1 :
ご冗談でしょう?名無しさん:
重力ってなんかヤバイくね?
1gの羽と100kgの鉄を同時に落としても同じぐらいの速度で加速する。
あのな、ふつう慣性質量ってもんがあって、
100kgの物と1gの物を加速させる力は大きく違うんだよ!
とか、もうそんなレベルじゃない。
何しろ質量に関係なく加速。スゲェ!なんか仕事量とか無いの。
何馬力とか何ガル?とか超越してる。
どんな重さでも、等しく加速する。ヤバイ。
だって普通は重いものを加速させるのは全然仕事量とか馬力がいるじゃん。
同じ出力のエンジンで軽自動車とクソ重いベンツのSUVでも同じ加速度だったら
高い車買った金持ちは泣くっしょ。
けど重力はヤバイ。そんなの気にしない。慣性質量とか値段とか気にしない。
なにがなんでも9.8m/s^2で加速する。ヤバイ。凄すぎる。
無重力でも重いものは重い。加速させるにはちゃんと力がいる。それが宇宙の真理。
でも重力は超関係ない。慣性質量とか意味ないじゃん。
こんな不思議な重力について、誰か説明してください。超説明。
削除依頼出しとけよ。
>>1 単発質問スレたてんなヴォケ。工房でも計算できるだろ。
削除依頼して恋。
4 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/14 06:26:21 ID:F7uvdkhK
つまり説明不能なことを質問すんな
ってことですか
質問スレに行け
6 :
A&W:04/11/14 07:09:16 ID:xErPtF3T
人がものを押す場合は自分に跳ね返ってくる力があるからな
すべての物理学は、感動から始まった!
ってことでOKなんじゃね?イイコトだと思うよ。
重力は質量に対して作用する力。だから質量が大きいものほど受ける力が大きくなる。
で、質量はまた、力を受けたときの加速のしにくさでもある。だから結局、重力加速度
は『たまたま』質量に関係なく一定となる。偶然だよ、偶然。
こんな分かりきったこと書いてスマン。
9 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/14 18:52:48 ID:F7uvdkhK
>>8 なんか都合いい力だな。
もっと素直に重いものは速く落下した方がいいんじゃないか?
なんでわざわざ重さに合わせて調整すんだよ!えこひいきだな重力
10 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/14 19:42:43 ID:hFgcFXEn
慣性質量と重力質量の一致は一般相対論っぽいらしい
光は生まれた瞬間から30万キロ/秒
だれが加速したんだ
相対論に加速という概念はない
ただ、測地線を動くだけ
12 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/15 13:04:35 ID:L+Vbtz1i
慣性質量と重力質量は殆ど一致しているが
もしかしたらほんの僅かずれているかもしれない。
そうしたら
>>1の言うよう重い物がはやく落ちるかもな
いつの時代でも、測定誤差の範囲内ならずれている可能性はあるわけだが
15 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/23 13:16:14 ID:iiH4RYZT
重量と質量ってなにが違うんでしょうか
>>15 重量は重力で受けてる力 質量は無重力でも関係ない
重量とは単位質量にかかる重力の大きさのことだ
1kgの質量にかかる地球の重力なら1kgw=9.8Nということだ
中学物理懐かしい
18 :
ChaosicSoul ◆/yaJbLAHGw :04/11/23 13:27:35 ID:Ce6IfjvC
質量は慣性の大きさを表すという解釈がどこまで通用するか、という問題。
「宇宙ヤバイ」のテンプレに沿っていそうで沿っていないのな。
なかなか面白い。
で、誰か
>>1に等価原理ってやつを教えてやってください。
>>20=
>>1 はずかしくないの?自演とかするの。
あと早く削除依頼してから質問スレ池。
22 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/23 13:59:26 ID:iiH4RYZT
>>20 一応、鋼の錬金術師は全部読んで理解したんだけど、
>>20の言ってることがよく分からない
23 :
1だがもんくある?:04/11/25 17:58:44 ID:U6IwGCXw
加速度的に物体が落下する。空気抵抗<質量・重力のときに、というのは、おかしい
きがする。ある程度加速したら一定の速度に落ち着んじゃないかな。その限界値は
質量割る空気抵抗に比例では。というのは、地上でも300km越えたら空気との戦いというから
空気抵抗が反比例てきに増大するため加速度的な落下は偏見。
>>23 ・無駄に倒置法を使わないで下さい。
・改行はできるだけ句読点で行って下さい。
・適当に漢字を用いて下さい。
・送り仮名を間違えないで下さい。
・論理的な文章を書いて下さい。
>>23 なんだそのレベルか・・・がっかりだな。
・・・終端速度っていう言葉、知ってる?
久々覗くと、この板も人替わったな、第2,3世代だな。
然しネタが同じ、仕方ないな、物理ネタ少ないから、過去ログ見れ言う
と、全部そうで、現役板不要になるもんな。で 相変わらずの重力ネタ
か、中高生に>1みたいなのおるよ。そこで中高生向け一発回答書いて
おく、過去ログにもあるかもしれんが。
まず、重力とか電磁気力核力はどこでの作用であるか、この認識が最
初だ。重力の作用はな、自動車とか10円玉みたいな大きいとこじゃ
ないんだよ、この世を構成する最小単位(それを仮定してだ)での作用
だ。アトムと呼ぶならそこでのこと(クォークはまだアトムじゃない)。
絵を描こう
10円玉 ベンツ
↓↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
●● ● ● ● ● ●ルーフ
↓ ↓ ↓ ↓
● ● ● ●椅子
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
● ● ● ● ●床
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
地球 とか 巨大BH(ブラックホール)
28 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/26 00:21:13 ID:nhO9Iv6+
説明
●がアトム、↓が重力、カンのいい奴はこの絵ですぐ分かるだろ。
重力は一ヶ毎の●に作用するんだよ。重力源が地球くらいなら、
重力↓は皆同じと見なせる(ほんとはルーフと椅子と床では地球との
距離の差でちょと違う)。↓がほぼ同じなら10円玉もベンツも
ほぼ同じ速度で地球に落ちるのは分かるだろ。 ところが、BHとなると
違うな、距離の差が効く、最初10円玉とルーフが同じ高さなら椅子と
床の重力はもっと強いのでベンツの方が速く落ちる、床と同じ高さなら
10円の方が速いだろ。ま それよりもベンツはBHに近づくと、
重力差(潮汐力だな)でルーフと椅子床は裂かれてしまう。てことだ。
中高生は大体この説明で納得するよ、
>>1 はどうかね。
付け足すと、重力はニュートン力学、相対論で未だ量子力学の重力論
が無い、何時のことか分からんが重力量子論が形になり始めて次の
物理学が始まる、当然宇宙論も変わるだろう、ビグバンが生き残るか、
天動説と同じ運命かも決まるな。で 上の絵が重力量子論のスタート
てのは分かるだろ。
ではこんなとこで、物理板第2,3世代の諸君 さらばじゃ
29 :
高校生:04/11/26 20:27:13 ID:5SsITd23
>>最初10円玉とルーフが同じ高さなら椅子と
床の重力はもっと強いのでベンツの方が速く落ちる、床と同じ高さなら
10円の方が速いだろ。
BHならそうかもしれんが、地球では物体の分子に重力がかかり、分子構造上の浮力、湿度を考えたら、同じ重さの枯葉と鉄を落としたら、鉄のほうが
早く地表に着くだろ。で、枯葉が落ちる位置を高くすれば、速度が増加していくというのは枯葉が1000kmの速さで落下することも
可能なのか?
30 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/26 21:56:41 ID:y4u+dnbg
無限遠の位置エネルギーを計算してみればええ。
31 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/27 20:21:16 ID:Ioo7Fguv
どんなものでも均等に加速させるってことは
重さなんて意味無いってことになってしまわないか?
そんな反則みたいな重力を、人類はどうしてエネルギーとして使わないの?
バスとかトラックとかは重力使って加速させればいいのに、
なんで摩擦力とか使ってんの?
>どんなものでも均等に加速させ
たり遮ることのできない反則のような力だから応用できない。
33 :
BlackLightOfStar ◆ifsBJ/KedU :04/11/27 21:24:15 ID:2N0I9mw/
Re:>31 水力発電って知ってるか?
34 :
BlackLightOfStar ◆ifsBJ/KedU :04/11/27 21:25:26 ID:2N0I9mw/
でもほとんどの上下運動は、体の代謝の助けになる程度の効果しか無かったりする。
>>29 何言いたいのかよくわからんな〜、高校生。
地球上で自然な状態で枯葉を自由落下させたら、落とす位置をいくら高くしても
高速度になるはずないのは経験的にわかってるだろう。それと1000kmの速さって
なんだよ?1000km/hなのか1000km/sなのかわからん。
仮に1000km/hなら、深さ4kmの穴を地中に作ってその空間を真空にして、枯葉を
落下させたたら約30秒で約280m/s≒1000km/hに達する。だが、1000km/sの場合は
光速の1/300だから、恐らく地球くらいの質量と密度ならそこまで速度を上げる
ことは不可能だろう。計算してないからちゃんとしたことは言えないが。
>>31 >そんな反則みたいな重力を、人類はどうしてエネルギーとして使わないの?
使ってるがな。水力発電とか。潮力発電だってある意味そうだな。
あと、トンネル掘るときに、中心が低くなるようにすると、重力で加減速されるから
動力を節約できるんだが、これは実際にやられてるのかなぁ?よく知らん。
38 :
31:04/11/28 02:13:08 ID:mH3sNLmI
思いつくのが水力発電とか、そんな非効率なレトロテクノロジー程度?
水時計は重力エネルギーで動いてます!
とか、おまえら平安時代の人ですか?
だいたい水力発電は位置エネルギー利用であって、
重力エネルギーとはちょっと違うだろ。
誰が水を上のほうに上げるんですか?
太陽様のおかげじゃないですか。
たしかに重力を利用して取り出すわけだが、
その元のお力は地球の循環システムでしょ。
だいたいそれならなんで重力発電と言わないのかね水力発電。
39 :
31:04/11/28 02:14:33 ID:???
ああそういえば重り時計も重力利用ですね。
なんのエネルギーも出力してませんが。
重力加速度は過去・現在・未来を通じて
不変だってどうして言い切れるんですか
恐竜絶滅は一時的な重力加速度増大によって
大型生物がペシャンコにつぶされたために
発生したのではないかと思います
重力は均等に加速させるから、
普通に考えると小型動物もぺしゃんこになっても不思議じゃないんだが
どうしてだ?
アリとか体長の何十倍もの高いところから落ちても死なないよね。
やっぱ小さくて軽い物は重力の影響小さいんじゃないの?
ときどき赤ん坊とかがマンションの5階からとか落ちても
無傷で助かってたりとかするじゃん。なんかヘンじゃね?
釣りなのかマジで言ってるのか、まずはそれからはっきりさせてくれ。
43 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/28 03:31:24 ID:RMGihRfU
>>41 窪塚だって助かったじゃん!赤ん坊も運がよかったからだろ。
アリは空気抵抗に比較して重量が小さいからじゃない?
人間も水中で10m落ちてそこにぶつかっても死なないしな。
窪塚は重力の影響が少ないか比重が軽いと。c⌒っ*゜д゜)っφ メモメモ
45 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/28 03:50:30 ID:mH3sNLmI
そういえば、水の中だとそんなに重力で加速しないよね。
比重と抵抗の力によりけりだと思うけど。
ということは、空気の薄い上空では、もっと加速するってこと?
46 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/28 03:50:33 ID:ru9o0LOW
理系離れがこの板にも進行中..と
>>45 空気が薄くて抵抗が減る効果と地球から離れて重力が弱くなる効果
どっちが上か計算すればわかるかもね
48 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/28 09:51:11 ID:bfDR0FIT
いや ほんとに理系離れなら物理板カキコせんだろよ。
理科必要は分かってるけど、ぼくちゃん頭だめ、
わかんない、ばかばか、やだやだ、が多いのよ。
しかし、これ昔からだよ。
>>37トンネル掘るときに、中心が低くなるようにすると、
重力で加減速されるから動力を節約できるんだが、
これは実際にやられてるのかなぁ?よく知らん。<<
鉄道敷く時 大阪\/\/\/\/\/\/東京
とすりゃてことか、アイデア〜〜〜〜かな?
49 :
ぷたーん:04/11/28 10:31:49 ID:Zuk7jdTy
アリが落ちても死なないのは質量の違い。位置エネルギー=m(質量)×g(重力加速度)×h(高さ)なんだよ!理解できた?
50 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/28 11:49:58 ID:mH3sNLmI
>>49 つまり重力の影響が小さいってことじゃん(比率的には大きいってことか?)
>>48 そんなのじゃ、単に距離が増えるだけで無駄じゃないかい?
