぶれた核子間の
相互作用も考慮すると、高い準位にもある程度配位させたほうが
全体としてエネルギーを得するならばそのような配位をとる。
あとは原子核構造の教科書をあたってくれ。どのような配位で
最もエネルギーを得するかは当然核子間相互作用の詳細に依存する
わけで、手計算で1/2を出すのはたぶん無理
>>260 俺も核のことはよくわからんけど、電子のことから類推すれば、
>>251 のページの図の分数は
スピンじゃなくて軌道の磁気量子数だと思うぞ。
つまり1/2は軌道一つ(核子は2個)、3/2は軌道二つ(核子は4個)、ということ。
で、19Fなら、中性子数10個だから軌道がすべて埋まってスピン0、陽子9個だから1個あまって
1/2、あわせて1/2、ということかと。
最初に断ったとおりよくわからんけど、あんさんも、少なくとも量子論をもちっと勉強してから
考えたほうがいいぞ。「俺的理論」jは何の役にもたたんしな。
>>262 いや、原子核業界の準位記号では、最後の分数は軌道の全角運動量jを
あらわす
空気が暖かくなるのは何故ですか?太陽の光が分子を振動させてるとか?逆に寒くなるのも何故なんですか?
太陽光線→地面→空気
慣性系ってinertial frame?inertial system?
>>265 じゃあさ日照時間が長くても熱くないのはなぜ?比熱関係ある?
268 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 07:55:16 ID:nIIyWOLc
ファンデルワールスの状態方程式で、圧力補正をするときどうして {p+(a/V^2)}なんですか? 理想気体より圧力が減るんですから、+じゃなくて-なんじゃないんですか?
>じゃあさ日照時間が長くても熱くないのはなぜ? 何の話でえ? あと、もちろん大気中で吸収される光もあるぜ。 大気の影響は反射・吸収・透過とあるが 太陽光と地球大気だと透過成分が大きい
>>268 正の補正項があると、圧力pの値は小さくて済むだろう。
>>269 いや単に日照時間の長い春は当然太陽の陽を受ける時間が長い。
でも夏の方が暑いだろ。
陽の角度かな
陽の角度の影響はでかいし、自分に直接当たる分以外にも、 どこかで暖められた空気が流れてきたり混ざったりするわけだから 自分のところに日光が当たってるかどうかだけでは判断できないぜ 大気の流れや海流が運んでくる熱は馬鹿にできん
宇宙空間に宇宙船が静止していて、宇宙船には星からの引力等の外力は一切働いてないとして、 静止した宇宙船の内部ではドラムが回転しており、ドラムはLoの角運動量を持っています。 この回転しているドラムの回転軸を前後逆さまにした時、宇宙船はどんな運動を行うでしょうか。 「外力」、「角運動量保存則」、「回転」の単語を用いて教えてください。
熱化学の話なのですが、たとえば A + B = C + D という反応で、外界のエントロピー変化ってどう求めるのでしょうか? この反応のエンタルピー変化ΔHとすると -ΔH/Tでいいのでしょうか? このときのΔHって可逆過程のQになれば納得なんですけどなるんでしょうか? 化学板でスルーされたようなので誰か助けてください
>>271 何言ってるんだ?夏が一番日照時間長いだろ?
>ΔHって可逆過程のQになれば納得なんですけど それくらい自分で確かめればいいじゃないか。
>>276 では可逆過程じゃないときはどうすれば??
普通に可逆な経路で積分すればいいじゃない。
279 :
274 :2006/06/10(土) 15:18:09 ID:???
いまA+B=C+Dの反応が不可逆として、この反応のエントロピー変化ΔS=δQr/Tで このQrは可逆過程の熱である。実際に発生する熱Qはこの反応のエンタルピー変 化ΔHに等しい。で不可逆変化なのでΔS>ΔH/T。この議論はあってますか? 可逆な経路といっても化学反応の場合はどう考えればいいのでしょう?
280 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 15:36:43 ID:T5AvphKb
頭悪いので、ここに来ました。 100mlと100ccって同じ量ですか?
>>279 >この反応のエントロピー変化ΔS=δQr/T
反応熱でエントロピーの変化は決まらないでしょ。外界はともかく。
>このQrは可逆過程の熱である。
不可逆でも同じ。
>可逆な経路といっても化学反応の場合はどう考えればいいのでしょう?
知りたいのは外界の凾rなんでしょ?
化学反応は関係ないと思うけど。
>>275 おいおいしっかりしてくれ・・・。
夏至が一番長くて、そのあと短くなっていくだろうが。
夏至が6月下旬だぞ?一番暑いのは8月くらいだろ。
>>283 六月下旬って春?
ちなみに一番暑いとかに関しては俺は言及してない
285 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 16:53:58 ID:CfVZLxGK
>>284 確かに。今クーラーの無い部屋が30度を叩きだしていて興奮してしまった。ゴメorz
ん〜5、6月が平均日照時間が一番長いという事をふまえると、初夏だな。ソマンナ
で何で夏は暑いの?
気温を微分すると日照時間になるんだよ
コレ意外となぞだな
小学校で習っただろ
>>291 小学生並で結構なので詳しく教えてちょ。
293 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 18:46:26 ID:aooJtos+
>>292 一日のうち入ってくる熱が出て行く熱より多かったら平均気温は上がりつづけるだろ
つまり日照時間がある長さより大きいかぎり平均気温は上がり
ある長さ以下になると平均気温は下がりだすってこと
294 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 18:52:43 ID:o5Oli/Jo
日照時間で議論すると白夜がある北極圏、南極圏が一番暑くなるっていう話 にならんか。小学校での説明は太陽高度による単位光量あたりの照射面積で 説明する。地軸が傾いているから夏至に南中高度が最も高くなり、単位光量 あたりの照射面積が最小になる。何で夏至が最も暑くならないかというと、 地熱として一端吸収されている分が多く、地面からの放射にラグがあるから というのが門下省小学局の説明。
295 :
いぐにょ :2006/06/10(土) 19:14:46 ID:???
出力が周期的に変動する熱源と、 単純に適当な熱容量、熱抵抗を仮定すれば 加熱のピークと温度のピークがずれることは言える。 でも、それだけだと一日の変動と一年の変動で遅延が大きく違うことが説明できない。 熱容量の違ういくつかのものがつながった系を考えないといけないのか、 あるいは線形ではだめなのか。
今までは実を取って生きてきました。 (生活のためにそれほど興味ないことを続けてきた) 生物学系で、学問的には物理と数学は過去のピークでも 精々理Iにうかるかなぐらいの高校生レベル(今は絶対ミリ)。 英語力はかなりヘボく、日本語並の思考しながら読むのは 相当苦痛(実質無理)です。 いわゆる教科書を読んでも、 理解につながることはかなり厳しいことは経験上理解していますので、 分かりやすく超ヒモ理論までスキルアップできた経験則が あれば、教えて頂けますか?
297 :
292 :2006/06/10(土) 19:37:02 ID:???
>>295 >でも、それだけだと一日の変動と一年の変動で遅延が大きく違うことが説明できない。
そこそこ。そこが良くわからない。
もしかしたら、地球自身の特異な比熱なのかもしれないが、
温度の誤差、変動する範囲、に問題が有る事思ったのだが
298 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 19:43:24 ID:NeDiwVVu
レポートの課題で、↓が調べても分かりません 小さなヒントでもいいので教えてくださいm( )m ・ラプラス方程式の解は任意の有界空間中で極値を持たないことを示せ ・r↑にある電気双極子の重心の、電場E(r↑)中におけるポテンシャルは -(p↑)×(E↑)になることを示せ p↑は電気双極子モーメントです
1日の温度の変動=太陽の直射光 1年の温度の変動=地面からの放射光
301 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 20:04:55 ID:NeDiwVVu
>>300 そこまでは分かったのですが、
∂/∂i=0とΣ∂~2/∂i~2=0の関係が分かりません
バロスwwwwwwwww
304 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 20:15:25 ID:NeDiwVVu
>>302 すみません、やっぱりわからないです(><)
∇=0と△=0が同時に成り立つことってないんですか?
305 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 20:24:37 ID:NeDiwVVu
f(x)=2x~2-y~2-z~2 だったら ∇f(0)=0↑だし、△f=4-2-2=0ですよね?
>>305 ∇φが0の点の前後で符号が反転しないことを示すんだ
>>305 それって鞍点だよね?
極値をとる場合と鞍点とでどこが違うか考えてみればいいよ
309 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 20:32:44 ID:NeDiwVVu
>>307-308 2階微分の行列式とかを調べるやつですよね?
それをやったらうまくいかなくてあきらめてしまったんですが、
ちゃんとやれば示せますか?
あと、電位についての問題なので、
電位の場合にもっと簡単に解ける方法があったら教えてください?
310 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 20:36:10 ID:+BRQk3YU
312 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 21:14:05 ID:NeDiwVVu
313 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 21:15:35 ID:NeDiwVVu
あと、双極子の重心というのがどのようなものなのか分かりません
315 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 21:24:00 ID:NeDiwVVu
>>314 ありがとうございます
「重心に働く力」という場合は
二つの電荷に働く力の合力なんですか?
316 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 21:27:51 ID:aooJtos+
hint:質点系
318 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 21:56:40 ID:+y8M8zhj
パウリの排他律を純理論的に説 明するには場の理論が 必要なのでしょうか?
319 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/10(土) 21:59:35 ID:NTaV8PVG
空気や物が熱をもつのは分子的にどうなってるのですか?
>>298 >ポテンシャルは -(p↑)×(E↑)になることを示せ
意味不明。トルクの間違いでは?
>>300 おかしい。言えるのは、
ある点で∇φ≠0 ⇒ その点で極値をとらない
>>308-309 2階微分係数を調べてわかるような極値もあるけど、
わからないのもあるぞ。4次関数とか。
ようわからんけど、ある点の微分係数だけを見てるとだめかも。
>>298 >・ラプラス方程式の解は任意の有界空間中で極値を持たないことを示せ
対偶を考えるといいかも
光よか早く情報を伝達すると因果律は破綻するのですか? とすると水中に住む生物にとって、真空を進む光を利用して情報を入手するのは超光速による情報伝達になりませんか?
n次元空間で考える。 必要条件 極小点:q_1, q_2,q_3,…q_nの全ての方向でグラフが下に凸(各方向の2次偏導関数が正) 極小点:q_1, q_2,q_3,…q_nの全ての方向でグラフが上に凸(各方向の2次偏導関数が負) ラプラス方程式 Σd^{2}φ/dq_n^{2} = 0 より これは不可能。すなわち 全ての2次偏導関数が同符号となり得ない。(QED)
たぶん君は 「光より速く情報を伝達すると因果律は破綻する」 という文章を読んだんだろうが、 「真空中の光より速く情報を伝達すると因果律は破綻する」 という意味だ。 その程度の行間はくんでやれ。っていうか言葉だけでなんか理解したような気分でいるからそういう 間違いをする。なんで光速超えると因果律が破れるのかをちゃんと理解してたらこんなこと自明だ。
325 :
322 :2006/06/10(土) 23:20:08 ID:???
>324 どうもありがとうございます
326 :
320 :2006/06/10(土) 23:30:55 ID:???
>>318 多体系の量子力学でも、
同種のフェルミオン2つを入れ替えると符号反転するような
状態ベクトル(波動関数)しか許さない というのを理論に入れておけば説明できるのでは。
>>323 f(x,y) = x^4 + y^4 とかだったら
(0,0) における2階微分係数はすべて0だが、極小だよ
327 :
サッカク :2006/06/11(日) 01:37:43 ID:BojXAwJm
三角関数で、y軸上の位置(高さ・位置エネルギー)をsin3度 と、してあらわせますか? また、(1-cos3度)として表記したときの意味の違い教えてください
3度?
330 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 02:10:54 ID:Wv6IYfQR
余弦正弦に二乗が抜けてるんで は?あとサインだってただの 数なんだから悪いはずがない。
332 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 02:33:31 ID:Wv6IYfQR
だから位置エナジーがmgsinθと か書いていんですかって 意味だろどう考えても。二乗が あればその二つの式は等しい だろ。
333 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 02:36:42 ID:1sCARuyP
なにやってるんだろう。。。 振り子かなにかをしたい?
334 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 03:46:28 ID:FA21skWR
あのさ、今ね、俺天才ですか? 1+2+3+4……… って一個ずつ増えてく式の 公式を発見しました いっつも数学1〜2の高校生です 寝れなくて暇だったからボーっと なんか法則あるべと思って考えてたら分かった! いろんな数字をあてはめて 試してみたけどどれも正解で鳥肌立ったわ! いやね、もちろん小学生でも理解できるような公式なんだろうけど 自分で発見したから誉めて下さい
ああ
337 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 05:22:10 ID:51o1dnXA
334は授業休んで数列とか和とか習わなかったんだな。 かわいそうに・・・orz涙が出た
>どう考えても 別に自分の考えの及ぶ範囲の狭さを自慢してくれなくていいよ
>>288 高校で体育会系の部活をしていたときに
監督から
「暑いと思うから暑いんじゃ!!」
という解答を頂いております。
340 :
いぐにょ :2006/06/11(日) 08:19:40 ID:???
>>297 >>299 1つの熱容量のモデル
>>295 ではだめっぽいので、
地面への熱拡散を1次元の拡散方程式で簡単にモデル化してみる。
時刻 t 深さ x 付近の温度を f(t,x) として
(∂/∂t) f = (∂/∂x)^2 f (比例係数は単位に吸収)
f(t,0) = exp(iωt) となる定常解は、
f(t,x) = exp(iωt - √(iω) x ) (x→∞ で発散するほうは捨てた)。
この温度変化を引き起こすための x=0 における熱流は、温度勾配に比例
-(∂/∂x) f(t,0) = √(iω) exp(iωt) = √ω exp(iωt + iπ/4)
つまり、地表への熱の流入が正弦波で変動する場合、
地表付近の温度はそれより 1/8 周期 だけ遅れて変動する(周波数によらず)。
これだと、温度のピークは以下のようになって、なかなかいい線いってるのでは。
1日の変動: 12時 + 日/8 = 15時
1年の変動: 6月下旬 + 年/8 = 8月上旬
342 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 12:07:38 ID:Wv6IYfQR
>>338 何も浮かばなかったあんたより
はマシだがwじゃあ他の
解釈を披露してくださいよw
波動関数φ(x)が与えられたとき 位置の確率密度は φ*(x)φ(x) となりますが F(p)をφ(x)のフーリエ変換 F(p) = (2πh-)^{-1} ∫φ(x)exp(-ipx/h-) dx としたときに運動量の確率密度が |F(p)|^{2} となるのは何故でしょうか?
F(p) = (2πh-)^{-1/2} ∫φ(x)exp(-ipx/h-) dx でした。 h-は規格化されたプランク定数です。 また、問題ではφはガウス関数でしたが、一般に成り立つのでしょうか?
ブラケット表示にしてみたら
F(p)= <φ|exp(-ipx/h-)> |F(p)|^{2} =<φ|exp(-ipx/h-)><exp(-ipx/h-)|φ> = <φ|φ> ですか?
347 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 12:38:31 ID:/xFNvCOk
線形代数は相対論と量子力学でほとんど全ての概念を使うと聞きましたが、具体的にどんな感じか教えてくださいませんか? 今のところ勉強した概念は、連立一次方程式に関すること、一次独立、行列のランク、ベクトル空間、部分空間、内積空間、線形写像、固有値、行列の対角化 です。基礎の部分を一気にやっただけなので、どのように物理に使われるのか全くわかりません。2年生です。
348 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 12:45:36 ID:BojXAwJm
>>328-333 皆様ありがとうございます。(1-cos^2θ) <二乗を省略したんですね。
……cosθ に書きかえる意味はまだわからないですが、……三角関数表にないからかなぁ。
問題を書きますと、3度傾くける力を求める。…です。
2mの棒の中心を支点に、一端に2kgのおもりをつけた。
この棒を3度傾斜させる、ちからは、 msinθ、だとして、
数値を入れると、 (sin^2x3度=(1-(0.99863)^2)=ルート0.0027382=0.052327(電卓誤差)、)
関数表より、sin3度=0.052534
2kg x 0.05234 = 0.10468 キログラム で、あっていますか?
これは、棒の反対の端を 約0,1キログラムで、押せば3度傾く、ということでOK?
349 :
343 :2006/06/11(日) 12:52:46 ID:???
運動量の固有値方程式 -ih-∇exp(ipx/h-) = h- k exp(ipx/h-) よりexp(ipx/h-)がその固有関数 フーリエ変換が φ(x) = ∫F(p)exp(ipx/h-) dp となるので、F(p) はφを固有関数展開したときの係数=|F(p)|^{2} が その固有関数に対応する確率 F(p) = ∫φ(x)exp(-ipx/h-)dx =フーリエ逆変換 と解釈したのですが…
>>347 基底→一つの軌道に対応する波動関数
その線形結合→いくつかの軌道が混じりあった波動関数
と考えると、
固有方程式⇔シュレーディンガー方程式
固有値問題⇔エネルギーとそれに対応する波動関数を求める
対角化は固有値問題に必要
>>349 それでいいんだよ。フーリエ変換のカーネルexp(-ipx/h)が
運動量演算子の固有関数だから。
352 :
343 :2006/06/11(日) 13:11:58 ID:???
>>351 なんとか理解できたような気がします。
ありがとうございます。
353 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 13:14:29 ID:/xFNvCOk
>>350 ということはベクトル空間と固有値問題が最大のキーとなるわけですか?
4次元とは3次元*時間という表現をよく目にしますが、これについて質問です。 時間軸の目盛りはどのようにとられているのでしょうか? より具体的に表現すると、簡略化のため現実の3次元を1次元とし、 縦軸に物理的な距離(x)を、横軸に時間(t[年])をとったとします。 この平面でウラシマ効果を考え、双子の兄は原点から距離100の点までを 高速ロケットで往復し、兄の主観的な時間で往復に10年の時間がかかったとします。 これを原点上の弟が観測していると、その往復に20年の時間がかかったとします。 このような現象を先ほどの平面で表現すると、地球上の時間を軸の目盛りに取ると 兄の移動:(0,0)→(100,10)→(0,20) しかし兄は10歳しか年を取っていない となりますし、 出発するとき兄弟が同じ腕時計を装着し、この腕時計の時を軸の目盛りに取ると 兄の移動:(0,0)→(100,5)→(200,10) 弟の移動:(0,0)→(0,10)→(0,20) となります。 直感的には、例えば兄弟がテレパシーで会話可能だったとすると、 兄弟の時計がずれていてもテレパシーで会話可能(もちろん弟はイライラするでしょうが) でしょうから、その基準が地球上の時間でなかったとしても、前者のように 何らかの統一的な目盛りの軸でないと困るような気がしています。
355 :
354 :2006/06/11(日) 13:27:43 ID:???
