1 :
香田:
初めての2
要するに質量のある物質間で、その物質の質量の積に比例して、その物質間の距離に反比例した力で引き合うこと。
4 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/10/31 23:09:33 ID:jLB7V+2z
またA4か
そして何かに触れて距離が0になると
無限大の力で引き合います。
スレ立てが面白かったから許す
8 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/10/31 23:43:23 ID:0ARsNkJl
質量をもつすべての物体の間に働くと考えられている引力。
月や惑星の運動を説明するためにニュートンが導入した。
質量m (kg) とm(kg) の物体 (正確には質点) がr (m) 隔てて
及ぼし合う万有引力の大きさは,
モナー−ヒッキー
で与えられる。これを万有引力の法則といい,G= 6.6720 × 10− 11N・m2・kg− 2は
万有引力定数と呼ばれる定数である。
Gがこのように小さいため,地上の物体相互間の万有引力は感知でき
ないほど弱く,地球と地上の物体との間の万有引力をわれわれは
重力(の主要部分) として感じている。
ひろゆきは,一般相対性理論で, 万有引力を時間空間の
一種のゆがみに帰着させた。
9 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/07 04:59:00 ID:EPP5fpJu
万有引力ってrの二乗に反比例するわけだが、まだわかってない部分はrの三乗に反比例するかもしれない。
2007年に人工のブラックホールがつくられればわかるかもしれないわけだが。
10 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/11/07 10:16:10 ID:XO6PXcVI
パラレルの宇宙に存在するエネルギーが
我々の宇宙の物質に対してわずかに漏れ出したのが万有引力だ
ってディスカバリーチャンネルが言ってたよ。
11 :
十二使鳥:04/11/07 11:32:54 ID:???
▲▲▲ プラスとマイナス ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
時(運動)は流れて変化(分裂、融合)を生じます。
質量。つまり重力ですが、これも電磁、光熱などと同様に【宇宙の変化
の一環】に他なりません。宇宙ではこの重力という実体の無いものの働
きにより分裂と融合が行なわれます。
【重力といのは対天体に働く二つのベクトル↓↑です】
現在物理学では重力には引力しかなく、反重力はないとされていますが
これは誤りです。
A水蒸気 B熱気球 Cロケット
a地球
一般にはABCの動きを反重力とはいいません。例えばBとCではまるで
別物の力の働きだとしてみてしまいますが・・・確かにその通りです。
しかし別物と認識するにはB対C、C対Bであり、対aつまり対地球的な視
点ではないのです。重力の考え方は対地球的でなければなりません。
12 :
十二使鳥:04/11/07 11:33:57 ID:2Iir6kdD
人はロケットをロケットとして認識しますが、そのような認識を必要とす
るのは人位なものです。宇宙の原理を知るにはそのような認識は必要
ではありません。対地球的な視点に立てばロケットも単なる物体(個体・
有)でしかないのです。そしてその物体と地球の関係は二つのベクトルに
よって成り立つのです。
引力が発生するには必ずその反発力(反重力)が存在します。雨が降る
には水蒸気となって上がった過程があります。リンゴが落ちるのはリンゴ
の木が引力に逆らい成長し、地中の水分を吸い上げた結果なのです。
熱気球だから、ロケットだからといって地球との関係に特別な数式は必要
ないのです。現在の物理はこれらの考え方を無視していますが果たして
無視していいことなのでしょうか。物理では電磁と重力はまったく別物でま
るで統一できないというようなことを聞いたことがありますが・・・どちらもこ
の宇宙の変化の一環なのです。数値にしてもプラスとマイナス。マイナス
は【プラスの反】なのです。
http://aa4a.com/chichannel/過去投稿一覧8/29【2千5百年の眠りから】
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
中卒には理解できない説明だな・・・
十二使鳥=しのぶ?
つまり全ての物(万有)は地面に落ちてその落ちる力は地球が物を引き寄せ
ているみたいだから(引力)二つ合わせて万有引力と言う
相手は中学生だ
全ての物は引力を持っている
これでいいだろ
age
18 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/16(土) 19:04:54 ID:hS0mfKX0
しかたないからグラビトンのせいにしておくんだ
19 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/17(日) 03:53:50 ID:CgRcu5Wu
重力と万有引力をごっちゃにした説明が多いな。
昔ニュートンは木からりんごが落ちる運動と天体運動が同じ運動法則に従っていることを発見したそうな。
その運動を支配する力は地球にも太陽にもりんごにも働くことから万有引力と命名されたそうな。
20 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/17(日) 03:56:43 ID:Q1+98iS8
りんごからって・・・それ作り話だよ
21 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/04/17(日) 04:55:32 ID:CgRcu5Wu
まあ作り話か否かはどうでもいいじゃないか。
要は我々の身の回りの世界(人間界)と天体(天界)が同じ法則に従っている、
ってことはそもそも人間界、天界などと区別することはできず、それらは統合
されるっていう新しい世界観に達したことが重要なんだよ。偉大なりニュートン。
>>2万有引力とは、ただの妄想虚言だから気にするな。わ か っ た な ?
