アルバート・アインシュタインと相対性理論

このエントリーをはてなブックマークに追加
794ご冗談でしょう?名無しさん
アインシュタインは根本が間違っているのか

今回は、ワープの話とか、しましょうか。
ゲームでも使うと思いますので。

さて、よくアニメなどで見受けられるワープ。
一瞬にして遠く離れた場所へ移動するもので、その方法にはいくつかあります。 
1つは「亜空間」を通るもの。 これはいわゆるワームホールを抜けるもので、
一言で言えば"近道をすること"です。 ただし、ワームホールというもの
そのものが実は「穴」ではないため、そこを物体が通り抜けることは不可能。
 従ってこのワープ航法は不可能です。
もう1つは、超光速運動をするもの。 超光速で運動すれば、
その物体の運動を電波で追跡することは不可能です。(光=電波なので、
電波は超光速に追いつけません) もちろん人間の目で視認できる速度でもなく、
あたかも物体が光となって消えてしまったかのように見えます。 しかし問題です。
 「超光速は神の理論と言われる相対性理論では不可能」とされているのです。
 では、ワープは夢物語であり、実現できない技術なのでしょうか?
いえ、ワープは実現できます。 超光速運動を使ってです。
実は間違っているのは、アインシュタインの相対性理論なのです。
ボクは物理学に詳しいワケではありません。 
だからこれから書くことが全て正しいと言っているのではなく、
ボクはこう思うと言っているのです。 そこのところを、よろしく。

ttp://www.neogaia.com/skp/messe/su2_diary.cgi
795ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/06 00:02 ID:???
ここで相対性理論の説明までは控えたいと思います。 
すでにご承知のものとして必要なことだけお話しましょう。
まず、「超光速は不可能である」ということですが、相対性理論において、
時間を測定するために用いられているものはズバリ光です。 
「光が往復する時間を計って速度を計算している」のです。 
分かるでしょうか? 仮に光を超えた速度で移動したとしたら、
その速度を計算することはできないということです。
時速10kmしかでないものの往復を利用して、
時速100kmで移動しているものの速度を計算することは出来ないのです。
 また逆に言えば、超光速で移動する物質が観測されていない上に、
その物質が光と同様の振る舞いをしなければ観測が困難であるともいえます。
光速は、いかなる場合にも秒速30万kmです。 1秒で地球を7周半とか、
よく言われていると思います。 では、1秒で地球を8周できないと誰が言えますか。
 物理学の世界では、それが「相対性理論で計算できない速度だから不可能だ」と
言っているに過ぎません。 つまりアインシュタイン信者が言っていることなのです。

ttp://www.neogaia.com/skp/messe/su2_diary.cgi
796ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/06 00:03 ID:???
さらに重要なこと。 それが「双子のパラドックス」です。
双子の弟が地球にいて、兄が亜光速の宇宙船で旅行して帰ってくると、
地球では100年が経過していたとかいうやつです。 実際にはそのようなことは
起こりえません。 これは相対性理論における計算上の出来事に過ぎません。
発端は、両端にミラーをつけた、長さ15万kmの筒の中を光が往復する話に
始まります。 この筒の中を光が1往復するのに要する時間は1秒です。 
では、筒の外に観測者がいて、その筒を横に移動させたらどうなるか?
 観測者から見ると中の光は"│\"のように、三角に移動したことになりますが、
光速は常に不変なので観測者から見ると光が早く進んだように見えます。 
言い換えると、筒の時間が遅く流れたことになるというのです。 
しかしここで根本的な間違いがあるのです。 それは、「時間を光で計っていること」。 
光速こそが絶対時間であると言うのです。 しかし、「光速は常に秒速30万kmだが、
だからといってそれが時間を計るものさしにはならない」のです。 ボクはそう思います。

