★ なげやりな さくらの1日 ★ 3rd story

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228エ口
朝5時に起床! 牛乳配達のお兄さんに挨拶してから
新聞片手に自室にもどりタバコに火をつける・・・

「ふう・・・そういえばさくらを散歩に連れていくの忘れてたな・・・」

昨日から家の新しい住人になってたさくらを思い出した。

「ごめんごめん、今散歩に連れてっから! 朝飯牛乳しかないけど
我慢してくれ。 今日仕事終わったらおまえの大好きなケンタッキー
買ってくるから・・・。」

さくら「くぅ〜ん・・・はにゃ〜ん!」

俺は庭にあるさくら専用に買ったかなり大き目の小屋に行き、うれしそうに
牛乳を催促するさくらの目の前にある洗面器に牛乳を注いでみる。

さくら「ほえ〜ありがとう!ご主人様! いただきま〜す。」
229エ口:2001/03/04(日) 01:35
「おいおいお前人間みたいな声出すなよ! ご近所の方々に俺が変態だと
思われるだろう、お前が人間だって事は秘密にしてんだから!」

そう、さくらは俺が昨日奴隷市場から有り金すべてつぎ込んで購入した
本日の目玉商品だった、めまいがするほどの美少女で、俺は見た瞬間に
購入を決意したほどだった、この少女と一生を共にできるのなら
全てを捨ててもかまわないと思い、無我夢中で競り落としたのだった・・・

「ふう・・・俺もちょっと無理したみたいだったかな? まあいいか、
お前とずっと一緒なんだからな・・・ でもごめんな、俺みたいなヤツに買われて…
これから朝はずっとビン牛乳になるかも・・・でも誰よりもおまえを可愛がってやるからな
お前も俺のこと好きになってほしい!」

セントバーナードの着ぐるみを着て洗面器の牛乳を夢中になって飲んでいるさくらに
向かって言ってみたがあまり聞いてなかったようだ
230エ口:2001/03/04(日) 01:38
「・・・まあいいか!」

立ちあがって部屋に向かう俺にさくらが声を投げかけた。

「ほえ? ご主人様お腹すいてないの? さくらの飲みかけだけど半分あげるね!」

「・・・いや、いい・・・全部飲めよ。」

さくら「ううん、もういいのお腹一杯だから。」

なぜかその瞬間胸がつまったような気がして思わず着ぐるみを抱きしめていた
たかが金で買った奴隷なのに・・・
髪をなでてやるとほんのり牛乳の匂いがする・・・

「ふっ、俺も人間の子だな・・・」
231エ口:2001/03/04(日) 01:40
気がつくとさくらは胸の中で目を潤ませている、奴隷市場で習得した娼婦
としての性に火がついたようだった、俺はそれを振りきり
さくらの首輪に鎖をかけて立ちあがる・・・

「よしっ!メシも終わったようだし散歩にするか!」

さくら「えっ?・・・・・うんっ♪」

今日からはじまるさくらとの生活・・・頭の中で色々考えてみる・・・

「主人と奴隷か・・・そんなのもいいかもな。」

俺は自分と逆方向に向かって走り出すさくらの鎖をひっぱり、股間を
もっこりさせながら、家の門を出ていくのであった。
232CC名無したん:2001/03/04(日) 01:48
tumarann