1 :
ご冗談でしょう?名無しさん :
03/04/05 00:43 ID:igx6VlLL 前スレが終わってしまいましたので,一応次スレを立ててみました。
前スレの終わりでは『流体力学では揚力の精密な計算はできるが,理解
はできない。揚力の正しい理解には,連続体近似を捨てて,分子運動論が
必要となる』という論点について議論になっていたようでした。
関連するページのURLは
>>2 に簡単にまとめました。
3 :
のびたのライバル :03/04/05 01:27 ID:DK9x/z+k
ここからタケコプタ−は何故飛べるのかに持っていこう。
おまいら、かまってちゃん「気違い元スレ27」の相手を いつまでしてるんですか。
マヌケな流体屋が殲滅されるまでだろ (W
6 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/04/05 13:35 ID:gXvA+uw6
>>1 氏へ。
『流体力学では揚力の精密な計算はできるが,理解はできない。』
という言い方はフェアでないと思います。
なぜなら、任意の形状の物体に揚力が生まれる、生まれない、大きさ、方向などは、
ジューコフスキー翼型のような数学的に特殊なものを除けば、
流体力学に限らず、どんな体系を使おうと、
『境界条件の、細かい切片での計算結果を足し合わせる』
ことでしか判定できないと思います。私は、一度もきちんと姿を示してもらえない
「気違い元スレ27」氏の『分子運動論』が、もし本当に存在したとしても、この
『境界条件の、細かい切片での計算結果を足し合わせる』ことからは逃れ得ないと
思います。
早速マヌケな流体屋の登場かよ。
>>1 の書き方は、全く正しい。「議論」ではなかったけどね。
>>6 のアタマの中の「揚力は誰も理解できない。揚力は計算してヒネリ出すもの」って
マヌケな思い込みを改めれば、それでこのスレは無事に終了なんだが、なぜかそれが
できない。気体の分子運動論をマジで知らないからだと思われるが、それ以前に空気が
ほぼ窒素“分子”と酸素“分子”から成っていることすら理解できないらしい。
で、試しにこんな質問をしてみよう。ハタシテ
>>6 はちゃんと答えられるのか。
今、コレを読んでるモニターの画面には大体1気圧の圧力がかかっているが、何故だ?
予想されるマヌケな流体屋の回答は、「ある意味、顔面で空気を押してるから」かな (w
「飛行機の重量は下側の空気で支えていて、地面の影響が無視できない」ってレスが
前スレにあったからね。連続体近似の悪影響だよな。
こんな連中とマトモな物理の議論ができるわけがない。
>>7 例えばモニタの前に巨大な真空空間へつながるパイプが出現したとします。
(仮定に文句をつけてはいけません。)そのパイプを通じて幾らでも大量の
空気を巨大な真空空間に送り込むことが出来るとします。
連続体近似では、そこに時間は一瞬というわけではありませんが、ゆくゆくは
地球全体の空気がすべてそこに入り込んでしまうという説が有力です。
モニタにかかる大気圧は0に近づきます。
連続体近似を取らない立場では、どうなるのでしょうか?
一部の空気しかその中に入らず、大気圧は決してゼロにならないのでしょ
うか。
9 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/04/05 20:08 ID:T/Iy+wCH
>>7 確かに、後半の記述はベンチュリー効果が無視できない場合を除いて、
正しくない。
しかし、それを言うなら、吹き上げで負の揚力が発生するというのも、
同じくらいトンデモである。
10 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/04/05 21:38 ID:a74Qkck5
まあみなさん、「気違い元スレ27」氏の相手をするのは、 彼がちゃんと『分子運動論』で揚力の発生理由を説明してから、にしませんか。 それまでは、「気違い元スレ27」氏は放置しましょう。 彼が「議論」ではなかったけどね、というのは正しくて、そもそも彼は 今まで自説すら示していません。 ここは「議論」の場であって、「罵倒」「暴言」「不名誉なレッテル貼り」 「揚げ足取り」の場ではありません。こんなことを改めて言わなければならない のは悲しいことですが。 「気違い元スレ27」氏さん、「飛行機はなんで空を飛べるんですか?」 あなたがこの問いに答えたら、一緒に議論をはじめましょう。
11 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/04/05 22:11 ID:XmGoENtT
_, ._ ( ゚ Д゚) ( つ旦O と_)_) _, ._ ( ゚ Д゚) ガシャ ( つ O. __ と_)_) (__()、;.o:。 ゚*・:.。
『渦』とか『循環』って、大事なんだけど、いまいちよく分からない。 『渦定理』って、数学的概念としては、ふんふんって受け入れられるけど、 本物の空気で『渦定理』が成り立つのはというのはなんでだろ? 粘性とか入ってくると違うんだけど、粘性のないところでも、空気は、 「渦定理?オイラそんな難しいもん知らねえよ。風の向くまま流れるだけさ」 っていわないのかな? 翼の後縁から渦が発生して、それをキャンセルするために、 翼に逆向きの『循環』が生まれるというのも、授業ではふんふん、 って聞いてるけど、やっぱり不思議だと思わない?後縁から出る初期渦は、 「いやあの、私勝手に出ますんで、どうぞいままでどおりなさってください」 っていわないのかな?
>>13 まあ、そうなんだけどさ。
翼後縁から出た初期渦をキャンセルする循環が、その後ずーっと、
減衰することもなく、永遠に同じ強さでぴったりと、翼のまわりに
はりついてる、ってのも、不思議じゃない?
なんかそのうち循環が弱々になってきて、
飛行機落っこちる気がするのは、オレだけ?
>>15 仮に翼周りの循環が摩擦力で減衰したとすると,翼後端で
クッタ条件を満たさなくなるけど,条件を満たすように
また渦が気流中に発生して,翼周りの循環が元に戻るのでは
ないだろうか。
循環流と循環の区別がついていないから、そのような妙な心配をするんだな(W
>>16 ご回答サンクスコ。翼後端からちっちゃい渦が、ぴよぴよ出続けている、
ってイメージね。そういえば前スレにもあったなぁ。回り込みの非定常性を
解説したレスが。
>>17 いやなかなか、難しいよ、この辺。
渦度ってのは、流れの中にせん断があるかないか、をあらわすわけでしょ。
で、渦ってのは、見たとおりのグルグル回ってる渦?
循環流ってのは、よく分からないな。物体の周りをまわると循環流?
循環は、閉曲線とって、線の素片と速度とのスカラー積を取って、周回積分したもの?
閉曲線の内側の渦度を面積積分しても、同じことになる?‥だっけか?
翼型は鋭い後縁を持つために、回り込みが起こらず、 またおきてもすぐに解消され、循環が発生し、揚力が生まれると。 リフティング・ボディのような鈍い後尾、低いアスペクト比を持つ物体にも、 揚力は発生するわけだけど、そしてたぶん循環は発生してるわけだけど、 なんで循環が生まれるんだろうね?
>>18 流体力学は全然分からないので,間違いはご容赦願います。。。
粘性流体でも渦度の総和(?)は保存されるが,粘性があると
渦度が拡散されることになる。
翼に揚力がある状態は,翼周りのごく薄い境界層内に
渦度が局在している状態で,放っておくと渦度が
拡散してしまうが,それを補うように翼後端で渦が
発生するというイメージを持っています。
21 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/04/06 22:10 ID:X4bwsCDA
22 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/04/12 14:05 ID:aA79u3a+
>>19 循環が発生するというより、よくありがちな、
「上の方が速めに流れて、下の方が遅めに流れる」
現象を、ちょっと数学的に高等な言い方をしたのが、
「循環が発生している」
になるんじゃないでしょうか?
今現在、分子の運動とかで揚力を説明する理論ってないんですか?
↑なんかスゲー嫌な予感…。
心配ないでしょ。
27のケツにひっついてる粘着クソみたいな
>>10 がいるかぎり
出てこないと思う。
という27のレスか?
↑ 不吉な番号getおめでとう。 そのレスがKitty元スレ27に対するものだというのも皮肉だね。
29 :
山崎渉 :03/04/17 08:55 ID:???
(^^)
にしても下がったな。
31 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/04/19 12:32 ID:RlgWMJPA
空気分子が全部同じ方向に向かって飛行してたら、 圧力ゼロになる、でいい? そうすると、ラバルノズルの式を使わなくても、 ラバルノズルによる加速の極限値を、ダイレクトに求められる?
↑いやな予感がするのはオレだけか? そんなピンポイントで求めなくても、素直にラバルノズルの式を解けばいいと 思うのだが…。別に難しい式じゃないんだから…。
保守age
ここの皆で 揚力を再現できる分子動力学シミュレーターをつくろうぜ!
>>34 普通にメッシュ切って、NS方程式を直接数値計算するのでさえ、
すげー大変なのに、んなことしたら、宇宙の終わりまで、
計算時間がかかってしまうわい。
そういや空気分子って凄いスピードで動いてるんだよね? そんだったら小さな窓少し開けただけで空気の入れ替えとか一瞬でできそうな気がするんだけど そうならないのはなぜですか?
すぐに隣の分子とぶつかって向きが変わっちゃうから
>>34 それのイメージに一番近いのは、風洞試験だよな。
コンピュータって、半導体だけじゃなくって、蒸気コンピュータもOKだし、
DNAコンピュータも、量子コンピュータもOK。
風洞試験は、風で駆動する気体分子コンピュータだ。
>>35 いや化学のそれほどの精度はいらないわけだし(多分)
他にもしていい近似は沢山あるでしょう
そこで、皆で計算量少なくする工夫やしていい近似(とりあえず)を上げてみようよ。
とりあえず、空気分子は粒子としてさらに分子の回転は考えないことに
あと粒子一つあたりの質量や大きさは実際のそれの数十倍にして数を減らしてもいいんじゃないかと思うがどうか?
あぼーん
41 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/14 03:41 ID:zfC97NvH
>>39 分子の回転を考えないと、単原子分子だけになって、
水・空気に使えないので、実用性限りなくなし。
分子数を減らして、分子粒径を増やすと、
(そのシミュレーションが完璧とすれば)
レイノルズ数の滅茶苦茶低いとこで計算することに
なるので、実用性ほとんどなし。
実用性を重視した流体力学では、なぜ飛行機が飛ぶのかわからんとゆー罠
>>1
飛行機って何で飛べるのか要約して書いてください
44 :
ご冗談でしょう?名無し職人 :03/05/14 21:16 ID:G81JiZ4m
45 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/15 03:44 ID:npnH35WQ
>>43 先っぽが丸っこくて、全体的にはうすっぺらいんだけど、
上にちょっとふくれてて、後ろの方が鋭くとがってる。
前から風を当てると、垂直方向に発生する力が、
後ろに流されようとする力の、だいたい15〜20倍になる。
そういう形が現実に存在して、風洞試験とかの実験でも確かめられてる。
この形を利用して、飛行機がとんでいる。
なんで15〜20倍になるかは、実験でも、流体力学の式でも、
気体分子運動論でも、その他の方法でも、好きなので分析して。
あとそれから、定義チックには、べつに15倍じゃなくても、
1倍以上であれば「飛行機」が成立する。
過去レス読まずに書き込み。 流体力学は、それ自身で閉じてないのか?気体分子運動論 に頼らないと揚力を説明できないということは、大げさに言えば、 流体力学の枠組みだけでは説明できない不完全さをあらわしてる ように感じますがね。
>>46 前スレでバネのたとえ話が出ていたが、フックの法則を知っていれば
バネを伸ばしたときの張力の大きさは求められるが、張力が生じる理由
についてはフックの法則だけではわからない。これと同じで流体力学では
飛行機の揚力の大きさは計算できるが、揚力がなぜ生じるのかは説明
できない。そんなことだと思うが。
工学的な応用では、大きさがわかってればその理由などどのようなものでも
かまわないので、
>>45 のように自然界に存在する力を利用して飛ぶ、くらい
の曖昧な認識でも十分に通用するし、ましてやそれが不完全であるとは考え
ないだろう。
48 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/17 02:19 ID:QUwgDNxW
>>46 いや、あの〜、事情を知らない人はムリもないんですけどね、
その、「流体力学」を上回るという「気体分子運動論」というのは、
上回るということだけは100回くらい言われてるのですが、
どんなものなのかはまだ1回も示されてないという、
実に壮大な脳内…(ry
あぼーん
>>46 閉じている。なぜなら、普通のニュートン力学を、ラグランジュ微分で
書き表しただけだから。
ただし、電磁気学のマックスウェル方程式のような、強力な基本方程式
はない。流体力学でそれに相当するのはNS方程式だが、適用範囲が
限られている(粘性がアバウトになっている)上に、直接解けないので、
条件に応じてNS方程式の中の支配的でない項を落として、
同じ流れ場の中でも、場所によって違う形の簡略化した方程式を
ツギハギしたりしてる。そこが一般の人からみて、とても不完全なものに
見える原因になっている。
51 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/17 15:12 ID:UOIhps6e
↑ラグランジュ?オイラーじゃないのか?
52 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/17 15:17 ID:UOIhps6e
↑ ↑ それと、不完全は不完全だろ? 流体力学の体系が粗雑とはいわないが、現象の方があまりにも複雑すぎて、 理論と現象との乖離は、例えば電磁気学と比べると大きいのではないかい?
53 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/17 17:57 ID:koqEo/mS
>>52 空気の実際の相互作用は扱わずに現象論的に連続体近似をしているという意味で
不完全だね。QEDまで正しさが確認されているマクスウェル方程式の電磁気学とは
比較にならないよ。
でも、あまり流体力学のディスアドバンテージを宣伝すると、気体の分子運動論すら
知らない恥ずかしい
>>48 が荒らし始めるから、程々にするのがよろしいかと。
55 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/18 00:53 ID:FEB04jHd
>>54 だーかーらー。
もまえの脳内理論じゃ分からないっての。
ちゃんと聞いてあげるから、
1回でいいから説明してみ。
56 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/18 02:55 ID:FEB04jHd
流体力学で、揚力を求める方法というのは、例えて言えば、 「日本の面積を求めるのに、日本地図にメッシュを引いて、 メッシュの数を数える」 みたいなことをやってるわけだ。さて、 「メッシュを引かないで、日本の面積を求める」 方法はあるだろうか。これができれば、キミも流体力学とは別種の、 あたらしい理論体系を創造できるかも知れないぞ。マジレス求む。
57 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/18 03:01 ID:FEB04jHd
例えば乱…(ry
日本地図に一様な厚さで色を塗り、消費したペンキの体積を調べる。
>>55 前提科目は熱力、統計、量子だが、単位はとれたのか (w
気体を封入した密閉容器の内壁に圧力が生じる理由は知ってるか?
>>56 知りたいのは揚力の「大きさ」を求める方法ではない。
揚力が生じる理由なのだが。
同じことを繰り返して、荒しか?
例えば渦…
62 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/18 13:22 ID:Hw/QS9/C
>>59 高校生以上で(DQNをのぞく)知らない人間がいるのか?
そもそも熱力の時にならう気体分子運動論とか、統計力学とかは、
あくまでマクロ的には静止してる気体に適用するもんだろ?
・それをどうやって流れてる気体に適用するのよ?
・それでどうやって揚力を求めるのよ?
それを説明しなされ、と言っている。
「気体を封入した密閉容器」こんなもの、
宇宙の終わりまで見てても空を飛んだりはせんわい。
63 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/18 13:30 ID:Hw/QS9/C
>>60 Q「揚力が生じる理由」
A「流体の速度が変わると圧力も変わるから」
おわり。
64 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/18 13:37 ID:Hw/QS9/C
>>58 いいですね。
その方法は、流体で言えば、曲がってるパイプの中を水が流れてて、
曲がってる部分に働く力を求めるのに、中の圧力分布をいちいち
メッシュで計算しなくても、入口と出口の流速の差し引きで求める
方法に似てますね。
これは、パイプじゃなくても、翼列みたいなものにも応用可です。
65 :
140 :03/05/18 13:39 ID:???
66 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/18 13:48 ID:Hw/QS9/C
Q「ではなぜ流体の速度が変わるのか?」 A「流れの中に物体があるから」 おわり。
>>66 では流れの中に物体があるとなぜ流体の速度が変わるのか?
68 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/18 13:59 ID:Hw/QS9/C
Q「流れの中に物体があるとなぜ流体の速度が変わるのか」 A「流体が、物体の表面に沿って流れようとするから」 おわり。
69 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/18 14:06 ID:Hw/QS9/C
Q「なにかよく分からないような気がするのはなぜか?」 A「それは、ここから先が、物体固有の形状や、 上流の境界条件に依存してしまうから。」
70 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/18 14:14 ID:Hw/QS9/C
Q「それは結局計算しないとわからない、ということではないのか?」 A「そのとおり。これは例えば、山梨県が平均すると陸地になってて、 滋賀県が平均すると水の下になってるのに、そもそもの理由はない のと同じ。揚力とは表面圧力の総和でしかない。」
71 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/18 14:39 ID:Hw/QS9/C
Q「分子運動で揚力を説明できるとの議論があるが?」 A「確かに、分子運動で局所的な圧力を説明することはできる。 しかし、分子運動モデルを用いても、揚力(局所圧力の総和) は、やはり足して求めざるをえないのは同じだろう」
72 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/18 14:45 ID:Hw/QS9/C
Q「なにかこう、パッと、解析的に分からないのか?揚力」 A「ジューコフスキー翼型などの数学的に特殊なものは可能。 これをあらゆる任意形状に一般化して、風洞試験もCFDもなしで、 紙とエンピツで揚力が求められる方法を見つけたら神。 たぶんノーベル賞もらえる。」
73 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/18 14:54 ID:+rDdwAdT
Q「本当にノーベル賞もらえるのか?」 A「もらえない」
なんだか長々と書き連ねているが、
要するに
>>70 流体力学では揚力を説明できない。計算して大きさが求まるだけ。
>>71 分子運動論ならば圧力を説明できるので、揚力(=蝿ウ力)も説明できる。
とゆーことだな。圧力の足し算で説明の一般性が損なわれることはないぞ。
>>41 いや別に今言ってるシミュレーションの目的は揚力の粒子動力学的な解明であるから
それ自体の汎用性はこの際重要じゃないだろ
でもまあそれでも計算量的にムズイか、、
>>75-76 確か数年前の学会で、かなりミクロな場合(=粒子数が少ない場合)でも
MDシミュレーションの結果が流体力学の関係式によく合うという発表が
あったよ。知ってる人、詳細キボン。
78 :
Hw/QS9/C :03/05/20 02:22 ID:m6kd7ncv
>>74 「気○い元スレ27」氏が、やっと「揚力は足し算」だと理解したようなので、
まあ、大きな進歩だと思う。
それにしても、この大変さは何なのだろう?
漏れはいったい、何をやっているのだろう?
79 :
Hw/QS9/C :03/05/20 02:33 ID:m6kd7ncv
>>70 流体力学では揚力を説明できない。計算して大きさが求まるだけ。
>>71 分子運動論ならば圧力を説明できるので、揚力(=蝿ウ力)も説明できる。
とゆーことだな。圧力の足し算で説明の一般性が損なわれることはないぞ。
…わずか3行の文章に、ちょっと、どこからほどいていいか分からないほど
矛盾をいっぱい盛り込めるというのは、一つの才能だと思う。
80 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/20 03:28 ID:DYn9+YSt
哲学的には興味深い問題をはらんでるんだけどな。 「説明すること」と「計算すること」、どう違うんだろう。納得のレベルの違いといえばそれまでだが。 流体力学的な連続体近似で揚力が説明できないわけではない。ただし、そこで用いられる圧力や粘性の 説明を求められるなら、分子運動論に遡るべきだろう。 さらに分子間相互作用の説明をもとめられるなら、電子の分布や相互作用にさかのぼるべきだろう。 …かくして説明は無限に遡行していく。 たしかに学問の発展過程としてはそうあるべきだろうが、「揚力」の説明としてそれは妥当なのだろうか? 分子運動論から揚力を説明することは「原理的」には可能だし、MDはその試みのひとつだ。だがそれも 「計算しただけ」ということになりはしないか? ものごとには妥当な説明のレベル、抽象のレベルというものがあるのではないか? このスレの議論が閉じないのは、そのレベルについての了解が各人ばらばらなことに理由が あるのではないだろうか。 長レス、スマソ。かつて飛行機スレにかかわった者として一言、ですた。
>>80 分子間相互作用の仕組みは、直接揚力に関わってないけど
分子運動は直接関わってるだろよ
気体のモデルは分子運動を近似して作られた物なんだから
82 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/20 04:01 ID:DYn9+YSt
「粘性があるから…」というのと「分子の運動量が拡散するので…」というのと
どっちがわかりやすい?ま、人によってちがう罠。
で、運動量拡散については連続体近似でも、粘性の構成式として組み込むわけだが。
問題はそこで物性パラメータとしてマクロにあつかわれている粘度を、もう一段
レベルを下げて分子運動論的に説明したほうがいいかどうか、ということだ。
>>81
分子運動論は量子力学的な現象を取り入れて初めて意味のある議論になる。 つまり単純な統計では得られない量子力学的なStateが物理的に意味を 持つ現象を説明出来てこそ、分子運動論が意味を持ってくるわけね。 流体力学も所詮は微小質点の運動力学だけど、動圧力と静圧力の相違 はきちんと組み込もうと思えば組み込めるし、揚力の説明もそれで 十分だと思われる。慣性と密度勾配を均衡化させる拡散力とそれと意図的に 混同する圧力勾配の世界だけで説明できる筈。量子力学は必要無いと 思う。
>>83 そうかな?境界領域だと思うな。特に低速で失速ギリギリの時は。
あと極端に大きな飛行機が(十分軽い)飛ぶ場合もその部類に入るんじゃ
ないのかな?
>>80 揚力の源は翼と空気分子の相互作用なのだから、量子力学的な分子間相互作用まで
遡れば説明できたことになると思う。説明は無限に遡行しない。
流体力学の連続体近似で揚力を求めることはできるけど、それは境界条件を課して
微分方程式を解いて圧力分布を計算しているだけ。その微分方程式は法則を定式化
したものなので、結局、エネルギーが保存したり質量が保存したりするので揚力が発生
する、としか言っていない。それは間違いではないが、一般には揚力の説明としては受け
入れられないと思う。
あぼーん
>>85 >結局、エネルギーが保存したり質量が保存したりするので揚力が発生する、としか言っていない。
分子運動論でも同じでは?
流体力学で揚力が説明できないというのは、万有引力の法則によって
太陽と地球の間の引力を説明できないといってるのと同じ。
これは聞いた話ですが 飛行機って物理的には飛ばないそうな。 で、何故飛んでるかって言うと パイロットが「飛行機は飛ぶもの」と思い込んでるからだそうな
いや上より下の気圧が高くなるから羽に上向きの力がかかるってのはいいんだよ 問題はなぜ上のほうが気圧が低くなるのかを説明する時 流体モデルの分子運動のイメージとかけ離れた部分をつかう事になるから 疑問が残るわけなんだが。
>>87 >流体力学で揚力が説明できないというのは、万有引力の法則によって
>太陽と地球の間の引力を説明できないといってるのと同じ。
万有引力の法則で、なぜ重力が作用するのかを説明できるのかと、小一時間…
重力の大きさは求まるが、その力の起源に関してはニュートンもわからずに悩んでいた。
流体力学の連続体近似では揚力の大きさを求められるが、なぜ揚力が生じるのかを
説明できないのと同じだな。
91 :
Hw/QS9/C :03/05/21 03:46 ID:63GrZzGN
人が増えたみたいなので、質問なんですがALL。 「揚力」の発生理由って、説明できると思います? 漏れは「圧力」の発生理由は説明できますけど、 「揚力」は計算しかできない、と思ってます。 だって、境界条件に依存する局所圧力の総和が、鉛直上向きか、 下向きか、ゼロかなんて、そもそもの理由なんかないでしょ? 「山が多いと標高高い」「湖多いと標高低い」というような、 傾向はいえるけど、「滋賀県は地面の上か水の下か」なんて、 足してみるまで分からないはず。 どんないい翼だって、迎角下げれば揚力はゼロから負になる。 もし揚力の発生理由を説明できるとすれば、流れ場の全てを 入れ込むことができるスーパー解析方程式があって、それの エッセンスを抜き出した判別式かなんかで、揚力正、負、ゼロを 判別する、そういうことが「原理的に可能」でなければならないと思う。
92 :
Hw/QS9/C :03/05/21 03:59 ID:63GrZzGN
あと一つ。圧力の発生理由は、根源的には分子の衝突が原因。 これは「前スレ27氏」に言われるまでもなく当然です。 ただ、それが定量的にどれだけか、を特殊な場合から一般に拡張すること、 それが原理的に可能なのか?とても疑問です。 具体的に言えば、いわゆる「気体分子運動論」は、密封されたビンの中の空気の ように、「流れてなくて」「十分平衡状態にあり」、分子の速度分布が あ ら ゆ る 方 向 に 等 方 的 であるという、きわめて強い条件を必要とします。 これを流れのある流体に拡張するには、(つづく)
93 :
Hw/QS9/C :03/05/21 04:10 ID:63GrZzGN
(つづき) マクロな境界条件を、ミクロな分子運動の異方性につなげなくてはならない。 そこって、果たしてダイレクトに、つながるんでしょうか?原理的に。 流体力学の式を利用してつなげたら、結局流体力学と変わりません。 別のアプローチとしては、乱数などの確率現象の利用、例えば、 コンピュータの中で、パチンコ玉をランダムに飛ばしてみる方法があります。 これでも揚力らしき結果は得られるでしょうが、 「やってみなけりゃ分からない」度は、流体力学の式で計算するよりも、 むしろはるかに悪化してしまいます。このシミュレーションは、 「計算量の割にはロクな結果が出ない、風洞試験の不完全なマガイモノ」 にしかならないと思います。
>>91 >「揚力」の発生理由って、説明できると思います?
> 漏れは「圧力」の発生理由は説明できますけど、
>「揚力」は計算しかできない、と思ってます。
漏れは定常状態で翼上面の圧力が低くなる理由が説明できればいいと思ってます。
単なるベクトル和を「計算」と称して「揚力は計算しかできない」というのは、屁理屈にも
なってないと思います。
>>92 >あと一つ。圧力の発生理由は、根源的には分子の衝突が原因。
つまり、分子が衝突するスキームをきっぱり切り捨てて連続体で近似した流体力学では
圧力の発生理由を説明できない、とゆーことがやっと理解できたわけだな。
御褒美に、次の言葉を教えてあげるから調べてごらん。
エルゴード性
非平衡統計力学
>>93 >このシミュレーションは、
>「計算量の割にはロクな結果が出ない、風洞試験の不完全なマガイモノ」
>にしかならないと思います。
シミュレーションに対して否定的な立場をとる香具師がアタマの中で想像している
「シミュレーション」が、実はほとんどが変なものであるってのは、もはや定説か。
ようするに多数の分子を流体力学で扱う気体モデルに近似する過程を数学的に示せばいいわけだ
>>97 示せても、連続体近似の枠組みの中では圧力の発生理由を説明できないことに
変わりは無い。流体の粘性に対する理解は深まると思うが。
>>98 いやだから近似を数学的に示せれば気体モデルでの説明で分子運動から説明してることと同じになるだろうよ
構造的に解釈しなきゃ人間なんて何にも理解できないよ
>>99 そう、だから理解するために結局は分子運動論が必要になるってことだろうよ
連続体近似の妥当性を論じているわけではないよ
その理解に必要なことは多数の分子を流体力学で扱う気体モデルに近似する過程を数学的に示す事で十分だといってるわけだ
こーゆーことを言いたいのだろ。 1 気体モデルは分子運動論と数学的に同等である 2 分子運動論ならば圧力の発生理由を説明できる 3 気体モデルでも説明できたことになる つまり、分子運動論による理解は不可欠であり、連続体近似のみを いくら捏ね繰り回してみても説明にはならんのだが、sigh...
103 :
山崎渉 :03/05/21 21:32 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
けじめ線のぱくりか
105 :
山崎渉 :03/05/21 23:05 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
106 :
Hw/QS9/C :03/05/22 01:53 ID:uBQ7s0uA
分子運動論者が増えてきたようなので、こんどこそ答えが返ってくるかな〜。 ・翼型(磁石で浮かしている) ・迎え角、適当に設定 ・前から風を送る ↓ 揚力発生するか否か? これを分子運動論で説明する(式はいいから)ストーリーだけでも教えて。 いい?ストーリーでいいんだよ。ストーリーだからね。とくに、 ・マクロな境界条件(翼型&迎え角&上流の流れ)を、どうやって、 ・ミクロな分子運動の異方性(壁に向かって飛んでく分子は少ない、とかね) に、ひとっとびにつなげるつもりなのか、その辺のところは必須。 (粘性の原因を根本的に説明するとのことだから、分子の平均自由行程 スケールまで注目するんでしょ?) …こうやって聞くといつもだんまりで逃げられるので、 申し訳ないけど今回は、これでもし答えが返ってこなかったら、 「気体分子運動論『クソ認定』、2度と来るな!」 させてもらいますので、よろしく。 ※くどいけど、くれぐれも「密閉気体ビン」の話にすりかえないでね。
107 :
Hw/QS9/C :03/05/22 01:55 ID:uBQ7s0uA
あと、言い忘れたけど、 「コンピュータの中で、ランダムに分子球を飛ばしてみる」 もダメです。
・ 流体は分子により構成される 以上、証明終わり
何か勘違いしているアホの
>>106 に対する回答として
>>108 はベリーグッド。
しかし、知識不足で理解できないことを否定する傾向は、ほとんど「と」。
エルゴード性や非平衡統計力学につては調べてもわからなかったのかよ。
質問の仕方もわきまえていないし。考え方が改まるまでしばらく放置だな。
つーか、
「物理のできない流体屋『クソ認定』、2度と来るな!」
そんなに難しいの、分子運動。 分子間の相互作用は長距離力の引力と接近したときの斥力が考えられる。 速度の平均が0の分子集団の中を翼が通過するとき、迎角が小さければ翼との 相互作用で分子は平均として翼の表面の動きに追従するような運動をする。 マクロに見れば粘性だね。翼を固定して考えれば、流れが翼の形状に沿って 曲げられたことになるのか。どちらの場合でも分子は鉛直下方の運動量を獲得して いるので、翼にはその力積の反作用として上向きの揚力が生じる。 迎角が大きいときは翼の下側と分子が衝突して流れが曲げられる。 以上。
111 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/22 14:35 ID:le1V5HYB
>>110 なぜ平均して翼の表面の動きに追従しなければならないのか?平均の速度が
翼の表面の方向に向かうという(鉛直下向き運動量獲得)のは何故?
箱の中に閉じ込められているボールが壁面に衝突しながら激しく動き回っている
箱の大きさを大きくすると壁面衝突回数が減って(ボールのエネルギー自体は
増加しない。)圧力が減るという説と次の揚力の説明はちと違うのでまず釘刺し。
以下の説明では、翼上面に作用する空気力は、空気粒子が上方から次から次へと
落っこちてきて衝突する時の反動だとする。
(その後の空気粒子は二度と落ちてこないとする。)
もちろん下からも地面から反射した空気粒子がぶち当たっているとする。通常はこれが釣り合うので揚力は発生しない。
しかし、翼が動いていて、後ろが斜面(進行方向に向かって上がっている。)
になっていると状況は異なってくる。
空気粒子が斜面に当たる時の翼に対する速度が減少する。
つまり翼が受ける衝動力は減る。
つまり上方面の圧力減少ということになる。
この説明だと
>>110 のように翼と空気粒子との間に奇妙な相互作用を
仮定しなくても良い。
あぼーん
>>111 >なぜ平均して翼の表面の動きに追従しなければならないのか?平均の速度が
>翼の表面の方向に向かうという(鉛直下向き運動量獲得)のは何故?
分子間の van der Waals 力(引力)や Pauli の原理に由来する斥力は、普遍的
なものであり、仮定するとかしないとかの問題じゃないよ。翼と気体分子の間に
引力が作用するなら、翼の運動に分子が追従するのも不思議ではないよね。
>111 > 以下の説明では、翼上面に作用する空気力は、空気粒子が上方から次から次へと > 落っこちてきて衝突する時の反動だとする。 > (その後の空気粒子は二度と落ちてこないとする。) > もちろん下からも地面から反射した空気粒子がぶち当たっているとする。 ハァ?
>>111 の芸暦は長いがネタは腐りきっているので注意が必要だ。
>>110 分子間力は,翼からたかだか分子の大きさのオーダーの距離にしか働かない
ので,その上の膨大な気流を曲げる力にはなりえない。
空気分子同士の引力ってそんな違ってくるほど影響あるんですか?(カオスとかじゃなしに)
> 分子間力は,翼からたかだか分子の大きさのオーダーの距離にしか働かない これは嘘。 > ので,その上の膨大な気流を曲げる力にはなりえない。 気流の中には膨大な数の分子があって、その相互作用の和も膨大になるわけだ。 > 空気分子同士の引力ってそんな違ってくるほど影響あるんですか? 分子間相互作用が「粘性」そのものなのだが。 クソ流体屋には理解できないかも。
119 :
Hw/QS9/C :03/05/23 05:20 ID:8X2pTAv4
はい、分子運動論者のみなさんガンバッて。
>>106 のストーリー構築、全然遠いよ…。
せめて、
「計算だけでもできる」
ストーリーを作ってよ。
当然できるよね?「計算」くらい。
120 :
Hw/QS9/C :03/05/23 05:46 ID:8X2pTAv4
>>111 は、気体分子仲間から攻撃されているようだが、
はじめて気体分子論者が答えてくれた、記念碑的レスだと思う。
「ありがとう」
他のは、アホとかクソとかマヌケとか、そんなのばっかりだった。
そこで
>>111 さんに質問。
実際の翼では、背側で流れが増速してるよね。
流体力学チックには、増速というのは、「圧力」→「速度」への
エネルギーの変換が起こっているわけだけど、
これは、気体分子的にはどうなんのよ?