23 :
コンコンあん:2005/07/02(土) 23:49:47 ID:zqqpQ92A
なんでだろ〜〜w
24 :
あお:2005/07/03(日) 07:11:42 ID:???
時空の歪み
時空間の持つエネルギーの差
25 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/03(日) 08:02:01 ID:RavchYAu
中国でも、熱核融合で1億度の熱を発生させようとする研究をしている
そうです。そこで質問ですが、1億度の熱を出す直径1cmのビー玉
が東京タワーのてっぺんにあったら、1)東京には人が住めなくなるほど暑く
(熱く)なりますか、2)東京中が夜でも明るくなりますか。
量によるだろう
27 :
146:2005/07/04(月) 08:00:09 ID:???
28 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/04(月) 19:20:17 ID:I3X92X38
リンゴの落下運動と万有引力の関連が理解できんのだが、誰か説明プリーズ
29 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/04(月) 19:21:57 ID:I3X92X38
補足
中世ヨーロッパの庶民、もしくは小学校高学年でも納得できるよう説明プリーズ
30 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/04(月) 23:38:39 ID:UjCXgo89
補足
童貞の俺にも分かるように説明プリーズ
31 :
こォ:2005/07/04(月) 23:52:58 ID:Wn1a1mjG
多分、この世の中の物質全てにそれぞれかかる重力の事だと思ぅ。。。
32 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/04(月) 23:53:22 ID:IDOaDahz
>>28 月は地球に落ちないのに、なぜリンゴは落ちるのだろう。
いや、月も落ちているのだが、落ちたときには地面が無いだけだ(地球は丸いからな)。
リンゴにはたらく力と、月にはたらく力の大きさを比べてみよう。
おお!漏れの計算どおりだ。
地球と月の間にはたらく力と同じ力が
地球とリンゴの間にはたらいているのだ!
この力は漏れが以前に計算した「惑星と太陽の間ではたらく力」と同じだしぃ
どんな物体の間でもはたらくと考えてええちゃうんか。
まあ童貞以外のやつにわかればいいか。
33 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/04(月) 23:53:33 ID:tpkyNW1W
ばあさんの乳が垂れたり、おやじの出バラが垂れることだよ。
34 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/04(月) 23:56:49 ID:IDOaDahz
てか。いま思い出したのだが
ニュートンて58才まで童貞だったと言われているな。
童貞の考えたことだから、童貞にも分かるかw
35 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/05(火) 01:08:04 ID:LKxR0RJ8
>>32 どんな計算をしたのか知りませんが
リンゴの運動と月の運動から万有引力を説明するには、月とリンゴと地球の質量を導き出す必要があると思います。
そのような知識がすでにあったのか?というのが設定にある「中世の庶民に理解できる説明」を求めた理由です。
また、月の運動とリンゴの運動との相似を証明しても
それは、「地球と月の間に働いている力と同じ力が地球とリンゴの間にも作用している。」との証明であって、月やリンゴも同種の力を有している論拠にはならないと思うのですが?
36 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/05(火) 02:35:23 ID:lFu+fPPr
たけしの万有引力
>>35 ニュートンは当時知られていた地球の質量を使って重力の計算を行ったそうだから、
地球の質量に関するデータはあった。
どうやって推定したのかは知らない。
38 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/05(火) 08:56:50 ID:SnVyOTsE
粒子でも光の粒は例外である。
ほかにも例外はある、
重力の粒子も例外である、これが引力で引き合うなんてありえないw
39 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/05(火) 09:00:13 ID:NJNR2TGE
>>1 万個がもってる引力のこと
記憶にあるだろ?
40 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/05(火) 10:25:43 ID:UcGVBpRL
>>37 地表で重力加速度を測定して地球の半径の近似値と一緒に重力方程式に放り込む。
41 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/06(水) 19:06:13 ID:GJ5xFGOw
万→全ての物に
有→ある
引→ひっぱる
力→力
これ以上わかりやすい説明は思いつかない
>>38 はぁ?光子も重力子も重力相互作用はしますけど?
