量子揺らぎがあるので決定論になるはずがない。
もし量子揺らぎが無ければ量子力学など不要。全てニュートン力学でオケ。
いや、だから…オチがわからなかったですか?
「重ね合わせ」が決定的に時間発展する、ところが意味不明。
決定論とは、物事が観測の有無にかかわらず一意的に記述できるという立場だと思うが。
その定義から言えば、量子論は決定論とは言わない。
だから…
「量子的コイン」を投げる実験をしたとき、「決定論」ってのは普通
「コインを投げた結果は『表』」
「コインを投げた結果は『裏』」
のいずれかの未来が決定している、という考え方だよな。で、そいつがいう「決定論」ってのは
「コインを投げた結果は『表』と『裏』の重ね合わせ」
って未来が「決定している」ってことだったんだよ。
観測さえしなけりゃ波動関数の運動は決定論的ってことすか。
いや…ここは一応「多世界解釈」のスレだよな?
「観測」しても「非決定的な波束の収縮」など起こらないのが多世界解釈なんだが。
>>934に書いた例を使って説明すると、多世界解釈の考え方では、観測者がコイン
を「観測」しても、「表と裏の重ね合わせ」が「表」「裏」のどちらかに変わるなんてこ
とは起こらない。
コインと観測者を含めた系の波動関数が、あくまでも決定的に時間発展して、その
結果観測者の状態は
「表を観測した観測者」
「裏を観測した観測者」
の重ね合わせになる。これは、それぞれの観測者が別の「世界」にいる、とみなす
ことが出来る。
各「世界」の観測者には、あたかも「表」「裏」が非決定的に決まった、と思えるけど、
それは宇宙 (この場合「宇宙」は全ての「世界」の重ね合わせの意味とする) の一部
しか見ていないからそう思うだけ。
…というのが「多世界解釈」の大雑把な説明だ。
いずれにしても、「表か裏の重ね合わせであることが決まっている」を「決定論」とは
言わないだろう、というのがオチ。
念のために言って置くが、おれ自身は多世界解釈は (全面否定はしないが) 支持しない。
理由は
>>908 に書いた。
半死半生のシュレ猫どうしが干渉して混合状態のシュレ猫とは違う結果を返すケースってどんなのがある?
原子崩壊をトリガーとするなら2つの箱をくっつけて原子同士を干渉させても
崩壊確率は混合状態の場合と重ねあわせの場合で変化しないよね?
多世界解釈なんぞをまじめに議論しているやつは憐れ。
解釈だからなあ・・・
コペンだって同じ様なものでしょ。所詮、解釈の問題だから。
誰が違うといったんですか?
違うと主張してるのは多世界解釈マンセー
なんでも、多世界解釈は最も優れており、これを選択しないのはバカということらしい。
( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ
そりゃおまえ。ばーか
>>944 βακα..._〆(゚▽゚*)ハッケン
でもねぇ「波動関数が収縮する」とか、まるで実際にそのような現象があるみたいな言い方が
いけない気もするなぁ。なんかキモチ悪い、と思うから多世界厨になっちゃうんでしょ。
947 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/12/05(月) 19:51:43 ID:oehi1Okz
>>946 >なんかキモチ悪い
それは多世界だって同じだろ
量子力学も万物の統一理論を構築するための解釈(道具)の一つ
つまり多世界解釈は解釈の解釈になる
ミモフタモナイ
>>949 1行目の「解釈」と多世界解釈の「解釈」は意味が全然違うだろ・・・
>>946 でも多世界の精神分裂的世界のほうが気持ちいいってのはまったく理解不能
>>951 多世界解釈≒SFのパラレルワールド、みたいに納得してるとか。
確率事象なのにその全てが実現しないと落ち着かないのかも。
まあまずは多世界解釈を支持する前に多世界解釈とは何かを先に知ることだな
>>952 物理現象を確率事象だと言ってしまうことに抵抗があるのでは?
俺はそういう理由で多世界解釈寄りなんだが。
というか確率ってなんだよ! という素朴な疑問の結果だと思う。
どの世界が選択されるかは確率事象だろ
おまえらコペンハーゲン解釈の測定とは何かすら知らないだろ。
またキチガイがわいて出た
>>954 >物理現象を確率事象だと言ってしまうことに抵抗があるのでは?
零点振動とか量子揺動とか知らんのか。量子の振舞は確率過程だよ。
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
>>954 多世界解釈で決定論的世界をイメージできる奴テラキモス
トートロジーにすぎないのに
多世界厨=確率ダメダメ でFA?
精子の数と世界人口
1兆〜2兆個×64億人の確率で僕がいて君がいる
ワンダフルワールド(゚▽゚*)
これは多世界解釈でいいの?
物理よくしらんけど・・・
粒子とか波とかって物質の性質じゃなくて、時空の性質とは考えられないか?
宇宙の重力レンズ効果に相当する、時空の量子レンズ効果という概念を提唱する。
どうぞご自由に
矛盾が出ない限りどういう解釈しても良いんじゃない?
重力レンズに相当する定量的な結果が出せたらまた来てくれ。
>>957 おまえは知ってるのか? 答えられないだろ?
カワイソウw
時空は、量子レベルでは、観測によって時間と空間のどちらかが収束すると、
もう片方が拡散するような性質がある。これを時空の量子レンズ効果と呼ぶ。
観測により物質の位置が収束すると、量子レンズ効果により運動量が拡散する為
物質があらゆる運動量を持つかのように観測される。
観測により物質の運動量が収束すると、量子レンズ効果により位置が拡散する為
物質があらゆる位置に存在するかのように観測される。
ちょうどレンズで遠近どちらかの像にフォーカスすると、もう片方の像がぼやける
のに似ている。
はいはいワロスワロス
やっぱり答えられないか
不確定性原理≠量子ピンボケ効果 w
要するに不確定性原理に別な名前付けて呼んでるだけなのね
そりゃ御自由に
ってか重力レンズと全然違うじゃんw
「量子ピンボケ効果」のほうが余程本質的なネーミングだよ
不確定性原理とはだいぶ違うが
物質は時空の中にしか存在できない。時空と切り離された物質というのは存在しない。
時空の量子レンズ解釈では、観測者は物質を、時空の量子構造を通してしか観測できない
と考える。
空間の曲がりを、重力レンズ効果によって曲げられた光の像を通して、間接的に 観測する
のに似ている。
芳しいトンデモの香りが漂ってまいりますた。
漏れは収縮が大好きだ。