てか、まず、気体分子的に「圧力」「速度」をどう定義する?
121 :
Hw/QS9/C :03/05/23 05:57 ID:8X2pTAv4
>>118 >分子間相互作用が「粘性」そのものなのだが。
>クソ流体屋には理解できないかも。
すいません。分かりません。いたらないところは直します。
直しますので、ぜひご指導下さい。
「NS方程式の粘性項、どう直したらいいですか?」
ぜひ教えて下さい。
「逃 げ る な よ!!!!!!!!!!!!!!!」
>>118 >> 分子間力は,翼からたかだか分子の大きさのオーダーの距離にしか働かない
>これは嘘。
分子間力は距離のマイナス6乗に比例する。
>気流の中には膨大な数の分子があって、その相互作用の和も膨大になるわけだ。
相互作用が距離のマイナス2乗に比例するときは正しいが,それより
次数が高いときは成り立たない。
>分子間相互作用が「粘性」そのものなのだが。 >クソ流体屋には理解できないかも。 じゃあ気体を構成する分子とその単位体積あたりの数、気温から粘性を出してみろ
124 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/24 05:14 ID:eUdFZLFa
このスレ流れで、まさかまた『逃走』でつか? 『偽気体分子運動論者』。 まあ、もうちょっと待ってあげてもいいけど、今だと、 ************************ 気体分子運動論『ク ************************ くらいかな? ※本来の密閉気体ビンのために「気体分子運動論」を使って らっしゃる本物の「気体分子運動論者」の方には、誤解を 与えそうな発言をしますことをお詫びいたします。
>>122 >分子間力は距離のマイナス6乗に比例する。
r^-6に比例するのはポテンシャルの方ね。
>相互作用が距離のマイナス2乗に比例するときは正しいが,それより
>次数が高いときは成り立たない。
スマソ。いまいち意味がわからんので詳細キボン。
個々の分子の分子間力は小さくても、多数の分子があるので
マクロな物理量として発現するってことでないの。
>>123 すでに過去にやられている仕事だけど。
Boltzmann方程式から流体力学の方程式、Navier-Stokes方程式や連続の式を
導く過程で粘性係数や熱伝導率も一緒に導出されるよ。キーワード
Boltzmann方程式、Chapman-Enskog展開、Knudsen数で検索すると
ヒットするけど、式をフォローするのは結構大変。
>>124 キミのやりたいことはスレを荒らすこと?
>>126 に書いたように気体粒子の運動を表すBoltzmann方程式から流体力学の
方程式が導けるわけだから、あまり変なことを書くと流体力学も否定することに
なると思うよ。
>>125 分子から距離rの位置にある分子の個数はr^2に比例するので,力がr^(-2)に比例
する場合,r^2 × r^(-2) =O(1)なので,遠方の分子からの効果が無視できない。そ
れに対して,力∝r^(-n)(n>4)のときは,(力)×(距離rの分子数)=r^(2-n)と
なり,∫^{∞} r^(2-n)drが有限だから,遠方の分子からの寄与はない。という論法です。
>>126 確かに,粒子間の衝突項によりBoltzmann方程式から粘性が導かれるのでしょうが,
>>110 が言っている,
>翼との相互作用で分子は平均として翼の表面の動きに追従するような運動をする。
という,翼との分子間「引」力によって,翼上面の気流が下向きに曲
げられるという説明は正しいんでしょうか。
129 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/24 17:23 ID:Z/O41EHj
>>127 >キミのやりたいことはスレを荒らすこと?
違います。このスレにいる一部の人たちの主張、
・流体力学では揚力は説明できない。
・なぜなら流体力学では「計算」しかできないから。
・気体分子運動論なら「計算」でなく揚力を説明できる。
に対して、
・じゃあ、気体分子運動論で「計算でなく」揚力を説明してみてください。
と、何度もお願いしているだけです。当然の質問だと思います。
…もしあなたにそれができるのなら、ぜひお願いします。
…できないのなら、「できません」との回答でも結構です。
>Boltzmann方程式から流体力学の
>方程式が導けるわけだから、あまり変なことを書くと流体力学も否定することに
>なると思うよ。
希薄気体の力学のことだと思いますが、これは、分子がある速度をもつ確率を
使って流体力学を記述したもので、数学的には難しくなりますが、
NS方程式から外れてくる希薄気体にはよく合います。
例えば、大気圏にちょっと入り始めたスペースシャトルの揚力を求めるなど。
…でも当たり前なのですが「これも計算」なので、
NS方程式で揚力を説明できない、と主張するのであれば、
Boltzmann方程式でも揚力を説明できないと、
一緒に否定してもらわないとおかしいですね。
130 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/24 17:41 ID:Z/O41EHj
何をどうやっても、揚力は原理的に「計算」しかできない、 特殊な場合を除いて、というのをどうしても分かってもらえないようですが、 ・重力の発生理由…(○) ・電磁気力の発生理由…(○) を考えるのは意味がありますが、 ・揚力の発生理由…(×) は考えても意味ないんですよ。意味があるのは、 ・圧力の発生理由…(○) であって、揚力とは圧力の総和にすぎないんです。 「重力はなぜ発生するのか?」 …を考えるのは意味がありますが、 「地球の重力はなぜ1Gなのか?」 …を考えても意味がないのと同じ。 地球の全物質の質量を足し合わせて「計算」するしかない。 それが「説明」になってない、と難癖つけるのは、 「問題をそもそも理解してない」のです。
131 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/24 17:56 ID:Z/O41EHj
もし流体力学じゃない揚力の説明があるとすれば、それはミクロな分子運動に ホーミングして「粘性がどうたら」というのではなく、 「揚力の発生理由」 ・流れの存在 ・物体の存在 ・上下非対称性の存在 …とか、こういうイメージの説明しかできないだろ?
132 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/24 18:12 ID:Z/O41EHj
あと、また同じ反論、 「大きさを求めることじゃないんだ」 が来そうなので、あらかじめ準備しときますが、 「揚力はなぜ発生するのか」 という問い自体が、「発生するか、ゼロか」という 大きさの判別を、最初から自動的に含んでしまうわけですよ。 重力の場合の問いが「発生するんだけどそれはそもそもなんでか?」 になるのと、出発点が違っている。 例えば、同じ翼型に同じ強さで風をあてても、迎え角によって、 「揚力発生」 「揚力ゼロ」 に分かれてしまう訳です。それを何か理論で説明しろ、と言われたら、 局所圧力の総和を計算で求めるしかないでしょ? それ以外の方法がもしあるなら、本当に知りたいです。
重力発電をつかって揚力不足を解消です。
134 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/24 18:51 ID:Z/O41EHj
あと「分子間力」という言葉が何回か出てきてて、 なぜそんな議論になるのかピンと来なかったのだが、まさか、 「空気が分子間力で翼をひっぱり上げてる」 というストーリーをつくろうとしてるんじゃないだろうな? まさかとは思うが。 忘れてるといけないので、ちょっと言っときますけど、 「翼には腹側もあるんだぜ」と。 そのストーリーを無理やり(絶望的だとは思うが)成立させたとしても、 最後揚力は?となったら、 揚力=(翼背側が分子間力でひっぱり上げられる力) ―(翼腹側が分子間力でひっぱり下げられる力) になっちゃって、結局自分自身であれほどバカにしていた「計算」に 還元されてしまうという罠。 あと、これを強引に回避するため「分子間力の働く方向は重力の方向に依存する」 という珍説出現の悪寒。
あぼーん
そもそも物理は「計算」するこしかできず「説明」することはできない。 あるのは「現象」と、それを解釈するための「仮定」、そしてそれを表現する「数式」。 どうあがいても物理現象を「説明」することは不可能。 なぜなら、「物理現象」は「観測」することしかできず、その観測値に合うように 物理モデルを「仮定」し、「数式」を組み立てることしかできないから。 その「仮定」だ「正しいっぽい」ということは観測値と照し合わせることでできるが、 「正しい」かどうかを証明するには不十分。 流体力学も分子運動論も「仮定」が異なるだけで対象とする「現象」は同じ。 「数式」も見掛け上異なって見えるが、最終的には同じこと。 どちらであろうと大差は無い。
>>128 >>翼との相互作用で分子は平均として翼の表面の動きに追従するような運動をする。
>という,翼との分子間「引」力によって,翼上面の気流が下向きに曲
>げられるという説明は正しいんでしょうか。
例えばCouette流では、動いている平板に接している流体要素は平板と一緒に動く。
これは流体力学的には粘着の条件と呼ばれる経験則で、境界条件として天下り的に
与えられる。が、原理的には板と流体分子の引力で説明されるべきものだろう。
板の近傍の流体要素も(分子間力で決まる)粘性のために板に沿って流れようとする。
翼場合も同じで形状に沿った流れになるため、結果として翼に流入する流れを曲げる
ことになり揚力が発生する。
>>130 キミの話は発散気味でわかりにくいのだが、
>・圧力の発生理由…(○)
として
・流体力学…圧力は微分方程式の解として求まるが発生理由は説明できない
・分子運動…分子の衝突に伴う運動量変化で説明できる
この認識でよいのか?
>>137 …空気分子がお互いにくっつこうとする力と、バラバラに飛び去ろうとする力、
どっちが強い?
…キミの理論だと、ビンの中に空気を入れて密閉し、シェイクすると、
ビンの底や壁に空気がべったりくっついて、真ん中辺は真空になってしまうと
いうことにならないかい?
>>139 最初の質問の答えは、距離による。2番目は、ならない。
>>140 例えば、強引に圧縮して距離を縮めてやるとか、ものすごく冷やして
飛び去ろうとする力を弱めてやれば、くっつこうとする力が上回って、
液体になったりするわけだな。
…そんなことが翼の上面でおこっているものか、
>>137 に小一時間
言ってあげてくれ。
吸着を知らないで書いているのか?
>>141 固体表面−気体分子と気体分子−気体分子で相互作用が同じなのか?
>>141 以下、小一時間…
>>142 飛行機は翼に、空気分子を吸着しながら飛んでるのか?
紙飛行機つくって、前から小一時間息をふきかけてみなされ。
【これはすごい】ニュース速報【新技術】 息をふきかけるだけで分子の吸着状態を測定できる脳内新技術が開発されたもよう (w
流体力学シンパの教えてクンの目的が何なのか知らんが、 相手をしているアンタ達にご利益は無さそうだ罠。
146 :
130 :03/05/25 11:47 ID:lk1iPSOA
>>138 1.揚力
@そもそもの発生理由 なし(圧力の総和)
流体力学 (−)
分子運動モデル (−)
A大きさの計算
流体力学(○)
分子運動モデル(×)
2.圧力
@そもそもの発生理由 あり(分子の衝突)
流体力学 (×)
分子運動モデル (○)
A大きさの計算
(ア)ミクロな気体の状態量から計算する場合
流体力学(×)
分子運動モデル(○)
(イ)マクロな流れの境界条件から計算する場合
流体力学(○)
分子運動モデル(×)
147 :
運ちゃん :03/05/25 16:55 ID:a1RSBPLF
え〜、大昔は赤点物理科卒、現在は大型機の運ちゃんです。 このスレ昔から好きなので覗いていましたが、最近また活発ですね。 ひとつ教えて頂きたい事がありまして、よろしくです。 αの変化に対してのリフトの増減、この変化具合というか、時間遅れについてお聞きしたいです。 正確な事は判りませんが、運ちゃんの間での都市伝説として、「翼弦の長い機種ほど(要はデカイ機体ほど)、ピッチ変化に対して垂直速度の追従が悪いのでは?」が根強くあります。 循環の変化速度に対して、翼弦長というものはファクターとして関わってくるものなんでしょうか? 人によっては翼面過重や慣性の違いを原因に話をしていますが、私はそれらには懐疑的です。 また流速や空気密度によっても、このいわば「応答性」の違いは出てくるものなんでしょうか?
「こんな飛行機があったら嫌だ」 翼に空気分子を「吸着」して飛ぶ飛行機。 飛行中にどんどん重くなり、 ますます吸着量を増やさなければならないという悪循環。 目的地につく頃には全地球の空気を吸着しつくしているだろう。 たぶん飛行機スレどころか、物理板No1の「と」理論だろう。
149 :
130 :03/05/25 18:21 ID:Hg8UEZgN
>>147 本物のパイロットさんの話は面白いですね。
その『応答性』の違いが1秒程度なのか、
もっと長くて10秒程度なのか分かりませんが、
以下単なる机の上での想像です。
揚力が変化したとき、その力はまず翼の弾性変形(しなり)を発生させ、
その後胴体に伝わっていくと思われます。
翼があって、バネがあって、その上に胴体が乗っているイメージ。
自重と等しい空気力で飛行するのは、大型機も小型機も同じですが、
小型機の場合はこのバネが小さくて固いので、気流の乱れたところを飛ぶと
胴体に乗っていて揺れを激しく感じる。大型機はその逆で、バネが大きくて
柔らかいので、揺れを小さく感じる。
同じように、ピッチを上げて揚力を大きくしたとき、大型機は小型機よりも
バネが縮む(主翼がしなる)のに時間がかかるので、垂直速度の追随が
悪いように感じる。
ご質問への回答の一つになっていれば幸いです。
>>146 =
>>130 どうやらキミの主張の根っ子は、揚力を説明できないのは流体力学に限ったことでは
なくて、分子運動論であろうと何であろうと揚力の発生理由は説明できないといった
ことだね。そして、その根拠は揚力が圧力の総和になっているからだとしている。
一方、圧力の発生理由は分子運動論で説明できるとしている。分子が表面に衝突する
ときの単位時間、単位面積あたりの運動量変化(力積)の総和が圧力だね。
前者の圧力の総和は説明になっていなくて、後者の力積の総和は説明になっている
という主張はかなり矛盾を含んでいるのはわかるね。
さらに、分子運動論では圧力を考えなくても揚力は翼の全表面での運動量変化の総和
として与えられる。分子運動論で圧力の発生理由を説明したその延長で揚力も説明で
きてしまうわけだ。
以上から、分子運動論でも揚力の発生理由が説明できないとするキミの主張は誤りだね。
>>148 たぶん書いている当人も何を言っているのかわからなくなっているのだろうが、
「吸着」という用語の字面だけを見て変なことを想像しているようだな。
検索すればどのような物理現象なのかすぐにわかるのにね。
>>150 揚力とは圧力の総和、つまり上下の面における圧力の不均衡により生じるもの。
これを説明するには圧力の発生理由、及び圧力が不均衡となる理由を考えねばならない。
つまり矛盾はしていない。
そんな長文書く暇があるなら頭を働らかせたまえ。
>>152 >揚力とは圧力の総和、つまり上下の面における圧力の不均衡により生じるもの。
>これを説明するには圧力の発生理由、及び圧力が不均衡となる理由を考えねばならない。
つまり、揚力の説明には分子運動論が必要なわけだ。これに矛盾はない。
>>146 の主張は
「揚力は圧力の*総和*なので説明できない」
「圧力は分子の運動量変化の*総和*で説明できる」
これが矛盾。双方とも同じベクトル和なのに、方や和をとると説明にならなくて
方や和をとることで説明している。矛盾の例題のような主張なんだよ。
154 :
146 :03/05/27 02:55 ID:C4z0ZwRt
>>153 いったい、
>>146 のどこにそんなことが書いてある?
あれだけ箇条書きにして、どうして理解できない?
(理解というのは、同意でなく、対象が何を言ってるのか、ということ)
まさに、読解力の不足の典型のような批判だ。
分子運動モデルで、圧力のそもそもの発生理由を、説明できるというのは、
「分子が壁にぶつかって、はねかえる」その1点なのだが。
それは、「圧力というものがそもそも発生する・発生しない」の
判定だから可能になる。
そして、圧力の大きさは、分子運動論だろうが、流体力学だろうが、
その他のどんな方法を持ってこようが、「計算」しかできない。
そろそろ教えてほしい。翼のある部分が、たまたま0.5234789×10^5(Pa)に
なっているとして、なぜ0.5234789×10^5(Pa)になっているか、
「計算」ではなく「論理」で説明する方法が、いったいあるものなのか?
さらに、その圧力を翼面全域で積分したもの(揚力)が、
α(迎角)=1.30748°でぴったりとゼロになり、α=1.30749°で
0.00001458(N)になる(揚力の発生)。これを一体、
どうやって「計算」でなく「論理」で説明する?
しかも、αも、揚力もまさに「境界条件まかせ」。
その時々の境界条件で、がらっと結果が変わってしまう。
「流れ場の全てを解析的に求められる」…万能の流れ解析方程式がない限り、
不可能だよ。「計算」以外のことは。
分子運動論的議論=分子・原子は結構専門用語だから、むしろ素粒子論的議論 と言っていいかな? と 流体力学は、はっきり言って手法が全然違うところから同じものにアプローチ している。 そしてどちらも極端な仮定を基礎においている。しかしどちらも物理学には 重要なinspirationを与える点では同じ。両者の中間点にゴールがあるのでは? あと、どちらもはっきり言って「計算」は出来ない。流体の場合、酷く単純化 した条件でも「計算」は酷く難しい。 素粒子論的議論はもともと酷く単純化されたモデルからスタートしており、 最初から正確な計算能力を度外視している。しかし意外に矛盾の無い計算 結果が出てくるその点は信用されている。 あと素粒子論的議論での圧力と流体力学の圧力の概念は微妙に異なる。 素粒子論的議論が好きな人は、力学を個性の無い質点の集団運動とみなし 一つの粒子の運動に本質的に帰着させる。(これがまさに素粒子論的方法) 「物理の原点がここにある」という人もいる。流体は常に「全体」と「質点」 の関わりを重視する。前者は新しい現象を還元的な議論を通して単純化し 結果として新しい現象を「予想」することにおいて成功してきた。 後者は、既に確認されている現象が何故起こるのかを「説明」することを 重視する。新しい現象を「予想」することは余り得意ではないが、時々 思いも付かない視野を拓くことがある。
>>154 結局キミは
「流体力学では揚力(=圧力差)の大きさは計算できるが発生理由を説明できない」
ということを無意味に長々と繰り返しているだけ。いい加減厭きたよ。
分子運動論的には、「ぶつかって、はねかえる」分子の数が翼の下側よりも上側で
少なくなることを説明できれば揚力を理解したことになるよ。これは分子が下向きの
運動量を獲得したことに相当するし、もちろん、流体力学的には上面の圧力が減少
したことに対応するね。
>>156 それは空気が翼のキャンバに沿って流れることを
分子運動で説明できればいいでつか?
158 :
130 :03/05/28 02:15 ID:HfXdU+0L
>>156 >分子運動論的には、「ぶつかって、はねかえる」分子の数が翼の下側よりも上側で
>少なくなることを説明できれば揚力を理解したことになるよ。
これで何度目か分かりませんが、最後にもう一度お願いします。
ぜひ、それについて説明して下さい。
私の論点の紹介は、既に済んでいます。
流体力学だから説明ができないのではありません。いかなる方法でも不可能です。
(数学的に特殊な場合を除く)
ボールはそちら側にあります。
投げ返して下さい。
もしあなたが、それにきちんと投げ返してくれれば、それは
インターネットにおける議論の場での、一つの偉大な瞬間になります。
もし答えが帰ってこなくて、「クソ」「バカ」「マヌケ」との、いつもの罵詈雑言
であれば、インターネットの世界に「新しい詐話士」が生まれる、ありふれた
凡庸な瞬間になります。
159 :
130 :03/05/28 02:59 ID:HfXdU+0L
>>155 いわゆる「悪しき還元論」についての、あなたのご意見を伺ってみたいです。
「悪しき還元論」とは、例えば、大学で物理を学び始めたばかりの人が、
たまに間違って言うセリフ、
「原子や素粒子の性質の全てを物理的に理解すれば、化学なんてのは、
実験なんかしなくても、全部物理的な演繹で構築できるんだよ。
ただ、それは面倒くさいから、やらないだけ。手間をはぶくため、
化学屋に実験やらせてる」
「物理と化学が分かってれば、当然、生物も物理の支配下。全部物理で
説明できる。ただ、面倒くさいから、生物屋に解剖やら、フィールドワーク
やらせてるだけ」…が典形です。
ただ、ある程度時間が経つと、ほとんどの人は、「物理万能ではない」
ということに気づきます。
なぜなら、「ロジックがつながらないところには、本質的なギャップがある。
一段根源的な現象を説明する体系は、その前の体系を包含する、というのは、
あまりに幼稚な妄想に過ぎない」ということが、何となく分かってくるからです。
このスレッドに参加しているいわゆる「気体分子運動論者」たちの発言には、
この「悪しき還元論」を強く感じます。
「分子間力を反映した質点球モデルを導入すれば、流体力学よりはるかに
本質的な現象の説明ができる」
一段根源的なレベルに降りるということは、単純にそれだけ精密になる、
という訳ではありません。それと同時に、マクロなレベルで起こっている何かを、
見失ってしまうということでもあります。
160 :
130 :03/05/28 03:17 ID:HfXdU+0L
何を見失っているか、それはマクロなスケールの境界条件です。 「B747の主翼に、ある瞬間、ある空気分子が、456m/sで衝突した。 衝突した場所は、主翼の前縁からコード長にして、25.2%のところの、 翼腹側。腹側に衝突したので、その空気分子は、翼に上向きの揚力を発生した」 このロジックは、これだけを考えれば非の打ち所がない、完璧なものです。しかし、 「なぜその空気分子が、その速度で、その瞬間、その場所に当たったのか?」 が説明できなければ、揚力の発生理由としては閉じていません。 それを決定しているのは、飛行速度、飛行高度、迎え角、翼形状、気流の状態… という、分子運動に比べて、途方もなく巨大なスケールの境界条件です。 そこに、何段階にもわたってロジックがつながっていない、全然、とにかく、 全く、最初から、話にもならないほど、つながっていない、ということへの、 あまりの無自覚さには、羨望すら覚えます。
>>158 キミの要求は、いかなる方法でも説明不可能なことを説明しろ、と言っているわけだ。
それに対して「いかなる方法でも説明不可能という主張は誤りである」ことを指摘したが
理解していないようだね。
このままでは説明をする行為自体がキミの主張を否定していることになるわけで、
「クソ」「バカ」「マヌケ」と言っているのと同じなのだが、それには目を瞑ってくれ給え。
手始めに
>>137 の理解できないところを教えてくれないか。それを補えば揚力の説明に
なるかな。
> 例えばCouette流では、動いている平板に接している流体要素は平板と一緒に動く。
> これは流体力学的には粘着の条件と呼ばれる経験則で、境界条件として天下り的に
> 与えられる。が、原理的には板と流体分子の引力で説明されるべきものだろう。
> 板の近傍の流体要素も(分子間力で決まる)粘性のために板に沿って流れようとする。
> 翼場合も同じで形状に沿った流れになるため、結果として翼に流入する流れを曲げる
> ことになり揚力が発生する。
>>159 要素還元論の是非を論ずる前に、統計力学を学ぶ方べきだと思うが。
>「分子間力を反映した質点球モデルを導入すれば、流体力学よりはるかに
>本質的な現象の説明ができる」
> 一段根源的なレベルに降りるということは、単純にそれだけ精密になる、
>という訳ではありません。それと同時に、マクロなレベルで起こっている何かを、
>見失ってしまうということでもあります。
気体分子との相互作用で揚力が発生しているのは事実であって、モデルではない。
そのミクロな相互作用とマクロな物理量の関係付けるのが統計力学。
>>160 >何を見失っているか、それはマクロなスケールの境界条件です。
マクロな物理量がわかっていれば、統計力学の教えるところにより気体分子の
速度分布が得られる。形状的な境界条件に関しては統計平均をとる。
スケーリング理論でも良いが。
統計力学を一度本格的に勉強し給え。物理屋の行ってきた仕事はキミの想像を
遥かに凌いでいるぞ。
>>160 >>155 じゃないが...
流体力学も分子運動論も量子力学も別にある特定の時空スケールにのみfoun
damentalでinvaliantな法則が存在し、他の時空スケールはそれから派生した
ものであるという固定観念を内在しているわけでは無いと思うが。
流体も分子運動論も量子も、対象を連続モデルや離散モデルに限定して
いない。これらは本質的な相違ではない。
質点(粒子)間相互作用を場に繰り込むかどうかも本質的に近似の問題
流体はCanonical-Stateを仮定しないが、分子運動論や量子ではそれを
仮定する。その相違だけ。
分子運動論では、境界条件・初期条件で分類される複数のCanonical-State
のただ一つが実現されるという仮定で統計が取られるのに対し、量子では
ご存知の通り、重ね合わせで議論される。
共に目的は小さな時空スケールの法則に支配された集団がより上のスケール
でどのように観測されるかを議論する。
むしろ、異なる時空スケールの間の基本法則の関係を調べることが物理学の
目的だと思うのだが。(それ以前ににそれぞれのスケールでの基本法則を
洗い出す必要がある。但し異なるスケール間の法則との間の接続性の良さが
その法則がfoundamentalであると即断する傾向があることは指摘の通り。
これは物理学の問題というよりも、広い意味での理科教育とそれが生産した
学会の価値観の問題)
165 :
山崎渉 :03/05/28 14:08 ID:???
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
>>164 たぶん流体屋には理解不能とオモワレ (w
飛行機の翼に発生する揚力を物理的に理解できるか否かの問題なんだが。
アンタも説明不可だと思ってるのかい?
ベクトルの長さは当然ながら計算するか計測するしか知る方法は無いが、 ベクトルの方向あるいは、とりうる方向は適切な物理モデルを設定すれば考察することができる。
>>167 教えてクンなのにエラそーな態度の流体屋に、それを教えてやってくれ (w
169 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/29 23:25 ID:gQ7MbeAk
>>167 俺も知りたい。
物理的直感による定性的な説明をしてくれ。
170 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/30 02:57 ID:+a1lBYyt
飛ぶから飛行機だろうが!なんで飛ぶのかなんて考えるな!考えたら飛行機は無理矢理、飛行させているのに気付いてしまうぞ!
171 :
130 :03/05/30 03:10 ID:kz98nBCs
>>161 いや、存在しないということを証明する(この場合だと、揚力発生の根源理由は存在しない、
計算しかできない)のが難しいので、それに対する反論は、1例でもいいから、
存在する、という例を示せればいい。その例を知っている人間にとっては、
実に簡単だろうから、ぜひやってみればどうだろう?
「揚力発生の根源理由は何ですか?気体分子運動論で説明してください。
計算ではなく。」
この疑問は、既に10回は超えていると思うが、今回は報酬をつけよう。
答えられたら、漏れは「きれいさっぱりこのスレから消えます」
>>137 の理解できないところ。
全て。「分子間力による粘性の引力によって、空気が翼に沿って曲げられる」
これが事実なら、翼は流体から引っ張られている(マイナスの圧力が存在する!)
ことになるが、これは既存のあらゆる実験、あらゆる方程式およびCFDに
反している。ので、全く理解不能。
172 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/30 03:25 ID:XuuxfULD
答えましょう!まずは動力があるから!次に揚力!どっちもなければ飛べません!
173 :
130 :03/05/30 03:30 ID:kz98nBCs
>>162-163 個々の気体分子について、統計平均をとった。これで、分子おのおのの個性に
わずらわされず、『カタマリ』として処理できる。実に賢い方法だ。
『カタマリ』にできれば、流体力学の保存方程式が使えるぞ。そうすりゃ、
ややこしい境界条件だって反映できるってもんだ。スゴイ。これだったら、
NS方程式が合わなくなる領域でも、使える式ができるぞ。難しいけど。
これがマトモな思考ってもんだ。このスゴイ式はなんていうんだ?
「ボルツマン方程式」
か。で、この学問分野は何ていうんだ?
「希薄流体力学」
いいなぁ、スゴイなぁ、流体力学の範疇を拡張してくれて。やっぱりオレが
信じた流体力学は間違ってなかったんだ。
分子運動を流れる流体に適用するには、どう考えてもこの方法しかないと思うが、
揚力はやっぱり計算で求めなくちゃならないが、
…で、何?ボルツマン方程式がどうかしたか?
クソバカマヌケの流体力学とは別体系の、
「計算しなくても揚力を説明できる気体分子運動論」
を構築するんじゃなかったの?最初の志だけは忘れるなよ。
デビエーションしてるぞ思いっきり。…っていうか、ボルツマン方程式と
オマエらを一緒にするな。シッシッ!
174 :
130 :03/05/30 03:46 ID:kz98nBCs
>>162-163 まあちょっと言い方がキツくなってしまったが、もしかして最近参加された方
だったら、ちょっと聞いてください。
ここの議論は、NS方程式 × ボルツマン方程式で、どっちが優れているか、
ではなくて、NS方程式 & ボルツマン方程式を凌駕する、
揚力発生の根本原因を計算なしで説明できるという、
「自称気体分子運動論者」との議論(?)なんです。
僕はそんな新理論が存在するとは到底信じられないので、
何度も「じゃあ説明して見ろよ」と言っておるのですが、
未だに一度も示されたことはありません。
(ただ、分子間力で空気が翼をひっぱっている、というのが
そのつもりらしい)
まあ、そんな状況です、ということを頭に入れて、どうぞ
楽しくご参加下さい。
分子運動論を主張している人は 流体力学の経験則で構成された分類や理論を、分子の運動から説明する方法はないかってのを 言ってるって事ですか?
176 :
130 :03/05/30 22:57 ID:2ZtLiHnO
>>175 たぶん違う。彼らはもっと、大きな風呂敷を広げているようです。
統計処理して、1粒1粒の粒子の個性は死んでしまうが、カタマリとして
扱えるようにする方法を使うなら、既存の流体力学の拡張であるボルツマン
方程式になる。130はこの方法こそ正当と思っています。
そうではなく、1粒1粒の粒子の個性を活かして、揚力発生の根源理由を説明する、
(たぶん)というのが、新理論。(130はその存在が非常に疑わしいと思ってるが)
そして、このスレで気体分子運動論を主張する人たちの多くは、
後者の立場に立っているものと思われます。
なぜなら彼らは、揚力発生の理由を計算、すなわちケースバイケースの、
境界条件まかせの計算結果で説明するのはクソバカマヌケの間違いであり、
そうではない、計算によらない根源理由が存在すると主張しているからです。
あぼーん
BASICで書かれたプログラムがあったとする そのプログラムをアセンブラで書くといってる人と BASICインタプリタをアセンブラで書くっていってる人が居るわけだ
経験則によって成り立ってる部分を全て分子運動のレベルで説明できれば それでOKなんじゃなかろうか? その例でいうなら アセンブラならBASICと同じコードやBASICじゃかけないコードを書くこともできるけど いまはBASICが動けばいいわけだから、この議論の上では必要じゃないっていうとこだろうか。
>>172 グライダーをはじめとする各種無動力の固定翼機は?
上昇気流だけで機体を支持するのが到底無理であることは明らか。
181 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/31 02:41 ID:yAg1MsC4
粘性だろ?
>>176 揚力とは大分異なるかも知れないが、この宇宙の素粒子が完全に分類
され、それらがある方程式に支配されているとし、その方程式が完全
に解けるものとして、生命が発生した理由も境界条件や初期条件に
対して強く依存していた、つまり生命の発生は、ある偶然の初期条件
の計算結果の産物に過ぎず、偶然の悪戯に過ぎないものであるという
主張に対しては肯定的に答えるのかな?。この場合生命とか意識とか
そういう概念すら曖昧で幻覚に過ぎないということになるがね。
>>171 =130
>この疑問は、既に10回は超えていると思うが、今回は報酬をつけよう。
>答えられたら、漏れは「きれいさっぱりこのスレから消えます」
なんだよ、粘着&荒しを自らカミングアウトかよ (w
で、ちゃんと答えてもらっても理解できないみたいだし。
>これが事実なら、翼は流体から引っ張られている(マイナスの圧力が存在する!)
>ことになるが、これは既存のあらゆる実験、あらゆる方程式およびCFDに
>反している。ので、全く理解不能。
薄っぺらな知識で反論したつもりかよ。アタマの悪さもついでにカミングアウトか?
分子と壁の間に引力が作用すれば負の圧力が生じても不思議ではないぞ。それを
示す簡単な実験もあるし。熱学・統計力学(久保亮五)第一章の最後のページとか。
物理屋なら必携だよな (w
185 :
31 :03/05/31 06:19 ID:YyaVQbRJ
31だが、まさか130とかいうのと混同してないよな! よく見ては、おらんが? 私は、流体屋では無いと言った(以前)。 でしばらく様子を見ると、先日発言したが? 184なんか企んでないか?(なんで?130が物理屋だと思う?) 今様子を見てるのだが?発言がみょうに怪しいかった。 誤爆であればすまん。
186 :
31 :03/05/31 06:29 ID:YyaVQbRJ
この刷れの31じゃないぞ!
187 :
31 :03/05/31 06:56 ID:YyaVQbRJ
あのなあ、ちょっと言っておくぞ!様子を見ている 相手の破綻している部分は、実験の部分じゃないのーーー。 数式の部分なんですがね! まあしばらく様子を見よう! (実験の部分なら。いくらでも、言い訳できようが!OK?)
あぼーん
189 :
31 :03/05/31 07:47 ID:YyaVQbRJ
>>188 おまえは、ドキュソか、
あーわかった。上の奴ら又24とおばかな仲間達だな!
と予想してみるw。
だから、頭あけてなおしてもらえっていってるだろうが!
お前、以前のお前の醜態こんなトリックでごまかせると
思ってんの?これだから、低知能はいやだ!
