光 (電波) を使った時計の同期は、どのようなやり方をしても、結局は
>>981 の同期方法と等価になる。
光速不変が間違っていて、地球上の光速が
往路:c+v
復路:c-v
(v は地球の絶対速度)
になっていたとする。その場合、
>>981 の方法では時計 A, B は正しく同期できず、
Lv/c^2 (LはA,B間の距離)
程度のズレが生じる。そして、地球は自転しているから、地球の絶対運動に対する
A、B の位置関係は 12 時間ごとに逆転する。
つまり、ある時点で光(電波)で同期させた時計は、12時間経つと、最大
冲 = 2Lv/c^2
だけずれるわけだ。地球の公転速度が約30km/sであることから、地球の絶対速度は
それ以上であると考えられる。したがって、v = 30km/s とし、L=1000km 程度とする
と、
冲≒0.66μs = 660ns
ものズレが生じるわけだ。とても TAI など維持できない。