地表に沿った大圏コースではなくて、
地球の丸みに影響されないで本当に真っ直ぐに東京−大阪間を
トンネル掘って繋ぐってことじゃないのかね?
あ、でも途中に停車駅が作れないな。やっぱり
>>48のでいいか。
>>49 質量に対してどの程度の衝撃があれば生物が死ぬかの評価がなければ意味ないぞ。
1に教えるのは、
びーだま1個を落しても、
びーだま100万個を落しても、
どちらも同じ速度で落ちていくということの説明で充分だろ。
前者と後者では質量は100万倍も違ってるんだけどねw
53 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/28 15:45:00 ID:mH3sNLmI
>>52 実際にビー玉100万個落としてみてから言ってくれ。
ビー玉1個落とすのは簡単。
しかし100万個揃えて同時に落とすとなると、
とてつもない労力、仕組みが必要だ。
その労力もたかがビー玉1個と同じ程度に加速させてしまう重力。
あまりにも非道すぎる。無慈悲にも程がある。
100万個準備して同時に落とす労力はドコに消えるんだ?
>>52みたいに、机上の空論で語るやるには、
100万個という量がいったいどのぐらいになるのかの想像も付かないんだろうだn。
まあビー玉1個10gとして、10tぐらいならそんな大変でもないか。
トンネルは中央が高くなるように作られてるって聞いたなぁ
だから高速はトンネルのところで渋滞が起こるんだって!
>>38 自分で「そんな反則みたいな重力を、人類はどうしてエネルギーとして使わないの?」と訊いておいて、
回答が得られると「そんな非効率なレトロテクノロジー程度」とはね。自分で自分のレスを否定してるw
重力を人類がどうしてエネルギーとしてもっと使わないのか?答えは喪前の言う通り「非効率」だから。
>だいたい水力発電は位置エネルギー利用であって、
>重力エネルギーとはちょっと違うだろ。
水力発電は、水の、重力による位置エネルギーを利用している。そもそも、重力エネルギーって何だよ?
喪前の質問は「重力をエネルギーとして使わないの?」で、「重力エネルギーを使わないの?」ではない。
>誰が水を上のほうに上げるんですか?
それが、重力を人類がエネルギーとしてもっと使わない理由だ。上に方に上げないと使えないから。
>>40 妄想は、脳味噌の中にとどめましょう。
>>41 >ときどき赤ん坊とかがマンションの5階からとか落ちても
>無傷で助かってたりとかするじゃん。なんかヘンじゃね?
それこそが、消力(シャオリー)です。郭海皇、最強!
>>45 マジレスすると、空気が薄くて空気抵抗が小さくなる分、加速度は重力加速度に近付くだろうね。
あんまり高いと、地球の重心から離れた分、重力加速度自体が小さくなるけど。
>>49 マジレスすると、死ぬか死なないかは地面に衝突する速度と仕方で決まるから、位置エネルギーは無関係。
>>50 >つまり重力の影響が小さいってことじゃん(比率的には大きいってことか?)
真に受けるなよ。
>地球の丸みに影響されないで本当に真っ直ぐに東京−大阪間を
>トンネル掘って繋ぐってことじゃないのかね?
真っ直ぐに繋ぐことに意味は無い。確か、懸垂線みたいな理想的な曲線があったはず。
>>48で正しいと思う。
>>53 100万個ではないが、パチンコ屋の天井が抜けて数万個のパチンコ玉が落下して怪我人が出た事故があったな。
脳みそが不幸な53のような知性の欠片も無いびっくりするような屁理屈野郎が登場したので言い換えてみるよ。
1に教えるのは、
1円玉1個を落しても、
1円玉100,000個を落しても、
どちらも同じ速度で落ちていくということの説明で充分だろ。
前者は1gで後者は質量100kgなんだけどね。
これで
「1gの羽と100kgの鉄を同時に落としても同じぐらいの速度で加速する。」
という疑問への回答は充分だろう。
あっちのスレで総スカン喰ったのでここへ引っ越すとするか
>>58 ちょっとgoogleで検索してみたが、どうやらキミはいわゆるNEETのようだな。
61 :
40:04/11/28 20:20:29 ID:???
重力加速度の一時的な増大現象は
恐竜絶滅時以外にも何度も発生して
いるとのことです
地磁気の逆転現象とも密接に関連しているそうです
(詳しいメカニズムはわたしにはわかりませんが)
万有引力「定数」が過去・現在・未来を通じて
一定であることという証拠は全く見つかっていませんよ
>>61 むしろ変化しているという証拠のほうがないような。
地上のことのみ考えたとして、思いつくのは、
1)気圧の増大。>火災の急増。
2)水の流れが急になる。>堆積の仕方の変化。
さらに1)、2)の複合として、陸上の乾燥化もあるな。
素人の俺がすぐに思いつくだけでもこれくらいあるが、こういったことを
示唆するデータってあるの?
63 :
BlackLightOfStar ◆ifsBJ/KedU :04/11/28 21:02:34 ID:MJqZy5RK
トンネルについて:
真っ直ぐに掘ると、
地球は曲がっているから中央に水がたまるんだとか。
それでも地球は曲がっている
>>62 重力加速度は地下のマグマ移動でも変化します。浅間山でも現在観測中ですし。
地球全体で見ても一定はしてないと思います。
他に知らない人は知らない事実の一つとして地球の自転速度ってだいぶ変化し
ますよね。長い年月で見ると遅くなっていくのですが、数年〜数十年レベルで
見ると遅くなったり速くなったりしますよね。
万有引力定数が変化するかどうかなんて俺は知らん!
>>65 極と赤道での違いでも0.5%程度、地中の物質分布はその一桁下。
自転速度に関しては、1時間変化したとしても、重力加速度への
影響は、上の物質分布によるものと同程度。
これらよりも気温とかの気象の影響のほうがはるかに大きいと
思うんだが。こちらはもっと些細なことで変化するし。
>>66 ということはやはり万有引力「定数」が
変化した疑いが濃厚ということですね
地上での重力加速度から万有引力定数を測定しようなんて物理屋はたぶんいない
>>67 万有じゃなくて、単に或るとき或る地点での重力加速度が変化したってだけ。
上の方で言ってるやついるけど、赤道上と北・南極では重力加速度は違う。
(って高校の物理の先公に聞いただろ?)
万有引力なんてなんも関係無い
72 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/12/06 04:39:14 ID:VKq+FVpt
>>71 それは単に自転による遠心力の影響差では?
73 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/12/06 04:55:11 ID:3qSOoavp
75 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/12/07 08:57:14 ID:qlWCbSq7
いや、万有引力が2つの力の合成力なんだ。
所謂、第5の力だな
第5の力も2つの力の合成力です。
第6の力の。
物理学と地学とで、「重力」という用語の意味が違うんだよ。
地学では、「重力」とは「地球の質量による万有引力」と
「地球の自転による遠心力」の合力のことを指す。
>>78 物理学や天文学では、「重力」は「万有引力」と同義。
>>78 物理でも同じだよ。区別出来ないんだから。
>>79 おいおい。物理でも重力は万有引力と遠心力の合力だぞ。
両方の使い方があります
84 :
80:04/12/08 16:14:44 ID:???
>>83 > また、一般相対性理論でも、リッチテンソルが0の場合(慣性力)と0でない場合
> (天体による万有引力)とは区別でき、単に重力と言えば後者を指すことが多い。
いい加減な事を書かないように。
リッチテンソルがゼロは真空解で、ノンゼロは重力源が分布する場合。
例えばシュワルツシルト解は真空解の一つで、リッチテンソルは特異点以外でゼロ。
つまり、リッチテンソルの有無は、慣性力と万有引力を区別するようなものではない。
なんか激しくどうでもいいんだけど
見る系によるってことでいいでしょ?
>85
お前 見る系? 俺 乗る系
たとえば浮力は物質の組合せによってまちまちに働くのに
なぜ重力だけは均質に働くの?
やっぱなんかヘンじゃね?
>>77-81 余弦定理より
(mg)^2=(mRω^2)^2+(GMm/R^2)^2−2cosθ・(mRω^2)・(GMm/R^2)
整理すると、
g={R^2・ω^4+G^2/R^4−2cosθ・Gω^2/R}^(1/2)
上式に、
R=6.370×10^6 [m]
G=6.6726×10^(-11) [N・m^2/(kg)^2]
M=5.972×10^24 [kg]
ω=2π/(24×60×60)=463.24 [rad/s]
を代入すれば、緯度θにおける重力加速度が求められる。
てことですね。
>>87 浮力は重力だが(w
物体Aに働く重力 − 物体Bに働く重力 = 物体Aに働く浮力
小倉優子に乗る俺 − 乗られる優子 = ?
>>90 と優香、浮力はアルキメデスが風呂でひらめいた、アレだよ。
94 :
探求者 ◆ukkUVkQx/k :04/12/19 01:53:37 ID:uYGNGJpb
浮力は重力
非処女は肉便器
世の中全て波だらけ
96 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/12/21 10:05:12 ID:PXQvwNq4
何で物体からは常に重力が発生してるんですか
リッチなリーマンになりてぇ……。
探求車は氏ね。
イヤ死ね。
マジデ。
100 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/12/22 18:55:12 ID:BWpHn857
100(σ゚∀゚)σ
100ぴったりで止まってるのワロたw
>>101 そういうことはせめて数日くらい待ってから言いましょう
>>1 重力加速度っておかしくねぇ?
おかしくねーよ。
104 :
探求者 ◆ukkUVkQx/k :04/12/26 03:48:58 ID:ok0ohLKZ
おかしいよ!!・・・常に働く加速力はエネルギーエを消費する。慣性力なら
最初の一発。(エッチな事想像するなヨ
はぁ?
探求者 ◆ukkUVkQx/kは無視。
107 :
探求者 ◆ukkUVkQx/k :05/01/01 19:30:03 ID:Q9/toUxz
スレごと無視するとは、薄情藻の〜〜〜。
>>1 可哀相ではないか!!
108 :
ご冗談でしょう?名無しさん:05/01/03 18:28:15 ID:DSVHwk0O
すいません。ちょっとお聞きしたいのですが、
ボールを落として、重力加速度を求める実験を学校でしました。
宿題で実験で求めた重力加速度は正しい重力加速度9.8m/s2よりどうしてもその値より小さくなってしまう。
その理由を述べよ。
と出たんですが何と回答したらいいでしょうか?
ちなみに自分の出した重力加速度は9.8です。
空気抵抗じゃないの?
アメリカの陰謀
重力加速度なんてどこで測定したんですか?
高いところと低いところで値変わるじゃないですか
112 :
ご冗談でしょう?名無しさん:05/01/04 00:32:07 ID:5c561qf6
物理に数式は不要なはずだ。
もしくわ
「物象物理」と「数理物理」の2ジャンルに分けて物事を考える時期に
来ているのではなかろうかと思う。
物理の根本ていうのは万物の事象に対する法則性から導き出された数式によるもので
相対性理論によって導き出されるブラックホールとかの例が顕著で
物象と数理の順番が逆転して妄想と事象を混乱してる学生や研究者が
いかに多いかということを問題視したい。
相対性理論のをあまりに神格視するためかあまりに間違った
方向にすすみすぎた20世紀の物理学
重力を慣性力としてとらえ(相対論な)
球の中心に向かって働くのを説明できないので
時空が歪んでいる とまで言ってしまったアインシュタインを
僕は笑うことしかできない。
まさに物象と数理の順序を間違えた典型的な例である。
時空のゆがみなどどこにもない。
こやつは放置で。
114 :
ご冗談でしょう?名無しさん:05/01/12 22:01:44 ID:NozeP5OJ
>>1 重力→地球と物が引合う→地球は動かない→
物だけが引寄せられる→物が落ちるように見える
9.8m/s^2は地球の質量と落ちる物の質量の合計が導く
地球+1g≒地球+100kgってどうよ?
月が落ちてきたらもっと早く加速?
本当にここは物理板なんですか?
116 :
探求者 ◆ukkUVkQx/k :05/01/14 14:17:20 ID:1CStrj0W
そんな程度よ、奇態はムリボ
117 :
ご冗談でしょう?名無しさん:05/01/17 22:44:45 ID:Xi2By+8L
118 :
ご冗談でしょう?名無しさん:05/01/17 23:10:14 ID:W4Gv4Xk2
おーい。今日、スタートレックとシブヤ15が
120 :
探求者 ◆ukkUVkQx/k :05/01/20 13:37:36 ID:TBWGTNEW
↑バンアレンタイ
122 :
ご冗談でしょう?名無しさん:05/01/20 15:10:33 ID:gh7fsS05
重いもののほうが、
早くおちるのは当たりまえ。
ただ、普段の生活では、
大差ないから、同じとみなすだけだわな。
123 :
ご冗談でしょう?名無しさん:05/01/20 15:21:35 ID:gh7fsS05
・・・レスポンス遅いから、
先に反論しとく。
ビーダマに地球を落とした場合と、
月を落とした場合を考えればいい。
逆に言うと、
地球上でビーダマを落とす場合と、
月面上でビーダマを落とす場合に相当する。
>>123 慣性系と加速系を混同してませんか?
