上で何度も出ているが、もう一度まとめ。
熱力学的には絶対零度は到達不能だが、理論的、微視的に見れば、
運動状態のばらつきが最小である状態。
で、単に「ばらつきが最小」なだけだから、必ずしも運動していないということはない。
つまり別に時間は止まってない。以上。
>>191 > 熱力学的には絶対零度は到達不能だが、
なぜ到達不能なのですか?
完全に外部とのエネルギーのやりとりが遮断された箱を長時間放置すれば、
その内部では、すべての原子、分子、粒子の運動が止まり、絶対零度になりませんか?
外部と遮断されてるならその内部のエネルギーは中に残るから無理なのでは
熱力学で絶対零度に到達できないと言うのは第3法則であって、これだって経験則な訳だから誰かが実際に絶対零度と言う状態を作り出すか、観測できれば破られるよ。
しかし、いまだかつて到達も観測もされてないんだからその状態のことを考えるのは無意味だろ?
まあ話は絶対零度を実現してからってこった。
196 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/09/01 03:17 ID:9cVELEcl
何で読んだか忘れたが、
「物体の温度を有限回の操作で絶対零度まで下げるのは不可能」
というのがあった。
逆に言えば、無限回の操作を繰り返せばいいということかw
197 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/09/09 00:57 ID:oceCQ4Ht
タイムマシーンの試作品は既に存在する。
但しまだ開発中で現段階では未来にしか行けないし行ったきり戻ってこられないとの
事だけどとりあえず極限られた人達だけの公開実験に立ち会ってきた。場所は公表で
きないがかなり大きな施設のようだった。研究員に案内されて入った部屋にはタイム
マシーンと思しき大きな機械が設置してあった。開発者からの一通り説明があった後
試乗する事になったが『未来に行ったきり戻って来られない』との事なのであまり先
の未来は怖いと思いマシーンを1時間だけ未来に設定してもらって乗り込んだ。運転
を始めること60分余りで確かに1時間先の未来に到着していた。自分の腕時計と部
屋の時計を見比べて見たが時計の針は確かに1時間進んでいた。実験は成功した。そ
の後開発者や研究員の話を聞いたり成功祝いの祝杯を挙げたりでイイ雰囲気のひと時
を過ごしたがなんか狐に化かされたような不思議な気持ちで帰路についた。まだ発表
できる段階ではないので口外することは固く禁じられていたが自分はおしゃべりで黙
っていられない性格なのでこの禁をやぶって2chに書き込んでしまった・・・・
絶対零度になっているところでは時計が止まって、それ以外では普通に
時間が流れるのって、それはそれで不自然というか不合理。
ところで、
>>197がなぜか読めない。
NGか。
相対性理論から光速に近いものほど、時間の進みが遅いなら、
絶対零度(に近づく)=すべての運動停止(に近づく)=時間の進みが無限に早くなる
っていうのは?
>>198 俺は見えるよ
200げと。
>>199 >絶対零度(に近づく)=すべての運動停止(に近づく)=時間の進みが無限に早くなる
だから運動停止しないっつーのにわからんやつだな。その後のも意味不明だが。
>>198 見えなくともよかろ、単なるコピペ。
>>200 運動停止するとはいってないぞ。
光速に近づけば、時間が遅くなるから、その逆で運動停止に近づけば、時間が早くなるのでは
ということです。
>>201 ローレンツ変換の式にv=0を代入して、時間が発散したり0になったりするか?
それと運動停止に近づいたりはせん。絶対零度だろうと運動する。亜光速で
進んでようが絶対零度近辺、ということだってありうる。
203 :
Dqn:04/09/12 18:20:06 ID:???
横槍ごめん
>>202 光速は有限・・・→最小速度は0でない有限値?(連想してみた)
何でも良いから速度なしの状態を見てみたいなー。
「そこらじゅうにある」とかは言いませんよね?
もっさり進む光、見てみたい…
205 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/12/01 16:32:36 ID:ei6FuCHd
絶対零度には有限回の操作では到達できない。(第三法則)
→(仮想的には)無限回の操作で絶対零度に到達できる。
→時間止まっている状況なら無限回操作可能。
→よって絶対零度があるとしたらそこには時間はない。
我ながらすげえ詭弁・・・
仮に絶対零度になっても運動が止まったりはしません
208 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/12/01 19:52:04 ID:ESzUljZu
>>207 非エルゴード的運動はエントロピーや温度に寄与しないのでT=0でも残ってよいってこと?