一般的な横軸と縦軸の座標の表現が逆でした、申し訳ありません。 全て(x,t)表現です。
356 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 13:28:49 ID:X2H/Re/n
>>354 一般相対論を使うのでは?
特殊相対論の範疇では高速ロケットの往復運動のような運動では
折り返しのところで時間のワープ現象が起こり記述できなくなります・・・
357 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 14:18:34 ID:T2jtBGBr
映画のCUBEを実際に創る事は可能なの?
358 :
いぐにょ :2006/06/11(日) 14:33:22 ID:???
>>356 一般相対論がいるのは、加速する座標系を使いたい場合。
慣性座標系(慣性系)を基準に 加速する物体を扱うことは、もちろん特殊相対論でできる。
加速運動する宇宙船の時計の進み方は、だいたい固有時間と思っていい。
ただし、時計にかかる加速によって時計が"狂う"部分の効果は、
ここの時計の機構の詳細に依存する。ここでは考えなくていいだろう。
>>354 地球上の時間(弟の腕時計でもいい)を基準にすると
>兄の移動:(0,0)→(100,10)→(0,20) しかし兄は10歳しか年を取っていない
>弟の移動:(0,0)→(0,10)→(0,20)
こうなる。
兄の時計は加速しているので、
兄の時計を基準に運動を記述することは、特殊相対論ではできない。
359 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 14:41:55 ID:Hel7F+sO
ドッペルゲンガーって実在するの?
特殊相対論の範囲内で記述しようとするなら、加速度0の系のどこかの時間を 基準にして時間軸をとる記述になるわけですか。 ありがとうございました。
361 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 15:13:20 ID:lhNsnoqN
relativity)は、一般相対論(General Relativity)ともいい、 アルベルト・アインシュタインが1905年の特殊相対性理論に続いて 1915年〜1916年に発表した物理学の理論。 一般相対性原理と等価原理を理論的な柱とし、 リーマン幾何学を数学的土台として 測地線の方程式やアインシュタイン 方程式(重力場の方程式)を定式化した。 古典論的な重力場の理論であり、 古典物理学の金字塔である。 この理論では、アイザック・ ニュートンが発見した万有引力はもはや ニュートン力学的な意味での力ではなく、 時空連続体の歪みとして理解される。 一般相対性理論は、 強い重力場のもとでは次のことが起こると予想した。 光が曲がって進むこと (日食時に太陽の近傍 を通る星の光の曲がるのが観測できること、重力レンズ効果) 水星の近日点の移動 (ニュートン力学では説明不能だった観測事実に対する説明を与えた) 重力による赤方偏移 時間の遅れ 重力波 (相対論)
362 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 15:17:00 ID:lhNsnoqN
ブラックホールの周囲 には非常に強い重力場が作られるため、 ある半径より内側では脱出速度が光速を超え、 光ですら外に出てくることが出来ない。 この半径をシュヴァルツシルト半径と呼び、 この半径を持つ球面を事象の地平面 (シュヴァルツシルト面)と呼ぶ。 また、この天体を 「ブラックホール」 (黒い穴)と命名 したのはアメリカの 物理学者ホイーラーである。 ブラックホールそれ自体は不可視だが、 ブラックホールが物質を吸い込む際に降着円盤を形成するので、 そこから放出するX線やガンマ線、 宇宙ジェットなどによって観測が可能である。
363 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 15:42:16 ID:N8JEyyCt
よろしくお願いします。 E、i、j、kは、ゴシック文字です。 1問目 電界E=2i-j+3k、点A(1,-2,3)、点B(2,4,-6) 2点間の電位差を求めよ。 2問目 真空中で電界が E=-3(y^2)j の時、電荷密度は?
364 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 15:45:41 ID:N6LyRtxG
課題丸投げは禁止 自分の考えは? まったくわからないなら教科書を読みましょう。
365 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 16:05:51 ID:N8JEyyCt
教科書とかないんですよ…。 何問か解いて、その後のラスト2問なんですが、まだ習ってませんし、前の問題がヒントになるわけでもなし。 この機会に理解してしまいたいのですが…。
366 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 16:10:02 ID:YAIkW6ZU
じゃあ習って自分で考えてから来てください。 ここで解答貰うことが理解に繋がるはずありませんよ。
367 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 16:10:06 ID:/xFNvCOk
ぐぐれ。といいたいところだが、一問目はポテンシャルの式、二問目はガウスの法則(微分形)。
>>365 ここに来ることができるならググルとか普通にやると思うんだが
369 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 16:35:20 ID:mchsajuh
横波を立体にしたときのイメージがつかめないんだけど・・
立体にせずに今までどうイメージしてたんだ
371 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 16:40:45 ID:N8JEyyCt
>>346 >F(p)= <φ|exp(-ipx/h-)>
この書き方は意味不明。φ(x)=<x|φ>、F(p)=<p|φ> 等と書くのが普通。
>>358 >兄の時計を基準に運動を記述することは、特殊相対論ではできない。
現在はミンコフスキー時空上の物理を全部特殊相対論と呼ぶので、これは誤解を招く。
今の問題は、兄(往路)、兄(復路)、弟の静止系がそれぞれ違う慣性系というだけ。
373 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 16:44:37 ID:RqmRxbtg
教えてください。 宇宙に地球とビー玉しかなかったとして、 ビー玉を地球から100万光年くらい遠くに置きます。 ビー玉は地球に引っ張られて段々加速していきますが、 いずれ光速を超えることはありますか?
374 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 16:53:51 ID:mchsajuh
>>370 いやさー俺別に全然物理とかに詳しくないんだけどさ〜
今月のNewtonみてさ、量子論やってて波がでてきたんだけど、そこで光って横波なんでしょ?
その光がある1点から360度方向に光をはなった場合どういう動きをするのかな?と・・
まあ光は目でとらえられないのかな?
でなくても横波の立体になったときの動きってどういうのなの?
縦波はもちろんイメージできるんだけどさ・・
375 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 17:50:02 ID:RfxGCxFO
帯電してる(+でも−でも)はく検電器に帯電してない金属ちかづけても何も起こらない?
376 :
371 :2006/06/11(日) 17:51:57 ID:N8JEyyCt
1問目、 V=-∫[A〜B]E・dl からVを求める方法がわかりません…。
>>374 光の進行そのものは発生点から一直線だけでも、仰るように光は横波なので、
球対称に広がるのは一般に無理です。あとは光の発生源の具体的詳細によります。
例として、最も単純なのは「双極子放射」というものですが、これでも電場の揺れ具合の
絵を口で説明するのは難しい。ググって見てください、もしかしたら図があるかも。
私が使っていた教科書には確か図が載っていたが今は手許にないもんんで・・・。
>>376 ここまで来たら計算できるはずだ。一応ヒント。ABを結ぶ直線に対応する方向
ベクトルをnとしてx=tnのtを積分変数と考えてV=-∫[A〜B]E(tn)・ndtを計算しろ。
V=-∫[A〜B]E・dlとはそういう意味だ。一般に曲線の線積分なら、始点から距離t
行った所の位置をx(t)、その点での曲線の接線の方向ベクトルをn(x(t))として、
V=-∫[A〜B]F・dl=V=-∫[A〜B]F(x(t))・n(x(t))dtということ。
>737 そのくらい離れてたら引っ張られもしないんじゃ?あと光速をこえる物質は今のところ存在しないと考えられています。
豆腐は光速を超えうる物質と聞いたことがありますが、実際どうなんですか?
実際は難しいだろうね。豆腐だし。
光を一定の場所に留めることはできないんですか?
382 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 18:41:22 ID:N8JEyyCt
>>377 流れ的にgradが出てきそうなんですけど、使いませんか?
E=-∇V
からVって出せます?
383 :
パンジャ :2006/06/11(日) 18:42:08 ID:???
がう〜
384 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 18:59:19 ID:dw1VzxbU
>>373 物体を高さ h から地表まで落として得られる運動エネルギーは、
h を大きくしていくとき、h に比例してどこまでも大きくなるわけではなく、
ある値に収束してしまう(頭打ちになってしまう)。
まあ際限なくエネルギーが得られたところで光速が超えられるわけではないが。
>>369 >>374 地震波など、固体中の音波なら横波もあるが。
といってもその類推で電磁波を考えるのはやや危険。
電磁場はベクトル場なので縦波・横波という言葉が流用されるが、
もっと別の場なら、どちらでもないようなのがいっぱいある。
>>375 起こる。
検電器の電荷に引かれて金属の電荷の分布に偏りが生じ、(略
>>385 箔が開いたり閉じたりはしないってことですか?
388 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 20:26:55 ID:7hW0S2Br
30万km以上離れた距離にあるものを見るのは1秒以上かかると聞いたんですが本当ですか?
ああ
本当ですが何か
391 :
385 :2006/06/11(日) 20:56:41 ID:???
>>386 金属にどういう電荷の偏りが生じるかはわかる?
それがわかったら、金属の+と−の電荷によって
検電器の電荷がどういう力を受けるかを考えれば、わかる。
同じ大きさの電荷でも、距離によって力の大きさが違うことに注意
392 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 21:05:38 ID:7hW0S2Br
>>389-390 ありがとうございます。
追加質問なんですが、何で太陽などは瞬時に見えるんでしょうか?
393 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 21:20:40 ID:n6RcANef
>>382 ただのパラメータを使った線積分だよ。下の式は線積分と同値。微分⇔積分ですから。多変数になってもおなじ
瞬時じゃなくて8分以上遅れて見えてます
395 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 22:23:04 ID:7hW0S2Br
>>394 では、空に見える球状の光は何なんですか?
>>395 8分ほど前に太陽から放たれた光が見えてる。
397 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 22:31:54 ID:7hW0S2Br
>>395 8分ほど前に太陽を出発した光。
逆に質問だが、
>>392 の「瞬時」は何から何の時間が瞬時なの?
400 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 23:16:10 ID:7hW0S2Br
>>398 顔を上げてない状態から顔を上げて空を見た時のことを言ったつもりでした
>>400 何で太陽はおまいが顔をあげたのを感知してから光を出さんといかんの?
402 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/11(日) 23:48:07 ID:N8JEyyCt
まだやってないところなんでしょ? じゃあわからなくても涙するようなところじゃないよ。 講義で聞いたときに理解できればそれでいい。
404 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/12(月) 00:46:44 ID:rbILWFqd
電磁気はベクトル解析やらんとわからないよ。まずは数学を。
405 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/12(月) 00:59:28 ID:HpkH/9lD
だめだああああ わからないいいいいい
A型は理系に向いてないってマジですか?
407 :
ΘмΘд♀ ◆2wDEVIL.mY :2006/06/12(月) 01:01:28 ID:rbILWFqd
そういう考え方が理系にむいてないよ
血液型によって理系に向いてないとか思う人は理系に向いてない
409 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/12(月) 01:19:26 ID:HpkH/9lD
わかんないよーう…orz
410 :
350 :2006/06/12(月) 01:24:26 ID:???
>>353 僕が勉強した範囲ではそんな感じ。固有値だけを求めてもしょうがなくて、
それ以外に固有関数も知りたい。それには対角化が大切。
摂動論も結局は近似的にハミルトニアンを対角化しているに過ぎない。
特に、多粒子を扱う固体電子論とかでは、(行列の次元が大きいので)対角化は重要なテーマだよ。
如何に計算機で効率よく対角化するかとか。
ただ、それには
>>347 で挙げた殆どの概念を総動員する必要がある。
411 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/12(月) 01:31:05 ID:7LNX0WMP
ちょっと知りたいのですが。中性子には磁気モーメントを持つ性質があるらしいのですが 何故電荷を持たない中性子が磁気モーメントを持つ事が出きるのでしょうか?
>>409 HpkH/9lD = N8JEyyCt でいいのか?
とにかく線積分の計算をできるようにしてくれ。数式変形じゃなく具体的な数値計算な。
でないと話が全く進まん。つーか、計算できれば答えが出るわけだし。
教科書嫁
414 :
411 :2006/06/12(月) 01:43:19 ID:7LNX0WMP
教科書には何故磁気モーメントを持つかは書いてなかったんです。 個人的には超電荷が関係してるのかなと思ったり。
>>411 中性子は電荷を持つ粒子(クォーク)からできている
416 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/12(月) 01:51:45 ID:7LNX0WMP
調べてみたところアップクオークとダウンクオークで打ち消しあって 電荷的に中性になってるとゆう事でしょうか??
>>411 あんまり詳しくはないが、聞いた話。おかしかったら突っ込みくれるとうれしい。
核子は常に核力場をまとっている。つまり中間子の雲をまとっている。
中性子がπ- を放出して陽子になる遷移があるので、
中性子は、"裸の中性子" + π0 と "裸の陽子" + π- の重ね合わせみたいなものだ。
418 :
417 :2006/06/12(月) 03:24:18 ID:???
ごめん、最後のほうはかなり語弊がある。 要は、周りに電荷を持った中間子π- が湧いていて、それが角運動量を持っているということ。
>>417-418 仮想π粒子の効果は上向きと下向きが同じだけいて
打ち消しあいそうな気がするけど
>>411 仮想中間子なんて言わなくても、中性子は電荷のあるクォーク3つでできているから、って
言うんじゃだめ??
>>420 >>415-416 を見るとそれはもう納得しているような
歴史的には、電気的に中性なはずの中性子が磁気モーメントを持っていると
いうことで、クォークが出てくる以前から中性子は荷電粒子の複合粒子で
あろうという予想はされていた(と思われ)
物理学科の1年です。 関数電卓を買おうと思うのですが、 「物理学科としてこの機能は押さえておけ」とか 「この電卓はオススメ」とかがあったら教えてください。
初等関数がひととおり計算できれば何でもいいんでないの? 複雑なことはパソコン使っちゃうほうが手っ取り早いので、 プログラム機能とか統計処理とかそのあたりがいくら高機能でも 正直あまり使わない
>>410 対角化には殆んどの概念が必要なんですか。大変そうだけど、逆にいえば今までに勉強したことは無駄ではないということですね。
固有関数、対角化あたりをもっと勉強してみます。ありがとうございました。
動摩擦係数と静摩擦係数の大きさが違うのはどうしてですか
山口における重力加速度ってどのくらいかわかりますか? ネットで探しても見つからないんです。
427 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/12(月) 17:46:14 ID:FhTYEwJq
質問です 3体問題ってありますよね 万有引力の法則(ニュートンの)通りに3つの質点を動かす場合 解析的には時間から各失点の位置を求めることはできないなら 何か他に数学的に求める方法があるんですか?
>>426 同じ山口でも土地の高さやなんかで微妙に変わるよ
431 :
427 :2006/06/12(月) 18:56:38 ID:???
>>431 解析的に解けないって意味を考えてくれ。
>>431 だから何? 必要なだけいくらでも精度は上げられる
ということは実世界がその法則通りになってることはありえないのか
>>434 >ということは実世界がその法則通りになってることはありえないのか
日本語は大丈夫か?
>>434 必ずどこかで近似は入ってるよ
でないと有限の時間に計算が終わらない
>>434 何を受けて「ということは」なのか不明だし、
なぜ「実世界がその法則通りになってることはありえない」という
結論に至ったかもわからん
438 :
427 :2006/06/12(月) 19:24:44 ID:???
なんとなくだ!
>>434 厳密な解を人間が知りえないとしても、
厳密な解が存在することは数学的に言えるでしょ(算術の無矛盾性とかは信じるとして)。
だったら、実世界がそのとおりになっている可能性はある。なっていない可能性もある。
441 :
427 :2006/06/12(月) 19:29:10 ID:???
>>440 ということは3つ質点があってそれがある時間の関数通りに動いていて
それを2回微分して加速度を求めたら万有引力の法則がなりたっている
そういう時間の関数は存在するけど
解析的に3つの質点の初期状態から求めることが無理なだけか
>>426 山口の北緯を調べて
この位置での地球の自転による遠心力を計算してみる。
遠心力の重力方向成分だけ重力が緩和されるはず。
赤道直下や極地方とは重力が1%ほど違うと聞いたときがある。
宇宙が3体問題の解を出す(実際転がして結果を見られる)のは 宇宙が巨大な計算機だからです。
>>444 440さんの話を聞くと随時解をもとめているというより、
最初から解を持っていてそれ通りに動いてるだけに思えるんですが
447 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/12(月) 20:44:07 ID:D2Yzl+rx
波長はスカラーなのですが、逆数取って2πかけると何故ベクトル(波数)になるのでしょうか? スカラーの逆数はベクトルなんですか?
>>445 3体だろうが何体だろうが、ニュートン力学の範囲の運動なら厳密解は存在する。
それを運動方程式から解析的に求める手段がないだけで。
#特殊な場合は求まるけどさ。
>>447 波数はスカラー量。
波数ベクトルがベクトル量。
450 :
427 :2006/06/12(月) 21:13:12 ID:???
とりあえず疑問はなくなりました ありがとうございました
451 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/12(月) 21:20:19 ID:C6ilqEvC
ファンデルワールス気体を作業物質に用いてカルノーサイクル効率を求めようとしてるんですが、断熱の条件をどう使えばいいんですか?
