67 :
穴見俊一:
今夜も降臨!
平衡系の熱力学のイメージで言うと、G(キブスの自由エネルギー)をまず考えると
分かりやすいよ、等温、等圧の準静的過程で、系から取り出せるエネルギー
は、ギブスの自由エネルギーの減少分に等しいだろ!もうちょっと、初等熱力学を進むと
化学ポテンシャルていうのが出てくる。をいえば、仮に水素と酸素が結合する時、等温度
、等圧過程準静的過程で反応が進むとすれば!それぞればらばの物が持っている化学ポテンシャル
の合計と、反応後の化学ポテンシャルの差し引きの熱が光なりの熱となって
放出される訳だ、しかしあくまでこれは準静的過程での事、実際の現象は不可逆だから
放出されるエネルギーはもっと小さくなる。これも、初等熱力学で分かる。
要するに火とは(普通の意味)、化学ポテンシャルの減少分が、光なりのエネルギー
となり放出される不可逆過程の事をさす訳だ。今日もネットカフェに来てしまった。
常連なんかになりたくないと思う今日この頃です。