1 :
ご冗談でしょう?名無しさん:
なぜりゅードベリー定数のRに∞のマークがあるのですか?
あーんリーミテーッドー
「じゃ、後を頼む。」
そういい残して、>1 は席を離れていった。
−遂にその時は来たのだ。
始めから分かっていたのに、どうして止められなかったのだろう。
小さな頃に両親を飛行機事故でなくし孤児院で育った >1 は、その悲しみを振り切りたいかのように
極めて明るく、人との繋がりを大切にする性格だった。
常に周りの人間達を想い、彼らが微笑んでいられるように振る舞う…
そんな >1 にもふと影がさすときがあった、それは、微笑みが決して無償では得られないことを知るとき−。
「まって…砂漠の夜は冷えるはずよ、これを… 」
「 …すまない。」
「帰って…来るよね。絶対。」
「もちろんさ!次の晩飯は寿司にしようぜ、回ってるだろうけど YO!」
「…」
「アナゴは旨いよな、(゚д゚)ウマー なんちゃって(W 」
「…」
「ありがとう、でも、シャララバードには友人がいるんだ。防寒具はいいよ。 …本当にありがとう」
「待ってるからね!、まってるから…」
「じゃ、な。 」
そして >1 はドアを締め出ていった、 全てを忘れて。
そう、この国で手に入れた平穏の全てと、このスレを立てたことさえも忘れて。
−終了−
4 :
ご冗談でしょう?名無しさん: