小狼の秘密図書

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669CC名無したん
その甘い声に誘われるように
桃矢の手がズボン越しに、やさしく小狼の膨らみに滑り込んでいく。
「あっ…」
思わず、声を出す小狼。両足をビクンと震わせる。
「そんなに堅くなるなよ」と桃矢のささやきについ目を見開く小狼に
愛おしむような目でみる桃矢の顔があった。
下半身からくる、なんとももどかしい快感と桃矢の視線から
思わず目線を下に漂わせ、今までに感じたことのない(恥ずかしい…)という
気持ちで一杯になった。
もどかしい下腹部の快感に意識がいってしまい、体から力が抜けていくのを
小狼は感じていた。そして桃矢にもたれかかるような体勢になるのには時間が
かからなかった。初めての肌と肌の触れ合いに、そしてその暖かさに、
小狼は嫌悪感ではなく安堵を感じていた。

その時急に、胸の突起に快感が走った。桃矢が左手で軽く愛撫しだしたのだった。
びっくりした小狼は桃矢の方を見た。
桃矢が、悪戯した子供のように「どうだ?きもちいいだろ?」と聞いてきたので、
「く…くすぐったいよ、や…やめて」と小狼がかすれた声で訴えたが、
桃矢は自分にもたれかかっていた小狼をベッドに横たえ、
右手でズボンの膨らみをやさしく愛撫しながら、今度は口で胸の突起を
愛撫し始めた。全く初めての感覚に小狼は
「あ〜〜あっ」と完全に我を忘れ、下腹部の快感と胸の快感にただ身をゆだねる
だけであった。
670CC名無したん:02/06/20 00:34 ID:xuxfPn2A
10分いや、ホントは2・3分だったのだろうか、
とにかく小狼には長い快楽であったのだが、
急にズボンの上から桃矢の右手がすぅーと流れていき、
小狼の左頭で髪をなで始めた。
下半身はじんじんとなんとも物足りない気持ちで一杯になる。
しかも、ズボンに抑えられてひどく窮屈だった。

どうしていいかわからず、小狼は桃矢のほうを見る。
桃矢も小狼が自分を頼りなげに見ているのは気づいてはいたが、
舌で胸の突起にむしゃぶるだけで、小狼の方へはチラリとも見なかった。

さっきまで下半身にあった快感がなく、ただじんじんともどかしさがある状況に
つい、耐えられなくなり、
「お願いだから、さすって!!」と声に出して桃矢に懇願した。

しかし、桃矢は「駄目だ」と言うだけで、顔も上げない。
「ど…どうして、つらいのに…」と小狼が繰り返すと、
桃矢が顔を上げて「じゃあ、裸になれ」と命令口調でいうのだった。

小狼は顔を真っ赤にしながら、上半身をおこしズボンに手をかけた。
671CC名無したん:02/06/20 00:51 ID:xuxfPn2A
ズボンに目をやると、チャックの部分が膨らんでいてイタイ。
何がどうなっているかわからないまま、ズボンとパンツを一度に脱ぎ落とす。
すると、小狼のペニスが飛び出してきた。
小狼はちょっと驚いたが、とにかくさっきの感覚をもう一度味わいたかったので、
桃矢の待つ、ベッドに再び横たわった。

桃矢は、そんな小狼をいとおしく見つめ、「じゃあ、約束どおりにしてやるよ」と
言うやいなや、小狼のモノを直に触れてきた。
「おっ、割礼しているのか。」と桃矢が驚いたように言っていたが、
小狼には聞こえてはいなかった。

桃矢はやさしく、まるで大切なモノを扱うように触れてきた。
小狼はさっきとは比べようのない快感にのみ集中していた。

ふと気づくと、桃矢は小狼のあちこちにキスしていた。
小狼のモノをさすりながら、肩から乳首、そしてへそへと移動していた。

そして、次の瞬間、小狼の下腹部に今まで以上の快楽の波が押し寄せてきた。