アインシュタインの相対性理論は間違い

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115静止質量その1
>111さんが引いた記事の更にリンク先にそのものズバリ、「質量は速度とともに重くなるのか?」という
FAQがあります。
http://sasuke.econ.hc.keio.ac.jp/~ken/physics-faq/mass.html

中々面白かったので概略を紹介しときます。

「相対論的質量」なる用語の歴史については、私も知らなかった事ばかりで、けっこう興味を
引かれたのですが、スレと直接関係ないので略します(残念)。

「相対論的質量」という概念が、解説本や初心者向けのテキストで使われてる例
(HawakingやFeynmanも素人向けの本には質量が重くなると書いている)を挙げ、
それは、素人にはこの概念を使った説明が、直感的で分かりやすいからだろうけれど、
混乱をもたらした、とか
(続く)
116静止質量その2:02/11/17 20:07 ID:???
「相対論的質量」は、現代科学の文献では使用されておらず、上級コース(場の理論や一般相対論)
に進もうとする学生にこの概念を教えるのは、適切でない、とか

(相対論的質量を使いたがる)人達に、あなたが読んだりケーブルTVで見た事(ププッ)
は間違っているんですよ〜、と言うだけでは不親切かもしれないが、長い目で見れば、混乱は減っていくだろう。
と言ってる。

Einstein自身の:
M = m/(1-v2/c2)1/2 は適切でない。質量には静止質量を用いるべきである。
という手紙まで引用してます。(Einsteinは「相対論的質量」という用語を
論文で使ってなかった事も調べてます。なんでも唯一の例外は「自伝的覚え書」だそうで。)
(次で最後)

117静止質量その3:02/11/17 20:16 ID:???
この文章、
Fifty years later, can relativistic mass be laid to rest?
で終わっているんだけど、シャレてますね。
(でも50年かかるのか〜)

ちなみに、なぜ「相対論的質量」という概念を一般相対論で用いることが誤り
なのかについても説明がなされていますが、敢えて紹介しませんでした。
数式を使ってキチンと説明(でもチョット分かりにくいかもしれないな〜)
してありましたので、参照してください。