18 :
にょうちゃん:02/05/25 04:13 ID:5jIbhplF
船の速度をX、川の流速をY、また瓶が落ちてから見つかるまでのかかった時間をt
とする。船は川に対して上る時、相対速度(X−Y)なので、20分間に移動する
距離は単位を時速とKmでとれば、(X−Y)×1/3[Km]
またUターン開始から川を下って瓶が見つかるまでの船の移動距離は、船の下る時の
川に対する相対速度は(X+Y)になるので、(X+Y)×(t−1/3)[km]
また瓶は落ちたところから下流へ1[km]移動してるのだから、
(X−Y)×1/3 +1=(X+Y)×(t−1/3)がなりたつ・・・@
また瓶が落ちてt時間のうちに川の流速Yによって1[km]流されたのだから
Yt=1である。・・・A
この2式より、Aを@に代入してXt=2/3Xとなり
t=2/3がもとまる。⇒Aとし、
Y=3/2となる。
よって、答えはY(川の流速)=1.5[km/h]となる。
合ってるのかなぁ?
川の流速をx,船の速さをvとすると[単位km/h]
落としたことに気づくまで落とした位置から船は1/3(v-x)km進み,
そこから同じ距離+1kmを時速[v+x]kmで進んだ。
これに掛かった時間は[1/3(v-x)+1]/(v+x)時間
落し物は1/3+[1/3(v-x)+1]/[v+x]時間の間に速さxで流れて1km
進んだ。
結局方程式
x[v+x]/3+x[1/3(v-x)+1]=v+x
が成立する
x(v+x)+x(v-x+3)=3v+3x
2xv+3x=3v+3x
2xv=3v
2x=3
x=3/2[km/h]
だから
>>18は合っている。vには無関係だから面白い。だけどこれは
物理の問題じゃなくて算数の問題。
20 :
見方の問題:02/05/31 16:53 ID:84T4CVfN
船がエンジン止めたままならビンと一緒に流される。
川の流れを基準とすれば20分遡ったものは20分で
戻ってくる。往復40分。
1[km] / ( 40 / 60 ) = 1.5[km]
ビンと船の相対運動を考えれば川の流れは無関係。船は単にビンの
場所から離れ、また帰ってきただけ。ということで、座標系は
地上でなく川の水にとるべき。これ、有名なひっかけ問題。
>>18 >>19 はそれにひっかかった模範例。
相対論的解釈ではどうか?
落とした場所が、30,000,000km離れた場所だとして...宇宙船の速度を求めよ。
23 :
:02/06/01 05:50 ID:???
びんの流れる速さは川の流れる速さ
24 :
ご冗談でしょう?名無しさん:02/06/01 05:59 ID:gwhm+mcf
ある川で船が一定の速さでさかのぼっている。ある地点に着たときに、大切なラジコンボートを川へ落とし
てしまった。しかし船長はそれに気づかず、30分経ってから、ボートが無いことに気づきUターンする。
瓶を見つけた場所は、落とした場所よりも1km下流に流されていた。
ボートの速さは船の速度の2倍である。
流れの速さを求めよ」
25 :
ご冗談でしょう?名無しさん:02/06/01 06:00 ID:gwhm+mcf
瓶を見つけた場所は==>ボートを見つけた場所は
26 :
ご冗談でしょう?名無しさん:02/06/01 06:02 ID:gwhm+mcf
ボートの速さは船の速度の2倍である
==>
船の速さはボートの速さの2倍である。
度々スマソ
ちょっと仮想的な問題ですが、
地球と同じ大きさの惑星に高さ10kmの2つの山が距離50km離れて、
存在していました。
この山にたるまない樋をわたして、片一方のやまの頂上にピンポン玉を
一つおきます。
この惑星は真空で、といとピンポン玉の摩擦もそれほど大きくないとします。
さて、このピンポン玉はどうなるでしょうか?