加速系で考える場合、「慣性力」という項によって運動方程式は修正を受けなければいけないはずですが。
系によって相互作用が修正を受けるのは古典力学でも相対論でも同じことですよ?
125 :
ご冗談でしょう?名無しさん:05/01/20 19:19:17 ID:gh7fsS05
おk。
で、
ビーダマに地球を落とす場合と、
ビーダマに月を落とした場合の結果は、
等しくなるのかな。
126 :
物理屋:05/01/20 20:01:26 ID:WD/emcPp
>>1 1kgの物体も1tの物体も空気抵抗がなければ同じ速度で落下します。
なぜかというと、重力は物体の総質量に作用するからです。
1kgの物体にはたらく力1*9.8=9.8N
1tの物体にはたらく力1000*9.8=9800N
つまり1tの物体には1kgの物体より1000倍の大きさの重力が働くということです。
物体の運動を記述する際、質量という言葉は慣性質量という言葉で言い換えてるに過ぎず、
質量も慣性質量も本質は同じものです。
127 :
ご冗談でしょう?名無しさん:05/01/20 20:19:21 ID:gh7fsS05
・・・そのエネルギーって、
どこから湧いてくるの?
128 :
ご冗談でしょう?名無しさん:05/01/21 10:24:45 ID:AKU2PC6I
浮力は重力がないと働きません。
何のエネルギーか知りませんが物体が落下するためには、落下させるために
物体を上に持ち上げる必要があり、上に持ち上げるためにエネルギーを使います。
そのエネルギーを物体は運動エネルギーに変えて落下します。
>>125 等しくなるな。ビー玉の運動はおいといて、地球or月の運動のみに注目すれば。
130 :
探求者 ◆ukkUVkQx/k :05/02/06 18:17:38 ID:Z+ogIK9i
勉強し直せば?
結局重いもんは動かすのに手間掛かるからなかなか加速出来ないんでしょ?
たまたま、つり合ってるだけ?
探求者ってまだ死んでなかったのかよ。
復活しました!!
まさか〜
BHの重力加速度と地球の重力加速度が同じと思ってる
香具師は・・・・?
137 :
探求者 ◆ukkUVkQx/k :05/02/26 17:16:31 ID:cJ0eSnWb
___
||バカ∧_∧
||_(・Д ・; ) 何このレス・・・・・・・?
\⊂´ )
( ┳'
138 :
ご冗談でしょう?名無しさん:05/02/27 20:31:23 ID:QV+Obr4Z
>>探求者 ◆ukkUVkQx/k
うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwワラタwwwwwwwwww
139 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/03/21(月) 13:46:59 ID:Wj/hv1Ux
∩
(・∀・) 普通に考えて、重力を加味した運動量を持って着地したウンコ。
(| ♥ |) コレが空気抵抗のある中、元の位置エネルギーを持たせた高さまで
U U ・ ・・・○ 跳ね返される事自体神秘的だと思わないか?>大便のおつり
重力加速度って何ですか?
物理で習うんですか
by物質代表
141 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/08(金) 07:00:37 ID:NQWeZxxR
単位がm/s^2なので、加速度には時間のファクタが不可欠だと思い込んでいる人がかなりいる。
しかしそれは加速度の定義a=dv/dt=d^2x/dt^2が時間微分であることを理解していない。
つまり時間微分するほど時間の次数は減りやがて「時間と無関係」になる。
速度は加速度の時間積分なので速度には必ず時間のファクタが含まれている。
dv/dtとは時間を付加するのではなく除去するオペレーションだということ
重力が静的な力と見なした場合、重力加速度も時間に無関係に一定となる。(これを静的加速度という)
もちろん「加速度的に変化する」のはあくまで「変位」であって「加速度」ではない。
141はカッコイイ。
次数が減るのと、除去されるのは違うやん。
自由落下だけ見たらそうやけど。
144 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/08(金) 16:15:24 ID:NQWeZxxR
>次数が減るのと、除去されるのは違うやん。
静的な力が作用すると(時間に対して無関係の)静的加速度a1が生じる。
a(t)=a1=Const.
微積分の性質より速度v,変位xはそれぞれ
v(t)=v0+∫a(t)dt=v0+a1・t
x(t)=x0+∬a(t)dtdt=x0+1/2・a1・t^2
で表される。
この結果を反対に見ていくと
変位を1階時間微分すると
x(t)=x0+1/2・a1・t^2より
dx/dt=a1・t
となり時間の次数が2階→1階に減ります。
さらにもう1階時間微分すると
d^2x/dt^2=a1=Const.
となり、「時間成分が除去された」ことが分ります。
(もちろん「動的な力」すなわち「(ある方向成分に対する)力の大きさが時間に対して変化する」場合では、「加速度」も「時間に対して変化」するので
a(t)≠Const.
となりますから、変位の2階時間微分ではまだ時間成分は除去されきっていません。)
>>144 > 自由落下だけ見たらそうやけど。
から、何にも情報増えてない…
>変位の2階時間微分ではまだ時間成分は除去されきっていません。
どんどん微分していけば、必ず除去されると思っているかのような表現だな。
147 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/08(金) 18:56:08 ID:NQWeZxxR
重力加速度を測れるような加速度計は、DC〜数kHzといった周波数帯域を持ちます。
このDCが静的加速度です。
これは自由落下させることなく重力加速度を測るものです。
(これらの加速度計をつけて自由落下させると測定値はゼロとなります。)
148 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/08(金) 18:59:01 ID:NQWeZxxR
>どんどん微分していけば、必ず除去されると思っているかのような表現だな。
時間微分していけば理論的にはやがて時間成分が除去されます。
どんな理論だ? 単純な単振動でさえ、どんなに微分しても時間成分は残り続ける
定数を2階積分して、2階微分してほら消えたっていう、
見事な証明を見て、これは見守るしかないと思ってましたが。
突っ込んじゃいましたか。
151 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/10(日) 13:11:45 ID:UFFeMvgF
つっこんで正解でしたね。
回避はできましたが相手の意図を知りたいとき、「教えて欲しそう」にすると「引き伸ばされる」だけで、
「振り込んでやる」と「簡単に答えを教えて」くれます。(私はよくそれをします)
フーリエ変換か級数かと想像を膨らましていましたが、ただのsin,cosの微積分の事だけだったようです。
(私は「静的な力と見なした場合」と言っていたんですけど。)
ちなみに「波」は「速度が一様」では生じませんし、「位置の変化(移動していく必要はない)がなくて」も起こりません。
要するに「波がある」ということはすなわち「加速度が生じている」と言えます。
横槍ですが、
> (もちろん「動的な力」すなわち「(ある方向成分に対する)力の大きさが時間に対して変化する」場合では、「加速度」も「時間に対して変化」するので
>a(t)≠Const.
>となりますから、変位の2階時間微分ではまだ時間成分は除去されきっていません。)
この文章から149のような意見が出るのは自然な成り行きだと思うけど。
後、やはり時間微分を時間の項を除去するという表現は、どうしても気持ちが悪い。
分かりやすくしようとして、正確さを犠牲にすることがあるのは理解するが、
やっぱり気持ち悪い。
153 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/10(日) 16:17:31 ID:UFFeMvgF
>この文章から149のような意見が出るのは自然な成り行きだと思うけど。
投稿してからそう思いました。以後気をつけます。
154 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/10(日) 16:46:25 ID:UFFeMvgF
言わんとしていたことは、「加速度的に変化する」のは「変位」の方であって、「加速度」は重力加速度のように「静的に扱い得る」ということです。
(確かに結局は「空間を隔てた相互作用」によるものであり、「波動」と言えるでしょうが。)
水中でばね振り子の実験を行う。おもりは質量m、ばね定数kとする。
おもりはばねの弾性力以外に、速さに比例する水の抵抗力を受けるとする。
ばねがa伸びた状態から静かにおもりを手放すとどのような運動をするか。
式とグラフを示しなさい。
156 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/10(日) 20:26:58 ID:UFFeMvgF
157 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/10(日) 20:27:43 ID:UFFeMvgF
訂正
右辺=0
158 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/10(日) 20:44:53 ID:UFFeMvgF
ちなみにd^2x/dt^2は加速度そのものですが、2r・dx/dtもω0^2・xも加算できるのですから加速度に相当する成分であることは明らかです。
どういうことかといえば、
1)空気中を落下する物体では、第三項がゼロとなり、空気抵抗により重力加速度が生じているのに等速状態になる。
2)物体が地表にある状態では、第二項がゼロになり、弾性力により重力加速度が生じているのに静止状態になる。
ということです。
159 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/10(日) 20:59:40 ID:UFFeMvgF
少しだけ言い方を変えてみます。
重力によって空気中を自由落下あるいは弾性体表面に静止する物体について、
1)空気中を落下する物体においては、空気の弾性は無視できるので第3項がゼロとなり、第1項と第2項の釣り合いで考える。
すなわち、「重力加速度」と「空気摩擦による抵抗」がつりあうような速度v(=dx/dt)で「等速状態」になる。
2)弾性体に置かれた物質においては、空気抵抗は無視できるので第2項はゼロとなり、第1項と第3項の釣り合いで考える。
すなわち、「重力加速度」と「弾性体の抵抗」がつりあうような変位xで「静止状態」になる。
ということです。
160 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/10(日) 21:13:44 ID:UFFeMvgF
これが何を意味するかといえば、「等速状態あるいは静止状態なので(重力)加速度=0」だと思い込んでいる人がいますが、
それでは「釣り合いの式が成り立たない」ということです。
「静止」していようと「重力加速度が生じているからこそある変形量を保っている」のだということです。
>>151 >(私は「静的な力と見なした場合」と言っていたんですけど。)
おおもとの
>>141は一般の場合についての言明でしょう。力が静的であるとは
見なしえない一般の場合には明らかに間違った言明であって
>>149は当然すぎる
ツッコミでしょう
>>154 一般的にそういうことが言えるという主張だとしたら間違ってます。
その最も単純な例が単振動です。力が時間的に変化しない場合には
正しいですが、その場合には「静的な場合には静的に扱い得る」という
何の内容もない主張になります。
162 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/10(日) 21:42:52 ID:UFFeMvgF
>一般的にそういうことが言えるという主張だとしたら間違ってます。
「一般的には成り立たない」のは言うまでもありません。
ここのタイトルが「重力加速度っておかしくねぇ?」だったので、重力加速度に限定して考えていました。
163 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/10(日) 21:47:01 ID:UFFeMvgF
>その場合には「静的な場合には静的に扱い得る」という何の内容もない主張になります。
そうではありません。
「静的な場合には重力加速度については静的に扱える」ということであって、速度や変位は時間積分ですから静的には扱い得ません。
>>162 まさかもともとの議論とは全く関係ないことを突然言い始めたのだとは思いが至らなかったよ
>>163 それまた当たり前の主張だな。結局、一連の議論で何を主張したかったのかさっぱりわからん
臨海減衰と過減衰って何が違うんですか?なんで場合わけするんですか?
二次方程式が重解を持つか実数解を持つかってことはわかるんですけど。
言いたいことはわかるような気がするが、一応もう一度言葉を確認してみてくれ。
臨海減衰でなんでX=(A+Bt)・・ってなるのかわかりません。
特にtが。教えてくださいえろい人。
169 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/11(月) 13:06:29 ID:ime/dNBn
>結局、一連の議論で何を主張したかったのかさっぱりわからん.
141に書いたとおりです。
重力加速度などの静的加速度には、FAQともいうべき受けやすいいくつかの「初歩的な誤解」があります。
FAQ1:単位について、変位(位置の変化)がmで、加速度にはm/s^2と単位に時間が入っているから「変位は静的で加速度は動的」か
というのがその典型例です。
私の説明はこの誤解を解いただけのことで、すでに理解されている方には、確かに「いまさら言うまでもない」ことです。
(時間微積分の関係より実際には逆で、加速度は静的に扱える場合がある。例:標準重力加速度9.80665m/s^2)
170 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/11(月) 13:07:33 ID:ime/dNBn
さらに次のような誤解も、むしろ「している人の方が多い」です。
FAQ2:重力が作用していても、地表に静止していたり空気中を等速で落下する物体には、静止あるいは等速だから重力加速度は生じないか
これもすでに減衰振動の式を用いて説明したように「重力加速度は常に生じている」ということです。
(真空中を自由落下する場合のみ重力加速度があり、空気中や水中あるいはバネで支えると「無くなる」というものではありません)
「空気や水」は「粘性体(粘性流体)」「地球や鉄板」などは「弾性体(弾塑性体)」と見なすことができます。
「粘性」は「速度増加に抵抗」する性質、「弾性」は「変位増加に抵抗」する性質であり、加速度が生じると速度や位置が変化しますが、これらの「抵抗する性質」によって「加速度と釣り合うような速度や変位を維持する」ということです。
(そもそも、「力」の定義は「加速度を生じる原因」なのですから、「重力」が作用すれば当然「重力加速度」が生じるとモデル化するべきものです。)
>>169 >141に書いたとおりです
え、141の人だったの?