あの議論の無様さを口でごまかせるのは、高校生くらい。
残念だな!いつまで、醜態さら気だ?(爆)
190 :
31 :03/05/31 08:46 ID:YyaVQbRJ
で、1つ流体屋でない、そぼくな質問なんだが、壁と、気体分子その周辺 の(が直接相互作用出来る距離は長くて数オングストロームオーダー) の距離で、あると思われるが?)別に130を擁護する気は、全く無いが 壁との、分子間相互作用が、連鎖的に、マクロな翼周辺の気体の流れ の形を決定づけるほど分子間力は強いのか? まあ、これも確かめる事は、可能だろう!吹流しを作って、比較的 粘性の大きな気体からじょじょに粘性の小さな気体にシフトしつつ、 翼の周りの流体の流れが、どのようになるか?観測すればよいのでは ないか?一つの分子間力の測定基準として、ジュールトムソン係数 を測定してみるのもいいかもしれない。
191 :
31 :03/05/31 09:15 ID:SJtHeOGr
逆に、(動いている平板に接している流体要素は平板と一緒に動く) ではなく、動いている平板に接している流体要素は平板と一緒に動かない としたほうが、分子間相互作用によって翼の周りの流れ決まると言う説明 は、私としては、しっくりくる。
192 :
31 :03/05/31 09:20 ID:SJtHeOGr
どちらにしろ、私の専門外なので、誰かこの分野に明るい方 説明頂けるとありがたいです。 本当は、流体力学などどうでもいいがスマソ(流体屋には悪いが!)
>>190 分子−分子の相互作用と壁−分子の相互作用は異なる。
「吸着」をキーワードにして検索すると良いかも。
194 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/31 13:11 ID:9XVFwvvE
翼表面と空気間の分子間力による相互作用によって翼周りの流れが決まり、 その結果、揚力発生が発生するとするならば、 翼表面の材質で揚力が劇的に変わることになる。 トンデモだと思う。
分子の吸着状態や相互作用の詳細も知らずに「劇的」に変わると結論づける。 マヌケだと思う。 物理を知らなくてもエラそうなことを書けるから、ここは人気スレなんだな (W
196 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/31 22:04 ID:9XVFwvvE
>>195 ならば、詳細に説明してくれ。
俺自身は、熱力学における熱機関の効率が、
仕組みによらず熱機関の熱源の温度によって上限が定まるのと同じくらい、
明快な論理だと思うが。
197 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/31 22:30 ID:LZES6GPh
気圧が変わるからだろ。
198 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/31 22:58 ID:ZUc1Z8FI
>>196 =
>>194 >ならば、詳細に説明してくれ。
トンデモだと思う相手に教えを請うあたり、マヌケの上塗りだな。
知りたかったら少し調べたり考えたりしてみろよ。
>>198 いいねぇ。でも最後がちょっと違うかな。
分子が吸着している、つまりひっついているのと同じメカニズムならば、
気体分子間にも引力が作用すると考えるのがフツーじゃないかい。
そーすれば流れが表面に沿うようになるよ。
↑ フツーじゃねーよ。 絶対フツーじゃねー。((((( ゚Д゚;)))))))ガクガクブルブル
ヒトサイズの常識が分子サイズでも通用すると考える根拠はどこから出てくるんだろう?
203 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/01 07:09 ID:zvJl97ym
>>199 分子間力は、相手の分子又は原子が異なれば変化するだろう。
その分子間力が翼表面のみならず十分上方の空気の流れを曲げるくらい強いものであれば、
その仕組みによらず、
分子間力のわずかな違いが大きな(測定し得る)揚力変化となるであろうことは、容易に分かるはず。
どう考えてもトンデモである。
204 :
31 :03/06/01 10:31 ID:ay4GNFeN
飛んでも、かどうかは知らんが!24ってどの刷れでも、 かわらないのね!w。 違ったらすまん!
205 :
31 :03/06/01 10:36 ID:ay4GNFeN
みなさま、おつかれ様です。
ボーイング747の主翼は、1m2あたり、600`cとか、 そんくらいの力でぐいっ、と機体を持ち上げているそうだ。 みんな、認められるか?そんなことが? あのな、1m2ったら、座布団4枚じゃ。4枚。 600`cったら、相撲取り4人ぶんじゃ。 つまり、座布団1枚で、相撲取り1人を浮かしてることになる。 で、その浮かぶ力ってのは、座布団がいい形をしてることもあるんだが、 それよりもむしろ座布団がちょっと前から後ろに傾いてる(2度か3度か知らんが) それの影響で発生するのがほとんどなんだってよ。 んなアフォな?そんな魔法の座布団がいったいどこにある? どんなすごい台風でも、座布団で相撲取りは浮かせられまい。 誰かオレに、理屈でなく感覚的にわかるように説明してくれ。 でないとオレは飛行機という機械を認めん。
オレの地に足がついた生活人としての感覚としては、 座布団1枚が空気力で持ち上げていいのは、 せいぜい…そうよなぁ… 犬…犬は無理。ハスキーなんか絶対無理。 座布団に乗せようとしただけでにらまれる。 ネコ。ネコ飛ぶか?いや、ネコも無理だ。 ハムスター。ハムスターならいけるか。ハムスター100c。 100c×4で、翼面荷重の適正値は、400c/m2 これが生活人としての感覚だ。 すると、B747の最大離陸重量は、約200`cが適正値。 …ヤバイよ。現状は約1500倍の過積載だよ。 なんで飛行機とんでるんだよ?ヤバイって。マジヤバイ。
あれ?知らないの? 飛行機って上から釣ってるんだよ。 でも、それだと見てくれが悪いから写真や映像だと加工してるわけ。 専門用語でいうところのワイヤーアクションね。
>>203 少し考えて、翼と気体分子が相互作用する範囲が数メートルに及ぶという
妄想に至ったわけだ。
どう考えてもマヌケである。
>>206 相撲か。
次々に繰り出される張り手の連続攻撃をかわすには、お手玉のように相手の
肘を上方に撥ね上げるよね。
空気中に翼が静止している状態だと、上側と下側で衝突する分子の数は同じ。
翼が動くとどのように変わるんだろ?
ASIMOなどの二足歩行ロボットが行なう動歩行、 つまり右足で立って倒れる前に左足を出し、左足で立って倒れるように右足を出す、 というようなことと同様に、右足が地面につく前に左足を出し、左足が地面につく前に右足を出す、 これを繰り返すことで空中動歩行を行うことができる。 もちろん、人間のような足だと効率が悪いので飛行機では足のかわりに翼を用いている。 これにより、ジャンボ機のような巨大なものですら空を飛ぶことができる。
212 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/02 00:57 ID:Gws2b3Ea
>>200 剛体の場合は,原子間距離が離れるにつれて引力が強まるので,剛体の
端が引かれると,原子間に働く力で剛体全体が引き寄せられますが,ファン
デルワールス力の場合,距離が離れるにつれて引力が弱まるので,翼近
くの気体分子が翼に引き寄せられても,その分子に隣接する分子が分子
間力で引き寄せられることにはならないと思います。
自動車のタイヤは空気圧で車体を支えているわけだがその力は1平方センチ あたり2キロぐらい。 つまり座布団1枚(1平方メートル?)あたりなら20トンになる。
>>212 >翼近 くの気体分子が翼に引き寄せられても,その分子に隣接する分子が分子
>間力で引き寄せられることにはならないと思います。
あのねぇ、気体分子は疎らな分布で固まっているわけではないのだよ。
温度に依存する速度分布を持っているんだ。他の分子が近傍にくれば
引力が生じるし、翼に衝突しないと流体屋の大好きな圧力も発生しないぞ。
>>207 ハムスターを乗っけてる座布団を、歩くよりちょっと速い8km/sとします。
で、ジャンボジェットの離陸速度を、320km/sとしましょう。
そうすると、速度は40倍になります。
空気の力(揚力とか抵抗とか)は、速度の2乗で大きくなりますので、
時速320km/sだと、ハムスターを1600匹乗せられるわけです。
ハムスターが100gですか?そうすると荷重は160kg。
だいたいお相撲さん1人分になりますね。
ジャンボジェットは、日常と同じ感覚の空気力学で飛んでいます。
安心して乗って下さい。
216 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/02 07:42 ID:qLBQjaMl
>>209 翼表面の原子又は分子と空気間の分子間力が、
表面付近の空気をひきつけ、
それがその外側の空気をひきつけていくということであれば、
結局、翼表面の材質によって揚力が左右されるということになる。
トンデモである。
いや、翼表面の材質は重要で塗装とかも相当工夫されているらしいよ。 下手なペンキとかじゃ、揚力によって剥げ落ちてしまうからな(W
218 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/02 21:10 ID:qLBQjaMl
>>217 翼表面の材質が、いろいろな点で重要(あまり詳しくは知らないが)なのは当たり前。
上で、言いたかったのは、翼表面と空気を構成する分子との間に働く分子間力が、
空気流を曲げ揚力を発生させることはありえないということ。
どう考えても、塗装の有無、あるいは使用塗料の種類で、
翼が生み出す揚力が変化するというのはおかしいだろう。
あぼーん
>>218 >上で、言いたかったのは、翼表面と空気を構成する分子との間に働く分子間力が、
>空気流を曲げ揚力を発生させることはありえないということ。
翼の周りに存在するのは空気の分子のみだが、それにもかかわらず
揚力を発生させるのは分子間力ではないと主張するわけだ。
では、他に何の原因があるのか? ワイヤーか (W
妄想の続きを語ってもらおうではないか。
↑ 揚力の前に、説明を要することが現れた。 誰かこの人を説明してください。 この人の、気体分子友達のみなさん、よろしくです。
>>215 座蒲団をうまく飛ばすためには回転させなければなりません。
大相撲でよくあるあれです。
これを飛行機に適用すると、飛行機も同様に回転しなければなりません。
しかし飛行機は同じ姿勢を保ったままであり、そのような状態では飛ぶはずがありません。
それに対し、ヘリコプターはローターを回転させることにより飛ぶことができているように見えますが、
同じ場所で垂直に移動しているようです。
しかし座蒲団ではそのようなことはできません。つまりヘリコプターも飛ぶはずはありません。
223 :
生活人 :03/06/03 02:01 ID:???
>>215 and ALL
マジレスネタレスサンクスコ。
スピードの2乗ってのは…?
分かるような分からんような…。
りき…りきせ…き…。生活人も、スゲー昔、習ったと思う。
要は、時速10`でぶつかってきたやつは、跳ね返るときに10`なりの力、
時速20`でぶつかってきたやつは、20`なりの力で、
スピードに比例して、ぶちかまし力になるのよ。それが、なんで2乗になるんじゃ?
圧力というのは、空気のぶちかまし力じゃないんか?
40倍のスピードになっても、ハムスターは、1600匹でなく、40匹しか
乗らんはず…、という、疑問なんじゃ。
ほら、よくいうだろ、ねずみ算って
225 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/03 02:56 ID:0TzUHLij
その前にみんなに聞きたいのですが、今流行のスポコンはどうなんだ!飛べそうなくらい羽が付いているが!
簡単な思考実験 材料はシリンダー。 シリンダー全体を回して中の空気と底面の相対速度が十分大にさせよう。 ピストンを下げて圧力を高める。このスレ的には 空気分子はシリンダーに対して回りながら付着率を高めるはず。 ここでピストンを上げてみよう。当然空気分子は、シリンダー底面から 離れていかざるを得ない。されど、分子間力の為に中々それが出来ない 筈だ。つまりシリンダーを回すだけで、空気の圧力を増やさず圧縮する ことが出来るという偉大な発見がここに生まれた。これは元スレ27氏 に因んでコアンダーマシンとでも言うべき装置。特許は早いモン勝ちだな。(W
またコワれたのか?
228 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/03 06:42 ID:SuONVRDC
>>220 圧力。
ミクロ的には、分子又は原子の電子雲間のクーロン力か。
229 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/03 06:46 ID:E8zyyzJ9
>>214 >他の分子が近傍にくれば引力が生じるし、
微視的にはある瞬間には特定の方向に分子間力を受けているが,
空気の密度は一定と考えられるので,適当な時間で時間平均を
とり,微視的揺らぎをならすと,翼から離れたところでは
分子間力の時間平均はゼロになると考えられます。
>翼に衝突しないと流体屋の大好きな圧力も発生しないぞ。
常温,大気圧下で,平均自由行程は10^(-6)cmといわれているので,
翼に衝突する空気分子は,翼から平均自由行程の距離内にある
ものに限られると思われ,それより離れたところにある空気分子は
翼と相互作用しないと考えられます。
あぼーん
>>228 そのミクロな相互作用が揚力の原因であるとすると、翼の“材質”で揚力の大きさが
“劇的”に変化してしまうのでトンデモなんだと。きっと何か別のスーパーナチュラル
なフォースの存在を信じていそうなので、訊いてみたかったのだが (w
>>229 >翼から離れたところでは
>分子間力の時間平均はゼロになると考えられます。
翼から離れたところでも気体分子は平均として加速度運動をしている
(流線が曲がっている)が、力が無くても加速度は生じるという主張かい?
>それより離れたところにある空気分子は
>翼と相互作用しないと考えられます。
気体分子は一度他の分子と衝突するとその方向に依らず、翼と衝突することを
諦めてしまうのかい? 随分と根性無しだな。キミの執拗さを分けてやり給え (w
つーか、どこかの流体屋よりも物理のセンスはありそうなので、もう少しちゃんと
考えてみればいいと思うが。
あぼーん
非連続体近似の本質は、すべての2つの分子が、時間さえ十分経てば一度は 衝突の機会があるという点。 流体の場合、幾ら時間が経っても隣接する質点の種類は変わらない。(連続性) どうみても、現実の空気は連続体だナ。 これ以外にも、分子力学(連続近似も含む)の場合、粒子のポテンシャルに 対する仮定が非常にキツいのも特徴。 古典的な流体力学な場合余りにも弱い仮定しかしない。だから方程式に解が あるか、あってもそれが一意的(物理的にナンセンスではない)かどうかすら よく分かっていない。
235 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/03 18:15 ID:SuONVRDC
>>231 翼表面と空気の構成分子間の衝突が完全弾性衝突に近いためだろう。
それと、翼周りの流れを決定する支配的な要素(迎え角等の外部条件は同じとして)は、
翼型である。
翼表面の材質の違いによる空気の構成分子のエネルギー損失の違いは、
翼型によって決まる翼周りの流れを殆ど変えることはないだろう。
それでは、そちらの理論において、
なぜ発生する揚力が翼表面の材質によらないかを説明してもらいたい。
あぼーん
あぼーん
238 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 00:31 ID:6ErQ66NC
>>223 >要は、時速10`でぶつかってきたやつは、跳ね返るときに10`なりの力、
>時速20`でぶつかってきたやつは、20`なりの力で、
>スピードに比例して、ぶちかまし力になるのよ。
空気のぶちかまし力(力積)はその通り、速度に比例。
そして、ぶつかってくる空気の量も、速度に比例して増える。
したがって、
「揚力や抵抗は、速度の自乗に比例して大きくなる」
が成立。40倍の速度で動けば、単位空気あたりの力積は40倍、
同時に空気流量も40倍となり、1600倍の空気力が発生する。
239 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 00:43 ID:bosYPsUf
上に糸が…
240 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 00:43 ID:6ErQ66NC
>>232 流体の加減速は、その場所の圧力に関わらず、離隔した場所に存在する
固体物体からの、超分子間力とでもよぶべき未知の力(通常の分子間力の、
○倍(ちょっと想像もできないくらいの巨大な数。10の下に0がいくつ付くか、
カウントもできない)によるということを言っている。
議論に参加している風を装っているが、説明責任は一切果たさない。
発言のほとんどは誹謗中傷。何度も否定された主張を無限に繰り返す。
まさに、本物のキ○ガイ。これ以上相手にする必要なし。
もし相手にするなら『かわいそうな人をカウンセリングしてあげる』
覚悟が必要と思われ。
241 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 00:44 ID:bosYPsUf
上に太い糸が…
>>240 数メートル離れても分子間力が作用するとゆー妄想を書いているのは
常にマヌケな流体屋の方だ罠。あと、自分が理解できない説明を全て
否定したことにするのは悪いクセだぞ。
誹謗中傷が良くないようなことを書いた次の行で、自ら他人を誹謗中傷
してるあたり、フツーのアタマの持ち主ではないと思われるが (w
243 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 01:22 ID:6ErQ66NC
分子運動で揚力を説明するのは、一般問題としては難しいかも知れないが、
問題を単純化(平板にするとか、迎え角ゼロで上面アーチ・下面直線翼など)
にすれば、見込みは十分ある。
ただ、分子間力によるマイナス圧力の揚力理論は、議論の価値すらない。
(この理論?では、そもそも流体が流れている必要すらない!)
自分自身よく分からないで使っているテクニカル・タームの中に、
分子間力の『分子』という言葉が出てくるだけで、そもそも
気体分子運動論とも無関係な議論をしている。該当者は、
>>226 >>235 に早く答えなさい。
244 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 01:26 ID:6ErQ66NC
>>242 で、
>>226 >>235 への回答はいつになるの?自分で締め切り設定していいから、
教えて。いつ回答できるかくらいは、答えられるよね。
ていうか、自分の頭の中くらいは把握してるよね。
>>235 >翼表面と空気の構成分子間の衝突が完全弾性衝突に近いためだろう。
まず、翼の材質によらず衝突が完全弾性衝突に近くなる根拠を示し給え。
分子レベルで見たときの「材質」とはどんな性質を指すのかわかっているのか?
気体の分子がどのように壁面に吸着しているのか知っているのかね?
246 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 01:35 ID:6ErQ66NC
>>245 だから、またそうやって逃げる。
いますぐ答えなくてもいいよ。
いつ答えられるか教えて?
それもできないの?
>>246 教えてクンの流体屋か。逃げ出したんじゃないのかよ (w
負の圧力はどーした?
で、
>>137 の説明でわからないところはどこなの?
248 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 01:41 ID:6ErQ66NC
>>245 キミが元スレ27という人物かい?よく知らないけど。
このスレの他の住人の人も、よく彼を甘やかしてきたもんだと思う。
元スレがあるってことは、27〜1000までこんなことを
やってきたのかい?めまいがしそうだよ。
じゃあ、もっとハードルを低くしてあげよう。
キミと同じ主張をしている人(キミの理論がトンデモでないなら、
世界中に何人かいるはず)の、webページのリンクでもいいよ。
貼ってみ。
あぼーん
250 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 01:45 ID:6ErQ66NC
↑ 早っ!
251 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 01:49 ID:6ErQ66NC
ブラクラじゃないけど、エロだね。それもツマンネーの。
もっといいもの貼ってみなよ。
で、
>>226 >>235 の回答はいつ?
252 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 01:57 ID:A4Wcv2AL
…ん?ちょっと待てよ?
>>249 のエロページの、作成者がキミで、
IP抜いたりしてるんじゃないだろうな?
>>248 は撤回します。webのリンクは貼らなくていいです。
>>251 おまいさんが age てるからなんだが
255 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 02:06 ID:A4Wcv2AL
ああ、あと、
>>226 氏と
>>235 氏の
名誉のために言っておくけど、オレこの人たちと無関係だから。
ただ、前の方をざっと見てみたけど、
みなさんあまりに紳士的で、なんというか、甘やかしすぎのような
気がしたので、ちょっと圧迫してみて、反応を見ることにした。
256 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 02:08 ID:A4Wcv2AL
で、回答はいつ?
258 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 02:13 ID:A4Wcv2AL
なんか27が沈黙しちゃったので、今日はもう他所の板に行くけど、 まあ、適当に書いといてよ。〆切。 明日また見てみるのでよろしく!
みんながみんな自分と同じように暇を持て余してると考えるのはいかがなものかと
あぼーん
262 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 06:52 ID:/6QbUUVF
>>245 俺は、一通り説明した。
そちらが、答えるのが先だろう。
それと俺は255氏でも226氏でもない。
空気分子の運動によりハチソン効果が起こるのですよと新説
>>262 その一通りの説明の中で「分子と翼の弾性衝突」と書いている
のだから、それが翼の材質によらないことを言及すべきなのでは?
わからないから他人に教えてもらおうとしているのかな?
でも「吸着」で検索してみればすぐにわかるよね。
わからないのが若干一名いるようだけど。
今宵も煽りで一人相撲だな。
>>263 ワラタよ。
分子間の相互作用というと、すぐに翼と遠方の分子が力を及ぼすことを
想像してしまう流体屋に対する教訓だな。
266 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 20:13 ID:/6QbUUVF
>>264 俺に教えを請う前に、
そちらの理論を詳述するのが先だろう。
>>203 において、
"分子間力が翼表面のみならず十分上方の空気の流れを曲げるくらい強いものであれば"
と書いたのは、
物理センスを全く持ち合わせていない人間による、
未だに全貌が披露されていない揚力発生理論を推測した結果であって、
俺は、分子間力がそんなトンデモ力だと考えたことは一度もないぞ。
かってに他人に転嫁するな。
あぼーん
268 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/04 20:42 ID:OEU+i29P
尊氏は飛んでおられる
>>232 >翼から離れたところでも気体分子は平均として加速度運動をしている
>(流線が曲がっている)が、力が無くても加速度は生じるという主張かい?
流体力学的な表現では,鉛直方向に圧力勾配があり,それと気流の向心力
が等しくなっていると表現されると思いますが,密度が一定と考えると,圧力
差があることは,温度差があることになり,翼の近くの気温が低くなることになります。
これは,微視的には速度差があることになり,下から上がってきた低速の空気
分子と,上からの高速の分子が衝突し,下からの分子が大きな速さで跳ね返さ
れることになると考えられます。
それが巨視的には流線の曲がりに相当することになると思います。
>気体分子は一度他の分子と衝突するとその方向に依らず、翼と衝突することを
>諦めてしまうのかい?
空気分子の運動の問題を,平均自由行程を格子間隔aとするランダムウォーク
の問題と考えてみたいと思います。
空気の平均自由行程を6×10^(−6)cm,平均自由時間を10^
(−10)secとします。
歩数がNのときに,原点から歩数xだけ離れているとすると,x^2の期待値は,
<x^2>=Nとなり,平均進行距離は√N×aと考えられます。
ここで,飛行機の時速を360km/h,翼の幅を5mとすると, 気流が翼
を通り過ぎる時間5×10^(−2)secの間に5×10^8回衝突し,空
気分子はその間に平均20×10^(−2)cm進むという見積もりをしてみ
ました。そのため,翼からこの距離よりも離れた空気分子は翼と相互作用しな
いと言えると思います。
なお,ここでのランダムウォークの議論は,
http://163.51.52.40/users/minami/4nen/rand_w.pdf を参考にしました。
>>266 相手のことをトンデモだと決めつけながらも、
その理論の詳細を知りたがるのは何故だよ (W
271 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/05 01:52 ID:QN0vYn7T
>>264 が元27?
突っ込まれると、逆質問でうやむやかい?もっと芸見せろよ。
過去レスを見てて気づいたのだが、なんかいつも文体が全く同じだな。元。
だいぶ判別できるようになってきたよ。
で、このスレに書き込んでて、
>>226 >>235 に、回答する〆切さえ答えられないってことは、
>>226 氏、
>>235 氏の主張に反論すらできないってことね。
まあでも、いちよう、やってみなよ。反論。
で き る も ん な ら。
>>269 キミはカナーリいい感じだよ、ホントに。
>これは,微視的には速度差があることになり,下から上がってきた低速の空気
>分子と,上からの高速の分子が衝突し,下からの分子が大きな速さで跳ね返さ
>れることになると考えられます。
密度一定で圧力勾配=温度勾配な仮定に対するツッコミは置いといて、
この場合なら力積の時間平均を取れば、分子には平均して下向きの力が
作用しているのはわかるね。
だから「翼から離れたところの分子間力の時間平均はゼロ」は撤回かな。
>ここで,飛行機の時速を360km/h,翼の幅を5mとすると, 気流が翼
>を通り過ぎる時間5×10^(−2)secの間に5×10^8回衝突し,空
>気分子はその間に平均20×10^(−2)cm進むという見積もりをしてみ
>ました。そのため,翼からこの距離よりも離れた空気分子は翼と相互作用しな
>いと言えると思います。
エスティメーションのフォローはちゃんとしてないけど、翼を通過する間に
空気分子同士は5億回も「衝突」するとなると、その近傍を通過する分子
の数はそれより多いはず。例えば12−6レナード=ジョーンズ型のペア
ポテンシャルを仮定すると、分子間には平均としてどのような力が作用
するかな? 気流が翼に沿うのもわかるよね。
どこかの流体屋みたいに空気分子と翼の直接の相互作用しか想像でき
ないのはマヌケでしょ。
発気よい!
274 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/05 02:09 ID:QN0vYn7T
また逆質問…( ´ー`)
ググルの好きらしいが、ググッって来たTechnical Termを
適当に並べて、自分は一切説明せず、
なんか問われたらひたすら逆質問!
逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問!
…やってれば、そりゃ無敵だわ。
最低のヤシだけどね。
で、
>>226 >>235 の答えまだ〜?
残った、残った!
276 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/05 02:29 ID:QN0vYn7T
>>269 氏はなんか上品な感じがするので、代わりにちょっと。
「12−6レナード=ジョーンズ型のペアポテンシャル」
…て何よ?前スレで出たのかも知れんが、何?それ?んなの知らねーよ!
自分が使ったTechnical Term、理解してんだったら、自分で説明してみなよ。
「12−6レナード(面倒くさい)」が、どう、揚力に関係してるの?
「分子間には平均としてどのような力が作用するかな?」
「気流が翼に沿うのもわかるよね。」
じゃねーだろ?それをちゃんと説明すんだよ。自分で。
オマエはいつも学会で、そういう発表の仕方してんのか?
「気流が翼に沿うのもわかるよね。」…て。
ちょっと、これはマジ教えて?
「自 分 が 書 い た こ と」…くらいは説明できるよな。
277 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/05 02:32 ID:QN0vYn7T
あ、あと釘さしとくけど、 「常識だろ?」 の逃げパターンはやめてね。あまりに芸がなさすぎるから。
278 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/05 02:42 ID:QN0vYn7T
あと、 「わからないから他人に教えてもらおうとしているのかな?」 このパターンもなしな。 しかし、この単純パターンと逆質問で、前スレ約1000、逃げきったのかよ? すごい。何のためにそんなことするのか全く理解できないが、 ある意味尊敬するよ。
279 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/05 02:47 ID:QN0vYn7T
さて、元にじゅうなんだっけ?がどう逃げるか? 新しい逃げパターンを考えてもらうとして、 また明日楽しみに待つよ。( ´D`)ノ
只今の決まり手 須慰磨
281 :
31 :03/06/05 03:12 ID:8RThiCrz
タバコの煙下敷きで切る。 これ、最強。
要するに揚力は空気構成質点が翼で反発される際の応力の差が本質だって ことね。翼上面の後ろが下り斜面になって動いているので、翼上に固定 された視点から見れば、翼上面に当たる質点は反発係数が1より小さく なり、下面では1より大きくなるので応力の差が出来る。 圧力が下がるという表現は正しいようで正確じゃない。圧力はあくまでも 空気の内部応力なのだから。(もっと多数の質点のマクロな時間スケール での平均速度ね。)しかし、境界に相当する翼表面での反発係数が1と一 致しないから、圧力が下がったり上がったりする現象が発生する。 圧力が下がったり上がったりする理由は、上でみたように空気の流れに対して 翼表面が下がっていたり上がっていたりする為。この圧力発生によって 流速が変化し...という因果関係ではなく、流速が変化したから圧力が変化した ことが計算されたというわけ。流体の場合、圧力→流速変化という因果関 係で見るのがそもそもの間違いの始まりなわけね。はじめに速度場ありきな わけね。圧力場は速度場によって支配されるわけね。 空気の分子間力なんだけど、それが原因で揚力発生という表現じゃ誤解を 招きすぎるね。だからと言って揚力には無関係。翼の形と空気の密度・速度 だけで揚力が決定されるんだってのは完全な間違いね。 本当に飛べる飛行機を作る為には是非とも知っておかなければならない決定 的なものが隠されていたりするわけね。
283 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/05 06:59 ID:BaKn2Vy6
>>282 反発係数というのは、座標系の採り方で変わるのか?
それと、上に凸なそりのある前後対称な翼型が迎え角0で気流にさらされた場合、
揚力は発生しないのか?
>>283 確かに反発係数は確かに衝突前後の符号付速さの比だから、慣性系の取り方
には依存しないナ。失礼。ただ上面の粒子は翼表面に「ゆっくり」
当たり、下面では「速く」当たる。同一反発係数ならば与える応力に
差が出る。粒子が翼の速度に対して十分早い場合、地上に固定され
た視点からは、あたかも反発係数が変化したように見えるともいえる。
(翼はこの場合殆ど静止しているように錯覚される。)
「発生しない」という解答を期待しているのだろうが、翼に当たる
粒子は独立していない。後方で衝突する粒子は必ず前方で影響を受けてい
ると言える。つまり前方で翼に押し上げられた空気粒子は通常の空気の運
動量とは異なっており多数平均すると上向きの流れを作る。この影響によ
って後側で翼に衝突する際の運動量の総和は前方で与えられた上向の流れ
の大きさの二乗で減少する。(速くなると衝突の機会が減りかつ衝突の際
に翼に与える運動量も減る。)やはりそれなりの揚力が発生するのでは?
285 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/05 18:46 ID:BaKn2Vy6
>>284 揚力は多分発生する(常識的な翼型に近いものであれば)と思う。
でも、その説明では、デビッドアンダーソンと殆ど変わらないように思う。
そちらの解釈では、翼前縁の前方に生じる吹き上げは、
どのようにして発生していると考えるのか?
ついでに、
>>282 において、”圧力場は速度場によって支配される”とあるが、
どうしてそのように考えるのか教えてもらいたい。
俺は、圧力場も速度場も全体の流れにおいて相互に影響を及ぼしあうものであり、
一方が他方に支配されることはありえないと思う。
>>285 分子のレベルで見たときに、何が圧力と呼ばれるものに相当するかを考えれば自明
連続体近似の妄信者には自明ではないとオモワレ 自ら無知を曝け出し憐憫の情に訴えてまで教わろうとするその姿は 実に痛々しい。が、説明を理解できない己の不甲斐無さに立腹する のか、すぐに暴れだすので始末に悪い。よって放置。
288 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/06 03:08 ID:tsgTZauT
>>282 、284の話をもっと聞いてみたい。非常にいいと思う。
質問していいだろうか?
その分子運動のイメージは、垂直方向に拘束されている印象を受ける。
分子を多数集めてみると、翼背側で流れは増速し、圧力が減少している。
これは、個々の分子が持つ速度ベクトルの確率分布が、等方的な状態から、
翼背側によって、水平方向(下流側)に大、垂直方向に小に、変えられる
ことを意味していると思う。
これは、翼背側が傾斜面になっている(例えば、迎え角を持つ平板の場合、
上からやってきた分子が平板の背に衝突すると、下流方向に速度が変わる)のが
関係していると思うが、上に凸な前後対称翼で、前側から増速を始める
ことが説明できず、困っている。
何かサジェスチョンがいただければ幸いです。
289 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/06 03:22 ID:tsgTZauT
>>282 また、完全流体では揚力が発生しないわけだから、揚力発生に欠かせない
要件の1つが「粘性」。「粘性」の根源は分子間力だから、そういう
意味で分子間力が揚力の根源であるというのは、あまり異論はないと
思う。ただ、分子間力によって空気が直接翼を引っ張って持ち上げている
というのは、たぶん100人のうち99人は肯定できないだろう。
>>282 は、分子間力についてどのような考えをもっているのでしょう?
290 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/06 03:28 ID:tsgTZauT
>>287 宿題まだだよ。
新しい逃げパターンはどうした?
あぼーん
> 関係していると思うが、上に凸な前後対称翼で、前側から増速を始める
> ことが説明できず、困っている。
「空気の分子≒パチンコ玉」な発想をやめるのが良いかと。
> 思う。ただ、分子間力によって空気が直接翼を引っ張って持ち上げている
これはおまいさんが
>>134 で言い出したことで、分子運動からの帰結ではない。
293 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/06 06:25 ID:d0ulSdrC
>>286 自明ではないだろう。
なぜなら、
速度場 =<v太字>
圧力場 <v**2>に比例
それと、吹き上げは?
294 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/06 06:38 ID:d0ulSdrC
>>293 訂正
圧力場 <v**2>と単位体積当りの個数の積に比例
>>293 分子のレベルで見たときに、何が圧力と呼ばれるものに相当するかを考えれば自明
>>282 のモデルの場合、完全流体にはならず圧縮性流体になるんじゃないか?
完全流体の場合は、密度一定という前提があるから、鉛直に走る粒子が粒子
集団に突入した時、別の粒子があらぬ方向に飛び出すという運動量保存則を
一見無視したような仮定が必要になる。ボーリングピンとボールの関係みた
いにね。(この場合は運動量が保存されているけど)
これはかなり強力な仮定だということがわかる。従ってこのような強い仮定
の場合揚力が発生しないような状態に漸近してもとりあえず不自然では無い。
それよりも完全流体の場合揚力が発生しないんじゃなくて、揚力が発生しない
ような定常流に近いづいていくのでは?という予想なんじゃないの?今の所
NS方程式は解の存在すら満足に示されておらず、解の一意性(物理的にナンセンス
かどうか)とかも全然わかってないから、この予想はおそらく証明はされて
いないと思うが。
297 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/06 12:21 ID:Rt+Wsq3+
あぼーん
あぼーん
300get
302 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/06 23:56 ID:YHiD1oVm
>>282 の意見を、もう少しひらたく言うと、こういうことかい?
流体力学の連続体モデルでは、圧力と速度はお互いにお互いを拘束してて、
持っているエネルギーと境界条件に応じて、増えたり減ったりすると。
これに対して、流体を分子までバラしてしまえば、分子は純粋に速度だけの
存在になるので、これに分子のクセ(分子間力)を付け加えてやれば、
分子速度と境界条件だけで現象を記述でき、圧力はその従属的な存在になると。
だからこっちの方がより本質的に現象を捉えられると。
(ただ、ものすごく考えることが多くなるので、これで揚力を説明するには、
現象の方をよっぽどうまく単純化(板とか矩形翼とか)してやる必要があるだろう)
そこで気になるのが、最後の行の、
>本当に飛べる飛行機を作る為には是非とも知っておかなければならない決定
>的なものが隠されていたりするわけね。
…これは具体的に何を意味してるのだろう?非定常性のこと?