しかし非エルゴード系(極端な話、可積分系)で温度は定義できるか?
確かに断熱不変量は存在するので、その対数をとってエントロピーは定義できる。
それをエネルギーで微分して温度。形式的には定義できるか・・・
問題は断熱不変量(エントロピー)のEに関する振る舞い、ということになる?
なんか混乱してきた。
209 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/12/01 19:56:19 ID:ESzUljZu
あっエントロピーをエネルギーで微分したのは比熱か。まちがえちゃった。
210 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/12/01 21:18:04 ID:/RQe34I5
絶対零度では、全てが凍てつき時間が止まる。
食べ物を絶対零度で保存すると新鮮なまま食べることができるのだ
不確定性原理がある限り、どんな条件でも粒子状態は特定できん。
絶対零度でも然り。
ゼロ点振動のことも時々でいいから思い出してくださいね。
215 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/12/02 09:58:27 ID:xyBtISJW
そんな奴は知らないね。
216 :
208:04/12/02 12:36:07 ID:???
エントロピーをエネルギーで微分したもの:
S=S(E,V)ならば1/T
S=S(T,V)ならば比熱
お恥ずかしい・・・
あっっ、ごめん比熱は温度で微分だ。
ゼロ点振動を持ち出すのは反則。
あくまで古典の範囲内で、運動が可能かどうかを論じるゲームです。
219 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/12/02 13:19:40 ID:aO4act/B
エントロピーが増大する方向が時間。
絶対零度ではエントロピーは増大しない。
よって! 絶対零度では時間は止まる
はいはいよかったね
222 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/12/02 14:28:31 ID:haL3jkY+
原始の運動が止まってるのが絶対零度だとしても
相対論から止まってるというのは結局相対的にしか計れないから他の系から見たら絶対零度じゃない。
そう考えるとそもそも温度も見る系によって変わってくるのでは?
・・・と考えたんですがどうでしょう?
223 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/12/02 15:03:58 ID:mV2a50iK
時間と物質は別の系列のものだろ(笑
時間が止まっても物質はあるし、物質が運動を停止しても時間はある。
重心運動は温度・エントロピーには寄与しないでしょ。
例えば理想気体の分配関数経由の計算を思い出してみればよい。
225 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/12/02 15:51:47 ID:9J8oqn8z
>>224 補足。
重心運動というのは系全体の重心のことね。
物理学で昔の理論を持ち出すのは反則
粒子の流れを時の流れとするなら、
もし仮にある空間の温度を絶対零度にできたならば
それによってその空間の全粒子の運動が止まったならば
それは時が止まったと言っても良いんではないだろうか。
まあ絶対零度にするのが不可能なわけだが。
だから絶対零度でも粒子は運動停止しないんだって
230 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/12/05 07:55:36 ID:s8wGAhZ+
絶対零度の定義って何?
系の基底状態
エネルギーが最低の状態のこと
それはエネルギーがゼロの状態とは限らない
と言うか一般的にゼロではない
232 :
132人目の素数さん:04/12/05 13:11:55 ID:QPLLtQPD
>>218 おいおい。既に確立している理論を持ち出したら、反則なのかよ。
光速を超えることが可能かどうかを論じるのに、相対性理論を
持ち出すのを禁じて、ニュートン力学だけで議論させるくらい、
ナンセンスな話だな。
>>228 仮に絶対零度が実現できて、その上、何か知らないが凄い技術で
零点振動まで止められたとする。だが、絶対零度だからといって
重心運動が止まるわけでなし、そもそも運動は相対的なものだ。
結局、絶対零度でも時の流れは止められないと思う。
半減期とか調べれば分かりそうなもんじゃない?
235 :
ご冗談でしょう?名無しさん:05/01/28 21:23:09 ID:XNiIQFFd
なあ意味不明な事言ってもいい?
何か原子とかうごめいてて温度あったかい状態とするやん。
でも一瞬全部止まったとするやん。
そしたら寒くなるんやろ?絶対零度?
でもさー一瞬一瞬は原始とか何とかも写真で撮ってったら止まってるわけやん。
10秒で動くよりも1秒で動く方が少なくて一瞬やったらもっと少なくてゼロになるやん。
そしたら一瞬一瞬は温度ゼロなわけやん。でも温度はあるわけやん。
どういう事よ。わけわからん。
因果関係が逆だべさ。
237 :
ご冗談でしょう?名無しさん:05/01/28 21:45:50 ID:XNiIQFFd
どういう事?
age
温度とは単純に速度じゃなくてエントロピーと関係あるって知ってた?