「・・・こ、ここは・・・」
>>1は見慣れない部屋の中にいた。
見慣れないポスター。 見慣れないCD・ビデオの数々。 見慣れない人形。
そして・・・目の前にいる見慣れない人物。
(誰だ、このデブなオタク野郎は)
目の前の人物に話し掛けようとして気がついた。 それが鏡であることに。
(まさか・・・これが俺か!?)
>>1は愕然とした。
しかしそれも無理はない。
>>1はサッカー部のキャプテンでありながら成績優秀・容姿端麗。
女子の間ではK村拓哉以上の人気を誇っていた男だ。
しかし、目の前にいる人物は、明らかに
>>1とは違う。
(俺は・・・誰なんだ。いや、こいつは本当に俺なのか?)
ぐるぐると頭の中を回る疑問。
「そうだ、佐々木なら・・・親友の佐々木なら!」
すぐに思い立ち、
>>1は携帯の番号を押す。
トゥルルルル・・・ トゥルルルル・・・ トゥルルルル・・・ カチャッ
「はい、佐々木です」
「佐々木!? 俺だ、
>>1だ!」
「・・・悪い、お前とはもう話をしたくないんだ」
ガチャッ ツーッ ツーッ ツーッ・・・
呆然としたまま、電源を切る
>>1。ふとカレンダーに目をやると、自分の記憶よりも3年も時間が進んでいた。
「この3年の間に何があったんだ・・・」
わからない わからない! わからない!!
と、その時、
>>1の目にふと飛び込んできたもの。それは、空白の3年の間はまっていたであろう、アイドルのグッズであった。
「こいつの・・・こいつのせいで俺は・・・!!」
次の瞬間、
>>1はカッターナイフを手に、家を飛び出していた。日本武道館・・・
>>1の空白の3年を奪ったヤツは今夜、そこにいる。
夜の惨劇の幕は、今、開けられた・・・。
8 :
CC名無したん:01/09/16 21:53
∠
∠ ̄ ー_
∠ ̄ ゝ
∠ ̄ < ̄
< ̄ レ|/ノ)ヽミ >
∠ /NV ヽ、)へゝ
< /⌒`ヽ, / l
∠ ( /⌒ノ ^^ |
∠ ̄ | ヽ ( ヽ |
\ < ノ、ノ || /
\/ /|/|/|/~^^^ , ⌒`V, /
\ / / `\_(/´/
\ / /| 彡、
\ || __ ( __>
| || / \>ゝ
| | \ /\ / 1の家臣でござるーーーーーーーーー!!
| \ \ ,>
| \ ,ゝ
| /´⌒ \_ _/
|/  ̄
|
|
9 :
名無しカイザー:01/09/16 21:53
うまいなあ
,,,::'''''''゙゙´ ゙゙゙゙'''''-::,,_
,-''゙ ''!;
.r'゙ i゙''
l __ i
l :,,r''' ̄ ゙゙゙゙゙̄''''''''''''-,,_ i
i ;ri!゙ ゙lll;;, i
'| ;lll|l ,,,,:;iiii;,,,, ,,,;;lllii;_ 'll|l |
.'l, レll'l ''' ,,,,, ̄ ,,,,,___ l|ト,r
'|;i|'ト :r:'llll'' ゙゙'ill⌒ l ゙.r'''
.l ゙ト i .|
'l .| :r'゙ /' ! \ l | ________
.ll,,) '|!,,, .(i;;;;;iiilllii;il)l;':: ,r''| li,,,l /
|l;,'l||ll!|lll'llllllllllllllllll,'! ||l| ll |!゙ < 1の父です。
| i‐:リlト:,::;;;;;;;;;;;;;;,,,:l lil ´l!|.;|l゙ \
'!:ト)' 'li, iiiiiiiiiiiii'.、l.`ll,,|:(` |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l|!`r,.('ト.r i l゙ i |. )゙l! |
i'!.'il、.'l; .| i'l l. ; l,i,'!!'l;゙;; '|゙
゙ 'l;;;l'llll :ili;|.フ/; ,`ト.゙;l!.
;l i;''ll!|_ |_ li,, !,,l'!.lレi!ト
ト .l|l、.lli;l!i'''!,、 r l!(./
゙' '!゙゙ llレ|l,.;i,i;| ;ー.゙
゙liト !:!
'.゙'`