それともレイノルズ数?(NS方程式はレイノルズ数が低くなると、自分が
うまく合わなくなることを、自分で説明することはできない、とか)
そこに空があるから
304 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/07 06:43 ID:p9dwzmam
>>295 自明というのは、説明を求められたら、
いつでも出来ることを指すのではないか?
同じ答なら、もういい。
あぼーん
あぼーん
307 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/07 12:14 ID:EiXrEndc
>>302 内部応力に相当する圧力・分子間力が分子運動論と流体力学の間で
はっきりとした違いを見せる。通常流体の場合は圧力場は時間に依存する
しかし分子運動論は時間に陽には依存しない。この違いはすんごく大きい。
分子運動論のほうがストイックかも知れないね。
ただし連続体モデルを取るか離散モデルを取るどうかなどは流体力学や統
計力学(量子力学も含む)の本質的な相違では無いんで。
>>307 ん?これはあまりよく分からん。
時間に依存するほうが「便利で」「いい」んじゃないの?
(例えばカルマン渦を発生する建造物に働く最大荷重を求める場合とか)
あと、結果として出てくる圧力なら「分子運動論」も「流体力学」も
ほとんど同じになるんじゃないの?オイラが誤解してのかな?
「連続モデル」と「離散モデル」の違いではない、「本質的な相違」とは?
上に書いてある「時間に陽に依存しない」ということのこと?
309 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/06/07 14:22 ID:EiXrEndc
>>308 基本的には、統計力学の場合、時間に陽に依存するポテンシャル場は考
えないのが普通。依存するとしても時刻tのみの関数と時刻に依存しない
ポテンシャルの積だったり比較的単純な点が特徴。
時刻に陽に依存する未知関数として圧力場を定義する流体力学とは
明確な差を見せる。
最近では離散モデルで「流体力学」を作る人も居る模様。連続性が
システムにどのような影響を与えるかというのは、流体力学・統計力学
の両方に跨った問題でそれが流体力学と統計力学の価値を決めているわけ
ではないってことね。
あぼーん
「離散モデル」≠「分子運動論」なのだが。 流体力学ごときを統計力学と同格に論ずるとは 流体屋の思い上がりには憤りさえ覚える。
>>309 >最近では離散モデルで「流体力学」を作る人も居る模様。
ファインマンが昔そういうのをやってた、と聞いたことはあるが、
昔は計算機能力が良くなかったから、すぐにやめちゃったそうだ。
最近は誰がやってるの?
流体力学用語の確認 連続モデル…連続体近似により得られた偏微分方程式そのもの 離散モデル…連続体近似により得られた偏微分方程式を離散(差分)化した差分方程式 つまり離散モデルとは計算流体力学(CFD)とほぼ同義で、 このスレの話題の分子運動論とは無関係。
>>313 ハァ?
数値解析じゃないんだから...(溜息
連続モデルは、流体力学の場合、初期質点の隣接関係(トポロジ)が保たれる
ことを仮定しているもの。非連続モデル、離散モデルの場合はそれを仮定しない。
質点を中心とする微小球内に自分自身以外の質点が存在しないことを通常仮定。
>>314 呼び方はどーでもいいのだが、このスレでは混乱してるな。
で、そのモデルでは「質点」を実在の分子として
扱うわけではないだろ。パチンコ玉程度か。
ま、分子運動論とは別物であることは確かだな。
もうだめポ
物理で話をしてごらん
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
320 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/07/30 14:26 ID:1AB5WgoA
age
飛行機は水平飛行をしている限り、エネルギーを殆ど消費しない。 空気抵抗の鉛直方向成分を揚力に補っているのは、上昇している時。 水平飛行中も多少はそれはあるが、ずっと小さい。 揚力は、水平飛行中は重力と一致しているが、上昇を僅かにでも始めると 0になる。この為、揚力は仕事をしない。運動エネルギーを位置エネルギー に変換しない(揚力は上昇速度が0になるとまた発生する。) 上昇飛行をする場合、空気抵抗の方向成分を利用して 水平方向の運動エネルギーを位置エネルギーに変換しながら上昇している ことになる。ジェットの場合、推力の鉛直成分もあるので、それを位置エネ ルギーに変換している。
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
飛行機が飛べる理由を翼に求めるのは半分正解で半分間違い。 翼はそれだけでは絶対に飛べない。 飛んでいる翼に乗っているから飛べるのではなく、飛べない翼に 乗るから飛べるのである。 翼が出す揚力に見合った適切な大きさの荷重が無いと引っくり 返ってしまう。この引っくり返そうという力こそが揚力なのだ からね。
夏DQNのレスが2つか。 sagaってないし…
うーむ・・・ 321さんと、323の説明が一番、わかりやすかったにょ。 ところで、閑話休題・・・ 飛行機と聞くと、でじこは、 イルカさんの事を思い出すにょ。 イルカは海の中・・・飛行機は空の上・・・ 場所は、まるで違うけど、流体力学とゆー意味では、 条件は、一緒、なんだにょ。 実際、飛行機の胴体は、 イルカさんの胴体と、よく似てるにょ。 よーするに、比重の問題さえどーにかすれば、 イルカさんだって、飛べるんだにょ。 そして、この場合、 比重の問題を揚力(翼の問題)でクリアしてる・・・ こう考えて、正しいような気がするにょ。 関係ないけど、映画「海底軍艦」の「轟天号」も、 きっと、比重の問題をクリアしてたんだにょ。
321=323=325 2重結合がふたつでジエン。 (コドモにはわかるまい)
H=H 水素原子のジサクジエン
328 :
でじこ :03/09/06 12:49 ID:3KLxXybd
イルカさんネタ、第2段だにょ。 イルカは何故、速く泳げるか・・・? 現在、唱えられている説としては、 [1]イルカさんの弾性を持った身体が、水の流れ(層流と乱流)を、 上手にコントロールしている。 [2]体表面の粘性物質が摩擦抵抗を減らしている。 の二つなんだにょ。 機体が柔らかくて、ネバネバしている飛行機さんを考えてみるのも、 楽しいんだにょ。 >>326 うにゅぅ・・・いつか、仕返ししてやるにょ。
329 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/09/06 13:45 ID:KFReCzZy
飛行機としての形状はB−2爆撃機(ステルス)のような形が 飛行するうえで最も適しているときいたことがありますが、 それは何故なのでしょうか?
330 :
でじこ :03/09/10 13:00 ID:SXgo7QbR
>>329 今は昔の物語だけど、 科学雑誌「ニュートン」のバックナンバーの中に、 B−2爆撃機型の機体が飛行に適してる・・・ とゆー、記事が載ってた事が有るにょ。 当時は、B−2爆撃機タイプと言えば、 ゲーラカイト(凧)位しか無かった時代の筈だから(多分・・・)、 この記事を見付けた時、 正直、でじこは驚いたにょ。 いつか、エイさん(海の中で泳いでる奴・・・)との共通点が、 わかったら、発表するにょ。 精進あるのみにょ。
3スレが見れません。どなたか持っていたらうpして頂けると 非常にうれしいのですが... 高校の物理部の顧問やっとるものです。生徒に参考資料として この4スレ見てもらおうと思っています。
332 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/12/02 17:28 ID:d1hzroJ+
sageてしまったのでもう一度カキコします。 3スレが見れません。どなたか持っていたらうpして頂けると 非常にうれしいのですが... 高校の物理部の顧問やっとるものです。生徒に参考資料として この4スレ見てもらおうと思っています
♪空も飛べるはず〜♪
気圧と飛行の関係についてなのですが…。 ジェット機は空気抵抗を嫌い、気圧の低い上空を飛行すると聞いています。 では、ハンクライダーで滑空をする場合ではどうなのでしょうか。 気圧の高低には関係無しに、何れも同様に滑空できるのでしょうか。 それとも、やはり滑空に変化&影響はでるのでしょうか。
test
>>334 一般に飛行機は着陸の安全性確実性から一定以下の速度でも
飛べるには飛べるようには出来てはいる.といかそうでなければ
実用的に使えたもんじゃない。とはいうもののその場合燃料消費
量が甚大になる。
ある程度以上の速さで飛ぶと迎角を小さく出来るので空気抵抗
が少なくなり巡航時の燃費は激減する。(巡航航行)
しかし音速の壁というものがあって音速に近づくと燃費は激増する。
音速を突破出来ると一瞬ガクンと減るがやはり速度の上昇と共にそ
れまでより急な上昇に転じる。(音速を超えることは決して燃費向
上には寄与しない。とにかく早く飛ぶのが理由)
空気密度や気流が不安定な低空で高速度を出すことは危険なので低
空では高速に飛びたくとも高速に飛べない。(運行安全性や機体の
構造上の問題であり、揚力の問題ではない。)
高度を十分取ってからスピードを出して滑空姿勢に近づけて飛ぶことが
燃費向上に取って大事なことになる。
しかし高度が上がると空気密度が小さくなり、同じ揚力を得る対地速度
が上昇する。低空よりもずっと(水平)加速量が必要になる。
高度100mと10000mでは三倍位必要な速度が違う。
地表で300km/hで浮き上がる航空機も、10000mでは時速900km/h
が必要。しかし逆に言えば、高度を上げながらもその速度を維持する程度の
プロペラ性能さえあれば、高空で低空の数倍の速度で巡航できることになる。
空気抵抗は音速よりも低ければ高空と低空の間の差は実はそれほど変わらない
ので高空で速度さえ獲得出来れば維持するのに必要な燃費はそれほど変わらな
いように出来ることがトリックの種。
同じ距離を飛ぶなら高く上がったほうが安く(同時に早く)飛べる長距離航行
の基礎理論みたいなもの。
>336 丁寧なレス有難うございます。謎が解けてきました。 高度が高くなればなるにつれ、ハンクライダーでは滑空が難しくなるのですね。 >空気抵抗は音速よりも低ければ高空と低空の間の差は実はそれほど変わらない 高空では高速に、低空では低速なので各々に掛かる空気抵抗は、結局同じになる。 との解釈で合ってますでしょうか。 それとも、同速度で飛行しても変わりは見られないということなのでしょうか。 それと、航空機に巡航高度制限?が設けられているのは巡航速度制限によるものなのでしょうか。
338 :
ニュートン :03/12/13 02:13 ID:Gkp2wE4x
みんなの思いを乗せてるからです
339 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/04/05 16:27 ID:t+a0tQHi
飛行石を積んでいるからです。
西川きよし師匠のいのり
関西的には大爆笑なの? >340
長島一茂がお昼の番組でベルヌーイベルヌーイ言ってました
>>340 亀スマ
静岡出身ですが、
お茶噴出して後頭部激打しました。。。
きっと今は自由に空も飛べるはず
とべとべつちのこ 逆から読め
347 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/08/01 00:31 ID:7TMemFgb
おもしろい
夏厨ageかよ。 ちゃんと物理を勉強しないと なんで飛ぶのか理解できないぞ。
木ネジは回しただけでは進まず、木という粘性体を利用して進む スクリューも水という粘性体の中をねじきって相対的に進む 翼は、空気という粘性体を迎角で捉えることで揚力を発生する。 アレ?(:D)| ̄|_ いやいや、粘性体は自らその場所に留まりたがっているので 割って入った翼を押し出す動き、それも効率よく行う。よって 直進してくる翼の上下面の長さが違えば、長さの長いほうの 流速を早めてやる。これが連続的に行われるだけ。
粘性体ねぇ。 木ネジ(固体)⇒スクリュー(液体)⇒プロペラ(気体)とならずに翼にいくところが なんとも。あと紙飛行機の翼の上下面の長さは同じだし。夏厨の記念マキコに マジレスしそうになるほど、今日は暑いぞ。
351 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/08/23 02:22 ID:fls30vty
よく見ろ上に目に見えにくい細い糸がついているだろ
浜口親子の気合
355 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/05 17:39:22 ID:GD+owOxv
飛行機が飛ぶのは気圧のせいですか? それとも揚力のせいですか?
気圧のせいで浮かんでるのが飛行船。 揚力のせいで飛んでいるのが飛行機。
357 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/19 16:38:33 ID:cPrxMhp5
よく飛ぶ紙飛行機の条件を教えて下さい
358 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/19 18:46:21 ID:xEV6z9ja
359 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/19 18:50:58 ID:xEV6z9ja
ちなみに飛行船が浮かぶのは密度のため。気圧は関係無し。
360 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/19 18:52:59 ID:xEV6z9ja
ちなみに翼に揚力が生じるのは翼の上と下で気圧が違うから
362 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/21 22:40:40 ID:/qsj8/mv
359をあふぉと言う痛さ
羽根で流れが下方に曲げられるから飛ぶのか。
364 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/21 22:58:08 ID:6RCkelL3
ただの平面の翼の模型飛行機が飛ぶのはなぜ? ベルヌーイなんて関係ないじゃん。
365 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/21 23:47:56 ID:/qsj8/mv
マヌケなりあ流 キタ━━━━━━(゚∀゚;)━━━━━━
> 359をあふぉと言う痛さ スマソ。 359は浮力の計算すらできないヴァカ。
>>360 翼の上と下で気圧が違うのは翼に揚力が生じるからでつかwww
ってワラても理解不能だろーな。
369 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/23 02:14:39 ID:cV/xm7he
予想通りのマヌケな展開 キタ━━━━━━(゚∀゚;)━━━━━━
372 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/23 04:17:39 ID:cV/xm7he
予想通りの教えて君かw
浮力を知らないヴァカ↑が揚力を教えてくれるそーです。
しかし
>>369 のリンク先、子どもにウソを吹き込むページだなw
376 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/23 14:00:09 ID:cV/xm7he
答えられないよ。 つーか答えようと思わないし、自分で調べろと思うだけだしw
この季節の風物詩ですな。 迷い込んだ冬厨の恥さらし。
「翼上下流の同時到着+ベルヌーイ」 で揚力を説明したつもりになってるページを 冬厨が崇めてるのね。 でも、そのページ、詳しい説明にジャンプすると 翼上面の流れが剥離しちゃって、同時到着の 必然性がなくなってるし。
379 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/25 00:35:23 ID:Z660WgHB
ほう、では違う説明をしているページを教えて頂くとするか。 当然できるよね?そこまで大見得切ったんだから。
381 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/25 03:18:18 ID:Z660WgHB
ん?それってできないって回答だと受け取っていいのですか? 散々大見得切っといてw
382 :
380 :04/12/25 03:22:34 ID:???
383 :
380 :04/12/25 03:27:34 ID:???
>>374 まあ、お姉さんは完全に物理の素人だから、しゃーないでしょ。
ネットで物理の解説をしているページなんて、たいがいトンでもか
どうしようも無く理解の浅いものばっかだから、
だまされるほうが悪い。
384 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/25 04:05:08 ID:Z660WgHB
どうでもいいが、違う説明をしているページを教えて頂くとするか。 当然できるよね?そこまで大見得切ったんだから。
387 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/25 11:26:35 ID:Fhr20Al+
ふと思った。空気の分子運動は等方的だから、空間中に空気分子が均一に停止して浮いてる状態と等価(空気中に静止してる翼から見て)。 その中を迎え角を持って翼が直進すると、板の下側に分子が衝突して上向きの力を受ける。 板の下側に当たって弾き飛ばされ分子はその後粘性により運動量を散逸するとすれば、ダランベールパラドックスも発生しないな。 (粘性で散逸しないとすれば、弾き飛ばされた分子がいずれ翼の上面に衝突するため、揚力は発生しない)
結局
>>379 >>381 >>384 って、同時到着+ベルヌーイの説明を信じきっていた香具師が、
他の説明などあるわけないと大見得を切ってみたが、見事にスベったということでFA?
>>388 でそ。
しかも、時刻的にはクリスマスの方もスベってるね。
アセって大失敗した冬厨が腹いせに粘着、って希ガス。
390 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/29 11:55:19 ID:HMwCC25/
ここの生簀は餌与えると物凄い食い付きだなあ
391 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/29 17:45:21 ID:gilMSjTJ
空を飛ぶ最小限の回転数を教えてください
>>387 こらこら、運動量の散逸の厳密な考察をはしょるな。
393 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/30 20:58:27 ID:DzwsdS1s
394 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/30 23:22:39 ID:g3uoKgPy
おいおい 嘘信じちゃ駄目だよ。 気圧のせいって気圧が高いと飛ぶの?低いと飛ぶの? 外気よりバルーン内の気体の方が同じ体積で軽いから、つまり密度が 小さいから飛ぶんだよ。気圧は関係無いよ。
おまいの方がわかってなさそうに見えるぞ
396 :
補足 :04/12/31 13:38:57 ID:???
気圧差で飛ぶのが飛行船。 水圧差で浮上するのが潜水艦。 揚力で飛ぶのが飛行機。
397 :
ご冗談でしょう?名無しさん :04/12/31 18:06:13 ID:7YYrq/E7
なんか馬鹿っぽいな。じゃあスペースシャトルの中は浮力が発生するのか? 浮力=上面圧力-下面圧力だろ。
399 :
訂正 :04/12/31 23:19:57 ID:???
浮力=(下面圧力×下面積-上面圧力×上面積)
400 :
答え :04/12/31 23:24:02 ID:???
401 :
ご冗談でしょう?名無しさん :05/01/01 00:16:08 ID:f2IpvJyD
言ってることが最初と違うぞ。 >気圧のせいで浮かんでるのが飛行船。 「気圧のせいで揚力が生じる」ならわかる。 浮くためには揚力>重力でなければならないから、やはり密度が重要だろ。 おれらにも飛行船にも揚力がかかっているが、おれらが浮かなくて飛行船が浮くのは やっぱ密度だろ。
あけましておめ。確かにおおもとの根源は密度、で
>>401 は正しい。
おいらが言いたかったのは圧力”差”なのよ。
>>356 の補足をしたかっただけなのだが、よけいなお世話だったようだ。
403 :
【豚】 【1249円】 :05/01/01 08:38:46 ID:u2/WsFfA
結局、翼があって鳥の真似をしてるんですよね
もうそれでいいよ。
それっ!
間違えた。
test
d
>>402 こんなこと↓を言ってるので、余計なお世話じゃないでしょ。
359:ご冗談でしょう?名無しさん []:04/12/19 18:50:58 ID:xEV6z9ja
ちなみに飛行船が浮かぶのは密度のため。気圧は関係無し。
高性能のグライダーを凧として揚げた場合とゲイラー凧とでは、どちらの方が 高くあがる(糸の仰角が大きいという意味)のでしょうか。 空気力学的な特性から考えるとゲイラー凧よりは高性能のグライダーの方が はるかに高くあがりそうな(ほとんど垂直ちかくまで揚がる?)気がしますが。
軸流式ターボジェットエンジンの空気圧縮用タービンの動作と、燃焼ガスから 回転トルクを取り出している出力側のタービンの動作は流体力学的には互いに 逆プロセスの関係にあると考えて良いのでしょうか?つまり両者は完全に シンメトリカルなものと考えて良いのでしょうか?
>>410 ゲイラー凧とグライダーの揚抗比を比べれば自ずと分かる。
359:ご冗談でしょう?名無しさん []:04/12/19 18:50:58 ID:xEV6z9ja ちなみに飛行船が浮かぶのは密度のため なんか、足し算するだけなのにデデキントの切断から始めるんですか? めんどくさくないですか?
>>413 つーか、飛行船の上下で大気圧が異なることが理解不能なんでしょ。
飛行船ならまだわかる気がするけど、 子供が手に持つあの小さなヘリウム風船でさえ、上下の気圧差だってのは直感的には理解しがたいなぁ。 事実なんだろうけど。
>>415 風船と同じ体積の空気に重力が作用するのは直感的でしょ。
下側ではその分だけ気圧が増えてるだけ。
>>416 あの、知ったかぶって説明されるのはムカツクんですけど。
直感的かどうかは本人が決めることでしょ。
アホガキ... ゆとり教育の恩恵をタップリ享受してるねぇ w
>>418 どっちがゆとり教育の恩恵だろうね。
単に気圧差で納得するか、回りの分子の運動がどうなっているかを悩むか。
飛行機がなんで空を飛べるかを真剣に悩むか悩まないか。
420 :
ご冗談でしょう?名無しさん :05/01/07 13:40:42 ID:HZgEzFs2
金属が飛んでいると錯覚しているだけ。
>>419 でもねぇ、あんまり突き詰めすぎると
圧力差->密度->重力->なぜ重力が発生すのか->素粒子、膜理論、宇宙論って際限がなくなりませんか?
こどもにそこまで求めますか…、すごい英才教育ですね。
>>421 圧力差->統計力学->流体力学->カオス
といった感じの方向で、すごい英才教育と言ってくれ。
圧力差->密度->重力・・・
ってなんだよ。
重力はともかく密度って。
発想の出だしから間違ってるよ。
密度と言い出したのは俺ではないのだが、 「質量を持った流体」と言うべきだった、スマソ。
---------チラシの裏------------ 学力低下も結構結構。詐欺しやすくなるし、どんどん騙して 稼ぎまくってやるぜ。
「たいようのほのお」
揚力と浮力の決定的相違= ・浮力は仕事をするが、揚力はほとんど仕事が出来ない。 ・浮力は運動状態には無関係だが、揚力は運動状態に応じて極めて大きく変化し 最大値は浮力よりもずっと大きい。
>・浮力は仕事をするが、揚力はほとんど仕事が出来ない。 飛行機が上昇するときには仕事をされているわけだが...
飛行機が上昇する時に得た位置エネルギーは、何から得た? 揚力が仕事をした→嘘 飛行機が運動エネルギーを位置エネルギーの転換した→本当 水の底に中空の球を沈めて離したら、急に浮き上がって水面から高く飛び出した。 これは浮力が仕事をして球に運動エネルギーを与えたから。→本当
ヘリコプタが上昇する時に得た位置エネルギーは、何から得た? >428
ローターの回転エネルギー減少分≒位置エネルギー獲得量
ぶっぶー 不正解。
432 :
ご冗談でしょう?名無しさん :05/03/06 15:00:55 ID:JnUX58zW
age
>>430 それだとホバリングに必要なエネルギーは0になってしまう。
434 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/04/14(木) 04:04:23 ID:mvKnrz+F
Q)飛行機ってなんで空を飛べるんですか? A)利用客がいるからだよ。 いないと廃止路線になったり 空港が閉鎖になるんだよ。
435 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/04/14(木) 14:04:44 ID:mWOoBR5M
根性
>>434 =航空ヲタの典型
>>435 =マヌケな流体屋の典型
ツマンネェ〜
そろって航空・船舶板に戻りたまえ
437 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/04/14(木) 22:12:39 ID:/aFLZRyM
慣性制御
438 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/04/14(木) 23:14:20 ID:tVNVO56e
プラシーボ効果
436ステアド晒せや!
440 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/04/15(金) 08:48:23 ID:ZT3nfioz
イオノクラフト効果
441 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/05/12(木) 20:07:35 ID:oLtBjr9M
ジャンボジェット機が飛んでいた。 魔女「あんな大きな鉄の塊が飛ぶなんて自然の摂理に反してるね」 科学者「動力源のない箒が飛ぶほうがよっぽど非科学的だ」
紙ヒコーキ先生「動力が無くても飛べる。が、その理屈は難しい」
♪リゾッチャ
本当は透明な板の上を走ってるんじゃないのか?
445 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/07/27(水) 11:02:08 ID:q99B9tHH
飛行機はなんで背面飛行ができるの? 翼の断面が上下逆になったら下に引っ張られる気がするんだけど。 それと、水泳でクロールでS字に水をかくのは抗力の他に揚力も利用できて 効率がいいって説明してるんだけどよく理解できない、ってか実感が無い。 S字にはかいてるけど、手の角度を水の当たる方向に対して常に90°に 保つように変えてるんだけどそれじゃ揚力は発生しない気がするんだけど。 教えて卓袱台。
>>445 クロースのS字水かきは、力がうまくかかるように腕を動かすとそうなって
しまうということじゃないかな。物理的じゃなく、人間工学的、とかいうやつ。
背面飛行は・・・。たぶん迎え角をとってるんだと思うけど。普通の飛行機じゃ
バランスが悪くなるだろうけど、出来るように調整した飛行機なら出来るんでしょ。
447 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/07/27(水) 18:00:37 ID:q99B9tHH
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1kn20/h1cr30/IPA-swm300.htm これなんだけど、下の方に翼の断面で説明してる絵があるんだけどどう思いますか。
仮に揚力が発生したとしても斜めに(手のひらを水が滑る感じで)かいたんでは
抗力(水を押した時の抵抗)の面でロスしちゃうんじゃないかと。
シンクロで体を浮かせる時に手を∞の字にかいていると思いますが(スカーリング)
これも、手を丸めて翼の断面にしているから圧力差による揚力を生じているというよりも
動かす方向に迎え角をとっているから揚力を生じているだけなんじゃないかと思うんだけど。
あ、すいません飛行機の話しじゃなくてヾ(´▽`*;)ゝ"
>>447 ヒント:手の甲側の水の流れ
ホムペの説明は悪くはない。が、翼の揚力の流線の図はダメダメ。
「揚力は圧力差」と叫びつづけた(てる)マヌケな流体屋の責任。
449 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/07/27(水) 21:11:07 ID:+jfTZvwa
飛行機が飛ぶ理由? そんなの簡単だわな。 乗客が飛ぶと信じているから念力で飛び上がるんだ。 乗客の中に不安を感じているヤシが多いと その飛行機は墜落する。 分かったかい、秀才ども。
450 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/07/28(木) 00:04:48 ID:43be1JjE
試しに風呂で手を丸くして(翼の形にして)水平の状態で手を水平に動かしても
あんまり揚力を感じないんですね。
それよりも手は平らでいいから、動かす方向に迎え角をとったほうが揚力を感じる。
あ、一応こんなんも見てみましたが、これって翼の上側だけに注目してるけど
下はどうなの?って疑問がわきます。
スプ〜ンの実験も、じゃあ両側に水を流したらどうなの?って。
まあ、水泳の場合は感覚に頼る部分が大きいしそんなに考える必要も無いかも
しれないんだけど。
いちお〜この説明で納得してるんだけど、S字にかくメリットに触れてないんで
そこが知りたい。
http://www.fitweb.or.jp/~hamachan/ryutai/ryutai.htm
451 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/07/28(木) 00:11:59 ID:43be1JjE
452 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/07/28(木) 13:18:50 ID:7fd/jMaB
自称・某航空会社のエンジニアに聞いたんだか…飛行機は、(その場の)勢いで飛ぶらしい。『もう、飛ぶっきゃないでしょ!』みたいな。
>>450 >>452 ツマンネェーよ。ガイシュツだし。
流体力学しか学んでないマヌケが揚力を説明しようとすると必ず破綻するんだよ。
で、自嘲気味に「念力とか気合いとか根性とかで飛ぶ」って言ってるだけ。
お詫びに
>>450 にちょっとだけレス。
>それよりも手は平らでいいから、動かす方向に迎え角をとったほうが揚力を感じる。
感じてるのはホントに揚力? 抗力じゃないのかな。
>スプ〜ンの実験も、じゃあ両側に水を流したらどうなの?って。
何か不都合があるの? 翼の下側は君の好きな迎え角で理解しても良いよ。
>>455 >>450 じゃないが、揚力も結構あると思う。
ただ、実際にクロールで有効に使うのは、手が着水直後と胸の直下に来たとき。
前者では腕が伸びきってるし、後者では使う筋肉が変わる位置のため、
力が入らず抗力を使っての水かきが十分出来ない。で、それじゃもったいないから
その間は手のひらの向きと動かす方向を揚力を使えるようにする、というのが
S字のメリットということになると思う。
だからあんまりS字にとらわれすぎると、メインの水かきが出来なくなってかえって
遅くなっちまう。
まぁ以上は俺の個人的な考えなんで的外れかも知れんが。
>>456 S字水かきで揚力を利用してるってのはオッケーでしょ。
>>450 がわかってないのは、手を翼みたいな形に曲げて動かしたとき
手の甲側の水がどのような運動量を得るかってこと。
流体屋は圧力で考えて潰れ、ヒコーキ屋は迎え角で考えてサヨナラ。
458 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/07/31(日) 09:42:17 ID:13xYC2r+
確か、主翼に斥力君が大量に装備されていると聞いたことがある。
459 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/08/03(水) 15:35:35 ID:3hjd2QHw
揚力が発生する条件てのはなんなんですか?
460 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/08/04(木) 00:03:45 ID:G2+MTA5P
>>459 循環、すなわち翼のまわりの速度の周回積分、がゼロでないこと。
もっと平たく言えば、翼の上側の速度と下側の速度が異なること。
>>460 それは条件じゃなくて
流れの分布がそのようになっている
という事実でしょ。
循環がゼロになる条件を示さないといけない。
まぁ、マヌケな流あqwせdrftgyふじこlp;@:[]
463 :
マヌケな流あ :2005/08/04(木) 21:08:47 ID:Ey1ySRet
>>461 循環←出発渦←流れの不連続部の剥離←境界層←粘性
といったストーリーになるのかな?
さらに
粘性←分子の運動量輸送←分子間力による運動量分布(気体の場合、翼と気体分子の間の分子間力を考えれば十分だと思われ)
といったとこか?
しかし、分子間力までいっちゃうと飛行機が飛ぶこととの直観的な関連が薄くなる希ガス。
>>463 揚力の発生と分子間力はどのようにつながるのですか?
厨房にもわかるようにおながいします。
465 :
マヌケな流あ :2005/08/05(金) 08:12:27 ID:BBEVbpPB
>>464 >>463 の上側の矢印列で示したように、揚力の発生には流体の粘性が重要な役割を果たしている。
この粘性の原因が分子間力。 ごく単純化して言うと、
翼に衝突した気体分子は弾性的に弾かれるのではなく、翼表面の分子との分子間力によって一旦吸着し、その後、脱着する。
このため、翼近くの気体分子の速度は、翼から遠く離れたところの分子の速度よりも小さい。
つまり、気体は翼に「粘着」している。 翼が動いている場合には翼のまわりの気体がひきずられているように見える。
逆に言えば、翼はまわりの気体から後に引っ張られているように感じるだろう。
このような現象を粘性という。
466 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/08/05(金) 08:40:55 ID:iums2nzv
>>465 多分、粘着の条件のことを言いたいのだろうけど、
ウソを連発してるところがマヌケな流体あ。
翼の近傍での気体分子の運動量変化がダメダメ。
あと気体分子間には分子間力は作用しないのかい?
粘性が重要であるとしながらも、方程式がとけないとゆー
理由だけで粘性を無視してしまうのが流体屋クォリティーか w
468 :
マヌケ流 :2005/08/06(土) 00:16:10 ID:2qrRChZM
>>467 >翼の近傍での気体分子の運動量変化
そこは
>>463 で「分子の運動量輸送」って表現したとこだが、厨房スペックでは省略した。さらにつっこみがあれば書こうと思ってたんだがね。
つか、わかってんなら藻前が書けよw
>気体分子間には分子間力は作用しないのかい?
作用しないわけではないが、飛行機が飛ぶ大気程度の気体では、分子の運動量輸送に及ぼす効果は無視して差支えないほど小さい。
液体の場合はそういうわけにいかないが。ていうか、支配的な効果になる。
>>468 オマイの書いたウソ≠厨房スペックの省略
あと、気体分子間に相互作用が無ければ野球のボールがカーブすることはない。
次の状況を考察してみ。カシコクなれるぞ。
大気中でボール(円筒でも可)を回転させた場合周囲の大気はどのような速度分布になるか。
気体分子間に相互作用があるときと無いときで比較しる。
ヒント
ひもの先に石を結んでグルグル回す。ひもを切っても石はグルグル回り続けるのか?
470 :
マヌケ流 :2005/08/06(土) 13:38:04 ID:ieak2QaI
>>469 >オマイの書いたウソ≠厨房スペックの省略
どうウソなのか書かなきゃ話にならんぞ。w ま、厨房向けに補足しとくか。
翼が動き、大気は静止(個々の分子は激しく運動してるが、平均速度はゼロ)しているとする。
翼直近の空気は
>>465 の理由で翼とともに動くが、翼から離れるにつれて空気は静止状態に近づく。
この区間では、速い分子が遅い分子の層に飛び込み、さらに衝突=散乱して…
という過程で速度変化すなわち「運動量輸送」が行われている。この「運動量輸送」を粘性という。
ちなみに粘性力は通常、速度変化の大きさ(速度勾配)に比例する。
で、衝突=散乱の時には確かに気体の分子間力が強く働いている。
しかし気体分子の場合、自由運動時間がはるかに長いので分子間力の詳しい様相についてはあまり考える必要はない。
471 :
マヌケ流 :2005/08/06(土) 13:48:38 ID:ieak2QaI
>>469 >次の状況を考察してみ。カシコクなれるぞ。
って、漏れに言ってんのか?レスつけるべきかどうか、しばし考えたぞ。
確かに「循環」が直感的にわかりやすい状況だな。
で、
>>460 に戻って話も循環する、と。w
ヒントの意図もよくわからぬが、ひょっとしてヒモが藻前の分子間力イメージか?
それを考察して藻前がどんだけカシコクなったか言ってみ。w
>>471 469じゃないのでよく分からないけど、
なにか慣性の話をしているのでわ?
空気中の相互作用が無視されるのなら、
飛行機が飛行中は気圧が全く影響しないって事になるのだろうか?