>>447 >>449 スカラーとかベクトルとかの言葉は文脈によって意味が違うから難しい。
空間の回転に対する変換性の意味で言ってるとすれば、
正弦波の(進行方向に測った)波長はスカラー。
ある座標軸に沿って測った波数は「ベクトルの成分」。
>>426 ただで、そして簡単に手に入るものだけ探すのは良い事ではないよ?理科年表位は
買っても良かろう。で、それなりの図書館が近くにあればそこにいって理科年表を見よう。
まあ、そういう俺は10年前に買ったっきりだが。で、10年前のやつには正に山口市の
ものが載ってるよ、
454 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/12(月) 22:22:16 ID:P7nxgTZ4
丸投げは死ねばいいと思うよ。
>>454 問題に登場する言葉の意味を一つ一つ調べていけ。そしてよく考えよ。
それで分からないのならとりあえず今はあきらめろ。単に答えを聞いても自分の
ためにならないよ。
>>457 おまえはCM直前の「ザ・チーター」か。
459 :
1 :2006/06/13(火) 00:21:01 ID:s56Rot77
哲学板で議論されてるもののコピペです >量子力学に関してパラドックスと呼ばれているものの大部分は確率の解釈に関する 問題です。 人が日常生活において「確率」を考えるとき、そこにはどのような予測、 信念、繰り返し に関する経験則が想定されているのか?という問題です。 確率を、繰り返し事象やアンサンブルに関する頻度を与えると解釈する 分には、何も 問題は感じないでしょう。しかし、個別の事象に確率概念は 適用できるのか?という哲学的問いがあります。個別事象に関して確率を 考えることはできないと切って捨てることは簡単だし、実際 統計力学の 場合そのような解釈は可能でしょう。難しいのは、量子力学の場合波動関数 は個別の事象に関する何かの客観的属性を表しているのか、それとも繰り 返し事象やアンサンブルに関する属性を与える物にすぎないと考えるべき なのか、という問題です。私は、波動関数は個別の事象に関する何かの 客観的属性を表しているという考え方を捨ててもよいと思いますが、 それが捨てられないのは、波動方程式が一切の統計的仮定を含まず、 あたかも個別粒子の方程式の拡張のごとく導かれているからだと思います。 これが捨てられない人は、波束の収縮などの問題がパラドックスだと 思えるのでしょう
460 :
2 :2006/06/13(火) 00:22:35 ID:s56Rot77
>統計力学の場合は、我々が知らないだけで個々の事象の状態は決まっている。 量子力学の場合、個々の事象の状態について我々は確定的言及はできない。 そんな感じでしょうか。 両者の違いは、 統計力学:状態空間の大きさ=観測空間の大きさ 量子力学:状態空間の大きさ>観測空間の大きさ ということに起因していますが、これじゃわからないでしょうね。 ---コピペここまで--- 以上の議論が何を示しているのか、私には分からないので、 統計力学と量子力学における確率の解釈の違いについて 教えてほしいのです。
哲学板で聞けばいいんじゃない?
462 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/13(火) 00:40:06 ID:RgOybCLJ
すみません、まじめに銅の体積抵抗率と抵抗の温度係数を 教えてもらえないでしょうか。ネットで見るとばらばらの値ばかりで 理科年表にのっているような値がわからなくて・・・(泣)
出典を明らかにした上で「ばらばらの値ばかり」の平均捕れ。
平均とるのはどうかなw
理科年表にのっているような値は、理科年表みたらわかるんじゃね?
466 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/13(火) 01:25:48 ID:RgOybCLJ
今大学生で明日提出のレポートに必要なことをサッカーが終わってから 気づきたのですがもう後の祭りでした。 ごめんなさい理科年表は持ってないです。
つ 自業自得
つ 自己責任
物理学を持ってしてもサッカーには勝てないのですね
>>460 どこのスレか教えてくれれば見に行きますが
>>354 で時間軸について質問したものです。
3次元空間でも2次元平面でも1次元直線でもかまわないのですが、例えば
一本の川の上を運動している大型の船があり、この川の上にはこの船以外の
船は存在しないとします。誰かが一人だけこの船の救命ボートを新たに用意して
川の上流に逆行したり、あるいは大型の船より下流に先行したとしても
そこには川があるだけで誰もいませんよね?
これを時間軸のある世界に適用すると、我々の世界は時間軸に沿って
過去から未来へと進む大型の船のようなもので(進む方向を未来と定義づけた
という認識かもしれませんが)、どんな方法でも構いませんがタイムトラベルが
可能であったとしても、過去や未来は人のいない川と同じで、タイムトラベル
先には誰もいないのではないのでしょうか?
言い換えると、通常我々の3次元空間においてはある人物や物体の一意性を
暗黙のうちに?前提としているはずなのに、時間軸を考えたとたん
過去には過去の自分(世界)が、未来には未来の自分(世界)が当然存在すると
考え、時間軸に対しての一意性を前提としないのは何故なのでしょうか?
という疑問です。
472 :
471 :2006/06/13(火) 08:03:49 ID:???
タイムトラベラーが二人以上いる場合は彼らがトラベル先でおちあう可能性も ありますが、話の簡略化のためにタイムトラベラーは一人としてください。
>>471 たとえば4次元時空の中の一個の粒子を物理的に考える時、その粒子は点ではなく線で考える。
粒子が止まっていたとしたら、t軸方向にまっすぐ進む線。
等速直線運動しているとしたら、t軸からちょっと傾いて斜めにまっすぐ進む線。
途中で速度を変えたら、折れ曲がる線。
物理の世界で4次元的に物を見る時はそういうふうに「3次元空間の粒子=4次元時空の線」と
考えるのが普通。だって、でなきゃ因果関係とかを物理的に表現できないじゃん。
それを無理矢理点で考えようとしているおまえさんの方が変。
>>471 とりあえず相対論まで考えた段階で、ある人にとっての同時は別な人に
とっての非同時になるから、見る人によって違う時間が適用される。
ある人にとっての「同時の世界」しか存在しないとすると、別な人に
とっては「同時の時間には他の場所が存在しない」とか変なことになる
けど、それでもいいの?
>>474 一般相対論は全く学んでおりませんので申し訳ありません。
ただ恐らく同じような感じのことを疑問に思ったので、まず
>>354 あたりで
時間軸を目盛りを何らかの基準をとって表現できる、ということを確認しました。
>>473 〜〜なのは何故でしょうか?とお尋ねしているだけであって、〜〜でないとは
考えていません。私も直感的には三次元空間で停止している点は四次元時空では
時間軸に平行な直線と考えるほうがしっくりきます。ただその論理的な裏付け
(或いは四次元時空上でも点と考えることに対する論理的な反論)を
思いつけなかったので質問してみたのです。
因果律ですが、因果律は時間軸の進行方向にしか物事は進まない、という点が
満たされれば因果律は表現可能であり、かならずしも時間軸上の過去に
因果律の主体が存在する必要性はないのではないでしょうか?
三次元空間でも(減衰がなければ)、最初に振動した点がなくなっても波動は
そのまま移動、存在し続けるわけですから。
あと、うまく言語で表現できませんが、一番自分で言ってて違和感があるのは、 四次元時空という一次上の視点の話をしているのに三次元の存在的な思考である、 「現在」に縛られているような感じがする という点です。
>>475 >ただその論理的な裏付け
>(或いは四次元時空上でも点と考えることに対する論理的な反論)を
>思いつけなかったので質問してみたのです。
四次元時空上で点としか考えられなかったら、どんな観測者から見ても
ある時刻においてしか存在しない物(事象)になるんだが。そういうものを
考えているならいいが、時間の流れとか因果律を考えているならそうじゃない
んじゃないか?
>因果律
「因果律の主体」というのが何のことを行っているのか分からないが、
相対論で言う因果律は、その事象の発生が互いに関係のある場合、その
前後関係が逆転することが無いはず、ということ。
実際にローレンツ変換で上記のことは成立することは確かめられる。
自分でも
>>476 で言っているみたいだけど、まず空間軸と時間軸の
時空平面図(とでも言うか)を書いて、粒子の運動や波動の様子を
一度グラフにしてみるといい。さらに座標変換(ガリレオ変換と
ローレンツ変換)するとどうなるかも見てみるといい。
>>477 >四次元時空上で点としか考えられなかったら、どんな観測者から見ても
>ある時刻においてしか存在しない物(事象)になるんだが。
まさにこういう考えをどうやって否定すればよいのか?と考えています。
タイムトラベルは無しと考えると、三次元空間上で静止している点は、
四次元時空上では
A:時間軸に平行な直線である
B:時間軸に平行に、時間軸の進行方向に直進している点である
のどちらになるのかを、論理的裏付けを持って判断できていないという状態です。
因果律の主体という表現は曖昧でした、申し訳ありません。
例えば「ある物体はある時刻に存在すると、その時刻から1秒間は必ず存在し続ける」
という物体があったとします(数学的帰納法により永続しますが)。
「この物体がある時刻tにおいて存在した」とすると、この結果の直接の原因である事象は、
「この物体が時刻(t-1)において存在した」という事象になります。
Aの立場にたてば、因果律を表現するためには、時刻(t-1)からtにかけて直線が
つながっていないと因果関係を表現できませんが、
Bの立場にたてば、この物体が任意のx,y,zについて(x,y,z,t-1)を通過して
さえおれば直線である必要はない。
という意味でした。
ローレンツ変換は確か一度授業でやったので、ノートを探してもう少し考えてみます。
>Aの立場にたてば、因果律を表現するためには、時刻(t-1)からtにかけて直線が >つながっていないと因果関係を表現できませんが、 >Bの立場にたてば、この物体が任意のx,y,zについて(x,y,z,t-1)を通過して >さえおれば直線である必要はない。 意味不明。直線でなく点線って意味か?断裂しててもいいって意味か???? そうだとするとまったく同意しかねるが。
>>477 > 四次元時空上で点としか考えられなかったら、どんな観測者から見ても
>ある時刻においてしか存在しない物(事象)になるんだが。
観測者が見るのは離れたところにあるものそのものじゃなくて
何らかの媒介物を通した相互作用だよ。
481 :
471 :2006/06/13(火) 13:53:58 ID:???
>>479 都合で少し値を変えますが、
Aの言い分は(x0,y0,z0,t1-1)と(x1,y1,z1,t1)が線で結ばれていることが因果関係を示す
であり、
Bの言い分は(x1,y1,z1,t1)に至る過程で(x0,y0,z0,t1-1)を通過していることが因果関係を示す
です。
いずれにせよこれは瑣末な論点であり、私が知りたい本質は、
「四次元時空上に存在する、時間軸と平行な直線」と
「当該直線を軌道に持ち、時間軸の進行方向に進む点」の違い、及び
我々の世界はそのいずれであるかなのかです(もちろん我々の世界は三次元空間
において点ではないので、時間軸方向についての認識のみですが)。
482 :
471 :2006/06/13(火) 13:57:12 ID:???
書き忘れましたが、B論者の場合はその点の軌跡が切れていてはだめです。
>>481 だから、相対論では「違う慣性系に乗っている人」達が見る時間軸上の
位置は異なるんだから、Bだとすると、ある人が運動を始めた瞬間に他の
慣性系に乗っている全物体が消滅しちゃうでしょ?
#もちろん、相対論から作り直すんならそういうような理論体系を作れる
#可能性もあるけど。
484 :
471 :2006/06/13(火) 14:13:32 ID:???
>>483 私も最初そのような疑問を感じたからこそ
>>354-360 のような質問をしました。
結果、どこでもよいので加速度のない系の時間を基準に時間軸を取れば、
例え加速度を持つ系にいる観測主体にとっても時間の流れ方の感覚が
ずれるだけで、上記の時間軸上においては同じ時間座標を持つと
捉えることができるのではないか、と思いました。
485 :
471 :2006/06/13(火) 14:23:13 ID:???
推敲不足ですいません 加速度のない系Aにいる観測主体aと、加速度をもつ系Bにいる観測主体bを考えると、 aとbとでは感じる時間の流れの速さが違うが、系Aを基準とした時間軸で見ると、 aもbも同じ時間座標を持つ、と捉えることができるのではないか。 という意味です。
中性子ってなんで磁気モーメントを持つのでしょうか? 電荷をもって無いのに磁気モーメントが発現する理由がわかりません
>>481 ごめんやっぱりあんたの言うこと全然わからん。Bの意味が特に。
>>482 で軌跡が切れてはダメ
と言っているのに、Aの立場(線でつなぐ)とどう違うの???
切れてない軌跡なのに線でつながってないという状況が想像できねえ。
489 :
471 :2006/06/13(火) 15:13:15 ID:???
>>487 直線そのものと、直線を軌道にもつ点の動きの違いです。
490 :
486 :2006/06/13(火) 15:18:35 ID:???
>>488 うはっ
前に誰かが同じ質問してたのかよ・・・
検索してなかった('A`)
>>481 四次元時空上で移動する点を考えたら、その四次元時空を構成している
もともとの時間軸とは別の時間軸を追加してることにならんか?
>>489 ますますわかんない。おれにとっては4次元時空の中に書かれた線以外は思い浮かばない。
たとえば俺にとって俺という存在は4次元時空の中で4次元分(3次元空間の体積×時間方向
に一生分)の拡がりとしてしか感じられない。まぁ体積は増えたり減ったりするけどな。
俺を構成する粒子一個一個は俺には4次元空間の線としか感じられない。
あなたの言う、Bの感じ方がまったく理解できない。そんなものは存在しないと俺は思う。
493 :
471 :2006/06/13(火) 15:33:37 ID:???
>>491 ,492
ようやくモヤモヤしてた疑問が解決しかけてる感じがします
「移動」という概念自体が位置と時間の組み合わせの変遷を描いた直線だから
Bの概念はありえないということなのでしょうか。
何が分かってないのか分かってないような質問だったので混乱させてしまって
申し訳ありません、もう少し考えてみます。
494 :
471 :2006/06/13(火) 15:44:47 ID:???
>>492 >>475 に書いたとおり、私も直感的には四次元時空における四次元分、という
概念のほうがしっくりくるのですが、この場合、今まさに我々が感じている
「時間は流れている」という感覚や、また、常に「現在」しか認識できない、
という「実感」は四次元時空ではどのように説明するのでしょうか?
このあたりが、四次元時空を時間軸正方向に「移動する」という不可思議な
概念を持ち出してしまった原因のように思います。
ようやく最初の疑問は解決した用に思います (移動の定義は省略しますが)四次元時空を移動する点というBの立場だと、 四次元的存在から見た場合、「過去からその点に存在していた」という事実がなくなってしまう。 Aの立場だと「過去からその点に存在し(、静止し)ていた」という事実通りの表現になる。 よってBの考え方は現実に即していない。 こんな不可思議な概念にご丁寧に付き合って頂いてありがとうございました。
>>495 ようやく君はグラフの概念が理解できたようだね。一日で理解できたのだからたいした物だ。
まぁこの後相対論までは遙か、遙かな道のりだ。がんばってくれ・・・。
497 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/13(火) 18:26:45 ID:urXcvBTj
速さの二乗に比例した空気の抵抗(単位質量あたりの比例定数k)が働く場合、初速度v0で鉛直上方に物体を投射するとき最高点の高さを求めよ。 という問題なんですが、問題集で解答の一行目に v×(dv/dy)=-kv^2-gと書かれていました。 これは運動方程式ですよね?だとすると右辺はわかるんですが左辺がなぜv×(dv/dy)と書けるのかがわかりません。 どなたか教えてください。
yってなに?
499 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/13(火) 18:36:53 ID:urXcvBTj
yは座標のyです。 あと、yの初期条件はy=0です。
いや、運動方程式を書いてみろよ。
あとどうでもいいけど、 mgだよな。
ああ、そうか、kに含まれているのか。
運動方程式を立てれたら、 yに対するvの挙動を知るためにvとyの関係式に直せ。 やりかたは二種類有る。 dv/dt=f(v) dy/dt=v の第一式を第二式で辺々割ってtを消去、 もしくは、 微分公式でtを消去、 もしくは dy=dy/dt*dt代入してtを消去。 もしくは 最初の式を積分してt=0等。 3つ以上あったとかいうな。
507 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/13(火) 19:26:23 ID:9x/PaMWz
お聞きします。 コンプトン散乱で、電子と光子が正面衝突した場合、衝突後は両粒子の軌道直線上にしか 散乱されない(つまり衝突面に平行な速度成分はゼロ)と、問題集に 当たり前のように書かれているのですが、なぜでしょうか? 正面衝突じゃない場合、(つまり同じ方向に運動しているときに衝突した場合)は 衝突面に平行な速度成分が発生するのですが、なぜ正面衝突だとそれが0なのでしょうか。
電子と光子を粒子と考えてるんだろ。高校生か?
そんなもん正面衝突の定義みたいなもんだぞ。
>>507 そう仮定して問題作ってるだけでしょ。
実際はそんなのわからないよ。
511 :
いぐにょ :2006/06/13(火) 20:58:00 ID:???
>>507 高校生ですよね。
結論としては、正面に跳ね返された場合について計算しているということ。
どちらの方向へ飛んでいくかは、保存則だけでは決まらない問題。
働く力の性質を何か仮定しないと決まらない。
たとえば玉突きみたいなマクロな物体なら、衝突面に働く抗力を仮定して、衝突する位置が与えられれば答えが出る。
どちらの方向へ飛んでいくかということにニュートン力学の範囲で説明を試みるなら、
質点の間に遠隔相互作用があると仮定して、
作用反作用の法則(もしくは角運動量保存)で説明できる。
が、実は2つの質点が本当に同一の点に来てから方向を変えるというのもアリだとすると、この説明にも穴がある気がする。
結局、古典力学では限界がある。
量子力学だったら、いろんな方向に跳ね返された場合が重なったようなものになるはず。
だがそれだと高校で扱えないので、
一番ありそうな場合に着目して古典力学的にやっている。
512 :
507 :2006/06/13(火) 23:03:15 ID:9x/PaMWz
みなさんありがとうございます。 印紙の勉強をしている大学四年です(;´Д`) 相対論効果を考えた問題なので解答では,高校のとは違う解きかたをしています。 単純な二体問題なら,509さんのようにいえるのでしょうが,量子的な散乱効果を考えると そう単純にはいかないんじゃないかなと思いお聞きしました。511さんありがとうございます。 では,この問題は古典論で解いていないので困っています。一般的には,相対論で考えたときにも 古典的に解釈して,正面衝突の時には一次元運動しかしないと考えていいのでしょうか。
>>512 相対論で考えても斜め衝突はあるよ。
あと古典論という言葉はふつう非量子論という意味で使われ、
非相対論という意味では使わないので注意。
514 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/13(火) 23:22:10 ID:9x/PaMWz
>>513 不勉強ですみませんm(__)m
相対論でも斜め方向に飛んでいくことがあるのですか,
では,この問題は何がしたいのでしょうか?
>>514 簡単のために正面衝突の場合をやってみれということでしょう?
516 :
507 :2006/06/13(火) 23:26:27 ID:9x/PaMWz
ヘンな聞き方をしてしまったようですが, どうやらこの問題は,正面衝突の場合,衝突前後で光子のエネルギーは変わらないと言うことを 示せと言う問題みたいです。光子は正面衝突だとエネルギーが変わらないと言うのは何から導かれたんでしょうか。
>>515 光子が入射する方向に座標軸を取ればいつでも「正面」衝突にできるんじゃね?