>FAQ1
そんな誤解してる人、見たことないし、
>>141の説明ではかえって
違う誤解を招くでしょう。すでに散々指摘されたことだけど
>>170 >FAQ2
これは、重力は働いていると言えば必要にして充分な説明で、わざわざ
重力加速度が働いているなどとかえって誤解を招きかねない説明をする
理由がわからない
172 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/11(月) 14:06:02 ID:ime/dNBn
>そんな誤解してる人見たことないし
いや、結構いるんですってば。
>わざわざ重力加速度が働いているなどとかえって誤解を招きかねない説明をする
理由がわからない
いや、地表に加速度計を据え付けて重力加速度を測ったりするんですが、
「静止状態で重力加速度が測れるはずがない」っていう人が必ず居るんですってば。
173 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/11(月) 14:40:18 ID:ime/dNBn
>わざわざ重力加速度が働いているなどと
ちなみに重力加速度は「生じるもの」であって「働くもの」ではありません。
極端なことを言うと、実際に観測可能なのは「生じたもの」だけです。
「その原因があるに違いない。それを力と考えよう」というのは、
「概念的な物理モデル」に過ぎないとも言えます。
(「物理学」とは、「現象の説明として矛盾の少ないモデルの探求」といえますから、「それはそれで正しい」ということです。)
174 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/11(月) 15:08:33 ID:ime/dNBn
バーベルを持ち上げた時の「重さ」も、筋肉を緊張させて「生じたもの」を認識していると言えます。
(もちろん「質量全部」を持っているので「重力」と言えますが、1円玉100枚の例でも示されたように「鉄分子あるいは原子のそれぞれの部分」が「同じ加速度で移動」させられようとしているものです。)
>>172 そりゃ探せばどっかにはいるだろうけど、とっちかというとレアケースで、
FAQというほど頻繁に見るかというと、全く見ない。現に、少なくともここ
1〜2年での物理板のちょっとした疑問スレにそのような誤解に基づいた
疑問は見当たらない(と思う)。
>>173 >ちなみに重力加速度は「生じるもの」であって「働くもの」ではありません。
すまん。そこは直前の「重力は働いている」の記述に引っ張られた。
>>174 筋肉を緊張させることで認識しているのは力であって加速度ではないよ
176 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/11(月) 16:26:51 ID:ime/dNBn
>そりゃ探せばどっかにはいるだろうけど、とっちかというとレアケースで、
FAQというほど頻繁に見るかというと、全く見ない。
では、「静止状態で重力加速度が測れるはずがない」と考えている人はいないということですね。
>筋肉を緊張させることで認識しているのは力であって加速度ではないよ
「バーベルを移動させようとする何か」が生じており、それに抵抗して筋肉が押して(引張って)いるわけですが
力は「生じるもの」ではありません。
(ちなみに原理的に「力をダイレクトに測れる計器」は存在しません。一つの捉え方としては「それは力が概念でしかないから」と見ることができます。)
177 :
BlackLightOfStar ◆ifsBJ/KedU :2005/04/11(月) 18:47:51 ID:PGHZTj+p
Re:>176 質量と加速度の積は測れるの?
>>176 >では、「静止状態で重力加速度が測れるはずがない」と考えている人はいないということですね
あの、見たことないのはFAQ1のような誤解をしている人のことなんですが?
なんで「静止状態で重力加速度が測れるはずがない」と考える人の有無に
話がすりかわっちゃうの?
>「バーベルを移動させようとする何か」が生じており、それに抵抗して筋肉が押して(引張って)いるわけですが
>力は「生じるもの」ではありません。
この意見では「バーベルを移動させようとする何か」と「力」は別物ということになるな。
違いを教えて欲しいな。漏れの感覚では「バーベルを移動させようとする何か」が
力そのものなんだが。
>原理的に「力をダイレクトに測れる計器」は存在しません
質量をダイレクトに測れる計器は存在しない、それは質量が概念でしかないから、
という意見はよくあるが、力に対してそのような意見は珍しいな。それでひとつの
体系が構築できるならそれでもいいとは思うが。
179 :
143:2005/04/11(月) 21:09:11 ID:???
すまん、こんなことになるとは… orz
180 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/12(火) 01:23:35 ID:DTi96CmY
>質量と加速度の積は測れるの?
例えば天秤ばかりで両皿に「一体化した多量の1円玉」を載せた場合を考えてみると、硬貨のそれぞれに重力加速度が生じており、全部の硬貨の加速度ベクトルの合成されたものが全体の重心位置に生じており、その両皿の釣り合いを調べていると言えます。
決して「全体の重量」を質量で割って「加速度」が出てくるわけではありません。それはあくまで平均加速度a_に過ぎず、質量が完全に均質でない限り個々の加速度anとは一致しません。
(分子構造の偏在性を考えるまでもなく硬貨同士にはおびただしい隙間がありますから、とても「質量が全体に均質などではない」ことが分ります。)
要するにa=F/mは成り立っておらず、F=ma(物質あるいは個々の原子・分子についての質量と加速度の積を全体に渡り合成したもの)で成り立っているということです。
(この硬貨の代わりに「単位質量の質点」を考えればよいわけです。)
>この意見では「バーベルを移動させようとする何か」と「力」は別物ということになるな。
というか、”重力が作用している”とモデル化して差し支えありませんが、その結果バーベルに”生じている”のは「重力ではない」だけです。
>質量をダイレクトに測れる計器は存在しない、それは質量が概念でしかないから、 という意見はよくあるが
そうですか?
「質点」は概念ですが、「質量」が概念と言うのはよく分かりません。
重力加速度さえ生じるなら天秤ばかりで質量が測れます。
(確かに広い意味では「あらゆる物理量は概念」ですが)
>力に対してそのような意見は珍しいな。
例えば荷重計(ロードセル)は歪みゲージを貼って弾性体の歪みを荷重に換算しているものです。
力量計にしろ、トルク計、天秤ばかり、体重計など、どれも力(重さ)の計器と言いながら位置や速度の変化しか測っておらず、それを力に換算しています。
181 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/12(火) 01:33:49 ID:DTi96CmY
>決して「全体の重量」を質量で割って「加速度」が出てくるわけではありません。それはあくまで平均加速度a_に過ぎず、質量が完全に均質でない限り個々の加速度anとは一致しません。
>(分子構造の偏在性を考えるまでもなく硬貨同士にはおびただしい隙間がありますから、とても「質量が全体に均質などではない」ことが分ります。)
>要するにa=F/mは成り立っておらず、F=ma(物質あるいは個々の原子・分子についての質量と加速度の積を全体に渡り合成したもの)で成り立っているということです。
これはまた誤解を受けそうなので取り下げます。
182 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/12(火) 01:35:43 ID:DTi96CmY
>なんで「静止状態で重力加速度が測れるはずがない」と考える人の有無に
話がすりかわっちゃうの?
FAQ1の方でしたか。分りました。
では改めて、FAQ2はどうですか?
>>180 >例えば天秤ばかりで両皿に「一体化した多量の1円玉」を載せた場合を考えてみると、
>硬貨のそれぞれに重力加速度が生じており、全部の硬貨の加速度ベクトルの合成された
>ものが全体の重心位置に生じており、その両皿の釣り合いを調べていると言えます。
「重力加速度」を「重力」と置き換えて説明したほうがはるかにすっきりする。
わざわざ「加速度のつりあい(?)」などというわかるようなわからんような概念で
説明するよりは。
>決して「全体の重量」を質量で割って「加速度」が出てくるわけではありません。
>それはあくまで平均加速度a_に過ぎず、質量が完全に均質でない限り個々の加速度anとは
>一致しません。
>(分子構造の偏在性を考えるまでもなく硬貨同士にはおびただしい隙間がありますから、
>とても「質量が全体に均質などではない」ことが分ります。)
誰もここで個々の加速度anがどうなるかとか、全体の均質性などというものを
話題にしてはいない。なぜ唐突にこのような話が出てきたのか理解できない。
>”重力が作用している”とモデル化して差し支えありませんが、その結果バーベルに
>”生じている”のは「重力ではない」だけです。
これも意味がわからんな。「バーベルを移動させようとする何か」って結局何なの?
重力加速度? 動いてもないのに加速度が生じている、よりは重力が生じているのほうが
混乱させる恐れのない説明だと思うが。
全体的にわざわざわかりにくく説明しようとしている、という印象しかない
>>質量をダイレクトに測れる計器は存在しない、それは質量が概念でしかないから、という意見はよくあるが
>そうですか?