>>470 ウソ#1「翼から離れると気体分子の平均速度がゼロになる」
ダウンウォッシュは無いのかよ。それとも翼から数百mくらい離れたところの話か。
ウソ#2「分子の衝突が粘性の要因である」
こんな妄想をしてるから、回転円柱周りの速度分布がわからない。
>>471 は実質敗北宣言。
ワルアガキ「分子間力の詳しい様相についてはあまり考える必要はない」
だから分子間力は作用してるんだろ。
>>471 オマイのダメダメなところを指摘してやってんだから
マジメに考えてみたらどーだ?
>>472 もちろん相互作用はある。けど、気圧とかを持ち出さない方がシアワセになれるよ。
476 :
マヌケ流 :2005/08/06(土) 23:20:05 ID:4hX5zQJE
>>472 >飛行機が飛行中は気圧が全く影響しないって事になるのだろうか?
いや、そうではない。揚力には循環の強さの他に、翼の速度と気体の密度が関係する。
気圧が変わると密度も変わるので当然揚力も変わる。ただし、密度は分子間力とは関係ない。
その他、いろいろな種類の抵抗に密度が関係するので、気圧は飛行特性に大きく影響するんじゃまいか。
477 :
マヌケ流 :2005/08/06(土) 23:24:38 ID:4hX5zQJE
あと、
>>470 で説明した「運動量輸送」は「拡散的」な輸送。
他に、巨視的な流れに乗っかって輸送される「移流的」な運動量輸送もある。
478 :
マヌケ流 :2005/08/06(土) 23:47:08 ID:vyQ/G7m1
>>473 >>470 では翼面に垂直方向の速度変化を考えている。
分子運動と密接に関係する層流境界層なら、その厚さはミリ単位だろう。
(翼の速度100m/sとすると、常温空気で2oってとこだな)
この他に流れの乱れによる乱流境界層があるけどね。
気体の粘性を考える場合には気体分子は剛体(絶壁型ポテンシャル)モデルで十分だと言ってるんだよ。
ただし気体分子ー翼面の粘着では吸引力を含むポテンシャルモデルでなければならない。
分子間力を強調したいんだったら、どういう分子間力なのかはっきりさせないと。
あと、気体の粘性と液体の粘性の違い、わかってるかい?
479 :
マヌケ流 :2005/08/06(土) 23:52:03 ID:vyQ/G7m1
>>476 に補足しとくと、飛行機が飛ぶことを想定している大気程度の気圧変動範囲では
空気の粘性は一定とかんがえてよい。
流体力学はダークサイド。強大なパワーを秘めているがその源が連続体近似であるため、 物事の本質を正しく理解することができない。 実際、流体力学の枠内では揚力が発生する理由を説明できない。 真の物理ナイトのみが気体分子間の正しいフォースの使いかたを知っている。
>>478 だからぁ、そのハードコアポテンシャルで回転円筒周りの流れを説明してみな。
ウワァ、地震だ マヌケ流、モチツケ
483 :
マヌケ流 :2005/08/07(日) 02:09:20 ID:qAFGlUeo
>>481 だからぁw、それは
>>470 で説明しただろ。もう少し丁寧にゆうとだな
まず、円筒からわずか離れたところに薄い層を考える。
この層には円筒側からは速い分子が飛び込み、静止大気側からは遅い分子が飛び込む。
で、この層の分子の平均速度は円筒より遅いが、静止大気よりは速いものになる。
円筒側、静止大気側からどの程度の速さの分子がやって来るかは分子の平均自由行程(分子衝突による)に
依存するんだけどね。
さらにその外側の層について考えても同じことが言えて、周速度分布ができるわけさ。
この考え方で粘度を導くことができるが、非平衡統計力学でブラウン運動と揺動散逸定理を使って分子間力を無視したものも
同じ結果になるよ。
484 :
マヌケ流 :2005/08/07(日) 02:18:46 ID:qAFGlUeo
今は、飛行機って文脈で、気体のことを考えてるからな。
で、藻前の
>>473 読み直してみたが
>ウソ#2「分子の衝突が粘性の要因である」
こんな妄想をしてるから
これがなんでウソ、妄想なのかやっぱりさっぱりわからんよ。
きちんと説明キボンヌ。
>>483-484 回転円筒から離れた気体分子も(平均として)回転運動しているわけだが
その向心力は何に由来するのか?
あと、粘性≠拡散。
486 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/08/07(日) 09:32:31 ID:cqvFOiZp
>>485 >その向心力は何に由来するのか?
動径方向の圧力勾配でしょう。粘性により接線方向の力を受けるが,
そのまま進むと外へと向かうことになり,外部の圧力が増し,内部の
圧力が減る。
>>486 たうたうマヌケな流体屋のアフォスパイラルに突入だな w
まず気体分子は「圧力」から力は受けない。気体分子の運動量分布が「圧力」に相当するだけ。
また「圧力勾配」などは連続体近似でしか使えない概念。分子運動論に持ち込むなよ。
あと回転円筒から離れた気体分子に作用する力が「衝突」だけなら、動経方向内向きと
外向きの分子から及ぼされる力は等しい。∵動径方向に分子の流れは無い。
つまりハードコアポテンシャルのみでは向心力は発生しない。
よって
>>483 、
>>486 の回答はウソ&妄想。 理解できるか?
>>486 実際には外に向かって出ていってないので、外側の圧力が増すことはないですね。
それなのに回転運動を続けるのは別の原因ではないですか。
489 :
マヌケ流 :2005/08/07(日) 20:57:43 ID:bYlO9HGg
>>485 >>486 は漏れではないが、待たせたな。
>その向心力は何に由来するのか?
ったって藻前、周方向速度が発生する理由は
>>483 などで述べたとおり。
これを連続体レベルで見れば気体の回転運動になる。つまり向心力が働いていることになる。
物体の運動が変化することと変化方向に力が働くこととは等価である、というのがニュートンの運動法則だろ?
で、この向心力を伝達してるのが、連続体レベルで見れば圧力。分子レベルで見れば分子のランダムな直進、衝突=散乱てことになる。
分子が分子間力でお手手つないでるわけじゃないぜ。気体ではな。
あと
>粘性≠拡散
って粘性=拡散なんて漏れは言ってないぞ。
単に拡散と言えば物質拡散のことだよな、ふつー。
運動量拡散を粘性という。ついでに、熱拡散を熱伝導という。
>>489 マヌケの上塗りをしに来たのかよ w
>これを連続体レベルで見れば気体の回転運動になる。つまり向心力が働いていることになる。
ならねぇーよ。
>>487 は理解不能か?
向心力=回転円筒に向かう引力。これを気体分子の衝突=斥力だけで実現できる、と言ってる
ところがウソ&妄想。連続体近似に洗脳されてるアタマではやはり本質の理解はムリぽ。
>分子が分子間力でお手手つないでるわけじゃないぜ。気体ではな。
まぁ、マヌケな流体屋の限界だろーな。Van der Waals力でもお勉強してから出直してきな。
つーか、妄想を垂れ流すだけならばもう来なくてイイ。
491 :
マヌケ流 :2005/08/07(日) 23:42:28 ID:0u85D+Cz
>>490 気体の粘性の統計力学をちゃんと勉強したほうがいいぞ。
あと、van der Waalsの具体的な形、有効に作用する距離も。
で、気体の粘性と液体の粘性の違いを理解しろ。
「温度が高くなると気体の粘度は上がる。コレに対し、液体の粘度は下がる。」
このことを説明できるようになれ。 揚力の分子運動論的説明はそれからだな。
大学に入ってからしっかりやればいいよ。
じゃな!!
492 :
486 :2005/08/07(日) 23:45:58 ID:???
>>487 圧力勾配があるということは,気体分子の運動量分布の平均に違いがあることになる。
外側のより運動量の大きい分子との衝突で運動量が交換されて,自らはより
大きな運動量を得る。その結果,圧力勾配の向きに運動量が輸送される。
それが巨視的には圧力勾配による力の作用と解される。
>>491 ハイ、消えた。
結局、分子運動論さえ理解できず、捨て台詞だけを残していく
マヌケな流体屋の典型的なパターンでした。
よゐこはマヌケ流の妄想を信じないように。
>あと、van der Waalsの具体的な形、有効に作用する距離も。
分子が接近するとき、斥力が働く前(マヌケ流だと衝突する前)に
引力が作用しますが、何か?
>>492 質問:なんで圧力勾配が生じるの?
回答:気体分子の運動量分布が一様ではなくなるからです。
質問:なんで運動量分布が一様でなくなるの?
回答:圧力勾配が生じているからです。
こちらもマヌケな流体屋のアフォスパイラルの典型 w
495 :
486 :2005/08/08(月) 05:41:51 ID:???
>>486 動径方向の圧力勾配でしょう。粘性により接線方向の力を受けるが,
そのまま進むと外へと向かうことになり,外部の圧力が増し,内部の
圧力が減る。
だが外に出るだけだと内部が真空になるので、同時に外側から内部に入り、
圧力は元に戻る。
マヌケな流体屋が現象を説明しようとすると、決まって超自然的な「妄想力」とでも 呼ぶべき力が都合良く登場するな w まぁ、今に始まったことではないが、何度も同じパターンが繰り返されるのは 教育システムに欠陥があるからなのか?
499 :
486 :2005/08/08(月) 19:46:27 ID:???
>>496 >>486 は説明不足でしたが,定常状態に達するまでの過渡状態の話なので,
定常状態になれば外に向かって出て行きませんが,それは過渡状態で生じた
圧力勾配による向心力が存在するためという説明になります。
>>497 粘性による接線方向の力は常にあり,外へと向かう力があるので,
完全には元に戻らず,動径方向に一定の圧力勾配のある状態で
平衡に達すると思われます。
>>499 定常状態ねぇ。
回転円筒から打ち出された分子が地表の全ての大気中に行き渡ったときのことかよ w
やっぱり摩訶不思議な妄想力が作用して、円筒の近傍は低圧、そのちょっと外側は高圧を
保ち、そのもっと外側は大気圧にしてるのかしらん。
気体分子は*常に*回転円筒から外に向かう力を受ける→それが圧力勾配をつくる→
圧力勾配は分子に内向きの向心力を及ぼす。
こんな主張をされてモナー。どんな妄想力で向心力だけ取り出して作用させるのぉ?
久々に登場の真性のアレかも。
501 :
486 :2005/08/08(月) 20:36:49 ID:???
>>500 「妄想力」が必要だとは書いてませんし,不要ですね。
>>501 オマイの話は変なのでツジツマを合わせようとすると,「妄想力」が必要ですね。
503 :
マヌケ流 :2005/08/08(月) 22:12:38 ID:Hn8ku2EK
自己レス 漏れの書き込みを通して、「速い分子」とか「遅い分子」とかいう表現があるけど、これは 翼なり円筒なりの運動方向について、という意味。速度も運動量もベクトルだし。 翼なり円筒なりの表面から脱着した直後には、その他の方向の速度成分はゼロと考えていいと思う(定性モデルとしては)。 で、物体から遠ざかるにつれて、分子の衝突=散乱によって物体運動方向の速度成分は小さくなり、ランダムな速度成分に変わっていく。 連続体レベルで見たときには分子のランダムな運動が圧力(静圧)として観測され、一定方向への偏差成分が巨視的な流れ(圧力に関係づければ動圧)として観測される。 以上、表現がちょっと不親切だったかなと思うので補足。(夏休みだし、ひょっとして中高生の皆さんが読んで誤解すると心苦しいので)
>>503 円筒が高速で移動しているとして、
最初にぶつかった分子はなぜ跳ね返らずに円筒にそってながれるのですか?
逆に、空中に向けて素早く手のひらを押し出して戻すと、
その先にはかぜができるのはなぜですか?
>>503 細かいところは気にすんな。
ウソつきの言うことは誰も信じてないぞ w
>>504 >最初にぶつかった分子はなぜ跳ね返らずに円筒にそってながれるのですか?
分子の吸着現象の誤った認識に基づくマヌケ流の妄想力。
>その先にはかぜができるのはなぜですか?
空気を引っ張る手の甲側にもかぜができているぞ。
507 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/08/19(金) 08:09:08 ID:oR3FKTUX
次スレのタイトルは 「紙」飛行機はなんで空飛べるんですか?5 に決まり。
510 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/08/19(金) 18:16:18 ID:gkqlMVXb
ほんとはとんでないのにね。おかしいね。
511 :
教育実習生 :2005/08/20(土) 11:19:55 ID:???
等角写像をどうやって中学生に教えたらいいですか?教えてください。
むしろなぜ中学生に等角写像を教えなあかんのか教えて星井
>>512 等角写像で揚力を説明できると思い込んでるんでそ。
Q:飛行機ってなんで空を飛べるんですか? A:紙飛行機が飛ぶのと同じ理由だよ。 Q:紙飛行機はなんで飛べるんですか? A:飛行機が飛ぶのと同じ理由だよ。 ……… (以下無限ループ) マヌケな流体屋のいつもの腐ったネタだな w
紙飛行機が飛ぶ原理と、昆虫が飛ぶ原理、鳥が飛ぶ原理、 そして飛行機が飛ぶ原理 全部違っていたりする。
こりゃマヌケな流体屋以下だな w 飛ぶ*原理*は「空気の運動量変化=力積」で全部同じ。 全部違うのは飛行を実現する方法。
飛行機の運動量は変化しないが、空気の運動量だけが変化する 不思議な原理だな(W
力積は運動量変化に等しい
いやぁ、未だに
>>517 みたいなアホが存在してるんですね。
マヌケな流体屋が流布しているインチキな揚力の「説明」を
真に受けてる犠牲者かもしれないけど。
飛行機と飛行機の下の大気、そして地球、この3者の運動量の単位時間当たりの 変化は、飛行機の上の待機の運動量の単位時間当たりの変化と絶対値が等しく 向きが反対なだけなんですかね?
「力積」ってググってみたらぁ? あとベクトルと風洞実験もね。
保守
524 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/10/24(月) 02:40:56 ID:3XdlU4yA
向く方向と反対に熱だかがでてるからだよ ロケットみたく まっすぐはなんでだろ???飛んでから 重力から遠のいたから??ちょっとは でも低空飛行もできるし よく落ちないよね
525 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/10/24(月) 02:42:01 ID:3XdlU4yA
まっすぐに前に進むのは、 +αの力しかもういらないからか その前の力があって
日本語でお願いしまつ>ID:3XdlU4yA
527 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2005/10/30(日) 20:34:43 ID:svd4DVe1
飛行石
ば る す
揚力は大気が翼に粘着した結果で発生するのですか?
気合で飛んでいる。
物理を知らないマヌケな流体屋は気合いでスレに粘着する、とゆーことか w アチラに帰りたまえ。
いや 物理は気合いだ
気合あげ
534 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/03(水) 01:08:20 ID:5lFQjl8I
在日の盗んださくらんぼは何処へ行くんだろう
382 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2006/03/12(日) 00:27:33 ID:kVrXaqSs0
>>352 実はさ、田舎が高級さくらんぼで有名な土地でね。
一昨年あたり頻発したじゃない、さくらんぼの盗難事件。
アレでウチの田舎近隣も結構やられて。
JA若衆と農業研修に来てるトルコ人達(レスリング強豪国だけあってみんなムキムキw)
が自警団作って…
何組かの窃盗団捕まえたんだよ。
でこいつら全部
リーダー(手引き役):在日
運搬役:不法入国中国人
だったわけで。
まあ警察にお持ち帰りされたんだが…
在は不起訴。(なんか民族団体が出てきて妙な事に発展しそうだった)
中国人は強制送還でおしまい。
で実家近辺のさくらんぼ温室、軒並み嫌がらせで壊されたよ。
535 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/03(水) 20:37:27 ID:cKbCeyhT
ヘリコプターのプロペラと同じ原理ですよ、
536 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/03(水) 20:52:16 ID:cKbCeyhT
紙飛行機は飛んでないよ、落ちているんだよ。 ビルから落ちた人間を飛んでると言うか?
紙飛行機も上昇して宙返りしますが、何か?
538 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/03(水) 21:09:53 ID:cKbCeyhT
そりゃ猫だってビルから落ちれば宙返りくらいするさ。
ビルから落ちた猫が上昇するのはマトリックスな世界だな w
>>1 舞空術に決まってるだろwwwwwwwwwwwwwww
↑マヌケな流体屋の本気レス w
542 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/04(木) 00:52:32 ID:v9z29trp
強風で考えてみよう、台風の時の数十倍の強風が吹けば人間は吹き飛ばされてしまう、 吹き飛ばされない様に電柱を掴めば鯉のぼり様に人間の体も真横になるね、 そう宙に浮いている状態になったね、 これはどうゆう事かと言うと風のエネルギーのほうが人間と地面の間の重力を上回ったって事だね。 わかったかなぁー?
例えば単発セスナのエンジン出力だけでは機体の重量を 持ち上げられないわけだが、それすら知らないヴァカ。 さらにエネルギーと「力」を比べているところがアフォ。 レベル低すぎ > 542
544 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/04(木) 03:24:11 ID:v9z29trp
どうしてセスナのエンジン出力で機体を持ち上げる必要があるの??? ロケットと勘違いしてるの?? アフォ?
>風のエネルギーのほうが人間と地面の間の重力を上回った これと >セスナのエンジン出力で機体を持ち上げる これは同じことを言ってるわけだが。 で、要するに自分自身がアフォであることをに気づいたんだな w
546 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/04(木) 09:34:44 ID:v9z29trp
>>545 小学生?
エンジンの出力で機体を持ち上げてるのではないよん 。
飛行機がロケットの様に真上に飛ぶとでも思ってたの? おめでたいねぇ。
台風で物が飛ぶのは揚力のせいなのかw
台風で旅客機が飛ばないのは何のせいなんだろう
549 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/04(木) 16:12:01 ID:v9z29trp
例え無風状態でも、飛行機が走れば止まってる飛行機に強風を当てる事と同じなのも知らんか。 飛行機は、揚力で浮き揚がるスピードまで自力で走れば良いだけだろ。
551 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/05(金) 10:14:19 ID:YYDnJBAM
一般教養レベルではドブロイの法則だかなんだかで 速く流れる流体は遅く流れる流体より圧力が低い。狭いところを流体が通るときは流速が速まる。飛行機の翼は下面より上面のが速く空気が流れるから揚力が得られる。 とは一応知識として聞いてはいるけどどうもおかしいよな。 動いているのは流体じゃなくて飛行機のほうだろ。じゃあ新幹線なんかもスピードを上げれば上げるほどまわりのからの空気圧は減っていくのか?
そうだよ。
553 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/05(金) 10:54:36 ID:YYDnJBAM
しかしさ空気圧というのは空気を構成する粒子がぶつかる力からなるわけだろ。 例えばまっ平な板を板の平面と垂直に動かしたところで止めておいたところで、その平面に空気の粒子がぶつかる量も強さも板の運動とは垂直の方向としては変わりようがないと思うのだが
>>553 その場合は圧力に変化はないね。流体の速度自体は変化してないから。
>>553 まっ平らな板をその平面内で動かすなら、確かに垂直方向の力は受けないよ。
それが何か?
556 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/05(金) 11:19:46 ID:YYDnJBAM
飛行機の翼の説明で言われているのも 板の上面に速い風を流し下面に遅い風を流せば板は上面に引き付けられる(ここまではいい) 飛行機が動けば翼に風を流しているのと同じこと翼は上面が風が速く流れる構造だから揚力が得られる。 と説明されるがおかしいと感じたんだ。 流体が動いてるわけじゃないんだから同じなわけないんじゃないかと
流体が動いてるじゃん。
もし、自分が水の中にいるときに圧力を感じたとして、それが自分が動いている為なのか水が動いている為なのか判断できる? 空気が動いていなくても、飛行機が動いていれば翼の表面にあたる気体分子の圧力は飛行機が止まっているときと違うよね。
559 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/05(金) 11:45:31 ID:YYDnJBAM
>>558 それはおかしくないか?
流体を構成する粒子が一定の方向に動いているならその分それ以外の方向への運動エネルギーが減るから圧力が下がるというならわかる。
しかし
>>553 だかで書いたように流体が止まっているところで板が動いたところでなにも変わらないんじゃないか?
とおもうんだが
飛行機の翼は真っ平らな板じゃないだろ。翼にぶつかった分子は文字通り動く。
>>559 >それ以外の方向への運動エネルギーが減る
運動量エネルギーに方向はないぞ。
訂正:運動量エネルギー → 運動エネルギー
563 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/05(金) 12:18:06 ID:YYDnJBAM
確かに飛行機の翼はまっ平ではなく上面が膨らんでいる形だ。 「だから翼に風をあてると上面では狭められて空気の流れが速くなり圧力が減る」と聞くのだけど 風を当てればそうだろうけど空気が止まっているところで翼が動いても空気を上下運動させるだけじゃないのか?
564 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/05(金) 12:32:23 ID:+jRVWKLN
お前は翼の上の全ての空気が一斉にずれるとでも思うのか?
それって、風が吹けば帽子が飛ぶけど、自分が走る場合は帽子は飛ばないってことか?
566 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/05(金) 13:35:05 ID:+jRVWKLN
水の中に板を入れていろいろな方向に動かす事を考えてみろ。板と平行な方向に動かすのが最も抵抗がなくてすむだろ? 飛行機は空気の中をかきわけて進んでるわけ。水の中を動いてる板と同じで、大気の抵抗が最も小さくなる方向に翼の向きを変える力が働く。この力が重力に勝ると機体がもちあがる。 飛行機のエンジンは翼と一定の角度を保ってるから、この力は飛行機がどんな角度で飛ぼうがほとんど同じ。(出力をあげすぎると機体がひっくりかえる) うまくバランスを取ることで飛行機は飛んでる。
567 :
雅文おにいちゃん :2006/05/05(金) 18:01:43 ID:sazcMwWM
>>566 じゃあアフターバーナなんて怖くて使えねーな
568 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/05(金) 20:26:51 ID:+jRVWKLN
もちろん機体の姿勢を制御するために尾翼があるんだけどね。
569 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/05(金) 20:55:30 ID:YYDnJBAM
じゃあ流体の速度が速くなれば圧力が下がるドブロイだかの法則は揚力とは無関係なんですね。
570 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/05(金) 22:24:30 ID:+jRVWKLN
>566 で言ってることはドブロイの法則で説明できるだろ。同じだ。
ド・ブロイじゃなくてベルヌイだろ w で、ベルヌイの定理は 「なんで揚力が発生するのか」を考えるときには無関係。 「どのくらいの揚力が発生するのか」を計算するときには必要。
572 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/05(金) 22:34:42 ID:+jRVWKLN
そうだった(--;失礼。
主に女の子(娘・人)が履くスカートが風でめくれた時、スカートには 揚力が働いている。(風圧も合わさっている複雑な力) それに対し洗面器を湯船の中で逆さにして沈める(なよ) 時に感じる抵抗が浮力 感覚的には遥かに前者のほうが弱い力である気がするが、実は 前者のほうがずっと強い力である(?) 普通に吹く風で絶対にめくれないスカートなど重くてとても履 けない。 揚力と浮力は似ていて性質が全く異なる力也
スカートの例は条件が複雑すぎ。普通に紙テープを吹くヤツでオケ。 紙テープの上面を吹くとテープが持ち上がる→揚力 紙テープの下面を吹くとテープが持ち上がる→風圧 でも、性質の全く異なる力の大きさを比較しちゃってるところが、ちょっとアレ。
揚力の正体は翼が空気を下に押し流した力の反作用。
576 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/06(土) 13:57:20 ID:5qQi4Umf
なんだ普通にヘリコプターやロケットと同じように反作用で揚力を得ていたのか。 長年の疑問解決! 速さで流体の圧力が下がるとかは基本的に無関係ですね
577 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/06(土) 14:30:29 ID:YIg3k5xj
それは揚力とは別物。
紙テープに息を吹きかけても下面にも上面にも当たってしまうので、 実験としては信頼性が低い。 無理に上面だけに息を吹きかけてようとしてもその時点で、紙テープに 余計な力を加えてしまっている筈なので、実験として恣意的過ぎる。 (結論を前提とした実験に偏ってしまってる) スカートや洗面器の例えのほうがいいね。
1tのヘリコプターが単位時間辺り10kgの空気を下に加速することによって 重力と釣り合うとすると、空気はどれくらいの速度までに加速されなければ ならないか?
1tのヘリのロータが、なんで単位時間10kgしか空気を流さないのか
何キログラムでも何トンでもいい。 流された空気の何パーセントが、再び流されるのかが 問題。わずかな量でも(下から上に回って)再び流されたら、 段々と流れる空気は早くなっていく筈。 そのような事実は無いから、運動量変化で説明するのには 無理がある。
いやぁ、久々の真性キティちゃんだ。 エネルギーの散逸とかの知識は皆無なのか? いつも粘性を無視しているマヌケな流体屋の亜流だな w
自由落下する空気分子をヘリコピターの羽がどれだけ下に勢いづけて
撥ね落としたかだろう?
撥ね落とした反動で揚力を得ているというのが
>>576 の考え方
撥ね落とされた分子は、地面で跳ね返ってまた自由落下運動を
する。大部分は、他の分子と衝突したりして、運動エネルギーを
平均化させていくわけだが、一部は、また懲りずにヘリコピターの
羽に再び撥ね落とされるというわけだ。
2度目の落下速度は一度目よりも速い。
これが何度も繰り返されると、そのうち光の速度なみの速さで動くように
なるぞ。ヘリコピターの翼が空振りになるからそうならないって?
そうかも知らねぇな。
うちわを仰いだら空気分子が光速なみの速さになるってか?
>>576 反作用なしで力を得る方法ってあるのか?
586 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/08(月) 14:01:56 ID:bBcSNUDg
>>585 いやヘリコプターなんかは直接空気を下方向に加速することでその反作用で揚力を得ているけど
板の上面にプロペラを板の上面を速く空気が流れるように取り付けて作動させれば
その反作用で進むだけでなく板の上面を流れる空気は板に対する圧力を減らすから下面からの空気圧より弱くなりそういう仕組みで揚力を得ているのかな?
と疑問だった
板の上にプロペラ??何言ってんだお前。 飛行機の揚力とヘリコプターの揚力が違うとでも思ってるのか?
588 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/08(月) 16:07:15 ID:MNleplsq
>>587 「空気や水の流れがはやくなると、そのはやくなった部分は圧力が低くなる。はやく流れるほど圧力は下がり、まわりの空気や水が流れこむ」
というベルヌーイの定理で揚力をえているのかな?
とおもっていた
女の子が立ち止まっているところに風が吹けばスカートがめくれ上がっても 風がなくても女の子が走ればスカートがめくれ上がることがわかっていない馬鹿がいるな。 新幹線も速度を増すほど周りの空気から圧力を受けなくなるんだよ。 風が吹けば帽子が飛んでも走って帽子は飛ばないと勘違いしているな
590 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/09(火) 01:44:14 ID:+Fm4pU7Y
停止(ホバリング)しているヘルコプタは、ローターと水平面の空気を下に向けて動かしているはず。 上のほうの空気は関係ないよ、扇風機も同じ。 だから飛行機のプロペラも、推力になる空気はプロペラの先端から、後方に押し付けられているんじゃねぇの?
そう。 空気に後向きの運動量を与えているのでその反作用で前進する。 で、翼が空気に下向きの運動量を与えた結果が揚力。 連続体近似の圧力に引っ張られているのではない w
592 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/09(火) 13:14:20 ID:WiiqDuSk
593 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/09(火) 22:46:43 ID:3wL4l++b
ここでの「そう」は「うそ」?
595 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/10(水) 19:34:45 ID:p6KfkmLP
ブログステーション69って知ってますか?
ここのコンテンツの超常現象に入ると
『心霊基地局』っていうサイトがあるんですわ。
56歳にして霊能力に目覚めた牧野良三の心霊写真が凄いよ。
動画リポートなんて笑えるから必見!
ちなみに私が牧野良三ですけどね。
ttp://www.blog-station69.com/
596 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/10(水) 20:08:25 ID:rwpTQrWx
部屋でケータイいじりながらTV見てたら、
「あにき…」
って風呂上りでバスタオル一枚の妹が、にやにやしながら部屋に入ってきた。
妹とは言えドキッとするんだけど、この手の悪戯は前もされててさ、
下にはちゃんと水着とか着てる。
またかよ芸がねぇな…とか思ったけど、コッチもふざけてやろうって気持ちに
なったわけ。
「うらっ」
って感じでバスタオル剥ぎ取ったら何も着てない、全裸の、まっぱの妹。
「きゃ!」
妹も俺がいきなりバスタオル剥ぎ取るとは思ってなかったみたいで、
手で体隠して、顔真っ赤にしながら俺に突っ込んできた。
妹も混乱してたんだろうけど、俺もパニクってたから妹を受け止め切れなくて、
もつれ合うように後ろにあったベッドに倒れた。
鼻先10cmくらいのところに妹のびっくりしてる赤い顔。
ベッドの上では俺が妹を押し倒してるような状態で、間近で見詰め合ってる。
動くに動けない、というかパニック続行中だから、頭真っ白。
びっくりしてる顔って新鮮だな…とか感がえちゃってる。
そしたら何考えたのか「ん…」とか言って、妹が目を閉じちゃったのよ。
そうなっちゃうと俺も自然に頭が降りていって、妹の唇に重なるように俺の唇が
長くなりそうなんで続きはこっちで↓
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1147255497/
597 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/11(木) 11:27:47 ID:XonYtVUp
>>591 :ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/09(火) 04:10:56 ID:???
>そう。
>空気に後向きの運動量を与えているのでその反作用で前進する。
>で、翼が空気に下向きの運動量を与えた結果が揚力。
>連続体近似の圧力に引っ張られているのではない w
なにがそうだか……?? 前方の空気は、単なる抵抗。
エンジン位置の空気しか、後方には送れないだろ、
揚力も、翼の位置の空気しか揚力にならない。
それ以外は、抵抗、勢力だよ WWW
まあ、前方の抵抗背力をうまく利用してる。から、>そう< なんだろう??
>前方の空気は、単なる抵抗。 マヌケなヒコーキ屋が空気が無くても飛べる飛行機を妄想している模様 w 運動量すら知らずに物理板でレスするのはいかがなものかと。
599 :
ココ電球( ∩ T ∀ ◆tIS/.aX84. :2006/05/13(土) 19:33:52 ID:3SQV/drq
600 :
ココ電球( ∩ T ∀ ◆tIS/.aX84. :2006/05/13(土) 19:34:46 ID:3SQV/drq
おまいらが思うほど簡単な問題ではない
601 :
ココ電球( ∩ T ∀ ◆tIS/.aX84. :2006/05/13(土) 19:35:54 ID:3SQV/drq
あああ 板間違えた すいません 他の板で話題になったので
603 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/13(土) 19:42:19 ID:z6ByYAF4
ココ電逝ったあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>602 ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああ
ココ電言ったああああああああああああああああ
ココ電がここでお亡くなりになったと聞いてやってまいりました
ココ電言ったああああああああああああああああ
609 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/13(土) 19:55:05 ID:A8Op2PZ0
kwskは市況スレにて ココ電逝ったああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったああああああああああああああああああああああああ で飛行機が飛ぶのね エスパー伊藤でも空飛んでるのに
612 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/14(日) 07:21:32 ID:a8r0B28d
ココ電逝ったああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
614 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/14(日) 19:11:36 ID:e0iFSV+H
ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
615 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/14(日) 19:12:17 ID:Vod/sfik
ココ電逝ったああああああああああああああああ
616 :
:2006/05/14(日) 19:12:38 ID:eApF2cTv
ココ電逝ったぁああ
617 :
⊃-ェ-⊃いぬ ◆ErDROny60. :2006/05/14(日) 19:12:50 ID:7zq6f1Vo
(^ω^;) ココ電逝ったぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったー
ココ電逝ったぁぁぁあああああああああああああああああ
620 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/14(日) 19:15:10 ID:3VTwcd2b
ココ電逝ったあああああああああああああああああああああああああああ
ココ電逝ったああああああああああああああああああ
622 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/14(日) 19:16:42 ID:Waq3NPwj
ココデンイッター
物理板とかにいる雑魚どもは頭おかしいんですかあ〜♪
ココ電物理屋かぁあああああああああああああああああああああ
ご冥福をお祈り致しますです。
ココ電逝ったぁぁあぁぁああああああぁっぁあああ
lplpでンいたたあ
628 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/14(日) 19:26:42 ID:joaOIcfk
うわぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああ ココ電逝ったおあ!!!!!!!!!!!!!!!!!
629 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/15(月) 18:45:43 ID:adX3fXqX
ココ電逝ったああああああああああああああああああ
630 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/15(月) 19:49:25 ID:fb8pWJGm
飛行機の件については物理は工学に一歩譲った感を否めないね。
でも残念ながらヒコーキ工学では翼に揚力が生じる理由を説明できていないな。
ココ電逝ったああああああああああ
633 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/16(火) 00:26:29 ID:7GH8d008
翼に測定器つけるなりして圧力とか色々ちゃんと測定して、 空気の流れも見えるように何か色々工夫してちゃんと観測して、 物理的に考察してほすぃ。 俺が言いたいのは、つまり・・・ 空気嫁ってことw
オマイはちゃんと文献嫁w
ココ電つー人が来てから荒れてますね ココ電って誰ですか?
636 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/16(火) 16:51:00 ID:7GH8d008
じゃあその文献を解説しる。
どなたか教えてください 翼断面を持たない翼や背面飛行している飛行機に対しては どのようにベルヌーイの定理を適用するんでしょうか?