ただし、ピンポン玉の中の空気も抜いてあります。
真空溶接とかは考えません。
28 :
ゲラン:02/06/01 11:39 ID:hvKaYLlU
静水の場合、6m/sの速さで進むことができる舟で、流速が3m/sの一様な流れの川を、流れに直角に横切るには、舟の方向をどのように向けたらよいか。また川幅を280mとすると、この舟が川を直角に横切るのに要する時間はいくらか。
って問題で教授が高校の解き方ではなく、大学の解き方で解いてくるようにと言われたのですが、大学ではどのように解けばいいのですか?
>>27 樋の真ん中で止まる。真ん中は両端より約50メートル”低い”。
31 :
>>27:02/06/01 13:04 ID:jpqvbnSn
摩擦と抵抗がなければふたつの山頂を永遠に往復する。
周期は約90分。
摩擦がわずかでもあれば、やがて
>>29のように中心で静止する。
正直村の住人は必ず正直で、嘘つき村の住人は必ず嘘をつきます。
道が二つに分かれ、どっちかが正直村に、もう一方が嘘つき村につながっています。
貴方はどっちがどっちか知りません。
そこに、正直村か嘘つき村かどっちかの村人がやってきました。
1回だけ質問をして、どっちがどの村か類推してください。
n個の袋にそれぞれ、金貨が一杯つまってあります。
商人である貴方は、その金貨と引き替えに王様に商品を渡すことになりましたが、
ところが、その袋のうちどれかが、偽金貨であると王様は言います。
1個100gの本物の金貨に対して、偽物は90gだそうです。
必要な金貨はn−1枚で王様は必ず違う袋から1枚づつしかとってはならん。
と意地悪をします。
王様は「1回だけバネはかりで金貨を計ってもよい」と仰せです。
さて、あなたはどうする?
(バネはかりは、十分な重さをはかれるものとする)
34 :
33:02/06/01 17:32 ID:???
ただし、偽物の袋の中にある金貨はすべて偽金貨とする
>>32 あなたは正直村の人か?、正直村はどっちか?と聞いても分からないから、
あなたの村はどっちですか?がいいかな。
友達3人で食事に行きました。
食事が終わったあと、給仕がやってきて会計は¥3000ということで
一人¥1000ずつ支払い、給仕が店主のところにもっていきました。
店主が、あの客はなじみだから¥2500におまけするといいます。
給仕はお釣りとして¥500を手渡されましたが、3人の客に500円では
割り切れまいと、客には¥2700におまけします、と言って、
客の一人一人に¥100ずつ返却をして¥200をねこばばしました。
さて、お客が払ったお金は¥2700、給仕がねこばばしたのが¥200です。
¥2700+¥200=¥2900で残り¥100は何処に消えたのでしょうか?
ある牧場の主人が三人の子供達を残してこの世を去りました。
遺書には遺産として残した馬の相続方法が書かれていました。
それには、
牧場の馬17頭を以下のように分配せよ
長男Aにはニ分の一を、次男のBには三分の一を三男のCには九分の一を
相続するようにと・・・・
しかしこの三人兄弟、どう考えてもうまくいきません。
兄弟ともに父親の遺志を守ることには異存がありませんでしたが、
他の兄弟には遺言以上にとられたくなかったためです。
そこへ、馬に乗って町にやってきた放浪のカウボーイが
三人兄弟がともに納得する形で、みごと遺言通り遺産を分配しました。
さて、どうやったのでしょうか?
38 :
:02/06/02 00:52 ID:???