>(以下略)
この辺の議論はとりあえずマッハ読め
184 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/12(火) 02:36:57 ID:DTi96CmY
>「重力加速度」を「重力」と置き換えて説明したほうがはるかにすっきりする
>誰もここで個々の加速度anがどうなるかとか、全体の均質性などというものを
話題にしてはいない。
すっきりするなら重力で説明して構わないことですが、メカニズム的には結局「27〜のような関係になる」ということです。
>動いてもないのに加速度が生じている、よりは重力が生じているのほうが
混乱させる恐れのない説明だと思うが。
重力が”生じる”なら私もそうしますが、重力は生じませんから。
>全体的にわざわざわかりにくく説明しようとしている、という印象しかない
物理学上の「力」や「加速度」(「速度」、「位置の変化」・・・)といったものの定義を用いてメカニズムの整合性を取ればそうなるということです。
粘性や弾性は抵抗力です。
力が作用して生じる「何か」に対する抵抗力です。
そしてその「何か」とは定義上(あるいは公式上のd^2x/dt^2)から「加速度」だということです。
>この辺の議論はとりあえずマッハ読め
ありがとうございます。
185 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/12(火) 02:46:23 ID:DTi96CmY
訂正:加速度に対して生じる粘性や弾性は抵抗です。
186 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/12(火) 02:51:53 ID:DTi96CmY
力が作用しただけでは粘性や弾性の抵抗は増加しません。
力が作用した結果、加速度が生じることで
その時間積分である「速度」の増加に比例して「粘性抵抗」が増加し、「変位」増加に比例して「弾性抵抗」が増加するのです。
そこで白石の重力定数ですよ。
188 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/12(火) 10:31:45 ID:DTi96CmY
>重力が”生じる”なら私もそうしますが、重力は生じませんから。
当然のことながら「計器による観測」や「人体の感覚器による知覚」が可能なのは「実際に生じているもの」だけ。(「生じる原因」などは言わば「想像の産物」であって知覚されるものではない)
バーベルを持つと確かに重さを知覚しています。それは
1)バーベルの個々の分子・原子に、もれなく重力加速度が生じている。
2)バーベル全体の質量としてみると、それは「重力(重さ)に等しいもの」が”生じている”と言える。
3)しかし、それはあくまで「個々の部位に生じた重力加速度」を「バーベル全体の質量」分だけ合成したベクトルに他ならない。
4)「重力が作用して重さが生じている」とモデル化するのは「物理学的に正しい」が、「生じたバーベルの重さ」は「その原因である重力」とは別物として扱うべき。
189 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/12(火) 11:36:25 ID:DTi96CmY
>力が作用した結果、加速度が生じることで
その時間積分である「速度」の増加に比例して「粘性抵抗」が増加し、「変位」増加に比例して「弾性抵抗」が増加する。
これが何を意味するかと言えば、速度や位置の変化には時間経過が必要で
「抵抗には常に遅れが生じる」。
また、力は一瞬には伝達せず有限の伝達速度を持つため、1nmでも離れていれば反作用も遅れる。
要するに、「速度も変位も一瞬たりとも変化を止めていないが全体的に見れば変化しているように見えない」という状態を作り上げている。
>>184 >重力が”生じる”なら私もそうしますが、重力は生じませんから
どうもキミの言う生じる/生じないが漏れの思う意味と違う気がするな。
例えば電磁力は生じるものですか? 漏れの立場では重力も電磁力も
生じるものだが。一般相対論の立場まで行けば生じるものとして
扱うのが自然だと思う。
>>188 >バーベルを持つと確かに重さを知覚しています。それは
これ以下の1)〜3)も、わざわざ重力加速度で説明せずとも
重力で説明すれば何の問題もないように見えるんだな。漏れには。
ようするに
>「生じたバーベルの重さ」は「その原因である重力」とは別物として扱うべき。
なぜそう扱うべきなのか、納得のいく説明が全くないんだよ。
どうしても重力が生じるものではないとする立場をとるなら
キミの主張もわからんではない。が、その立場に全く賛成できない、
というだけのことのような気がしてきた。
生じるという言葉が齟齬の原因なら、重力(に限らず一般に力)が作用し
その結果加速度が生じる、でいい。重力だけが作用したときの加速度を
特別に重力加速度と呼ぶ。それだけ。
しかし、
>>141(特に前半)が非常に変な主張であることにかわりはない。
少なくとも漏れは新手のとんでもさんがやってきたと思った。
>>184 >力が作用して生じる「何か」に対する抵抗力です。
>そしてその「何か」とは定義上(あるいは公式上のd^2x/dt^2)から
>「加速度」だということです。
ああ、ここに同じことが書いてあったか。ここまでは同意できるんだが、
重力以外の力も働いていて、その加速度が必ずしも重力加速度と
イコールではないときまで「重力加速度が生じる」と表現されるので
違和感を禁じ得ないんだな。
で、ここまで納得してもなお
>>141には「はぁ?」と言わざるを得ないんだ。
193 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/12(火) 13:32:46 ID:CBW5XB97
全物質には固有振動数があり電磁超音波パルスで
破壊、回復、創生、共振増幅する周波数があり
これで体内微生物細菌ウイルスを消せばガンは減り
その他結石、障害、奇病、悪意、重さ、時間増加も
少なくできるだろう
秘密結社の宇宙人が救世主の一面を持つと知ったら
60億人ショック死するかもね・・・
194 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/12(火) 18:44:03 ID:DTi96CmY
>どうもキミの言う生じる/生じないが漏れの思う意味と違う気がするな。
最初は私も「重力が生じる」派でしたし、位置や速度は感覚的に理解できても「加速度」はなんとなく理解しにくいので「単位質量当たりの力」で考えていました。
考えが変わるきっかけは、「加速度計を地表に固定して重力加速度を観測したとき」です。
加速度計は、普通に1m/s^2の加速度を生じさせて1m/s^2と測定できるように校正したものですが、それを下向きにすると確かに9.8m/s^2と観測でき、上向きにすると-9.8m/s^2と観測できました。
もちろん動作原理を調べて「これは加速度ではなく変位が生じているだけ」とそのときは思いましたが、自分の中ですっきりせず、その物理的な意味を理解するために物理学上の定義や式を洗いなおし始めました。
195 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/12(火) 18:47:01 ID:DTi96CmY
バーベルを持ち上げる際の釣り合いを「力」として扱うのはもちろん「物理学モデルとしては正しいもののひとつ」ですが定義上「力は物体に加速度を生じさせる原因となる作用」を意味します。
減衰振動における粘性や弾性や遅れのメカニズムなどをリアルに解析していくと「加速度の存在は考慮してもおかしく」ないどころか「必然」と思えるようになってきました。
さらに以前は感覚的に理解できなかった加速度ですが、「バーベルのあらゆる部位に等しく(厳密には等しくないですが)生じているもの」です。
今まで「重さ」だと思ってきたものこそが「バーベルの質量全体に対する重力加速度(合成ベクトル)」だと感覚的に理解できるようになってきました。
(「重さを横向きに考える」と分りやすいかもしれません。)
反対に「原因となる作用」というのが空虚な概念に思えてきて、確かに空間を隔てて伝播し「重さを生じさせた何か」が存在するはずだとモデル化できますが、それは「重さそのもの」とは「別物」だというのが現在の私の立場です。
(もっとも客先と話すときは教科書どおりの物理を使いますが。)
196 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/12(火) 18:52:59 ID:DTi96CmY
>しかし、
>>141(特に前半)が非常に変な主張であることにかわりはない。
問題は↓ですね
>つまり時間微分するほど時間の次数は減りやがて「時間と無関係」になる。
これが間違いであることは気づいていますので取り下げます。
>>194-195 キミがそう考えているということはよくわかったが、なぜそう考えるべきなのかは
結局わからない。でももういいや。
>>141を取り下げるなら
198 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/15(金) 10:29:13 ID:HmDuJ7+J
DTi96CmYです。
要するに、これは(静止状態・等速状態として扱われてはいるが)慣性運動ではなく力を作用し続けている「加速度運動」だということ。
弾性体の性質として「復元力」があるため、「過去にどれだけ力を作用させたか」に関わらず、「現在力を作用していなければ変位はゼロ」に戻る。
変位xは
x(t)=x(t-冲)+∬a(t)dtdt
で表される。(x(t-冲)は凾舶ェ過去における変位である。)
弾性体では過去の変位はゼロとなるので
x(t-冲)=0
すなわち
x(t)=∬a(t)dtdt
となる。
ところで「力」は空間を隔てて伝播するがその速度は有限で一瞬では届かない。
また、力によって加速度が生じた際、2階時間積分である変位となるには必ず期間を要する。
すなわち相互作用によって変位が生じる際には必ず「遅れ時間」がある。
ある弾性体についての遅れ時間を凾狽ニし、弾性体に接する物体に生じる静的加速度をa(=Const.)とすると
x=∬adtdt=1/2・a・凾膿2
が成り立ち、「加速度運動でありながら、ある変位を維持する」ことが分かる。
粘性流体においても同様に、「力を作用し続けない限り速度はゼロになる」ため
v=v0+∫adt=a・冲
が成り立ち、「加速度運動でありながら、ある速度を維持する」ことが分かる。
(ちなみに、「水面」を乱した様子を高速度撮影して通常速度で映写すると、あたかも「水飴のような粘性流体に見える」が、この「水と水飴の動作の違い」も「遅れ時間の違いに拠るもの」と考えることができる。)
>>198 >要するに、これは(静止状態・等速状態として扱われてはいるが)慣性運動ではなく
>力を作用し続けている「加速度運動」だということ。
...
>「加速度運動でありながら、ある速度を維持する」ことが分かる。
定速の加速度運動なんて支離滅裂。「加速度」とかの物理用語は
意味がはっきり定められているんだから違う意味で使うな。
力の伝播に時間がかかる話も結局何を言いたいかわからん。
力が届いてないうちは加速度も発生していない。それを「加速度運動」と
呼んだってわけがわからなくなるだけ
200 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/15(金) 13:45:28 ID:HmDuJ7+J
>定速の加速度運動なんて支離滅裂。
例えば車を運転するのにアクセルを吹かせ続けてもやがて等速状態になる。
「常にエネルギーを消費し続けている」のに、これを慣性運動だと主張するのだろうか?違うなら何運動だろう?
>「加速度」とかの物理用語は意味がはっきり定められているんだから違う意味で使うな。
これは加速度の定義である「dv/dt」そのもの。
数式から明らかなようにそれ以外の意味はどこにも使われていない。
ポイントは
v=v0+∫dv/dt dt
において、「粘性流体ではv0=0になる」という点。
>力が届いてないうちは加速度も発生していない。
「力が届いた後」だけで考えてもよいが、ともかく「一瞬に力関係が整合してしまう」わけではなく、「あらゆる現象において必ず遅れが生じる」。
201 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/15(金) 14:01:07 ID:HmDuJ7+J
>「力が届いた後」だけで考えてもよいが
というか「万有引力が途切れたりしない」と思う。
202 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/15(金) 14:17:14 ID:HmDuJ7+J
F→F/m=dv/dt→v=v0+∫(dv/dt)dt→x=x0+∫vdt=x0+∬(dv/dt)dtdt
の関係において、「粘性体ではv0=0,弾性体ではx0=0」という性質を組み込むだけで、
「粘性体や弾性体では、加速度dv/dtが生じることである速度やある変位を維持する」ことが「数式上で物理的に矛盾無く整合」している。
>>200 >これは加速度の定義である「dv/dt」そのもの
等速状態ならdv/dt=0だろ。それを加速度運動と呼ぶな。それだけ
204 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/15(金) 16:58:29 ID:0AqNfwdK
アリを大気圏から落とせばアリは死にますか?
205 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/15(金) 17:45:51 ID:HmDuJ7+J
>等速状態ならdv/dt=0だろ。それを加速度運動と呼ぶな
「力を加え続けている状態は慣性状態ではない」ことは理解できているようだ。
x=x0+∬(dv/dt)dtdtについて
「慣性運動」では
∬(dv/dt)dtdt=0
になるため、
x=x0=Const.
となる。(変位がいくらであっても加速度dv/dt=0)
(弾性体に密着した物体の)「加速度運動」では
x0=0
になり、遅れ時時間冲=Const.であるため
x=∬(dv/dt)dtdt=1/2・dv/dt・冲^2=Const.
になる。
すなわち、dv/dt=0にはならず、
dv/dt=2・x/(冲^2)
となる。(現在の変位が加速度の大きさを反映している。)
>>205 >「力を加え続けている状態は慣性状態ではない」
誰もそんな話はしていない。等速なのに加速度運動と呼ぶことの是非だ。
弾性体やら粘性流体の話は正直何度読んでもxやvが何の位置や速度を
示しているのか不明で結果として意味が全く掴めん。変形する物体は
微小部分に分けてその部分に働く力と加速度の関係を論じれば遅れ
時間などというものを考える必要は全くないし、その微小部分が
等速運動しているのならその微小部分に加速度はない。
207 :
コンボイ:2005/04/15(金) 20:42:17 ID:LpxrVAUn
空気抵抗をないものとして(真空状態で)一グラムの物を百個落とすのと百グラムの物を一個落とすのでは差がでないって話ですわ…一グラムあたりに働く引力は同じだからね、空気抵抗がないっていう時点で日常的にはありえないけどね。
494 名前:オーバーテクナナシー :2005/04/15(金) 05:32:36 ID:wYCx+sw/
星の大気圏内は重力で大気圏外は引力。
引力に引かれ、星の周りの宇宙空間に存在する物質が引き寄せられ大気を造る。
そして大気濃度・構成物質によりその星の重力が決まる。
大気が薄く質量が比較的軽い物質で構成されていると重力は弱くなり
逆に大気が濃く質量が比較的重い物質で構成されていると重力は強くなる。
星の持つ引力の性質は、それぞれの星が持つ核により異なり
それにより引き寄せられる物質も変わってくる。
重力とは星が引き寄せる力ではなく
星の引力により引き寄せられた物質が、その星へと加える力である。
人間は反重力物質があると言っているようだがそんな物は無い。
僕は馬鹿だから理解も出来ずうろ覚えですが、他にも色々と
僕の夢に出てきた宇宙人(グレイ?)が無知な僕に教えてくれました。
今度UFOの創り方を教えてくれるそうです。
でも僕は馬鹿だから「へぇ〜」とだけ言って聞き流そうと思います。
209 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/15(金) 21:15:55 ID:HmDuJ7+J
>変形する物体は微小部分に分けてその部分に働く力と加速度の関係を論じれば遅れ時間などというものを考える必要は全くないし
「静力学的には遅れを考慮しない」だけで、実際には弾性体の各微小要素間を「一瞬に力が伝播する」わけではない。
>xやvが何の位置や速度を示しているのか
弾性体に接する物体の位置や速度。
>その微小部分が等速運動しているのならその微小部分に加速度はない。
微小要素間の空間を伝播する力は波動であり等速運動などではない。
(速度が一様であったり位置の変化が無ければ波ではない。)
ついでに言うと、フーリエ積分すると「サイン波の合成」で矩形波でも三角波でも作れるが、「定常波」も作れる。
つまり、重力の伝播は一定であるが、それすらもサイン波の合成で考えることができる。
210 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/15(金) 21:22:48 ID:HmDuJ7+J
>等速なのに加速度運動と呼ぶことの是非だ。
物体からの外力が弾性体内を伝播し反射する過程は波動そのものであり、等速運動ではない。
212 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/15(金) 21:29:21 ID:HmDuJ7+J
静力学モデルと波動モデルはごっちゃにするとややこしくなる。
(
>>144では「波動モデル」を排除していたのに波を持ち出すから「では波で考えましょうか」ということになる)
213 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/15(金) 21:31:53 ID:HmDuJ7+J
>>211 弾性体に物体が力を作用させているので波動が生じている。
波を持ち出したのは漏れではないし、ましてや波動運動が等速などという
主張は全くしていない。波動運動は加速度運動しているという主張なら
全く反対しないが、波動運動を持ち出すならもはや等速状態でも何でもない。
話の前提をコロコロ変えないでもらいたい。
あくまで等速状態という前提で、それを加速度運動と呼ぶことの是非を問うている。
やけに力の伝播時間を強調するが、力の伝播に時間がかかることは否定しないし、
それがどうした、というのはあいかわらずだ。力がまだ届いていない部分は
加速度運動していない。それだけのこと
話がどんどんずれていくが、結局力ではなく加速度で説明すべきだという
合理的理由をいまだに何ら見出せない。
216 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/15(金) 22:04:15 ID:HmDuJ7+J
>波動運動を持ち出すならもはや等速状態でも何でもない。話の前提をコロコロ変えないでもらいたい。
ごっちゃにするとややこしいのは百も承知なので、私は静力学モデルで説明していた。
その場合は便宜上静止・等速として扱うことができる。
しかし、「なぜこのような現象が生じるのか」を説明するには波動モデルが必要。
217 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/15(金) 22:07:22 ID:HmDuJ7+J
>力がまだ届いていない部分は加速度運動していない。それだけのこと
弾性体で力が届いていない部分は復元して変位はゼロ。加速された部分は加速されただけ変位が生じる。
218 :
BlackLightOfStar ◆ifsBJ/KedU :2005/04/15(金) 22:11:58 ID:dsBbfRlm
Re:>204 ものすごい加速に耐えられる虫も居るみたいだぞ。
219 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/15(金) 22:12:30 ID:HmDuJ7+J
>結局力ではなく加速度で説明すべきだという合理的理由をいまだに何ら見出せない。
生じているのは加速度(およびその質量分の合成としての重さ)であって、加速度を生じる原因である力ではないから。
計器や感覚器に検出されている「重さ」について「それは物質間の万有引力があるからに違いない」とモデルを立てたニュートンは偉い。
しかし、その「原因」は検出されるわけではない
>>216 このような現象って? こっちが話題にもしてないことを唐突に始めただけ?
