低温核融合って可能なの?

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121ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/30 03:16 ID:CN9D+tgF
>>115
化学における触媒と、核融合で利用する触媒は異なる概念なわけ?
122ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/30 03:33 ID:???
>>121
全然関係ないと思われる。化学触媒は原子の最外郭電子に作用する程度。
核融合おこすには、二つの重水素原子核を、水素の1S軌道よりずーっと
ずーっと内側まで無理やり押し込まなきゃならない。

 ミューオン触媒核融合では、ミューオンという、加速器とか
宇宙線でしかつくられない非常に特殊で寿命の短い(2.2マイクロ秒)
素粒子を「重たい電子」として使って、特異原子をつくる。この
場合は、この特殊な素粒子の遮蔽効果で、重水素どうしがより近く
まで接近できる。ちなみにミューオン一個のエネルギーは140メガ電子ボルト。
123ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/30 03:40 ID:???
>>121
エネルギーレベルが全然違うだろ。
124ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/30 08:20 ID:???
>>122
遮蔽効果? 質量が大きいのでボーア半径が小さくなるってだけだろ
125ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/30 13:03 ID:???
原子核の電荷が遮蔽(screening effect)される。
126ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/30 22:36 ID:???
>121
単に「触媒」という、化学作用を例に出して言ってるだけのこと。

蛋白、あるいはアミノ酸といっても千差万別、あいや、これも例えが
悪かったか。

炭酸ガス(水など)を原料として有機物を合成することを考えて
みたらいいのでは?
植物は苦もなくやってるけど。まっ、これを「触媒」と呼ぶかどうか
には異論があると思うけど。
127115:01/12/01 01:43 ID:???
核反応では化学反応における触媒みたいなものは
ミューオンぐらいしかないでしょ。
で、普通のパラジウムとかの内部にはミューオンは常駐してないから。
128ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/01 04:01 ID:4olJJEcE
>>125

なるほど、電荷が遮蔽されるというのは非常に分かりやすい。
129ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/01 12:08 ID:???
>>128
でも電子だって遮蔽効果はあるわけで、遮蔽効果というだけでは電子との
違い(=より近くまで接近できる)を説明したことになってない。
130ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/01 16:06 ID:???
普通の物質でも原子核の電荷は電子で遮蔽されてるよ。特に希ガス原子なんかは。
131ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/03 09:46 ID:???
ATP(アデノシン3燐酸)を使いなはれ。
132ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/03 10:50 ID:???
>>131
核融合ネタはがいしゅつでちゅ
133ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/03 11:05 ID:???
>>129
はぁー?質量が違うからだろ
134ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/03 11:10 ID:???
>>133
129=124ですが何か?
135ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/03 11:32 ID:???
>>134
ボーア半径が小さいおかげで
遮蔽距離が縮まって反応が起こりやすくなるんでしょうが
136ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/03 11:40 ID:???
>>135
そうですが、それが何か? 話の流れくらい読んで欲しいな

>>122の説明が、電子は軌道の概念で説明し、μにだけ特殊な遮蔽効果が
働くような書き方だったので、電子と同じように軌道の半径の概念で
説明したほうがわかりやすいんじゃないの、というのが>>124

それでも>>125,128で遮蔽効果にこだわるから、じゃぁ電子も同じように
遮蔽効果で説明した上で違いを指摘しないと片手落ちでしょ、というのが>>129
137ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/03 13:56 ID:???
流れを読んでないのは君じゃないかな。
ミューオンを出すだけで十分でしょう。
それに122にはちゃんと
>場合は、この特殊な素粒子の遮蔽効果で、重水素どうしがより近く
>まで接近できる。
とある。原子核同士の距離が近づくことはちゃんと
書かれているんだから片手落ちは言いすぎだね

電子の軌道の話の部分で、常温程度のエネルギーレベルでは
せいぜい最外殻電子同士が相互作用を起こす距離にしか
近づけないということに触れられているから、それとの対比で
ミューオン独特の(電子とはまったく異なる)遮蔽効果の重要さがわかる。