前から飛んでくる分子を下に叩き落とした反動と、なおかつ翼上では、空気分子と翼の粘着引力 が、翼を引っ張り上げた反動、この合力がこのスレ的な揚力だ。
チッチッ、翼上でも空気に下向きの運動量を与えてるんだよ。 まだまだ、だな w
チツチツ、まだまだ、だな。W 確かに、翼上でも空気に下向きの運動量が発生するが、その分、周辺の空気の密度(圧力と 密接に関連)は、変わらないから、トータルで見ると、上向きの運動量も与えているわけだ。 それを考えて議論できないなんて、まだまだだな。 しかし、翼は、自分自身で上下の区別をどうやってつけてんだろな? 上では、空気を引っぱりさげ、下では空気をたたき落す。地球が好きなのかな? にしちゃ、揚力を勝手に得ちゃって地球から離れようとするし 月や太陽が好きな翼は、上で空気を叩き上げ、下で空気を引っ張り上げて 地球に対して下向きの揚力を作り出して、月や太陽から離れようとするし。。。 矛盾してるね。チツチツ
うゎっ、リアルのキティちゃんか? >トータルで見ると、上向きの運動量も与えているわけだ。 トータルで見ると、飛行機は飛んでいないらしい w
万有引力の法則によると、地球と人間は相互に引き合っている(反対向きの運動量を 単位時間にそれぞれ一定の割合で与え合っている)らしい。 しかし、地面に立っている人と地球の間では、別の法則の力で相互に反発しあっている (これもまた反対向きの運動量を相互に与え合っている)ので、地面に人間がめり込んでいく ことは無い。 飛行機もまた同じで、空気に単位時間に与える運動量の反動と、反対向きの運動量をまた 得ているので落下しないことになるわけだ。どこからそれを得ているのかと言えば また空気ということになるんだろうな。
レスのレベルから判断するとgravitonやphotonのことまで考えているわけではないだろう w
644 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/31(月) 22:02:17 ID:WXn365LN
どなたか教えてください。 Su-37はベクターノズル(TVC nozzle)が装備されています。(ハリアーの用に真下に 噴射出来るノズルではありません。) この戦闘機は飛行中にノズルの向きを変え、直立に近い状態になり空中静止(速度ゼロ)後、 その状態から再加速し通常飛行に戻れます。ちなみに、この飛び方を出来るのはロシアにも 数人しか居ないと言われてますが...LOL このような飛行機もベルヌーイの定理で説明できるのでしょうか?
645 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/01(火) 01:09:29 ID:jTaYoz5B
>>644 ベルヌーイの定理とは違うニュートンの第○法則の
「作用・反作用」のことじゃない
ベルヌーイの定理------翼失速前の適用理論
作用・反作用----------翼失速後の 〃
ベルヌーイの定理------翼揚力回復後の 〃
たまーに、私のあの部分も直立に近いときがあります。
646 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/01(火) 11:07:42 ID:rxeIv5iB
ボールが変化するのはボールの表面と空気の摩擦力によるからである。その 証拠は投手がボールに唾をつけて投げるとよく変化する。表面が滑らかになる からだ。この原理と飛行機とは関係がない。凧は風の風圧で上昇するが、飛行 機の翼の形では上部が風圧を受けて下に押さえ付けるような力が働く、翼の三 角形の頂点を後方にした形の翼で実験すると下に押し付けられる。上昇力は翼 の形が関係している。気流の渦が反重力空間を作り翼の下からの重力によって 翼揚力となる。
647 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/01(火) 11:10:15 ID:rxeIv5iB
神智学のすすめ 私は若い頃から、教科書に書かれている事柄に疑問を持ち、色々悩んできました。 1たす1がどうして2になるのか。真剣に考え込みました。すると、数が不変な 物理的な事象でしか成り立たないことに気づきました。 1個のりんごの存在する状態の中にもう1個のりんごを加えた結果が、2個のり んごになると言う事です。 掛け算の逆の演算が割り算になるということの証明は、2列に並んだサイコロの 3組の総数は6個であり、6個を3組に等分するすると2個になるということで証 明できます。数学とは物理的事象を記号化して、論理的に築き上げられた学問だと 分かりました。 しかし、負の数の概念が理解できないのです。1個のりんごにマイナス1個のり んごを加えると0(ゼロ)となる。このマイナス1個のりんごとは何なのか。1個 のりんごの存在を消すマイナス1個のりんごは物理的に存在するのか。この世の物 理的現象では、物質は姿を変えることがあっても、決して存在が無くなる事は無い のです(エネルギーに変わっても)。だから、負の数など存在しないのです。 アインシュタイン博士は、光の速度が観測者の運動とは関係なしに、たえず、一 定であるという仮説の基に、特殊相対性理論を打ち立てました。しかし、私は疑問 とせざるを得ない。光の速度が一定なら、光速度で運動している物質を光速度で逆 方向に運動している観測者が見れば、2倍の光速度になる筈です。そのようになら ないのは、光が物質の動きに反応して速度を変えるから、観測すると一定の光速度 になるのです。ちょうど、物質が動こうとすれば、それに逆らって空間から慣性力 が働くように。フレミングの右手の法則も物質の動きに逆らうように電流が流れる。 まるで、意志を持っているかのように物質の動きに反応する。 怪我などで生体に傷が出来た時に、それが元どおりに修復出来るのはなぜなのか。 修復作業の命令を出しているものは何なのか。その命令がどのようにして各細胞に 伝わるのか。 この世の森羅万象は神の意志(心)によって動いているのです。超能力現象はこ の原理によって人の意志でも発揮出来る事があるのです。
648 :
644です。 :2006/08/01(火) 15:52:39 ID:CNqhzcgA
>645 私も朝は直立に近い...LOL 私はず〜と今まで皆さんのハイレベルな議論を読ませて頂いてました。 で、結局なんだったのか全く解らない馬鹿な野郎なんですが... そこで妙な疑問を持ちました。その馬鹿が質問する事はおこがましいとは 思いますが...是非聞いてほしいです。 そのクッターなんやらとかベルヌーイとかを基に航空力学という物が成り立 ってるわけですよねぇ。で、私が644で質問したSu-37に関してなんですが 普通に航空力学とやらを基に考えれば空中制止や制止状態からバク転が 出来るような飛行機が作れるなんて考えれるもんかな〜と...ここでの議 論でもあるように、計算やらなんやらで矛盾があるとか..無いとか...で 大騒ぎになってるわけですよねぇ〜。そのSu-37の飛行姿勢やら能力事態 がここで議論されている方々は当然「考えられない」とか「あり得ない」という 事になるんじゃないでしょうかと...しかし、そんな飛行機が実在するわけで.. そう言う理論やなんやらで、普通は考えない挙動が出来るように設計出来る もんなんでしょうか?
649 :
645です :2006/08/01(火) 23:17:44 ID:KAkzJz6r
>>648 さっき、”えっちねた”から戻りました。直立は収束しつつあります。
爆転は、エアインテークの角度から難しそうです。空気を吸い込む口の
周りは低圧になってしまい、吸気効率の低下からエンジンの推力低下に
陥る危険性が高くなります。
見たことありませんが、うんと軽い状態で燃料も少な目で「空中停止に
見える」ような「ごく低速」で墜落の恐怖と戦いながら持ちこたえて、
見ている人に「だいじょうぶかよ!」と時間が止まったように見せて回
復操作をしているのではないでしょうか。
ちなみにプロペラ機のSuは場句点もするらしいです。(プロペラは背面
飛行でも空力特性が変わらないためでしょうか。)
650 :
644です。 :2006/08/02(水) 00:05:23 ID:7vzme4Iq
651 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/05(土) 16:40:07 ID:Amu8DrT/
科学はフリーメーソンが神を否定するために考え出した妄説(大嘘) 最初に狂牛病になった牛は病原体プリオンとはまったく関係がない。狂牛病は、 牛をと殺して食い物にし、そのうえ、草食動物の牛に牛の死体を共食いさせた事が 原因で発生した病気です。なぜ、同種の共食いで狂牛病になるのか、科学で解明で きますか。 鶏は約3ヶ月、豚は半年、牛は1年。皆さんこれは何の年か分かりますか。人間 の食に給するためのこれらの生物の寿命です。これらの生物がと殺される時に、い くら泣き叫んでも無駄です。人間の力には勝てません。すべての生物が人間の横暴 によって、地獄の苦しみにあえいでいるのです。神がこの世に存在するのなら、神 はけっしてこの状況を見過ごす筈がありません。抗がん剤が効かないがん、狂牛病、 薬の効かないエイズやインフルエンザの出現、地震などの天変地異が頻発するのは、 神の裁きが近い事の現れであり、神は警告から実行の段階に入ってきているのです。 ボウフラは蚊の卵からかえるのではなくて、汚水からわくのです。梅雨時、玄米 に蛾の幼虫がわくのは胚芽が虫に変化したのであり、蛾の産卵口は籾殻を貫通する 事が不可能です。がん細胞は穢れた血液(成分が豚や牛などの死体)が細胞に変化 する時に、殺された動物たちの怨念がそこに宿り、仇を討つために人間を取り殺そ うとしてがん細胞として働くのです。戦争はこれらの怨霊が戦争指導者に憑依して 行わせるもので、弱肉強食の悪法を行っている限り戦争は永久に無くならない。 この世の森羅万象は神の意志(心)によって働いているのです。幽霊、超能力、 輪廻転生は真実であり、科学が嘘である事の証拠です。怪我した場合傷口が元通り 修復できるのは、神の修復命令に細胞が従うからであり、統制の取れた各細胞の連 携動作はどんな連絡方法によって可能となるのか。 女性の卵子細胞はどのように発生したのか。細胞分裂では老化する筈で胎児細胞 やがん細胞は生まれたてのように若い。科学では説明出来ません。
652 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/06(日) 12:11:11 ID:+AOSrGYD
偽科学が常識を盲信させる 非ユダヤ人、特に日本人において、科学の盲目的信仰が功を奏しているよう である。幼い頃から唯物主観(金・もの主体)を叩き込まれ、学校の教科書で教 えられる事がすべて正しいと信じる。科学的に証明されていないことには、決 して耳を貸そうとしない。こういった人々にとっては権威ある有識者や学会が 言うことのみが正しく絶対なのである。ところが、超一流と言われる学者、専 門家等により構成される団体はシオンの賢哲らにより、彼らの目的達成のため に利用されている。 ユダヤ議定書(第2議定書) 「非ユダヤ人は歴史を基礎とする観察を怠り、専ら理論上の旧弊に囚われて、 その結果に対する批判的工作を忘却している。我々は新聞雑誌を利用してこの 科学理論を盲目的に信用させる。非ユダヤ人の知識階級は自己の知識を誇りと して、科学から得た知識でものを考えようとする。その知識を論理的に吟味も せず、その知識なるものが、人間を我々の目的の実現に向けて、教育するため に作られた事に気がつかないのである。悪魔の世界制覇に向けて。我々の主張 を根拠なきものと思ってはいけない。我々の仕組んだところのダーウィン、マ ルクスの教説の成功に注意なさるがよろしい。これらの教説は非ユダヤ人の心 に破壊的作用を及ぼした。彼らは神を信ぜず、金の亡者となっている。ダーウ ィンの進化論は常識となっており、人間は猿から進化したものと思い込んでい る。自然界では同じ種は変化するが、絶対に進化はしない。人間の頭の髪の毛 は伸びるが、猿の頭の毛は体毛で伸びない。ぜんぜん種類が異なる。チンパン ジーは何時になったら人間となるのか。急には進化できないから、その中間の 形態のものが存在しなくてはならない。」 科学と神学のどちらが真実か、もうすぐ分かります。ただし、フリーメーソ ン(悪魔)の世界制覇の戦争、天変地異で貴方たちが生き残っていれば。
飛行機がなんで空を飛ぶのかは、正直そんなに難しい話じゃないよ。 物理をちゃんと勉強していない専門家の中には翼と空気の相互作用を 正しく理解できない方々もいらっしゃるので、誰かに質問されたときには 揚力が発生する原因に陳腐な説を並べ立てるだけできちんと答えられない。 で、そときの逃げ道として「流体力学の方程式を解くのは難しい」という ことにして最終的にはお茶を濁してるだけ。 これを一般人は「飛行機がなんで飛べるのかは難しくてわからん」と 誤解してしまい、ひどい例では「現代の科学でも解明されていない」とか の嘘にまで発展して、最後にはフリーメーソンまで登場する始末になるわけだ。
654 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/07(月) 09:48:10 ID:X4uZXVh4
科学は偽りをこじつけて弁証する詭弁学だ 原子核を中心として電子が廻っており、その数は内側の殻から順に2,8,16個 ……となっている。これは殻の中で、右まわりのスピン(回転)をもつ電子と左まわり のスピンをもつ電子が互いに磁気で牽制し合い、、どんな電子も同じ状態にはひとつ しか入っていけないからである。これをパウリの排他律という。 すると、電子は永久に回転して磁気エネルギーを放出しているのだから、電子は無 限のエネルギー源となる。しかし、エネルギー保存の法則はエネルギーの有限性を唄 っている。この二つのことはお互いに矛盾し合っている。 このように科学は偽りをこじつけて弁証している。たとえば、めがねを掛けるのは 目が悪いからである。だったら、帽子をかぶるのは頭が悪いからだという論証である 。これは明らかに間違いだと分かるが、科学は巧妙に胡麻化している。 科学は詭弁を使った偽りの学問だ。
655 :
雅文おにいちゃん :2006/08/07(月) 19:43:27 ID:5dSEBckd
おまえら成長したな
656 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/07(月) 20:21:21 ID:HrzjxI08
>>654 まだ、粒子としての電子のイメージしか持てないの? それでは、大学の教養レベルの単位は
取れないな。たぶん高校生だね。どうして、粒子である電子が水素の周りをエネルギーを放出して
落ちていかないのか、説明してごらん。
電子は素粒子だろ w パーティクルのイメージで何か不都合があるのかい?
658 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/09(水) 14:54:33 ID:6+qcyyfG
プロペラ機がやるのはむしろ前転だね。場句点は見たことない。 動力学的に飛行機は放っておくと頭が下がるのを、尾翼のネガティブリフトで押さえているから、前転の方がやりやすいのだと思う。
659 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/09(水) 15:42:17 ID:GU5/VGJ9
紙飛行機と、本物の飛行機、どっちが先に発明された??
窪塚ってなんで空を飛べるんですか?
663 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/11(金) 01:39:35 ID:1dblSXHe
きのこ動力
664 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/08/11(金) 10:01:50 ID:MmA5QMJe
なんで戦闘機って背面飛行できるんですか?
実際に背面飛行できてるんだから、なんでできないと思うの?
飛行機ってなんで空を飛べるんですか? 実際に飛べてるんだから なんでできないと思うの?
そう、実際に飛んでるし何で飛ぶのかも別に不思議なことでは無い。 一部の圧力団体が誤った解釈を広めてしまったのが変な混乱の原因。
「分子運動論」のことか
「圧力団体」=「翼の上下に圧力差があるので揚力が発生します」と言ってる連中。 揚力が発生する理由が、外力のベクトル和が上を向いているから、と言われてモナー w
671 :
(´・∀・`) :2006/09/30(土) 22:24:12 ID:wG3dRUjr
1.翼の上面と下面で距離が違うことにより、流速が変化しベルヌーイの定理により気圧変化で揚力が生まれる
→では翼の上面と下面で距離が同じな平面翼や対称翼のレシプロ機や、ライト兄弟の飛行機はどうやって飛んでいたのでしょうか?
2.それは結局角度によって上面と下面で流速が変化しベルヌーイの定理により翼の形を変えたのと同じ効果になるんだよ
→それでは、もし真空無重力中で野球ボールをスペースシャトルにぶつけて推進させるとしたら、それもベルヌーイの定理のおかげなんですか?
3.ベルヌーイの定理は「流体力学」の定理だから、固体同士のぶつかり合いによる推進は勿論作用反作用の法則の範囲だ。
→作用反作用の法則って気体には適用されないのですか?
4.勿論適用される。しかしベルヌーイの定理も大気中では重要だ。
→「重要」って、具体的に、飛行機が飛ぶのはベルヌーイの定理による気圧変化が主なのですか?それとも作用反作用の法則が主なのですか?
5.知るか。てめえで勝手に想像しやがれ。
→理系の科学者が「知るか」では困りますね。では「気圧変化」というのも結局は気体と翼のぶつかり合いによる
作用反作用の「結果」として生じる付随的二次的な現象なのではないですか?
6.お前文系なんだろ?お前に分かるわけないだろ。
→では理系の方の意見を引用します。「ベルヌーイの定理を使用すれば、実際に圧力を計算できるので、細かいメカニズムを
気にしなくても、圧力が変化することを証明できます。しかし、証明できるだけで、メカニズムを説明していません。
http://www.aa.isas.ne.jp/v-tails/lift/index.html 」
>>671 × 5.知るか。てめえで勝手に想像しやがれ。
○ 5.同じことを言い換えているだけです。
× 6.お前文系なんだろ?お前に分かるわけないだろ。
○ 6.作用反作用だけで説明できるほど単純ではありません。
673 :
(´・∀・`) :2006/09/30(土) 22:46:52 ID:wG3dRUjr BE:153183825-BRZ(3000)
つまりですね、「気圧の変化」、これは確かに起こるでしょう。しかしあなたがたベルヌーイ派が想像しているように、 流速のスピードの違いが「原因」となって気圧変化が起こり「気圧の低いほうに翼が吸い寄せられる」 のではなくで、翼が空気にぶつかることによる作用反作用の法則で「気圧=分子の圧力が下から翼を叩く」 ことが原因となって、「下面の気圧が高くなる(上面の気圧は変わらない)」という結果が起こるのではないですか? それが飛行機が飛ぶ「主な」原因なのではないですか?
674 :
(´・∀・`) :2006/09/30(土) 22:47:48 ID:??? BE:367639283-BRZ(3000)
420 名前:派遣社員[] 投稿日:2006/09/29(金) 14:42:22 ID:bp3CnpFV0 アメリカの国立加速度研究所?でのセスナでの計算があったな。 セスナのある飛行機の翼で計算したら、低速度飛行の時に「俗に言うベルヌーイ」で生じる揚力は 必要な揚力の2%しか生じない計算になったってw
675 :
(´・∀・`) :2006/09/30(土) 23:05:02 ID:??? BE:306366645-BRZ(3000)
哲学者6.今度は私が質問しましょう。つまりこういう事ですか?私がうちわで風を扇げるのは主に「ベルヌーイの定理」のおかげだが、 ピンポン玉をラケットで打ち返すのは100%「作用反作用の法則」のおかげ。 では指でハナクソを弾くのはどうでしょう?ハナクソって小さいけど気体の性質は全くないんですか? じゃあマイクロダストの集まりはどうですか?具体的に、分子何個くらいがどのような間隔で詰まっている時に はじめてベルヌーイの定理が主体となって気圧(圧力)変化を起こす効果を発揮するのでしょうか? 理系→うぐぐ・・・
>>673 先に気圧差を認めてしまうなら、貴方の主張は無意味です。
同じことを言い換えてるだけですから。
何か勘違いしてるようですが、飛行機と空気で作用反作用の法則が
成り立っていないと言う人は誰もいないと思いますよ。
ベルヌーイの定理は、圧力が変化するメカニズムを全く説明しませんが、
圧力が変化するメカニズムと無関係に成立しています。これが、ベルヌーイの定理のすばらしい所で、
メカニズムを考えなくても、簡単に結果を計算できる、非常に便利な道具なのです。
ベルヌーイの定理を使用すれば、実際に圧力を計算できるので、細かいメカニズムを
気にしなくても、圧力が変化することを証明できます。しかし、証明できるだけで、
メカニズムを説明していません。(メカニズムの説明では無いことを意識して、
ベルヌーイの定理を使った計算手順や証明を解説しても、読者は、メカニズムとして理解してしまう場合もあるようです。)
http://www.aa.isas.ne.jp/v-tails/lift/index.html
空を飛ぶのが飛行機だから ガイシュツカ
NS: 航空工学では、ベルヌーイの定理もニュートンの第3の法則 (作用反作用の法則) も、
揚力を説明するものだとしています。どちらも正解ではだめなのですか。
この2つはまったく異なる定理です。ベルヌーイの定理を用いるのは、航空学的な発想です。
航空学の専門家はコンピュータシミュレーションを利用するからです。気流が翼の周りをどのように
回るかをシミュレーションし、ベルヌーイの定理を応用して翼の上面と下面の圧力差を計算する。
それが揚力を決定するというのです。
確かにそうです。しかし、それは計算上のことで、物理的な説明にはなりません。
ベルヌーイの定理は計算には役立ちますが、揚力を説明していることにはならないのです。
NS: ではライト兄弟はどうなのでしょうか。彼らもベルヌーイの定理を利用したはずですが。
いいえ。もしそうなら、彼らが作った飛行機はあのような形をしていなかったでしょう。
彼らは幾つもの失敗から学んだのです。
NS: 彼らは翼の曲率を幾度も変更して、最適な揚力を得たときに飛行に成功しました。
ええ、そうです。でも彼らの飛行機をよくご覧なさい。翼の下面がありません。
ライト兄弟の初期のプロペラ機やグレン・ハモンド・カーチスの飛行機は、
曲線の板を組み合わせたものにすぎませんでした。彼らは実験から多くを学んだのです。
飛行機の設計に影響を与えているのは、計算ではなく、経験です。重力も問題だし、
燃料タンクをどこに置くかでも異なります。まずそうした要素を考慮したうえで、翼の形が決まるのです。
http://hitomix.com/taruta/paperplane/Bernoulli.html フェルミ研究所の物理学者デービッド・アンダーソン>>>>>>>>>>>>>>>ここの雑魚理系大学・大学院生ベルヌーイ厨
681 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/10/08(日) 19:03:36 ID:82T/NfXm
なにゆってんの? 釣り? あんな重いもんが空に浮くわけないじゃん。 天動説を信じてるようなもんだぜ、目を覚ませ。 ネタバレで悪いが、 窓から空の映像を乗客に見せてる間に 空港とか東京のセットを急いで片付けて ハワイのセットとかに替えてるんだよ。 地形とかも替えなきゃいけないしエキストラも多いし 走ってるクルマや気候まで替えるからそりゃたいへんだよ。 口止めされてるがスタッフの俺が言うんだから間違いない。 ハワイはまだいいけどシンガポールなんて時間がないからほんとたいへん。 これが飛行機の真実。
682 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/10/08(日) 23:48:56 ID:nA3jptz9
背面飛行している航空機は操縦桿をDown(背面飛行中だから通常と逆)して エレベータ(昇降舵)を動かし機首が若干上向く様にパイロットが操縦してる。 それでも高度は数十メートル〜数百メートル下がる。 バカジャネ〜ノ?
ではなぜ流体は曲面に沿って流れることになるのだろうか。答えは「粘性」である。 粘性は、流れに対する抵抗であり、また空気にある種の「くっつこうとする性質」を与えている。 空気の粘性は大変小さいものであるが、空気の分子が物体の表面にくっつこうとするのには十分な大きさを持っている。 表面において、表面と最近接の空気分子とのあいだの相対速度はきっかりゼロになっている(自動車のホコリをホースの水で流し去れない理由もそのせいである)。 表面からほんのわずか離れたところになると流体はほんのわずかながらであるが速度を持つ。 表面から距離が大きくなるにつれて、外界の流れの速度と同じになるまで流体の速度は徐々に大きくなっていく。 表面に近い流体はその速度を変えるので、剪断力(shear force)のため流体の流れは表面に向かって曲げられる。 その曲がり方がそれほど強くなければ、流体は表面に沿って流れようとする。 翼の上に部分的に層状に積み重なっているように見える翼のまわりの空気のかたまりのことを「境界層」と呼ばれており、 たとえ大きな翼であってもその厚さは 2.5cm よりは薄いものになっている。 ここで再び図3を見てみよう。空気(と翼)に働く力の大きさは、空気の曲がり方の「強さ」に比例している。 空気の流れの曲がり方が強くなるにつれて、働く力も強くなる。 この図の中で注意しなければならない点は、ほとんどの揚力が翼の前方部分に加わっているということである。 実際、翼に加わる全揚力の半分は翼の前方部分、長さにして翼弦長の1/4の範囲で典型的に生じている。
なぜ飛行機は飛ぶのか:第6章 (How does an airplane fly?:Chapter 6)
http://web.archive.org/web/20050308091406/www002.upp.so-net.ne.jp/a-cubed/lift/chapter6.html 6.1 コアンダ効果が翼周りの流れを曲げる?
コアンダ効果とは噴流が凸状の物体の表面に沿って流れる現象のことを言う.
乱れた勢いのある流れが,その慣性にも関わらず真っ直ぐ進まずに物体の曲率に沿って曲がるのである.
このコアンダ効果による流れが曲がる性質を,主翼周りの流れが曲がる理由として揚力を説明している例が見られる.
おそらくこれは,デビッド・アンダーソン氏の著書などを誤読してしまったためと思われる.
このような説明もやはり間違った揚力の説明と言わざるをえない.
ところで,普通の物体の運動では,勢いがあればあるほど直進性が大きくなることは経験的に理解できるだろう.
流体中の噴流も勢いのある運動とみなすことが出来る.ならば,そのような経験から,噴流も直進性が大きいように思われる.
噴流が凸状の物体に当たったとしても,その勢いで直進すると考えてしまう.
しかし実際は,噴流は凸状の物体に当たるとその凸表面に沿って流れてしまうのだ.
しかも整った流れでは剥がれてしまう領域でも表面に沿って流れる.この現象がコアンダ効果である.
コアンダ効果が対象としているのは「噴流(乱流)」である.
一方,翼の揚力は,基本的に静止した流体中を翼が一定速度で移動する状態で考えるので,移動している翼から観測すれば流れは整ったものである.
まずこの点で揚力が発生している物理的状態が異なっていることがわかる.
コアンダ効果では,噴流が物体に接してから初めてその表面に沿って流れが曲がる.
揚力の発生している翼周りの流れでは,第2章第2節の図2.2-1 を見てわかるように,流れが翼に接する以前に既に曲がり始めている (upwash).
コアンダ効果ではこの状態を説明することが出来ない.
つまり,コアンダ効果は物体に沿うことで曲がるが,揚力の発生している翼周りの流れでは翼が流れ場に与える影響によってその周りの流れが全体的に曲がるのである.
つまり,流線曲率の形成の仕組みがコアンダ効果と翼周りの流れとは根本的に異なるのである.
流れが物体に沿って流れるのはそれが流体の本質だからであり,粘性やコアンダ効果のためではない. 流体は「連続体」であるから,通常いかなる領域も流体で満たされており,不連続な状態――空気中ならば真空――は特別な状態として扱う. したがって,揚力の発生に関わらず,一般的な翼周りの流れでは不連続な状態が無く,物体以外の空間は全て流体で満たされている. 理想流体での流れでは,その中に翼や物体がどのように置かれてもその周りを連続的に流体が満たして流れて行く.つまり,常に物体に沿って流れるわけである. しかし,実在流体ではそのようなことが起きない.流れが物体に沿って流れるうちに剥がれてしまうのである. 流れが剥がれたところから下流はどうなっているのかと言うと,連続体なのであるからその周りにある流体が入り込んで満たされるのである. なぜ実在流体では流れが剥がれるのかというと,物体表面に形成されている境界層内の運動エネルギが減少して境界層自体が剥がれてしまうからである. これは,静圧の上昇によって流れが押し戻される(流速が遅くなる)ことと,流体の内部摩擦性(粘性)によってエネルギが散逸するからだ. 流体の粘性は,流れを剥がす原因となる一方で,流れを曲げる(「沿う」ではない)原因ともなっている. 粘性があると,翼後縁のような鋭い稜では流れがなめらかに流れ去らざるを得なくなり,これによって翼の周りの流れ全体が曲げられる. コアンダ効果のように流れが物体に沿うことだけでは,全体的に曲がった流れは生み出さないのだ. 翼前縁での upwash も翼下面での曲がった流れもコアンダ効果では説明できない. では,なぜ噴流は凸状物体表面を沿って流れるのか.噴流はいわゆる乱流の状態にあり,これは非常にエネルギの高い流れである. これが物体表面に当たると,物体表面の境界層(層流境界層)がエネルギ状態の高い乱流境界層に変化する. 高いエネルギ状態のため,層流境界層では剥離するような状態でも乱流境界層は物体表面に付着したままとなり,噴流は物体表面に沿って流れることになる. コアンダ効果は,いわば,意図的に噴流を物体に吹き付けることで乱流境界層が持つ凸状形状でも非常によく沿うという特性を引き出すことにより得られるものと言える.
物質のコアンダ性age
689 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/11/12(日) 23:18:13 ID:LjdYEsKY
そろそろ、誰かまとめれ。
690 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/11/13(月) 03:01:43 ID:7o0NT6u2
まとめ ナイト2000が答えてくれる
飛行機ってなんで空を飛べるんですか?
と聞かれたら、
>>684-685 のデビット・アンダーソンの説明をすればよいだろう。
間違っても
>>686-687 のようなことをいってはいけない。これがどこからコピペ
されたのか知らないが、誤りが多すぎ。特に
「流れが物体に沿って流れるのはそれが流体の本質だからであり,粘性やコアンダ効果のためではない.」
だと。これは酷い。このアーティクルの信憑性を皆無にするだけのポテンシャルを秘めた一文だ。
いつからこんな質問があふれかえる程物理掲示板は堕ちたんだ?
(気体分子の分子間力)→粘性→出発渦→ 角運動量保存則(ヘルムホルツの定理)→翼周りの循環の発生→ 一様流との重ね合わせ→空気の流れが曲がる→ 作用反作用orベルヌーイの定理→楊力の発生 循環が留まるのは、一度まわりだした独楽は外力を受けなければまわり続ける (角運動量保存則)事で説明。翼周りの循環は粘性により外力を受け減衰するが、 飛行中は、推進力が減衰分のエネルギーを補填し留まり続ける。 ヘルムホルツ定理は渦が出来た時、その反対周りの渦が発生するとしか言っていない。 では出発渦と反対周りの渦が発生する際、それが翼周りの循環となる理由は、 翼後縁から発生する時計回りの渦は生じることができる渦が、 翼表面によって制限される(流線は翼表面を横切る事が出来ない)から。 これが流体力学をつかった揚力の発生原因だと思う。 気体分子運動論でも、説明が出来るのは確かだが、 それは流体力学による説明より遥かに難しいと思う。 なぜなら流体力学とは気体分子運動論の近似であり、 気体分子運動論では議論が難しい、大きなスケールの 問題を議論するためのものであるから。 それは、古典力学で十分な物理現象を量子力学を使って 解こうとしているのと同様のことである。
694 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/01/11(木) 19:10:02 ID:XlRjlBHx
あげ。
流体はモデルが多すぎる。 どんなときにどれを適用するかマトリクスにしてくれ。
>>693 翼周りの「循環」と「一様流」が重ね合わさる、ところでアウト。
まぁ、流体力学に出来るのは、連続体で近似して圧力や速度の分布などを計算することだけ。
発生している揚力の大きさは計算できるが、なぜ揚力が発生するのかは説明できない。
それが流体力学の限界。
697 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/01/17(水) 09:23:02 ID:2WzveKBk
あげ
翼の後ろの部分は気圧が低い状態になって、そこに空気が流れ込んで浮くのか?
否。 気圧は考えるな。 翼で空気を下向きに押し出すので浮くのだ。
700 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/01/29(月) 21:52:23 ID:UEZf0XU+
>695 まぁ、揚力の発生原因を考える時には、 連続体近似は十分使える。 使えないのは、ミクロ、ナノレベルの流体を考える時。 >696 いや、だから説明できてるじゃない? 流体力学では、吹き出し、吸い込み、循環等を 線形に重ね合わせて流れ場を表現することは多いし、 それが現実に合致するから使われているわけで。 アウトって言うのはどういう意味? 重ね合わせても曲がった流れにはならないってこと? 重ね合わせるっていう意味がわかんないってこと?
>>696 「なぜ揚力が発生するのか」なんて科学で扱う問題じゃないから。
飛行機も紙飛行機も前に進まないと堕ちてしまう、よって前に進むことで浮くようになる 水平ベクトルを垂直ベクトルに変えるようにするには翼の後方についているラダー?で向きを(ry
703 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/01/30(火) 11:02:31 ID:ObTWGe1b
世界の宗教はすべて悪魔教 釈迦もキリストもマホメットも立派な聖者でその教えは真に正しいものであ ったが、取次役員が都合のよい様に改ざんして、ワヤにしてしまったのである。 すべての宗教に魔が入っている。 創造神は奇跡を見せて神の存在を知らしめ、神の教えを伝えようとしたが、 人間は奇跡を見せても決して改心出来なかった。奇跡とは神の作られた律法に 逆らうものであり、自然の摂理に反するものである。災害などによる事故死や 病気、不幸は人間が犯した罪業の償いであり、末期がん患者が激痛で苦しめら れるのは仕方がないのである。神はその都度裁かれている。今の人間に神と見 えるのは悪魔であり、悪魔と見えるのは親神様である。人間に狐がかかっても 3日先の事ぐらいはわかるのである。 しかし、あまりにも人間が穢れ、悪業によって弱者が泣き叫ぶ声を聞いては、 神は堪忍袋の緒を切って最後の審判を下すのである。善を助け、悪を滅ぼして 極楽浄土即ち天国を築かれる。今のままでは全員地獄に落ちて天国に住む資格 がないのです。一刻も早く改心して神の律法を守り、神に御願いして救いの手 を求めるより方法が無いのである。
>>700 >まぁ、揚力の発生原因を考える時には、
>連続体近似は十分使える。
間違い。
連続体近似が良いのは、生じている揚力の大きさを「計算する」時。
揚力が生じる理由にについては、流体力学では回答不能。スレ読め。
>アウトって言うのはどういう意味?
「循環」と「循環流れ」の区別が出来てないところ。スレ読め。
>だから説明できてるじゃない?
説明できてない。スレ読め。例えば
>粘性→出発渦
粘性があれば、何もしなくても渦が出来るのか?
>重ね合わせるっていう意味がわかんないってこと?
