誰か教えてください！

「中性子星の密度（1立方ｃｍ当たり10億トン）と同じ密度のものが地球上にも溢れているが、
どこにそのような高密度の物質があるのか理由も付けて答えよ。」
というレポートの宿題が出たのですが、全く見当もつきません。
誰か教えてくださいませ。

>>1
そこらにある原子の中の中性子そのものは、
中性子星の密度と同じ。

原子核の密度≒中性子星の密度

じゃだめ？

原子核は地球上にあふれている。原子核程ではないが、中性子は運転中の
原子炉の中にあふれている。

陽子と中性子って同じぐらいの質量ですよね？
陽子と中性子の密度は違うんですか？

前にも同じ内容のスレなかったか?

>>2
中性子星の密度と中性子そのものの密度は前者のほうが
高い気がするんだけど。もちろん量子的確率で考えて。

>>7
えっ！？
どーゆーことですか？

中性子とか分布して確率的に存在するから
中性子がつまった中性子星のほうが密度が高い気がします。

っていうかそのレポートの出題なんか変ですよ。
もし答えが中性子そのものなんていうなら
密度とは言わないと思うし。
そもそも中性子って素粒子じゃないからねぇ。。

え？中性子って素粒子でないの？？？

>>9
そうですよね。
中性子の密度なんて言いませんよね。
何かいい答えはないでしょうか？

age

>>9
中性子星と中性子一つを比べれば、
中性子一つの方には全く隙間が無いから、
そちらの方が密度が高いんじゃないの？

原子核で合ってるだろ。
（質問スレでそう答えたのに全くｼｶﾄされてちょっと怒ってる奴←俺）

むかついたから計算した。

原子核の半径ｒは一般に1.2×A×10^-13ｃｍで近似される。
（Aは質量数）

また、この時、原子核の質量ｍは
A×（1/アボガドロ数）ｇとなる。
（アボガドロ数は6.02×10^23　念のため）

よって原子核の密度は
ｍ/（4/3πｒ^3）より
2.3×10^14ｇ/ｃｍ^3
＝2.3×10^8ｔ/ｃｍ^3となる。

つまり、1立方ｃｍ当たり2.3億トンだ。

どうだ。納得したか。

ところで、お前等は
「中性子星とは言ってみれば一つの巨大な原子核である」
という話を聞いたことがないのか?

ちなみに中性子1個の密度を計算しても、ほぼ同じ値が出る。

理由を忘れていたな。

理由は、

どちらの場合も粒子間の平均距離が
強い力（核力と言っても良い。厳密には違うが）における
引力と斥力の閾値付近となる為。

ぐらいでどうだ。

はいはーい！先生！核力の斥力って何ですか？

１４氏の言うことで正しいであろう。しかし、ふざけた問題だ。
こんな問題で学生を悩ませるというのも悪い教官だ。

>>16
「クォーク星とは言ってみれば一つの巨大な原子核である」
なら聞いたことあるが。

>>21
それを言うなら、「クォーク星は巨大なハドロンである」じゃない？
だって、bag模型でいうならば、ひとつの袋のなかにたくさんの
クォークがはいってるんだからさ。

>>14
詳しい解説ありがとうございます。
>>20
でもこの問題文系の学生に出されたんですよ。
分かるはずがありません。

>>19　
核力（正確には強い力）は一般的には引力のみと思われている事が多いようだが、
実はごく近接距離では斥力となる。
ちなみに中性子星の重力崩壊を支えている圧力はこれである。
（特に中性子縮退圧と呼ぶこともある）

>>24
縮退圧は核力だけなの？パウリ則は縮退圧の一部でないのですか？

>>15
半径のほう、A^(1/3)ですね

>>24
遠距離までずっと斥力の場合もあるよ

パウリ則を核力に含めるのですか？

>>26　＞A^(1/3)
うを！！書き間違った。
言われるまで気づかんかった(鬱

追計算して「合わねーじゃねーかボケ」と思った人ｽﾏｿ。（いねーか）

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confiment!!