>40
まだニュートン力学はできてなかったのに?
44 :
32:2005/07/06(水) 22:14:21 ID:q6yo6b2O
>>35 正確には月とリンゴに生じる加速度の大きさを比較たんだな。
地球の質量は計算には必要ない。
リンゴと月の質量も必要ないよ。
当時わかっていたのは、月までの距離が地球の半径の約60倍だろうということ。
月に生じる加速度がリンゴに生じる重力加速度の役1/3600になれば良いわけだ。
ちなみに地球の質量が分かったのは、キャベンディッシュが万有引力定数の
測定をしたからだ。その当時には地球の半径も知られていたようだ。
>それは、「地球と月の間に働いている力と同じ力が地球とリンゴの間にも作用している。」との証明であって、
月やリンゴも同種の力を有している論拠にはならないと思うのですが?
だから、その前に惑星と太陽の間の力を計算したと言っただろがよっ!!
太陽と全ての惑星との間にはたらく力と同じ性質の力が
月と地球、リンゴと地球の間にもはたらいてるんなら、
こりゃもう全宇宙的にはたらくと考えてもいいんじゃないか。
そーゆーことらしい。
45 :
32:2005/07/06(水) 22:16:47 ID:q6yo6b2O
あと
>月やリンゴも同種の力を有している論拠にはならないと思うのですが?
については、作用反作用の法則を考えろ。
46 :
32:2005/07/08(金) 00:09:18 ID:9nBg2Fvl
>>28 は漏れの説明で理解したのか。
まだ理解できないなら、簡単な計算を示してやってもいいが、
何とか反応したまえ。
落ち着けよ
48 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/09(土) 02:00:51 ID:1FUWsSsf
>>46 全く理解できておりません
何となく判ったのは、ニュートンが思ってたほど(ガリレオクラス)革新的だったのではなく、当時すでに基礎となら科学知識は一般的だったということくらい。
49 :
46:2005/07/09(土) 10:58:47 ID:hCghajyx
ただ「理解できない」じゃ説明のしようが無いな。
それと、当時は、天上は神の世界、地上は人間の世界、
という考え方が一般的だったから、
天上と地上が同じ法則に支配されていると考えたことは
やはり革新的だったと言わねばなるまい。
知らなくても生きていける
本気で知りたいなら中学〜高校の教科書読め
それでも理解できないなら詳しい奴に直接きけ
地球が引っ張るんぢゃない!!
宇宙が押してくるんだ!!!
52 :
28:2005/07/09(土) 15:36:29 ID:1FUWsSsf
>>49 > それと、当時は、天上は神の世界、地上は人間の世界、
> という考え方が一般的だった
そうそう、ポイントはそこ!
引力の概念がすでにあったとして
太陽に引力が惑星の運動に影響を及ぼしている
地球の引力は月やリンゴに影響を及ぼしている
ここまでは理解できる。
感覚的に、「星は引力を持つ」という結論に至りそうなのだが?
その力が万物に存在する事を証明するには、リンゴの周回軌道を回るチェリーとかが必要になってこないか?
>>52 万有引力の式どおりの力が働いていることを確かめれば充分であって、
さらに周回軌道を回してみせる必要はなかろう
54 :
46:2005/07/09(土) 16:00:32 ID:TwrIOHKv
>>52 万有引力の発見以前にに他の部分のニュートン力学は完成していたのだよ。
だから運動方程式とか作用反作用の法則を考え合わせれば、
月もリンゴも地球に力を及ぼしていることは自明なのだが。
てか、万有引力の式を導き出すときに惑星が太陽に力を及ぼしているという
考え方を使っているんだな、これが。
>リンゴの周回軌道を回るチェリーとかが必要になってこないか?
そんなこと言ってたら、今度はチェリーのまわりを回るありんこが必要になり、
さらにありんこのまわりを回るノミが必要になり…と、きりが無いわな
55 :
46:2005/07/09(土) 16:54:25 ID:VvlFLCXa
おまいの考えがちょっと分かったよ。
読解力が無くてスマソ
万有引力の式そのものが
「二つの物体間で互いに力を及ぼし合っている」
ということを前提として導きだされたものだ、と言えばいいのかな。
ところで、作用・反作用の法則は知ってるのか?
