952 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/02/08(月) 19:26:55 ID:q2QvPgZ9
時間は光とそれを知覚する脳の活動が作り出す、一連の認識の過程だと思います
時間が付随してない空間は人間には認知できないんじゃないか?
たとえそれが存在していたとしても
そもそも、「存在とはどういうことか?」
という、超究極の問題の本質を理解できない以上、
時間がどうだの言っても無意味。
955 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/02/08(月) 20:32:28 ID:Na40aZhn
>>951 意識と無意識の境界はいろいろ言い分があろうけど、
反射やアルゴリズムは無意識の応答じゃない?
アルゴリズムのうち、どこまで複雑なものを(自他を区別するものを)意識と呼ぶのか知らんけど
「存在とはどういうことか?」
まずはこれを考えようか。
存在は「ある」ってことだろ
人間には音波は見えない。しかし存在する。そういうレベルの話でしょ
>>957 お前頭使うこと苦手でしょ?w
哲学やってないとお前のようなバカクズが沸いて沸いて仕方ないな。
哲学=万学の礎
存在なんて言葉だろ。言葉の定義の問題
960 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/02/08(月) 20:53:15 ID:IGYHEVCC
時間をミンコフスキー空間の実数軸で考えれば分かりやすいと思うのだけど?
漏れも昔は時間など存在しないと思ってたけど相対論学んだらやっぱ確かに実数としてカウントできるような気がした
961 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/02/08(月) 21:03:31 ID:i2PtcUAb
>>947 貴方はするどい
しかし物理を志すなら、それ以上深入りせず、
スタンダードな物理の勉強をして、その方面の知識を増やした方が絶対にいいと思う。
でないと、俺みたいに役にも立たない無意味な思考に粘着して抜けられなくなる。
>>960 相対論の成果はすばらしいと思う。
だが、一点だけ言わせて貰いたい。
相対論は、過去から未来までの一様な時空連続体モデルを想定していると思う。
しかしながら、過去と現在と未来とは決定的に違うものであるのに、
それについては何も説明してくれない。
メコスジヤローの正体とは
>>961 つか、宇宙の真理に近づきたいと本気で思うならまず、物理学をしっかり勉強する事だと思う。
物理学の最先端はなまじっかの哲学なんかより、遥かに深い洞察を授けてくれる。
哲学的な事を悩むのはそれからでも全然遅く無い。
宇宙の果てを探索に行った場合
時間はだんだん遅くなるが本人は気がつかないので永遠に探求し続けるということは考えられる
しかし、放射状に広がる空間が外側に向かってだんだん少なくなっていくのはイメージできない
空間というものがないとは言わないが、あるとも言えない
それは宇宙空間上に任意の位置を特定することが出来ないというのが理由
空間の要素がないなら空間もありえない
それがあるように見えるのは時間があるから
時間の作用で今と過去の残像をオーバーラップしながら認識しているおかげ
965 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/02/08(月) 23:10:23 ID:IGYHEVCC
>>961 漏れは過去と現在と未来は全て等価な概念だと思ってる
さっきも書いたが、ミンコフスキー空間において時間軸の正の部分と負の部分は完全に対称なはず。
ただ、確かにそれでは矛盾も生じるわけなんだよな
エントロピー増大→それに逆らう主体的意思の創造→意思による時間の創造→時間の流れがエントロピー増大則を生み出す→…
というジレンマが生まれかねない。結局時間てなんなんだろうな
>>965 それは結局、時間の矢がエントロピー増大則の原因なのか、エントロピー増大則が時間の矢を産み出すのか?と言う問題だね。
私もどっちが先なのか、良く分からん。
でも人間が感じる主観的な時間の流れとは一応、別の話だと思う。
>>964 リーマン幾何学とか正の曲率で曲がってて閉じた宇宙とか聞いた事無い?
後、マッハ主義とかマッハの理論とか言う考え方を知ると面白いよ。
968 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/02/08(月) 23:34:58 ID:IGYHEVCC
>>964 宇宙空間に任意の位置を特定できないのは単に広い(観測者からみれば宇宙空間の体積は無限大といってよいはず)からだろ?
