ブラウン運動からシュレーディンガー方程式が出る

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184ご冗談でしょう?名無しさん:2007/01/14(日) 00:37:40 ID:???
ピストン運動からメコスジンガー方程式が出る
185ご冗談でしょう?名無しさん:2007/01/14(日) 13:56:31 ID:???
ネルソンの量子力学が正しいってことを実験で証明することは出来るの?
186ご冗談でしょう?名無しさん:2007/01/14(日) 15:45:38 ID:trygp6Xc
>>185
 ネルソンの量子力学が量子現象を説明することが、ある精度とある誤差によって
説明する事ができれば、科学的には、ネルソンの量子力学が量子現象を説明する、
有効な物理理論とすることができます。現実の量子現象という実験事実を論理と数
学を道具に説明及び理論構築することが科学であるのだから、前記したような形で
ネルソンの量子力学が量子現象を説明することが、ある精度とある誤差によって説
明する事ができれば、科学的には必要十分なものとなります。又、科学において数
学の様に証明という概念はなく、ある精度とある誤差を常に伴う実証となります。
 量子力学の枠組みとして現在同値の理論として知られているものは、シュレーデ
ィンガー流、ハイゼンベル流、ファインマン流、ネルソン流の4つとなります。
ディラック流はシュレーディンガー流とハイゼンベル流が同値である枠組みを提示
したことになります。したがって、前記した4つが量子力学の枠組みとしての現在
同値な理論となっています。
187ご冗談でしょう?名無しさん:2007/01/14(日) 15:54:38 ID:???
ネルソンのやり方だと多体系とか場の量子論とかで問題があるんじゃなかったっけ?
もしそうなら、たとえ1粒子で同値だったところで使う意義がほとんどない。
188ご冗談でしょう?名無しさん:2007/01/14(日) 18:23:16 ID:???
ネルソンの論文には多体系もオッケーと書いてあったはず。
だから場の量子論に持っていく必要ないし。
場の量子論だと波動関数は出てこないし。
189ご冗談でしょう?名無しさん:2007/01/14(日) 18:49:43 ID:???
>>188
多体系もオッケーだからといって、場の量子論イラネってのはワケワカランぞ。
電磁場とかどうすんだよ。
190ご冗談でしょう?名無しさん:2007/01/14(日) 18:50:29 ID:???
あと、電子とかでも生成消滅を扱おうと思ったらただの多体系じゃダメじゃん。
191ご冗談でしょう?名無しさん:2007/01/14(日) 23:57:44 ID:???
確率過程で生成消滅を扱えると思う方がワケワカランぞ。
粒子が消滅して近傍で生成するのを繰り返しているのがランダムウォーク
と考えても良いかもしれんが、演算子は出てこないな。
その意味ではフォトンを扱うのもダメだな。
ネルソンは物性関係に応用したら面白いかな、と思っている。
192ご冗談でしょう?名無しさん:2007/01/15(月) 12:57:17 ID:???
じゃあ、今のところ単に数学的に異なる形式というだけですか。
何か新しい物理が出てくるわけでもないっていう。
これを発展させると何か新しいものがでてきたりするのかしら?
193ご冗談でしょう?名無しさん:2007/01/15(月) 13:26:16 ID:???
確率課程として曲がりなりにも粒子のダイナミクスを扱っているので
非平衡系関係に応用したら面白いかな、と思っている。
194ご冗談でしょう?名無しさん:2007/01/16(火) 13:40:22 ID:F9DTShn+
>>192
 以前、学会と研究会などで一線の研究者が、
「同じ物理現象を幾つかの数学的に異なる形式で表現できるという事は、背景に前記
物理現象を包括する物理法則があり、前記物理法則を説明するための物理理論があり、
前記物理現象のクラスではそれが異なって数学的に表現されるに過ぎず、前記物理現
象の背景にあるより高い又は深いクラスでは前記幾つかの数学的に異なる形式で表現
されるものを包括する統一的な記述があり、前記記述をある制限で考えると、現在我
々が知っている複数の数学的に異なる形式の理論に分岐するのだろう。ただし、前記
包括する統一的な記述を検討付けるには、実験事実及びパラドックスが必要である」
と考えているようです。
195ご冗談でしょう?名無しさん:2007/01/16(火) 13:52:15 ID:F9DTShn+
>>189
 ある精度とある誤差の範囲で、あるエネルギーレベルの量子現象を説明する
量子力学という物理理論は、互いに表面上は数学的に異なる表現となっている
@シュレーディンガー流Aハイゼンベルグ流Bファインマン流Cネルソン流の
4つによって記述されています。前記4つの理論は前記量子現象を同等に説明
します。>>194の話しは、前記@ないし前記Cの互いに表面上は異なる数学的
枠組みを包括的に含む別の数学的枠組み(以下「数学的枠組みD」という。)
があり、前記Dに対してある近似又はある制限を加えることで前記@ないし前
期Cに分岐するものが存在するのではないか?というものです。
 前記Dから前記@ないし前記Cを全て各々除いた部分は、新たな物理法則
又は新たな物理現象を説明する部分となり、それはある精度とある誤差を持っ
た、あるエネルギーレベルにおける物理現象に対応する又は前記物理現象を
説明する部分になるというものです。
196ご冗談でしょう?名無しさん:2007/01/16(火) 13:56:12 ID:F9DTShn+
また、前記数学的枠組みDが存在するのであれば、それに対応する物理現象
が存在し、一方で、前記@ないし前記Cは数学的には異なる幾何学を表現す
るものであるので、前記Dが存在する又はそれに対応する物理現象が存在す
るのであれば、新たな幾何学的描像を展開する物理が存在する。
197ご冗談でしょう?名無しさん:2007/02/28(水) 09:20:51 ID:+ZyuIYH2
『シュレーディンガーのジレンマと夢』にはネルソンの名前がほとんど出てこなかったけど、言い出しっぺはネルソンだよね?
長澤正雄のやってることはいわゆる確率過程量子化でok?
198ご冗談でしょう?名無しさん:2007/02/28(水) 11:26:08 ID:???
>>197
そう。ネルソンのパクリ。
199ご冗談でしょう?名無しさん:2007/02/28(水) 11:53:09 ID:???