56 :
28:2005/07/09(土) 17:30:23 ID:1FUWsSsf
>>55 > 「二つの物体間で互いに力を及ぼし合っている」
> ということを前提として導きだされたものだ、と言えばいいのかな。
「全ての物体が質量に応じた引力を持っている」のは周知の事実で、ニュートンが発見したわけではない。
ニュートンは数式で証明しただけ。
ということ?
> ところで、作用・反作用の法則は知ってるのか?
言葉だけは知っている。
なぜ万有斥力があってはならないのか?
あるだろ。
59 :
46:2005/07/09(土) 19:54:44 ID:kJo520Hz
>>56 >ニュートンが発見したわけではない。
ニュートンは数式で証明しただけ。
ということ?
いや、数式で計算することによって発見された。
>言葉だけは知っている
それじゃ理解できないわな。
ぐぐって理解してからまた来てくれや。
60 :
46:2005/07/09(土) 19:59:18 ID:kJo520Hz
ぐぐって理解してから、というのは
作用・反作用の法則のことだ。
とりあえず、そこから調べたらよろし。
61 :
28:2005/07/09(土) 20:48:16 ID:1FUWsSsf
>>59 ますます、わからんくなった
地球はリンゴを引っぱる力を作用させている
リンゴも同じ力で地球を引っぱっている
地球もリンゴも引力を持っているように見えるが、リンゴが地球を引っぱっているのは地球の引力に対する反作用であり、リンゴ固有の引力は存在しない。
と、なりそうなのだが・・・?
62 :
46:2005/07/09(土) 20:56:12 ID:F0Mvmfz/
>>61 どちらが作用でどちらが反作用か区別できない場合も多い。
おまいの話で地球とリンゴを逆にしたら、
地球固有の引力は存在しないことになるぞ。
63 :
28:2005/07/09(土) 21:22:45 ID:1FUWsSsf
>>62 地球とリンゴだけの観測ではそうなるでしょね
月やその他の物体にも地球は引力を及ぼしているから、リンゴに働いている力も地球由来であろうと推測するだけで。
二点間の物体に働く万有引力を正確に測れるのは、せいぜい0.5ミリ位まで。
っていうのはホント?
65 :
46:2005/07/09(土) 23:06:45 ID:bMJPIgHS
>>63 >リンゴに働いている力も地球由来であろうと推測するだけで。
古典力学の範囲ではどちらの由来でもない。
お互いに力を及ぼし合っているとしか言えないな。
一般相対論になるとまた違った説明もあるが。
66 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/10(日) 01:28:29 ID:T8HTIB84
>>28 磁石はS極がN極を引っ張る力だと思ってる?
仮にそう思っているとしたら
S極がS極を反発するときに斥力を出している極を同定することが出来るか?
それと同じ問題。
67 :
28:2005/07/10(日) 01:44:04 ID:2aqN3pbC
>>65 > 古典力学の範囲ではどちらの由来でもない。
> お互いに力を及ぼし合っているとしか言えないな。
それは万有引力の法則や作用反作用の法則が認知されている現状での話でしょ?
それ以前の段階で、上記をどう説明したのかが問題なわけで。
「星くらい巨大な質量には引力が宿る」あるいは「引力を持つ巨大な物体が星である」といったような感覚を、どう論破したのか?が疑問なんです。
肛門から出たウンチは便器に落ちるって事だよ。
69 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/07/10(日) 09:03:14 ID:+XqN/1km
>>67 「われわれの身辺にあるすべての物体は、その法則にしたがって
たがいに重力で引き合わねばならないが、そのような種類の
重力はまったく知覚されないという反論をする人がいたら、
わたくしは次のように答える。それらの物体に向かう重力は
地球全体に向かう重力に対して
その物体(の質量)対 地球全体(の質量)の比になるため、はるかに小さく
知覚されえないのである、と。」
(自然哲学の数学的諸原理 第三篇 命題7・定理7 より抜粋}
別にニュートン力学のすべてがすぐに当時の学者に受け容れられた
わけでもなかろう。
ニュートン力学の計算にもとづいて海王星が発見されたことなどによって、
その理論の正しさが次第に実証されていったのではないか。
70 :
法則太郎:2005/08/16(火) 19:39:26 ID:gHBPW6Wn
惑星に外から何の力も作用しないものとすれば,運動の第1法則にしたがって,
その惑星は永久に静止しているか,あるいは等速度運動をするはずである。ところ
が,惑星は太陽の周りを回っており,永久に太陽系から飛び去ってしまうことはな
い。そこで,ニュートンはケプラーの3法則から,宇宙の中のあらゆる物体は,互
いに引力で引き合っているという万有引力の法則を導き出したものである。
ニュートンの万有引力の法則は,ケプラーの3つの法則から求められ,逆にニュ