「空間の要素」の定義がよくわからんが。
969 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/02/08(月) 23:41:45 ID:IGYHEVCC
>>968 いや、中に存在する物質を基準にしない限り位置を指定出来ないと言う事でしょう。
つまり絶対空間の否定だ。
後、「意思による時間の流れの創造」なんてのは大袈裟な物言いだと思う。
生物の意思が物理法則に影響を与えられるとは思えない。
つまり、生物(人間)の側が時間の「流れ」を勝手に感じてるのだと思う。
生物が発生した時に生まれた仕組みがエントロピーが増大する方向に移動する事だったのだろう。
要するに、純粋に物理的に見れば時間は流れてなんかいないのだと思う。
時間、及び時間軸は客観的に存在してるが、「時間の流れ」は人間その他の生物が勝手に感じてる見かけ上の現象だと思う。
973 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/02/09(火) 00:14:02 ID:rW9Z/3pR
ミクロな物理法則に時間の流れは存在しない。マクロな物理法則たるエントロピー増大則にも、時間の流れが含まれないことは示されている(だからといってエントロピー増大と時間の矢、どっちが先かはよくわからんが)
だから時間自体の存在はミンコフスキー空間内に定義できるが
時間の流れは物理法則として定義できるわけがない。
結局マクタカードのA系列の時間は主体的意思の中にしかないのではないか?
と思うが反論は認める
974 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/02/09(火) 00:15:40 ID:rW9Z/3pR
と書いたら
>>973で言いたいことが端的にまとめられていたという落ち
ガートだガート
976 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/02/09(火) 00:18:52 ID:rW9Z/3pR
972だった。たびたびすまん
しかもガートだな。携帯なもんですまん
生物が発生した時にエントロピーが宇宙全体としては増大する方向に移動し始めたのは、
自分の中のエントロピーをエネルギーの流れに乗せて外に捨てて、
自己を低エントロピー状態に保つのにそちらの方向が都合良かったからだと思うのだが、
細かい理屈は私には難しくてまだ良く分からん。
人はいつでも「今」。
だから時間が流れてないかのような感覚に陥るが、「今」の連続が時間の流れ。
空間についてはその異なる部分を同時に占めることができる(例えば半径rの球は
体積4πr^3/3の空間の部分を同時に占有している)が、時間は常に一点。
他の時間を同時に占有することはできない。
つまりいつまでも人間が時間として認識するのは「今」の一点。
ミリ秒、ナノ秒の単位で時間を刻んでみればもの凄い勢いで時間は流れて行っている。
>>978 人間の時間分解能はせいぜい1/100秒( 10ミリ秒)くらいだよ。
それ以下の間隔は弁別出来なくてすべて「同時」と判断してしまう。
そのくらいにはおおざっぱ。
そして、それにはちゃんと生物学的理由がある。
物理的な時間と人間が感じる時間の流れを完全に分けて考えるのは、そう言う考え方に慣れてないと難しいかもね。
物理学をある程度学ぶと否応なくそう言う考え方に説得力を感じ始めるのだが。
>>940 身近な例だと「写真は2次元で映画は3次元」
「漫画は2次元でアニメは3次元」
3次元=3D(空間)では無いが+1次元の意味を理解
して欲しい。
>>979 いや、生理学的な時間の認知の仕方はそれでそれであるとして、人間の時間の
感じ方としては時間は流れていないかのような錯覚に陥ることがある。
しかしそれは実際の時間の流れとは別の話ということ。
実際の時間は暴流のような勢いで流れているってこと。
そしてどの瞬間も「今」という一点の連続として流れているということ。
>>980 そう、その通りだと思う。
線型自由度の数
非線形方程式の厳密解
ゼノンの「飛ぶ矢のパラドックス」を近代的物理学の視点から説明してみよう。
それを考えていた時に「運動を記述する座標としての時間」と素朴な感覚で感じる「常に流れている時間」の違いに私は気付きました。
そして前者は確かな物理現象に立脚しているのに対して、後者はただ人間の主観である事にも。
「物質のすべては光」
なんと魅惑的な・・・
987 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/02/09(火) 14:59:11 ID:GkATBJN4
時間とは、決して否定の出来ない、足跡でアリマス。
あなたがこの文章を読んだ事は、否定できない事実であり、
足跡でアリマス。
しかしながら、読んだ事を完全に忘れてしまえばその足跡は消えるのでアリマス。
989 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/02/09(火) 17:49:01 ID:MncnhDC5
>>987>>988 ああ、するどいですね。
あらゆる記憶も記録も消滅した過去事象があるとしたら、
それは「存在しなかった」ことにしてもよいのでしょうか?
それとも「消滅した」のだから「あった」のでしょうか。
すなわち、事象としてはあったが、今は無い、とするのか
はたまた、現在いかなる意味でもそれは無いのだから、そのような過去は無いとするのか。
いやいや、主観と認識を越える「客観の過去」は実在するに決まってる、のか。
世界5分前創造仮説とも絡む哲学的な問題ですよね。
物理学的には「客観の過去」の存在は、前提として受け入れた方が話はスムーズでしょうね。
>>1 人生をエンジョイする「間」のことさ!