重ね合わせ、を知ってるくらいで鼻高々になれるような香具師は物理板に来なくてよい。
>「なぜ揚力が発生するのか」なんて科学で扱う問題じゃないから。 確かに「なぜ揚力が発生するのか」は、流体力学では扱えないな。 つまり流体力学は科学では無い、ってことだな。
飛行機って凄いね
アンダーソンの説で、翼の上面を流れる気流と下面を流れる気流が 後縁で同時に合流はしないというのは、どうしても納得できないのだが。 だれか、説明してほしい。
708 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/02/26(月) 00:02:38 ID:wrgVTRsm
質問ですが!鳥が飛ぶしくみと飛行機が飛ぶしくみは同じではないですよね
推進力を得るしくみはもちろん違うが、 滑空の方は殆んど一緒
710 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/02/26(月) 00:25:10 ID:wcf8teME
ありがとうございます
>>707 2本のパイプA、Bが流れの中に置かれていて、それぞれの入口も出口も同じ場所にあるとする。
パイプAは直管であるが、Bは途中で曲がったり細くなったりしている。AとBに同時に入った
流れは、同じ場所にある出口から出てくるが、同時ではないのは納得できるだろう。
Aの流れとBの流れは相互に力を及ぼし合わないから当然だ。
翼を流れに対して上下非対称になるように置く場合もこれと同じこと。
上下の流れに相互作用が無いので、翼の後端で同時に到着しないのが当然だ。
>>711 う〜ん、よくわからない。
それって、ミクロの領域とマクロの領域で違いますよね。
翼面から数ミリくらいまでなら、ご説明の通りかもしれないけど、
それ以上離れると、後縁で同時に到達するのではないだろうか。
でも、揚力を生み出すのは、数ミリの部分だから、その説明でもいいのか?
>>705 @>「なぜ揚力が発生するのか」なんて科学で扱う問題じゃないから。
A確かに「なぜ揚力が発生するのか」は、流体力学では扱えないな。
Bつまり流体力学は科学では無い、ってことだな。
@AとBが死ぬほど矛盾してるやんけ
>>713 行間を読まなくっちゃね。起承転結だよ。
2では1を受けて、流体力学は科学だ、としている。
次の「転」が抜けている。
2.5 だが、流体屋は流体力学で揚力が発生する理由を扱えると思い込んでいる。
3の「結」で、そうすると流体力学は科学ではないことになるな、ワッハッハッ。
何を言いたいのかわかるよな。
実験によって揚力が確認できて、 実際に運用できれば、 工学的には問題なし、かと。
そう。でもここは物理板。 「飛行機ってなんで空を飛べるんですか?」 と質問されたら 「翼で空気に下向きの運動量を与えた力積の反作用が、翼に上向きに働く揚力」 と単純明快に回答すれば、それで良い。 わざわざ流体力学を持ち出してきて 「翼の上下の圧力差…」 とやると、実は理由を説明したことにはならない。 しかし、世の中にはそのような説明が多く存在するのが 理学的には問題あり、かと。
作用反作用だけで揚力を説明するのも難しい気がするけどなぁ。 単純でわかりやすいけど。 それをやると、これまでの揚力理論、クッタジューコフスキー理論なんか反故になって しまうでしょ。 てか、そういうこと?
工学部の馬鹿にはわからんと思うが 単純な作用反作用というよりは、運動量変化=力積がメイン。 クッタ・ジューコフスキーは閉領域内の流体の運動量変化と等価。 流体力学の教科書には載ってないが。 また、そこに出てくる循環とはグルグル回る循環流とは違う。 よく間違われるが。
俺も子供のころ空気の反作用だと思ってて 揚力だって聞いたときは、なんで?って思ったから気持ちはわかるけど 作用反作用で説明すると世の中の現象ほとんど全部それになっちまわないか? そもそも圧力自体だって。 世の中に作用反作用は間違いのように読み取れてしまう説明があることは問題だと思うが。
アンダーソンの説だと、翼面の圧力分布の違いと迎え角による変化についてはどう説明するのだろうか。 C.P.の前方移動などは、どう説明するのだろう。
> 翼面の圧力分布の違いと迎え角による変化 普通に、空気の運動量変化の大きい場所=力積が大きい場所、だろ。 C.P.って何? 工学のキモいタームを使うのは止めてね。
車輪が出ないので手動で出す。 飛行機の外にぶら下がって手で車を引っぱり出した人なら表彰されるべきでは?
724 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/03/21(水) 12:00:41 ID:GlNx07nv
飛行機はどうして飛ぶのか、わかりやすく説明できる人、どれくらいいる? 知ってる人、書いてみて。
勢い。 実は主翼はローリング防止のためだけにある。
>>725 まぁある意味そうだが、
それじゃグライダーが飛ぶ理由は説明できないな
728 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/03/24(土) 20:33:07 ID:cuCwnQII
アンダーソンの気違い宗教の信者がまだいるのか。
しかし、アンダーソンって、読めば読むほど、いかれてるね。 どういうつもりで、あんなものを発表したのかな? 物理学科に入学した新入生の反応を試そうとしてとしてつくった トンデモ理論なのか。 翼の上面と下面の気流が同時に後縁に到達するという説明がよほど気に いらなかったのか。 大学の航空工学の教授にも信者がいるからなぁ。竹内薫も引用するし。 困ったもんだ。
>>727 紙飛行機知らない奴がいるよw
矢の矢羽とかならわかるが。
なぬ! 紙飛行機を知らないだと。 なんじゃ、そいつは。折り紙とかチラシとか折って子どもの頃つくらないか、普通。 俺は大人になっても紙飛行機つくって遊んでるぞ。 文系ならイザ知らず、物理学科に入ってくるやつにほんとにそんなのいるのか?
> 728=729=マヌケな流体屋 アンダーソンも理解できないような頭の持ち主が物理板でレスするのは不適切な行為です。 身の程をわきまえましょう。
アンダーソンのはトンデモ理論だから、ト学会の領域では?
734 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/03/26(月) 07:12:26 ID:avOMu7HN
相対論もトンデモのスレが乱立しているし、 嘆かわしい状況だな。
翼前縁で上下二つに分かれた気流が後縁で同時に合流するのは間違いという前提からして間違ってるからね。 翼表面数ミリの境界層だけを見れば、後縁でよどみができて渦をつくるから、煙風洞でみると同達していないよう に見えるかもしれないけど、これは粘性があるから当然のこと。 流体の効果は全体の流れで出てくるから、ミクロな領域で同達しないといっても意味ないよ。
>>735 マクロレベルでも同達を裏付ける理論か、実験結果をよろ
管の中に翼を入れたとする。 管の中に勢いよく水を通すと、入り口から入った水は、そのまま出口から出てくる。 これと同じことだよ。
>>739 ふざけてるって感覚が脳細胞欠落症じゃないか?
翼上面を流れたものと、下面を流れたものが同着する根拠になってな
いだろうが。
しかも「感覚的な」話しだし。
ここは物理板なんだから、物理的考証をしろ
アンダーソンも、同時到達しないということを証明はしていない。 「風洞実験見りゃわかるだろ」と言ってるだけ。
グレムリンの正体は、衝撃波で飛行機が壊れるって事か
Fig1 Simulation of the airflow over a wing in a wind tunnel, with "smoke". という図も間違ってるね。あんなふうに空気が流れることはありえない。 いったいどんなシミュレーションをしたのか。どんな条件でシミュレーションしたのか。謎ですね。
745 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/03(火) 21:04:18 ID:LAgHINj2
飛行機はなぜ空をとべるのですか?
過去レスくらい読んでから聞けよ
747 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/03(火) 21:39:04 ID:LAgHINj2
はい
ほんとになぜ飛ぶか説明できないのか? その程度の理解度しかないのにクルビットしたり50G機動したり1tものダウンフォース得たりしてんのか?
、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、 /⌒` 三ミヽー-ヘ,_ __,{ ;;,, ミミ i ´Z, ゝ ''〃//,,, ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡 _) 〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡 >';;,, ノ丿川j !川|; :.`7ラ公 '>了 _く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.) ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;) く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~ 飛行機ってなんで空を飛べるんですか? ):.:.:.:.:|.Y }: :! `二´/' ; |丶ニ ノノ ) :.: ト、リ: :!ヾ:、 丶 ; | ゙ イ:} 逆に考えるんだ { .:.: l {: : } ` ,.__(__,} /ノ ヽ ! `'゙! ,.,,.`三'゙、,_ /´ 「空を飛べているから飛行機なんです」と ,/´{ ミ l /゙,:-…-〜、 ) | ,r{ \ ミ \ `' '≡≡' " ノ 考えるんだ __ノ ヽ \ ヽ\ 彡 ,イ_ \ \ ヽ 丶. ノ!|ヽ`ヽ、 \ \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__ \ `'ー-、 // /:.:.} `'ー、_ `、\ /⌒ヽ /!:.:.| `、 \ /ヽLf___ハ/ { ′ / ! ヽ
750 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/04(水) 01:41:11 ID:xCobr1n+
>>749 すれ違いですから即刻でていってください
∨ / / ,,.. -一ァ',二二二{ V ,..,/ ,.ィ彳 f==<r'二二二{、 | ̄ ̄ __|__ | ∨| ヘ`<=''~ 弋ッ-ミ'''テ~ナ/ |ー― \/ ´ ̄| 「 ̄` | | \/ 〉'| | ト、 i{ ,..`二/ =|/''′ |__ /\ 匚]__ !__, |_ | __/ //ヽヽぅ ヽ { =| //匚 ̄]〕 丶,-‐ ,> ( そ の と お り で ご ざ い ま す ) /´r┐|__,|ト、 、____`7´ __人..二.」' l>、 ヽ`,二/
752 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/04(水) 12:41:18 ID:gGt6bGwr
アンダーソン説が間違いだということがようやくわかったみたいだね。
アンダーソン「説」て? 工学系の馬鹿は物理板に来るな!
754 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/04(水) 21:21:45 ID:xCobr1n+
アンダーソン「説」て? 工学系の馬鹿は物理板に来るな!
揚力が発生する理由をごく普通に物理的に説明しているのが、D.アンダーソンだな。
両者の主張がそれほど違ってない、というよりも、やはりアンダーソンの説は間違いだらけなんだな。 従来の揚力理論を勉強した者に、「エッ!?」という刺激を与えてくれた功績はあるが。 あの理論では、翼の迎え角の変化によって生ずるさまざまな現象を総合的に破綻無く説明することはできない。
「従来の揚力理論」=揚力の大きさは計算できるが何で揚力が発生するのか説明できない不具モノ。 >翼の迎え角の変化によって生ずるさまざまな現象を総合的に破綻無く説明することはできない。 理解できてない758には説明できない、だけw
アンダーソンを否定する馬鹿は物理を知らない、のが定説。 空気のカタマリ同士が互いに力を及ぼし合っている、 とマジに思い込んでいる逝かれた連中だ。
飛行機が飛ぶ理由と凧が上がる理由は同じなの?違うの?
>>759 計算できるのに揚力の発生理由が分からない?
そりゃ単に君の頭が悪いだけだろう…。
じゃぁね、759は、翼の迎え角の変化は何をもたらすか説明してみなさい。 最初は箇条書きでいいから。 君がどの程度の知識を持って、そう言ってるのか確認したいので。
頭の良い
>>762 が「従来の揚力理論」で飛行機がなぜ飛ぶのかを説明してくれるぞ。
みんな静かに待てw
>>764 は
「人類は月に行っていない説」を信じてる人だよねw
何なんだ、この春厨な進行は? まだ学校は始まってないのか。
>>762 > 計算できるのに揚力の発生理由が分からない?
> そりゃ単に君の頭が悪いだけだろう…。
マヌケな流体屋の典型的な反応だな。アホすぎ w
大きさは計算できるのに発生理由が分からない例
[フックの法則]
バネを伸ばしたときの張力の大きさは計算できるが、張力が発生する理由はわからない。
流体力学による揚力のインチキな説明はこんなカンジ。 質問者:翼に揚力が発生するのは何故ですか? 流体屋:翼周りの圧力分布が、翼上<翼下、になっているからです。 質問者:それって、単に翼に上向きの力が作用している、ってことなので無意味ですが? 流体屋:圧力分布は流速分布がわかるとベルヌーイの定理で求まります。 質問者:では、流速分布はどのように求めるのでしょうか? 流体屋:圧力分布が決まると流体の運動方程式から求まります。 質問者:あれっ、圧力分布を決めるのが流速分布と言いましたよね? 流体屋:流体の運動方程式を解くのは大変難しいことなのです。 質問者:つまり、揚力が発生する理由は説明できないわけですね。ありがとうございました。
何故こんなにも荒れるのかわからんな
アンダーソン信者の中学生がいるからじゃない
物理板的な揚力のマトモな説明はこんなカンジ。 質問者:翼に揚力が発生するのは何故ですか? 物理屋:翼が空気中を運動して、空気に下向きの運動量を与えているからです。 質問者:運動量保存則ですか? 物理屋:ちょっと違います。空気は翼からの力積で運動量が下向きに変化します。 その力積の反作用が翼が受ける上向きの力、すなわち揚力です。 質問者:翼はどのように空気に下向きの運動量を与えるのでしょうか? 物理屋:空気は翼に沿って流れるので、翼の角度を変えて下向きの力積になるようにします。 質問者:迎角で揚力の大きさを変えられるわけですね。よくわかりました。 物理屋:翼と気体分子また気体分子同士の相互作用から、空気が翼に沿って流れる条件があります。 流速に対して適当な迎角でないと流れが翼に沿わなくなり、十分な力積が作用しません。 注意が必要です。
アンダーソン信者=物理学信者 誉め言葉だな w
「従来の揚力理論」による説明、マダー?
「物理学信者の中学生」 なんか、良いカンジだ w
776 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/05(木) 17:06:09 ID:P+dp4hKX
>>771 それでは、野球の変化球が曲がる原理をアンダーソンのクソ宗教で説明してみろ。
>>767 イミフメイ。運動量保存則は流体力学の基本要請なんだが。
「僕には流体力学の基礎知識がありません」ということか?
>>777 いや
「流体力学では揚力の発生理由を説明できない」
とゆーことだ。
もし「できる」と主張するならやってみろよ w
>>757 そのサイトの結論は、ベルヌーイの定理による説明は本質的なところが抜けているのでダメ、だろ。
「従来の揚力理論」による説明、ニダー?
>>778 イミフメイ。運動量保存則は流体力学の基本要請なんだが。
「僕には流体力学の基礎知識がありません」ということか?
「流体力学では揚力の発生理由を説明できない」 と言っておきながら 誇らしげに持ってくるのが運動量保存則だからなぁ。 頭悪すぎて会話が成立しない。
「従来の揚力理論」による発生理由の説明、やっぱり出来ないんだろ w
もしかして「従来の揚力理論」の説明は
>>768 がFAなのか?
まぁ、それに「循環流れ」を付け加えてもアウトなわけだが w
>>783 「従来の揚力理論」は運動量保存則を満たしてますからね。
君は運動量保存則を使わずに計算するように。
つまり「従来の揚力理論」では 運動量保存則を満たすから揚力が発生します とゆーマヌケな説明しかできないのか?
しかし、揚力が発生する理由を流体力学で説明できる、と妄想しているアホが まだ物理板に存在しているのが不思議だよなぁ。スレを読めばわかるけど、 そんなアホはボコられて逃げ出すのが常なのにね。今回はどこまで持つのかな。 まぁ、「運動量保存則」とか書いちゃってるくらいのレベルだから、インチキな 説明をして大いに笑わせてくれる、ことも無さそーだな。早く消えろよ w
788 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/06(金) 07:09:30 ID:ansIdbQw
>>787 くだらん能書きを垂れる前に、776の回答は?
逃亡か?
>>790 「圧力」が出てこない、のが違う。
つまりベルヌーイの定理とか、使ってないところが違う。
さぁ、早く、流体力学で揚力が発生する理由を説明しろよ。
できないのか?
「アンダーソンは間違ってる」とただ言い募るだけで何がどう間違ってるのかを決して説明しない これがア間クォリティ
>>791 流体力学=ベルヌーイの定理なのかよ。頭悪すぎて会話が成立しないな。
別に会話が成立しなくても良いよ。 それより、早く、流体力学で揚力が発生する理由を説明しろよ。 まぁ、どーせコイツも「アン間」クォリティなんだろーけどな w
>>791 は力と圧力の関係を理解してないことを自白してしまいましたとさ。
いつの間にか「アン間」とやらと戦ってるつもりになってるしw
会話が成立しない訳だ。
ほれ、ほれ、くだらん能書きを垂れる前に 早く、流体力学で揚力が発生する理由を説明しろよ w
力学すら理解できない奴とは議論できないだろう
要するにこういうことか。 ・力、力積、運動量は圧力と無関係と思っている。 ・流体力学がニュートン力学を使って作られていることを知らない。 ・「じゅうらいのようりょくりろん」=「べるぬーいのていり」と思っている。
>>798 う〜ん、まだまだ、だな。
別にオレと議論などする必要は無いから
早く、流体力学で揚力が発生する理由を説明しろ。
できればスレを読んで、これまでに無かったよーな
新機軸の妄想で大爆笑させてくれ w
別に急ぐことはないし、これまでのマヌケな流体屋と
同じように逃げ出しても構わん。結論は出ているからな。
で、元祖「アン間」は何処に行ったんだ?
こんな終わったスレをアゲやがって。
何か面白いことを書かないと許さねぇぞ w
って、
>>800 はワラタ。
エンジンの推力だけで浮いていられるのでヒコー機じゃないけどな。
アンダーソンのFig5 Downwash and wing vortices in the fog. みたいな写真を見せられると、ダウンウオッシュによる力の反作用で飛んでるんだと思うかもしれないが、 この写真は、どこにでもある、主翼のダウンウオッシュと翼端渦によるもの。 アンダーソン説の説明にはまったくなってない。
で、「どこにでもある、主翼のダウンウオッシュ」が生じる理由は?
804 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/06(金) 15:54:48 ID:GolCpC1l
>>803 あの図がアンダーソンの説を裏付ける理由にはならないということだよ。
どの揚力理論でも同じ現象がおこる。
>新機軸の妄想で大爆笑させてくれ 「圧力」が出てこなければ従来の揚力理論と違うんだってさ。 圧力が出てくるのはベルヌーイの定理を使うことなんだってさ。大笑いだろ?
806 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/06(金) 16:56:09 ID:ansIdbQw
アンダーソンがトンデモである理由 "翼が動くと空気は翼の後縁で下方に曲げられるだけでなく、前縁で上面に引っぱり上げ られる。この吹上げ気流は実際には揚力を打ち消すような働きをしており、これを差し引きして上回 るだけの空気が下向きに曲げられなければならない。" 飛行の物理的描像からの抽出 地面効果の説明やコアンダー効果等突込み所は他にもあるが、 とりあえず、これだけで十分だろう。 この馬鹿は循環を全く理解していない。
よくわからんのだが、以下のどの項目が間違っていて、 循環を理解するとその項目はどのように訂正されるの? ・翼が動くと空気は翼の後縁で下方に曲げられる ・前縁で上面に引っぱり上げられる ・この吹上げ気流は実際には揚力を打ち消すような働きをしている ・これを差し引きして上回るだけの空気が下向きに曲げられなければならない
808 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/06(金) 17:32:11 ID:E/Y1Ve9W
空を自由に飛びたいな
809 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/06(金) 19:01:26 ID:ansIdbQw
>>807 ・この吹上げ気流は実際には揚力を打ち消すような働きをしている
・これを差し引きして上回るだけの空気が下向きに曲げられなければならない
この部分。
吹上げ気流は、循環を構成する一部分。
翼が気流を引張り上げて発生しているわけではないので、
揚力を打ち消すような働きはしていない。
実際の揚力の大きさは、
吹上げ気流から吹下し気流への運動量変化の大きさに等しいと思う。
よくわからんのだが、その循環の一部であるところの吹上げ気流は >翼が気流を引張り上げて発生しているわけではない として、どういうわけで発生しているのでしょう? 翼に何の作用も及ぼさずにどうやって発生しているのか 単に純粋な疑問です。
もうひとつよくわからんのだが、 >実際の揚力の大きさは、 >吹上げ気流から吹下し気流への運動量変化の大きさに等しいと思う。 この部分は言い回しは違うけれども >・この吹上げ気流は実際には揚力を打ち消すような働きをしている >・これを差し引きして上回るだけの空気が下向きに曲げられなければならない これと同じことを主張してるとしか読めないのです
流体の運動量変化と翼の運動量変化が釣り合うのは当たり前なんだけどなぁ。 これを「従来の理論では説明できない」と引っかき回してるアホが一人いるだけ。
なるほど、「翼の運動量変化」と言ってしまってアホを晒してるのが一匹いるな w
圧力を用いずにベルヌーイの定理を使えると言ってるのも同じアホ?
そうだな。 「アン間」にカラんでるのがその証だ w
>>809 がトンデモである理由
>吹上げ気流は、循環を構成する一部分。
循環と循環流の区別が出来てないところ。周回積分の一部分とか、意味不明。
>翼が気流を引張り上げて発生しているわけではないので、
>揚力を打ち消すような働きはしていない。
翼との相互作用が無くても空気の運動量が変化するとゆー妄想 w
>実際の揚力の大きさは、
>吹上げ気流から吹下し気流への運動量変化の大きさに等しいと思う。
吹き上げ気流になるのは、何か超自然的な力が作用している、とゆー思い込み w
>>813 今度は「ニュートン力学を理解してません」という宣言ですか。ご苦労様。
重力から得る運動量を別に勘定する、というのは難しすぎましたね。
まぁ、マヌケな流体屋の典型だな。 やはり、アンダーソンを否定するのは物理を知らないバカ であることが再確認されたにすぎないわけだが w
>重力から得る運動量 アホの上塗りかよ w
よくわからんのだが、流体の運動量変化が揚力になる、という部分はアンダーソンも 同じ主張であって、そこが「従来の理論では説明できない」と言って香具師なんて いないと思うけど 「従来の理論では説明できない」のは揚力すなわち流体の運動量変化の発生理由 だと思ってたのだけど、違うのか?
823 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/06(金) 22:50:43 ID:ansIdbQw
>>811 アンダーソンが主張しているのは、
翼が吹上げ気流を発生させた分の反力を吹下し気流からの反力から
差し引くということ。つまり、
通常理論: 揚力 = 吹下し気流からの寄与分 + 吹上げ気流からの寄与分
アンダーソン: 揚力 = 吹下し気流からの寄与分 - 吹上げ気流からの寄与分
アンダーソン教では、通常理論より揚力が小さくなる。
>>810 後縁から剥離渦が剥がれるまでの状態は説明が難しい。
これは省略。
いったん、翼回りに循環が形成された後は、
単に上面の圧力が下面の圧力より低いから、
吹上げ気流が生じ続ける。
これは卵が先か鶏が先かと同じであまりいい説明ではないが。
>「従来の理論では説明できない」のは揚力すなわち流体の運動量変化の発生理由
そーだよ。
>>812 はアホだからそれを理解できてないだけ。
>>823 =「アン間」
良いカンジにコワれてるな w
826 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/06(金) 23:01:17 ID:ansIdbQw
>>816 アンダーソンの経典の図6を見ろ。
吹上げ気流は翼の前縁のかなり前で発生している。
翼の前縁が接触する前に、どうやって翼が気流に上向きの運動量を与えるのか。
説明してみろ。
>>823 よくわからんのだが、
>通常理論: 揚力 = 吹下し気流からの寄与分 + 吹上げ気流からの寄与分
>アンダーソン: 揚力 = 吹下し気流からの寄与分 - 吹上げ気流からの寄与分
これは「寄与分」を向きも含めたベクトル的に定義しているか、
ただの大きさで定義しているかの違いであって、結局同じことを
言っていると思うんだけど
>>826 よくわからんのだが、流体がある以上、それを介して翼より前方に作用が及ぶことが
それほど理解に苦しむことだとは思えないんだけど。
ほんとによくわからないので、流体があっても翼より前方に作用が及ぶことは 不可能である、ということならその理由を説明していただければ納得するのですが。 流体の音速を超えるほど前方からすでに吹き上げが始まってる、ということなら 不可能かなという気はするけれども、図6だけではその判断はできない。
830 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/06(金) 23:11:58 ID:ansIdbQw
>>827 アンダーソンでは翼が吹上げ気流を発生させた結果、
下向きの反力を受けるから、
吹下しによる上向きの反力からそれを差し引けということ。
通常理論は吹上げ気流からも上向きの反力を受ける。
>>814 いいえ。流体力学=ベルヌーイの定理と思ってるのがアホです。
このアホは圧力と力の関係も知らないようです。
で、カシコクなるとこんなこと↓まで分かるらしい w >流体の運動量変化と翼の運動量変化が釣り合うのは当たり前なんだ そうで、その翼の運動量変化は >重力から得る運動量 なんだと ww
>>829 その「アン間」は、マヌケな流体屋が経典として崇めているサイトを
コピペしてるだけだから、聞くだけ無駄。
>>830 >通常理論は吹上げ気流からも上向きの反力を受ける。
なるほど。アンダーソンとの違いは理解できましたが、
この主張自体は全く理解できません。直感的には
運動量保存則(作用反作用則)に反します。
>実際の揚力の大きさは、
>吹上げ気流から吹下し気流への運動量変化の大きさに等しいと思う。
というあなた自身の主張とさえ矛盾する気がします。
詳しく解説を希望。
835 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/07(土) 07:12:40 ID:kDbseSnA
>>828 ,829
吹上げ気流そのものは、近接するその周りの流体との作用の結果、
発生しているのであって、翼が引張り上げているのではないということ。
>>834 翼断面を囲み翼の進行方向に直角上下+-無限に伸びる長方形の経路の循環(線積分 時計回りを+)を考えれば、
これは翼周りの循環ガンマに等しい。
上辺と下辺の経路の部分は相殺されるから、長方形の経路の左辺と右辺の寄与分のみ残る。
それに密度と翼の進行速度を掛ければ、それぞれ、
翼の前方から単位時間当たりに流入する気流の上向きの運動量と、
翼の後方へ単位時間当たりに流出する気流の下向きの運動量とになる。
ところが、ガンマに密度と翼の進行速度を掛ければ、これは揚力の大きさである。
翼を含まない前方および後方で同様な経路をとって循環を考えれば、
そのような経路では循環は0だから、
翼の前後それぞれの任意の断面で気流の垂直方向の全運動量は一定。
もちろん、これはあくまで非圧縮性完全流体の話だが。
>>832 前者を理解できないのは君の頭が悪いからだよ。
後者を理解できないのは君の読解力が低いからじゃないかな。誰もそんなこと言ってないし。
翼の前面で吹き上げ気流がおこるのは、前縁半径と関係してる。 前縁半径が大きいと、吹き上げも大きくなる。 アンダーソンは前縁半径については考慮していないみたいだけど。
>>821 >「従来の理論では説明できない」のは揚力すなわち流体の運動量変化の発生理由
>だと思ってたのだけど、違うのか?
違うんじゃない?アンダーソンの説明だと曲がる理由は流体の粘性らしいから。
粘性で説明できるなら完全に流体力学の守備範囲。
「流体力学では説明できない!」というのは完全に的外れ。
>粘性で説明できるなら完全に流体力学の守備範囲。 では、粘性の生じる理由を流体力学で説明してください。
>>839 できませんよ。守備範囲外ですから。
アンダーソンの説明ならできるとでも?
粘性を考慮にいれないで、どうやって翼回りの流体を解析するんだよ。 レイノルズ数を使わないのかな。
>>839 >では、粘性の生じる理由を流体力学で説明してください。
よくこんな頭の悪い文章を恥ずかしげも無く投稿できるなw
>>2 のpdfを読む限り、アンダーソンが批判してるのは
「通俗的説明」であって流体力学ではない。
これを曲解して「流体力学では揚力を説明できない!」
と主張してるアホが居るみたいだが。
アンダーソンは、自分が飛行機のプライベートライセンスをとるときに、 ベルヌーイの定理を使った簡単な説明を見てカチンときたのが出発点なんじゃないの? それで、翼上下の気流が同時に後縁に到達しない、と言い張ることで、そこを出発点に、 自分なりに揚力を解釈した結果、あのようになったと思われる。 飛行教本に出てる説明は確かに足りないけど、間違ってるわけじゃないから、あれでいいと思う。
>>840 > できませんよ。守備範囲外ですから。
つまり「流体力学では揚力が発生する理由を説明できない」わけですね。
流体力学による説明のまとめ。 流体力学では説明できない「力」が流体に作用するので揚力が発生することが説明できる。 マヌケすぎなので、修正キボン。
>>845-846 あーあ…。ついに「科学的思考ができません」って自己申告しちゃった。
力がなぜ働くのか、なんて現代科学でも分かってませんよ。
この子はF=maが何故成立するか、とか重力や電磁気力が働くのは何故か、
とか考えたことないんだろうなぁ。
>>847 あーあ…。ついに「物理ができません」って自己申告しちゃった。
相互作用がなんで生じるのか、説明できないとでも?
コイツは古典力学しか考えたことないんだろうなぁ。
>>848 できるわけないだろw
原理を定めて定式化してるだけなんだから。
古典論を持ち出すのもイミフメイ。恥の上塗りはよせよ。
アンダーソンも
>>845-846 みたいな奴に支持されたら迷惑だろう…。
「貴方はなぜ粘性や相互作用が働くのか説明した!だから揚力を説明した!」
なんて言われたらひっくり返るぞ。
>>849 >原理を定めて定式化してるだけなんだから。
どんな原理を定めてるのか、知らないんだろ w
無理すんなよ。
で、結局、 流体力学では説明できない相互作用が作用するので、揚力が発生する。 が、流体力学によるマヌケな説明でFA?
まぁ、マヌケな流体屋にはニュートン力学が限界とゆーことだな w
854 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/07(土) 15:00:22 ID:kDbseSnA
キチガイ元スレ27は悪あがきはもう止めたほうがいいぞ。
ニュートン力学では説明できない=科学では説明できない これがマヌケな流体屋クォリティ。
>>855 相変わらず的外れな反論だな。
ニュートン力学だろうが量子力学だろうが場の量子論だろうが
「なぜ成立するのか」は分からない。
お前の大好きなアンダーソンも相互作用の起源など議論の対象にしていない。
流体力学の説明を直感的な描像に焼きなおしただけ。
そんなぁ、オマエの無知をひけらかされても困るなぁ。 物理で相互作用の説明が出来ないって、マジで言ってんの? まぁ、ニュートン力学しか知らないのがバレバレ。 で、その「流体力学の説明」さえも、あまりにインチすぎて晒せないんだよな w
>>856 アンダーソンが流体力学の説明を焼き直しただけというのは理解不足だね。
流れが曲がることなども流体力学ではちゃんと説明できないよ。
大切なのは相互作用でしょ。
「流体力学による説明」ってだけで爆笑モノなのに、 必死こいてるアホには何を言っても理解不能だろ w
>>859 なんで爆笑なの?
全然爆笑じゃないでしょ。
君はなんでも爆笑ですます単細胞DQNだな。
>>860 流体力学で扱ってるモノは何だか知ってるのか?
>>861 まず、爆笑などと頭の悪そうな書き込みするのやめろ。
まず、単細胞DQNなどと頭の悪そうな書き込みするのやめろ w
863にマジわらた
865 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/07(土) 22:56:53 ID:scvCN4pH
昔、オーギュメンター翼って、面白い仕掛けがあったな。 垂直離陸するつもりが、逆に地面に貼り付いたとかいう。
>>857-858 お前の妄想は聞き飽きたし、お前が何を大切に思うかなど物理とは無関係。
流体力学で説明できないのに分子運動論に還元しただけで説明できたことになるのか。
見事な思考停止だな。
>>858 お前の大好きなアンダーソンは相互作用の起源など議論の対象にしていない。
>ではなぜ流体は曲面に沿って流れることになるのだろうか。答えは「粘性」である。
とはっきり書いてある。
>>867 コイツは物理学科じゃないな。バカが伝染るからあっち逝けよ、シッシッ w
>お前の大好きなアンダーソンも相互作用の起源など議論の対象にしていない。
これが嘘だってのが、
>>868 の指摘だな。
つまり、
>>856 はアホなだけでなくて、嘘つきでもあるってことだ。
871 :
834 :2007/04/08(日) 06:53:47 ID:???
>>835 >吹上げ気流そのものは、近接するその周りの流体との作用の結果、
>発生しているのであって、翼が引張り上げているのではないということ。
翼がそこにあることによって吹き上げ気流に近接する流体の
ふるまいも決まっているはずだから、結局は翼との相互作用で
発生しているのは間違いないと思うのですが? 翼がなきゃ
吹き上げ気流もないでしょ? そういう状態で、吹き上げ気流は
翼が引張り上げているのではない、というのは言葉遊び程度の
意味しかないと思うです。
後半はよくわからないのだけど、流体の運動量変化が揚力になるという
説明でしかないように思えますが、違いますか? それ自体は何も
問題を感じておりません。そこはアンダーソンも同じです。
理解できないのは吹上げ気流からも上向きの反力を受ける、の部分です。
改めて説明をお願いします。
>>835 に書いてある、というなら、どの
部分がそうなのか
872 :
834 :2007/04/08(日) 07:04:32 ID:???