まー足りないと思ったら質量とボーア半径の関係にでも
ちょっと具体的に触れてあげればよかったんじゃないかな?
そりゃ一言突っ込むだけのほうが楽なんでしょうけど。
138(つ´∀`)つ:01/12/03 14:11 ID:rR6Hudkq
あげ
139ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/03 14:16 ID:???
>>137
>原子核同士の距離が近づくことはちゃんと
>書かれているんだから片手落ちは言いすぎだね
文章読めよ。電子とμで説明が違うこと、つまり、
電子は遮蔽効果に、μは軌道半径に触れてないことを
片手落ちと表現しているのであって、近付くことに
触れてないからではない。

>まー足りないと思ったら質量とボーア半径の関係にでも
>ちょっと具体的に触れてあげればよかったんじゃないかな?
>>124ではまさにそこが足りないと思ったから触れているのですが?
140ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/03 14:32 ID:???
>>137
>そりゃ一言突っ込むだけのほうが楽なんでしょうけど。
>>133のことかい?
141122:01/12/03 14:53 ID:???
げ、久しぶりに来てみたら、まだ議論続いている。っていうか、所詮上のは
素人向けの説明だからいいんじゃないの?実際のミューオン触媒核融合は、

1)ミューオンがトリチウムに捕獲されて ut 原子をつくる。
2)または、重水素原子に捕獲されてud原子をつくる。しかし、udが
 トリチウム原子に衝突すると、ミューオンはtにtransfer される。
 (utばかりになる)。
3) ut 原子とdが衝突して、オージェープロセスもしくは共鳴プロセスで
 d-u-t 分子が生成。この分子では d と t の原子核どうしの波動関数の
 重なりが十分大きいので、核融合がおこれる。

核融合にはd-u-t 分子の波動関数が問題なのであって、正確には>>135-139
水素原子描像に立ったボーア半径云々の議論は問題があるのでは?
142ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/03 14:58 ID:???
>>139
揚げ足取り形式でしか触れられないのね
143ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/22 19:53 ID:???

うん、ドウカン。いるよね。
さも気の利いた風にこき下ろすようなセリフの得意な御仁とか。
「たった1行で世界を破滅させた」おれは偉いんだぞ、とか
言いたいんでしょうヵ。

いいえ、根性がひねくれてるだけ。
144ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/22 22:44 ID:???
わざわざ古いスレ上げてまで反撃ご苦労さん。
145(つ´∀`)つ:01/12/23 17:18 ID:0Ndb26h/
age
146ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/23 18:35 ID:???
>>142
どういう形式であれ触れてないよりまし、とか煽ってみる (w
147ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/23 18:46 ID:???
うん、ドウカン。いるよね。
忘れたころに反撃して溜飲下げてる御仁とか。
おれはまだ言い負かされてなんかいないんだぞ、とか
言いたいんでしょうヵ。

かなりヒネクレてますね
148ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/24 20:32 ID:???
>>131へのレス>>132は意味不明なりき。なーんて、遅いからもうどうでも
いいんだけど。

核の融合に関して、従来常識論の延長線上でいく限り、「低温で・・・」と
ということはあり得ないのだから。
化学反応だって、桁は違うものの水素と酸素を混ぜただけでは結合しない
ことぐらい承知の上のことでしょうがね、忘れた?
N2とO2をくっつける方法のあれこれをを思い起こしてくんまなし。
149ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/24 20:33 ID:???
どうでもいいけけど、>>147トカ
もちっと大人になればー
150                      :01/12/28 09:06 ID:vr6oKv5Q
何でも、船のスクリューの形状が不適切だと、水中でプロペラの
回転速度が激しく変化する時に水中に真空の泡が出来てそれが
消滅するときに高温(10万度程度)のプラズマが発生するために、
スクリューの表面の材料がやられて次第にけずれてダメになって
しまうということがあるそうです。
それなら、そういった出来の悪い形状のスクリュー羽根車を
重水あるいは三重水の中で回転させて羽根車を劣化させるような
条件を維持したら、一部で核融合が発生したりしないかと
思いたくなりますな。
151ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/28 20:28 ID:???
水力発電の水車もそうらしいですね。
真空の泡が消えるときの局所的パワーはすごいものがあるとか。
いわゆる「キャビテーション」
超音波洗浄機などもこの範疇ではなかったかしらん。
152ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/29 13:17 ID:XPljEgpR
>>150
水中にどうして”真空”の泡ができるのでしょう?その泡が真空だと
どうやって確認するのでしょう?教えて下さい。
153ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/30 19:12 ID:???
↑「真空」というときはさ、「しんくう」のことをいう訳よ。
物理学者が「真空のゆらぎ」とかいうのとはちょっと(大いに)
ちがうから。