長澤のオリジナルは「ベルの不等式なんか信じちゃってるオマエらバッカジャネーノ」
200ご冗談でしょう?名無しさん:2007/02/28(水) 12:09:09 ID:???
長澤は非常に奇妙な状況を想定して、Bell不等式のloopholeを考えているだけだから。
本人が宣伝しているほど重要なことではない。
201ご冗談でしょう?名無しさん:2007/02/28(水) 12:27:23 ID:???
「非常に奇妙な状況を想定」
というよりは
「物理的に考えて正しいと思っていたことが、実は自明ではなかった」
という、ロジックで展開しているね。
物理屋ならばオッケーになるところが数学屋だとアウト、というパターンでしょ。
202ご冗談でしょう?名無しさん:2007/02/28(水) 12:44:25 ID:???
>>201
そのロジックは実はウソで、単に奇妙な状況を基にしたloopholeを考えているだけ。
同様のloopholeは物理学者も色々考えている。
203ご冗談でしょう?名無しさん:2007/02/28(水) 13:20:03 ID:+ZyuIYH2
じゃあボームの理論とネルソンはどんな関係にあるんですか?
同じに見えるのですが。
204ご冗談でしょう?名無しさん:2007/02/28(水) 15:18:03 ID:???
>>202
loopholeが色々あるベルの不等式で、大事なことを決めてしまってもいいの?
205ご冗談でしょう?名無しさん:2007/02/28(水) 17:41:29 ID:???
>>204
loopholeは理論にあるのではなく、現実の実験条件が理想からずれていることにある
206ご冗談でしょう?名無しさん:2007/02/28(水) 18:51:28 ID:???
>>205
「現実の実験条件が理想からずれている状況」を長澤が具体的に言ってるの?
ごめん、君の話がよく見えないよ。
207ご冗談でしょう?名無しさん:2007/02/28(水) 19:11:01 ID:???
>>206
長澤は測定に勝手に奇妙な相関を取り入れていた
読んでみたら?
208ご冗談でしょう?名無しさん:2007/02/28(水) 21:19:36 ID:???
超光速通信さえ許容しかねない、unphysicalなモデルを作ってベル不等式を否定されてもな。
209ご冗談でしょう?名無しさん:2007/02/28(水) 21:23:17 ID:???
>>207
読んでみた。
「ベルが仮定した普遍的な確率法則は一般には存在しない」ことを証明した。
と書いてあった。