>>517 できん。507の設定でいう「正面衝突」は衝突前後の光子と電子の運動量が一直線上に乗っている
ということだから、座標変換で吸収できる話じゃない。
>>516 正面衝突でも、光子のエネルギーは変わるはずだと思うが。変わらないような座標系を選ぶことは
できるが、その場合最初に電子が動いていることになる。
>>516 重心系で見てるとか、そういう条件はないのか?
でなければ0度散乱(ようするに散乱が起こらなかったとき)しか
衝突前後で光子のエネルギーが変わらないなんてことはないが。
もっとも重心系なら斜め衝突でもエネルギーは変わらないしなぁ
>>517 散乱後の光子が散乱前の光子と同じ方向に飛ぶとは限らない。
CdSセルに太陽光と蛍光灯の光を同時に入射させると、CdSセルの出力がそれぞれの強度の単純な和にはなっていないみたいなのですが、 どうしてなのでしょうか?太陽光と蛍光灯にの位相には何の相関もないはずなのに。
なるほど
522 :
507 :2006/06/13(火) 23:57:21 ID:9x/PaMWz
皆さんありがとうございます。 とくに特定の指定条件下での問題ではないようです。ちょっと複雑ですね。 もし持っておられる方がいらっしゃればの話ですが,サイエンス社の「演習 大学院入試問題物理学2」 99ページ(3)です。
>>520 その入力域で出力特性はフラットなのか?
>>523 なるほど。サチってる可能性を考慮していませんでした。
助言サンクス。
526 :
507 :2006/06/14(水) 00:11:46 ID:nkLha1IU
>>524 (1)静止している電子に,エネルギーεの光子が衝突するとき,衝突後の光子のエネルギーε’
を表す式をもとめよ。
(2)(1)で電子が早さvで運動している場合はどうか。ただし,γ=1/(√(1-(v/c)^2)) >>1とする。
(3)(2)でエネルギー1GeVの電子と,エネルギー2eVの光子とが正面衝突したとき,ε'は何eVになるか。
です。解答では,(3)は,
「正面衝突のとき,θ=0であるから,ε'=ε=2eV」となっています。
不確定性原理についての質問なんですが、ハイゼンベルクの思考実験に基づく不確定性原理(観測によって対象が影響を受ける)と演算子の交換関係から導かれる不確定性原理([A,B]=ikならΔaΔb≧k/2)というものがありますが、これらは何処がどう違うのでしょうか?
>>526 >「正面衝突のとき,θ=0であるから,ε'=ε=2eV」
そのθが散乱角(散乱前と後の光子の運動量のなす角)のことなら
θ=0は
>>519 で書いたように散乱が起こってないのと同じだから
散乱前後でエネルギーが変わらないのは当然
もちろん一般にはθ=0とは限らない
θが散乱角だとすると、「正面衝突」という言葉から考えられるのは、むしろθ=πだと思うけどな。 解答が間違っているんじゃないか???
しっかし、光子が2eVで、電子が1GeV? えらいアンバランスな衝突やなぁ。
532 :
511 :2006/06/14(水) 00:54:05 ID:???
>>512 …失礼しました
「問題集に当たり前のように書かれている」のあたりで高校っぽいとか思ってしまいました。
やはり決め付けはよくなかったな orz
>>526 を見る限り、あんまり問題がよくないような気もする。
古典論で、点粒子で、最初の運動量が平行でも、位置がずれていれば斜めに弾かれるかもしれないわけで。
「正面衝突」というのがよくわからないが、やはり運動量も相対位置もすべて一直線上ということなのかな?
あとθって何。
533 :
507 :2006/06/14(水) 00:59:26 ID:nkLha1IU
色々みなさんありがとうございます。
>>529 ,
>>532 仰るとおり,光子の衝突前後の運動量のなす角です。
すると,この衝突は散乱ではないと言うことなのでしょうか。
問題設定がよくないんでしょうかね。
>>533 その解答、出題者が作ったものか、それとも問題集作成者がつけたものか??
たぶん、解答が間違っていると俺は思う。しかし出題者がつけた解答がそうなら、致し方ない。
>>531 2eVだと波長620nmくらいの可視光。おそらくレーザー逆コンプトンの練習問題
>>533 0度散乱も散乱の一種だが、弾性散乱で0度だと散乱してないのと同じ。
ちなみに漏れも正面衝突というと180度散乱のほうを連想する
537 :
507 :2006/06/14(水) 01:08:10 ID:nkLha1IU
>>534 解答は,この本の著者によるものだと思います。
>>531 そうですか,調べてみます,ありがとうございました。
>>535 ははぁ、レーザー逆コンプトン。。。。
(ぐぐっている)
ってことは、やはり散乱された光子はガンマ線になるのが正解でしょうなぁ。
539 :
511 :2006/06/14(水) 01:18:29 ID:???
>>534 >>537 解答は適当に学生にやらせたとかでは。。
方程式のどっちの解を捨てるかとかの間違いな気がする。
どちらの解も運動量保存、エネルギー保存は満たすだろうから。
540 :
507 :2006/06/14(水) 01:20:49 ID:nkLha1IU
>>539 なるほど,そういうふうにも取れるのですね。
541 :
507 :2006/06/14(水) 01:24:49 ID:kgrrEB7r
運動量保存とエネルギー保存の式をこの場合について具体的に書いてみたまい? そして問題の条件から散乱角が0かπなら運動量はスカラーとして扱えること考慮 してみたまえ。勿論電子のエネルギーの具体形も考えて。 実験精度等考えに入れたらとても良問とは言えない感じだが 一応模範解答の意味が分かると思う。
542 :
507 :2006/06/14(水) 01:53:16 ID:nkLha1IU
>>541 そうですか,私には力不足で解答の言わんとすることはわかりかねるのですが・・
>>507 その本もっててやってるけど、
誤植と不明瞭な解答ばっかりだから、
自分で解答を訂正していって使ってるよ。
てか解答がどれもエレガントではない。
恐らく教育的効果を狙ったのだろうが、
逆効果を生んでるものが明らかにある。
というわけで、その本の使い方としては、
「自分で解答を作る」が当然のことではあるが最適であろう。
544 :
507 :2006/06/14(水) 04:12:36 ID:nkLha1IU
>>543 誤植,確かに多いですね(;´Д`)
あまりに多いので,すぐに疑ってかかりますw
確かに自分で直して解いていくという感じですね。
KE=(1/2)mv^2 のKEって何のこと? 電子の運動エネルギーってところのなんだけど・・・ 電圧のことなのか?
>>545 運動エネルギー(kinetic energy)のことじゃないの?
つーかそれだけの高エネルギー電子に弾かれて 光子のエネルギーそのままって直感的に考えてもありえねえ
アインシュタインをはじめ 有名物理学者は皆B型かO型と聞いたのですが A型の自分は物理に向いてないのでしょうか?
スピン1/2の粒子には上向きと下向きの状態があるとはよく言われますが、 スピン1だったら、上向きと下向きと中向き、 3/2だったら、上向きと 斜め上向きと 斜め下向きと 下向き、・・・ というイメージで問題ないですか?
ラグランジアンは役に立つのはわかるのですが、ハミルトニアンは何の得があるのですか? 問題を解くときはラグランジアンで十分便利ではないですか? 量子力学にハミルトニアンが出てくるみたいですけど、ハミルトンは量子力学のためにハミルトニアンを考えたわけではないでしょう?
>>550 まあ例えばS=1/2ったって,z軸方向には上と下だけど,同時に横向きの成分も
あるって所には注意.
#S=1/2のもののスピン角運動量の大きさはS^2=3/4.z方向(x方向,y方向)の
#固有値が±1/2.同時対角化は出来ないけど.
それ以外はそんな理解でいいんじゃない?
>>552 ありがとうございます。
言われて調べ直しましたが、スピン1/2に磁場をかけると、
「どっちかというと磁場の方向を向く」ものと「どっちかというと磁場の反対方向を向く」ものに分かれる
といった程度のものなわけですよね。
そうすると、斜め上向きなんて区別できないような気がするんですが・・・
所詮イメージ上の理解では無理があるんでしょうか?
>>553 スピン1/2の粒子に対し磁場をかけると,磁場方向(z方向)には必ず+1/2か-1/2の
大きさになる.
この際,x方向,y方向にもSx^2=1/4,Sy^2=1/4の大きさのモーメントを持つ.
ただし,Szと異なり,この時のSx,Syは+1/2と-1/2の混ざった状態で,確定した値は
持てない.Sx^2+Sy^2の大きさは確定してるけど.
同様に,S=1の粒子に磁場をかけると,z方向は量子化されて+1,0,-1のどれかの値を
取るけど,Sx,Syも確定しない(けど大きさの決まった)値を持つ.
(正しくはないが)古典的なイメージでの対応物とすると,Szが一定値を取って歳差運動
しているような感じ.z方向は一定だけど,x-y方向ではぐりぐり回って確定していない.
#ただし,イメージ的にそんな感じというだけで,正確な対応物では無い.
何をもってOKとするかによる
イメージ先行は誤解のもと。
>>557 ありがとうございます
>>556 イメージ的な理解として正しいかどうか訊きたいのです
>>558 一応、数式上で理解してたつもりだったんですが、
それを直感的に理解できないかなと思ったんです。
なにか予想できる「誤解」ってありますか?
560 :
いぐにょ :2006/06/14(水) 20:10:59 ID:???
>>554 言葉のあやかもしれないけど、ちょっと変な感じがする。
磁場がかかっていたとしても +1/2 と -1/2 の重ね合わせのままということはありうるでしょ。
というか、そうでないと歳差運動は起こらないですよね。
磁場をかけたとしても、外界とエンタングルするかどうかは別の話。
磁場をかけた上で冷却するとかすれば片方にそろうのかな? # あんまり知りません
>>560 磁場中では磁場方向のスピンの成分は量子化されるはずでは?
#Stern-Gerlachとかまさにそのままな気がする。
>というか、そうでないと歳差運動は起こらないですよね。
SzにかかわらずSxとSyがあるし。
#歳差運動って言うと語弊があるけど。
あー,でも,90度パルスで混合は出来る・・・のか?<upスピンとdownスピン
電磁波が伝播するときの「媒質」って何?
564 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/14(水) 21:16:20 ID:i2XWkE0X
>>563 エーテル…
って言ってほしそうな質問だな
>>563 電磁場、と答えて果たして満足していただけるのだろうか?
ところで、電磁エーテルは「エーテルの風」等といちゃもんつけられるのに、 電磁場は「場の風」をスルーしているのは何故?
567 :
541 :2006/06/14(水) 22:21:59 ID:kgrrEB7r
>>507 アンカー間違った上になんか嘘書いた気がするので無視してください。
>>563 「空間」って答えじゃいや?
568 :
いぐにょ :2006/06/14(水) 22:44:27 ID:???
>>561 z方向の一様な静磁場の中では、↑状態と↓状態のエネルギー順位が分かれるけど、
それだけでは重ねあわせが解けるとは限らないよ。
エネルギーが異なる状態は重ね合わさらないって思ってるんだとすれば、それは定常状態に限った話。
熱平衡状態を統計力学的に考える分にはそれで十分だが、
時間的な変化を考える場合はだめだ。
僕が言ってる歳差運動は、角運動量ベクトル(の期待値)が、
z軸周りに時間とともにぐるぐる回転するという現象。
↑状態と↓状態の位相が、それぞれのエネルギー順位に相当する速さで回ると考えれば、説明できる。
シュテルンゲルラッハは、確か非一様な磁場に通す実験では。
↑状態と↓状態ではポテンシャルの空間的な勾配が逆になるので、逆の方向に力を受ける。
その結果、スピンの状態と軌道の状態(位置とか運動量)に相関のある状態になる。
スピンの自由度だけに着目していれば、外の自由度とエンタングルしたことになる。
>>568 ああ、そういや確かに非定常ならOKか。サンクス。
570 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/14(水) 23:32:50 ID:l3GFMkFm
よろしくお願いします。
調べものをしていまして「エネルギーが偏移する」という表現にぶつかったんですが、
エネルギーって偏移するものなんですか?
偏移って、位相とかベクトルとかトポロジーとかについて、
のびたり縮んだり、向きが変わったりするもので、
エネルギーそのものには変化はないもの、と思っていましたが、
違うんでしょうか。
以下のURLには、「エネルギー偏移」って言葉が
使ってあるけど、他では見あたらないし。
ttp://www.astro.isas.ac.jp/suzaku/research/news/2004/0729/ お手数をおかけしますが、上記の認識について、問題がある箇所を
ご指摘頂けましたら、ありがたいであります。
>>566 エーテルというのは「エーテルに波が立っていない状態」=「エーテルの静止状態」であって、
それを動きながら見れば「エーテルの風」が吹いているように見える。
電磁場の場合、「電磁場に波が立っていない状態」=「電場も磁場も0である状態」であって、
動きながら見てもやっぱり「電場も磁場も0である状態」のまま。ここが決定的に違う。
かっこいい言葉で言えば、「電磁場の最低エネルギー状態はローレンツ不変だが、
エーテルの最低エネルギー状態はそうではない」。
>>551 >ラグランジアンは役に立つのはわかるのですが、ハミルトニアンは何の得があるのですか?
ラグランジアンが役に立つのは「直交座標→極座標」のような座標変換に強いから。
ハミルトニアンはさらに「座標→運動量」のような座標変換ができるというのが利点。
たとえば「この力学系にはこんな保存量がある。じゃあ保存量を座標の一つにして力
学系を書き直せば楽じゃん」という時、その保存量が運動量と座標の混じったような
量だと、ラグランジアンでは書き直し不可能だが、ハミルトニアンならできる。
あと、量子力学だけじゃなくて、位相空間だのリウビルの定理だのは統計力学でも
使われるぞ。
他にもなんかあったら指摘してくれ(ありそうな気がぷんぷんする)。
>>570 >エネルギーそのものには変化はないもの、と思っていましたが、
>違うんでしょうか。
原因なしに変化しちゃ困るが、原因があって変化する分には別に問題ないつーか、
よくある話だろ。
たとえばドップラー効果による赤方偏移、という時、その光の波長も振動数も
偏移しているが、同時にエネルギーも偏移しているぞ。
574 :
570 :2006/06/15(木) 01:41:04 ID:p4Kw8QNb
>>573 ありがとうございます。
> たとえばドップラー効果による赤方偏移、という時、その光の波長も振動数も
>偏移しているが、同時にエネルギーも偏移しているぞ。
赤方偏移の場合、要するに引き延ばされているんですよね。
ここで、もともとのエネルギーの総量は同じはず
・・・と考えるのは、物差しを、自分勝手に引き延ばしてしまっている、
ということなんでしょうか。
だから、偏移という言葉の意味の中には「中身は変わらないけど見る人の立場によって 違う値になる」って意味も入っているんだってば。
たとえば地球上に静止している物体は、太陽静止系からみたらすごい運動エネルギーを持っていること になるが、だからと言って「エネルギー保存則が破れている!」なんて馬鹿なこと言う奴はいないだろ?
じゃあ全宇宙のエネルギー総量って、 みる慣性系によって違うのかな?
578 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/15(木) 02:18:10 ID:Ac/1YU4j
1 モルの理想気体を1/2 の体積まで等温圧縮するときに生じる気体のエントロピー変化を 求めたいのですがどうやって求めたら良いのでしょうか? ボルツマンの式を使うのは分かっているのですが 具体的にどうやったら良いのか分かりません。 どなたかご教授お願いできませんか?
>>578 ボルツマンの式使うの分かってるのに何で解き方が分からないんだよ。
数学が出来ないのか?
>>577 そうだよ。エネルギーはガリレイ変換でもローレンツ変換でも不変量ではない。
だからってエネルギー保存則が破れているなんてことはない。
>>578 可逆過程なのか、非可逆過程なのか。
ボルツマンの式と言うことは統計力学か?
582 :
570 :2006/06/15(木) 02:59:36 ID:p4Kw8QNb
>>575 ありがとうございます。
576氏もなのかな。
要するに、偏移によって見かけの量が変化しているんですね。
がんばって勉強してみます。
いったい何がなんだああああああああああああああああああああああ
世の中にはエネルギーというのを「物質がエネルギー玉を○○個持っている」というふうに 物質とは別にエネルギー単体で存在できるものというふうに勘違いしてしまっている人が よくいる。そういう人は「本当のエネルギー=エネルギー玉の数」みたいなイメージでエネルギー をとらえちゃっているから、「見る立場によって違う」と言われると、「ああ、それは見かけが 変わって見えるんですね」となる。 実際は、エネルギーというのはエネルギー玉みたいな実体なんてない、物質に付随する 属性で、見る立場で違うのがあたりまえで「見かけ」も「本当」もないんだけどな。見かけか 本当かと言えば、全部見かけ、あるいは全部本当。
>>572 おそくなりました。有難うございます。保存量がキーなんですね。
>>586 つーか、保存していると分かれば、その自由度はとりあえず議論から、
つまり方程式からはずせる。従って解くべき方程式が簡単になるわけだ。
ラグランジアンでも拘束があれば方程式が簡単になるだろ?それと同じ。
物性で質問! ヘリウムの量子気体と量子液体の繋がりが分かりません。 量子気体の説明では、どこまでも0Kに近づけて行く話があるけど、 0Kまで行けるんなら、量子液体はいつ出て来るんでしょう? 量子気体から量子液体へ相転移するのかと思えば、どうも違うようだし、 この2つはどういうふうに分けて考えられてるんでしょうか?
. ┌- 、,. -┐ く|_,.ヘ_|〉 ノ イ从|从)、 |ミ|ミ!゚ ヮ゚ノミ!| しーなのしーなの `'' ([{.∞}]) ' 雛がここにいるっていっちゃダメなの〜 /__ハ_| `もテ′
590 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/15(木) 19:53:06 ID:9kaHKWQl
正月あたりにミリオネアの問題になっていました。 月面上に水を置いたらどうなるかって問題で、正解は「蒸発する」だったのですが ここで父がケチをつけてきたんです。 「宇宙は絶対零度なんだからまず凍る方が早いんじゃねえの。ほら彗星とか氷じゃん」 「地球がこごえずにいられるのは大気が熱を溜めてくれるからだろ」 そりゃなんか違くね? と思いながらも反論が思いつきませんでした。 月面上で、日が当たってるかどうかを別として、これは実際どうなんでしょうか。
絶対零度じゃないし、凍った状態でも蒸発は起こる(昇華)し
沸騰→蒸発熱で温度低下→凍る
>>590 >日が当たってるかどうかを別として
これが重要なんでは
595 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/15(木) 20:48:49 ID:aEs2cMdw
>>594 当たってなかったら凍るっていいたいの?