話題をかえちゃいかんとは言わんが、前提の異なる話題をまるで話の続きの
ように始めるのはやめて欲しいな。こっちは前提が変わってないとして受け
止めるから、話が全く噛みあわなくなる。いまさら言っても後の祭りだが
>>217 だから何? 賛成なのか反対なのかさえ読み取れん
>>219 そこは結局「生じる」の考え方の違いだな。加速度0でもつりあいという形で
力の概念を導入することはできるので(系統的に知りたければマッハをどうぞ)、
加速度だけが検出可能な物理量として特別扱いする理由はない。そのあげくに
等速のときにまで加速度が生じるなどと言い続けるのなら、誰にも理解を
得られないと思うよ
こりゃもうだめかもしれんね
222 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/17(日) 10:51:31 ID:Z4RLTgnb
>>220このような現象って
静止や等速状態のこと。力が加わっているなら常に加速度があるということ。
(これのどこが前提の異なる話だというのか分らない)
223 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/17(日) 10:59:01 ID:Z4RLTgnb
>等速のときにまで加速度が生じるなどと言い続けるのなら、誰にも理解を
得られないと思うよ
静止の場合でもう一度説明を試みてみる。(私にとっては「分らない」のが理解できない)
加速度が
dv/dt(=d^2x/dt^2)・・・(1)
であることは誰も反対しないはず。
微積分の性質よりそれは
v=v0+∫(dv/dt)dt・・・(2)
x=x0+∬(dv/dt)dtdt・・・(3)
と同じ意味であることも反対しないだろう。
式(3)で
x=0
なら「加速度は常にゼロ」であるのはここに居る誰もが納得できる。
論点は「弾性体があれば静止状態で加速度が成り立つ」ということを認めるか認めないかのはず。
ここで「弾性体は復元してx0=0になる」というのがポイント。
もし仮に(実際にそうなのだが)式(2)でx0=0になることを認めるなら、
x<>0のときd^2x/dt^2<>0
であることは認めてくれるだろうか?
私は「認めるという立場」だというだけのこと。
(認めないなら数式上物理的に矛盾するだけ。)
224 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/17(日) 11:06:59 ID:Z4RLTgnb
要するに
1)加速し続けており変位は生じ続けている。
2)弾性体では過去の変位であるx0については常に打ち消されてx0=0
3)その結果、(まだ復元されていない分の)「現在の変位」のみが生じ続けている。
225 :
横槍:2005/04/17(日) 11:19:12 ID:???
>>223-224 ???
変形し、復元するなら当然加速度は0じゃないよな。
で、変形しただけで復元していないなら、加速度は0、復元力と復元させまいと抑える力が
つりあってるだけ(合力が0)。
226 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/17(日) 11:20:59 ID:Z4RLTgnb
224を書いているうちに思ったのだが、慣性系ではなく加速系で基準点が移動していると考えれば双方が納得できる解が見つかるような気がする。
227 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/17(日) 11:26:58 ID:Z4RLTgnb
>>変形し、復元するなら当然加速度は0じゃないよな
式が読めないのか?
それとも定数項を無視しているのか?
(積分で定数項を無視しても構わないと習った?)
式(3)より
x0=x-∬(dv/dt)dtdt
となるx0だけ弾性体が復元すれば
「加速度が生じて変形しながら変位は一定」なんですが。
228 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/17(日) 11:33:18 ID:Z4RLTgnb
要するに「x0」は「定数」ではなく「加速度の2階時間積分で加速度的に変化し続けている」から、
変位x=Const.なんですが。
229 :
225:2005/04/17(日) 11:35:48 ID:???
>>227 おいおい、変形と復元に時間がかからんとでも言うつもりか?
変形し復元するまでの間、変位は0のままか?
数式使うなら半端仕事じゃ意味がないぞ。ちゃんと定積分と微分を
計算してみろ。
230 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/17(日) 11:36:14 ID:Z4RLTgnb
>加速度的に変化し続けているから
これは誤解されるな。
x0はどのような数式で表されるかといえば
結局xo=0だから定数。
231 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/17(日) 11:40:47 ID:Z4RLTgnb
>おいおい、変形と復元に時間がかからんとでも言うつもりか?
これは定常状態になってからのこと。
それを言うなら、例えば車でアクセル踏んで加速し続けているのに等速状態になるのを君はどう説明するの?
車は加速するのを止めたの?
232 :
225:2005/04/17(日) 11:41:36 ID:???
>>228,
>>230 言いたいことがさっぱりわからん。
X0が時間変化するなら、速度を変位から出す際にはX0も時間微分
せにゃならんぞ?
定数・変数それぞれがどんな意味(定義)を持つのかはっきりしてくれ。
数式いじくってたって話は進まん。いっそ具体的な数値を入れて計算して見れ。
233 :
225:2005/04/17(日) 11:44:06 ID:???
>>231 >それを言うなら、例えば車でアクセル踏んで加速し続けているのに等速状態になるのを君はどう説明するの?
駆動部とか、地面とタイヤの摩擦とか、そういった抗力と駆動力がつりあってる。
こんなこと中学の教科書にも書いてあるだろが。妄想たくましくする前に教科書嫁。
234 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/17(日) 11:57:19 ID:Z4RLTgnb
>こんなこと中学の教科書にも書いてあるだろが
確かに中学や普通科では「制御」とか教えませんからね。
ひょっとして「遅れ」も無く「抗力が一瞬にして駆動力がつりあう」と思っている?
235 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/17(日) 12:05:32 ID:Z4RLTgnb
「速度」が増加した分だけ「抵抗」が増加するんだけど、原理的にそれは一瞬にではなく波動となって遅れて生じる。
実際にある物体を速度10m/sから20m/sに増速して一定にしたときのグラフって見たことある?
ちなみに「20m/sをキープする」というのも実際は「細かい加速・減速の連続」なんだけど。
236 :
225:2005/04/17(日) 12:08:15 ID:???
>>234 遅れがあるからこそ、加減速の後に等速になるんだろが。
制御にしても、遅れがあるからわずかにしても加減速しているだろ。つーか速度のブレを
ある範囲内に抑えるために遅れをできるだけ小さくしている。
とにかく教科書嫁。で計算しろ。
237 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/17(日) 12:13:38 ID:IRQSzNTz
宇宙人の話ききたい
238 :
225:2005/04/17(日) 12:17:35 ID:???
>>235 話を無意味に複雑にするな。「波動」というなら何の波動かを明確にした上で議論しろ。
空気中の音か?地面を伝わる振動か?車体の振動か?
これらが明確になれば、ちゃんと数値化できる。後は運動方程式を立て、計算すれば問題なし。
静止した際の加速度」何つーわけわからんものを考えんでも問題ない。
もう一度言うぞ。とにかく教科書嫁。で計算しろ。パソコン持ってるんだからエクセルでも何でも
使ってすぐに結果出るだろ。
239 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/17(日) 14:16:47 ID:0MqxOuNB
つまりそれが無重力エネルギー
240 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/21(木) 16:22:24 ID:x30/OMgK
>>238 >「波動」というなら何の波動かを明確にした上で議論しろ。
波動とは弾性体に接する物体から弾性体内を力が伝達してゆく過程だが、それは1方向に一定速度で動いているわけではない。
しかし、確かにそこまで言っちゃ複雑になるから、とりあえず「弾性体に接する物体の挙動」で考えればよい。
>これらが明確になれば、ちゃんと数値化できる。後は運動方程式を立て、計算すれば問題なし。
ξについての波動方程式
∂^2ξ/∂t^2=Κ/ρ・∂^2ξ/∂x^2...(1)
を満たす解は
ξ=f(x-vt)+g(x+vt)...(2)
つまり「左右に進む波の重ね合わせ」以外にないことは数学的に証明されている。
すなわち(1)で
Κ/ρ≠0、∂^2ξ/∂x^2≠0なら、∂^2ξ/∂t^2≠0
であるし、f(x-vt)とg(x+vt)の「波形と大きさが同一で方向が逆」の場合も当然成り立つ。
>静止した際の加速度」何つーわけわからんものを考えんでも問題ない。
だから、「一瞬たりとも静止してない」っちゅうに。大雑把には静止状態で扱うことで簡略化してるだけ。
地球を球でモデル化できるが、球じゃないだろ。
>もう一度言うぞ。とにかく教科書嫁。で計算しろ。パソコン持ってるんだからエクセルでも何でも使ってすぐに結果出るだろ。
もちろん、計算結果も「相反する波が重なり合えば変位は一様増加しない」が、加速度はゼロにはならない。
241 :
225:2005/04/21(木) 19:39:35 ID:???
>>240 知ったかするとぼろが出るぞ。ってことで俺もあまり突っ込まんが。
弾性体の波動についてだが、密度はまぁほぼ一様と見て良いが、張力は場所によってかなり変わる。
単純に進行波の重ね合わせとは言えんのよ。おまけに境界での反射もあるし、表面波の問題もある。
まぁだからといって特に本題にかかわる話でもないからこれはこの辺で。一応詳しく知りたいなら
ベッセル関数とかぐぐってみそ。単純な形の板の振動くらいなら解析的にできる。
後半(本題)についてだが、「振幅が小さくて変位が無限小だが加速度は0」という状況を
言いたいのか?
その場合でも振動数が一定なら加速度も無限小になるのだが。
加速度が有限の値をとり続けるなら振動数は発散しなければならんが、そういうことがおきる
弾性体モデルというのはちと思いつかんな。
具体的に例を上げてみてくれ。
242 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/22(金) 08:16:08 ID:boY0L1ZS
>単純に進行波の重ね合わせとは言えんのよ。おまけに境界での反射もあるし、表面波の問題もある。
「単純に」ではなく、結局「幾重もの波の複合」で表される。
ベッセル関数ともなんら矛盾してないが?
>後半(本題)についてだが、「振幅が小さくて変位が無限小だが加速度は0」という状況を
言いたいのか?
違う。∂^2ξ/∂t^2=0だしd^2ξ/dt^2≠0だということ。
弾性体を押せば変位≠0になる。それはつまり歪みdξ/dx≠0だし歪みの距離微分d^2ξ/dx^2≠0だということは分ると思うが、
波動方程式が成り立つので、d^2ξ/dt^2≠0。
>加速度が有限の値をとり続けるなら振動数は発散しなければならんが
ん?なぜ?
ちなみに計器や人間が検出しているのは、真に「瞬間の加速度」というわけじゃない。
言わば平均加速度。
243 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/22(金) 08:30:25 ID:boY0L1ZS
>>240だから、「一瞬たりとも静止してない」っちゅうに
これは余談だけど、分子は分子振動し、原子では電子が核子の周囲の軌道を猛スピードで飛び回っている。(回転運動だからもちろん角加速度≠0 )
大陸も常に移動し造山運動などを起こしており、地球は自転しながら太陽の周りを公転し銀河や島宇宙も動き続けている。
結局、「宇宙のどこも一瞬たりとも静止しているものなどない」ことを理解すべき。
「静止」しているというのは、人間の頭の中だけの概念的な解釈に過ぎない。
↑この人いったい何の話してんの?
全部読めばわかるの?