ートンの万有引力の法則と運動方程式から,ケプラーの3つの法則のすべてが得ら
れるから,ケプラーの法則とニュートンの法則とは同等のもののようにも思える。
しかし,ケプラーの法則は,惑星の運動の関係を示すものに過ぎないが,ニュー
トンは太陽と惑星との間ばかりでなく,地球と月との間にも,地球の一塊の石の間
にも,このような引力がはたらいていることを洞察し,さらに押し進めて,一般に,
宇宙に存在するいかなる2つの物体間にも,この万有引力が存在していることを推
論した点が大切である。すなわち,ニュートンの法則は,その根本をつかまえた本
質的に原理的な法則であって,惑星の運動以外のものにも適用できるという点で,
はるかに意味が重大である。
太陽と惑星,地球と月,地球と地上の物体との間に,それぞれはたらく力が同じ
性質の力(万有引力)であるということを,ニュートンはどのように推論したのであ
ろうか。教科書のp.59の内容を,もう少し詳しく高校生向きに解説してみよう。
(1) 太陽と惑星の間にはたらく力については,高校生向きに円運動の場合について
考えてみよう。惑星の質量をm,公転周期をT,公転半径をr,角速度をωとす
れば,円運動から,a=rω2=r (2π/ T) 2,ケプラーの第3法則より, T 2=kr3(k
は比例定数),運動の第2法則より ma=Fが成り立つから,太陽が惑星を引く
力Fは,次式のように表されることになります
F= ……………@
71 :
法則太郎:2005/08/16(火) 19:40:49 ID:gHBPW6Wn
重力は
惑星に外から何の力も作用しないものとすれば,運動の第1法則にしたがって,
その惑星は永久に静止しているか,あるいは等速度運動をするはずである。ところ
が,惑星は太陽の周りを回っており,永久に太陽系から飛び去ってしまうことはな
い。そこで,ニュートンはケプラーの3法則から,宇宙の中のあらゆる物体は,互
いに引力で引き合っているという万有引力の法則を導き出したものである。
ニュートンの万有引力の法則は,ケプラーの3つの法則から求められ,逆にニュ
ートンの万有引力の法則と運動方程式から,ケプラーの3つの法則のすべてが得ら
れるから,ケプラーの法則とニュートンの法則とは同等のもののようにも思える。
しかし,ケプラーの法則は,惑星の運動の関係を示すものに過ぎないが,ニュー
トンは太陽と惑星との間ばかりでなく,地球と月との間にも,地球の一塊の石の間
にも,このような引力がはたらいていることを洞察し,さらに押し進めて,一般に,
宇宙に存在するいかなる2つの物体間にも,この万有引力が存在していることを推
論した点が大切である。すなわち,ニュートンの法則は,その根本をつかまえた本
質的に原理的な法則であって,惑星の運動以外のものにも適用できるという点で,
はるかに意味が重大である。
太陽と惑星,地球と月,地球と地上の物体との間に,それぞれはたらく力が同じ
性質の力(万有引力)であるということを,ニュートンはどのように推論したのであ
ろうか。教科書のp.59の内容を,もう少し詳しく高校生向きに解説してみよう。
(1) 太陽と惑星の間にはたらく力については,高校生向きに円運動の場合について
考えてみよう。惑星の質量をm,公転周期をT,公転半径をr,角速度をωとす
れば,円運動から,a=rω2=r (2π/ T) 2,ケプラーの第3法則より, T 2=kr3(k
は比例定数),運動の第2法則より ma=Fが成り立つから,太陽が惑星を引く
力Fは,次式のように表されることになります
F= ……………@
72 :
法則太郎:2005/08/16(火) 19:51:54 ID:gHBPW6Wn
(2) 木星のまわりを回る4つの衛星,土星のまわりを回る5つの衛星に関して,ケ
プラーの第2法則,第3法則の成り立つことが,観測結果からわかっていた。こ
のことから,木星や土星が,それらの衛星に及ぼす力が,@式の力と類似の式で
表されることがわかる。この場合のmは,衛星の質量を表す。
(3)月についても,観測結果から,ケプラーの第2法則の成り立つことがわかって
いた。また,地球が,月など他の物体に及ぼす力が距離の2乗に反比例すること
は,次のようにして説明された。
月が等速直線運動をせず,地球のまわりを,ほぼ等速円運動しているのは,地
球の引力F1がはたらくためと考える。そのため,地球に向かって落下する加速
度a1は,月の質量をm1とすれば,運動の第2法則より,
F1=m1 a1 ……………A
となる。一方,月の公転半径をr1,公転周期をTとすれば,a1は,月が円運動
しているとして,次のようになる。……………B
また,地表近くで,リンゴなどの質量m2の物体を落下させたときの加速度a2
は,地球上での重力加速度gに等しく,物体にはたらく地球の引力(重力)をF2とすれば,運動の第2法則を用いて,
F2=m2a2=m2g ……………C
A,B,Cより,
……………Dここで,g,r1,Tの観測結果を代入すると,D式の値は約602(=3600)となる。
一方,地球の半径(地球の中心から地表の物体までの距離)をr2として,F1や
F2が@式で表されるような力であると仮定すれば,
何の書物を写しているんだ?