>>37 馬を1匹ずつわけるなら、
それぞれの兄弟の配分の合計は
17/18 で、 18匹のうちの17匹、ということになる。
なので、18匹のうちの何分のいくつ、としてわけたら、
ちゃんと1匹ずつわけられるよ。
え、何、馬を分解? ええ。長男に 8.5匹、次男に 17/3匹 三男に 17/9 匹 ……(・∀・)
(゚Д゚)コワー そんなら、馬を18匹にしたら、そんな馬分解せんでも、ちゃんと1匹ずつわけられるよーて。わーい。
>38 おしい。
>>37 長男が8頭、次男が5頭、三男が1頭とり、さらに端数は馬をばらして
馬肉にして分配。
で、残りは親父の墓に埋めてやる。これで遺言通り解決。
「1頭足して18頭で・・・」という解決では「遺言通り」とはならない。
よって不可。
>>36 消えねーよ。(客が)出した分に、(給仕に)入った分を加えるのはおかしい。
>>37 18という数字が重要なので、カウボーイの馬をやるしかない。それか36の方法で兄弟を騙す。
>>37 >>33 金田一少年の事件簿で似たのがあったな・・
>>36 パタリロで似たのが・・
42 :
某定時校生:02/06/02 20:19 ID:DK+FeOis
>>33 ばねばかりに袋を吊るしたまま、1枚ずつ金貨を入れていく、でどうでしょう。
43 :
某定時校生:02/06/02 20:21 ID:DK+FeOis
吊るすのは空き袋です。
>42 ブー ちなみに元ネタは刑事コロンボ
>37のは100年以上前から、弁論関係の書物に載っていた有名な問題。
ヒント:あまりをどうするのか考えること。
先日、私に初孫が生まれましたが、その初孫は同時に私のおとうとになります。
いったい、私と孫との間だの姻戚関係はどうなっているでしょう?
46 :
:02/06/02 21:10 ID:???
>>37 カウボーイの馬を一頭貸して計18頭。
カウボーイの配当を1/18にしてやればあとは最小公倍数の計算で
長男9頭、次男6頭、三男2頭、カウボーイ1頭で分配完了。
>>33 1袋に必ず2枚以上つまってるから、
n偶数のときは、
n/2個の袋を任意にとって計ると、100グラムの金貨が入ってる袋がn/2個分かる。
それらの袋から2枚ずつとって1枚戻せば、100グラムの金貨をn−1枚選んだことになる。
あとで90グラムの金貨の袋を含むn/2個の袋から1枚ずつとって、2枚減った袋に1枚ずつ入れる。
n奇数のときも同様に可。
49 :
某定時校生:02/06/02 23:08 ID:DK+FeOis
>>44 出直して参ります。
>>45 法律的に認められるでしょうか…。
「私」の母(or父)が死亡。父(母)に後妻(夫)ができる。
父(母)が死亡。後妻(夫)が「私」の息子(娘)と結婚。
生まれた「初孫」は、「私」の義弟=「おとうと」である。
50 :
ゲラン:02/06/02 23:08 ID:NPKWpXSf
静水の場合、6m/sの速さで進むことができる舟で、流速が3m/sの一様な流れの川を、流れに直角に横切るには、舟の方向をどのように向けたらよいか。また川幅を280mとすると、この舟が川を直角に横切るのに要する時間はいくらか。
の問題で高校では川の流れの力のベクトルと舟の推進力のベクトルの合成が川に対して直角になるようにしたんですよ。で、時間は公式にブチこんだだけなんですが(汗
多分考え方(説明の仕方)だと思うんですが、どんな説明なら教授を納得させられますかねぇ?ちなみに教授は中澤って言う、なにやら世界初の何かを発見したらしいです(新聞に載ったらしい)俺はそんなこと知りませんがどうか教授を納得させられる答え方をお願いします。
>>49 なるほど。私と血の繋がらない親が必要で、
そいつが子と結婚する前に、そいつと縁がきれないといけないのか。
>48 バネばかりではかれるのは、あくまでも1回こっきり。
目盛りを読むチャンスは一度きりです。
>49 それでもいいけど、もっとスマートなのがあるよ。
>>52 >>48 1回しか計れないのは分かっててそのつもりで書いたんですが、
n個の袋から任意にn/2個の袋をとったもの全部を1回計ったとき、
はかりの目盛りが100の倍数ならそれらの袋に90グラムの金貨の袋が含まれないので、
それらの袋から2枚ずつとって1枚戻せば、100グラムの金貨をn−1枚選んだことになる。
あとで90グラムの金貨の袋を含むn/2個の袋から1枚ずつとって、2枚減った袋に1枚ずつ入れる。
と言い換えます。
さらに90グラムの金貨が10の倍数枚あったら、100グラムの金貨が9の倍数枚含まれる袋と区別がつかないので、
計る時には、任意に選んだn/2個の袋から2枚ずつ金貨を別の袋にうつしてそれを計ります。
袋を2分するのがミソのつもりだが、スマートでないな。
金田一少年が考えた方法と違う気が。
>>42 のようにばねばかりに袋を吊るしたままで、金貨を抜いていくとよいかも。
>54 もっと簡単明瞭で一発に偽金貨が入っている袋を見つける方法があります。
ちなみに、元ネタでコロンボ警部も
>>42さんの方法を提示しますが、
問題提出者から許可されませんでした。
>必要な金貨はn−1枚で王様は必ず違う袋から1枚づつしかとってはならん。
という条件がありますが…必ず違う袋から一枚ずつですよ。
56 :
>>33:02/06/03 04:55 ID:BxArsIFd
かまわず交換する。
偽者混じってますが、なにか?