ttp://www.neogaia.com/skp/messe/su2_diary.cgi
797ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/06 00:05 ID:???
「時間とは主体的なもの」
相対性理論において、時間は相対的なものであるといわれていますが、
実際はその正反対ではないでしょうか。 観測者Aが観測者Bを観測する場合と、
観測者Bが観測者Aを観測する場合、それぞれの観測は相対的に
連携するものではなく、それぞれ一方通行でしかないと考えます。
つまり筒の中の光にとってみれば、自分は30万kmでしか動いてないよ
ということです。 では観測者が見た「ナナメに移動する光」はどう説明することに
なるかというと、それは"筒の中の系"で説明することになります。 
筒の中は外とは独立した空間であり、筒が動けば筒の中の空間も動いたことになります。
 従って「筒の中の移動と筒の外の移動を同時に扱うことはできない」のです。
 言い換えると、筒が横に動いたことと光が縦に動いていることには関連性が
ないということです。

ttp://www.neogaia.com/skp/messe/su2_diary.cgi
798ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/06 00:06 ID:???
そもそも時間とは何なのか。
この事実は何一つ分かっていません。 アインシュタインは安易に
時間と空間をセットにしましたが、それがそもそもの間違いではないでしょうか。 
この場合、「時間とは物体が移動した時間」という意味の分からないことに
なってしまっているのです。
ボク自身は、「時間とは本来存在しないもの」だと考えています。
つまり我々の認識によって生み出されているものであり、「気のせい」だというのです!
分かりやすく言いますと、まず「時間とは変化」です。 この点に関しては、
「物体が移動したこと」も変化といえます。(しかし物体が移動した"時間"ではない!) 
ところが、全ての物体に運動がなかったら、この世に時間も存在できなくなります。 
我々は時間の経過を主体的に知ることができますが、まったく何も動かない世界では、
それを知ることができないので、時間も存在しないのです。(ここで注意したいのは、
当然自分自身の素粒子活動までも停止しているということである)
つまり我々は、他の物体が動いたという記憶的事実を時間と呼んでいるのであって、
実際に存在しているのは「現在の瞬間」でしかなく、現実には「過去の世界」や
「未来の世界」は存在し得ないということです。

ttp://www.neogaia.com/skp/messe/su2_diary.cgi
799ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/06 00:07 ID:???
このことを踏まえて、ワープを考えてみましょう。
相対性理論では「超光速で移動すると周囲の時間がゆっくり進む=過去に
行ってしまい因果律が崩れる」と言っています。 しかしそんなことはデタラメです。 
本質的でどうしようもない間違いは、「光=時間」だと考えていることです。 
相対性理論が光の移動で時間を計ろうとしているところまでは許せても、
こればっかりは許せないでしょう。 光とは、あくまでも見えているものに過ぎず、
物体そのものではないのですよ! 仮に超光速で宇宙旅行を行い、
地球に帰ってきたとしましょう。 そこには過去の地球があるのでしょうか? 
いえ、過去の地球の風景を見ることすら出来ないのです。 なぜなら、
「光は移動している」のですから。 出て行ったときと帰ってきたときで、
光子の位置がそのまま動いていないなどということはありえません。
 従って、超光速で移動したからといって、過去に行くことはないのです。
そこで、超光速ワープ航法。

ttp://www.neogaia.com/skp/messe/su2_diary.cgi
800ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/06 00:08 ID:???
超光速で移動したからといって、後ろを振り返ると過去の自分達が見えたなどと
NHKでやっていましたが、そんなことはあり得ません。 物体の姿というものは、
その物体が反射した光です。 従って自分自身が反射した光が後から追いかけてくる
などという考えは笑い話です。 仮に宇宙船から進行方向に光を発射し、
光を引き離したあとで止まって待っていれば、確かに以前発射した光が
通り抜けていくことを確認できるでしょう。 しかしそれがタイムスリップだというのは
あまりにもどうしようもない考え方です。 移動している車と同じ方向に人が走ったとします。
 しばらく先で車が待機していれば、そのうち走っている人は追いつくでしょう。
 要はそれだけのことです。

ttp://www.neogaia.com/skp/messe/su2_diary.cgi
801ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/06 00:08 ID:???
ということで、「超光速」さえ可能になれば、ワープ航法というものは可能になります。 
しかし現実的に考えて、まず推進力が得られないということと、
ワープ中はレーダーで座標を知ることも障害物を視認することも出来ませんので、
一瞬で星に激突して木っ端微塵というのがオチだと思います。 実現はできるけど
実用はできないのが、ワープの現実でしょうね。
Date: 2003/06/05

ttp://www.neogaia.com/skp/messe/su2_diary.cgi