2chでこんな長文書いても誰も読まんぞ
74 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2005/08/17(水) 00:25:37 ID:6cD5gVO+
ケプラー偉大なり
>>法則太郎
それを全部、自分で書いたならまぁ偉いがねぇ。
どこのコピペか知らんが、とりあえず寒いよあんた。
そして何より、大した深い内容でもないんだなこれが。
76 :
法則太郎:2005/08/18(木) 19:12:32 ID:JPWznqme
実験室内で2つの物体の間にはたらく万有引力の大きさを測定することは,大変
むずかしいことである。地上の物体間にはたらく万有引力は非常に小さいから,で
きるだけ物体間の距離を小さくしなければならない。しかし,あまり距離を小さく
すると,万有引力よりずっと大きい力ではたらく分子間力などの影響がでてくる。
また,わずかな床の振動や空気の動きにも測定は影響を受けよう。
ニュートンの没後4年目に生まれたキャベンディッシュ(H.Cavendish,
731〜1810)は,万有引力定数Gを初めて測定した。宇宙の根元的な力である万有
引力と電磁気力がともに距離の逆2乗則に従うことは,空間が3次元であることと
接に関連しているようで,何か深い意味があると思われる。ニュートンは,太陽
と惑星に関するケプラーの3法則や,月の公転周期などを万有引力の法則から説明
することに成功したが,このような万有引力の法則の間接的な証明でなく,実験に
ょって2物体間にはたらく万有引力の大きさを直接に測定できれば万有引力定数の
値がわかり,それによって地球や太陽の質量も決めることができる。ニュートンの
段階では万有引力定数の数値は何でもかまわなかったものが,キャベンディッシュ
の実験によってその絶対的な値が決まり,これは天体のように直接質量を測れない
ものの質量の絶対値を与え得るので,科学の進歩にとって決定的な一歩を意味した。
ところで,キャベンディッシュその人はイギリスの科学者の中で最高の金持ちだ
が,金銭には無関心で,ただそれによって自由に研究に打ちこめることだけを喜ん
だという。彼は大変な変り者で,一生独身で過ごし,自分のした研究の多くを発
表しなかった。1771年頃から電気力についての実験をし,クーロンがその法則を
発見した1785年の10年ほど前に,今日「クーロンの法則」とよばれているものに
たどりついていたようである。
77 :
法則太郎:
昼飯のスパゲティナポリタンを眺めながら、積年の疑問を考えていた。
それは「なぜナポリタンは赤いのだろうか」という問いである。
簡単に見えて、奥の深い問題だ。
「赤いから赤いのだ」などとトートロジーを並べて悦に入る浅薄な人間もいるが、
それは思考停止に他ならず、知性の敗北以外なにものでもない。
「赤方偏移」という現象がある。
宇宙空間において、地球から高速に遠ざかる天体ほどドップラー効果により、
そのスペクトル線が赤色の方に遷移するという現象である。
つまり、本来のナポリタンが何色であろうとも、ナポリタンが我々から
高速で遠ざかっているとすれば、毒々しく赤く見えるはずなのだ。
目の前のナポリタンは高速で動いているか否か?
それはナポリタンの反対側に回ってみることでわかる。
運動の逆方向から観察することで、スペクトルは青方遷移し、
青く見えるはずなのだ。
逆に回ってみたところ、ナポリタンは赤かった。
よってこのナポリタンは高速移動をしていないと言える。