596 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/15(木) 20:52:42 ID:BQ/SXxH4
作用と反作用ってつりあってるけど、もしつりあってたら物体は動かなくない?それが昔からの疑問です。最大摩擦力なの?
>>596 作用反作用はそれぞれ力が働く対象が違う。したがって「つりあう」などということはない。
というかナンセンス。
>>590 ぐぐれば出てくるから、水の3相図を見てみれ。圧力0では固相も液相もない。つまり、圧力かけないと、水は
液体にすらなれない。温度は無関係に。
599 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/15(木) 21:06:51 ID:BQ/SXxH4
597 力の働く対象が違うってどうゆう意味?
物理学ってこれから何処へ向かっていくのでしょうか? これからの物理学とは?
>>598 でも低温だと気体になるまでの緩和時間が長すぎて実質固体だろう。
>>599 そのまんまの意味。
「作用」がAがBに及ぼす力とすれば、これに対する「反作用」は、
BがAに及ぼす力。前者はB、後者はAに働く力で、働く対象が
違う物体なのだから、そもそもつりあうかどうか、ということ自体が
ナンセンスな問いだ。
今日ガイガー計数官を使った放射線測定の実験をしたんですが 実験中β線源として90Sr,γ線源として60Coを遮蔽物なしで生で少し触ってしまいました。 置くときだけだったのですが、大丈夫でしょうか。
食べなきゃ平気
>>603 食べたら経口被爆とかあるけど、
ちゃんと手を洗ったりしたら大丈夫。
触った手で何か食べたらダメだよ。
にしても普通プラスチックとかのケースみたいなのに入れて置かないのかなぁ?
普通に新聞沙汰だよw
608 :
603 :2006/06/15(木) 21:57:29 ID:???
やはり危なかったんですか、触った手で特にモノは食べてませんが ちょっと不安です。。 チェックする方法とかないんでしょうか。
609 :
603 :2006/06/15(木) 22:13:52 ID:???
あ、間違えました、β線源の方は実験でやってませんでした。 触ったのはγ線源の60Coの方です、プラスチックに入ってたのですが 中を空けてしまったんです。
>>609 何故あける。。。
念入りに手を洗っておくこと。
学校に言ってガイガー計測器の前に手をかざしてみたらw
金属だから触っても手にゃ付きはしない。 気にするな。 ステンレスのスプーンに触ったときに、 「あ、手にステンレス付いたか?」とは 考えないだろ。 それに触ったのが短時間なら問題無い。 密封と非密封では法律上の扱いが相当 変わってくるぞ。 先生にちゃんと報告したか?
金属とはいえ、酸化してたりしたら鉄でもかなりもろくて手で触ったでけで崩れる。 結合力が弱い金属なら同じように手で触っただけで手についたりするんじゃないの? 実際、鉛は触っただけで手が後でかゆくなるし、眼をこすると1日中眼が痒い。 とにかく 金属は基本的に害のあるものだと考えて、 触ったら手を洗う。 これが基本。
非密封線源ならそう簡単には容器は外せんと思うが?
間違えた。密封線源なら、でつ。
615 :
603 :2006/06/15(木) 22:39:08 ID:???
触ったのはほんの一瞬です、線源の形は白っぽい半円状のが二つで 厚さが2,3センチで十円玉くらいの大きさです。 それが発砲スチロールと共にプラスチックのケースに入ってたんですが そのケースがあっけなく外れたのでそのままそれを中におきました。 触った後鼻をこすってないかとか考えると不安に…。 TAの院生はケース開けたのを見て、それでやってもいいけど被爆するかもよ、とか微妙な事をいってました。 どこまでが密封領域なんでしょう。
ヤバイ線源の取り扱いは放射線取り扱いの講習受けないと扱えないんじゃないの? 学生実験で使うような線源ならちょっと触ったくらいなら平気。
>>615 とりあえず
手を洗って風呂入って
後は気にスンナ。
618 :
603 :2006/06/15(木) 23:00:33 ID:???
>>615 俺の学生の頃を見るようで懐かしい。ああいうTAとか助手の人はプロだから
自分で分かっててやるんだよね。俺もそれを真似して色々やったんだが・・・。
まあ今のところ異常ありません、なお私は君よりは危険性の無いのを素手で
扱った。やっぱ目に見えないとついつい 大 胆 になっちゃうよね。後にヒ素
を(ry
>>590 。
>>593 と
>>598 と
>>601 を合わせた物が正解だと思う。まず水を密閉容器に入れて、
月で開封するとあっという間に沸騰してどんどん気化する。その気化熱で温度はどんどん
下がり、3重点温度以下になった所で(もし残っていたら)残りの水は氷になる。
但し俺も
>>601 と同じ想像を(実際の値見ないので本当の事は知らない)している、
つまり氷は簡単には蒸発しない、と思っている。まあドライアイスとか見ているとまず
この想像は当たっている、と思う。
>>618 密封線源はあかないように埋め込みになっている。
あくのは密閉線源の入っている外ケース。
あと、学生実験をやってる側から言わせてもらえば、学生に本当にヤバイもんは
触らせない。だってやつらほんとやれることは何でもやるんだもの。
622 :
620 :2006/06/15(木) 23:47:15 ID:???
>>621 なるほど!やっぱり当時の俺も
『だってやつらほんとやれることは何でもやるんだもの」の
一例だったんだろうなあ・・・。(遠い目の理論系ですた)
>>602 日本語の使い方を問題としているのかな?
全体のシステムとして見た場合力の釣り合いが取れていないとおかしいと思うが
別の言い方で質問させてください
作用と反作用について
「力の大きさ」は等しく
「力の向き」 は打ち消す方向
でよろしいですか?
>>620 赤道付近だと昼は100℃ぐらいになるから確実に蒸発。
極地方だと温度が低いから時間がかかるけど、十分時間がたてば蒸発でしょう。
ただ、蒸発する速さは表面積に比例するだろうから、
大きい塊にすれば蒸発しきるまでの時間はいくらでも長くできそう。
625 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/16(金) 01:24:00 ID:2ITwyjKl
質問します。 よく「宇宙は我々の居るこの宇宙だけとは限らない」と言われまが、 その理由として聞くのは、 @、量子論の多世界解釈による無数の平行宇宙 A、インフレーション理論による子宇宙〜孫宇宙〜ひ孫宇宙〜〜〜 の2つですが、この2つの考えは、 結局同じことを言っているだけなのでしょうか? それとも全く別のものなのでしょうか?
>>623 横レスですが。
>作用と反作用について 「力の大きさ」は等しく 「力の向き」 は打ち消す方向
よろしいです。
ただし、別の物体に働く力を足したものが0になることは、釣り合いとは言わない。
>全体のシステムとして見た場合力の釣り合いが取れていないとおかしいと
システムっていうのはいくつかの物体が相互に力を及ぼしあっている物理系ということかな。
系の外部からかかる力がなければ、物体にかかる力をすべての物体について足したものは、
確かに0になる(運動量保存)。
個々の物体に働く力は、0とは限らない。
で、何が疑問なんだっけ。
>>625 全く別だと思う。
>>590 日陰なら凍るし、日が当たっていれば確実に蒸発する。
>>599 地面を蹴ってジャンプすることを考えるとわかりやすい。
足が地面に及ぼす力と地面が足に及ぼす力は大きさが同じで向きが反対。
足が受ける地面からの力により体が浮く。
ここ1〜2か月で3回目くらいなんだけど、最近は作用と反作用が つりあいの関係にあると主張することが流行りなの?
物体が机の上で静止してるのは重力と垂直抗力が作用・反作用でつりあってると 勘違いしてるんじゃないのか? 実際俺は高2までそう思ってたが。
混乱したときは省略しないで言い直す。物体に重力がかかり、物体が机を同じ力で押し 机が物体を反作用で押し、その反作用が物体にかかってる重力と打ち消しあう。
針金の同じ場所をぐりぐり曲げてるともの凄く熱くなりますが、あの熱は何に由来するのでしょうか?
>>635 変形途中で結合を切ったりずらしたりで、外力を使ってエネルギーの高い
ところにいったん上がる。
その後かなりの部分が再結合とか再度エネルギーのもうちょっと低い場所に
落ち着くから、差額が熱として放出される。
>>633 まずそれぞれの反作用を考えよう
重力は「地球が物体を引っ張る力」なので、反作用は「物体が地球を引っ張る力」となる。
垂直抗力は「机が物体を押す力」だから、反作用は「物体が机を押す力」となる。
作用反作用の関係は互いに「押す(引く)」ように2つのものの間で逆向き同じ大きさ
の力を及ぼしあうというもの。よって、力の種類は同じ。
一方
「釣り合い」は、対象となる物体に複数の力(種類は異なる)が及ぼされて、
向きと大きさがキャンセルしたもの。
互いの力の種類は全く無関係ということに注意。
ただ、質問で聞いてるのは、作用反作用のことじゃなく、釣り合ってるとき物体が動くのは
なんでか?という物だったような気がする。。
>>635 加えた力が効率よく熱に変換されてるってことですか。
なんかに利用できそうな気がします。
640 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/16(金) 13:37:28 ID:G8bitKP/
すいません、ある試験の一般教養で出たんですけど、 文系のおいらには手が出せなかったのでよろしくお願いします。 「自動車を運転中、アスファルト路面において、速度36km/hから急制動を実施した時、 制動を開始してから自動車が完全に停止するまでの、実制動距離を求めなさい。ただし、 解答は小数点第1位までとし、第2位以下は切り捨てること。 なお、制動開始した瞬間から停車するまでタイヤはロック(固着)したままとし、走行抵抗は無視するものとする。 さらに重力の加速度gは9.8m/s2 (←sの2乗)とし、路面の摩擦係数は0.5とする。」 よろしくおねがいします。
一様な磁場中の粒子の運動を求めたいのですが、 普通はデカルト座標でやるとおもいますが、極座標ではできませんか? ローレンツ力が中心力なんで円柱座標で解こうと思ったのですが、vが邪魔でうまくできません。
644 :
アヒル・大学1年 :2006/06/16(金) 17:30:42 ID:ii6S9Q78
「ねじれ振り子を用いて不規則な形をした剛体の慣性モーメントを測定する方法を述べよ。」 という問題なのですが、教えていただけますか??今日、物理実験があって出された問題です。 高校の時に物理を取っておらず、調べる方法も分からなかったので、ここに来てみました。ぜひ教えてください。お願いします。
645 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/16(金) 17:33:21 ID:daRDrdGC
物理数学なんですけど、っていうかただのパラメータなんですけど a(x)=A{1-cos(x)} t(x)=B{x-sin(x)} をa(t)で表したいけどできません。xが消えません。どうすればよいのでしょうか。。。。
>>643 運動方程式の立式のところからできません。
ケプラー問題と同じように解こうと思ったのですが、良く考えるとローレンツ力は万有引力
とちがって回転の中心が分からない。(というよりそもそも円軌道を描くことを知らない
というスタンスで解きたいので)詰まってしまいました。デカルト座標で解くのが適当でしょうか?
いえ、自分で勝手に考えた問題です。ローレンツ力は中心力ではありませんでしたね。 ラグランジアンを使うことも一番最初に考えましたが、まだ私は保存力のラグランジアン しか学んでないので、やはりvが邪魔で解く事ができませんでした。 ありがとうございました。
649 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/16(金) 21:46:23 ID:3IBs/GE5
大学一年で力学の授業があるのですが 授業がひたすら数式を並べてるだけで 高校までの物理とまったく別なものとなっています。 大学物理というのは数学のようなものなのでしょうか?
>>649 これからもっと数学的になるだろうけど、理解するほど物理的意味が分かってきたりする。
>>649 どの大学でもそれがデフォだと思う。オレは塾講師に「数学をやりたい人じゃなきゃ物理系はやめとけ」と言われたくらい。
まぁ一年半くらい我慢すれば少しずつ専門的のを履修できるようになるよ。
その準備だと思って頑張って。まぁどんどん難しくなるけどw
>>649 全部は覚えきれないから完璧主義だと失敗する(除秀才)。
こんだけ
>>649 にレスしといて649が東大さまとかだったら俺すげーはずかしいんだけどw
ちょっと早く生まれただけで何故偉ぶってるんだろうと思う俺であった。
>>649 でも慣れてくると、物理なんかで使う数学は高校数学の延長の簡単なやつってことが分かるよ。
しかも、数学つかうことによって、逆に高校物理より発想の自由度が上がるし。
数式の意味がわかれば暗記しなくてもイメージできるしね。
おれがそれをできるようになったのは2年からだけど。1年のときはみんながいうように我慢するしかない。
ハイ、質問です。 ミクロの世界はほとんど空っぽの空間に、ごくわずかでちっちゃなつぶつぶで出来ていると聞きました。それもぼやけて雲のようで、どこにいるのかも定かでない、曖昧模糊としたものだそうです。 そんなものが集まって出来ているこの現実世界はどうしてこんなに硬くて確固としているでしょうか?
sage忘れてました。 やっぱりそういうものなんですね。 高校物理には「物理のエッセンス」にお世話になったのですが、 大学物理にそのような定番的な参考書はあるんでしょうか? 図書館にある参考書見てもピンとこなくて。。。 参考書スレにいけといわれそうですが質問させてください。
理論物理学教程
>>658 大学の物理となると、これ一冊でおk。ってのはないよ。
わかりやすいのは一部分にスポットを当ててるものだし、逆に、満遍なく書かれてるものはちょっと難しい。
図書館にいって何冊か読み漁ったほうがいいとおもうよ。気に入ったら何かメインで使えるの一冊買えば良し。
661 :
アヒル・大学1年 :2006/06/16(金) 23:27:43 ID:9BMPDUFX
何回も書き込んですみません; 「ねじれ振り子を用いて不規則な形をした剛体の慣性モーメントを測定する方法を述べよ。」 という問題について何かヒントをください>_<; もう、物理めっちゃ分からないんデス;
662 :
アヒル・大学1年 :2006/06/16(金) 23:29:22 ID:9BMPDUFX
助けてくらはい↓↓(+_+)
>>661 ねじれ振子、慣性モーメントは知ってるの?
>>658 僕はあんまり1冊の本をきっちりやることはせず、図書館で借りて大量に流し読みした。
# 演習不足になるという説もあるが・・
すると、同じ概念でも著者によって説明の仕方がいろいろ違うことがわかる。
難しい概念になると、説明の仕方が自分に合うかどうかでわかりやすさはずいぶん違ってくると思うんだな。
>>646 ローレンツ力を知っていて、運動方程式が立てられない、とはこれいかに?
もしかして右手だか左手だかの法則しか知らないで、その数学的表現を知らないのかな?
「外積」でググってごらん。で、ma=qv^B(ここでは便宜上^でもって外積記号とします)
を解くだけだ。この場合a=dv/dtなので実質上は1階の方程式となるわわけ。なお行列Bをうまく
つくると方程式はdv/dt=(q/m)Bvって形になるよ。ということは形式的にはv=Exp((q/m)Bt)v_0
ってなるわけ。指数関数と三角関数のテイラー展開知ってればあとはB^nを具体的に計算
してみれば答えの予想がつくはずだ。勿論円柱座標や極座標でやってもいいですが・・・。
折角だから、一定の電場もかかった場合もやるといいよ。
>>665 デカルト座標では求められるが、円柱座標ではどうやるの?って質問だろ?
>>646 円の中心や半径は初期座標、初速で決まるから(運動方程式だけじゃ決まらないから)
難しいんじゃないの?
668 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/17(土) 02:07:02 ID:0ST6RO2h
1MeVのガンマー線が空気中を1km進んだ場合、エネルギーに変化があるとすればどれだけあるのでしょうか 質問中の情報が足りないかもしれませんが おおよそでも、又は考えるヒントだけでもよろしくお願いします
>>668 γ線は光電効果や対生成では完全に消えてしまうし、コンプトン散乱での
エネルギー変化は散乱角でまちまち。確実に言えるのは、1kmなんて距離も
飛ぶことはほとんどありえない小さい確率だということだけ
むしろなぜγが空気中を1kmも飛ぶなどという場合を知りたいかに興味ある
670 :
668 :2006/06/17(土) 03:29:32 ID:???
671 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/17(土) 04:02:33 ID:u7FBcB4e
海面上に突き出た部分の体積が1600m3の氷山がある。氷山の体積を求めよ。ただし氷山の密度は920kg/m3で海水の密度は1025kg/m3である。 この問題誰か解いてo(;--メ;)o
673 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/17(土) 04:23:31 ID:jrwDjrSa
中性子が発見される前は原子核は陽子と電子から 成るという説があったそうなのですが この説では電子を原子核内に閉じ込めることが 出来ないそうなのですが どういう理屈でそれは不可能なのでしょうか?
674 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/17(土) 04:55:45 ID:HtaiVpGG
音についての質問です。 高校の物理で音の高さは周波数で決まる。音の大きさは振幅で決まると習いました。 それじゃあ、『音色』って音波の何で決まるんですか? 例えば、ピアノとバイオリンで同じ高さの音を同じ大きさで出したとしても両者の音は明らかに違うものです。 この違いは何によるものなんでしょうか?
>>670 >高校で1年間、物理の初歩を学んだだけの身では着いていけない状況です
高校から12年間物理を学んだ私も着いていけない状況です。
>>674 音波て言うのは例えばバイオリンで同じ音を出しつづけていたとしても
きれいな正弦波じゃなくて、周期的な独特の波の連続になってて、
その一周期分が音色になってるっぽいね。
>>658 下げるな。
つーか下げないといけないと言っている人はただのあほなので忘れるように。
>>677 反発力を理由にしたら、「じゃあなんで陽子は入ってられるんだよ!」ってことになるぞ。
>>680 不確定性関係って観測しないと働かないのでは?
観測しなければ観測装置による擾乱がないからでてこない。
と思うんだけど、確かに教科書でも気にせずに使ってるんだよね。。。
収縮について質問 収縮が巨視的に異なる状況と関わると起こるってのは直感的にはわかるけど この収縮が崩れる時間の評価ってなんか上手く定式化されてないの?
「収縮が崩れる」というのがよくわからない
>>682 観測による擾乱が・・・と言うのは確かにハイゼンベルグが思考実験で
不確定性を考えていた時のものだけど,現実には量子論における演算子の
交換関係とかからもっと本質的な不確定性が出てくる.後者は観測を
行おうが行わなかろうが存在する.