限りなく話をずらしてるように見えるんだけど
出現時のレスから読みました。途中で飽きましたけど。
一人で急に叫びだしていろいろ突っ込まれてるだけの人でした。
全部が間違ってるとは言いませんが、問題提起とそのアプローチが非常にグダグダな人のようです。
関わってもいいことはなさそうですね。
つーか重力加速度って自由落下系と
地上静止系との関係を示す物、ただそれだけでは?
>>141 系を指定せずに語っても無意味な気がするが
地球での自由落下と言うヤツは、言葉で言うほど自由ではないのでな
248 :
BlackLightOfStar ◆ifsBJ/KedU :2005/04/22(金) 21:47:52 ID:j4MGVr1r
Re:>247 「自由」という言葉は多分日本人が考えたもの。何かを訳す際に何故か「自由落下」になってしまったのだろう。
free fall
251 :
225:2005/04/23(土) 09:41:35 ID:???
>>242-243 まじめに相手していこうかと思ったが、いい加減疲れた。そのうち気が向いたら
改めてレスするかも知れんが、一言だけ。
ちゃんと計算しろ。式変形と妄想だけで語れるほど物理は甘くない。
まぁ物理に限らずなんでもそうだけどな。
>>247 そんなことはレスの流れと関係のない話だ
253 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/26(火) 17:51:06 ID:v83c7ig/
>ちゃんと計算しろ。式変形と妄想だけで語れるほど物理は甘くない。
計算上も矛盾はないし、実際にも加速度計を地面に固定して重力加速度が測れてる。
あるものを無いと言うのも妄想。
測ってるのは力の応答としてのばねの伸びとかであって
加速度そのものではないだろ。
255 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/26(火) 19:31:42 ID:v83c7ig/
>測ってるのは力の応答としてのばねの伸びとかであって加速度そのものではないだろ。
その理論的裏づけがすなわち
∂^2ξ/∂t^2=Κ/ρ・∂^2ξ/∂x^2
ということだ。
さらに実際にその加速度計に1m/s^2の加速度を生じさせて1m/s^2と出力されるように校正しておいて、
地面に固定すると9.8m/s^2と出力されるわけだ。
つまり測ってるのは力の応答としてのばねの伸びとかであって
加速度そのものではないということを認めるわけだな
257 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/26(火) 19:42:24 ID:v83c7ig/
というか、「静的加速度」で検索すれば静的加速度を測れる加速度計は山ほど引っかかる。
メーカーもユーザーも「静的加速度は加速度という言葉は使っているが加速度ではない」などと考えていない。
きちんと「加速度」として認識されている。
258 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/26(火) 19:44:41 ID:v83c7ig/
>加速度そのものではないということを認めるわけだな
弾性体に変位を生じさせることは加速度を生じさせることと等価であるということ。
その静的加速度は実際は力の応答としてのばねの伸びとかであって
物理でちゃんと定義された加速度そのものではないことを認めるわけだな
>>258 同じ変形を与えるという意味の等価であって、静止した状態で
加速度が生じているという主張に何の妥当性も与えない。
261 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/26(火) 20:02:11 ID:v83c7ig/
その静的加速度は実際は力の応答としてのばねの伸びとかであって
物理でちゃんと定義された加速度そのものではないことを認めるわけだな
ガリレオやニュートンは、加速度を定義してから重力加速度を観測したわけではなく、重力加速度から加速度を定義した。
そして、弾性体に変位を生じているならそこに加速度は生じているし、その量も精密に計測できる。
(ちなみに物理的定義自体は現実には存在しない脳内だけの概念に過ぎない。トポロジー的にも現実には平面や直線すら存在しない。)
262 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/26(火) 20:06:43 ID:v83c7ig/
>静止した状態で加速度が生じているという主張に何の妥当性も与えない。
加速度が生じる状態では常に力の流れがあり厳密には静止状態ではない。
ただ一方向に変位が累積していないので人間の認識上は静止状態として扱われているだけ。
また、「弾性体に変位を生じている」なら、すなわち「加速度が生じている」ことを意味する。
(バブルチェンバーに軌跡が生じたら、「ある性質をもった素粒子が通過した」と見なすのと同じ)
>>261 >ガリレオやニュートンは...重力加速度から加速度を定義した。
は? 重力による運動で加速度運動を調べたのは確かだが、加速度の
定義はあくまで速度の時間微分だろ。
>弾性体に変位を生じているならそこに加速度は生じているし、その量も精密に計測できる
そこで精密に測っているのは変位(変形のことか?)の量であって
加速度そのものでないことは認めるわけだな
>>262 静止した状態でという前提なのに、厳密に見ればとかいって
無意味に問題を複雑にして前提を覆す...いいかげんにしろ
弾性体の両端から同じ力を加えて充分時間が経ったときの
加速度はいくらだ? 弾性体の変形から計算される加速度が
生じているというのか?
264 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/26(火) 20:42:51 ID:v83c7ig/
>加速度が生じる状態では常に力の流れがあり厳密には静止状態ではない。
ただ一方向に変位が累積していないので人間の認識上は静止状態として扱われているだけ。
重りが手に載せたとき、重りは手の表面で静止しているわけではなく手を付きぬける方向に加速し続けている。
(加速するのを止めて空間に静止して漂っているなら手に重さは感じない)
また、手は「加速された分だけ押し返している」ので変位は累積していかない。
当然、加速度が生じず静止しているなら押し返すことも起こらない。
この現象のどこにも矛盾はない。
>>264 >手を付きぬける方向に加速し続けている
つまり物理で定義された加速度の話をしていないということだな
>メーカーもユーザーも「静的加速度は加速度という言葉は使っているが加速度ではない」などと考えていない。
そう考えていないのはおまえだけだと思うぞ
>ID:v83c7ig/
あなたの言ってること、重力以外の力にも適用できますか?
268 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/26(火) 20:56:22 ID:v83c7ig/
>静止した状態でという前提なのに、厳密に見ればとかいって 無意味に問題を複雑にして前提を覆す...いいかげんにしろ
1)弾性体は力を抜くと変位が戻ってしまう。
2)その弾性体にある変位が生じ続けているのはすなわち加速度が生じているから
ここまでは波動を考慮しない静力学モデル。
しかし、現象のメカニズムを説明すると、それは静止ではなく常に弾性体を波動で押し続けており、ある変位以後は押した分だけ押し返されているだけ。
>弾性体の両端から同じ力を加えて充分時間が経ったときの加速度はいくらだ?
弾性体の変形から計算される加速度が 生じているというのか?
弾性体においては、加速度に釣り合うだけの弾性変形が生じるまでは変位が増大し、釣り合うと変位は時間に対して増大しない。
もちろん重力加速度でなくとも与えた加速度分の変位は当然生じる。
269 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/26(火) 21:01:32 ID:v83c7ig/
>あなたの言ってること、重力以外の力にも適用できますか?
私が説明したのは「加速度計を地面に固定して重力加速度が測れる理由」ということだが、
加速度計が測っているのは重力だけではなく、日常のあらゆる加速度であり、もちろん適用されている。
(方法は問わず10m/s^2の加速度を生じさせれば10m/s^2と計測され、地面に置けば9.8m/s^2の加速度が計測されるだけのこと)
270 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/26(火) 21:03:09 ID:v83c7ig/
>>266 実際に重力加速度を計測しているメーカーやユーザーの反証を挙げよ。
271 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/26(火) 21:06:40 ID:v83c7ig/
>>265 加速度が生じているのだから、当然「加速し続けている」けど?
272 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/26(火) 21:17:26 ID:v83c7ig/
>>263重力による運動で加速度運動を調べたのは確かだが、加速度の定義はあくまで速度の時間微分だろ。
私は式の上では加速度をdv/dtあるいはd^2x/dt^2という意味でしか使っていないが?
(それ以外の表現があったか?)
273 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/26(火) 21:24:09 ID:v83c7ig/
>>269 もちろん重力加速度とそれ以外の加速度を測るとき、原理が変わったりはしない。
同じ一つの原理で加速度を検出しているだけ。
>>268 >2)その弾性体にある変位が生じ続けているのはすなわち加速度が生じているから
ここが物理の加速度と違う
>>269 >私が説明したのは「加速度計を地面に固定して重力加速度が測れる理由」ということだが
で、実際に測っているのは力に対する応答としてのばねの伸びのたぐい。
それを加速度に換算しているだけで、加速度を直接測っているわけではない。
>>271 そこが物理でいう加速度と違う
>>272 じゃぁ重力加速度で加速度を定義したって発言はなんだったのよ。
>私は式の上では加速度をdv/dtあるいはd^2x/dt^2という意味でしか使っていないが?
式の上で言っていることと「手を付きぬける方向に加速し続けている」などで
言っている加速は違う
>>245 >全部が間違ってるとは言いませんが
買いかぶりすぎだったよう棚
277 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/27(水) 10:12:51 ID:Y8d4uJFB
>>2)その弾性体にある変位が生じ続けているのはすなわち加速度が生じているから
>ここが物理の加速度と違う
加速度はdv/dtあるいはd^2x/dt^2だ。
vやxとごっちゃにするな。
加速度が生じてなくて何で手に重さを感じるんだ?
「手の表面でぽっかり静止している」と思っているのか?
dv/dt(d^2x/dt^2)は生じてるんだよ。
ただ、速度や変位が蓄積していかないだけのこと。
278 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/27(水) 10:16:19 ID:Y8d4uJFB
>むしろおまいに実例を示す責任があろう
なぜ?加速度計が何を測る計器だと思うの?
279 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/27(水) 10:25:54 ID:Y8d4uJFB
1)「瞬間的」には、ある方向に変位してるし速度も変化している。
それがd^2x/dt^2、dv/dt。
2)しかし、押し返されるのでvやxは蓄積されない。
弾性体にある変位が生じ続けているというのは、
1)、2)が「時間的に連続して重ね合わさった状態」のこと。
物理的にどこも矛盾してないが?
(この程度のパラダイムシフトができずによく物理ができると思う。)
280 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/27(水) 10:30:02 ID:Y8d4uJFB
>>279訂正
2)しかし、変位や速度が変化すると押し返されるのでvやxは蓄積されない。
>>277 ごっちゃにしてるのはおまえ
>>278 直接的に測っているのはばねの伸びのたぐいだと何度も書いているだろーが
>>279 >1)「瞬間的」には、ある方向に変位してるし速度も変化している。
していない。おまいの間違いはそれだけ
283 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/27(水) 15:07:40 ID:Y8d4uJFB
>>1)「瞬間的」には、ある方向に変位してるし速度も変化している。
>していない。おまいの間違いはそれだけ
では、こういうアプローチはどうだろう?
バネに重りをつけて自由振動させるとする。
このバネは減衰振動せずにいつまでも単振動し続けているとすると、
重りは常に速度変化し続け、かつ、速度や変位は一方向に増大していくことはない。
弾性体表面の重りには、このような現象がミクロレベルかつ短時間で生じ続けている。
(dv/dtだからどれほど短時間だろうが変位や速度が小さかろうが構わない)
284 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/27(水) 15:14:33 ID:Y8d4uJFB
このとき、バネの振動は元の長さを中心に振動するのではなく、ある長さ分だけ下の位置を中心に振動する。
重りの質量が一定であるとすると、その長さは重力加速度の大きさに比例する。
>>283 その場合にはもちろん周期的に変化する加速度があるがそれがどうした。
>>284 それがどうした。その長さは一定値だからおもりの加速度には寄与しない
286 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/27(水) 17:55:46 ID:Y8d4uJFB
>その長さは一定値だからおもりの加速度には寄与しない
重力が作用してなければただちに「元の長さまで戻ろうとする」ことがポイント。
重力加速度分だけさらに押し下げられるため、「上向きと下向きの位置の変化の時間累積が異なって」いるということ。
で、静止してないし、速度、変位は一方的に増加しない。
塑性変形だから「その長さは一定値」とは違う。
「弾性変形なのに一定状態をキープし続けている」ということ
>>286 重力は一定の大きさで作用し続けているので実際に元の長さまでは戻らず
重力による伸びの分は一定の長さをキープし続けていることがポイント。
重力などなにもない状態を考える。
あなたは宇宙船の中にいる。船の中は空気がある。
あなたの体は体の上のほうにある空気から力を受けている!
もちろん上方向からの力は測定可能だ。だからあなたは加速している!
だが上方向以外からも空気は押してきているのであなたの体は
宇宙船に対して加速運動などしていない。
でもID:Y8d4uJFB理論(
>>273)によれば断固加速している!