要するに「ほぼオッケーだけど、どんな場合でも使えるわけではない」ので、
皆信じているけど一般の場合には証明されていないエルゴード仮説
みたいなものだな。
物理では普通に使えるが、数学的な厳密性に欠けているので、
ベル不等式で議論するときには、そこんとこよろしく
くらいの認識にしておいた方がいいな。
210ご冗談でしょう?名無しさん:2007/03/01(木) 11:20:33 ID:???
最近の物理は面白いな。
不確定性原理も適用するときには注意が必要だし
ベルの不等式も気を付けないといけないんだな。
211ご冗談でしょう?名無しさん:2007/03/01(木) 14:15:06 ID:???
量子力学は普遍的であっても、そこから得られる結論や解釈は文脈依存だからな
212ご冗談でしょう?名無しさん:2007/03/10(土) 21:00:19 ID:qQE1lX6+
で、結局、
「原理的には量子力学は不要。シュレーディンガー方程式は計算の一手段」なの?
「計算過程で必ずシュレーディンガー方程式を解かなければならない」の?
213ご冗談でしょう?名無しさん:2007/03/11(日) 07:54:36 ID:3xGCAsfr
1966のネルソンの原論文、タダで読みたいのですが、どこで手に入りますか?
214ご冗談でしょう?名無しさん:2007/03/11(日) 09:58:48 ID:???
>>213
大学図書館
215ご冗談でしょう?名無しさん:2007/03/14(水) 01:57:11 ID:qn9ZCoXo
以前、学会と研究会などで一線の研究者が、
「同じ物理現象を幾つかの数学的に異なる形式で表現できるという事は、背景に前記
物理現象を包括する物理法則があり、前記物理法則を説明するための物理理論があり、
前記物理現象のクラスではそれが異なって数学的に表現されるに過ぎず、前記物理現
象の背景にあるより高い又は深いクラスでは前記幾つかの数学的に異なる形式で表現
されるものを包括する統一的な記述があり、前記記述をある制限で考えると、現在我
々が知っている複数の数学的に異なる形式の理論に分岐するのだろう。ただし、前記
包括する統一的な記述を検討付けるには、実験事実及びパラドックスが必要である」
と考えているようです。
216ご冗談でしょう?名無しさん:2007/03/14(水) 01:58:47 ID:qn9ZCoXo
 ある精度とある誤差の範囲で、あるエネルギーレベルの量子現象を説明する
量子力学という物理理論は、互いに表面上は数学的に異なる表現となっている
@シュレーディンガー流Aハイゼンベルグ流Bファインマン流Cネルソン流の
4つによって記述されています。前記4つの理論は前記量子現象を同等に説明
します。前記@ないし前記Cの互いに表面上は異なる数学的
枠組みを包括的に含む別の数学的枠組み(以下「数学的枠組みD」という。)
があり、前記Dに対してある近似又はある制限を加えることで前記@ないし前
期Cに分岐するものが存在するのではないか?というものです。
 前記Dから前記@ないし前記Cを全て各々除いた部分は、新たな物理法則
又は新たな物理現象を説明する部分となり、それはある精度とある誤差を持っ
た、あるエネルギーレベルにおける物理現象に対応する又は前記物理現象を
説明する部分になるというものです。
217ご冗談でしょう?名無しさん:2007/03/14(水) 06:08:50 ID:???
ピストン運動からメコスジンガー方程式が出る
218ご冗談でしょう?名無しさん:2007/05/31(木) 01:56:06 ID:qRcgHyx0
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
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219ご冗談でしょう?名無しさん:2007/07/13(金) 21:17:57 ID:iZN66xqg
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220ご冗談でしょう?名無しさん:2007/07/20(金) 15:16:44 ID:???
>>210
最近じゃなくて50年ぐらい前じゃね?
221ご冗談でしょう?名無しさん:2007/09/06(木) 15:21:03 ID:???
シュレディンガー方程式からブラウン運動的な方程式をひねくり出す

