小狼のアナルを犯したい

「…し、小狼くん。…僕も、もう、我慢できないよ」
　雪兎が言うと、小狼は目を細めて、
「雪兎さん…」
　と呟いた。
「…あ、雪兎さん…。…なかに出して…ください」
「えっ？」
「…きょ、今日は、大丈夫だと思うから」
「で、でも…」
「雪兎さんのを…お腹の中で感じたい…」
「小狼くん…」
　雪兎は、きゅん…っとなった。
　不覚にもたったそのひと言だけで、雪兎はいっきに高まってしまった。

「…し、小狼くんっ！」
「…あっ！」
　雪兎は小狼の尻を押さえつけると、ずぶずぶと深く奥まで突き刺した。
「小狼くんっ！どう、僕のチンチンどうっ？」
　ずぶっ、ずぶずぶっ、ずぶずぶずぶっ！
「…あ、雪兎さんっ、雪兎さんっ」
　雪兎は小狼のペニスを握った。
「…んっ」
「…んむぅ」
　その瞬間、小狼のあそこが、きゅんっと縮まった。
　びくびくと、小刻みにケイレンする。

「…んんっ！　ん、んああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜…」

　雪兎のモノが、ぎゅっと手で握られたように締めつけられる。
　それと同時に、雪兎も我慢の限界を迎えた。
「小狼くんっ！今日は噴き出しちゃだめだよっ」
　小狼の中の一番深いところ…、大腸に先っぽを押し当てながら、雪兎は自分の中から、熱い塊がほとばしっていくのを感じた。
　…びゅくんっ、びゅくんっ、びゅくん。
　小狼のペニスを両手で鷲掴みにしながら、雪兎は、溜まっていた欲望の全てを、何度かに分けて放出した。

　全てを出し尽くした後も、雪兎は小狼のペニスを握りながら、びくんっ、びくんっと、絶頂の余韻に浸っていた…。