_rrf≦三ミ=z、_
_ ,ィ彡{ft彡ソリ}ルノシハミ≧、
`丶 ,イ{{{(くミ彡彡ミ彡彡三彡'へ、
\ fトミミミミゞ≧三彡彡≦彡三ミt
ヽ、 {::::;ィ''"`"´ ̄''"´ ̄`~¨ヾ彡彡}
丶 ',ヽ }:::fi ; ; Yシイf
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'、 ヽ、 {::{ ,ィzzェェュ; rェェzz 、、V:::|
ヽ :.` ー--f^リ ´ィt::テミ _rt::テミ`' 〈::/^!
ヽ :.; : |{f! :. `゙""´.: :. `""゙´ : リぅi! ニカッ!
、 `ヽ丶 .: : ヾ} : ,. :.. : 、 :ノレソ
丶、、 _,. V: `i r‐ '´゙ー、_,.‐ ' \ 、 : トく___
` ン´ i| j| 、 ! 、ー--―ァ' ` ,' ;/ } `` 丶、
/ j{ j| ヽ'、 、`ー一 ´, / /' イ _,. -‐`ー- 、
| ,:' ,/}! l| ヾ、 `"^^"´ // / _,. -'´ `ヽ、
_,」.. ':,./ ,リ ハ :. 丶.__,. イ j{ r '´ ヽ
/ 《 fi ! ヽ / /'´ ',
ヽ-‐ ' ,:' :;ソ ヽ / |
〈_ _,.-'´ ,. ' ハ 丶 / |
、´ / / ヽ ` |
`亡´__, ' ヽ
991 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/02/09(火) 18:54:03 ID:BGjCcCKZ
んー、
時間に元々矢印なんてねー、あるのは事物の変化だけ。
けど、変化はエントロピー増大の法則に則るから、それを見た人間が
「過去、今、未来」の区別をして、矢印が生まれるってのは、何かおかしくね?
だってさー、
実際に生命現象は、自己組織化っちゅーエントロピー増大に反する現象なんでしょ?
でもそれ見たって、別に未来から過去に戻ってるとか思わねーじゃん?
どうよ?
>>991 だから、宇宙全体としてはエントロピーが増大する方向、あるいは
宇宙が膨張し続ける方向を「未来」とみなす事に決めたんだよ、生命は。
局所的にエントロピーが減少してるところを見ても、それを
「過去に戻ってる」とか思わないのは、地球上ではそんなのありふれてるから。
とにかく、いったんどちらかの方向を過去、どちらかを未来と言う事に決めたら
それが生理現象のレベルでルールになるからもはや、ひっくり返せない。
一応、付け加えると生命が時間軸を移動する方向を決めたのは
多分、生命が地球上に発生したその瞬間であって、発生後には既に
決定されているので「自分で決めた」と言うより物理法則により必然的に
決まった、あるいはただの偶然(どっちでも良かったの)でしょう。
ちなみに「エントロピー増大則が時間の矢の原因」なのか?
と言う疑問には直接的には人間の認識は関わっていません。
「時間の矢」と言うのは「物事が時間発展する方向」と言う意味で
どちらかと言うと純粋に物理的な話。
時間発展する方向を我々の呼ぶ「過去から未来」という事に
決めてしまえば「エントロピー増大則」は素直に納得できるのだが
では、なぜ時間発展する方向が「過去から未来」なのかは不明になる。
一方、「エントロピーが増大する方向」を未来だと決めたとすると
なぜ、そちら方向にばかり時間発展するのかが、良く分からない。
「宇宙が物凄く低エントロピーな状態から始まったのだから当然だ」
と言う人もいるようですが、私にはそこはいまいち確信がありません。
音楽を聞いていると頭の中に流れる方向がある
曲によって右から左に流れるていくイメージの曲と左から右に流れていくイメージの曲が
あるのは俺だけだろうか?
「宇宙のエントロピーは増大している」とよく云われますが、
しかし、宇宙は膨張しているので、エントロピーの密度は低下しているのですよ。
ですから、確かにある温度での系は秩序→無秩序に向かうように見えますが、
実は全体としてみれば秩序が発生する流れの方が「いまのところ」あるのです。
997 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2010/02/09(火) 20:29:37 ID:rW9Z/3pR
>>996言いたいことはわかるんだけど、エントロピーに密度という概念なんてあるの?
998 :
996:2010/02/09(火) 20:36:34 ID:???
>>997 無いかもな〜
(ある時点での宇宙のエントロピーの実際値)/(その時点での宇宙の取り得るエントロピーの最大値)
は減少している。
とすれば正確か?
しかし、最近の説によれば、空間はダークマターに満ちており、空間が膨張したら
それによる希薄化を補うかのようにダークマターが空間から湧き出てダークマター
の密度を一定に保つらしい。
つまり、エントロピーの密度という概念があったとしても、それは空間の膨張に左右
されないと言える。
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