#前者と後者で不確定性の大きさが違い,当然前者は考えている測定手法
#とかに依存するし前者の方が不確定幅は大きい.
687 :
673 :2006/06/17(土) 11:52:45 ID:jrwDjrSa
皆さん、返信ありがとうございます。 電子同士の反発力ではないように思います。 私もπ中間子とか「強い力」のことは 習っていないのでよく知らないのですけど 電子どうしのも陽子と中性子みたいに核子力が 働くと考えれば電子を閉じ込めるのは可能になってしまうような気がします。 不確定性原理が原因と思うのですが 電子を原子核内に閉じ込めると そこに位置と速度(原子速度と等しい)が決まってしまうため 電子は原子核内と外に分散して存在することになるという 事でよいのでしょうか? でも陽子とか中性子はそういう波ー粒子の二重性を持たないものなのでしょうか? 電子に比べて質量も大きさも遙かに大きいから速度も位置も 決定して良いから原子核内に留まることが出来るのでしょうか?
>>687 ラプラス方程式から、
クーロン力では有限個の電子陽子からだけでは安定状態に至らないことが示せる。
>>685 根拠なしの決め付けはただの荒らし
>>686 >後者は観測を 行おうが行わなかろうが存在する.
そういう議論が教科書にあります? よくあるのは、統計的な分散の積の下限が
交換関係で決まるという議論だけど、分散というのは測定した結果の分散だから
暗黙のうちに測定が前提になってる気がする。
mx''+Bx'+kx=0 上の運動方程式か出発して任意の時刻間の力学的エネルギーの増加は 抵抗のした仕事に等しいことを導け。この値は負になる。 mx''+kx=-Bx' 両辺にx'をかける mx'x''+kxx'=-B(x')^2 2x'x''=d(x')^2/dt,2xx'=dx^2/dtなので m/2(d(x')^2/dt)+k/2(dx^2/dt)=-B(x')^2 ここで両辺をt〜Tまで積分したいのですが 右辺の積分ができないです。お願いします。
>>689 観測しなければ凅・冪=0の状態がとれるんじゃないかってこと?
>>689 >そういう議論が教科書にあります?
普通の量子論の教科書にはあると思うが.
シッフの量子力学とかには載ってた気がする.今知人に貸し出してるんで
どことは示せないけど.適当に調べてみて.
>暗黙のうちに測定が前提になってる気がする。
とりあえず,運動量固有状態と位置固有状態(他の組み合わせでもいいけど)
が同時対角化できない段階で,両者が厳密に決まった状態は存在しない.
これは観測云々ではなく,位置と運動量(他の非可換な組み合わせもだけど)
を同時にきっちり定義出来る「状態」(波動関数とかまあそういう表現)が
ありえないところに由来する.ただし,現代の量子論を否定して新たな理論を
構築するってんならこの限りでは無いけど.
この辺の議論は,演算子の交換性とかについて書いてある本(と言うか大抵の
本には書いて有る気がする.薄くて削って有るものとかいろいろ詰め込んで
ページが足りなくなっているもの以外なら)だと書いてあるはず.
ハイゼンベルクの不確定性原理は誤差のある測定装置で同時に2つの物理量を測定する場合の測定誤差の不確定性なんだよ。だから本質的に量子論は関係ない。ただ量子論的スケールでその効果の影響が大きいってだけ。 演算子の交換関係に基づくやつは誤差の全くない測定装置で測定する場合のもの。全く同じ量子状態を用意してあるときは位置、あるときは速度を別々に測定する。そのときの測定値の標準偏差の不確定性なんだよ。
694 :
588 :2006/06/17(土) 13:18:51 ID:???
物性で質問!
スルーされたんでもう一度。
ヘリウムの量子気体と量子液体の繋がりが分かりません。
量子気体の説明では、どこまでも0Kに近づけて行く話があるけど、
0Kまで行けるんなら、量子液体はいつ出て来るんでしょう?
量子気体から量子液体へ相転移するのかと思えば、どうも違うようだし、
この2つはどういうふうに分けて考えられてるんでしょうか?
>>687 電子も陽子・中性子も広がりを持ってる。で、その広がりはコンプトン波長λで表わされるんで
λ=h/mc
となる。電子は、これ以上小さな領域へは入れない。一方、陽子・中性子は、電子の
2000倍の質量があるんで、上の式からも分かるように、電子より2000分の1の大きさ
まで入れる。よって核を形成できる。電子は無理。
>>693 誤差の問題だと思ってる奴はファインマンの経路積分の本の最初の所だけでも読んでおけ。
ハイゼンベルクの不確定性原理はもともと測定誤差についての思考実験だよ。そのあとどういう解釈がなされようが、交換関係に基づく不確定性原理とは全く別物。
紫外光電子スペクトルについてなんですが 非結合性軌道からの電子のスペクトルの最も強いピークは 最も低いエネルギー側にくるという理由が分かりません。 結合性軌道からの電子の場合と どう対比させれば良いのでしょうか? 本など読んだりネットでも調べましたが どうしてもこれが分かりません。 どなたか詳しい方、解説をお願い出来ませんか?
698 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/17(土) 14:10:42 ID:xSJ4l6zY
滑らかな床の上に置かれ静止している質量Mのバットに向かって質量mのボールを速度vで転がし バットの長軸に対して垂直に衝突させた。衝突点とバットの重心Gとの距離をaとする。 ボールを質点、バットを剛体とみなし、床との摩擦係数を無視する 衝突後、ボールの速度はv',バットの重心速度はV',バットの重心周りの角速度wとなった。 バットの重心周りの慣性モーメントをMk^2とする。(ボールの運動方向は衝突前後で 変化なしとする) このときの運動量保存則はmv=MV'+mv',角運動量保存則はmva=mv'a+Mk^2a 反発係数をeとするとe={(V'+aw)-v'}/vとなったんですがあっているでしょか? 基礎問題ですが、よろしくお願いします。
エネルギー保存則は使わないの?
ああ、間違えた。 完全弾性じゃ無いのか。
>>698 結局何を求めたいの? 角運動量保存が違うかな。
>>699 そうすると、衝突時の音エネルギーとかも必要になる。
702 :
アヒル・大学1年 :2006/06/17(土) 15:01:51 ID:C18HZK1D
>>663 ごめんなさい;よく分かってません…。ねじれ振り子は使ったのですこしわかります。
慣性モーメントも実験中の計算で使ったのですが、よく分かってないです;
>>690 左辺は運動量の変化量になるね。
それが抵抗力のした仕事に等しいことを示すことが目的なわけで、
必ずしも積分記号のない形にする必要はない。
704 :
703 :2006/06/17(土) 15:12:38 ID:???
書き間違った orz × 運動量の変化量 ○ 力学的エネルギーの変化量
一様な材質の針金を折り曲げたときの重心の位置の意味がよくわからないんですが。 空間に重心があるってどういうことですか?
707 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/17(土) 15:55:56 ID:xSJ4l6zY
>>701 V'、wを求めよっていう問題です。
角運動量保存則はどうなりますか?
針金で輪っかを作ったとして、その重心ってどこよ。
>>588 「ヘリウムの量子気体」って何? そんな言葉は聴いたことがない。
>>707 慣性モーメントでぐぐってみな。慣性モーメントと核運動量の関係を確認して。
>>709 円盤を考えたときと同じように円の中心にあるような気がします。
714 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/17(土) 16:24:31 ID:xSJ4l6zY
>>711 >>712 すいません。記述ミスかもしれないです。
Mk^2*a→Mk^2*w
であっていますか?
716 :
713 :2006/06/17(土) 16:40:09 ID:???
>>715 何もないところに重心があるということがよくわからないのですよ。
717 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/17(土) 16:40:55 ID:xSJ4l6zY
>>716 理論として、
空間の点(銃身)に全ての重さがある
と考えたほうが便利なときがある。
現実としては、
重心に全質量があると理論できる性質をもった形の針金が存在するだけ
あたりまえだが、
空間上に体重計を持っていっても
針が動くはずが無い
719 :
アヒル・大学1年 :2006/06/17(土) 17:13:44 ID:C18HZK1D
すみません;慣性モーメントってなんなんデスか??orz
720 :
713 :2006/06/17(土) 17:16:16 ID:???
>>694 なんでコンプトン波長より小さく押し込められないかを説明してやらんと消化不良だ。
コンプトン波長より短いΔxになると、Δpが大きくなり、その運動量をもった電子の運動エネルギーが
電子をもう一個作るのに必要なmc^2を超えてしまう。電荷の保存則があるので「電子1個→電子2個」は
起きない。しかし、電子をあまり狭い場所に押し込むと「電子1個→電子2個+陽電子1個」という反応を
起こしてしまうま。
>>721 というと、コンプトン波長は相対論まで考えて出てくるものですか。
>>722 コンプトン本人はそこまで考えてないだろうけどな。相対論的量子論考えると、短距離で粒子の
個数が不確定になるのは避けられない。
724 :
アヒル・大学1年 :2006/06/17(土) 17:34:17 ID:C18HZK1D
本当に何度もすみません!!!「ねじれ振り子を用いて不規則な形をした剛体の慣性モーメントを測定する方法を述べよ。」 について、どこをどう調べたらいいかだけでも教えていただけませんか??お願いします。。マヂでわかんないッス;
>>724 慣性モーメントって何なのかを理解するのが先だろ。教科書嫁。
726 :
アヒル・大学1年 :2006/06/17(土) 17:40:28 ID:C18HZK1D
>>725 回答ありがとうございます;分かりました。
教科書読んでみます><;高校の時物理を取ってなかったので、テンパっちゃいまして。
727 :
アヒル・大学1年 :2006/06/17(土) 17:53:40 ID:C18HZK1D
教科書読んでみたんですケド、よくわかんなかったので、広辞苑開いてみました; 「回転運動における剛体の慣性の大きさを表す量」とありました。 …コレって「回っててもそこに居ようとする力」ってコトですか???
>>727 広辞苑はだめだろ。。。。わかりにくくても教科書でちゃんとした定義を知れ。
教科書読んで「ここわからん」というところを聞きにこい。
タコマ橋の崩壊について調べ物をしているのですが、その際に共鳴、共振、自励振動の関係がわからなくて困っています。 共鳴は共振と同じで、自励振動は共振現象の一例ってことなんでしょうか?
730 :
アヒル・大学1年 :2006/06/17(土) 18:12:55 ID:C18HZK1D
ごめんなさい…;でも今見てる教科書は違う授業の教科書で、実験の教科書じゃなくって、めっちゃ先のページで…(T_T) 今、私に理解できる範囲じゃなくって…@@ でも…もう少しねばってみます; えっと、教科書にI=芭(j)r(j)^2…みたいな式があってこういう式をどうしたらいいんですか??
ものの動きにくさが質量。ものの回転のしにくさが慣性モーメント。
732 :
アヒル・大学1年 :2006/06/17(土) 18:33:46 ID:C18HZK1D
>>731 …!!なんとなくイメージできました!!ありがとうございます☆
じゃあ、慣性モーメントを求めるというのは上の式を使うってことですか??
大学図書館でも行って実験の参考書調べたほうが早いと思う。
734 :
アヒル・大学1年 :2006/06/17(土) 18:40:34 ID:C18HZK1D
>>733 そうですか>_<;わかりました。。月曜日に行ってみます。ありがとうございました。
バカな子でごめんなさい(T_T)
735 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/17(土) 18:48:58 ID:PLWJutxE
私は生物を扱っているのですが、時々魚の体重を量ります。 量り方は、水を入れたビーカーをはかりに乗せ、そこに魚を投入します。 魚は生きていて、ビーカーの中を泳いでいます(つまり、沈んではいません) これをやっていていつも疑問に思います。 1.これは本当に魚の体重を量っているのか? 2.同じ魚を殺して投入すると(魚は泳がずに底に沈む)どうなるか? 3.魚と全く同じ形の鉄の塊を入れるとどうなるか? 4.ビーカーに空気を入れてはかりに乗せ、ハエの成虫を入れるとハエの重さが量れるか? などなど考え出すと夜も眠れません。 たぶんかなりありがちな疑問だと思うのですが、 物理は難しくて解りません。誰か教えてください。
魚が動いている場合は体重計が一定の値をささないこともあろう。
738 :
735 :2006/06/17(土) 19:20:32 ID:???
>>736 >>737 なるほど〜ありがとうございます。
ということは、浮力とか、比重とか、体積とか、浮いてるとか沈んでるとか、水の抵抗とか、
魚が泳いだりハエが飛んだりする力は、基本的には関係なく、
単純に魚の体重だけがはかりにかかっているということですかね?
と言うことは、地球上の全ての鳥がいっせいに飛び立ったとしても、
地球の重さが軽くなったりはしないということでしょうか?
やっぱり物理は難しい……
>>738 難しく考えることはない。
人が自分の足を介して地面に体重をかけているのと同じように、
魚は水を介して、鳥は空気を介して地面に体重をかけている。
もちろん
>>727 の言うように、体重計の上で動けば体重計の値が
が変化するのと同様、鶏が羽ばたいたり、魚が泳いだりすれば
正確な体重を測定するのは難しいことになる。
740 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/17(土) 19:54:22 ID:edpLDD8W
電気分解の実験の問題で、電圧を変えるとエネルギー効率が変わる理由を答える問題が分かりません。 教えてもらえないでしょうか
741 :
735 :2006/06/17(土) 19:58:14 ID:???
>>739 ありがとうございます。何となく解ってきました。
で、お邪魔ついでにもう一つ質問させてください。
最後の
>鶏が羽ばたいたり、魚が泳いだりすれば
>正確な体重を測定するのは難しいことになる。
ここがよく解りません。体重以外の力が働くと言うことでしょうか?
縦長のビーカに水を入れてはかりに乗せ、魚を入れる。
1.魚がまん中辺りでホバリング
2.魚が水面に向かって泳ぐ
3.魚がビーカーの底に向かって泳ぐ
このとき、体重計の針はどうなるのでしょうか?
742 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/17(土) 20:02:24 ID:PmYyfqnK
>>741 体重計の上ではばたいてみたら分かる
魚の場合は比重とかいろいろ条件がいる
743 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/17(土) 20:06:17 ID:GgEJ13Nd
compute the dipole moment of sphercial shell of radius R with a surface charge density σ=σ0 cosθ where θ is the polar angle て、 半径Rの球殻において、表面電荷密度σ=σ0 cosθである ただしθは極座標 球殻電荷分布の双極子モーメントを求めよ ってコトですよね? これって 1.球殻の作る電位を求める 2.球殻の作る電位と同じ(近い?)電位を作る双極子モーメントを求める ってやれば良いんですか? 1でつまづいたんですけど
双極子モーメントの定義を見直そう。
>>735 >4.ビーカーに空気を入れてはかりに乗せ、ハエの成虫を入れるとハエの重さが量れるか?
口の開いたままの容器ではだめな気がする。
上にふたがいるのでは。
746 :
735 :2006/06/17(土) 20:34:01 ID:???
>>742 体重計で羽ばたいても、何も起こりませんでした……。
魚が泳ぐと、比重が関係してくるのですか?
またわからなくなってきました。魚の比重は大体1だと思いますが……。
>>745 実験するときは、もちろんふたをするつもりです。
しかし、理想的に頭の良いハエで、ビーカーの内側にずっととどまってくれるなら、
それでもふたは必要でしょうか?
ふたのあるなしで、何が違うのかな……。今夜も眠れなさそうです。
>>746 もっと思いっきり下に振り下ろすんだ
・・・・・・・デジタルじゃないよね?
>>746 >ふたのあるなしで、何が違うのかな……。
ふたがないと空気がもれてしまう。
体重計に乗るとき、片足を体重計に乗せずに地面に乗せているようなものだ。
>>746 ハエが逃げないとしても、空気が逃げる。
外の空気と運動量のやり取りがあると、その分ずれてくる。
例えば簡単に、上向きの気流(出て行く)と下向きの気流(入ってくる)があるとして、
時間当たりに出て行く空気の質量と入ってくる空気の質量が等しいとしても、
両者の流速が違えば、運動量の出入りはある。
750 :
735 :2006/06/17(土) 21:09:35 ID:???
>>747 針のやつです。
思いっきりはばたくとひざも曲がるので
足の力で針が振れました。自分の体重より重いほうもにも移動したような気もしますが、、
これはばねの反動かもしれなくてよく解らないです。
>>748 >>749 うーんなるほど、空気の出入りが無ければ、
ハエが空気を介して体重を掛けている分だけ(つまりハエの体重分だけ)、
針が動くと言うことですね。
そこで、しつこいかもですが、もう一つだけ質問させてください。
縦に長いビーカに水を入れてはかりに乗せ、魚の死体を入れる。
魚はゆっくりと沈む。
死体がビーカの底に沈みきったときには、魚の体重分針が動くはず。
では、魚が下に向かって沈んでいる間は、
魚は水を介してはかりに体重をかけていないから、
針は動かない、ということで良いのでしょうか?
751 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/17(土) 21:13:20 ID:GgEJ13Nd
>744 見直しましたがおっしゃる意図が分かりません >743でいうとドコから見当違いなんでしょうか?
>>750 ビーカーが体重計にかける力を正確に求めようと思えば流体力学とかで水の流れを計算しないといけないが、
大雑把に言えば、こんな感じだと思う。
魚が一定速度で沈んでいく間は、だいたい魚の体重の値、
底についた瞬間に少し重い側に振れ、
その後、体重の値に落ち着く。
754 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/17(土) 21:32:35 ID:M7LTCB5j
トンネルダイオードの電流ー電圧曲線の不連続点ってなんででるんですか?
すいません、ちょっと聞かせて下さい。
ttp://vipper.jpn.org/www/upload/src/VIPphoto4904.jpg 氷の床(水色部分)の一部に円形の床があり、回転している。
問1(図1参照)
人(黄色)がカーリングのストーン(赤色)を手で支えている。
ストーンは回転部分の外側にある。回転中にこの手を離した時、ストーンはどのように動くか。
物理的に説明せよ。ただし、氷の摩擦、ストーンの質量は無視する。
問2(図2参照)
カーリングのストーンを、回転部分の中心へ向けて滑らせる。この時、ストーンはどのように動くか。
物理的に説明せよ。ただし、氷の摩擦、ストーンの質量は無視する。
自分の考えでは
問1・・・向心力となっている人の手の支える力がなくなるため、ストーンは直線的に滑って行く
問2・・・中心へ向け直線的に進み、そのまま中心を通過、回転する床を抜けて・・・
と、ここが限界です。何となく想像は付くのですが、「物理的に」と言われると上手く文章にできません。
特に問2は・・・
きっとかなり基本的な問題なんだろうと思うのですが、どなたか分かる方がいましたら御教授下さい。
756 :
735 :2006/06/17(土) 22:08:40 ID:???
