1 :
ご冗談でしょう?名無しさん:
ウキャキャ
ヽ(*^。^*)ノ 2をとりますた \(^^@)/
ついでに教えてやる
S=klnW
マジに教えてくれぃ
5 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/06/10(金) 16:48:52 ID:23sDqTvw
だから、エントロピーは増大する方向にいくんだってば。
6 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/06/10(金) 16:52:03 ID:ycQFjL8z
物理化学の本を読め。
熱力学の、はこ型モデル(分子の動きを示すもの)から導きだす。
分子の動きが反応系を支配する(その系において分子の動きの寄与度が高い)
ような状態では、3の式が成り立つことを理解する。
んでそうした系では、秩序性が乱れる方向に向かうことを理解する。
これらのことを理解した上で、もっと難解な良書を読破する。
これでエントロピーの世界が少し分かるようになるはず。
7 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/06/10(金) 17:00:04 ID:ycQFjL8z
エントロピーの法則は、すべての場合にあてはまるが
どんな時でも反応を支配している(その系においてエントロピーの寄与度が高い)訳ではないよ。
電子の偏り(ミクロな正電気力)が反応を支配するような、
有機化学の世界では、系における寄与度(エントロピーの法則のね)が低いことに注意。
こんな感じでどうですか?すでに知ってることなら申し訳ないすけど。
8 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/06/10(金) 17:04:59 ID:ycQFjL8z
レスないね。。。
申し訳ない、化学好きの駄目リーマンが思わず書き込んでしまいました。
撤退します
9 :
sage:2005/06/10(金) 17:09:06 ID:23sDqTvw
物質とエネルギーは使用可能なものから使用不可能なものへ、
秩序化されたものから無秩序化されたものに変化し、
決して逆戻りさせられない。
つまり、宇宙の全ては体系と価値から始まり、
絶えず混沌と荒廃に向かう。
たとえば、
机の上に100枚のコインをすべて表向きに並べたとする。
そこで机を叩くと、その衝撃で何枚かは裏返るだろう。
さらに机を叩くと、また何枚かは裏返るだろう。
最初に裏返ったコインが、元に戻ることもあるかもしれない。
そうやって、机を叩くことを何度も繰り返していくと、
コインの表裏はどんどんごちゃごちゃになっていくだろ?
つまりはそういうことさ。
もちろん、最初と同じ状態(すべて表向き)になることもあるだろうが、
それは、俺らが生きてるうちには見られないくらいの
低い確率だろうね・・・
イメージ的にはこんな感じだよ。
宇宙で散り散りになった星間ガスが、ほっとくと再び集まって
星を形成するのはエントロピーが減少する方向に向かってない?
最も分かりやすくかつ核心をついてやる。
場合の数の対数をとったものだ。
13 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/06/10(金) 21:05:03 ID:i5w8mE/0
W.Greinerの熱統計力学よめ、話はそれからだ。
ちなみにこの人の量子力学概論も量子力学を勉強するにはオススメ。
とマジレスしてみる。
14 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/06/10(金) 22:16:18 ID:ueZQQlCZ
>12
場合の数が膨大なものであるため、桁を取って評価するってこと?
15 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/06/10(金) 22:39:23 ID:UEqFpf+7
>>14 示量変数にするために対数を取る。
エントロピーの熱力学的な理解がしたいなら、田崎さんの本を薦める。
統計力学的には
>>12の言うとおり。
16 :
ウルトラマン:2005/06/11(土) 16:50:59 ID:WekmHC+M
エントロピー学会に入りなさい。会費5000円で誰でも入れる。
17 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/06/11(土) 22:04:25 ID:BRPY8swy
はいろっかな
18 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/06/11(土) 22:09:40 ID:Xo50lZaw
すし屋でエンガワとトロを食べて、放送禁止用語を連発しなさい。
19 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/06/12(日) 07:43:31 ID:Q8Ua+bP/
↑ツマンネ
20 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/06/12(日) 08:22:17 ID:4Y3zalFs
「孤立系ではエントロピーは増大」、と「Liouville方程式ではエントロピーは変化なし」はどう両立するんでしょうか。
例えば箱を二つにしきって一方だけに気体を入れておき、仕切りを取ると箱いっぱいに気体はひろがるけど、Liouville方程式だとエントロピーは不変?
