エロ対策 3番隊会議室・ 7[エロ対策+自走・汎用部隊]
268-270
部隊と部隊、それが、特殊ルールを持っている部隊同士、さらには
生粋のお察し部隊VIP と 最高の変質部隊3番隊 ともなると、非常に繊細且つ微妙な問題になります。
システムで動いているとは言え、私を含めた駒全ては人間です。
少なくとも部隊間で、ある程度の信頼関係がなければ、里はうまく回りません。
そう言った意味で3番隊隊長として、各部隊長との関係は極力大事にしてきた心算です。
本来であれば、指摘があった時点で議論がストップされ、私とまっすぐさんが話して終わり。であればどうだったでしょう。
ちょっとミスりました・勘違いしていました・程度では、恐らく注意程度で済んでいた可能性が高いと思われます。
率直に意見をぶつけ合ったりするのは大いに結構なのですが、
あの時点、あのタイミング(全く非が無いとは言えない状態)でそれをされると、お互いに収集が付かなくなっていました。
私とまっすぐさんが出るまでにあそこまで拗れてしまっていては、まっすぐさんもVIP2階層として収集つけるには引くに引けず、
私もまっすぐさんの意見をお察し部隊2階層の意見として、最低限聞き入れざるを得ない状況です。
率直に意見交換して何らかの成果を得ようとすれば、タイミングと平常な環境が必要です。
そう言った面で、狼部隊さんとのルール的な面での意見交換がキッチリできていなかったのは、
逆に言うと私に責任が無いとは言えないのではないか?と、自問自答したりもします。