掃除機のことを真空掃除機とか、まっ、大気圧に比べてそれ相当に
圧力が低い状態をいう訳。20℃程度の水の飽和水蒸気圧程度だか
なんだか、720mmHgぐらいの低圧かも。
154ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/30 21:22 ID:???
>>153
>「真空」というときはさ、「しんくう」のことをいう訳よ。
バキュームカー(ぼそっ)
155ご冗談でしょう?名無しさん:02/01/04 14:41 ID:lqlkidJk
>>150
たったの10万℃程度では、核融合は無理だろう。
156ご冗談でしょう?名無しさん:02/01/04 20:47 ID:???
>>155

同意。

しかも、温度が何度まで上がろうと、核融合が起こる前に材料が壊れると思われ。
157               :02/01/08 01:05 ID:7/HW+xRF
重水とか三重水とかを超音波あるいはキャビテーションで
泡を発生消滅させることで超高温を発生させれば、僅かに
核融合が生じているとすれば、中性子が発生するはずで、
それを捉えるには、水に中性子を吸収してガンマー線を出す
ような不純物核種を混ぜておけばいいかもしれない。
そのガンマ線をカウンターで計測する。。。。。
158ご冗談でしょう?名無しさん:02/01/08 01:30 ID:???
>>157
原子核屋がいざ中性子をまじめに測ろうとすると、今度は
発熱自体が再現しないんだよね。
というわけで、確実に中性子をとらえるのに成功したチームは
今までのところ無かった...
159ご冗談でしょう?名無しさん:02/01/18 16:51 ID:???
うん、出た(中性子が)とか言ってる連中のデータも自然界のノイズと
判別できない程度とからしい。
160160:02/02/20 22:43 ID:movRkiFf
ところで、「ハイドリノ理論」を知ってる人はいるか?
161ご冗談でしょう?名無しさん:02/02/20 22:49 ID:2LoWDvkL
>>156
材料ってなんのことだ?普通磁場閉じ込めするだろ。
162ご冗談でしょう?名無しさん:02/02/21 01:43 ID:???
安定して核融合が目の前で起こっています。
発表するからお楽しみに
163ご冗談でしょう?名無しさん:02/03/18 15:26 ID:THm7XXE1
>157すごいじゃん!あんたのいってたとうりだね!ひょっとして関係者?
164ご冗談でしょう?名無しさん:02/03/18 17:19 ID:???
>>161
低温(常温)核融合での話をしてるんだろ。
165ご冗談でしょう?名無しさん:02/03/21 05:49 ID:GzRpAWBi
166ご冗談でしょう?名無しさん:02/03/21 14:42 ID:JOheFMhO
age
167ご冗談でしょう?名無しさん:02/03/22 21:01 ID:31R4LAMG
saiage
168ご冗談でしょう?名無しさん:02/04/02 05:27 ID:hv86uJVd
>>165

阪大の高橋先生ってしつこくやってんだね。


ところで、題名が大文字だけのやつと、小文字も含むやつがあるけど
何か意味があるの。
169ご冗談でしょう?名無しさん:02/04/24 18:19 ID:MxqK00xu
それで結局、キャビテーションで核融合は起こったのですか?
170ご冗談でしょう?名無しさん
>>169
他グループによる追試は失敗した。
何かの勘違いか、バックグラウンドレベルの見積もりが甘かったんだろうな。