のほうが正しい表現と思われる
222ご冗談でしょう?名無しさん:2007/09/07(金) 16:25:41 ID:???
シュレディンガー方程式から、古典描像の乏しい(ほとんどない)結合ランジュバン方程式を導き出す

のほうがもっと正しい表現と思われる
223ご冗談でしょう?名無しさん:2007/09/26(水) 22:59:42 ID:???
>>221-222は確率過程量子化を知らない

のほうがもっとも正しい表現と思われる
224ご冗談でしょう?名無しさん:2008/05/10(土) 23:32:29 ID:???
テスト
225ご冗談でしょう?名無し:2008/09/06(土) 18:14:54 ID:HsX1xxG/
>>212
計算で必要とするということは、量子力学を必要とするという事のような気もしますが、大体そういうことです。nelson流量子力学でサンプル経路を求めるためには、波動関数を求め
る必要があるワケです。それ故に、nelson量子力学が閉じた理論とは言えないのです。
実際に数値計算する場合は、モンテカルロ法を用いたりするわけです。
あと、ちなみに多体系への理論拡張はまだされていません。量子力学の世界よりnelsonの確率過程量子化法の世界の
法が広いので、式がまとまらなく、うまくシュレディンガー方程式に帰着できないんですね。

226ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/06(土) 23:05:47 ID:???
>>225
ネルソンは元々、古典力学+確率過程を考えてニュートン方程式を拡張すると
あるケースでは、それがシュレディンガー方程式に一致することを示したのであって、
サンプルパスを求めることが目的ではありません。
閉じているか否かの問題ではないでしょう。
逆にサンプルパスを計算するという観点では、多体系の波動関数を持ってくれば
多体系でもパスが求まります。
227ご冗談でしょう?名無し:2008/09/08(月) 12:33:05 ID:5v74A6Hv
>>226
私も、サンプルパスを求める事が目的であるとは
申しておりませんが、ドリフト項を求めるのに波動関数を必要とするのは、
大きな問題だと思います。

サンプルパスを求めるだけなら、たぶんそうなるかもしれません。
しかし、ちゃんとNelsonの証明をご自分で確認されたことがおありですか?
多体系でも成立しましたか?波動関数の対称、反対称性はどうなりましたか?
228ご冗談でしょう?名無しさん:2008/09/08(月) 18:37:13 ID:???
>>227
だから、ドリフト項が波動関数であのように書けるケース、では確率過程が
シュレディンガー方程式に一致するのであって、その他の一致しないケースの
議論をしても無意味ですよ。

「サンプルパス」を想定している時点で1体近似ですね。波動関数も1体近似で
かまわないではないでしょう。
N粒子系で3N次元の空間の中の1本の「パス」のことだと、話は違ってきますが。
229質問:2008/10/22(水) 23:43:28 ID:???

ネルソンの確率量子化を場の理論で行ったものが
パリジ・ウーの確率過程量子化だと思っていいの?
230ご冗談でしょう?名無しさん:2008/10/27(月) 07:12:48 ID:3YiA/wlq
原論文は、
E.Nelson, 'Derivation of the Schrodinger Equation from Newtonian
Mechanics', Physical Review, Vol. 150, No.4 (1966), p1079-p1085
だと思いますが、

これを読むにはどうしたらいいでしょう?

有料でしょうか?
231230:2008/10/27(月) 07:26:54 ID:???
無料で読めるところを見つけました。

多分、著作権は既に切れているのでOkなんでしょう。
232ご冗談でしょう?名無しさん:2008/10/27(月) 10:58:37 ID:???
ピストン運動からメコスジンガー方程式が出る
233ご冗談でしょう?名無しさん
確率過程量子化法の、離散系バージョンってどっかに載ってませんか?
スピンとか行列で扱いたいとき。