ワサビ総合スレ

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96隠し味さん
http://www.rakuten.co.jp/nk/461897/462061/ [ソースチェック]
有名店で使用されている朝鮮風醤油ベースの焼肉のタレです。
http://www.suzukatsu.co.jp/delica.html [ソースチェック]
漬け込んでも、焼いてからつけても美味しくお召し上がりいただけます。
http://www.suzukatsu.co.jp/company.html [ソースチェック]
本場の朝鮮風の味付けで、お肉の味を引き立てます。

そして、ソウル五輪(八八年)時のコリア・ブームを経て、九〇年代。
洗練 された新興焼肉企業群の怒涛のごときチェーン展開が、
この業界に地殻変動 を起こしている。
首都圏五百店戦略の「安楽亭」、中部の覇者「焼肉屋さか い」、増殖ぶりが際立つ「牛角」などが主人公だ。
数百店舗というスケール メリットをフルに生かした、
これら企業の攻勢により、価格競争はすでに、 カルビ一人前参百円レベルになっている。

そのあおりを食っているのが、旧来からの焼肉店だ。
出口の見えない不況と もあいまって、競争に敗れ、廃業を余儀なくされる例も少なくない。
そんな中でも、ただ戦々恐々として毎日を過ごしている経営者ばかりではない。
「コリア色」を徹底して薄め、 焼肉のファミレス化・居酒屋化で顧客開拓を 目論む大手の戦略を逆手にとり、
「民族」へと回帰するコリアンの若手経営 者らが、徐々にだが頭角を現している。

焼肉業は長きにわたり、多くのコリアンにとって、所詮は生業に過ぎなかった。
しかし、この「安住の領域」が大手の攻勢という風雨に洗われて初めて、
肉 食道を究めようとの志が芽をふいている。 肉食道の量的拡大は、ひとまず区切りをつけた。 宣言しよう。
在日コリアンは近い将来、「焼肉誕生」に続く大きな贈り物を 日本の肉食道にもたらす。
熾烈な出店・生き残り競争は、その序章でしかな いかもしれない。