>>752 >>753 うはー今までの流れもおさらいしてみましたが、
もはやさっぱり解りませーん。
あまりしつこくなるのもあれですし、
これは自分で勉強してみるしかないですな。
答えてくださった皆様、ありがとうございました。
コンデンサーの並列・直列を見分けるいい方法はないでしょうか?回路が複雑だったりするとお手上げです…
ポテンシャルと位置エネルギーって何が違うんですか
今の時間帯はピクトはPCからは見れない。
振動数νの電磁波のエネルギーはhνの整数倍に限るらしいですが、 振動数νそれ自体は連続な値をとれるのでしょうか?
767 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 00:54:58 ID:8b/MBzC+
ちょいと質問です。 物理法則に、物体は何らかの影響を受けない限り動いたり変化したりしないと言う風なのがありますよね? と言う事は極端に言うと、この世界は何かの影響を受けてできたということになるよな。 じゃあ、その何かってなんだ? どっかの宗教信者は神様と応えそうだが、じゃあ上の法則に則れば、その神様を創った存在もいるはず。 さらに言うとその神様を創った存在をさらに創った奴がいるはずだ。 これでは無限に続いてしまう。 そう考えると上の物理法則は間違ってる気が。
768 :
いぐにょ :2006/06/18(日) 00:55:47 ID:???
>>743 その方法でもできるが、もっと簡単にできる。
おそらく正負の点電荷による電気双極子モーメントしか知らないのかな。
一般に電荷の総和が0であるような電荷分布に対し、
電荷に位置ベクトルをかけて足し合わせたものとして
電気双極子モーメントが定義できる。
まあこの問題の場合は、そんなことは知らなくても
球面上の点とちょうど反対側の点をペアにして考えてもいいか。
>>755 あってます。
物体にかかる力の総和が0なら物体は等速直線運動をします。
769 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 00:57:58 ID:cJM1cfQ1
ヘルムホルツコイルで流れる電流の向きを逆にすると 電子の軌道はどうなりますか?
>>767 2行目の物体から3行目でいきなり世界になってるのはどうなんだろ?
>>767 「最初は動いてなかった」ことが実証でもされない限り、
物理法則の成否を問える命題じゃないね。
>>771 実際に「無限に続いてしまう」のだ、とする解釈も可能だな。
トンネル効果について どうして(散乱率)^2+(透過率)^2=1だと ポテンシャルの壁を通り抜けたことになるんですか 透過率=0,散乱率=1なら上の式を満たしつつ 通り抜けてないことになると思うんですが
774 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 01:15:12 ID:8b/MBzC+
>>771 いえ、その最初を創った要因もあるわけですから、最初なんて存在しないようなもんです。
775 :
773 :2006/06/18(日) 01:17:37 ID:???
事故解決しました
>>767 物体は何らかの影響を受けない限り動いたり変化したりしない
↓
この世界は何かの影響を受けてできた
どうしてこうなるのかがよくわからない。
>>767 物事の事象には原因がある。
その究極の原因を辿ればいつかひとつにたどり着く。
それが神だ。
っていう論理誤謬を含んだ狭義でだまされる某新興宗教信者みたいなことになってるな。
高校の宿題で3力のつりあいが出てるんですが。 小球に付けた長さの違う2本の糸を天井に固定し、小球の重力をW(下向き) 2本の糸が引く力をそれぞれS,T(上斜め向き) 天井の鉛直方向上向きをY軸とし、SY+TY+WY=0とする(SY>TY) で、本題が 「S,Tが鉛直線とそれぞれ30°、60°をなし、重力の大きさが2,0Nの時、S,Tの大きさ(N)を求めよ」 これ、答えがS=1,7N、T=1,0Nとわかっているんですが、解説を自分で書かないといけないんです。 で、自分で今まで解いてみたところ SY=Scos30° TY=Tsin60° WY=−2,0 計算すると、 SY=√3/2・S TY=1/2・T だから、SY+TY+WY=0より (√3/2・S)+(1/2・T)−2,0=0 計算→ √3S+T=4 と、ここでストップです。合ってるのかどうかもわかりません。 答えからして多分、S=√3、T=1に行き着くんだと思いますが、どうやったらそうなるんでしょうか。 それと、教科書にはS+T+W=0という公式もあるんですが、これ合わないですよね・・? 1,7+1,0−2,0≠0なので。問題とは関係ないですが気になってます。 わかりにくい文ですみません。
779 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 01:40:37 ID:8b/MBzC+
781 :
778 :2006/06/18(日) 02:10:39 ID:???
ありがとうございます。盲点でした。 水平方向によるとS+√3T=0と出ましたが、鉛直方向で出た式と合わせて 計算したところ、S=2√3 T=−1と、何やら微妙な答えですorz やはり鉛直方向で出した式が間違ってるんでしょうか。
782 :
674 :2006/06/18(日) 02:11:40 ID:???
ありがとうございました。
783 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 02:22:01 ID:2igAPpVF
質問です。 不確定性原理と、カオス理論の間には何か関係性があるのでしょうか? 両方とも正確な未来予想は不可能と言っていて、何かつながりがありそうな感じがするのですが。 それとも両者の間には、関係性が全くない完全な別の理論なのでしょうか? お答えよろしくお願いします。
>>781 落ち着け。向きを考えて符号を合わせろ。
>>778 >それと、教科書にはS+T+W=0という公式もあるんですが、これ合わないですよね・・?
ベクトルとしての和だろう。
# 小数点をコンマで書いてるはドイツ風?
>>785 ドイツに限らず、米英以外はコンマが多い
788 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 04:17:18 ID:5IqEsi9p
教えてください。m(__)m 走行中の電車の中でジャンプしても、落下位置がずれないのは何故ですか?
不確定性原理とカオス理論は全く別のものだよ。 カオス理論が扱うのは多くが決定性のシステムで単純な物理法則と初期状態のみから未来まで全て決まるが予測は困難だというもの。 量子論はいろいろ解釈があるけど根本的な不確定性をもってるよね。
>>790 を補足すると、予測が困難になるのは「初期条件に対する指数関数的鋭敏性」のため。
時刻tにおける位置を計算するのに必要な初期(t=0)条件の精度(桁数)が、tに比例して増える。
t=10での位置を計算するのに初期条件で必要な精度が3桁だった
とすると、t=20では6桁、t=100では30桁になる。逆にいうと10^(-30)のオーダーの違いが
t=100ではシステムサイズまで拡大されてしまう。
792 :
778 :2006/06/18(日) 10:26:15 ID:???
>>784 >>785 ありがとうございます!符号を変えたら答えが合いました。
助かりました。
数字の後に点打ったらコンマになるのでなんとなくそのままにしてます。
>>774 意味わかんね。そこを気にしないなら物理法則の成否は無関係だろ。
光子はマクスウェル方程式には従わないのに、どうして電磁場はマクスウェル方程式で記述できるんですか?
>>794 一つでは従わなくても集団の統計的な振る舞いはMaxwell方程式に従うから。
地球が太陽にぶつかる事なく回り(落ち)つづけていて 太陽から離れる事なく回り(落ち)つづけているけど そのバランスが不思議で納得できない
万有引力定数や、K=9.0*10^9/r^2などは実際、何を表しているんですか? 三次元空間に対する磁界電界質界と変な悟りを開いたんですが・・・・・
離れると引力が強くなり、近づくと斥力が強くなる。ツンデレ
あ、三次元空間に対する磁界電界質界(3次元)との[距離のような]影響度でした・・・・・
万有引力定数の次元って重力の次元と同じですか?
802 :
743 :2006/06/18(日) 14:11:24 ID:grF0H3TA
>>768 一般に電荷の総和が0であるような電荷分布に対し、
電荷に位置ベクトルをかけて足し合わせたものとして
電気双極子モーメントが定義できる。
あ、やっぱりそういう拡張した定義があったんですか!
テキストが淡白で全然…市ねぇ(泣
やってみますありがとうございました。
>>790 ちげーよ 馬鹿
おまえは、パンピーか?
804 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 15:44:06 ID:OKVTMyA6
単振動の運動方程式、F=-kx (ω^2=k/m) を解くと一般解として、 x=Acos(ωt)+Bsin(ωt)・・・(1) ですが、x=exp(λt)と置いて、特性方程式を作って解くと x=Cexp(-iωt)+Dexp(iωt)・・・(2) となります。 (1)も(2)も解になっていることはわかるのですが、(1)の解はどのように出すのでしょうか?
オイラーの式ってしってます?expとsincosをつなげる式です。
806 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 16:03:59 ID:OKVTMyA6
exp(ix)=cosx+isinxですよね。 オイラーの式をつかってみたんですが、sinの係数に 虚数iが残ってしまうんです。
807 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 16:05:39 ID:mdMvDAQR
フーリェ級数についてですが、 F(θ)=a0+納k=1,・・,∞]{akcoskθ + bksinkθ}・・・@ ak=1/π∫[o,2π]F(θ)*coskθ dθ bk=1/π∫[o,2π]F(θ)*sinkθ dθ について@式が∞に行けば行くほど正しい値に値近づくのは何故ですか?
809 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 16:13:14 ID:OKVTMyA6
>>808 (C+D)cosωt+i(D-C)sinωt
=Acosωt+Bsinωt
と、係数の中に虚数を含めるということでしょうか?
810 :
804 :2006/06/18(日) 16:26:13 ID:OKVTMyA6
単振動の式なので、係数は実数(振幅)じゃないと いけないと思うのですが、係数は複素数でもいいのでしょうか?
>>810 最後の係数が実数になるようにすればいいよ。
CとDが実数なら
x=Cexp(-iωt)+Dexp(iωt)
は複素数値。
812 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 16:43:56 ID:13R0T/kq
半径aの半球体の容器に水を満たした。容器を30度傾けたとき、容器に残る水の量を求めよ。 計算家庭を含めて教えてください
813 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 17:04:26 ID:Mez1t5VJ
∇(a→・r→)=grad(a→・r→)=a→を示せ (a→はaのベクトル、rも同様) って問題があるんだけども コレだけで示せるもんなの?
814 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 17:22:20 ID:SongINS2
∇(a→・r→)=(∂(a→・r→)/∂x,∂(a→・r→)/∂y,∂(a→・r→)/∂z) x成分をみると ∂(ax・x)/∂x+∂(ay・y)/∂y+∂(az・z)/∂z=ax+0+0=ax y,z成分も同様に計算すると ∇(a→・r→)=(ax,ay,az)=a→ a→=(ax,ay,az)とする。
>>813 a→が座標に依らなければ示せる。
>>807 F(θ)をa0+納k=1,・・,∞]{akcoskθ + bksinkθ}の式で、
区間[0,2π]において最小二乗法の意味で最適化したものが、
>>807 のak,bkになる(確認汁)。もし、0≦k≦Kだけで最適化されてしまったら、
K<kのak,bkは殆ど0になるはず。質問には答えてるかな?
816 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 17:24:06 ID:SongINS2
3行目訂正します。 ∂(ax・x)/∂x+∂(ay・y)/∂x+∂(az・z)/∂x=ax+0+0=ax
817 :
814 :2006/06/18(日) 17:27:50 ID:SongINS2
>>815 さんのおっしゃるとおり
a→がr→に依らなければ、上記の通りに示せます。
818 :
773 :2006/06/18(日) 17:33:41 ID:???
すごく小さな粒子は波の性質を持ちますか? お願いします
>>814 よこすれですんまへんが
r→=(x,y,z)とできるのはなぜ?
>>809 A, B が実数になるように複素数C, D を選べばよいということ。
(D+C) = A
i(D-C) = B
を C, D について解いてみればその条件がわかる。
CがDの共役複素数になっていればいい。
>>810 x が実数であればよい。
すると A, B は実数でなければならないが、C, D は実数でなくてもよい。
A, B はそれぞれ cos成分、sin成分の振幅と解釈できる。
D は振幅と位相を一つの複素数で表したものと考えられる。
821 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 18:00:24 ID:NxBHcYRu
物体を鉛直投げ上げした後、元の位置に戻ってくるまでの 運動エネルギーのグラフが、下に凸の二次関数のグラフになるのって何でですかね? どうしても式がそれらしくならないんです;
>>821 速度がtの1次関数だから、運動エネルギーは2次関数になるでしょ。
>>821 位置エネルギーUが上に凸、全エネルギーEは一定
当然運動エネルギーKは
K=E−U
で下に凸
質量欠損って普通の化学反応ではありえないの? 核分裂と核融合でだけ?
数億分の1程度だから無視できる。
827 :
いぐにょ :2006/06/18(日) 19:22:17 ID:???
>>757 >>762 >>764 なんかスルーされてるようなので回答・・
(C,D を開放した場合の) A, B 間の容量は、簡単。
先に内側の直列を考え、それから外側の並列を考える。
(A, B を開放した場合の) C, D 間の容量は、
並列・直列の組み合わせではないのでそう簡単にはいかない。
Δ-Y 変換を使って並列・直列の組み合わせの形に持っていくか、
回路理論的なやり方で解く。
後者だと、例えば、
D を基準とした A, B, C の各点の電位(の時間的変化)を未知数とおき、
それを使って各容量に流れる電流を書き、
各接点についてキルヒホッフ電流則の式を立てる。
C から流入する電流を1としたときの C の電位の時間的変化が、求める合成容量になる。
813と同じような問題なんですけど ∇(1/r^n)=-nr→/r^(n+2) がわかりません。 と言うか計算すると r→が出ずに(x+y+z)となってしまいます。 何を間違っているんでしょうか。
>>828 r=(x^2 + y^2 + z^2)^(1/2)
熱力学第2法則について質問なんですが、エントロピーが自然に減少することはないのでしょうか? 例えば2種類の気体の混合気体が自然に分離することは有り得ないのでしょうか?
>>831 絶対にないとは言えないが、無視できるほど起こりにくい。
>>831 太陽がある地球では進化が起こってるみたいな、
第二法則の前提を無視すれば起こっている。
つまり熱力学第二法則はあくまで統計的な法則ということですね?どうもありがとうございました。
まぁ、何か冷蔵庫に入れれば勝手にエントロピーは下がるしな。
ファインマン物理学終わったら次に読むべきは何? あるいは教科書は完璧だから演習書に走るべきなのかな?
違わねーよ。断熱系とは一言も言ってないんだからな。
すげえな。演習も完璧にこなしたのか。
>>840 ああ、演習で解けなかった問題やればいいのか。サンクス
んでその先は?
843 :
755 :2006/06/18(日) 21:15:20 ID:???
>>768 遅くなりましたが、ありがとうございます。合ってたんですね。
ただ、自分の回答ではやっぱり「物理的に説明している」とは言えそうにないですね。
もう少し頑張ってみます。
「力学(理論物理学教程)」、ランダウ・リフシッツ 著、東京図書 「場の古典論」、ランダウ・リフシッツ 著、東京図書 「量子力学 1・2(理論物理学教程)」、ランダウ・リフシッツ 著、東京図書 「統計物理学 1・2(理論物理学教程)」、ランダウ・リフシッツ 著、岩波書店 「ゲージ場の量子論」、九後汰一郎 著、培風館 「GRAVITATION」、Misner/Thorne/Wheeler 著、FREEMAN
>>842 目に入るもの、耳で聞くもの、手で触れるもの、すべてを物理学で定量的に説明しようとしてみろ。
これなら「その先」なんてものはないからな。まぁがんばれ。
人工衛星が地球の赤道面上の半径rの円軌道を地球の回転と同じ方向に回っている。 地球に固定した観察者から人工衛星が止まって見えるには半径rはいくらか。 この半径rは地球の中心からの半径って解釈で良い? 全然わかんないんだけど、これ解くのに提示された条件以外の予備知識が必要ですか?
848 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 21:33:43 ID:dei3CoPm
質問です。 密度、厚さ共に一様な直角三角形の板の重心を R>=∫∫∫ρ(r>)r>dV/∫∫∫ρ(r>)>dV という重心の位置Rの式を使って求めるのですが、 dV=dxdydzの3重積分記号に直す段階はわかるのですが、 そのあとの実際の積分の作業がどのようにしてやればいいかわかりません。 Googleも検索してみたのですが、検索ワードに困り、 関連した文章を出すことができませんでした。 この後の解法を教えていただけると幸いです。
>>841 エントロピー増加のことを言ってるの?だったら断熱系(せめて孤立系)と書いてくれ。
閉じた系だと間違い。
>>848 普通に三重積分すればいい。積分範囲には気をつけてな。高校の数学の教科書にも載ってるだろう。
852 :
847 :2006/06/18(日) 21:57:43 ID:???
衛星の速度をvとすると m*v^2/r=mgより r=v^2/g であってますか?
853 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 21:58:17 ID:9oXsWTwp
>>847 多分中心からでおk
予備知識って・・・
小学校の九九とかも必要だけど大丈夫?w
>>851 残念ながら、その3重積分がわからないのです。
密度一定のρはそのまま積分の外に出してから、
∫∫∫r>dxdydz=r>xyzという解になるのでしょうか?
そこのxyzに何を代入すればいいのでしょうか?
とんちんかんな質問してたらすみません。
余談ですが、多重積分扱ったの大学が初めてです。。。
ゆとり世代なもので。。。
856 :
848 :2006/06/18(日) 22:04:34 ID:???
ちなみに問題となってる直角三角形は A(a,0) B(a,b) C(0,0)です。
>>852 重力加速度が r に依存するのは考えなくていいのかな。
>>855 参考までに言うと、
>>848 の積分記号は、不定積分ではない。
積分する領域が省略されているが、空間全体ということ。つまりxもyもzも -∞〜+∞ まで。
あと、ρは三角柱の中では一定の値かもしれないが、その外では0なので注意。
ありがとうございます。 とりあえず今、そのリンク先を勉強してこようと思います。 わざわざ手間かけてもらってすみません。
現在知られているものでもっとも小さい物質って何なのかな?
863 :
848 :2006/06/18(日) 22:45:57 ID:???
