かしまに書いたのは正確じゃなかった
軍を構えて運用するようなものじゃない。宇宙軍が存在する事自体なにかの間違いなのだ。」
将軍 「では・・・しかし・・・何故今回の計画をここまで?」
高官2 「物事には綺麗な終わり方があるだろう。王室、陸軍省、軍の創設には様々なところが絡んでいる。みな後悔は10年も前にすませた。
あとはどうやって忘れるかだけだ。役にたたなかったでは終えられんしな。」
将軍 「し、しかしっ、今回の計画は各国の注目を集めており、共和国側も我々の情報を欲しています。それを敵の属国のリマダとの国境でうちあげるなど・・・」
高官2 「だからそうするんだ。打ち上げなどはどうでもいい。目当ては共和国のリマダ駐屯軍だ。美しいロケットを鼻先に置かれてどう動くか。」
将軍 「奪われますっ」
高官2 「奪わせるさ。そのほうが役にたつくらいの代物だ。武力による越境行為、おまけに略奪。大変な貸しになる。代金はどこからでも戻ってくるよ。」
高官1 「奴らが本当に寄ってくるのかが問題だがね」
高官2 「大丈夫。君のロケットもあちらじゃ随分と買われているんだろ?ええぇ?」
将軍 「はぁ・・・」
コピペが切れてるw
高官1 「終わりか?では言わせてもらおう。そのとおりだ。我々は君のロケットになんの魅力も感じちゃいない。
はんっ。宇宙旅行?我々がしているのは軍隊の話だ。ただ宇宙を飛ぶだけのものに誰が金をつぎ込む?
まして一軍を構えて運用するようなものじゃない。宇宙軍が存在する事自体なにかの間違いなのだ。」