21 :
ウルトラマン:2005/06/12(日) 14:17:56 ID:wPKOXT2t
バークレーコースの統計物理学を読みたまえ。あれは傑作だよ。芸術的に
エントロピーを説明している。
22 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/10(日) 14:07:58 ID:e6W/iev7
お前も
23 :
ウルトラマン:2005/07/10(日) 19:21:20 ID:0EVdPjCF
>>22 一緒に読もうか。懐かしいバークレーコースの統計物理学。
残念ながら絶版になってるようだ。昔の本を読みなさい。
今日本は教科書なんてカス。
24 :
ウルトラマン:2005/07/12(火) 23:26:44 ID:SdoGFBya
可逆過程で系がある状態から別の状態に移ったときに保存される量がある。
それがエントロピーである。不可逆過程で移るとエントロピーは増大する。
可逆で移るとエントロピーは変化しない。自然現象はすべて不可逆である。
つまりエントロピーは増大する。
25 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/13(水) 17:30:33 ID:6fmdr5pj
26 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/14(木) 00:50:33 ID:P98Mbfch
状態の数の対数
27 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/14(木) 12:30:15 ID:tP4wRgp7
Clausiusおじさんが良い事言ってるYO!
『宇宙のエネルギーは一定である(dU=0)、宇宙のエントロピーは極大に向けて増大する(dS≧0)』
28 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/11/17(木) 02:23:53 ID:yhYKhKH9
??
どういう変数に着目して定義するかによって異なる
定義して考察に用いる補助的パラメータにすぎない
30 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/11/20(日) 09:56:37 ID:n3QsjIEm
多数の要素(分子や原子)で構成される一つの系があるとします。
系全体のエネルギー状態から、内部のそれぞれの構成要素が取り得る状態が統
計力学的にどれぐらいの場合が考えられるかの数を考えます。すると、秩序が
無い系ほど、それぞれの要素があらゆる状態に渡って分布します。この分布を
対数表示にして、いかに無秩序、或いは秩序があるかを示したものがエントロ
ピーみたいです。例えば、結晶はエントロピーが低いのでしょうね。何故なら
各分子が格子上に配列されてて、その束縛条件から各々の分子が取り得る状態
のバリエーションの数が制限されるからです。反対に分子がバラバラになって
ガス状になってる系では統計力学的な状態の分布はひろくなり、各々の要素の
取り得る状態の種類は多くなります。これがエントロピーが大きい状態だろう
と思います。簡単にいうと、系の内部がランダムなほどエントロピーが大きい
、という事らしいです。誰かが言ってる様に「補助的パラメーター」と言える
かもしれません。
この内部の状態の数が大きいとエントロピーが大きい、という類推から情報理
論では、情報量の多さをエントロピーという言葉で表すことが有るようです。
一般的に、何かの材料を形有るものにすると、「エントロピーを減らす」事に
なり、破壊すると「エントロピーを増大させる」事になるようです。だから、
どんなものでも程度の差は有れ、放っておくと混ざったり崩壊したり腐敗した
りして、エントロピーは増大する方向にいくわけです。
素人の意見ですので、参考でしかないです。
エントロピーを減少させるゲーム:ツイスター
オレがエントロピーを「実感」するのは、
T−Sダイアグラムを書いたとき。
初学者は、カルノーサイクルの
P−Vダイアグラムと
T−Sダイアグラムを両方書いてみると
なぜSが必要なのか明確に分かる。
これ、結構いいよ
で、それは必要性を実感したわけで、物理的意味を実感してるのとは違いませんか?