57 :
ご冗談でしょう?名無しさん:02/06/03 05:09 ID:BxArsIFd
金貨の比重を使ってやるんじゃない?
水に沈めながら測るとか。
いや、勘だけどね。
>>56 そうやって偽者含めてn枚とるのは簡単だなーと思った。そこがミソかも。
あと、王様に偽者はどれですか?と聞くとか。
>>57 それだ!バネばかりを使わないとか。
金貨の袋に1から順に番号を付けて、その番号の数だけ袋から金貨を取り出し
トータルの重さWを計る。100n(n+1)/2-W=(100-90)mならばm番目が偽金貨の袋。
m番目の袋の金貨は全部戻し、後は一枚ずつ残して袋に戻せばオッケー。
>>59 勉強になった。化学とか放射線物理のほうでの何々抽出の仕方をほうふつさせる。
差をとるのがミソか・・でも不思議な感じだ。
>>59 ご明察!!
>>45のもう一つの答えは
私が男の場合 私の息子の嫁の娘と結婚した私に、息子夫婦が子供を産んだ。
私が女の場合 私の娘の婿の息子と結婚した私に、娘夫婦が子供を産んだ。
>>32 どちらかを指差して、あなたはあの村の住人ですか?と聞けばよい。
「はい」なら指差したほうが正直村、「いいえ」なら嘘つき村
>>62 >>32 >>35 で答えたのと同じだYo!。
Aがどちらかを聞くのと、こちらがAかと聞くのとは同じ。A=あなたの住んでいる村。
64 :
某定時校生:02/06/03 22:47 ID:50wCRX3W
>>59 尊敬致します。
>>61 嫁の娘、婿の息子は、連れ子ってことですか(姻戚関係を認めさせるためには)?
n個の箱にそれぞれ、プルトニウムの玉が一杯つまってあります。
箱の中はしっかりと中性子線を仕切ってあるので安全ですが、外に90nグラム
以上出すと核分裂して大爆発します。
ただ一つの箱の中のプルトニウムだけは90gの玉ばかりで、残りの箱は
すべて100gのプルトニウム玉が入ってます。
90gのプルトニウム玉がn-1枚必要なのですが、一回しかバネはかりを使っては
ならないのです。それ以外の方法で重量を数値として測ることは出来ません。
さて、あなたはどうする?(バネはかりは、十分な重さをはかれるものとする)
>>65 一つの箱を選んで、中のプルトニウム玉を全て他の箱に移す。
このとき玉に目印を付けて後で区別できるようにする。で、
その空き箱を使って
>>59をやれば90gの玉の箱がわかる。
箱の中には何個でも入るんでしょ。
おまえら数学なら他でやれ。
>>65 プルトニウムとか使ってカモフラージュしても駄目。
…このままサゲで続くなら漏れも来るかもしれない。
個人的には結構好き。