たびたびすみません。 多重積分の項目は理解しました。 ところがこれをどうやって、 R>=∫∫∫ρ(r>)r>dV/∫∫∫ρ(r>)dV に応用すればいいかわかりません。 R>がベクトルなのが拍車をかけて混乱してます>< ρが三角柱外では0なので、 ρ(r>)=ρだからといって、 積分の外に出してはいけないことはわかりましたが。
>>863 >R>がベクトルなのが拍車をかけて混乱してます><
別にたいしたことじゃない。ベクトルの各成分に分けて計算すればいい。
>ρが三角柱外では0なので、
>ρ(r>)=ρだからといって、
>積分の外に出してはいけないことはわかりましたが。
積分範囲を決めてやればいいだけ。そうすれば積分の外に出せる。
積分がわかってさえいれば、理屈の上ではできることだ。まぁ、ここで
説明するのはちょっと無理だな。教官に聞くなりなんなりして勉強する
しかないだろう。
非保存力がよくわかりません。 保存力が、『仕事の値が、経路に依存しない力(=最初と最後の位置だけで決まる力)』 非保存力が『仕事の値が経路に依存する力』 であるとのことですが、例えば働く力を重力のみとして仕事の定義、 ∫Fdr = ∫(Fxdx+Fydy+Fzdz) に当てはめてみると(xy平面上をAからBまで動く)、 Fx=0 Fy=-mg Fz=0 より仕事はW=-mg(yB-yA) となりこの結果から yAとyB(最初と最後)だけで決まり、ああ確かに経路に依存していないなとわかりました。 では例えば、非保存力の代表として摩擦力を考えた場合はどのような 計算になるのでしょうか。またその結果はどのようになるのでしょうか。 自分なりに考えてみましたがなんかよくわかりませんでした。 非保存力が『仕事の値が経路に依存する力』であるから結果はやはり なにかしらの形で経路に関する変数が含まれる結果になるのでしょうか。
もう積分の定義から計算しろよ。めんどくさい。
>>865 経路に依存するんだから経路を決めないと線積分そのものが実行できない予感。
868 :
865 :2006/06/18(日) 23:26:05 ID:???
>>867 すいません、線積分も分からずに質問してしまいました。
今一度勉強しなおしてきます。失礼しました。
869 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/18(日) 23:36:23 ID:Bj1U2+08
地表から鉛直上方へ質量m{kg}の物体をv0{m/s}で投げ上げる重力加速度をgとする はじめの位置を原点に取り垂直情報にy軸を取るときの物体の運動方程式はどのようにとればよろしいのでしょうか
ちょwwwww
871 :
827 :2006/06/19(月) 00:18:36 ID:???
ミスった orz 最後の行、 × 求める合成容量 ○ 求める合成容量の逆数
>>865 モノを床の上を引きずって動かすことを考えてみ。
直感的に、行う仕事は経路の長さに比例することが分かる。
(もちろん近似だが、摩擦が大きくて速度が小さく運動エネルギーが
小さければかなり正しいはず)
だからAからBでも、途中で回り道をすれば仕事は幾らでも大きくなる。
「長さ」という、経路に関する変数が入るわけだ。
計算は、摩擦力が速度と逆で大きさが一定、とすれば出てくる。(実際に
やったわけじゃないので、違ってたらスマン)
>>865 摩擦が一定値Fなら
∫F|dr|=∫(F|dx|+F|dy|+F|dz|)
催促馬鹿はスルーがマナーです。
>>873 左辺はいいけど右辺は違うんじゃ。
例えばF=1なら左辺は単に経路の長さになるが、右辺はならない。
あと平面上の運動の方が分かりやすいからzは無くてもいいかも。
877 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/19(月) 21:03:31 ID:8EkJyuHG
「○○○○の○○」物体の運動を決める原理 わかる方いる? 先生の立場がない
「最小作用の原理」?
880 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/19(月) 21:30:44 ID:GRs1B7WB
ラグランジ案の運動方程式の問題が載ったホームページってありませんか?
>>877 最後の「原理」は確定じゃん
抽選クイズかよw
>>877 物理の原理は数少ないから瞬殺できると思うのだが。
883 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/19(月) 21:58:36 ID:8EkJyuHG
>>879 すごい。当たりだ。
理系の大学でたのに、初めて聞いた法則だ。
先生になった香具師10人もいるのにwwww
サンクス。
>>881 ことばをはなさないとちしきがあってもしょうがないんじゃないの。
>>882 わからなければわからないとかくべし。きみにはちしきよりしょうじきさがひつよう。
>>883 最小作用の原理を知らない理系が存在するとは。。。。どうやって物理を学んだんだ。
物理学科出ていれば確実に「最小原理の原理」を聞いたことはあるはずだが。 理系と言っても工やら農やらあるしな。 物理学科出てても、どういうものだか説明できるかどうかはまた話が別だが。
初めて聞くのに何故正解と分かるのか不思議でならない。
888 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/19(月) 22:05:20 ID:/N5545wS
質問!北朝鮮にミサイル打ち込むにはどういう物理の学問が必要でしょうか?
>>877 の書き方で「最小作用」という4文字が正解なら
「ハミルトンの原理」でも正解だなあ、とちゃちゃ入れてみる。
890 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/19(月) 22:44:38 ID:z33YD9vy
X線回折で回折を起こすための 波長は結晶の面間隔程度である必要があることが ブラッグの式より分かるらしいのですが なぜこの式からそのようなことが 導き出せるのかが分かりません。 どなたか教えて下さいまし。お願い致します。
>>890 その式見る限り波長がどんなでもOKだよねえ。でも実際には原子が振動して
いたり、といったことや、完璧な平面波は作れないので、回折のスポットが点(0次元!)
になりようがない、って事を考えたまえ。分かりやすく言えばプリンターの打ち出す
線が君には点線に見えるかい?
892 :
↑地球資源学科 :2006/06/19(月) 22:54:01 ID:/N5545wS
ぷぎゃー マルチポスト
>>891 >その式見る限り波長がどんなでもOKだよねえ
その式ってのがd sinθ=nλってやつなら、λが大きすぎるとn=1でもsinθが1を超えてしまって
回折光なくなるよ。
つ 回折
>>895 ああ、光が、、、光が、あちらの世界へ向かっていく。
>>895 まて、θが虚数ならsinθも虚数だぞ。
つーことは何か、λかdかどっちかが虚数でないと・・・・・・
>>898 できる???ほんと???なんか実数になるのはθが実数の時だけのように思えるが。
sinθ=[exp(iθ)-exp(-iθ)]/2i
だろ。これが実数であるためには、
exp(iθ)の複素共役がexp(-iθ)じゃないとダメじゃないのかな???
複素関数は苦手だが θ=-i*log{(R±√(R^2 + 4))/2}ならRになると出た。
ごめん θ=-i*log{(i*R±√(-R^2 + 4))/2} だった。
宿題の板(スレ)ってどこにあるのですか?
θ-θ^* = -i*log{(i*R±√(-R^2 + 4))/2} -i*log{(-i*R±√(-R^2 + 4))/2} = -i*log[(i*R±√(-R^2 + 4))/2} *{(-i*R±√(-R^2 + 4))/2}] = -i*log[ {R^2 + (-R^2+4)}/4] = -i*log[ 4/4 ] =0
905 :
891 :2006/06/19(月) 23:50:27 ID:???
>>893 ごめんなさい、敢えて言い訳すると酔っていて、何が変数で
何が定数か混同していました。仰る通りです。で、情けないことには
かつて俺自身が、今回の自分自身みたいな事言った相手に貴方よりきつい口調で
ののしりかけた思い出があること。くわばらくわばら。
>>900 a = e^(iθ)
sinθ = {a-(1/a)}/2i = b > 1
と置くと
a^2 -2iba - 1 = 0
a = ib ± √(-b^2+1)
= i(b±√(b^2-1)) = exp(iθ)
iθ = log[i{b±√(b^2-1)}]
= log i + log{b±√(b^2-1)}
θ = (1/2+2n)π - i log{b±√(b^2-1)}
n∈Z
907 :
890 :2006/06/20(火) 00:09:53 ID:ZSXg+YqZ
あのー、話しがあらぬ方向に進んでいっているようなのですが
変数は全て実数でないとだめなのですが。
>>893 さんが仰るように
λの最低値はdになると思いますけど
θを90°とかにすると回折は起こさないと思うので
せいぜい10°〜40°くらい(本当でしょうか?)する必要があると思います。
するとsinθ=0.174〜0.642ほどになり
λの最低値は5.74d〜1.56dほどになると思いますけど
どう思われますか?
>>907 >どう思われますか?
何が疑問なのかわからないんだけど?
>せいぜい10°〜40°くらい(本当でしょうか?)する必要があると思います そんな全く根拠のないことを言われてもなあw 実験装置を考慮しなけりゃ0〜90で良いだろ
910 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/20(火) 17:42:52 ID:3JKNz1fK
x=acosωt、y=bsinωtとして、 楕円(x/a)^2+(y/b)^2=1上を一定速度で動く点の速度(vr,vθ)、(ar,aθ)を求めよ。 という問題なんですがどのような手順でやっていけばいいですかね?
好きなようにどうぞ
>>910 「一定速度で動く」って速度の大きさが一定という意味? だとすると
>x=acosωt、y=bsinωt
これと矛盾していると思うが。それとも t は時間ではないのか。
一定角速度の間違いかも
914 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/20(火) 20:35:34 ID:3JKNz1fK
あ、そうです角速度が一定です。すいません。
>>914 角速度も一定じゃないわけだが。考えずにレスしてるように見えるなあ。
> (vr,vθ)、(ar,aθ)
あとこれもけっこう曖昧なんだけど、速度ベクトルと加速度ベクトルを、
質点のある位置における r, θ の方向を向いた単位ベクトルで展開したときの成分という意味でいいのかな。
916 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/20(火) 21:20:46 ID:3JKNz1fK
そうです、r方向とθ方向のベクトルです。 あと、角速度が一定っていうのはdr/dθ=ωが一定ということです。 すいません言葉足らずでした。
dr/dθ これωになるかな。
ちなみに言っておくけど (x, y)は原点から見て ωt方向に無いよ。
919 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/20(火) 21:27:00 ID:3JKNz1fK
(x, y)を極座標表示しても θ=ωtではないのだが。
x=acosωt、y=bsinωt dx/dt=-aωsinωt dy/dt=bcosωt (dx/dt)^2+(dy/dt)^2=(a^2+b^2)ω^2 で、 これなら一定になるが。
単なる凡ミスとしてもこれだけあると何がなにやらわからんな。 もちっと勉強して出直したほうがいいぞ。どうせそのものずばりの 回答なぞ期待できないのだから。
ごめん、ならんわ。 問題文ちゃんと書いて。 まずはそれから。
ωがtの関数なのだろうか。
925 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/20(火) 21:49:28 ID:3JKNz1fK
>>923 910のがそのままの問題文です。
学校での課題なんですが、その課題の前に等角らせんr=ae^(-bθ)上を一定角速度で動く点の速度(vr,vθ)、加速度(ar,aθ)を求めよ。
という問題で解答の一行目にdθ/dt=ω(一定)と書いていました。
926 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/20(火) 22:10:56 ID:3JKNz1fK
自分で解いてみているんですが、この場合rは何と表せばいいんですか? √(x^2+y^2)じゃないですよね?
927 :
学部1ねん :2006/06/20(火) 22:15:20 ID:s0c8WoT7
教えてください。 パウダー(球)で粒径の小さなものと大きなものがあった場合、小さいほうが表面積が大きいって言いますがどうしてですかぁ? 粒径がでかいほうが面積も大きいのでは?
表面積と体積の関係の話だろ。
>>925 なら問題文があまりよろしくないかもね。
tは時間 と 速さ(速度の大きさ)が一定 の両方を満たす解はないので(a=b でない限り)、
少なくとも一方はあきらめるしかない。
ちなみに 角速度 dθ/dt を一定にすると両方とも満たせなくなる。
>>927 1粒で比較するなら、粒が粗いほうが表面積は大きい。
同じ量で比較するなら、粒が細かいほうが表面積の合計は大きい。
大きな結晶を砕いて粉にすれば表面積が増えるでしょ。
930 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/20(火) 23:27:24 ID:3JKNz1fK
>>929 そうですか…。
でも提出しないといけないんでとりあえず途中まででも過程を書いておこうと思います。
極座標表示の際のrは√(x^2+y^2)でいいんでしょうか?
932 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/21(水) 01:26:56 ID:6eC9bEB2
色々とありがとうございましたm(_ _)m
933 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/21(水) 09:04:15 ID:h6iP6os6
テスタで、可動コイル型のメータは 直流でしか動作しないのはなぜか教えてください 交流電圧を動作させるためには、どういう理由でなにをしてるんでしょうか?
>>933 正負に電圧が印加するからじゃん
平均値が0だから0を表示する。
交流をみるにはダイオードで整流するとか
ゼーベック効果で消費電力を直接見るとか
935 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/21(水) 11:41:25 ID:0agYmbnw
pV=RT...(1) p×Vのk乗=const k=カッパー(定数)...(2) consut=一定 断熱圧縮で容積を20分の1にした場合、15度だった空気の温度は約682度まで 上昇することが式(1)(2)から解る。ただしk=1.4とする。 これを説明しろって問題なんです。どうか助けてください!! 自分の力不足でこんなところに書き込ましてもらって申し訳ありません。 荒らしではないんで勘弁してください
>>935 (1),(2)より
TV^{k-1} =const.
後は (T,V) -> (T',V')の変化で
TV^{k-1} = T' V'^{k-1}
が成り立つことから示せる。
938 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/21(水) 16:23:55 ID:FE7Qn1z0
中心力を受けて、2次元平面内で x(t)=Asin(ωt)+Bcos(ωt) y(t)=Csin(ωt)+Dcos(ωt) という風に運動する質量の軌跡を求めるには どのようにすればよいのか教えてください。
合成したあとに二乗したものを両辺たしてみてはどうか
940 :
938 :2006/06/21(水) 16:39:52 ID:FE7Qn1z0
t=0の時に、(x0,y0)に静止しているという条件がついていました・・・
「エネルギー」の定義の範囲を教えてください。
942 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/21(水) 17:57:51 ID:NlhlOQDp
卒論をやってるんですが 教授が全く非協力的でテーマをなかなか与えてくれず テーマを自分で探せと言われます。 自分は何か興味深いテーマをじっくり時間をかけて 研究していきたいなと言う風に考えてるんですが このままではテーマを探すだけで卒研が終わってしまいそうです このやる気の無い教授にはどのように対処すればいいでしょうか?
>>942 >テーマを自分で探せと言われます。
それが普通だと思うが
>教授が全く非協力的でテーマをなかなか与えてくれず >テーマを自分で探せと言われます。 これができないようでは社会に出て困るよ。 自分との戦いを安易な方法で逃げれば永久に逃げ続ける。 >このままではテーマを探すだけで卒研が終わってしまいそうです その年齢まで自分で考えるということを教わらなかったのか? 教科書の真似、他人の真似、論文の真似。機械人間じゃないんだから 自分に一番あったテーマぐらい選べるだろ。 年齢が下がるほど逆に簡単かもしれない。 >このやる気の無い教授にはどのように対処すればいいでしょうか? まずぎりぎりまで探してみて駄目だったらの話だろう。 その時点で相談し、何もアドバイスをもらえなければ糞教授でFA. 無駄の積み重ねをする意思が無い香具師に結果はつかめない、 つかめてもそれは盗品でしかないだろう。
>>943 最近の学生のほとんどは自分でテーマすら決めた経験の無い学生ばかりです。
算数で穴埋めの例で有名なのは、
4+5=〇(日本方式)
〇+〇=9(イギリス方式)
教育もこんな差がある。
答えが正しくても教科書と違えば間違えとなるのが義務教育の流れですね。
>>945 常に教科書を疑って生きてきて、
教科書の間違いを常に探してきたオレは
科学者としては勝ち組?
947 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/21(水) 18:41:33 ID:P6HcF3LO
アシュクロフトマーミンの本に、緩和時間を元に 物理的な量を求めていくことは難しいということで、 電子の運動量と電場による付加的な運動量の方程式から 理論を展開しているのですが、 現代の物理学でも緩和時間を元に理論を構築するのは難しいことなんですか?
しかし日本でも慶応幼稚舎の入試問題なんて 「イギリス式」が吹っ飛ぶくらいのものだと思うんだけどな
てか、教科書が「こうなんだ!」って言ってたらウザって思って疑わねぇ?
君が代を歌うか、歌わないかの問題?
>>945 最初から答えが絞られてるセンター試験なんかだと
後者のやり方で少し考えるだけで済んじゃうこと多いな
強制振動の方程式 x(t)=e^(-rt)[Ccosh√((r^2-w0^2))t+D/√((r^2-w0^2))t] +(F0/m√[(w0^2-w^2)^2+4r^2w^2])cos(wt-arctan(2rw/w0^-w^2) 初期値r=1 w0=10 w=11 v0=0 x0=1 からグラフを書くんですけどm、C、D、F0がわからなくても解けるんですか? ちなみにmd^2x/dt^2=-kx-bdx/dtから r=(1/2)b/m w0^2=k/mです。
>>952 ちゃんと見てないが無次元化すれば書けそうな予感。
>>951 試験の解答自体が複数あった事件もあったなw
所詮は学校の試験、難しい資格の国家試験などは比較(ry
その場(2時間以内とか)で論文形式で書くとかもあるなw
無次元化してもいくつか数字が残るかな(運動方程式に1個、解に初期値から定めるべき定数二個ほど。)。 適当に設定して適当にグラフ書けば良いんじゃね?
>953さん >955さん どうもありがとうございます
苦悶式?
959 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/22(木) 00:56:31 ID:7wU/GitG
気体分子全体に対する、速度vを持つ気体分子の割合は、e^(-mv^2/2kt) となるのはなぜか教えてください m:気体分子質量 k:ボルツマン定数 t:絶対温度 A×e^(-mv^2/2kt)です
丸投げハゲ死ね
優しく自分で考えろって言ってあげなさい
962 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/22(木) 06:30:21 ID:Zy+3THah
特に間違ったことは書かれていない (名前を挙げられた人たちが本当に上向きの矢印を描くかどうかは別として)
ありがとうございます。わたしも上向きの矢印を書いてしまう類いの人間なので。
965 :
ご冗談でしょう?名無しさん :
2006/06/22(木) 09:25:09 ID:mRrZ1yQB 質問です。一応検索したり教科書見たりしたんですが、わからずすごいこまってます。 x=a_1sin(√(kt/m)+δ_1)もm(d^2x/dt^2)=-kxの解である。三角関数の加法定理を用いてsinとcosの和の形で表せ。 というもんだいです。よろしくおねがいします。