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日向(ひむか)神話
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2006/05/29(月) 14:51:34 ID:cVoslnsz0
大国主命からの国譲りを受けて、
高天原(=天上界)を治める天照大神は、地上界を統治させるため、
孫のニニギノミコトに下界への降臨を命じた。
天上界から地上界に天降った、ニニギノミコトは「次元降下」の象徴といえる。
ニニギノミコトは霊之本(=日本)の日向(ひむか)国の高千穂に天降った。
日向国の笠沙で、ニニギノミコトは美しい娘に出会う。
その娘の名は「コノハナサクヤヒメ(木花咲耶姫)」で、姉(石長姫)がいるという。
ニニギノミコトはサクヤ姫に求婚するが、サクヤ姫は「父に聞いてくれ」と言う。
そこで、ニニギノミコトは姫の父、大山祇命(オオヤマツミノミコト)に求婚の意思を伝えると、
大山祇命は喜んで、多くの贈り物と共に、サクヤ姫と姉の石長姫を送り出した。
しかし、石長姫は大変醜かったので、ニニギノミコトは彼女を父の許に送り返した。
大山祇命は激怒して言った。「姉妹を一緒に送り出したのは、
石長姫と添えば、天つ神の子孫の命は岩のように永遠のものとなり、
サクヤ姫と添えば、木の花が咲くように栄えるだろうと、呪をかけたからだ。
サクヤ姫だけを妻としたので、
天つ神の子孫の寿命は木の花の様に果敢無いものになるだろう」 と予言した。
それで、ニニギノミコトの子孫である天皇の寿命は長くないのである。
コノハナサクヤヒメは、国つ神(=地上神)でありながら、
天つ神(=天上神)であるニニギノミコトに嫁いだのだから、
次元上昇(=アセンション=神上がり)を司る神だといえるのだ。
木之本桜(≒サクラ姫)は、コノハナサクヤヒメの化身なので、(
>>342-343
参照)
桜ちゃんは、次元上昇(=アセンション=陰陽合一=アウフヘーベン)を司る現人神なんだよ。
■参考
「Wikipedia」の『天孫降臨』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%AD%AB%E9%99%8D%E8%87%A8
「Wikipedia」の『コノハナノサクヤビメ』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%83%A4%E3%83%93%E3%83%A1
木花咲耶姫について
http://www.bashouan.com/pdSakuyahime.htm
アウフヘーベン
http://www.aufheben.jp/hegel.htm