もはやどっち側の発言なのかよくわからないのだけど、 物理で相互作用の説明が出来ないというのは、ゲージ粒子の交換で 説明できると言ったところで、なぜゲージ粒子の交換が起きるのかとか、 もっと深いところまで突き詰めると、結局は原理として説明抜きに 導入せざるを得ない部分がある、という意味だと推察するです。
873 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/08(日) 07:51:51 ID:WNCSQJAX
>>871 実際の翼の圧力分布を見てください。
アンダーソンが正しければ、
翼が引張り上げているわけだから、
翼前縁付近には下向き反力になる上面と下面の圧力分布が発生しているはずだろう。
しかし、実際には有効に揚力を発生している迎え角の範囲で、
翼は前縁付近でも揚力(上面と下面の圧力差)を生じている。
アンダーソンの説明では、翼が発生する揚力は、
吹き上げ気流から吹き下ろし気流への運動量変化ではなく、
一様の水平気流から吹き下ろし気流への運動量変化ということになる。
したがって、アンダーソン教では発生する揚力が少なくなる。
迎え角があると、前縁の下面は抗力になる(圧力が上がる)から、 前縁上面の吹き上げ(加速された気流) による負圧でいちばん大きな揚力を発生する。
>>869-870 ついに喚くだけで反論もできなくなったな。ご愁傷様。
何故相互作用が働くのか書いてみろ。
仮想粒子の交換とか書いたら大笑いしてやるよ。
ついでにアンダーソンがどこで相互作用の起源を議論してるのか教えて欲しいもんだ。
>>872 アンダーソン側の人間と見せかけて、その実
「ミクロな物理法則に還元しないと説明したことにならない」
という的外れな主張してる奴が混じってるからな。
ミクロな物理法則がなぜ成立するかは思考停止して疑問に思わないらしい。
>>875 ほれ、ほれ、物理学科じゃないのがバレバレ w
気体分子間の相互作用が「仮想粒子の交換」とか書いてる時点でアホ。
>>876 「流体力学では揚力が発生する理由を説明できない」
ってのと
「法則がなぜ成立するのか」
が、同等の議論だと思い込んでるのが、マヌケな流体屋クォリティ w
流体力学で説明できないのは、もっと、低レベルな話だろ ww
/⌒ヽ / ´_ゝ`)すいません、ちょっと通りますよ・・・ | / | /| | // | | U .U
運動量保存則、質量保存則、etc、が成立することを認めた上で 揚力が発生する理由を説明できない、のが流体力学。
>>877 気体分子間の相互作用は仮想光子の交換で記述できるんだぞ。
まさか本当に知らなかったのか。大笑いだ。
>>878 それを一緒くたにしてるのは「なぜ相互作用が働くのか」
ってずっと喚いてるお前。自分の問題意識すら整理できないのか。
アンダーソンの説明はどうした?
「仮想光子」大爆笑!
ここは、物理板だよな? 量子力学を知らないバカがレスしてもいいのか w
884 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/08(日) 12:02:42 ID:TX+YA+Rp
紙飛行機
つまり
>>877 は分子間力が電磁気力ってことを知らなかったのか。
びっくり。あれだけ相互作用相互作用わめいといて…。
この分だと分子間力ゼロの極限でも流体の粘性がゼロにならないことすら知らなそうだな。
>>881 スレとは関係ないが、カシミール力も無極性分子に働く分子間力に関係あるらしいな。
あれなんてもろに場の理論の話だし。
要するに 流体屋:理由は分からないが、力が作用しているで揚力が発生する。 物理屋:分子間力の起源はクーロン力。電磁相互作用はフォトンの交換で説明できる。 これの違いだろ w
>>885 違うなぁ、コイツは何を笑われているのか気がつかないらしい。
光子が「仮想」なんだそーだ。100年前の人間かよ w
確かに、光子が仮想粒子であると言ってる古典な人間は物理屋ではないな。
890 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/08(日) 12:13:44 ID:eLFG1LHZ
おまえら煽りあわずに 議論しろよ
議論はすでに終了しているが。 「流体力学では揚力が発生する理由を説明できない」
>>887 物理屋とやらの説明は全然揚力の説明になってないなw
ミクロな物理法則とマクロな物理法則のギャップについても何の疑問もないのか。
分子間力ゼロでも粘性があることはやっぱり理解していないようだ。
思ったとおり電磁相互作用を光子の交換に言い換えて思考停止状態だし。
これで「なぜ相互作用が働くのか説明できた」と思ってるのか。恥ずかしい奴。
>>891 お前の脳内ルールを他人に押し付けるなよ
>>892 >分子間力ゼロでも粘性があることはやっぱり理解していないようだ。
分子間力ゼロでもボールはカーブするのかよ、アホ。
あと「説明」って、何をすることなのか知らないだろ w
>>893 じゃぁ、オマエが頑張って流体力学で説明してみろよ w
>>886 へぇ。無極性とはいえ、普通の電磁気力を押しのけて
カシミール効果が重要になるもんかね。
>>892 一番恥ずかしいのは、非物理屋のオマエ。
>分子間力ゼロでも粘性がある
相互作用が無くて、どーやってエネルギーが散逸するんだ?
>>894 分子間力ゼロでも粘性があることはやっぱり理解していんだね。
>あと「説明」って、何をすることなのか知らないだろ w
お前の脳内ルールなんか知るわけないだろ。
>>896 >無極性とはいえ、普通の電磁気力を押しのけて
非物理屋のシッタカ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
>>897 拡散。お前ひょっとして粘性の定義から知らないんじゃないのか。
>>898 マヌケな流体屋のマヌケの上塗りは、もうヤメトケ w
「説明」が脳内ルールねぇ。辞書ひけよ。
>>899 もしかして無極性分子間に電磁気相互作用は働かないと思ってるのか?
無知っつーか、想像力がないっつーか…。
>>900 で、拡散があると回転するボールがカーブするのか?
マヌケな流体屋、そんなに無理しなくても良いぞ w
>>902 >ある事象がなぜそうであるかという根拠を法則からの演繹によって明らかにすること。
なるほど。
つまり、流体の法則から揚力が発生する理由を演繹的に示すことが出来ない
流体力学では、やはり説明できないってことだな。
一方、分子間力は物理法則から相互作用を演繹的に示せるので、ちゃんとした説明だ
流体力学がダメなのがよくわかったぞ。
>>903 オマエ、「光子が仮想粒子」って言ったアホじゃないの?
ファンデァワールス力がわかっていれば、それでいい。
>流体の法則から揚力が発生する理由を演繹的に示すことが出来ない 流体力学で計算できるんじゃなかったのかよw 分子間力から出発して計算できないのは明らかだな。説明になってない。
>>907 計算できれば「説明できた」とゆーのが、マヌケな流体屋の限界だな w
ついでに統計力学に関する知識も無いらしい。
で、流体屋の計算とは、法則を数式で表した方程式を解くことであって、
これでは演繹したことにはならない。それが理解できないのが、マヌケな流体屋クォリティ w
>>896 "Casimir forces: Still surprising after 60 years"
Steve K. Lamoreaux, Physics Today, February 2007, p. 40.
ヤモリの足が何故壁にくっつくのかもカシミール効果が関係あるようだ。
ゼロ点エネルギーなんてものがこういう身近な話に関係あるっていうの
はちょっとビックリだがね。
>>906 だからお前の脳内ルールなんぞ知らねーよ。アホ。
何でファンデルワールス力が分かるでOKなんだ。意味ワカラン。
>>908 計算できるのに説明できないのは君の頭が悪いからだろう。
「分子間力」という言葉を使うだけで
計算できないのに説明できたと思うのも君の頭が悪いからだろう。
>>910 オマエ、見苦しい。もういらない。
>>911 なら早く、流体の法則から揚力が発生する理由を演繹してみろよ w
バネを伸ばしたときに張力が発生する理由を、フックの法則で説明するのは無理。 ちゃんと物性論で説明しないといけない。 同じように揚力が発生する理由も、流体力学で説明するのは無理。 それがマヌケな流体屋には理解不能なんだ。
>>912 散々説明されて分からなかったんだろ?諦めなよ。
そもそも気体分子運動論から揚力を説明するには、
途中で流体力学を再構成する必要があるんだぞ。
分かってるのか?
>>914 できないんだったら、ちゃんと「説明出来ません」と言ってから消えろよな。
これまでのマヌケな流体屋みたいに、アホな捨て台詞で逃げ出すのはヤメトケ w
>途中で流体力学を再構成する必要があるんだぞ。 そこまでして「流体力学」にこだわってるのが、マヌケな流体屋の証。 流体力学を使わないで説明できているのだから、それでオッケーだろ、普通は。
>>913 何度も言ってるけど、お前の脳内ルールを押し付けるなっつーの。
お前は物理の話をしてるつもりかもしれないが、お前との会話は
「どの原理から出発すれば説明したことになるのか」という言葉の定義の問題にすぎない。
ファンデルワールス力が分かればOKと言ってる馬鹿には理解できないかもしれんが。
アンダーソンも気体分子と翼の相互作用について説明などしていない。
流体力学の基本法則を認めた上で直観的な描像を作っただけ。
>>917 「説明」って辞書に載ってただろ。
流体力学では、流体の法則から揚力が発生する理由を演繹できない。つまり説明できない。
ちゃんとこれを認めて消えろよ、マヌケな流体屋。
認められないのであれば、発生理由を流体の法則から演繹して見せろよ。
まぁ、今回は、「光子が仮想粒子」とか言ってるアホが未だに存在して
しかも物理板でエラソーにレスを付けていたのが、一番の驚きだが w
>>916 また脳内ルールか。子供向けの解説じゃあるまいし、
計算すらできないものは説明として認められない。
(そもそも説明が正しいかどうかチェックできない)
お前が脳内で「分かったつもり」になるだけなら何の問題もないが。
>>919 揚力が発生する理由を説明できないから、そろそろ逃げ出す準備をしてるのかよ w
別に逃げ出してもかまわんよ。マヌケな流体屋のいつものパターンだ。
非物理屋のシッタカにも、そろそろ秋田市。
>>920 ありゃ、やっぱりググってコピペしてたんだ。シッタカなのがバレバレ。
で、まだ「光子が仮想粒子」だって信じてるし。バカ丸出し w
ついでに、揚力が発生する理由の流体力学による説明もコピペしてみろよ。
マヌケな部分を指摘してやるぞ。
「仮想」物質の代表、と言ったらやはり、アレだよな w
駄目だ。全然会話が成立しねぇ。 せっかくリンクを貼っても読まねーし。 >マヌケな部分を指摘してやるぞ。 脳内ルールは聞き飽きたよ。 「働く力は分子間力」と一言断らないと駄目なんだろ?
>>909 お礼を言うのを忘れてた。どうもありがとう。
ヤモリが壁にくっつく理由がカシミール効果って、
これだけ聞くとトンデモにしか聞こえないよなぁ。
>>924 普通の物理屋ならば「電子と相互作用する仮想粒子の代表例は光子」を見ただけで、読む価値なし
と判断するな。
で、流体力学では揚力を説明できない、とついに認めたんだよな w
>>926 やっぱり読んでないのか。ハァ。
>で、流体力学では揚力を説明できない、とついに認めたんだよな w
お前の脳内ルールを押し付けるな。
928 :
834 :2007/04/08(日) 14:54:37 ID:???
>>873 >実際の翼の圧力分布を見てください。
見てください、といわれてもどこを見ればよいのやら。
ちょっとぐぐって引っかかる絵では、確かにかなり
先端に近い部分から揚力を発生する向きの圧力分布と
なっていますが、最先端部では逆向きの圧力分布に
なってます。これは直感にも合致しますし、アンダー
ソンの言ってることも、最先端部の逆向き圧力の分の
寄与を差し引かねば翼が受ける正味の揚力分にならない
ということだと理解できるです。
仮に、空気が押し上げられているのにその反作用として
翼にかかっているはずの力も上向きになるとするなら
直感に反していて理解できない、というのが当方の疑問な
だけです。いったいどのようなからくりでそのようなことが
可能なのかと。
>アンダーソンの説明では、翼が発生する揚力は、
>吹き上げ気流から吹き下ろし気流への運動量変化ではなく、
>一様の水平気流から吹き下ろし気流への運動量変化ということになる。
なるべく先入観なく見ているつもりですが、アンダーソンに
そのような記述を見出せません。どこでしょうか?
話変わりますが、仮想光子について。電磁相互作用の際に
交換される光子を仮想光子と呼ぶのです。これはきちんと
定義された物理用語です。おせっかいかもしれませんが
>>928 >電磁相互作用の際に
>交換される光子を仮想光子と呼ぶのです。
どんなディラックの海だよ w
普通に光子を交換する、良いだろ。
>>927 ちゃんと辞書に定義されているルールを「脳内」と呼ばれてもなー w
931 :
834 :2007/04/08(日) 15:10:19 ID:???
ついでに「流体力学では揚力が発生する理由を説明できない」について。 これは「摩擦の発生理由はきちんと説明できないけど、どれだけの 摩擦力が発生するかは経験的にわかっている」というのと似たような話では ないですかね。だからって摩擦力の経験則はダメってことにはならんと思うです。 以前にも書いたけど、突き詰めれば説明抜きに受け入れなければならない原理に 行き着く、というのは避けられないので、どのレベルで説明できればよいと するかの共通認識なしに説明できる/できないの話をしても水掛け論にしか ならないと思うです。とくわからないのですが、ぱっと見、アンダーソンでも 発生理由については同程度のレベルでしか説明してないようなので、これを もってアンダーソンは素晴らしく、流体力学はダメってのはフェアではないと 思うです。流体力学では発生する揚力は0になってしまう、とかなら別ですが。
あぁ、仮想光子って、エネルギーが発散するからくりこむヤツね。
933 :
834 :2007/04/08(日) 15:19:26 ID:???
>>929 なぜそこでディラックの海が出てくるのかさっぱりわからんですが、
物理用語に文句つけられても困るです。
>>931 別に、アンダーソンは素晴らしい、とかは思ってないぞ w
説明とは、辞書にあるように原理や法則から演繹して示すことだ。
流体力学ではそれができてないってことだけだ。
例えば、ナビア・ストークス方程式。 これは流体の運動法則を数式化したものだが、これを解いてみたところで 揚力が発生する理由を説明したことにはならんだろ。 もちろん数式化は演繹ではないし。
936 :
834 :2007/04/08(日) 15:30:17 ID:???
>>932 わかってるんだかわかってないんだかわからないですな。
繰り込みは電荷や質量など形式的には発散してしまう量を
観測される有限の物理量で置き換える一連の操作のことであって
仮想光子自体を指すものではありません。
937 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/08(日) 15:33:22 ID:WNCSQJAX
>>828 多分、その圧力分布は負の迎え角のやつじゃないのか?
後半の回答は、
"前縁で上面に引っぱり上げられる。
この吹上げ気流は実際には揚力を打ち消すような働きをしており、
これを差し引きして上回るだけの空気が下向きに曲げられなければならない。"
"図15 を注意してみれば、
水平に流れていた空気が上方へと曲げられて吹上げ気流となっている。
ニュートンの第1法則によれば、
空気を曲げているのでこれに働く力があることになる。
空気は上向きに曲げられているのであるから、
図中に示したように、力は上向きに加わっている。
ニュートンの第3法則によればこの力とおなじ大きさで向きが逆向きのちからが翼に加わることになる。
その結果、吹上げ気流は翼面荷重を増大させることになる。"
アンダーソン経典の図6を見れば、
吹き上げ気流と吹き下ろし気流は同程度の大きさだと分かるだろう。
だから、仮に翼が吹き上げ気流を水平方向の気流から引張り上げて発生させているなら、
翼の前縁から少なくとも1/3位は、
下向きの反力をあらわす圧力分布になると思わんか?
もし、そう思わないなら、逆にこちらから、
その下向き反力は何処へいったのかお聞きしたい。
939 :
834 :2007/04/08(日) 16:05:09 ID:???
>>937 >多分、その圧力分布は負の迎え角のやつじゃないのか?
だから誤解を生じないように、どの絵を見ればよいのか教えて欲しいのです。
>後半の回答は、
>(アンダーソンの引用部略)
水平気流という語句が一言もないのにどうやったら「一様の水平気流から
吹き下ろし気流への運動量変化ということになる」と読めるのかさっぱりです。
>アンダーソン経典の図6を見れば、
>吹き上げ気流と吹き下ろし気流は同程度の大きさだと分かるだろう。
図6だけでは翼の周辺だけで比較が難しいです。
図3では正味は吹き下ろしが大きいとわかります。
>だから、仮に翼が吹き上げ気流を水平方向の気流から引張り上げて発生させているなら、
>翼の前縁から少なくとも1/3位は、
>下向きの反力をあらわす圧力分布になると思わんか?
速度の変化が圧力に効いてくるはずです。違いますか?
であれば、ある瞬間の速度分布を見て圧力分布を推測するのは
困難です。ましてや、速度分布と圧力分布が同じ形状になる
というのは全く自明ではなく、したがって、速度分布の図から
翼の前縁から少なくとも1/3位が下向きになるという結論は
得られないと思うです。
940 :
834 :2007/04/08(日) 16:11:17 ID:???
>>934 >説明とは、辞書にあるように原理や法則から演繹して示すことだ。
アンダーソンがそのレベルで説明しているなら、流体力学をけなして
よいと思うです。なるべく先入観なく見ているつもりですが、
粘性があるので流体は曲がる、程度しか見出せません。その程度なら
流体力学とどっこいどっこいだというのが正直な感想です。おまいの
目は節穴か、ということであれば、アンダーソンのどこにもっと深い
説明があるか示して欲しいです。
941 :
834 :2007/04/08(日) 16:13:21 ID:???
>>940 だから、アンダーソンで終わってる話じゃないんだよ。
粘性が生じる理由も説明できる、のはわかってるんだろ。
943 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/08(日) 17:08:05 ID:WNCSQJAX
>>939 イラストの図3で判断してどうする。
で、下向きの反力は何処でとってるのか?
アンダーソンとは比較にならない物理学者ランダウが、
書いている流体力学の本(俺は読んだことはないが)で勉強したらいかがか。
>>935 また脳内ルール発見。「計算は演繹したことにならない」
何のために数学使ってるのやら。
方程式を解くことを「説明」と呼ぶマヌケな流体屋、乙。
>>945 日本語で説明して分かったつもりになる自称物理屋、乙。
分かったつもりの例 → 粘性の原因は分子間力だ
気体の粘性は高温ほど大きいのは知らないらしい。
>気体の粘性は高温ほど大きいのは知らないらしい。 で、分子間力だとなにが困るんだよ w
>>942 >粘性が生じる理由も説明できる、のはわかってるんだろ。
アンダーソンで、ですか? 先入観なく見ているつもりですが、
空気にはくっつこうとする性質がある、程度の説明しかありません。
天下りの説明で、
>>934 の定義の「説明」にはなっていないと思うです。
「くっつこうとする性質がある」を原理とみなすなら
>>934 の定義の
「説明」には合致しますが、それならば流体力学の説明でも
「くっつこうとする性質がある」は説明不要の原理として
認めてあげないとフェアではないと思うです。流体力学にだけ
「くっつこうとする性質がある」をさらに低レベルの原理で
説明しなさい、というのはちとズルい気がするです。
>>943 >イラストの図3で判断してどうする
図6だってイラストだと思うですが? 図6は図3を翼の静止系で眺めただけの
違いでしかありませんよ?
>下向きの反力は何処でとってるのか?
図6だけでは場所の特定は難しいと申し上げたはずです。どこと聞かれても困ります。
作用反作用則を信じるなら、流体に上向きの力がかかっているところの反作用が
回りまわって翼に伝わるはずだ、と言えると思うですが、あなたは一見その
作用反作用則に反するような主張なのでこちらが聞いているのです。
>>948 だから、アンダーソンは忘れろよ w
流体力学で揚力が発生する理由を説明できないのも、わかってるんだろ。
>>948 >図6は図3を翼の静止系で眺めただけの違いでしかありませんよ?
勘違いしてた。図6は地上から見ていて翼の静止系で眺めたものではなかった。
というわけで、図6は図3と何の違いもない、に訂正します。
>>949 いや、ですから
>>934 の意味ではアンダーソンだって「説明」できてないじゃん、
流体力学だけをその点でいぢめちゃアンフェアだと思うです、というのが趣旨
なので、忘れろと言われても...
>>947 気体の粘性の温度依存性すら説明できない欠陥モデル。
むしろ何で困らないのか聞きたいわ。
>>950 普通の物理で説明できる。
流体力学では説明できない。
それだけの話だろ w
流体力学で扱ってるのは何だか知ってるよな。
>>951 >気体の粘性の温度依存性すら説明できない欠陥モデル。
モデル、かよアホ w
気体って分子の集まりだろ。
流体屋、マヌケすぎ ww
>>953 脳内なのは、流体力学による説明だろ。
何しろ、誰にも書くことができない w
>>954 モデル化も理解できない馬鹿だったのか…。ハァ…。
「物理の計算はしたことありません」という自己申告だなこりゃ。
気体を高温化すると理想気体に近づく。つまり分子間力ゼロの極限だ。
お前の妄想に従えば粘性はゼロに近づかなければならない。
しかし実際は逆で定性的にすら正しくない。
>>956 >気体を高温化すると理想気体に近づく。
>しかし実際は逆で定性的にすら正しくない。
コイツ、自分でアホなこと言ってるのに気づいてないよな w
958 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/08(日) 19:03:54 ID:WNCSQJAX
>>948 図6のベクトル図は計算結果じゃないのか。
もし、違うのなら、別のまともなソースを探して、
それを見て、流体力学を勉強してから、
判断してくれ。
>>957 アホはお前。気体分子運動論や統計力学の基礎くらい勉強してから出直して来い。
>>959 気体を高温化すると理想気体に近づくが、実際にはそうならない。
とゆー、コイツの意味不明な主張は正しいらしい w
>>960 ハァ???そういえばお前日本語も駄目だったな。忘れてたよ。
「理想気体の粘度はゼロではない」これくらいハッキリ書けば分かるか?
>>961 オマエの理想気体の定義は「分子間力ゼロ」だったが、途中で変えたのかよ w
相互作用が無ければ衝突せずにすり抜けるわけで、そんな気体に粘性など無い。
「完全弾性衝突する」玉ならば粘性はゼロではないが、分子間力もゼロではないぞ。
分子運動論を勉強しなおせよ w
>>962 ハァ???衝突しないと粘性がない????
気体分子間の衝突が多くなれば粘性係数は小さくなるんだが。
妄想ばっかりしてんじゃねーよ。
>>963 妄想なのは、分子間力がゼロでも接近すると相互作用をする、
とゆー、オマエの意味不明なレス w
>>958 >図6のベクトル図は計算結果じゃないのか
何でそんなどうでもいいことに拘るんだろう。イラストだろうが計算結果だろうが
そんなことはどうでもよい。図6と3は翼の周りの空気の動きという同じものを
表現しており、図6と3の示すものが食い違うのはおかしいと言っているだけ。
図3は明らかに吹き下ろしの優勢を示しているが、図6では違って両者は同程度
だというなら、それを示す責任は言い出したそちらにあります。もし図3が
間違ってると言うなら、ダウンウォッシュはどんな揚力理論でもできるという
あなた自身の言明(
>>804 )に矛盾すると指摘しておきます。
肝心の、一見作用反作用に反することに対する説明はないのですか?
通常理論は吹上げ気流からも上向きの反力を受けるというのは、
あなたがアンダーソンはトンデモだという主張の根幹をなす部分のはず。
それを説明すればアンダーソンはトンデモだということが誰の目にも
明らかになるのになぜそれをしないのか全く理解できませんな。
自分で読んだ本のここを読め、ならまだしも、自分で読んだこともない
ランダウを読め、というのは、これ以上自説を説明する気がないのだなと
判断せざるをえないです。これまでの説明で自分なりに判断するなら
作用反作用に反する説のほうをトンデモとみなすのが順当な気はしますが、
素人判断なので気にしないでくださいませ
>気体分子間の衝突が多くなれば粘性係数は小さくなるんだが。 つまり、気体の温度が上昇すると衝突回数が減る、とゆーことか?
>>964 相互作用しねーよ。本当に日本語読む能力ねーな、お前は。
>>966 誤解を招く書き方だったな。
「分子の散乱断面積が大きいほど粘性係数は小さくなる」ということ。
温度を上げた場合は分子の速度が大きくなるので粘性係数が大きくなる。
…しかし、「粘性の原因が気体分子の衝突」とは…。
手のつけようがないアホだな。どっと疲れた。
俺はまだ
>>962 を過大評価してたようだ。
高校物理くらいは理解してると思ったんだが。
「粘性の原因が気体分子の衝突」なのは、マクスウェルだが何か? そーか、手のつけようがないのか w 分子間に全く相互作用が無くても「拡散」だけで粘性が生じる、 とか逝ってるのが、どっかのアホ。 どーやってボールがカーブするんだよ w まぁ普通は、簡単に2体相互作用でLJポテンシャルとか考えるのだが、 不思議なことに、これがマヌケな流体屋には全く理解不能 w
馬鹿の揃い踏み。
>>967 相互作用が全く無くても粘性が生じる
>>968 粘性は衝突だけが原因(と読めるぞ)
>>969 衝突では粘性は生じない
もっと勉強してから出直してこい。
972 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2007/04/09(月) 07:28:46 ID:cny0gej9
>>965 計算結果と主観の入ったイラストが同等か?
そう思うなら、それはアンダーソンへの信仰心の表れだろう。
吹上げ気流と吹き下ろし気流の大きさが同程度だと、
アンダーソンではまずいと認めるわけだな。
まず、その言質が欲しい。なお、804は俺ではない。
後半の回答の前に、翼の圧力分布図を探したか。
それ位の努力はした方がいいぞ。
信仰心が邪魔しているとしか思えない。
そして、もし、有効に揚力を発生している正の迎え角の圧力分布図で、
前縁付近に下向き反力となる圧力分布図があれば示してくれ。
次に、アンダーソン経典の以下の部分は当然認めるわけだよな。
"図15 を注意してみれば、
水平に流れていた空気が上方へと曲げられて吹上げ気流となっている。
ニュートンの第1法則によれば、
空気を曲げているのでこれに働く力があることになる。
空気は上向きに曲げられているのであるから、
図中に示したように、力は上向きに加わっている。
ニュートンの第3法則によればこの力とおなじ大きさで向きが逆向きのちからが翼に加わることになる。
その結果、吹上げ気流は翼面荷重を増大させることになる。"
では、上記の水平に流れていた空気は、
翼の前縁のどの位前方から翼から上向きの運動量を得るのか、
教示してくれ。
>>970 マックスウェルに土下座して謝って来い。ドアホ。
剛体球モデルからやりなおせ。
散乱断面積無限小の極限とったら粘性係数がどうなるか計算しろ。
>>971 日本語も読めない奴は氏ね。
ここは、物理マニアの真性kティが常駐してるね。 こりゃだめだ。
>>973 …しかし、「粘性の原因が気体分子の衝突」とは…。
手のつけようがないアホだな。どっと疲れた w
>>973 が知っているのは剛体球モデルだけなのだろう。仕方あるまい。
真性キティちゃん
>>946 の登場以後、粘性の話が無茶苦茶になってしまったな。
コイツはマジに物理を知らないアホ。
>>961 でハッキリわかるだろ w
で、実在する気体分子と流体力学で扱っている架空の物体=連続体では、まぁ、
概念的にかなり異なり、同じコンテクストで出てくることはあまりないな。
「粘性」の起源が曖昧なのは確かだ。
理想気体:
分子間力はゼロ。衝突もしない。もちろん粘性は無い。
回転するボールのカーブは説明できない。
気体の剛体球モデル:
分子間力は完全弾性衝突。粘性率は温度とともに上昇。マクスウェルの仕事だな。
相互作用は斥力だけなので、ボールの表面近傍に分子が吸着(粘着)しない。
つまり回転してもしなくても違いはないので、ボールのカーブは説明できない。
いわゆる実在気体の粘性とは、ちょっと別モノ。
ファンデァワールス力で相互作用する気体分子:
ほぼ実在気体。長距離力としての引力が作用している。接近すれば斥力。
もちろん粘性もある。気体分子はボールの表面に粘着し、表面と同じ速度になる。
これでボールのカーブも説明可能。粘性による進行方向と垂直な空気の運動量変化だよ。
揚力もボールのカーブと同じ理解でオケ。実在気体の粘性により気体分子の集団的な
運動=流れが翼の表面に沿うので運動量が変化する。粘性の起源は分子間の相互作用。
あと、揚力とは関係ないから揺動散逸な話とかは、無しだぞ w
あぁ、ファンデァワールス力をちゃんと量子力学的に扱って議論したのは、ロンドンの仕事。 そこまで説明に出す必要は無いと思うけど、念のため。 あと、現実の現象を単純化して説明するのはかまわんが、現実には存在しない物体に 置き換えて説明するのはダメだろ。天動説で惑星の運航を説明するようなもんだな。 「説明できない変な動き方」を導入すれば天動説でも惑星の位置は「計算」できるが w
>>977 で?早く散乱断面積ゼロの極限で粘性係数がゼロになる計算をしてくれませんか?
>>978 @量子力学の原理を認めた上でファンデルワールス力を計算する
A流体力学の原理を認めた上で流体の速度分布や揚力を計算する
なんで@はOKでAは説明になってないのかサッパリ分からんな。
「原子論まで還元しないと分かった気になれない」というなら同調するが
「説明になってない」というのはただの言いがかりにしか聞こえん。
>>980 流体力学の方程式を解くことが「説明」になっている
とゆー、マヌケな流体屋の脳内ルールを押し付けるな!
>>981 量子力学の方程式を解くことが「説明」になっている
とゆー、マヌケな自称物理屋の脳内ルールを押し付けるな!
と言われたら君はどうするわけ?
>>982 シュレディンガー方程式を解いて波動関数を求めることが説明である
と主張する物理屋は、いない。よって、
物理を知らなくて変な妄想をしている
>>982 がバカ!
と言うのがスジだろ w
一方、
ナビア・ストークス方程式を解いて揚力の大きさを求めることが、発生理由の説明である
と主張する流体屋は、このスレにも存在する。法則を数式で表現したのが方程式なので、
言ってることは、流体の運動の法則があるので揚力が発生する、とゆーことだけ。
揚力が発生する境界条件を与えると、流体力学の方程式から揚力の大きさが計算できるので
発生理由が説明できます。
やはり、マヌケな流体屋、としか言いようがないよな w
流体力学で扱っているのは連続体なんですよね。現実には存在しない架空の物体ですね。 連続体近似はチマチマ方程式を解いて力の大きさなどを求めるのには非常に良い近似ですが、 現象の説明には不適です。翼の周りで流れが曲がることも満足に説明できません。 何しろ架空の物体なので、架空の力を持ち出してこないと連続体は曲がらないんです。 「マジかよ」と言いたくなってしまいますよ、ホントに。
質点も剛体も架空だし
流体屋がマヌケなレスをしてアホを晒す、に、10ベルヌイ w
あっ、遅れた。 で、やはりマヌケでした w
散乱する質点の集合は理想気体ではないので、
>>979 のイチャモンは的外れだね。
胸を張って
>>961 を書くようなキティちゃんは放置しる w
>>983 量子力学の原理からスタートして分子間力を計算しても
「説明になっていない」ってことか?
じゃあ君の揚力の説明も「説明になっていない」ね。
一体何をしたら説明したことになるのかな。
次スレは要らないぞ。毎回元27が自分で立ててるんじゃないだろうな…。
>>988 だから、理想気体に粘性がある、とか逝ってる真性キティは放置しろと。
どうやら、散乱断面積ゼロの極限=散乱しない極限、なる脳内ルールを適用しているようだ。
衝突しあう質点(大きさゼロだよ)の立場を考えてやれないほどに、病状が悪化しているらしい w
>>991 >量子力学の原理からスタートして分子間力を計算しても
>「説明になっていない」ってことか?
違うなぁ。オマエ、量子力学は知らないんだろ。無理すんなよ w
量子力学で分子間力を示すには、ちゃんとした演繹が必要。つまり説明になってる。
ところが、
マヌケな流体屋が揚力の大きさを計算するときには、ナビア・ストークス方程式を解くだけ。
演繹では無い。方程式も流体の運動法則を数式で表しただけ。つまり法則と等値で、これも
演繹になってない。要するに何も説明していない。
だから流体力学で言えることは
揚力が発生する境界条件を与えると、流体の運動法則から揚力の大きさが計算できるので
発生理由が説明できます。
こんなマヌケなことだけ。これを説明と称するのはあまりにインチキ w
あと、流体力学で扱っているのは連続体。この世には実在しない物体。 「圧力勾配があると流れが曲がります」みたいな言い方は、一見もっともらしいけど 実は「連続体の内部に架空の力が生じていると考えて、その力で架空の物体、空気の塊 (流体の微小要素でも可 w)が曲げられる」といったもの。 現実の現象については何も言及していない。説明じゃないよな。 でも、連続体近似して計算するのは非常に良いから、説明もできると勘違いするんだろーな。
ここは、すでに終わってるスレ。 アホな「アン間」がアゲやがったから、同じ羽毛のアホが集まってしまった w で、結局、いつものように 揚力が発生する理由は普通の物理で説明できる、が、 流体力学では説明できない、 ことが示されただけ。進歩なし。
あぁ、粘性に関してはわかりやすく教えてやったぞ。進歩しただろ w 流体力学の教育では、「難しい」とゆー理由だけで粘性をママ子扱いして ちゃんと教えないのは問題だよな。だから、なんで流れが物体の表面に沿うのか、 わからないバカが大量発生することになる。 実際に「流れが表面に沿うのは、沿わないと流体ではなくなるからである」なんてのを マヌケな流体屋は信じていたりするから、驚きだ。まさしく新興宗教の信者だよな w
このスレを読んでる若い諸君へ (って、いるのか w) 飛行機がなぜ飛ぶのか知りたければ、ちゃんと物理を勉強しよう。 流体屋のウソやインチキには騙されるなよ。 物理学科に入れば、必然的に古典力学、統計力学、量子力学、etc を 叩き込まれる。他にもいろんな現象がどんどんわかるようになるから、楽しいぞ。 もちろん選択科目には「流体力学」もある。 もし飛行機の設計の方に興味があるのなら、流体工学が良いかも。 さらにプログラミングに強いと良いかもしれない。 でも、研究室で都合良く使い捨てにされる可能性もあるぞ。 やはり流体屋には気を付けろ、だ w
最後に、 流体力学による揚力のインチキな説明を載せているページは、ちゃんと修正するように w
1000 次スレは不要だな。
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