289 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/28(木) 11:41:15 ID:E0qinU86
>>288 ID:Y8d4uJFBだが、その状態では加速度計も加速度を検出しないし、
私も「加速度がある」などとは主張しない。
宇宙船が加速したり回転して人工重力を作り出すと「床に押し付けられる」のを感じるはずだ。
これが「加速度」であり、物体の質量分で考えれば「力」と言える。
290 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/28(木) 11:50:17 ID:E0qinU86
この「押し付けられている」のを「力」と考えているだろうが、
実際に生じているのは、あくまで「加速度」(または質量分の累積)であり、
「力」とは「万有引力」といったとは「加速度が生じる原因」のこと。
291 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/28(木) 11:51:28 ID:E0qinU86
>>290 「定義に従って厳密に言えば」が抜けてた。
>>289 その場合でさえ、宇宙船内の観測者が直接に感じる(観測する)のは
あくまで慣性力の応答としてのはねの伸びなり床に押しつけられる
感じなりであって加速度を直接観測するわけではない。もちろん
この場合の慣性力の原因が宇宙船の加速度である、ということには
反対しない。
>>290 以前も指摘したが、F=maを力の定義だとする立場は少数派。
少なくともおまい以外にそういっている例を知らない。
293 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/28(木) 15:36:58 ID:E0qinU86
>この場合の慣性力の原因が宇宙船の加速度である、ということには反対しない
定義上は、「力とは加速度が生じる原因のこと」であり、
「慣性力の原因が加速度」とは言えない。
(この辺になると用語論議になるかもしれないが)
F=maかどうかはともかく、力の定義は上述の通り。
それ以外の定義があるなら示して欲しい。
294 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/28(木) 15:42:50 ID:E0qinU86
ところで、「波が生じている」なら(進行方向あるいは任意の方向に対して)
速度は一様ではなく位置も変化しており(同じところを行ったり来たりかもしれないが)
「速度変化dv/dt(=d^2x/dt^2)が必ず生じている」
というのは理解されるだろうか。
つまり「波=加速度」
光でさえ「等速だから加速度=0」というのは早計で、
光波(電磁波)も進行方向に対して電波・磁波に速度変化が生じている。
加速度が生じるとどうしても考えたくないなら、波が生じているでも構わない。
すると、「あらゆる現象の原因は力」であるし「あらゆる現象は波」。
波(加速度)が生じる原因は力ということ。
(つまり、この世は波だらけ。)
295 :
探求者 ◆ukkUVkQx/k :2005/04/28(木) 15:45:15 ID:II6BPF4U
ふ〜む・・・並みの考えだな。
>>293 >それ以外の定義があるなら示して欲しい
マッハ読め
>>294 >「速度変化dv/dt(=d^2x/dt^2)が必ず生じている」
そのdv/dtと弾性体の外から加えられた力Fの間にF=mdv/dtの関係はない
>光波(電磁波)も進行方向に対して電波・磁波に速度変化が生じている
光は横波だぞ。進行方向への振動は0
そいつに触れるな
相間並のアレなやつだから
299 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/05/01(日) 00:30:44 ID:jdPVJ1zC
>>298相間並のアレなやつだから
これは「相対性理論は間違っている」というやつだと思うが、あれは「定義」も「数式」上も「実験結果」も矛盾だらけ。
この場合は、別に「定義」とも「数式」上も「実験結果」とも矛盾していないが。
(直感とは合わないだろうが、相対性理論だろうが量子論だろうが直感とあわなくても数式と実験結果に矛盾が無く予言性も確保されているならなんら問題はないはず。)
300 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/05/01(日) 00:39:03 ID:jdPVJ1zC
>光は横波だぞ。進行方向への振動は0
網膜の視神経や光学測定器は光の振動を検出しているが?
301 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/05/01(日) 00:42:32 ID:jdPVJ1zC
また、「光がずっと一定」なら「プランク定数」も必要ないだろ。
光が量子的振る舞いをするのを否定しないと思うが。
302 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/05/01(日) 00:57:22 ID:aqZh/5as
>>1 質量に関係なく重力が働くのは、地球が重いから。
>>299 は?勝手に自分のことだと勘違いして絡んでくるなよ
↓キチガイってのはこいつだよ
>295 名前:探求者 ◆ukkUVkQx/k :2005/04/28(木) 15:45:15 ID:II6BPF4U
>ふ〜む・・・並みの考えだな。
しかしそれとは別に
>>300-301 ネタだよな?
304 :
探求者 ◆ukkUVkQx/k :2005/05/16(月) 03:07:40 ID:mS7BRv6o
>偏光ガラスを知ってるかい?
何が言いたいんだ?
306 :
GreatFixer ◆ASWqyCy.nQ :2005/05/16(月) 16:43:54 ID:LVV4Wnii
光は単なる縦波ではないという事実はよく分かるのだが、横波であることはどうやって分かるのだろう?
308 :
GreatFixer ◆ASWqyCy.nQ :2005/05/16(月) 20:27:06 ID:LVV4Wnii
Re:
>>307 マクスウェルの方程式は電磁気に関する法則だったような気がする。詳細は?
電磁気の教科書を開いて電磁波の項目を嫁
>>308 真空中として電荷密度、電流密度を0として、電場と磁場についてマクスウェル方程式を
解くと波動方程式の形になる。これが電磁波。光はこの一種。
さらにこのときの波動の進行方向と、電場及び磁場の振動方向は垂直。よって光(電磁波)
は横波。
ただし真空中でない場合は縦波の波動の成分もありうる。これを光というのはちと語弊があるが。
311 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/05/18(水) 01:09:45 ID:ZpCZdf4u
あれそういえば万有引力って2つの物体の両方の重さが式に入っていたような……
地球の重さとの差に対して羽と鉄の塊の重さの差が
「無視できるほど小さい」から無視してるだけで、重い方が早く落ちるんじゃ?
おいおい
結論はいいが出発点が間違ってる
偶然
素朴な疑問なんですが,
>>41 にあるように
> アリとか体長の何十倍もの高いところから落ちても死なないよね
これはなぜなんでしょうか?空気抵抗のためなんでしょうか?
おかしくねえよ
>>315 Mが右辺に残るだろ。
重い方が先に落ちるというのは間違いじゃない。
最早物理じゃなくて、数学パズルだけどな。
はぁ?
>>317 すまない、ノリが理解出来んのだが、それは、ギャグで言ってるのか?
>>311 >「無視できるほど小さい」から無視してるだけで、重い方が早く落ちるんじゃ?
掛けてるんだから、無視したら0になって阿保ーん
・・・などと釣られてみる
321 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/11/11(金) 13:14:18 ID:XILF2EFT
相対性理論ってぜんぜんわからないんだけど、
/
/
/ ←1
/
/
/
↑2
斜線を光だとして観測者1と2では光速度って
同じなの?だとしたらどうやって光速度が30万km/hってわかったの?
観測者2から30万だったら実際はもっと速いわけで、観測者により無限に早くなりそうなんだけど。
いや、理系だけど生物学系です。教えてください。
光速度は空間の長さの元になる普遍量です。
1秒を決めて、光が1秒間に進む距離の約3億分の1(実際は10桁くらいで決まってたはず)を1mと定義している。
>>321 どっちから見ても実際30万km/sです
>>323 そんなわけないやん
>>321 角度が違えば当然射影された速さでしか見えない。
>だとしたらどうやって光速度が30万km/hってわかったの?
鏡の前でクルクル扇風機の羽根を回してみる。自分の顔が見えるようになったら
その時の羽根の速度と鏡までの距離から計算する。
325 :
321:2005/11/12(土) 14:52:08 ID:7tr4+9mV
そうなんですか。でも光どうしがすれ違うときの速度差ってやっぱり30万km/sなんですよね?違いましたっけ?
だったら光速の50%で進む乗り物同士がすれ違ったらどう見えるんでしょうか?
歯車で光速を測ったのは知ってますが、・・・よく考えれば321の質問も当たり前なのですが。何か例外があったと思うんですけど。簡単な矛盾が。
>>321 だから、それでいいんです、早くなります。
ただ、観測値は光速のみしか観測されません。
>>324 >そんなわけないやん
相間さんですか?
>角度が違えば当然射影された速さでしか見えない
射影された速さは光速ではないよ
328 :
324:2005/11/12(土) 20:52:25 ID:???
>>321 ああ、そういうことか。てっきり光線を1が真横から眺めてて、2は斜め下から
眺めてるのかと思った。だから斜めに射影した場合は光速に見えないと言ったんだ。
光速に近いすれ違いは相対論の速度合成則から求まる。
ただ、光速と光速のすれ違いや追い越しは、特異点なのでどうなるかは不明。
>>327 相間さんってだれ?
いわゆる本流(歴史的に見てアフォの総称・・理由;保守で頭がカタイし必ず間違い
を後日の歴史で証明されている。)
から離れた意見の人を相間といっている。
これは相対性理論は間違っていると宣言する人を、蔑称をこめて「相間」と決め付けている造語。
どうせあと10年もすればどうなる事やら?プリンキアを思い出す。
330 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2006/01/14(土) 21:46:10 ID:vs9j5+DD
くわしい人教えて下さい。パチンコ玉を真下に落とした時と真横に力をかけつつ落ちた時の時間は同時なんですか?お願いします。教えてください。
331 :
ななちゃん:2006/01/14(土) 22:34:21 ID:YAgxCvHG
横からかかる力は下には働かないし、かといって移動距離が伸びているんだからもし同時になるならなにかしらの力が下に
働くということか?・・・同時だよね?
332 :
330:2006/01/15(日) 02:38:47 ID:qRRenq44
居酒屋で討論会になったんです。僕は下に落ちる重力が仮に1と仮定して横応力が1としたら斜め45度に√2の距離で落ちて行くんですよね。真っ直ぐ落ちると1な訳だから長い距離分(0、41)だけ到達時間は遅れると思うんですが間違ってますか?
333 :
330:2006/01/15(日) 02:41:00 ID:qRRenq44
ちなみに対立派は横応力は到達時間には関係なく同時に落ちる。もし遅れるとすればその他の抵抗のせいだと言うのですが…。
334 :
ななちゃん:2006/01/15(日) 12:50:31 ID:h9+/TG/F
下に落ちる速度は変わらないから同時ってことか。
>>332 斜めの速さも下の速さの√2倍になるんだから、下に落ちるまでの時間は
同じになるんじゃない?
335 :
ななちゃん:2006/01/15(日) 13:14:09 ID:h9+/TG/F
斜めの速さも√2になるから、かかる時間は同じじゃないけ
336 :
330:2006/01/16(月) 12:26:35 ID:arqwsntg
そうなんですかね。確か斜めの力は横と上下の力のバランスで軌動が決まるような気がしてきました。√2は距離だけじゃなくて力も√2になるんですね。やはり同時なのか…。
ガリレイの背理くらいは知ってるよな?
338 :
330:2006/01/16(月) 23:31:00 ID:arqwsntg
ガリレイ?知りません…。後学のためにもぜひ教えて下さい。。
重い玉と軽い玉を結びつけるともっと重い玉々になるから、もっと速く落ちると仮定すると?
340 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/01/17(火) 12:46:50 ID:twqvF1By
talk:
>>339 この場合は摩擦力による減速を抑えるようにはならないんだな。
>>340 ガリレイの実験範囲では、空気抵抗はまだ誤差のうちだよ。
重いものが軽いものと同じ体積でないのならば粒子の位置分布が地球の
重力の関係と微量に違うのは当然のことだろ。
それは339に言っているのか?
そういうことを言うなら、その仮定の中身を明確に示さないと意味はないな。
343も同類
345 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2006/06/06(火) 17:42:22 ID:PovVcacY
物質の質量てぇクォーク凝縮がなければ零でなかったけ?
オイラより鉄の方が表面積が大きいから重いじゃねぇの?
なんかで地球の周りのヒッグス粒子が二個一対になっているとか読んだよん
346 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2006/06/06(火) 17:47:03 ID:PovVcacY
オイラの妄想では、クォーク一粒一粒が雨の滴のごとき下向きに垂れているんじゃありませんか?
おまいの妄想なんて汁かよ
348 :
阿呆:2006/06/25(日) 17:57:58 ID:???
慣性質量←運動量保存則
349 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2006/08/31(木) 01:43:21 ID:gGMmcjnj
>41
えらく昔の話題になるんですが、アリが体長の何十倍もの高さから落ちても死なないのは、単純にアリの質量mが小さくて、地面に落っこちたときの衝撃力(F=mg;g=重力加速度)が小さいからじゃないかと思うんですがどうでしょう??
そして、その衝撃力に耐えられるだけの体の丈夫さがあるからではないかと思います。
逆に言えば、人間でもmがありに比べて大きくてその分衝撃力Fが大きくなっても、それに耐えられるだけの体の丈夫さがあれば死なないんじゃないかと思います。
僕には高校物理の知識しかないのでこのくらいの理解しか出来ませんがw
350 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2006/09/01(金) 17:58:37 ID:pOhjCfZZ
DQN丸出しで
ヤバイな
ありを落としたとき終端速度に達するのに必要な高さは10cmです。